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「公益通報者」を含む日記RSS

はてなキーワード:公益通報者とは

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2025-10-22

公益通報者は守られるべき!!」って叫んでた人

https://x.com/moumurimurisugi/status/1980815889323946180

モームリの件も内部から公益通報らしいので、この人を護ってあげてください

筋通しましょうや…

Permalink |記事への反応(0) | 12:42

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2025-05-23

齋藤元彦がめちゃくちゃやるから消費者庁が怒ってるね

消費者庁公益通報者保護体制整備を要請 兵庫県問題を受け全国の自治体などに通知」

齋藤元彦は消費者庁の法解釈と同じと言っても言わなくても

もう逃げ道は無い

Permalink |記事への反応(1) | 17:03

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2025-04-01

ドイツ労働法違反に遭ったら? -労働組合には入っていたほうがいいという話-

理想現実

ドイツや他のヨーロッパで働くのは日本で働くよりもずっとのびのびしている」

ドイツ休みがたくさんとれて、残業もない」

そんな話を聞いた覚えがある人は多いだろう。

ドイツで働くとなった日本人の中には、「労働環境がいいんだろうな」と期待に胸をふくらませていた人も多いだろう。じっさいその通りに働けている人もいるだろう。

しかし一方で、1日10時間以上働いたり、有給を完全に消化できていなかったりして幻滅を味わっている人もいるだろう。

しか法律保障されている労働者権利日本よりも多少は充実しているし、法律をきちんと守っている雇用者割合日本よりも多い。

それでもやはりドイツでも労働法違反はありふれている。とくに移民として働く場合は不利な立場に置かれることが多い。

対処

自分職場労働法違反があったとき、一体どうすればいいのだろうか。そう疑問に思い、救いを求めてネット検索した人は、また肩すかしを食らったはずだ。おそらく、「ドイツ労働法はこうなっています」ばかりで「違反があったときどうすればいいか」がぜんぜん出てこなかったんじゃないかと思う。解決策が出てこないという状況は、ドイツ語で検索してもあまり変わらない。

結論を先に言えば解決策は、(詳しい方法は下で書くが)労働組合に入ることだ。この安直な答えがスッと出てこないのは、インターネット情報が全体的に経営者視点で書かれていて、労働者視点が少ないためだ。ネットでそれが見つかるのは当の労働組合ホームページくらいだ。

なのでこの記事ではドイツ労働組合(ここではNGG)のホームページを参考にするが、その前にいちおう労働組合に加入する以外の一般的対処法にはどんなものがあるのか見ておこう。

まずは記録と相談

記録と相談。以下に書くどの対処法をとるにしてもこの2つはふだんからやっておかないといけない。

記録しないといけないのは、労働時間と取得した有給日だ。

労働時間

労働時間仕事を開始した時間と終えた時間を分単位で記録し、休憩時間をそこから除く。職場タイムカードや記録用紙があって、それによって雇用者労働時間を把握していることが多い(法律上の記録義務がある)が、いつでも参照できるようにアプリなどを使って自分で記録した方がよい。また、15分単位で記録している会社もあるが、本来は1分から計算に入れないといけないので分単位の記録を残しておけばそちらが重視される。

有給休暇

取得した有給休暇(Erholungsurlaub:保養休暇)の日数も記録しておかなければならない。

自分がどれだけ有給休暇を取得できるのかを把握しておこう。週5日働く人なら1年に最低20日法律保障されている。週6で働く人なら24日、週4なら16日、週3なら12日だ。労働契約でそれ以上の日数が定められている場合があるので契約書を確認しておこう。

これに加えて、週5勤務なら土日の2日間と祝日病欠などが休日である。これらは有給休暇とは別だ。とくに不定休の場合は、ある休日有給なのか祝日代休なのか不明瞭な時があるので、明確にした上で記録しないといけない。

また、有給休暇は自分指定した日に取ることができ、雇用者が決めることはできない。なので、雇用者の都合で店を閉めるなどして休みになった期間は原則として有給休暇に含まれない。ただし、会社の都合で出勤していない日に遊びに出かけた場合は保養を行なったとして有給休暇として数えられる。そのため会社都合で休んだ期間は、指示があれば出勤できるようにしていたか、それとも遠くに出かけていたか、記録しておかなければいけない。

有給休暇(Erholungsurlaub)は保養のためのものなので、この期間中に別の仕事をしてはいけない。

相談

労働時間有給休暇に関して、法律契約と異なる命令実態があったとき雇用者に言わなければいけない。直接の話し合いをせずに、いきなり役所に通告したり、労働組合から勧告を求めるのはマナー違反だ。

有給休暇を取得するときは早めに申請して許可をもらおう。休みたい日を伝えた際に、それが毎週2日の休みの日なのか、有給休暇を使いたいのかも合わせて伝えるようにしよう。職場申請用紙が用意されているときはそのコピー写真を残し、ない場合は書面かEメールを通じて伝え、その記録が残るようにする。


通報裁判

日々、労働時間や休暇日数の記録をして規定以上に働かされていると分かった場合、まずは雇用者にそれを伝えないといけない。

それでも改善しなかったときにだけ、役所などに通告することができる。通告するのは、役所では労働安全衛生局(Arbeitsschutzbehörde)(たいていは職業監督局(Gewerbeaufsichtsamt)や労働安全衛生の州事務局)か、専門家協会(Berufsgenossenschaft)があればその技術監督局(Technischen Aufsichtsdienst)だ。

ぼくは通告したことがないが、これはあまり当てにならないのではないかと思う。ネット投稿では、通告したが役人はそっけなくて上手くいかなかったというような声があった。

通告しなくても役所の方から職場労働時間雇用者が守っているかをチェックしに来ることもないわけではないが、まず来ないと言っていいくらまれである労働安全衛生局の管轄だが、レストラン調理場衛生状態などを抜き打ちで監査しに入ることはたびたびあるのに対して、労働条件を聞き取りしたりはまずない。

通告にしても監査にしても、基本的に労使の関係役所が直接介入することを嫌っているように見受けられる。ドイツでは、なるべく大手組合を通じて争議を解決することが好まれ内部告発や個々の争いは避けられる傾向がある。内部告発については2019年EU公益通報者保護指令が始まったので変わっていくかもしれない。

裁判は、言うまでもなく最後の手段だ。これにはお金時間もかかるし、こうなってしまうと雇用関係を続けるのは難しい。日本でもそうだが、辞めるとき裁判をして違反分を取り戻す事例が多い。

労働組合

最後労働組合長所短所簡単説明しておく。

メリット

労働組合に入るメリットはいくつかあるが一番は相談できることだ。ぼくも働いているとき休暇のことや契約期間や労働時間について何度も相談して何度もお世話になった。雇用者にどのように伝えればいいか法律では何が正しいかなど教えてもらえる。また雇用契約書を読んでもらって説明してもらえる。これらの相談Eメールでもできる。

組合の言う通りに雇用者に伝えても雇用者が応じなかった場合組合から雇用者勧告手紙を書いてもらえる。たいていはこれで応じるが、もし裁判になるところまでいっても組合裁判サポートしてくれるので安心だ。

コストリスク

労働組合収入の1%の会費を払わないといけない。それも税金を取られる前の1%なので額としてはけっこう高い。しかし、8時間労働なら1日平均5分余分に働かされれば1%を超えるし、有給休暇を2、3日取り損ねれば1%だ。それらのリスク裁判コスト対処できると考えれば妥当な会費ではないだろうか。

組合であると知られることにはリスクがある。経営者雇用者は、組合労働者の後ろにいると好き勝手ができないので従業員組合に入るのを嫌う。また組合員は他の従業員組合に引き入れる可能性もある。そのため雇用者組合加入している従業員を辞めさせたり初めから採用しないようにする可能性がある。これはもちろん違法だが、組合を避けたがる雇用者そもそも違法なことをしている傾向があるのでルールを守る保証はない。

組合に加入してもそのことを組合勝手暴露することはない。組合雇用者労働協約を結ぶまでは誰が組合員か発覚することはない。組合から雇用者勧告手紙を送ってもらうときには組合員だと明確になるが、そのとき勧告を送るメリット暴露デメリットを秤にかけて判断するとよい。

加入方法

ドイツ労働組合と言えばふつう産業別の大きな組合だ。組合として認定される基準が高く、日本や他の国のように少人数で集まってユニオンを作ることはできない。一部の例外を除いて、どの組合に入るかはどの業種で働いているかでほぼ決まってしまう。これは歴史的な経緯から、小さない組合や突発的なストで社会不安定になることを防ぐためにできたスタイルである

たとえばレストランで働いている場合はNGGに入ることになる。入会手続きネット上や電話でもできる。

Permalink |記事への反応(1) | 17:49

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2025-03-22

兵庫県民にうんざりしてる

兵庫県知事に再度不信任が出て最終的にまた知事選やっても斉藤知事をまた再選させようとするのアホすぎる。

国民の多くはもううんざりしてる。

百条委員会報告書第三者委員会報告書が出て、パワハラ公益通報者保護しなかったのは違法と認められたのに、丸尾まきの伝聞アンケートそのままですねとか言ってまだ陰謀論だと信じ込んでる。もしくは違法行為を軽んじている。

票を得るために有権者だけに向けた仮面笑顔でも信じてしまうのは仕方ないけど、違法認定される程のパワハラを許容したり、公益通報者保護法をないがしろにして制度自体を瓦解させるきっかけになりうる事態無視して #さいとう知事がんばれ しちゃうのに怒ってる国民ほとんど。

法律をこれ以上ないがしろにするな。

anond:20250321193105

Permalink |記事への反応(3) | 09:11

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2025-03-20

【生成AI要約】兵庫県文書問題に関する第三者調査委員会

要約手順:

AdobeAcrobatOCR機能テキスト

・Claude 3.7 sonnetで要約

データ

調査報告書ダイジェスト版)(PDF:2,936KB)

https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk19/documents/daijesuto.pdf

-------------------------------------------

#兵庫県文書問題に関する第三者調査委員会調査報告書ダイジェスト版の要約

##調査概要と背景

令和7年(2025年3月19日付で公表された兵庫県の「文書問題に関する第三者調査委員会」による調査報告書は、県内で発生した複数問題に関する詳細な調査結果をまとめたものです。この第三者調査委員会は、藤本久俊委員長を含む3名の弁護士委員と3名の調査員で構成され、兵庫県職員によって構成される事務局は設置せず、委員自体事務局機能を担いました。

調査方法としては、兵庫県とその外郭団体所属する職員・元職員対象としたホットラインの開設(累計116名から情報提供)、約120に及ぶ資料収集、延べ90時間に及ぶヒアリング(累計60名と面談)、現地視察などを実施しています調査期間は令和6年9月12日から令和7年3月12日までで、12回にわたる委員会が開催されました。

## 主な調査内容と結果

### 1.21世紀機構の人事問題

結論:人事方針自体の是非には言及しないが、人事改革の進め方に丁寧さを欠いた点があった。**

ひょうご震災記念21世紀研究機構21世紀機構)は、阪神・淡路大震災経験と教訓を踏まえた政策志向シンクタンクです。齋藤知事就任後、県の密接公社等の組織スリム化という方針のもと、片山副知事21世紀機構役員構成について人事案を検討しました。

令和6年2月29日片山副知事21世紀機構五百旗頭真理事長面談し、令和7年の震災30年に向けて理事長継続を依頼するとともに、副理事長2名の退任を伝えました。これに対し五百旗頭氏は強い不満を抱き、その後の3月6日、執務中に倒れて急性大動脈解離のため死亡しました。

委員会は、県の人事方針の是非には言及しないものの、人事改革の進め方として、より以前からの伝達や継続的な協議など、丁寧な調整を行う余地があったと指摘しています

### 2. 令和3年知事選挙に関する問題

結論:県幹部らによる公職選挙法違反論功行賞人事の事実は認められなかった。**

令和3年知事選挙において、県幹部らが公職選挙法地方公務員法違反する事前運動選挙運動をした事実は認められませんでした。一部の者が齋藤氏の街頭演説を傍聴していたのは、選挙情勢把握のための職務連行為であったと認定されています

また、選挙告示前に齋藤氏を支援していた自民党兵庫議員団に対して職務上の情報資料提供したことはあったものの、これは従来からいずれの立候補予定者にも要請があれば応じていたもので、特別な便宜や支援とは言えないと結論付けられました。

新県政発足後の人事についても、経歴や能力に照らして不相応な役職への任命とは言えず、論功行賞の人事であるとは認められませんでした。

### 3. 次回知事選挙投票依頼に関する問題

結論齋藤知事商工会等を訪問した際に投票依頼をした事実は認められなかった。**

齋藤知事が令和6年2月から6月にかけて兵庫県内の商工会商工会議所を訪問した際、令和7年の知事選挙に向けた支援投票を依頼したとの指摘については、書面照会や事情聴取など可能な限りの調査を尽くしましたが、そのような事実を認めるに足る証拠は見つかりませんでした。

### 4. 贈答品に関する問題

結論贈収賄に当たる事実知事個人への贈与は認められなかったが、知事からの贈与希望と受け取られかねない言動があった。**

調査では、コーヒーメーカー自転車ゴルフアイアンセット、スポーツウェアなど様々な贈答品に関する問題検討されました。いずれについても、贈収賄に当たる事実齋藤知事個人への贈与は認められませんでした。多くは県への贈与または使用貸借であったと認定されています

ただし、農産物食品関係については、齋藤知事が一人で持ち帰り、職員に分配していなかった事実が認められました。また、スキーウェアや竜山石の湯呑など、報告書に挙げられていない品目についても、外形的に見て知事の側から贈与を希望したと見られる可能性がある状況があったことが指摘されています

委員会は、こうした行為が外形的に見て「知事が贈与を要求している」「個人的に贈答品を非常に多くもらっている」と他者から疑惑の目で見られる素地があったことは否定し難いと評価しています

### 5.政治資金パーティーに関する問題

結論信用保証協会幹部の関与は公的イメージを損なうものだったが、違法行為や不当な利益供与事実は認められなかった。**

令和5年7月30日に開催された齋藤知事政治資金パーティーについて、片山副知事の呼びかけで元県職員による世話人組織構成され、兵庫県信用保証協会理事長理事が県下の商工会議所を訪問してチラシの配布先名簿を入手したことなどが確認されました。

しかし、保証協会理事長らがパーティー券の購入依頼を持ちかけた事実や、現役県職員販売活動関与は確認できませんでした。また、商工会議所への経営指導員削減の圧力や、保証協会理事長就任に関する報奨・厚遇人事の事実も認められませんでした。

委員会は、信用保証協会理事長等が名刺を配ってパーティー券販売活動の一部を担っていた事実は、同協会公的イメージ業務公平中立性への信頼を傷つけるものであったとしつつも、パーティー券購入依頼に関連した違法行為や不当な利益供与があったとの批判には根拠がなかったと結論づけています

### 6.プロ野球球団優勝パレードに関する問題

結論補助金と協賛金の間に「見返り」関係は認められなかったが、外形的に疑念を抱かれる原因となり、職員労務環境に重大な問題があった。**

令和5年11月23日実施された阪神タイガースオリックス・バファローズの優勝を祝うパレードをめぐる問題調査されました。パレード資金調達が難航する中、片山副知事が各信用金庫に協賛金の拠出を依頼し、合計2000万円の協賛金が集められました。

一方、中小企業経営改善・成長力強化支援事業による金融機関への補助金予算が当初の1億円から4億円に増額されました。委員会は、両者の間に「キックバック」や「見返り」の関係は認められなかったとしつつも、片山副知事が両方に決定的な役割を果たしたことが外形的に疑念を抱かれる原因になったと指摘しています

また、パレード担当した職員には過重な負荷がかかっており、パレード直前1か月の時間外勤務は134時間超に及び、その後病気休暇となり、翌年4月に死亡したこと確認されました。委員会は、当該職員の勤務環境について労務管理上重要問題として正しく検証されるべきだと述べています

### 7.パワハラ不適切言動に関する問題

結論齋藤知事による複数パワハラ行為認定され、指導必要性がないにもかかわらず、または相当性を欠く方法で行われたものとされた。**

委員会は齋藤知事による以下のような行為パワハラに当たると認定しました:

1. **考古博物館の件**:出張先の施設エントランス自動車進入禁止だったため、20m程手前で公用車を降りた際、出迎えた職員を激しく叱責した。指導必要性がなく、相当性を欠く方法で行われ、職員精神面に悪影響を与え、勤務環境悪化させたため、パワハラに当たると判断された。

2. **空飛ぶクルマをめぐる問題**:企業との連携協定の締結式前に新聞報道が行われたことを問題視し、担当職員に対し「空クルは知事直轄」「勝手にやるな」等と厳しい口調で論難し、説明を聞こうとしなかった。怒りに任せた行為であり、指導必要性がなく理不尽であったとされた。

3. **県立美術館の休館をめぐる件**:夏休み間中の休館報道に「聞いていない」と激怒し、側近職員に「こんなことでは県立美術館への予算措置はできません」と強い措置示唆知事には休館時期への指導権限がなく、事情説明を聞かない態度は極めて不適切判断された。

4. **SDGs関連の広報をめぐる問題**:マスコミが現地取材に来ないことを問題視し、夜間・休日にも側近職員チャットを送り、個別交渉するよう繰り返し求めた。マスコミ側の考えるニュース価値考慮せず、実現困難な業務要求したと認定された。

5. **報道関連の事前報告要求**:各種報道に関して即時の報告を求め、未報告を叱責。職員はすべての報道を即時チェックできるものではなく、過大な要求であるとされた。

6. **机を叩いて叱責した行為**:港湾計画事業報道に関して職員知事室に呼び、事情を聞かずにいきなり「許せない」と述べ、机を叩いて叱責。指導必要性がなく、相当性を欠く方法威圧したとされた。

7. **AIマッチングシステムの件**:知事協議担当者が説明を始める前に、内容を知らないことを理由に一蹴し、説明させなかった。事情を聞かず強い口調で叱責することは相当性を欠くと判断された。

8. **介護テクノロジー導入センターの件**:協議で中身に入ることなく「聞いていない」「勝手に作っているのか」と叱責し、担当者が説明しようとしても聞かなかった。

9. **はばたんペイの件**:キャンペーンうちわ知事メッセージ顔写真がないことを問題視し、舌打ちと大きなため息をついた。相手威圧し萎縮効果を生じさせるもので相当でないとされた。

10. **夜間・休日継続的なチャット**:長期間にわたって夜間・休日チャットによる叱責や業務指示を行った。必ずしも緊急性のない内容を夜間・休日に指示し、職員生活時間無用侵害したと判断された。

委員会は、これらの行為齋藤知事職務上の優位性を背景に行われ、職員精神的苦痛だけでなく、周囲の職員を委縮させ、勤務環境全体を悪化させたとして、パワハラに該当すると結論づけています。また、知事自身知事としての立場を強調する発言をすることが、時に議論反論を封じる効果を持ちうることも指摘しています

### 8.公益通報対応問題

結論:県の対応公益通報保護法に反する違法・不当なものであり、通報者への懲戒処分の一部は無効判断された。**

問題の発端となった文書(本件文書)の作成・配布行為に対する県の対応について、委員会は公益通報保護法に反する違法対応であったと判断しています

特に、本件文書の内容に関係のある齋藤知事片山副知事らが調査を指示し、処分決定過程にも関与したことで、懲戒処分の公正さを疑わせる事態を招いたこと、通報者を探索するためのメール調査公用パソコンの引上げが行われたことなどが違法認定されました。

委員会は、本件文書のうち贈答品の一部や優勝パレードに関する記述には公益通報としての保護要件真実相当性)が認められるとし、これらを理由とした懲戒処分違法無効である判断しています。また、齋藤知事記者会見で元西播磨県民局長を「公務員失格」「うそ八百」などと非難した発言も極めて不適切であったとしています

## 原因・背景分析

委員会は、一連の問題が生じた原因として以下の点を挙げています

1. **コミュニケーションの不足とギャップ**:齋藤知事は新県政推進室の若いメンバーとの関係が密接で、多くの職員との直接的なコミュニケーションが不足していました。そのため、知事意向がわからないという不満や、知事の側の「聞いていない」という苛立ちが生じやすい状況となっていました。

2. **職員風土**:兵庫県職員仕事に熱心で、パワハラ的な言動があっても我慢する傾向があり、パワハラに対する意識の低さがありました。

3. **知事と取り巻くメンバー集団としての同質性**:知事の周囲のメンバー知事要望に従う傾向が強く、集団としての同質性が強まり異論や指摘がしにくい環境となっていました。

4. **ハラスメント防止体制の不十分さ**:知事副知事パワハラ主体となる場合を想定した規定がなく、相談件数組織規模に比して少ないなど、制度が十分に機能していませんでした。

5. **公益通報制度運用上の問題**:公益通報保護法の趣旨目的についての啓発活動が不十分で、外部公益通報を県幹部が把握した場合対応や、知事副知事通報対象となった場合規定が整備されていませんでした。

##委員会の提言

報告書最後では、今後の県政運営に向けて以下のような提言がなされています

委員会は、県には自らの力でパワハラをなくし、公益通報者を保護する体制を築く自浄力が求められると結論づけています

Permalink |記事への反応(0) | 00:41

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2025-02-22

兵庫県問題に関する私的総括

兵庫県知事にまつわる色々なニュースを読んだんだけど一通りまとまったのでメモっとく。

この問題元凶は何か

一言でいうなら「斎藤元彦知事とその周辺の人々の能力不足」。行政で働く人というのは手続きを重んじ、ルールを守ることを何より優先しないといけないのだけどその辺が全然駄目。公務員特別公務員に求められる能力って何個かあると思っていて。

斎藤元彦知事とその周辺はビジョンは示しているけど他の2つが全く駄目。元々兵庫県政は井戸知事長期政権を築き、長期に渡ってトップに居続けた結果誰よりも県庁業務に詳しくなり誰も井戸さんに文句いえない状態に。その上で井戸ビジョンが迷走し始めていて突っ走ると財政破綻するような状態に至っていた。森林事業県庁の建て替えで莫大な金を使おうとしていたのがその典型

斎藤元彦氏は井戸県政が作った/作ろうとした負の遺産を精算するために箱物行政見直しやらOB天下り廃止やらを掲げて当選。ある種既得権益でがんじがらめになっていた兵庫県にとっては新たなビジョンを示すリーダーが生まれたように見えた。

夢を語ること以外の能力が低い

ビジョンを示すことはとても大事ではあるもの行政なんてのは夢語ってるだけでは動かない。これは民間でも同じ。夢を語る能力だけに長けているリーダーは実務に長けた腹心を置くと上手くいくし、夢を語りつつ味方を増やしていくことに邁進しないといけない。行政組織トップが夢を語ってサブリーダーバリバリ実務をこなすと言うパターンが多いと思う。

ただ、斎藤元彦氏の周辺は実務能力に長けた人が多くはなかった。片山副知事は長く県職員をやっていたのでプロセス理解していたのだろうし業務自体は回せていたのだと思う。一方で行政職に求められる基本的倫理観に欠けていた。個人情報保護観点から言ってはいけないようなことを百条委員会で述べるし、元県民局長の作った文書出所を探すために公益通報者保護法無視するような動きをした。本当に基本的なことができていない。

これは牛タン倶楽部メンバーにも言えることであるし、維新県議会議員にも言える。倫理観に欠けていてやってはいけないことをやってしまプロセスを軽視して大事故を起こす。少なくとも仕事ができる人の動きではない。百条委員会オフレコになった音声を公開するために、その手段としてN党の立花氏を選ぶところなんて愚の骨頂の極み。公益通報者を探すために手段を選ばず犯人探しをして、文書出所を探すためにPC押収するという強硬策に出て、そのPCの内容は牛タン倶楽部メンバー第三者流通させる。その一連の流れだけでもクソすぎてお腹いっぱいなのに秘匿性の高い情報を「公益のため」とか言いながらN党に流すあり得なさ。立派なことを言うだけで倫理観に欠けたリーダーがやらかす事故典型です。

あとリーダーは味方を増やす努力をし続けないといけないんだけど、パワハラ職員が萎縮するとかYESマンばっかり集めるとかも駄目。敵を味方に変えていくとか、敵勢力を数で潰す努力必要なのにその辺も全然駄目ですね。夢語るだけでは人は引っ張れません。

斎藤元彦氏をフォローする人々

上述の理解に至った結果斎藤知事擁護する人たちも理解できるようになった。斎藤知事擁護勢は”夢を語ること”の重要性が身に染みているベンチャー企業トップのような人が多い。そう言う人からみると斎藤元彦氏は頑張っているように見えるだろう。でも一緒に働いたら嫌いになると思います距離が離れているか擁護できるんじゃないですかね。

井戸県政を止めたいと思っていた県民の皆さんは何も悪くないですし、選択肢としては仕方ないんじゃないでしょうか。となると今やるべきは百条委員会の結果を使って県知事姿勢を正させて、今度こそ実務能力ちゃんとした倫理観を持った人で周囲を固めることになるかと思いますとはいえ斎藤元彦さんは何で自分がこうなったのかを理解してない気がするなあ…。この文章であげた問題点が当人に届くことを期待して筆を置きます

Permalink |記事への反応(1) | 16:29

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2024-12-30

加害者特有日常に戻りましたムーブ

烏賀陽(うがや)弘道

@ugaya

あなたの朝食に興味はありません。

公益通報者をなぜ被告発者であるあなた特定して人事で報復したのか。

出直し知事選挙で折田社長のメルチュにSNSほかPRをどのような形でいくら委託したのか。

説明するのが先です。

その後で朝食をお楽しみください。

https://x.com/ugaya/status/1873272562660327872

県知事 さいとう元彦

@motohikosaitoH

·

12月29日

おはようございます

今朝はソーセージトマトしらすの上にチーズをのせてピザトースト風に仕上げました。

兵庫県では「HYOGOアサ@プロジェクト」を展開中。朝食をしっかり摂って、元気な1日のスタート応援しています

詳しくはこち

https://x.com/motohikosaitoH/status/1873176583735001283

Permalink |記事への反応(0) | 13:53

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2024-11-26

兵庫県知事選の最も深刻な問題公職選挙法違反ではなく・・・

1)深刻な問題民主主義破壊する行為

立花隆の悪質なデマ真実であるかのように拡散して信じる有権者が多く生まれたこと。

当選するつもりがなく斎藤知事を支持する(しか演説する場所も同じ)という立花隆の悪質なルール破りが有権者容認されたこと。

立花隆選挙活動における下品演説強迫的な迷惑行為有権者容認されたこと。


2)大きな問題既存の法で対処可能

公益通報者保護されず自殺に至ったこと。

斎藤陣営の明らかな公職選挙法違反。ただし悪質性議論余地ありで、法律のほうが時代遅れの指摘も一理。

斎藤知事パワハラ体質。ただパワハラについては「それくらい当たり前だろ」という体育会系中小企業関係者普通に多い。

3)どうでもいい問題

斎藤知事のおねだり疑惑

兵庫県議会の「既得権益」。「既得権益と闘う」はネオリベ派や陰謀論者の常套句。「既得権」が正当な権利かの線引きは常に微妙


公職選挙法違反は、個人的にはそこまで怒りを感じない。とにかく扇動デマ生業にするゴロツキでしかない立花隆の振る舞いが、有権者の多数に容認されたことが衝撃だった。

Permalink |記事への反応(0) | 15:58

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2024-11-22

anond:20241122013040

公益通報者素人なんだから(まあ今回は県職員としても)、厳密な手続要件要求するのは、公益通報者保護制度趣旨に反する。

それでは公益通報者が萎縮して、通報できなくなってしまう。

 

他方、県庁県知事の方は、法に従って行政遂行する立場で、公益通報者保護制度の遵守義務は重い。

 

よって、公益通報者保護制度趣旨からすれば、通報に多少の瑕疵があっても、濫用的な悪質なものでないのであれば、県庁側で善解して補正してあげて、なるべく公益通報者保護制度に沿って淡々粛々と処理すべきだろう。

Permalink |記事への反応(1) | 13:29

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2024-11-21

anond:20241121135643

法的評価場合による。

今回はすでに公益通報としての審議にかかっていたにも関わらず、別口で知事特定処分を急いだことが問題とされている。

少なくとも公益通報者に当たらないか知事行為は全く問題がない、というのは専門家意見とは真っ向から食い違う。

選挙中は『全く問題がない』という動画が大量に再生されていたことは知ってる。

Permalink |記事への反応(0) | 14:04

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anond:20241121135200

公益通報者にあたらないので、②通報者を特定し、独立した委員会処分が下される前に懲戒していい、というのは斎藤知事の主張。

ただ、公益通報者保護法の専門家の多数意見は①については分かれる、②についてはダメというもの

百条委員会は途中だったが、専門家意見に基づいて知事アカンという結論を出している。パワハラの存否については結論だしてない。

Permalink |記事への反応(0) | 13:58

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兵庫県知事選の争点はパワハラ問題ではなく公益通報者保護法違反のはずだった。

実際にメディアパワハラの存否については百条委員会が途中なので白黒はつかない、黒だったとしても明確に違法とまではいわない可能性がある、という論調だった。

だが、公益通報者保護法の件はマジで真っ黒だった。ここの初動を斎藤知事がまちがってなかったら問題は大きくなっていなかったし、人が死ななかった可能性が高い。

公益通報者保護法専門家による評価も定まっていた。

から百条委員会が途中であるのに、全会一致で不信任決議が出された。

選挙戦が始まりメディア報道ピタッと止まったらパワハラの存否が争点になってた。

それはわからんから政策検討しようってなるのは当然。有権者を責めることはできない。

政策勝負になれば圧倒的に現職が強い。斎藤パワハラ問題までは失政はなかったし、在任中はそのアピールもよくできている。

有権者は愚かではない。

ただ公益通報者に対する行為社会通念上は一発アウトにされるべき振舞だったし、今現在それを指摘する声はほとんどなくなっている。

選挙アジェンダを設定した方が勝つという法則が働いたのだろう。

Permalink |記事への反応(2) | 13:47

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2024-11-20

公益通報者保護って民間企業ちゃん機能してると思えないんだけど、

その状態役所職員だけ特別保護を訴えて民選首長の解任とかやってたら反感買うだけじゃないのか?

Permalink |記事への反応(0) | 12:42

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2024-11-19

追記】「民主主義の底が抜けた」って言うけど「党派性」が腐らせた

追記は下に─

立花氏が今回生み出した物語によって、左派がこれまで積み上げてきた価値観ストーリーはほぼ崩壊したよね。例えば「若者投票率が低いのは政治に無関心だから」っていうお決まりセリフ。結局それをひっくり返して「民主主義の底が抜けた」とか言い出したら、そりゃ支持もされないわけだ。実際には民主主義じゃなくて、マスメディアの腐った部分がバレただけなんだろうけど、それも結局似たような話だよね。

で、左派が次に頼ったのが「陰謀論が原因だ!」っていう批判。けどさ、この「陰謀論批判」がすでに陰謀論と見分けがつかないレベルになってるのが、もうギャグしかないというか。陰謀論否定するために自分たち陰謀論っぽくなるって、それ誰が信じるの?って話でさ。こうなると中間層の多くは「何も信じられない」に行きつくしかないわけ。

というか、現実問題としてもう「何も信じられない」状態だよね。

メディア全体の信頼がぶっ壊れた結果、すべてのメディア等価になったんだよね。マスメディアソーシャルメディアも同じ。どっちが信頼できるかなんて、個人の好みとかそのときの気分で決まるレベル。これを引き起こしたのは、マスメディアの「証拠の扱い方」や「党派性」。言い方変えると、都合のいいときだけ証拠を重視して、あとは適当に流してきたツケだよね。

そこに「反マスコミ」という新しい物語をぶち込んで、実際に結果を出してみせたのが立花氏なわけで。これがすごいのは、マスメディア価値破壊しただけじゃなく、「マスコミに味方される=反マスコミの敵」って構図を作り出したこと。これはけっこうキツいよね。今後、どの陣営も「マスコミ寄り」だと思われるだけで不利になるんだから

で、信頼を得るためには証拠必要、っていう考え方が実は強くなってるなんて言えちゃったりもするんだよね。例えば「斎藤知事選挙期間中に誰の悪口も言わなかった」みたいな清廉さを評価する声がある。でもそれに対して「いや、立花氏にアウトソーシングしただけじゃん」とか言う反論があるわけで。ただ、それも結局「証拠がないなら言うな」で終わる。状況証拠じゃ誰も自分意見を変えるには至らない時代なっちゃったって言っても良いかも。まぁ、全てにそれが適用されるなら限りなく正しい姿勢なんだけどね。状況証拠しかいから信頼しないという判断が、今は元局長既得権益からクーデターだという状況証拠しかないことを信頼しない、という判断パラレルなっちゃうし、百条委員会県議事務所に押しかけたのも、斎藤知事は同じような批判に耐えてきたって物語で十分に相対化できちゃうわけだ。

まぁ決定的な証拠があることのほうが少ない! なんて言っても、リベラルは得てしてその辺やってきちゃったでしょう? 不倫問題とか、松本人志とかまさにさ。全部相対化できちゃう

党派性説明がついたら終わりだよ。

んで、リベラル理念派には特に厳しい話だよね。情報が多すぎる中で、全部を精査するなんて無理ゲー。でも、その無理ゲーから目をそらして「とりあえずマスメディアはそれなりに正しい」ってやってきた結果が今の状況で、ツケ。だから、もう「全部陰謀論だ!」みたいな極論に逃げ込むしかないわけ。

でさ、こういう状況だと結局「何もわからない」って結論なっちゃうのが普通だよね。判断基準が壊れちゃってるから最後は「なんとなく身近に感じるほう」を選ぶしかない。そこに理屈なんていらないし、むしろそういうふんわりした感覚が今の時代にはマッチしてるのかもしれないね

良い感じに発酵してきてるんじゃない?

追記1─

"SNS経由で根拠不明の主張を鵜呑みにした有権者が続出している事実を前に「状況証拠じゃ誰も自分意見を変えるには至らない時代なっちゃった」と書く増田こそ「都合のいいときだけ証拠を重視」してませんかね? ご冗談を"

素晴らしい指摘! そのとおり、まさにあなたの言う通り『都合のいいときだけ証拠を重視』するんだよね。

そしてそれがオールドメディアソーシャルメディアも大差ないと示されて、相対化されてしまたから、信じたいものを信じるときにだけ状況証拠ウィンドウショッピングして、あとは確固たる証拠とだけ真っ向勝負にならなければ良い。

から自分意見を変える』には至らないと書いてみたよ! 説得や歩み寄りみたいなことにはならない。まさしく裁判みたいな形で確固たる証拠を突きつけない限りは意見を変えたりしないってこと。だって党派性でそうしてきたのが今までなんだからさ。

とても現代的でいいと思わない?

追記1ここまで─

追記2─

"導入部分の党派性が強くていまいち釣れていないような。"

かに思ったより釣れなかったけど、面白いコメントは見れたからまぁいいかな。できればもっと反論して欲しかったけどね、切実に。

"支持してるかどうかはっきり言わないまま冷笑的に今回の結果を語るのって、ずいぶんかっこ悪い話だと思うよ。"

こんなにまさしく「党派性」全開のコメントある? 笑っちゃうんだけど。

支持してるかどうかはっきり聞いた上で、その内容読んで決めるよ~みたいなのって先入観持ちたいだけなんじゃないの?  それって、どういう立場なのか逆に聞いてみたい、なんて訪ねてみてもいいよね? 聞かれちゃったし。

一応俺の立場聞きたいなら教えてあげるけどさ?

悲しいことに、俺の意見はほぼ坂下知事の言ってることと一緒なんだよね。「たとえ公益通報が体を成しきれていないと考えられたとしても、特に自らの問題について言及しているそれを、即決で処分にまで至らせたのは明らかに行政の長としての資質を欠く」ってやつ。

俺、橋下元知事って正直苦手なんだけど、今回だけは残念ながら言ってることが一致しちゃったんだよね。

あと付け加えるなら、「斎藤知事が再選したこと自体兵庫県から見て県政としては良かったとしても、公益通報保護っていう法の実現性が後退する可能性が高く、残念な結果」だと思ってる。

その上で本来なら冷静に相手意見判断しどのような要素を考慮に加えてきたのか、いかなる理由で再選に至ったのか改めて真剣に考え直して、相手がどのような動画を見てきたのかを調べて、どのような要素が軽視されてどのような要素が重視されたのかを改めて精査して、状況証拠だけでは説得しきれないという現実直視してその上で自分たちができることを考え直す必要があると必死に考えるべきだろうに、なんで愚民だとか愚かだとか切り離して勝手に考えて良くしようということも考えずヒトラー民主主義の敗北だなんて仲間内気持ちよくなってポエムに浸ってリポストされていいねされて最後には陰謀論じみた何一つ精査してもない印象論に堕した対陰謀論なんてブチ上げてそれでいいと思ってるなら増田冷笑したくもなるよ。しろくまセンセもあんな感じだったし。

アメリカ選挙から何か学んだんじゃなかったの? ってなるだけ。


これで満足?

追記2ここまで─

Permalink |記事への反応(14) | 20:07

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公益通報者探しもまだ白黒ついてないんだっけ

Permalink |記事への反応(0) | 08:19

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2024-11-18

anond:20241118120334

ブコメに返信。

追記

なるほどなるほど。論点が絞られてきた気がするぜ。

論点公益通報者保護制度違反ではないか

"他のホッテントリしてる増田記事も誰一人として指摘してないけど最初の“公益通報者保護制度違反”はどこ行ったんだろうな。おねだりやパワハラの方に尺使いすぎやね。"

"兵庫県知事の件についてこれまでずぅっと沈黙を続けてきましたが、選挙結果を見ての仮説としては、「公益通報者保護制度違反」や「百条委員会の重み」について、制度をきちんと理解できる人って極めて少数なのでは?"

"パワハラの程度や事実かどうかは問題ではなくて、知事が指示して告発者の調査特定して懲戒処分した事実公益通報者保護違反でアウトなんだよな…半沢直樹大和田常務かよ…"

"ちなみに公益通報窓口に送る前の1発目(3月12日)が公益通報に当たるか微妙ってスジは確かになくはなさそうではある。稲村さんも番組での議論の際△にしてた。とはいえ権力者の振る舞いとして道義的に良くないとは思う。"

"問題公益通報告発者の調査懲戒処分でしょ。これが出来てしまったらパワハラがあったのかどうかなんて簡単に握りつぶせて検証不可能。全部闇の中。誰もリスク犯して通報しなくなって民主主義はなくなる"

"公益通報に関する話は、該当文書が『怪文書』であり、公益通報に該当しない、どう処理されてもやむを得ないという整理が示されているのだと思いました。故にパワハラを取り上げ失敗したという整理ですかね?ははは"

"公益通報者保護制度違反/ここを突かれてここだけに注目すれば首長に据えちゃいけない人物だけどなあ "

"公益通報者保護制度違反についても3月当初は外部通報で内容も告発というよりは流言飛語怪文書)の類なので犯人探しを即違法位置付けるのは難しい。厚生労働省でも検討中だったはず。パワハラと同じで曖昧。"

"トップコメ同意斎藤擁護者は“公益通報者保護制度違反”に対してまともな答えを持ってない。「あれは怪文書だ、Youtubeでみんな言っている、ネット検索してみろ、誰でもわかる」ぐらいしかボキャブラリーが無い"


このツッコミが一番多かった。

ただ、何人か書いてるが、これ素人判断つく話じゃなさそう?

最初怪文書公益通報に該当するかどうかは弁護士の間でも意見割れている」という話なので、裁判して決着を付けるべきだったのではないか

俺の意見最初に書いた通り、これだけで首長失格、リーダー失格だと思っとるよ~!


論点②K局長を追い詰めたもの

"斉藤側がPCの中身とやらを出さなかったのは、 同時に既得権側とやらが出させなかったのはなぜなんやろな(・ω・) 出てないってことは「両方」に出さなインセンティブがあったと感じるまぁ要らん憶測ですが。つか出せ"

"PCの中身の「全面」開示を求めたのは県幹部知事距離の近い維新議員団であったことは強く念押ししたい。無関係プライバシー暴露を仄めかすって十分脅迫に当たるし、パワハラよりもたちが悪いと思う。"

"市長サイドから局長に「百条委員会を続けるなら不倫の件を公にする」と圧力があって、「一死をもって抗議する(晒し者になるのが耐えられないので自死するが、市長も裁いてくれ)」という流れかなと推測する。"


しかに、プライバシー暴露をちらつかされたのは脅迫みたいなもんだと思うわ。なるほど悪質だ。

マスコミ議会世論も全部が味方という状況でも、追い詰められてしまうんだなぁ。警察弁護士には相談してたのかね。

とはいえ別の増田が書いてたが、斎藤自身はこのプライバシー暴露攻撃ノータッチなんだよね。あくまでも「県幹部維新議員団」が迫っていたという構図。

実際は斎藤グルホニャララなんじゃねえのという憶測に基づく因縁は付けられると思うが、これは決めつけられることではないからなぁ。


論点パワハラレベル10点だろ

"内部告発に対して(仮にそれが怪文書めいたものだとしても)内々で調査したりとか恫喝したりとかはかなりひどいレベルパワハラではないの……?"

"パワハラに関して言えば、斎藤知事がこれらをパワハラだと認めていないことが一番の問題パワハラ反省しているのであればもう一度チャンスを与えても良いが、パワハラだと認めないのでは改善の見込みがない。"

"嘘八百じゃない文書嘘八百記者会見で吊し上げにしたり、退職をさせなかったりってパワハラの最たるものじゃないの?そういう都合の悪いこと書かないのなんで?"

"パワハラの件、行為の程度は議論あるとして、怒った理由改善点の明示等のフォローしてない(斎藤も自認)のが致命的にダメ一方的叱責→「理由自分が考えろ」と突き放すのは典型的昭和パワハラで確実に萎縮の元"

"立場知事なんよね、内部通報の不備もパワハラも程度問題とするのが県民民意であれば、県内企業に対しての指導もそのうち「ああいうのは通念上では程度問題なので」ってなるよ"


なるほど、怪文書に対する対応そもそもパワハラのものじゃねーかという捉え方な。たしかにそれは一理あると思った。

でも「県内民間企業だってパワハラに対しては「程度」に応じて対応すべきだろ。セクハラでもなんでも、一律で同じ対応の方があり得んと思うわ。

俺が程度問題論で何を言いたかたかというと、「そもそもマスコミパワハラとおねだりで大はしゃぎしすぎたんじゃねえの」「その反動でこの結果なんじゃねえの」ということ。

でもそこに対するカウンター意識パワハラレベル3点とか言ったのは我ながらアレだったな。机叩くのは6点くらいはあるよね。

怪文書の作者を特定してPC没収したり記者会見で罵るのはパワハラレベル9~10点かなぁ。


■どうでもいい

"あん関係ないけどハリスのやつのリンクがTOCANA(一次ソースはpolitico)ってちょっとな〜"

"どうでもいいけど「ソースはTOCANA」な増田は少しヤバいよ。もうちょっとまともなソース探そうぜ。サイトの紹介文こんなだぜ>トカナ|UFOUMA心霊予言など好奇心を刺激するオカルトニュースメディア"


うーん目ざといな。3人入れたくて適当に持ってきただけなんだよね。(例示は2件でも4件でもなく3件が良いとビジネス書にも書いてある)

そしたら文春で前駐米大使冨田浩司が語ってたやつはどうかな

https://bunshun.jp/articles/-/74417

「実際、ワシントンDCでの当初の評価は「実力でなった副大統領ではない」というものでした。女性で、若くて、非白人から登用されたと。英語で「Trying too hard」(無理をし過ぎ)という表現がありますが、まさに無理をし過ぎて空回りしているように見えた。側近スタッフが相次いで辞職し、一部メディアパワハラ疑惑まで報じられた。」

Permalink |記事への反応(2) | 19:29

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公益通報者保護法についてのデマバラ撒いてるyoutubeリスト

公益通報者保護法について

- ①労働者等が、②役務提供先の不正行為を、③不正目的でなく、④一定通報先に通報することをいいます

労働者」には、正社員派遣労働者アルバイトパートタイマーなどのほか、**公務員**も含まれます

役務提供先」において一定法令違反行為が生じ、又は**まさに生じようとしている旨を通報する必要があります**。 一定法令違反行為とは、「国民生命身体財産その他の利益保護に関わる法律」」(※1)として公益通報者保護法政令で定められた法律違反する犯罪行為若しくは過料対象行為、又は最終的に刑罰若しくは過料につながる行為をいいます

  • ※1該当法律は計493本

- **労働施策総合的な推進並びに労働者雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律昭和四十一年法律第百三十二号)** (俗に言うパワハラ防止法)

-育児休業介護休業等育児又は家族介護を行う労働者福祉に関する法律平成三年法律第七十六号)

-刑法明治四十年法律第四十五号)

-消費者契約法平成十二年法律第六十一号)

-政治資金規正法は含まれてない?

不正利益を得る目的他人に損害を加える目的その他の不正目的通報した場合は、公益通報にはなりません。

通報先は、(1)事業者内部、(2)権限を有する行政機関、(3)その他の事業者外部のいずれかです。

公益通報とならない通報について

上記要件を満たさな通報についても、労働契約法などの他の法令等によって通報者が保護される場合があります

公益通報の注意事項

公益通報対応業務「「従事者」について

- ※常時使用する労働者の数が300人以下の事業者努力義務

- **公益通報をした人を特定できる情報は、従事者以外は扱えません。**

-従業員等に対して、従事制度に関する周知や教育活動を行ってください。

-公益通報者の氏名などを漏らすと守秘義務違反として30万円以下の罰金刑事罰)が科されます

- 氏名でなくとも、公益通報者が誰であるかわかる情報も同様に守秘義務対象です。

-従事守秘義務は異動や退職後も続きます。(期限の定めはありません)

-公益通報したこと理由とした解雇無効です。解雇以外の不利益な取扱い(降格、減給事実上の嫌がらせ等)も禁止されています

ソース

デマバラ撒いてるyoutubeリスト

以上に該当しないことを喧伝してる動画デマ動画である

Permalink |記事への反応(0) | 17:57

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anond:20241118114401

ワイ以外のアホが勝手刑法犯とかバカなこと言ってるだけだからなあ。

厚労省のどっか適切な権限があるとこが判断するのが法治

アホ増田公益通報者保護違反だって勝手認定するのはただの人治だってことに変わりないし。

https://www.mhlw.go.jp/shinsei_boshu/kouekitsuhousha/index.html

Permalink |記事への反応(1) | 11:49

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anond:20241118111654

そんなに法治大事にするなら公益通報者保護違反法治対処しないとダメだよね。

人治でアウト認定してる時点で法を無視してるのに

都合の悪い法治無視すればいいのね。

Permalink |記事への反応(1) | 11:19

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anond:20241118105933

通報内容の公益通報としての妥当性」が無いと通報者としての権利保護されない、というのでは通報時点で「通報者の安全性」が確保されないため、内容の妥当性の是非を問わず通報者は保護されなくてはならない、というのが公益通報保護法の趣旨

世界中法治国家公益通報保護法がそうなっているテンプレ的内容。

斎藤知事懲戒処分はこれに反している。

しか知事個人利益のために行政機関の長として違法な指示命令を出している。

パワハラよりこれがまずい。法治国家自治体の長として絶対にやってはいけないこと。

通報内容が虚偽で知事名誉を傷つけたなら、公益通報者(公益通報自体は、その通報妥当性の有無と無関係に成立する)の立場身分名誉保護する(通報した事実によって損なわれないことを保証する)、

その上で通報内容が妥当でないなら通報却下する、通報者本人が別途懲戒対象となる行為(もちろん通報のものではなく、知事への名誉棄損や職場POへのわいせつ画像の保存、不倫行為民法上の不法行為))に対して懲戒処分をすればいいだけ。

というかそうしないと政治行政の公正な運営において必要不可欠な法(公益通報保護法)の違反になる。

今書いたような公益通報保護法の基本的理念は、ちゃん義務教育で教えるべき。

15歳にもなってその事を理解していない人間が量産されているのはあまりにも恐ろしいことだ。

Permalink |記事への反応(2) | 11:16

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2024-11-17

anond:20241117210736

公益通報者犯人捜しするような奴、そしてそれを黙認・容認するような奴だらけという事実に身が震える

まあ現地人からすると斎藤元彦氏の県政に不満はなかったからなのかもしれないが

Permalink |記事への反応(1) | 23:45

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2024-11-16

anond:20241116195506

うーん、ちょっと待って。話を聞いてみると、君が言ってることはかなり偏った見方をしてるんだよね。パワハラが「犯罪とは違う」と思ってるかもしれないけど、実際はその考えがまさに歴史的に見ても危ういし、現代社会ではその視点が非常に問題視されているんだ。

まず、パワハラを「指導に対する解釈不一致」として軽視しているけど、そんな風に扱うのはかなり危険だよ。君が言うように「犯罪ではない」としても、パワハラが引き起こす心理的・肉体的ダメージ無視できない。これがわかりやすい事例で言えば、18世紀産業革命時代労働環境だよ。労働者過酷な条件下で働かされ、身体的な搾取だけでなく、精神的にも虐げられた。その結果、労働組合が台頭し、労働基準法が整備されていったんだ。つまり過去の教訓として、パワハラのような行為が「指導」という名の下に行われることで、結局は社会全体の健全性を損なうことがわかってるんだよ。

それに、セクハラを「性犯罪」として認識しているけど、パワハラは「心理的暴力」としての側面がある。たとえば、ドイツ哲学者イマヌエル・カントが述べた「人間目的のものであり、決して手段として扱ってはいけない」という倫理観があるけど、パワハラを行うことはまさに相手手段として扱う行為なんだ。これは現代倫理において許されるべき行動ではない。

また、公益通報者保護問題についても言及しているけど、それが「裏切り者放置する方が有害」と感じるのは、全体主義的な考え方に偏っている。公益通報者保護されるべき理由は、社会全体の信頼を守るためなんだよ。仮に君の考えが通ると、組織内で不正を暴くことがリスクだらけになり、結果として社会が腐敗する。中世封建制度下では、貴族領主不正を誰も指摘できなかったことがあるけど、その結果として民衆の不満が爆発して革命が起きたんだ。現代社会でも、通報者を守ることが民主主義や透明性の基盤なんだよ。

まり、君の考え方は歴史的に見ても偏ったもので、現代社会においても非常に問題が多い。パワハラが「指導の一環」として許容されるわけではないし、公益通報者が守られるべき存在であることは、社会的な正義を維持するために不可欠なんだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 19:56

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単にパワハラをしただけで何も悪いことをしたわけでもない人をよくここまで叩けるな

これがセクハラだったら俺も許されないと思う。

だってセクハラ性犯罪っていう明確な犯罪行為から

自衛隊の例の事件とか本当に不愉快だったし、関係してる奴ら命令系統上の奴ら全員集めて20人ぐらい銃殺刑にした方が良かったんじゃないかって今でも思ってる。

だけどさ、パワハラは違うじゃん?

そんでアレコレ言われてるパワハラ案件だって、実際にやってることはパワハラだけじゃん。

パワハラってさ、要は指導に対しての解釈不一致でしかなくて犯罪とは違うわけじゃん?

不同意行為みたいな自分気持ちよくなるために無理やり言質取ってるんじゃなくて、指導をする際のやり方に対してケチがついただけでしかないでしょ?

それをここまで叩く必要ある?

公益通報者保護原則を破ったみたいに言われてるけど、アレだってそもそも裏切り者放置することの方が社会においては有害なわけじゃん。

怪文書攻撃しても身内からならセーフってなったらどこの役所も滅茶苦茶になっちゃうよ。

こんなの嫌いなやつの職場無限スパイ送り込んで無限攻撃させるだけで、政敵なんていくらでもやっつけられちゃうんだから、最終的には無法地帯でしょ?

やっぱ保護するにおける正当性みたいのが居ると思うんだよね。

Permalink |記事への反応(3) | 19:55

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2024-11-03

兵庫県知事選 はてぶのみんな騙されてるよ

昨日までの俺の「斎藤観」

いやもう、はてブでもWikipediaでも、斎藤元彦がボロカスじゃないか

兵庫県政に詳しそうな泉房穂まで斎藤酷評してて、こりゃもうダメかって思ってた。

公益通報者保護観点でもアウトだろ…こりゃ次の知事は稲村さんかな?って感じだったんだけど…

そして今の俺の「斎藤観」

いや、逆にもう斎藤じゃないとダメだろ!!

出てきた「おそらく真実

どうやら、元県民局長最初に送った告発文は又聞きだらけで、公益通報範囲にすら入ってないっぽい。

ただの怪文書レベル

まり、これは名誉毀損しかなく、斎藤弁護士確認してから動いてるって話。

で、公益通報窓口に後から送った方は一部事実が含まれてるっぽいけど、なんでこのタイミング百条委員会直前に亡くなるのも怪しい。

百条委員会で堂々と語ればよかったのに、なぜ今?

数日前のReHacQも見たんだけど、立花の言ってることに誰も反論できてないし、これどうなってるの?と気になって立花YouTubeも観た。

立花ポロっと言ってたこ

真実を伝えたいだけだから投票しないでほしい」とか、新しい…!

しかも、県議会議員から証拠つきのリークがあって、県のPCに元県民局長スキャンダル日記写真がズラリとか。

これ、10年で10人の職員不倫って、もはやただの不倫として不自然でしょ…!

百条委員会に出ると暴露されるから自殺したのか?っていう説まで。

百条委員会の内容を公開しないのは、公開したら斎藤に有利になるからなんじゃ?って話。

斎藤県庁の建て替え1000億円を中止したり、天下りにメスを入れたりしたことで、既得権益側に嫌われてるらしい。

県民局長天下り予定だったとか…もう何が何やら!

そして立花街頭演説も見て、「なんか今までの謎が解けてきた感」!

映画考察動画見た時の「なるほど!」みたいな感じ、わかる?

ちなみに、稲村さんは悪い人じゃないかもしれないけど、1000億円の建て替え賛成派だから斎藤ほどガッツリ利権をぶっ潰すタイプではなさそう。

から結論

いやもう、斎藤に戻さないとダメっしょ!

ReHacQの最後斎藤が言ってたこ

「今回の選挙はこれから日本のあり方を変えていく選挙になる」って、最初は大げさだと思ってたけど、もし既得権益マスコミ連合国民県民をどこまで騙せるかの戦いだとしたら…なんか納得。

大人って、怖いなー

Permalink |記事への反応(2) | 10:56

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2024-11-02

兵庫県知事選立花が出している情報斎藤元彦の見方が180度変わった

# 昨日までの認識

はてブでも斎藤元彦ボロクソやなあ。

Wikipediaでも無茶苦茶

兵庫県政に詳しそうな泉房穂もボロクソに言ってる。

公益通報者保護観点だけでもアウトやろ。

次は稲村さんになるんだろうな。

#現在の考え

いやこれまた斎藤にしないと逆にダメだろ!

# おそらく事実と思われる内容

県民局長最初マスコミに送った告発文の内容は当事者ではない又聞き情報ばかりで公益通報に当たらない、ただの怪文書

よって公営通報保護をする必要性がなく、単なる知事への名誉毀損

斎藤はこのことを県の弁護士確認の上で動いている。

その後、県の公益通報窓口に送ったが、こちらは内容が違う模様で、少しの事実が含まれている。

詳しくはこちらに分かりやすくまとまっている。

https://www.ytv.co.jp/miyaneya/article/page_fhpkx0lvrkrx1wb6.html

ただ、元県民局長百条委員会の直前になくなる理由タイミング的に謎だった。

百条委員会で堂々と表現すればいいのに、なぜこのタイミング

で、昨夜のReHacQを見て立花が言っていることに誰もまともに反論できないので

https://www.youtube.com/live/b-bNBgMhpNM

気になって彼のYouTubeをみた。

https://youtu.be/oaD8ngmm99w

# 以下は立花から出てきた情報

立花真実を伝えるために立候補しただけなので自分には投票しないでほしいという立場。(新しい…)

県議会議員などから証拠付きでリークがあった。

押収された県のPCに元県民局長過去10年で10人の女性職員卑猥行為があった日記写真の記録があった。

10年で10人の女性職員不倫というのが不自然なため、人事権を持つ元県民局長職員という関係からこちらがパワハラセクハラ可能性が高い。

百条委員会に出るとこれが明るみに出るので自殺したのではないか

百条委員会の内容がオープンにされないのは、これがおおやけに出ると斎藤が有利になるからと思われる。

斎藤県庁建替え1000億円の大規模公共事業を中止したり、天下りにメスを入れたため、引きずり下ろしたい既得権益者たちが元県民局長を使って仕掛けた。

ちなみに元県民局長天下り予定だった。

しか百条委でもパワハラ事実が出てこず、「なぜか告発者が死んだからお前が悪いんだろう」という疑いのみで現在に至っている。

他にも立花街頭演説動画もみた。

https://youtu.be/r6aaclqNfNI

なんかしっくりきてなかったことが繋がった感覚があった。

よくわからない箇所が多い映画を見たあとに考察動画を見て「そうだったのか!」とわかった感覚と似ていた。

ちなみに有力候補の稲村さんは悪い候補者ではないかもしれないが、県庁建替え1000億円の大規模公共事業必要、という意見の人なので、たぶん斎藤のように利権にメスを入れるタイプではなさそう。

よって、

いやこれまた斎藤にしないと逆にダメだろ!

と思っている。

ReHacQの最後斎藤がしていた話

「今回の選挙はこれから日本のあり方を変えていく選挙になる」

大げさだなあと思っていたが、既得権益者+マスコミ連合がどこまで国民県民を騙せるか、県民が騙されないか、という構図なら意味が分かる。

大人ってこわいなあー

Permalink |記事への反応(2) | 18:01

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