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はてなキーワード:入試問題とは

次の25件>

2025-11-12

自然文章を書けない

段落1

センター試験の本番の現代文で満点をとったこともあるのに、「お前の日本語は不自然だ」といつも言われてしまう。

段落2

センター試験現代文は「文章に書いてあることを、書いてあるとおりに理解しているか」を問う試験だ。

例えば次のような問題があったとする。

この問題の正解はAだ。

「本をよく食べる」なんて表現一般的ものではないが、本文にそう書いてあるならそれが正解になる。

想像力が豊かな人は「『本をよく食べる』というのはきっと『本をよく読む』の比喩なんだろう」と考えてBを選択してしまうかもしれない。

しかすると素材文の筆者も、そのつもりで書いたのかもしれない。

しか入試現代文においては、Bは不正解である。なぜなら「本をよく読む」という記述はないからだ。

段落3

入試現代文世界では「書いてあることがすべて」であり、「書かれていないことを勝手想像してはいけない」というのが正義だ(と予備校講師が言っていた)。

予備校講師によれば、この考え方はテクスト論というものに基づいているらしい。

この講師は次のようにも言っていた:入試問題の題材になった文章の筆者が模範解答に文句を言うことがあるが、これはお門違いである――問題作成者文章から読み取れることだけをもとに設問と模範解答を作っており、それが筆者の意図と異なるのであれば、それは筆者の書き方に落ち度がある。

段落4

受験生だった私は、この考え方に感銘を受けた。

自分は、誰が読んでも正しく意図が伝わるような文章を書けるようになりたいと思った。

予備校で正しく文章を読解するテクニックを学んだ。

センター試験現代文で満点を取れる程度にはこのテクニック習得できた。(難関大学にも合格した。東大は無理だったが……)

受験が終わってからも、このテクニックから逆算して、正しく読解できる文章を書くように心がけてきた。

理科系の作文技術』を繰り返し読んだ。

ゼミ教授卒論添削もしてもらった。

段落5

文章を正しく読解する能力と、正しく意図が伝わる文章を書ける能力。 この2つを身につけられたと思っていた。

段落6

就活面接官や職場上司などに言われたことを以下に列挙してみる。

段落7

ご覧の通り、私の書く文章ダメダメらしい。

さらに言うと、私は前述の言葉を投げかけてきた人たちの書く文章をうまく読解することもできなかった。

自分は正しく文章を書いているつもりだ。

それに、彼らの書く文章にこそ問題がある――曖昧であったり、そもそも必要情報記述されていなかったり――と、自分認識している。

でも自認なんて関係ない。 なぜなら正しさを決めるのは立場が上の人間なのだから

段落8

私は自然文章を書けない。

一般的自然とされるような文章を正しく読解することもできない。

リーディングライティングすらできないやつが、当然リスニングスピーキングができるわけもなく。(そもそも口下手だったからこそライティング挽回しようと思っていた)

インプットアウトプットも壊れた本物のコミュ障。 化け物。

誰か早く俺を殺してくれ。

Permalink |記事への反応(3) | 22:44

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2025-10-27

anond:20251027131223

芸大入試問題とか見てみればさすがに本当に下手くそだったら入れないのはわかる

Permalink |記事への反応(1) | 13:22

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2025-10-10

都立AI触ってきた

実際に触ってみる前のイメージは「どうせ劣化chatGPTだろ」だったが(実際chatGPTベースなので)、触ってみたら1つオリジナルにない面白い機能がついていた。

教員が事前に組んだプロンプトをアプリケーションの様に保存して、他の教員だけではなくて生徒とシェアができる。

[採用している問題集アップロードアップロードしたファイルを参照し、ランダム問題を1問表示→「正しい選択肢英文和訳入力しなさい」→生徒の選んだ選択肢ファイルを参照し評価。また生徒の和訳英文の文と照らし合わせて適切かを評価。もしいまいちであれば、何がどうなぜいまいちなのかを説明→間違っていた場合似たような問題を生成して解かせる→またランダムに1もん選んで表示]

といった自習用の教材を作ったりもできるし

[「じゃあこの会話の応答を自分で考えて入力してみろ」→その応答がシチュエーション的、語彙的、文法的に正しいか評価してフィードバック]

とか、1人で40人を教えていたら不可能だったアウトプット活動にに関するリアルタイムでのフィードバック可能になる。

一方で、自然英文を生成する、英文に対して評価を行う、という活動に対しては相当な安定性があるものの、日本入試問題の様に、文法的に正しい選択肢を①~④から選べ、という活動に関してはchatGPTもgeminiも最新モデルですら結構間違うし、都立aiも実際間違えた。

エクセルすら満足に使えない教員がこのプロンプトを作って生徒に投げっぱなしにすると、間違ったことをいつの間にか教え込んでるというリスクはどうしても付きまとう。

テクノロジー核戦争でもない限り後退しないのだから活用はしていくべきだが、じゃあどう活用するかというのはとても個人教員センス依存するね。

また、自作プリント教材、パワーポイントに加えて、aiという新たな教材準備が加わると、1回の授業のカロリーが非常に高くなるので、それも含めてどう付き合っていくかが難しそう。(特にまとまらない話)

Permalink |記事への反応(0) | 20:42

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2025-08-07

社会勉強は才能じゃない!学歴努力証明書勉強平等!」←これ

小学校レベルですら全体の3割が脱落

中学校レベルにもなると全体の5割が脱落

・他方で上記のような現実など何処吹く風とばかりに鬼畜な超名門進学校入試問題難易度

センター6割ですら高校三年生上位2割の学力

・それですら上位層からしたら「ありえないこっ酷い点数」

・やはり知能の個人差は本当に凄まじい

受験において最重要である数学能力遺伝の影響が8割越え

数学はあらゆる分野の中でも音楽に次いで才能がモノを言う分野である

・そのため難関国立大入試国主導の差別であると言っても過言ではない

マーチは同世代の上位1割

・当然一般組はそれ以下なので実際は同世代上位数%

・故に知的下位層からしたらマーチは雲の上の領域である

・にもかかわらず上澄みの層はマーチを「失敗」扱い





欺瞞だよね

Permalink |記事への反応(0) | 11:22

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2025-08-05

私大バブル大袈裟に言われすぎてる

かに倍率は凄かったけど、難関校の奴でも早慶相当厳しいとか、イマイチ高校からだとほぼチャンスないとかそういうのは全然なかった。

結局今と変わらぬ感じで、高校ランクなりの落ち着くところに落ち着いてた。

ローカル私大にも受験生押し寄せて東京ドーム入試やっただのなんだのは史実だけど、それだって「それなりのやつが押し寄せて、それなりのやつが落ちて、それなりのやつが合格した」だけ。だから結局今と変わらない。



早稲田で一緒だった日比谷友達

「俺の高校同級生、現役で法政大学落ちまくってて『これなら高校受験のとき法政一高蹴らなきゃよかったよ』なんてみんな嘆いてた」

と言ってたけど、当時の日比谷は現役MARCHでも御の字、昔の栄光に惹かれた入学した物好き数人が東大行く程度のレベルだったからやっぱレベルなりだったんだよな。


なんか当時の日東駒専が今の早慶相当とか負け惜しみ言うやつ多いけど絶対ありえない。

変わらないんだって

入試問題なんてきっと今の高校生見たら唖然とするくらい簡単だぞ。


俺なんかは例年東大1人とか2人しかからない埼玉の滑り止め私立出身だけど俺含めて同級生何十人も現役で早慶受かってた。私大バブル直撃世代なのに。

倍率にビビって早稲田日本史カルト問題解けるようにマニアックなところを一生懸命頑張るとか、睡眠時間削りながら猛勉強するとか、そういう要領悪い連中が淘汰されてただけ。

調べりゃわかるけど、ネットサテライト予備校も全く一般化してない時代なのにそんな私大バブル期でも地方高校から早稲田にたくさん受かってたからな?

しろ今より合格人数はるかに多いくらいだよ。

ほんと要領。


まあ、カルト問題解けないと落ちると脅して「まだ足りない、まだ足りない」と拘泥させる、まるでマラソンで逆走を頑張らせるみたいなことを商売として推奨する胡散臭い連中が教育産業ゴロゴロたからそれは不幸だったな。

つっても、カルト問題無視して他の問題解けるよう受験勉強時間使うべきってことくらい高校生なんだから気づけよとは思うけど。

就職氷河期戦後焼け野原みたいな無惨で救いがなかったっていうのはほんと。

同級生非正規だったり、早逝したりした奴らは息を呑むほど多い。

Permalink |記事への反応(0) | 13:51

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2025-08-03

anond:20250802223101

医学部不正しらんの?

殆ど医学部女子学生不正に減点してたんだよ

聖マリアンナ医科大学なんか凄まじかったよ

2次試験の配点180点のうち女子学生一律80点減点

女子学生にも受験させておきながら実質男子しか存在してない、それなのに不正ではありませーんと言い張る面の皮の厚さもすごかった。

女子学生男子より凄まじく賢くないと男子学生と同じ医科大学に通えない。

2018年に発覚した医学部不正入試問題

https://ja.wikipedia.org/wiki/2018%E5%B9%B4%E3%81%AB%E7%99%BA%E8%A6%9A%E3%81%97%E3%81%9F%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E9%83%A8%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E5%85%A5%E8%A9%A6%E5%95%8F%E9%A1%8C

Permalink |記事への反応(1) | 00:54

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2025-04-07

anond:20250407080346

難しい問題だと?難関小学校入試問題にも及ばないくせに!

Permalink |記事への反応(0) | 08:05

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2025-04-04

anond:20250404195410

東大卒業したばかりの人に灘中の入試問題を抜き打ちで解かせたら合格点はまず取れないが

灘中の生徒に東大模試を受けさせたらどれぐらい得点できるんだろう?

岡田康志レベルだったら灘中在学中の段階で理IIIトップ合格の実力があるのではないか、と予想できる。

Permalink |記事への反応(2) | 20:50

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2025-03-15

増田入試問題

ウォンバットを抱えて走る米インフルエンサーの動画拡散、豪当局がビザ取り消しか - CNN.co.jp

上記記事から想定される平均的な増田での投稿内容を10字以上50字以内に答えなさい。

「女はクソ。自覚が無いままに犯罪を犯す。」

Permalink |記事への反応(1) | 23:05

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anond:20250314202035

新聞レベル漢字も読めないFラン入試問題とはレベルが違いすぎるな。

Permalink |記事への反応(0) | 17:57

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anond:20250315013759

じゃあ、「内藤湖南が『応仁の乱以前の日本史なんて要らねー』と言ってるけど、お前らどう思う?」という問題の模範解答を教えてくれよ。

国が定めたカリキュラムというルールブックの中で解ける採点基準に基づいて、どう書いたら満点になるのか教えてくれよ。

大学入試というのは本来国が定めたカリキュラムというルールブックがあり、その中で解ける問題を出して、思考力と理解力を確かめものだ。東大京大はもちろん、国立大入試問題は、全てこの規定を正しく守り続けている。

Permalink |記事への反応(0) | 01:54

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2025-03-14

慶應義塾大学法学部入試問題に張り巡らされた美しい罠について

受験世界史の難問とかを扱っているブログで、今年の慶應義塾大学法学部入試問題分析されていた個人的面白い趣向だと思ったので、ブログ主さんの褌を借りて、自分なりの解答法を書いてみたい。

13.慶應義塾大 法学部(8つめ)

種別>難問

問題>2 1990年代安全保障理事会によって設立された国際刑事法廷においては,様々な国や武装勢力指導者戦争犯罪などにより訴追されており,2006年に死去した (43)(44) もその一人である

16.カラジッチ   18.金正日   29.ティトー   43.ピノチェト

49.ポル=ポト   52.ミロシェヴィッチ

(編註:関係のある選択肢のみ抜粋

この問題には2つの解答ルートがある。第1に「安全保障理事会によって設立された国際刑事法廷においては、様々な国や武装勢力指導者戦争犯罪などにより訴追」、第2に「2006年に死去」である

第1のルート、「安全保障理事会によって設立された国際刑事法廷においては、様々な国や武装勢力指導者戦争犯罪などにより訴追」から辿ってみよう(なお、全員の死亡の年代を正確には知らないことは前提とする)。

まず、彼らの行いに対する裁判が行われたことがないので金正日ティトーを除外する。厳密にはどっかで無意味欠席裁判がなされているかもしれないが、少なくとも当事者には何ら影響を及ぼしていないので無視してよい。

この問題鬼畜たる所以は、残り4人の行いは訴追されたことがあるという点である

この4人の中では、最初ピノチェトを除外することができる。彼は独裁政権下でのスペイン国籍者への弾圧理由スペイン当局から逮捕状が出されており、1998年イギリスで拘束された。チリ独裁者スペイン逮捕状に基づきイギリス逮捕される」というおもしろ事案であるため、国際刑事司法に興味がある学生なら聞き覚えはあるだろう。しかし老齢のため裁判に出廷できないと判断され2000年に釈放される。そして帰国後に母国チリ告発され、同年のうちに訴追されるが、ここでも老齢ゆえに裁判は開かれなかった。つまりかに彼は「訴追された」に該当するのだが、ここまでの記述からわかるように彼は徹頭徹尾各国の国内法に基づいて拘束・訴追されたので、「国際法廷」には当てはまらないのだ。ピノチェトスペインで拘束されたという話を知っている受験生ならば容易に消去できるはずである

次にポル・ポトを除外できる。なるほどポル・ポト派の裁判国連支援を受けてカンボジアで開かれ、ジェノサイド罪に問われて終身刑を科せられた者もいる。しかし、問題文で「安全保障理事会によって設立された国際刑事法廷とあることに注目したい。クメール・ルージュ圧政から解放されたカンボジアは、国連法廷開設のための支援要請した。これを受け、国連総会の承認の下、外国人判事も加えた国内法廷として2006年カンボジア特別法廷が開廷される。そう、ポル・ポト派に対する裁判は「国連総会が支援した国内法廷」であって「国連安保理が設立した国際法廷」ではないので、問題文の要求を満たさなであるカンボジア特別法廷に興味を持つ受験生であればこの選択肢は容易に消去できるはずだ。また、そもそも論としてポル・ポト本人は既に死んでいたので訴追の対象にならなかったのを知っていれば、消去はより容易であろう。

そして2人が残る。国連安保理決議に基づいて設立された旧ユーゴスラヴィア国際戦犯法廷ICTY)に訴追された2人のセルビア人カラジッチとミロシェヴィッチであるしかしこの2人を「安全保障理事会によって設立された国際刑事法廷においては、様々な国や武装勢力指導者戦争犯罪などにより訴追」から絞り込むことはできないので、ここで詰みとなる。

続いて第2のルート、「2006年に死去」から辿ってみよう(なお、法廷の詳細を知らないことは前提とする)。

真っ先に除外できるのはティトーである彼の死後にユーゴスラヴィア解体が起きるということは、彼は1991年以前に死んでいることがわかるのでこれが一番楽だ(実際に1980年没)。ユーゴスラヴィア解体の要因のひとつとして、圧倒的カリスマを誇ったティトーが死んだということがしばしば挙げられるので、ユーゴスラヴィアについて一通り学習した受験生なら余裕で消せるだろう。

次に、意外かもしれないがカラジッチを消去できる。彼は(詳細はよく知らないとしても)法廷で裁かれて終身刑判決が出ているが、それは2019年ことなのだ。したがって大学入試の6年前から国際ニュースをチェックしている意欲的な受験生であれば2006年没ではないことが容易にわかる。中学1年の時点から世界情勢を学んでおくようにという慶應義塾大学法学部の熱いメッセージであり、受験諸君真摯に受け止めてほしい。

さて、次は金正日を消すことができる。ニュースを見ていれば、金正恩権力を握って10年以上(えっ、もうそんなに!?)経っているけれども、流石に20年は経っていないと推測できるが……いや、金正日って2011年に死んでるわけで、2006年に死んだわけではないという確信を得るのはけっこう難しい。これが仮に2019年2024年なら「あいつが死んだのは去年だろ」とか言えるけど、14年前に死んだのであって19年前ではないと確信するのは我々大人でも難しいのに受験生には酷ではないかしかしこれは21世紀に入ってから出来事であるので、最近出来事は1年単位時系列を頭に入れておくのが当然だという慶應義塾大学法学部の緻密な思考力を見せつけているのだと思うことにしよう。

最大の難問はポル・ポトだろう。彼は1998年に没しているが、1925年まれなので2006年に死んでいてもまったく不思議ではない。しかも悪いことに、彼の政敵や仲間たちは実際に長生きしているのだ。ノロドム・シハヌーク国王は彼よりも年長だが2012年に没しているし、ポル・ポトに次ぐナンバー2だったヌオン・チア2019年に没している。そして民主カンプチア首相を努めたキュー・サムファンに至っては現時点で存命である。これでは彼が2006年に死んだのではないことを確かめるのは難しい。しかし、上述したようにカンボジア特別法廷の開設は2006年であることと、ポル・ポトは既に亡くなっていたので訴追されなかったことを知っていれば、彼の死は2005年以前である蓋然性が高くなるので、かろうじて除外することができる。

そして、ここでもまた2人が残る。2006年に死去したチリ独裁者ピノチェトセルビア独裁者ミロシェヴィッチであるしかしこの2人は「2006年に死去」という文面からはまったく区別できないので、ここで詰みとなる。

2つのルートのいずれから登攀しようとしても答えを絞りきれなかったので、激烈な難しさであるしか双方を探索すれば、いずれのルートでも候補に上がっているのはミロシェヴィッチしかいないので、彼が答えだということがわかる

出題者の張り巡らせた緻密な伏線には感嘆せざるを得ない。本問は没年から探索しようとしても国際法廷の知識がないと解けないし、国際法から解こうとすると没年がわからないと解けないということで、精巧に罠が仕掛けられている。国際法廷と没年、両方のマリアージュで初めて解ける良く練られた良問と評価してよいだろう(なお高校世界史範囲は考えないものとする)。

国際刑事司法についての興味関心があれば、ポル・ポト裁判前に死んだことやピノチェトスペインから訴追されたこと、ミロシェヴィッチ獄死したことカラジッチが長年にわたる逃亡生活のすえに拘束されて裁判にかけられたことなどは有名であるため、慶應義塾大学法学部は国際刑事司法に詳しい受験生を求めているのだと推察できる。おそらくこれらの話は法学部教授にとってはよく知られていることなのであろう。たとえば大屋雄裕氏(元名古屋大学教授、現慶應義塾大学法学部教授)の法哲学に関する論説でもカラジチの名前は出てくるし、彼の著書『自由とは何か』(ちくま新書2007年。良書なのでオススメ)ではポル・ポトの事蹟にも触れられているので、きっと法学部教員はこういったものを事前に読んでおけと言いたいのだろう。なんと志の高い大学だろうか!

……いや、無理だろ。

Permalink |記事への反応(13) | 20:20

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2025-03-05

1990年代後半に高校生だった人たちって数IIICまでやってたらベクトル /複素平面 /行列を全部高校時代にやっちゃってるから氷河期さえ抜け切れれば結構生きてくるスキルセット持ちだよなあ

この時期の数学入試問題って一見ベクトル問題正攻法でいくと時間かかるけど複素平面で解くと数行で終わるみたいなのよくあるし

Permalink |記事への反応(1) | 11:09

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2025-03-04

こう、物事抽象化することは楽しめるんだが、「計算問題」みてぇな算数って「それ、コンピュータやらせれば?」って思っちゃって楽しめないんだよな

大学院入試問題脳トレに使おうと思ったが、算数多すぎだろ

Permalink |記事への反応(0) | 04:29

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2025-03-02

anond:20250302225618

今のAI東大入試問題も解けるのに?

Permalink |記事への反応(0) | 23:06

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2025-02-26

将棋AI人間より強くなってつまらなくなったと言ってた人ら

コンピュータ将棋人間を追い抜き始めた頃に言ってた人がいたよね。

現在東大入試問題とか数学オリンピック問題も解けるようになったって記事を見るし、生成AIとかたいがいの人間より頭良さそうにみえるじゃん。

将棋がつまらなくなったって言ってた人らは人生の意義とか感じなくなって自殺したくなったりしてるのかな。

Permalink |記事への反応(1) | 00:06

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2025-01-30

anond:20250130070953

それの打開策って「優秀な貧乏人を奨学金出して大学で学ばせて恩を売って日本研究させる」なんだけど、そういう推薦枠は国内金持ち自分の子供の学費を安くするために殺到して課金しまくりで圧勝

 

中学高校の成績は金持ちの親が塾に行かせてコスパ良く学んだ子供に負けるようにできてるし、課金こそが正義状態

 

そもそも貧乏人がうちの大学に来ても生活ランクが合わないでしょう?(笑)」みたいなこと大学関係者が言ってるし

 

コスパよく箔付けただけの日本に貢献しない高学歴は次は高報酬福利厚生で楽して働ける就職に群がり研究成果は出さない、優秀なやつでも家が金持ちだと優れた国外留学するからやはり日本には残らない。

 

それで

「どうして日本大学ランクは低いんだ!!」

って言ってる始末よ

 

日本の有名大学っていわば

入試問題が難しいだけの実績のない大学なんだよな

そりゃ大学としてのランクは低くなるよ

仕事だって成果が評価されるんだもんな

Permalink |記事への反応(0) | 07:18

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2025-01-12

何でもかんでもAI質問して人類大丈夫なの?

AI適当馬鹿なうちはあんまり回答を信用されないからまだいいけど東大入試問題に満点出せるレベルになってきてガチ人間よりAIの回答の方が信用されていったら結構やばくないか

最初は補助的に人間の回答にAIの回答を併記するような使われ方をされるとしても早晩立場が逆転してAIの回答の方が信用されて主になっていくだろ。

そうなってくるとそのうち人間の回答もなくなって考える仕事は全部AIになる。

事務営業研究行政も…そして政治判断AIへ。

これって火の鳥未来編そんまんまじゃねーか。

猿田博士みたいに早いうちに僻地に逃げとかないと人類滅亡エンドに巻き込まれかねないよな。

もしくは未来からターミネーターみたいな奴がそろそろ送り込まれてくるのか…。

ジョン・コナーあなたかもしれない。

Permalink |記事への反応(1) | 14:23

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2024-12-30

めっちゃ面白いネタ思いついたのに、全然バズらなかった。なにが駄目だったと思う?

「もしもセ界史にセンター試験があったら」ってタグ野球あるあるネタを語ってみたら絶対バズる!って思ってこういうツイートをしてみた。

セ界史の入試問題で、正答率が低いのが2005年

リリーフ守備がひどすぎて堀内巨人よりも失点して最下位に沈んだ05年広島

広島のヤバさは暗黒ベイ、堀内巨人の影に隠れがちだが…このシーズンだけはガチヤバでした。

失策も、114でダントツワースト

堀内巨人最下位と思って読んだら、過去の記録見返したら広島グロすぎて「そんな事になってたの!?」と驚きましたよ…。

打撃偏重パワプロ選手を覚えてしまうと

「この時の広島は打てる人多くて強いはず」

と間違って覚えてしまますが…現実野球守備のウェイトがもっと高いのです…

女性スキャンダルがあると選手キャリアの終わりのようにネットがざわつきますが…坂本勇人さんはむしろ特ダネ以外の欠点がない人です。

ネットの評判を真に受けないで

坂本勇人(野球S意識S人望Sスター性S不倫0)←こいつの弱点wwww

今年の日本シリーズ6戦目でソフトバンクのボロ負けが話題になりましたが…実は98年の方がさらにすごかったです。

打ちすぎてシリーズ最長の試合時間新谷投手シリーズワースト失点をお見舞いした試合です。

有原滅多打ちもすごいけど、こっちは大記録です

なにが良くなかったと思う?

Permalink |記事への反応(2) | 22:19

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2024-12-10

anond:20241210081133

世界大学ランキングはその大学が生み出した実績が基準で、いか入試問題が難しいかじゃないもんな。入試問題が難しいだけで世の中に貢献しない大学なんて確かに存在意義がないもんな、受験ジャンキー受験産業にはあるだろうけど。

 

肩書よりも実績の方が大事っていう世界ランキングの方が正しいよ。

Permalink |記事への反応(0) | 08:14

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2024-11-08

英語先生海外論文やそれが読めるウェブサイトなんて教えてくれないよ

東大入試問題に何らかの形で取り入れるまでは、国内外論文を読むなんて生意気だと思われるよ

Permalink |記事への反応(0) | 05:55

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2024-09-21

地方の一番賢い高校生東大入試問題が解けるなんてすげえ。高校の他の教科書大学教科書を見よう。」

東京ちょっと賢い高校生最先端理論研究ってすげえ。論文を見よう。」

Permalink |記事への反応(0) | 00:58

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2024-08-18

anond:20240818193705

大学好きな人取るに決まってんじゃん

発達障害避けに問題文を調整するなんてたやすいだろう

というか点数だけで入学者が決まるなんてもう時代遅れ

入試問題に仕掛けを施し、AIに通せば就職力が見積れるようにすれば取りたい人はもう自動で決まる

Permalink |記事への反応(0) | 19:47

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2024-08-10

日本社会絶望的に科学研究に向いていない

注目の科学論文数、日本は過去最低の13位 1位中国、2位米国

増田某国立大学の工学部で教鞭をとる40代准教授である。その視点からの話であることはご承知おきたい。

こういう記事ブクマには政策が悪いとか選択と集中が悪いとか色々つくが、社会構造的に「向いていない」という話を書きたくてここに書く。

お金が無い

 みんな気になるだろうから、これを先に書く。

 最近になってにわか科学研究大事ということになって色々な研究予算が付くようになった。工学部だと企業との共同研究お話なんかももらえるので、えり好みしなければ研究費を取りやす環境にある。

 だが、大学にはお金が無い

 どういうことかというと、この手のお金は期限がついていたり使途が決まっていたり、いろいろと紐がついている。そして、必要なところには回せないことが大半なのだ

 例えば人件費民間企業ではありえないことだが、国立大が人ひとりを無期雇用で雇うためには、退職までの予算を確保することが必須なのだ。国から運営費交付金寄付金のような、必ず退職まで支払われることが確実な予算裏付けないと無期雇用の人を雇えない。民間企業なら、人を雇うときに予め退職までの給料を積み立てておくというようなことはせず、営業を頑張って給料を払うだけの売り上げを確保するものだと思うが、国立大ではそういうわけにはいかない。色々な企業との共同研究を締結し、外部資金を獲得して、その人の給料を確保する、仮にできなかったら身銭を切ると教授宣言しても、そういう期限付きの契約では無期雇用の人を雇えないのだ。

 秘書事務職員ならまだしも実験機材を維持管理する技術職員とか、研究員とかもこの縛りを受けるので、必要な人を必要なだけ確保することができない。運営費交付金人件費だけでなく建物設備の営繕にも使われるのだから、やれ70年代80年代に建てられた校舎の改築だとか、光熱水費だとか、とにかく運営費交付金の増額が望めず物価が上昇し続ける昨今、大学にはお金が無いのだ。

 ちなみに、外部資金をたくさん取ってきたからと言って自由に使えるわけでもない。大概の研究費は他の外部資金と混ぜて使ってはいけない縛りがあるので、例えば研究費A で岡山学会へ行き、次の日から研究費Bで広島の共同研究先で実験をする、みたいな場合でも、いったん大阪の自宅へ帰って一晩滞在することで研究費を分けないといけない。実験機材も合わせて購入するということはできない。100万円の研究費をふたつつかって150万円の機材を買うことはできないのだ。これが研究費は増えてもお金が無い、という事情の内幕である

学生がいない

 昔からアルバイトに熱心な学生サークル活動に精を出しすぎな学生は確かにいた。最近就職活動時間をかけすぎな学生が多い。夏休みはおろか授業期間中インターンにかかりきりだし、ウェブテストの後で何度も面接をさせられ、いきおい、学生疲弊している。日中の貴重な時間研究室ではなく就活に費やし、奨学金や親から仕送りでは足りない学生アルバイトまでしているのだから卒論修論の質は落ちる。企業ガクチカとか聞く前に、理系学生研究室で研究させてあげてほしい。学部生の卒論半年から1年しか期間が無いのに最後の数か月を除いて就活とまるかぶりだし、2年間しかない修士課程の1年は就職活動で消えている現状で、大学から研究成果が出ないと言われても、どうしようもない。

 研究というのは、専門書を読み、先行研究を調べ、仮説を立て、手を動かして仮説を検証し、その結果を文書にまとめるサイクルである。これがきちんとできる学生であれば、どんな仕事に就いても立派に働ける。たぶん。

 というか、企業採用も、もっと必要資格能力を具体的に書いてほしい。今どきの学生は真面目なので、特定資格を持っていると就職に有利だとわかればそれを取るようになる。大学だって国の資格などであれば学科免除などを取りに行って「就職に有利」みたいな売り文句学生を集めやすい。どんな企業だって欲しい資格能力採用時点で分かっているはずなのだから、それくらい明かしてくれてもよかろう。

博士課程に魅力がない

博士課程の大学院生、というのは研究を進めるうえで大変貴重な戦力である。なにしろある程度は自力研究を進めてくれるし、そのレベル論文として世に問えるものである

ところが、であるちょっと考えてほしいのが博士課程の魅力だ。日本博士課程は、基本的には学費を納入して「学ばせてもらう」スタイルである。その分研究テーマ自由度は高いし専門性を高めやすい。一方で、ある程度経済的に恵まれていないと、3年間の生活をどう工面するかという問題が常に付きまとってしまう。最近は、学振特別研究員のような昔からある登竜門的に限らず、各大学の工夫や国の政策博士課程進学者経済的に援助する仕組みが整い始めている。とはいえ、それらに通らなければ学費生活費を調達せねばならないし、採否の通知は年度末か入学後なので、まったく安心できない。どれほど優秀であろうと研究に向いていようと、金がない学生就活するしかないのだ。

 さらに、就活に際しても博士課程は買ってもらえない。就活サイトを見ればわかるが、技術採用でも研究採用でも、博士号持ちの人の初任給は明示されない。修士課程初任給しか書かれていない。これを見た学生は、修士号持ちと博士号持ちの初任給は同額だと理解する。聞くところによると、博士号持ちの初任給修士号入社三年目くらいかそれ以上らしいのだが、書かれていない情報などあてにできないので、就活する側からみると前述の理解となる。これでは、博士号を取っても何も良いことはなさそうである

 欧米ではではの出羽守だが、海の向こうでは、博士課程というのはプロジェクトから人件費支給される研究である仕事の扱いだから労基法にも守られる。しかも、博士号を取れば仕事の口も増えるし給料も上がる。

 ドイツなんかに行くと、博士号持ちは英語さえ話せれば仕事に就けるが、修士号まではドイツ語を話せないと仕事がない。Dr. と表札に書けるオマケはさておくにしても、それくらい社会的な扱いに差があるのだ。もちろん、給与の出どころである研究プロジェクトが終わると別のプロジェクトで雇われるまで博士課程を続けられないとか、プロジェクトの元締めである指導教員と相性が悪いと人生大惨事になるとか、いろいろなデメリットもあるが「博士課程の研究員」という仕事に就いている扱いなので、無理だと思うとみんな中途採用企業転職したりする。それくらい、普通仕事の扱いであれば進学者も増えるだろうし、博士号を取っておけば食うに困らないくらいの扱いになってくれれば、みんな喜んで進学してくれるんじゃないかと思うがいかがだろうか。

大学教職員は忙しすぎる

 大学安定的予算が十分ないために人を雇えないという話を最初に書いたが、そのツケをどう払っているかというと、パーマネントの教職員が頑張って回している。いや、有期雇用教職員やらせることもあるけど。来年度には任期切れで退職するような教員入試問題を作らせたりされてよいものか?高校への出前講座とかアウトリーチ活動必要だと言われたとき来年退職する先生を送り込んで誰が進学してくれるのか?定年退職した技術職員の後任は予算不足で雇えませんでした、となったときに機材の修繕を誰がやるのか?それでなくても、学生就職研究指導の面倒は必須である

 というわけで、大学先生講義以外にもやることがだくさんあるのだ。とても研究をしている場合ではない。雑務と呼ぶ人もいるが、講義研究以外にも誰かがやらねばいけない仕事なのだから「雑」はないだろう。とはいえ、昔は若手の教員がやっていたような事柄も、若手ほど任期付きになってしまったのでシニア教員がやらねばならなかったり、幸運にも無期雇用を勝ち取った若手に集中してきたりするので、DXで仕事効率が2倍になっても仕事は3倍に増えるのだ。偉い先生方は偉い先生方で、改革と称して新しい企画を立てないと予算をくれなくなったので、朝令暮改もいいところのマイナーチェンジお茶を濁したような企画書をいか気宇壮大に書き直して追加予算をゲットするかに時間を使っている。夏休みも暇かといえばさにあらず、老いも若きも科研費などの外部資金申請書と格闘している。倍率が10倍近くても、何とかして手に入れないと満足に研究ができないのだから仕方がない。

 ちなみに、大学によって、また学部学科によって異なるが、国立大教員競争資金なしに受け取れる、平たく言うと自由裁量経費みたいなものは、年10万~30万円くらいである。国際学会の参加費が10万円を超え、海外論文誌の投稿料も10万円くらい取られるこのご時世に、である。どれほど世紀の大発見をしようとも、世に問うためには論文化して論文誌に掲載されねばならず、掲載されるためには投稿料を払わねばならないのだ。そして、その投稿料ともらえる経費がほぼ同額ということは、外部資金が無ければ研究XOR投稿という選択肢になってしまう。日本論文誌であればもう少し安く、数万円で済む。ただ、そういうところに掲載されても「注目の科学論文数」にカウントされることはない。これが現状である

 それにしても、研究をして論文を書いて世に問うためには先立つもの必要で、それが外部資金が無ければ全く足りていない、という状況であるにもかかわらず、外部資金を取るためには論文を世に出さねばならないというのは何とも困ったものである。このあたりの必要経費と割り当て予算アンバランスはどうにかならないものだろうか。



 というわけで、大学先生というのは、外部資金が無ければ研究ができないために年中予算の確保に腐心しており講義学生指導は当然やるのだから研究をしている暇はない。その先生を雇うお金はもちろんそれを支えるスタッフを雇う予算すら、外部資金のようなひも付き予算から支出できないために全学的に人手不足の状況で、この傾向は悪化こそすれ当面改善する気配はない。代わって研究の主力となりえるのは博士課程の大学院生くらいだが、日本人の学生ほどこっち方面キャリアに魅力を感じずに就職してしまう。それどころか就職活動過去にもまして無暗と時間を食うような仕組みになってきており、研究活動スキルアップさせようもない。これが日本社会の現状である

Permalink |記事への反応(1) | 16:31

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2024-07-14

anond:20240707104455

かつての医学部入試問題かよって思った。

まあ、人が握ったおにぎり食べられない人ってのはいるね。

中村うさぎが潔癖というのは距離感みたいなことを言っていて、彼女なりの下品な言い方で好きな人ならちんこもしゃぶれるんだろみたいなことを書いてたのを思い出した。

それを読んでハッとさせられたが、あのころ自分は何が嫌だったのか自分でもわからないけれど、親父のすべてが汚いと感じてたな。

Permalink |記事への反応(0) | 07:22

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