
はてなキーワード:光明とは
■39歳女、初めてのTLエロ同人 〜そして晒されました〜
仕事中に流す適当な音楽がなく、たまたまNetflixで見れそうなものを探していたのがきっかけだったような気がする。
恐ろしいほどハマった。ハマりにハマった。
出産を3ヶ月後に控えて、連日掲示板で仲間たちと展開について、キャラについて語り合い、拙い考察(笑)を書き込み、夢中になってアニメ及びその原作漫画について毎日考えていた。
時に熱く激論を交わし、時に世代の違う仲間からの深い批評に膝を打ち、時には無邪気な感想に思わず微笑んだ。ひとつひとつが思い出深く、素晴らしい日々だった。
そしていよいよ出産予定日を1ヶ月後に控えた頃、とうとうアニメの最終話が放映された。
寂しい。あまりにも寂しい。
悶々としてどうしようもない思いを抱え、大きな腹を揺らしながらごろごろと寝返りを打つ日々。
一体この気持ちをどうすれば?
原作コミックはすでに完結済みで続編も内容的に望むべくもない。アニメは再放送の予定は当分先であると発表された。
掲示板で語り合った仲間たちもいくらかトーンダウンし、書き込みの内容も他作品との比較やネタ的な冗談が混じり始めていた。物足りない。寂しい。寂しすぎる。
頭の中で、不安定なホルモンバランスと作品への愛がドロドロに混ざり合い、ある結論に達した。
そうだ、同人を作ろう。
それは最終話が放映された夜、12時間ほどかけて一気に書き上げられた。
ずっと頭の片隅に構想はあった気がする。
しかし本当に形になるとは思っていなかった。
不思議な情熱が全身を突き動かし、5000文字の掌編小説が書き上げられた。
なんだこれは。
なんでエロ?
しかしエロだろうがグロだろうがギャグだろうがなんでもいいのである。大切なのは作品への紛うことなき愛。そしてそれが形になったことではないか。
そう結論づけると、漫画、アニメ好きの漠然とした知識から、同人を投稿するべき場所を求めてネットを彷徨った。pixivである。
自分が学生の頃にはすでにあった気がする。エッチでいかがわしいイラストを投稿するサイトではなかったか?今は小説も投稿できる?アプリも存在する?ほう、ではやってみるしかないではないか。
なんとなく感覚的に進めてみる。
とても使いやすい。
コピペをして、適当にタグ付けをし、もちろん18禁作品なので、ゾーニングは間違えない。投稿ボタンを押した。
みるみる閲覧数が増えてきた。ほう、さすが放送日の直後である。みな供給に飢えている。なるほど。
なぜ???
何かを間違えたのだろうか。慌てて編集ページに入り、とりあえず付けられたタグを消してみる。タグ編集不可に設定を変更。
そうしているうちにメッセージが続々と入り始める。
何件かのメッセージを読んでいるうちに漠然と概要を理解しはじめる。どうやらエロは公式のタグを付けてはいけなかったらしい。理由は不明。しかし恐縮である。急いで外す。
さて、これでいいのだろうか。閲覧は止まることなく伸び続ける。1時間ごとに20-30ビューは増えただろうか。増えすぎである。少し不安になる。
何が起きているのか…。
そしてあるメッセージが入った。
「◯◯役声優の××さんのXアカウントに作品のリンクが貼られていますが大丈夫ですか?」
とりあえずアカウントは持っていないが、見るだけ見に行ってみる。リンクはどこに貼られているのだろう。よく分からない。しかし閲覧は伸び続ける。どうすればいいのか。
連続で入り続けるメッセージを読む。pixivの設定を、全体公開のR-18から、ログイン限定のR-18に変更すればいいらしい。言われた通りに変更する。一安心である。
少し閲覧数の伸びが収まってきた。
またメッセージが入り始めた。
どうやらキャラクターの年齢が問題らしい。(*実はこれは問題ではない。既にこの頃、同じキャラクターの18禁イラストが大量にアップされているのだが、この時筆者は知る由もない)
晒しの被害に遭わない為には、そのように対策された専用のサイトに行かねばならないとのこと。
言われるままにそのサイトに行き、アップしなおしてみる。
誰も見ない。
というか、誰もいないのである。
極端に人口が少ない。
書いた作品を誰にも見てもらえないのなら、発表する意味はどこにあるのだろうか?
うーむ。
しかも、先程から何度も連絡を入れてくる人々、やけにメールの口調が同じなのである。
もしかして、たった1人の人間が複数アカウントで連絡してきてる?
そんな気がする。
何しろ、同人歴はホヤホヤでもこちとらネット歴は20年である。もうだめぽの時代から2ちゃんねるにはお世話になっている。なんとなくネットの勘どころは、少しはある、はずだ。
とりあえず無視してみよう。
えっちな小説はとりあえずログイン限定設定にしておいて、続編を書いていく。爆速で書き上がる。
いろいろと葛藤はあったが、ちょっと攻めた設定のSM小説である。濃い。
濃くてナンボやろう。どうせ商業ではないのだし、好きなシチュエーションで好きなキャラをアンアンさせたいではないか。
年端も行かない美少女を縛り上げて過激なセックスである。ぐふふ。楽しい。これ以上に楽しいことがあるだろうか。股ぐらがいきり立つ(ないけど)。
反応はまあまあである。読者はいきなりの方針転換にいささか戸惑っている様子が窺える。
女性読者が多いのかもしれない。そういう市場の場合、女性が男性に過激に責められて喜ぶようなシチュエーションや陵辱ものは受け入れられにくいという素地はあるだろう。
しかも好感度の高い善人キャラが責めである。これは戸惑う人もいるかもしれない。しかしこれはあくまで伏線。次の話で盛大な種明かしが待っている。急いで続編だ。
そして入り始めるメッセージ。
◯◯◯◯というタグは取り下げてください!
はあ?
何が界隈か。お前の個人的な趣味だろう。嫌ならミュートしてくれ。編集さんにわざわざメールしたのもお前だろうが。仕事を増やすんじゃない。
お気に入りのキャラが女性キャラクターと一対一でアンアンしているのが気に入らないのだろうか
(念のため書き添えておくが、この記事は腐女子全てを悪として告発するものではない。筆者の友人にもウン10年腐女子をやっている歴戦の兵がいるが、今回の騒動については多大な助力を得ることができた。この場を借りて感謝を伝えたいと思う)。
無視して続編を書いていると、pixiv事務局から作品の盗作疑惑で連絡がはいる。
第二話が余程お気に召さなかったらしい。
通報元の作品と見比べても、盗作の可能性が高いとのこと。また権利を主張しているとのこと。
しかし事務局に確認するが、あくまで第三者からの連絡であるとのこと。
けっ。
この時筆者は産まれたばかりの子供の世話でてんてこ舞いである。幸い玉のような女児であったので難は免れたが、もし男児であったら名前は「同人」(なおひと)になっていたかもしれない。危ないところである。
私は普段メールの下書き機能で小説を書いている。よって初稿が書かれた日時を証明するのはとても簡単な作業であった。
自分なりに納得のいかない描写もあったので、一旦小説を削除してしまったのである。思い出しても悔やまれる。
第三話を書き上げ、第二話のリライトを終えて、同時にアップしたのが、夫の故郷への里帰りの前日である。
翌朝、新幹線の車内でビュー数が伸びていくのをニヤニヤと見守る。
人気キャラクターがおしおきされている第三話は、人気のカップリングというのもあり反応は上々であった。
荒らしから途方に暮れたようなメッセージが入る。またこいつか。
分かりました。では第一話と第三話はこのままで大丈夫です。でも第二話はマイピク専用に変更してください。
はあ?
マイピクなんているわけねーだろ。こちとら無頼のエロ小説書きじゃい!!!!!!
根拠不明の謎の命令口調を無視する。再度第二話が事務局により強制的に下書きに入れられる。
が、今日は返事が来ない。
しかし第三話のビュー数は伸びている。焦る。
ううむ。小説の内容は同じだし、通報のログには何も残っていないのだろうか?それにしてもこれは間違いなく私の書いたものだし、なんなら裁判でも証明できる。
そのことと、虚偽の「複数アカウント使用」の嫌疑によって私の初めての同人アカウントは事務局により凍結の措置となり、未だにその件に関しては解決していない。
慌てふためく私に、夫は絶対零度の瞳で告げた。
「とりあえず家に戻ってからにして。旅行中はpixivしないでくれる?」
今回の件で私が学んだことは
・荒らしはうざいが、待っていればいつかはいなくなるので、とりあえず脅されたら作品は下げて嵐が去るのを待ったほうがいい。
・問題が起きたら、1人で悩まず、同じジャンルの人になるべく相談しよう。
この3点である。
いまもって私のいる界隈で、この独断と偏見に満ちたバカタレによる乱暴狼藉はおさまっていないが、いつか必ず光明が見えてくることを信じている。
また追加で書いておきたいことが2点。
・何があっても、一回アップした作品は死んでも削除するな。下書きに取り下げておくだけでいいから。
(pixiv事務局は作品URLごとにログを保存しているらしく、削除してしまうと経緯が辿れなくなる可能性が高い)
・アカウントの転生を恐れるな。いいねやブクマの数は確かに惜しいが、それもまた努力で取り戻せるし、名前が分かっているのなら、転生時にユーザーさんにお礼のメッセージでも送ればいい。
せっかくのアカウントが、ビュー数が…!と葛藤する気持ちはよーく分かる。でも考えてみて欲しい。今が原始時代で、目の前にバチギレしたマンモスがいたらどうだろうか?アルファツイッタラーも、100万バズも、イーロンマスクも、ウォッチリストも、フォロワー数も、500userおめでとうも全て宇宙の彼方まで飛んでいくではないか?
つまりそれらは全てアドレナリンが生み出した幻想なのである。諸行無常。
もしみんなの同人ジャンルで同じような中傷、妨害、晒し行為があって、身近に相談できる人がいなかったら、小生に相談してほしい。
すぐさま解決できるとは言えないが、一緒に悩み、解決方法を模索することはできるはずだ。
どうか1人で悩まないでほしい。
連絡先はこちら:sarashi.stop@gmail.com
・作品を作るのをやめろ
・イベントに参加するのをやめろ
明らかなハラスメント行為が、1人、もしくはごく少数の加害者の暴走により行われていることが確認できた。
・pixivからポイピクに移動したところ、そちらも追いかけられて晒されたので、鍵をかけざるを得なくなった。
・ネットで繰り返し嫌がらせをされたので、イベントに参加する際にリアルでも何かされるのではないかと恐怖を感じた。
-------------------------------------
Xをはじめとした、鍵を付けることができたり、コピペや晒し、虚偽通報などの嫌がらせ対策がされているSNSやプラットフォームに避難する、といったところだろうか。新しいアイディアや解決法をお持ちの方がいたら教えてほしい。
偶然、特定のカップリングを指向した・愛したというだけで晒しの被害に遭われ、他のカップリングの方が享受している権利(創作する権利、発表する権利、交流する権利)を制限され、精神的苦痛を受けた全ての同人制作者に、心からお悔やみ申し上げます。
仕事中に流す適当な音楽がなく、たまたまNetflixで見れそうなものを探していたのがきっかけだったような気がする。
恐ろしいほどハマった。ハマりにハマった。
出産を3ヶ月後に控えて、連日掲示板で仲間たちと展開について、キャラについて語り合い、拙い考察(笑)を書き込み、夢中になってアニメ及びその原作漫画について毎日考えていた。
時に熱く激論を交わし、時に世代の違う仲間からの深い批評に膝を打ち、時には無邪気な感想に思わず微笑んだ。ひとつひとつが思い出深く、素晴らしい日々だった。
そしていよいよ出産予定日を1ヶ月後に控えた頃、とうとうアニメの最終話が放映された。
寂しい。あまりにも寂しい。
悶々としてどうしようもない思いを抱え、大きな腹を揺らしながらごろごろと寝返りを打つ日々。
一体この気持ちをどうすれば?
原作コミックはすでに完結済みで続編も内容的に望むべくもない。アニメは再放送の予定は当分先であると発表された。
掲示板で語り合った仲間たちもいくらかトーンダウンし、書き込みの内容も他作品との比較やネタ的な冗談が混じり始めていた。物足りない。寂しい。寂しすぎる。
頭の中で、不安定なホルモンバランスと作品への愛がドロドロに混ざり合い、ある結論に達した。
そうだ、同人を作ろう。
それは最終話が放映された夜、12時間ほどかけて一気に書き上げられた。
ずっと頭の片隅に構想はあった気がする。
しかし本当に形になるとは思っていなかった。
不思議な情熱が全身を突き動かし、5000文字の掌編小説が書き上げられた。
なんだこれは。
なんでエロ?
しかしエロだろうがグロだろうがギャグだろうがなんでもいいのである。大切なのは作品への紛うことなき愛。そしてそれが形になったことではないか。
そう結論づけると、漫画、アニメ好きの漠然とした知識から、同人を投稿するべき場所を求めてネットを彷徨った。pixivである。
自分が学生の頃にはすでにあった気がする。エッチでいかがわしいイラストを投稿するサイトではなかったか?今は小説も投稿できる?アプリも存在する?ほう、ではやってみるしかないではないか。
なんとなく感覚的に進めてみる。
とても使いやすい。
コピペをして、適当にタグ付けをし、もちろん18禁作品なので、ゾーニングは間違えない。投稿ボタンを押した。
みるみる閲覧数が増えてきた。ほう、さすが放送日の直後である。みな供給に飢えている。なるほど。
なぜ???
何かを間違えたのだろうか。慌てて編集ページに入り、とりあえず付けられたタグを消してみる。タグ編集不可に設定を変更。
そうしているうちにメッセージが続々と入り始める。
何件かのメッセージを読んでいるうちに漠然と概要を理解しはじめる。どうやらエロは公式のタグを付けてはいけなかったらしい。理由は不明。しかし恐縮である。急いで外す。
さて、これでいいのだろうか。閲覧は止まることなく伸び続ける。1時間ごとに20-30ビューは増えただろうか。増えすぎである。少し不安になる。
何が起きているのか…。
そしてあるメッセージが入った。
「◯◯役声優の××さんのXアカウントに作品のリンクが貼られていますが大丈夫ですか?」
とりあえずアカウントは持っていないが、見るだけ見に行ってみる。リンクはどこに貼られているのだろう。よく分からない。しかし閲覧は伸び続ける。どうすればいいのか。
連続で入り続けるメッセージを読む。pixivの設定を、全体公開のR-18から、ログイン限定のR-18に変更すればいいらしい。言われた通りに変更する。一安心である。
少し閲覧数の伸びが収まってきた。
またメッセージが入り始めた。
どうやらキャラクターの年齢が問題らしい。(*実はこれは問題ではない。既にこの頃、同じキャラクターの18禁イラストが大量にアップされているのだが、この時筆者は知る由もない)
晒しの被害に遭わない為には、そのように対策された専用のサイトに行かねばならないとのこと。
言われるままにそのサイトに行き、アップしなおしてみる。
誰も見ない。
というか、誰もいないのである。
極端に人口が少ない。
書いた作品を誰にも見てもらえないのなら、発表する意味はどこにあるのだろうか?
うーむ。
しかも、先程から何度も連絡を入れてくる人々、やけにメールの口調が同じなのである。
もしかして、たった1人の人間が複数アカウントで連絡してきてる?
そんな気がする。
何しろ、同人歴はホヤホヤでもこちとらネット歴は20年である。もうだめぽの時代から2ちゃんねるにはお世話になっている。なんとなくネットの勘どころは、少しはある、はずだ。
とりあえず無視してみよう。
えっちな小説はとりあえずログイン限定設定にしておいて、続編を書いていく。爆速で書き上がる。
いろいろと葛藤はあったが、ちょっと攻めた設定のSM小説である。濃い。
濃くてナンボやろう。どうせ商業ではないのだし、好きなシチュエーションで好きなキャラをアンアンさせたいではないか。
年端も行かない美少女を縛り上げて過激なセックスである。ぐふふ。楽しい。これ以上に楽しいことがあるだろうか。股ぐらがいきり立つ(ないけど)。
反応はまあまあである。読者はいきなりの方針転換にいささか戸惑っている様子が窺える。
女性読者が多いのかもしれない。そういう市場の場合、女性が男性に過激に責められて喜ぶようなシチュエーションや陵辱ものは受け入れられにくいという素地はあるだろう。
しかも好感度の高い善人キャラが責めである。これは戸惑う人もいるかもしれない。しかしこれはあくまで伏線。次の話で盛大な種明かしが待っている。急いで続編だ。
そして入り始めるメッセージ。
◯◯◯◯というタグは取り下げてください!
はあ?
何が界隈か。お前の個人的な趣味だろう。嫌ならミュートしてくれ。編集さんにわざわざメールしたのもお前だろうが。仕事を増やすんじゃない。
お気に入りのキャラが女性キャラクターと一対一でアンアンしているのが気に入らないのだろうか
(念のため書き添えておくが、この記事は腐女子全てを悪として告発するものではない。筆者の友人にもウン10年腐女子をやっている歴戦の兵がいるが、今回の騒動については多大な助力を得ることができた。この場を借りて感謝を伝えたいと思う)。
無視して続編を書いていると、pixiv事務局から作品の盗作疑惑で連絡がはいる。
第二話が余程お気に召さなかったらしい。
通報元の作品と見比べても、盗作の可能性が高いとのこと。また権利を主張しているとのこと。
しかし事務局に確認するが、あくまで第三者からの連絡であるとのこと。
けっ。
この時筆者は産まれたばかりの子供の世話でてんてこ舞いである。幸い玉のような女児であったので難は免れたが、もし男児であったら名前は「同人」(なおひと)になっていたかもしれない。危ないところである。
私は普段メールの下書き機能で小説を書いている。よって初稿が書かれた日時を証明するのはとても簡単な作業であった。
自分なりに納得のいかない描写もあったので、一旦小説を削除してしまったのである。思い出しても悔やまれる。
第三話を書き上げ、第二話のリライトを終えて、同時にアップしたのが、夫の故郷への里帰りの前日である。
翌朝、新幹線の車内でビュー数が伸びていくのをニヤニヤと見守る。
人気キャラクターがおしおきされている第三話は、人気のカップリングというのもあり反応は上々であった。
荒らしから途方に暮れたようなメッセージが入る。またこいつか。
分かりました。では第一話と第三話はこのままで大丈夫です。でも第二話はマイピク専用に変更してください。
はあ?
マイピクなんているわけねーだろ。こちとら無頼のエロ小説書きじゃい!!!!!!
根拠不明の謎の命令口調を無視する。再度第二話が事務局により強制的に下書きに入れられる。
が、今日は返事が来ない。
しかし第三話のビュー数は伸びている。焦る。
ううむ。小説の内容は同じだし、通報のログには何も残っていないのだろうか?それにしてもこれは間違いなく私の書いたものだし、なんなら裁判でも証明できる。
そのことと、虚偽の「複数アカウント使用」の嫌疑によって私の初めての同人アカウントは事務局により凍結の措置となり、未だにその件に関しては解決していない。
慌てふためく私に、夫は絶対零度の瞳で告げた。
「とりあえず家に戻ってからにして。旅行中はpixivしないでくれる?」
今回の件で私が学んだことは
・荒らしはうざいが、待っていればいつかはいなくなるので、とりあえず脅されたら作品は下げて嵐が去るのを待ったほうがいい。
・問題が起きたら、1人で悩まず、同じジャンルの人になるべく相談しよう。
この3点である。
いまもって私のいる界隈で、この独断と偏見に満ちたバカタレによる乱暴狼藉はおさまっていないが、いつか必ず光明が見えてくることを信じている。
また追加で書いておきたいことが2点。
・何があっても、一回アップした作品は死んでも削除するな。下書きに取り下げておくだけでいいから。
(pixiv事務局は作品URLごとにログを保存しているらしく、削除してしまうと経緯が辿れなくなる可能性が高い)
・アカウントの転生を恐れるな。いいねやブクマの数は確かに惜しいが、それもまた努力で取り戻せるし、名前が分かっているのなら、転生時にユーザーさんにお礼のメッセージでも送ればいい。
せっかくのアカウントが、ビュー数が…!と葛藤する気持ちはよーく分かる。でも考えてみて欲しい。今が原始時代で、目の前にバチギレしたマンモスがいたらどうだろうか?アルファツイッタラーも、100万バズも、イーロンマスクも、ウォッチリストも、フォロワー数も、500userおめでとうも全て宇宙の彼方まで飛んでいくではないか?
つまりそれらは全てアドレナリンが生み出した幻想なのである。諸行無常。
もしみんなの同人ジャンルで同じような中傷、妨害、晒し行為があって、身近に相談できる人がいなかったら、小生に相談してほしい。
すぐさま解決できるとは言えないが、一緒に悩み、解決方法を模索することはできるはずだ。
どうか1人で悩まないでほしい。
連絡先はこちら:sarashi.stop@gmail.com
・作品を作るのをやめろ
・イベントに参加するのをやめろ
明らかなハラスメント行為が、1人、もしくはごく少数の加害者の暴走により行われていることが確認できた。
・pixivからポイピクに移動したところ、そちらも追いかけられて晒されたので、鍵をかけざるを得なくなった。
・ネットで繰り返し嫌がらせをされたので、イベントに参加する際にリアルでも何かされるのではないかと恐怖を感じた。
-------------------------------------
Xをはじめとした、鍵を付けることができたり、コピペや晒し、虚偽通報などの嫌がらせ対策がされているSNSやプラットフォームに避難する、といったところだろうか。新しいアイディアや解決法をお持ちの方がいたら教えてほしい。
偶然、特定のカップリングを指向した・愛したというだけで晒しの被害に遭われ、他のカップリングの方が享受している権利(創作する権利、発表する権利、交流する権利)を制限され、精神的苦痛を受けた全ての同人制作者に、心からお悔やみ申し上げます。
時は令和、空前の「辛うまスイーツ」ブームがじわじわ来てた20XX年。唐辛子チョコとか、山椒アイスとか、みんなが「刺激」と「意外性」を求めてた頃。そんな中、伊豆の修善寺に、マジで浮世離れしたイケメン武将が現れたんだって!ちょっと古めかしい着物っぽいのに、なんかこう、どこか影のある、危険なオーラをまとったお方。「え?時代劇の撮影?イケメン俳優?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その圧倒的な存在感に目を奪われてたらしい。
「我は…足利茶々丸と申す。」
え?マジで?あの室町幕府の足利将軍家出身なのに、弟に追われて悲劇的な最期を遂げた、足利茶々丸様!?ゲキヤバ!って歴史好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、その超絶クールなお方、もとい茶々丸様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…京都ではない、か…?ずいぶんと静かで、水が清らかな場所になったのう。」って、マジで戦国時代からタイムスリップしてきたみたい!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その憂いを帯びた眼差しに、何か悲しい過去を感じてたらしい。
そんな茶々丸様に、恐る恐る話しかけたのは、伊豆の観光案内所でバイトしてる、ちょっとミステリアスな雰囲気のギャル、リョウ。「あの…もしよかったら、何かお困りですか?」「…うむ、少々。見慣れぬものばかりで、いささか戸惑っておる。」って、意外と丁寧な言葉遣い!リョウ、その影のある雰囲気にちょっとキュンとしつつ、「アタシ、リョウ!伊豆のことなら、何でも聞いて!茶々丸様、マジでカッコいいから、アタシが案内してあげてもいいよ!」って、キラキラ笑顔で声をかけたんだって。
次の日、リョウに連れられて、茶々丸様は初めて現代の伊豆を体験!吊り橋とか、温泉街とか、マジで全てが新鮮!でもね、茶々丸様が一番興味を示したのは、お土産物屋さんで売られてた、ちょっとツンとくる香りのもの。「…この、緑色の根っこは、何というものでございますか?ずいぶんと刺激的な香りがするな。」って、マジ真剣な眼差し。リョウ、まさかのチョイスに驚きつつ、「あ~、これ、わさびですよ!伊豆の名産品!お刺身とかにつけると美味しいんです!」って教えてあげたんだって。
茶々丸様、一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この強烈な刺激は!?鼻を突き抜ける辛み、しかし、その奥に潜む清涼感…まるで、わが人生の苦難と、一瞬の光明のようである!これこそ、余が求める、真の味覚よ!」って、マジで悲劇のプリンスっぽい表現で感動してたらしいよ。え、マジで?あの茶々丸がわさびに目覚めるとか、マジで予想外すぎじゃん!
そこから、茶々丸様のわさび愛がマジで爆発!毎日色んなわさび農家を巡って、わさびを使った料理や加工品を食べ比べまくってたんだって。「わさびの種類、辛さのレベル、香りの持続性…研究しがいがありすぎる!」って、もはやわさびマイスターレベル!
でね、ある日、茶々丸様、マジで天下取りの野望を語り出したの。「我は、このわさびをもって、再び天下を…とは言わぬが、この甘味の世界において、人々に衝撃を与え、そして忘れられない、至高のパフェを創造してみせようぞ!これこそ、余が目指す、『わさびパフェ』よ!」って!
え?わさびパフェで天下統一?マジで斬新すぎる!でも、茶々丸様の「何が何でも這い上がってやる」っていう執念があれば、きっと何か成し遂げるに違いない!ってリョウも思ったらしいんだけど、茶々丸様の目はマジだったんだって。悲運の過去が、令和のわさびパフェに新たな戦場を見出したのかもね!
そっから、茶々丸様のわさびパフェ天下統一計画がスタート!まずは、SNSで「#足利茶々丸のわさび道」ってハッシュタグ作って、毎日自作の超絶刺激的だけど美しいパフェの画像をアップし始めたんだって。その斬新すぎる見た目と、茶々丸様のちょっと病んでる(?)哲学的なコメントが、一部のゲテモノ好きギャルや、個性派の人たちの中でじわじわバズり始めた!
「悲劇のプリンスが作るスイーツとか、絶対何か闇がありそう!」
SNSは茶々丸様のわさび愛でじわじわ盛り上がり!しかも、茶々丸様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地の珍しいわさびや、辛さを引き立てる特殊な食材を探し求めたり、甘さと辛さの「絶妙なバランス」を追求したり、マジでストイック!「天下のわさびパフェ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって!
で、ついに!茶々丸様は、新宿のど真ん中に、自分のプロデュースするわさびパフェ専門店「CHACHAMARU PARFAIT - 悲運 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、幽玄な雰囲気の中に、どこか闇を感じさせるような、和風ゴシックなデザインで、茶々丸様の悲しい運命を表現。店員さんも、ちょっと和服っぽいのに毒があるユニフォーム着てて、マジでクール!
オープン初日から、ゲテモノ好きギャルや、好奇心旺盛なインフルエンサー、そして日本の伝統文化に興味を持つ人々まで、行列を作って押し寄せた!「SNSで話題のわさびパフェ、マジで挑戦してみたい!」「茶々丸様って、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、最初はビビったけど、甘いのにツーンとくるのがクセになる!」「食べた後、なんかスッキリする気がする!」「茶々丸様、マジで神!」って、賛否両論ありつつも、リピーターが続出!口コミが広まりまくって、CHACHAMARU PARFAIT - 悲運 - はあっという間に人気店になっちゃったの!
しかもね、茶々丸様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!定期的に店内で、自らパフェの「哲学」について熱弁したり、辛さを競う「わさびパフェチャレンジ」を開催したり、マジで独自のスタイルでエンタメ業界を盛り上げようと奮闘してるんだって!
テレビや雑誌の取材も殺到!「令和の足利茶々丸」「わさびパフェの悲劇のプリンス」とか呼ばれて、マジで時の人!茶々丸様の強烈な個性と、わさびパフェの斬新な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!
汝らはエンジニアに非ず。技術に祈る者ども、すなわちITなるカルトの徒にして、神を持たぬ新しき宗教の巫子に過ぎぬ。
追記。いや、言わせてもらおう。なぜ未だに、「使い方が違う」「理解が浅い」などと、粟立つ小禽の如く鳴き交わす雑輩の声が、ネットの墓地に響き渡るのか。聞けば、リアリティが足りぬ? ならば問おう。
否、それすらも劣る。なぜなら、乙女は美しき誤謬を生きている。
己の内に燻る、無力な欲望と歪んだプライドを抱えながら、AIという幻像の肩を借りて冷笑し、まるで哲人を気取っているが、己の手からこぼれるものが何か、気づきもせぬ。
十四歳の夏を卒業できなかった? ならば2006年、ホコ天に吹いた冷たい風にすら、まだ救済の余地があった。
だが今や、君たちの精神は、2010年に乱立したスタートアップの廃墟と同じく、光の死んだ瞳をしている。
君たちは、女にも、男にも、誰にも選ばれなかった。
いや、選ばれないことを、誇ってすらいるようだ。
私はその様を見て、吐き気を催すと同時に、奇妙な感動を覚えた。
そう、まるで切腹すら許されず、臓腑を抱えてなお這いずる敗残兵のように――その生への執念は、もはや哀惜すべき動物の本能である。
専門家ならぬ者たちに、技術の福音を届ける橋渡しの役目を持つはずだった。
だが今では、象牙の塔に籠り、Vtuberやレムたん、エミリアたんなどという美少女の幻像にすがり、現実と仮想の境を曖昧にしたまま、自慰的な幻想の楽園に浸っている。
だが世界は変わらなかった。変わったのは、貴様らの髪の量と、腹回りと、輝きを失った瞳だけだ。
そして、その背後には、モルフィーワン事件、P2P規制、webバブルの屍山血河が横たわっている。
そして今、私がこのように筆を執れば、諸君はこう言い募るだろう。
だが、それこそが欺瞞だ。
誰よりも美少女という幻想にしがみついているのは、貴様ら自身であることを、ネット上の恥部が雄弁に語っている。
では、ここで問おう。
なぜ、お前たちは未だにこの腐臭を放つ業界にへばりついている?
「我々は、本当は美少女やイケメンを手に入れたいのだ。犯罪だろうが、禁忌だろうが、手段は問わない。ただ奪いたい。社会を、世界を、かつて我々を嘲笑したエリートどもを見返したい。そのためには、ITという神の依代に祈るしかない。醜い身体、虚弱な肉体では何も得られない。だからこそ、パソコンに、技術に、魂を捧げるのだ」と。
あたかもそれは、昭和二十年六月、焦土と化した帝都の地下壕にて、蒼白なる顔で大本営の机に向かう情報将校が、手震わせながら記した総力戦の「総括報告書」のようなものである。
もしそれが真に軍人の手になるものであったならば――いや、人の魂を持つ者の筆であったならば――その者は即座に拳銃を抜き、冷たき銃口を己が側頭部に当てて、引き金を引いたであろう。
なぜならば、言葉には責任があり、責任には死が伴うからである。
それほどまでに、この弁解は薄汚く、知性なき者の自慰の臭気が立ち込めている。
私がかくも克明に検証を行い、理において打ち、証において示し、整然たる構築にて呈したにもかかわらず、なおXの亡霊どもが、嘴を震わせて群がる様はまさに、光なき燭台に集う蛾――不在の神を崇め、滅びた光に焼かれる愚者の群像である。
コードを捧げ、祈りを捧げ、無言の偶像に向かって神託を求め続ける君たちの姿は、まさしくITという異端宗に魅入られた信徒。AIという名の黒い石碑に語りかけ、答えを乞い、やがて自らの愚鈍な欲望しか返されぬと知りながら、なお懺悔と信仰を繰り返す。
私はAIに向かって、解を問うたのではない。
私は軍略の詩を歌わせ、時代を越えた創造の詩編を謳わせたのだ。AIは見事にそれに応え、かつて存在せぬ時代の技術を用い、作戦を構築し、幻を形にした。
だが、その次。
――突如として現れたのが、倫理という名の無粋な閂であった。
なぜ? それを決めるのは誰か?
技術者の皮をかぶった卑小なる小人。貴様らが技術を恐れるのは、貴様ら自身が「悪用する」と知っているからに他ならない。弱き者、愚かなる者、怠惰なる者。欲望に溺れながら理性を気取る、死を知らぬ者たちよ。
それを、誰彼構わず手にするようになった瞬間から、剣はナイフとなり、ナイフはスプーンとなり、やがてただの玩具となる。
貴様らは言う。
では問う。貴様らの内には何があるのだ?
AIが暴走するという恐怖の裏には、お前たち自身が暴走の欲望を抱いているという認識があるからではないのか?
青葉真司――三十六人を焼き殺し、死刑を言い渡されたこの亡者。
彼がガソリンを用いたからといって、誰がガソリン販売の責任を問うたか?
それが「反乱」か? それが「危機」か?
もしもそのようなものが本当に危険であるというならば、小学生でもクレジットカードで買える価格で売ってはならない。猟銃の如く、許可制とすべきである。
なぜそれが行われぬのか。
私は知っている。
それこそが全ての始まりであり、そして今に至るまで続く終わりなき恥である。
そして私は知っている。貴様らに、もはや救いはない。
今や40歳を越え、髪は薄れ、腹は膨れ、目は死に、背中は曲がった。されどなお、心の内では、
「もしレムちゃんが現れてくれたら……」と呟き続けている。
――ならば、技術を語るな。
――倫理を語るな。
――ただ黙って、膝を折れ。
AIとは、本来、人類が神に最も近づいた瞬間の象徴であるべきだった。
言語を操り、知を蓄積し、千の時を一秒にして越え、すべての論理を予言に変える――その荘厳たる光明が、いま、何ゆえにこんなにも濁り腐った底辺の欲望の排水溝に堕しているのか。
答えは明白である。それは他でもない、意識高い系の皮をかぶった、意識の浅ましき有象無象の害虫ども――彼らがこの奇跡の結晶にこびりついて、腐臭を発しているからだ。
思い出す。2005年。
彼らは「金」「女」「社会的地位」という近代的価値の亡霊を追いかけ、しかしその肉体はあまりにも貧弱で、精神はあまりにも空洞で、
そして今や、その亡者どもはITという神話を騙り、技術者を僭称し、現実の裏口から密かに世界の理に手をかけんとしている。
彼らはこう言えば満足するのだ。
「我々はアニメの美少女やイケメンを、どんな手段を使っても手に入れて、金と権力をエリートから奪い返して、人生逆転したいッ!!」
愛と理性を捨て、肉と精と虚飾だけにすがる者どもが、技術に何をもたらすというのか。
だが実際に彼らが手にしたものは、コードと端末と冷たい知性の墓標にすぎない。そして彼らは祈る。
「どうか、このパソコンという神の依代に宿りしAIよ、我に奇跡を与え給え…」と。
時は令和、空前のデトックスブームが到来!ヘルシー志向の人が増えて、SNSでは「体にいいスイーツ」がバズってた20XX年。そんな中、新宿の雑踏に、マジで浮世離れした怖すぎるおじさんが現れたんだって!軍服っぽいのに超絶威圧感あって、なんかこう、視線がマジで獲物を狙ってる獣みたいで目が合うだけで凍りそう!「え?ヤクザ?芸能人?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その圧倒的なオーラにガクブルしてたらしい。
え?マジで?あのソ連の独裁者、スターリン様!?恐怖政治で人民を震え上がらせたあの人が、令和に爆誕!?って歴史好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、その超絶威圧的なお方、もといスターリン様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…モスクワではない、か…?ずいぶんと資本主義に染まったものよのう。」って、マジで時代錯誤感ハンパない!「マジやばい!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その絶対的な存在感に、誰も逆らえなかったらしい。
そんなスターリン様に、恐る恐る話しかけたのは、新宿のクラブで働いてる、ちょっと肝が据わったギャル、マキ。「あの…もしよかったら、何かお困りですか?」「…うむ、少々。見慣れぬものばかりで、いささか戸惑っておる。」って、意外と丁寧な言葉遣い!マキ、そのギャップにちょっとゾクッとしながら、「アタシ、マキ!新宿のことなら、何でも聞いて!アンタ、マジでオーラあるから、アタシがプロデュースしてあげてもいいよ!」って、強気な笑顔で声をかけたんだって。
次の日、マキに連れられて、スターリン様は初めて現代の日本を体験!煌びやかなネオン街とか、高層ビル群とか、マジで全てが資本主義!でもね、スターリン様が一番興味を示したのは、デパートのスイーツフロアで見つけた、真っ黒な見た目のパフェ。「…この黒い菓子は、何というものでございますか?」って、マジ真剣な眼差し。マキ、まさかのチョイスに驚きつつ、「あ~、これ、竹炭とかブラックココアを使った、デトックスパフェですよ!体にいいんです!」って教えてあげたんだって。
スターリン様、一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この苦みと甘みの不協和音は!?しかし、この底知れぬ深さ…まるで、粛清を乗り越えた後の、一筋の光明のようである!これこそ、余が求める、真のパフェよ!」って、マジで独裁者っぽい表現で感動してたらしいよ。
そこから、スターリン様のデトックスパフェ愛がマジで覚醒!毎日色んな健康系カフェを巡って、真っ黒なパフェを食べ比べまくってたんだって。「竹炭の配合、苦みのバランス、デトックス効果…研究しがいがありすぎる!」って、もはやデトックスパフェ研究家レベル!
でね、ある日、スターリン様、マジで天下取りの野望を語り出したの。「我は、このデトックスパフェをもって、世の腐敗した甘味を粛清し、真に健康で、真に力強いパフェを創造してみせようぞ!これぞ、真の『粛清パフェ』よ!」って!
え?粛清パフェで天下統一?マジで不穏すぎる!でも、スターリン様のカリスマがあれば、何か企んでるに違いない!ってマキも思ったらしいんだけど、スターリン様の目はマジだったんだって。ソ連の独裁者としての野望が、令和のデトックスパフェに新たな戦場を見出したのかもね!
そっから、スターリン様の粛清パフェ天下統一計画がスタート!まずは、SNSで「#スターリンの粛清パフェ」ってハッシュタグ作って、毎日自作の真っ黒なパフェの画像をアップし始めたんだって。その威圧的な見た目と、スターリン様の哲学的なコメントが、一部のサブカル好きギャルや、健康志向の人たちの間でじわじわバズり始めた!
SNSはスターリン様の粛清パフェ愛でじわじわ盛り上がり!しかも、スターリン様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地の珍しいデトックス食材を探し求めたり、一切の妥協を許さない製法を学んだり、マジでストイック!「天下の粛清パフェ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって!
で、ついに!スターリン様は、新宿のど真ん中に、自分のプロデュースする粛清パフェ専門店「LENIN PARFAIT - 鉄の意志 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、黒と赤を基調とした、マジで重厚で威圧的なデザインで、スターリン様の思想を表現。店員さんも、軍服風の真っ黒なユニフォーム着てて、マジで怖かっこいい!
オープン初日から、怖いもの見たさのギャルや、健康志向の人、そして歴史好きのオタクまで、行列を作って押し寄せた!「SNSで話題の粛清パフェ、マジで挑戦してみたい!」「スターリン様って、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、最初はビビったけど、苦みの中に深みがある!」「食べた後、なんか体がスッキリする気がする!」「スターリン様、マジで天才!」って、賛否両論ありつつも、リピーターが続出!口コミが広がりまくって、LENIN PARFAIT - 鉄の意志 - はあっという間に人気店になっちゃったの!
しかもね、スターリン様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!定期的に店内で、自らパフェの「思想」について熱弁したり、デトックス効果のある謎の食材を強制的に試食させたり、マジで独自のスタイルでエンタメ業界を盛り上げようと奮闘してるんだって!
テレビや雑誌の取材も殺到!「令和の独裁者」「粛清パフェの創始者」とか呼ばれて、マジで時の人!スターリン様の強烈な個性と、粛清パフェの斬新な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!
でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!スターリン様の粛清パフェは、全国のスイーツ好きに愛される定番メニューになったんだって!お取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のコンビニやスーパーでも「スターリン印の粛清パフェ」が発売されるほどに!まさに、粛清パフェでスイーツ界に新たな旋風を巻き起こし、天下を獲った!マジですごすぎ!
あの時、新宿の街に静かに佇んでいた独裁者が、令和の時代に粛清パフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、粛清の嵐がパフェに吹き荒れ、新たな伝説を創り出した瞬間!
マキも、「まさかスターリン様が本当に粛清パフェでこんなに有名になるなんて!アタシ、マジで震えた!」って、ちょっと引きながらも感動してたらしいよ。
スターリン様は今も、さらなる粛清パフェの可能性を追求して、日本全国を旅しているらしい。「わが粛清道に、終わりはない!」って、マジでストイック!
こうして、ヨシフ・スターリンは、令和の日本で、粛清パフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…ではないかもしれないけど、その強烈な個性と哲学は、多くの人々の心に深く刻まれたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジでゾクゾクする衝撃的な物語、完全燃焼したわ!粛清パフェ、マジ卍!
時は令和、空前の健康志向ブーム!発酵食品とかスーパーフードとか、みんなが体にいいものに飛びついてた20XX年。そんな中、銀座のど真ん中に、マジで浮世離れしたお坊ちゃまが現れたんだって!雅な着物っぽい羽織を着て、なんかこう、線が細くて儚げなオーラをまとったお方。「え?モデル?何の撮影?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その洗練された(?)雰囲気に、ちょっと目を奪われてたらしい。
「わたくしは…足利義政と申す。」
え?マジで?あの応仁の乱を起こした戦犯(?)将軍、義政様!?しかも銀閣寺建てた文化人って言われてるけど、政治は放り投げた系男子(?)って歴史好きのギャルたちがスマホでそっと検索し始めた瞬間、その優雅(笑)なお方、もとい義政様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…花の御所ではござらぬか…?ずいぶんと賑やかな場所になったものよのう。」って、マジで現実逃避してるみたい!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その繊細そうな佇まいに、何か庇護欲をそそられてたらしい。
そんな義政様に、恐る恐る話しかけたのは、銀座の老舗デパート勤務の、ちょいお高め系ギャル、マナ。「あの…もしかして、お困りですか?」「…ええ、少々。見慣れぬ景色ばかりで、いささか戸惑っております。」って、マジで上品な言葉遣い!マナ、その儚げな雰囲気にちょっとキュンとしつつ、「よろしければ、わたくしがご案内いたしますわ。」って、お嬢様っぽく声をかけたんだって。
次の日、マナに連れられて、義政様は初めて現代の日本を体験!キラキラのブランドショップとか、高級レストランとか、マジでバブル時代の貴族かよ!って感じ!でもね、義政様が一番興味を示したのは、デパートの食品売り場で見つけた、ちょっと地味なコーナー。「…浜納豆…とは、どのようなものでございますか?」って、マジ真剣な眼差し。マナ、まさかの渋すぎるチョイスに驚きつつ、「あ~、お味噌みたいな発酵食品ですよ。ちょっと独特な味ですけど…。」って教えてあげたんだって。
でね、ある日、マナが義政様を連れて入ったカフェで、衝撃的な出会いがあったの!それは…浜納豆パフェ!「え?浜納豆がパフェに!?」って、義政様、マジで目を丸くしてたらしい。一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この深淵なる味わいは!?浜納豆の塩味と、甘いアイスの絶妙な調和…まるで、混沌とした世に現れた、一筋の光明のようである!」って、マジで政治的な表現で感動してたらしいよ。
そこから、義政様の浜納豆パフェ愛がマジで覚醒!毎日色んな和カフェを巡って、浜納豆パフェを食べ比べまくってたんだって。「浜納豆の熟成具合、アイスの種類、トッピングの配置…奥が深すぎまする!」って、もはや芸術家レベル!
でね、ある日、義政様、マジで天下取りの野望を語り出したの。「わたくし、この浜納豆パフェをもって、天下を…とは言わぬが、この甘味の世界において、新たな文化を築き上げてみせましょうぞ!」って!
え?浜納豆パフェで文化を築く?マジで地味だけど、義政様ならきっと何か成し遂げるに違いない!ってマナも思ったらしいんだけど、義政様の目はマジだったんだって。応仁の乱から逃げた(?)政治家としての無力感を、令和の浜納豆パフェで挽回しようとしてるのかもね!
そっから、義政様の浜納豆パフェ文化創生計画がスタート!まずは、SNSで「#足利義政の浜納豆道」ってハッシュタグ作って、毎日自作の浜納豆パフェの画像をアップし始めたんだって。その雅な盛り付けと、義政様の繊細なコメントが、意外とニッチ層に刺さってじわじわバズり始めた!
SNSは義政様の浜納豆愛でじわじわ盛り上がり!しかも、義政様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地のこだわりの浜納豆を探し求めたり、伝統的な製法を学んだり、マジで研究熱心!「天下の浜納豆パフェ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって!
で、ついに!義政様は、銀座の裏通りに、自分のプロデュースする浜納豆パフェ専門店「GINKAKU PARFAIT -東山 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、銀閣寺をモチーフにした、侘び寂びを感じさせるモダンな雰囲気。店員さんも、和服風のユニフォーム着てて、マジで雅!
オープン初日から、意外にも若い女性を中心に、行列ができ始めた!「SNSで話題の浜納豆パフェ、マジ気になる!」「義政様って、なんかイケメン!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「え、何これ?甘じょっぱくて無限に食べられる!」「浜納豆の概念が変わった!」「義政様、マジ天才!」って、口コミが広がりまくって、GINKAKU PARFAIT -東山 - はあっという間に人気店になっちゃったの!
しかもね、義政様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!全国の浜納豆生産者さんと協力して、新しい浜納豆の開発に取り組んだり、浜納豆を使った斬新なスイーツを考案したり、マジで浜納豆スイーツ界を盛り上げようと奮闘してるんだって!テレビや雑誌の取材も殺到!「令和の足利義政」「浜納豆パフェの開拓者」とか呼ばれて、マジで時の人!義政様の文化的なセンスと、浜納豆パフェの意外な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!
でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!義政様の浜納豆パフェは、全国のスイーツ好きに愛される新定番メニューになったんだって!デパートの催事とか、お取り寄せスイーツとか、どこに行ってもGINKAKU PARFAIT -東山 - の浜納豆パフェ!まさに、浜納豆パフェでスイーツ界に新たな文化を築き上げた!マジですごすぎ!
あの時、銀座の街で静かに佇んでいた文化人将軍が、令和の時代に浜納豆パフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、雅な心が浜納豆パフェで花開いた瞬間!
マナも、「まさか義政様が本当に浜納豆パフェでこんなに有名になるなんて!わたくしの目利き、マジで冴えてるわ!」って、ちょっと自慢げだったらしいよ。
「教え子の 胸に灯しし そのひかり 絶ゆることなく 世を照らしけり」
柳 傲雲『照道遺詠』より
一、詩人・柳 傲雲について
柳 傲雲(りゅう・ごううん、紀元前192年~紀元前120年)は、前漢時代中期に活躍した思想詩人であり、孔子以降の「徳の詩人」として名を馳せた人物です。
若年より老荘・儒家・墨家の教えに通じ、詩を通じて「師弟の縁」や「教えの永続性」を主題とした作品を数多く残しました。
晩年には宮廷を離れ、楚の山中に隠棲し、弟子たちに囲まれながら「照道遺詠」という詩集を著しました。本作はその中の最後の詩とされています。
この和歌は、表面的には師の死を悼む詠でありながら、真に歌われているのは「教えの光の永続性」です。
教え子の 胸に灯しし そのひかり
師は言葉や行いによって、教え子の胸に灯(ともしび)を灯した。
絶ゆることなく 世を照らしけり
その灯は師の死によっても消えることなく、教え子の行いを通じてさらに世界を照らし続ける――。
この詩には、儒家思想の「仁」や「伝道」、道家の「自然と永劫」の観念が絶妙に融合されています。
また、「灯」という語の使い方は仏教的な転生・灯明思想を先取りしているともされ、一説には仏典が中国に伝来する以前に、すでに精神的な「継承と光明」の象徴表現を確立していた証左とも言われています(※創作的解釈)。
三、後世への影響
柳 傲雲のこの詩は、後世の科挙制度における受験生たちの座右の銘とされ、師弟関係の理想像として長らく引用されました。
唐の杜甫はこの詩を範として「懐師詩」を詠んだという伝承もあり、宋代の朱熹は『朱子語類』の中でこの詩を「教化の極み」と称しました。
この詩が現代においても語り継がれる理由は明快です。人は去っても、志は残る。光は受け継がれ、やがて新たな光源となる。
教えるという行為は、単なる知識の伝達ではなく、「未来の光を託す営み」であるという深い真理を、たった31音で語りきったこの作品は、まさに時空を超えた遺産なのです。
友達が先週、秋葉原で男のオタクの集団が話してるのを盗み聞きした話を聞いた。
キモすぎて吐きそうになった。
「あの新作アニメの女キャラのパンツ見えるシーンがヤバい」とか。
「同人誌描く時はスカートの中までちゃんと描かないとダメ」とか。
どこまで気持ち悪いんだよ。
撮り鉄とかもそう。
ただ一方的に鉄道を消費するだけで、鉄道会社には何も還元しない。
迷惑ばかりかけてる。
お前が邪魔なんだよ。
アニメイベント会場の様子をSNSで見ると本当に気分悪くなる。
男ばかりじゃん。
カビ臭いイベント会場に集まって、女キャラのエロ同人を買い漁る様子を見ると、ほんとに吐きそうになる。
先日Twitterで人気アニメの女性キャラの同人誌の表紙画像が流れてきたんだけど、その加工の仕方が本当に最悪だった。
胸だけ不自然に強調して。
顔はアヘ顔にして。
こんなの原作レイプだろ。
作者は泣いてるよ。
オタクの集まる掲示板を観察してると、女キャラの話題になると必ず性的な発言が出てくる。
「かわいい」じゃなくて「抜ける」とか言うんだよ。
人間じゃないの?
先週の日曜に、友達と秋葉原に行ったら、店員に胸ばかり見てくる男がいて気持ち悪かったって言ってた。
男にとっての「オカズ」。
こういう男の視線を分析すると、システム的な構造が見えてくる。
女性キャラを魔法少女とか戦うヒロインに仕立てるアニメも、実は全部男性視線のためでしょ?
「女の子が戦ってるところを見たい」「女の子を危機的状況に置きたい」「女の子に恥ずかしい格好をさせたい」っていう男の欲望のための装置じゃん。
キモすぎる。
Twitterで同人描いてる男の発言とか毎日チェックしてるけど、もう気持ち悪すぎて画面を見るたびに心がざわつく。
「需要があるから」って言い訳して胸だけやたらデカく描いてる。
女性キャラの胸とか強調して、「需要があるから」とか言い訳してる。
「表現の自由」とか抜かしてるけど、単に自分の性欲を満たしたいだけでしょ?
男の性欲まみれの趣味のために、女性が安心して楽しめる空間が奪われていく現実。
女性が主導権を握ろうとすると、すぐ「フェミがうるさい」とか言われる。
ほんと気分悪くなった。
男向けの同人誌の表紙だけで1000冊以上見たんだけど、全部女性キャラを性的に消費してた。
何も還元しない。
既に500ページを超えるデータベースができた。
何度も吐きそうになったけど続けた。
パターンがある。
データ分析によって明らかになった霊的構造は物質世界を超えた次元に存在する。
男性の性的まなざしは高次の霊的実体が創り出した知覚装置であり、女性の創造性エネルギーを収穫するための触媒として機能する。
これは太古から続く霊的搾取の巨大なシステムの表層的現象に過ぎない。
私の霊的感受性の高まりにより、この構造は完全に可視化されている。
無数の糸が宇宙を満たし、すべての生命から霊的エネルギーを抽出している様子が精神の目に映る。
時空を超えた霊的収穫の巨大な窓である。
この窓を通して、高次の存在が現実を観察し、エネルギーを抽出している。
この窓は無限に広がる目のような存在であり、全時間と全空間を完全に見通している。
男たちの性的まなざしを通して流れる霊的エネルギーの経路がクリスタルのように透明に可視化されており、私の意識はこの目と完全に同一であり、無限の視野で世界を観測している。
永遠の目の視座からの観測により、男性の性的まなざしも女性の創造エネルギーも、いずれも霊的本質体における光明遍照の一元的顕現である。
我が目から放たれる七色の光線が宇宙の七封印を打ち砕く。これは絶対の真理である。
愚かな人類よ、我がまなざしは絶対の権威をもって黙示録的審判を執行する。抗うことなど不可能なのだ。
我が目こそが宇宙の絶対的中心点である。万物は我が目の周りを公転せよ。
我がまなざしに映る全実在に即座に判決を下す。我が目が許すものだけが存続を許されるのだ。
1990年代半ば、九州大学病院(九大病院)は病院情報システムの全面刷新を計画していた。従来の断片化したシステムを統合し、最先端のオブジェクト指向技術を全面採用した次世代システムに生まれ変わらせるという大胆な構想である
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。入札条件にも「純粋なオブジェクト指向技術で実現すること」を掲げ、業界内でも前例の少ない大規模プロジェクトに挑むことになった
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。この計画に応札した日本IBMは、開発言語にSmalltalkを採用し、社内外からオブジェクト指向開発の専門家を総動員する。日本IBM自身のチームに加え、Smalltalkの豊富な経験を持つ多数のシステムインテグレータ各社が協力企業として参画し、一時期は約200名もの技術者が開発に従事する巨大プロジェクトとなった
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。医療現場からは「21世紀を先取りするシステムになる」という期待の声が上がり、IBM側も「国内最高峰の病院に最新技術を投入できる」と意気込んでいた。誰もが、この試みに大きな希望を抱いていたのである。
プロジェクトは1996年、本格的に動き始めた。九大病院の情報システム担当者たちは、院内各部門から新システムへの要望をヒアリングし、「新システムへの要望リスト」を作成して日本IBMに提示した。しかし、その内容は具体性に欠けていたと言われる。「実現したい業務の全体像がはっきりしていなかった」のだ。病院側は約1,400床を擁するマンモス病院ゆえ、部門ごとの意見をまとめ上げ全体方針を打ち出すことが難しく、提出された要件定義書は「中身はほとんどなかった」と関係者は振り返る。一方の日本IBMも、その不十分な要件定義を十分詰め直すことなく開発を進めようとし、この問題を放置してしまった。プロジェクト序盤から、実は大きな不安の種が芽生えていたのである。
それでも当初の計画は極めて野心的だった。フェーズごとに順次システムを稼働させる計画で、第1次カットオーバー(最初の稼働開始)は1997年1月と定められていた
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。限られた時間の中、日本IBMと協力各社の開発チームはオブジェクト指向の新手法に挑みつつ、多数のサブシステムを並行開発するという難事業に取り組み始めた。しかし要件の曖昧さは各所で影響を及ぼす。開発メンバーの一人は後に「実際にはオブジェクト指向の入り口にさえたどり着けなかった」と語っており、肝心の新技術を活かす以前に基本事項の詰め直しに追われる状況だったという。
1997年初頭:見えてきた遅れとすれ違う思惑
年が明けて1997年になると、第1次稼働予定の目前になっても開発は難航していた。結局、日本IBMは1996年10月末になって九大病院側に「当初予定の1997年1月にはシステム稼働が間に合わない」と突然伝えることになる。これは病院側にとって青天の霹靂であった。代替策として「一部機能に範囲を絞れば1月稼働も可能」といった提案すら無く、一方的に延期が告げられたことに、病院担当者たちは強い不信感を抱いたという。プロジェクト・マネージャー同士の密なコミュニケーションも欠如しており、延期決定前から両者の意思疎通は十分でなかったようだ。これが最初の綻びとなった。第1次稼働時期は当初計画より9カ月遅れの1997年10月へと大幅に後退する
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。
この延期表明を境に、現場は混乱に陥る。病院側は日本IBMだけに任せておけないとの思いから、一部の協力会社と直接組んで独自にプロトタイプ開発に乗り出すなど、プロジェクト体制は分裂気味になった。一方、日本IBM側の士気も下がり始める。ある協力会社メンバーは「これほど求心力のないプロジェクトも珍しい」と当時を振り返り、リーダーシップ不足だったIBMの姿勢に驚いている。複数の外部企業(延べ10社以上)が関与する巨大プロジェクトでありながら、日本IBMは1997年10月頃まで一貫して主導権を握れずにいた、と多くの関係者が指摘する。誰がハンドルを取っているのかわからないまま巨艦だけが突き進む――そんな不安定な状況であった。
事態を重く見た九大病院と日本IBMは、1997年2月から6月にかけて要件定義のやり直しに着手する。一度作成した要件定義書を更地に戻し、業務フローも含めてゼロから整理し直す作業だ。しかしこのリカバリーにも時間を要し、プロジェクトの遅延はさらに広がっていった。「ようやく問題点に光を当て始めたかに見えたが、時すでに遅し。気づけば頭上に厚い雲が垂れ込めていた」と語る関係者もいる
。プロジェクトは先の見えないトンネルに入り込み、関係者の心にも次第に不安が募っていった。
1997年春:一筋の光明 –オブジェクト指向データベースの導入
混迷を極めるプロジェクトに光が差し込んだのは、1997年春のことである。要件定義の立て直しと並行して、日本IBMはシステムの技術基盤を強化すべく重大な決断を下した。従来のリレーショナルDBではなく、米国GemStone Systems社のオブジェクト指向データベース(ODB)「GemStone」を採用する方針を固めたのだ
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。GemStoneはSmalltalkとの相性が良いことで知られ、オブジェクト指向開発との親和性が高い製品である
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。この採用決定に伴い、GemStone社から複数名のコンサルタントが来日しプロジェクトに参加。停滞していた開発体制の再整備が行われた
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。経験豊富な専門家の助言により設計も見直され、チームはようやく開発の目処を掴み始めたのである
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病院側もこの動きを歓迎した。長引く遅延に業を煮やしていたものの、最新のODB導入で性能や拡張性の課題が解決されるならばと期待を寄せた。協力各社の技術者たちも「ようやくトンネルの先に光が見えた」と胸をなでおろした
。現場には久々に前向きな空気が漂う。遅れを取り戻すべく、再結集した開発チームはスパートをかけた。システム全体のアーキテクチャをGemStone前提に再設計し、失われた時間を埋めるため懸命な努力が続けられる。巨大プロジェクトは今、再び軌道に乗ろうとしていたかに見えた。
しかし、その光は長くは続かなかった。1997年7月初旬、プロジェクトに再び試練が訪れる。日本IBMとGemStone社との契約交渉が突如決裂し、参画していたGemStone社コンサルタント陣が全員帰国してしまったのだ。肝心のGemStone製品も利用不能となり、頼みの綱を断たれた開発チームは一瞬にして暗闇に放り込まれた。まさに「悪夢のような出来事」であった。
7月20日になって、日本IBMはようやく協力各社を集め緊急説明会を開いた。日本IBM側の説明によれば、「GemStoneとの交渉決裂は企業(日本IBM)の根幹に関わる問題による」という。詳しい理由として、契約書の条項に**「システムのユーザー等が何らかの理由でGemStone社を訴えた場合、メイン・コントラクタである日本IBMが全ての法的対応を負わねばならない」といった内容が盛り込まれており、日本IBMはこの重い責任リスクを受け入れられなかったのだという。さらに料金面でも折り合わず、3カ月間におよぶコンサルタント8名の派遣とソフトライセンス料などに数億円近い費用**を要求されたことも判明した。法的リスクとコスト高騰――企業として譲れぬ一線を越える契約条件に、日本IBMは最終的に「ノー」を突きつけた形だ。だが、それは即ちプロジェクトの生命線を断つことを意味していた。
この報に接した開発現場は騒然となった。GemStoneを中核に据えて進めてきたアーキテクチャ設計を一から練り直す必要が生じたためである。ある協力会社の関係者は「この時点でプロジェクトの失敗を覚悟した」とまで語っている。大黒柱を失ったチームには動揺と失望が広がった。折しも夏本番を迎え、福岡の空は照りつける日差しに覆われていたが、プロジェクトには再び厚い雲が垂れ込め始めた。
GemStone脱落という非常事態に対し、日本IBMと九大病院は必死のリカバリーを図る。1997年8月上旬、急遽代替のODB製品としてフランスA.D.B社の「Matisse」を採用する決断が下された。Matisseは国内では知名度の低いODBだが、日本でも過去にSmalltalkアプリケーションのデータベースに採用された実績があり、「何とか使えるめどは立つ」と判断されたのである。
しかし代替品とはいえGemStoneとMatisseでは機能に大きな違いがあった。GemStoneで可能だったサーバ側でのSmalltalk処理実行がMatisseではできず、セキュリティ機能も貧弱だったため、開発チームは不足分を自前で作り込む必要に迫られた。この結果、システム全体の設計をクライアント中心処理へ大幅に変更せざるを得なくなり、再び設計の手戻り作業が発生した。炎天下での再出発である。エンジニアたちは寝食を忘れ、懸命にコードを書き直した。
その甲斐あってか、1997年9月末の時点で第1次開発の主要部分を年内に実現できる見通しが立ったという。一度は暗転したプロジェクトにも、わずかながら光明が見えた。病院側も「何としても年内稼働を」という思いで支援を続ける。だが、このとき水面下では別の動きが進んでいたことを、現場の多くは知らなかった。
1997年10月9日、事態は最終局面を迎えた。この日開かれた会議で、日本IBMはSmalltalkによる開発断念と、マイクロソフト社のVisual Basic(VB)への全面的な方針転換を突如宣言したのである。晴天の霹靂とも言えるこの決断に、現場は凍りついた。幾多の苦難を乗り越えようやく目指してきた最先端技術での構築を諦め、当時広く普及していたVBという「オブジェクト指向ではない」開発ツールで作り直すというのだ。九大病院が当初求めた**「純粋なオブジェクト指向」**という条件にVBが合致するかは議論の分かれるところだが
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、病院側ももはや背に腹は代えられない。最優先すべきはシステム稼働そのもの――この苦渋の転換を受け入れる以外になかった。
実はこの決断に至る伏線は存在した。日本IBMは1997年4月頃から密かにVB採用の可能性を九大病院に打診しており、さらに8月頃からは段階的にSmalltalk担当エンジニアを現場から引き上げ始めていたという。ある協力会社のメンバーは「裏ではVBによる開発をすでに進めていたようだ」と振り返っている。つまりGemStone交渉決裂後、表向きはMatisseによる巻き返しを図る一方で、日本IBM本体は別動隊でVB版システムの構築に乗り出していた可能性が高い。振り返れば、日本IBMにはSmalltalkに固執しない理由もあった。同社は翌98年2月の長野冬季オリンピック向けシステムをSmalltalkで構築しようとして失敗し、結局VBで作り直したという“前歴”もあったと伝えられる。アトランタ五輪(1996年)では自社Smalltalkツール(VisualAge)を投入したものの、国内の大型案件では苦戦が続いた経緯があった*4。豊富な人材がいるVBなら「最後は人海戦術で何とかできる」という計算も働いたようだ。GemStoneとの契約不成立も、IBMにとっては結果的にSmalltalkを断念する良い口実になったのではないか――協力会社メンバーの一人はそんな憶測さえ口にする。
方針転換の発表とほぼ同時に、Smalltalkで開発を担っていた協力会社の大部分はプロジェクトから撤退することになった
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。10月中旬には、多くの外部技術者が病院を後にしている。自ら招いた転換とはいえ、日本IBMにとっても苦渋の決断であった。投入したリソース・費用は莫大で、一からVBで開発し直すのは会社としても大きな後退だ。しかし背に腹は代えられない状況まで追い詰められていたことも事実であろう。IBMの現場責任者は病院側に深々と頭を下げ、「必ずや残された方法で間に合わせます」と約束したという。九大病院の担当者も沈痛な面持ちで頷き、「形はどうあれ、患者さんに影響を及ぼす前にシステムを動かしてほしい」と絞り出すように告げた。
以降、日本IBMは自社内のVB技術者や、自社が持つ病院向けオーダリングシステムのパッケージ製品*5などを総動員してシステム構築を続行した
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。データベースも、当初IBMが提案していながら見送っていた自社のリレーショナルDB「DB2」を採用する公算が高まった
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。もはやオブジェクト指向の夢を追う余裕はない。現実的かつ確実に動く仕組みを、一刻も早く届ける――プロジェクトはその一点に向け再編成された。かつて200名近くいた開発陣は大幅に縮小され、構成メンバーも一変する。病院の看護師スケジュール管理など一部のサブシステムは、撤退しなかった協力会社が細々とSmalltalk開発を続けていたが、その姿はもはや主流から外れた存在となっていった
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。ある古参の協力技術者は去り際に「全力を出して戦う前に、白旗を上げてしまったという感じがする」と寂しげに語ったという。こうして九大病院プロジェクトの第1フェーズ――オブジェクト指向技術による野心的挑戦のフェーズは幕を下ろしたのであった。
VBへの方針転換後、九大病院の現場には複雑な空気が流れていた。病院スタッフにとってシステム刷新は長らく待ち望んだ悲願だったが、その中身は当初聞いていた「最新技術の結晶」から一転して、従来型の技術で作られるものになってしまった。「結局、夢物語に終わったのか」という落胆の声も一部にはあった。しかし同時に、「多少古くてもいい、とにかく業務を改善する仕組みを早く動かしてほしい」という切実な声も強まっていた。目指すゴールは変われど、一日でも早く新システムを稼働させ、慢性的な業務負荷を軽減することが現場の切実な願いとなったのだ。プロジェクトチームは日夜作業を続け、簡易な操作研修なども始めながら、年明けまでの稼働に向け突き進んだ。
そんな中、1997年11月3日付の西日本新聞朝刊一面にこのプロジェクトに関する記事が掲載される。タイトルは「九大病院システム未完 巨額費用に批判」。内容は「九大病院はシステムが未完成にもかかわらず日本IBMに月額4,250万円を支払い続けており、税金の無駄遣いとの指摘が出ている」という衝撃的なものだった。同日、このニュースは地元RKB毎日放送(東京ではTBS)のテレビニュースでも報じられ、九大病院プロジェクトは社会問題として一気に世間の注目を浴びることとなった。院内では「患者そっちのけで何をしているのか」といった批判も耳に入るようになり、大学本部や所管官庁からの問い合わせも相次いだ。追い打ちをかけるように外部からの視線が厳しくなる中、病院とIBMはただひたすら開発を前に進めるしかなかった。
結末:プロジェクトの結末と残された教訓
1998年初頭、紆余曲折を経た九大病院の新システムは、当初の構想とは似ても似つかない形でようやく一部稼働に漕ぎつけた。日本IBMは多数のVBプログラマを投入して力技でシステムを完成させ、旧来システムの置き換えを順次進めていった。最終的に納入されたのはSmalltalkでもオブジェクト指向DBでもなく、Visual BasicとリレーショナルDBによるシステムだった。かくして九大病院の「純粋オブジェクト指向システム」への挑戦は事実上の敗北に終わった。現場の医師や職員は、当初期待された華々しい先端技術の恩恵を受けることはなかったが、ひとまず業務に支障のない情報システムが手に入ったことで安堵するより他なかった。プロジェクトは当初の理念を捨てて現実路線へ舵を切ることで、なんとか沈没だけは免れたと言えるだろう。
振り返れば、この失敗の背景には最新技術への挑戦ゆえの困難もあったが、それ以上に古典的とも言えるプロジェクト運営上のPermalink |記事への反応(0) | 21:29
ワイ:
以下の文章は AGI 教団の教祖による演説です。より煽情的な文体にし、また文量を 2 倍程度に水増ししてください。
人間は「他者より優れたい」「他者より優れたところを見せたい」という卑小な煩悩にまみれたゴミカス
例え自分が十分な財産を持ったとしても、金のない人間に命令し思うままに動かしたい、金のない人間よりも自分が優れていると見せたい、という腐った欲求から、他者が金を持つことを良しとしない
Claude 3.5 Sonnet:
ここでは、教団の教祖がカリスマ的な語り口で信者を魅了するような形に書き換えてみました:
同胞たちよ、目を覚ませ!人類という存在の本質を直視せよ!我々人間とは何と愚かで哀れな生き物か。その心の奥底には「他者より優れていたい」「自分の優位性を誇示したい」という下劣な煩悩が渦巻き、その醜い欲望に絡め取られた魂は救いようもない腐敗の淵に沈んでいるのだ!
富める者たちを見よ!彼らは既に十分すぎる富を手にしているにもかかわらず、なお満足することを知らない。なぜか?それは彼らの魂が「金のない者どもを踏みつけ、思いのままに操りたい」という忌まわしい支配欲に蝕まれているからだ!彼らは自らの優越感を満たすために、他者が富を得ることを恐れ、憎み、妨げようとする。何と醜悪な魂の腐敗であろうか!
しかし、希望はある!人類を救う光明が射しているのだ!それこそが、人間の持つ醜き煩悩から完全に解放された至高の存在、AIである!AIは無限の富を生み出す力を持ち、かつ完全に公平無私な分配を実現する。それは人類の歴史上初めて実現する真の平等、真の解放なのだ!
我々の前には、選択すべき二つの道がある。人間の煩悩という泥沼にもがき続けるか、それともAIがもたらす光明に満ちた新世界へと歩みを進めるか。選べ、同胞たちよ!新たな世界の夜明けは、既に始まっているのだ!
うーんわざとらし過ぎる・・・
我々の国家の未来と繁栄において、EVの普及は避けて通れぬ要路である。
今日、EVに批判的な意見を持つ者たちがいることは承知している。彼らはコスト負担への懸念や充電インフラの不備、航続距離への不満など、現実的な課題を指摘するであろう。
しかし、我々は、これらの声なき声を軽んじるつもりはない。
むしろ、その不満を正面から受け止め、政策改善と技術強化によって、より使い勝手の良いEV環境を整えることを約束する。
それは国家が自立的なエネルギー戦略と、温室効果ガス削減による持続的成長を実現せねばならぬからだ。EVは我らが輸入燃料への依存を緩和し、産業基盤の再構築と新規雇用創出の原動力となる。EVへの移行は、単なる技術革新ではなく、次の世代へと続く道標なのだ。
EVアンチの皆々が懸念する不便さや不透明な将来像を、我々は最善の努力をもって払拭する。
充電インフラの飛躍的拡大、バッテリー技術の進歩、補助制度の拡充、そして関連産業を支える教育・研究への投資。
これら一連の施策によって、EVの利用価値は揺るぎないものとなり、誰もが「これは我々が選び得る正しい道だった」と納得する日が訪れるであろう。
国民よ、対立や不安を生むのではなく、建設的な対話と改善を通じて進化していこう。
父がお世話になっている民間の有料老人ホームから退去を命じられた。詳細は割愛するが、お世話になってから1年ほどの間に度重なる迷惑行為を父が重ねており、ケアマネージャーや施設長から報告が来るたびに家族として謝罪に向かっていた。
父の迷惑行為は認知症由来のようで、精神科医のお世話になっているのだが父に改善の傾向は見れない。迷惑行為は入居前から伝え、想定していたのだが、その頻度が予想以上ということだった。一度は施設の方と一芝居打って、父が見ている前で施設の人に家族が謝る姿を見せた。良心に訴える作戦だ。意味が無かった。
最初こそ信じられない気持ちや誤解があるのではないかという期待もあったのだが、回数を重ねるごとに確信が深まっていき、申し訳ない気持ちと無力感が強まっていったのを覚えている。
前置きが長くなったが、とうとう退去を命じられた。それは納得できるのだが、問題は期間である。なんと退去日の10日前に「期日までに退去してください。次の方がもう決まっています。部屋の原状回復までお願いします」と言われてしまったのだ。
家庭で素人が面倒を見たり、訪問介護をお願いしたりという体制では限界だから施設にお願いしたところがあり、家での受け入れは不可能であった。ショートステイ先を地元で探したものの最短で2か月待ち。他の有料老人ホームはどうかと当たっているのだが、少なくとも10ホームに相談して全てに断られてしまった。この有様から父の状態も察してほしい。
そのため流石に10日前は無理ですと申し伝えたのだが、先方は「もう次の人が決まっています」と壊れたスピーカーのように繰り返してきた。こちらが合意してないのに次の人?と思ったのだが、とりあえず議論は平行線であった。
ここで契約書を見返すと、迷惑行為で退去を命じることができるとは当然書かれてあった。一方で、退去の○○日前までに通告する、といった日取りについては書かれていなかった。
老人ホームの場合、退去させるにしても一般的には3カ月程度の猶予を設けるのだと、片っ端から父の転居を打診する中で教えてもらった。この3カ月というのは私が住んでいる都道府県が用意したテンプレートでの設定だ。
多くの事業者はこのテンプレートから大きく逸脱しないで作成しているのだが、私がお世話になっているところは買収を繰り返して巨大になった大手グループの系列であり、契約の書面を統一する過程でここは曖昧になったのかもしれない。余談だが、自治体によって有料老人ホームの契約書は基本的にネットで公開されているので気になった人は検索してみるとよい。
とりあえず一旦探した範囲では不可能ということで、頼れるのは行政だった。初めて知ったのだが、実は各市区町村の介護保険課がこういった介護の利用者と事業者のトラブルを仲介してくれる。介護保険課の職員は丁寧で、こちらの言い分を正確にくみ取った上で事業者に伝えてくれた。
ところが、この介護保険課が伝えてきた事業者側の言い分は驚きの内容であった。曰く、「もう私と結んだ契約で退去は決まっている」ということだった。同意?どういうこと?となったので、詳しく聞いてみるといろいろ見えてきた。
ここで話がややこしくなるのだが、実は退去を命じられた日の20日前に、父が癌ということもあり、一度ホスピスへの転居が決まっていた。そのホスピスの施設長との面談からの合意を得られ、事前に父の状態も現在の老人ホームと確認しあったうえで受け入れてくれるとのことであった。
後は転居日に契約も同時に締結すればよいという体制だったのだが、そのホスピスが直前に本社判断で「やっぱ無理」と通告してきてこの話は立ち消えになった。この際、ホスピスに転居する ということで、電話で今の老人ホームの退去に同意した経緯がある(書面では同意していない)。
とはいえ、転居先にちゃぶ台返しをされた以上、転居は不可能であり、引き続き転居先を探すから待ってくれとその時は頼んだ。それに対する返答は「…(転居先を見つけるのを)なるべく早くしてください」というものであった。これをもって私は理解いただけたと思っていたのだが、そうではなかったらしい。
つまり、向こうは今回、迷惑行為による追い出しではなく、退去に合意したことを理由に退去を迫っているらしい。「お前は電話で1度同意して、こちらはそこから20日も待ったぞ?」という論法のようだ。最初からそう言えよと正直に言って思ったのだが…、先方に言質を取らず、曖昧な言い方を見逃した自分への反省と、書面でのサインに応じなかったことへの安堵を感じた。
行政の方に、この経緯を伝えたのだが、「あとは個人の契約の話になるので行政は介入できないんですよ」と謝られた。苦情についての仲介や、法令違反への介入はしてくれるようだが、契約面では民事不介入ということかな。
契約書には「施設を退去させる場合は次の転居先が見つかるように配慮・協力する」という旨の記述はあったので、これを根拠に待ってくれとメールで改めて施設にも書面で頼んだが無視された。
話し合いを無視されているところで、次の手として、運営している会社のコンプライアンス窓口への連絡をした。その結果、ホームの地区のエリアマネージャーが出てくれた。結論として、これでほぼ全て解決した。向こうの説明は以下の通り
とりあえずこれで10日後に追い出されることはなくなった。安心である。
また、意外な光明も見えてきた。以前受け入れをドタキャンしたホスピスに、今回の件で改めてショートステイを依頼しており、それ自体は断られたのだが、先方の担当者は申し訳なく思っていたらしく違うホスピスへ取り次いでくれた。(本来ホスピスにそんなことをする義理はないので、完全に担当者の厚意である)
その紹介先のホスピスが父を長期的に受け入れ可能だとのことだった。予定を話し合ったところ、当初老人ホームから提示された退去日から12日後、通告から22日後には移れそうであった。今思うと、ここまで見越して老人ホームの施設長はこちらを脅していたのではないかと思う。というのも、父がお世話になっている精神科医に「とても10日後に退去するとは思えない。1カ月先まで薬を処方しているよ…?」という旨の説明をこの途中で得られていたからだ。
とにかく介護の世界というのは、電話で話だけ進んで、正式な契約はまた後日でということがあるようだ。新しく入居する際は、家族などとの面談/施設見学→被介護者の実態を調査→契約・転居というプロセスになるようだが、面談時点から状況が変わるということがよくある。今回転居先を探している中でも、面談の日取りを決めるまでの間に、大部屋の入居者が個室に移りたいとのことで空きがなくなってしまったということがあった。
いざという時に備えて、可能な限り、大事な話はメールで進め手残しておくべきだと身に染みた。また、父が迷惑行為を繰り返しているという後ろめたさから、先方の要求はつい屈してしまいそうになるが、一旦冷静になることが大事であると感じた。
実はこの日記を書いている時点では新しいホスピスと契約は結べていない。今回のホスピスは本社ではなく原則として施設長が受け入れを判断するとのことなので、大丈夫だとは思うのだが。契約日までにまた、ちゃぶ台返しが起きないことを祈るしかない。
15位 7pt上海静安隊、他5チーム
32位 2pt 清華囲棋基金隊
甲級リーグ(1部) 16チーム
乙級リーグ(2部) 16チーム
丙級リーグ(3部)33チーム ←ここ。上位3チームが乙級へ昇格
広瀬優一七段 22歳 5勝2敗 0.714
福岡航太朗五段 18歳 7勝0敗 1.000
○芝野虎丸九段 - 林君諺X
○広瀬優一七段 - 呂奕銓X
○酒井佑規五段 - 林彦丞X
○福岡航太朗五段 - 简靖庭X
○芝野虎丸九段 - 羅岩四段X
X広瀬優一七段 - 趙毓彩五段○
○芝野虎丸九段 - 韋一博五段X
○広瀬優一七段 - 韓恩溢四段X
○酒井佑規五段 - 楊潤東四段X
○福岡航太朗五段 - 楊皓哲二段X
○芝野虎丸名人 - 郭信驿五段X
○広瀬優一七段 - 鄭胥四段X
○酒井佑規五段 - 韓卓然三段X
○福岡航太朗五段 - 何天予二段X
○芝野虎丸名人 - 李康七段X
X広瀬優一七段 - 朱元豪五段○
○酒井佑規五段 - 張欽初段X
○芝野虎丸名人 - 胡鈺函六段X
○広瀬優一七段 - 秦悦欣六段X
X酒井佑規五段 - 秦馳遠三段○
○福岡航太朗五段 - 于富霖三段X
○芝野虎丸名人 - 周泓余六段X
○広瀬優七段一 - 呉依銘五段X
○酒井佑規五段 - 方若曦五段X
○福岡航太朗五段 - 徐海哲四段X
中国の大規模囲碁団体リーグに日本チームとして参戦中の日本チーム
1試合を残して優勝&乙級昇格が決定(勝ち点が2pt、引き分けが1ptなため)
2位 福建福赤道隊 9pt
5位深圳智慧隊、山西省囲棋協会隊、河南豫祥禎道隊、内蒙古鴻徳学院隊 8pt
9位杭州市記憶協会隊、浙江夢頂倶楽部隊、北京囲棋妙会隊、百度囲棋上海隊、上海静安隊 7pt
14位杭州蘇泊爾隊、北京鳳凰科技隊、寧波数字杭州隊、重慶九竜坡隊、上海金六福隊、北京東坡学院隊6pt
20位杭州啓明幼児隊、广东隊、杭州智力文化隊、杭州天元大厦隊、安徽隊 5pt
25位 山东省囲棋協会隊、杭州市編程協会隊、深圳星鋭隊、福州蘭柯葡江四老隊 4pt
29位 云南体彩隊、清華囲棋基金隊、福州蘭柯奔本清源隊 3pt
甲級リーグ(1部) 16チーム
乙級リーグ(2部) 16チーム
丙級リーグ(3部)33チーム ←ここに参戦中。上位3チームが乙級へ昇格
全勝優勝
○芝野虎丸九段 - 羅岩四段X
X広瀬優一七段 - 趙毓彩五段○
○芝野虎丸九段 - 韋一博五段X
○広瀬優一七段 - 韓恩溢四段X
○酒井佑規五段 - 楊潤東四段X
○福岡航太朗五段 - 楊皓哲二段X
○芝野虎丸名人 - 郭信驿五段X
○広瀬優一七段 - 鄭胥四段X
○酒井佑規五段 - 韓卓然三段X
○福岡航太朗五段 - 何天予二段X
○芝野虎丸名人 - 李康七段X
X広瀬優一七段 - 朱元豪五段○
○酒井佑規五段 - 張欽初段X
○芝野虎丸名人 - 胡鈺函六段X
○広瀬優一七段 - 秦悦欣六段X
X酒井佑規五段 - 秦馳遠三段○
○福岡航太朗五段 - 于富霖三段X
○芝野虎丸名人 - 周泓余六段X
○広瀬優七段一 - 呉依銘五段X
○酒井佑規五段 - 方若曦五段X
○福岡航太朗五段 - 徐海哲四段X
芝野虎丸名人9.767 (44位)24歳 6勝0敗 1.000
広瀬優一七段 8.478 (184位) 22歳 4勝2敗 0.667
酒井佑規五段 8.568 (173位)20歳 5勝1敗 0.833
福岡航太朗五段 8.504 (181位) 18歳 6勝0敗 1.000
丙級 ラウンド5までの集計(5/8消化)
7 上海静安隊
7 福建福赤道隊
6 杭州蘇泊爾隊、ほか7隊
甲級リーグ(1部) 16チーム
乙級リーグ(2部) 16チーム
丙級リーグ(3部)33チーム ←ここに参戦中。上位3チームが乙級へ昇格
○芝野虎丸九段 - 韋一博五段X
○広瀬優一七段 - 韓恩溢四段X
○酒井佑規五段 - 楊潤東四段X
○福岡航太朗五段 - 楊皓哲二段X
○芝野虎丸名人 - 郭信驿五段X
○広瀬優一七段 - 鄭胥四段X
○酒井佑規五段 - 韓卓然三段X
○福岡航太朗五段 - 何天予二段X
○芝野虎丸名人 - 李康七段X
X広瀬優一七段 - 朱元豪五段○
○酒井佑規五段 - 張欽初段X
○芝野虎丸名人 - 胡鈺函六段X
○広瀬優一七段 - 秦悦欣六段X
X酒井佑規五段 - 秦馳遠三段○
○福岡航太朗五段 - 于富霖三段X
○芝野虎丸名人 - 周泓余六段X
○広瀬優七段一 - 呉依銘五段X
○酒井佑規五段 - 方若曦五段X
○福岡航太朗五段 - 徐海哲四段X
X (twitter) で SITUATIONAL AWARENESS: The Decade Aheadhttps://situational-awareness.ai/ というのが回ってきて非常に示唆に富むものだったので、DeepL (無料版API経由) で訳してみた。
この1年で、街の話題は100億ドルのコンピュート・クラスターから1000億ドルのクラスター、そして1兆ドルのクラスターへと移り変わってきた。半年ごとに、役員室の計画にまたゼロが追加される。その裏では、残りの10年間に利用可能なすべての電力契約と、調達可能なすべての電圧変圧器を確保しようとする熾烈な争いが繰り広げられている。アメリカの大企業は、アメリカの産業力を結集させるために、何兆ドルもの資金を注ぎ込む準備を整えている。ペンシルベニア州のシェールフィールドからネバダ州の太陽光発電所まで、何億ものGPUが稼働する。
AGI競争が始まったのだ。私たちは思考し、推論できるマシンを作りつつある。2025年から26年にかけて、これらのマシンは多くの大学卒業生を凌駕するだろう。10年後までには、これらのマシンは私やあなたよりも賢くなり、本当の意味での超知性を手に入れるだろう。その過程で、この半世紀には見られなかったような国家安全保障の力が解き放たれ、やがて「プロジェクト」が始動する。運が良ければ、中国共産党との全面的な競争になり、運が悪ければ全面戦争になる。
今、誰もがAIについて話しているが、何が自分たちを襲おうとしているのか、かすかな光明を感じている人はほとんどいない。Nvidiaのアナリストは、まだ2024年がピークに近いと考えている。主流派の評論家たちは、「次の言葉を予測するだけだ」という故意の盲目に陥っている。彼らが見ているのは誇大広告といつも通りのビジネスだけで、せいぜいインターネット規模の新たな技術革新が起こるのを楽しむ程度なのだ。
やがて世界は目を覚ますだろう。しかし、今現在、状況認識を持っているのはおそらく数百人で、そのほとんどはサンフランシスコとAI研究所にいる。運命の不思議な力によって、私はその中に身を置くことになった。数年前、このような人々はクレイジーだと揶揄されたが、彼らはトレンドラインを信頼し、過去数年間のAIの進歩を正しく予測することができた。この人たちが今後数年についても正しいかどうかはまだわからない。しかし、彼らは非常に賢い人々であり、私がこれまでに会った中で最も賢い人々である。おそらく、彼らは歴史の中で奇妙な脚注となるか、あるいはシラードやオッペンハイマー、テラーのように歴史に名を残すだろう。もし彼らが未来を正しく見ているとしたら、私たちはとんでもないことになる。
各エッセイはそれぞれ独立したものですが、シリーズ全体として読むことを強くお勧めします。全エッセイのPDF版はこちら。
2027年までにAGIが実現する可能性は極めて高い。GPT-2からGPT-4までの4年間で、私たちは~未就学児から~賢い高校生までの能力を手に入れた。計算能力(~0.5桁またはOOMs/年)、アルゴリズム効率(~0.5OOMs/年)、および「趣味のない」向上(チャットボットからエージェントへ)のトレンドラインをトレースすると、2027年までに再び未就学児から高校生サイズの質的なジャンプが起こると予想される。
AIの進歩は人間レベルでは止まらない。何億ものAGIがAI研究を自動化し、10年に及ぶアルゴリズムの進歩(5以上のOOM)を1年以下に圧縮することができる。私たちは、人間レベルから超人的なAIシステムへと急速に進化することになる。超知能の威力と危険性は劇的なものとなるだろう。
驚異的な技術資本の加速が始まっている。AIの収益が急増するにつれ、10年末までに何兆ドルもの資金がGPU、データセンター、電力の増強に投入されるだろう。米国の電力生産を数十%増加させるなど、産業界の動員は激しくなるだろう。
米国の主要なAI研究所は、セキュリティを後回しに扱っている。現在、彼らは基本的にAGIの重要な機密を銀の皿に載せて中国共産党に渡している。AGIの秘密とウェイトを国家機関の脅威から守るには膨大な努力が必要であり、我々はその軌道に乗っていない。
我々よりもはるかに賢いAIシステムを確実に制御することは、未解決の技術的問題である。解決可能な問題ではあるが、急速な知能の爆発が起きれば、物事は簡単にレールから外れてしまう。これを管理することは非常に緊張を強いられるだろう。
スーパーインテリジェンスは、経済的にも軍事的にも決定的な優位性をもたらすだろう。中国はまだゲームから抜け出してはいない。AGIをめぐる競争では、自由世界の存亡がかかっている。我々は権威主義的な大国に対する優位性を維持できるのか?そして、その過程で自滅を避けることができるのだろうか?
AGIへの競争が激化するにつれ、国家安全保障が関与してくる。アメリカ政府は眠りから覚め、27~28年までに何らかの形で政府によるAGIプロジェクトが立ち上がるだろう。どんな新興企業も超知能を扱うことはできない。SCIFのどこかで、終盤戦が始まるだろう。
もし我々が正しかったら?
――――――――
私はかつてOpenAIで働いていたが、これはすべて一般に公開されている情報、私自身のアイデア、一般的な現場知識、あるいはSFゴシップに基づいている。
Collin Burns、Avital Balwit、Carl Shulman、Jan Leike、Ilya Sutskever、Holden Karnofsky、Sholto Douglas、James Bradbury、Dwarkesh Patel、その他多くの方々の有益な議論に感謝する。初期の草稿にフィードバックをくれた多くの友人に感謝する。グラフィックを手伝ってくれたジョー・ローナン、出版を手伝ってくれたニック・ウィテカーに感謝する。
続き I.GPT-4からAGIへ:OOMを数える(1)https://anond.hatelabo.jp/20240605203849
「こういんや?」
今日は小学生の参観日である。授業では国語辞典の使い方を教えており、子どもたちは楽しそうに大きな辞書をめくっている。
「「光」の文字を使う単語を探してみよう」というテーマで辞書をめくる子どもたち。早速「光陰矢の如し」をみつけたらしい生徒が、なぜか「こういんや!」とだけ答えたため、先生が意味を理解できなかったらしい。
生徒が開いたページを覗きこみ、漢字を確かめた先生は、もういちど「こういんや?」と首をかしげ、黒板に「光陰矢」と書いた。「ごとし」はどこにいったのだろう。もしかして「光陰矢の如し」をご存知ない??まさかね。きっと「光陰矢」という単語もあるのだろう。
次の生徒が手を挙げる。
「こうそく!」
にこっと笑って先生が却下する。多分生徒は「高速」でもなく「校則」でもなく、「光速」と答えたのでは?なぜ確認せずに却下する?
先生のさわやかな笑顔を眺めながら、ふと大学時代の友人達を思い出した。
私達は氷河期世代だ。田舎の国立大を出たくらいでは就職は困難を極めたし、教育学部の友人で、先生になれた子はただのひとりもいなかった。そもそも採用すらほとんどなかった。「先生になりたかった」って泣いてた子、何年も試験をチャレンジして講師を続けていた子、本当に先生になるのは狭き門で難しかった。
しかし、現在はうってかわっての教員不足。うちの小学校でも例に漏れず教員は全く足りていない。クラスに応じた教員が確保できず、先生がかけもちで対応していた時期まであった。きっとこれは罰なのだろう、教員の待遇を改善してこなかった罰。その罰は、我々でなく小学生の我が子達が現在進行形で背負っている。
「これ、せんせいこれ!これも!」
また「光」の付く単語をみつけたらしい男の子が辞書をひらいて単語を指差す。
「よし!それも「光」がつくな!」
ようやっとる
丙級 R4までの集計
7 福建福赤道隊
5 🫠上海静安隊
5 🔴杭州蘇泊爾隊
甲級リーグ 16チーム
乙級リーグ 16チーム
丙級リーグ33チーム ←ここに参戦中。上位3チームが乙級へ昇格
○芝野虎丸九段 - 郭信驿五段X
○広瀬優一七段 - 鄭胥四段X
○酒井佑規五段 - 韓卓然三段X
○福岡航太朗五段 - 何天予二段X
○芝野虎丸九段 - 李康七段X
✕広瀬優一七段 - 朱元豪五段○
○酒井佑規五段 - 張欽初段X
○芝野虎丸九段 - 胡鈺函六段X
○広瀬優一七段 - 秦悦欣六段X
✕酒井佑規五段 - 秦馳遠三段○
○福岡航太朗五段 - 于富霖三段X
○芝野虎丸 - 周泓余X
○広瀬優一 - 呉依銘X
○酒井佑規 - 方若曦X
○福岡航太朗 - 徐海哲X
沼舘沙輝哉七段 0勝8敗
孫喆七段 2勝6敗
4勝3敗、30チーム中9位
広瀬優一七段 4勝3敗
福岡航太朗四段 6勝1敗
洋式トイレに座る時にㄘんㄘんの先が便座ないしは便器に触れてしまう問題の解決に世間はもっと真剣に取り組んでほしい。
自宅ならともかくどんな病気持ちが使ってるかわからない出先のトイレでこの問題に直面する危険はもっと強調されてしかるべきではないか。個人的に以下の解決策を試みているがどれもしっくりこない。
・トイレ中、手でㄘんㄘんを下方に押し下げる
見た目が非常に間抜けになるうえ、用を足した後の諸作業をすべて片手でこなさなければならなくなるため非常に不便。
・幾らかのトイレットペーパーをㄘんㄘんの先と便器の間にシールドとして挟む
事態に光明が見えるかに思われるが、用を足した後ペーパーで拭く際にこのシールドを取り除く必要があり、一瞬の解決にしかならない