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はてなキーワード:先行者とは

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2025-12-07

まだ、国産AI作る必要ないんじゃないかな。

近頃、生成AI界隈では「今はAIバブル投資されてるから利用料金低いだけ」って言われるくらい金かかって、OpenAI赤字だし。

先行者利益狙わんでも、学習コスト下げるための技術が開発された後で十分だと思うんだよな。主に、その辺は中国企業が牽引してくれてるし。

日本国内で使うだけの目的なら、何も世界で1番のAIなんて目指さなくていい。低コストで使えるAIを目指すべき。

Geminiなんかは性能の割に無料で使えるの異常だしな。

Permalink |記事への反応(1) | 19:19

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anond:20251207095008

第1章の超詳細解説です。

(※章分けは代表的な版の構成に基づいています。版により細部がずれる場合がありますが、タタルスキー物語最初区切りとして扱います。)

🟥 第1章:タタルスキーの転落と“資本主義匂い”との最初接触

概要

タタルスキーソ連から資本主義ロシアへ放り出されて生き残りに苦しむ様子が描かれる章。

彼が広告業界に足を踏み入れる“きっかけ”がここで与えられる。

物語全体の導入として、

・旧世界崩壊

新世界への戸惑い

・彼自身アイデンティティ喪失

が非常に濃く提示される。

◆ 1. タタルスキー現在生活崩壊

90年代半ば。モスクワ

かつて文学青年として詩を書いていたタタルスキーは、

ソ連崩壊後の大混乱の中、食えない貧乏人に転落している。

学歴や詩の才能は通用しない

市場経済論理に何も適応できていない

毎日ただなんとなく過ぎていく

• 国全体が“意味喪失状態

• 人々は突然現れた富裕層貧困層に分裂している

この世界観が彼の生活の全てに染み込んでおり、

彼は“旧イデオロギーの残骸”を引きずるまま、新しい価値観適応できない。

象徴ポイント

• 彼の名前 Vavilen(ヴァヴィレン) は

「Vladimir Ilyich Lenin」の略 =ソ連遺物

• 名付けそのもの皮肉な“歴史遺産である

• それが今、何の役にも立たない

旧ソ連精神が、資本主義ロシアで役に立たないという象徴がこの章の基調

◆ 2. タタルスキー、知人と再会

物語の転機は突然訪れる。

タタルスキーは偶然、大学時代の知人であるゴリスキー と再会する。

ゴリスキーはすっかり“新世界の住人”らしく、

• 良い服

• 太った財布

• 余裕のある態度

を身につけている。

タタルスキーからすれば、

昨日まで同じ世界にいた人間が突如として金持ちに変わる

90年代ロシア特有現象象徴している。

この再会は、タタルスキーの“観念崩壊”をさらに加速させる。

◆ 3.ゴリスキーが語る「広告世界

ゴリスキーはタタルスキーの近況を聞き、

彼が困窮していることを察すると、こう言う――

コピーライターをやってみろ。

いまのロシアでは広告がすべてだ。」

タタルスキーには意味がわからない。

広告”などソ連では軽視されていたし、

詩人としての自意識も捨てきれない。

しかゴリスキーは続ける。

外資系ブランド殺到している

• とにかく広告が足りない

言葉を操れるやつが必要

給料は今の何倍にもなる

タタルスキー半信半疑だが、

詩を書くための言語感覚広告転用できる

というゴリスキーの指摘は、彼の自尊心をくすぐる。

◆ 4.喫茶店(またはバー)での象徴的シーン

この章のクライマックスは、タタルスキーゴリスキーと座る店の描写

周囲に溢れる商品、怪しげな看板西側ブランドロゴ

ソ連には存在しなかった“イメージ洪水”。

タタルスキーはそこではじめて、

資本主義の“匂い”=イメージ欲望、金の気配

を肌で感じる。

世界のもの広告に変わりつつある」

という直観が、ここで初めて心の中に生まれる。

この「世界広告になる」という感覚は、後半で国家レベルメディア操作へ発展していく伏線

◆ 5. タタルスキー決断

タタルスキー生活破綻しているため、

広告仕事に飛びつかざるを得ない。

しかし彼の内面には二重の感情がある。

不安自分資本主義世界に向いていない

• 興奮:言葉を使って金を稼げるかもしれない

• 罪悪感:詩人としての自尊心を裏切るのでは?

好奇心広告とは何なのか?

タタルスキーは、

言語を操る人間”としての自己が、別の場所価値を持つ

という可能性に気づき始める。

この瞬間、彼は旧世界から足を踏み出し、

イメージ世界」に入る最初の一歩を踏む。

◆ 6. 第1章まとめ(象徴的整理)

項目 内容

テーマ旧ソ連アイデンティティ破綻広告への入口

タタルスキー状態貧困無力感意味喪失

重要人物ゴリスキー資本主義世界先行者

象徴名前ソ連遺産広告=新しい“宗教”の匂い

物語機能 序章:タタルスキー広告世界へ入る“きっかけ”

タタルスキーはこの章で、

広告現代神話となる」 という世界接触する。

これが全編を貫くテーマの萌芽となる。

Permalink |記事への反応(1) | 09:52

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anond:20251207095008

第1章の超詳細解説です。

(※章分けは代表的な版の構成に基づいています。版により細部がずれる場合がありますが、タタルスキー物語最初区切りとして扱います。)

🟥 第1章:タタルスキーの転落と“資本主義匂い”との最初接触

概要

タタルスキーソ連から資本主義ロシアへ放り出されて生き残りに苦しむ様子が描かれる章。

彼が広告業界に足を踏み入れる“きっかけ”がここで与えられる。

物語全体の導入として、

・旧世界崩壊

新世界への戸惑い

・彼自身アイデンティティ喪失

が非常に濃く提示される。

◆ 1. タタルスキー現在生活崩壊

90年代半ば。モスクワ

かつて文学青年として詩を書いていたタタルスキーは、

ソ連崩壊後の大混乱の中、食えない貧乏人に転落している。

学歴や詩の才能は通用しない

市場経済論理に何も適応できていない

毎日ただなんとなく過ぎていく

• 国全体が“意味喪失状態

• 人々は突然現れた富裕層貧困層に分裂している

この世界観が彼の生活の全てに染み込んでおり、

彼は“旧イデオロギーの残骸”を引きずるまま、新しい価値観適応できない。

象徴ポイント

• 彼の名前 Vavilen(ヴァヴィレン) は

「Vladimir Ilyich Lenin」の略 =ソ連遺物

• 名付けそのもの皮肉な“歴史遺産である

• それが今、何の役にも立たない

旧ソ連精神が、資本主義ロシアで役に立たないという象徴がこの章の基調

◆ 2. タタルスキー、知人と再会

物語の転機は突然訪れる。

タタルスキーは偶然、大学時代の知人であるゴリスキー と再会する。

ゴリスキーはすっかり“新世界の住人”らしく、

• 良い服

• 太った財布

• 余裕のある態度

を身につけている。

タタルスキーからすれば、

昨日まで同じ世界にいた人間が突如として金持ちに変わる

90年代ロシア特有現象象徴している。

この再会は、タタルスキーの“観念崩壊”をさらに加速させる。

◆ 3.ゴリスキーが語る「広告世界

ゴリスキーはタタルスキーの近況を聞き、

彼が困窮していることを察すると、こう言う――

コピーライターをやってみろ。

いまのロシアでは広告がすべてだ。」

タタルスキーには意味がわからない。

広告”などソ連では軽視されていたし、

詩人としての自意識も捨てきれない。

しかゴリスキーは続ける。

外資系ブランド殺到している

• とにかく広告が足りない

言葉を操れるやつが必要

給料は今の何倍にもなる

タタルスキー半信半疑だが、

詩を書くための言語感覚広告転用できる

というゴリスキーの指摘は、彼の自尊心をくすぐる。

◆ 4.喫茶店(またはバー)での象徴的シーン

この章のクライマックスは、タタルスキーゴリスキーと座る店の描写

周囲に溢れる商品、怪しげな看板西側ブランドロゴ

ソ連には存在しなかった“イメージ洪水”。

タタルスキーはそこではじめて、

資本主義の“匂い”=イメージ欲望、金の気配

を肌で感じる。

世界のもの広告に変わりつつある」

という直観が、ここで初めて心の中に生まれる。

この「世界広告になる」という感覚は、後半で国家レベルメディア操作へ発展していく伏線

◆ 5. タタルスキー決断

タタルスキー生活破綻しているため、

広告仕事に飛びつかざるを得ない。

しかし彼の内面には二重の感情がある。

不安自分資本主義世界に向いていない

• 興奮:言葉を使って金を稼げるかもしれない

• 罪悪感:詩人としての自尊心を裏切るのでは?

好奇心広告とは何なのか?

タタルスキーは、

言語を操る人間”としての自己が、別の場所価値を持つ

という可能性に気づき始める。

この瞬間、彼は旧世界から足を踏み出し、

イメージ世界」に入る最初の一歩を踏む。

◆ 6. 第1章まとめ(象徴的整理)

項目 内容

テーマ旧ソ連アイデンティティ破綻広告への入口

タタルスキー状態貧困無力感意味喪失

重要人物ゴリスキー資本主義世界先行者

象徴名前ソ連遺産広告=新しい“宗教”の匂い

物語機能 序章:タタルスキー広告世界へ入る“きっかけ”

タタルスキーはこの章で、

広告現代神話となる」 という世界接触する。

これが全編を貫くテーマの萌芽となる。

Permalink |記事への反応(0) | 09:52

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2025-12-04

ASIMOとか作って先行者馬鹿にしてた時間って何だったんだろうな

ASIMOパラパラを踊ったとかで日本SUGEEEしてた

あの一連の流れが何の役にも立たない無駄時間だったのってすごくね?

なんだろ、普段から美味しい災害食とか高価な防災グッズとか自慢げに語ってたのに、

いざ地震が起きたときに「もう捨てちゃったよ」とか言い出す奴みたいな?

日本アトムドラえもんの国だから人型ロボにこだわりがあるんですよ」とか言ってたの何だったん?

あの開発者たちはいまどこに行っちゃったん?

ようやく人型ロボの時代が来ましたけど?

Permalink |記事への反応(1) | 18:41

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2025-11-26

anond:20251126153122

先行者「NicchariisMY LIFE!!!!

Permalink |記事への反応(0) | 15:31

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anond:20251126003707

中の人先行者

wwwwww

Permalink |記事への反応(0) | 04:47

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ヤフコメで瞬間的になぜかいいねボタンが大量に押されたのだが、ふだん中国批判をしていてBADコメントばかりついているので驚いた

よくみたらGoodの累計カウントにそこのエントリだけ手動で除外されててワロタ

運営中国なのは分っていたが、そこ手動で嫌がらせするレベルで手動運用なのかよw

2000年代インターネットを思い出した 中の人先行者がまぎれてたか

Permalink |記事への反応(1) | 00:37

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2025-11-24

anond:20251124130522

いつまで先行者時代で頭止まってるんだ?そういうとこだよジャパン

Permalink |記事への反応(2) | 13:10

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2025-11-17

中国戦争しようと言ってる人達認知

経済的にも技術的にも軍事的にも中国の方が上だけど、俺たちには負けられない戦いがある!←まだいい

中国日本技術がないと何もできない!先行者チャイナボカン笑笑 ←どうもこっちタイプの方が多い気がするんだよなぁ

Permalink |記事への反応(0) | 22:25

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anond:20251117160334

あの先行者が出たのが2000年だぞ

2000年くらいまでって中国アメリカに並び立つような大国になるって信じてた人少ないでしょ

Permalink |記事への反応(1) | 16:06

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2025-11-15

戦争しようやと言ってる右寄り人達って

なんで勝てる戦だと思ってるのかまじで理解できないんだけど。まともな政権下ならともかく、トランプ政権下で戦争が起きたとしてトランプ日本を守るとでも思ってるんかね。頭の中が中国先行者で止まってるとかなの?

Permalink |記事への反応(2) | 17:26

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2025-11-14

anond:20251114011207

有用情報の中には、先行者利益を取ってしまうと自分のものが無くなるようなタイプと、多くの人がその情報を得れば得るほど利益が増えるタイプがある。たとえば労基関連での通報ノウハウなんてのは自分が単に使えるだけでなく、他人も使って会社プレッシャーを掛ける人が増えて事例が増えたら自分がやらなくても会社が行動を変えたりする。

Permalink |記事への反応(1) | 12:36

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本当に自分にとって有用だと思った情報をわざわざはてブ登録しないよね

新着ブクマとしてイタズラに他の人の目に触れその情報に対する先行者利益享受できる時間が短くなるしはてなが潰れたら大事情報なのに消えるしで二重にはてブ使うメリットがない

dorawiiより

-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512https://anond.hatelabo.jp/20251114011207# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaRbYhAAKCRBwMdsubs4+SK1mAQCc8MQb9eqver624Ra5watE08Ui2NUmt4U0wyfe6CBAUwD+Izxmq5K9z0qCssPlFhrw4StCg3cAVLX2WT+qEe9tRg0==bjNf-----ENDPGP SIGNATURE-----

Permalink |記事への反応(6) | 01:12

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2025-11-09

ヤフコメの偽ヒューマノイド記事での中国人恨み節カタルシス化が

よほど「先行者www」とか馬鹿にされたり、安い労働力扱いされてた過去20年のうっぷんが貯まってたんだろな・・・

2000年頃か、ASIMOで感動していた時代日本最先端で、日本製の人型ロボットAI世界リードして行くんだと思っていたが、衰退して精神論恨み節根拠のない「日本スゴイ」を言うだけになってしまった。未来を描くより90年代の思い出に溺れたまま、派遣低賃金労働者というメイドインジャパンバイオロボットを使うのがコスパいいものな。最近ではそれもコスパが悪いのか、移民技能実習生というバイオロボットを輸入するようになった。

中華キャノンとか言ってネタにしてた時代は遥か昔

日本は完全に後進国

技術進化が加速してるからどんどん差が開く

でも逆に短期間で逆転できる可能性もあるという事

5年後はまた全然違うんだろうな

楽しみですね

もう中国ソフトウエアでは完全に日本を追い抜いたけど、ハードウエアでも先を行っている。短期間で、ここまで発展した国は、歴史的に見ても他に例がない。

中国の最新ロボット「IRON」の動画を見た。

ホンダアシモが1000年前の玩具に見える程の完成された二足歩行に驚いた。10年ほど前は、笑っていたのに・・。進化スピード異次元。やはり米国ライバル中国だなと感じた。

ゆとり教育働き方改革、すべてが日本人の質を低下させ、勤労意欲を奪っていった。

日本世界の真ん中に再び立つことは、もう絶対にない。

中国は凄いですね。

日本人が色眼鏡で見ているうちに、家電は既に追い抜かれ、工業製品進化が著しいです。そして殆どの一次製品キャッチアップされてしましました。

この分だと自動車エンタメも追い抜かれるのは時間問題かも知れませんね。

このままだと残念ながら日本は、一次メーカー提供する素材とか、設備などの一部の隙間的な産業のみの経済規模となると考えられます

で、ここらへんのマトモな技術的指摘は後ろのほうに追いやられてる。人海戦術でBADクリックして隠ぺいしてそう

これはヒューマノイドではないですね。連続した動きをする場合人間は予備動作というのが出てしまうんです。文字通り機械ではないので歩時、右足にはそれがハッキリ現れます。左脚は義足でありアクチュエータに似せたデコレーション機構も貧弱で、脊髄システムなるものCG動画も観ましたが笑ってしまいましたね。おそらく、四肢のいずれかが欠損したモデルカーボンファイバー様の硬質ボディスーツを着させ、呼吸しているのが分かり難くしているのでしょう。

からさまに人がスーツを着てるのが丸わかりだな。人とロボットでは間接の構造動力が違うから人工骨格と人工筋肉でないと人間と全く同じ動作不可能

欠損した四肢の代わりとなるアクチュエーターを内蔵義足なら納得できる。

さらに服を着せるメリットが無い。可動する関節部に伸縮する布カバーを被せたら動作邪魔になる。メンテナンスや調整の邪魔になる。

カバーを脱がすなら背中じゃなくて間接とかの可動部だよ。

YouTubeで "robot fail compilation" などと検索すると大量に中国ロボット動画が出てきて技術の現状が分かる。

「いきなりそうはならんやろ」ってことで中身は人間ですね。このメーカーツイッター見てもAIフェイクっぽい画像だらけでした。

この記事で一番驚いたのはマトモな思考放棄して記事鵜呑みにするコメントが多数であるということ。

ボディスーツ無しのマシンのみでの歩行公開と利害関係が無い第三者確認作業さえしてくれればいいだけなのに、それを省いた『中身を見せました』の『自社広告』を正しく評価はできませんね。

本当に画期的な分野だったら国家ぐるみで推進しているので政府も『保証』するために出張ってくるのに、これは企業アナウンスのみ。

まあこれでうっぷん晴らしできるならいいんじゃないか

日本人の感覚だと「フェイクで自慢してもむなしいやろ」となるのだが、そこは外国、「面子」という独特の概念があるのだろうな

あれだ、世の中のおっさんも、奥さんイライラしてる日があったら好き言いたい放題させてるだろ?

そういうのでガス抜き必要よな

Permalink |記事への反応(0) | 16:32

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2025-10-29

AIみたいな半年あればローコストキャッチアップされる技術投資してもしかたなくないか

原理的に模倣が得意なんだから先行者利益が生じないだろ

他のITサービスと違いすぎる気がする

でも世界中でめちゃくちゃ投資してるんだよな不思議

日本はローコストの後追いに徹したほうがいいと思う

Permalink |記事への反応(0) | 21:05

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AIバブル1999年の再演か、それとも2005年の前夜か

はじめに

最近株価高騰を見て、「これってAIバブルでは?」と思う人が増えている。

特にNVIDIAAIスタートアップの急成長、そして「AIを使えば何でも自動化できる」という空気

これらは1999年頃のドットコムバブルを思い出させる。

ただし、単純な再演ではない。

AIバブル構造似て非なるもので、「より上流の層(インフラ)」に資金が集中している。

以下では、まず現在AIバブルの仕組みを整理し、そこからドットコム時代との比較を行う。

現在AIバブル構造

AI関連企業は、今まさに''キャッシュを燃やして''先行者利益を狙っている。

GPUや電力に莫大な投資を行い、巨大モデルを作って市場を押さえようとしている。

しかし、ここにいくつかの構造的な疑問がある。

先行者利益存在するのか?

AI分野では「先にモデルを作った者が勝つ」という物語が語られている。

だが、モデルのものは容易に模倣される。

蒸留模倣学習によって、他社のモデル挙動再現することができる。

結局のところ、''差が出るのはデータ独自性継続的更新力''だけだ。

まり先行者利益は短命であり、参入障壁はそれほど高くない。

コストに見合う利益が得られるのか?

生成AI運用には莫大なGPUコストと電力費がかかる。

一方で、API価格は下がり続けており、マージンは薄い。

「利用量は多いが利益は少ない」という、ドットコム時代の“アクセス至上主義”とよく似ている。

今のAIは“トークン至上主義”になりつつある。

''使わせること自体目的化''し、収益モデルが後回しになっている。

エッジAI解決策になるのか?

一部の処理をスマホや端末上で行う「エッジAI」に期待が寄せられている。

かに通信コストレイテンシは減るが、学習や大規模生成は依然としてクラウド依存だ。

結局は''ハイブリッド化''が進むだけで、抜本的なコスト解決にはならない。

ドットコムバブルとの共通点

観点1999年ドットコム2025年AI
キャッチコピーインターネット世界を変える」AIがすべてを変える」
成長ストーリー全ての商取引オンライン化する全ての業務AI化する
投資マネーIPOラッシュ、.com銘柄に集中GPUAIスタートアップに集中
優位性の誤解ドメイン取れば勝てるモデル作れば勝てる
評価指標アクセストークン

どちらも「未来利益現在価値に織り込みすぎた」点で共通している。

技術進歩は本物だが、''経済モデルが未成熟''という構造が同じなのだ

ドットコム時代との違い

ただし、違いもある。

1999年バブルは「利用者がいないのにサービスを作っていた」時代だったが、

2025年AIは''実際に利用者存在する''点が大きい。

AI生成物はすでに現実生産性に影響を与えており、

その意味では、今のバブルは「空想」ではなく「過熱した期待」である

問題は、''どこまでが現実的な成長なのか''を見極めるフェーズに入っていることだ。

1999年バブル崩壊してWeb 2.0が生まれたように、

今回のAIバブル崩壊の後に「定着期」が来る。

それが''2005年の前夜''なのか、''2001年崩壊直前''なのかは、

GPUの消費電力と、エッジの進化スピード次第だろう。

おわりに

AIバブルは「幻」ではないが、「永遠」でもない。

技術の核は残り、''過剰な期待だけが剥落する''。

それは悪いことではない。

ドットコム時代の残骸からGoogleAmazonが生まれたように、

AIバブルの灰の中から次のインフラ企業が現れるだろう。

今がその「前夜」であるなら、静かに観察しておきたい。

燃える現場に飛び込むよりも、煙の流れを見極める方が賢明だ。

----

このまま匿名ダイアリーコピペすれば、

改行や見出しも崩れず正しい形式投稿できます

希望があれば、「もう少し皮肉っぽく」「もっと冷静に分析風」などのトーン調整もできます

どんな雰囲気に寄せたいですか?

Permalink |記事への反応(0) | 09:40

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2025-10-28

anond:20251028070728

いまから現金握りしめて参入する若い人たちもいるわけで、(先行者は別として)あまり関係ないんでは、と思ったり思わなかったり。

Permalink |記事への反応(0) | 07:11

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2025-10-20

増田淫夢戦争とは、はてな匿名ダイアリーで何度となく作ろうとして途中で飽きて終わる幻のエントリである

概要

基本的に内容としては真夏の夜の淫夢から発展したインターネットミームを原因とした第三次世界大戦及び終末戦争のことを指しており、主要因として淫夢が関わっているのでそう呼ばれている

初期の案では純粋淫夢ネタのみで他国から自国文化を穢したという逆ギレから日本ミサイル攻撃し、そのミサイル攻撃きっかけに核戦争、最終的には地球破壊(最低でもヒト絶滅確定)という内容となっている

しか淫夢ネタだけで逆ギレする国家は当時は少なく、またミサイルだけで地球自体天体崩壊するのも少し大げさすぎるということもあるため、

淫夢以外にも実際の戦争世界情勢を絡めた内容としたり、ミサイル以外の兵器やヒトが絶滅する過程などもある程度想定するようになった

大まかな内容

基本的には淫夢が好きな連中(淫夢厨)とアンチ勢で世界が二分され、冷戦すら行われずにそのまま第三次世界大戦及び終末戦争になるという流れとなっている

このため世界淫夢厨・アンチの二分になるプロセス重要ポイントとなっており、それまでの出来事現実世界で実際に起こった凶事をうまく組み合わせるパターンが多い

また、元凶でもある日本は真っ先にどこかの国家から殲滅される運命にされやすくなっているが、これは同時に日本攻撃された=世界大戦のゴングとみなされる可能性が高いのも関係する

幻になる理由

最近世界情勢がフォールアウトシリーズなどを代表とするポストアポカリプスモノで語られる崩壊前のクソ社会とどっこいなカオスな状況で読み切れなくなっており、

また淫夢ネタだけでも逆ギレする国家が増える可能性が示唆される出来事がいくつも起こったのが理由とされている

中国に至っては恋姫や先行者など、自国文化()のものを汚されたというたったそれだけの理由攻撃する可能性も出てしまっている)

このため淫夢戦争のもの第三次世界大戦の引き金となってしま危険を考え、どうしても幻となってしまうのが理由である

Permalink |記事への反応(0) | 20:28

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2025-10-18

anond:20251018210436

いまだに先行者で笑ってる人を見ると負け犬の遠吠え感がある

Permalink |記事への反応(0) | 21:07

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anond:20251018201253

日本二足歩行ロボットアシモで終わって、先行者で笑われた中国では普通に量産化されてんのよね

Permalink |記事への反応(1) | 21:04

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2025-10-09

日本人ってだけですげえんならとっくのとうに日本世界1になってるだろ

結局日本先行者ボーナス人口ボーナスでバフしてただけなんだよね

日本って世界でも先進国だった中国おこぼれにあずかり、西洋中心の世界になって中国後進国になってからはなんだかんだで欧米おこぼれにあずかって欧米の次には産業革命してっていう2番手集団にいられた幸運

敗戦してから人口ボーナス高度経済成長期を迎えられたって大バフ時代があったか世界の上位に食い込んでたんだよな

Permalink |記事への反応(0) | 05:39

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2025-10-07

anond:20251007140149

先行者利益やろうなぁ。

一度使い方を覚えたソフトウエアを変えようって、めちゃくちゃ抵抗される。

Permalink |記事への反応(1) | 14:29

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2025-10-06

anond:20251006163006

元増田NISAの波に乗り遅れて今更始めても自分オルカンで手に入れる利益より先行者たちより出遅れしまっているという事実嫉妬してしまタイプ情報仕入れることを拒絶してるんでしょ

Permalink |記事への反応(2) | 16:33

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2025-09-24

聞こえますか…ビットコインはもうダメです…

聞こえますか…ビットコインはもうダメです…

企業価値を高めるためにビットコインが買い集められていると言われていますが…

本当に資産価値を求めるなら金を買う方が合理的なのです…

なぜビットコインが買われているのか…それは先行者たちが売り抜けるタイミングからです…

みんな踊らされているのです…

Permalink |記事への反応(1) | 15:04

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2025-09-15

医者選択基準がとうとう「自由診療保健医療」になってきた。

これまで、医者は、普通保険診療をやることを想定していた。

しかし、ここ最近医者選択基準で「自由診療保健医療」が当たり前、というのが大っぴらに言われてきた。

  

今までは、医者保険診療プライドを持っていた。

日本中患者世界水準の医療を届けるのを日本医者は誇りに持っていた。

  

多少、旗色が悪くなってきたのは、10年くらい前か。

高齢者延命のために、現役世代犠牲にするのか?」という論調

そして、約5年前のコロナ医者は、疲弊しきったが、世間医者に対して、「高齢者延命のために、経済をぶっ壊した」と医療公然と叩くようになった。

  

そういう中で、自由診療という選択肢が医者の中で増えていった。

実際、10年前から自由診療は伸び続けている。

最近では、研修医を終えてすぐに美容医療にいく、いわゆる「直美」が増えまくっている。

国は医者を増やして新卒医者を増やしているが、増えた分がそっくり直美に消えているという話もある。

  

ここ数年、とうとう保険診療凋落と、自由診療市場拡大が一線を超えた。

医者も、これまでの職業的プライドや、患者生命への誇りを失っている。

「俺たちがやってるのは、高齢者延命のために現役世代負担を増やしてるのか?」という疑問が公然議論されており。

とうとう、「自由診療保健医療」という論調にまでなってきた。

  

おそらく、客観的に色眼鏡をかけずに見れば、「自由診療 >>>保健医療」なんだろう。

直美と馬鹿にされる時代から、「直保険診療」の方がおかしいと見られる時代になるのかもしれない。

  

自分は、保険診療にしがみついてる老害医師だが。

保険診療は苦しく、今後もドンドンオワコンになっていくのが見えている。

なんなら、医療訴訟も年々締めつけが厳しくなっている。まともな医療提供しても、訴えられたら終わりだ。

おそらく、患者への契約まわりを考えると自由診療の方がリスクは低いんじゃないかと思っている。

  

医療以外の世界では、「今後のびる業界に行け、ダウントレンドな分野にはいくな」というのは当たり前である

もうあと数年で逃げ切りの爺さん世代や、専門医博士をそろえて開業秒読みの人たちは、そりゃ保険診療でいいだろう。

しかし、これから専門医を目指すだの博士をとるだのと資格を揃えに行くほど、若手に時間は無いと思う。

どんな分野も、伸びてる分野には先行者利益がある。

今この瞬間の自由診療行きのチケットを捨てるのは、若い世代ほど損だ。大損だ。

  

ここまで書いていて、厳しいなあと感じる。

この流れはもう止まらないだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 22:35

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