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はてなキーワード:優勝決定戦とは

2025-11-27

11月4週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

🏟スポーツエンタメ相撲将棋球団

  • 相撲を始めた」という軽い盛り話も投下され、場を和ませた。

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🛍 消費・経済社会状況

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💼仕事・働き方・大学生

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❤️‍🩹健康・体調・子育て

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🐾 猫と動物
  • 猫の食後の反応や行動の小話が複数登場。イカを食べた後の反応などユーモラスなエピソードが人気。

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🍳食べ物飲み物グルメ

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🗾旅行地域ネタ

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📱デジタルインターネット

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📰 時事・ニュース

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📘 1週間分の総括(総まとめ)

この週は、全体的に **「食べ物」「健康子育て」「生活コスト社会不安」** の3大テーマ特に濃く、そこに **相撲将棋スポーツ** の話題リズムよく挟まる構成でした。

全体として、寒さと疲れが出てくる季節特有のしんどさを交えつつも、食ネタユーモアでうまく空気が和らぐ、温度感のある1週間でした。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

Permalink |記事への反応(1) | 09:07

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2025-09-28

横綱同士の優勝決定戦生で観戦できるとかマジついてる

パパに感謝

Permalink |記事への反応(0) | 17:57

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2024-11-09

素直に観れば

優勝決定戦日本シリーズ

その予選がクライマックスシリーズ

さらにその予選がペナントレース

しかあり得ないよね

Permalink |記事への反応(0) | 16:58

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2024-11-03

LIVE韓国女子囲碁リーグ仲邑菫チーム、初年度で優勝しそう

仲邑菫所属の創設初年度の平沢ブレインティレギュラーシーズンを1位通過(anond:20241031231711)しポストシーズン優勝決定戦

番勝負で一昨日勝ち、昨日負けで1-1。

本日勝ったチームが優勝

仲邑菫チームは本日仲邑菫勝ち、高ミソ負けの1勝1敗

キム・ダヨン(保寧)とキム・ジュア(平沢)の対決で優勝が決まるが現在大優勢

https://www.youtube.com/watch?v=dSY8XeFMNBs

Permalink |記事への反応(1) | 22:55

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日本プロレス史上最も重要試合10選【追記あり

試合の内容の是非というよりは、後世に残した影響の強さを重視して選出しました。

力道山vs木村政彦 1954年12月22日蔵前国技館

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』でもお馴染みだが「プロレスとは何か」を深淵の底に落とした試合である。この試合真実に関しては諸説あるが、ともかく力道山木村シュートで潰したことは単純に眼前の事実である。「プロレスとは八百長ではなかったのか?」日本プロレス史における「プロレスとは何か」という問いへの解答がこの一戦で全て分からなくなってしまい、今もその謎が解けたとは言い難い。また、当時のプロレス界は柔道出身が多かったものの、木村がこのような形で潰されたため、もし木村が勝っていたら今のプロレス界は柔道系譜もっと強くなってまるで違う別物に変わっていた可能性が高い。当時の日本の強さの象徴といえば柔道であり、その柔道プロレスが上回ったのだから当時の衝撃たるや、である。少なくとも逆水平チョップという技がこれほどスタンダードな技として使われる(アメリカなどはナックルが主流)のは間違いなく力道山の影響だろう。

アントニオ猪木vsモハメド・アリ 1976年6月26日日本武道館

わずとしれた世紀の凡戦であるが「猪木・アリ状態」が発生しただけでこの試合人類史に残す価値のある試合である。この辺はあらかた語り尽くされているので多くは書かない。また、試合を実現させる猪木マジックとも呼ぶべき「巻き込み力」はエネルギッシュだった昭和の世相を反映していると言えよう。

タイガーマスクvsダイナマイトキッド 1981年4月23日蔵前国技館

初代のタイガーマスクデビューした試合で、今見ても全く色褪せない。漫画キャラクターが実現するメディアミックスという手法も新しかったが、マスクを被った佐山の才能は20年ほど時代を先取りしていた。四次元殺法とも評されたその戦いぶりは軽量級レスラーに偉大な影響を残した。

ジャイアント馬場vsスタン・ハンセン 1982年2月4日東京体育館

選手としてはピークを過ぎて会社内での立場も危うくなってきた馬場が、自身レスラー生命の生き残りを懸けて行われた一戦。ハンセンはこの当時、選手として全盛期であったため馬場は殺されてしまうのではとさえ言われていたが、試合開始直後に放った16文キッククリーンヒットし、会場の空気が一気に馬場一色となった。この試合引き分けという不透明決着に終わるも、馬場はその人気再沸騰で会社内でのイニシアチブを取り戻すこととなる。レスラーリング上でこそ輝きを取り戻すという、レスラーの原点を示した一戦。個人的には倒れているハンセンの左腕をガッツリ踏み潰すキラー馬場が滲み出た瞬間が一番アツい。

アントニオ猪木vsマサ斎藤 1987年10月4日巌流島

公私ともに何もかも上手くいかず、自暴自棄になっていた時期の猪木が行った一戦(元々の発案者は藤波であったとも言われているが、なぜか猪木がやることに)。猪木巌流島に立てられたリング上で時間制限、ノールールレフェリー無し、無観客試合という前代未聞の試合に付き合えるのはマサ斎藤くらいしかいなかった。後年、この試合を振り返るマサ斎藤インタビューがあるのでこちらも読んで欲しい(https://number.bunshun.jp/articles/-/842688)。試合は2時間を過ぎたところでマサ斎藤裸絞めで失神し、猪木勝利した。観客を排して一切のしがらみを捨て、レスラー純粋に二人のためだけに試合をしたらどうなるのか、という後年でも見られない極めて前衛的な試合になったと言える。

武藤敬司vs高田延彦 1995年10月9日東京ドーム

プロレスを守るためにプロレスをした武藤と、プロレスを強くするためにシューティングをした高田一騎打ち新日本UWFインターの対抗戦として行われたこ興行のメインイベントは、新日本4勝、UWFインター3勝で迎えられた。高田としてはこの試合に勝てば4勝4敗で終われるが、この試合武藤の保持するIWGP王座がかかっていたため、4勝4敗でもベルトが動いた分UWFの方が上を取れるという状況であった。お互いのスタイルをお互いが貫き合い、武藤の持つドラゴンスクリューという極めてプロレス的な技が、高田の多用するキックへのカウンターとして機能することが勝敗を分けた。最後も足4の字固めというプロレス代表する固め技で武藤ギブアップを奪った。戦いのスタイルが全く違っても、そのスタイルを両者がいかに主張できるかで試合面白くなる、ということを示した貴重な一戦。

橋本真也vs小川直也 2000年4月7日東京ドーム

橋本の1勝3敗で背水の陣を敷くべく「負けたら即引退」を掲げて小川へのリベンジを臨んだ一戦。この二人のシングルマッチで一番面白いのはやはりこの5戦目である橋本ジャンピングエルボーを炸裂させて小川の肩を脱臼させるも、その後の三角絞めで腕を取った際に外れた肩を偶然嵌めてしまうという珍事も小川に味方し、最終的には小川がSTOの連発で橋本をKOした。完敗した橋本は本当に引退するも、折り鶴兄弟(詳細は省略)の助力もあり復帰。最終的には小川とタッグチームを組み、親友となった。戦いの末に友情が生まれるというジャンプ漫画でありそうな展開は現実でも起こるという、プロレスフェイク無しを魅せつけた一戦。

長州力vs大仁田厚 2000年7月30日横浜アリーナ

既に引退していた長州をなぜか大仁田ストーキングとも言える言動を繰り返すことで呼び戻すことに結果的成功し、大仁田お家芸である電流爆破デスマッチが実現した。プロレスは「ネバー・セイ・ネバー」(絶対に無いということは絶対に無い)という矛盾を孕んだ言葉まやかし大仁田の執念が証明してみせた一戦。試合長州勝利。なお、この大仁田長州へしつこく対戦を要求する様子は当時のプロレス番組で放映されており、それをレポートする真鍋アナウンサーとのやり取りも「大仁田劇場」として注目された。最初大仁田から理不尽な扱いに「サラリーマンって大変だなぁ」とファンに同情されていたほどだったが、最終的に真鍋大仁田へ「電流爆破、見たいです!」と直言するまで成長し、この試合の実況も大仁田に傾倒する内容で行った。

渕正信vs蝶野正洋 2000年9月2日日本武道館

2000年はプロレス界激動の年だった。6月全日本プロレスから選手クーデター同然に大量離脱し、残った選手川田利明渕正信の2名だけとなった。全日本はなんとかして起死回生を図らなければならず、鎖国状態にあった同じ老舗団体である新日本プロレスとの交流に活路を見出した。8月11日、渕がスーツ姿で新日本リングへ上がり「(鎖国状態にあった)壁をぶち破りに来ました」と話し、新日本現場監督である長州力と固い握手を交わしたところへ抗議しに現れたのが蝶野だった。乱闘しかけようと興奮する蝶野だったが、渕は冷静に受け流し、蝶野が落とした帽子を「蝶野忘れ物だ!」と帰ろうとする蝶野へ投げつけるシーンが完全にプロレスファンの心を掴んだ。これを受けて行われたのが全日本リングでの二人のシングルマッチである。結果は蝶野勝利であったが、全盛期をとうに過ぎた渕が堂々とした態度とマイク第一線を張ったおかげで全日本は辛うじて生き残ることができた。いつ誰がどんな形で主役を張らなければならないかは分からない、運命の数奇というものプロレスにはあり、渕は突如訪れたその大役を果たすことができたから今も全日本という団体は存続している。

三沢光晴vs小橋健太 2003年3月1日日本武道館

一方、全日本プロレスを大量離脱した選手たちによって旗揚げされたプロレスリング・ノアは、旗揚げして1年足らずで日本テレビの中継がつき、ほどなくして日本武道館興行が行われるなど、ハッキリ言って順風満帆だった。試合クオリティも高く、当時の2chプロレス板で「ノアだけはガチ」というフレーズも生まれた。この試合三沢小橋花道から場外マットへタイガースープレックスで投げ飛ばすという荒業を敢行。実況していたアナウンサーが「死んでしまう!」と絶叫した。しか最後小橋バーニングハンマーを繰り出して逆転勝利ベルトの価値、そして団体価値というものをどうやって高めるのか、を方舟に乗ったレスラーが探し求めて辿り着いたのがこの試合である。純プロ路線でありながらその究極系を突き詰めた結果という意味において、選出すべき試合であることは間違いない。

以下、選外

ジャックブリスコvsジャイアント馬場 1974年12月2日鹿児島県体育館

この当時、最も権威のあったNWAヘビー級ベルトを日本人で初めて戴冠した試合

ザ・ファンクスvsブローザー・ブロディジミー・スヌーカー 1981年12月13日蔵前国技館

全日本プロレスで開催されたこの年の最強タッグリーグ戦の優勝決定戦で、ブロディ親友であるハンセンセコンドに帯同。場外戦にもつれ込んだ際、ハンセン試合ラリアートで介入し、ブロディスヌーカー組の優勝をアシストした。この暴挙馬場が怒り狂い、試合終了後にハンセン乱闘を繰り広げ、前述のシングルマッチへ発展する。

三沢光晴vs川田利明 1999年1月22日大阪府立体育館

故意事故か、川田三沢に対して垂直落下式パワーボム通称三冠ボム)を敢行した試合勝利した川田だったが、試合中に実は腕を骨折しており全治3ヶ月となった。

本田多聞泉田純vsハヤブサ新崎人生 1999年2月13日後楽園ホール

ハヤブサFMW)、新崎人生みちのくプロレス)というインディー団体レスラーでもメジャー団体ベルトを巻けることを証明した試合。この当時のインディー団体立ち位置は非常に弱いもので、これを覆すのは至難の業だった。この両名はインディー団体の中でも頭2つ抜き出た存在で、全日本プロレスの至宝を獲得することに成功した。なお、このコンビは米マット界でも活躍しており、日本代表するタッグチームと呼んで良い。

ザ・グレート・サスケvsスペル・デルフィン 2003年11月2日有明コロシアム

犬猿の仲となり、顔を合わせるのもNGであった二人のシングルマッチが、みちのくプロレス創立10周年という大舞台で実現。ホーム戦であったサスケが敗れ、試合後のマイクで弱音を吐いたところ、客席より「みちのくプロレス50年化計画はどうなるんだ!」という野次勇気づけられ、顔を上げたサスケは「みちのくプロレス永久に不滅です!」と改めて宣言した。客もまたプロレスを作り上げる1人であることを明示した試合である

伊藤竜司vs葛西純 2009年11月20日後楽園ホール

デスマッチの「やれるところまでやる」をやり切った試合。頭の中に引退がチラついていた葛西後楽園ホールバルコニーからテーブルダイブ攻撃を浴びせるなど、デスマッチ限界を攻めた試合となった。30分1本勝負のところを29分45秒で葛西勝利し、この年の週刊プロレス大賞ベストバウトを受賞した(デスマッチが受賞するのは極めて珍しい)。試合後のインタビュー葛西現役続行宣言したことからデスマッチというジャンルにおいて次の時代への扉を開けたワンマッチであったと言えよう。

前田日明vs坂田亘 1995年5月20日 控室

今もなお語り継がれる衝撃映像のアレだが、そもそも試合ではないことと、別に重要ではないため選外。

追記

10選じゃなくて10戦にすればよかったなぁ。でも検索に引っかかりにくくなるからいか

全日本プロレス軽視では?

⇒そういうつもりもなかったが、全日本は良くも悪くもプロレスというものを護ろうとして頑張っていた保守団体なので、地道な積み重ねをしていて変革が起きる瞬間というのが限られていたので仕方ない。逆に全日本があったか新日本ハチャメチャでも許されたのだと思ってるし、ハチャメチャし過ぎた結果、何度も会社ごとハチャメチャになりかけていた点をプロレスファンは忘れていない。選外には全日本が多いのでご容赦を。

最近試合/◯◯の試合が無い

自分最近試合を追いきれていないのもあるが、どちらかといえば後年振り返ってみて「アレがあったからだよなぁ……」と思わされる要素があるかどうかで選出した。タイガーマスクがいなければ今のジュニア戦線はヘビーの焼き直しかルチャのマネごとレベルになっていた可能性もあるし、渕があそこで全日本崖っぷちで踏みとどまらたから後々の団体交流戦の活性化が生まれたのだと思う。歴史を紐解いた時に外せないかどうか、って感じ。例えば「猪木vsホーガン」みたいな試合事件としてはとてつもなく大きなものだけど、じゃあアレが後年に何か影響を与えたかって言ったら、そういう種類の話ではないので。

総合格闘技戦について

自分桜庭和志には胸熱した世代ではあるものの、さすがにPRIDEリングでの試合を選出するのは違うだろうと思った。そもそもアレは総合格闘技という競技たまたまプロレスラーと柔術家がやっていただけである桜庭が勝ったのはもちろん嬉しかったが「プロレスラーは強いんです」と言われたのは複雑で正直、気持ちとしては受け入れ難かった。それは桜庭個人総合格闘技という競技に向かい合って努力した結果であって、プロレスラーというもの一般化してしまうのは危険なのでは……と思っていたら翌年、普通に永田ミルコに負けていた。

女子プロレスは?

女子女子で深いジャンルなので、もうそこまで踏み込んじゃうと10選じゃ足りなくなるので恐くなって考えるのを止めました。そもそも女子はそこまで詳しくないので。というわけで、これを見ている増田! 書かないのか!?しかないぞ、俺達がやるのは!

・信彦じゃなくて延彦な

正直すまんかった、正直ポカした。

Permalink |記事への反応(13) | 12:23

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2023-01-03

濱大樹幸一郎(第211代横綱

濱大樹幸一郎(はまたいき こういちろう 2320年4月3日 -  )は、北海道広尾郡大樹町(現:釧路國広域行政区大樹)出身の元大相撲力士。第211横綱本名は濱田幸一郎。

来歴

相撲とは無縁の生い立ち

天興24(2320)年4月3日北海道広尾郡大樹町浜大樹で漁業を営む家に生まれる。実家に近い大樹町漁港宇宙港は、内陸にある中心市街と対比して浜大樹と呼ばれており、のちの四股名の由来になっている。代々の家業である漁業と大樹宇宙港での不安定重力下での積荷の上げ下ろしを繰り返し強靭な足腰を鍛えあげた。大樹高校卒業後に家業を手伝うも、専門知識技術を身につけたいと上京を決意。新新とかち帯広空港から羽田大気圏空港に降り立ったところ、別の入門者の到着を待ち構えていた宮城野部屋力士に、その筋骨隆々で偉丈夫の姿から入門者と間違われ部屋まで連れてこられてしまう。事情説明し去ろうとしたところ、女将からの説得を受け入門を決意した。

順調な昇進と火星独立運動への従軍、そして綱取り

如上の経緯から序の口から出身となったが、漁港宇宙港重力下高層域および大気圏外での積卸の経験による筋力とバランス感覚の良さで順調に昇進。入門後4年ほどで十両に昇進した。ところが2342年に勃発した火星独立運動に突然単身従軍。これは大樹時代の思い人が火星移住していたことが遠因と言われる。そこで右ふくらはぎレーザー銃による貫通創を追う。紛争後、3年のブランクののち宮城野部屋に戻った濱大樹は火星から連れ帰った弟弟子布雄母巣(フォボス)と泥茂巣(デイモス)らとともに再び猛稽古に励み、2349年に大関TOYOTA場所で13勝2敗、秋場所11勝4敗、九州場所で13勝2敗と安定した成績を収め、横綱に昇進した。横綱審議委委員会では第24内館牧子委員の熱烈な推薦の一幕もあった。

1度だけの優勝と航空事故

横綱昇進後も安定した成績を収めたが、生涯には1度しか優勝の機会に恵まれなかった。これは当時土星木星力士の全盛期に当たっていたためと言われる。同時代横綱土星山(どせいさん)や丸輪花(まるわっか)、名大関の大赤斑ら、高重力下で鍛えた力士たちが鎬を削っており、たびたび優勝決定戦での激戦が繰り広げられた。2352年の優勝の際には、21年ぶりの地球惑星出身力士の優勝となり、列島はもとより出身大樹町では住民たちが7昼夜にわたり祝宴を催し、漁船及び宇宙港船のデジタル大漁旗の皓々たる明かりは月世界から確認できたという。さらなる活躍が期待された濱大樹であったが、2355年の冥王星巡業へ行く途上、日本宇宙航空分解事故により、天王星沖で消息を絶つ。

人物エピソード

方面からの人気

先述の通り土星木星力士全盛の時代に、普通重力下で育った力士として出世したため、地球からの人気が高かった。また火星への従軍経験から火星人類にもファンが多く、くわえて戦傷したことから傷痍軍人からの人気も得ていた。さら土星木星人のなかに地元出身力士ライバルとして語り継がれるなど、惑星植民時代力士象徴存在として言及される。

重力土俵の普及

日本大相撲協会の火星巡業で現地を訪れた際、土俵上が火星重力のままである経験をした。当時は重力制御のためのエネルギーが十分でなく、先述の土星木星系は高重力であり、火星や各惑星衛星植民地や小惑星帯植民地は程度の差こそあれ低重力下での生活を強いられていた。濱大樹はこうした現状を目の当たりにし、「まずは土俵から」と一重力土俵土俵内部に重力制御装置を埋設したもの)を低重力植民圏各地の小学校に設置する運動を始めた。その運動は濱大樹の消息不明後も宮城野部屋により継続された。一重力土俵普及運動はその後各地の生活圏一重力獲得運動へと展開し、現在の様な地球と変わらない生活環境の実現に一役買うことになる。

フローラ地軸事件

2352年に行われた、木星火星中間位置する小惑星フローラの巡業にて行った土俵入りの際、あまりに強い四股のためフローラの地軸が0.8度ほど傾いた。移動式一重力土俵を用いての巡業だったこともあり、宮城野部屋NASAから厳重注意を受けた。ただし当時の在フローラからは大変好評でフローラ毎日新聞には「この土地に箔がついた」の見出しが躍った。またこの一件は、火星歌人である種田オリンポス山頭火(明治から昭和にかけて活躍した種田山頭火とは別人)により

やはりこの 相撲人なり 天地を うごかしたるは 歌読みでなし

と詠まれた。

思い人への墓参り

大樹での幼少期に濱大樹が思慕していた女性は、大樹宇宙港から火星に赴いた。その後火星事変中に火星結核によりこの世を去っている。濱大樹は火星巡業の際には必ず立候補し参加しており、巡業中にはヘラ平原の無天蓋墓地にアホみたいな大きさの特製対外活動服で墓参りする謎の人物の姿が度々目撃されている。

コールドスリープと夢の横綱対決

日本宇宙航空分解事故の際、乗客乗員の多くは緊急脱出ポッドに乗り込む時間的猶予があったと言われている。実際に機体の通信記録からは緊急脱出ポッドの相当数の稼働履歴が検出されている。その中でも特に注目するべきは連結ポッドである。2つ分の緊急脱出ポッドを連結されたものが8機射出された記録がある。これは冥王星巡業で当地に向かった力士の人数と合致しており「関取」ならぬ「席取」により生存可能性を知ることができる。このため宮城野部屋及び日本相撲協会は、太陽系外縁を航空する機体に今もなお周知活動をしており、懸賞金もかけられている。

もし無事に脱出ポッドに乗り込んでいた場合、濱大樹の身体コールドスリープ状態にある。ただし、当時の科学水準においては現在のような2000年単位での冷凍睡眠技術確立されておらず、独自統御をなすAIも搭載されていない。ポッド寿命は持って300年程度と言われる。乾徳49(2517)年、エリス天文台の宙域スキャンにより、脱出ポッド可能性のある古い時代物質が検出され、地元大樹でも話題になった。第389代横綱大譚(たいたん)はこのニュースを受け「もし復帰されたら胸を借りたい」と述べ、世紀を超えた名横綱対決が実現する可能性もある。

観光スポット

濱大樹の業績を称え、大樹宇宙港の地上部に横綱濱大樹伝承記念館があり、当時の低重力火星土俵再現横綱手形や化粧回しなど展示があるほか、濱大樹の立ち合いの威力や得意技のけたぐり威力体験できるコーナーがある。また宇宙港高層域にも濱大樹資料室が存在する。さらに濱大樹の巨大なブロンズ像宇宙港正面入口所在し、この地の宇宙開発の立役者である堀江貴文顕彰記念碑と肩を並べており、宇宙港を訪れた際の撮影スポットになっている。

Permalink |記事への反応(0) | 00:33

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2020-03-17

[今日知った言葉]チャンピオンシップチョーク

野球において、通常のホーム勝率は5割を超えるが、優勝決定戦ホーム勝率は5割を下回るとされる。

ファンの過大な期待と、選手の極度の緊張により、チームが実力を発揮できないと思われ、

この現象を「チャンピオンシップチョーク(優勝決定の窒息)」と呼ぶ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:12

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2019-09-19

追記アリ】eスポーツの賞金云々について。低俗思考ブクマカ達へ

結論

増田別にそんな事ないんだが、ブックバーカー達は3行以上の文章読めないのは知ってるので結論から書く。

eスポーツの事が好きなら大会観て、選手を知って、格ゲープレイヤーWikiも読んで、そのタイトルも遊ぼう」

以上です。

結論に至るまでの話~こんな事言う人いたらキチガイだよね編~

結論に至るまでの話をします。

例え話をすると本質から離れるからよくはないと思うんだけど、「コミケ」と「ワンフェス」ってあるじゃない。

コミックマーケット

同人誌即売会の最大手

商業作品二次創作作品も、売っている。

・全国の同人誌ショップDLsite.comなんかに委託販売される事もある。

・もちろん同人誌サンプルを版元に送ったりする必要も無い。

ワンダーフェスティバル

同人フィギュア即売会の最大手

商業作品二次創作作品も、売っている。

・有志作成ガレージキット公式商品化される事もある。

販売するガレージキットは版元に1つ送る必要があり、それで当日版権を取得したものしか販売できない。

って違いがあるわけですよ。

で、

ワンフェスのようにコミケも当日版権にすべきだ!
 俺はコミケワンフェスも行ったことないし同人活動に興味無いけど!
 俺の正義感がそう言ってるんだ!」

ってヤツがいたらキチガイでしょ?

全員が全員そうだって言いたいわけじゃないけど、ブクマカeスポーツ界隈に文句つけてるの

大半が同レベル意味わからんコミュニティ特に求めてないし大きなお世話義憤からね。

話こんがらがるだけだから黙ってろレベルのね。

法律法律ちゃんとあるし、そもそもの話でeスポーツって大きく分けて3種類あるんですよ。

結論に至るまでの話~ゲーム大会の種類編~

●1:ゲームメーカー主催

CAPCOMだったり任天堂だったり。国内で有名な大会だとTAITOスクエアエニックス)が主催するアーケードゲームの大規模大会の闘神祭がそれです。

ゲームメーカー主催する、現役タイトルを盛り上げる目的大会です。

・「パズドラレーダー」で勝敗を決める「パズドラチャンピオンズカップ」もコレ。

上場企業主催なので当然変な事しません。できません。

目的は真っ当に現行作品宣伝目的買い支えてくれた人へのサービスでやってます

●2:企業主催

ゲームメーカー主催ではなく、ニコニコ動画主催ニコニコ会議株式会社CyberZが運営するRAGEがそれ。

ゲームメーカー以外が運営する大会に、ゲームメーカー又は個人企画を持ち込む形になっています

・こっちも企業がやってる事なので変な事しませんし、ゲームメーカー公認でやってます

目的動画配信イベント集客です。会場に来てもらったり、OPENRECやTwitchで観てもらうのが目的です。

●3:個人主催

・規模によっては企業主催曖昧になってる事もあるけど、アメリカ大手ゲーム大会のEVOや、日本国内最大の1DayトーナメントのKSB(KVOとTSB統合した呼称)がそれです。

上記企業スポンサーがついたりメーカー公認である事もあります

・ですが、実際にはメーカーとは無関係ゲームセンター単位個人単位で行われるオフ会もコレにあたります

・法的な問題クリアした運営ばかりではないです。グレーゾーン満載。だって上場企業がやってるわけじゃないので・・・。って言うかオフ会文句言えるのは現地での被害者当事者ぐらいですよ。

目的は楽しむ事です。主催選手も楽しむ事が目的なのでクッソ古い、開発メーカー倒産済みの作品が種目になる事も多々あります

結論に至るまでの話~ブクバカが大好きなお金の話編~

で、この1と2と3。目的は違えど共通点としては

だいたいの場合商品トロフィー表彰楯、メダル記念品です。

と言うか名誉だけで規模によってはなんも無い事もあります

でも、

「賞金が出ない!」
「たったの6万円だった!」
JeSUeスポーツ搾取をしようとしている!」
「賞金の為に勝ちを譲る八百長が起こるハズ!」

とか騒いでいるブクバカ達は脳が腐っていてありもしない幻を視てるんです。

普段は各種プロスポーツとかの実在の枠組みにも興味が無いのに、ゲームからバカにしてるのか自分もやった事あるからと下に見てるのかまーメチャクチャ言う事言う事。

金額問題じゃなくて、選手が参加する時に確認しているハズの大会規定通りに優勝賞品が出ているんですよ。

それがちょっとどうかと思う仕組みだったとしても。約束反故にしたりはしてないんですよ。

んで、例えば賞金が500万円だとするじゃないですか

ゲームソフトが1本売れて3000円の利益だとするじゃないですか。

1667本分の利益ですよそれ。家庭用ゲームソフトだと結構厳しい額です。ソシャゲや大ヒットしてる作品でなんとか出せる金額

そもそも会場をレンタルする費用搬入する設備人件費が高いのにそんな賞金メーカー単体がポンと出すかと言ったら難しいですよ。宣伝費と考えたら発売前なら全然アリなんですけどね・・・

大会って、ゲームの発売後なんですよね。

から高額賞金が出せるのは

ソシャゲのような新しいガチャ課金が見込めるタイトル宣伝も兼ねてメーカーが出す。

スポンサー企業が出す。

の、二択なんです。

日本国内法律で、選手から集めた参加費用優勝者プレゼントってのもダメです。KSBは1日毎に見学者も出場者も参加費用を払う必要がありますが、それは全て会場の味園ユニバースを借りるお金になってます

EVOjapan2018ではスマブラ大会の為に色とりどりの「DLCが全部入っていてゲーム内隠し要素全部出し終わった大量のWiiU」が置いてあったのですが

アレは全部、選手大会の為に貸し出したものです。

もうほんと趣味世界なのでお金が無いんです。アーケードゲーム筐体を遠路はるばる持ってくるのにも私物トラックを使って天気のいい日に運ばないといけない。そういう世界なんです。

「隠し要素全開放されていてDLC全購入しているハードの大量調達」って大変なんすよマジで・・・

で、高額賞金を出すにはスポンサー必要なんですけど

まーみんなほんと、ゲーム大会観ないんですよ。OPENRECとTwitchでタダで観れるのに(優勝決定戦のみ有料ってのもあったけど)さ!

スポンサーお金を出してくれる為には、ゲーム大会を観る人、つまり動画勢」が増えないとダメなんです。

でもこの「動画勢」って言葉すら「エアプ」と同じ意味だと誤用して他人バカにする言葉として悪用する人が出る始末で

動画勢」って言葉は「海外勢」「東北勢」「九州勢」と同じように「その大会に現地以外から参加した地域」を指す言葉

「現地には行かないけど観て応援する人」を、「動画勢」と、呼びます

から、前回優勝者だけど予定があわず生放送観てる人なんてのも動画勢になりえるんですね。

その「動画勢」が1人でも増えれば、お金大好きブックマーカー達がお望みの高額賞金ってのを出すスポンサーがつく可能性も増えますよ。

から最初に用意した結論の通り。

大会を観て、eスポーツ文化を楽しむ人が増える事こそが、ゲーム大会に賞金が出る為の近道です。

そして、別に高額賞金が出ない大会で優勝しても十分すごいし。賞金が出ようとも出まいとも

選手は時には海外や県外から往復の交通費宿泊費を自己負担して楽しむ為に遠征しています

賞金が0円だから価値でも、100万円だからすごいわけでもないんです。

ブクバカ達は金銭の量で勝利価値が左右されると勘違いしてますが、そんな

コミケエロ同人出せば億万長者だぜ」「コスプレイヤーになれば大金持ちになれるんだぜ」

レベルトンチンカンな事言ってんじゃねーよバーカって思います

以上です。

そもそも海外の高額賞金、PCパーツメーカーが出してたりするから、家庭用ゲームソフト中心の日本で高額賞金出るわけないでしょって思うんだけど・・・。ゲーミングチェアヘッドホンなんかの周辺機器だけじゃ厳しいでしょ・・・

追記

https://note.mu/svkumao/n/n66227e28d98d

この「e-sports大会における賞金授与について消費者庁に問い合わせてみた結果」は

低俗思考なブクバカよりはマシだとは思います

ただ、面白半分で、興味本位で、実際にはゲーム大会主催をする予定も無いのに消費者庁に問い合わせています

ブクバカよりはマシですが、やってる事は

「このアイドルマスターエロ同人は見過ごしていいの?」ってnamcoに聞くような事に近いと、私は思います・・・

追記2】

ちょっと待ったちょっと待った

JeSUの是非については別に書いたつもり無い。

って言うかこれ、ブクマカ達を批判する為のエントリJeSU肯定するつもりなんてさらさら無いんだけど・・・

んで、JeSUに対しては概ねだいたいの競技ゲーマーと同じ意見で、ダメ組織だなーって思ってます

普通に考えてダメでしょこの組織って言うか、そこはわざわざ話題に出すところでもないでしょっていうのと

競技ゲーマーならみんな知ってのとおり。

それでも、別にゲーム大会全部に関わってる組織でもないよなーって・・・ストリートファイター好きな人にはご愁傷さまな感じはあるけど・・・

引用できないか・・・

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id:seto116 何よりもまずコミュニティありきである、という事については全くその通りだと思う。ただ、eスポーツ格ゲーであるというような論調は、格ゲーではない対戦ゲーム経験している人間として不服なので訂正してほしい

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ごめん

是非、なんか、すごいいい感じの

パズルゲームデジタルカードゲームRTAとかをまとめた奴書いてほしいです。

あと、こっちも別に喧嘩腰な時点で人口やす為のエントリってつもりで書いてないって言うね。

ブクマカ達の中には

「俺達はインターネットの上位レイヤーだ」
「俺達は何を言ってもいい」
「俺の正義感の発露は絶対に正しい」

ってのが混ざってるじゃん

正義感振りかざすにしてもよく知らん分野に踏み込んでくんなって色んなクラスタが思ってるよ・・・

Permalink |記事への反応(16) | 22:49

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2018-11-06

日本プロ野球地区シリーズ可能か?

 日本プロ野球ポストシーズンが、クライマックスシリーズ日本シリーズ、ということになって、今年で12年目である。一回りだ。CS功罪については各所で議論されているので、ここでいちいち語り直すことはしないが、興行的に大成功なのはもう間違いない事実なので、いまさらやめるわけにもいかないだろう。

 そこで、ちょっとだけかたちを変えて出来ないかな、と考えるのが、この稿の主旨である

 ご存知のように、メジャーリーグでは30球団が2つのリーグアメリカンナショナル)に分かれ、さらに5チームずつ3つの地区(西/中/東)に分けられている。シーズン中は同リーグ地区のチームとの対戦が最も多く組まれときどき同一リーグの他地区のチームと戦う「遠征」(たとえばエンゼルスヤンキースの対戦)が行われたり、さらに少ない回数だが、別リーグの同地区チームと戦う「インターリーグ」(たとえばヤンキースメッツの対戦)が行われたりする(別リーグ地区のチームとの対戦は、ポストシーズン以外には無い)。

 で、リーグ本戦が終わると、各リーグ地区で優勝したチームがディヴィジョン地区シリーズ進出する。同時に、各地区二位以下のチームで、リーグ内で勝率上位2つのチームが、一回勝負ワイルドカードゲームをして、この勝者もディヴィジョンシリーズ進出できるわけである地区優勝チーム3、プラスワイルドカード勝者、の4チームでトーナメントをして、リーグ優勝チームを決める。両リーグ優勝チームが戦うのが、ワールドシリーズである

 地区優勝、というシステムの良いところは、普段応援してる地元チームがポストシーズンに出れなくても、なんとなく同地区のチームの応援スライドできるところである。いつも対戦してる同地区の敵を応援するくらいなら、別地区・別リーグのチームを応援する、という考え方もあるわけだけど、そういうのはわりにシリアスファンの考え方であって、ポストシーズンの盛り上がりにつられて野球を見るようなにわかファンにとっては、拡大された「地元チーム」を応援するほうが自然なんじゃないかと思う。短期決戦の興行面での盛り上がりは、にわかファンが支える部分である

 これを日本でも出来ないか、と考える。ここからは、各チームの本拠地が書き入れられた地図を見ながら読んでほしい。

 日本プロ野球リーグ不思議なところは、2つのリーグ所属チームを東西で分けるのでなく、中心部広島東京)に集まったセントラル・リーグと、周縁部(福岡札幌)まで広がったパシフィック・リーグに分けているところである。そのせいでなんとなく、地元チーム(例えば日ハム)が敗退したあとに、同リーグCS突破チーム(例えばソフトバンク)を、拡大された地元チームとして応援する気になるかというと、ならない。したがって、日本シリーズ最後まで十分楽しみきれない、という感じがする。これはもったいないことである日ハムソフトバンクというのが、例として極端すぎる気もするけど。

 かといって、いまさら東西に分けてリーグ再編するのも、歴史的経緯から言って不可能だろう。「阪神巨人」が交流戦日本シリーズしか見られない、みたいなことになったら、それこそ暴動という気がする。

 そこでどうするか。リーグとは関係ない「地区」を新たに設けて、その中で最高勝率のチームが戦うトーナメントの初戦を「地区シリーズ」、優勝決定戦を「日本シリーズ」ということにしてしまうのであるリーグ優勝チームリーグ2位(CS突破)チームの戦いを「日本シリーズ」と呼ぶより、よほど合ってるような気がしませんか? みんな、なるべく地元の(に近い)チームのほうが、応援する気になるでしょ? 甲子園だって自分とこの県代表が敗退したら、なるべく近いとこに乗り換えるでしょ? というわけで、どういうふうに地区を割るかというと、例えば(カッコ内は今年の順位勝率

東地区

日ハム(パ・3位 .529)

楽天(パ・6位 .414)

ロッテ(パ・5位 .421)

首都圏

西武(パ・優勝 .624)

巨人(セ・3位 .486)

ヤクルト(セ・2位 .532)

<中地区

DeNA(セ・4位 .475)

中日(セ・5位 .447)

オリックス(パ・5位 ,471)

西地区

阪神(セ・6位 .440)

広島(セ・優勝 .582)

ソフトバンク(パ・2位 .577)

……ということで、今年で言えば、地区シリーズとして

西武(パ優勝 .624)対DeNA(セ4位 .475)と

広島(セ優勝 .582)対日ハム(パ3位 .529)の

3勝先取(最大5連戦)が行われたあとに、4勝先取(最大7連戦)の日本シリーズが行われる……ということになる。

………………セ4位とパ3位の日本シリーズはキツいね…………………………………………………………………………………………………………。

Permalink |記事への反応(5) | 13:49

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2018-10-10

anond:20181008075916

気づいてなかったけど、

じゃあ「(受賞した)ノーベル賞 2018」だけがまるっとわかりたい人にとっては、

じゃまな情報(そのうちの一つが萌え絵とか)がいっぱいってことだよね。

そういう意味でも企画おかしくない?

たとえば優勝決定戦の直後にワールドカップ丸わかり2018ってぐぐってNHKをえらんだとする。

結果(得点が何分何秒とかペナとか出場選手とか)みたかったんだけどそれじゃなくて

萌えキャラがちんたら11人制のルールとか予選の仕組みとか優勝予測4チームとか解説してたら

しろいろいろ邪魔くさいサイトだなっておもわない?

もう片方の解説だけ喋らせるか

インタビューにしたくても、

もっとプロサッカーなら優勝経験者とか、

ノーベルならサイエンスライターとか)をつれてこいとおもわない?

どう~してもネット文化迎合してその企画をやりたいならクラレ先生でよかったんじゃね?

Permalink |記事への反応(1) | 03:41

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2017-12-25

大相撲問題で言いたいこと

正直連日報道される大相撲問題責任追及とか協会とか親方とかどうだっていいです。

(他の重要問題報道させないための隠れ蓑にも見えるし)

にわかスー女として巡業とマスコミに色々と言いたいのでこの場をお借りしました。

暴力問題の発生原因の一つに巡業の多さもあると思います

遠方や被災地などの地域での開催はいいとして、今年の東京での巡業はやりすぎだと思いました。

多くの力士が怪我をする一因でもあります

9月場所で人気の横綱大関が休場している中、日馬富士テーピングをして一人で頑張っていました。

優勝決定戦では泣きそうになりました。

その後同じく十両で優勝した安美錦と共に優勝パレードに参加している写真は、個人的には新聞の一面に載ってもおかしくはないと思いました。

彼が日本人なら一面だったかもしれません。

その後別の形で日馬富士のことが一面に載ったのは心底辛かったです。

良いことよりも悪いことを声高に叫ぶ日本の嫌な部分を改めて感じました。

もちろん暴力問題犯罪ですが、力士への風当たりが強い時に巡業先が全く知らんぷりなのも嫌です。

青学場所お台場場所kitte場所東京開催がやたら多く、散々宣伝のタネにしていた割には考案者の誰一人声を挙げないところも最低だと思っています

これまで力士たちにお世話になっておいて、見捨てるようでいて辛いです

マスコミの手のひらの返し様にも呆れています

力士客寄せパンダではありません。

本来神聖存在です。

彼らは命懸けで土俵に上がっています

大事なのは何より本場所です。

神様の宿るとされているならば、その力士たちをまずは大事にするような体制にならない限り、悲しい事件はこれからも起こると思っています

私はもうこんな事件報道も見たくありません。

Permalink |記事への反応(1) | 17:49

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2016-10-10

横浜って何で突然強くなってんの?

横浜ってエラー連発の糞ゴミうんこ球団なんでしょ?

なんで優勝決定戦みたいなのに行けたの?

野球興味ないし全然見てないしこの先見ることも無いだろうけど、何かそういう情報が入ってきて純粋に気になる

なあなんで?やき豚解説ねがい

Permalink |記事への反応(1) | 22:18

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2016-03-28

横綱の変化

id:ihok優勝決定戦の9回裏満塁一打逆転の状況で、隠し玉のアウトで終ったとしたら、ブーイングを我慢できたとしても、不平不満を言わない自身はない。

→隠し玉にひっかかるランナーコーチの油断を棚に上げて不平不満とは。上原牽制アウトはOKで隠し玉がダメ理由わからん

id:oktnzmoktnzm 百歩譲って横綱の変化を許容したとしても千秋楽の大一番でやるこたぁねーだろう。高い金払ってみてる客が秒で終わる相撲見て満足すると思うの?安美錦がやるのと白鵬がやるのとでは全然意味が違う。

→長さの問題か。相撲見ないほうがいいんじゃない?変化じゃなくても秒で終わる相撲はある。千秋楽の大一番限定NGってのもわからん

id:mahalmahal アレを技巧というのは同意できるけど、「変化の技巧」を客が見極めるべきみたいな目線で、興行が維持できるのかってのが問題さね。つまらものは、つまらん。

→観客の見る目の成熟ってどんなスポーツでも大事。それがないスポーツは発展しないだろうな。「細かい技とかわからんけど楽しませろ」みたいな客ばっかりになったらそれこそ大相撲は終わるな。興行側が「細かい違いをわかってくれ。俺たちすごい技巧を持ってるんだよ」と言うのは違うがね(興味があれば観客の側からかい部分の着目して観戦するようになる)。

id:thirty206thirty206MLBサッカーでも死体蹴りしたらあかん的な不文律としてのプレーあるんでしょ?横綱相撲しようぜってのも同じじゃないの?技術論とはまた違う話ではないのかな。

死体蹴りと変化はぜんぜん違う話なんだが。死に体ダメ押しするのはNGってのはまた別の不文律としてあると思うしそっちはその通りだと思うよ。

id:kash06kash06白鵬から横綱から、ではなく、単純に「あ、終わりか」と冷静に思っただけですが、つまり多くの人から見て盛り上がる或いは面白い一番でなかったのも確か。ただ、日馬富士が止まれなかったのも相撲として悪い。

→ナシとされている戦法に対応しろと言うのは酷だろ。白鵬の変化を責めるか、対応できない日馬富士を責めるかどっちかだろ。

Permalink |記事への反応(0) | 10:01

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2007-03-25

朝青龍良いねえw

優勝決定戦の結果を予言しとくよ

Permalink |記事への反応(0) | 17:25

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