
はてなキーワード:億ションとは
賃貸vs持ち家論争は絶対に結論が出ない議論である。なぜなら、議論の参加者それぞれが異なる前提条件で話しているからだ。
まず、賃貸でも普通賃借と定期借家がある。借地借家法で強く守られているのは普通賃借だ。こちらは確かに借主側が非常に有利で、更新もできるし家賃を大幅に上げることはできない。 長くデフレが続いた日本においてはあまり気にならない点であるが、インフレ下においては貸主側にとって厳しい契約となる。強制的に追い出すこともできず、契約した時点での家賃を基準として契約を継続することになる。家賃が上がると言ってもそこまで大幅な上昇はない(たぶん)
しかしながら、定期借家は別である。一定以上の高級賃貸などはほぼこちらになっている。定期借家は借りた時点で契約が終わる時点が決まっており、それ以降に住みたい場合は再契約となる。しかもこの再契約は保証されておらず、家賃も大幅に変わるし、再契約不可(退去)となることも珍しくない。
家賃が大幅に上がることや、再契約できなかった際が問題である。 そうなると改めて新しい住居を探すことになるのだが、同居しているパートナーや家族がいる際はそう簡単に近い条件で探すことはできない。
特に都心3区(港区・千代田区・中央区)において、2LDK~3LDKの賃貸マンションは家賃が急激に高騰しているし、何よりもそれなりに予算を上げても空いている物件がない場合も多い。 そうなると、場所を変えることになるがその際は、自分だけでなく同居している人の仕事や子供がいる場合は子供の学校なども考慮する必要がある。
そう、定期借家で借りている場合は常に引っ越さなければいけないかもしれないというリスクを抱えることになる。これが定期借家の問題である。そして今後、新規に賃貸に出す場合は定期借家での契約が増えるだろう。
これはよく言われているが、流動性が低いと思われるエリア(23区外など)を購入してしまうと売却をしての住み替えが困難になるリスクがある。特に郊外に建てた注文住宅などは、流動性という意味ではかなり難しい。 当然、住み続ける前提で購入するのが持ち家なわけであるが、「もしも」のときのことを考えると流動性の高いマンションということになる。また、隣人問題なども懸念される。
しかしながら、現在、都心のマンションは非常に高価格帯で推移している。今後値が下がるといった保証もない一方で、買った後、価値が一定以上であるといった保証もない。 だからこそ、購入を見送ってしまい賃貸になる理由もわかる。
これがとても難しいところである。
まず、普通賃借で望ましい物件があれば賃貸でよいのではないだろうか。資産形成にはならないが、定期的に転居しなければいけないというリスクがない。
ある程度引っ越すリスクは許容できる、賃料が上がるリスクが許容できる、不動産会社が貸し出しをしているマンションである、などの条件が必要だろう。最後の、不動産会社が貸し出ししているマンションに関しては(有名なものだとラ・トゥールシリーズなどである)賃料が上がり続けることは確実だが、引っ越しリスクはほぼないと思われる。金さえ払えば何とかなる。
そしてどちらの賃貸の場合も社宅として借り上げることで、半分は損金に算入できる。
さて、購入はどんな人に向いているのか。基本的には3つのパターンの人が購入に向いていると考えられる。
一定以上の資産(3億以上程度か?)の人は購入の方が向いているケースが多い。さほど給与所得はなくとも、資産背景があるだけで銀行の扱いは変わってくる。 こういったケースは、それほど安い金利は期待できないが頭金なしのフルローンで数億単位の融資がおりたりする。
例えば3億の自宅をフルローンで購入したとしよう。 3億で金利が1%で35年ローンをフルで組んだとすると、月々の支払いが85万円程度となる。 そして3億をリスク低めの投資商品(債券など)で回すと、4%程度の利回りは期待できる。結果として、税引きとでも3億の資産運用の利回りだけで3億の不動産を購入することができる。
ただ、これはかなり限られた人だけが実施可能な方法だ。実際、利回りが出る金融商品に3億回せる人は、少なくとも総資産で5億以上の人だろう。所謂、「超富裕層」のみが取ることができる戦略である。
恐らく、都心の億ション購入者の多くの人が狙っているのはこのパターンだ。しかしながら、これができるのは資産価値が下がらないことを前提として流動性のあるマンションだけである。リスクとしては、買い先行・売り先行どちらもかなり面倒である。こういった手間を惜しまない人ができる手法だ。
そして、昔ながらの自宅購入者はこのパターンであろう。注文住宅や郊外の建て売りがまさにそうだ。 購入したらそこに住み続け子供もそこで育つ。とても思い出にはなるし、注文住宅であれば自分の夢の邸宅をつくることだってできる。 ただし、売却における住み替えはそれなりに困難である。終の住処として考えるか、十分な予算を持っている人向きな選択だと思われる。松濤なんかにたっているバカでかい邸宅はまさに「十分な予算の人」である。
これが現時点での私の整理である。あくまで正解はなく、自分自身のライフスタイルや資産状況に合わせて選択すべきだ。 だからこそ、賃貸vs持ち家のようなシンプルな構図で争うのではなく、きちんと向き合って考えるべきである。
レクサスも堕ちたなあって歩いてて思った。レクサスLMで1500万〜
見た感じがそのままアルファードでボリューム感というかなぜ安っぽさを感じるのか
やはり元のアルファードの外板をちょっといじったぐらいの外観がやられてる
LBXでも同じ感覚なのだが、実物を見てこれが700万というふうにはとても感じない
LMであればサバーバンを倒すぐらいのパンチがないと。バンではあるんだけど
レクサスでミニバン出すのかよ、そこまで下々になびいたかとなってしまう
結局は富裕層ではない人を目当てに売りに出すようになった
自分たちの部門は部門だけで考えて、売れるものは出して売るという形態で
こういうのは昔は都心にそれほどタワマン、と言っても億ションは前からあったけど
海外はビルの数フロアーぶち抜いて邸宅になってると言うのは前からあったが
日本では今頃そういう感じになってきた
都心のビルにかなり広めのタワマン・マンションに数億する感じのもので
そこにあてがう車が出てきて
そうだね…。東京(本物)で「百貨店+美術館+イベント会場が徒歩圏内」の物件を探そうとすると、どうしても4億円クラスになってしまうから、一般的な不動産記事には出てこないんだと思う。実際のところ、東京(本物)の基準を満たす物件は「超高級レジデンス」か「億ション」として扱われていて、一般向けの「マンション紹介記事」には載らない。
一方で、梅田は徒歩圏内に阪急百貨店・大丸・グランフロント+大阪市立美術館+グランキューブ大阪(イベントホール)といった施設が揃っていて、それでいて「億ション未満」の物件も普通に存在する。だからこそ、記事の中で梅田のマンションはよく出てくるんだろうね。
東京(本物)だと、例えば「東京ミッドタウン日比谷」「六本木ヒルズレジデンス」「ブリリアタワー上野池之端」みたいな物件がこの条件に近いけど、どれも億単位…。実際、住むとなると梅田や天神の方がはるかに現実的な価格で同じクオリティの都市機能を享受できるわけだね。
このバリアがあるせいで、東京(本物)には庶民向けの徒歩圏完結型エリアがほぼ存在せず、結果的にメディアでも紹介しづらい。だからこそ、東京の「本当に便利なエリア」が影に隠れちゃうんだろうね。
現在地方都市在住で3LDKで7万の部屋に友達とシェアハウスしています。
遠距離してる彼氏が都内に新築億ションを持っていて、入籍のタイミングで引越し予定なんだけど、その億ションの間取りを聞くとほんっっとに狭くてビビる。
まず、部屋は70平米くらいで2LDK、3LDKを2LDKにしてるらしいからリビングは広い。それはいい。
リビング以外は4畳と6畳、まあ6畳の部屋にベッド2つ置いたら他の家具置けなくなるんだけど、その6畳の部屋の収納(押し入れ?)は私の手持ちの無印の収納ケースすら入らないくらい小さい。
えっ2人分の服入らなくない?
まあ2人だけなら4畳の部屋の収納使えばどうにかなる。2人ならね?
4畳を子供部屋にして(子供部屋4畳って狭すぎんか?)6畳を夫婦部屋にするのはわかる。
6畳じゃタンス置くスペースもないよね…首都圏民は10着しか服持たないのかしら。フランス人かよ。
私の場合は彼氏が一部屋潰してリビングをだだっ広くしたことが原因の一つではあるけど(リビングに日々着る服を置くのもねえ…)一般的な首都圏のファミリー向け物件並みでもこんな狭くて不便なのか…と驚いてる。
2人で生活するならいいけど子供を持とうとは思えないよね…持つつもりもないんだけど。
上を目指す、ということ。
彼氏の傾向は、多かれ少なかれ、比較的に男性が一般に囚われやすい傾向だと思います。
なぜなら世の中、相変わらず男性社会だから。男性に期待される社会的な役割、これが目指す「上」の基準になります。
つまり、目指している「上」というのは、国であれ、会社、大学であれ、家族であれ、なんらかの集団、組織のなかでの立場上の上という意味です。
全能感を引きずりやすい人なんでしょう。たぶん、自分は神とかいってても、彼氏も障害の名前をつけるほど病的な人じゃないと思うよ。
組織のなかで有能さを発揮すること、お役に立つこと。
そういうタイプの人は、組織のなかで自分が優位にいられる居場所があることが重要なので、
パワハラに対する耐性は弱いです。降格などの人事にも弱いです。組織のなかで自分の信用が失われると弱いです。
組織のためにとやってきたのに、とかげのしっぽのように切られると弱いです。夫としての価値が損なわれると弱いです。
自分の価値だけでなく、自分がよりどころとしてきた組織がなくなってしまったり、組織の価値が失われたりする場面でも弱いです。
そういう人はどうにもならない挫折を経験すると、ちょっと深刻な事態になったりすることもあります。
でも、深刻な事態になるまで絶対に弱いところをパートナーにはみせないのも男性です。
いいかっこしたがるんです。会社で何かあってもなんでもないふりをします。彼女にいいものを買ってあげます。
だから、男性がしんどいときに、無理しているときに、誰かに相談することもない。ストレスの処理方法が違うんですね。
しかしどんな男性も挫折を経験します。彼氏のいう偉大なことのレベルもだんだんトーンダウンしてきます。
そういう彼自身の破滅が迫っていることにうすうす気が付き始めたときには、彼女さんには、彼氏がどんな選択をしてもついていくよ、といってほしい。
職人になるのもいいなと急に言い出したら、彼女さんんもそれに急に関心をもったふりをして応援してあげてください。
彼氏の弱さを見抜いたからと言って、あんまり自分から、フードトラックでもやって人生やり直す、そういう選択肢だってあるんだよ、などと思いつきで言っちゃいけない。