
はてなキーワード:倍プッシュとは
・某ラジオで話によく上がってたのと
「ご新規さん歓迎!適宜説明(過去シリーズの振り返り)」を入れます!
体勢だったのでありがてぇ…!楽しい…!シリーズの積み重ねの尊さ、
感じさせて頂きます…!ってなった
・ほんまエンディングよすぎ
あえて白黒でやるカッコ良さもありとても好き
・ジョジョといい「伝説レガシーすぎて今更履修するにはちょっと…」作品を
アニメでにわかでも楽しめるように翻訳して頂いてほんまありがてえ
・作者様の「狙ってやってないが生来の感覚のズレにより笑いどころではないが
本編の王道激アツの面白さと合間って「このアニメ、おっ面白ェ〜〜〜ッ!」ってなった
(ん?ちょっと流れを見逃した/セリフちゃんと聞けてなかったかな?)と
思い2,3回巻き戻しして見直しても(全く解らんがまあ…面白いからいいか!)と
・バッファローマン、キン肉マンのこと好きなの、隠せてないじゃん…///
態度に、出過ぎ!///
「肌を合わせる」とか「この男のどこに惹かれたんだ」とか
味方じゃなかったのかとバァッファローマンの手を引き止めるテリーさんの
・キン肉マン対赤ちゃんマン戦、今まの他バトルは「世間から罵られる悪魔超人なりの
固持と誇りの美しさ」で魅せてくれたけど、
キン肉マンという長寿シリーズで成長重ね「完成」しきった主人公という
「これはみんなキン肉マンのこと、好きになっちゃうよぉっ…///」と即落ちした
・声優さんがみんな良い
とりあえず出てきて欲しい
3回目の切れ方は面白すぎるだろ!!
・Netflix、値上げしたけどこの2期を観るためにも契約継続す
待ち切れないぜ!
・
・
・
・
21巻までザッと読んだ
予想以上に男同士の感情がビショビショだった
集中力体力的な問題もあるけど一気にキン肉マンを読むと頭がおかしくなりそうになった
今度続き読みに行く
やっぱり原作者様は本気で描いてるけど面白が滲むシーンが高頻度であって面白い…
頭の傷跡のラーメンマンおもろい…
便乗して5冊挙げようとしたけど絞りきれなかったので倍プッシュした。2024年は1/1から今日までのあいだに315冊読みました。ちなみに、いま読んでる途中なのは上橋菜穂子『香君』(2022年)と飛浩隆『鹽津城』(2024年)、それに教養系の新書数冊。
今年はアプリリリース3周年を迎えたウマ娘に突如シーザリオが実装されるというサプライズが起きて、仮にウマ娘化されるとしたら絶対男装の麗人キャラだろうなと思っていたら本当に男装の麗人だったので全俺が歓喜したし、オフザリオの声が可愛すぎませんか……? 俺はああいう透き通ったというか透明感があるというか鈴を転がすようなというか、とにかくそんな感じの声に弱いのだ。身体つきもいいしなグヘヘ。シナリオではずっとイチャイチャしてて最高すぎる。俺の嫁Tier最上位です。引けてよかった……! ちゃんと「シーザリオ英雄譚」の称号もゲットしました。チャンミは優勝できなかったけどな! ところで俺は『ハムレット』しかシェイクスピア作品を読んだことがなかったので、良い機会だということでシーザリオの名前の元ネタになった『十二夜』を読んでみることにした。男装の麗人、すれちがう恋心、よく似た兄妹の人違い、と来てお前女だったのかからのハッピーエンドで終わる、まあテンプレ通りのラブコメだったんだけどひょっとしてこれがラブコメのテンプレになったやつだったりします? 偉大すぎでは。っていうか「十二夜」って、古代ローマのサートゥルナーリア祭をもとにした公現祭(エピファネイア)のことだったんだ……。ほかにも『リア王』『マクベス』『リチャード三世』『お気に召すまま』『ジュリアス・シーザー』『夏の夜の夢』を読んだんだけど、いちばん好きなのは『十二夜』です、はい。「僕は僕が演じているものではありません」っていう台詞すき(小並感)。
ところでシェイクスピアといえば、古河絶水『かくて謀反の冬は去り』(2023年)というラノベがシェイクスピアのパロディなのね。『リチャード三世』をパロった1巻を読んだときにはまったく気づいてなくて、あとがきを読んで「これシェイクスピアだったんだ」となり、元ネタを読んだらめっちゃあからさまだったし、今年出た2巻はもう露骨に『マクベス』オマージュで、さらに二・二六事件や三島由紀夫の割腹自殺などのネタも盛り込まれていて非常に楽しく読めた。古代日本風のファンタジィ(e.g.沢村凜『黄金の王白銀の王』)とか、近代日本モチーフのミリタリもの(e.g.佐藤大輔『皇国の守護者』)とかはよく見かけるけど、人名とか文化とかが古代日本風なのにテクノロジが近代風な政治劇というのはなかなかなかったように思うので新鮮というか、「その手があったか!」という感じだ。笑いとシリアスのバランスが良く、裏の裏をかくサスペンスが繰り広げられて、続きが非常に楽しみな作品なのですごくすごいオススメです(語彙力トプロ)。そういえば春先にはちょうど前年に文庫落ちしたホルヘ・ルイス・ボルヘスの『シェイクスピアの記憶』(1980年)も読んだんだった。俺の中で今年はシェイクスピア元年ということで。
自分ではリベラル派のつもりなんだけど、実はちゃんと原典を読んだことがなかったので読んでみた。日本でいうと幕末に書かれた本なのに「そうだよ~~~それだよ~~~!!!1!」と同意するところが非常に多かったので、自分は根っからの自由主義者なんだと再確認。みんなも(本来の意味での)リベラリストになろうぜ。リベラリズム関連だと、ほかにも井上達夫『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください』(2015年)を読んだ。ラディカルだが筋が通っている。ところで著者がアメリカに留学してたときに「なんで日本人がリベラリズムの研究を?」って言われたというエピソードがちっともリベラルではなくてドン引きしたというか、あいつらひょっとして自由主義を人類普遍の原理ではなく西洋の文化かなにかだとでも思ってんの? 人類普遍の原理じゃないならなんでヨソの文化圏に押し付けてもいいと思えるんだ。非西洋の自由主義者としては不愉快。
もんのすごい面白い。話には聞いていたマーサズ・ヴィンヤード島の手話についての本。この島ではかつては高確率で聾の子供が生まれたため、島のほぼ全員が手話を身に着けていて、ときには聴者どうしが手話で話すこともあった。したがって耳の聞こえない人たちも完全に社会に統合されていて、社会的な不利益を受けることはなかった。この島では聾であることはただの様々な個人の特徴のうちのひとつであって、それが重大な意味を持っているとはみなされていなかった。たとえば以下の会話のように。
「アイゼイアとデイヴィッドについて、何か共通することを覚えていますか」
「もちろん、覚えていますとも。二人とも腕っこきの漁師でした。本当に腕のいい漁師でした」
「ひょっとして、お二人とも聾だったのではありませんか」
島の出身者にとって、彼らはまずもって漁師であり、聾であることは、そういえば耳が聞こえなかったね、という程度のものでしかなかったということだ。この本を読むと、なるほど障害の社会モデルは正しいのだなぁと納得してしまう。手話が共通語として存在した共同体のあり方をインタヴューと文献調査によって復元していく社会史的な面白さに加えて、途中では島民の聾の起源を近世イングランドにまで遡って明らかにしていくという謎解きの面白さも味わえる。まさか手話の本読んでてジョージ・ダウニング(ダウニング街の由来)とかサミュエル・ピープス(日記を遺したことで有名)とかの名前が出てくるとは思わないじゃん。そしてこの「手話の楽園」が徐々に崩壊し、終焉へと向かう過程は寂寥感にあふれている。今年読んだノンフィクションでは一番ですわ。超オススメ。
まだ読んでませんでしたテヘペロ。最初読んだときは「衝撃の一文」の意味がわからず、ああ、あれって襲名制でこいつは先代なんだ、って一瞬勘違いしちゃったんだけど、独白が始まるにつれて鳥肌立った。お、お前~~~~~~!!!1!! 小説としての出来は正直言って荒削りで、お世辞にも上手いとは言いがたいのだけれど、謎解きとしての衝撃は絶大ですわ。なるほどこれが新本格の先駆けか……。そういうことでちょぼちょぼと館シリーズを読み始めてます。いま人形館の途中。
そうそう、本作がきっかけで○○○○○○の『○○殺人事件』(1929年)も読みました。タイトルだけ読んで中世ヨーロッパを舞台にした歴史ミステリなのかと思ってたら全然違ったわ。あなたの「○○」はどこから? 僕は、『電脳山荘殺人事件』から! っていうか本作を読んで学生時代に読んだ米澤穂信『インシテミル』(2007年)のなかで意味がよくわからなかった一節の意味をようやく理解した(岩井が読書マウント取るシーン)。『○○殺人事件』のあとがきとか「読者への挑戦」とかそういうコーナーで作者が自己紹介する文があるものだとばかり思ってたけど、本作を指してたのかよ!
英語への解像度が上がった1冊。英語のスペリングに悩まされ、「俺は日本から出ないから英語は要らない!」と高校時代に放言しておきながらいまは英語をそれなりに使う仕事をしている者からすると、かつて味わった理不尽の謎解きという意味ですごく面白かったし、何というか、あの理不尽の背後にはこんな歴史があったのか……と知ることで、英語への愛情のようなものが増した気がする。「世界共通語」とか呼ばれて出羽守から持て囃される帝国主義的な覇権言語としての英語は相変わらず好きになれそうもないが、しかし、ヨーロッパの片隅にある島で数奇な歴史を辿ってきた言語としての英語のことは割と好きになれる、そんな本だった。
アニメを見た直後に読んでおけばよかったシリーズ。名作ジュヴナイルSFアニメ『放課後のプレアデス』のノベライズなんだけど、キャラクタの掘り下げが完璧すぎる。みなとという謎めいた存在に丁寧に肉付けして、彼がプレアデス星人と出会って闇堕ちしすばるに救われるまでの過程を説得力をもって再構成していてすごくすごい(語彙力)。主題歌の引用のタイミングが完璧すぎるだろ(「Stella-rium」は名曲だからみんな聴こうな)。そして、あおい、ひかる、いつき、ななこといったキャラクタの名前に漢字が当てられていくところは本当にゾクゾクした。これオリジナル設定ってマ? 佐伯昭志のリリカルなアニメを『永遠の森』『そばかすのフィギュア』の菅浩江がノベライズするなら、そんなのもう心が洗われるような名作にしかならんわけで。読み終えたあとにまたアニメを見たくなる、そんな素敵なノベライズだった。大好き。
数値の測定は大事なことだが、それが濫用された結果どうなるのかという事例が色々と挙げられていて、この本末転倒感は日本でよくあるやつだ……! と思ったらだいたいアメリカの事例なので人類を滅ぼすしかない。この問題で難しいのは適度な測定には意味や意義があることで(たとえば、論文の本数が重視されるようになった結果薄っぺらい論文が量産されるようになるのはよくないが、ちっとも論文を書いていないひとに多額の研究費が配分されるのはおかしい、というお気持ち)、測定なんて意味がないとは言い切れないことだが、本書の著者は最後に「測定のまっとうな使い方」のための指針を提示していて、この増田で挙げた本のなかでは一番実用性が高い。「測定は判断の代わりにはならない。測定は、判断を要するものだ」という金言を政策決定にあたるひとたちには噛み締めてほしいなと。
こっちはJ. S.ミルじゃなくてJS見る。5巻くらいで読むのやめてたシリーズなんだけど読むの再開したらすごく面白くてハマってしまった。人工知能によって将棋が終わってしまったという夜叉神天衣と九頭竜八一の抱く絶望と諦念を、雛鶴あいと神鍋歩夢というそれぞれのライバルがねじ伏せていく、めっちゃ骨太の将棋小説じゃん……。ただのロリ小説と思わせておいて、いや実際にロリ小説でもあるんだけど(ロリホームって何だよ)、AIという最新のテーマに向き合って「解」を提示してみせる胸熱な将棋小説でもあるというギャップが俺を狂わせる。すげー面白いっすわ。
ところで、さんざ褒めておきながら将棋の定跡とか全然わからんのは秘密だ。ひ、『ヒカルの碁』も盤面わかんなくても読めてたし……(震え声)
〈小市民〉シリーズの完結編。ずっと追いかけてきたシリーズの終わりが見れて感無量すぎる。読み始めたの高校の頃とかだからマジで20年越しなんだよな。『春期限定いちごタルト事件』の序盤で示唆された、小鳩くんが出しゃばって不興を買ってしまった過去の事件が描かれていて、20年越しの伏線回収が嬉しすぎる。
「なあ。おまえ、鬱陶しいよ」
これってこういう文脈でのことだったのか~~~~~とか、互恵関係! 互恵関係きた! これで勝つる! とか、〈小市民〉シリーズの過去が明かされていく展開を味わって読んでいたらそれが小鳩くんの遭った事故と徐々に繋がっていく過程は流石のよねぽだった。本作で〈小市民〉シリーズは綺麗に完結したわけだけど、これ短編集もう1冊くらいいけるんじゃないですか? という気持ちになってしまう。読みたいよ~~~~小鳩くんと小佐内さんの物語をもっと読みたいよ~~~~~~~~!!!1!!
オモコロで話題になってたみくのしんの読書録。一文一文を噛みしめるように丁寧に読んでいてすごい。国語の授業が苦手だったみたいなこと言ってるけど、マジで正統的な国語の授業みたいな読み方してるのすごすぎるでしょ。そしてこの本を読んで「一文一文を噛みしめることなくただ数だけを積み上げてきた俺の読書とは空虚なものではないのか……」という敗北感に囚われていたところに次の文がすっと差し込まれてくるのです。
本が読めないと尻込みしていた男を「正しい読み方なんてないから」と、訳知り顔で励ましておいて、いざ自分のこととなると、ちっぽけ呼ばわりなんて本末転倒じゃないか。
本書はみくのしんの読書の追体験であると同時に、本好きへのエールでもあると感じた。本には色んな読み方の可能性があって、すごく自由なものなんだということ。それを思い出させてくれる、とても良い本だった。ありがとう。
コメにバンコクのレストランでの存在しない記憶体験書いてくださった方がおり、出張と重なっていたこともあり勢いで行ってきた、ほんとに今さっき。
前に書いた増田
https://anond.hatelabo.jp/20240914232747
店を教えてくれた方
https://anond.hatelabo.jp/20241010005731
バンコクのプルンチット駅のホテルオークラにあるエレメンツ。タイの公式観光サイトでも紹介されていてあのマシュマロマンにも認められた名店だ。
まあそれなりの値段ではあるもののゴチレベルのスゴイタカイ感じではなかったため、勢いでメール予約した。ただし予約後に一部前払いしないといけなかったのでちょっとびっくり。
プルンチット駅含めてのロケーションは静かで綺麗で落ち着いた印象。まあ流行りの某駅まわりはアカン葉っぱの看板がやたらめったら増えたので余計にそう思うのかも。内装が海外とは思えないぐらいぴっちり綺麗だった……。
まずテーブルにデカい碁石みたいなのが置かれていく。碁石のはしっこには可愛らしいあひると、ケーキのミニチュアと、そして小さいタルトがのっかっている。ウエイターさんの英語が流暢すぎてよくわからないものの、あひる、ケーキ、タルトの順で食べろということだ。
緑がかったつやつやのあひるは、小さな花が散りばめられたクッキーでできた台の上に乗っている。初っ端から可食部が分からないやつがきてしまった。昔コラボカフェとかのキャラが印刷されたウエハースを発泡スチロールと思い込んで避けて残したことを思い出すものの、さすがに花は発泡スチロールよりはちゃんと胃で消化されることだろう。花ごとあひるを口に入れるとフォアグラの味とサクサクとした食感がする。シンプルに美味しくて見た目が良い枠だ。
次のケーキは、便宜上ケーキと言っているがイクラが乗っかっている。そのまま食べるとほんのり魚介のテリーヌの味で、ディルの香りがする。時間差でこぼれたイクラがはじけて味変して面白い。
最後は胡椒のかかったクリームのミニタルト。こんなの絶対おいしいよ。タルトがサクサクしてたぶんホタテみたいなクリーム、その中に強烈なうまみ、そして、シャキシャキの……これはたぶん長ネギのはずなのだが、長ネギの中でもSSRのスーパー長ネギを複数本引いて重ねてボーナスまでつけて強化でもしたかのようなLRレジェンド長ネギ+99みたいな長ネギが満を持して出てきちゃった。サクサクシャキシャキシャキシャキジャキジャキ……歯応えがよすぎるうえに後を引く。今いちばん好きな食べ物聞かれたら絶対この長ネギって言うわ。MVS(モーストバリュアブル食材)だわ。
次にパンが3種類やってきた。ウエイターさんはどれにする?と訊いてきたがイヤしんぼなので3個もらえないか聞くといいよとのこと。ツチノコの形をしたソフトフランスときめ細かいクロワッサン、あとよくわからない真っ黒なパン。同時にバターが2個出てきたが、片方はどうやらみそバターということらしい。
ツチノコフランスは初見普通に美味しいフランスパンだったが、試しにみそバターを塗ると豹変した。インチキ英語力の私にはみそバターなのかどうかすらわからないが、これは、美味いハムの味だ。おめでとう、ツチノコは生ハム原木に進化した!
クロワッサンは、純粋にクロワッサンとしか言いようのない味であるものの、これもまた不思議なクロワッサンであり、脳の中に直接うまあじと多幸感が送り込まれてくる。これは紛れもなくカロリーの味だ。数ヶ月苦楽を共にしてきたあすけんの女の血の気が引いていく。飽和脂肪酸、禁じられたそれに手を出してしまったんですかと震える声がする。その罪悪感が多幸感を倍プッシュする……罪の味ほど美味いものはないのかもしれない。
黒いパン。これは普通の良いパン味のような気もしたが、食べたことのない食感だ。ちぎったところで別にトーストされたわけではないバターロールのテクスチャなのだが、歯触りが胡麻でも練り込んだみたいにプチプチで面白い。みそバターにもよく合って美味しかった。
ブリのカルパッチョにウニのエスプーマ、ペアリングのコンブチャ。
ウニは見た目どおりストレートに美味しい。ブリを一緒に食べるとこれが複雑な味になる。わざと奏でた不協和音みたいなえぐみのノイズが入る。好きだった地元のラーメン屋のスープの、今はもう失われてしまった大好きなあのえぐみに少し重なった。切ない。
ペアリングのコンブチャを一口。コンブチャってタコピーに出てきたアレだなあ、ピーチウーロンとかアップルグリーンティーみたいなノリかなと思って軽い気持ちで頼んでみたらドギツイ酢だった。普通に果実酢。これはそういうものらしく、単純にリサーチ不足。だけどウニコンブチャブリコンブチャと繰り返し口に運んでいくと、何かが「理解って」いく。そういうことね、完全に理解したわ。
鯛のムニエルが運ばれてきた。最初は鯛とイクラだけが皿に乗っていたが、後からウエイターさんがバターソースをかけてくれた。ライブ感。
ナイフを取ろうとしたら、その場所にはペインティングナイフみたいなのが置かれている。明らかに切るには向いていないペインティングナイフでどうせぇっちゅうんやと思ったものの、鯛の皮はパリパリで身はほぐれやすくてイクラとかソースとかをすくうにはちょうど良かった。
鯛の皮はパリパリサクサクのいいしょっぱさで、普段は焼き魚の皮アンチの私でも永久に食べていたいと思うぐらい。身も柔らかくまったりとしたバターソースと上手く調和していてとても美味しい。そして主役を食うぐらいの主張をするのがソースに浮かぶイクラだ。プチプチとかじゃない。バツン、バツンぐらいの弾け方をしていて大変に良い。いつもスシローとかで食べている無抵抗なイクラとは全然違う。まあ人間にも自分のような凡人もいればオオタニサンだっているんだしそんなものなのかもしれない。凡人でも頑張ればイクラ界のオオタニサンを口にできるのである。しらんけど。
食用の鳩が映える塩竈に包まれてやってきた。塩竈をはずしながら、ウエイターさんが流暢な英語で説明してくれる。10%ぐらいしらわからんものの、鳩は骨だらけだから後でもう一度持ってくるから撮影用に持ってきたんだよということだそうだ。実際めっちゃ映える。
しばらくするとさらに調理された鳩がやってきた。盛り付けが素晴らしく綺麗だった。鳩なんて後にも先にも今しか食べないものだから、味なんて想像すらつかないのでおっかなびっくり口に入れる。お肉はレアでしっとりと柔らかく、ちょっとだけレバ刺しの感じがしてそしてほろ苦い。付け合わせの玉ねぎがこれも甘さ辛さ食感と三拍子揃っていて良いアクセントになっている。ただやはり日本人には食べ慣れない味かもしれない(し、生っぽい鳥類はどうしても怖い)……これはちょっとだけ選択肢をミスしたと思われる。情報元の方と同じ牛肉にしておくべきだったかな。
何を言っているのかわからねーと思うが、メニューに無いデザートとメニューにあるデザートとメニューに無いデザートが出てきた。
まずメニューに無いやつ。かぼちゃのかき氷とアイスクリーム。これはちょっと全体的に酸っぱくて好きな味ではなかったかも。上述のとおり酸っぱいのが嫌いなわけではないものの……。
つぎにメニューで選んだやつ。キャラメルプリンのようなものとアイスクリーム。キャラメルプリンだけ食べてみるとちょっと野暮ったい印象。だけど飾りのクッキー細工と一緒に食べると甘さと苦さと食感が程よくなって楽しい。アイスクリームのほうも甘すぎないミルク味でいい感じ。逆にアイスクリーム単体だと物足りない甘みだから、匙加減が絶妙だと思った。
さいごにまたメニューに無いやつ、アンコール枠。テーブルに箱が置かれて小さなデザートが置かれていく。マカロン、クリームのはさまった抹茶クッキー、フィナンシェ的焼き菓子、ネスプレッソのカプセル……ネスプレッソのカプセル。二度見したけどやっぱりネスプレッソのカプセル。まんまキラキラで2色のやつ、マシンのスターターキットにいくつかだけ入ってる普段使いはできないレアなほうのカプセルでしかない。
ギョッとしているとウエイターさんが「これはスペシャリテのチョコレートだよ」と教えてくれた。しかし何故この形にしたグランプリ最優秀賞という感じではある。作ろうと思って精巧に作れたからお出ししたのかもしれない。そんなことを思いながら食べてみるとチョコレートの中にふわりとオレンジの味がする。騙し絵グルメとしてかなりの完成度でとても良かったです。
マカロンは美味しい(ねちょっとしない)タイプでアーモンドとフルーツのフレーバーがして、クッキーサンドはしっかり抹茶の味がしてこれも美味しくて、ハロウィン仕様でカボチャ型の焼き菓子も、焼き菓子のなかでは弾力があって不思議な食感だったもののとても美味しくいただけた。
味で色々な気持ちになれて楽しい良いお店でした、ウエイターさん達もタイ人あるあるのすごく優しくて色々教えてくれて高いホスピタリティを感じたものの、あまりにも相手の英語ペラペラすぎて何が何だかわからなかったです、美味しかったです、情報ありがとうございました!
真面目な親が、"お金を払って働く"というイミフな状況におかれ、それでも府民のためやでと働いてた。親を誇りに思うと同時に、人のためという思いは報われないことを知った。
国政もひどかった。はてブのエコーチェンバーにかかりどんどんと国への忠誠心が下がった。ふるさと納税も自粛し、コロナでは外出控えたが、そういう者が不利益を被る社会に絶望してきた。
資本主義が嫌いで慎ましく清貧に生きるつもりだったが、なんか吹っ切れてもう利己的でもいいかと思い始めて、国にとっては良くないかもしれない投資を始めた。
アベノミクスで円が刷られまくって、でも経済循環には回らず金持ちの懐に入るだけ入るという時限爆弾と化し、こいつぁ発火したらハイパーインフレも気をつけなきゃなあと思い、今のうちに資産をと外貨に避難してる。
金利差もあるので、国債を買うようなつもりで、気軽なFXを始めた。
国債をレバレッジかけて買うとか普通できないよなぁ!ということでFX。
100万預けて1日200〜250円もらえる。レバ20倍で見ると5万預けて日利0.5%だ。年利200%近い。爆益だ。
だから長期でドルを持った。リスク分散とは言いつつも、この行為が円安の原動力ともなり、自分だけ他人と比べて得をするという発想からの行為であり、他人のためにまったくならないことに頭を使うのは、なかなか居心地が悪い。
さて運用は余剰資金を年100万用意してレバ10倍程度かけて運用。
2022年:円安トレンドを見て再開。掛金倍プッシュした直後に為替介入が起こり、持ち続けて下がってロスカット引退
2023年:年始から投資。11月に掛金倍プッシュしたら円高に変わったがトータルではプラス300万
2024年:年始から投資。4月末に掛金倍プッシュしたら介入あり700万溶かすが、7月には2000万となる。レバ10倍になるよう掛金倍プッシュしたら介入あり1300万溶かす。
今年はちょうど2000万溶けてたな。まぁトータルでは400万の原資で700万まだ残ってるけど。
介入やらファンダメンタルやら雰囲気やらに釣られてトレード実施した時に損しなかったことは今のところ一度もない。
デイトレを天気予報に例えるなら、スパコンでシミュレーションされる数値予報が存在する前で、その情報にアクセスせず実況の天気図を見ながら、明日晴れるか曇るかを予想するようなもんだと思う。
デイトレにおける個人と機関投資家との差は圧倒的な情報へのアクセス性と金融工学知見その他ツールだろう。
素人なんて心理的な動きを統計的に刈られたり、ほにゃららな線を元に〜みたいなのを強引に刈りとる金の動かしができるんだから、予測性に対して圧倒的な格差がある。半々の博打と思ってはいけない。
そうはわかってるはずなのに、手を出してしまうのがギャンブル依存症。
個人的にレバレッジかけてる=ギャンブルなのではない。この言説よくわからん。機関投資家もレバかけてるっしょ。
負けるとわかってても、あの時こうしてたらいけたなと夢見てしまうそれがあかんのだ。
下がってる。今は引き上げよう。あれ1円下がってる。ショートで持ってたらあんなに稼げたのか……今からでも雰囲気一緒だし乗っかれるかな……とか考え始めて、もう溶ける溶ける。
事後諸葛孔明が、だから手を出すなというんだけど、でもほんとにあそこで逆張りしてたら…!という心理がものすごく強いんよねぇ。
ほんと、ほんの少しの、ほんの少しの先読みが当たれば、後から考えたらこう持てばみたいなのが、客観視がものすごく難しい。
ほら日本海に雲が広がってただろ、だからあれがやってきて曇るんだよって。後になったらわかるのに。
次の日はいや太平洋高気圧が張り出してるから、みたいなのを後になって考察できてさ。
こんなん予測に活かせられてなくて、後付の無根拠な理由つけだ。
デイトレは自分でツール開発するくらいしないならやめとけとしかいえんね。
戒めの日記。
700万守らなきゃ。
でも目が眩んでる。こんなん書いててもまだ眩んでチャートを開いてる。
自分でどうせ趣味のギャンブル資金だしとか言い訳つけてまた開いてる。一貫性が自分の中で保てない
まじでやばい。元の、金利差を頂戴するという価値観が、目の前の振れ幅に目移りしてる。
介入やらなんやらきっかけで一度デイトレで遊んでしまうと、つい手に取ってしまう。
鋼の心が必要。戒め。
マイナス金利終了したけど。。
普通のニッポン人がどれだけ借金嫌いか分からなかったんだろうな。
安倍ちゃんからどれだけ「利息ゼロ!ジャブジャブに金刷るから無限に貸してあげるよ!」って言われても、それで
おっしゃあ!融資ウン億円!倍プッシュだ!ができるような肝が座ってる人、日本にはそんなにいないんじゃないかと思うんだよなあ。
バブル崩壊のトラウマもあるだろうし、それ以前にそもそも日本って借金のイメージ悪すぎるよね。住宅ローンや奨学金だって兎にも角にも繰り上げ返済一択!みたいな人も少なくないし。いつもニコニコ現金支払いがベストと信じきってるというか。
色々調べてトータルで考えてリスクヘッジするんが苦手な人が多い気がする。
コロナのゼロゼロ融資だって、あれ普通に考えたら無利子無担保って異常な好条件(好条件とかそういうレベルの話じゃないとも思うけど)だぜ。
それなのにメディアに出てくる借り主は、口を開けば「結局借金だし...」とかなんとか言って不満そうなの。
というか無利子無担保の時点で真っ当な借金じゃあねえよ。友達に飲み代借りてるのとはワケが違うんだぞ。
アベノミクス期間中に、日本人の半分でも安倍ちゃんの思惑通り銀行から融資受けてたら
韓国に移住してしばらくが経った。移住前に様々な韓国在住系Youtubeを眺めて事前予習したが、今振り返ってみると明らかに視聴者数稼ぎの誇張や嘘ばかりである。それで啓蒙と怒りの発散を兼ねて増田に残すことにした。空き時間の読み物として楽しんでもらえたら嬉しい。
田舎に住むならいざ知らず都会ではまず遭遇しない。三一節(3月1日の独立運動記念日)や光復節(8月15日の日本からの独立記念日)は国民の祝日で、テレビでは大統領演説や儀式の様子が生中継されるが、外を出歩いていても危ない目に会うことはおろか日本人と知られても敵対的な視線すら浴びない。愛国心の高まる日でこれなら、通常の日はなおさら言うまでもない。
ちなみに現在40代くらいの世代では、政府が許可していなかった日本のアニメや歌をインターネットもない当時あの手この手で入手し楽しんでいたという層が大変多く、現在の若者のフラットな対日観を超えかなり親日であることは意外と知られていない。日本でも韓国でも、反韓反日を煽ることで懐が温まる層が一定居るのだろうが、住んでみるとその実情はイメージとは大きくかけ離れているのである。
総じて韓国はせっかちな人が多く、バスやタクシーなどの運転が非常に荒いと言われるが、日本の関西や名古屋の運転と大差ない。むしろクラクションなど普段ほとんど聞かない。例えばバスなら降車前、バスが停まる前にICカードを降車時の機械にかざしてすぐ降りられるようにしないとキレられるという噂があるが、早く降りたい人がそうしているだけで、普通に降りても何の問題もない。
スーパーやデパートのレジでも、相手の言っていることが分からなかったりセルフレジの操作が分からなかったりしてもたついても、遅いことを理由に邪険に扱われるということはほぼない。むしろ義務的な日本の店員以上に親身に教えてくれることも少なくない。いわゆる「古き良き日本」的な人情の精神が残っているというイメージである。
さて、ここまで読んで(なんだこの増田韓国推しか…)と思った読者の皆様は安心してほしい。増田は韓国に腹が立っている。
韓国の多くの場所は今でこそ日本の大抵の都市と変わらないような景観をしているが、その実は完全な新興国である。それを如実に表すものの一つが運転のクソさである。「正しいコンギョを言え!」とそこのあなたは仰るだろう。これを見てほしい。
| 100人当たりの自動車保有台数 | |
|---|---|
| 1999年 | 24 |
| 2005年 | 32 |
| 2011年 | 28 |
| 2017年 | 42 |
| 2023年 | 50 |
およそ10年前には3人に1人も車を持っていなかったのが、現在では2人に1人と急激に増加している。つまり運転歴10年以下のドライバーが大変多いのである。若~中年層の多い都市部近郊ではこの傾向はさらに顕著で、ベテランドライバーは清掃車に乗っているおやじくらいのものである。結果、運転のレベルが総じて呆れるほど低い。ソウルやプサンでは荒い運転に気を付けて!というYoutuberが多くいるが奴らは本質を分かってない。単に韓国人の運転スキルが押しなべてうんこなだけである。
韓国では日本以上にドラレコが普及しており、前方に加えて後方も録画していることが少なくないが、そうでもしないと事故の処理でこじれてたまったものではないのだ。ちなみに人口10万人当たりの交通事故死亡率(2021)を世界トップのブラジルが16.6人、韓国が7.5人、日本が2.4人とあげてみても、交通事情の深刻さがよく分かる。韓国で運転される機会がある際は、若葉マークがそこらじゅうを走ってるつもりでの警戒運転の上、怒りで血管がプッチンしないように気を付けていただきたい。
駅でも公共施設でもデパートでもトイレは総じて綺麗に清掃されており、新興国のように紙が無いなんてこともない。見たところ日本と変わらぬ高品質のトイレだ…!と思って安心してはいけない。韓国のクソなトイレで油断してクソをすると泣きを見ることになる。敵は隠れたところにいる。クソを流す水流がクソほど弱いのである。毎食のキムチで食物繊維を取った韓国人の固いクソが果たしてどうやって毎度無事にトイレに流れているのか、その答えに私は未だにたどり着けない。ちょっと大型種のクソが出現したり、保守的にペーパーを使おうものならもう詰まる率70%である。パワプロなら体感100%ケガ確定の震える手でレバーを引き、思った通りトイレが詰まって「クソ!」と叫びたくなった記憶は数知れない。
ここで更に増した水量で力業で押し切ろうと「倍プッシュ!」の掛け声とともにもう一度レバーを引こうものならさらに恐ろしい事態を迎えることさえある。一旦大人しく撤退したかに見えるペーパークソ混合部隊が、その奥に控える第二関門で再度詰まりこちらに2倍量の水と共に突撃してくるのである。移住して間もない頃、これでトイレ全体の床と自分の靴を絶望で浸した記憶は今でもトラウマになって海馬に緩めのクソのようにこびりついている。
ここで斜め上の解決策を持ち出してくるのが韓国である。解決策その①、超強化威力3倍スッポン!!冗談みたいに聞こえるかもしれないが、日本の標準的なスッポンに範馬みを足したフォルムの強化版スッポンがあちこちの個室に標準装備されている。これを使ってクソ水を押し出すのは韓国人の極ありふれた日常の風景である。可愛い韓国のあの子のモーニングルーティーン動画にこのスッポンが出てこないとしても、皆陰ではスッポンやってるんだよ。
https://dotradeex.com/products/three-plunger-the-best-rubber-toilet-plunger-pump-made-in-korea
更に信じられないのがトイレ詰まり解消ラップ。何が信じられないかは以下の動画を見てほしい。これに至っては脳裏によぎる最悪のシナリオの恐怖が上回って使う気にもなれない。数あるスポーツでの韓国選手のメンタリティの強さはこうした日々のトレーニングから来ているのかもしれない。
https://www.youtube.com/watch?v=Gw9abgNDF4Q&t=90s
飲料品の値段が高い、年上を敬え文化が根強いなど韓国に来て少々腹が立つことは幾らかあるが、生活に支障をきたしかねないクソなものを2つ挙げさせてもらった。逆に観光で韓国に来る機会がある読者の皆は是非これら二つを現地で味わうことを楽しみにしてみてほしい。
イヴおめでとう!ひじりん、ライラ、いずみんもおめでとう!戦った全てのみんなお疲れ様!本当に長かった。みんなよく頑張った。
https://anond.hatelabo.jp/20220409182203
> というわけで俺は、CG高垣楓、新規ボイスは池袋晶葉、藤居朋、大石泉、三好紗南、松本沙理奈、計5人で提出するぜ。アディオス。
うーん、ブロック分けすらも行われる前の予想だということを差し引いても、打率悪!大石泉しか当たってねぇ。ライラとイヴは候補には上げたものの最終的な予想から外しているし、ひじりんに関しては候補にすら挙げられていない。プレイオフ枠がボイスおかわりで5位以内に入るだろうと予想したまではよかったが、アンボイスCGは完全に想定外。当てたのはプレイオフがボイス枠になるだろうということと、Co有利という傾向だけであった。
色んな子に投票できる。投票できることでいろんな子を推している気分になれる。枠が5つあることで「こんなにあるしなんとなく」という引力が働くのか、未ボイスに目を向ける切欠になっていたように思う。ボイス勢も未ボイス勢もこれまでの総選挙の文脈から解放され「広く愛される子が有利」という傾向の変化により(それが本当にあったのかは検証せねばならないか)スポットライトの当たる子が出てきた。
長い。お祭り感がダレてくるので、ダイマに注いだ熱量に対してレスポンスが返ってきにくい。本選で勝とうとすると予選と本選で出費が倍プッシュ。スポットライトの当たり方が変わると、当然ながらスポットライトの当たらなかった子が出る。CGをとっても何が起こるのかわかりづらく、モチベになりくい。属性の枠が取っ払われたのでCoに有利すぎる。結果としてボイス付与枠はあまり増えなかった。ずっと総選挙中なのでサプボが来ない。
プレイオフCGについてはまあ思うところないでもないが、総選挙ってそういうものだし。CGと曲とボイスを目指す人が同じフィールドで戦わされるのがシンデレラの総選挙であって、今回は本選の形式が未ボイスにあまりに追い風だったという話だろう。9回10回は特に、「担当に入れる」が総選挙の唯一の解答であったところ、この度の総選挙は担当に入れられない票が大量発生して、そういう票の行き先としては①候補の中で好きな子に入れる」②「ボイスが増えるように動く」③「投票しない」の3種類の選択肢があった。予選でこそ①の選択肢が豊富だったが、決勝は①が少なかったんだろうなあ。なぜかはわからないが、まあ190人の中から21人しかいないんだから、特に入れたい子がいないという事態は普通にあるかも。、③は見えないし、②を選ぶ人が多かった上に②の行き先がひとつしかなかった、というのが一位の理由なんじゃないかと踏んでいる。そもそもが予選で落ちた子の担当は参加する理由がないのと、ダレていたのも相まって、③も相当多かったんじゃないかな。本選をやっていることをあまり宣伝していなかった印象も受けたし、そうなるとカジュアル層の参加が減り、相対的に本選に参加する理由のある人の票が増えるわけで、それも②を後押しする要因とか。
まあでも、イヴに投票した人、ボイスがつけばいいな、ぐらいに思って投票してただろうし、なんかCGは別の子が取るだろうって思ってたんじゃないかな、心の何処かで。ボイス目当ての人たちは予想外のCGを取っちゃったし、CG狙ってる人たちはCGそのせいで取れなかったわけで、これまでCG決定戦とボイスチャンスが同じイベントに同居していてもなんとなくうまく回っていた(あるいは運営がガチャブでそこを調節していたんだろう)のが、ここにきて機能不全が出ちゃった、という言い方はできそうだし、その意味で多方面に不満の多い結果っていうのも間違いじゃなさそう。CGってCGにしたい子じゃなくて、票を一番とった子がなるルールだからなー。個人的にはこれは運営的には実現してほしくなかったシナリオで、反省会をしてるんじゃないかなあと思ってる。根拠はない。でも俺がCG狙いでこの本選にがっつり課金してこの結果見たらあほくさって思うもん。うちの担当からボイス取り去ってプレイオフ枠にねじ込む方がCGにしやすいんか?って思うもんね。
まあ、次回はまた形式を変えてくるんじゃないでしょうか。つか変えてほしいなあ。これもう一回やるならもう参加しねー。長いもん。あと総選挙やってるとサプボこないもん。ボイスよこせよー。
国全体の支出を減らす、って観点だと、医療費の削減をするためには、たいていのワクチンは何もかも全額補助して無料にして打てるやつには全種類強制的に打つのが安くつくんだよ
打てるのに打たない奴を排除してでもそのほうがおおむね安い。
HPVワクチン接種の費用と円錐切除術の費用比べたらわかるだろ。単純比較じゃなくて設備から育成から全部考えたらすごい差が出る
それに死ぬのを一人減らしたらもう2億円儲かったようなもんだ
それにさあ、財務省はそれに資産を増やしたいわけでもないんだなあ
博打ってさ、単純化すると無限にお金持ってたら勝つまで永遠に倍プッシュしてれば絶対もうかるのよ。普通の個人ができないのはお金が無限じゃないのと、寿命が永遠じゃないこと。
人類のできる一番期待値の高くて規模の大きい博打っていうのは次世代の教育にお金をかけることで、おそらく期待値は1超えてる。問題はリターンの分散がでかいのとリターンまでの時間が長すぎて個人ではキツイってことなんだけど、国は国の役人から見ると永遠の寿命を持つと考えてよいので、教育にお金かけてればどんどんお金増えるんだ。
でも財務省は倍プッシュじゃなくて9割プッシュだ、ってやってる。毎年毎年減らしてる。これ馬鹿の博打です
なんとか負けを引いてそこで撤退したい、みたいなことなんだよな
なにがやりたいって他の役所も政治家も国民もみんな土下座させて「予算を出してください」って言わせたいだけなんだ。それで出さないことで射精するわけよ。