
はてなキーワード:個人商店とは
スーパーの食品部門で働いてたので、その観点で書く。食品じゃなくて衣料品とかなら話は違ってくるし、スーパーじゃなくて高級食材店でも状況は変わると思う。店が客を値踏みするのは好きではないので、ポジティブなことしか書かない。
食品は腐る。なので、売上と廃棄リスクを両天秤にかけて仕入れ量と在庫量や在庫アイテム数を調整している。いつも買い物に来てくれる人というのが、売り上げの変動リスクを平準化する安定要因として働くので一番ありがたい。給料で言えば基本給みたいなもんだ。別に高価なものを買ってくれる必要はなくて、普段使いで一定頻度で買い物をしてくれる人が一番重要。僕がいた店はお客さんの顔を覚えるような店ではなかったけど、イマジナリーな存在としての「いつものお客さん」を大切にしようと思ってた。
自分が小売で働くまでは、クーポンを使うのに気が引けたりしてた。でも中で働き始めると、販促系の商品や企画にはそれ用の予算が当てられているので、使ってもらうのは全然OK。利用されすぎて困るなんてことは通常ない(個人商店みたいなところは分かんないけど)。むしろ、クーポンで当てこんだ売り上げ目標や客数目標があるので、クーポンの利用が少ない時に問題になったりもする。
閉店時間等に合わせて値引きをする場合、それを買ってくれるのは基本は非常にありがたい。値引き商品が売れ残ったら廃棄になるだけなので。まあ、値引きだけをアレしようとするお客さんに対するアレな思いが色々ある店員もいるけど、個人的には店を成り立たせる上で、値引きに対して関心のあるお客さんは必要不可欠だと思ってる。
店の在庫量には限りがあるので、見込みを大きく上回って売れてしまうと、在庫がなくなってしまう。そうすると他のお客さんが来た時に物がなくて申し訳なかったりする。
上記に関連するけど、事前に店に言ってくれると、その分を余分に仕入れておける。すると店頭販売用の在庫切れリスクなしに売り上げが上がるので非常に嬉しい。ボーナスステージのようなものである。特殊なお客さんだと1週間に一回とか1ヶ月に一回とかの定期的な頻度でそういう注文をしてくれたりする。大好き。
家賃を払ってない味とか言うじゃん?
でもそれ、都会で金持ちが趣味でやってる店みたいなの想定してると思うんだけど
田舎だと家族労働(人件費ゼロ!)で赤字を年金で補填しながら回してる農家とか個人商店が多い
いや、多いというか、そうじゃないと回らないんだよ。地域に経済力がないから。スーパーとかも撤退してる。儲けが出ないんだよね。
で、言わば借金しながら働いてるようなもんで
資本主義の考え方で言うなら意味不明だと思うんだけど、実際そうなってる
それはもうジジババの義務感と言おうか使命感と言おうか狂気と言おうか、計算とか論理じゃなく、働かないといけないから働くって感じでさ
思考停止してるわけな
この投稿を読んだけど、ほぼ同意見だった(1部内容に誤ってる部分はあれど)。
https://anond.hatelabo.jp/20250702201042
最近、米や野菜など農産物の価格高騰が話題になると、JAや農家が悪者扱いされているのをSNSでよく見かける。元の増田でもそういった意見がちらほらあった。私は農業業界に関わっているが、そういった批判に対して疑問を覚えることが多い。ただ、消費者側からの意見をきちんと受け止めたいとも思っている。
業界に関わってまだ日が浅く、知識も偏っている私に、なぜそういった批判意見が出てくるのか、馬鹿でも分かりやすいようご教授いただけないだろうか。
長文・乱文になるが、私の考えを以下に列挙させてもらう。
→ 実際はJAは農家に“こき使われている”面 も多い。私は農家にとって必要な存在だと思っている。(必要ないって農家もいるにはいる)
もちろん組織の課題も多いと思う。金融部門の自爆営業などは改善すべきであるが…
→ 私はJAの購買事業は「農家用のスーパー」みたいなものだと思っている。
実際、購入は強制ではなく、自分で買いたい人はネットでも個人商店でもホームセンターでも、どこでも自由に買える。JAの購買店舗で取り扱っていない資材も、言えば取り寄せてくれることもある。
それでも農家がJAで資材を買っているのは、品揃え、対応力、購入にあたって考えなくてもいい(農家は大抵考えるのさえ面倒なほど忙しい。地域によってはその品目に合った薬剤をそのシーズン分まとめて購入できたりもする。)といった理由からだと思う。
独自の流通ルートを持っている農家はダメージを受けないだろうが、それはひと握りで、大半の農家は宛もなく彷徨うことになる。大企業がわざわざ小さな個人農家と一軒一軒やり取りをする訳もない。自分で売れなければ、業者に買い叩かれるだけだ。
JAが存在するからこそ、農産物が安定して供給されている面があるのではないか。また、JAの出荷組合で出荷基準を決めたり、営農指導員が栽培指導を行っていることで作物の品質が一定に保たれている面もある。
(財務省解体の件もそうだけど、解体すれば全てが解決するというのは些か短絡的ではないだろうか。問題の本質を明らかにした結果不要なものを取り除いているのではなく、臭いものに蓋をしているだけでは…。)
→ 確かに全農や大きな組織ほど現場感覚が薄いことはある。だが、全農のような元締めがないと地方の小規模JAはやっていけないのでは。
例えばメーカーから肥料や薬剤を買うとして、各農家より各JA、各JAより各都道府県の全農でまとめて購入した方がコストを下げられる。
JAと全農は市町村と都道府県の立場に似ているのではないか(認識が違っていたら申し訳ない)。
農家も慈善事業でやっているのではなく、商売としてやっている。
資材費や人件費など経費が上がっていく中、農家がある程度の所得を得るためには
・生産量を増やして、大量に売る
かだろう。
前者については、規模拡大には莫大な投資(人件費、機械等)が必要で、かえって経営を圧迫することもある。実際、規模拡大に必要なコストを考えて諦めた農家も見てきた。だから、多くの農家は後者を選択しているんだろう。
一方で、気候変動や高齢化によって生産量は減少傾向にあり、需要と供給のバランスから考えて価格が上がることは避けられないだろう(この先日本の人口がさらに減れば価格も落ち着いてくるのかもしれないが)。様々なコストが上がっている中、JAや仲卸も経営難に陥っている。
全員が苦しんでいるのに、苦しんでいる者同士で争って何か意味があるのか?
もちろん、消費者が「米が高い」と訴えるのは当然であるし、農家が「この値段でなければやっていけない」と言うのも当然である。
問題は「農家・JAが値上げしたから買えない」ことではなく、消費者の賃金が上がらないために買えない ことにあるのではないか。矛先を向けるべきは農家やJAではなく、むしろ政治や経済全体だと考える。
消費者が高く買ってくれた分、間違いなく農家の手元に残るお金も増えているし、その分もっと規模を拡大しようとか、収量を上げていこうとか、農家のモチベーションは上がっている。
私が今日話した、食っていけないから辞めると言っていた米農家のお爺さんも、もう少し頑張ろうと思っていると、嬉しそうに話しながらコンバインに乗って行った。数年前まで自分の作った米が1俵1万円以下にしかならなかったことを考えれば、正当な対価を貰える分やる気も湧いてくるだろう。
世界は誰かの仕事でできている 。1次産業を成り立たせるためにも、農家のことを応援すると思って米や野菜や果物を買ってもらえると嬉しい。
読んでくれた人を不快にさせてしまったら申し訳ない。石の下のダンゴムシを覗いてしまったと思って、そっと石を戻しておいてほしい。
こうすれば農業は儲かるんだ!というビジョンがある方。ぜひ参入して一緒に農業を盛り上げていかないか。農業業界は、夢や希望、構想や知識のある人材を求めています。
まずプラモは継続的に作るものではない。一回まとまった数を生産したらしばらく生産しない(量産によるコスト削減)
一度大量生産したらそれを抱えておき、注文があり次第出荷すればよいと思うのだが、そうするとプラモ会社が在庫を抱えることになり、これはコストである
なので、プラモ会社は小売へ(正確には問屋だろうが)どんどん在庫を送ってしまう
在庫を小売店に持ってもらうことで、量産効果でコスト削減しつつ在庫も減らす事ができるというミラクルを達成している…
というか、それを前提にしたビジネスモデルになっている
なので、在庫を送りつけるためにいろいろなことをする
人気商品を出荷する代わりに、ダブついた在庫を送りつけるとか…そもそも注文した商品が来ずに関係ないプラモが来る、みたいな話すら聞く
人気のプラモは品薄だし、頑張って入荷しようとすると売れもしない在庫抱えるしで
ひどい話だが、先にも言ったように、これ前提のビジネスモデルになっちゃってるんで、今のところどうしようもないみたい
20代の初めのうちは北海道にいたこともあり自家用車を所持していたが、上京に伴い自家用車を手放して以来20年近く自家用車を所持していなかった。
生活には自家用車は必須だし、ちょうどコロナ禍の真っ只中で車が手に入りにくい時期だったこともあり、地元に戻り一番最初にしたことの1つが自家用車の購入だった。
とはいえ20年近く車とは縁遠い生活をしていたので全く車に興味もないし最近の車種の知識もないので、「普通車」「ガソリン車」「燃費がいい」というキーワードだけで適当に車種を選び、現物も見ずに新車を注文した。
入手性のいい車種を選んだつもりだったが、当時はディーラーにも在庫が全然なくて契約から納車まで4ヶ月以上かかったように記憶している。
公道での運転は13〜14年ぶりだったが、運転に慣れるまで1年近くかかった。
1年経ってようやっと車を出すのが億劫ではなくなったように思う。
家賃は意外と安くないのは感じる。
東京の都心に比べれば半額以下ではあるのだけれど、それなりのところを借りようとするとそれなりの家賃にはなってしまう。
都市と地方の家賃の差額は、自家用車の維持コスト(ローン、保険、税金、ガソリン代、駐車場代など)ほどには差額はないと感じる。
だが、ファミリーだとこの辺の感じ方はちょっと違うかもしれない。
ファミリー向けのマンションがほとんどないので(あっても意外と空きがない)戸建てを買うか借りるかになってしまうが、東京圏のファミリー向けのマンションに比べるとかなり安く借りられる。
食料品や日用品の物価はそこまで安くないし、水道やガスが都市圏に比べると倍くらいするので、いわゆる日常のコストはそこまで変わらない。
一方で公共交通機関が貧弱で普段使うことがないので交通費の支出がほぼほぼなくなったことや、車を出してまで外食するのがめんどくさいのでほぼ自炊になったこと、人付き合いが減ったことなどで飲み会が皆無になったことなどのことがあり、出ていくお金は減った。
今のところは車のローン支払いがあるし、自宅のメンテなどでまだそれなりにお金が出ていっているが、車のローンが終わればそれこそ勤め人をしなくても生きてけるのではないかというレベルの出費になりそうな勢いである。
小さな町ではもうほぼ個人商店がなくなり大手のスーパーしか残っていないので、普段行く場所で電子決済が使えないところがほとんどなくなってしまった。
以前は現金のみだった産直もここ1年でだいぶPayPayに対応してきたので、今年に入ってからは現金を使ったのは数えるほどしかない。
都市圏にいた頃は所属していた組織の内外によらず人付き合いはあったし、技術系のコミュニティを中心にコミュニティにも顔を出すようにしていたが、地元に戻ってきてからはほぼ人付き合いがなくなった。
普段自宅で仕事をしているので人と合わないのもあるが、身の回りに同じような仕事をしている人もほぼいないし、人付き合いしなければならない人というものがすっぱりなくなってしまった。
地元のコミュニティみたいなものに顔を出してみた時期もあったのだが、地元の人と自分とではすでに生き方や価値観がかなり違ってしまっており、コミュニティに顔を出してみてもあまり実のある状況にならなかった。
もちろん近所付き合いみたいなものはなくはないが、高齢者が多く自分とは年齢がだいぶ離れていることもあって、浅い付き合い程度しかない。
そもそも自分のような男一人で暮らしており朝に出勤する様子もない状況だと、自分が近所からアンタッチャブル認定されている可能性もあるのではないかと思っている。
もとよりリモート前提のフリーランスなので引っ越す際に転職を検討することはないが、住んでいる場所の求人は継続的にチェックしている。
地域によっても相場は違うが、今住んでいる地域は地方のわりには平均年収は高め。
何年か前に大手企業の工場が規模拡大したので、その工場の求人や関連企業の求人もガッツリ増えたことで、相場が上がったみたいだ。
といっても東京圏からの転職となると年収の大幅ダウンは避けられないが。
なお自分はソフトウェア開発者なのだけれど、地元のソフトウェア開発者の求人は片手で数えられるくらいしかない。
仮にそれらの企業に転職すると年収は半額以下は確実だし、そのまま勤め上げたとしても東京での私の社会人1年目の年収を超えることはなさそうである。
大手企業の工場が生産を拡大していることもあってか県内の中では外から来る人も多い方だし、市内には外国人も増えているので県内的には治安が悪い方とはされている。
しかし実際には犯罪率は全国平均を下回るし、その犯罪率も年々下がっているようである。
先日すごい台数のパトカーが巡回していて「なんだろう?」と思っていたら、1キロ程度先でクマが目撃されたとのことだった。
そこも普通に町中なのだけれど、クマが出たとの通報が複数あったらしい。
なお、特に今年は山中でのブナの実が大凶作とのことで、例年以上のクマの出没が予想されている。
東京や政令指定都市なんかと比べると自治体の施設なりサービスはよくないのは感じる。
ただ自分のような独身の男は自治体のサービスからは最も縁遠い属性であり、自治体のサービスやよかろうが悪かろうが生活に影響がほとんどない。
唯一困るのが都市圏に比べてゴミ出しできる頻度が少ないことくらいか。特に資源ごみと不燃ごみを出せるタイミングが少ないのがツラい。
地元に戻ってきてそろそろ2年が経つが、思い返してみるとこの2年は人生の中で一番何もない2年間だった。
平和だったともいえるし、刺激がなかったともいえる。
手元の仕事は忙しいものの、そのわりに随分平和で何もない2年だったように思う。
とはいえ親の近くで暮らしてみると親の老いを感じるし、5年もしたら介護なんかも視野に入ってくるかもしれない。
今のところ全くその兆候はないし、具体的な心配があるわけではないけれど、自分が何かをするなら今のフリーなタイミングしかないのかもなあとは思っている。
本当に賢い人達なら
1.先進国では儲からない製造業はスリムにして、代わりにITや金融やら宇宙産業などの、次の基幹産業=儲かるセクターを更にテコ入れ
2. そんでもって社会主義アレルギーのアメリカ庶民の洗脳を解いて社会主義を少し導入、再分配
3. 超富裕層のダブつきまくった数百兆円を、おだてにおだてて、ある時は銃を突き付けて再分配
こうすると思うよ
製造業の復活なんて賢い人は目論まない(製造業でも半導体みたいな成長産業は別)
それはイオンを潰して昭和30年代の個人商店のアーケード街を作ろうとするようなもの
そもそもあの国は30年以上前から富裕層は金が余って余って仕方ないのに下には金が無いっていう状態なのに、なぜか下層と中層が社会主義嫌ってるからね
いろんな店が出てていろんな店をふわっと見て回れるショッピングモールみたいなテキスト系サイト
はてなブログとかアメーバブログとかFC2ブログとかってショッピングモールっていうよりは個人商店って感じじゃん
横のゆるい繋がりに弱いというか
ふーん、このブログも面白そうだなって気軽に別の人の文章読みに行く機能に欠けるっていうか
はてなブックマークのトップページなんかはカタログ的な感じで色々見て回れてかなり近い感じはする
トゲッターなんかもそうっちゃそう?
増田は多様性に欠けるし、自分の興味ある文章だけをピックするのが難しいので除外