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はてなキーワード:保障とは

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2025-12-12

在日米軍犯罪に関する刑事裁判

日本裁判権の制約というけれど、

米国政府人権団体は野蛮で前時代的な日本司法裁判制から自国民人権を守るために行動しているにすぎず、日本人が米軍関係者に「人権侵害させろ」と要求するのではなく自分たち日本司法裁判制度を改善人権をきちんと保障するようにする必要があるしその方が自分日本人にとってもメリットがある。



具体的に批判対象となっている日本制度上の懸念点は、以下のものがある。

12歳の女子小学生に対し警察署内で長時間事情聴取を行い、虚偽の「自白」を強要したり、袴田事件では逮捕から58年もこう留されたり。

米軍関係者日本司法制度の下で公正な扱いを受けられないのではないか思うのは当然だよね

Permalink |記事への反応(2) | 23:03

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2025-12-11

anond:20251210190034

仮に日本政府日本人の「自国損壊権」みたいなもの保障するとして

外国人自国損壊権まで一緒に保障しなきゃいけない道理はないよね当然

国籍がどうだろうが現地の法律に従うというだけ

Permalink |記事への反応(0) | 02:16

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2025-12-10

anond:20251210162108

国民円安は受け入れてもインフレは受け入れてないよ

物価対策してくれって言ってる

優先的に処理して欲しい政策課題は、「物価対策」が55%、「経済成長」が32%、「外交安全保障」が31%、「年金」「雇用賃金」がそれぞれ26%でした。

https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/readings/2724

でも円安になったらインフレになるって分かってないんだよね

賃金上昇してるっていっても物価高には追いついていない

でも高市政権支持率は高いから、このまま円安インフレで、庶民生活は苦しいままだろうね

Permalink |記事への反応(1) | 16:28

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魔物図鑑海外展開とこれから

健康クロス氏は、「表現の自由」という言葉を好まない。

寝取られ作品を嫌う姿勢からも、それは不思議ではないが、この態度が今後の活動に影を落とす可能性がある。

事実、Patreonでは近年、表現規制が強化され、多くのクリエイターが離れているとの指摘がある。

こうしたプラットフォームにおいて「表現の自由」が保障されることは、日本だけでなく世界中重要視されている。

(参考:https://x.com/zkurishi/status/1953781130836005218

一方、健康クロス氏はこう述べている。

ロリと逆レが原因でPatreonにBANされました。

個人的には、なあなあにするよりも厳格な人やコミュニティが好きなので、むしろ好印象だったりします。規約違反をしたのは私ですしね。

というわけで、Patreonさんには長らくお世話になりました!

https://x.com/k_cross/status/1801523251631558733

Patreonは他のクリエイターへの導線の少なさや広告の少なさ、そのクリエイター独自世界を構築できる点が魅力でした。

こうした環境が維持できているのも、この厳格さあってこそだと思うと、BANされてもむしろ好感度が上がります

https://x.com/k_cross/status/1801523706898092438

氏の態度は真摯で、Patreonへの恨み言は一切感じられない。

しかし、これまで規約違反制限に苦しめられ、苦言を呈してきた人物にしては、今回の反応はやや軽い印象を受ける。

厳格なコミュニティを好むのであれば、事前にルールを把握し遵守すべきではないだろうか。

支援者運営側から見て、規約違反後にこのような態度を示されて果たして受け入れられるだろうか。

海外の厳しいルールを称賛しながら、自身は「なあなあ」で済ませてしまう――そんな“悪いオタク的しぐさ”を、本人も無意識にしているのではないか

この懸念杞憂であることを、心から願う。

Permalink |記事への反応(0) | 14:30

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anond:20251209120558

日本では言論の自由保障されているから、安心して批判的な言論活動を堪能ほしい。

話が通じない相手を思う存分批判できるのはとても楽しい体験だぞ。

Permalink |記事への反応(0) | 13:41

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2025-12-08

税収のみで予算を組もうとすると全体的(国債の償還・利払分を除く)に30%弱カットしなくちゃいけない。

そのうちの社会保障費は12兆円削減。

医療

健康保険は5割負担(高齢者は2~3割負担)

・高額療養費上限2~3万円増加

生活習慣病や軽症外来自己負担額上積み

診療報酬2~3%引き下げ(病院数の減少、夜間・救急縮小が起こる)

健康保険負担額1~2割増加

年金

基礎年金支給額1~2万円減

支給開始年齢68歳に引き上げ、繰下げ率縮小

・高所得高齢者年金カット拡大(1000万円→600万円)

厚生年金保険料18%→20%

ざっくり書いたけど、本来これくらいの規模が正しい。ま、そうだよねという納得感と、保障全然足りないじゃん終わってる…という感想

その他介護福祉子育て面も支援が縮小するだろうし、それらを死守するとなると上記の縮小率や負担率が跳ね上がる。

でもさー日本自体を終わらせないためには徐々にでもやってかなくちゃいけないよな正直めちゃくちゃ嫌だけど。

やるなら早くやって健全財政に近づいてほしい。生きてられるかわからんけど。

Permalink |記事への反応(3) | 10:39

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2025-12-04

女性絵師のあたシコ営業がすごいモヤモヤする

「あたシコ営業ってなんだよ」ってなる方が多いと思うのではじめに用語解説をしたい。

今回は「あたシコ営業」=「女性絵師ファンボックス等の支援サイトで本人の写真をあげたり自分自身モデルとした漫画を描いたり自分の性経験を語ったり肉声をあげて支援者を増やすこと」を指す。

目的は問わない。承認欲求だろうが性欲だろうが金のためだろうがなんでもいい。

とにかく女性絵師が絵以外の自分自身を切り売りすることで支援者の性欲を煽って支援者を増やすことだと思ってもらえればいい。

ちなみに男性のあたシコ営業は見たことがないので今回は割愛する。

いや、好きだしシコれるよ。あたシコ営業。それ見るために支援してる人いるし。

嘘でも本当でも生々しさがあってシコれる。

絵師とそれに群がる男たちの剥き出しの性欲めちゃくちゃシコれる。

あたシコ営業してる記事だけいいねコメントが多いのすげえシコれる。

支援サイトの月額料金みたいな、安くはないけど女を買うには安すぎるような端金で自分を切り売りしちゃうの超シコれる(される側としては支援者数によっては端金どころじゃないんだろうけど、支援する側からしたら端金だ)

だんだんあたシコ要素が増えて過激になるの死ぬほどシコれる。

絵師なんてどれもそんじょそこら一般人以上に満たされてるはずなのに。バグって満足できてないのかそれとも何らかの理由で満たすことができていないのか。なんでなんだろうね。

でもそれって「十分な実績や知名度を備えて絵も上手い神絵師ですら承認欲求とか性欲に抗えずそういったものを公開しちゃう」っていうシチュエーションに興奮してるのであってその人の絵自体に興奮したり評価してるわけではない気がするんだよ。本当に申し訳ないけれど。

才能に恵まれ努力も重ねた神絵師からシコれるのであって、そこらへんの素人がやっても全然響かない。

多分俺のようなゴミカスじゃ絶対に敵わない手の届かない存在が欲に負けて、今までの功績を使ってでも満たされるためにわざわざ堕ちてくるのが興奮するんだと思う。

でも一回そういうの見ちゃうと、他の絵を見ても全部あたシコ営業が頭の中でちらついちゃう

美味しい料理があっても全部マヨネーズがついてるような感じ。あたシコが侵食してくる。

あとXであたシコ絵師プロフィール見た時に「○○さんがフォローしてます」ってのが目に入ると○○さんはこの人の絵とあたシコどっちが好きなんだ?って疑心暗鬼になる。

R18コンテンツ作ってる人に性欲があるのは当たり前なんだけど、見たくないものを見てしまった気分になる。少年漫画主人公セックスしてるエロ同人を見たような感じ。

絵師本人はどうなんだろう。

一回あたシコしちゃう

「この人たちは自分の絵なんてどうでもよくて、絵を通して自分を見てるだけなんじゃ?」って疑心暗鬼になったりしないんだろうか。

でもめちゃくちゃ興奮するんだろうなと思う。

安全圏で身の安全保障しつつ普通に生活してるだけじゃ味わうことのないであろう山ほどの性欲を向けられて、絵と自分自身の両方を評価されて数字が増えてお金も入る。自分なら絶対おかしくなる。こんなの危ない薬と一緒なんじゃないか

あたシコ営業別に犯罪じゃないんだから悪いことでもないし何よりシコれる。

それにこういうのも営業一種であるはずで使えるカードを切ることに問題はないはず。

でもモヤモヤするんだよ。

営業というよりは、自分の性を切り売りしてるだけな気もする。

あと好きな絵師漫画家にはできればあたシコ営業してほしくない。

あたシコ営業した瞬間から、「尊敬する神絵師から「絵のうまさやこれまでの実績を踏み台にして自分を切り売りして承認欲求や性欲を満たして金を稼いでる人」になっちゃう気がする。貴方イラストレーターなんだ。俺が貴方に抱いてる感情はシコれる作品を作る尊敬の念であってあなた自身でシコりたいわけじゃないんだ。あたシコ営業したらシコるけど。

俺が無意識に性産業差別してる可能性は否定できない。

でもうまく言えないけどすっげえモヤモヤするんだよ!!

絵師アイドルみたいなもの、みたいな言葉を聞いたことがあるしこれも一つのやり方なんだと思う。

vtuberしてる神絵師もたくさんいる。それの派生みたいなものなのかもしれない。avtuber絵師的な。

でも!!!!すっげえモヤモヤするの!!!

から俺の好きな神絵師はどうかあたシコ営業せずにそのままでいてくれ。我儘なのはわかってるけど、俺の尊敬する神絵師のままでいてくれ。

あたシコした絵師はそのまま突き抜けてくれ。シコるから

Permalink |記事への反応(2) | 23:34

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anond:20251204181727

そうだとすると逆に同じ硬貨21枚以上は断れるってわざわざ法律保障する必要なくね。

それも売買契約の取り消しで実現すればいいじゃんっって思える。

dorawiiより

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Permalink |記事への反応(0) | 18:19

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大学入学共通テスト廃止と、国家資源の再配分を求める

 現在大学入学共通テストは、高等教育入り口として長年実施されてきました。しかし、制度が抱える問題は大きく、導入当初の目的理念をすでに果たせていないばかりか、国全体の限られた資源を不必要に消費し続けています。私は、共通テスト廃止し、各大学個別入試回帰するべきだと考えます。そして、共通テスト運営にかかる膨大な国費・労力を、国防インフラ整備、技術開発など、日本の将来にとってより重要な分野へ振り向けるべきだと強く主張します。

 そもそも共通テストの起点となったのは、1970年代まで各大学独自に行っていた入試に対する批判でした。当時は、難問・奇問・重箱の隅をつつくような問題が多く、受験生負担が過度であることが社会問題化していました。この反省を踏まえて1979年共通一次試験が導入され、「一律で公平な基準に基づく選抜」を標榜したのが現在制度の原点です。

 しか今日、状況は当時とは大きく異なります大学側の出題能力は向上し、過度な奇問・難問は強く批判される仕組みも整いました。情報公開も進み、各大学独自に適切な学力を測定する環境が整っています。つまり共通テスト導入の前提だった「大学個別試験では公平性が確保できない」という時代では、もはやありません。

 それにもかかわらず共通テストが続けられている最大の問題は、その運営国家的規模のコストがかかり過ぎている点です。作問委員会の設置、全国規模の事務システム試験監督者の確保、会場運営輸送・警備など、膨大な人員予算が毎年投入されています大学教員研究教育に充てるべき時間共通テスト関連業務に奪われ、アカデミックリソースが大きく消費されています。これらの労力と費用は、すでに制度維持のために制度存在するような倒錯した構造を生んでいます

 さらに、共通テスト難関大学選抜機能を十分に果たしていません。高得点層では得点が集中し、いわゆる「得点圧縮」が起こり、学力差を識別できなくなっていますわずかな得点差が合否を左右しているように見えますが、その差は統計的には誤差の範囲であり、選抜試験としての精度は極めて低いと言わざるを得ません。そのため最終的には各大学個別試験学生評価し直しており、共通テストが果たす役割形骸化しています

 こうした状況にもかかわらず共通テストが存続している背景には、模試産業予備校、教材関連企業などの利害構造存在します。共通テストは巨大な市場形成し、制度自体経済圏となっていますしか教育制度国益観点から最適化されるべきであり、既得権的な構造を守るために国費が費やされ続ける現状は、本末転倒と言えます

 私は、共通テスト廃止によって浮く膨大な財政人材リソースを、国としてより重要領域へ再配分するべきだと考えます。激化する国際情勢を踏まえれば国防力の強化は不可欠であり、老朽化が進むインフラへの投資世界的な競争の中心となっている技術革新への研究開発費も緊急に必要です。共通テスト国民の多大な負担を伴う巨大事業であり、その縮小・廃止国家戦略上も合理的判断となるはずです。

 大学入試は、各大学独自実施し、自らの教育理念に基づいて学生選抜する時代へ戻るべきです。これこそが大学自治多様性保障し、教育の質を高める方向性とも合致します。

 以上の理由から共通テスト廃止し、国家資源をより重要な分野へ振り向けることを強く要望する。

Permalink |記事への反応(1) | 13:50

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日本政府にお願いがあります

日本政府にお願いがあります

日本の老人たちに学校を作ってください。

70歳から入れる学校を作って、強制力を持って登校させてください。

今の小中高生と同じように、毎日通わせてください。

病気の人は通えなくても仕方がありませんが、それは小学生だって同じです。

でも今のお年寄りはとでも元気です。

毎日病院ショッピングモール無料バスに乗って出かけています

70歳からは学区の老人学校に通うように制度を作ってください。18歳からしか運転が出来ないのなら、70歳から運転出来ないように法律を変えてください。

代わりに学校へは徒歩かスクールバスで通ってもらってください。全国の小中高生はそうしています大人に出来ないわけがありません。

仕事をしている人は休学でも構わないですが、定期的に週一程度は通わせるようにしてください。土曜でも平日でも、来れる時で構いません。必ず所属する学校クラスを作れば、日本人なら来ます仕事が忙しい時は学校に連絡を入れて休みにしてもらって構いませんが、小中高生のように会社経済活動に参加していますという証明書を総務に発行してもらってください。偽装や偽造には罰を与える法律にしてください。子供保育園学童のために必要就労証明書はそうなっています

年寄り毎日暇です。でも自律できる人ばかりではありません。あとお年寄り毎日孤独な人もいます健康なのにちゃんとした生活を送れない人もいます

から学校に通わせてください。頭を使って、手を使って、嫌な奴でもクラスメイトとして付き合う、毎日かに会う、栄養バランスの良い給食をたべる、体に良い運動をする。

これだけで人生に張り合いが生まれて元気になり、医療費も削減できると思います

お金のある人は私立学校に行けば良いです。お料理教室ゴルフ練習などの素敵なアクティティを用意してくれると思います

認知症予防のために勉強も少しはしてもらいますが習熟度別にして、実技科目の方を充実させます。今までの人生でそれぞれ培ってきたことが生かされて全員が活躍できます。きっと楽しいよ。

毎日登校しているので、孤独死を防ぐことができます

保健室健康診断もあるので、病気が酷くなる前に気づくことができます

子供の時に毎日学校へ行けたのだから大人になっても行けるはずです。

個人尊厳が、自由が、なんて騒ぐ人もいると思いますが国がある程度の強制力、例えば老人教育基本法などを持って実行すれば特に昭和世代日本人なら従います

どうしても無理な人は不登校老人として、子供たちと同じように行政が介入して世話を焼けばいいです。そうすれば、誰がどんな困り事や悩みを持っているか分かります

今の状態は、老人がただぼんやり目的もなく余生を消費するために私たち税金無駄に使われています

でも学校を作って、お年寄りを集めて、みんなが過ごす場所を作れば税金無駄にはならずに、お年寄り無駄に歳を取ってしまうことも防げます

人と話せばボケにくいし、張り合いがあれば国にも活気が生まれます

放課後は好きに過ごせばいい。サークル活動のようなクラブ活動なら、仲間ができます日本人は無作為に1箇所に集めても何かしら気を遣って仲間の輪が作れるのが良いところです。

そこに学童を併設してもいい。誰かしら子供好きなおばあちゃんおじいちゃんは居ますし、子供と触れ合えば元気になるし、子供たちも色々なことを学べてお互いに良い影響があるのではないでしょうか。

もちろん集団生活は気疲れもするだろうし、喧嘩もあるでしょう。そこで介護職の出番です。介護職を教員並みの給与で使うのです。介護福祉士は国家資格です。教職と同じ扱いにして、給与を上げましょう。

本当に介護必要になったお年寄りには、既存システムを利用して介護が出来る施設に入ってもらいましょう。

小中高と同じように年齢別で輪切りにします。同じ歳なら、あいつには負けないと言う気持ちや私も頑張れるんじゃないかと言う気持ちが生まれて、要介護になる時間を引き延ばせると思います

年寄り勤労の義務から解放されるのですか?逆に解放してしまうから問題が山積みになるのです。

だったらまた就学の義務を全うしてもらいましょう。

70歳までの人生で色々なことを学び、経験したことを、また一つの教室に集めて分かち合ってみたら余生も楽しくなるでしょう。もちろん休日は好きに過ごせばいいし、具合が悪い日はお休みすればいいんです。

人間自分の居場所強制的に固定されると、意外と順応します。全国の小中高生はただ住んでいる地域が同じというだけで、学校のそれぞれの教室へ詰め込まれます。でも、楽しいじゃないですか。

これは、とても有効国策になると思います。色んな個性があることは決して悪いことではありません。仲良しになる人、仲が悪くなる人もいるでしょう。でも皆、私たち日本国民は誰しもが15年、18年、22年とそれぞれ経験してきたことです。出来ないなんてことはありません。

日本政府よ、お願いだから老人向けに学校を創設してください。

街に溢れるお年寄り、皆んな暇そうです。

友達がいる人は幸せですが、いない人はどうしてるんでしょう。

ある大規模な調査では、孤独リスク喫煙肥満有意に上回るとさっき医師がやっているYouTubeで聞きました。それなら、そのリスクを下げてみてはどうでしょう

大人になったら自由保障されるような風潮があります、でもお年寄りはその自由謳歌できる人ばかりではありません。

どうしても自由に生きたい人は、生きればいいと思いますよ。積極的不登校でいいと思いますだってやりたいことや自分が出来ることが明確にあるのですから。例えば登山家三浦さんのように。

でも残りのお年寄りどうでしょう

それぞれに家族もあるでしょうし、60代はまだまだ若いし孫の面倒も見ていたりします。

でもその孫が成長したら?日がな一日テレビを見て、散歩に行く。老人会シルバー人材センター自分から参加できるアグレッシブな人ばかりではありません。

日本政府にお願いです。

どうかこれ以上に老人の医療費介護費が増えないよう、また運転の失敗による事故が起きないよう、孤独死が増えないように、どうか老人の学校を作ってください。

きっと、他のどの国から賞賛されるような素晴らしい試みになると思います

ゆりかごから墓場まで、ではないですがどうか国民保育園から老人学校まで居場所を作ってください。

日本はとても良い国です。

私はこの国が大好きです。

どうかこの東洋の素晴らしい文化を持つ国を守るためにお願いします。

歳を取ってもみんなが笑顔で過ごせる国になって欲しいです。

Permalink |記事への反応(2) | 04:42

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anond:20251204013418

ALTお気持ち表明のワンクッションみたいに使われてるケースが多いけど、目が不自由な方にとっては、ワンクッションどころか何の心の準備もないところにショッキングお気持ちが直撃してしまいうるというのは問題だと個人的には思ってる。ブラクラみたいなもんだよ

萌えイラストと詩という例を挙げているけど、そもそも目が不自由な方は萌えイラストだということすらわからないんだから、絵についての説明がなければその詩が何についての詩かもわからないわけで。説明と詩をALT併記すればいいじゃんという意見なら賛同できる気もするけど、それでも健常者なら絵だけ見て詩はスルーという選択が取れるけど目が不自由な人は絵の情報と一緒に強制的に詩も摂取させられることになるから、詩が嫌いな人にとっては辛いのでは

ALTは健常者が当たり前に得ている情報選択の自由を目の不自由な方にも保障しようというマイナスゼロにしようとするものであって、ディスインセンティブないんだから間違った使い方でもいいじゃんという意見はあまりに健常者中心の考え方である上にレイヤーがずれている

Permalink |記事への反応(0) | 02:09

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2025-12-03

anond:20251203102612

分かりやすく具体的に説明すると、異性婚と同性婚を同じ制度にまとめると生じる無理や課題は、法律制度設計社会実務の三つの側面で現れます。ここではそれぞれの観点から詳しく解説します。

1.法制度上の無理

現行の結婚制度は、歴史的に異性カップルを前提に作られてきました。民法上の結婚は、戸籍制度財産権相続権扶養義務などと密接に結びついており、これらは性別を前提に構築されています。例えば相続法では「配偶者生存配偶者として法定相続分を受ける」とされていますが、同性婚を同じ枠組みに無理に押し込む場合法律の条文は性別を前提に書かれている部分が多く、条文改正運用の調整が必要です。

また、養子縁組戸籍の扱いでも不整合が生じます。異性婚での連れ子は、親権者配偶者関係性をもとに法的に整理されますが、同性カップル場合、誰が法的親になるのか、相続扶養戸籍上の記載をどうするのか、といった具体的な制度設計課題が生じます。単に「同性カップル結婚できる」と法律で書くだけでは、個々の権利義務関係を正確に処理できず、運用が混乱する可能性があります

2.社会実務上の無理

結婚制度には、戸籍や税務、保険年金医療子育て支援など、多くの社会制度が絡みます。たとえば、扶養控除や社会保険上の被扶養認定は、配偶者性別生計を共にするかどうかで判断されることが多く、同性カップルを同じ枠に当てはめるだけでは不整合が生じます医療現場でも「家族としての同意権」や「緊急時の決定権」の扱いが不明確になる場合があります

さらに、養子縁組子育て支援では、同性カップル場合、実親以外の配偶者親権子どもに対する法的権限が従来制度では保障されていません。異性婚では自然に補完される権利が、同性婚では個別に明文化制度化しないと不備が残るため、社会実務上の混乱が避けられません。

3.社会的・文化的前提の無理

結婚制度は単に法律問題だけでなく、社会慣習や文化的前提にも基づいています現在結婚制度血統継承家族形成を前提としており、異性婚を中心に組まれてきました。これをそのまま同性婚適用すると、文化的前提とのズレが生じます。例えば、家督相続や家名継承といった概念歴史的男性中心であり、同性カップルにそのまま適用することは制度設計として無理があります

また、教育福祉現場でも、制度の枠組みが異性婚前提で作られている場合が多く、同性カップルを同じ枠組みに押し込むだけでは「誰が保護者として扱われるのか」「子どもにどのような権利保障されるのか」といった具体的問題が生じます。これらは単なる条文の改変では解決できず、制度全体を見直す必要があります

4.個別事例では解決できない無理

よく「同性カップルでも精子提供や連れ子で子育てしている事例があるから、異性婚と差をつけるのはおかしい」と言われますしかしこれは個別の事例であって、制度全体を設計する際の前提とは別です。異性婚の枠組みでうまくいくのは、異性婚を前提に作られた制度の下だからです。同性カップルも同じ枠に無理に当てはめると、制度上の矛盾や調整不足が必ず生じます

例えば、相続親権の扱いを個別に調整する必要があり、場合によっては裁判で争われることも考えられます。つまり個別事例で補完するだけでは、制度全体の整合性を保てず、結果的同性カップルに不利な運用や混乱が起こりやすくなります

5. まとめ

以上を整理すると、異性婚と同性婚を同じ制度にまとめることは、一見平等に見えても、実務・法律文化の三つの側面で無理が生じます。条文改正だけでは解決できず、運用面や社会制度との整合性を含めた全体設計が不可欠です。そのため、同性婚向けに別枠で制度設計し、必要権利サポートを確保する方が現実的であり、混乱や不利益を避けることができます

結論として、異性婚と同性婚を同じ枠に押し込むのは制度設計上の無理が生じるので、制度本質に合わせた別枠の整備が必要だということです。

Permalink |記事への反応(1) | 10:45

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2025-11-30

AI技術革新共産主義の夢を見るか

という釣りタイトルを思いついたので書いてみる。

まず共産主義は言いすぎで、「ポスト資本主義」が妥当かもしれない。

前提として、マルクスは高度に発達した資本主義共産主義に転化すると問いたわけだが、AI技術革新によりその傾向が強まる可能性みたいなものは、理論上は考えられる。

 

まず日本って、もともと共産主義っぽいというか社会主義っぽいというか、そういう素地がちょっとある。

人材不足が深刻で、自動化圧力がめちゃ強いし、工場FAとかロボット技術世界的に見ても厚い。

社会保障も「バリバリ自由競争!」って感じじゃなくて、中程度の再分配がすでに組み込まれてる。

鉄道・電力・通信みたいなインフラは半公共みたいな企業が多いから、生産手段の「半社会化」も実はやりやす構造

 

で、AI投資を進めると、段階を置いて社会は変わり得る。

まず、AI企業の中にガンガン入って、単純労働事務仕事が真っ先に消えていく。

正社員は残るけど、非正規がまとめてしんどくなる。企業利益は出るけど賃金は上がらず、格差は広がる。

このへんで「AI税」「ロボット税」「BIどうする?」みたいな議論が出るけど、一気に改革は無理で、リスキリングとか失業給付の強化くらいが関の山

 

次に、AIホワイトカラーにも本気で食い込み、働きたくても職がない層が固定化してくる。

ここで「完全雇用って無理では?」と社会が薄々気づき始める。

AI企業の超利益に対して「もうちょっと分けろよ」という空気が高まり特別課税や最低所得保障が広がる。

このあたりから労働で稼ぐ社会から、「AI資本の成果をみんなで分ける社会」へ、じりじりシフト

 

さらに、AIのもの電気水道みたいな公共インフラになっていく。

巨大モデル民間だけで維持するのが非効率になり、国や自治体が「国民AIクラウド」を持つようになる。

これって実質、生産手段社会的所有なんですよね。

生活の基礎はほとんど低負担無料に近づいて、労働は「生きるため」じゃなく「やりたいからする」に変わっていく。

マルクス的に言うと「労働苦役じゃなく自己実現になる」方向。

 

ただ、日本には超デカハードルがある。

既得権にすごく気を使うし、変化はちょっとずつしか進めない文化だし、世代対立露骨に表に出さない。(ちょっとその辺は現在進行形で変わっているかもしれないが。)

からダイナミックなBIとかAI課税は、基本めちゃ抵抗される。

たぶん実際に進む順番は「行政効率化 →高齢者ケア支援年金防衛若者にも最低所得保障つけるね」みたいな、「高齢者安心」を前面に出した形。

 

最終的に日本共産主義っぽい条件に近づくとしたら、

インフラAIは半公共生活の基本はほぼ無料、みんなが国民AI基金受益者で、フルタイム労働は今より少ない。

でも看板上は「資本主義民主制福祉国家」のまま、という中身だけ変わった社会になりそう。

逆に、悪い方向に振れると、AIの実権を巨大企業官僚が独占して超格差社会突入し、アルゴリズム管理がキツい「テクノ封建制」になる可能性もある。

 

分岐点は、

AIインフラをどれだけ公共化できるか

AI利益をどれだけ公平に分配できるか

・「全員正社員」みたいな幻想を手放せるか

このへん。

Permalink |記事への反応(2) | 10:49

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2025-11-29

左派って同性婚の話になると毎回モヤっとするんだけど、これ冷静に考えると矛盾してないか

現状のまま最高裁まで行ったら「違憲状態」あたりで落ち着く可能性が高いし、下手したら「合憲」って判断される可能性すらある。

だったら同性婚を明確に権利として保障する方向で憲法改正するのが一番ストレートなんじゃないのか。

でも護憲というイデオロギーの前ではそれは絶対にやらない。

結局、同性愛者の権利よりも護憲の方が優先なんだなって思ってしまう。

これ、誰も突っ込まないのおかしくない?```

Permalink |記事への反応(5) | 16:48

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anond:20251129111057

それも込みで感想を言う側にも自由保障されてるだろ

強い言葉を使う相手に立ち向かう義憤結構だが、自分の望む賞賛以外は全てアンチって考え方もどうかと思う

Permalink |記事への反応(1) | 11:19

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2025-11-26

台湾海峡の安定をめぐる論戦:封鎖の影響と日本外交戦略

anond:20251125151208 の続編書いてみました(書いたのはGeminiだけど)

【まとめ】

1.台湾海峡の封鎖や有事は、迂回コストの増加に加え、海上保険の免責とP&I保険停止リスクにより、島国日本経済に壊滅的な物価高騰を引き起こす。

2. この問題への対応は、「国際法重視」論と「集団的自衛権」論に分かれるが、どちらも力による現状変更に反対する点では一致する。

3.特に国際法重視」論は、フィリピンオーストラリアなど地域の国々の国益整合性が高く、国際的な支持を得る上で最も賢明戦略となる。

台湾海峡封鎖は「影響なし」という意見は本当か?

台湾海峡が封鎖されても、船が迂回すれば済む話なので、日本シーレーンにはさほど影響がない」という意見を耳にすることがありますしかし、専門家の間では、この主張は経済的にも物理的にも現実無視していると見られています

世界物流の大動脈

台湾海峡は、製造大国である日本中国韓国原材料を運び込む航路の中心です。2022年時点で、世界コンテナ船約5400隻のほぼ半分がこの海峡を通ったというデータがあります。このルート遮断されれば、東アジア全体のサプライチェーンに甚大な打撃を与えます

迂回によるコスト増は「存立危機」の根拠

もし台湾海峡が封鎖される事態になれば、日本タンカー商船は、台湾島南側にあるバシー海峡を通る航路も使えなくなる可能性が高く、フィリピン東側を大きく迂回し、インドネシアロンボク海峡を経由するルートを選ぶことになります

この迂回ルートは、通常の航路に比べて約1000海里(約1850km)、距離にして15%程度長くなります

たかが15%の距離増と軽視されがちですが、外航海運ではこの距離の増加は、そのまま航行時間燃料費人件費の増加に直結します。さらに、紛争海域の周辺を航行することになるため、保険料(ウォークライ保険など)が急騰し、輸送コスト全体を劇的に押し上げます

最終的に、この輸送コストの上昇はすべて日本国内物価に跳ね返り、エネルギー原材料供給不安と相まって、日本経済全体に大きな打撃を与えます。これが、首相が「存立危機事態」の可能性に言及する最大の裏付けとなっています

海上保険から見る「致命的なリスク」:戦時免責とP&I停止

(このあたりはhttps://anond.hatelabo.jp/20251125192817 も参照、類似した議論だけど削るのもダルいので残す)

この海運物流議論において、避けて通れないのが損害保険特に海上保険存在です。一般に「海上火災保険」の一部とされる海上保険は、船舶に関する「船舶保険」、貨物に関する「貨物海上保険」、そして積荷が所定の港へ届かなかった損害や油濁流出死亡事故などを保障する「P&I保険(船主責任保険)」の三つに大別されます

戦時下の免責構造コスト転嫁

海上保険の基本構造は、戦時海賊による被害場合保険金の支払いが免責されるという点にあります。この免責を解除し、戦争海賊リスクカバーするためには、保険料を大幅に増額した特約を付けなければなりません。

台湾海峡有事が発生した場合中国台湾補給妨害するため周辺海域を必ず管理下へ置こうとします。これは尖閣諸島を含む先島諸島南沙諸島周辺だけでなく、米国作戦を公開しているように、日本先島諸島フィリピン周辺も戦時下に陥る可能性が高いことを意味します。

そうなると、一部で迂回路と目されているロンボク・マカッサル海峡戦時下となり、結果的日本西方海路全体で海上保険が効かなくなる可能性が著しく高くなります

当然、戦時海賊特約を付けた場合コストは、最終的に小売価格転嫁されます。ただでさえ物資不足による物価高騰が予想される中で、この保険コストの急騰は、日本大都市圏を中心に目が回るほどの物価高騰を記録する原因となります

P&I保険の「国際法上の壁」と制裁リスク

さらに深刻な問題は、P&I保険です。P&I保険は、大型船の場合国際的な取り決めや日本国内法により、加入していなければ外国の港に入港できないという義務けがあります

この保険自体が、紛争リスクによって機能しなくなる事態が最も恐ろしいのです。

国際的な船主責任相互保険組合は、既にロシアとの取引を停止するという厳しい措置を取っており、中国による台湾侵攻の際にも、同様の厳格な規制が行われる可能性が極めて高いと見られています

これは、「戦時特約を付けるから加入させてほしい」と中国から打診されても、組合側がそれを拒否することを意味します。しかも、船舶国籍船籍)が中国でなくとも、中国が関わっていると判明した時点で海上保険が解約されるという非常に厳しい措置が取られる可能性があり、これは事実上海上封鎖に近い効果を生みます

これらの複合的なコスト増と保険機能麻痺は、島国である日本豪州米国からモノを輸入しようとしても、輸送距離の長さによるコスト増と相まって、台湾有事による日本物価暴騰を不可避のものにするのです。

日本企業が抱える「手詰まり」のリスク

物流ルートの途絶だけでなく、日本企業中国生産拠点を集中させていること自体が、台湾有事の最大のリスク源となっています

サプライチェーンの命取り

中国大陸で製造された部品や最終製品日本国内で組み立てるサプライチェーンは非常に複雑です。台湾有事による中国沿岸部港湾閉鎖や、輸出入規制の強化、さら中国国内での生産停止は、日本製造業全体に即座に打撃を与えます

撤退の難しさというジレンマ

リスク回避するために中国から生産拠点移転デリスキング)を検討している企業は多いですが、その実行は極めて困難です。専門家による試算では、主要な製造業が中国から日本第三国拠点を移す場合、初年度だけで約13兆7000億円という巨額のコストが発生すると見られています

この巨額のコスト代替地の確保の難しさゆえに、多くの企業リスク認識しながらも、身動きが取れない「手詰まり」の状態に陥っており、これが日本経済的な脆弱性を高める要因となっています

台湾海峡問題をめぐる二つの議論国際法か、集団的自衛権

台湾海峡の安定を確保しようという議論は、大きく分けて二つの主要な論調に分かれます。一つは「国際法規の遵守」を最優先する論(A)、もう一つは「集団的自衛権行使」を安全保障の核に据える論(B) です。

どちらを重視するかで戦略が変わる

この二つの議論は、「中国の行動をどう非難し、どう対応するか」という点で根本的に異なります

項目国際法UNCLOS)優先論 (A)集団的自衛権平和安保法)論 (B)
戦略的な目的外交的正統性を確保し、国際的包囲網を作る。物理的な抑止力を確保し、日米同盟の一体性を高める。
中国への非難国際法違反(航行自由侵害)だと強く訴える。日本存立危機事態を引き起こす脅威だとして非難する。
政治的な影響一つの中国」論争から距離を置けるため、中国国内問題化を避けやすい。集団的自衛権の「発動要件」がクローズアップされ、国内政治論争を再燃させやすい。
どちらの論調共通して譲れない点

アプローチは違っても、以下の重要な点では一致しています

台湾海峡の安定は「日本命綱」:紛争が起きれば日本安全保障上、最も深刻な脅威になるという認識共通しています

法的な準備の必要性: どちらの論調も、台湾海峡での事態が「存立危機事態」に該当する可能性を否定しておらず、必要であれば平和安全法制に基づいて行動する枠組みは必要だと考えています

力による現状変更絶対反対:中国軍事的威圧や「内水」化の主張は、国際秩序への一方的な挑戦であり、断固として阻止すべきだという点では意見が一致しています

なぜ日本の「国際法重視論」は地域で支持されるのか?

日本が「国際法規の遵守」に軸足を置くことは、単に外交的な建前ではなく、フィリピンインドネシアオーストラリアといったアジア太平洋地域の主要な国々から最も強い支持と連携を引き出すための、極めて現実的で賢明ロジックです。

1.フィリピン主権を守るための「命綱

フィリピン南シナ海中国との領有権紛争を抱えており、国際法自国主権を守るための**唯一の「盾」**としています

メリット:日本が「国際水域での航行自由」と「UNCLOS国連海洋法条約)の普遍性」を主張することは、フィリピン自身中国に対抗するための根拠を強くすることに直結します。

地域安心感: 「集団的自衛権」ばかりを強調すると日米同盟の都合と見なされがちですが、「国際法」を核にすることで、「日本地域の秩序を守るために行動している」という大義が生まれ地域の国々の安心感につながります

2.インドネシア地域の安定を保つための「中立的な支柱」

ASEAN東南アジア諸国連合)のリーダーであるインドネシアは、米中間対立に巻き込まれないよう「中立性」を最も重視しています

歓迎する点:日本が「平和解決」と「国際法尊重」を前面に出す限り、インドネシア日本立場地域平和と秩序を守る「安定志向の柱」として歓迎します。

警戒する点:集団的自衛権の発動のように軍事的な介入の色が濃くなる論陣は、ASEANの結束や中立性を乱すものとして警戒される傾向があります

3.オーストラリア同盟戦略の「共通言語

オーストラリアは、日米豪印のQuadやAUKUSを通じて、地域秩序維持に積極的に関与しており、日本立場を最も強く支持します。

整合性:日本の「国際法重視」論は、オーストラリアが掲げる**「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」のビジョン完全に一致**します。

共通メッセージ:オーストラリアは、台湾海峡議論が「日米同盟vs中国」という二項対立ではなく、「国際秩序擁護者vs力による現状変更を試みる勢力」という構図になることを望んでおり、日本国際法論は、このための共通言語提供します。

まとめ:国際法論は「日本のために」だけでなく「地域のために」

これらの周辺国視点を踏まえると、日本台湾海峡の安定確保について論陣を張る際、「国際法規を無視して封鎖するなら許さんぞ」というロジックは、以下の点で優れています

普遍的大義の確保: 「日本国益」だけでなく、「国際社会全体の普遍的価値航行自由)」を守るという大義名分を得られる。

外交的立場強化:中国政治論争(一つの中国原則から距離を置き、対中非難における国際的連携正当性を最大化できる。

地域安心感:武力行使議論集団的自衛権論)に偏るよりも、「法の支配」を強調することで、地域諸国安心感外交的な支持を得やすくなる。

日本が取るべき安全保障上の姿勢は、「国際法という盾を構え、法の支配尊重しないいかなる力による威圧にも、日米同盟と国際連携をもって対抗する」という複合的なものであるべきなのです。

最終論点戦略的ゴールは「勝つこと」ではなく「現状変更コスト高にすること」

結局のところ、台湾海峡をめぐる議論は「日本中国に勝てるか負けるか」という勝ち負けの論争に終始すべきではありません。日本戦略的なゴールは、武力による「現状変更を極めてコストの高いものにする」ことに尽きます航行自由への国際法的な批判、P&I保険停止という経済制裁、そして迂回コストによる経済的打撃は、すべて中国台湾に手を出す際に支払わなければならない代償のリストを長くするものです。国際連携によってこの「現状変更コスト」を最大化することが、唯一、戦争という最悪のシナリオ回避し、地域の安定を保つための現実的な戦術的ゴールとなるでしょう。

Permalink |記事への反応(6) | 23:28

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障害年金審査で「就労意欲」が使われていた問題について、資料から整理した

🟦 はじめに

2025年日本年金機構公表した資料で、

障害年金審査に「就労意欲」が使われていた という重大な問題が明らかになりました。

特に発達障害精神障害では、

「働きたい」という意思障害の軽さ と誤って扱われ、

支給につながっていた可能性があります

この文章では、公式資料資料3)をもとに、

問題点・審査の偏り・国際基準との矛盾改善点 をまとめます

🟥 1.資料で判明した「就労意欲評価」とは?

資料3の3ページには、

> 「当初は、日常生活能力家事金銭管理、清潔保持等)や就労意欲を評価した。」

記載されています

本来、「働きたい」という意欲は障害の軽重とは無関係であり、

評価に使うべきではありません。

🟧 2.点検で判明した“誤認定”の存在

資料によると、令和6年度の不支給事案約10,200件を点検した結果、

124件(4.3%)が支給に変更された とされています

> 「2,895件中124件が支給となった。」

これは、誤って不支給になっていた人が一定存在したこと示唆します。

🟨 3.国際基準(CRPD)との矛盾

国連障害権利条約(CRPD)は

働く権利(第27条) と

社会保障権利(第28条) を保障しています

「働きたい」という意思不利益に使うことは、

これらの理念に反します。

🟩 4.日本年金機構が示した改善

資料には以下が示されています

審査書類改善

認定医の無作為選定

複数医師による審査

事前確認票の見直し

福祉職の認定委員会追加

理由付記の丁寧化

改善は進んでいますが、課題はまだ残っています

🟦 5.過去の不支給問題は終わっていない

資料では、

> 「月2,000件程度のペースで点検を進める」

とされており、

まだ多くの事案が見直し対象のままです。

🟪 6. おわりに

今回の資料は、

障害年金審査主観的要素が入り込んでいた可能性 を示しています

障害年金生活を支える大切な制度です。

この記事が、必要な方の手がかりになれば幸いです。

🗂引用元

すべて引用箇所は以下の資料より

日本年金機構「令和6年度障害年金認定状況についての調査報告書への対応状況」)

https://www.nenkin.go.jp/tokusetsu/tenken.html

https://www.nenkin.go.jp/tokusetsu/tenken.files/zentai.pdf

Permalink |記事への反応(0) | 20:58

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anond:20251126104407

hokke-ookamiさんとkotobuki_84が会話しています 双方の主張をまとめてみましょう

「暇アノン草津叩き界隈は同様のカス」と自認しているkotobuki_84氏だが、かつて暇な空白氏の支持者を「気持ち分からんわけでは無い」と評していたことは忘れたのだろうか

https://hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20251125/1764082757

■法華狼さんへの反論

https://anond.hatelabo.jp/20251126104407

まずざっくり言うと、

法華狼さん:

「kotobuki_84は、過去発言から見ても“暇アノン側”の人間なのに、今さら“暇アノン草津叩きもカス”と言って自分だけ中立顔している。言ってることも事実認識おかしい」と批判

kotobuki_84:

自分コメント曲解して“暇アノン”呼ばわりするのはデマだ。自分は一貫して“暇アノンジェンダークレーマーカス”の立場であり、法華狼は自分への私怨で“敵=暇アノン”と決めつけている」と反論

という構図です。

1. 法華狼さん側の主張(ブログ記事

1-1.文脈:暇空茜・Colabo・草津問題

暇空茜(暇な空白)氏は、女性支援団体Colaboや大学生への中傷で、書類送検起訴・追送検されている人物

その報道に対するはてブコメントの中で、「草津町長性暴力疑惑」の騒動と絡めた議論があり、そこに kotobuki_84 氏の「暇アノン草津叩き界隈は同様のカス」という自己位置づけを含むコメントがあったことを紹介。

1-2. kotobuki_84 に対する批判ポイント
自分は両方カスと見なす中立アピールへの違和感

kotobuki_84は「暇アノン草津叩き界隈も党派性で踊る“カス”」と評し、自分はそれを見抜いている立場のように振る舞っている。

しかし、過去コメントでは、

Colabo側の会見を「暇空のムーブは『当たり前の権利』ではないと言いたいだけのもの」と評し、被害訴えそのものをズレた行動として扱っていたこと。

「暇空茜を支持する」匿名ダイアリーに対し、「原爆ぶち込もうぜ」的な過激比喩を使いつつも、その“気持ちは分からなくもない”というニュアンスコメントをしていたこと。

こうした点から、「本当に両成敗で距離を取っていたのか?」と疑義を呈している。

会計監査認識のズレ

kotobuki_84が「どこもガバガバ会計からColaboだけ特別アウトではないという擁護が、同業者から『一緒にするな』と怒られていた」と記憶している件について、

→ 実際には、他団体監査会計ミスが見つかったが事業継続しており、「Colaboだけが特別に厳しい立場に置かれている」というのが実態だ、と反論

「暇アノン」としての自己認識を問う

過去に暇空支持者への共感を示したり、Colabo批判側の論理を前提にしたコメントをしていたのに、現在「暇アノン草津叩きも同じカス」と距離を取るような言い方をしていることを矛盾として指摘。

そのうえで、「自分は隠れ暇アノンとは思わないのか?」と疑問を呈している。

ざっくり言うと:

過去発言を踏まえると、あなたは“両方を等距離批判する中立”というより、暇空側にかなり寄っていた。今さら“暇アノン草津叩き界隈も同じカス”と相対化して中立ポジション気取りするのはおかしいし、事実認識も間違っている」

という批判です。

2. kotobuki_84 さん側の主張(「法華狼さんへの反論①」)

2-1.自分コメントは「曲解されている」

冒頭で、「自分コメントを盛大に曲解して暇アノン呼ばわりするデマ被害を受けたので、反論する」と宣言

元になった匿名ダイアリーは「何より一民の当たり前の権利保障されるべきとして暇空茜を支持する」という趣旨で、

→ kotobuki_84 は「ハラスメントをする権利なんて基本的に無いと思っている。論点は『暇空のやっていることが当たり前の権利か、ハラスメントか』だ」と書いた、という時系列を整理。

ここでの主張:

自分は「暇空のやっていることが当たり前の権利だ」とは言っておらず、むしろハラスメント権なんてない」と明言している。

よって、これをもって「暇アノン支持」と決めつけるのは曲解だ、という立場

2-2. 「ズレてる」は“法華狼が”ズレているという意味

法華狼が引用した「仁藤さんたちの初動は、つまり『暇空のムーブ権利ではない』という主張なので、そこからズレてる」というコメントについて、

→ これは「仁藤批判」「暇空擁護」ではなく、「法華狼の記事の読み方・論点の取り方がズレていると言っただけだ」と説明

自分コメントは、「暇空ムーブから批判すべき振る舞いを除外する詭弁」では全くなく、そういう意図文脈もない、と明確に否定

2-3. 「自分は一貫して両方カス扱い」という自己認識

先の匿名ダイアリーに付けていた別のブコメ引用し、

「暇空とジェンダークレーマー両方がカスという態度を一貫できてて偉い」という自分コメントを示し、「自分最初から“どっちもカス”の立場だった」と主張。

2-4. 「リーガルハラスメント判決後の態度について

後になって、裁判で“リーガルハラスメント”との評価真実相当と認められた際には、

→ 「リーガルハラスメント呼ばわりが適切だったのは分かった」とコメントしている点も自ら示す。

まり

という流れを自分なりに整理している。

2-5. 法華狼への批判党派性と「ヤクザの代紋」メタファー

kotobuki_84側の、かなり感情のこもったポイントはここです:

批判すると即“暇アノン認定”される構図

自分が「誤読ですよ」と説明した後も、「それでもお前は暇アノンだろ」と扱われていると感じている。

そのうえで、

「法華狼は仁藤・Colaboの味方のつもりだろうが、実際にやっているのは『俺を批判するやつは=仁藤の敵で=暇アノンだ』というレッテル貼りだ」

批判

ヤクザの代紋をひけらかすチンピラ比喩

例として:

ヤクザの代紋(=仁藤・Colabo・弱者女性保護という大義)を盾にして、

「俺に逆らう奴は親分が黙ってないぞ」とオラつくチンピラ、のような振る舞いをしている、と法華狼を形容

その結果として、「本来守られるべき当事者たちを“レスバのための薪”として利用しており、かえって名誉を傷つけている」とまで言い切る。

結論評価

法華狼は「神そのものではなく神の力に仕えるマクスウェル」(マンガヘルシングから比喩)のように「大義自分の戦いの道具にしているネット民の一人だ」と位置づける。

自分は「暇アノンでもないし、どちらか一方の陣営でもない。にもかかわらず、法華狼にとっては『自分批判する奴=敵=暇アノン』という扱いになっている」と主張。

まとめると kotobuki_84 側は、

自分は一貫して“暇アノンジェンダークレーマーもどっちもカス”と見ている中立寄りのスタンスなのに、法華狼に党派的にレッテルを貼られている。しかも、大義(仁藤・Colabo・弱者女性)を盾にして私怨レスバをしているのは法華狼の方だ」

という反論です。

3. 争点の整理

二人の主張を並べると、主な争点はこんな感じです。

kotobuki_84 の立場は「暇アノン」なのか?

法華狼:

過去発言比喩を見れば、実質的に暇空支持・Colabo側への敵対として機能している。

なのに今さら「暇アノン草津叩きも同じカス」と距離を取るのは、責任回避 &中立ぶりではないか

kotobuki_84:

自分最初から「両陣営ともカス」というスタンスで、暇空の行為権利ハラスメントかを問うていた。

裁判後にはリーガルハラスメント認定も受け入れているし、「暇アノン支持」とレッテル貼りするのはデマだ。

コメント文脈意図をどう読むか?

法華狼:

「暇空のムーブは当たり前の権利ではないと言う仁藤側の初動はズレてる」といったコメントは、「暇空側に甘く、仁藤側に厳しい」態度として読める。

kotobuki_84:

それは法華狼の記事論点の取り方を「ズレてる」と言っただけで、仁藤批判・暇空擁護ではない。

文脈無視して「詭弁」と決めつけるのは誤読だ。

大義」をどう扱っているか

法華狼:

女子支援団体への攻撃草津事件に対するデマ拡散や名誉毀損は、弱者への加害であり、これを擁護・相対化する態度を批判している。

kotobuki_84:

仁藤・Colabo・弱者女性への攻撃はもちろん問題だが、

法華狼がそれらを「自分の敵を殴るための看板」のように使っているように見える点を批判している。

超ざっくり一文で言うと


法華狼さんは「お前(kotobuki_84)、実質暇アノン寄りの発言をしてきたくせに、今さら“どっちもカス”と中立ぶるな」と追及。

kotobuki_84は「自分は一貫して両方カス扱いで、むしろ党派的に自分を『暇アノン』と決めつけてくる法華狼こそ、大義を盾にしたチンピラだ」と応戦。

こんな構図になっています

Permalink |記事への反応(1) | 11:08

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anond:20251126104407

■何より一民の当たり前の権利保障されるべきとして暇空茜を支持する

https://anond.hatelabo.jp/20230921213642

なつかしい😁


b:id:Capricornus さんってどんなひと?調べてみました

https://anond.hatelabo.jp/20230922103400

https://web.archive.org/web/20230922130936/https://anond.hatelabo.jp/20230922103400

はてな晒し上げられて笑いものにされてるのだけど

https://anond.hatelabo.jp/20230922202053

Permalink |記事への反応(0) | 10:48

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法華狼さんへの反論

kotobuki_84です。僕のコメントを盛大に曲解して暇アノン呼ばわりするというデマ被害を受けているので、きちんと反論しておきます

https://hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20251125/1764082757

ちょっと時系列を踏まえて、まずここから

何より一民の当たり前の権利保障されるべきとして暇空茜を支持する

https://anond.hatelabo.jp/20230921213642

  1. 仁藤夢乃は暇空の監査請求訴訟を『ハラスメント』と呼んだ
  2. Capricornus氏は「当たり前の権利保障される」と反論した

僕は『ハラスメントをする権利』などというもの基本的に無いと思っているし、一般的にもそんな認識が多数なんじゃないかなと思ってる。つまり、暇空のやっている事は『ハラスメントなどではない当たり前の権利であるか否か、が論点だろう。(ハラスメント権はあると言われたらそれで終わりやが)

そしてもしCapricornus氏側が正しいのであれば、仁藤夢乃の側のハラスメント呼ばわりが一転して『他者の当たり前の権利否定するハラスメント』として立ち上がって来る。つまりこれは「いったいどちら側が人権侵害をやっているのか」という対立だ。

ちなみに余談だけど、この増田には以下の様なブコメを付けていた。暇空とジェンダークレーマーの両方がカスという態度を一貫できてて偉い。

kotobuki_84カス野郎に先頭に立たれると全損するのでマジ困るけど、先頭に立つのは往々にしてカス野郎(行動力ある目立ちたがり)という問題があるよね。フェミニズムとかmetooネットフェミミサンドリに乗っ取られたり。



そこにトラックで突っ込んできた法華狼さんの記事がコレ。

形式的に「当たり前の権利保障されるべきとして暇空茜を支持する」というなら、「当たり前の権利保障されるべきとして仁藤夢乃を支持する」ともいえるよね

https://hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20230925/1695571293

タイトル見て、いや全然そんな、どっちもどっちで両立しまっせみたいな話じゃ無かったよね? この人こういう党派性ありきでアクセル踏む読解力ゼロインターネットぶつかりおじさんみたいな所あるよなあ~。という気持ちで以下のブコメを付けました。(記事内容に触れてないコメントなのは、そこは謝る事しかできない。ごめん)

kotobuki_84弁護士ゾロゾロ並べて、背後に議員存在も匂わせて、相手ハラスメント呼ばわりした仁藤夢乃さんたちの初動は、つまり「暇空のムーブは『当たり前の権利』などでは無い」という主張なので、もうそからズレてる。

たぶん、一番ここが誤読ポイントだと思うんだけど、「ズレてる」というのは「法華狼がズレてる」という意味です。暇空擁護とか仁藤批判とか、そもそもそういう次元コメントじゃないんですよ。

ここで本格的な曲解難癖が名指しでつく。

暇な空白氏の活動弁護士神原元氏が記者会見で「リーガルハラスメント」などと論評したことに対しても、裁判所真実性を認めたばかりだよ

https://hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20241001/1727791755

kotobuki_84弁護士ゾロゾロ並べて、~~

上記コメントは「暇空のムーブから批判するべきふるまいを言外に除外する詭弁にすぎない

全www然www違wwwうwww

うそれ以上言える事は無かった一方、リーハラ呼ばわりは適切で、暇空がやっていたのは当たり前の権利などでは無かったという事は分かったので、以下のブコメを付けた。

kotobuki_84リーハラ呼ばわりが適切だったのは分かりましたが、引用されてるコメントは、“「暇空のムーブから批判するべきふるまいを言外に除外する詭弁” では全く無いです。その意図も無いし、文脈的にも全然違う。

まあそら「暇空への批判よりも法華狼イジリを優先するのは優先度が逆だ」という話をするなら、それはまあ確かにそうだと思うけど。

ただまあそれについては、左派ジェンダークレーマの度を超えた性的揶揄など加害行為差し置いてオッタウヨクこそどーなんだ💢みたいなのが挙動過半数を占める優先順位テレコマンこと法華狼さんに言われたくねーな少なくともお前より遥かにマシじゃいの気持ちが勝つかな(苦しい!俺がダブスタ野郎だという事にしかなってないぞ)

で。で、ですよ。ここで現実時間に戻ってきたんですけど。誤読である旨を伝えて尚、こういう事を言っている。

リーガルハラスメント」という表現が不当ではないことだけは認めるコメントをしていた

1年前に上記のようなやりとりをしながら、自身が隠れもしない「暇アノン」だったとは思わないのはなぜだろうか。

否定しても認めないし、何か言っても自分勝手思い込みを補強する方向にだけ曲解する。無敵すぎるでしょ。馬鹿論破する事はできないみたいな言葉があるけど、これはそれ以前。議論ですらないので。馬鹿の誤りを訂正する事はできないんだよな。身内に参政党支持者が発生した方のご苦労が偲ばれる。

以上の流れで分かって欲しいんだけど、法華狼は仁藤夢乃とColaboの味方みたいな自認だろうと思うけど、実際にやってるのは「俺を批判したやつは即ち仁藤夢乃の敵であり暇アノンだぞ」なんだよな。

「仁藤夢乃の敵は暇アノンだぞ」ですらない。

例えば、ヤクザの代紋をひけらかしてオラついてるチンピラ。俺に歯向かったら親分が黙ってねーゾ!?って組の権威を笠に着て好き放題して、その相手どころか親分や組全体にも迷惑をかけている三下のドチンピラ。そういう振る舞いをやっているのが法華狼。

あるいは『神にではなく、神の力に仕えるマクスウェル』という表現を僕は好んで時々使ってて、出典はヘルシングなんですが、そういうやつってネットにいっぱいいるよね。法華狼もそれ。

法華狼は、仁藤夢乃やColaboひいては保護されている弱者女性たちに対して、目先のレスバで敵を殴るための薪雑把扱いするという形で搾取をしており、間接的に名誉を棄損している。

そう言い切って終わりたい。

文書いてやり切った感になってしまったけど、引用コメント複数あって全然終わってなかったわ!続き!

anond:20251126115927

anond:20251126172526

発端の「僕はずーっと言ってる」という自認が事実ではなかったことを法華狼に追及されて認めたこと。

法華狼は「暇アノン」あつかいしてきたのではなく、「ずーっと言ってる」が事実かどうか追及していたこと。

そもそも法華狼の文章を読めていない自覚があるのにデマを流されたと被害を訴えたこと。

本文を読めずにタイトルだけ読んで法華狼の読解力がないと非難したこと

読み落としていると反論されても読んでいない文章確認せず法華狼が誤読していると主張しつづけたこと。

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anond:20251123014152

国防のために強奪したんなら日本保障しろ

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2025-11-25

障害年金審査で「就労意欲」が使われていたと判明した話

🟦 はじめに

2025年日本年金機構公表した資料により、障害年金審査において「就労意欲」が評価に用いられていたという重大な問題が明らかになりました。

特に発達障害精神障害に関して、“働きたい気持ち” が障害の軽さ と誤って判断され、不支給につながっていた可能性が示されています

この記事では、公式資料資料3)をもとに、問題点・改善点・国際基準との矛盾を分かりやすくまとめます

🟥 1. 何が問題だったのか:資料から判明した「就労意欲評価資料3の3ページ目では、発達障害審査で 「日常生活能力就労意欲を評価していた」と明記されています

> 「当初は、日常生活能力家事金銭管理、清潔保持等)や就労意欲を評価した。」

発達障害の欄より)

引用資料3 p.3

本来就労意欲は障害の重さとは別問題 です。働く意思があることと、日常生活や対人関係での困難さは必ずしも一致しません。

しかし、審査では“働くつもりがある=軽度”と扱われた可能性が高く、誤認定・不支給につながったと考えられます

🟧 2.点検で明らかになった過去判断の偏り資料によれば、令和6年度の精神障害の不支給事案約10,200件について点検した結果、支給に変更されたものが124件(4.3%) 発生しています

> 「点検済2,895件のうち、124件(約4.3%)が支給となった。」※資料3 p.2

これは、本来支給されるべき状態が“誤って不支給”になっていたケースが少なくなかったことを示唆します。

特に、元の審査では以下が十分に評価されていなかったとされています

症状の経過・予後(長期療養・状態不安定さ)不慣れな環境での援助必要性

対人関係意思疎通の困難

入院歴・薬物治療

背景要因(社会性の欠如、不信感など)

これらは本来障害年金審査で重視されるべき項目です。

🟨 3.国際基準(CRPD)との矛盾

国連障害権利条約(CRPD)は、障害者に対し 働く権利(第27条)・社会保障への権利(第28条)を保障しています。つまり

✖「働きたい」と言ったことが不利益につながる

✖ 意欲の有無で年金アクセス制限される

これはCRPDの理念と相反します。

今回の資料で明らかになった「就労意欲評価」は、国際基準との整合性が問われる問題です。

🟩 4.日本年金機構改善

資料3の1ページ目には、認定プロセス改善のための取り組みが示されています

審査書類改善

認定医の無作為選定

認定委員会福祉職を追加

✔ 事前確認票の改正職員による等級記載廃止

✔ 不支給事案の点検

理由付記の丁寧化

特に「事前確認票」の改正では、

審査者が等級誘導するような記述が削除され、客観的情報限定されました。(4ページ)

🟦 5.過去の不支給問題は「終わっていない」

資料では、

令和7年10月以降も年間2,000件ペースで点検継続するとされており、まだ多くの事案が見直し対象であることがわかります

過去に不支給になった方へは、支給決定文書順次発送されると明記されています

🟪 6. まとめ:なぜこの問題を伝える必要があるのか

今回の資料から分かるのは、

● “意欲”という主観的要素が判断に使われていたこ

● 多くの不支給事案の中に誤認が存在した可能性●国際基準と照らしても不十分だった評価

● 今もなお、点検が続いていること

障害年金生活を支える重要制度です。

その運用の偏りが、長年の不利益を生んでいた可能性があります

この問題を知ることは、同じように困っている人を支えることにつながります

🗂引用

すべて引用箇所は以下の資料より

日本年金機構「令和6年度障害年金認定状況についての調査報告書への対応状況」)

https://www.nenkin.go.jp/tokusetsu/tenken.html

https://www.nenkin.go.jp/tokusetsu/tenken.files/zentai.pdf

Permalink |記事への反応(1) | 23:54

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自身の専攻に関するエントリがあったので情報を追加する

自身の専攻から見て台湾海峡は「国際水域」か「内水」か?日本の首相答弁から見る国際法エントリは非常に良い出来なので、情報を追加しよう。

俺のエントリテーマ損害保険だ。

一般的には所謂海上火災保険」で目にする類の保険だが、正確には「海上火災保険」であり、船舶海運物流に関する保険は大きな枠組みとして海上保険に分類される。

この海上保険の下位分類として船舶自体保険である船舶保険貨物に関する貨物海上保険(もしくは積荷海上保険)」、そして積荷が所定の港へ届かなかった損害を保障したり油濁流出などに依る自然破壊法令上の罰金やその後の処置に関する予算保障、更に死亡事故などを保障するための「P&I保険(船主責任保険)」の3つがある。

さて何故、今回の話題で海の損害保険の話をしたかと言えば、基本的海上保険戦時海賊被害だと保険金の支払いが免責されるという構造になっているからだ。支払いを受けるには保険料を増額して特約を付ける必要がある。

ここまで言えば、察しの良い人達は気付いているように、台湾海峡戦争が勃発すると中国台湾補給妨害するため周辺海域を必ず管理下へ置こうとする。

それはすなわち、尖閣諸島を含む先島諸島だけでなくフィリピンなども領有権を主張している南沙諸島周辺の海域戦時下に陥るということになる。

そもそも台湾中国が攻め込んだ場合、既に米国日本先島諸島フィリピンから台湾周辺の中国軍艦をミサイル爆撃するという作戦を公開しており、台湾中国が攻め込むとフィリピン周辺海域戦時下となり、一部で主張されているマラッカ海峡の迂回路と目されているロンボク・マカッサル海峡戦時下となり、結局は日本西方海路海上保険が効かなくなる可能性が著しく高いのだ。そもそも迂回している時点で輸送コストが上がってる。

戦時海賊特約を付ければ当然ながら庶民が手に取る時の小売価格転嫁されるわけで、戦時下の物資不足から物価高騰を更に加速させる可能性も十分にある。

では、海上保険に加入しなければ良いと思うかも知れないが、実は大型船に関してP&I保険国際法で加入していなければ外国の港へ入港できないという取り決めがあり、日本国内法でも大型船に関してP&I保険へ加入していないと入港できないんだな。

更に付け加えるならば、国際的な取り決めとして船主責任相互保険組合がロシアとの取引を停止するという事態になっており、これは日本だけでなく多くの西側諸国共通の取り決めとして機能していて、これらは中国による台湾侵攻でも同様の規制が行われる可能性が著しく高い。

これはつまり戦時海賊特約を付けるから海上保険に加入させてと中国からお願いされても加入させない事を意味していて、しかも内容を読めばわかるけど船舶国籍(船籍)が中国でなくとも中国が関わっている船舶だと判明した時点で海上保険が解約されてしまうという非常に厳しい措置だ。

これらの動きは必ず小売価格転嫁されるし、島国である日本では、特に人口が多くてモノの消費量が多い大都市圏などでは目が周るほどの物価高騰を記録することになる。

例え、西方海路じゃダメから豪州米国からモノを輸入しようと考えても輸送距離が長くなるわけだから輸送コストが莫大に増えて、台湾侵攻があれば必ず日本物価が暴騰するんだね。

以上の、観点を熟考して台湾侵攻による日本経済への影響を想像して欲しいな。

Permalink |記事への反応(10) | 19:28

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2025-11-22

anond:20251120233108

小学生のうちに検査しておくことが一番大事

検査してそれなりの診断結果が出た実績を作っておくことで、療育手帳から生活保護申請で、100%通る。

これが中学生以降になると、幼少期から障害としての実績が残らないんで、申請が通りにくくなる。

親として子供生活保障するのは難しいが、生活保護を受けられる体制を整えることはできる。

Permalink |記事への反応(0) | 12:34

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2025-11-21

日本人テロリストなのか?

フランス語の kamikaze(自爆テロ犯) と、日本の「見た目で外国人と決めつける文化

フランス語辞典 Larousse で “kamikaze” を検索すると、以下のように定義される。

kamikaze

nom

1. Auteur d'un attentat suicide.

2. (Aussi employé en apposition.) Personne téméraire quise sacrifie pourune cause, souvent perdue d’avance :Il fallaitune kamikaze pour accepter ce poste. Candidat kamikaze.

https://www.larousse.fr/dictionnaires/francais/kamikaze/45327

自爆テロ

無謀な犠牲的行動をする人

しか日本で “kamikaze=テロリスト” という理解一般的ではない。

これは歴史的文脈無視したステレオタイプ産物であり、日本人にとっては侮辱に近い。

では、もし日本人がこの偏見に怒りを覚えるのなら、

なぜ日本社会では、同じレベル偏見──「見た目で外国人扱い」──が当然のように行われているのか?

◆ 1. kamikaze問題は「偏見」の構造のものを映している

欧米にもステレオタイプはある。

しか日本社会にも、同じ構造偏見存在する。

黒人外国人、怪しい、不法滞在可能性?

白人観光客外国人

東南アジア系 →労働者外国人

日本ネイティブにも「どこの国の人?」

これはすべて “kamikaze=テロリスト” と同じ「外見に基づく誤認」である

まり日本人は、

自分が「見た目で誤解される」と怒るのに、

他者には日常的にその誤解を行っている。

というダブルスタンダード を抱えている。

◆ 2.日本では「見た目=国籍」という錯覚社会規範として存在する

BBC報道にもあるように、外見を理由にした職務質問はすでに訴訟対象となっている。

外見理由職務質問は「人種差別的」で「違憲」……外国出身の3人が国などを提訴

https://www.bbc.com/japanese/68137481

国籍書類法制度で決まる

外見で決まるものではない

にもかかわらず日本社会では、

黒人=必ず外国人

白人=必ず外国人

日本ネイティブでも「外国人扱い」

パスポートを見せても疑われることがある

ハーフの子もも「見た目によって日本人扱いされたり、されなかったり」

こうした状況は、

国籍という制度理解” と “社会価値観” が完全に乖離している

ことを示している。

◆ 3. 外見プロファイリング国際基準では「差別」であり、違法たりうる

外見だけを理由とした職務質問警察対応は、

合理的理由がない

法的根拠がない

国際的には “Racial Profiling(人種プロファイリング)” と認定

される。

まり日本警察社会は、

kamikaze という偏見を受けると怒る

しか自分たちは外見で他者偏見を向けている

という自己矛盾 を抱えている。

◆ 4.日本制度社会意識はまったく一致していない

法律上は、

帰化すれば日本

外国で生まれ子どもでも日本国籍取得が可能

永住権制度も整っている

まり制度は「見た目と国籍無関係」。

しか社会は、

外見が日本人らしくなければ日本人と認めない

日本語が母語でも“外国人扱い”

外見を理由差別

地方田舎では特に“同質性の強制”が強い(奈良県南部山梨県吉野周辺など)

制度21世紀社会意識昭和

この矛盾が、偏見を温存している最大の原因。

◆ 5. “外国人”という言葉はすぐには消えないが、多くの問題を含む

外国人」は公式日本語だが、実際の使われ方はしばしば差別的だ。

例えば、

外見が日本人に見えない日本人も「外国人」扱い

ハーフミックスの子も見た目で日本人と認められない

NHK民放も“ヴィジュアル的に、外見が日本人に見えない人、日本語を話さない人=外国人”として報道

自衛隊員沖縄県民に「土人」と発言した事件

鼻が高いだけで「外国人イラン人?」と呼ぶ例もある

まり日本では、

日本国籍かどうか」ではなく「見た目が日本人か」で扱いが決まる

という極端に外見依存文化が残っている。脳内鎖国状態の人が多いという印象。※昔の日本では白人黒人入国しただけで全国版新聞に「外国人」の顔の絵が描かれて日本中に配布されたそうだ。

都市部では改善が進みつつあるが、

同質性が強い地域 (私が知る範囲では奈良県南部山間地帯)

では依然として根深い。

結論

もし “kamikaze=自爆テロ犯” という偏見日本人が侮辱と感じるなら、

彼らが日常的に行っている「見た目で外国人扱い」も同じレベル侮辱である

これは、

矛盾

成熟

改善必要社会文化

であり、

あなたが感じている怒りと違和感は、国際基準で見ても完全に正当。

(日本国籍を有する者は日本人。日本の子日本である。見た目、話せる言語出身地は無関係憲法保障されている。また、日本国は公用語法律で決められていない。公用語日本語ではないが、現代では事実上日本語となっている。(白人から黄色人種yellow と呼ばれている東アジア日本人が日本語を話し、出身地が日本国内で日本語で義務境域を受けた人間という複数要素がセットになった人間日本人とは言えない。法律でそんな決まりはないのだが、そう思い込んでいる人が多すぎる。日本人は日本語が話せて当たり前だと思っていても日本国には公用語が決められていないのだ。)

Permalink |記事への反応(0) | 09:27

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