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はてなキーワード:保証とは

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2025-12-13

anond:20251213214243

別途、保証料も払ってるのにな

さらクレカ払いで保証三重になってる

Permalink |記事への反応(0) | 22:14

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anond:20251213164310

他人事じゃないよなぁ

…信用保証会社かいうので連帯保証人やってくれるらしいけど、いくらかかるんだろうか?

あと、しんだら死亡保険金居住区自治体に入ってそこで火葬や諸々の手続きをその金でやってほしいけど、そんな仕組みってあるの?

Permalink |記事への反応(3) | 21:08

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高層階ほどマンション価値が高いのおかしくね!?!?

火事

1階 → 部屋を出てすぐに脱出

20階 → 火元が中層階なら取り残される可能性あり

救急

1階 →救急車が着いたら即搬出可

20階 → 高低の移動時間の間に病態悪化する可能性あり

地震

1階 → 揺れる

20階 → めちゃ揺れる

普段の出入り

1階 → 即出入り可

20階 →エレベーター使うにしても時間がかかる

位置エネルギー

1階 → 地に足がついており安心感

20階 →絶対に窓から転落しないという保証がない

Permalink |記事への反応(3) | 08:36

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2025-12-12

若い女である」という最強にも最弱にもなるジョーカー

よく「女は人生イージーモード」みたいな話をよく聞く。

あれって「若い女であることを有効活用できるならイージーモードになる可能性がある」なんだと思う。切りどころを間違えたらイージーモードにならない。

若い女であるというカードを切らないもしくは切れないのであれば当然ハードモードだ。

背も低ければ力も弱いし男から危険さらされる可能性も大きい。

女性からこそできる、みたいな職業もなくはないが大体は「女である」ということを活かす職業だ。

そもそも化粧とか髪伸ばしたりとかネイルとかおしゃれしたりとかあれ大変すぎでしょ。金も時間もかかる。

自分楽しいからやってる、みたいな人もいるだろうけど割に合わなさすぎない?

男なんてそんなのしなくても最低限の扱いはされるけど女が同じことをしたら間違いなくまともな扱いをされないと思う。

男女平等とか嘘っぱちで、生まれながらに差がついてる。

基本的に男が恵まれてると思う。

でも若い女であることを武器にするなら話は別だ。

だって男ってバカだもん。

女とセックスしたくて数万円はらってソープ行ったりキャバクラ行ったりマッチングアプリ登録したりアイドル推し活とかスパチャとかするもん。

性欲解消する手段なんていくらでもあるのにわざわざ生身の女の子セックスがしたくて、あるいは生身の女の子から愛情が欲しくて金や時間を浪費してる。

男なんて下半身で動いてる。これはもう性欲がある限りどうしようもないんだと思う。

若い女ってだけで一定価値保証される。否応なしに。

いろんなところで「女である」ことをちらつかせたり性を押し出し小金を稼いだりうまく立ち回っている女を見る。

ああ、生き方うまいんだなあって思う。

からの性欲を乗りこなしてそれを金や、その他諸々自分有益ものに換えてる。

その上女であることを切り売りして男からちやほやされて女であることを肯定されてる。うらやましすぎる。男が普通に生きててそんなのないからね。性欲とか金目当てですら言い寄られることほとんどないよ。

とにかくまともに汗水流して日中働くよりも短い時間で多くの金や利益を得てる。楽しく生きてる。

「そんなの尊厳を捨ててるのと同じだ」なんていう人もいるんだろうけど、本人が気にしてないなら全然いいと思う。

そもそも普通に働いて時間という名の寿命を削って、時には仕事で怒鳴られたりして。これって尊厳捨ててないのか?

きっと家庭とか学校とかではみんな「もっと自分大事しろ」なんていうと思う。俺も娘がいたらきっとそう言うだろう。

それにそういう「女であるカードを切ることでストーカーに付きまとわれたりレイプされたり、あるいは殺されてしまったりとか。そういう問題もいっぱいある。

でも「若い女である」っていうのはうまく使いこなせばそれだけ強いカードなんだと思う。

勉強ができるとかスポーツが得意だとか、実家が太いとかあるいは芸術センスに優れるとか。使いどころさえ見極めればそういったもの匹敵すると思う。

でもそのカードを切れない人はつらいんだろうなと思う。

自分に自信がないとか、危険から怖いとか、容姿に優れないとか。もっともだ。

ポーカーやってて自分だけカードが一枚足りないようなものだろ。

俺が女なら絶対耐えられない。ほかのやつが使える武器自分は使えないんだ。

理解のある彼君が現れない女の存在認知すらされないんだろうなと思う。

あるいは「女である」というカードの出しどころを間違えたらもう終わりだ。

さっき書いたみたいにストーカーに付きまとわれたり尻の軽いヤリマン扱いされたり。男ってバカから

それに女であることを切り売りしてる光景は山ほど見るけどその中にも優劣がある。

SNSとかで自分の体載せてるアカウントとか見るとさ、フォロワーの数とかで残酷なほど差がついてるんだよ。

そういうの見ると「女である」ことを使うタイミングとか売り出し方とかやり方にも巧拙があることを実感する。

「女である」というカードはあまりにも強すぎるから、一回出したらそこが限界点だ。

それ以上のカードはないからもうそこで終わり。

失敗したら死ぬほどつらいと思う。

俺は男でよかった。ノーマルモードを生きさせてもらう。

Permalink |記事への反応(1) | 23:26

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搭乗券は本人じゃないと使えない

海外旅行は分かる。そもそもパスポートと一緒に飛行機に乗らなければならないし機内でもなんか書かされる。

国内旅行も、大昔を思い返せば切符には必ず名前が入っていたし、今も複数の席を予約する時は全員の名前入力する必要があるわけで、うすうす「席の交換はダメ」みたいな感触はあったが、改めて「本人しか搭乗できません」なのかと、なるほどなーと思った。大手国内航空会社サイトを見に行ったら、名義書き換えはダメ絶対で、違う人が乗る場合は買いなおしてくれという規約になっている。

でも実際、国内線の飛行機に乗るプロトコルの中に、本人かどうかを確認するフェーズがない。ないと思うのだが。ないよね?

先週、福岡に行って、先月台湾に行っていたからその記憶をたどっても、台湾はまぁパスポートを出してウニウニャとしないと出発ゲートも到着ゲートもくぐれないので無問題だが、福岡で「私です」と名乗って飛行機には乗っていない。一方でアプリで予約をしアプリで搭乗したので、まぁスマートフォンを経由して「私です」という保証は、ある程度はされているとは思う。

でも、10数年ぐらい前まではアプリでの搭乗はなかった(と思う)。

記憶をたどると、

今      ネットとかアプリで予約→スマホの予約画面を出してQRをピッとやる→搭乗・・・・・・・・スマホは強い気がするが、そもそもQR画面のスクショでも乗れてしまいそうな

10数年前まで ネットで予約→QRプリントした紙を持って行く→QR空港でピッとやる→搭乗・・・・「QRコードを印刷した紙」を誰かに渡せば乗れそう

それよりもっと前 ネットで予約→空港機械航空会社カードをシュッと→搭乗・・・・・・・・・・・・航空会社マイルカードを貸せば乗れそう。でも貸すようなもんでもないかクレジット機能がついてたら猶更。

もっともっと前 旅行代理店などで搭乗券を買う→名前が入ってる→その搭乗券を持って行く・・・・・現物を誰かに譲渡すれば普通に乗れるよなぁ・・・

そもそもずっと、国内線は「搭乗時の本人確認」というプロトコルが実はない気がする。

飛行機チケットを人に売りたいと思ったこともないので気付かなかったが、これ、この認識で合ってる?旅客機業界増田の見識を待つ。

そういえばフェリーとかも氏名書かされる。あれは書く時に「沈没遭難した時用だな」と毎度思う。

あと学生時代、親に内緒彼氏海外旅行に行くときにも「もし飛行機が墜落したら彼氏と付き合ってて旅行行ってるのバレちゃうな」と思っていたな、そういえば。

Permalink |記事への反応(2) | 17:59

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anond:20251212103028

戦前でも基本的人権ほとんど保証されてたんだが

イキる前に調べような

Permalink |記事への反応(0) | 10:34

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アリババ日記から転載

———

最近、村を支配する46人の盗賊乃木坂首領Fido(肩書き無駄に長い男だ)が、インフルエンサーをやっている村人に近づいてはなにやらしきりと「勧誘」しているようだ。だが、騙されてはいけない。Fidoが勝つ、というか、もはや「負けない」、保証は今やなく(「いつ」の問題)、負ければ「すべての美辞麗句を並べたてた契約」がふいになるのだ。それを見越した上での「うまい話」なのだから、とらぬ狸の皮算用に騙される方がバカだ。ちょっと弊社に持ち帰って検討させていただきますね、と言っておけばいい。

かたや、ピザ屋および検非違使組織であり、気前のいい「スポンサー」のついた組織人員を補充して老いない。いつか、それも遠くない未来に、クリティカルピリオドが来て、Fidoの老いの進行と切れるカード不足のどちらかにより、Fidoは負ける。これは論理的結論だ。

その上で、一本の蜘蛛の糸を垂らす。あなた、良いことも一度だけしましたよね、でも、天国金も女も地位ももっていけませんよ、全部渡しなさい。私は慈悲深いお釈迦様ですよ。登る途中で風が吹くかもしれませんね、それは私のせいではありません。

とまあ、うたた寝をしていたのだが、人生胡蝶の夢荘子もいっているではないか。あくせくしてどうする。

Permalink |記事への反応(0) | 10:20

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2025-12-11

政府は姥捨タウンを作るべき。真面目に。

持ち家派と賃貸派の論争でも度々出てくるが、

金のない老人の老後の住処問題は深刻だ

どんどん老人が増えるから老人が借りられるようになる、と言うが資本主義社会はそんなに甘くない

持ち家派ですらボケた隙を突かれてリースバックだの、

自宅を売却して、何故か賃貸で自宅に住んでたら家賃が払えなくてマイホームを追い出されただの、とやってる。

マイホームゲットできるような勝ち組でもホームレスになる時代

もちろん、老人に貸してくれるアパートも罠がいっぱいだ。保証会社強制的につけられて割高な賃貸料を払わされる

そして、金がある老人もゴミだ。

介護報酬問題ってやつだ。

若者を安くこき使い老人の💩の処理をさせる

そんな国に未来はない

物語に出てくる終わってる国そのものだ。

うんこ製造機うんこ処理機しか居ない国は何も生み出さな

💩しか生み出さな

金のない老人も金のある老人も幸せに暮らせる街を作るべき。

老人をころせって話ではない。

老人が健やかに生きられる、老人が過ごし易い街を作る頃で、若者を老人の💩から解き放つのだ‼️

Permalink |記事への反応(3) | 17:19

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妄想ねぇ。こちらは実質賃金マイナスとか現実数字の話をしてるだけだけどな。物価上昇に賃金上昇が追い付かず生活が苦しくなっていくという事実妄想でも何でもないし、そこに右も左も関係がない。

それに歴史上、熱狂的な支持率を誇った政権が国を焦土にした例なんていくらでもある。たった数十年前にもヨーロッパ東アジアにそんな国があったよね。まさかとは思うけど、そうした歴史事実があるにもかかわらず、「多数派=絶対正義」とか思っているのかな?多数派多数決は、その選択が正しい結果をもたらすことまでは保証しないよ。

世間支持率との乖離は気にならないの?

左翼っていっつも妄想世界に生きてるよね

anond:20251211003144

左翼現実世界に生きてないんだろうね。

anond:20251211003318

Permalink |記事への反応(1) | 01:11

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2025-12-10

anond:20251209224423

あるけど全額保証はないし1020年経ったボロ船の補償額なんて掛け金(月額数万~数十万)より安い

エンジンがぶっ壊れるまで乗り潰すのが一番経済的

Permalink |記事への反応(1) | 19:46

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anond:20251210162525

普通人生」はそれが「正しい」ことを社会保証してくれてるからね。

「正しい」ことを自分証明しないといけない(あるいは自分を納得させないといけない)他のルートと比べてその点が圧倒的に楽。

カネがかかるとかそういう話じゃない。

Permalink |記事への反応(0) | 16:39

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anond:20251210144719

今でも30年国債だと年利3.388%あるんだよな

元本保証で年利3.388%ならそんな悪くない気はする

Permalink |記事への反応(1) | 14:57

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2025-12-08

望月新一は初の糖質状態ですごいことをやり遂げた人なのかもしれない。(岡潔がなったのは後では?)

糖質になるとなんでもできる気分になる。気分だけ。だから四つ足で走る方が合理的とか言って全くの素人だったのに短距離の記録を塗り替えるとか本気で思ってその走りを始める珍行動をしたりとかさ。

令和の虎に出てたナマズの脳と量子コンピュータをつなげて作曲するとか言ってた人も結局殺人未遂。そりゃそうだ彼の5ch書き込み見ても浅い知識をくっつけたポエムだったんだから

自分の中では整合してる気になってるんだよね。

で、望月はどうか。

ショルツ氏は彼の証明は系3.いくつだか忘れたがとにかく具体的な箇所を指摘してそこから過程がすっとばされてると言っている。

望月学部生でもわかることがわかってないと反論

これはどうにも怪しい言動だろう。

かに数学は初学者や中級者でも行間が見えない証明ってものがあるけれど、分かる人には行間が正確に補えるものになっているから、いわゆる訂正可能性みたいなもの保証されているか問題ない、数学的主張しての効力を認められているといる。

それが同じ専門の大家同士なのに本人以外は行間cが補えないっていうのはどうなのか。

また学部生でもわかることと言ってるが学部生では太刀打ちできない理論であることは望月自身自分が取った弟子に対して認めていたことらしいのでここに主張の無理筋さが感じられる。ショルツでもわからないことが学部にわかるだろうか?

自分が見た数学作法本には数学証明とは誰が見てもちゃんと読めば同じ結論が成り立つことが一部のごまかしもなくはっきり分かる主張ということであるということが書いてあった。

相手認知リソース依存しきりの望月反論はもはや証明精神に明確に反すると言えるのではないか

まり望月証明として見てくれと言うもの正真正銘本人を除き誰も行間を補えないレベルの飛躍が起こっているとして、さすがに本人しか証明として解読できない表現証明とするのは無理があるのではないかということだ。万人が理解できるのが理想とされるのが証明であるのに、この世でたった一人しか理解できないものになっているのだから

それでも過去の業績は疑いようなく優れたものらしい人なわけだから今回も望月の頭の中ではすっ飛ばされた過程について省略せずに書いたらどうなるかということがはっきり頭の中にあるのかもしれない。令和の虎の人は東大には行ってたらしくそれも普通の人から見れば素晴らしいわけだから、この過去が素晴らしいなら糖質になったとしてもその成果は素晴らしいはずだという考えをどこまで適用できるかという程度問題なところがある。

でも望月の今までの業績に比べたら東大合格なんて鼻くそレベルなのも確かだろう。

頭の中に省略部分があるならフェルマーごっこをやってないできちんとその行間提示すればいいのに、しないのでは、糖質ゆえの法螺吹きごまかしと受け取られても仕方がないと思う。明確に証明作法に反しているのだから

でもやっぱり彼の頭にはいまだ公開していない完全形の証明があるかもしれないと考えてしまえるほどには今までの天才ぶりに関する信用貯金が残ってるのがなんとももどかしいところ。

dorawiiより

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Permalink |記事への反応(0) | 21:16

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anond:20251208204647

投資で言ったら俺も今年は2000万くらい稼いでるけど、それで本業収入と合わせて年収3000万ですとか3500万ですとか主張する気にはならないなあ。

来年それだけ稼げる保証は全くないからな。

まして年収3000万台を基準にした家を買うなんて頭がおかしいとしか思わない。

Permalink |記事への反応(1) | 20:48

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今日特に抑うつが酷かった。

昼過ぎ頃に布団から這い出るも思考に靄がかかっていて体が重くて気持ちが悪かった。

先月くらいか抑うつ状態悪化している自覚があった。おそらく冬季うつというやつだ。

私は気分変調症を患っており年中うっすら抑うつ状態が続くのだが、時期によって程度がまちまちなのだ

お腹が空いてはいるが何を食べればいいか思考がまとまらなくて、とりあえずお菓子を食べた。

まだお腹が空いている気がしてレトルトカレーを食べた。

気持ち悪さが増した。

前回不調でキャンセルした精神科受診の振替日だったのだがあまりにも体が動かなくてすっぽかした。

休職している職場から休職延長の診断書を取得するよう言われているのに。

頭が働かないなりにぼんやり絶望した。

気がついたらそのまま眠っていて病院電話対応時間が終わっていた。

気持ち悪さが強くなっていて嘔吐した。

胃があまり動いていないようで昼に食べたカレーがそのまま出てきた。

クレカの引き落とし日が迫っているがまだ口座に入金をしていない。

通院のついでにするつもりだったから。

明日の私が動ける保証が無さすぎるので這うように外出の準備をして真っ暗な外に出た。

ついでに3日くらい放置してしまった回覧板を回しに行った。

無性に死にたくなった。

私は過去に親が自殺している。

自殺が周りに及ぼす影響を強く理解している。

そのためほとんど死にたい気持ちになることはない。(なっても実行する気に全くならない)

でも今日世界がいつも以上に冷たく見えて、死の感覚が私の背後にそっと寄り添っていた。

頭に熱がこもって不快なので車の暖房はつけない。

運転中の安全確認がいつもよりもおろそかだった。

信号ぼんやり眺めて、アクセル踏み込みたくなった。

視野が狭まっている感覚がある。

銀行では忘れ物がないかいつも以上に確認した。

寄り道せずまっすぐ帰路についた。

車載オーディオから「きゅうくらりん」が流れた。

「たとえば今夜眠って目覚めた時に起きる理由ひとつも見つからない朝が来たら私はどうする」

歌詞を聞いて涙が出てきた。

激鬱の時に聞く「きゅうくらりん」はこんなにも響くものなのだ

この感動のまま終わりたいかもしれないとぼんやり思った。

同時に、成功しても失敗しても良い結果にならないんだよなと思った。

特に失敗したら自分がより生きづらい未来が待っている。

玄関の扉を開けたら、猫が扉に張り付くようにして私の帰宅を待っていた。

猫は私を見つめて、たくさん鳴いて、喉を鳴らして、全身全霊で私の帰宅を歓迎していた。

私は玄関うずくまってわんわん泣いた。

猫はそんな私にまとわりついて体を擦りつけてシッポをピンと立てていた。

Permalink |記事への反応(0) | 19:23

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マックスベネット著『知性の未来』の解説記事を読んで

越境する知性:AI時代における「感情」と「他者」の復権

――身体、環世界、そして間主観性から読み解く知性の未来

序論:計算の果てにある「知性」の空白

人工知能AI)の急速な進化は、私たち人間に突きつけられた実存的な問いである。「計算能力において機械人間凌駕したとき人間に残される価値とは何か」。この問いに対し、多くの議論は「創造性」や「直感」といった曖昧領域に逃げ場を求めてきた。しかし、マックスベネット著『知性の未来』と、それを翻訳解説した脳科学者・恩蔵絢子氏の洞察は、より生物学的かつ哲学的深淵へと私たちを導く。

彼らが提示する結論は、逆説的である。「AI時代人間が持つ最大の能力は、感情になる」。そして、「本当に頭が良い人とは、他者に興味を持てる人である」。

一見すると、これは道徳的スローガンのように響くかもしれない。しかし、認知科学進化生物学現象学の知見を総動員してこの命題を解剖するとき、そこには「知性」という現象構造的な転回が見えてくる。本稿では、二重過程理論、ユクスキュルの環世界身体認知社会脳仮説、そして間主観性という5つの視座を補助線とし、AIが決して到達し得ない「知性」の本質と、これから時代に求められる「知的生き方」について論じる。

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第一章:感情というエンジン

――二重過程理論による「知性」の主従逆転

まず、私たちが「知性」と呼んできたものの正体を、ダニエル・カーネマンらが提唱した「二重過程理論」の枠組みで再考する必要がある。

1.システム2の暴走AIの正体

伝統的な知能観において、知性とは「システム2(遅い思考論理計算)」の能力を指していた。複雑な数式を解き、論理的な推論を行い、未来を正確に予測する力である現在AI特に大規模言語モデル(LLM)は、このシステム2の機能を極限まで外部化・高速化した存在と言える。彼らは感情を持たず、疲労を知らず、膨大なデータから論理整合性を出力する。

しかし、ベネット氏が描く脳の進化史(5つのブレイクスルー)は、この「システム2至上主義」を根底から覆す。進化歴史において、論理言語といったシステム2の機能は、常にシステム1(速い思考感情直感)の要請によって開発されてきたからだ。

2.感情論理駆動する

初期の生物線虫など)は、「快・不快」という原始的システム1のみで生きていた。進化過程で「予測」が必要になったとき魚類)、予測誤差としての「失望」や「安堵」という感情が生まれた。さらに複雑なシミュレーションマウス)が可能になったとき、反事実を嘆く「後悔」という感情が生まれた。

ここで重要なのは、「論理感情抑制するために進化した」のではなく、「感情をより細やかに処理し、生存確率を高めるために論理進化した」という事実であるシステム2は、システム1というエンジンの出力を最大化するためのトランスミッションに過ぎない。

AI限界はここにある。AIには「エンジン生存への渇望、快・不快感情)」がない。あるのは精巧トランスミッション計算能力)だけだ。エンジンを持たない車が自律的にどこへも行けないように、感情という基盤を持たないAIは、自ら「問い」を発することも、「意味」を見出すこともできない。人間の知性の本質は、論理のものではなく、論理駆動し続ける「感情熱量」にあるのだ。

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第二章:身体というアンカー

――身体認知と「意味」の発生

なぜAIには感情が宿らないのか。その答えは「身体」の欠如にある。「身体認知(EmbodiedCognition)」の視点は、知性が脳という密室出来事ではなく、環境相互作用する身体の中に宿ることを教えてくれる。

1. 傷つく身体が「意味」を作る

記事の中で恩蔵氏は、老いによる身体の変化を「老年しか味わえない内的な経験」として肯定的に捉えている。これは非常に重要示唆を含んでいる。

生物にとっての「意味Sense)」は、身体的な脆弱性から生まれる。身体があるからこそ、空腹は「苦痛」となり、食事は「快」となる。皮膚があるからこそ、他者との接触は「温もり」となる。死ぬ定めの身体があるからこそ、時間は「有限」となり、焦燥や希望生まれる。

AIが扱う情報は、どこまで行っても「記号であるAIにとって「痛み」という単語は、辞書的な定義統計的な関連語集合体に過ぎない。しか人間にとっての「痛み」は、回避すべき切実なリアリティである。この「切実さ(Stakes)」こそが、世界に色を塗り、価値判断の基準を作る。

2.老いと知性の変容

身体認知視点に立てば、加齢による能力の低下は、単なる「劣化」ではない。それは身体というインターフェースの変化に伴う、世界との関わり方の「再構築」である

若い頃の強靭身体で見えていた世界と、老いて動きが緩慢になった身体で見える世界は異なる。その変化を受け入れ、新たな身体感覚を通じて世界を再解釈することは、高度な知性の営みであるAIは「劣化」しない代わりに、「成熟」もしない。身体の変化を通じて世界モデル更新し続けるプロセスこそ、人間特有知的冒険なのである

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第三章:孤独な泡から脱出

――ユクスキュルの環世界他者への越境

身体を持った生物は、それぞれの感覚器官が切り取った主観的世界、すなわち「環世界(Umwelt)」の中に生きている。ユクスキュルが提唱たこ概念は、知性の進化を「孤独から脱出劇」として描き出す。

1. 閉ざされたシャボン玉

ダニにとっての世界は「酪酸匂い」と「温度」だけで構成されているように、すべての生物自分の環世界というシャボン玉の中に閉じ込められている。本来他者の環世界を知ることは不可能である。私はあなたの痛みそのものを感じることはできないし、あなたが見ている「赤」が私と同じ「赤」である保証もない。

この「絶対的孤独」こそが、生物としての初期設定であるしかし、ベネット氏が指摘する第4、第5のブレイクスルー(メンタラジング、発話)において、人間はこの壁に挑み始めた。

2.想像力という梯子

他者に興味を持つ」とは、自分の環世界という安全地帯から身を乗り出し、他者の環世界を覗き込もうとする無謀な試みである。「あの人は今、何を考えているのか?」「なぜ悲しい顔をしているのか?」。これは、自分感覚データシステム1)だけでは完結しない。高度な推論と想像力システム2)を総動員して、見えない他者内面シミュレーションしなければならない。

恩蔵氏が「他者に興味を持つことは難しい」と述べるのは、これが認知的に極めて高コスト作業からだ。自分の環世界自分の話、自分の関心)に浸っている方が楽なのだしかし、あえてそのコストを支払い、他者世界へ「越境」しようとする意志。それこそが、人間人間たらしめている知性の正体であるAIには環世界がないため、そもそも他者世界」という概念自体存在しない。

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第四章:生存戦略としての共感

――社会脳仮説とコストの支払い

なぜ人間は、これほどまでにコストのかかる「他者理解」という能力を発達させたのか。ロビンダンバーの「社会脳仮説」は、それが「集団での生存」に不可欠だったからだと説明する。

1.複雑系としての「他者

自然界の脅威(猛獣や寒さ)に対処するだけなら、これほど巨大な脳は必要なかったかもしれない。しかし、人間にとって最大の環境要因は「他の人間」であった。誰が味方で、誰が裏切り者か。誰と協力すればより多くの食料が得られるか。

他者の心は、天候や物理法則よりも遥かに複雑で、予測不可能な「変数である。この変数を読み解くために、脳は巨大化し、知性は進化した。記事にある「会話の70%は噂話」という事実は、私たち情報の交換以上に、人間関係メンテナンス社会グルーミング)に知能のリソースを割いていることを示している。

2. 「頭が良い」の再定義

この文脈において、「頭が良い」という定義は劇的に変化する。それはIQテストスコアが高いことでも、計算が速いことでもない。

真に知的個体とは、「他者意図を正確に読み取り、共感し、信頼関係を構築して、集団としてのパフォーマンスを最大化できる個体である

他者に興味を持てる人」が頭が良いとされる理由は、単なる優しさではない。他者への関心は、複雑な社会マトリックスの中で生き残るための、最も強力なセンサーであり、武器からだ。自分の殻に閉じこもることは、社会動物としては「死」に等しい。他者への好奇心は、生命力のものの発露と言える。

---

第五章:「私」から私たち」へ

――間主観性と共同世界の構築

そして、知性の進化の到達点は、個人脳内にも、個別身体にも留まらない。「間主観性(Intersubjectivity)」の領域、すなわち「私とあなたの間」に生まれる知性である

1. 指差し奇跡

記事の中で触れられている「指差し」は、人間特有の驚くべき行動であるチンパンジー報酬を得るために手を伸ばすが、人間幼児は「見て!あそこに犬がいるよ!」と、ただ注意を共有するためだけに指を差す。

これは、「私が見ている世界を、あなたにも見てほしい」という強烈な欲求の表れである。ここで初めて、孤立していた二つの世界接続される。

2.共同幻想としての現実

言葉文化ルール、そして愛。これらはすべて、物理的な実体ではなく、私たちが共有することで初めて存在する「間主観的」な現実である

AIは「客観的データ」を処理することはできる。しかし、「あなたと私の間だけで通じる冗談」や「阿吽の呼吸」、「信頼」といった、主観主観の間で紡がれる現実を作り出すことはできない。

恩蔵氏が翻訳を通じて感じた「人間の宝」とは、この「心の共有」の可能性そのものであろう。私たちは、他者の心に触れることで、自分一人では決して到達できない豊かな世界拡張された環世界)を生きることができる。知性とは、個人の所有物ではなく、関係性の中に宿る現象なのだ

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結論AI時代における「知的生き方

以上の分析からAI時代における「知的生き方」の輪郭が浮かび上がる。それは、AIに対抗して計算能力を磨くことでも、AI仕事を奪われないように効率化を目指すことでもない。むしろAIが捨て去ったもの、あるいは持ち得ないものを、徹底的に深める生き方である

1.効率から離脱と「ノイズ」の愛好

AI効率最適化権化である。対して、人間の知性の源泉は「感情」や「身体」といった、一見効率ノイズの中にある。

知的生き方とは、効率を追求するあまり感情の揺らぎや身体の実感を切り捨てないことだ。迷い、後悔し、喜び、痛むこと。これらの「ノイズ」こそが、世界意味を与え、独自価値判断を生み出す土壌となる。

2. 環世界越境者となる

「本当に頭が良い人」になるためには、意識的に「他者への旅」に出る必要がある。

SNSアルゴリズムは、私たちが心地よいと感じる情報だけを見せ、環世界をより狭く、強固なものにしてしまう(フィルターバブル)。知的な態度は、その快適な殻を破ることから始まる。

自分とは異なる意見、異なる背景、異なる身体性を持つ他者に対し、「なぜそう感じるのか?」と問いかけること。自分の正しさを一旦脇に置き、相手の環世界に身を浸すこと。この「認知的負荷」をあえて引き受ける勇気を持つことだ。

3. 「問い」と「物語」の紡ぎ手へ

AIは「答え」を出すことにおいては人間凌駕する。しかし、「問い」を立てることはできない。問いは、「こうありたい」「これはおかしい」という、身体的な違和感理想感情からまれからだ。

また、AIデータを羅列できるが、「物語」を生きることはできない。私たちは、他者との関わりの中で、それぞれの人生という物語を紡いでいる。

これからの知性とは、正解のない世界で、他者と共に悩み、対話し、新しい「納得解間主観的な合意)」を形成していくプロセスのものを指すようになるだろう。

結び:温かい知性へ

マックスベネットと恩蔵絢子が示したのは、冷徹計算機としての脳ではなく、熱を帯び、他者を求め、身体を通じて世界と震え合う臓器としての脳であった。

AI時代において、私たちは「賢さ」の定義を、ColdIntelligence(処理能力から WarmIntelligence共感接続能力) へとシフトさせなければならない。

老い記憶力が衰えようとも、計算が遅くなろうとも、目の前の人の手の震えに気づき、その心に思いを馳せることができるなら、その人は最高に「知的である

他者の心という、宇宙で最も複雑で、不可解で、魅力的な謎に挑み続けること。その終わりのない探求こそが、機械には決して模倣できない、人間の知性の最後の聖域となるだろう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/be7a5812ddaf607d08bb52f0663554ab39a9389c

Permalink |記事への反応(0) | 15:44

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2025-12-07

サブカル文明レベルランキング

10位:ガンダム宇宙世紀

文明レベル:Type 0.8〜0.9

理由

地球圏のスペースコロニー(数十億人規模)

ミノフスキー粒子による新エネルギー体系

地球文明を「惑星級のピーク」まで進めた存在

→「現実地球0.73」→「ガンダム0.9」の対比が映える

第9位:エヴァンゲリオン

文明レベル:Type 1.0(惑星突破

理由

S2機関=ほぼ永久機関惑星スケールエネルギー制御

人類補完=情報意識の「惑星統合

科学文明宗教的概念の混合だが惑星エネルギー操作 は満たす

第8位:BLAME!(超構造体/ネットスフィア

文明レベル:Type2.0恒星級)

理由

建設者が暴走木星軌道まで建築物で充満=ダイソン殻と同等

重力子放射線射出装置恒星エネルギー兵器携帯可能

第7位:スター・ウォーズ銀河帝国

文明レベル:Type 2.3〜2.5

理由

銀河規模の航路支配

ハイパードライブで広範囲移動

デス・スター恒星エネルギーを瞬間出力

※ Type III に達してはいない(“銀河エネルギー管理”まではしてない)

第6位:トップをねらえ!

文明レベル:Type 3.0(銀河級)

理由

木星圧縮爆弾恒星質量エネルギー操作

ブラックホール兵器銀河中心殴り込み艦隊

時空の歪曲を戦術レベル使用

✔ Type III の定義銀河エネルギー利用)に最も合致

第5位:伝説巨神イデオン(イデ)

文明レベル:Type 3.5〜4.0(宇宙リセット級)

理由

イデ=宇宙規模の意志集合体

因果地平”の向こう側 →宇宙再生成を行う

エネルギー無限に近似 → TypeIVの入り口

✔ “宇宙ごとリセット”は明確にType III超え

(ただし多元宇宙までは行かないので「Type4入口」)

第4位:ドラゴンボール超(全王)

文明レベル:Type 4.0(マルチバース統治

理由

12宇宙統合管理

指パッチン”で任意宇宙消滅宇宙エネルギーの上位制御

ただし“多元宇宙自在創造”までは到達しない

神格化した“宇宙管理者”としてType 4が最適

第3位:魔法少女まどか☆マギカ円環の理

文明レベル:Type 4.5(概念宇宙管理

理由

物理法則を書き換えて新宇宙を構築

エントロピー問題を“概念レベル演算”で解決

個体ではなく概念のもの宇宙制御

✔ 「宇宙のものルール変更」はSSSランク演出

第2位:天元突破グレンラガン

文明レベル:Type 5.0(多元宇宙創造破壊級)

理由

銀河手裏剣にする物理法則無視

認識したこと現実になる”=存在論への干渉

螺旋力:情報量・生命活動のものエネルギー

✔ 多元宇宙スーパーストリングス構造)に干渉=Type 5以上

→ ただし“創造主体”ではなく“干渉破壊”が中心 → Type5に確定

第1位:ドラえもん22世紀科学

文明レベル:Type ∞(測定不能

理由:最強を保証するための精密化

もしもボックス → 並行宇宙創造

タイムマシン因果律の自由操作

ソノウソホント → 設定を書き換える=メタ構造編集

✔ カルダシェフスケールの“エネルギー文明”という枠を完全に逸脱

✔ “物語ルールまで支配” = 神を超えた存在

Permalink |記事への反応(0) | 23:08

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ユーザー参加型のwiki的なモノの誤情報はどうすればいいのか

これは緊急性ゼロ趣味領域の話。

ある海外作品について、どことは言わないユーザー参加型のwiki?的なモノ?で「日本語版にはないけど、英語版だとこうなってるんだぞ」という記事があった。

問題は、英語版にそんなものはなかったこと。

そして、少し前に恐らくそwikiソースとして「英語版だとこうらしいぞ!」とSNSでとても話題になった。

でも、英語版にそんなものはない。

発信源と思われる記事は既に修正されてる。wikiはそういう小回りが利くのが強みだ。

けど、みんなせいぜいバズったときに見るくらいで、後からいかける人なんてほぼいないでしょ?

誤まった情報けが口伝いに広がりつづける…。

その記事を書いたのは少し盛るタイプの方のようだった。

特定の人や作品を論いたいわけではないか存在しないセリフを例に使うけど、"Hi, how areyou doing?"(「こんにちは」とか「調子どう?」程度の挨拶)を「あらゆる人生の困難を負い、今私はここにいる。それを素通りか? 大した態度だよ。挨拶してくれたっていいだろうにな?」くらいに訳す傾向がある。物語の中ではそのくらいのニュアンスを込めて意訳することもできるかもしれないけど、ちょっとばかし盛りすぎかもしれない。

かに少々盛りすぎにも感じるけど、でも、決してこの方が悪いわけでもない。

その方の編集より前にネットで似たような事を書いていたwebサイトwikiもあったことを確認した。

果たしてその方が参照していたかは知らないけど、ネット全体を見渡した時、大きな流れの中で「英語版はこうらしいな」という噂に噂が重なって少しずつズレていったんだと思う(なぜ誰も元ソースに当たらなかったんだ…)

から多少盛る癖があったとしてもその方個人ダメとは思わない。

情報が100ずれていたとして、その方の訳はせいぜい2ずらした程度かもしれない。それまでにどこかで98ずれてきていたわけだ。

それに、ユーザー参加型のwiki?はみんなで誤まってみんなで正して少しずつ正しい情報へ近づくことを期待する集合知システムから、誰かが悪いと言うのは違う。

間違うことが悪になっちゃったら誰も参加しないだろうし。俺だってやだし。

それを言ったら記事が間違っていたと嘆く俺が正しい保証だってないし。元ソースには当たったけども。

wikiは正常に機能している。既に正しい内容に修正されている。

結果的に誤まった記事を書いた人も悪くない。それは結果論だし、そもそも良いの悪いのの話ではない。

でもそうなってくると間違った情報が広まってしまたことへの悲しさはどうしたらいいんだろうねって…。

話題にしているのは所詮趣味領域の話なので、緊急性はまったくもってない。

なので正しい情報がいつか広りますようにとのんびり待つくのみなんだけど。でもなんだかなあ。

Permalink |記事への反応(0) | 22:57

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ラー油賞味期限は通常1年程度で、10年持つものはまずありません。賞味期限切れ10年のラー油は、未開封でも油の酸化や風味の劣化が相当進んでいるため、絶対に食べるべきではありません。品質が大きく低下し、味や香り悪化するだけでなく、酸化した油は健康に悪影響を与える可能性もあるため、自己責任判断せず、安全を最優先して処分しましょう。

ラー油賞味期限と保存のポイント

賞味期限は目安: 未開封で1年程度が一般的で、これは「おいしく食べられる期間」です。

10年は長すぎる: 未開封でも10年も経てば、酸化が進み品質保証されません。

開封後は早めに:開封後は酸化が加速するため、直射日光・高温多湿を避け、できるだけ早く使い切るのが基本です(冷蔵保存推奨の場合も)。

状態確認必須: 期限切れのラー油は、異臭がする、色がおかしい、分離しているなど、少しでも異常があれば使用を中止しましょう。

結論として、10年経過したラー油は、安全のためにも使用を控えるのが賢明です。

Permalink |記事への反応(0) | 20:13

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2025-12-06

anond:20251205122823

Linux情報処理技術者でよく分かっている人間が利用する物と捉えて良い。

一般ユーザでは多数派である Windows ,macOS を利用した方が良いと考える。

これは下記の理由による。

※「Linuxフリーク」は夫の個人の考え方であり、押しつける物ではない

データ互換性は100パーセント保証される物ではない。

OSの違いが分かっていないのですから解決方法自分で探さなければならない。

よって「Linuxで出来ないこと=駄目な物」と捉えかねない。

フォント印刷をとっても文字ずれを起こしたり、表示が崩れたり。

ソフトウェア脆弱性データ互換問題が出てくる。

課題提出をするときにも特定アプリケーションでの保存形式の提出を指示されたりもします。

それらの問題解決時間を割くより、【勉強】に時間を割くべき。

一般的に出回っている物であれば、操作問題解決方法は皆が分かりますので解決時間が早くすみます

その上で、パソコンOSに違いが興味が出てくるのであれば相談に乗ってあげれば良いでしょう。

手段目的をはき違えてはいけません。

OSが違えば動作も違い、悩みが出るのは承知ことなのではないでしょうか>夫さん

指導要綱とパソコン諸元確認されましたか? <==掲載されているのは最低諸元なので注意

デスクトップよりもラップトップ

性能よりも単純に持ち運びを出来た方が良いということにつきます

友人との関係性維持のためにパソコンを持ち歩いた方がその場で検索したりデータ編集したり。

学生時代の友人関係は一生もので続きます

友人宅、学校図書館等での施設に持って行ったり。

人間関係重要視したほうがよいのでラップトップお勧めします。

macOSは古くの由来からすればスティーブ・ジョブズNextSTEPから移植されたものなので中身はUNIXだよ

夫さんが確認したいというなら開発者ガイドを見てみると良い。

https://ja.wikipedia.org/wiki/MacOS

UNIX系が良いというのならmacOSが載っているMacBookいいんじゃないかな。

Permalink |記事への反応(0) | 14:17

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女性が子を産まなくていい人生とか言う世迷言破綻した

首相の「地方東京を見習って」発言違和感 平井知事県議会言及

https://www.nnn.co.jp/articles/-/651252

いや、最悪のトンデモ発言だね

事実として東京地方から人材を吸い上げてるだけ

地方には何も還元されない

金を産むにも人材からなのだから地方ますます衰退していく

でも東京にはそんなこと知るかと、都会は女性が子を産めとか言われない快適な環境地方はクソと言い人生謳歌してる女性がたくさん居るわけだけど

その発言の裏に暗にあるのは

『私ら産まないから、お前らが産め。私の快適な生活崩壊させないために』

と、地方自分たちがやりたくない出産を強いてるに過ぎないんよね

東京出生率0.94

東京に人が流入しなかったらこんなもん速攻で凡ゆるサービス人材不足で破綻して行って当たり前よな

何ならこれは外国人受け入れにも言えることでさ

日本人『私らはもう産まずにやっていくから、お前らの子供(労働力)をよこせ』

と、海外の人に自分たちがやりたくない出産育児を強いてるわけだ

いや、清々しい屑よな

そもそも産みたくないから産まないなんて選択生物的に終わってる

破綻して、滅んで当たり前の選択しかない

こんな極論にはどうせ、「そんなクソな種族は滅んでも構わない」とかなんとか抜かすんだろうけど

いざ身近なサービス、例えば物流人材不足で止まってネットで買ったものが届かなかったり警察不足で治安悪化したり医者不足で医療にもかかれなくなったり医療費がクソほど上がったり、地方の衰退で畜産物農産物が全て海外からの輸入頼りになり馬鹿みたいに物価が上がったりしたら、政府のせいだとか愚痴愚痴言うんだろう

産まないことによる見通しや覚悟なんてないだろうから、手に取るようにわかるわ

なんならこんな見下した意識で取り込んできた外国人に、減少した日本人はいずれこの国を明け渡すことになって、日本人の国は終わりを告げるんだろう

その時には新たな政府に不平不満を言える立場かどうかすら保証はない

日本人日本人の国をやっていくならさ、やっぱり女性は産むべきよ

グロテスクと言われようが生物的にも道理だし、なんなら日本に限らずどの国にも言えること

自分たちの国をやっていくなら、自分たち人口を保つべきよ

他所女性出産育児を強いて人材だけ買い取るような状況はそれこそフェミニズム的にもグロテスクに思うし情けない

無論海外から帰化制度はあって良いし、人材不足でどうしようもない分の外国人労働者の受け入れ、人としての学術技術の共有や文化的交流海外支援など、そうしたものはあるべき

でも国を成す人口は、自分たちで保つべきだろう

地方も都会も隔てなく、子を産み育てやす環境づくりは当たり前にしていかなければならないことで、逆に選択肢として女性は子を産まなくても良いなんて価値観は、地方海外から人材を吸い上げて成り立ってる裕福な都会の破綻した世迷言結論づけて良いと思う

Permalink |記事への反応(0) | 01:33

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2025-12-05

anond:20251204070431

日本に限らずどこの国もそんなもんだと思うんだけど

最賃を人口再生ラインの最底辺

(たとえば子は高卒就職前提・子供教育投資公営のみに絞り、それ以外の教育は行わないなど最低に抑え込む)

に設定して、生活保証してる国ってあるんだろうか?

あと

最賃=業界平均給与で回してるところは、ぜんぶ人間を使い潰すこと前提の産業だと思うぞ

最賃産業の多い地方ほど最賃上げられると死ぬ!!! って騒いでる今も

若い女蒸発して少子化過疎化が歯止め聞かないのはそういうことじゃないか

最賃すら払えないのに、それで人口が増えるわけがないのは既に実証されてる

Permalink |記事への反応(0) | 11:30

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『ペリリュー-楽園ゲルニカ-』や『この世界の片隅に』といった、戦争を描いた近年のヒット作に関して「反戦を主張しないのがいい」という評価を頻繁に見掛けて、実に複雑な気持ちになる。

メッセージ性がないと駄目どころか、メッセージ性がないのがいいという評価世間にはこの手の評価が広く受け入れられているため、それよりもずっと少ない、作品メッセージ性を求める意見が許せない人達は随分と身勝手だなと思う。

もっとも『この世界の片隅に』については、原作者はともかく映画監督の方は意外としっかり考えている人なのを後日知って印象が変わったが。『ペリリュー』の映画の方は予告編を見る限り、友情を前面に押し出し美談にするように見えるんだよな…。


日本戦争を描いた作品反戦を謳いつつも日本側の被害ばかり描いていて加害を描かないという批判はよく見掛けるけれど、

個人的には被害ばかり描いても別にいいと思うんだよね。こんな悲惨な目に遭いたくないか戦争絶対にしてはならない、でも別にいいと思う。ただ、その被害をもたらしたのは誰なのか、どうしてそのような被害に遭ったのか、については描くべきだと思う。

それに加害を描いたところで、その加害を単に末端の兵士による暴走として処理してしまったのでは、興味本位露悪趣味になり下がる危険性もあると思うし。

どうも日本には戦争をまるで天災かのように捉えて、戦争犯罪についても震災下での犯罪等と同様、極限状況に追い詰められた結果と一般化してしまう人が多いように見受けられる。

この世界の片隅に』の呉にしろ、『ペリリュー』のペリリュー島しろ、何故その場所被害が、加害が行われたのかというそもそもの理由が描かれていないように思う。

問題は加害を描かない事じゃない。責任所在を追求しない、構造に目を向けない事ではないだろうか。

被害しろ加害にしろ日本側として一纏めに括った描き方には賛同できない。

先日徳川慶喜の子孫を名乗る人が新選組無法者集団と評して話題になったけれど。権力の頂点にいた者の責任について自覚が薄いと思った。そりゃ安全場所にいて衣食住も保証されていたらお行儀良くいられるでしょうよ。そんな立場から配下素行不良を責める事が如何に無神経で横暴である事か。


『ペリリュー』の「どうして」という回で、敗戦の知らせの後も徹底抗戦を呼び掛けて多くの部下を死なせた後に生き残り、島民に保護された島田少尉の、自分はどこから間違っていたのかという問い掛けがあったけれど。間違っていたのはこの人物個人ではなく、それに至る以前の日本政府の判断に拠るものでしょう。庶民自己責任を問う事は美談にも見えるけれど、権力者を免責する事にも繋がる。

戦後の話では何度か天皇にも言及されるけれど、単なるニュースの域を出ない。主人公達末端の兵士飢餓病気に苦しんだのも、人を殺す羽目になったのも、そもそも天皇を中心とした軍国主義体制のせいなのにそこを突き詰めて問う様子はない。

その点『はだしのゲン』だと、天皇が悪い、戦争翼賛した日本庶民も悪い、原爆を落としたアメリカも悪い、末端の米兵日本国民に対する加害者でもあるが彼等もまた被害者でもある……といった構造問題に触れている。


ただ、『ペリリュー』にしろこの世界の片隅に』にしろ、全体を見渡す目がないというのは当時の一般人の感覚としてはリアルなのかもしれない。2025年現在ですら台湾有事を想定して短絡的な交戦論を唱える人がいるくらいであるし。まして当時は庶民高等教育進学率も低く、情報を得る手段も限られていただろうから

特に『ペリリュー』の主要人である当時二十代の若者達にとっては、物心ついた頃から社会はそんなものであって疑念差し挟むのは難しかったのかもしれない。主人公名称変更後も「看護師」ではなく「看護婦」と呼んでいるような、アップデートの遅れた人物として描かれているし。

はだしのゲン』は作者の分身である主人公父親反戦主義者家庭で、意識の高い家庭に生まれ育ったようだからな。

漫画あくまエンタメではあるし、一つの作品で全てを描き切る必要もないのだし。

本当の問題作品それ自体というよりも、そこから読者が何を読み取るか、あるいは読み取らないか、だろうか。

はっきりとした反戦メッセージ押し出していない作品ではあっても、戦争は怖い、戦争はするべきではない、くらいのシンプルイメージは読み取れるのではないだろうか。それを読み取らないどころか正当化したり、他国攻撃材料にする人間の多さが問題なんだよな。

Permalink |記事への反応(0) | 11:30

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2025-12-04

ムカっ腹の立つ人間に対して死ねとかなんとか言ったり思ったりした所で、まあ多分死ぬ訳はないし。

バカからこんなことも理解できないんだね、可哀想に……

みたいな捨て台詞も、大抵は全く芯を食っていない。

多分相手規範なんか理解はしたその上で、単に自分がナメられてるから無礼を働かれているんだろうし。

「本当に」理解しているというのは、その実践以外の形ではありえない。

みたいな無敵論法を繰り出すのも虚しい。

あるいは相手故意でなかったとて、それならまずは抗議をすれば良い話だし。

そこで抗議できないのはやはり自分のザコさでしかない。

そんなモヤつきを糧に、本当に相手に突き刺さるような言葉を見つけられたら、それはカッコいい。ラップバトルの才能ってそういう事なんだろうな。

チンケなマンガみたいに、相手が何も言い返せずぐぬぬとなってしまうような。

まあでもMCバトルだって、本当は自分で刺さってなくても野次が湧けば「効いた」ことにされてしまうかもしれないしな。

それにイラときて弁明しようとした所で、「顔真っ赤」にされてしまうんだろうし。

レスバの陳腐ダブルバインド結構強い。というか単に多勢に無勢というか。

まあ対人関係ラップバトルやレスバばかりでもないのだし、結局政治力を養うのが一番ストレスを溜めずに済むのかもしれない。

それこそ、いわゆるコミュニケーション能力とでも言うのか。

ナメられなさそうな武器を見繕うのもその一つかもしれない。

あるいは不快気持ちからなるべく目を逸らして、「いやこれが賢さなんだ」とか自分に言い聞かせて溜飲を下げるのも、まあザコなりの生き方ではあるかもしれない。

でもやっぱり、そんなものを全てを脱ぎ捨て、グチグチと語るのをやめてブン殴れる人間のかっこよさ、輝かしさというのは何物にも代えがたいものがある。

からこそ、せめてフィクションだけでもそういった姿を求めてしまうんだろうな。

打撃マンとか、まさに極限まで贅肉を削ぎ落としたそれそのものだったな。

まあそれにしたって、奇襲とはいえ腕っぷしで負けない保証はない訳だけど。

そういう考えで筋トレをしてるみたいな人はかっこいいかもしれない。

まさに打撃マンだな。

でもどうせ殴れやしないような心持ちじゃあ打撃マンにはなれないな。

ナメられ辛くはあるかもしれないけど、いざナメられてしまったら、手間のかかる贅肉が余計に虚しくなるかもしれない。

無敵の人とか言ったって、そうそう捨て身になんかなれないし。

理不尽抗うために、己のために人を殴れる人間ってマジでかっこいいな。人のために殴るよりかっこいい。

そういえば打撃マンは単に己の尊厳だけじゃなかった気がするな。

他人も含めてたかもしれない。それも分からなくはない気がするけど、余計なお世話な感じがしなくもない。

ただムカついたら、とかでもなく、一線を超えたらとかゴチャゴチャ言ってた気もする。

その辺はあんまり共感出来ないかもしれないな。

Permalink |記事への反応(0) | 23:19

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女子枠」という未成年男子たちを生け贄にする制度

正直、今の女子枠の流行には反吐が出る。

別に俺はアンフェじゃない。むしろ日本ジェンダーギャップ指数が低いことには危機感を持っている。

でも、その解決策として大学入試に「女子枠」を作るのは最悪手だ。

あれはアファーマティブ・アクションなんて高尚なもんじゃない。

この国が18年間、女の子に「理系なんて似合わない」という呪いをかけ続けてきた責任を、たまたまその年に受験する18歳の男子学生と将来18歳になるいまの未成年男子たちに全部押し付け行為からだ。

左派リベラルを自認する人たちにこそ、この制度グロテスクさに気づいてほしい。

本来理工系女子が少ないのは、大学入試のせいじゃない。もっと手前だ。

幼少期から女の子愛嬌理系オタクっぽいという刷り込みロールモデルの欠如、長時間労働が前提で女性が働きにくい研究職の現場。これら社会全体の構造的欠陥が原因だろ?

本来なら、政府大人が数十年かけて労働環境を変え、教育を変え、女子自然理系を目指せる土壌を作るべきだった。

でも、それは金も時間もかかるし既得権益を壊す痛みも伴う。

から彼らは手抜きをしたんだよ。

根本的な社会改革サボり入試の定員という一番いじりやす数字だけを操作して、「ほら、多様性達成しました」とドヤ顔をする。

これはやってる感を出すための行政アリバイ作りであり、企業SDGsアピールと同じだ。

その手抜きのツケを払わされているのは誰だ?

政治家でも大学教授でもない。これから社会に出ようとしている、罪のない未成年男子たちだ。

大人の怠慢の尻拭いを子供にさせるなよ。

さらにタチが悪いのが、この制度が「経済格差」を無視している点だ。

想像してみてほしい。

都内の裕福な家庭に生まれ中高一貫女子校で手厚い教育を受け、塾にも通えた女子学生

地方貧困家庭に生まれバイトしながら国公立を目指す男子学生

女子枠という制度下では、前者が「弱者」として優遇され、後者が「強者」として割を食う可能性がある。

これはリベラルが最も嫌うべき「生まれによる固定化」の助長じゃないのか?

女性であるという属性一つで、個々の経済的背景や努力プロセス無視して下駄を履かせるのは、平等の実現どころか、新たな特権階級の創出にすぎない。

大学側が女子枠を欲しがる本音は透けて見える。

女子比率を上げれば偏差値の見栄えがいい、補助金が取りやすい、ダイバーシティランキングが上がる。

そこに学生への教育的配慮はない。あるのは大学経営と、世間体のための数字合わせだけだ。

本来なら大学のこういった姿勢こそ糾弾すべきだろ。

本当に女子学生を増やしたいなら、女子枠なんて安易劇薬じゃなく、大学卒業後のキャリアパス保証するとか、研究職の給与を上げるとか、そういう出口改革をするのが筋だろ。

出口が泥沼のまま入り口だけ広げても、不幸な人を増やすだけだ。

最後に、これから受験を迎える男子、そして将来受験する男の子たちへ。

君たちが枠を奪われるのは、君たちの能力が不足しているからでも、君たちが「男性という加害者」だからでもない。

単に、この国の大人社会構造を変える努力放棄して、そのコストを君たちに転嫁たからだ。

この理不尽差別是正という美辞麗句ラッピングして正当化する大人たちを、俺は軽蔑する。

真の左派なら、真のリベラルなら、子供責任押し付けるこの「偽りの平等」にこそ、NOを突きつけるべきじゃないのか。

Permalink |記事への反応(34) | 18:49

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