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はてなキーワード:俊寛とは

2025-08-25

[増田保存部]anond:20250825182739

■39歳女、初めてのTLエロ同人 〜そして晒されました〜

とあるアニメにハマった。

妊娠中の、非常にホルモンバランス不安定な時だった。

一体なにがきっかけだったか…。

仕事中に流す適当音楽がなく、たまたまNetflixで見れそうなものを探していたのがきっかけだったような気がする。

恐ろしいほどハマった。ハマりにハマった。

出産を3ヶ月後に控えて、連日掲示板で仲間たちと展開について、キャラについて語り合い、拙い考察(笑)書き込み、夢中になってアニメ及びその原作漫画について毎日考えていた。

時に熱く激論を交わし、時に世代の違う仲間からの深い批評に膝を打ち、時には無邪気な感想に思わず微笑んだ。ひとつひとつが思い出深く、素晴らしい日々だった。

そしていよいよ出産予定日を1ヶ月後に控えた頃、とうとうアニメ最終話が放映された。

寂しい。あまりにも寂しい。

悶々としてどうしようもない思いを抱え、大きな腹を揺らしながらごろごろ寝返りを打つ日々。

一体この気持ちをどうすれば?

原作コミックはすでに完結済みで続編も内容的に望むべくもない。アニメ再放送の予定は当分先であると発表された。

掲示板で語り合った仲間たちもいくらトーンダウンし、書き込みの内容も他作品との比較ネタ的な冗談が混じり始めていた。物足りない。寂しい。寂しすぎる。

頭の中で、不安定ホルモンバランス作品への愛がドロドロに混ざり合い、ある結論に達した。

そうだ、同人を作ろう。

それは最終話が放映された夜、12時間ほどかけて一気に書き上げられた。

ずっと頭の片隅に構想はあった気がする。

しかし本当に形になるとは思っていなかった。

不思議情熱が全身を突き動かし、5000文字掌編小説が書き上げられた。

男女のキャラクターの絡んだエロ同人である

なんだこれは。

なんでエロ

しかエロだろうがグロだろうがギャグだろうがなんでもいいのである。大切なのは作品への紛うことなき愛。そしてそれが形になったことではないか

そう結論づけると、漫画アニメ好きの漠然とした知識から同人投稿するべき場所を求めてネット彷徨った。pixivである

自分学生の頃にはすでにあった気がする。エッチいかがわしいイラスト投稿するサイトではなかったか?今は小説投稿できる?アプリ存在する?ほう、ではやってみるしかないではないか

なんとなく感覚的に進めてみる。

とても使いやすい。

コピペをして、適当タグ付けをし、もちろん18禁作品なので、ゾーニングは間違えない。投稿ボタンを押した。

みるみる閲覧数が増えてきた。ほう、さすが放送日の直後である。みな供給に飢えている。なるほど。

爆速タグが付けられた通知が来た。

出版社通報推奨」「キャラクター虐待作品なので削除しろ

ホアア!!!!????

なぜ???

何かを間違えたのだろうか。慌てて編集ページに入り、とりあえず付けられたタグを消してみる。タグ編集不可に設定を変更。

そうしているうちにメッセージが続々と入り始める。

何件かのメッセージを読んでいるうちに漠然概要理解しはじめる。どうやらエロ公式タグを付けてはいけなかったらしい。理由不明しかし恐縮である。急いで外す。

さて、これでいいのだろうか。閲覧は止まることなく伸び続ける。1時間ごとに20-30ビューは増えただろうか。増えすぎである。少し不安になる。

何が起きているのか…。

そしてあるメッセージが入った。

「◯◯役声優の××さんのXアカウント作品リンクが貼られています大丈夫ですか?」

ホアッッッッ!!!!????

とりあえずアカウントは持っていないが、見るだけ見に行ってみる。リンクはどこに貼られているのだろう。よく分からない。しかし閲覧は伸び続ける。どうすればいいのか。

連続で入り続けるメッセージを読む。pixivの設定を、全体公開のR-18からログイン限定R-18に変更すればいいらしい。言われた通りに変更する。一安心である

少し閲覧数の伸びが収まってきた。

またメッセージが入り始めた。

どうやらキャラクターの年齢が問題らしい。(*実はこれは問題ではない。既にこの頃、同じキャラクターの18禁イラストが大量にアップされているのだが、この時筆者は知る由もない)

晒し被害に遭わない為には、そのように対策された専用のサイトに行かねばならないとのこと。

言われるままにそのサイトに行き、アップしなおしてみる。

誰も見ない。

というか、誰もいないのである

極端に人口が少ない。

これでは離島島流しにあった俊寛ではないか

書いた作品を誰にも見てもらえないのなら、発表する意味はどこにあるのだろうか?

うーむ。

しかも、先程から何度も連絡を入れてくる人々、やけにメールの口調が同じなのである

もしかして、たった1人の人間複数アカウントで連絡してきてる?

そんな気がする。

しろ同人歴はホヤホヤでもこちとらネット歴は20であるもうだめぽ時代から2ちゃんねるにはお世話になっている。なんとなくネットの勘どころは、少しはある、はずだ。

とりあえず無視してみよう。

えっち小説はとりあえずログイン限定設定にしておいて、続編を書いていく。爆速で書き上がる。

いろいろと葛藤はあったが、ちょっと攻めた設定のSM小説である。濃い。

しかし濃くないエロばかり書いて何の意味がある!?

濃くてナンボやろう。どうせ商業ではないのだし、好きなシチュエーションで好きなキャラアンアンさせたいではないか

年端も行かない美少女を縛り上げて過激セックスである。ぐふふ。楽しい。これ以上に楽しいことがあるだろうか。股ぐらがいきり立つ(ないけど)。

反応はまあまあである。読者はいきなりの方針転換にいささか戸惑っている様子が窺える。

女性読者が多いのかもしれない。そういう市場場合女性男性過激に責められて喜ぶようなシチュエーションや陵辱ものは受け入れられにくいという素地はあるだろう。

しか好感度の高い善人キャラが責めである。これは戸惑う人もいるかもしれない。しかしこれはあくま伏線。次の話で盛大な種明かしが待っている。急いで続編だ。

そして入り始めるメッセージ

◯◯◯◯というタグは取り下げてください!

界隈のためにもお願いします。

編集さんにも迷惑がかかっています

はあ?

何が界隈か。お前の個人的趣味だろう。嫌ならミュートしてくれ。編集さんにわざわざメールしたのもお前だろうが。仕事を増やすんじゃない。

しかも得意そうに検索避け講釈つきである片腹痛いわ。

こいつ、もしかして腐女子か?

お気に入りキャラ女性キャラクターと一対一でアンアンしているのが気に入らないのだろうか

(念のため書き添えておくが、この記事腐女子全てを悪として告発するものではない。筆者の友人にもウン10腐女子をやっている歴戦の兵がいるが、今回の騒動については多大な助力を得ることができた。この場を借りて感謝を伝えたいと思う)。

無視して続編を書いていると、pixiv事務局から作品盗作疑惑で連絡がはいる。

第二話が余程お気に召さなかったらしい。

事務局から強制的作品が下書きに入れられている。

通報元の作品と見比べても、盗作可能性が高いとのこと。また権利を主張しているとのこと。

ここでかなり動揺する。もしかして版元である出版社から!?

しか事務局確認するが、あくま第三者からの連絡であるとのこと。

けっ。

この時筆者は産まれたばかりの子供の世話でてんてこ舞いである。幸い玉のような女児であったので難は免れたが、もし男児であったら名前は「同人」(なおひと)になっていたかもしれない。危ないところである

私は普段メール下書き機能小説を書いている。よって初稿が書かれた日時を証明するのはとても簡単作業であった。

画面のスクリーンショットを添付し、事務局へ送付した。

しかしここで最大のミスがあった。

自分なりに納得のいかない描写もあったので、一旦小説を削除してしまったのである。思い出しても悔やまれる。

第三話を書き上げ、第二話のリライトを終えて、同時にアップしたのが、夫の故郷への里帰りの前日である

翌朝、新幹線の車内でビュー数が伸びていくのをニヤニヤと見守る。

人気キャラクターがおしおきされている第三話は、人気のカップリングというのもあり反応は上々であった。

荒らしから途方に暮れたようなメッセージが入る。またこいつか。

分かりました。では第一話と第三話はこのままで大丈夫です。でも第二話はマイピク専用に変更してください。

はあ?

マイピクなんているわけねーだろ。こちとら無頼エロ小説きじゃい!!!!!!

根拠不明の謎の命令口調を無視する。再度第二話が事務局により強制的に下書きに入れられる。

事務局に、以前同じ通報があった旨を連絡する。

が、今日は返事が来ない。

それもそのはず、連休である

しかし第三話のビュー数は伸びている。焦る。

ううむ。小説の内容は同じだし、通報ログには何も残っていないのだろうか?それにしてもこれは間違いなく私の書いたものだし、なんなら裁判でも証明できる。

あいいか

ここで第二の失策である

事務局の返事を待たずに再アップをしてしまったのである

そのことと、虚偽の「複数アカウント使用」の嫌疑によって私の初めての同人アカウント事務局により凍結の措置となり、未だにその件に関しては解決していない。

慌てふためく私に、夫は絶対零度の瞳で告げた。

「とりあえず家に戻ってからにして。旅行中はpixivしないでくれる?」

今回の件で私が学んだことは

pixivガイドラインはとにかく熟読すること。

荒らしはうざいが、待っていればいつかはいなくなるので、とりあえず脅されたら作品は下げて嵐が去るのを待ったほうがいい。

問題が起きたら、1人で悩まず、同じジャンルの人になるべく相談しよう。

この3点である

いまもって私のいる界隈で、この独断偏見に満ちたバカタレによる乱暴狼藉はおさまっていないが、いつか必ず光明が見えてくることを信じている。

えっち小説は紙で印刷しよう。

また追加で書いておきたいことが2点。

・何があっても、一回アップした作品は死んでも削除するな。下書きに取り下げておくだけでいいから。

(pixiv事務局作品URLごとにログを保存しているらしく、削除してしまうと経緯が辿れなくなる可能性が高い)

アカウントの転生を恐れるな。いいねブクマの数は確かに惜しいが、それもまた努力で取り戻せるし、名前が分かっているのなら、転生時にユーザーさんにお礼のメッセージでも送ればいい。

全ては梁塵秘抄。春の夜の夢の如しである

せっかくのアカウントが、ビュー数が…!と葛藤する気持ちはよーく分かる。でも考えてみて欲しい。今が原始時代で、目の前にバチギレしたマンモスがいたらどうだろうか?アルファツイッタラーも、100万バズも、イーロンマスクも、ウォッチリストも、フォロワー数も、500userおめでとうも全て宇宙の彼方まで飛んでいくではないか

まりそれらは全てアドレナリンが生み出した幻想なのである諸行無常

もしみんなの同人ジャンルで同じような中傷妨害晒し行為があって、身近に相談できる人がいなかったら、小生に相談してほしい。

すぐさま解決できるとは言えないが、一緒に悩み、解決方法模索することはできるはずだ。

どうか1人で悩まないでほしい。

連絡先はこちら:sarashi.stop@gmail.com

追記2025.8.11

他にも、類似案件の報告を受け取ることができた。

カップリングを変えろ(逆カプへの強要)

作品を作るのをやめろ

キャラクターを冒涜するのをやめろ

イベントに参加するのをやめろ

(さもなければ、同時参加者作品晒す、という脅し)

などの中傷脅迫行為があるとのこと。

明らかなハラスメント行為が、1人、もしくはごく少数の加害者暴走により行われていることが確認できた。

また証言が集まり次第、追記したいと思う。

追記2025.8.24

pixivからポイピクに移動したところ、そちらも追いかけられて晒されたので、鍵をかけざるを得なくなった。

ネットで繰り返し嫌がらせをされたので、イベントに参加する際にリアルでも何かされるのではないかと恐怖を感じた。

-------------------------------------

現在対策方法としては、

Xをはじめとした、鍵を付けることができたり、コピペ晒し、虚偽通報などの嫌がらせ対策がされているSNSプラットフォーム避難する、といったところだろうか。新しいアイディア解決法をお持ちの方がいたら教えてほしい。

偶然、特定カップリング指向した・愛したというだけで晒し被害に遭われ、他のカップリングの方が享受している権利(創作する権利、発表する権利交流する権利)を制限され、精神的苦痛を受けた全ての同人制作者に、心からお悔やみ申し上げます

また、BLは正しく、TLは有害といった特定個人偏見による不平等や不均衡には断固として反対したいと筆者は思っている。

Permalink |記事への反応(0) | 19:21

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39歳女、初めてのTLエロ同人 〜そして晒されました〜

とあるアニメにハマった。

妊娠中の、非常にホルモンバランス不安定な時だった。

一体なにがきっかけだったか…。

仕事中に流す適当音楽がなく、たまたまNetflixで見れそうなものを探していたのがきっかけだったような気がする。

恐ろしいほどハマった。ハマりにハマった。


出産を3ヶ月後に控えて、連日掲示板で仲間たちと展開について、キャラについて語り合い、拙い考察(笑)書き込み、夢中になってアニメ及びその原作漫画について毎日考えていた。

時に熱く激論を交わし、時に世代の違う仲間からの深い批評に膝を打ち、時には無邪気な感想に思わず微笑んだ。ひとつひとつが思い出深く、素晴らしい日々だった。


そしていよいよ出産予定日を1ヶ月後に控えた頃、とうとうアニメ最終話が放映された。

寂しい。あまりにも寂しい。

悶々としてどうしようもない思いを抱え、大きな腹を揺らしながらごろごろ寝返りを打つ日々。

一体この気持ちをどうすれば?

原作コミックはすでに完結済みで続編も内容的に望むべくもない。アニメ再放送の予定は当分先であると発表された。

掲示板で語り合った仲間たちもいくらトーンダウンし、書き込みの内容も他作品との比較ネタ的な冗談が混じり始めていた。物足りない。寂しい。寂しすぎる。

頭の中で、不安定ホルモンバランス作品への愛がドロドロに混ざり合い、ある結論に達した。

そうだ、同人を作ろう。

それは最終話が放映された夜、12時間ほどかけて一気に書き上げられた。

ずっと頭の片隅に構想はあった気がする。

しかし本当に形になるとは思っていなかった。

不思議情熱が全身を突き動かし、5000文字掌編小説が書き上げられた。

男女のキャラクターの絡んだエロ同人である

なんだこれは。

なんでエロ

しかエロだろうがグロだろうがギャグだろうがなんでもいいのである。大切なのは作品への紛うことなき愛。そしてそれが形になったことではないか


そう結論づけると、漫画アニメ好きの漠然とした知識から同人投稿するべき場所を求めてネット彷徨った。pixivである

自分学生の頃にはすでにあった気がする。エッチいかがわしいイラスト投稿するサイトではなかったか?今は小説投稿できる?アプリ存在する?ほう、ではやってみるしかないではないか


なんとなく感覚的に進めてみる。

とても使いやすい。

コピペをして、適当タグ付けをし、もちろん18禁作品なので、ゾーニングは間違えない。投稿ボタンを押した。

みるみる閲覧数が増えてきた。ほう、さすが放送日の直後である。みな供給に飢えている。なるほど。

爆速タグが付けられた通知が来た。

出版社通報推奨」「キャラクター虐待作品なので削除しろ

ホアア!!!!????

なぜ???

何かを間違えたのだろうか。慌てて編集ページに入り、とりあえず付けられたタグを消してみる。タグ編集不可に設定を変更。

そうしているうちにメッセージが続々と入り始める。

何件かのメッセージを読んでいるうちに漠然概要理解しはじめる。どうやらエロ公式タグを付けてはいけなかったらしい。理由不明しかし恐縮である。急いで外す。

さて、これでいいのだろうか。閲覧は止まることなく伸び続ける。1時間ごとに20-30ビューは増えただろうか。増えすぎである。少し不安になる。

何が起きているのか…。

そしてあるメッセージが入った。

「◯◯役声優の××さんのXアカウント作品リンクが貼られています大丈夫ですか?」

ホアッッッッ!!!!????

とりあえずアカウントは持っていないが、見るだけ見に行ってみる。リンクはどこに貼られているのだろう。よく分からない。しかし閲覧は伸び続ける。どうすればいいのか。

連続で入り続けるメッセージを読む。pixivの設定を、全体公開のR-18からログイン限定R-18に変更すればいいらしい。言われた通りに変更する。一安心である


少し閲覧数の伸びが収まってきた。

またメッセージが入り始めた。

どうやらキャラクターの年齢が問題らしい。(*実はこれは問題ではない。既にこの頃、同じキャラクターの18禁イラストが大量にアップされているのだが、この時筆者は知る由もない)

晒し被害に遭わない為には、そのように対策された専用のサイトに行かねばならないとのこと。

言われるままにそのサイトに行き、アップしなおしてみる。


誰も見ない。

というか、誰もいないのである

極端に人口が少ない。

これでは離島島流しにあった俊寛ではないか

書いた作品を誰にも見てもらえないのなら、発表する意味はどこにあるのだろうか?


うーむ。


しかも、先程から何度も連絡を入れてくる人々、やけにメールの口調が同じなのである

もしかして、たった1人の人間複数アカウントで連絡してきてる?

そんな気がする。

しろ同人歴はホヤホヤでもこちとらネット歴は20であるもうだめぽ時代から2ちゃんねるにはお世話になっている。なんとなくネットの勘どころは、少しはある、はずだ。


とりあえず無視してみよう。


えっち小説はとりあえずログイン限定設定にしておいて、続編を書いていく。爆速で書き上がる。

いろいろと葛藤はあったが、ちょっと攻めた設定のSM小説である。濃い。

しかし濃くないエロばかり書いて何の意味がある!?

濃くてナンボやろう。どうせ商業ではないのだし、好きなシチュエーションで好きなキャラアンアンさせたいではないか

年端も行かない美少女を縛り上げて過激セックスである。ぐふふ。楽しい。これ以上に楽しいことがあるだろうか。股ぐらがいきり立つ(ないけど)。


反応はまあまあである。読者はいきなりの方針転換にいささか戸惑っている様子が窺える。

女性読者が多いのかもしれない。そういう市場場合女性男性過激に責められて喜ぶようなシチュエーションや陵辱ものは受け入れられにくいという素地はあるだろう。


しか好感度の高い善人キャラが責めである。これは戸惑う人もいるかもしれない。しかしこれはあくま伏線。次の話で盛大な種明かしが待っている。急いで続編だ。


そして入り始めるメッセージ

◯◯◯◯というタグは取り下げてください!

界隈のためにもお願いします。

編集さんにも迷惑がかかっています

はあ?

何が界隈か。お前の個人的趣味だろう。嫌ならミュートしてくれ。編集さんにわざわざメールしたのもお前だろうが。仕事を増やすんじゃない。

しかも得意そうに検索避け講釈つきである片腹痛いわ。

こいつ、もしかして腐女子か?

お気に入りキャラ女性キャラクターと一対一でアンアンしているのが気に入らないのだろうか

(念のため書き添えておくが、この記事腐女子全てを悪として告発するものではない。筆者の友人にもウン10腐女子をやっている歴戦の兵がいるが、今回の騒動については多大な助力を得ることができた。この場を借りて感謝を伝えたいと思う)。


無視して続編を書いていると、pixiv事務局から作品盗作疑惑で連絡がはいる。

第二話が余程お気に召さなかったらしい。

事務局から強制的作品が下書きに入れられている。

通報元の作品と見比べても、盗作可能性が高いとのこと。また権利を主張しているとのこと。

ここでかなり動揺する。もしかして版元である出版社から!?

しか事務局確認するが、あくま第三者からの連絡であるとのこと。


けっ。


この時筆者は産まれたばかりの子供の世話でてんてこ舞いである。幸い玉のような女児であったので難は免れたが、もし男児であったら名前は「同人」(なおひと)になっていたかもしれない。危ないところである


私は普段メール下書き機能小説を書いている。よって初稿が書かれた日時を証明するのはとても簡単作業であった。

画面のスクリーンショットを添付し、事務局へ送付した。

しかしここで最大のミスがあった。

自分なりに納得のいかない描写もあったので、一旦小説を削除してしまったのである。思い出しても悔やまれる。

第三話を書き上げ、第二話のリライトを終えて、同時にアップしたのが、夫の故郷への里帰りの前日である

翌朝、新幹線の車内でビュー数が伸びていくのをニヤニヤと見守る。

人気キャラクターがおしおきされている第三話は、人気のカップリングというのもあり反応は上々であった。

荒らしから途方に暮れたようなメッセージが入る。またこいつか。

分かりました。では第一話と第三話はこのままで大丈夫です。でも第二話はマイピク専用に変更してください。

はあ?

マイピクなんているわけねーだろ。こちとら無頼エロ小説きじゃい!!!!!!

根拠不明の謎の命令口調を無視する。再度第二話が事務局により強制的に下書きに入れられる。

事務局に、以前同じ通報があった旨を連絡する。

が、今日は返事が来ない。

それもそのはず、連休である


しかし第三話のビュー数は伸びている。焦る。


ううむ。小説の内容は同じだし、通報ログには何も残っていないのだろうか?それにしてもこれは間違いなく私の書いたものだし、なんなら裁判でも証明できる。

あいいか


ここで第二の失策である


事務局の返事を待たずに再アップをしてしまったのである

そのことと、虚偽の「複数アカウント使用」の嫌疑によって私の初めての同人アカウント事務局により凍結の措置となり、未だにその件に関しては解決していない。

慌てふためく私に、夫は絶対零度の瞳で告げた。

「とりあえず家に戻ってからにして。旅行中はpixivしないでくれる?」

今回の件で私が学んだことは

pixivガイドラインはとにかく熟読すること。

荒らしはうざいが、待っていればいつかはいなくなるので、とりあえず脅されたら作品は下げて嵐が去るのを待ったほうがいい。

問題が起きたら、1人で悩まず、同じジャンルの人になるべく相談しよう。

この3点である

いまもって私のいる界隈で、この独断偏見に満ちたバカタレによる乱暴狼藉はおさまっていないが、いつか必ず光明が見えてくることを信じている。

えっち小説は紙で印刷しよう。

また追加で書いておきたいことが2点。

・何があっても、一回アップした作品は死んでも削除するな。下書きに取り下げておくだけでいいから。

(pixiv事務局作品URLごとにログを保存しているらしく、削除してしまうと経緯が辿れなくなる可能性が高い)


アカウントの転生を恐れるな。いいねブクマの数は確かに惜しいが、それもまた努力で取り戻せるし、名前が分かっているのなら、転生時にユーザーさんにお礼のメッセージでも送ればいい。

全ては梁塵秘抄。春の夜の夢の如しである

せっかくのアカウントが、ビュー数が…!と葛藤する気持ちはよーく分かる。でも考えてみて欲しい。今が原始時代で、目の前にバチギレしたマンモスがいたらどうだろうか?アルファツイッタラーも、100万バズも、イーロンマスクも、ウォッチリストも、フォロワー数も、500userおめでとうも全て宇宙の彼方まで飛んでいくではないか

まりそれらは全てアドレナリンが生み出した幻想なのである諸行無常


もしみんなの同人ジャンルで同じような中傷妨害晒し行為があって、身近に相談できる人がいなかったら、小生に相談してほしい。

すぐさま解決できるとは言えないが、一緒に悩み、解決方法模索することはできるはずだ。


どうか1人で悩まないでほしい。

連絡先はこちら:sarashi.stop@gmail.com

追記2025.8.11

他にも、類似案件の報告を受け取ることができた。

カップリングを変えろ(逆カプへの強要)

作品を作るのをやめろ

キャラクターを冒涜するのをやめろ

イベントに参加するのをやめろ

(さもなければ、同時参加者作品晒す、という脅し)

などの中傷脅迫行為があるとのこと。

明らかなハラスメント行為が、1人、もしくはごく少数の加害者暴走により行われていることが確認できた。

また証言が集まり次第、追記したいと思う。

追記2025.8.24

pixivからポイピクに移動したところ、そちらも追いかけられて晒されたので、鍵をかけざるを得なくなった。

ネットで繰り返し嫌がらせをされたので、イベントに参加する際にリアルでも何かされるのではないかと恐怖を感じた。

-------------------------------------

現在対策方法としては、

Xをはじめとした、鍵を付けることができたり、コピペ晒し、虚偽通報などの嫌がらせ対策がされているSNSプラットフォーム避難する、といったところだろうか。新しいアイディア解決法をお持ちの方がいたら教えてほしい。

偶然、特定カップリング指向した・愛したというだけで晒し被害に遭われ、他のカップリングの方が享受している権利(創作する権利、発表する権利交流する権利)を制限され、精神的苦痛を受けた全ての同人制作者に、心からお悔やみ申し上げます

また、BLは正しく、TLは有害といった特定個人偏見による不平等や不均衡には断固として反対したいと筆者は思っている。

Permalink |記事への反応(2) | 18:27

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