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はてなキーワード:作風とは

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2025-10-27

集英社スーパーダッシュ文庫ってラノベとは言ってもやや大人っぽいというか背伸びした作風作品が多くて

いわゆるなろう系みたいに直球ストレートな願望充足を目的とする作品は少なかったイメージ

Permalink |記事への反応(4) | 10:50

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2025-10-24

しかホントオタク排外主義者になる意味が分からないんだよな

特にマクロスって当初からヒロイン中国系だったりして、歌で相互理解して戦争終結という

かなり分かりやす多文化尊重平和主義ラブアンドピース作風じゃん

マクロスって監督戦後まれでそれ以前のアニメヤマトガンダムと比べると大分ライトなノリでリアルからはかけ離れていたけれど

それだけに良い意味で無邪気に戦後民主主義を信じていられた時代の名作だと思う

排外主義からは程遠い作品なのにどうしてあれを見てそうなるんだ…

ヘタリアだって発端はともかく商業化されてからは割とみんな仲良く国際平和みたいなノリじゃん?

実際に海外ファンも増えてそれで仲良くやってた所も確かにあったし

歴史文化に多少の誤解や偏見を持つくらいならまだしも、よりによって排外主義者になってしまうのが理解できない

Permalink |記事への反応(6) | 12:29

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2025-10-22

最近注目してるゲーム会社はqureate(キュリエイト

ポリコレとか一切考慮せず自分たちポリシーを貫いているところが好感。

肩の力が抜けた感じで作っているのがよい。マーヴェラス的な社風というか作風一貫性を感じる。

https://qureate.co.jp/

Permalink |記事への反応(0) | 07:43

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Xでエロ絵が流れてきた。

お世話になったことのある絵柄だったからあの人の絵ね、と思ってちゃんと見たら吹き出し文字がめちゃくちゃで読めなかった。AI絵だった。

AIってあんなに作風を崩さずにエロ絵を量産できるんだなってすげー驚いたわ。絶対文字見なかったら分からないクオリティで凄すぎる。

そりゃAIでfanboxやっても稼げるわな、だってエロいもん。法律変わってヤバくなったらトンズラこけば良いだけだしな。

Permalink |記事への反応(1) | 01:03

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2025-10-20

[ゲーム日記]10月20日

ご飯

朝:なし。昼:そば。いなり。夜:人参玉ねぎキノコスープ。ギョニソ。キュウリカレーうどん目玉焼きバナナヨーグルト。間食:羊羹柿の種アイス

調子

むきゅーはややー。お仕事は暇すぎてヒーマーカレーになりそう。

週刊少年ジャンプ2025年10月20日発売の感想

・妖鉄甲のクロ(読み切り)

現代妖怪退治もの

見た目は女学生だが教授で常に和装してて主人公お手伝いさんと一つ線を引いて扱うがその実は…… うーん詰め込みまくってるがこういうヒロイン大好きなので高評価

ジャンプ読み切りストーリーよりもプレ1話の側面が強いので自然評価もそちらに寄ってしまうなあ。

ピングポング

終戦開幕、舞台宇宙ステーションから、本当に宇宙へ。

ケレン味シマシでピングポングらしい良いラストバトルだ。

掲載位置や展開や新連載の本数的に本当に最終戦なんだろうけど、衒いなく本当に面白い漫画だったので残念。

こういう「段取り」とか「理屈」で戦う漫画ケレン味トッピングするのは好みの作風なので、次にも期待しておきたい。

・ひまてん

クリスマスプレゼントを買う回。

3人の各メインヒロイン応援してるサブキャラ達が総出演の楽しいコメディ回だった。

それはそうと、いつの間にやら完全にラブコメお馴染みの優柔不断にも程があるフラフラ主人公になっているなあ。

恋愛面と仕事面をハッキリ線引きしてたのが魅力的だったんだけど、主人公本人も述懐している通り、誰が好きかを決めかねているようだ。

いちご100%の頃から、僕はこういう時に「性的アピールで頑張る」キャラ応援すると決めているので、ヒロインレースを楽しく読もう。

いやマジでそういう漫画じゃなかったと思うからジャンプラブコメの枠組みがうーむだ。

・余談

ジャンププラス水曜日読み切りにお風呂に入らないヒロイン薄い本で著名な鬼無サケ先生が載るので要チェックだ!!!!!

○旧シャドウバース

グラマスふみふみ

WBの方のグラマスも踏めよって心の中のツッコミコダマするが、旧シャドバも楽しいんだから仕方ない。

WBにも宴楽の面々が来たらそりゃまあ遊ぶわけだし。

シャドウバースWB

三弾のカードコンプはしておいた。

バトルパスは今週中に日課をこなせば自然と終わる量なので、次のパックに向けての準備はバッチリ

グラブルコラボ全然新しいのか旧シャドバのシリーズか、どれでも楽しみだな。

グランブルーファンタジー

ジーク攻撃覚醒ビルドを作った。

あんまり使い道思いつかないけど、ハイランダーするとき選択肢にはなるからヨシ。メイン持ちは流石にないかな、極星器と被るし。

ポケットモンスターダイヤ(ゴーストタイプポケモンの旅)

マキシを倒すところまで。

なんか適正レベルを遥かに超えてしまっているせいで、かなりサクサク進めてる。

次のメリッサタイプ相性いいし大丈夫そう。トウガンは…… まあ何とかなるでしょ。

Permalink |記事への反応(0) | 23:12

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2025-10-16

アニメやら映画やらゲームやら漫画やらで「フェミニストに合わせるかファンに合わせるか」とか「DEIを重視するかファンに目を向けるか」みたいに言ってるやつがいるけど、それ普通に「誤った二分法」みたいなもんだと思う。

私自身がフェミニストセクマイ人間だけど、仕事終わりにゲームめちゃくちゃやるし、アニメは疲れるからちょっとしか見ないけど(でも炎上してたぼざろは一話見たらハマって一気に全部見たし、ボトルネック奏法シーンとかテンション上がり過ぎて周りにも勧めたよ)、漫画は大好きだ。

フェミニストセクマイの仲間と話してても、好きな漫画話題最近やったマイノリティ描写の優れたゲーム話題とか頻繁に出てくる。ペーパーマリオなんかもトランス女性キャラが出ると聞いて慌てて買ったし、ドラクエ3女性キャラ露出が減ったと知って買った。

ファンフェミニストかと語るときフェミニストファンのことが無視されてるんだよ。普通に消費してて、かつフェミニズム的な見方が反映されたら喜ぶ層ってのはちゃんといるし、だから一部のクリエーターはそういう仕事をしてるんだ。クリエーター側にフェミニストセクマイがいて、そういう作風積極的に望む場合があることも無視されがちに感じる。

DCコミックセクマイ特集号とかも楽しみに読んでるけど、これとか逆に漫画ファンでも読んでるやつ少ないだろ。何年か前に炎上してたスーパーマンの息子のコミックちゃんと買って楽しんでるぞ。そもそも本人じゃなくて息子の話だと理解してない人間も多かったけど。

別にそういう価値観賛同する必要はないけど、そういう価値観ファンちゃん一定数いることは無視しないで欲しいし、フェミニズムやDEIの話をするだけでファンじゃない人間扱いするのもやめて欲しい。

Permalink |記事への反応(2) | 01:48

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2025-10-15

anond:20251015064255

作風が同じのが量産できるならそれでいいんじゃね

Permalink |記事への反応(0) | 06:47

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anond:20251014144639

すごいよマサルさんの影響を受けた作家雨後の筍のように出てきたが、ボーボボスピリットを継いだのは松井優征以外いない… という話をいま偶然見てたわ

マサルさんの後追いも戦略的に何がウケたか分析して取り入れたというより、影響を受けた、なんだよな

好むと好まざるとにかかわらず、描きたいものが似た作風に寄ってしまった

俺たち人間って意外と生成AIなのかもな

Permalink |記事への反応(0) | 04:10

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2025-10-05

anond:20251004134833

あの作風角刈自画像なのは逆にオシャレだと思う

パイレーツの頃から変わってないだけかもだが

Permalink |記事への反応(0) | 11:47

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anond:20251005000852

シティポップブーム流行ったのは確かだし、それがあっての起用だと思うけど、昨今の某作家作風がそのままシティーポップ軌道に乗っているかはまた別だ。

絵描きは常に絵柄が変わるもの絵描きも同じ生きている人間であることを念頭に置いていない発注の仕方を行っている印象を客観的にうける。

上手くブランディングできるクライアントはそういう違和感消費者に与えない。

Permalink |記事への反応(0) | 01:02

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2025-10-04

Zガンダムはなぜ駄作になったのですか

機動戦士Zガンダム』が「駄作」と評されることがある主な理由は、前作(初代ガンダムからの大きな作風の変化と、複雑すぎるストーリー展開、そして主人公カミーユの結末にあります

ただし、『Zガンダム』は非常に評価が高く、「最高傑作」と呼ぶファンも多い作品であり、「駄作」という評価あくまで一部の視聴者特に初代からファン層で根強い意見です。評価が分かれる主要な点を以下にまとめます

駄作と言われる主な理由批判点)

1.ストーリー世界観の過度な複雑化

多すぎる勢力と複雑な構図:

地球連邦軍エゥーゴティターンズアクシズネオ・ジオン)、カラバなどが入り乱れており、それぞれの思惑や裏切り寝返りが頻繁に起こるため、物語全体像勢力図が非常に分かりにくいという声が多くあります

主人公主体性の薄さ:

主人公カミーユ・ビダンが、積極的に戦況を動かすというよりは、事件や戦いに巻き込まれていくという形で物語が進むため、「カミーユ視点から見て話が掴みにくいと感じる視聴者もいます

2. 重すぎるテーマと暗い結末

戦争リアリティ」の喪失:

初代ガンダムのような「少年兵戦場を生き抜く」というシンプル戦争リアリティから、より政治的権力闘争エスパー的なニュータイプ論に焦点が移ったことで、初期のファンが期待したドラマと異なる印象を与えました。

カタルシス解放感)の欠如:

物語クライマックスで、主人公カミーユ精神崩壊に至るという衝撃的な、しかし救いのない結末を迎えます。多くの主要人物も戦死し、全体的に悲劇的なトーンで終わるため、「見ていてつらい」「後味が悪い」と感じる人がいます

3.キャラクターと設定に関する批判

感情移入しづらい主人公:

カミーユは初期にすぐにキレる描写が多く、「感受性が高すぎる」「未熟すぎる」と感じられ、アムロのような共感を持ちにくいという意見がありました。

モビルスーツデザインの混乱:

多数のデザイナーが参加し、変形機構を持つ機体(Zガンダムアッシマーガブスレイなど)が増えたことで、見た目だけで機体の所属陣営判断しづらくなり、戦闘シーンの分かりやすさが失われたと感じるファンもいます

一方で「最高傑作」と言われる理由肯定点)

傑出したキャラクター描写:

カミーユが未熟な少年から戦士へと成長し、その過程で多くの葛藤や苦悩を抱える人間ドラマの深さが高く評価されています。また、クワトロ・バジーナシャア)やアムロ・レイなどの旧作キャラクターの再登場と新たな役割フォウ・ムラサメロザミア・バダムといった悲劇的な強化人間描写も、物語に深みを与えています

リアリティのある権力闘争:

「反連邦組織エゥーゴ)と連邦内のエリート組織ティターンズ)の戦い」という、初代よりも進んだ政治的軍事的対立構造を描き、その後のガンダムシリーズの基盤を作りました

革新的メカニズム映像:

モビルスーツデザイン戦闘描写は、当時のアニメーション技術を駆使しており、画期的ものでした。

このように、『Zガンダム』は革新性と複雑性を追求した結果、前作の作風を愛するファンの一部からは受け入れられず「駄作」と評価されることもありますが、その深みのある人間ドラマと複雑な群像劇によって、現在ではガンダムシリーズを代表する名作として広く認識されています

Permalink |記事への反応(0) | 23:49

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江口寿史がこんなことになっちゃった理由

江口さんはずっと写真を元にしてイラストを描いてきたわけじゃん

一般公表されてる写真トレースした作品も発表してきた

まり江口さんとしては「写真を元に自分流の表現にするのが自分作風であり公表されてる写真を使うことも世間から許されてる」という認識だったんじゃないか

(だから今回金井さんから連絡が来ても「たまたま元ネタの人が権利を主張したので要望に応えてちゃんと処理した、解決」みたいな感じで悪気がない)

最初から何も隠してないのでばれるもなにもない

ところが世間はそうは思ってなかった

写真を元にしてるなんて知らなかったしそれが一般公表されてるものだとも思ってなかった

この認識のズレが「(バレたらまずい)トレパクをしていた悪質な居直り絵師江口寿史」像を形作り炎上してしまった

江口さんからすれば

え?なんで今さらこれが問題視されるの??という感じなのでは

Permalink |記事への反応(2) | 23:45

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2025-10-01

anond:20250930113832

コストゲームに近い?アホか

アニメ黎明期からずっと典型的労働集約産業だろ

虫プロがなぜ潰れたと思ってんの

東映からジブリが生まれたキッカケも労働争議だよ?

個人制作からスタートしたゲームとは全然違う

個人制作スーパーポテサラアニメみたいなflash風が限界

マリマリマリーやパラの丸は個人制作ではなく集団による自主制作で、作風も実質リップシンク紙芝居アニメ未満

それでようやく量産できる

Permalink |記事への反応(0) | 18:29

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2025-09-29

まんが道」のテラさんは間違ってたのか?

今年も、寺田ヒロオテラさん)の命日が過ぎた。

アイドル界の酸いも甘いも混沌も描いた『推しの子』が、本来対象じゃない低い年齢層の子供にも受容されてて関係者が焦るみたいなニュースがだいぶ前にあったけど、

自分の子時代も含めてだが、この約四十年以上も、『推しの子』どころではない、本来子供に見せるべきではないコンテンツ子供向けと強弁して売り付けるような商売が横行し続けているとしか思えない。

親の本棚からとか、河川敷に落ちてるエロ本から見ちゃったとかそういう次元ではなく、最初から子供向けとして突きつけられ、人間性健全な発達や安心を拒むコンテンツが溢れている。

それも単なる暴力セックスの話では収まらなくなってきている。最近少女漫画ではメンタルヘルスが病んでいる状態をむしろ美化しているのが常態化している。学歴差別格差ギャグのように描く作品もあり、それを小学生女児がこれから自分が過ごす社会の有様として受け止めながら読む、そんな光景すらある。

自分の話をすると、小さい頃から色々な漫画に触れられる環境にいた。親はむしろ漫画を気にせずどんどん読ませてくれる側だった。

だが、何というか、しっくりくるコンテンツが無かった。平成中〜後期の現行コンテンツより、帰省先の母の実家に捨てられずに残っていた昔の漫画の方が、地に足についている気がしていた。

大学で「こども文化論」科目を取った時、子供向けコンテンツの変遷を調べる機会があった。結論からいうと、70年代を境目に、子供へのアプローチが大きく変わっている。子供は育くむべきものではなく、子供もそこで消費者すり替えられていた。

そしてそれは当然ながら子供自身が望んだことではなく、明らかに大人商売のために作られたものだ。

もちろん昔から赤本漫画など色々な問題があったが、それはしっかりと不健全もの理解されていた背景があり、それに対して「健全」さがしっかりと対抗できていた。今は、少年漫画少女漫画も、その槍玉に挙げられていた赤本(技巧やページ数の限界で抑えられていた)より数十倍も酷い内容を、美麗な外見でやっている。

ここで、実在した漫画家・寺田ヒロオ――あるいは彼がモデルの、藤子不二雄Aの『まんが道』(とその続編)に出てくるテラさん――の話を思い出す。トキワ荘での良き兄貴分というよく知られたキャラクターとともに、彼は漫画界の傍流、あるいは一種のバッドエンドルートのような言及を今でも受け続けている。

彼が何をしたか、どうして多くの人の記憶に残っているのかは、検索すればサジェスト経由ですぐわかるだろう。なぜか「闇」扱いされたりしているが。

かいつまんで言うと、自分の連載と同じ漫画雑誌で連載されていた他作者の漫画「恐怖魔人ゾンビラス」(漫画内の仮称で、実際は楳図かずお永井豪漫画か?)に対して、編集長に「子供に悪い影響を与える、連載をやめろ」と異議を直談判し、それが受け容れられないと自らの連載を切ったエピソードなどだ。

実際にはスパッと漫画家を止めたわけではないなど、漫画的脚色はあるが、テラさんの行動は様々な方面から史実と言える。子供のための「健全漫画コンテンツ」を求めたテラさんの行動は、漫画内の描写はもとより、ネット上でも「時代変化を理解しなかった頑固な人間」「遺物」みたいな扱いを受けている。

しかし私は、テラさん立場の方がずっと正しく、明らかに子供に対して誠実だったと、60年も後から思わされている。

あと、付け加えると、テラさん漫画文化に対してステレオタイプな「浄化」一辺倒な立場ではなく、大人向けとはっきりわかる形で描いたアダルト作風漫画否定していない。テラさんが心を割って話せる存在任侠アダルト漫画家の棚下照生だったように。

子供に、身の回りの有様を伝えるときに、まともな人間なら、「人間関係は全て打算で、あらゆるもの欲望で出来ており、全てが醜い」と伝える人はいないだろう。社会にそう言う側面があっても、そこだけを切り取って子供に植え付けるのはまともな行いではない。

テラさん当時の、技巧的に発展途上の漫画劇画ですら、子供たちの世界を暗く後ろめたいものにしていたが、当時はまだ最低限の良心タイトルで煽る形で分かりやすくしていたのかもしれない。だが現代ではそれは一見からない形で(ギャグロマンスなどの体裁を取り)提供されるようにすらなっている。

はっきりいえば、思春期より前の子供には、ごく単純な、心理描写が少ない、身近な人間関係を描いた作品以外、適していないと思われる。

近所で野球をするだけ。親の手伝いをするだけ。学校で仲間と学び合うだけ。動物と戯れるだけ。「それだけ」の漫画で充分だった。

それをしなくなったのは、そして子供向けではないコンテンツ子供蔓延したのは、子供事情や「時代要請」「技術の発展」なんてものではない(子供が「ハレンチ学園」や「トイレット博士」を望んだのではない)。大人商売の都合なのだ

うんことかちんちんとかわざと幼くさせられている少年コミックも、けばけばしい、「病み」を称揚する少女雑誌も、全部歪められた末のものだ。

子供コンテンツ社会の両輪で、我々以上にますます病む前に。

今一度、テラさんの突きつけた建前を、考え直す必要があると思う。

Permalink |記事への反応(5) | 21:25

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2025-09-28

シェンムー評価が逆転しすぎて驚いてる

発売当時、シェンムーというゲームには「負け犬」の印象が強かった。

ドリキャス失敗の旗印とも言える存在として湯川専務さえも追い越すほどの「負の遺産」、それが当時のシェンムーの扱いだ。

一部で絶大な評価を得てはいたが、それらはlain九龍のような「カルトゲー」としての色合いが強かった。

そこから20年が経っていつの間にかシェンムー評価は変わった。

日本という国がゲームというメディアに置いて最前線を走っていた時代象徴する作品」の如く扱うものさえいる。

莫大な予算をかけて追求した「ゲームとして求められていないズレたリアリズム」は様々なゲーム表現自然とそのレベルに追いつくに従って「最初期にその道を切り開い者達が残した貴重な足跡」となってしまった。

「退屈さすら感じるスロープレイフィール」さえも「スローライフゲームの原点」のような扱いへと反転している。

シェンムーが「商業的な失敗作」である歴史は決して変わらないのに「創作としての成否」だけが刻一刻と変化していった。

当時、多くのゲーマーシェンムー創作物としてさえ評価していなかった。

世紀末技術ではまだ早すぎるリアル感の追求は「無意味な愚行」として蔑まれ、『ぼくの夏休み』のような当時の表現力に寄り添ったデフォルメされた作風こそが「理想的ゲーム表現」として扱われいたはずだ。

「挑戦的(笑)」という評価から冷笑的な要素が消え純粋に「挑戦的な作品」として扱われるのにシェンムーが要した時間が20年だったのだ。

その間にセガは完全にゲームハードから撤退し、ゲームハードから撤退したこと会社自身ファンネタとして擦り続けるに至る20年だ。

だが、ある意味では、たった20年だ。

たった20年でここまで評価が逆転する。

恐ろしいね

もうおいそれとシェンムーみたいな「挑戦的(笑)作品」を叩けないじゃないか

10年や20年後に掘り起こされてデジタルタトゥーにされてしまうよ。

Permalink |記事への反応(0) | 13:10

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子どもって何のために必要なの?

夫婦視点ね。

まだ子どもがいないとき、どうして子どもを設けなきゃならないのかな。

冷静に考えると、正当な動機って無くない?

コメントへの返信・

うそれ!

子どもってペットじゃないし道具でもない。

ペットがほしいなら素直にペットを飼えばいい。

可愛いのが好きなら、Vtuber でも観ればいいのに。

そう、子ども推しにする前に、Vtuber を推せばいいよ。

看取ってほしいなら、老人ホームに行けばいい。

生きた証がほしいなら、未来に業績を残すように頑張ればいいじゃん。

例えばイラストレーターなら、特徴あるイラストを描いて機械学習に学んでもらえば、あなた作風デジタルデータパラメータの中に永遠にまれる。

——…子どもを持つ必要って、いまの時代もう無くなってると思う。

から世界少子化が進んでるんだと思う。

どれだけ子育てラクにしても、子育てする理由自体が減ってる。

Permalink |記事への反応(1) | 00:39

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2025-09-24

日記

変なのに懐かれていた。

私より長くその界隈にいるらしいが、某サイト初心者のようでまだ他人との距離感がわかっていないようだった。

よく相互シェアで流れてくることがあったが、私はこのプラットフォームでは子供とは仲良くならないように努めていた。

暫くした後、よく投稿が流れてくるようになったのでフォロバ検討していた時に性格が合うか投稿を覗いてみたら「あの人はフォロバしているのに、どうして自分には返してくれないのか」と公にしていた。

自意識過剰なので、すぐに私のことだと勘繰りフォロバをするのをやめた。こういう人間は離れる時に面倒なのはわかっていた...というのも私も過去に同じタイプ人間積極的に好きな創作者と関わりたがっていたからだ。

その時いろいろやらかして、アカウント転生もたくさんして、色々な人との交流を絶つことになった。

結果として何も考えずに色々と投稿できるようになったが、正直他人と接するのがもっと億劫になった。

話を戻すが、私は好きな雰囲気の人や作風の人をフォローしたい。

同じジャンル者だからと言って、自分投稿に何度も乗っかってきて絵を見せてくるような人と交流するのは疲弊する。私は成人しているが、子供の「見て見て」にいちいち構ってあげられるほど大人ではない。

その際にはいつか近い将来、私は垢消し転生逃げ生活をしているだろう。

まあその人と話しているのは私の相互で、その人と交流しているのは相互自由であるので私はいつも通り通知に出てくるその人に目を向けないよう過ごしていた。

しかし、ある日不幸にも別の相互がその人について言及しているのが目に入ってしまった。

それはその人が鍵垢で名差し暴言投稿をしている画像であった。

何故名指しされている本人がその画像を持っているのかは疑問に思ったが、フォロワーがいる鍵アカウントでとんでもない暴言を吐いているのを見て一気に印象が下がってしまった。

いずれ、この人と関わりがある私にも矛先が向かうのではないか、その前にも私に対して何かを言っているのではないかと思うようになった。

もちろん、その画像投稿した相互には他人の鍵垢の投稿晒すのはどうかとお気持ちを伝えたが、見てしまたからには私も心穏やかに過ごすことができない。

その人はジャンル内の海外勢と揉めている真っ只中で、海外勢に対する偏見暴言愚痴オンパレード阿鼻叫喚であった。

かく言う私も日本語で話すが海外勢に含まれているので正直良い気はしない。

ということで私のフォローから削除することにした。その後やっぱりまたフォローされるのが嫌でブロックした。

頭の悪い行動ではあるが、これは私の平穏ジャンル生のためである

一度嫌われれば、その後どこかで暴言を言われても「理由があるし、仕方ないよね」で済ませられるのでダメージも軽減できるという策である

ブロックするな」というマイルールはほぼ無意味。私が不快から私の人生から見えないようにする。

数年前、APIの料金問題などでブロックチェッカー排除される前はそう言ったツールヘビーユーザーだったが、そんなものいちいちチェックしてたら精神疲弊するので気をつけてほしい。

そんなもの不具合やら何やらで正確な数字は出ないし、チェックする自分がアホみたいに感じて自己嫌悪に走ってますます精神状態悪化する。

実際、APIのあれそれでアクセスできなくなった時から4割心が元気になったのでブクマから外したほうが得だ。

金持ち、これだけは感謝する。

......こんなにも自分言及しているのは、やっぱり私はあの頃から成長していなかったことに落ち込んでいるかである

今でもやはり他人の言う事を気にして、火に油を注いで、それで何度も見られていないか確認しに行って......。この気持ち悪い性格就職と共に改善されることを願っていたが、現実ではなかなか上手くいかないようだ。

しかしこれを名前と一緒に言えば嬉々としてまた突かれ、晒されるのであろう。なので、調べなければ出て来ないと思われるここに封じることにする。

これを機に一つのアカウントでのブロックを外して目に見えないようにしていこうと思う。

幸い、そこはすでにブロックされているし、新しいアカウントなのでおすすめ欄はゴミのような政治投稿ばかり。

ジャンル投稿ゼロに等しい。すり抜けで来ない限り、私はまた平穏生活に戻ることができるだろう。

今まで吐き出せていなかったこお気持ち日記ネットに放流することでスッキリできるよう願う。

頼む。

Permalink |記事への反応(0) | 12:50

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オタクアニメ化でずっと怒ってきた

https://anond.hatelabo.jp/20250923191830

 

例えば何だろ、俺の詳しいところで言えば「とある魔術の〜とある科学の〜」とかかな

アニメから入った人は絶賛して、原作厨は「なぜそこを変えた??」と怒り狂う

こだわりが強いとかじゃなくて、必然性がない改変ばっかりする

思い出した、あの頃のJCSTAFFは大体そうだったな、ゼロの使い魔とか、灼眼のシャナとか

原作スレは常にお通夜文句で溢れてるかだった

 

こういうのは原作が90点だとすると、アニメが80点の出来で、世間的には80点評価なんだけど原作厨としては-10点みたいな評価なんだよね

からアニメ組は褒めて、原作組は口をつぐむ

とあるシリーズだと、佐天さんでめちゃくちゃ荒れたのを覚えてるわw

 

まあこういうのは寛容さとかこだわりとか色々混ざった結果なんだけど

スタッフ物語構造意味理解してないとか、意味を変質させてしまうみたいなところで怒る人が多かった

これは自分もかなり理解できる

 

そういうのが大体2010年代前半くらいまで続いたんだけど、2010年代後半くらいか原作リスペクトというか、意図を取り違えないように細心の注意を払うアニメ化が増えてきたと思うんだよね

パッと思いつくのだと、メイドインアビス(2017)、鬼滅の刃(2019)の頃かな(追記J.C.STAFFで言えば、2015年あたりから原作通り増えてるイメージある、食戟のソーマふらいんぐうぃっち、斉木楠雄、ジャンプからかもしれんが)

おそらく作り手の世代が変わったか業界認識が変わったかじゃないかと予想してるけど、動画配信サービス流行る頃には本当に原作通りやるのが主流になった

あるいは、改変するにしても「良い改変」「良い追加シーン」という声が上がるようになってきたと思う(相変わらず怒ってる人は居るけど、直近で言えばダンダダンでさえ怒ってる人がいるくらい)

 

チェンソーマンについて言えば、まず原作ファンが多いので改変に対する声が大きかったのがあると思う(原作ファンが少ないと原作厨も声が小さくなる)

2000年代2010年代アニオタだった人からしたら、この程度の改変は誤差の範囲だと思うけど、2020年基準ではアウトなのかもしれないね、だいぶハードルが上がってる気がする

今回総集編で変えた理由はおそらく、改変よりも追加が多かったからじゃないかと思う、単純に削りやすかった

(これ、追加が多かったのはそもそも尺の問題もあったと思う、原作通りやったら尺が余るんだよね、レゼ編は映画にしたいだろうし)

ついでに言えば今回MAPPA出資なので、MAPPA意思決定で行けたし、1期の数字が出ていなかったので原作厨の声に寄り添うのは自然な流れ

と考えると、まあ総集編はああなるよね、と言う印象

セリフの変更などが注目されてたけど、比較するととにかく原作にない追加シーンをカットした総集編だった、それで驚くほどテンポ良くなったかアニメってむずいよなって改めて思い知った

個人的には元監督に少し同情してる。コベニのシーンと「俺達の」は同情してない。モーニングルーティーンは直後のパワ子登場を引き立てたから良かったと思う、あと総集編で2つくらい無駄に削りすぎたシーンが有って気になった)

 

ちなみに、海外勢は「テンポ悪くなかったよ」って言う人多いんだけど

字幕追ってるとむしろテンポ良い作品キツイんだよね、あれ読めてんの?めっちゃ早いよね字幕

 

話がそれたけど

増田の言う「成功体験」はまったく違うと思う、原作厨はずっと前からアニメ化で怒っているって話

しろ最近大人しいまであるSNS可視化されてるだけで

 

___

 

ところで、「映画好きな作者に合わせた作風」ってズレてるよね、作者は映画好きだけどそれは脇に置いといて読者に向けて作ったのが漫画なわけじゃん?そこから映画風に寄せてどうするんだよ、作者じゃなくて客を見ろよ

ドロヘドロ呪術廻戦のパクりみたいなチェンソーマンドロヘドロ呪術廻戦のアニメ制作会社がやってくれるんですか!?」とか言ってたタツキがバカみたいじゃん

そりゃタツだって「才能のある監督さん達に作られた事によってちゃんとした作品になっていると信じています」とか捻くれたデンジみたいなこと言い出すよw

 

映画(レゼ編)は良かった、追加シーンに違和感なかった上で「映画っぽさ」もすごく出てた

秋に来る呪術廻戦も見るのでMAPPA頑張ってほしい

 

昔のアニメスレ

アニメ信者vs原作厨vsアンチ というカオスが多かった

原作厨の中にも「ネガティブなこと言っても白けさせるだけだから何も言えない派」と「それでも我慢ならねえ派」が居たと思う

何にせよSNSとかオープンな場で言うのは話が変わるよね

 

自分原作厨であることが多かったか原作厨の肩もつんだけど

別に原作厨は常に原作通りやれって言ってないと思うんだよね

面白いならいいんだよ、面白くないから暴れるわけで

 

危機察知力が高まれば「見ない」ができるんだけどね、約ネバ二期とか瞬時に見るのやめたからね、黙って原作を読もう

 

ーーー

 

禁書超電磁砲はそこそこ評判悪かったよ、原作スレオフ会に居たかガチ、改変もあるが表現力不足もあった

皆んな大人だったから、ダメな部分は敢えて見ないようにしてたけどね

まあラノベアニメ化はそもそも無理あるんだわ

ちなみにアニメ化より嫌われてたのが原作の新訳w

Permalink |記事への反応(14) | 10:41

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2025-09-23

あるクリエイターの友人から

ツイッターで本格的にフォロワーを増やして頑張りたいから新しいアカウント作った。フォローして。」

と言われて軽い応援のつもりでフォローした。

彼女は、いつ働いているんだ…と思わせるぐらい1日中呟いていたので、彼女にとってここは大事戦場なんだろうと思った。

当時私と彼女はまあまあ仲が良かったのだが、その時点で駒だと思われてる気配はあった。

自分彼女とは畑違いのクリエイターなのだが、軽率にあれ作ってこれ作ってと言われて少々困った。

幾度か合作もしたが、基本的な労力が彼女2:私8ぐらいに感じてしまい最終的に少し雑に要求を断った。

その後お互い疎遠になり、10年近くたった。

今日、ふと気になってツイッター確認したらフォロー外されてた。本人のツイッターは万を超えていた。

雑誌で見かけたこともあるので、作戦が功して売れっ子になったのは良かった。

フォロー中も1500人ぐらいいるみたいだが、わざわざ私を外したのね…と思うとなんかがっかりした。

同時期につるんでた人たちの中でも、外されてたり外されてなかったりはまちまちのようだった。

自分も心が狭い人間なので、そっとフォローを外した。

もう会うこともないんだろうけど、他人の心や痛みに寄り添うような作風が人気の彼女との最期がこれなのは悲しいな。

ただ一方で、やはり人を頭数やツールだと思える人の方が成功するんだなあとも思ったのだった。

自分にとっても本来彼女はそれほど重要存在ではなかったはずなのに、今回の出来事を「拒絶された」と感じてしまった。

「尽くしてあげたこともあったのに、大事にされなかった」みたいな思いが「自分否定された」という感覚につながって、寂しさや悲しみを生んでいるように思う。

さらに、彼女成功が目に入ることで

自分より先に進んでしまった」「自分は選ばれなかった」という比較意識が刺激され、嫉妬から嫌悪感まで強まってしまっている。

こういうのが嫌だから私はSNSをあまりやらないのに……

結局、まんまと引っかかってしまったな。

Permalink |記事への反応(3) | 16:19

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2025-09-21

浦安鉄筋家族を久々に読んでみたら、最近のは何というかエモい要素がちょくちょくあるんだな。

あと、わたモテとかは主人公孤独感とか情けなさが前面に出てたけど、今ではたくさんいる登場人物たちの関係性にフォーカスしてる感じで、作風は変わらないけど違う漫画読んでる気分になる。

尖ってるギャグ漫画とかコメディ漫画とかを長く続けてるとエモい要素を入れたくなるもんなのだろうか。

Permalink |記事への反応(0) | 19:22

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2025-09-20

anond:20250920212729

漫画を描いてて映画から学ぶことって本当に多いからわかる。

奇をてらわない作風で質の高いものが一番勉強になる。

トリュフォーとかがヒッチコックを参考にしたけどヒッチコック漫画描くにも参考になる。

Permalink |記事への反応(0) | 21:32

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2025-09-19

anond:20250919130026

現実人間は本人の意思無関係に体が育つし仕草無意識だったりシチュエーション的に仕方なかったりするが

創作ならコントロールできるんだから作風にあわせてコントロールするのは当たり前

Permalink |記事への反応(0) | 13:04

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2025-09-18

(街の灯を観ていたら、ご自身作風が違っていたということもありえますか?)全然違ったと思う……っていうか、映画を作ってないかもしれませんね。「悪魔のいけにえ」のトビー・フーパー監督とは、2006年映画祭で僕の「インプリント/ぼっけえ、きょうてえ」を一緒に観ました。

インストール

Permalink |記事への反応(0) | 22:38

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ぼざろに関連して「原作(者)至上主義が過ぎる」みたいな意見あるんですが、わたしけもフレ2で事実上原作である吉崎先生侮辱的なあだ名をつけられて叩かれたのを覚えてるのでそれは違う、と断言できます。結局「叩きやすい」ものを叩いてるだけですよ。

監督様の時は吉崎観音の毒のある作風からトゲを抜いてみんなにお出しする天才だってみんなで持て囃したのになぁ。

トゲでキャッキャしてた連中がノイズに噛みついてる……

Permalink |記事への反応(1) | 16:05

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2025-09-17

タツキの才能

チェンソーマン1部と2部の落差が結構あって、この人同一人物か?となるんだけど

ファイアパンチでも後半は割とグダグダだったよな(チェンソーマン2部ほどではないが)

ちなみにファイアパンチは8巻、チェンソーマン1部が11巻で、2部も今11巻だ

 

基本的にどの作家でも長くなれば長くなるほど面白さを維持するのは難しいんだよね

尺稼ぎをする一つの作戦としては、物語構造は短くして、キャラを増やすことでバトルシーンを増やすこと

あとは日常回をやるとか、ミッション型にするとか、テンプレ話をやるとか(コナンでいう事件

チェンソーマンはそういう前時代的な手法を取っていない、というかチェンソーマン漫画テンプレを何度もぶっ壊してる

からこそ面白いんだけど、だからこそ長期化すると管理できなくなる

それが普通に露呈しただけに見える

 

インフレ問題もある

チェンソーマン最初デンジ個人問題だった、それが組織問題になって、1部では社会を巻き込んだ問題になるわけだけど、2部でそれがもっと大きくなる

強い悪魔を出せば出すほどテーマ世界になっていく

そうなるとデンジモチベーションとも合わなくなる、最初は悪ガキ後輩キャラなのに、世界の話になるとシンジ君化するしかない

タツキは個人の悩みを書く天才だと思う、しか世界を書くのは別の才能がいる

というか、これは前時代でもうわかったことだけど、世界を書くのはあんまりおしろくならないんだよね残念ながら

から最近世界を滅ぼす巨悪が出てこない傾向にある

 

世間天才扱いされてる漫画でも、やっぱり15巻くらいが限界で、そこからグダグダしてくるんだよね

なぜなら長期連載の苦しみの経験を何度もできないか

まるで起業家成功して上場したあたりで規模に耐えられなくなるみたいな感じ

 

あと一個気になってるのは、ジャンプからジャンプ+に移動したこと

自由度が上がったんだと思うんだけど、担当が変わったとかの影響もあるのかな?

にしても作風が変わり過ぎに見えるけど

Permalink |記事への反応(0) | 08:09

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