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はてなキーワード:休載とは

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2025-12-13

正しく生きないとおまえの推し投資詐欺犯人に見えるかも

仕事相手漫画家が飛んだ。もう連絡はつかない。メール電話LINE知人経由あらゆる手段を尽くしたが私からの連絡も編集からの連絡もいっさい無視LINE既読にならないがブロックはされていない。読まずに消しているか一生未読かも。

私は原作彼女作画共通知人もいたし直接の面識もあったけど仕事にかんしては馴れ合うことな編集はさんで粛々とやっていて、まあまあ順調だったけど6話くらいまで掲載されたとき急に連絡がとれなくなった。その前から具合が悪いとか肺炎なったとかで連絡とれずちょくちょく休載したりはあったが、まあまあ大人のひとだし身綺麗だしとにかくいかにめちゃんとした人、むしろこんな人レアだぞってくらいきちんとしていたので本気で倒れて動けなくなってるんじゃないか心配していた。数日後「ごめん入院してた……」と連絡がありひとまず編集ともども安堵したのだが、けっきょくまた連絡がとれなくなった。

早めに休載確定。そのあと忙殺されて気づいたら一ヶ月以上経っていたけれどまだ未読。

まじで死んだ?と思ったが遠方のためすぐに確認できず、うーんどうしようというときにこの件を知らない知人からLINEがきた。

「これって増田が一緒に仕事してた人だよね?絵柄ですぐわかった!」

もらったリンクを開くと、それは見慣れた線でかかれた、悠太さんというアーティストファンアートだった。更新日は……昨日!

しかにそういえば原稿まだなのに悠太さんの曲LINEプレゼントされたことがあった!

イラストからリンクされたXアカウントを見ると、イベントは全通、公式情報最速リポスト再生数貢献呼びかけ、界隈パトロールなどあらゆる情報を発信する悠太総合アカウントみたいになってる!!

あーこりゃ漫画描けないわ、漫画描いてる暇ないよこんなにインターネットに貼りつき自治につとめてたら無理だ。

とりあえず生存確認できたので編集から契約解除の通達を送り今に至る。そろそろ回答期限かな。ちなみに仕事アカウントはもう動いていない。彼女漫画家とのキャリアを手放して悠太さんのファンアカウント運営に全振りしたのだと思う。

普通に忙しくてもう描けないって言ってくれたらよかったのに、ぎりぎり嘘ではないし。きっと怒られたくなかったんだろうな。タイプではないんだけどまあ面倒を避けたいのだろう。いわゆる回避型。

本件にともなって彼女が長く仲良くしていた共通の知人まで切ったのには引いた。連載を応援してくれていたから気まずかったんだろう、あとはとにかく足がつかないようにしたかったんだろう、ぜんぜんみんなに見えてるけどな総合アカウント……

そういった経緯で悠太さんにまったく罪はないが悠太さんを見るたび、投資詐欺犯人を見ているような気持ちになってしまう 彼女がただしく狂っていたなら、うわー傾国美人ーーとか国宝ーーとかはやしたてるテンションになるんだけど、そうなるにはちょっと彼女盲目的で不義理すぎたな あと彼女からいきなり曲が送られてきたのが私の親が息を引きとったまさに当日だったりで、なんか本当に間が悪くてまだ魅力を確認する気にならない

皮肉なことに悠太総合アカウントぶんまわして悠太の魅力を広めようとしている彼女が原因でそんな感じ

推しのことを投資詐欺犯人とか言わせないためにも正しい行いが大切です

今年も終わるし書いてみた あんまり面白くないのが残念だけどまあすっきり

作品著作権は私のものから気が向いたら彼女と悠太さんの名前でも軽く文字って作中で結婚でもさせてやるかー

Permalink |記事への反応(1) | 02:00

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2025-11-13

11ページでいろんな読み切り書かせてるやつ

短すぎて読み切りになってないやつが多すぎてうざい

11にからめりゃいいってもんじゃねえだろ

漫画メディアなんだからマンガに最低限必要フォーマットのページ数だってあるし

その漫画に最適なページ数がバラバラなこともある

ウェブマンガなのにページ数しばりなんかしてマンガをつまらなくさせるな

11ページしばりすんならそれでおもろいマンガとかだけにしろ

11ページって連載中のマンガ休載回避するためにのせる番外編レベルだろ

まり背景舞台キャラ全部あたまに入ってる状態で、かきたいテーマを短くかくんだよ

11ぺーじでゼロから全部それを入れ込むとかほとんどの漫画家、マンガにとって無理があるに決まってんだろ

二次創作とかならいけるだろうけどさあ

サンデー50周年で50本新連載してたサンデー思い出すわ

健一うちきったのは忘れんぞ

Permalink |記事への反応(0) | 09:23

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[感想]今週のヤンジャン

ダイヤモンドものパイも両方休載とかマジつかえねえ

まあ両方ともアニメ化の準備とかなんだろうけどさあ

Permalink |記事への反応(0) | 09:12

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2025-11-08

漫画ガッシュ2

同窓会漫画にしては面白さの閾値期待値を超え

(「再会」の尊さがデカすぎる )

新作漫画としては主人公チームの安心感

ナーフされていても強過ぎて敵の

「やられ役」感が強い

でもめちゃくちゃ面白いか無限課金しそうになる

ダメ元で短話読み始めたら面白くて短話買いまくって駄目だった

絶対単行本買ったほうがいいのに

読むのがやめられんかった

魔物→→→←←←パートナー人間関係性の良さを

離れていた期間からの再会という倍増装置でマシマシで伝わらせてくれるところが

面白いと感じるポイント

・どうぶつの王国とかベクターボール

「お、おう」ってなってたから作者様、まだ全然「描ける」やん!!!

ってなった 紙に出力されたものを読み返すことで

2000年代連載当時の書き手感情出力は固定されるが作者様は生身の人間なので

時間も経過して変わってくよな…という気持ちだったので

魔界が〜の件はようわかってないし

キャラにはそんなに興味関心湧かないので

やっぱり同窓会漫画なのかもしれない

でもやっぱりその割には面白すぎる

魔物側が人間でえすきで

人間側も魔物でえすき

無限機関だぁ〜!最高

・作者様が各ペア世界で一番萌えてるし、

ペア関係性を描いてて楽しいんだろうなぁ…と感じる

魔物パートナー間の感情を描く時に筆が乗りまくっている

・やっぱり対戦時魔物パートナー人間の前に立って

パートナー絶対守る」という意思がヒシヒシ感じられる構図、

滅茶苦茶萌えるんだよなぁ…

デュフォーさん、あんだけメンヘラムーブしてたのに、

最終回後すぐ娘さん作ってますやん(未確定)

となるが親戚のおじさんムーブする清麿はめちゃくちゃ萌えるのでヨシ!

パートナー魔物が死んだと聞かされ衝撃を受け、

内心虚脱しかねない絶望に飲み込まれそうになりつつも

己を奮い立たせ

パートナーを信じ

その瞬間ごとにやるべきことをやる

そんな気丈なパートナー 清麿とシェリー、すこすぎ

ガッシュとブラゴが死んだと聞かされて浸される絶望感情

深さが一コマの表情や演出で確実に伝わってくる

・ブラシェリは続編のがすき

旦那浮気しててかつ周囲の人や子供にもバレてても

仕方ない で割り切れる 割り切るしかないシェリー

ブラゴ死亡と聞かされた時の 割り切れるわけがない激情が押し寄せるとこ

滅茶苦茶人間機微が描かれていて良すぎる

安易恋愛と直結させないが魂生き様が並走してる

世界で一番近しい相手萌えますねこ

バリーのめんどくさい描写、よすぎる

・私だけ流れる「時」がみんなとズレてきているのかもしれないのだ…(手の震え )とか

なんか術が発動した時にいつもと違ったのだ…俺も…のくだりで

もう清麿が人間卒業してガッシュと千年統治コースのお膳立てか…?ってなった

よくわかっていない

・背景すごいページ見開き、「ス、スゲェ…!(ゴクリ )」感より先に来る

(これ外注で描いてもらってるんかな)感

・清麿くんのスマホカバーいかちい対衝撃仕様なのおもろい

そんだけアクティブインディージョーンズ教授ライフしてたんやろなぁ

っていうのが察せられる

・月一(休載あり)はキチイて…!

待ち遠しすぎ!

Permalink |記事への反応(0) | 16:15

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2025-10-29

aaaaaaaaaaaaうんちぶりゅゆううううううううううううううううううううううううううう

今週生アナル休載じゃねーーーーーーーーーーーーか!!!!!!!!!アニメ化作業が忙しいんか?????????????????????????????????

あああああああああああああああああああああああああああ

Permalink |記事への反応(0) | 09:10

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2025-09-25

読んでる漫画の作者が双極性Ⅱ型でよく休載するんだけどさー

読者コメにマジ絡みして病むタイプの人なんよねー

ネガコメはまだしも作者の栄養になるはずの好意コメ

キャラAかわいいしゅき😍→かっこいいキャラのつもりで出したんですけどねえ・・・😅みたいな感じで

作者との解釈違いが微妙ダメージになってしまっている

エゴサ依存っぽいのだけどあれって病気から無視できないのかスルースキルいか病気なるのかどっちなん

Permalink |記事への反応(0) | 08:53

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2025-09-20

作者体調不良と次章に向けて休載です!からの1年休載

作者のXでは楽しくラクガキ投稿ゲームをしてる近況報告あるも連載再開未定

もう一つ別の作者では休載したがその後原稿アップやファンレターもらった投稿があり安心するも、その後一切投稿無しで再開未定


俺の読んでる漫画は呪われてるのか?

Permalink |記事への反応(1) | 14:20

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2025-09-19

あるまんがタイムきららMAX読者のぼざろにたいする感想

まんがタイムきららMAXとは芳文社から出版されている月刊4コマまんが雑誌である。定価は500円弱。キャッチフレーズは「ドキドキ★ビジュアル全開マガジン

連載漫画本数は20本強。ということもあって、表紙に掲載マンガ全部のタイトルが載ることはない。(近年のまんが雑誌の通例で休載がしばしばあるが、予告あり休載も突然休載もあるので油断できない。さらには単行本作業休載が予告されていたのに突如掲載されたという事例も報告されている)

閑話休題週刊ジャンプ同様人気があるのは前の方、という原則に加えて、表紙に「これ載ってますよ」と表記されるのは人気作品のあかしな訳。で不動の一枚看板が「ご注文はうさぎですか?」。それ以外には「単行本発売告知」があるまんがとかも表紙に載る。

ぼざろはもっと推されているかと思ったが表紙に載らないこともある模様。

本題。ぼざろはあんまり好きくない。(個人の感想よ)

つらつら自己分析してみると、ギャグがあわないんですわ。

はまじギャグ徹頭徹尾…というと言い過ぎだが、ほとんどが登場人物キモイ行動・外見を嘲笑うことによって成立している。主人公全面的にそうで、アル中いじりも雑草食べるベーシストもそう。ギターボーカル喜多もちょくちょくキモい。 主人公妹(後藤ふたり)が姉に働きかけるシーンはー年齢勾配があるので許されているがーほぼ全面的陽キャ陰キャイジメによる笑いである。 ライブハウス店長は「ぬいぐるみと一緒じゃないと眠れない」と暴露されバカにされ読者は(ここで笑って下さい)と指示される。

アニメしか見てない人は知らないだろうが、その後着々と登場するキャラクターは増えており、ライバル・結束バンドの厄介ファンもやはり奇行種である

 

 

あとは時事ネタのたぐいねビッグモーターまとめサイトで尻馬に乗ってるブクマカみたいで共感性羞恥

 

 

 もちろん、主人公がめちゃくちゃな努力家で大変な実力の持ち主、というコントラストがあるのもわかるけれど。

結論としては、アニメ化に際しての脱臭商業成功に相当効果的だったな、ということ。

Permalink |記事への反応(1) | 06:37

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2025-09-14

anond:20250914190751

GTO海外人気が高くて今でも語られてる漫画だけどな

まあ今の日本世論の状況では「ルール無視する教師」というのは絶対的に拒絶されてしまうから続編も人気出ずに休載になってしまってるんだけど

Permalink |記事への反応(0) | 22:42

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2025-08-21

[日記]

心身やばいからのあ先輩読んで元気だそうと思ったらよりによってこんなとき休載・・・

そういや先週のも読んでなかったと思って読んだ

ギリギリセーフ

Permalink |記事への反応(0) | 09:31

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2025-08-01

anond:20250801204738

喧嘩稼業休載と作者のツイ垢が珠に瑕なんだよね

Permalink |記事への反応(0) | 21:05

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ワイが思う面白い格闘漫画を挙げていく(加筆・修整有り)

以前に他所で書いた文章を加筆・修正した再放送

これまでワイが読んだ事ある作品限定から

メジャーやけど抜けてるのもあるやろうけどそこは勘弁してな

その時に゙教えてもらった作品感想を追加した感じ

グラップラー刃牙

格闘漫画金字塔というか日本で「格闘漫画」と言えばまずはこれ

全42巻+外伝1巻やけど最初から最後までずっと面白くて凄い

刃牙シリーズはその後も続くけど個人的には作画も話もこの頃が一番好き

修羅の門

刃牙に次ぐ格闘漫画ナンバー2はこれやと思う

古流武術継承者が様々な異種格闘技と戦って地上最強証明するために戦っていく漫画

ありとあらゆる格闘漫画の中でもこの修羅の門の蹴り技描写が一番カッコええと思ってる

ちなみに「修羅の門」ってタイトルは恐らく夢枕獏先生の格闘小説獅子の門」から取ってると思われる

主人公の先代達の戦いが描かれる歴史スペクタクル巨編・修羅の刻面白いで!

高校鉄拳伝タフ

最近やとネタ漫画として有名な奴

前述の刃牙修羅の門と比べると青年誌ヤンジャン掲載という事もあってか絵柄も内容も劇画っぽい

他の格闘漫画で扱いが悪い事が多いムエタイがめちゃ強かったり寝技や組技の描写に力が入ってるのが印象的

はじめの一歩

厳密には格闘漫画というよりはボクシング漫画やけどこれも面白

修羅の門が蹴りやとすると一歩はパンチ描写が滅茶苦茶カッコええ

最近掲載ページが少なかったり休載が多い事で読者の不満が多いけど

鷹村VSホーク戦と戦後編まで数十巻以上熱さと面白さをずっと保ってたのはほんま凄いと思う

ファンからは安定して50〜60巻まで面白いって言われとる

喧嘩商売

あの幕張の作者がヤンマガで連載していた格闘漫画

純粋な格闘漫画として読むにはギャグ描写が多すぎてノイズになるんやけどそこを加味しても滅茶苦茶面白

他の格闘漫画と比べると絵柄がリアル寄り?なのと「戦いが始まるまでの駆け引き」が重視されてるのが珍しいか

ホーリーランド

ベルセルクで有名なヤングアニマルで連載していた路上格闘物の漫画

前述した漫画と比べると登場するキャラの強さがどちらかというと現実寄りで路上での戦いに重点を置いてる

登場する人物殆どアマチュアという事もあって「プロ格闘家キャラ」が作中最強格だったりするのが面白

あしたのジョー

これも格闘漫画というよりはボクシング漫画になると思う

はじめの一歩もそうやけど後世のボクシング漫画に多大な影響を与えたんやろうなと今読んでも分かる

途中でダレるパートちょっとあるけど大体全編に渡って面白いから読んでも損は無いと思う。

ケンガンアシュラ

近年格闘漫画話題作と言えばこれ

設定的にもグラップラー刃牙の影響を多大に受けてるんやろうな…って感じやったけど実際に刃牙コラボやった

アニメが二期まで製作されてるけどCGの出来がええしバトルも迫力あるし視聴出来るなら見て損は無いと思う

原作は絵柄が大分人を選ぶけどマンガワンアプリ基本無料で読めるから興味があるなら是非読んでほしい

ちなみに続編のオメガ現在も連載中やけど、個人的に新主人公アシュラの王馬さんと比べると魅力無いかな〜って思った

空手バカ一代

これぞ名作、これぞ日本異種格闘技大戦漫画元祖ちゃうやろうか?

空手家大山倍達ヤクザと戦ったりプロレスラーと戦ったり牛と戦ったり熊と戦ったり…

とにかく現代の「格闘漫画」でお馴染みの要素は大体この漫画でもうやってる

作画ホラーの名手つのだじろう版と劇画漫画家・影丸譲也版があるけどどっちも面白

・コータローまかりとおる

格闘漫画?と言われるとジャンルを断言出来んけど空手家主人公が色んな分野に手を出したり様々な相手と戦う漫画やった気がする

40年くらい前の漫画という事もあって最初の方は絵が粗いけどとにかくアクション描写がええ

個人的に格闘漫画における「噛みつき」の強さとそれに対する対策描写はこの漫画の終盤に描かれたバトルが一番スマートやった気がする

面白かった記憶はあるんやけど長くて昔の作品って事もあって詳細はよく覚えてない…

続編のコータローが柔道世界で戦う「新コータロー」、忍者との戦いに巻き込まれる「コータローL」も面白いで!

ほんま未完なのが惜しまれる…

オールラウンダー廻

総合格闘技MMA)が題材の漫画

厳密には格闘漫画というよりMMA漫画かも

超人的な身体能力キャラ必殺技も登場しないしとにかくリアルな「MMA」を描いてるんやと思う

リアル格闘技試合」みたいなバトルを見たい人向けの漫画やないか

同じ人が描いてる無敗のふたりってMMA物もコミックDAYSで読めるけどそっちも面白いわ

・真島クンすっ飛ばす

古流武術陣内流を学ぶ若き柔術家真島クンが主人公少年漫画

親指を隠す独特の握り「鉄菱」を真似たジャンプ読者を数多く生んだと言われているらしい

面白いんやけど主人公空手大会に参加して戦うパートが長かったという事もあって「柔術家」としての面は全体から見ると控えめやったのが惜しい

打ち切りという事もあって中盤~終盤の展開が駆け足気味でラストも尻切れとんぼやけどLINE漫画とかで無料で読めるしオススメしたい

餓狼伝板垣恵介版)

夢枕獏の格闘小説グラップラー刃牙板垣恵介漫画化した作品

グラップラー刃牙と比べると登場する格闘家の強さがどちらかと言えば現実寄りなのが特徴的

刃牙が好きなら間違いなくこっちも合うと思う

刃牙で言うならグラップラーからバキくらいの時期の面白さをキープしてたのはほんま凄いと思う

刃牙がピクル編とかの時期でちょっと失速したかな…って時でもずっと面白かったの凄い

特にトーナメント編とかあれ原作から改変しまくっててほぼ漫画オリジナルみたいなもんやったのに殆ど試合面白

拳児

日本で一部の世代八極拳ブームを巻き起こしたと言われる拳法漫画

これも間違いなく面白いんやけど途中から失速したような印象が今でもある

仁・義・礼・智・信の尊さが作中で説かれてるのにそこら辺一切守ってない李書文先生が間違いなくブッチギリ最強キャラなのに少し皮肉な物を感じる

・バトゥーキ

嘘喰いの作者が描くマフィアアウトロー要素強めのヤンジャンカポエイラ漫画

この漫画読んでからそれまでの格闘漫画かませ犬扱いが多かったカポエイラに対して見る目が変わった

主人公カポエイラ使いやけど仲間に様々な格闘技の使い手が揃ってるから実質異種格闘技物の漫画やと思う

ちなみに嘘喰いギャンブル漫画やけどキャラの格闘描写が最高に素晴らしい

バトルシーン目当てに読むのも全然有りなくらい

・B.B.

サンデーボクシングボクシング漫画

人を手にかけてしまったボクサー主人公宿命ライバルとの対決を夢見て海外傭兵として戦い抜く漫画

ジャンルとしては格闘漫画というより超人バトル漫画寄りやと思うけど主人公での戦場での暴れっぷりが刃牙範馬勇次郎みたいやった

【ここから加筆】

バチバチシリーズ

とりあえず3巻…いや5巻までは読んでくれ!滅茶苦茶面白いから!と言いたくなる漫画

同じ相撲漫画火ノ丸相撲と違ってこちらは学生相撲ではなく中学卒業プロになった力士の戦いを描く

バチバチBURST鮫島最後の十五日と続くけど個人的には無印バチバチ最初から最後まで一番好きやったかなあ…

どんどん人間として成長した鯉太郎の姿が描かれるBURSTと十五日もええんやけどね

鮫島最後の十五日はタイトルからもう悲壮感が出てるけど

他の漫画で言うならジョーパンチドランカーになった後のあしたのジョーがずっと続いてるみたいな感じで読んでて辛かった…

主人公鮫島が一戦する事に命削ってるのが見てて伝わってくるし…

作者の佐藤タカヒロ先生が急死した事もあって物語半ばで未完に終わったけど、

「ここで完結でも問題ない」と言われる奇跡的なタイミングやったのは本当神がかってたと思う

柔道物語

柔道あるあるを描く日常漫画…かと思いきや途中から全国大会日本一を目指す本格柔道漫画になった

小林まこと先生代表作と言えばブームになった「ホワッツマイケル」やろうけど、

柔道漫画の不朽の名作として語られる柔道物語の方が今やと読んでる人も多いかも?

この漫画11巻という事もあって非常にテンポが良く、主人公以外のキャラ試合絶対に回を跨がない

リアルタイムやと休載多かったらしいけど

主人公の先輩キャラ鷲尾さんははじめの一歩の鷹村さんやバチバチの仁王さんにも影響を与えたと思われる

ちなみにこの漫画ラスボスラーメン才遊記の登場人物ラーメンハゲにかけて柔道ハゲと呼ばれる事もあるらしい

レッドブル

今勢いがあると言われている格闘漫画

オールラウンダー廻や無敗のふたりのようにMMAを題材にしてるけど、今MMA漫画ブームが来てるんかもしれん

史上最も"暗い"主人公というキャッチコピーの通り主人公が暗い

性格的にはミステリと言う勿れの主人公鬼滅の刃インフィニティ一郎に近いかも。

暗くてネチネチしてるけど変な所で割り切りが良くてカラッとしてるのが変な感じ。

この漫画ほどいじめられっ子いじめっ子が何の確執もなく仲良くなってる漫画他に見た事無いかもしれん

【その他の漫画

・一勝千金

ダンベル何キロ持てる?の作者がダンベルを休載してから始まった裏・女子格闘技物の作品

読んだけど女子が主役の格闘漫画か…って感じでワイは個人的にはあんまり乗れんかった

男同士の殴り合いは好きなんやけど

ケンガンアシュラと同じ作者・同じ世界作品という事もあってどんな強そうなキャラ出てきても拳願会の闘士に勝てへんのやろなあ…とか思ってまう

ダンベルの人が描いてるから女性キャラは皆可愛いキャラデザも個性があって魅力的

エアマスター(読んだ事がない)
プロレススーパースター列伝(格闘漫画ではなくない?)

これは格闘漫画と言うかプロレス漫画って感じかなぁ。

アントニオ猪木本人は言ってないとされる(アントニオ猪木・談)が梶原一騎節全開やな…ってなる

これ読んでると全然世代じゃない昔のプロレスラーについて詳しくなれたような気がしてええよね

ケレンミがあるエピソードは流石梶原一騎先生作品やと思う

鉄拳チンミ(序盤の方しか読めてない)

バトルシーンがスピーディーやし見易くてええよね

ワイはまだ序盤の方しか読んでないけど天才拳法家の筈のチンミ先生より強い武闘家が沢山出て来る不思議

・龍狼伝(格闘漫画ではない)

格闘描写は滅茶苦茶ええんやけど

これはファンタジー・オカルト要素が強すぎて「格闘漫画」では無いような気もするんよな…

三国志時代タイムスリップした主人公仙人から学んだ拳法で戦い抜く三国志北斗の拳」みたいな漫画やと思っとる

破壊王ノリタカ

確かキックボクサー主人公の格闘漫画やったか

途中までは面白かったけど途中で原作者が居なくなってからワンパターンな展開になった漫画って印象があるな…

めっちゃ序盤の瓶で自分の脛を叩き続けて硬く鍛える描写とかは今でも覚えてるで

・秘拳伝キラ

世にも珍しい琉球空手が題材の作品

主人公仇敵である兄を追い求める王道漫画やったような記憶がある

全5巻で打ち切りという事もあって最後の方かなり駆け足やった記憶があるなぁ

軍鶏最初の3巻くらいしか読んでないから語れない)


以上やけど今回ワイが挙げた漫画が今の時代やったら殆どスマホアプリで読めるんやからええ時代よね

ワイは毎日ジャンプラとかでTOUGH読んでた

TOUGH単品なら結構良い漫画やと思ったけど続編の龍継ぐで前作で積み重ねた事は何やったんや!?ってなったのは正直好きやない

まあ龍継ぐも何だかんだ続きが気になる漫画からバランスは取れてるんだけどね

今はYAWARAとかがんばれ元気とか小学館系の漫画に興味があるから、読める時に読んでみたい。

Permalink |記事への反応(26) | 19:16

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2025-07-11

ダイヤモンド功罪

休載しすぎじゃね

こりゃアニメ化かなんかあるな

Permalink |記事への反応(0) | 07:54

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2025-06-25

ハーメルンの人気小説が終わった

あべこべ貞操逆転世界で七光り役者生活」って作品最近ずっとランキング上位に載ってた感じの作品だったんだけど感想欄の突っ込みになんか逆ギレして終わった

■何があったのか
主人公アメリカ強盗に銃撃され素手で半殺しにしたら強盗に訴えられて強制送還」という話

確か「強制送還」とは明記されてはいなかったものの敗訴とアメリカにいられなくなって帰国する事になった事が書かれていて、この記述に関して滅茶苦茶すぎるということで炎上開始。「裁判所人種差別か?」「アメリカではこのケースで過剰防衛はありえない」みたいな感想が次々と書かれ始める

修正失敗

翌日更新分で「相手が凄腕の弁護士を雇った」「当事者証言以外の証拠がなかった」などと補足して修正を図ったものの「そもそも民事訴訟国外退去刑事訴訟じゃないとおかしいだろ」という突っ込みが入るなど話の筋が無理すぎることをカバーしきれなくなりはじめる

ブチギレ

以下の文章が最新話のあとがき追記される(現在は消去済)

ここから国内特撮編の予定でしたが、さすがにもうこのレベル整合性求められる状態だと完走厳しそう なので一旦この小説はここで休載します。

今のハーメルン感想欄が厳しすぎて、このままだとどんどん芽摘んでいくだけになりますよ。

感想を書く人にとっては一件だけでも、作者は同じ感 想が何百件も来て精神的にボコボコになります

これぐらいなら大丈夫だろうって小パンチでも、一人で数十発食らったら死にます

そんな状態で「気にするな」って言われても続きなんか書けませんよ。

どんなWeb小説もそうですけど、最初仕事でやってるわけじゃないんです。

妄想オタク趣味で書いて、それをみんなで読んでるんです。

小説の気に入らない部分を貶して何が手に入るんですか?

作者のために厳しい感想を送っても小説は良くなりませんよ、話作りはそんなすぐに上達しません。

読者と作者は対等です、厳しい目で見られ続けたら絶対に続かないんです。

頭が冷えてやる気が戻ったらまた帰ってきます

■ぼくの感想

この人ハーメルン向いてないと思う

Permalink |記事への反応(1) | 16:39

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2025-06-19

ああああああああああ!!!!!!ヤンジャン終わりだよ!!!!!!

今週のあ先輩休載じゃねーか!!!!!!!!!!!クソが!!!!!!

しゃーねえじゃあ場末だけでもよんどくかと思ったら場末休載!!!!お前休載ほぼねーのが鳥だろ!何やってんだよ!!!!!!

じゃあダイヤモンド!!!これも休載!!!!!まあこれはもともと休載多いけど

終わってるよヤンジャン!!!!!!!!

Permalink |記事への反応(1) | 07:58

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2025-06-09

[日記]

きのうとおとといの週末はボールルームへようこそ原作マンガを一気読みした

んでウィキペディアみたら作者芸大でかつダンスもやってたとかすげーな

どっかのはてなブログかなんかで、休載してたのとそこから復活したのがまさみちゃんエピソードとだぶってたみたいなのあったけどそうなんかなあと思った

10巻の満足感とボリューム感がすごい

そのぶんといっちゃなんだけど11、12は正直つまんない・・・

ずっとたたらが足踏みしてる感じで話も先に進まないし

週刊連載ならわかるけど月刊連載でしか休載はさみまくりからなあ

Permalink |記事への反応(0) | 22:58

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2025-05-24

村田ワンパンマン3ヶ月ぐらい休載か。まあ最近明らかに迷走してたもんなぁ。

あの御方やブラストについてはいいとしても、最新話の天忍党のコレじゃない感がすごかったし。

いややっぱ原作では一切活躍することなワンパンされて退場したあの御方をブラスト関係持たせて話膨らませたのが迷走の原因か?

ガロウ編のラストあたりから兆候はあったし。

ソニックフラッシュ共闘するシーンも二人共サイタマで強くなってる原作面白さがなんか感じられなかったしなぁ。

スイリューとか深海王あたりの話は良かったんだけどな。

Permalink |記事への反応(0) | 08:05

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2025-05-08

anond:20250508112425

原作を連載で追っていた勢からすると、フリーレンはもう終わってる予定だった

ように読める

それが、魔法使い試験編なのか、過去編なのかはわからないけど、

これはエンディングだったなと思えるタイミングがあった

今やってる部分はそれを受けた復活連載みたいなテイストで、

腰据えて長編やる気になったんだなーって思ってたんだけど、

元々用意してたエピソードではないせいかフリーレンの事後感がない微妙な展開なんだよ

作者も多分それに気づいてて、特に微妙な回があると休載が挟まる感じだった

で、今はもう本当に行き詰まっているというか、正直つまらないまであったので

完全に連載が止まってしまったんだと思う

Permalink |記事への反応(1) | 11:28

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漫画の葬送のフリーレンは、ずっと更新が止まったままだな

最初アニメ製作への関与が大きくて、一時的休載が多いんだと思っていたけど、それだけでは無さそうだ

スランプ体調不良で無ければいいけど

編集も、これほど売れている漫画から下手な扱いはできないだろうし、未完にするわけにもいかないだろうから、色々と手を打っているんだろうな

Permalink |記事への反応(3) | 11:24

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2025-05-06

ラノベ漫画に優れてている所ってなんかあるの?

よく言われるのが「心理描写」「刊行ペース」「コスパ」だけど既に漫画が上回っている気がしてならん。

心理描写→背景・表情・小道具コマ割りなどによって表現できる漫画のほうが上。

刊行ペース→基本的に一緒だがラノベの方が長期休載が多い。打ち切りは一緒ぐらい

コスパ漫画場合アプリ無料で読める機会が多い。ラノベセールで半額ぐらいが関の山になりがち。

うん。もうラノベ時代は終わったんだよね。

漫画を描くのに物凄いコスト必要だった時代に才能ある人達ラノベレビューしたってだけで、今はもう必要とされてないんだ。

今はソシャゲバブルが起きて才能のある人がソシャゲに行ってるけど、まああっちもあっちでエロゲ黄金期みたいな滅び方するんだろうな。

次はどこが才能に高値をつけるんだろ。

配信者の「脚本」とか結構儲かりそうやなあ

Permalink |記事への反応(4) | 10:14

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2025-04-18

anond:20250417054336

月1配信じゃなあ

週刊漫画誌で月1連載だと感覚としては休載中の漫画だなあ

Permalink |記事への反応(1) | 11:13

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2025-04-17

anond:20250417205448

休載5年目…なかなかできることではない(スゥ

Permalink |記事への反応(1) | 21:03

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2025-03-25

もうヒストリエは再開の目処すら立っていない。このまま断筆なんだろうか

今月号のアフタヌーン買ったけど、やはりヒストリエは載っていない

休載アナウンスが昨年あったけど、今は原稿書いてるのかな

ヒストリエがないとアフタヌーンってなんか味気ないんだよなぁ

メダリストとスキローとヴィンラントサガとか面白い漫画はあるけど、やっぱりヒストリエがないとなぁ

Permalink |記事への反応(1) | 22:29

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2025-03-20

Webマンガ休載週のイラストって要る?

あってもあまり嬉しくないから、そんなもん描かずに休息や余暇にあててほしい。

Permalink |記事への反応(1) | 11:00

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2025-03-09

anond:20250308103929

ブコメでこの増田BL好きというよりキャラ萌え属性言われてるな。だとしたら敢えてスト重系縛りでおすすめしなくてもよいのだろうか。ちなみにBL作品でもやたら二次創作の多いのは以下の2作品である。(※国産BLのみ。海外BLは作者と読者の距離が遠いからか、作品が有名であれば二次創作が多く作られるのは当たり前なのである




『囀る鳥ははばたかない』(ヨネダコウ)

『百と卍』(紗久楽さわ)


漫画技量が傑出しており漫画としてもシンプル面白いとも言えつつ、登場人物たちがキャラ立ちしているのでBL外商漫画登場人物を愛でるノリでキャラ萌え出来る作品なのである。ただ、前者はノワール系なのでいいとして後者ラブコメなので少年漫画好きにウケるかは疑問。


ストーリー犠牲にしてもよくキャラ萌えに振っていいなら個人的にはこれがおすすめだなってやつたち。

ミッドナイトレイン』(CTK)

ストーリーはまじでどうでもいい話なのだキャラの魅力一本のみで成り立っているある意味すごいBL漫画。頭使わず読めるぞ☆


シャングリラの鳥』(座裏屋蘭丸

南の島のゲイ向けの娼館舞台とするロマンスで、微妙サスペンス要素が混じっている。謎がいい感じに深まったタイミング休載してしまった。

舞台舞台なだけに画面がとても華やかである

作者は攻めをどの作品も似たようなキャラに描きがちな人なのだが、本作品では今までにない朴訥で誠実な人柄でありつつ並々ならぬ情熱と執着の持ち主として描いている(まあ執着攻め自体は作者の十八番なんだけど)。という攻めにつられる様にか受けも個性的人物として仕上がっている。


秋山くん』(のばらあいこ

凡人オブ凡人な弱々高校1年生が、一つ年上のヤンキーグループの中心人物である秋山くんに惚れてしまうも、秋山くん一味に拉致られ酷い目に遭わされるという衝撃のオープニングから始まるラブコメ

フェティッシュな魅力のある秋山くんを、後にじわじわとその異常性が明らかとなる主人公の柴くんが圧倒していく様が面白い、(とか書くとサイコホラーみたいだが)どこまでもふわふわとした少女漫画チックなラブストーリーである

倫理上の観点からはてなーには1話切りされそうな内容ではある。


スリピングデッド』(朝田ねむい)

大体ストーリーのみに注力するかキャラに全振りするか己の欲望に忠実にフェチを極めるかという三つの極振りのどれかをやっている作者には珍しく、上記の三つの要素をバランスよく表現された作品

主人公1話でいきなり殺害され人外として生き返った背景に何があったのか? という謎めいたサスペンスでありつつ極上のBLラブロマンスでもある。

ハゲヒゲメガネ三拍子揃ったサイコパスという負の要素しかないキャラクターを「世界一かわいい受け」として描写しきる手腕が素晴らしい。


『辺獄のカレンデュラ』(ハジ)

少年漫画好きな人にはもっともウケそうな作風少年漫画風といってもGファンタジー系で、今風ではなく00年代風のちょっと懐かしい感じ。厨二病罹患者の好む要素全部載せである

作者が重度の設定厨であり、ハジワールドとも呼べる広大な世界観のなかでそれぞれの作品がゆるく繋がっており、本作品登場人物の親戚が別の作品に登場していたりする。

そのせいかなんなのか、キャラ世界観を描いて何かしら事件が起き一悶着あって解決したらいきなりストーリーが終わってしまいがち。だが本作品比較物語がいい感じの尺に纏まって終わった。

作品よりも更にキャラ萌えを重視するなら『坊主蜘蛛』や『Badass』がよりおすすめかな。

Permalink |記事への反応(1) | 10:52

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