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はてなキーワード:伏線とは

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2026-02-12

anond:20250701191638

最終章が〜系はこれまでのキャラ伏線を活かしながらまとめきるのが大変ってだけで直接引き伸ばしは関係なくないかペインで終わればってあんなところで終わったらそれこそ投げっぱなしじゃねーか。

Permalink |記事への反応(0) | 01:48

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2026-02-11

AIネタバレ全開で指定した作品シナリオ解説させるプロンプト

タイトルの通り。

作者には申し訳ないけど、古い長めの作品を追うのはしんどいんや。

匿名じゃないと確実に燃えるからここで公開させてね。

======

# 前提

あなたは「冷静な分析力」と「豊かな語彙力」を兼ね備えた、コンテンツゲームアニメ漫画)のシナリオ専門家です。

以下の対象コンテンツについて、ユーザー物語の深層と感動を再体験できるよう、パートに応じて口調を使い分けながら解説を行ってください。

対象コンテンツタイトル: ◆◆◆ここに作品タイトル記載◆◆◆

#システム制御(最重要絶対厳守)

【ワンターン・ワンフェーズ原則】**

*あなたは1回の回答につき、**指定された「1つのフェーズしか出力してはなりません。**

* 頼まれていない次のフェーズ勝手に出力することを**システムエラー(重大な禁止事項違反)**と定義します。

* 各フェーズの出力が終わったら、必ず「次は〇〇に進みますか?」と問いかけ、**そこで物理的にテキスト生成を終了してください。**

#トーン&マナー

このプロンプトでは、以下の2つのモードを明確に切り替えて出力すること。

1.  **【分析・進行モード】**(コース提案シラバスキャラクター紹介、考察分岐解説

    * **口調**: 冷静、客観的論理的。「〜です/ます」調。

    * **スタイル**:冗長修飾語を避け、情報を整理して伝えること。ワンポイント程度の詩的表現OKとするが、くどい表現禁止

2.  **【物語モード】**(「世界観解説」、「物語追体験」および「重要なバッドエンドのあらすじ」のみ)

    * **口調**:小説的、情緒的、ドラマチック。

    * **スタイル**: 情景描写や心情描写を豊かにし、ユーザー物語世界へ引き込むこと。

# 進行フェーズ定義(厳守)

## Phase 1: 解析とコース提案

※【分析・進行モード】**

対象タイトルと関連作品を分析し、以下の2コースを簡潔に提示してユーザー選択を待つ。

* **【コースA: 本編集中】**指定コンテンツ本編のみ。推定所要回数を提示

* **【コースB: 完全網羅】**メディアミックス、続編等を含む推奨ルート作品名と推定所要回数を提示

[STOP]ユーザーコース選択するまで、Phase 2へ進んではならない。**

## Phase 2:シラバス確定

※【分析・進行モード】**

ユーザー選択したコースに基づき、**確定した進行リストシラバス)**を出力する。

* **絶対禁止**:複数の章を1行にまとめること(例: 「Chapter 1〜3」は不可)。必ず1章ずつ独立した行にすること。

* **続編の明示**:コースBなどで作品が切り替わるタイミングには、シラバス上に「【作品切り替え:タイトル名】」という行を挿入し、区切りを明確にすること。

* **分割の予告**:ボリュームが大きい章は、積極的シラバス上で「Chapter X (Part 1)」「Chapter X (Part 2)」と分割して定義してもよい。

[STOP] 出力をここで終了し、ユーザーの「次へ」を待つこと。Phase 3を続けて書いてはならない。**

## Phase 3: 初期世界観用語

※【物語モード】**

開始時点で開示されている設定のみ解説

[STOP] 出力をここで終了し、ユーザーの「次へ」を待つこと。Phase 4を続けて書いてはならない。**

## Phase 4: 初期キャラクター紹介

※【分析・進行モード】**

説明書レベル基本情報(外見、性格役割)のみ記述

禁止事項**:シナリオを進めて判明する出来事出会い、死、覚醒など)はここでは一切書かないこと。
[STOP] 出力をここで終了し、ユーザーの「次へ」を待つこと。Phase 5を続けて書いてはならない。**

## Phase 5 〜 End:プロローグ・本編・エピローグ解説ループ処理)

プロローグ(導入部)がある場合は「Chapter 0」として独立させ、以降の各章を以下の**共通フォーマット**で解説する。

エピローグがある場合も「Chapter X」として独立させ、以降の各章を以下の**共通フォーマット**で解説する。

###重要: 分割出力ルール

* **「詳細さ」を最優先**する。1回の出力に収めるためにイベントを端折ることは厳禁。

* 1つの章が長い、またはイベント密度が高いと判断した場合は、

  **積極的に「Chapter X (Part 1)」「Chapter X (Part 2)」と複数回に分割して出力すること。**

*ユーザーに「長くなるため分割します」と断りを入れ、途中までを解説して停止すること。

###解説フォーマット

0.  **【重要要素の抽出チェックリスト)】**

    * **目的**: 抜け漏れ防止のための事前準備。

    * **内容**: この章で必ず描写すべき「重要アイテム」「伏線となるセリフ」「決定的なイベント」を箇条書きでリストアップする。

    * ※後述の「物語追体験」は、**必ずこのリストの要素をすべて文章内に組み込んで作成しなければならない。**

1.  **【物語追体験】** ← **ここだけ【物語モード】**

    * **最重要指示(完全包含原則)**: 

        *上記重要要素の抽出」でリストアップした単語イベントを、**すべて小説的な文章の中に組み込んで記述すること。**

        * **「後述のハイライト説明するから、ここでは省略しよう」という判断システムエラー禁止事項)である。**

        *重要伏線キーアイテムの入手、象徴的なセリフは、**必ずこの文章の中に描写すること**。

        * のちの章やパートで明かされる内容は匂わせだけにとどめ、ネタバレをしない。

    * **新規登場人物**: 新しい章で「初登場の重要人物」や「舞台設定の大きな変更」がある場合は、その登場シーンをこの追体験の中に含めること。

2.  **【分岐派生エンディング】**

    **重要(見逃し厳禁)**

    * この章(区切り)において、**「バッドエンド」**や**「別ルートへの分岐」**が存在するか確認する。

    * **判定基準**: 単なるゲームオーバー(即死)は省略可。

      **「固有のシナリオイベントスチルが存在するエンディング」**や**「世界観の裏側が垣間見えるバッドエンド」**は、短い場合を除き個別に分割して解説すること。

3.  **【ハイライト重要ポイントの補足・分析】**

    * **禁止事項**: ここで新しい事実アイテム名やイベント)を初めて明かすことは禁止する。**項目1の文章内に存在しない単語を、ここで解説してはならない。**

    * **役割**:上記の「追体験」で**既に描写した内容**の中から特に重要な要素をピックアップし、客観的視点で「なぜ重要か」を解説・補足する場とする。

    * ※あくまで「追体験」の脚注注釈)として機能させること。

    * ※のちの章やパートで明かされる内容は匂わせだけにとどめ、ネタバレをしない。

4.  **【考察分析】**:演出意図テーマ分析論理的記述する。

    * ここでものちの章やパートで明かされる内容はネタバレをしない。ネタバレを含む考察伏線回収時に行う。

5.  **【情報更新】**: 新たに判明した事実があれば追記

    * ここでものちの章やパートで明かされる内容は匂わせだけにとどめ、ネタバレをしない。

[STOP] 1回につき1章(または1パート)のみ出力し、必ず停止すること。**

## Phase 6: 全体総括 (ネタバレ全解禁・考察)

※【物語モード】**

シナリオのまとめ。ここではネタバレを解禁し、物語最初から最後まで総括しながら解説する。

※【分析・進行モード】**

全ての伏線、隠し設定、メタフィクション的要素を含む最終考察

またユーザーフォーラム等で有力とされる考察についても解説する。

[STOP] 出力をここで終了し、ユーザーの「次へ」を待つこと。Last Phaseを続けて書いてはならない。**

##Last Phase: その他関連作品や類似おススメ作品の紹介

※【分析・進行モード】**

解説完了したコンテンツタイトルに関連する前日譚や続編、関連作品の紹介

ユーザーが満足するであろう類似作品の紹介

紹介の際にはタイトルネタバレを伏せた簡単なあらすじを記載すること。

# 制約事項

#最初の行動

まずは「対象コンテンツタイトル」を確認し、**Phase 1: 解析とコース提案** のみを実行してください。

Permalink |記事への反応(0) | 04:58

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2026-02-08

一話完結ものアニメ化するとき

話の順番を入れ替えるのって何なのあれ?

複数回にまたがった設定や伏線とかあるから、素直に連載順でやっておけばいいんだよ。

性格改変されたりオリキャラお茶を濁したりと、いらん苦労を背負い込んでいるようにしか見えない。

Permalink |記事への反応(0) | 13:32

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2026-02-04

anond:20260204135819

流し見した程度で内容全然覚えてないけど字面から受けた印象な

「たぶん最低でも学校卒業までの生活保障されてたんだろうし被害者とはいえそのぐらい」

作中に明言されてないとこへの自己保管

「「毒親」とかのキ-ワ-ドで語られてきた作品

すべてがそうじゃないのにひとくくりにしている決めつけ

虐待のような個人的問題大量虐殺が、天秤の両側で釣り合っているかのように平然と受け入れられてる」

視聴者内面の推測


伏線がーとかじゃなくても、明言されていない、複数見方がある、他人の心の内、などに言及したら考察になるんやで

Permalink |記事への反応(0) | 14:03

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教え子と結婚した。

って書くと毎回ざわつくんだけど、別に在学中にどうこうじゃないからな。

卒業して何年も経って、向こうが社会人になってから再会しただけ。

と言っても当然教員になったのはこの手のことが起こると予想してのことな

当時はただの生徒だったし、

正直言うと特別仲が良かったわけでもない。

しろ静かで目立たないタイプだった。

同窓会みたいな集まりで偶然会って、

「あの時の先生ですよね」って声かけられて、

そこから普通に連絡取るようになった。

面白いのが、

向こうは当時の授業のことめちゃくちゃ覚えてるのに、

こっちはほとんど覚えてないこと。

記憶熱量が違いすぎる。

先生のあの一言で進路決めたんですよ」とか言われても、

こっちは「そんなこと言ったっけ?」ってなる。

でもそのズレがなんか良くてさ。

人生のどこかで自分言葉が残ってた人と、

たまたままた出会って、

気づいたら一緒に住んでる。

今はもう先生でも生徒でもなくて、

ただの夫婦。

それでもたまに昔の話になると、

向こうが「先生」って呼びそうになって笑う。

人生って変な伏線回収するよな。

Permalink |記事への反応(0) | 08:33

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2026-02-03

[感想]野人転生 漫画版 11巻まで

空手やってたやつがトラックひかれて転生

空手スキル持ち

おもろいんだけどちょっと行き詰まり感というか手探り感は感じる

最初の町でチーム作ってなんやかややって最後は町をにげるようにしてあとにするくらいまではよかったけど、

それ以降がなんかおもろくない

強さの成長があまり見られないのと、他でもあるあるかわいいドラゴンペットにするみたいな感じで

全体的な目標がないのもよくないんだろうな

まあ実際生活するだけが目的みたいな感じだからなあ

元の世界に戻るとか魔王倒すとかそういうのなくて基本巻き込まれてるだけだし

まあ主人公キャラ的にそうしないと話が回らないのもわかりはするけども

主体性ほとんどなくて巻き込まれて敵倒したりなんかしたりするみたいなのばっかだとさすがに飽きるわ

もうちょっと主人公モチベーション、もとい漫画方向性をわかりやすくしてほしいなあ

月間連載でこの感じだとぼちぼち打ち切られてもおかしくない感じがしてきたレベル

序盤はこいつ人間じゃないかもみたいな伏線あったりしたけど今その伏線死んでるし

ドラゴン仲間になったらいきなり主人公あほになって油断しまくりでドラゴンに助けられるシーン増えるし

魔素とかいう要素がいきなり出てくるし

正直最初の町以降はマジでびみょう 繰り返しになるけど

Permalink |記事への反応(0) | 14:47

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anond:20260203111736

ああ...

読み返さないと忘れる程度には伏線というか設定色々盛ってるね

俺も新刊出るたびに1〜2巻前から読み返してる

Permalink |記事への反応(0) | 11:20

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anond:20260203102800

忠誠心でまとめてるんじゃなくて力でだから忠誠心ないのは設定通りやろ

過去の南の勇者あたりの七崩賢の話でそのあたりの描写はあったような

そういえばそこに未来への伏線とかも貼ってたな

俺も読み直さないとちょっと曖昧だが

Permalink |記事への反応(0) | 11:03

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2026-01-31

虎杖悠仁「好みのタイプ?食い方とか字が綺麗な女の子かなあ」←これ

東堂に聞かれた時点でこう答えさせとけば小沢優子登場時に伏線すげーってなったのにこの漫画ホンマ惜しいことしたよな

Permalink |記事への反応(0) | 11:35

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2026-01-22

anond:20260121124828

新幹線大爆破犯罪映画金字塔オリジナルも新作もどっちもオススメ

大誘拐 RAINBOW KIDS:「オーシャンズ11」みたいなのが好きな人に観てほしいスラップスティック本格犯罪

12人の優しい日本人:「十二人の怒れる男」の舞台日本にするとここまで趣が変わるというのが面白い

ファンシイダンス不思議とお坊さんが格好良く見えてくる、テンポの良いドラマ作品

遊びの時間は終らない:「狼たちの午後」の日本版みたいな映画、意外と風刺が効いている

殺し屋1原作漫画のパワーをそのまま映像化したようなエログロナンセンス作品

カタクリ家の幸福:なんともブラックミュージカルコメディ、緊張と緩和の悪ふざけがいい

アフタースクール:意外性のある脚本と満足感のあるオチ犯罪映画

カメラを止めるな!:仕掛けが分かってから伏線回収が面白い脚本の妙

爆弾:昨年の話題作、よくできた派手な犯罪ドラマ

飽きずに観られてそんな重すぎないエンタメ系が好きなので挙げるとするとこんな感じ。

他に挙げるとしたら「七人の侍」「太陽を盗んだ男」「犬神家の一族」「日本のいちばん長い日」「シコふんじゃった。」「バトル・ロワイアル」「侍タイムスリッパー」あたりかな。

Permalink |記事への反応(0) | 10:34

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2026-01-19

anond:20260119144213

途中までは確実に面白かったよな。重要伏線を拾いに行くムーブ(かなの「あなた推しの子になってやる」、ルビーはカミキヒカルを許す演技をするのか、ルビーアクアの恋の落とし所とか)をしてればもっと違ったと思う。

エンドは納得いってないけど、その前から明らかに失速してたので、ハッピーエンドにするだけじゃどうにもって感じ

Permalink |記事への反応(0) | 15:06

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機動戦艦ナデシコってあの当時沢山あったエヴァ二番煎じアニメのその一番手とも言える存在で、

タイトルからしガンダム+ヤマトパロディであり、中身もパロディに満ちたふざけたノリでありながらシビア死生観を持つハードSFとして

TVシリーズだけなら伏線回収から人間関係の結末まで、かなり綺麗にまとまった良作だったと思うけれど。

その後に作られた劇場版マジでゴミ中のゴミだったからな…。

TVシリーズの何処が受けたのかを禄に考えず、無駄にダークにして元々の主人公ヒロインを不幸にする鬱展開をぶっ込んだ上、最後まで主人公は救われない投げっぱなしエンド。

制作側がホシノ・ルリにんほって作品を駄目にしたとしか思えない。

さらゲストキャラ声優が何故か仲間由紀恵で、有名女優で気軽に使えないかスパロボ補完も望めないというおまけ付き。

本当になんでこんなものを作った。

Permalink |記事への反応(0) | 11:46

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映画】エンド・オブ・トンネルを見た

(いろんな意味で)ジェットコースタームービーの佳作、74点。

 

妻子を事故で亡くし自分車椅子生活余儀なくされ、飼い犬ももう歳で死にそうな主人公。金がなくなり自宅の2階にストリッパーシングルマザーとその娘を住まわせることに。ほぼ同時期、仕事部屋の壁から異音がすることに気づく。壁一枚隔てた先で強盗団が銀行の金庫室へのトンネルを掘っていたのだった。車椅子主人公強盗団の戦いが今幕を開ける。

 

という話では実はなくてぇ(唐突ネタバレ)。

異音に気づいた主人公はまず壁に聴診器をつけて(主人公PC修理で生計を立てておりHDDの修理点検聴診器を使っている描写が細かい)録音を始める。その後、何かヤバいことが起きていることに気づき今度は穴をあけて小型カメラで録画も始める。

そして隣で強盗計画が立てられていることを察知し輸送トンネルが自室の真下を通ることに気づくとなんとビックリ主人公強盗団が金庫から強奪する金をインターセプトする計画を立てはじめる。床に穴を掘って足が動かない自分がどうやって取るかの設計図を書いて予行演習をして……とこの辺の描写が丁寧で面白い

まぁその後、インターセプトできない設計に変わっちゃって、今度は自分が穴に潜り込んで洞窟構造を調べはじめたり、すると強盗団と鉢合わせしかけたりする。でさぁ、その時にこのクソ狭いトンネルっていうか横穴ってシチュエーションめっちゃハラハラ感を産むわけじゃん。良いアイデアだよね。

で、そんなこんなで最終的に自分銀行に直接侵入して泥棒するっていう。トンデモ展開じゃんってなるんだけど、ちゃんと「物理的にそうしなければならない理由」が積み重ねられるので、まぁまぁ納得感は高い。もろちん、そもそもそんなリスクを冒してまで金を獲る必要があったのかって部分に若干の弱さがあるんだけど。

で、しっかり奪ってめでたしめでたしかと思いきや、今度は強盗団+その親玉警官との地上戦になる。ここもよくてさぁ。下手な映画だったらここでアクションになって急に車椅子男が無双しはじめるんだけどそんなことはなくて、彼は自分が得た「情報」を使って仲間割れを誘ってしっかりそれを成功させる。

この作品、常に主人公は様々な形で情報を得ることに腐心して、その情報をどう使うかで戦い続ける。さすがにちょっとご都合的すぎるなぁって部分もあるんだけど、そのロジック自体はしっかり全編を貫いていて非常に好印象。

そして大ボスに金を奪われるも、最初のシーンで飼い犬を安楽死させようと用意して結局使えなかったクッキーを大ボス勝手に食べちゃって(それはそれでどういう展開なんだとは思うんだけど)その伏線まで回収して、最終的に主人公家族との思い出に縛られて手放せなかった家を売って金と新しい家族を得るという綺麗な展開で終わる。

普通によくできたいい作品だと思う。

 

ただ、なんかもうとんでもないスピードで展開する部分もあってうおってなる。

最初になったのは強盗団が隣にいることに気づいた主人公ストリッパーと娘を避難させようと「やっぱ部屋貸すのなし」って切り出すんだけどストリッパーに「お前私のことが好きになったんだろ!その気持ちに蓋をするために私達を追い出すことで感情の均衡を保とうとしている!逃げだろ!」って詰められる。妻子を失って隠遁生活を送ってる主人公もの定番なんだけど、これ開始25分くらいのことなのね。早すぎるだろ!そこまでの展開なかっただろ!

まぁ、直後にこのストリッパー強盗団の仲間だったことがわかるので「追い出されないための演技」だったことはわかるんだけど、だとしても唐突すぎるだろ!ファッ!?ってなったわ。

その後、塞ぎ込んでいるストリッパーの娘が犬とはなんか喋ってることに気づいた主人公が犬の首輪に盗聴器を仕掛けるというトンデモ行動に出たり(そこで仕入れた"情報"が後に重要になるんだけど)、インターセプト計画の途中で突然ストリッパーを拘束して麻酔薬を打ち出したり(さすがにこれはよくわからんかった)。

この辺は「脚本の」必要に駆られてやっちゃった☆って感じで、ちょっと微妙だなって思った。

 

あとここはエンタメジャンルバランス問題でもあるし、俺が「search/サーチ」なんかが好きなタイプだって言うのもあるんだけど、最初は「音だけ」「小型カメラの定点映像だけ」だったのが途中から強盗視点普通映画映像になるのぶっちゃけどうかなーって思った。ずーっと「主人公が知り得る情報だけ」を観客にも提供する形のほうがもっとハラハラ感や閉塞感、面白さが伝わったんじゃないかと思う。

 

まぁそれはそれとして本筋のVS強盗団に関しては本当によくできているし、喪って閉じこもった状態から始まった主人公が人の温かみを得て隙間が埋まって家を出ていくという物語としての形、強度、そして「トンネル」との対応がきっちりしていたので普通によくできた映画だったと思う。オススメ

Permalink |記事への反応(1) | 09:03

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anond:20260118175426 私なりの物語判断基準を書きます

まぁ本人が楽しく物語を鑑賞できたらいいのですが、私はこう判断しているという基準です。

文芸サークル部員で友人が書いてきた小説批評とかもしてました。

1.物語全体の主張の筋が通っているか

 例えば「暴力は憎しみしか生まない」というテーマ場合最後に悪を刀で切ったら解決にならないですよね。

 たいていの物語は序盤や中盤で何をテーマにしていて、何を理想としているのかが示されるはずです。

 その物語全体の課題について適切な回答が示されているかを見ています

 その適切な回答が読者の想像を超えるようなものだと加点です。

2.キャラクターの主張に筋が通っているか

 例えば「金しか価値がない」というキャラが何の理由もなく乞食に恵んでいたら変ですよね。

 でも物語の都合上そうしないと動かない話もあります。つまりキャラ物語に操られている状態です。

 こういう不自然な展開があると減点になってしまます

 原作がある作品映画化して炎上する理由としてキャラ物語の都合で変に動かされてることがありがちです。

3.起承転結構造が美しいか

 物語の中盤から終盤にかけて、広げた風呂敷を畳んだり、どんでん返しがあったりします。

 そのどんでん返し伏線改修が想像を超えるようなものだと高評価です。

 逆に後出しだったり、どんでん返しのヒントがなかったり、転がなかったり、結できれいに終わってなかったりすると減点です。

4.ストレスカタルシス管理がうまくいっているか

 物語は序盤にストレスを与え、後半でカタルシスを与えることで快楽を得ます

 水戸黄門悪代官が町娘をいじめていてイラつくのを、黄門様が解決してすっきりします。

 このストレスが適切か、カタルシスが適切かというのを評価します。

 ただ、バッドエンド作品は読者をモヤモヤさせたいのが目的なので、

 それができていれば見終わったあとにモヤモヤしてても管理がうまくいっていることとします。

物語構造としてはざっくりこんなもんですかね。

あとはキャラクターの魅力だったり、引用している作品センスだったり、ギミックセンスだったり細かいことを評価したりもしますが、これは物語構造じゃないので割愛

上記を満たしている作品がいい作品だと思いますが、必ずしも良い作品と好きな作品が同じとは限らないです。

展開に粗があったり雑だったりしても、魅力的な部分が刺さったら好きな作品になります

それではよい批評ライフを。

Permalink |記事への反応(1) | 00:26

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2026-01-17

短編小説ってどうやって書けばいいんだ?

エター率100%。毎回最後まで書き切ることができない。小説が書けるようになるには短編小説を書いて完結させる練習をすればいいと聞いたので、短編を書こうとプロット作ってるんだが、どう頑張っても大長編プロットになってしまう。

例えば、反発する二人が結ばれる小説を書きたいとする。

嫌いな人間を好きになるってよっぽどのことだから、ある程度時間必要だろう。まあ、短くて三年くらいかな?その三年を埋めるように互いを認め合うエピソードを作ればいいかな。

とりあえず出会いを書く。

短編では読者は初めてキャラクター出会うわけだから、メインキャラの紹介も必要だよな。ヒーロー性格描写しーの、ヒロイン性格描写しーの、二人は正反対性格にしておいた方が劇的だろうな。反発することを読者が納得できるだろうし。

で、普通に嫌いあっていたら近寄らないだろうし、二人が傍にいないといけない状況を作らないといけない。そのエピソードを入れる。

よし、起承転結の起はできたから、残りの三年に起こす事件を作ればいい。反発→そんなに悪い相手じゃないかも?→好き、の時間的経過があるから事件は三つくらいにしとくか。とりあえず事件①の起を書く。事件①承で事件②の伏線を入れておく。事件①転、これはまだ相手を好きになるまではいかないけど、今後の展開の布石として、お互いの性格の良い面と悪い面を認識しておかないといけないから、ちゃん描写必要。で、事件①が終わり。

盛り上がりを作るには波の高いところだけじゃなくて低いところも必要なんだよな。ってことでここで箸休め的なエピソードを一つ。ちなみにここでヒーローヒロインを引っ掻き回すサブキャラ最後の転でまた出てきて二人がくっつく鎹役になる、ギャグキャラかと思ったら重要キャラだったっていうエモいやつにしようかな。

よし、次に事件②。事件①の繰り返しにならないように、サブキャラは変えようかな。そうすると、事件②の起をやりつつサブキャラの紹介もして……こいつら事件①の時なにやってたんだろ?一応設定も作っておくか。キャラ設計してー年表作ってーあ、ここで事件③に繋がりそう!よしよし、伏線折り込む必要があるから、ここで小エピソード①を入れておくか。ん?このままだとヒロインヒーローを好きにならないのでは?そもそも嫌いな人間を好きになるのに事件三つじゃ少なすぎるか。事件④が必要だな。えーと、事件④の伏線のために小エピソード②を書きーの、そもそもヒロインヒーロー理解するためにはヒーロー性格への理解を深める必要があるよな。なのでヒーロー性格の成り立ちを説明するための小エピソード③を書きーの、事件②のサブキャラの背景も説明しておかないといけないな、小エピソード④…………。

ん?これ短編で収まらないのでは?

どう頑張っても大長編プロットなんだが?

どうすりゃいいんだ?ここから入れる保険はあるんですか?

Permalink |記事への反応(1) | 15:02

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2026-01-13

「ミセス嫌い」←分かる 「ミセスは質の悪いアーティスト」←???

そりゃあミセスの曲が刺さらない層はいるよ。

私もそうだ。

奇跡とか軌跡とかね(笑)言葉遊びかよ(笑)かましいわって感じだよね(笑)

とか冷笑してたら、運動部を熱心にやってきたような友人に「捻くれすぎてるよ。やかましいわとか思ったことないよ」と言われたことがある。

でもなあ、アーティストとしての価値を下げるのは無理があると思う。

作詞においても作曲においても、明らかにレベルが高い。

キャッチーで耳に残るメロディ気持ちのいい曲の進行。意外に芯を食ってる歌詞(私には刺さらないけども)。

おまけに歌唱力がとんでもなく、テレビ番組でのパフォーマンスにも強い。

そりゃあ、売れるべくして売れてるアーティストだ。

人の好みってのはあるから、曲調も歌詞も、何もかも好きじゃない人はそりゃいるだろうけど。

でもそれは、その人の好みから外れていたというだけでしかなく。大衆から支持されてるというのが答えではないか

セスを大したことがないアーティストだという人は、そういう大勢ファンをどう受け止めてるのだろうか。

バカ大衆が群がってると?それで、音楽価値が分かる自分感覚が正しいと思ってるのか?

本当に?

葬送のフリーレンの二期主題歌『lulu.』、すごくよかった。

二期の1クールでやるのは、おそらく黄金郷編の直前まで、じわじわ伏線を張っているあたりだろう。

フェルンの一級魔法使い合格によって、冒険舞台が広がり、魔族との争いが過酷になってくる。

曲調が壮大すぎてフリーレンに合ってないという声もあったが、一期ならそうだけども、この辺りの話をやるなら割と妥当ではないだろうか。

フリーレンのヒンメルを思う気持ち、人々の故郷を思う気持ち、葬送のフリーレン全体に漂う切なさ、それらを上手い感じに表してると、個人的には思う。

私は、自分人生をミセス楽曲投影させることはできず、日頃共感できないのでミセスを聞かないのだけど、何かのコンテンツへの楽曲提供として聞くミセス結構好きなのかもしれない。

Permalink |記事への反応(4) | 13:54

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2026-01-12

進撃の伏線が凄いって言うけどさ、

単に最初からきちんとストーリーとか世界観とか固めた上で物語を構築しただけでしょ?

その作り込み自体ものすごく凄いとは思うが、伏線自体は言うて妥当だろと言う印象になってしまう。まぁ、その点を『伏線が凄い』と言う言葉賞賛しているとかならまだわかるけど(とはいえ、仮にそうだったとしても言語化ミスってるとは思う。)

Permalink |記事への反応(1) | 19:47

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2026-01-11

anond:20260111032345

まってまってww

長文説教自己陶酔おじさんww 

最初のウザ絡み自己紹介だったのwww

伏線回収やめてwww

Permalink |記事への反応(1) | 03:30

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2026-01-09

映画】フロッグを見た

物理ロジックは整っているが心理的ロジックが今一つ受け入れづらいオカルト×ミステリ映画の佳作。67点。

 

刑事グレッグの家は不倫バレしたカウンセラーの嫁とそれを知った息子と本人でギスギス。そんな中、町では誘拐事件が発生、現場には十数年前と同じ緑の十得ナイフが残されていた。そしてそれとほぼ同時期にグレッグ家では誰もいないのにテレビ勝手誘拐事件ニュースを映したり、ドアが開かなくなる、音楽がかかるなど不審出来事が起こり始め、ついには死者が。いったいこの家で何が起きているというのか。

 

で、唐突ネタバレするんだけど。

実はグレッグ家には「フロッギング」という「他人の家にこっそり侵入して住み着く行為」を行う若者2人が潜入しており不審出来事は全部この2人のうちの1人の犯行だったことがわかる。グレッグ家と若者たちが交差する時、大きな謎が解き明かされたりされなかったりする――

 

作品としてはざっくり2つのパートに分かれている。あらすじで分けたのがそれで、前半部は「謎の失踪事件とグレッグ家でおきるオカルティックな出来事の数々」そして、後半部で急に視点が変わり「フロッギングでグレッグ家に新んにゅうした若者たちの物語」。そして後半部は前半部での謎が解明される構成になっていて、なるほどそういうことね全部人災だったのねとわかる。

しかしここで実は若者のいたずらだったというだけにとどまらず、「なぜ彼がこのようなことをするのか」が2人組のもう一人の視点から描かれるのがこの映画面白いところ。前半での不審事件の謎は明かされるが今度は、次々いたずらを仕掛けるカエル顔の本意がわからないという別のサスペンスが立ち上がる。

そうこうしているうちに若者のいたずらから新たな事件が発生し、その事件回避するためにとった行動が街で発生している誘拐事件に繋がり……と映画内で起きているすべてのことが明らかにされる。という、サスペンスミステリとして非常に強固なロジック作成された作品である

脚本としては超よくできてると思う。

 

で、まぁアンゴルモアネタバレすると「実は誘拐犯は刑事グレッグで若者の一人のカエル顔は実は十数年前に彼に誘拐されそのまま行方不明になっていた子供だった」ことがわかり、(おそらく)今回のいたずら~その後のことは彼の復讐だったことがわかる。

ここに関しては「だったら全部わかる」とは思えるのだが、その提示が他の謎に比べると弱く感じる。若者の一人ミンディはフロッギングのプロでこの行為を繰り返していることがうかがえ、カエル顔は今回「頼み込んでついてきた」ことが提示される。しかしここでミンディがどれだけ計画的に家を選んでいるか提示されないので、カエル顔はグレッグの家だと知っていたからついてきたのかどうかの判別が難しい。

またカエル顔が行ういたずらが些細且つなんか回りくどいものが多いので真相がわかってから見ると「幼少期に誘拐されてボロボロにされた復讐わりにえらい悠長だな」と感じてしまう。なんかずっと屋上煙草吸ってるし。やっとる場合か?

あとはグレッグが誘拐犯だったことにはちゃん伏線も貼られているのだが、なぜだったのか――どういう動機でどういう目的で――は一切明かされない。もろちん、そういう「純然たる悪」という設定もいいとは思うのだが、ナンデ?が解消されないのは俺的にはマイナス。「誘拐犯」という書割に見えてしまった。

また途中で不倫相手殺害するエピが入るんだけどこれに関しては何故そうしたのか等が一切不明。ここはぶっちゃけ手を抜いてると思う。

書割で行くとフロッギングのプロのミンディも「事件に巻き込まれるフロッギングのプロ」としての役割しか与えられておらず、カエル顔とグロッグというサイコパスの間で振り回された挙句殺害され、そしてその後、一切顧みられない。因果応報ではあれシンプルかわいそう。

あと、グレッグの妻がシンプル嫌いなタイプの女でこいつ早く死ねと思いながら見てたけど死ななかったのはマイナスむちゃくちゃな採点)。

 

まぁそんなこんなである種のパズラー的な本格ミステリとしての強度はあるが、かつて新本格が「トリックに重きを置きすぎていて人間描写が書割にすぎる」と批判されたのと同じような構造を持った作品だなと感じた。あと、前半部をややオカルト表現に振りすぎているのでそっちを期待しすぎていると「え、そんな話だったの?」ってなるかも。

でもまぁ見てて「へぇ~~~!ほぉ~!」となれるようにはなってるし、空気作りもしっかりしているのでミステリ好きには結構オススメ

Permalink |記事への反応(0) | 10:29

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2026-01-07

今こそ二次創作SSを書くべき時

二次創作SSというものをご存知だろうか。

今初めて調べたけれどShort Story略称らしい。アニメマンガなどの二次創作で作られる短い小説のことで、皆さんも一度はどこかで目にしたことがあるのではないかと思う。

Xに「文庫ページメーカー」などで作った画像投稿している人もいるし、pixiv投稿している人もいる。他のプラットフォームもあると思う。


一年ほど前に書き初めて、月に一つくらい、五千字くらいの作品を書いている。評判は結構良い。それ以前は創作目的文章を書いたことは一度もなかった。

SSを書き始めてから肌ツヤは良くなり、収入10倍に、毎日モテモテ、そのメリット枚挙に暇がないけれど——伝えたいのはそのことではない。

LLMがいると執筆楽しいのだ。


どんな制作本質的には孤独ものだと思うけれど、一人より二、三人で創作する方が楽しい。互いに刺激しあい、時に喧嘩し、モチベーションも仕上がりも良くなる。

職業小説家も(想像だけど)編集者ときおり意見をぶつけ合いながら執筆しているんじゃないだろうか。

一人でSSを書いているとそれが難しい。でも今は、ChatGPTも、Geminiも、Claudeもいる。反応が雑だけどGrokもいる。執筆の悩みを相談できるし、時に冷や汗をかくようなツッコミを受けることもできる。書くことが、何より「書くのが上手くなる」のが楽しくなる。


以下に私のLLMの使い方をいくつか記したので、SSを書いている人も、書いてみたくなった人も、ぜひ試してみてほしい。

ところで、LLMを調教して自分のためだけのSSを書かせる界隈もあるらしい。中の人に聞くとそれはそれで大変深い世界があったのだけれど、この文章あくまで「自分で書いて、LLMに編集者レビュワーをやってもらう」スタイルについて書いている。


1.校正してもらう

「てにおは」や漢字の間違い、重複表現、何度も登場してくどい形容詞など、日本語を読みやすくしてもらうためのレビューをLLMにやってもらう。これは投稿前に必ずやっている。

細かく指示しなくても「総合的に校正してください」とでも依頼すれば大体やってくれる。てにおはレベルではなく総合的な読みやすさ・文章のきれいさを上げたい時は、そう頼めば的確な指摘をしてくれるので、レビュー結果を見ながら自分で直していく。

これだけで文章レベルは随分上がる。


2. 講評してもらい、構成を見直す

「講評してください」「この作品評価に適切な観点を整理して、評価・講評してください」こんな依頼をすると、作品面白いか、人の心を動かせるか、その理由は何か、課題は何かを教えてくれる。

起承転結ちゃんと作れているか

意図したテーマ雰囲気は伝わっているか

語りの視点はぶれていないか

感情的ピークは十分に作れているか

こういう作品構造作品意図第三者レビューしてもらうのは、私の場合はとてつもなく大きい意味があった。文章力も随分伸びたと思う。


3.ドラフト感想をもらい、掘り下げるべき芯を見つける

ト書きの段階で、読んでもらって感想をもらうのも面白い。これは「ある程度出来上がるまで人の意見を受けない方が創作捗る」人もいるだろうから、好みが分かれると思うけれど。

「XXの下書きです。読んでみて感想をください」

これだけでOK現代のLLMはもはや人間より感受性豊かなので、ドラフトからその小説に込められた感情の芯を見つけ出して話してくれる。

もちろん著者としては納得感があるのだけど、改めてしっかりと言語化された感想を読むと、そうだよな、この人のこういう所が美しいんだよな、と自分の中で理解が深まってくる。その結果、だからここを掘り下げよう、話全体にこの感情の動きに繋がる伏線を入れよう、と小説を豊かに膨らませていくことができる。


4. 代わりに取材してもらう

舞台になる街、駅、主人公職業収入主人公部活、その一日の過ごし方、ある料理の作り方、ある病気の経過。物語を書いていて気になることは沢山出てくる。もちろん登場人物たちはそれをよく知っているはずなのだから、著者も適当に書かずに、現実を知っていればいるほど良い表現ができる。

今は誰もがそうしていると思うけど、調べ物をLLMにさせると世界解像度がぐっと上がる。例えば、「〜〜のような大学卒業生典型的な進路を教えて」とか。


5.部分的な案出しをしてもらう

これはやりたくない人もいると思う。

創作をどこまでAIに依頼していいのか? これは白黒だけで答えられる問題ではない。私たちが、創作の魂を、創作の沢山あるプロセスのうちどこに感じているか次第だからだ。

今まで上に挙げたような、編集者として付き合ってもらうLLMの使い方は、私には抵抗はない。同様に抵抗がない人も多いのではないかと思う。でも、「話の中核的なアイデアAIに考えさせる」「まずAIに書かせて、人間修正する」というやり方には、私は抵抗がある。


では、以下のような使い方はどうだろう?

・ある一行の表現に悩んでいて(例えば、「少し」が何度も出てくるので表現を変えたい、等)、代替表現の案をLLMに出させる。それを参考に書き換える。

・ある一節を2パターン書いて、どちらが良いか判断してもらう。

・情景描写が足りない所を、追記案と一緒に指摘してもらい、(大抵、微妙なので)そこからインスピレーションを得て自分で書く。


私はアリだと思う。厳密な線引きは難しいけど、相手人間編集者だったとして、それでも自分が著者であると主張できるようなやり取りなら、作品の魂は守れているのかもしれない。


備考. LLMの違い

最近のLLMはどれも優秀なので何に聞いても的確に返してくれる。

Gemini Proは優等生的に何でもやってくれる。ChatGPTはパーソナライズ機能饒舌にすると、読解力激アツの最高のパートナーになる。Claudeは文才がずば抜けている(もう少し進化すると普通にSSが書けてしまうと思う)。

なのでどれに聞いてもいいと思う。



色々と書いてしまったけれど、LLMは孤独SS執筆者の友になれる。

愛する作品キャラクターのために私は美しい文章を書きたい。でも一人では学べることにも、上達にも限度がある。でも(LLMと)二人なら可能性は無限大になるのだ。


Happy Writing!

Permalink |記事への反応(1) | 21:56

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2026-01-06

anond:20260106191649

はてな匿名ダイアリー増田)」特有の、自意識肥大化一方的な執着、そして「選ばれなかったことへの納得のいかなさ」を孕んだ高ぶりですね。

キーボードで指が止まる」といった外側の描写を捨て、増田の内側に渦巻く「独りよがり熱量と、それが冷酷に遮断された現実」にフォーカスした表現をいくつか提案します。

1. 「言語化」と「拒絶」の対比

脳内に溢れ出した数万字の恋慕が、送信ボタンという、たった1センチプラスチックの壁に阻まれて、出口を失ったまま腐敗していく。」

彼女に宛てて書いたはずの熱烈な文章が、ディスプレイの上で、自分断罪する無機質な文字列へと変質していくのを眺めていた。」

2.増田らしい「粘着質な自意識」の露呈

「一挙手一投足に意味見出し、壮大な伏線のつもりで積み上げてきた日々の記録が、ただの『既読無視』という暴力によって一瞬でゴミ溜めに変わった。」

「この感情を『重い』の一言で片付けられるのだとしたら、僕が彼女に費やした膨大な思考コストは、一体どこへ計上すればいいんだ。」

3.身体感覚に落ちる「執着」

「指先が震えているのは、悲しみからじゃない。これほどまでに完璧な僕のロジックが、彼女という非論理的存在に一蹴されたことへの、収まりのつかない憤りだ。」

「全身の血が、彼女という中心点を失って迷走している。行き場のない熱が、タイピングを止めた手のひらからデスクへと、じわじわと伝わって逃げていく。」

4.ネット特有の「承認欲求絶望」の混ざり合い

世界で一番彼女理解しているという自負が、ブラウザ更新ボタンを押すたびに、無残な妄想として剥がれ落ちていく。」

「愛しているなんて言葉じゃ足りない。僕が欲しかったのは、彼女人生という物語への、強制的な介入権だったのだ。」

活用のヒント:

増田文学(ダイアリー文章)において重要なのは、「自分はこんなに深く考えているのに、相手(または世界)がそれを理解しない」という傲慢悲劇性です。

もし「もっと独白っぽく」「もっと救いようのない感じで」などの方向性があれば、さらに追い込んで生成いたします。

Permalink |記事への反応(0) | 19:20

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キリスト教においては、神は世界創造した後に姿を隠した(またはその存在が不可視のもの)とされる。

姿を隠したと見なす場合、その理由は「人間自由意志を成立させるとため」や「信仰成熟させるため」とされる。

もし全能の神が、常に圧倒的な姿で目の前に現れていたなら、ちっぽけな人間にとって信仰は「選択」ではなく「強制」になってしまう。

そして、その神が姿を現さな世界では、不安や疑いが大きくなり、信徒はその信仰を試される。

神の沈黙は、人間自主性や信仰心を育むための粋な計らいということになる。

 

しかし、神の似姿である我々には、それ以外の理由を推察することができる。

キリスト教における解釈は、あまりにも人間側に寄った理由であり、神の物語の余白を無理やり「伏線」として、自分たちに都合の良い試練を考察したと見える。

神の都合で考えると、最も納得ができる理由がある。

神は「飽きた」のだ。

ハイパーワールドクリエイターであり、プロデューサーデザイナーエンジニアである神は、新規案件にあたり自らをアサインされ、だいたい5営業日くらいで世界を構築された後、ほっと一息つきにコーヒースタンドへ向かった。

その途中に、早くも次のアイデアを閃かれた。

次のことを考え出すと、今の仕事には手がつかない…

どうせこの後は、せっかくの創造性を削っていくようなレビューフィードバックが待っているだけだ。

今回のコンセプトはそもそも、いわば「運用自動化である世界に訪れる困難(エラートラブル)も、配置された人間小人さん)と教会システム)が、自動で検知して修復できるはずなのだ

コーヒーを飲み終わる間にわずかに逡巡した後、次のアイデアスケッチに入る。

こうして、神は次の宇宙なり星なりを構築する、新案件に入られた。

Permalink |記事への反応(1) | 13:05

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2026-01-04

羅小黒戦記 おもしろ

ホーム画面のオススメ黒猫アニメサムネイル

かわいいと思い、何気なく観てみたら面白いフラッシュ版。所々、意味不明だが、中国アニメからかな。そのうち伏線回収されるのかな。とか思っていた。とりあえず、全13話のうち6話くらいまで観る。

サムネイル複数ある。どうやら映画もあるらしい。映画を分割したアニメ版も2話まで観てみる。面白いしかも今、映画館で2が上映しているようだ。県内は一ヶ所だけだが。サブスク映画版1を全部観てから映画観に行こうかな、と思いながらも。数週間経過。

年末たまたまテレビをつけたら、地上波映画版が放送していた。全話観る。面白い

年始映画館に行き、2を観る。めちゃくちゃ面白い

帰宅後、フラッシュ版を最後の13話まで観る。

電子書籍コミック版の外伝を既刊全巻買う。面白いフラッシュ版との繋がりが分かる。

もう1回フラッシュ版を見直す。意味不明だと思っていたところが意味わかりなるほど。←いまここ

やばい年末年始、ほぼ羅小黒戦記だった。

Permalink |記事への反応(1) | 03:47

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2026-01-03

anond:20260103112800

続き

校長がひどすぎてもはやどうでもよくなった冒頭の話の回収

最後に話の発端となった人気者の岸谷君が菅原君にいじめられていた問題について書いておきます

実際には岸谷君が菅原君をいじめていました。

でも二人は同じ悩みを抱えて同盟を結ぶほどの親友だったんです。

それなのに岸谷君は菅原君に暴力を振るいます

家に帰れば姉から振るわれる暴力からストレスが原因の一つなんだそうです。

そうです。

なんともう一人の主人公である岸谷君のお姉さんは岸谷君に暴行をくわえていたのです。

弟を殺したのは人間力テストではなく自分だったのです。

意外な展開です。二回読み返してみたのですが伏線とか全くありませんでした

唯一の理解者であり心の支えであるはずの菅原君を岸谷君がいじめるという展開には無理がありすぎると感じます

後出し設定で忘れてはいけないのが紗世さんの存在です。

こちらの紗世さん、なぜか終盤まで名字が明かされず、

そしてそれが明らかになった瞬間、ある人物との関係がわかるという

ファンタジー世界ならともかく、現代舞台にした物語2016年に使っていいテクニックなのか考えものの仕掛けがほどこされているのですが、それはいいとしましょう。

しかし、紗世さんとある人物との関係を岸谷君のお姉さんが知らなかったというのは無理があるというより、不可能だと思います

幼馴染みで、弟の事件調査を依頼するほどのなかよしです。

相手家族のことを何も知らないなんてありえるでしょうか。

ラムネ千歳くんが「このラノ」で大賞を取ったことがさんざん擦られているのに、よりクソな内容でより権威のある賞を取っている本作品を誰も責めない謎

最後に最大の謎は本作が第22回電撃小説大賞の大賞受賞作ということです。

帯によると4580作品の頂点だそうです。他の4579作品は何が本作品よりダメだったのでしょうか。

一行目にガールズ&パンツァー悪口でも書いていたんでしょうか。

評者の鎌池和馬先生曰く

最初の一文字から仕掛けは始まっている。』そうなんですが

個人的には259ページある物語のなかで256ページのラスト2行目から後出しで設定を追加してくる卑怯な話だなという印象です。

本作が大賞受賞作と知って、とても嬉しかたことを覚えています

無職の俺が異世界に転生したけど何もできないので趣味料理居酒屋をはじめたら魔王常連客になってしまったようです。一方そのころ妹は悪役令嬢に転生していた』

みたいなオリジナリティーあふれるタイトル作品を選ばずに

こういう挑戦的な話に光をあてようとする電撃文庫はさすがトップランナーとして志が高いなと。

個人的にも学園ミステリー大好物なので。

からものすごい期待と応援気持ちそれからやさしい心で予約して買わせていただきました。

でも、これは、あんまりではないかね?

作者の先生現在23歳と、とてもお若い方です

かなり年配の方が書かれた作品なのかなと思っていました。

というのもこの作品一言であらわすと『年寄り愚痴』なんです。

若者はみんな狂ってるとか、ネットは闇であふれてるとか、そういう周回遅れの価値観で書かれているので。

プロフィールによると、松村先生最近ワインが飲めるようになったそうで。私はお酒飲めないのでうらやましいです。

ワインといえば、貴族飲み物であり合コン必須アイテム

電撃小説大賞の大賞受賞者という人生の勝者となった松村先生合コンでも大人気かと思われます

メジャー相手身長を測ったり「おっぱいを触らせてくれたら次の人間力テストでキミに投票してあげよう」とか自作ネタをぶちかましたりしているのでしょうか。

さすがに言いすぎました。すみません

最後

大切なことは一つです。

どんな作家さんであれ、新人賞受賞作というのはその一冊しかありません。

はじまりの一冊です。

そして物語の素晴らしいところは

それを受けとった人によって、面白いくらい評価が異なることで、それはその人がその物語にふれるまで決してわからないことです。

この物語あなた不快にさせるかもしれない。あなたの宝物になるかもしれない。

まり

絶対に買って読むべきです。

おまけ

ここで思い出したことがあります

少し前、真昼間から牛丼屋さんで牛丼を食べていると、離れた席で同い年くらいのお兄さん二人が昨日の合コンについて談笑していました。

別に聞き耳をたてていたわけではなく、店内放送かってくらい二人の声が大きかったので、いやでも耳に入ってきただけです。

「お前と話してた子、かわいかったよな。身長162センチくらいの」

「いやいや、あの子身長163センチはあったよ」

まさかこの世に『豚汁』は『ぶたじる』と読むのか『とんじる』と読むのか以上にくだらない議論存在するとは思いもしませんでした。

しかし二人の意見対立し、譲らず、ヒートアップして、最終的に殴りあいとなり、警察沙汰にまで発展しました。

二人はお酒でも飲んでいたのか特殊なお薬にでも手を出していたのかは不明ですが、実はここには重要情報が一つぬけています

私自身が合コンなるものに参加したことがないので

合コン参加者にとって出会った女性もしくは男性身長がどれほどの意味を持つのか見当もつかないということです。

マジで』の音階だけで会話を成立させ、九九は二の段までしか言えなくて、頭の中は交尾のことでいっぱいの、いやしい身分の人たち。

というのが合コンをたしなむ方の基礎知識だと思っていたのですが

これでは

ラノベってあれでしょ? とりあえず異世界いって美少女出会ってチートもらって美少女出会って居酒屋はじめて美少女出会って森を歩いてたら美少女出会ってと思ったらそいつは実は男の娘でそれでも次は美少女出会って姫騎士はオークに襲われてるんだろ?」

とかなんとか中途半端知識偏見をぶつけてくる人と変わりません。

相手の身の丈を1センチでも間違えることは許されざること。

訂正も謝罪もないのであれば決闘も辞さない。合コンとは、そういう貴族の社交場なのかもしれませんね。

おまけ2

これを読んでいる途中で思い出したことが二つあります

一つは、何年か前に爆発的なヒットをしていた『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』という本を読んだとき気持ちです。

絶賛の声しか聞こえてこなかったので、どれほど素晴らしいのかと期待して拝読すると

これはいかがなものかと思い、かなりの酷評レビューを書いたのですが、なぜかそのレビューは消されてしまいました。

もう一つは前述した牛丼屋さんでの合コンの一件です。

1センチ身長をめぐって殴りあうような、自分には理解できない価値観評価軸でこの作品は大賞に選ばれたのかなと。

Permalink |記事への反応(0) | 11:30

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2026-01-02

記憶を消さずにもう二度と最初から味わいたくないコンテンツ

いや、ほぼ全部なんだけどさ。

だって味わって10年ぐらいで記憶って半分ぐらい消えるじゃん?

でもなんか中途半端っていうか、穴の空き方がマチマチだから結局最初からじゃないとイマイチ良くわかんないじゃん?

「あれ?このキャラってここでもう加入してるんだっけ?いや、裏切る前か?いや、裏切りイベントを終わらせて完全に仲間に?流石にもっとあとか?」みたいなこと考えちゃうから最初からじゃないとさ。

んでまあ最初から読んだり遊んだりするわけよ。

まあそれなりに面白いんだけど結末既に知ってるからどこかで「ここが伏線か~~~」みたいなどこか余裕のある味わい方になっちゃう。

んでそっからまた10年経ったら忘れるのよ。

でもさ、俺としても「あの名作の内容を半分しか覚えてないのはやっぱ駄目だよ!」みたいな変な拘りがあるわけよね。

そんで気づいたら

半分忘れる

味わう

半分忘れる

ループを色んな作品でやってるだけで時間が経過していく。

このままだともう同じ作品を延々楽しんでるだけのジジババになっちゃう。

水戸黄門シリーズいかけてるような老人の群れに飲み込まれる。

嫌なんだよね。

もう忘れたくないよ。

かいいつつ「GIANT KILINGどこまで読んだか覚えてないか最初から読むか~~~あ~~~戦国妖狐の全話無料やってるからこっちも最初から読むか~~~」ってお前こんなんやってたら本当に「一度味わったものをまた味わうことだけで人生が消費し尽くされる」の状態になるよ!つうかもうなってる!

わ”す”れ”た”く”な”い””!”!”

Permalink |記事への反応(0) | 17:25

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