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「伊藤野枝」を含む日記RSS

はてなキーワード:伊藤野枝とは

2025-06-01

井戸に殺されたのはだれですか。

井戸に殺された人物についてですね。何名かあげることができます

特定人物井戸に投げ込まれ殺害された事件を指す場合。例えば、関東大震災後の甘粕事件では、大杉栄伊藤野枝遺体井戸に捨てられたと言われています

甘粕事件

甘粕事件(あまかすじけん)は、1923年大正12年9月16日アナキスト無政府主義思想家)の大杉栄と、作家内縁の妻伊藤野枝大杉の甥である橘宗一(6歳)の3名が憲兵隊特高課に連行され、憲兵隊司令部憲兵大尉甘粕正彦らによって殺害されたのち、遺体井戸に遺棄された事件である軍法会議の結果、甘粕と部下である曹長・森慶次郎ら5名の犯行と断定されたが、憲兵隊組織的関与は否定された。

関東大震災の発生から僅か2週間後に発生した当事件は、亀戸事件と共に地震の混乱で発生した事件の1つとされ、代表的戒厳令下の不法弾圧事件である

Permalink |記事への反応(2) | 09:08

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2021-04-12

働く女性・専業主婦・風俗嬢を広く救えるフェミに戻ろう

男女雇用機会均等法(1986)で「女性社会進出」というフェミニズムの具体的課題一定の達成を遂げた後、主流派フェミニズム売れっ子研究者達は社会における女性表象批評男性批判など、より抽象的な男女差別の話に目を向けるようになっていった。それはそれで大事なことだと思うけど、女性貧困というリアルテーマについては結果的に徐々に主流派フェミニズムから言及されなくなった。1990年代には『ふざけるな専業主婦』の石原里紗彼女フェミニストではない)が火を付けた「専業主婦論争」というのもあったけど、このとき専業主婦についてのフェミニズム側の評価ははっきりしないまま下火になってしまった。私見では、当時の主流派フェミニズムでは専業主婦というのは「間に合わなかった人」の扱いだったような気がする。女性みんなが(男性並みの待遇給与で)働く女性になれば、女性生活をめぐる諸課題は解消に向かうけど、いま専業主婦をやっている人達はそれは難しいかもしれませんね、でもシャドウワークにも価値があるんだからちゃん評価しましょうね、みたいな。認めてるけど結果的バカにしてる、みたいな。

女性貧困」というテーマについて地道に調査研究していた女性/男性研究者達はその後もずっといたけど(後述)、そういった人達上野千鶴子小倉千加子のようなスター研究者になることはなかった。当事者の声では、自分の知る範囲だと、専業主婦たちによるオルタナティブフェミニズムの読み解きをしていた「シャドウワーカー研究会」が、そうした主流派フェミニズムに対して同人誌模索舎とかで売ってた)で非常に辛辣な指摘をしてた。最近だと『ぼそぼそ声のフェミニズム栗田隆子もこの系譜に連なるものだと思う。

あと、もうひとつ女性貧困と密に関わるテーマとしてセックスワーカー問題があるけど、これも主流派フェミニズムでは微温的な取り扱いのままだった。SWASH要友紀子さん(『売る売らないはワタシが決める』)ほかワーカーの当事者運動が出てきて、ようやくフェミニズムの界隈でもそれなりの認知を得た形だけど、未だに主流派フェミニズムにとってさほど重視されているテーマとはいえない。特に地方女性支援センターみたいなとこに巣くってる公務員フェミニストは毛嫌いすることも多い。

いまは働く女性専業主婦セックスワーカー、みんなを支えるような「お金労働の話をするフェミニズム」が求められてるんじゃないか。これは新しいフェミニズムというより、伝統的なフェミニズムへの回帰だ。かつて山川菊栄というものすごい女性解放運動家がいた。明治まれで、山川均の妻で、戦後労働省の婦人少年局長をやった。母性保護論争で与謝野晶子平塚らいてうの論争に乱入して歯に衣着せぬ論理的批判で両方ともノックアウトし、ついでにモブ役だった伊藤野枝までボコボコにした驚異のつよつよフェミニストだ。後期江戸文化についても造詣が深く文化史家としても評価されているがそれはまた別の話。このひとはもともと社会主義者だから女性労働問題というのを生涯のテーマにしてきた。戦前家事育児社会化を主張し、60年代日本高齢化社会について警鐘を鳴らし、70年代北欧福祉政策を紹介した。未来学者としても卓越していたんじゃないかと思う。

その彼女名前を冠した山川菊栄賞という賞があった。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%B7%9D%E8%8F%8A%E6%A0%84%E8%B3%9E 受賞者の研究テーマをみれば、決して社会的には目立たなくても、さまざまなかたちで「社会的に弱くある立場女性たち」に注目して課題を掬い上げる実直なフェミニズム女性学の伝統がみてとれる。声の大きいスター研究者にも山川菊栄精神に立ち戻って、具体的に実践的に女性生活を良くするような取り組みに力を貸してあげてほしい。

あと「弱者女性弱者男性のどっちがしんどい」みたいな議論は、ぶっちゃけ言えば低付加価値寄りの労働者階級が男女でいがみ合ってるだけで、どっちが勝っても勝った側がすごく得するような対立じゃないと思う。抜本的に良くするには、横(異性)から取るより、上(上の社会階級)から収奪されてるものを一緒に取り返したほうがいい。幸いこれからしばらくは働き手は不足し続ける。労働運動の軸では弱者女性弱者男性は協力できる部分もある。ミソジニー持ちのクソ男やそれを再生産する社会構造のことは批判しつつ、それでも「もらってない人間」同士で連帯していったほうがいいんじゃないかと思う。

anond:20210412131854

Permalink |記事への反応(1) | 17:20

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2019-11-03

昔のフェミニストどもを召喚してハテナ降臨させたい

絶対にこうなる。

平塚らいてうなんやこのフェミと称する超保守主義者どもは」

与謝野晶子なんやこのフェミと称する超保守主義者どもは」

伊藤野枝なんやこのフェミと称する超保守主義者どもは」

Permalink |記事への反応(1) | 12:05

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2019-03-10

anond:20190310133102

じゃあ一体なんなんだ彼(女)らは

俺の中では

フェミニスト =自由セックス =恋愛 =避妊 =職業婦人 =高知高学歴

保守派 =婚姻制度維持 =不倫反対 = 家制度 =子育て = 家父長制度 =宗教重視

の構図があって、与謝野晶子伊藤野枝らは明確に前者

Permalink |記事への反応(0) | 13:36

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anond:20190310131913

少なくともフェミニズムではないよな。

与謝野晶子に、伊藤野枝

自由恋愛で、セックス大好きで、他人の男を奪ったり、あちこちで奔放に不倫セックスさせてくれ!

というのが本来フェミニズム

から今のお気持ちフェミニズムは完全に間違っていて、彼らから見たら保守主義の塊に見えるはず

Permalink |記事への反応(2) | 13:21

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