
はてなキーワード:企業国家とは
✔現代の格差拡大は、単なる「金持ちが得をする」話ではなく、「資本が新たな支配者階級となり、庶民から強制的に富を徴収するシステム」に近づいている。✔本来は国家が徴税し、社会のバランスを取る役割を持つが、資本がそれを肩代わりし、「庶民からの徴税」を独占しつつある。✔ これが続けば、実質的に「企業国家」「資本による封建社会」のような構造になる可能性がある。➡現代資本主義の行き着く先は、「民主的な国家」ではなく、「超巨大資本が実質的に国民を支配する世界」かもしれない。
この結論は俺が誘導したのか、ChatGPT君の妄想に俺が誘導されたのか
1.資本、富、貨幣、購買力、信用、信用創造について整理したい2.資本の価値は購買力によって決まると言えますか?株価などは、買い手がつかなければ紙屑ですよね?3. 誰も利用しない不動産、設備、特許は価値が無いと言えますか4.世界中の富が1つの資本に吸収された時、その資本に誰が値段をつけるのでしょうか?5. その資本からお金を借りることはできませんか?6.資本側はAIとロボットがあれば、人間の労働は不要かもしれませんね7. ただ一つの資本が生き残った時、世界は社会主義になるのでしょうか8.独占禁止法は全ての国にあるのでしょうか?国際企業はこれらの法律の影響を受けますか?9. 巨大資本に富の大半を持っていかれている状態で、自分自身が購買力をつける方法があるとすればなんでしょうか10.お金、は今住んでいる国、地域のお金を指していますか?その場合、他国の金は株券や証券のような扱いになるのでしょうか11.資本が通貨を独占している時、国が通貨を発行してインフレになるのはどういう意味だと言えますか?少数の資本による富の独占によって通貨の価値が下がる現象には、国が通貨を追加発行することも織り込まれている?12.格差拡大というのは、富裕層と庶民の富が100:1 だったものが、100兆:1 になるようなもの?13. "庶民は借金を抱えたまま資本に依存するしかなくなる。" これってまるで、資本が徴税権を持っているのと似てますね
かなり以前に「戦争は会社が始めた」というトゥギャッターがあった。
自分もその意見に同意で、「戦争は財閥が始めた」と言い換えた方がより文意は伝わると思った。
(それも三井三菱住友の在来財閥よいうより、鮎川や中島のような新興財閥が始めた)
戦前は企業人がそのまま多数閣僚や代議士になってたりしてるし、
当時の関係者の日記や回想録の類を見たら企業人と軍人政治家の「近さ」を実感できる。
で、この背後にあるのが、
「戦前はエリート層(財閥幹部・軍人・官僚・学者)の人数自体が現代よりも遥かに少なくて、
全員が『知り合いの知り合い』に収まっていたからでは?」と思う。
感覚論だか、戦前はエリート層人口が1万人程度だったのが、現代では100万人程度に肥大化しているんじゃないか、と思う。
人間、知人友人の数は100~200人程度が上限らしいが、戦前のようにエリート人口が1万人に収まっていれば、
「●●さんは▲▲さんの知り合い」という感じで、割とエリート同士で「一体感」が醸成されていたと思う。
しかし、戦後日本が農業国家から工業国家、企業国家に転換し、技術者や中間管理職が多数必要になったから、
エリート層の人数も増えてきて、1万人じゃ収まらず100万人程度は必要になってしまった。
こうなると、戦前の「旧き良き時代の、エリートインナーサークル」という訳には行かない。
100万人ともなると、「知り合いの知り合いの知り合い・・」という感じ程度でしかなくなる。
一回、戦前の旧東京帝大の学生数と、今の東大の学生数を比較したい。
今の方が相当学生数多い気がする。
で、最近「低学歴と高学歴じゃ、住む世界が違う」的ホッテントリがあるが、
http://anond.hatelabo.jp/20130809115823
高学歴側(エリート側)がいまいちこの内容にピンと来ない一因として、
「エリート層が肥大化してしまい、戦前のような一体感が喪失しているから」じゃないか、とも思う。
戦前も現代も、「エリート層とそうじゃない層だと文化も言語も違う」という点では割と共通しているが、
戦前と現代の違いといえば「エリート層人数が桁違いに増えているので、彼らの間の連帯感が喪失してるから」という気がする。