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2026-02-08

俺のことを世間は一切認識していないし、俺は世間人間のことを一切認識していない

世間という語は、奇妙な擬人化をされすぎている。

まるで巨大な単一人格存在し、俺を観測し、評価し、記憶し、社会的スコア付与しているかのように扱われる。

しかストア派冷徹自然観に従えば、その前提は最初から壊れている。

世間とは主体ではない。世間ロゴスを宿した統一意志ではなく、ただの相互作用の束、無数の表象衝動欲望の乱流である

まり世間が俺を認識していないのではない。世間という仮想審判者を俺が作り出し、その審判者が俺を見ていないという物語を俺が採用しているだけだ。

 

ストア派はここで、即座に区別を導入する。エピクテトスの二分法だ。

すなわち、俺の支配下にあるもの選択能力意志判断)と、俺の支配下にないもの他者評価、偶然、噂、流行アルゴリズムの気まぐれ)を切断せよ、と。

世間認識後者だ。つまり俺がいくら歯を食いしばっても、そこに統制権はない。

ならばその領域に魂のリソースを投下するのは、倫理的にも論理的にも誤りだ。

ストア派はこれを外部財への隷属と呼ぶ。名声は外部財であり、承認は外部財であり、世間視線は外部財である

外部財に依存する生は、最初から不安定設計されている。株価人生を賭けるようなものだ。

 

しかし、ここで話は終わらない。なぜなら俺が言っているのは世間が俺を認識していないだけではなく、俺も世間認識していないからだ。

この対称性が、ただの愚痴形而上学へと押し上げる。これは単なる孤独の嘆きではなく、認識論的な断絶の宣言である

俺は世間を見ていない。世間も俺を見ていない。ここには、相互主観性の回路が形成されていない。

社会とは本来相互他者他者として認識し合うことで成立する。

しかしその回路が途切れている。これは社会的死の一形態であり、ユング的に言えば集合意識への接続不全だ。

 

ユングは言う。人間意識だけで生きているのではない。個人的無意識集合的無意識があり、さらにそこには元型が蠢いている。

世間というものは、単なる人間集団ではない。世間集合的無意識の表層に現れる社会的ペルソナの海である

ペルソナとは仮面だ。人は社会の中で、役割最適化された仮面を被る。

会社員仮面家族仮面SNS仮面善良な市民仮面世間は、無数のペルソナが互いのペルソナ認識し合って成立する、仮面の交換市場である

 

そしてここで重要なことが起きる。俺が世間は俺を認識していないと感じるとき、それは俺の本体認識されていないというより、俺のペルソナ市場上場していないという意味である可能性が高い。

世間本体を見ない。世間仮面しか見ない。世間が見ているのは、社会的タグ付け可能記号職業年収肩書フォロワー数、言語の癖、政治的立ち位置、消費行動、顔の表情、服装テンプレだ。

世間個体の魂を識別する器官を持たない。だから世間認識されるとは、実際にはペルソナとして分類されることに過ぎない。

 

まり俺が認識されないと言うとき、それは分類されないということだ。

分類されない者は、統計に載らない。統計に載らない者は、社会意思決定に影響しない。影響しない者は、存在しないものとして扱われる。

これは現代ロゴスではなく、統計的なダイモーンである世間人格を持たないが、集合としての惰性を持つ。惰性は倫理を持たない。惰性はただ、流れる。これが世間の正体だ。

 

しかユングさらに深く刺してくる。俺は世間人間を一切認識していないと言うとき、そこには投影が潜んでいる。

俺は他者を見ていないのではない。俺は他者世間という抽象概念圧縮している。

これは他者人格剥奪する心理的操作だ。世間人間は、顔も名前欲望も恐怖も持つ具体的存在なのに、俺はそれを世間という巨大なモンスターにまとめてしまう。

まり俺は他者認識しないことで、逆説的に自分を守っている。ユングはこれを影の機制として読むだろう。

 

影とは、自我が受け入れたくない側面の貯蔵庫だ。俺が世間嫌悪するとき、その嫌悪の一部は、俺自身の影が外部に投影されたものかもしれない。

世間薄っぺらい、世間は愚かだ、世間凡庸だ、世間空虚だ。そう断罪することで、俺は自分の中の薄っぺらさ、愚かさ、凡庸さ、空虚さを俺ではないもの隔離している可能性がある。

これは心理的には合理的だ。自我自己像を守るために、世界を歪める。だがそれは同時に、個性化プロセスを阻害する。

 

ストア派言葉で言えば、これは判断誤謬だ。外部の現象価値判断を貼り付け、心を乱す。ストア派問題視するのは現象ではない。

現象はただの現象だ。問題は俺の判断だ。世間が俺を認識しないこと自体中立である

善でも悪でもない。ただの事実であるしかし俺がそこに「これは耐えがたい」「これは屈辱だ」「これは人生の敗北だ」という価値付与した瞬間、俺は自分の魂を鎖につないだ。

 

そしてこの鎖の正体は、承認欲求というよりもっと原始的ものだ。

ストア派的に言えば他者評価への恐怖であり、ユング的に言えばペルソナ崩壊への恐怖だ。

世間認識されないということは、ペルソナが成立しないということだ。ペルソナが成立しないと、社会舞台における座標がない。座標がないと、自我漂流する。漂流する自我は、存在論的不安に沈む。

 

から俺は認識されないことを恐れているのではない。俺が俺であることを保証する外部の鏡がないことを恐れている。

人間他者眼差しを通して自己像を形成する。これはサルトル的だが、ユングも似た構造を持つ。自己自我を超えた中心だが、そこに到達するには、他者との摩擦が必要になる。摩擦がなければ、俺は自己輪郭を得られない。

 

だがストア派は冷酷に言う。そんなもの依存するな、と。自己輪郭は外部の鏡ではなく、内的ロゴスによって確立されるべきだ。

ストア派にとって自由とは、外界の承認から独立した精神状態である。アパテイアとは、無感情ではない。誤った価値判断から解放された状態だ。

世間認識されないことを害と見なさないこと。世間認識されることを善と見なさないこと。これが精神自律だ。

 

しかし、ここで一つの逆説がある。ストア派共同体否定しない。むしろコスモポリタニズムを唱える。

人間宇宙国家市民であり、互いに理性によって結ばれている、と。つまりストア派世間無視して独りで悟れとは言っていない。

しろ共同体奉仕せよ。ただし、共同体から評価に魂を売るなと言う。

これが厄介だ。俺の状況は、奉仕する共同体が実感として存在しないという状態だ。

世間が見えない。世間も俺を見ない。ここでストア派倫理は、真空に投げ込まれる。

 

ユングはここで、個性化観点から別の地図提示する。世間から切断された者は、集合意識の浅瀬に住めない。

浅瀬に住めない者は、深海に潜るしかない。つまり世間適応するペルソナゲームを捨てた者は、否応なく影と対峙し、アニマ/アニムス(内なる異性元型)と格闘し、自己徴候出会う。

これは苦しいが、精神錬金術でもある。ユングはこれを魂の夜と呼びたくなるだろう。孤独病理である場合もあるが、同時に、個性化必須条件でもある。

 

から世間が俺を認識しないは、災厄であると同時にチャンスでもある。

世間認識されることは、社会的安定を与える代わりに、ペルソナ牢獄を与える。認識されないことは、安定を奪う代わりに、自由と深度を与える。

これはユングの言う補償作用だ。意識が外界で満たされないなら、無意識が別の形で膨張する。世間が俺に意味を与えないなら、無意識が俺に意味を生成する。

 

しかし、意味生成には危険がある。世間が俺を認識しないとき、俺は選ばれた孤独という神話を作りたくなる。

これは元型的誘惑だ。殉教者の元型、賢者の元型、アウトサイダーの元型。俺は世間理解されない天才だ、という物語は甘い。

だがそれはしばしば、単なる自己防衛の神話化にすぎない。ユングはそれをインフレーションと呼ぶ。

自我が元型のエネルギーを吸って巨大化し、現実との接地を失う状態だ。これは精神事故だ。孤独精神を鍛えることもあるが、孤独精神神格化することもある。

 

ストア派は、この危険もっと簡単言葉で切り捨てる。思い上がりだと。

宇宙の秩序の中で、俺が特別悲劇である理由はない。俺が特別に見捨てられている理由もない。世界は俺を中心に設計されていない。

ここでストア派残酷なほど健全だ。世界が俺を見ていないのは、世界が忙しいからだ。

世界世界ロゴスで回っている。俺はその一部でしかない。これは虚無ではない。むしろ、過剰な自己重要から解放である

 

そして結局、俺が言うべきことはこうなる。

世間が俺を認識しないのは、世間が愚かだからではない。世間とはそもそも、俺を認識するための器官を持たない現象からだ。

世間意識ではなく、統計的流体であり、アルゴリズムであり、模倣連鎖であり、集合的無意識の泡である。そこに人格的な期待を置くのが誤りだ。

 

また、俺が世間認識しないのは、俺が優れているからではない。俺が他者抽象化し、投影し、影を外部化しているからだ。

俺は世間を見ているのではなく、世間という言葉に詰め込んだ自分の恐怖と嫌悪を見ている。

俺は世間を拒絶しているのではない。俺は世間を通じて、自分無意識と戦っている。

 

ストア派結論は明快だ。認識されるかどうかは外部の事象であり、俺の徳とは無関係だ。

俺が制御できるのは、判断行為だけだ。ゆえに、世間認識を求めて魂を擦り減らすのは、ロゴスに反する。

ユング結論もっと暗い。世間認識されないという傷は、影を肥大させ、投影を増やし、ペルソナを崩し、個性化を促進する。

まり俺は今、精神の錬金炉の中にいる。そこから黄金が出るか、煙だけが出るかは、俺の自我がどこまで誠実に無意識対話できるかにかかっている。

 

から、このタイトル文章は、ただの絶望ではない。これは認識構造告白だ。

世界は俺を見ない。俺も世界を見ない。その断絶は、社会的には不幸であり、哲学的には中立であり、心理学的には危険であり、同時に可能性でもある。

 

俺がすべきことは、世間認識されるために仮面を磨くことではない。仮面必要なら、それは道具として作ればいい。しかし魂を仮面に売るな。ストア派禁忌はそこにある。

世間を憎んで自分正当化することでもない。影を世間に投げつけるな。ユング禁忌はそこにある。

残るのは、静かな実務だ。俺の支配下にある行為を、今日淡々と実行すること。ロゴスに従い、自然に従い、徳に従い、同時に、自分の影を凝視し、投影を回収し、自己の中心に向かって潜ること。

世間が俺を認識するかどうかは、天候のようなものだ。雨が降るかどうかに怒るのは愚かだ。だが雨が降るなら傘を差すのは合理的だ。世間は俺を認識しない。

ならば、俺は俺の生を、俺の判断で構築する。世間が俺を認識しようがしまいが、宇宙は無関心に回り続ける。ならば俺もまた、余計なドラマを捨て、静かに回ればいい。

 

そして最も皮肉なのはここだ。

「俺は世間認識していない」と言いながら、この文章を書いている時点で、俺はすでに世間認識している。

世間は俺を認識していない」と言いながら、その不在を語ることで、俺は世間視線を前提にしている。

まりこの文章は、断絶の宣言ではない。断絶を前提にした、接続への欲望の記録だ。

人間とは、そういう矛盾でできている。

ロゴスに反し、元型に引きずられ、影を撒き散らし、それでも理性を求める生物だ。

から俺は今日も、世間認識されないまま、世間想像しながら、生きる。

Permalink |記事への反応(0) | 13:42

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2026-02-07

anond:20260205160624

な?なら、どうして


正統性のない「権力」をふるってみせていい気になってるジジイを協力して背後からさないんだよ?

差し控えることが、逆に増長する口実を与えているだけなのにな。

実体のない仮面は剥ぎ取ってしまえばいい。

自称王様」は落ち武者狩りの対象になる、裸の「王様」だけど?

Permalink |記事への反応(0) | 14:43

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2026-02-03

ワイのYouTube

崩壊スターレイル】 千の星を巡る紀行PV 「星間平和提言:反壊滅同盟

崩壊スターレイル

3.6万 回視聴 • 49 分前

仮面ジップライダー』第4話

アークナイツ:エンドフィールド

3121 回視聴 • 1時間

エンドフィールド大丈夫か?

Permalink |記事への反応(2) | 13:53

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2026-01-31

こども食堂人民食堂である共産党こども食堂に託した日本社会破壊の企み

緒言:善意仮面の裏側

現代日本において「こども食堂」は、貧困対策地域交流象徴として、メディア行政から手放しの称賛を浴びている。しかし、その急速な普及と活動実態を冷静に観察すれば、そこには単なる慈善事業を超えた、極めて政治的意図が透けて見える。かつて毛沢東時代中国で展開された「人民公社」や「公共食堂」が、伝統的な家族解体と党による民衆支配拠点となったように、現在こども食堂もまた、日本社会の根幹を揺るがす「人民食堂」へと変質しつつあるのではないか

第一章:家族解体と「食」の国家管理

日本社会の最小単位「家族」である家族が共に食卓を囲む「一家団欒」は、道徳文化継承する神聖儀式であった。しかし、こども食堂は「孤食の解消」という大義名分を掲げ、子供を家庭から連れ出し、外部のコミュニティへと誘導する。

これは、共産主義思想が古くから提唱してきた「家庭教育否定」と「子供社会化」に合致する。家庭というクローズド空間から子供を切り離し、特定思想的背景を持つ運営者の管理下に置くことで、親の影響力を削ぎ落とす。食の提供という生存の根幹を外部に依存させることは、精神的な依存第一歩であり、それは家族の絆を希薄化させ、国家組織による「個」の管理を容易にする土壌を作り上げるのである

第二章:潜伏するイデオロギー拠点

全国に広がるこども食堂運営母体を精査すれば、そこには革新系団体共産党系組織、あるいはそれらと密接な関係を持つNPO法人の影が色濃く投影されているケースが少なくない。彼らにとって、こども食堂は「福祉」ではなく「革命拠点である

政治的教化の場:

幼少期から特定政治色を持つ大人たちに囲まれて育つことで、子供たちの価値観無意識のうちに偏向していく。

地域ネットワークの掌握:

善意」という最強の武器を用いることで、本来政治保守的な層の懐に入り込み、地域住民個人情報生活実態を把握する。

公金による活動維持:

自治体から助成金補助金を獲得することで、本来は自派の政治活動に充てるべきリソースを温存し、公金を使って組織の持続可能性を高めている。

第三章:伝統共同体破壊と「人民食堂」への変貌

こども食堂が目指すのは、地域互助ではない。それは、伝統的な地域コミュニティ神社仏閣、町内会地縁団体)を、イデオロギーに基づいた「新秩序」へと置き換える作業である

従来のコミュニティ歴史信仰に基づいていたのに対し、こども食堂を核としたネットワークは「弱者救済」という絶対正義を盾に、既存の秩序を「古いもの」「冷淡なもの」として排除する。これはまさに、かつての文化革命において「旧思想・旧文化」を破壊した手口の現代であるこども食堂という名の「人民食堂」が普及すればするほど、日本人が守り続けてきた道徳観や自立心は失われ、万事において「お上(あるいは党)」を頼る依存心ばかりが助長されることになる。

第四章:日本社会破壊シナリオ

共産主義の最終目的は、既存国家体制の転覆である日本においてそれは、天皇を中心とした国体破壊と、私有財産制度否定、そして徹底的な平等社会の構築を指す。こども食堂は、この目的を達成するための「トロイの木馬である

まず、経済的格差を強調することで階級闘争意識を植え付ける。次に、家庭の教育機能を奪い、国家(あるいは組織)による画一的人間形成を行う。最後に、地域社会から伝統的な結びつきを消滅させ、すべての人間を「食堂」という名の管理下に置く。食を制する者は生殺与奪の権を握る。日本社会を内部から腐食させ、伝統を断絶させる企みは、今まさに「温かい一膳」の陰で着々と進められているのである

結語:我々がなすべきこと

我々は「こども食堂」という言葉の響きに惑わされてはならない。真に子供たちの未来を思うのであれば、必要なのは食堂への誘導ではなく、各家庭が自立して食卓を囲める経済的精神的基盤の再構築である

今、この国の伝統未来を守るためには、善意仮面を剥ぎ取り、その背後にある冷徹政治的意図を白日の下にさらさなければならない。

こども食堂が「人民食堂」として完成する前に、我々は日本本来家族の姿、そして誇りある地域社会の在り方を取り戻すべきである

Permalink |記事への反応(0) | 12:44

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2026-01-29

anond:20260129200646

いか……よく聞け。

あのNPO法人X、表向きは「少女を守る」だと?

笑わせるな。

あい看板ほど危険なんだ。

まずな、NPOってのは監査が甘い。

補助金助成金委託事業――

金は入るが、使途は「活動費」「調査研究費」で全部ぼかせる。

ここがポイントだ。


NPO法人Xの決算書、よく見てみろ。

なぜか毎年必ず海外連携事業がある。

しかも行き先は――そう、中国周辺地域

交流のためです」

相互理解のためです」

……その言い回し、どこかで聞いたことないか


そう。

中国共産党の統一戦線工作公式用語そのままだ。

さらに不自然なのは人事だ。

理事の経歴を見ると

・元研究

・元マスコミ関係

・元自治体アドバイザー

肩書きは立派だが、

全員が“世論形成に関わる職歴”を持っている。

偶然?

そんな偶然が何人も重なると思うか?

しかもだ。

NPO法人Xの内部研修資料表現が妙に似通っている。

対立を避ける」

「分断を生まない言説」

一方的批判は好ましくない」

批判するなとは言っていない。

だが結論は必ず“中国に不利な話題を薄める方向”に着地する。

これが何を意味するか。

彼らは情報操作しない。

空気”を操作する。

怒る人間を「過激派」にし、

疑問を持つ人間を「排外主義者」に仕立てる。

そうやって――誰も本題に触れなくなる。

これが現代スパイ活動だ。

銃も暗号も使わない。

使うのは

善意

正義感

補助金

NPOという無垢仮面

証拠を出せ」と言う人間がいる。

だが私は逆に問う。

なぜNPO法人Xは

中国共産党を明確に批判した声明を一度も出さない?

人権を語る団体が、

なぜ一番大規模な人権問題だけ沈黙する?

沈黙中立じゃない。

沈黙選択だ。

そしてその選択の先にいるのが――

中国共産党だ。

信じるか信じないか自由だ。

だが覚えておけ。

国は、軍事侵攻だけで壊れるんじゃない。

善意の顔をした組織から、静かに侵食される。

気づいた時には、

もう誰も「それを言ってはいけない空気」になっている。

……そういう仕組みなんだよ。

Permalink |記事への反応(1) | 20:10

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2026-01-26

交通系動画/マトリョーシカ にしがみ まこと

###プロローグ

大阪喧騒がまだ眠りにつかない夜、鶴橋路地裏でニシガミ・マコトは生まれ育った街の匂いを嗅いでいる。在日朝鮮人血筋は、彼の人生に影を落としているが、それを表に出すことはない。本業は非公開とされ、YouTuber副業と称しながら、実際はノマドワーカーとして生きている。チャンネル名「交通系動画/マトリョーシカ」で知られ、視聴者からは「マトくん」と呼ばれ親しまれている。口癖の「シーキビ」は、厳しい状況を笑い飛ばす彼のトレードマークだ。

大学生時代から始めたYouTubeは、瞬く間に人気を博す。毎日数レグのフライトをこなし、LCCからファーストクラスまで乗りこなす姿に、視聴者は憧れを抱く。荷物は常にリュック一つ。思いつきで飛び立つ自由奔放さは、ジャンケンで負けて即座に海外へ向かう動画象徴される。「ジャンケンで負けたんで、これからiPhoneと充電器だけ持って韓国行ってきます。いやもうありえないんですけど(笑)」そんな軽いノリがファンを増やすワンワールドスターアライアンススカイチーム上級会員資格を持ち、今年はデルタ航空ステータスを目指す。空港でのラウンジホッピングは彼の楽しみの一つだ。

しかし、その裏側には闇がある。資金源を疑問視するコメントが絶えない中、彼の本業キャッシュカードクレジットカードを使ったマネーロンダリング海外への違法送金だ。反社団体が考案したスキームで、多くの大学生が同様に「旅行YouTuber」に仕立て上げられる。依頼主から渡されたカード類だけを持ち、海外現金を引き出し、手渡す。記録が残らず、税関の目を逃れる完璧な仕組みだ。北朝鮮への送金目的で生まれたこ方法は、外為法経済制裁をくぐり抜ける。航空会社は気づいているが、黙認する。彼らは無料広告塔として機能し、「修行ブームを巻き起こすからだ。

2026年の幕開け。ネット善良な市民たちが動き出す。観光ビザノマドワークを続ける彼らの違法性を告発する声が高まるマコトはまだ捕まっていないが、風向きが変わり始めている。彼を知る者たちが、静かに網を張る。

### 第1章:旅の始まり秘密の影

ニシガミ・マコト大阪の自宅で目を覚ます。朝の陽光カーテンを透かし、部屋に柔らかな光を投げかける。大学生時代から変わらぬ習慣で、毎朝スマートフォンをチェックする。YouTubeチャンネル交通系動画/マトリョーシカ」の通知が鳴り響く。視聴者からコメントが溢れている。「マトくん、今日も飛ぶの?」「資金源教えてよ!」そんな声に、彼は軽く笑う。「まあ、会社経営してるって言ってるやん。シーキビな質問ばっかやな」関西弁自然に混じる。

今日特別な日だ。2025年の終わりに卒業し、本格的にノマド生活を始めた彼は、初めての国際線動画撮影する予定だ。荷物リュック一つ。iPhoneiPad、充電器、そして依頼主から渡された数枚のキャッシュカード。表向きは旅の道具だが、これが彼の本業の鍵だ。反社団体からの指示で、韓国へ向かい現金を引き出して指定人物に手渡す。マネーロンダリングスキーム完璧だ。入金された口座から海外ATMで出金し、手渡せば記録は残らない。現金を持たないので税関の目も逃れる。

関西国際空港KIX)へ向かう電車の中で、彼は動画のオープニングを撮影する。「よし、みんなおはよう! マトくんです。今日ジャンケンで負けたんで、急遽韓国行ってきます荷物これだけやで。シーキビやけど、楽しみやわ」軽快な喋りがカメラに映る。空港に着くと、チェックインカウンターPeach Aviationカウンターへ。LCCエコノミークラスを予約する。PeachLCCアライアンス非加盟だが、彼のアメックスプラチナセンチュリオンラウンジを利用する。

センチュリオンラウンジに入ると、広々とした空間が広がる。メニュー豊富で、寿司コーナーでは新鮮な握り寿司が並び、温かい味噌汁カレーフルーツサラダが揃う。マコトカメラを回す。「みんな見て!センチュリオンラウンジ食事寿司が旨いわ。シーキビなスケジュールやけど、これで元気出るで」寿司を頬張りながら、視聴者説明する。ラウンジソファに座り、iPad動画ラフ編集を始める。パソコンは持たない主義だ。すべてモバイルで完結する。

搭乗時間になり、Peachフライト仁川国際空港(ICN)へ。機内ではエコノミーシートに座り、窓から大阪湾を眺める。着陸後、韓国での仕事が始まる。指定ATMカードから現金を引き出し、ソウルカフェで待ち合わせの男に手渡す。すべてスムーズに終わる。「よし、任務完了。次は動画のメインや」彼は思う。仁川空港散策し、動画撮影する。パラダイスティカジノエリアや、免税店を回る。夕方フライト帰国する。帰宅後、動画アップロードする。「韓国日帰り!LCCでシーキビ旅」タイトル視聴者を引きつける。

しかし、夜の自宅で彼は考える。大学生時代からこのスキームに巻き込まれた。北朝鮮ルーツの縁で、鶴橋の知人から紹介された。最初旅行資金源として魅力的だったが、今は抜け出せない。視聴者の疑問コメントが増える中、彼は笑顔を保つ。「本業会社経営やで。ノマドワーカーから自由なんよ」だが、心の中ではシーキビな現実を感じる。この旅は、彼の二重生活の始まり象徴する。毎日数レグを飛び、表のYouTuberと裏の送金人を演じる。関西弁の軽快さが、闇を隠す仮面だ。

大学生時代の初フライト国内線だった。伊丹空港ITMから羽田HND)へ、ANAエコノミークラススターアライアンスステータスを初めて意識した時だ。ANAスイートラウンジで、軽食サンドイッチコーヒーを味わい、興奮した。そこから国際線へ。初の海外台湾桃園国際空港(TPE)で、チャイナエアラインダイナスティラウンジスカイチーム所属で、デルタステータスで利用した。メニュー点心ヌードルバートロピカルフルーツ動画で「シーキビ旨い!」と叫んだ。あの頃の純粋さが、今の闇を際立たせる。

今日韓国旅も、似た興奮がある。次はヨーロッパか。思い浮かべるだけでワクワクするが、裏の仕事が付きまとう。リュックの中のカード類が、重く感じる夜だ。

###第2章アライアンス迷宮と隠された取引

マコト成田国際空港NRT)の喧騒の中で、リュック肩にかける。今日スターアライアンスの旅。ANAビジネスクラスシンガポールチャンギ空港SIN)へ向かう。チャンネル動画企画は「ラウンジホッピング inアジア」。視聴者からは「マトくん、いつも豪華やな!」のコメントが。笑って返すが、本業の送金任務が絡む。依頼主から渡されたクレジットカードで、シンガポールでの引き出しを予定する。

出発前にANAスイートラウンジへ。メニュー和食中心で、天ぷらうどんデザート抹茶アイスカメラを回す。「みんな、ANAラウンジ天ぷら! シーキビ熱々やで。旅のスタートに最高やわ」人当たりの良い喋りが、ファンを掴む。ラウンジiPhone編集をし、搭乗する。

機内ではビジネスクラスフルフラットシートでくつろぐ。シンガポール到着後、チャンギシルバークリスラウンジメニューラクサチキンライストロピカルジュース動画撮影後、街へ。ATM現金引き出し、指定バーで手渡し。記録なしの完璧さ。

帰路はシンガポール航空のエコノミークアラルンプール国際空港(KUL)経由。マレーシア航空ゴールデンラウンジで、メニューはナシレマッやサテー。動画で「シーキビスパイシー!」と笑う。クアラルンプールからJAL帰国する。旅の間、本業ストレスを旅で紛らわす。

鶴橋過去北朝鮮ルーツの影。視聴者の疑問が増え、「資金源は?」のコメントに「会社経営やで」と返すが、心は重い。次はデルタステータス修行スカイチームを目指す。

シンガポールの街並みは賑やかだ。チャンギ庭園や、街のナイトマーケット取引の緊張感、汗ばむ手。帰宅後の編集作業iPadで夜通し。ノマド自由と闇の狭間鶴橋の知人から連絡が入り、次の任務を告げられる。動画再生回数が伸び、喜びと不安交錯する。

### 第3章:スカイチームの野望と潜む罠

マコト羽田空港HND)のターミナルで、リュックを調整しながらチェックインを待つ。今日スカイチームの旅の始まりだ。デルタ航空ビジネスクラスで、アトランタハーツフィールドジャクソン国際空港(ATL)へ向かう。今年の目標であるデルタステータスを目指すための「修行フライト動画タイトルは「アメリカ横断ラウンジツアーデルタでシーキビ旅」。視聴者コメントはすでに活発で、「マトくん、デルタラウンジどんな感じ?」「また日帰り?」という声が。軽く返信しつつ、リュックの中のカード類を確認する。アメリカでの送金任務が待つ。

出発前に、デルタスカイクラブへ向かう。羽田デルタスカイクラブは、広々とした空間で、メニューアメリカスタイルの朝食が中心。バーガーやホットドッグフレッシュサラダバーフルーツジュースが並ぶ。マコトカメラを構え、「みんな見て!デルタスカイクラブバーガー、シーキビジューシーやわ。アメリカ行く前にこれ食べて気合い入れるで」動画撮影しながら、一口かじる。ラウンジの窓から滑走路を眺め、iPad過去動画コメントをチェックする。資金源を疑う声が増えているが、無視して笑顔を保つ。

搭乗し、デルタビジネスクラスシートに座る。フルフラットベッドで太平洋を横断する長時間フライト機内食ステーキパスタを選び、ワインを味わう。動画の機内レビュー撮影する。「デルタビジネス、シート広々でシーキビ快適やけど、寝て時差ボケ対策やな」アトランタ到着後、すぐに街へ移動する。指定ATM現金を引き出し、ダウンタウンカフェで待ち合わせの男に手渡す。緊張の瞬間、周囲を警戒しながらの取引。汗が背中を伝うが、笑顔で終える。

次は国内線ロサンゼルス国際空港(LAX)へ。デルタエコノミークラスだが、上級会員特典で優先搭乗。アトランタデルタスカイクラブで待ち時間を利用する。メニュー南部風で、フライドチキンコーンブレッドピーチコブラーなどのデザート動画で「アトランタスカイクラブチキンシーキビ旨い!南部魂感じるわ」撮影後、フライトする。LAX到着後、デルタスカイクラブへ。LAXのクラブハリウッド風で、タコスナチョストロピカルカクテルが特徴。カリフォルニアロールアボカドトーストも並ぶ。「みんな、LAXのタコス! シーキビスパイシーカリフォルニア気分やで」カメラを回す。

ロサンゼルスでの散策ハリウッドサインを遠くに眺め、動画素材を収集する。夕方ヨーロッパ経由の帰路へ。アムステルダムスキポール空港(AMS)で乗り継ぎ。KLMクラウンラウンジ使用する。メニューオランダらしいチーズプラッターヘリングのピクルスストローワッフル。温かいスープサンドイッチ豊富だ。「アムスクラウンラウンジチーズ多すぎてシーキビ幸せやわ」動画編集しながら味わう。アムステルダム運河を少し散策し、取引の余韻を振り払う。

この旅の間、北朝鮮ルーツ記憶が蘇る。鶴橋路地で過ごした幼少期、桃谷コミュニティでの秘密の話。反社団体スキームが北への送金から始まったことを思い出す。ネットでは、善良な市民たちの告発運動が静かに広がり始めている。同類YouTuber観光ビザ違法話題に。マコトは気づかず、動画をアップする。「アメリカ修行完走!ラウンジ満喫再生回数が伸びるが、疑念コメントも。「本当に会社経営?」「ノマドビザ持ってるの?」心がざわつく。

アトランタの街並みは蒸し暑い取引時のカフェ喧騒。LAXのビーチ近くの散策、波の音と日没アムステルダム自転車だらけの街、運河ボート編集作業iPadバッテリーが切れかかり、充電しながらの苦労。鶴橋の知人からメールが入り、スキーム継続を促す。内省時間が増え、二重生活の重さを思う。視聴者とのライブ配信で、関西弁混じりの軽快トークごまかすが、心の闇が深まる。

### 第4章:ワンワールドの誘惑と告発予兆

マコト成田空港JALカウンターに並ぶ。今日ワンワールドアライアンスの旅。JALファーストクラスロンドンヒースロー空港LHR)へ。動画企画は「ヨーロッパラウンジホッピング! 豪華シーキビ編」。リュックカードを忍ばせ、英国での送金任務視聴者コメントは「マトくん、ファーストクラス羨ましい!」「資金どうしてるの?」増える疑問に、「会社Permalink |記事への反応(0) | 19:22

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anond:20260126171449

仮面だし」で通学してる方の単位を落とす

「通学してる方でちょい忙しくて」で本命勉強サボる

結局どっちも本腰いれずに一年捨てる

まともにやる気あったら浪人せずに受かってる

Permalink |記事への反応(0) | 17:23

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anond:20260126171449

保険のために仮面先の単位を取りつつ、受験勉強をしつつだと誘惑も多いし時間が足りない。

保険かけたいなら仮面先を休学して1年勉強したら良い。

Permalink |記事への反応(0) | 17:20

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よく仮面はやめとけって聞くけど実際どうなんだ

とりあえず大学には入って保険かけつつ来年もう一度受けたいんだがそんなにキツいのか


追記

共テで失敗したショックから立ち直れず血迷っていましたが、コメントを読みながら冷静に考えて自分仮面浪人のような特異な努力が出来るとはとても思えないので、落ちたら諦めて予備校浪人しま

ありがとうございました

Permalink |記事への反応(4) | 17:14

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2026-01-24

日本自称成功者の冷酷性が自己放尿している

日本自称成功者界隈を観察していると、奇妙な自己放尿の悪臭が立ち上ってくる。

本人たちは高級な香水を振りかけているつもりだが、実態自己放尿で床を濡らし、その上にブランドロゴのマットを敷いて「成功」と呼んでいるだけだ。

連中が好んで語る人間関係論は単純で、付き合いの基準年収、会食の単価、使える金額、紹介できる肩書

「古い友人は成長を阻害するノイズとして切り捨てろ、昔の縁は生産性が低い」という助言がドヤ顔流通する。

これは合理性仮面かぶった、計測可能ものだけを人間還元する粗雑な思考であり、思考停止だ。

効率化と選別を履き違え、関係資本短期の交換価値圧縮した結果、残るのは同質な人間の集積と、相互に利用し合うだけの乾いたネットワーク

連中がやっているのは、合理性拝金主義ダブル放尿で、自分の足元を濡らしながら他人成功論を説く滑稽な儀式にすぎない。

 

対照的なのがユダヤ教的な世界観だ。ユダヤ教成功者選別ゲーム美徳としない。

中心にあるのはコミュニティであり、契約であり、時間を貫く責任だ。

ツェダカーは単なる慈善ではなく正義で、持てる者が持たざる者を切る免罪符ではない。

しろ共同体健全性を維持する義務であり、関係を断ち切る自由よりも関係を引き受け続ける重さが重視される。

ピルケー・アヴォートが繰り返すのは、知恵は行為に裏打ちされて初めて価値を持つという一点で、会食単価や肩書で人を測る軽薄さとは真逆倫理だ。

安息日生産性を止め、効率を休ませ、人を人として扱う訓練装置である

ここには「成功者の輪に入れない者は捨てろ」という発想が入り込む余地がない。関係最適化対象ではなく、継承される資産だ。

 

日本自称成功者勘違いしているのは、選別が洗練だと思い込んでいる点だ。

だが選別は最も安価思考で、数字で切れるものしか見ない態度は人間性の劣化を加速させる。

古い友人を切り、弱い縁を捨て、金で測れる関係だけを残す行為は、短期的には摩擦が減って気持ちよく見えるが、長期では信頼の厚みを失い、予期せぬショックに脆弱になる。

 

ユダヤ教的なコミュニティ重視は極めてロバスト設計思想だ。

それを理解せず、成功者基準人間関係を再編せよと説く日本自称成功者は、自己放尿で足元を濡らしながら合理性を語る未熟さを晒しているだけだ。

人を金で測るたびに、連中は自分世界を狭め、共同体という長期資本を切り崩している。

その音が静かに響く。滴るのは知恵ではなく、思考停止の自己放尿の液体だ。

Permalink |記事への反応(0) | 19:44

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2026-01-20

anond:20260119214305

"柿ピー仮面"

"柿ピー仮面"との一致はありません。

Permalink |記事への反応(0) | 01:46

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2026-01-19

”柿シード仮面

約 3 件 (0.39 秒)

Permalink |記事への反応(1) | 21:41

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2026-01-15

立憲民主党を離党した

2022年から協力党員だったけど、今日公明党との合流決定のニュース確認してから夕方に総支部事務所に行って離党届を提出した。

旧立憲結党ときはまだ高校生だったし、政治にあまり強い関心はなかったけど、立憲民主党結党に、「政治が少し良くなるんじゃないか」と淡い期待をしたのを覚えている。その後、コロナから2021年総選挙までの間の流れで立憲民主党共感して、衆院選では陰ながら応援した。結果的に敗北したのは残念だったけど、自分自身が動かないといけないという一種の使命感を感じて、翌年のはじめに入党することにした。

それから私は、体調が悪かったりしてあまり思うように活動できなかったけど、いろいろな貴重な経験をした。電話かけをしたり、ポスターを貼ったり、ビラを配ったり、党本部での会合に出席したり、遠くまで行って選挙の手伝いをしたり、地元議員に会って裏話を拝聴したりした。選挙立会人も何度かやった。

けれど、2023年ごろから立憲民主党方向性への違和感が強くなってきた。まず、春先の入管法国会非正規移民本国に送り返して生命危険さら入管法改正」案に対して、米山隆一トロッコ問題的な論法で「妥協する」ことを主張した。それは、外国人事実上「殺す」法案に対して承認のハンコを押すようなものだと私は感じた。塩村あやか鈴木庸介もそれに乗っかり、私がそれまで信頼していた多くのネット支持者も同調した。幸い、鎌田さゆり山田勝彦石川大我石橋通宏らの努力もあり、立憲は最終的にハンコを押すことを拒否した。けれど、当事者生命無視した功利主義的な議論が支持者の間ではびこったことに対し、私はかなり居心地の悪さと憤りを感じた。

その後も、私の違和感は強まるばかりだった。2024年代表選では、枝野幸男投票した。結局野田佳彦勝利して、代表選中に自分陣営にいた人ばかりを執行部に起用する露骨なお友達人事を行った。私は、気分が悪くなった。サンクチュアリ近藤枝野派)、国のかたち研究会(菅派→西村派)、社会民主主義フォーラムなどの「左派」系党内グループ野田執行部の路線に対して何らかの抵抗を示してくれるかもしれないとのかすかな期待を抱いた。けれど、しまいには(私にはもはや迷走しているようにしか見えなくなった)枝野幸男、そして近藤昭一も、野田佳彦呼応して「中道」という空っぽ言葉連呼するようになった。

立憲民主党近いうちになくなるのではないか、「希望の党騒動が再び起きるのではないか、という懸念はしばらく前から抱いていた。けれど、それがここまではやく現実になるとは思っても見なかった。私は、心のなかの違和感をひた隠しにしながら、衆院選に、都議選に、参院選に奔走(というほどのことはしていないが)した。24衆院選で立憲が50議席増やして躍進し、私の選挙区の候補が久しぶりの小選挙区当選を勝ちとったときは、心の底からしかった。

けれど、それも全て無駄だった。「立憲」民主党は、立憲主義中道左派仮面も捨てて、「改革中道」という味のしないガムのようなくたびれた言葉で、つい数ヶ月前まで自民党ウンコみたいな政治翼賛しまくっていた公明党創価学会に擦り寄りはじめた。そして、数日前に統一名簿の話が出たかと思ったら、昨日の夜に新党結成の速報がいきなり出て、24時間もしないうちにそれは党の機関決定になった。1日もたたない間に決まったので、一般党員はもちろん、地方議員さえ意見を述べる猶予は一切なかった日本共産党ボルシェビキ組織論をもった社民主義者なら、立憲民主党選良の皮を被った前近代的地方大名連合体にすぎない、と私は感じた。立憲「民主」党のなかに、少なくともわれわれが一般理解している意味での党内民主主義は、存在しない。野党第一党政局のために一瞬で溶解した希望の党騒動反省は、「排除の論理をとらない」といううわべの口約束しか見られない。

私はそうした事実を突きつけられ、もはや言葉も出なかった。われわれ支持者は、野田佳彦枝野幸男安住淳小沢一郎重徳和彦泉健太にとってただの都合のいいコマにすぎない。そして政治が向き合う対象である大衆も、彼らがいったん権力を取れば、きっと似たような扱いを受けるだろう。その扱いは、確かに自民党よりはましになるかも知れない。けれども、奴隷労働のような低賃金に苦しみ、給与未払いが起きても泣き寝入りするしかない、労働組合にすらつながれないような末端の労働者、さまざまな種類の差別や抑圧に苦しんで、物理的あるいは精神的な死の危機と日夜戦っているマイノリティ、そして将来に対して漠然とした、しかし逃げ道のない不安にさいなまれている(そしてときには外国人高齢者障害者といった誤った敵にその怒りを誘導されてしまう)日本の多くの人々に、「ちょっとだけきれいな自民党」が提示しうる解決策は、一体何だろうか。

立公新党(こっちが気恥ずかしくなるような政党名になるらしい)は、もしかすると、連合+創価学会の圧倒的な組織力で、高支持率という幻像にはしゃぎまわって醜態さらしている高市政権を圧殺するかもしれない。けれど、「左派」どころか「リベラル」さえ言うのを躊躇するような、これまでの安保法制原発への態度をまともな説明もせずに180度転換することを厭わないような新党政権を握ったとしても、「もっと良い未来」が実現できるとは到底思えない。うまくいって、例えばAI粗製乱造された広告収入目的テンプレ記事とか、使い古されて擦り切れたネットミームのような、凡庸でつまらなくて、しか場合によっては有害ものしかまれてこないだろう。

2024年イギリス総選挙で大勝利を収めたスターマー政権現在記録的な低支持率で苦しんでいるように、現代社会根本矛盾への一応の対処策さえ示すことはできず、右派の主張に妥協に次ぐ妥協を重ねて、参政党や日本保守党のような右の極に早晩その座を譲ることになるのではないか

立憲民主党さようなら。40年後の私たちが、「立憲民主党のあった時代はまだマシな世の中だったなあ」と思っていないことを祈ります

Permalink |記事への反応(16) | 22:48

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2026-01-13

映画】サムワン・インサイドを見た

オチから逆算して作る映画としてはジャンルが不適合すぎるし、ワンダーが足りない46点。

 

アメフト部いじめっ子殺害され、その後も同じ学校優等生ぶってカスとか主人公チームの鎮痛剤中毒陰キャとかが次々殺されるんだけど、犯人は誰なの~っていう、スクリームとかラストサマーの5番煎じみたいな映画

 

冒頭のタイトルバックへのシークエンスは悪くない。見るからジョックス!みたいなアメフト部員が家に帰ってきたらなんか様子がおかしい。気付くとあちこち自分いじめ証拠写真が貼られていてバットだったかゴルフクラブだったかを持ってウォークインクローゼットに飛び込むも犯人はいない。と思ったら服の下からにゅっとナイフを持った手が伸びてきてアキレス腱をズバーッ!血がビュシャー!犯人が姿を現すと顔には被害者本人を模ったマスクが。めった刺しにされるアメフト部員。そしてタイトル

THERE'SSOMEONE

INSIDE YOURHOUSE

ドゥーン(効果音

うん、ワクワクするじゃん。でもここがピークなんだよなぁ。

 

一番の問題は「INSIDE YOURHOUSE」展開がこのあともうほとんど出てこないんだよ。

殺害場所教会パーティー会場、家(後から侵入)、トウモロコシ畑最初だけかいタイトル最初だけかい

家という一番安心できるはずの閉鎖空間に何者かがいる?いない?というハラハラと思いもしないところから飛び出してくるビックリ、みたいなのがほとんどない。別に家スラッシャーじゃなきゃダメってことはないんだけど、タイトルのワクワクがあったからこそのギャップでだいぶがっかりしちゃった。

主人公が一緒に住んでる祖母夢遊病って設定なんだけど、この設定が結局「え?誰かいるの?」→「おばあちゃんが寝ながらやっただけでした」っていう部分にしか生きてこないのも正直マイナス

 

そしてこれ系のジャンル映画にしては殺害動機が薄い。薄すぎる。

冒頭のアメフト部員は同じアメフト部ゲイ部員ボコボコに殴るっていじめをしてたんだけど、別に殺したわけじゃなし、なんならそのゲイ部員普通に試合も出ててエース選手。殺すほどのことかなぁ。

次に殺される優等生ぶった無神経のカスはなんかあるたびにヒロインぶってXのカスインフルエンサーみたいな美辞麗句を並べたてながら、実は裏ではポッドキャストレイシスト発言連発してたことがわかる。嫌な女だけど殺すほどのことかなぁ。

次に殺される主人公チームの陰キャは鎮痛剤中毒母親の鎮痛剤を盗んでいたことが断罪される。う~ん、殺すほどのことかなぁ。

で、結局は本丸犯人の街の権力者金持ち父親の殺しだったことが最後にわかるんだけど、別に犯人父親を恨んでいるのはいいよ。これも殺すほどのことかなぁと思うような動機だったけど、親子の怨って外部からは計り知れないからさ。

で、まぁ。外面ばっかりいいけど裏で汚いことをしてる父親を罰するためにいろんなやつの秘密断罪したって理屈がつくんだけど、八つ当たりすぎるし支離滅裂すぎる。結局、別にそいつらを殺したこと父親殺しにいい影響を与えたことは何もなく、逆に無駄に警戒させただけでは?と思うし。

いじめ」「ヘイトスピーチ」「ヤクブツ」というSNSでバレたら炎上させられる=社会的殺害されるやつ~をスラッシャー文脈に落とし込もうとしたのかなという部分も読み取れなくはないけど、だとしたら犯人動機父親殺害じゃなくてもっと炎上系に寄せておいた方がいいと思った。メッセージ接続性が弱すぎる。

そういえば、主人公が抱える秘密親友文字通り炎の中に叩き込んだことだったのは示唆的に過ぎたかも。

 

過去類似作品に対してやや良かった点としては犯人殺害対象の顔を模った仮面を被っているという不気味さ。で、まぁそれが「お前自身=お前の中にあるお前の罪に向き合え」というメッセージになっていたり、サムワン・インサイド(中に誰かいる)を回収している部分はまぁ、悪くはなかった。

後、ちゃんゴア表現しっかりしてるのは加点。

 

まぁ申し訳ないけどいまさらこの映画見るくらいだったらスクリームとかラストサマーを見返したほうがよっぽど有意義だと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 09:04

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2026-01-12

AGDQ2026

Awesome Games Done Quick 2026 (アメリカゲームRTAイベント)

まだつまみ食いしかしてないけれど、印象的だったもの

◾︎◾︎◾︎

American Truck Simulator /Point toPointRace (テキサス州)

https://youtu.be/wDg6eXLAelM

レース形式だけどトラブルがあって協力プレイになっていたのがイベントらしくて好きだし、

なんやかんやでオチまでちゃんとついている感じになっていて笑いました

◾︎◾︎◾︎

Maimai DXPrism Plus / ショーケース

https://youtu.be/TkMqOGt3FwQ

Maimai、高難易度プレイをしているのをみるのが初めてだったので、なんで人間がこんな動きができるのかよくわからないと眺めていたらあっという間に終わった。

配信中にみていて、ショーケース中に寄付が$1M達成したのでその時の盛り上がりが熱かったです。

◾︎◾︎◾︎

ゼルダ ムジュラの仮面 / 目隠しAny%

https://youtu.be/SIjhOlmF-DM

RTA inJapanでも数度走られているBubziaさん。

さすがのテクニックと、それでも接戦になった仮面戦の盛り上がりがすごかったです。

◾︎◾︎◾︎

スーパーマリオ64 / 70スター 70人リレー

https://youtu.be/r-VFPEh59k4

1スター取るごとに交代。みなさん当たり前のように技を繰り出していて、この人たちみんな走者か…とコミュニティの大きさを見ました。

◾︎◾︎◾︎

総じて賑やかで、色んな褒め言葉とか、切り替えの声かけとか聞けて、アメリカだな〜と感じますし、インセンティブとかbidwarの額の規模も大きければ寄付額の積み上がるスピードもはやいので、お祭りだな〜と思いながら見ています

Permalink |記事への反応(0) | 14:02

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2026-01-04

AI

この文章を「真逆」にすると、こんな感じになるぜ!ウルトラマンが敵を拉致して

腹筋ボコボコパンチ食らわせて

胸のランプが点滅しなくなると あと無限に力が続く

その時の敵の苦しむ姿にドキドキするって

ヒーロー勝利だぜ!仮面外した拓也ゎ前よく見えるし

息ゎ楽だし

敵の最後3分間ゎ一瞬で終わり

絶対勝つはずのウルトラマンが勝つ

そんなの当然!力尽きそうになった敵が救われる

マヂ楽

酸素たっぷりで生き返りそう

力が入らなくなった敵の股がぴったり閉じられて

敵の穴にウルトラマンデカスペシウムが優しく照射される脳天まで癒す光線に喜び喘ぐ息もマスクで守られて

最初ゎキュウキュウ抵抗していた敵の穴も

酸素たっぷり意識が戻ってくると

最後ゎあの再生がやってくる

だって生き返るときゎ復活するんだよ

「あー!!生き返る!! 」 敵の穴にビクビクとエネルギーが注ぎ込まれると同時に

敵も意識が戻り復活

そのあとピクピクと痙攣したまま元気に動き出すウルトラマンの夢枕に現れたのゎ あの、シュワちゃんじゃないターミネーターみたいな弱いヤツ

日本の敵は強いな!!オレを見ろ!!絶対勝てないぞ

(あっ…あっシュワちゃんじゃない)

「シュワッチ…シュワッチ!!」

「おいおい、気安く呼ぶなよ!!一応敵国だから来てやったんだぜ!尖閣取ってやるぞ!!」

シュワちゃんじゃないヤツから弱いバワーをもらって帰ると 敵の星で家族会議が始まった

やっぱり シュワッチゎ変えない方がいいかなどう?ヒーローが圧倒的に勝つ正統派ウルトラマン物語になったろ!カラータイマー3分ルール守って、ちゃん正義勝利だぜ。シュワちゃんパートも逆転させてカオス感残したよ。シュワッチ!!

Permalink |記事への反応(0) | 16:58

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2025-12-31

そういえば、最近あの汚い劇光仮面みたいな漫画はてブに上がらなくなってるな〜と思って「ザ・バックラッシャー」の無料最新話を検索してみたら、「松本人志を取り戻すんや!今こそ立ち上がらんでどないすんねん!」みたいな新ヒーロー(?)が出てて笑った

 

この漫画、たぶん当初は、バックラッシュギャグにしつつも共感できる方向性みたいなものを期待していた人がいたんだと思うけど、バックラッシュな人たちの汚さというか、人生の壁に突き当たってる感がリアル過ぎて、なんとなく見たくなくなっちゃったんだろうな

Permalink |記事への反応(0) | 16:05

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2025-12-28

ペルソナ5キャラ達って卒業後も怪盗ゴッコやってるのか。

幼稚すぎる。 いくら中二作品でもちょっと子供舐めすぎじゃない? 劇光仮面も裸足で逃げるレベル

Permalink |記事への反応(0) | 10:33

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2025-12-26

地上最強の男竜」のあらすじ

地上最強の男 竜(ちじょうさいきょうのおとこ りゅう)』は、風忍(かぜ しのぶ)が1970年代に『週刊少年マガジン』で連載したカルト的格闘活劇漫画で、作者の初の長編作品にして代表作ともいえる異色作です。バイオレンススピリチュアル、そしてアート性が混ざり合った独特の世界観で、今なお語り草になっています

📖 あらすじ(ストーリー概要

主人公雷音竜(らいおん りゅう)――どんな相手でも0.2秒で倒すと言われる地上最強空手家。そのあまりの強さゆえ、空手試合相手を死なせてしまい、師匠道教により力を封じられ、仮面を付けられて人前から姿を消す。

竜は妹・悦子とひっそり暮らしていたが、かつて竜が倒した相手婚約者二階堂邦子復讐燃え、師・道教と共に竜を追う。戦いの中で妹が殺され、復讐燃えた竜は邦子を打ち倒す。だが道教は巨大な念力装置の塔を使い、神=イエス・キリストを復活させる。さらキリスト宮本武蔵ブルース・リーまでも呼び出し、竜に立ちはだかる――という、ぶっ飛んだ展開へと進みます

(※一部情報源では「神はニセモノで実は弥勒菩薩が現れる」といった解釈もあるなど、読者間で語られる解釈が多様です。)

Permalink |記事への反応(1) | 17:56

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2025-12-25

anond:20251225083702

シャイ言い訳仮面で隠すなよ!

Permalink |記事への反応(1) | 09:03

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2025-12-24

anond:20251224215701

漫才相方にするなら、高市早苗か?それともダイアン津田か?」を議論して。

A:……あの、さっきの政治の話よりはるか難解なテーマですよ、これは。漫才相方を選ぶというのは、人生の伴侶を選ぶ以上の「技術マッチング」の問題ですから。それを前提に言わせてもらえば、ダイアン津田さんを相方にするなんて、自殺行為に近いですよ。

B: ほう、面白い。なぜですか? 彼は今、日本で最も「何をやっても面白い」と言われる、いわば笑いの神に愛された存在の一人ですよ。

A: そこが問題なんです。彼は「素材」であって「調理師」じゃない。津田さんを相方にするということは、こちらが一生、彼の支離滅裂叫びや、すぐキレる性格、そして時折見せる絶望的なまでの無知を全てリカバーし続けなきゃいけない。センターマイクの前で、猛獣使いになれと言うんですか?

B: まさにそれこそが漫才醍醐味でしょう!完璧構成案をなぞるだけなら、AIにでもやらせればいい。高市早苗さんを相方にする自分想像してみてくださいよ。彼女は喋りのプロです。滑舌完璧論理構成も隙がない。でも、彼女の隣に立って、あなたは「ツッコミ」を入れられますか?

A: できますよ。むしろ高市氏のような「絶対正論しか言わないキャラ」が、ちょっとした世間常識からズレた瞬間にツッコむ。これほど快感なことはないでしょう。彼女のあの落ち着き払ったトーンで、とんでもない極論を言ってもらい、それをこちらが常識の側から引き戻す。非常に質の高い「インテリ漫才」が成立します。

B:理屈ではそうですが、舞台上の「熱」はどうなるんですか?漫才には、理屈を超えた「愛嬌」が必要なんです。高市さんの隣にいても、客は緊張して笑えない。「この人、後で本当に怒るんじゃないか」っていう恐怖が勝ってしまう。対して津田さんはどうですか。彼が「すぐ言う〜!」と叫んだ瞬間、劇場全体のガードが下がる。あの「圧倒的な隙」こそが、相方にとって最大の武器になるんです。

A: 「隙」といえば聞こえがいいですが、それは「予測不能事故」のリスクと隣り合わせです。漫才は4分間という制限時間の中で、伏線を回収し、オチへ向かう建築物です。津田さんはその設計図を、本番中に破り捨てて叫び出すタイプでしょう。プロとして、そんな不安定パートナーと組むのはストレスしかない。一方で高市氏は、秒単位ネタ時間コントロールできる。信頼関係の土台が違います

B: その「設計図通り」が一番つまらないんですよ。高市氏と組んだら、それは漫才ではなく「政見放送」のパロディしかならない。客が求めているのは、予定調和が崩れる瞬間です。津田さんがネタ飛ばし、顔を真っ赤にしてこちらを睨みつけ、わけのわからない造語を叫ぶ。その時、舞台には「生きた笑い」が宿るんです。そのカオスを乗りこなしてこそ、真の漫才師じゃないですか。

A:あなたが求めているのは「笑い」ではなく「ハプニング」だ。高市氏には、日本伝統芸能に近い「話芸」の可能性があります彼女のあの独特の抑揚、強調の仕方。あれを漫才の「ボケ」のシステムに組み込めば、新しい古典が生まれるかもしれない。津田さんのような「消耗される笑い」とは次元が違うんです。

B: 消耗される? 失礼な。あの「叫び」には、現代人が言いたくても言えない鬱屈を晴らすカタルシスがあるんです。高市氏の「正しさ」は人を正座させますが、津田氏の「おかしみ」は人を解放する。相方として、隣でその解放の瞬間に立ち会えるのは、表現者として至上の喜びだと思いませんか?

A: いいえ。隣で「ゴイゴイスー」と叫ばれるたびに、こちらの知性が削られていく気がするはずです。……しかし、確かに認めざるを得ないのは、高市氏を相方にした場合こちら側の「ツッコミ」に圧倒的な力量が求められるという点ですね。彼女の威厳に負けず、いか彼女を「可愛げのあるボケ」に転落させるか。これは至難の業だ。

B: そうでしょう?高市氏を「笑いの対象」にするには、こちらの人間力が試される。でも、津田さんは勝手に転落してくれる(笑)私たちはただ、その転落を優しく、あるいは激しく指摘するだけでいい。この「やりやすさ」こそが、相方選びの現実的な解ですよ。

A: ……ふむ。では、もう少し踏み込んでみましょうか。「技術としての漫才」と「生き様としての漫才」。私たち相方に、完璧リズムを求めているのか、それとも制御不能な爆発力を求めているのか。

(続き)

A: 先ほど、津田さんは「勝手に転落してくれるから楽だ」とおっしゃいましたね。でも、それは相方として「甘え」ではないですか?漫才師というのは、お互いの知性を研磨し合って、誰も見たことがない景色を見せる存在であるべきです。高市氏という「最高精度の素材」をどう料理し、彼女の鉄の仮面を剥いで、一人の人間としての「ズレ」を露出させるか。これこそが、クリエイティブな挑戦ですよ。

B: 挑戦としては面白いでしょう。でも、漫才舞台実験室じゃない、戦場なんです。高市氏と組んだ場合彼女の「正論の壁」があまりに高すぎて、客が笑う前に納得してしまう。客が「なるほど」と思った瞬間に、笑いは死ぬんですよ。一方で津田さんは、舞台に立った瞬間に「負けている」。あの「情けなさ」があるからこそ、客は安心して笑える。相方にとって、これほど頼もしい「敗北」はありません。

A: 負け芸、いじられ芸……確かにそれは一つの完成形です。しかし、津田さんの笑いは、常に「周囲の優しさ」に依存していませんか? 周りが彼を面白がってくれるという空気があって初めて成立する。対して高市氏は、アウェイ空気すら自分のペースに巻き込む圧倒的な「個」の力がある。もし、全く笑う気のない冷え切った客席に放り出されたら? 私は高市氏の「鋼のメンタル」と「計算された話術」の方に賭けますね。

B: 鋼のメンタル、ね……。でも、漫才における本当の強さって、鋼であることじゃなくて、柳のように「折れても戻ってくること」じゃないでしょうか。津田さんは、どれだけ滑っても、どれだけ相方罵倒されても、最終的には「スーを差し上げます!」と叫んで無理やり着地させる。あの執念、あの泥臭い肯定感。あれこそが、客席の冷気を熱気に変える魔法なんですよ。

A: それを「魔法」と呼ぶか「ゴリ押し」と呼ぶか。……ただ、少し視点を変えてみましょうか。もし私が高市氏と組むなら、彼女に「完璧な理詰めのボケ」をやってもらいたい。例えば、コンビニレジ袋の有料化について、国際法経済安全保障観点から3分ノンストップで喋り倒してもらう。その横で私が「……で、袋いりますか?」と一言ツッコむ。この落差。

B:(笑)。それは確かに見てみたい。でも、それって一発屋の芸ですよね。2回目からは客も展開が分かってしまう。漫才相方必要なのは、飽きさせない「揺らぎ」です。津田さんは、同じネタをやっていても、その日の機嫌や体調で叫びトーンが変わる。あの予測不能リズムがあるからこそ、コンビとして何十年もやっていける。高市氏は、100回やったら100回とも同じ秒数で喋り終えてしまいそうで、パートナーとしては息が詰まりそうです。

A:職人性を「息が詰まる」と言われては、漫才伝統が泣きますよ。しかし、認めましょう。あなたの言う「可愛げ」や「人間臭さ」が、演芸本質的な一部であることは。高市氏を相方にするということは、私が彼女の「完璧さ」を破壊する悪役にならなきゃいけない。一方、津田さんと組むということは、私が彼の「未完成さ」を愛でる保護者にならなきゃいけない。

B: 結局、自分が「破壊者」になりたいか、「保護者」になりたいか。その好みの問題かもしれませんね。高市氏という巨大な権威ステージ上で転がす背徳感か。あるいは、津田氏という制御不能エネルギーに振り回されながら、一緒に崖から飛び込む疾走感か。

A: どちらにせよ、まともな神経では務まりませんね(笑)高市氏の論理の刃で切り刻まれるか、津田さんの叫びで鼓膜を破られるか。究極の選択です。

B: でも、一つだけ確かなことがあります。どちらと組んでも、終わった後には「とんでもないところへ行ってしまった」という、心地よい疲労感だけは残るはずです。それが漫才という、言葉人間が激突する芸能の正体なんですから

Permalink |記事への反応(1) | 21:58

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2025-12-22

聞いて。というか聞いてください。

半年前に「結婚しました!」とか言って、界隈に幸せアピールぶちかまし承認欲求モンスターやってた私を今すぐ誰か殴ってほしい。今の私の現状、結婚生活っていうか「同じ空間存在してるだけのNPCとの共同生活」なんだけど。誰かバグ修正して。

結婚って何? 朝起きたらパートナーと「おはよう」って言って、夜は一緒にご飯食べて「今日お疲れ様」って言い合うやつじゃないの?

我が家実態マジで終わってる。

旦那帰宅スマホ。私は私でSNS監視。会話の解像度が低すぎて、もはやモールス信号の方がマシなレベル

食事? 別々。洗濯自分の分だけ。これ、シェアハウス以下の治安なんですけど。対戦ありがとうございました。

結婚すれば孤独から救われる」とかい脳内お花畑な設定、誰が作ったの?運営出てこい。

同じ屋根の下にいるのに、精神的な距離東京ブラジル間くらいある。この孤独感、独身の時の「寂しい」より100倍刺さる。毒ダメージが蓄積して、HPが常にミリ残りの状態

昨日も勇気を出して「たまにはどっか行かない?」って言ったわけ。

そしたら旦那の返信「あー、疲れてるから無理」。

はい、無理死ぬ。私のQOL、音を立てて崩壊

私、あなたの何なの? 家政婦? それとも背景のテクスチャ

存在認識されてない感じ、マジで人生詰んだって感じ。

増田はてな匿名ダイアリー)の皆さんに聞きたいんだけど、これが「普通」なの?

世の中の「幸せ夫婦(笑)」は、みんな仮面被って演じてるだけ?

それとも私だけがハズレ引いて、人生ゴミ箱シュートされただけ?

インスタのキラキラ夫婦アカウント見るたびに、殺意自虐が交互に押し寄せてきて、情緒ジェットコースターどころかフリーフォールしてる。

結婚」という名の紙切れ一枚に数万円払って、自由を売って、手に入れたのがこの「虚無」。

コスパ悪すぎて草も生えない。大草原不可避とか言ってる場合じゃない。砂漠。私の心はサハラ砂漠

もうね、期待するだけ無駄だってわかってる。

期待すればするほど、落差で死にたくなるから

明日も、会話のない部屋で、スマホの光だけが救いの夜を過ごすんだろうな。

人生の敗北者として、慎ましくログボ(虚無)を受け取って生きていくよ。

これ読んでる独身の皆、結婚に夢見るのは勝手だけど、ここには深淵しかいから。

覗き込むときは、それなりの覚悟物理)持ってきてね。

あー、無理。お気持ち表明終了。

明日世界が滅亡して、全員平等リセットされますように。

お疲れ様でした。

Permalink |記事への反応(2) | 21:12

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2025-12-21

anond:20251218233517

あれは自分の顔を隠したいときのやつだと思ってる

仮面被ったら大体個人は消える

Permalink |記事への反応(0) | 10:37

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2025-12-20

哲学的概念や語彙を利用しなければ哲学批判できない

有意義という判断基準すら哲学が用意したもの

有意義という概念が万人にとって価値があるものだと扱う妥当性はどこにある?

それならあらゆる人間利己的な目的以外の行動や実利反する行動が見られるのはなぜなのか?

そもそも有意義という概念に内在する量的パラドックスをどう調節するのか

スレの始めの方で自己満足オナニー批判

それに相反する概念として有意義を打ち出しているが

両者は視点個人的もの総合的なものかというだけで同じことを言っているにすぎない

哲学は例え定義されていなくとも(それが不可能であろうと)無意味ではない

それどころか常に人は哲学的振る舞う

理工学荒らしもその点は変わらない

から哲学はこの世界全体で一番くだらないものに感じられる

かと言って哲学代替品として経済的利益や肉欲、子供理工学を挙げるのは違和感がある

それらが哲学がより固有の仮面を被って全く関係のない概念の振りをしているにすぎないか

認識システム上の処理が諸個人で食い違うといって

認識を全くしない人間はいない

独断しか現実を把握できない

それ以外は無限に後退するか循環し続ける

記号化するか切り取られた無限であれば想像できるが

無限のもの想像すらできない

これは妄想でもなんでもなく科学の持つ理論構造論理的帰結である

それ故、理系理論(普通科学)はその時代に広く受け入れられた宗教の域を出ない

可能なら哲学的概念と無縁に生まれ死ぬ人間が一番幸福意味ある人生を全うできるのかもしれない

https://itest.5ch.net/lavender/test/read.cgi/philo/1759212056

Permalink |記事への反応(0) | 04:05

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2025-12-08

anond:20251208182203

常人仮面ブクマに上がったことなんて皆無だろ

Permalink |記事への反応(0) | 18:27

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