
はてなキーワード:他山の石とは
正体不明のサイコパスに追い詰められる系ホラーとしては骨太でよくできてるとは思うんだけど主人公にまったく感情移入できなかった。63点。
まぁ主人公が交差点で信号が変わったのになかなか発進しないピックアップトラックに全力全開クラックションを連発した結果、無敵の人のラッセル・クロウに死ぬほど追い回される話。
まず、俺はたぶん平均的増田的思考の人間なのね。被害者であっても瑕疵があれば被害者も悪いと思うし、それが女性だったらなお悪いと思っているタイプ(匿名じゃなければ許されない発言)。
主人公の女は遅刻癖があって自分本位のくせに他責思考。自分が寝坊してガキは学校に遅れそうだし自分も仕事に遅れそう。焦ってガキの制止を振り切って高速に乗るも大渋滞。度重なる遅刻に加えて本日の遅刻(しかも自分が予約が入っていたことを忘れていた)でついに太客にも愛想をつかされ「こんなに車が多いのが悪い」と車の中でブチ切れ。下道に入ったところで前のピックアップトラックがなかなか発進しないのでイライラにまかせて爆裂音量のクラックションを連発し、横からパッシングついでに手のひらヒラリのアメリカ的侮辱ジェスチャーかます。
しかしその先で渋滞につかまり、隣にはラッセルのピックアップトラックが。落ち着いたトーンで「長尺のクラクションは無礼では最初は軽くパッパッと鳴らすと習わなかったか」と話しかけてくるラッセルに対して「お前がいつまでも発進せんからやろ」と煽り返し、「考え事をしてた。いろいろイラついてて」と話すラッセルに「それはこっちもだよ!」とまた煽り返す主人公。「ぼーっとしてたのは謝る。ゴメンゴ。お前も無礼を謝ってくれたらおあいこにしよう」と提案するラッセルに「お前に謝ることなんかない!」と告げ、ラッセルブチギレ。
うん、主人公が悪いよ。
ラッセルが乗ってるピックアップトラックがいいよね。ちゃんとカンガルバーもついてて有害な男性性の化身って感じがする。でもたぶんあそこで主人公が謝ってればたぶん何事もなく終わったんだよなぁ。
このあとキレたら一番怖そうなハリウッド主役級俳優ランキング上位入賞常連のラッセルはピックアップトラックで主人公を散々負いまわしながら片手間で主人公の離婚弁護士をブチ殺し、主人公の弟のフィアンセをぶち殺し、主人公の弟を火あぶりにするという無敵の人すぎるだろ……という暴虐を働くのだが、これを怖いっていうかなんかスッキリするというか微妙な感情になってしまう。
この手の映画にしては作中のロジックが割としっかりしていてなぜラッセルが周囲の人たちを次々と手にかけられるのか、なぜ追いかけてこられるのかということがちゃんと説明されているのはよかった。そして、その一番大きな原因が「スマホのロックの解除にいつも失敗してイライラするから元からロック外したったわ!」というバカ主人公なのが、またこうアァン?って気持ちになる。
そして最後にはラッセルの目に商売道具のハサミを突き立てて「これが私からの回答よ!」つってハサミを根元まで蹴り込んでFatal KO。結局、イライラに任せてクラックション全開に大煽りしたことについては何も反省しない主人公であった。まぁ最後に事件直後、信号無視して突っ込んできた車にクラックション鳴らそうとして思いとどまるシーンがあるんだけど、あんな惨劇の直後にとどまれなかったらもう病気だよ。カウセンリングに行けとしかならないから、これをもって主人公が成長したとは取れなかったかな。あと火あぶりにされてた主人公の弟が生きてたのもマイナス。
冒頭で主人公が暮らしている地域の貧困、それに伴う治安の不安定化が報じられていて、この作品のテーマとして他者への受容であったりコミュニケーションの欠如が巻き起こす悲劇であったり、危機感の欠如がもたらす悲劇であったりと言いたいことは明白でそこはよいとはいえ、主人公が全部持ってないシンプルクズなので、クズVS無敵の人っていう誰に感情移入してみればいいの?ってなっちゃった。
90分のほぼワンアイデア映画にしては意外と予算かけてるっぽいのも見られて、ゴア描写も頑張ってるし冒頭のラッセル最初の事件では家一軒爆破してるし、カーチェイスではしっかり車の大破壊も見られてエンタメ映画としてのサービス精神も旺盛でよい。最後にはお家の中でのフィジカルアクションも見られるしこの手の映画で見たいものは大体全部見られる。
トラブルが起きて以降は次々と手を変え品を変えどんどん事件が起きるので見ていて中だるみするなみたいなこともほとんどないし、そのバリエーションも豊富だしちょいちょい主人公やこちらの裏をラッセルがかいてくるのでスリラーとしての戦闘力は高い。
主人公にイライラさせられっぱなしなところ以外はスゴイ面白い映画だったので、主人公みたいな人間を「うんうんそんな子いるよね」ってくらいにスルー出来る人だったら普通に楽しめる映画だと思う。もしくはこのイライラ自体を楽しんで最後に「やっぱイライラしてるとよくないことが起きるよね!」という他山の石映画として楽しむのもよいかもしれない。路上に出ないでロードレイジを味わえると考えればよくできてると思う知らんけど。
なのでオススメ。
俺も35を過ぎて友達が減ったので、独身男性が集まる釣り🎣サークル試しに行ってみた
だいたい30後半から50代の中年独身男性が集まってる休みの日に釣りに行く社会人サークルなんだわ
それで今月初めに初めてバス釣りに行ったんだが、ほぼ全員が性格が悪かった
運転手の男は、高速で車を運転する時もかなり飛ばすし、空気読んでどけよとか暴言を吐いてドン引きした
それ以外のメンバーもアルファードの家族連れの車を見て「金持ちはいいよな〜金があって」とかずっと僻みっぽくて気持ち悪かった
他のメンバーも喋らずに、人といる時もずっとスマホを見てたりしてマジで終わってるなあって思った
あと、40過ぎてるのになぜか中小企業に転職(スタートアップに役員として招聘されたとではなく一般社員として)してたりと異常な行動をしてる人が多かった
まともな人は元々既婚者で離婚した人だけだった
流石にこいつらといてたらダメになると思って、釣りの後の飲み会は行かずに帰った
他山の石にしようと思う
アインシュタインズ稲田さんがインスタで女性に対してエロDMを送っていたとされる事件で
ご本人が繰り返し「乗っ取りにあっています」と主張していたにも拘らず
増田上では「そんなわけないだろ」「自分で送ったくせに」などという言説が度々見られましたことを
私自身が書き込んでいたわけではないため、具体的な謝罪の言葉などを申し上げることは致しませんが
私もはてな匿名ダイアリーを使用する増田の一部であるということは事実であり
今回の事件を他山の石として今後も謙虚な増田活動を続け行くにあたりまして
けじめと申しますか、禊の意味も兼ねて今回は増田という立場から謝罪したいという気持ちでいっぱいです。
上記の反省の弁を持ちまして謝罪の言葉と受け取っていただくことはやぶさかではございません。
以上を持ちまして増田を代表して稲森さんへ謝罪したいと考えているという表明を終えさせていただきます。
ご清聴ありがとうございました。
目新しい意見でもないと思うのだけど、あんまり最近目にしないので敢えて提示しておく。(幼稚で初歩的な内容だから見かけないだけかも)
戦後80年の節目で、ウクライナを他山の石として私達が取るべきスタンスは、「戦争は悲惨で避けるべきだが、戦争しないためにはあらゆる努力が必要」だろう。あらゆるの中には、残念だけど戦争の準備も含まれる。能動的に戦争を防ぐ必要がある。
クラウゼヴィッツが喝破したように、戦争は政治の一形態に過ぎない。戦争を防ぐには戦争が「コスパが悪い」手段にならないといけない。なので、自衛力を高めたり、多国間で安全保障協定を結んだりして、戦争を仕掛ける側の損害を大きくする必要がある。あるいは、叶うなら、火種を火種のうちに消すような外交努力が必要かもしれない。
ロシアのウクライナ侵攻は、戦争状態に突入したのはまず全面的にロシアが悪いと思っている。私達が得るべき教訓はロシアから得るものではなく(戦争を始めない、なんて当たり前すぎる)、残念ながら吹っ掛けられたウクライナから得るべきだろう。特に、台湾有事というそこそこ現実的なリスクを抱えている以上、私達は明日の我が身としてウクライナを見なければならない。政府や国は中国との外交、米国やアジア・オセアニアでの相互安全保障、自衛力強化、などやるべきことをやっているが、戦争抑止には決定的ではない(ように素人目には映る)。
矛盾を孕むのだけれども、戦争を避けたいならば、戦争を吹っ掛けられた時に「高く付く」と思わせないといけない=戦争上等、みたいな態度を示さないといけない。自分や家族や友人が悲惨な体験をしないためにも、戦争を吹っ掛けるようなメンタリティの国に譲歩しないための体制が必要。…なんだけど、表面だけ見ると、ただ戦争を忌避しないタカ派と何も区別が付かないので、個人のスタンスとしても取りにくいのが事実。
とは言え、確実なのは、戦争は根絶とは程遠く、発生させないための不断の努力が必要である、というのはやっぱり変わらないだろう。具体的手段は議論があるけど、平和は決して祈れば手に入る物でもない。戦争の悲惨さを見つめ直したら、受動的ではなく能動的に戦争を防ぐ心構えを考えよう。多分、それはあなたが日々の仕事を真面目にやって、日本の経済を安定させるだけでも良いのかもしれない。
人の投票先に何か言うのはアレだが、
トランプはMAGAのスローガンで白人至上主義の情弱保守派・貧困層(不法移民)を大量に釣って
いざ当選したら超富裕層向けの減税ばっかやって逆・富の再分配制度(弱者から吸い上げた金を富裕層に分配する)を強固にし、
前にも強度の発達障害の弱男が、真っ先に障碍者排除に向かうだろう差別的な党を支持してたの見たことあるが
「この人たちは自分の代わりに、自分をいじめるやつらをやっつけてくれる」と信じられんの?
弱男の支持にはうまみがあるから甘言は弄するが、弱男を見下してて真っ先に差別待遇をあてがうような人間を信じるのはちょっと
大勢の移民(不法移民)はトランプを支持してトランプに投票した
その結果、事前の公約とはまったく異なり、(不法移民かもしれないが)犯罪歴がなく長年アメリカに税金を納め子供を育ててきた移民たちが今、ICEの移民狩りに遭ってる
これは文字通り「狩り」で、目当ての移民を見つけたら問答無用でトラックに積み込んで強制送還とかもやってる
この他山の石をよく考えたほうがいいと思うんだが
はてな匿名ダイアリーで、前回の兵庫県知事選挙(令和6年度兵庫県知事選挙)について記録を残したものとして、雑感を残しておきたいと思う。
あまりにネガティブだと感じて一度は投稿せずに消したが、根強くキャンペーンが続くので、多少なりとも意味があるだろうと再度書き直した。
まず最初にスタンスを示しておくが、自分は新聞をはじめとするマスメディアは、社会の公器として、社会をより良くするために責任を持って欲しいと思っている。
明確に、社会の鏡ではなく、社会の鑑であるべきであると思っている。読者が快哉を叫ぶような記事を書くべきではなく、煙たがられても正論を説き、批判されても実利をとってほしい。
そのため、「アンケートで、辞任すべきであるという声が多い」として、辞任を迫るのは明確に誤りであると、きちんと解説記事を書くことこそが必要なのではないか。
責任の取り方というのは辞めることではなく、起こってならないことは再発しないように整えることだ。
安易にあいまいな定義の単語を使うべきではない。それはレッテル貼りや印象操作にしかならず、思い込みを強化するだけだ。
(おそらく善意もしくは悪意なく行なっているだろうことから個別具体例は挙げないが)そういったカルト呼ばわりするポストの延長線上に立花孝志がいることは忘れないで欲しい。
あれだけの騒ぎになって行われた兵庫県知事選挙の投票率55.65%が示すものは、「大半の有権者は無関心だった」であり、本質的には「日本人は選挙に関心が無い」ということくらいしか言えない。
まず少しだけ選挙について解説が必要になる。結論だけ言えば「選挙は概ね始まった時には終わっており、風が吹くのは例外である」となる。
日本の選挙においては、組織票(支持団体や業界団体など)と、地盤(後援会や地域でのネットワーク)とが、必要条件であり、これ無しにはスタートラインにすらつけない。
選挙について漠然と高校の文化祭の出し物を決めるような、その場で手を挙げて多数決で最多得票数を得たものが選ばれるというイメージが語られることがあるが、正しくない。
イメージとしては、出し物を決める投票を行う遥か前から、文化部派と運動部派と委員長派に分かれており、よほどのことがない限り、最も大きい派閥の提案が通る。
提案そのものはさほど重要ではなく、組織化されているか、地盤があるかが重要であって、最後にその提案の魅力で浮動票が動く。この浮動票の動向を選挙用語で、「風」と呼ぶ。
さて、その意味で前回の知事選挙は、概ね順当な結果に落ち着いたと言える。
つまり、離反者が出るほどの情報は出揃っていない段階での選挙なので、斉藤陣営は組織票も地盤も手堅く持っており、あとは浮動票だけであった。
翻って対抗とされていた稲村陣営は、野党系の支持を受けてはいたが、一本化されておらず、どこまで浮動票を取り込めるか、という点であった。
最終的な開票結果が斉藤陣営111万票に対して、稲村陣営98万票というのは、言っては悪いが、善戦した方ではないかと思う。
アンケート調査方法に問題があり恣意的だから、と書くと身もふたもないので少し解説をする。
例えば、該当アンケートであなたが「パワハラは容認できますか?」と聞かれれば「容認できない、不支持だ」とするだろう。
同様に「パワハラを認定された斉藤知事は辞職すべきですか?」と聞かれれば「辞職した方が良い」と回答する人も多いと思う。
いわば、属している組織や後援会を裏切る(離反する)決断を取れるかどうか、というのが投票行動の変化である。
そして、一番最初の「大半の日本国民にとって選挙には関心がない」というのも思い出して欲しい。
無作為なアンケートをとると、その概ね半分以上(通常の知事選挙は40%程度の投票率しかない)は、選挙に行かない。無関心である。
これらが組み合わさると、「投票には行かないが憤る人」や「アンケートでは憤るが実際には支持(投票)する人」が生まれる。
アンケートが恣意的と書いたのは、「では斉藤知事は責任をとって、給与返上をすべきですか?」と聞いていないからだ。
問題を起こした人物がいる、その人物は責任取るべきである、辞任 or継続 という形式だと、人は辞任を選ぶ。
組織票が割れた場合、地盤が弱い場合、突発的に浮動票の得票率が高くなった場合に、風が吹いて盤面がひっくり返ることがある。
ただ、そうした場合でも概ね10%程度の変動であり、強固な地盤がある場合にこれを覆すのは容易なことではない。
私が最初に「マスメディアは社会の鑑であって欲しい」と書いたのはこのためで、兵庫県内の状況を冷静に見ると、もはや辞任を迫るフェーズは終わってしまった。
そのため、このマスメディアによるネガティブキャンペーンは、社会の鏡として、読者のニーズに応えているにすぎない。端的に言えばニュースバリューがあるだけである。
今後、パワーハラスメントを再発させないためにどのようなことが行われると表明されており、それがどう実行されているのか、どう確認できるかを監視するのが重要であり、
また、公益者通報保護制度はどのように運用されるのか、その信頼が失われたとして、如何にして信頼を取り戻していくのかを監視して報道するのが社会の公器としてのあり方ではないか。
まさに前回報道合戦を繰り広げたために起きた、拙速と言うしかない不信任決議がどのような結果を招いたのか、思い出して欲しい。
(前回の選挙後の雑感にも書いたが、内部告発文書の裏どりと解説を行い、議会に結論を待つ様に諌める姿勢を取るべきではなかったのか思う)
そうした地味な報道はニュースバリューとしては読者のニーズに乏しいのかもしれないが、スキャンダラスな報道をするのは週刊誌だけで良い。
長々と書いてお前は斉藤支持者なのだろうと言われるかもしれないが、前回の投票先は記載しない。
全ての選挙における秘密はこれを侵してはならないと憲法にも記載されている。防衛的な文章を書くためだけに使用して良いような軽いものではない。
私は、兵庫県知事が公約達成率を公表しているのは支持するが、達成度合いが曖昧なのは問題だと感じている。
若者の支援を打ち出しているのは支持できるが、では井戸県政と比べてどうかと言われれば、まだ進捗は芳しくないと思う。
詰まるところ、支持不支持や辞任続投というのは大雑把にすぎるのだ。給与を返上したから禊が済んだとも思わないし、複雑な物事を単純に解決しようとしすぎるのは良くない。
マスメディアは、もっと真剣に、握りつぶされない内部通報や告発者をどうすれば守れるのかを徹底的に調査報道して欲しい。
そして一番重要なのだが、もしここまで読んでくれたのだとしたら、あなたの住んでいる街はどうだろうか?
都内に住んでいるのだとするなら、都知事が今月何をしたか知っているだろうか?市に住んでいるとして、今月の市議会は何を話していただろうか?
斉藤支持者はカルトだという投稿にいいねをつける前に、兵庫県民は変わらないと書く前に、あなたの住む街について無関心ではないだろうか?
「XX県の人間は、YYという問題を認識できない愚か者だ」と急に指摘された時、知らなかったでは政治に無関心すぎる。
兵庫県政を憂いてくれるのはありがたいが、スナック感覚でスキャンダルをつまむだけなら止めた方が良い。
スキャンダラスな民意で誰かが動くと、同じ理屈で先鋭化した集団がどこかに向かうのを止められなくなる。
どの陣営にとっても必要なのは再発防止であって、魔女狩りではないはずだ。
繰り返しになるが、選挙は概ね始まった時には終わっているのだ。報道次第でどうにでもなる風だと思われているのには、理由がある。
投票したい候補がいないのかもしれないが、ここは理想の楽園ではなく、現実の日本で、出されたカードから選ぶことしかできない。
棄権しても良いが、白紙委任状を提出していることは忘れないで欲しい。
自分がカードとして打って出る権利は存在するが、地盤看板鞄が無ければ実質的には意味を持たない。
同じように白票を投票所に入れにいく権利はあるが、現実の選挙戦では、システムを理解していない表明にしかならない。
今日から自分の住む地域の推し政党を決めろとは言わないから、せめて自分の暮らす地方自治体が何をしているか、何を課題と感じているかは、知っておいて欲しい。
他山の石として欲しい。
齢50にしてオンラインデートアプリを使った話。離婚して1年以上経ったしねって思ってちょっと楽な気分で始めた。嬉しい事も悲しい事もあった。何処かに吐き出したくなったので書き殴っておく。オンラインデートアプリは射幸性がある。お金を払ってちょいちょいとカードを引いて、取捨選択するわけだ。自分の年齢の5歳前後で引いてみる。軽い気分だった。
その人Rさんは写真を見るに50代半ばとは見えない美貌の方だった。お互いLikeがマッチした。チャットウィンドウが開き、互いにあいさつをする。
プロフィールを確認する。先方、Rさんは私の住んでいる所より車で一時間の距離、お子さん男の子X人既に成人済み。など。お互い、子供の構成がよく似ていた。そういう共通した話はIcebreaker になりやすい。独立して暮らしている子供を気に掛ける気持ちはお互い同じだなぁとおもう。私は末っ子と二人暮らしだけど、Rさんはお一人なんだとか。子育てが落ち着いた方が閑散期に安く子供に会いに旅行が出来るのは前から羨ましい。お子さんが一人、大変なお仕事をされている、出身地やお互い若い頃住んでいた東京の話など。
晩ご飯の話で盛り上がる。この日は私は時間がある。お互いの子供が普段何を食べているのかと案じるとか、末っ子は甘え上手だよねって話から始まって、私の末っ子と作ったオムライスの写真で「末っ子世にはばかる」とは良く言ったものだと納得し合ったり。
邦楽、音楽の話で盛り上がった事もあった。Rさんは尾崎豊、私はブルーハーツ。80,90年代が邦楽の黄金期だったと思うのはその頃多感な青春を過ごした記憶がそうさせるのか。
お互いの子供のうち、一人が同じ大学に通っていた事が分かる。私の住む街から車で、三時間ほどの所にあるすこし小さい大学町。
私のsoftware engineer という職業もRさんには好ましいようだ。エンジニアリングは誇り。ファインマン教授は私の憧れ。そういった気持ちを共有した事のない、むしろ蔑むけらいのあった元妻とあまりにも違う。
なんなんだ。ワシはテキストでチャットしているだけの人にどうして惹かれるんだ??
普通に考えて、二、三日で提案するのは拙速すぎる、でもどうしても会って喋りたいと思った。Rさんがボットや他意があってオンラインデートアプリを使っている業者とは思えない。
18日に会うことになった。二週間ほど先のGoodFriday。フワフワとした心地はとても懐かしくもあり、嬉しくて。
毎晩、チャットをして過ごすのが楽しい。いろんな事をテキストした。Rさんの作った料理の写真も見せて頂いた。お子さんが帰省されているRさんに邪魔にならないよう、でも何をされているかなとやっぱり気になる。Does theOne exist?Yes, \(^^)/ってね…有頂天だった。
一日の終わりにチャットウィンドウを開けた。もうそろそろ18日に会う際の段取りを相談しようとか思って。何かもっさりとした動作のあとRさんがチャットから退出されたログが表示された。前日のおやすみなさいの挨拶とRさんとのチャットが楽しいですとの書き込みの次の行、Rさんからの私も楽しいですとおやすみなさいのメッセージ、その次にログとinactive なRさんのアイコンが残っている。
チャットからの退出はいわゆるterminalstate だ。もう何も起こらない。
で、今日が18日なんだよね。世間的には平和な金曜日。末っ子は高校とその後は元妻と過ごす予定。私にとってはGoodFriday 。こんなはずじゃなかったのに、青空の気持ち良い春の日、キッチンで一人、コーヒーを飲んでいる。
末っ子にはオンラインデートアプリってそんなもんだと言われ、「お父さんがそうやって引きずるって珍しい」とも言われ。
確かにこれまでオンラインデートアプリでいい出会いもあり、楽しい時を過ごす事もあった。ワシは引きずらない、そんな思いは二度とごめんだと思ってきた。ましてや会ったことも無い、もしかしたら本人ではないかもしれないRさんの写真とテキストメッセージ。だけど、どうしても整理が付けられない。けりをつけなければ。成仏させねば。
まず、読んでくれた方に、おしなべてお礼を。
https://mainichi.jp/articles/20161018/org/00m/010/006000c
一方で、行政などの公権力が情報管理を強め、メディアの取材活動を制約するケースも出ている。
この夏、相模原市の障害者入所施設で障害者19人が元職員に殺害された事件で、神奈川県警が被害者全員を匿名で発表したのはその一例だ。県警は「遺族からの強い要望があった」と説明した。
昨年の茨城県常総市の水害に際しては、同市が個人情報保護を理由に行方不明者の氏名を公表しなかった。そのため、安否確認が遅れた。
実名での公表がなければ、事実の核心に迫り、社会で問題を共有することが難しくなる。行政や捜査当局などの権力行使をチェックすることも困難になる。実名の発表が原則であることを確認したい。
もっとも、新聞の取材や報道の自由は国民の「知る権利」に応えるためのものだ。信頼が揺らげば、そうした主張も説得力を失う。日々の報道姿勢や内容で、社会的責任を果たしていきたい。
https://mainichi.jp/articles/20190827/k00/00m/040/208000c
重要な出来事を正確な事実に基づき広く伝えることが報道の使命であり、当事者の氏名は事実の根幹であることから、毎日新聞は事件や事故の被害者についても実名での報道を原則としている。一方、経緯や社会の変化を踏まえて議論し、匿名で報道した例もある。
https://mainichi.jp/articles/20190827/k00/00m/040/265000c
京都アニメーションの放火殺人事件で、京都府警は犠牲者25人の氏名を新たに公表した。今回で亡くなった35人全員の身元が明らかになったが、府警は匿名を求める多くの遺族らに、実名公表の方針を説明。悼む時間をつくるなど、配慮しながら実名公表に踏み切った。
特定少年報道、5紙実名 在京紙、匿名は東京のみ 「重大性」「更生」で温度差
https://mainichi.jp/articles/20220412/ddm/012/040/162000c
甲府市で2021年、夫婦が殺害され自宅が全焼した事件で、殺人や現住建造物等放火などの罪で8日に起訴された特定少年について、在京紙を中心に翌9日朝刊などの対応を調べたところ、読売、朝日、日経、産経、毎日の5紙が実名を報じたのに対し、東京は匿名とした。NHKや共同通信、地元の山梨日日新聞は実名を報道した。
https://mainichi.jp/articles/20250408/k00/00m/040/287000c
10代の少女に現金を渡してわいせつな行為をしたなどとして、警視庁は、毎日新聞社の男性社員(56)を児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春など)の疑いで書類送検した。4日付。起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。
今回、会社の原則を曲げて匿名にする正当な理由があるとは思えない報道がなされている。
児ポ法違反の犯罪を行ったのは、毎日GHD内部監査室長の単独の犯行であるのだろう。
だがそれを報道する際に加害者氏名を匿名として事件の矮小化を図ったのは毎日新聞の社としての判断だ。
警察発表が匿名だったから記事でもそのまま流した、という言い訳は他社なら通用しようものの
自社幹部社員の名前を知りえないはずもなく、実名原則を曲げて匿名としたのは毎日新聞の意思にほかならない。
現場の記者の判断だとすれば、末端まで不都合な内容は報道しない風潮に染まりきっている証左だし
上層部の指示だとすれば、毎日新聞社として臭いものには蓋をする隠蔽体質だということになる。
やったことは「不同意性交罪でまさに新たにアウトになったこと」で、
やったのが不同意性交罪がはじまる2023年7月の一ヶ月前の2023年6月
つまり「非常に黒寄りの白」みたいなやり方で強引に性交渉していたということで
フジテレビの対応はまずかったのか?ちょっと個人的には判断つきかねる
炎上したのはあくまで文春が火をつけたのと、その後の対応が最悪だっただけで、炎上前の対応は素人目に普通に見えた
中居から相談があった時点で、自分でも「男女間のトラブル」という判定はすると思う
つまりこれは「男女間のトラブルが同一会社の関係者で起きたらどうする?」というテーマである
というか、日本って相変わらず会社にそういうの任せ過ぎじゃないのか?そこがすごい気になる
あ、フジテレビのやるべきだったのは、セクハラ・パワハラ事案としての再発防止あたりだね
権力勾配による性交渉が発生しやすい状況を是正する責任は2023年時点であったはず、法改正あったんだから
その後徐々に精神的に悪化していってPTAD診断、退職となっていったことで
こういうふうに後から悪くなるケースがあるんだ、というのは知らなかった
もしくは追撃が何かあったのかもしれないが
同情できないのはそこで最大限のプロによるサポートを用意してなさそうなところ
入院ってあたりで最悪かなり重いスキャンダルでしょ、危機感持つべきだった
少しモヤモヤしたのは
え、その後やり取りあったってこと?伝聞?
まあ何にせよ他山の石だね
ウクライナとロシアの戦争は、シリアやミャンマーで起きている紛争とは異なり、核兵器と強力な通常戦力を持った軍事大国による一方的な侵略戦争だ。
その事実だけですでに、マルティン・ニーメラーの言葉を彷彿とさせるような全世界が危惧すべき事態。ロシアを非難せず対策もしないなら、世界は順番に蚕食される。その様子を隣で見ている、ロシアと似た権威主義国家で軍事大国の中国が、じゃあうちも…と行動を起こすのも容易に想像がつく。
ナチスが共産主義者を連れさったとき、私は声をあげなかった。私は共産主義者ではなかったから。
彼らが社会民主主義者を牢獄に入れたとき、私は声をあげなかった。社会民主主義者ではなかったから。
彼らが労働組合員らを連れさったとき、私は声をあげなかった。労働組合員ではなかったから。
彼らが私を連れさったとき、私のために声をあげる者は誰一人残っていなかった。
増田は知らないかもしれないけど、ロシアも中国も日本の隣国だからね。
「ロシアーウクライナと中国ー台湾の構造が・・・」なんてぬるい話ではなく、[ロシア]ー[ウクライナ]は、[ロシア]ー[日本]、[中国]ー[日本]、あるいは[ロシア+中国]ー[日本]と相似だから。
だからこそ、日本はロシアの一方的な侵略行為をきちんと非難しなければならないし、ウクライナには今の日本のできうる支援をして手を差し伸べるべきだし、ウクライナとロシアの戦争を他山の石として、アメリカが頼れない場合も想定して核軍備をする、近隣国家との同盟関係を強化する、食料自給率を上げる、資源の備蓄を進めるetcの対策も急がねばならない。
だの、呑気なことを言っている場合ではないんだよ。
中国が台湾を侵攻したり、台湾を落とした後に南シナ海での自由な航海を制約するような動きに出たりしたら、輸入で暮らしを成り立たせている日本の物価は跳ね上がる。インフレと戦争は無関係ではなく、むしろ密接に関係するよ。
タイトル通り。マチアプでぼったくりに遭った…というか遭いかけた。
素人の文章よりこっちのほうがわかりやすいと思うので、この記事を読んでもらったほうがいいかも。
マッチングアプリ利用「ぼったくり」 被害者が語る手口とは | NHK
相手の女とマッチ成立。アプリ内でメッセージをやり取りする。互いのプロフィールを話のネタに、5往復くらいしたはず。
渋谷に軽く飲みに行こうという話になる。
今思うと、合う前から連絡先交換を提案してくる時点でおかしいと思うべきだった。
こちらはネットでググったマチアプ相手向けのちょっとオシャレな店を考えていたが、女から「職場の友人から勧めてもらった店がいくつかある」と提案された。
女の提案した店は2つで、1つ目は自分も知っているチェーン店の店。もう一つは「名前が思い出せないが場所はわかるダイニングバー」らしい。
そして、1つ目の店には事前に予約の電話を入れたが満席だったとのこと(今思うと実に巧妙な嘘だ)。
それならそのもう一つの店に行こうか、という話になり、店に向かう。
道中では現在の生活など他愛のない話をした。やたら饒舌でこちらに質問ばかりしてくるなと思ったが、こちらの警戒を解くための戦略だったのだろう。
個室と言っても普通の飲食店の個室のようなものではなく、カラオケ屋みたいな部屋。ソファの上には男の画像が貼られたシャンパンが並んでいる。
飲み放題が5000円。小さい文字でサービス料+20%、ショットは別料金(伏線)などの文字がメニューに踊る。フードは800円から2000円程度で、一人2品の注文が必要らしい。
注文が届いたが、ビールは明らかに安価な発泡酒の味で、フードもスーパーで買ってきたものをそのまま出したような味だった。
枝豆に至っては冷凍焼けしており、ほぼ腐りかけのような匂いがした。
この時点でこの店はヤバいと思ったが、女を信用しきっていたこともあり、「お前の友人よっぽどセンス無いな」くらいにしか思っていなかった。
雑談をしていると、途中で店員がトランプを持ってきた。女からブラックジャックで遊ぼうと提案される。そして、負けたら酒を一口飲もうとも。
そうこうしていると、女が酒のおかわりのために店員を呼んだのだが、これまで飲んでいたカクテルに加えて、ショットを30杯(!?)追加注文しようとした。
いやいや、流石にそれは頼みすぎだと制止し、一旦二杯だけ頼むことに。
この時点でも、俺はまだ女が店とグルだとは思っていない。アホ。
その後もブラックジャックを続けていると、女が電話に出るといって部屋を出た。
その隙にこの店について調べようとする…が、スマホの電波が入らない。
地下一階とはいえこんなに繋がらないことがあるだろうか(これももしかしたら、店内からネットにアクセスできないようジャミングとかしてたのかもしれない)。
しばらくすると女が戻ってきた。急用ができたので帰らないといけないらしい。自分もこのクソ店を早く出たいと思っていたので好都合だ。
お会計は22000円。支払いは現金のみ。サービスに対してあまりにも高いが、まあ渋谷だしそういうこともあるよなと思って支払うことに。
なお女は現金の持ち合わせが無く、半額をPaypayで送るとのこと。
自分もそんな現金は持っていないのでおろしてくると言うと、店員が最寄りのコンビニまで着いてきた。
支払いを済ませ、女と次に会う予定を決めて解散。
その後、やっぱりあの店おかしかったよなと思い調べるが、GoogleMapに情報が無い。女に送ったPaypayのQRコードにも既読がつかない。
そしてマチアプのトーク画面からも女が消えている。おそらく相手からブロックされたのだろう。
ぼったくりに遭ったのかなと思い調べたところ、冒頭の記事が見つかった。
あまりにもそのままの手口なので、ここでようやく店と女がグルであったことを悟った。
流れとしてはこの記事で紹介されている手口と全く同じだったが、幸いなことに俺はショット30杯の注文を制止することができた。もしそうなっていなければ、俺も40万円を請求されていたのだろう。
が、それに失敗したことで、「こいつはカモにできねえ」と損切りモードに入り、ギリギリ常識の範囲と言えそうな22000円を請求してサッサと帰す方向に切り替えたのだと思われる。
マチアプ経由でそういう被害に遭うことがあるとは聞いていたが、まさか自分が被害者になるとは思ってもみなかった。
店は色々と雑で怪しいポイントが満載だったものの、最後まで女と店がグルだという発想に至れなかった。
俺がアホだというのはもう前提としてもらっていいのだが、にしても手口の巧妙さに驚いた。
もし俺が酒に弱かったら、あるいは女がもっと可愛かったら、ベロベロに酔っ払ってしっかり被害に遭っていたと思う。
22000円で済んで本当に良かった。勉強代としてギリギリ許容できる。
冒頭の記事と全く同じ手口だったが歌舞伎町ではなく渋谷での出来事だったので、俺の知らない世界で広く普及しているやり口なのだと思う。
それはつまり、それだけ洗練されてきた手法ということでもあり、事前に知っていれば容易に対策可能だということでもある。
この記事を最後まで読んでくださった諸兄にあたっては、他山の石としていただければ幸いである。
Permalink |記事への反応(29) | 02:58
・Bさん 30代前半 年収高(800万程度)
共に東京在住
Aさんは結構頻繁にアポを組んでいるが、会う人会う人の愚痴(アポの場所が遠い。店が悪い。年収が低い)を書き込むし、LINE等のメッセージを晒してブロックする(確かにひどい男もいるが)。そして頻繁に婚活女子オフ会を主催して「男が悪い!自分たちはそのままで良い!」と傷をなめあってる。
Bさんはそんなにアポを組まないが、1人1人のポジティブな感想を残す。アポが組めなければいいや、ぐらいの感覚でいる。なおBさんはハイスぺな彼氏ができそうな感じ。
会社のクソお局を指導したら逆ギレされた挙げ句休職されてマジで草生えてる
最近うちの会社にコンプライアンス部門ができてハラスメント被害なんかを気軽に相談できる体制が整った
誰にでも開かれた通報窓口を設けて、相談が入ったら会社提携のカウンセラーが通報者から事情聴取
内容によっては総務にそれが共有されて、明確にハラスメント加害を行っている者に対しては指導をするというフローが構築された
で、この体制が整備されたらさっそくとある部署のクソお局からのパワハラ被害についていろんな方面から一斉に通報が入った
このお局はよくあるいびり行為をしまくっていたようで、どうにもその部署の部長になって以来5年くらいハラスメントを続けていたようだった
具体的には、
・人の仕事のやり方について指導する必要のない細かい部分まで矯正しようとする
等の行為をしていたらしい
実際、その部署では前から問題としてぶち上がっていたわけだが、今回のコンプライアンス体制の構築によってようやく外部の部署から指導を行えることになったわけだ
で、通報者のほとんどから名前を明かしたうえで具体的な被害内容を相手に伝えても良いと言ってもらえたのでこのクソお局に対して事情聴衆を行った
「こういう被害報告が上がってるんですけど身に覚えはありますか?」ってのを10個程度相手に聞いたんだがこの事情聴取の段階でもうクソお局のクソっぷりは露呈し始めていた
質問に答えずに「それは私の業務に関係のあることですか?」「悪意のある解釈です」「答える必要はありません」等の反抗的な言辞を弄した挙げ句、「これこそハラスメントなのでは?私はいま非常に不愉快なんですけど!」とまでのたまい始めた
無論、こちらは丁寧な口調を維持していたし、何ならこちらはお局の味方ですよってくらいの空気を出してやったにも関わらずだ
書いてて思ったけどクソお局特有の加害者のくせに被害者ヅラするあのムーブって本当に何なんだろうな
思い出すだに腹が立って仕方がない
結局、通報内容は事実相当であると認識せざるを得ず、お局については少なくとも現状は上長としての資質に欠けると判断せざるを得なかった
・心理的安全性を高めるための環境づくりについてのオンライン講義の受講
・部下全員の参加するチャットにおいてこれまでの言動を真摯に謝罪する
・メンバーに対し「今後高圧的な言動をした場合には遠慮なくすぐに止めてほしい」「言動の改善についてメンバー全員に協力していただきチーム会議や1on1の場で改善案を聴取したい」左記2つの旨をそれぞれ伝える
これらを指示し、なお反抗する場合には部長職からの降格もあるとお伝えした
お局は最初こそ大人しく従っていたのだが結局また何件か通報が入り始めたので、改善が見られなかった場合のフローを実行するよう申し伝えた
お局は涙目になりながらも「わかりました」と言っていたのだが、結局翌日から会社に来なくなりうつ病の診断書を送ってきて休職
おそらくだが、このうつの原因を会社に求めて訴訟だの審判だのしたいというのが本音なのだと思う
が、こちらも顧問弁護士と事前に相談して特に対応に問題はないとのお墨付きをもらってるので、もしそうなったら争う気満々といった具合だ
これまでなぁなぁで済まされていたことが普通に許されなくなってきているからな
同僚や部下に嫌味ばっか言いがちで不機嫌を隠す努力も怠っている人はこれを他山の石にしてくれ
最近はどの会社もコンプライアンスにうるさくなってきていて、ウチみたいな中くらいの企業ですらこういう窓口を設け始めてる