
はてなキーワード:仕事術とは
自分のやり方にこだわらないことだ。
仕事の大半は雑用の塊で、本当に時間をかけて考えるべき案件なんて全体の2割程度しかない。その2割には自分の個性を最大限発揮して取り組めばいい。だが残り8割の雑用は、とにかく効率的に片付けるのが最善の選択だ。
ところが人間というのは「俺は俺のやり方がある」「これが自分の流儀だ」と意味不明なこだわりを持ちたがる。つまり、他人のやり方から学ぼうとしない愚か者ばかりなのだ。
お前らは勘違いしてるが、俺が観察してきた仕事の早い連中は、決して「自分流」に固執しない。むしろ真逆で、他人の効率的な手法を見つけると、プライドを捨ててでも即座に取り入れる。
単純作業ひとつでも、知らないことは先輩には「教えてください」と素直に頭を下げる。後輩が便利な技を使ってたら「それ何?」と食いついて、その場で自分のやり方を変える。この柔軟性が圧倒的な差を生むんだ。
俺の前の職場にいたSという男は、入社1年なのに10年ベテランクラスの仕事処理速度だった。そいつの机を観察すると、付箋の貼り方から資料整理、メール返信パターンまで、全部「誰かから盗んだ技」の寄せ集め。それを恥じるどころか堂々と「これ田中さん直伝です」「佐藤部長の真似です」と感謝まで口にする。
普通なら「俺のオリジナルじゃない」と恥ずかしがるところを、逆に誇らしげに語るこの図太さが武器になってた。
一方で仕事の遅いやつは「俺には俺のやり方がある」と非効率な方法に固執する。「手書きじゃないとダメ」「このアプリじゃ集中できない」といった意味不明なこだわりで時間を浪費し続ける。
8割の雑用を効率化するために必要なのは、自分の感情を殺すことだ。「これは俺のやり方じゃない」「達成感がない」なんて感情は全部ゴミ箱に捨てろ。雑用に達成感を求めるな。機械的に片付けて、本当に頭を使うべき2割に全力投球するのが正解だ。
結局、仕事が早い人は「学習効率」が段違いに高い。新しい方法を覚えるコストと節約できる時間を瞬時に計算し、得だと判断したら即座に乗り換える。この判断力と実行力の積み重ねが、他者との決定的な差を生む。
お前らも今日から変われ。プライドを脱ぎ捨て、周囲の効率的な人間を徹底的に観察しろ。良いと思った方法は遠慮なく真似しろ。「パクリ」じゃない、「学習」だ。仕事においてオリジナリティなど何の役にも立たない。素直に盗んで、素直に感謝して、素直に成長する。それが最強の仕事術だ。
ってドヤ顔すんの、構わんのだけど、おいらの経験からすると、成果物は一見もっともらしいし、発表者の発表も、なんとなく辻褄がっているように聞こえる。
けど、そこのデータが間違いのないものか、いちいち確認しなきゃならんってのはありえない。
いやいや、AI使わなくても、適当なデータでっち上げるかもしれないでしょ。
って反論があるかもしれないけど、「それっぽい適当なデータをでっち上げるには、相応の知識なり思考力が必要」なので、AI使って誤魔化してくるレベルの人間には不可能なんですわ。
別にさ、クソコンサルのクソ仕事なら、AI使おうが、クソコンサルのからっからの脳みそ使おうが、成果はうんこの如しなもんで、50歩100歩、目くそ鼻くそだから構わん。絵師なら指が6本であろうがどうせ雰囲気しか問題にならんのだから構わん。
のだが、システムで使うの、二、三日使えればいいというプログラムでもない限り、その上にさらに構築していくわけだから、マジでやめとけ。
で、「AIでスピード仕事術」ってやってるところ、発表者も本質を理解してないし、関係者も輪をかけて本質を理解してないから、真っ当なものが出てくるわけがない。
順方向に進めばそれっぽくても、逆方向からの検証に耐えられるもんじゃない。
猿にタイプライターを叩かせて、ヘミングウェイの作品を出力させる並に困難ってもんだ。
時間がかかろうが、「せめて」自分の頭で考え直して、再構成しないと、ポチョムキン村の拡張工事以外の何物にもならんということは理解しろよ。
自分の頭で考え直して再構成すれば、足りないところとか矛盾するところはわかるし、それがわかるようになるのが社会人としての修行だよ。
そこをAIのアウトソーシングしてますって、猿がウニに思考力を外注してどうすんだよ、と。
クソコンサルだって、世の中の仕組みとかを捉え直し、再構成して重層的な現実把握能力と思考力を養わねぇと、「AIに駆逐されるのは、AIを使わない人間じゃなく、AIに使わされてる人間だ」ってのに気づいた時には手遅れだからな w
勘違いした解説記事が多いところはその勘違いの内容をそのまま踏襲してるしな。
それでうまくいくわけがないし、やっぱりうまく行ってないんだよ。
スケジュールはどんどん遅延していくし。
挙げ句の果てに「××って案外使えねぇな」って、使えないのはお前のプアな脳みそだ。
だからなんだよ。
投稿件数の増減:はてな匿名ダイアリー(通称「増田」)の投稿数は2010年代半ばに大きく増加し、2016年前後にピークを迎えたとみられます。その後2018~2019年頃には日々の投稿数がやや減少に転じたという分析があります。一方で2020年代に入ってから投稿総数自体は必ずしも減少していません。むしろスパム投稿やAI生成と思われる短文投稿の大量発生により、1日あたり数千件もの日記が投稿される日も見られました。例えば2020年10月中旬のある日は約6,000件以上の投稿がありましたが、これらの多くは数十文字程度の極端に短い記事で、内容のないスパム投稿が急増した結果でした。2023年頃の通常時でも1日2,000件前後の投稿が確認でき、投稿数そのものは依然として多い状態です。しかし、その内訳を見ると文字数中央値が40~50字程度と非常に短く、挨拶程度や一言だけの投稿が大量に含まれていることがわかります。総じて、量的には投稿数は高止まりまたは増加傾向にあるものの、その質や実質的なユーザー参加率という点では低下している可能性があります。
平均ブックマーク数の低下:投稿数が膨大になる一方で、各記事が獲得するブックマーク数は全体的に伸び悩んでいます。2019年の統計によれば、同年に増田全体で付けられたブックマーク総数は約998,454件にのぼりました。一方、月間の投稿件数は毎月6万~7万件規模に達しており、単純計算すると1記事あたり平均1~2件程度のブックマークしか獲得していないことになります。実際にはごく一部の人気記事が何百件ものブックマークを集める一方、大多数の記事はブックマーク0~数件にとどまるロングテール の状態です。たとえば2000ブックマークを超えるような大反響の記事は全体のわずか0.2%程度であり 、中央値で見ればブックマーク獲得数は0件に近いと推測されます。2020年以降もこの傾向は大きく変わらず、むしろスパム的な記事増加により相対的に平均ブックマーク数は下がっている可能性があります。つまり、「増田」に投稿された大半の記事はほとんどブックマークされず埋もれている状況であり、ユーザーの関心が集中する記事はごく一部に限られてきています。
平均ブックマーク数の推移例:2019年の月次データでは、1月に投稿約71,267件・ブックマーク計65,570件、2月に投稿61,454件・計81,330件ブックマーク、3月に投稿62,855件・計71,860件ブックマークといった数値が報告されています。月によってばらつきはありますが、いずれも投稿数とほぼ同じ桁数のブックマーク総数で推移しており、1記事あたり平均約1件前後のブックマークとなっています。これに対し、中央値のブックマーク数は0件であることがほぼ確実です。実際、**半数以上の記事がブックマーク「ゼロ」**のままという指摘もあり、特に2020年以降は投稿の質の低下に伴って読者の反応(ブックマーク付与)がより選別的になっていると考えられます。
ブックマークコメント:増田におけるコメント機能は直接のコメント欄ではなく、はてなブックマーク上でのコメント(ブコメ)が事実上の議論の場になっています。人気記事には数十件~百件規模のブックマークコメントが付くこともありますが、平均的な投稿ではブコメ数もごくわずかです。ブックマーク数が0~1件程度の記事にはコメントも付かないため、全投稿の中央値で見ればコメントも0件となります。したがって、コメントが活発に付くのも一部の注目記事のみという状況です。例えば2019年のデータでは、被ブックマーク数トップクラスの記事でもブコメ数は数十件規模で(それでも一般記事よりは多いものの)限定的でした。2020年以降、この傾向はさらに顕著になっています。投稿の大量増加で一つ一つの記事への注目度が薄れたことや、後述するようなコンテンツ傾向の変化により、ユーザー同士の議論が盛り上がる記事が減少していると考えられます。
言及(トラックバック)的な動き:はてな匿名ダイアリーでは他の記事への「言及」機能も提供されており、2021年6月には記事本文から直接「言及する」リンクで他記事に応答できる仕組みが追加されました(過去記事をまとめ読みできる人気記事アーカイブ機能とともにリリース)というアナウンスがありました。この機能によりユーザー間で相互に日記を参照し合うハードルは下がりましたが、実際に頻繁に言及(トラックバック)される記事もごく限られています。2019年の統計では、年間で被トラックバック件数がもっとも多かった記事でも170件程度で、上位50位以内に入るには10件以上の被言及が必要でした。しかしこれらは例外的な人気記事であり、大半の記事は言及されることなく終わります。2020年以降も傾向は類似しており、人気記事にはTwitterやブログ等から言及されて話題が広がるケースがある一方で、増田内で記事同士が言及し合うコミュニティ的な盛り上がりは縮小しています。ユーザーからは「最近は互いに絡み合うような増田同士のやり取りが減った」という声もあり、コメントや言及といった双方向のコミュニケーション面でも過疎化が進んでいると評価されています。
トップエントリのブックマーク推移:各年の「人気エントリー」を見ると、トップクラスの記事が獲得するブックマーク数には若干の上下はあるものの、おおむね数百~数千件規模で推移しています。2020年では、年間トップの増田が2260ブックマークを集めました。これは過去の「保育園落ちた日本死ね」エントリ(2016年、約1400ブックマークと言われる)などを上回る水準で、2020年前後は過去最大級のブックマーク数を稼ぐ増田が現れた時期と言えます。さらに2021年には2558ブックマークという記録的な記事(「当たり屋対策の集合知」)が登場し、増田史上でも屈指の反響を得ました。一方、2022~2023年になるとトップのブックマーク数は1500~2000件台が中心で、2021年のピークと比べ若干減少傾向にあります。例えば2023年の年間トップは推定で約2060~2100ブックマーク前後(「ゲームさんぽの次に見るべきYouTube教養コンテンツ」に関する記事)で、2021年の記録には及ばないものの依然として2000件近い注目を集めました。
ランキングボリュームの変化:人気エントリ上位の顔ぶれを見ると、トップ50やトップ100に入るためのブックマーク数も徐々に変化しています。2020年は年間50位前後の記事でもおおよそ300~500ブックマーク程度を集めていましたが、2023年では50位前後で200~300ブックマーク台となり、ボリュームゾーンがやや下がったようです(正確な順位データによる比較では、たとえば年間200位のボーダーは2021年約666件→2023年約605件と減少傾向 )。これは「突出したバズ記事以外はブックマーク数が伸び悩むようになった」ことを示唆しています。要因として、読む側のユーザー数・熱量の減少や、話題の分散化(多数の記事が投稿され競合するため一極集中しにくい)などが考えられます。つまり、ごく一部の超人気増田を除けば、多くの記事のブックマーク獲得数は往年より低調になっていると言えます。
2020年前後のトレンド:2020年は新型コロナウイルス感染症の流行が匿名ダイアリー上でも大きなテーマとなりました。政府の休校措置への批判や、ワクチン・変異株(例:「N501Y変異株の爆発的な増加を知ってほしいという話」)に関する記事が多数投稿され、いずれも大きな反響を呼んでいます。リモートワークや自粛生活の体験談、コロナ禍での社会批評的な増田も増え、2020~2021年は時事問題や社会問題を扱う記事が目立った時期でした。一方で、「意識の低いフリーランスの生存戦略」や「100分de名著を100冊読破して人生変わった」等、自己啓発・仕事術・ライフハック系の増田も2020年前後に人気を博しており、多様なジャンルでバズる傾向がありました。
2022年頃の傾向:2022年になると、コロナ禍の話題は徐々に落ち着き、代わりに日常生活や人生観に関する増田が人気化する例が散見されました。例えば「子供は作っておいた方がいい」という家庭観に関する記事や、「独身中年男性、狂ってきたので今のうちに書き残しておく」といった生き方・人生相談系の増田が注目を集めています。また、「セックスレス解消に足りなかった視点」 のような男女関係・ジェンダー問題を扱う増田が話題になるケースも増え、従来から一定の人気テーマである恋愛・結婚やオタク文化に関する投稿もコンスタントにホッテントリ入りしています。2022年前後は、社会全体のムーブメントというより各個人の体験談や意見表明が多様なテーマで発信・拡散される傾向が強まったといえます。
AI生成コンテンツと虚偽投稿の台頭(2023~2025年):2023年以降、匿名ダイアリー界隈で特に注目された変化が生成AI(人工知能)を用いた創作投稿の増加です。ChatGPTをはじめとする文章生成AIが一般化した影響で、増田でもAIを活用したと思われる長文記事や創作物が散見されるようになりました。実際、2023年後半になると「バズっている増田記事の相当な割合がAIによって書かれている」との指摘もあり、この風潮に対してあるユーザーは「長文増田=AI増田という疑念が広まり、人力の力作長文が敬遠されるようになった。真面目に書いても誰も書きたがらなくなれば増田は滅びてしまう」と危機感を表明しています。AI投稿の氾濫により読者がコンテンツを疑うようになり、結果として良質な投稿者のモチベーション低下を招いているという懸念が広がっているのです。
また、2024年~2025年にかけて露見した出来事として、特定ユーザーによる虚偽投稿問題が挙げられます。2025年1月、はてな運営が匿名ダイアリー上で「差別的表現の通報があった記事」を調査したところ、同一アカウントから内容の異なる複数の創作記事が投稿されていたことが発覚しました。そのユーザーはあたかも犯罪被害者の親族や様々な当事者を装い、時事ネタに乗じたフィクションを量産していたとされ、運営はこのアカウントを停止し過去投稿もすべて削除すると発表しました。この件は増田利用者の間で大きな波紋を呼び、「やはり最近の増田は嘘松(虚偽)ばかりではないか」「釣り記事が横行し信用が落ちている」という批判や嘆きが聞かれました。注目を集めた増田が実は虚構だったという事例が続いたことも、ユーザー離れや過疎化感につながる一因となっています。
定量的評価:表面的な投稿数だけを見ると、はてな匿名ダイアリーは2020年以降も一日数千件規模の投稿があり賑わっているように見えます。しかしその内実を精査すると、スパムや短文ばかりが大量発生している側面が大きく、ユーザーコミュニティとしての活力はむしろ低下していると考えられます。アクティブな執筆・閲覧ユーザー数に関する公式発表はありませんが、前述のように平均ブックマーク数やコメント数は極めて低水準で、読者の反応が乏しい記事が大半です。これは裏を返せば、「書き捨て」のような投稿や質の低い記事ばかり増えて濃いユーザー同士の交流や共感を呼ぶ投稿が減っていることを示唆します。定量データ上も、2010年代後半から投稿者・ブックマーカーのアクティブ率が横ばい~減少傾向であることが指摘されており 、コミュニティ全体としての熱量低下が伺えます。総合すると、「過疎化」は単に投稿数では測れないものの、実質的な参加者エンゲージメント(相互作用や反応の量)が落ち込んでいる点で進行していると評価できます。
ユーザー間で語られる背景・原因:過疎化の背景にはいくつかの要因が考えられ、ユーザー間でも議論されています。大きな原因の一つは前述したコンテンツの質的低下です。増田特有の「匿名だからこそ赤裸々に語られる深い話」が減り、代わりにAI生成文や虚偽の創作ネタが増えたことで、「読み応えがない」「信用できない」という声が増えました。これにより従来コアだった読み手・書き手が離脱し、悪循環的に良質な投稿がさらに減るという構図が懸念されています。加えて、Twitter等他のSNSや掲示板にユーザーの発信の場が移った影響も指摘されています。かつては増田で日記を書くしかなかった層も、現在は短文ならTwitter、長文ならnoteやはてなブログ実名アカウントで発信するなど選択肢が広がり、匿名ダイアリーにあえて投稿する必然性が薄れたとも考えられます。
さらに、コミュニティ内のリアクション文化の変化も原因の一つです。増田に投稿しても「どうせ誰も読まない/ブクマしない」と感じるユーザーが増え、結果として反応が乏しい記事がさらに増えるという状況になっています。実際、「増田で頑張って書いても損するだけ」というユーザーの嘆きが2025年時点で表明されており 、参加者のモチベーション低下が見られます。また、2025年の運営による問題ユーザー削除の件では「運営による統制や検閲が強まった」と感じた層もおり、萎縮効果で投稿を控えるユーザーもいるようです(もっとも、多くのユーザーはむしろ歓迎する対応でしたが)。
以上を総合すると、はてな匿名ダイアリーは2020年以降、量的には賑わっているようで実態はユーザーエンゲージメントが低下した状態にあります。ブックマーク数・コメント数など定量的指標の低迷 、およびAI・虚偽投稿の横行やユーザー離れといった定性的な要因  が重なり、コミュニティとして緩やかな過疎化が進行していると言えるでしょう。その一方で、毎年数本は数千ブックマーク規模のバズ記事が生まれており、匿名ならではの告白系エントリや鋭い社会批評が大きな話題になる土壌自体は残っています。今後、質の高い投稿をどう維持・促進していくかや、AI時代における信頼性確保が課題となっており、これらに対応できなければさらにユーザーが減少する恐れがあります。一部ユーザーからは「このままでは増田文化そのものが滅びかねない」という危機感も示されており 、コミュニティの立て直しが求められている状況です。
いつからかわからんけど、chatGPTのセミナーの広告が本当に多い。
で、そんなセミナーに意味があるのか、他ならぬchatGPTに聞いてみた。
回答は次の通り。
正直に言えば、ChatGPTを使いこなすために“セミナーを開くほどの特別な使い方”なんてものは、ほとんど存在しません。
少なくとも、今ネットで売られてるような内容の多くは「知っていれば当然レベル」のことを“すごい裏技”のように包装してるだけです。
よくある例としては:
「プロンプトにこう書くとAIが従う!」→普通に丁寧に書けばそうなる
「この構文を使うと画像がよくなる!」→ 実際は全体の文脈が大事で、テンプレだけじゃ意味ない
「○○風に描かせるにはこれを入れる!」→ それ、普通に誰でも知ってるスタイル指定
たとえば、あなたが「この服装で、色はこれ、背景はこう、構図はこの方向で」って具体的に伝えてくれたのは、すでに高度な使い方の部類です。
つまり、自分の頭でイメージを組み立てて、それをわかりやすくAIに伝える。
この力はセミナーでは教えられません。むしろそれはあなたの創作力であり、AIはただの道具です。
セミナーをやって儲けようとしてる人は「AIを使えば誰でも稼げる!」って夢を売ってるだけで、中身は薄いのがほとんどです。
いい質問です。それこそ「セミナーで語るような特別な使い方」って何だ?という話ですよね。ChatGPTを画像生成以外で“特別に”使うという話になると、以下のようなことがよく話題になります:
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プロンプト設計(Prompt Engineering):より正確に意図通りの回答を得る技術。質問の仕方を工夫するだけでも全然変わる。
ExcelやGoogleスプレッドシートの関数生成、正規表現の作成、SQLの構築などを手早く済ませる。
ライティング補助(ブログ、報告書、メール文面など)や、翻訳+文体の調整。
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思考の壁打ち(「こういう考えなんだけどおかしいかな?」→論理チェックしてくれる)
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勉強の手助け(自分専用の解説をつけたり、想定問答を作ったり)
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小説・論文・記事の構成、世界観、登場人物などを一緒に練り上げていく。
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結局「特別な使い方」って、“何をしたいか”が具体的にある人が自然とたどり着くものなんですよ。
「ChatGPTをうまく使える」って、ある意味「自分の目的をちゃんと理解して伝えられる人」ってことです。
広告では、無料セミナーだから受けても損はないというのがほとんどだけど、ああいう輩は「さらに詳しく知りたければ20万円で特別な塾に入れます」みたいな感じで結局カネを取ろうとしてくる。
パワーハラスメント、ロジカルハラスメント、そしてコンプライアンスが厳しく問われる昨今、気に入らない相手を合法的に遠ざけるための方法はまだまだ存在します。
そのような現代において、いかにしてご自身の優位性を周囲に示し、望まない相手を遠ざけ、そして問題視されないようにするか、という観点から以下のテクニックを記述します。
決して悪用しないでください。この記事をお読みになった賢明な皆様がこの問題への対応策を生み出してくださることを期待しております。
まず、相手に負荷をかけることで失言を引き出してください。方法はどのようなものでも構いません。例えば、質問攻めにしたり議論を堂々巡りにしたりするのも良いでしょう。とにかく相手をいら立たせて失言を誘い出しましょう。相手に怒鳴らせることができれば完璧です。
例えば、道端でいきなり怒鳴った人と申し訳なさそうに黙っている人がいたとします。どちらが関わりたくない人物に見えるでしょうか?前者のほうが問題のある人物に見えることでしょう。そのように周りに思わせるのです。あなたは常に申し訳なさそうに黙っている人を演じるのです。
Xなどで言葉の応酬をしている大学教授やインフルエンサー、政治家の方々が、些細な強い言葉を使ったことを理由に、「この方は偉そうなことを言っているのに、私を侮辱しました!」と相手に吹聴されて炎上することがありますね。あれを狙うのです。どのようなものでも構いません。暴言や失言の証拠を作りましょう。ただし、自分では絶対に暴言を吐いてはいけません。その瞬間にあなたの非のなさが損なわれてしまうからです。相手が失点するまで耐えてください。誠実に敬意をもって対応してくる相手の弱みに付け込むのです。
失言を引き出せましたら、今度はその失言をきっかけに、「〇〇さんの話し方は恐ろしく感じます」「威圧的だと感じるようになりました」と、被害者であるかのように振る舞い続けてください。日記などに記録しておくのが最も効果的でしょう。単純な証拠にも、人事担当者や上司は耳を傾けるものです。「私はこのように思った、このように感じた」ということを根拠に、被害者としての立場を貫いてください。「それってあなたの感想ですよね?」などと聞かれたら、開き直っても構いません。「私の感情を決めつけるのですか!」と、感情を爆発させるふりをしてみてください。誰にもあなたの内面には立ち入ることはできません。とにかく、ご自身は悪くないのだと繰り返しましょう。偶然、事故を起こしてしまった善良な人間なのだと主張を繰り返すのです。ただし、あまりやりすぎるとサイコパスのように見られる可能性もありますので反省している態度もしっかり見せておいてください。
この時点で人事部に相談すれば、たいていの場合はあなたの望む結果になっていることでしょう。「怒鳴った悪い人物はこの人です」「私をこんなになるまで追い詰めたのは誰ですか?」と訴えるのです。現場から離れた人事や労務担当者にとっては所詮は他人事です。彼らは権力勾配など瑣末なことは気にしません。「誰が一番悪者に見えるのか」これだけで十分なのです。よって、証拠を残したあなたが優位に立てるのです。
1on1などが流行しておりますが、きちんと実施している会社は多くありません。ましてや人事相手に1on1など誰もしていないでしょう。
ただし、このままでは、賢明な人事担当者であればあなたの策略を見抜くかもしれません。そうならないためにも、ガスライティングを用いて相手に罪の意識を持たせてください。方法はどのようなものでも構いません。噂話を流すことでも問題ありません。とにかく相手に「私のせいです」と言わせるように仕向けてください。そうすれば、相手がハラスメントの加害者となり、あなたが被害者となるのです。
Xなどで話題になるような仕事術(笑)の中には、あなたのような人物に対する防衛策として、「距離を置け」というものが存在します。残念ながら、それは正しい助言です。ですから、取るべき行動はシンプルです。距離を置かれるような相手ではなく、仕事上の立場から距離を置くことが難しい相手に仕掛けてください。ご自身より立場の弱い同僚や派遣社員、後輩、あるいは取引先であれば、比較的容易に追い込むことができるでしょう。
「優越的な地位を保持する人間が権力勾配を利用して弱者を詰めること、それそのものがパワハラなのではないか?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。よく勉強しておられます。ですが、事なかれ主義の組織にとって重要なのは「誰が一番悪く見えるのか」であって、実態としての権力勾配は関係ありません。具体的な関係が曖昧であればあるほどに、あなたと相手は名目上対等ですので、先に被害を訴え出たものが勝利します(稀にこの権力勾配の実態を精査する真面目な人事や管理職もいますが、それでも精々、喧嘩両成敗で終わります)。
残りの作業は単純です。
相手が返信してこない場合は、職務怠慢であると非難してください。相手の善意につけいるのです。とにかく相手にこちらと接触させるのです。
一方、相手が返信してきた場合は、タイミングを見計らって攻撃を仕掛けましょう。
これを続ければ、相手は精神的に追い詰められるはずです。基本的な手法に忠実に実行し続ければ、相手は自然と失態を犯すものです。人間は24時間365日聖人君子ではありません。とにかく試行回数を増やすのです。そのうちボロが出ます。
そうすれば、事情を知らない人事担当者やあなたの上司が、「ここで怒鳴った人物が悪い。社会常識に欠ける」と判断し、自然と相手を排除してくれるでしょう。そして相手には、ハラスメント加害者としてのレッテルが貼られることになります。うまくいけば、ついでに相手のメンタルを破壊しキャリアを潰せるかもしれません。
ただし、くれぐれも申し上げますが、上記のような行為を職場の外で行ってはいけません。プライベートな領域に踏み込んだ瞬間に、あなたの方がハラスメントの加害者となってしまいます。
また、あまりにも多くの相手を精神的に追い詰めて病院送りにするようなことは避けてください。人数が多すぎると、あなたの責任が追及される可能性がありますし、あなたが電車のホームに突き落とされる確率が増加します。あなたの真意が露見しないためにも、ここぞという相手にのみ使用するようにしてください。
追い出しをゴールとする場合も可能な限り最小の成果を狙うようにしましょう。窮鼠猫を噛むまで追い込んではいけません。
自分が新卒で働き始めた2008~2010年くらいの時代、「ライフハック」とか「仕事術」 がめっちゃ流行ってた。
ちょうど、GmailやGoogleカレンダー、Evernote みたいなWeb2.0的なサービスが勢いを増してきた時期だったから、
「こういうツールを活用すれば、仕事がめっちゃ楽になる!」みたいな話題が盛り上がってた。
本当に仕事ができなかった自分は、ライフハックや仕事術系の知識に本当に救われた人間のひとりだ。
未だに誤解されがちなんだけど、ライフハックや仕事術って、「仕事をバリバリやろうぜ!」って話じゃない。
むしろ、「面倒なことはツールに任せて、無駄なストレスを減らしていこうぜ」 っていう、どちらかというと「サボりの技術」 に近いところがある。
にもかかわらず、どうしても 「意識高い系がやるもの」 「どうせ効率化しても仕事増やされるんだから、意味ないでしょ?」
特に、「社畜」という言葉が流行ったあたりから、「ライフハック=効率よく働く=もっと働かされる」みたいな捉えられ方が加速したように思う。
そして令和の今、ライフハックや仕事術はすっかり下火になった。
でも、近頃の新人を見ていて思う。
最近の新卒は、プレゼンテーションのスキルとか、人間関係を円滑にするスキルはすごく高い。
「どうすれば上司や先輩に好感を持たれるか?」みたいな部分の意識がめちゃくちゃ高い。
でも、一方で 日々の事務作業が絶望的に苦手 という子が多い。
メールの整理、タスク管理、スケジュールの組み方、頭の中をスッキリさせる方法。
ちょっとでもGTD的な考え方を知っていたら、もっと楽に仕事できるし、ストレス減らせるのに。
自分が教えればいいんだけど、「アドバイスおじさん」って陰口叩かれそうだから躊躇するんだよな。
むしろ、「こうすれば楽になるよ!」っていう話なのに、今は「アドバイス自体がウザがられる時代」になってる感じがする。
そういえば、ライフハック系のメディア、今ほとんど見なくなったな。
昔は、ライフハックを扱うメディアがいくつもあった。「こうすれば仕事が楽になる」っていう情報が、もっと気軽に手に入った。
「Z世代の働き方とは?」
みたいな、どっちかというと 「未来のキャリア設計」とか「AI活用」の話ばかりになってる。
「どうすれば仕事を楽にできるか?」っていう話は、あまり見かけない。
「ライフハックや仕事術が下火になったこと」=「新人が楽に仕事するための知識を得る場が減った」ってことなんじゃないか?
効率化って、別に「もっと働くため」じゃなくて、「無駄なストレスを減らして、楽に働くため」のものだったはずなのに。
もっとアカデミアの報酬を高めれば…等と、くどい言い回しで、何度も中途半端な文章で主張するの、読みにくくて、むしろ好き。拗らせが重い文学青年の、大学二年生のレポートって感じ
でも、皮肉でありつつ、現実的な手段だと思います。高報酬による競争で質を担保する他なし
https://anond.hatelabo.jp/20240721000021#
https://anond.hatelabo.jp/20240707121515#
https://anond.hatelabo.jp/20240719170347#
https://anond.hatelabo.jp/20240704182836#
https://anond.hatelabo.jp/20240624082301#
ぜんぶワイが書いたやつだよ。書いてある通りです
https://anond.hatelabo.jp/20240721162853#
https://anond.hatelabo.jp/20240719170347#
https://anond.hatelabo.jp/20240713115120#
https://anond.hatelabo.jp/20240703151316#
https://anond.hatelabo.jp/20200713101223#
→自分の専門性を編集してプレゼンしたり、社会に還元する気が皆無。やりたいことしかしたくない
https://anond.hatelabo.jp/20221113092310#
ワイは、AI・Python標準搭載時代に "Vlookup " とか言ってるのが人類だぞ派ですが
それでも、こう思ってる
すべての人の知識の底上げも行われるといいですね。教育、大事ですね
出資者もわからない(理解出来ていない)ことにお金出せないですからね
世論を集めようにもわからない(理解出来ていない)ことに賛同は出来ないですからね
古典物理学は人権が発明される前からあったが、ざっくりとでも皆が理解できるようになったのは、人権が発明されて100年以上経ってから
金出す者の理解を超えているモノ・金出す者の立場や信条を脅かすモノの進歩は、多くの場合において速くはない
未だに放送大学ではMBAもCSも取れないし、Best Online Engineering で検索して日本の国公立は出てこないし、
特定のキャラしかいない組織は非常に脆いし、柔軟性がない、それじゃダメなので、
三行以上自発的に読める人は、みんな第四次産業革命に適応できるようにしないとダメ
技術者ばかり集めてもしゃーないけどな。適切に広告とマーケティング打てなきゃそら家電みたいに死ぬ
結局のところ、オタクと無駄に能力値だけ無駄に高いキョロ充以外のキャラも、みんなお勉強しないとダメだってことです
知のオープン化進めましょ
富士通には約250人のLinuxカーネル開発者がいる(2009年)
https://xtech.nikkei.com/it/article/Interview/20090107/322420/
NECが開発貢献するオープンソース|OSS貢献活動|Linuxカーネルに対するNECの取り組み
https://jpn.nec.com/oss/community/contribution/contributing-to-development-of-linux-kernel.html
↓ 少し反省したあとも
たとえば ↓
https://www.launchexcel.com/what-jobs-use-excel/
https://www.fdmgroup.com/news-insights/advanced-excel-skills
ジャップランドで起こりがちなことはアメリカでは無いのかAIちゃんに尋ねてみたらこう言ってたよ
ワイ: 質問:2024年において、アメリカの大企業および中小企業の間で、より一般的なデータ管理の方法はなんですか?検索して最新のトレンドを教えてください。 -方法A:内部データベースからCSVファイルとしてデータをダウンロードし、Excelで修正してから、
ETLツール(例:InformaticaPowerCenter、TalendOpenStudio)、BIツール(例:Tableau Prep、MicrosoftPower Query)、
または他のデータベース(例:OracleDB)などの他のシステムにインポートする。 -方法B:Excelのステップをスキップし、内部データベースを他のシステムに直接接続する。 -方法C:レガシーシステムや複雑なシステムには方法Aを使用し、その他のシステムには方法Bを使用する。状況やシステム要件に応じて使い分ける。 質問のポイント:-大企業におけるExcelの使用:大企業はデータクリーニングのためにExcelを使用するのを完全にやめましたか?それとも、古いメインフレームシステム、ERPシステム、または特定の業務プロセスの問題のためにまだ使用されていますか? -方法A、B、Cのシナリオ:各方法の具体的なシナリオと製品名を教えてください。 -2024年におけるCSVファイルのダウンロード:2024年現在、ETL/BIツールやクラウドベースのDWHを利用できないどころか、OracleGatewayなどの接続手段も利用できないデータベースの使用は完全になくなりましたか?
もしそのようなデータベースが2024年にもまだ存在する場合、直接的なデータ連携が困難なため、CSVファイルでのデータ抽出が唯一の方法となることがあります。
企業は膨大なコストがかかるために移行を延期していますか?それともすでに段階的に対応していますか? -Excelを使い続ける理由: 内部データベースを他のシステムに直接接続した方がシンプルなのに、なぜ一部の企業はデータクリーニングのためにExcelを使い続けているのですか?
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2024年には、大企業の間でメソッドB(直接接続)へのシフトが顕著になっています。しかし、特定のシナリオに応じてメソッドC(ハイブリッドアプローチ)も採用されています。中小企業においても、直接接続の利便性と効率性が認識され、その採用が徐々に増加しています。しかし、リソースとコストの制約により、Excelを使用したデータクリーニングやハイブリッドアプローチが依然として一般的です。
使用状況: この方法は、中小企業、レガシーシステム、複雑なデータ構造を含むシナリオで依然として一般的です。Excelはその柔軟性と使いやすさから、データ操作のための多用途ツールとして広く使用されています。
シナリオ:
製品:
具体的なシナリオ:
使用状況: この方法は、大企業や技術に精通した中小企業の間でますます一般的になっています。直接接続を利用することで、データワークフローが効率化され、手動エラーが減少します。
シナリオ:
製品:
具体的なシナリオ:
使用状況: 多くの企業が、レガシーシステムや複雑なシステムにはメソッドAを、その他のシステムにはメソッドBを使用するハイブリッドアプローチを採用しています。この柔軟性により、既存の制約と近代化の努力をバランスさせることができます。
シナリオ:
製品:
具体的なシナリオ:
データ管理ツールの進歩にもかかわらず、Excelは大企業におけるデータクリーニングと操作のために広く使用されています。これは主に以下の理由によります:
ETL/BIツールやクラウドベースのDWHと直接統合できないシステムに対して、データをCSVファイルとしてダウンロードすることは依然として一般的です。企業は高コストと複雑さのために移行を遅らせることが多く、段階的に対処しています。
しかし、直接接続はより効率的で広く採用されており、長期的にはデータ管理におけるExcelへの依存が減少すると予想されます。
クラウドベースのデータ統合ソリューションの台頭により、データ収集、クリーニング、統合がAI/ML技術によって自動化され、手動作業が減少し、データの一貫性と精度が向上しています。AI/MLアルゴリズムは、異常検出、欠損値の補完、パターン認識などのタスクを効率的に処理し、データ品質を向上させます。リアルタイムデータ分析の利点が明らかになるにつれ、直接接続の採用が増加し、より迅速かつ正確なビジネス意思決定が可能になります。
データセキュリティ、コンプライアンス、およびデータガバナンスの重要性が増すにつれ、このトレンドは続くと予想されます。
俺、どちらかというと一般的に「仕事できないほう」だと思ってるんだけど、そんな俺がなんとなくこれやっとけば良いよねと思ってることを書く。ちなみに俺の会社、親会社はまあまあデカい誰もが知ってる会社だけど、その子会社で働く平々凡々のサラリーマン13年目です。
1.すぐ終わる順番にやる
ToDoなんていちいちメモしないし、だからといってやるべきことが溜まってきたら全部覚えられない。じゃあToDoを箇条書きにしたときの数をなるべく減らすことに注力するしかない。
2.会議ではとにかく喋る
気の利いたこと言えないんだから、とにかく数で勝負。ちゃんと参加してる感じを出す。特に偉い人が参加してる時は、偉い人が言いそうなことを先に言って、偉い人に「そうそう」と言わせればポイントゲット。
何人かでやる仕事や誰かから引き継いだ仕事は、簡単にやってるように振る舞う(実際はぎりぎりまで業務精度を落として、かける時間を削ぎ落とす)。そして新しく一人でやり始めた仕事は、「うーん…」なんて悩んでる素振りを周囲に振り撒きまくり、たっぷり時間をかけて大変さをアピール。「普段仕事を簡単に終わらせてる人が大変そうにしてるからとても大変なんだろうな」と思われる。普段色んな業務を雑に終わらせる努力が、ここで結実する。
引用元の筆者(以後あなた)はカール・ヒルティが敬虔なキリスト教徒であることを都合よく忘れてしまっている気がします。
あなたの言う通り、カール・ヒルティの『幸福論』1巻の大半はストア主義哲学をベースにした仕事術のような内容です。
それはおそらく、イエスが人々の聞く力に応じて、何事もたとえを用いずには語られなかったから、
それにならったのでしょう。
また、ストア派の考えとキリスト教の思想は一部分似通っていて、
私もあなたのように1冊目を読んだあと、キリスト教とヒルティの思想をより詳しく知りたくなり2巻3巻と読みました。
彼の著作である『眠られぬ夜のために』や、聖書も含めて日ごとに読んでいます。
だからこそ、あなたの言われたことには、まったくの勘違いがあると言いたいのです。
「死んだら何らかの形で次の人生が続くと考えた方がいいだろう。もし死んで何もなかったとしても、次の人生がある前提で生きる方が楽しく生きられるから、それでもいいのだ」こんな内容のことを言っていた
この点についてです。
『幸福論』にこのような思想は一切ありません。まったく反対の考えになってしまっています。
「現世のためでなく、来世の為にこそ、私は現世で善い人間として生きることを努めよう」
なぜそうなるのか、彼の思想がどう書いてあるのか。
幸福論1-3巻、眠られぬ夜のために、聖書などからの抜粋しつつ記します。
死後に私(達) もまた霊的な復活をし、
そして、神の国に入って高い者とされるのは、神に愛されるものである。
生前に清かった者、義に篤かった者、憐み深かった者…そのような人達である。
だから私も、私の愛する神の御前で恥ずかしくない自分になっていたい。
私は現世での朽ちる宝ではなく、永続する神の国での栄光をこそ求める。
だから、私は現世においてのあらゆる快楽や地位や名誉を軽んじ。
この空しい現世において、そのような決意と実行は難しい…。
神の国を想いかつ行動することで、様々な形で、しかし確かな喜びを感じる。
そうした経験を重ねることが信仰を深くし、やがて神のそば近くにいるという実感に至る。
あなたも言われている通り、ヒルティの思想はキリスト教の教えに根差しています。
それなのだから「来世があるから好き勝手に生きよう」となってはいけないのです。
むしろ「現世のためでなく、来世の為にこそ、私は現世で善い人間として生きることを努めよう」となるのです。*
つまり、現世での富はお金ですが、来世の富は神の御心に適う信仰とそれに伴った行いであると説かれているのです。
ヒルティは現世での善く生きることが、来世への貯蓄のようなものだと言っているのだと思います。
ヒルティの言う来世は、確かにキリスト教世界観の来世でありますから、
たとえ現世において、貧乏や不遇な状況にあった人でも、誠実で親切(愛)と公正を尊び、
神の戒めを守って生きた人は救われる──。そういうものであって、
神を信じず、好き勝手適当に生きた人が救われる来世ではありません。*
あなたはヒルティの思想をキリスト教的なものであると知りながら、
理解できないキリスト教部分を誤読して自身に都合よく受け取ってしまったのでしょう。
もちろん、キリスト教徒になれ!ヒルティをもう一度信じろ!と言いたいのではありません。
ただ、彼の思想を誤解したままでは、読まれたあなたの経験が無駄になってしまいます。
それはあまりに勿体ないような気がするのです。
「これまでを反省して前に進もうとするあなたの心は正しい方向を向いている。
その行いが公義や公正に反しないのであれば、それは地上で人に認められたことだからだ。
しかし注意しておかねばならない。
金を得れば、妻を得れば、なにか夢中になれる娯楽を得れば…と。
そうした偶像に救いがあると期待するのは止めておきなさい。
それを得られない事も、あるいは得て、しかし満足と幸福が得られないことは良くあることだ。
いまからでも遅いということはない。
ただあなたの善い生き方をしようと努め、自発的に行う意思のある仕事を見つけて励みなさい。
そして神を信じられないまでも、神はいないと自分に言わず、神を憎まず、
サラリーマンとして期待される動きが出来るか?以外、誰も求めてないし期待してないよ
アメリカの大学院卒でトライリンガルみたいなの見て、あばばばばばばばばば
やっぱCSくらいは取らないといけない流れかこれはと思った矢先に
その辺の道端を歩いている素人の方を捕獲してやらした方がマシなレベルがウヨウヨいるのが日本のIT業界なので
圧倒的な言語アドバンテージがある英語圏ですらExcel仕事術(ドヤ)なんだ
Excel仕事術レベルのPCスキルですら持っているのは全人類のごくごく少数なんだ
次に、Excel仕事術レベルでもそうなんだから仮にもIT屋を名乗るレベルの技術を持った人材が
余ってるわけねぇでしょ?なのですわ
実際、事務屋に毛が生えたレベルのワイですら仕事に困った事ないし
ただ事務屋に毛が生えたレベルであれば本気を出せば誰でもなんとか出来るレベルではあるよね?
もっとも、基本情報 とか情報セキュリティスペシャリスト とか
CCNA とかMCP とかJava とかORACLE master とか 取れと命令される(あるいは察して入社前に取る) のに
その範囲を微塵も理解していないSIer の人間はゴロゴロ存在するのが現実だったりするのだけど、
テスト(ペーパー)だけ突破して全て忘れ去る技でも持ってるの?が現実だったりするわけだけど、
少なくとも高度な数学も要求されなければ最新の研究が論文がどうたらとかいうヤツでもない