
はてなキーワード:人工授精とは
結婚してもうすぐ10年、35歳が見えてくる歳になった。数年前から妊活を初めて、タイミング法、人工授精、体外受精を経てこの間やっと妻の妊娠がわかったんだ。
ただ、結局心拍が確認できたのも束の間、子供が成長していないことがわかり、自分も落ち込んで無気力になり、妻は身体にも負担がかかっている中、悲しみと怒りで憔悴しきってしまって声もかけるのも気を使う状態になってしまった。
妻の職場はあまり妊娠・出産に理解がなく、不妊治療についても会社には言えず有給を使って何とかやりくりしていたんだ。妊娠が分かった後はつわりが酷かったので、伝えるのにもものすごく躊躇したけど、やっとの思いで妊娠した旨と勤務時間の変更について上司に伝えたにもかかわらず(案の定、将来的な産休等について嫌味を言われたみたいだ…)、その直後にこのような結果になってしまった。
とても出社できる精神状態でないからなるべく休んで欲しいと思うものの、不妊治療で有給はかなり使ってしまって残り少なく、流産した後にまた黙って不妊治療の為に休むことも難しそうだ(そもそも、治療を再開する気持ちにもなれないが…)
妻も今の職場に就職してから1年少ししかたっていないし、短期間で退職することは不利になる気もする(不妊治療に理解のある会社に就職したいが、不妊治療中ですぐに産休育休に入るリスクのある妙齢の女性を取りたいと会社もなかなかいないであろう…)
不妊治療の為に仕事を辞めてキャリアを中断して、不妊治療も上手く行かなければ何も残らないし、妻ばかりに負担がかかってしまうのが苦しくて仕方がない。自分は治療同席のための中抜けがしやすい職場だし、身体にも負担がかかっていないから負担感が全然違ってどんな声をかけても空虚な感じがしてしまう。
何も苦しまずに子供ができる人達が羨ましくてしょうがない。子供が出来なかったとしても、子供がいる人達のためにお金は取られ、仕事でもしわ寄せが来ると思うと悔しくてしょうがない。軽々に相談できる話でもないからせめて匿名で愚痴らせて欲しいんだ。
増田が彼女との噛み合わない関係を清算できたことを喜ばしく思う。
「そろそろ同棲」の次には、「いいかげんに結婚」が控えているからだ。
とにかくセックスをしたくない女性が結婚願望を持つだろうか?と思うだろう。
日本人カップルは、結婚後高い確率でセックスレスになることが知られている。「セックスをしなくても仲のいい夫婦」になれると彼女は信じているのだろう。
しかし、結婚生活を経て結果的にセックスレスになることと、はじめからセックスをしないつもりで結婚することは根本的に異なる。
ヒトは動物である。動物としてのヒトのオスは、欲求の上位に性欲があり性欲を切り離して生きるのは難しい。若く、性ホルモンの多い時は特にそうだ。
彼女は自他境界が曖昧なのだろう。他人が自分とは異なる認識、異なる原理でものを考えていることへの理解が薄い。
セックスはしたくない態度を示したままで、子どもはほしいと言い出すだろう。高い確率で。
生殖年齢の限界が迫る頃には、「人工授精はどうか」、「養子はどうか」と迫られることになる。
自分が、セックスもさせないような基本的信頼感のない相手と見做されていることへの理解がない。
それに気づいて、縁を切るに至った氏を心から祝福する。
旦那との生活がとても楽しい。自分で自分の稼ぎを使えるのは子なしの人生だから。
子どもがいる人生も歩みたい。私は私の意思で不妊治療をしている。
ようやく休みをとって通院しても、「明日またきてください」と言われる。
毎日自分で注射を打って、毎食数え切れない薬を飲む。そんな異常が普通になってきた。
ただでさえ生理なんてもんは重荷でしかないのに、不妊治療における生理は、「今月もダメでしたね」の烙印でしかない。
心も抉られ、股から血を流し、腹痛に耐え、なんでこんな思いしなきゃなんないんだ。
今の自分の人生の充実と、「一生授かれないかもしれない」という心のつっかえは別問題で、授からなければ一生解かれることのないしがらみ。
どれだけ稼いでも、どれだけ旦那と旅行をしても、どれだけ美味しいものを食べても、街で子連れを見るたびに、友人の子が成長するたびに、私に届かない幸せを痛感する。
それもこれもすべて、運命だと思う。
書き直したよ。
妊活が辛くて泣きそう、って言ってるけど、正直に言うと俺みたいなやつがこんなこと書いても誰も共感しないだろうなと思ってる。
そもそも俺は学生時代から何やっても中途半端で、友達からも、お前ってほんといい加減だなとか言われ続けてきた人間だ。会社でも出世とかまるで興味ないし、趣味も続かない。唯一、結婚だけは勢いでやった。
で、妊活。2年前に始めて、最初の頃はだいしゅきホールドだの種付プレスだの、下ネタみたいな言葉でふざけながらやってた。俺がそういうノリでしか盛り上がれないタイプだから。妻は最初は笑ってたけど、半年も経つと明らかに笑ってなかった。
産婦人科にも通った。俺はメンズルームでカップに精子を出して提出。結果は「活きがいい精子が少ないです」。まあだろうな、と思った。タバコやめないし、夜更かしばかりだし、コンビニ飯ばっかり。妻に、生活改善してとか言われても三日坊主。そういうのが嫌われる原因だって分かってる。
それでも鍼治療だの神社巡りだの、妻に言われればついていった。温泉旅行も行ったけど、俺は露天風呂で缶ビール飲んで寝落ちして、妻に呆れられた。妊活っていう目的がなければ、まあまあ楽しい夫婦旅行なんだろうけど、どうしても妊娠のためのイベントになってるのがしんどい。
人工授精、体外受精も経験した。医者から次はうまくいくかもしれませんとか言われても、俺の頭の中は、また金が飛んでいくな、とかそんなことしか浮かばない。妻が注射で泣いてても、俺だってメンズルームで抜くの辛いんだけどとか考えてしまう。そういうところが人に好かれないんだろうな。
2年やって限界を感じてる。SNSで、温泉でリラックスしたら自然にできましたとか見ても、俺は「どうせ裏で不倫相手の子どもなんじゃねえの」とか捻くれたことを考えてしまう。
でも、泣きそうになるのは事実だ。妻の前では見せないけど、メンズルームの安っぽい椅子に座って、カップを握りしめてるときに、俺って何なんだろうと思って泣きそうになる。
それでもやめられないのは、やっぱり子どもがほしいからだ。俺みたいに他人から好かれない奴でも、親になれば少しはマシになれるんじゃないか、そんな甘い幻想をまだ捨てきれないでいる。
最初はタイミング法から始まって、排卵検査薬を使い、カレンダーに印をつけて、夜はだいしゅきホールドだの種付プレスだの、半分冗談みたいな言葉で笑いながらやっていた。
あのときは「まあ半年もすればできるだろう」と軽く考えていた。
でも半年、1年と過ぎてもできない。
産婦人科に通って検査を受けることになり、僕もメンズルームで精液検査をした。
プラスチックみたいな容器に出して、それを無機質な窓口に渡す屈辱感。
結果は「活きがいい精子が少ない」と言われ、頭をガツンと殴られたような気分になった。
それからは鍼治療に通ったり、神社巡りをしたり、温泉で身体を温めたりと、できることは何でもやった。
妻と二人で旅行がてら参拝したり、温泉宿で泣き笑いしたり、それはそれで夫婦としての時間ではあるんだけど、どこか「妊娠のためにやっている」という意識が抜けない。
人工授精のときは「これでできたら奇跡みたいだね」と笑い合ったけど、結局ダメ。
体外受精に進んで、採卵や移植の説明を聞いて、医師の前で「次こそ」と何度も言われるたびに胸が詰まる。
精子を出すことひとつとっても、義務みたいになっていくと精神的に追い込まれる。
メンズルームで一人、雑誌をめくりながら「なんで俺はこんなことをしているんだ」と涙が出そうになる。
気づけば妊活歴は2年。SNSを見ると「奇跡的に授かりました」とか「温泉でリラックスしたらできました」なんて書いてあって、心がざわつく。
信じてやってきたことが何の結果にも結びつかないと、自分の存在そのものが否定されている気がする。
もうどうしたらいいのか分からない。ただ妻に「頑張ろう」と言うのも空虚に聞こえる。泣きそうなのは妻だけじゃない。夫だって泣きそうになる夜がある。
たまに会う程度の友達だけど、ちょっと前に結婚したみたい。戸籍上同性の相手と海外で。日本には持ち越せないけど、法的な結婚らしい。結婚式もしてた。
パートナーの人はすでに移住してるっぽくて、友達ももしかしたらそのまま移住するのかな。そっちの国だと養子を受け入れたり、人工授精で子供を産んだりもできるみたいだから、そのうち子育てとかするのかも。
日本にいたら結婚なんて何年後になるかわからないし、出産や子育てできるような体力があるうちにルールが整備されるかもわからんから、その方が幸せなんだろうな。数年前に生きてるうちにパートナーと結婚したかったって言い残して亡くなった有名なレズビアンの人とかいたよね。そんなふうに人生の最後に悔しく思うのはつらいもんな。
選択的夫婦別姓の法制化を、事実婚状態でお行儀よく(笑)待っている者だが、この度「特定生殖補助医療法案」なるものが国会に提出されようとしていることを知った。
事実婚夫婦に不妊治療(人工授精、体外受精など)を提供した病院と医師は、1年以下の拘禁刑、もしくは100万円以下の罰金、またはその両方が科される可能性がある、らしい。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/16fce5e67aa9df42dea477dd9fe40e2c1b99a7a2
こマ???
事実婚夫婦の不妊治療には保険不適用!みたいな生温いもんじゃねぇ
気持ちよくかはわかんないけど、勤労とか納税とか教育のインフラを整えるのは国の仕事だからまあそれはしてるとは言えるじゃん?
ってなると同程度には出産のためのインフラを整えるってことになるよな。
今は産んでくれたらこういういいことありますよ、程度の制度だけど義務化するならもうちょっと踏み込まなきゃなんない。
結婚から義務化するのか、あるいは人工授精とか精子提供を無償化するのか、前者だと男性も相応の責任が発生するし、後者だとひとり親世帯ばっかりになっちゃうから社会保障ももうちょっとなんとかしなきゃなんなくなるよな。
男性も子供を持つことを強制されるか、あるいは税金が増えるか。
まあ私はなんとかふたり産んだんで、それに関しては人口を増やさないまでも維持までは責任を果たしたと思うし、今の体制だと養育費だって国から補助もらったってそれだけじゃあ全然ペイできないわけだし、もしそれが全部保障されるなら助かるけど、それだと困る人も多いんじゃあないかねって思うよ。
俺様:
天使は性別ないよね。で、キリスト系の保守派はトランスジェンダーに否定的だよね。彼らは、天使が性別がないことについてはどう考えているんですか?人間ではない天使だからokなんですか?それとも、性別を変えるという行為が嫌なんですか?もし性別をなくす汎化手術みたいなものがあったとしたら、保守派はどう思うのでしょうか?
https://grok.com/share/bGVnYWN5_9017a839-30bd-408b-919a-91d39962a28c
AI:
-略-まとめキリスト教保守派にとって、天使が性別を持たないのは「天使だから当然」であって、人間が性別を変えたりなくしたりすることとは全く別問題です。彼らがトランスジェンダーや仮想的「汎化手術」に否定的なのは、神の創造秩序への介入や、自然法からの逸脱を嫌うからです。もし「性別をなくす」技術が現れたら、彼らはそれを人間の傲慢さや神への挑戦と見て、強く反対する可能性が高いです。
俺様:
>神の創造秩序への介入や、自然法からの逸脱を嫌うそれでは、人体の改造はどうなんですか?性別を変えるようなのはダメというのはわかりました。汎化手術みたいなものにもおそらく反対だということもわかりました。ではその境界ラインはどこにあるのでしょうか?例えば、入れ墨やピアス、つけ爪だって、軽度の人体改造だと思います。"神の創造秩序への介入や、自然法からの逸脱を嫌う"なら、これらも否定的でなければいけないような気がして。病気でペースメーカーを埋め込むとか、眼鏡をかけるとかは仕方ないと思うのですが、病気でもないのに体をいじる行為をどうとらえているのでしょうか?もし、これらは受け入れるなら、性別を変えるという行為に対してのみ反対なんでしょうか?性別だけは特殊なものとして神聖視しているのかな?彼らの基準が知りたいです。
AI:
-略-キリスト教保守派の基準は、**「神の創造の意図をどれだけ尊重しているか」と「その行為が人間の本質や目的にどれだけ影響するか」**で決まります。軽度な改造(ピアスやタトゥー)は「個人の自由」や「文化的な装飾」として黙認されることが多いですが、性別を変える行為や「性別をなくす」ような行為は、「神の秩序への直接的な挑戦」とみなされ、強く反対されます。病気でないのに体をいじる行為については、「必要性がない」「虚栄心に基づく」「神への不満を示す」といった理由で批判される可能性がありますが、性別ほど神聖視されていない部分(顔や肌など)なら、反対の声は弱まります。つまり、性別は彼らにとって特別な「神の署名」であり、他の改造とは明確に線引きされているのです。
俺様:
面白い。生殖能力に関することは自然のままでなければいけないという感じなんでしょうか。たしかに保守派は中絶に反対していますし、この辺りは理論の一貫性を感じます。では、人工授精とかデザイナーベイベーとか遺伝子工学、動植物の品種改良についてはどう考えているのでしょうか?人間の生殖能力に対してのみ自然のままでなければならないと考えているのかな?と思いまして。
AI:
-略-まとめ人工授精:賛否両論だが、条件付きで許容される場合も。デザイナーベビー: ほぼ全面反対。遺伝子工学:治療ならOK、強化ならNG。動植物の品種改良: ほぼ問題なし。人間の生殖能力は確かに特別視されますが、「自然のまま」という原則は、目的(神の栄光か、人間の傲慢か)によって柔軟に適用されるようです。
特に人間の生殖については自然のままでならないといけないと主張していると。
聖書に出てくる天使になりたいので汎化手術するとかいったら、それは人間の傲慢だとなり、猛反対されるだろうとなるわけですね。
面白いですね。