
はてなキーワード:人員不足とは
皆さん、おはようございます。ビジネス書愛好家のラオ・チャです。ソーシャルメディアでは、「上司と部下、どちらが辛いのか?」という不満の投稿をよく見かけます。しかし、正直なところ、この質問に決まった答えはありません。人員不足はさておき、たとえ人員が充実した組織であっても、上司の中には、一言の厳しい言葉が部下を辞めさせることを恐れ、部下に対して非常に慎重な人もいます。逆に、高い地位にあっても、上司からのLINEメッセージにいつでも対応できなければならず、常に不安を抱えている人もいます。
https://registry.scalar.com/@dinseythai/apis/zootopia2thailand/
https://registry.scalar.com/@avatar3/apis/avatar3fireandashthaisub/
https://registry.scalar.com/@sfcinema/apis/thecursedmask/
https://registry.scalar.com/@sfcinema/apis/thelastshotthaibegu/
https://anond.hatelabo.jp/20251201062647#
今は安定志向
dorawiiより
https://anond.hatelabo.jp/20251201062855#
やはりdorawii、50代か
https://anond.hatelabo.jp/20251201063020#
進める必要もなーし
dorawiiより
https://anond.hatelabo.jp/20251201063107#
もう死んでるのと同じだからな
そりゃそうか
https://anond.hatelabo.jp/20251201062811#
今は公務員のなり手なんていなくて人員不足が蔓延化してるのしらないんだw
世間知らずだねw
https://anond.hatelabo.jp/20251201062956#
まあ長くて10年の誤差だろ
誤差だ誤差そんなもん
dorawiiより
https://anond.hatelabo.jp/20251201063052#
30年だが…
20年時止まってて草
仕事中にこの記事を見つけてあまりにも心を打たれたので人生で初めて匿名ダイアリーを書くことにした。
タイトルにある通り、私も働かないおばさんになってしまった30代だ。
元増田と同じく、退職勧奨で閑職に追いやられたというわけではない…と思っている。
もともとは会社で稼ぐポジションの部署におり、それなりのキャリアを積み上げてきていたつもりだった。数年内に海外赴任も…みたいな話もでていた。
それが突然、働かないおっさんばかりの管理部門に異動になり、1年が過ぎた。
異動理由は、たまたま増田が特殊な資格をもっており、「異動先の部署の業務に知見のある人が少なく人員不足」ということで上層部から勝手に私が指名された…というわけだ。
かなり特殊な仕事で(身バレにつながるので具体的には書けないが)たしかにその分野の知識がないとちんぷんかんぷんなのだが、少しばかり知識があれば別に難しくもなく、忙しくもない。
周りから難しい仕事だと思われていることをいいことに同じ部署のおっさんたちはまともに働いていない。
当初人員不足だといわれていたのは、おっさんたちがさぼりすぎているからだった。
ただ元々の部署は残業も多かったり、もろもろの手当がついていたが、こちらにきてそれらがなくなり大幅に給料が下がった。(これだけ聞くと退職勧奨なのか?とも思える)
今日も両脇のおっさんたちは昼過ぎからすやすやと居眠りを始めている。
人間関係はすこぶる悪く、基本的に会社での会話はゼロ。飲み会なども皆無だ。少ない仕事も押し付けあっている。
在宅勤務ができたら幾分かましだと思うが、前の部署のノリで週に1-2度在宅勤務をしていたら上司の機嫌がすこぶる悪くなったので、それからは基本的に出社している。
(週に数回しか会話をしないのに在宅をNGにする上司の気持ちが正直わからない…)
あと気まぐれに週末に業務メールが送られてくるが、それをスルーしたら上司にブチ切れられた。意味が分からなかった。
やる気を出せば仕事を増やしたり、業務改善すべき点はいくつでもあるので忙しくもできると思うが、こういう環境の中で働く意義が見いだせない。
あと業務改善になると良かれと思ってやっていた行動について「仕事が増えるのに…増田さんはまったく」と陰口をたたかれていたこともあり、やる気がなくなってしまった。
なので毎日最低限の仕事をしたら、あとはYahooニュースをじっくり読んだり、はてブをランキングの上から順に読んで定時まで過ごす…というのが日課になっている。
人間関係が最悪すぎるのと、仕事がつまらないのもあって定期的に気が狂いそうになっているが、基本的には毎日定時で帰れるようになってプライベートはかなり充実しだした実感がある。
かなり無理やり異動させて悪かったと上も思っているのか、今の上司も「君が望めばあと1-2年したら元の部署に戻ることもできるよ」と言われているのだが、
元の部署もいろいろあって、人がかなり減ってしまい激務に拍車がかかっているらしい。
増田は子供もいないので、(年齢的にも)今戻るとかなり忙しい仕事を任される可能性もあり、せっかく充実したプライベートが侵されるのではないか…と躊躇している。
元の部署の仕事はアイデンティティにも近いものがあって、こんなことがなければ一生そのまま働くんだろうと思っていたが、
なんとなく戻って馬車馬のように働かされるのも会社の思惑の通りになるようで、なんだか気に食わないな…と考え始めている(何も聞かされずに、異動になった後に急激に給与が下がったことは結構許せないなと思っている)
このまま働かないおばさんでいるほうがもしかしたら人生幸せなのかもな?と思うこともあり絶賛人生悩み中です。長くなってしまったが、誰か相談に乗ってほしい。
続き。とはいえ、全ての自治体の全ての小中学校がICT活用に力を入れているわけではない。
人口が多い都市部の学校は、教育委員会の人員が充実していることもあり、比較的このICT活用が進んでいる。
逆に地方になると、やる気のない校長&人員不足の教委のコンボにより、言い訳程度にしか使ってない学校もある。
そういう意味で、どの学校出身かにより、子供のICT活用力に個人差があることもまた問題とされているんだ。
また、一部界隈では、学校で導入している一人一台端末のOSや機種がなんだと議論されているようだけど、むしろ学校現場にとってはなんのアプリを使うかが重要と考えられているんだ。
最近の子供に学校の授業でなんのアプリを使っている?と聞くと、「ロイロノート」「コラボノート」「ミライシード(byベネッセ)」あたりは定番だし、もちろん「Google Classroom」もよく使われている。
授業だけでなくクラウド型総合学校教育支援アプリ(自習教材や家庭との連絡帳などもついてるやつ)としては、「SKYMENU CLOUD(bySKY)」「Classi」「Metamoji」「キュビナ」あたりが定番か。
今、教育系企業の間では、学習支援アプリの開発と売り込み競争がすごいことになっているんだよね。なにせ日本は教育にお金を掛けたがらない国だから。どこがシェアをとるのやら。
たいていは、前者の授業支援アプリカテゴリから1つ、自習教材のために後者の総合型クラウドアプリから1つという組み合わせになるのかな。
また、2020年のGIGA端末導入から5年経ち、そろそろ端末更新の時期がやってきている。今年の夏あたりが、各自治体における端末入札のピークじゃないかと言われているんだ。
2020年に導入した数のおよそ7割くらいを更新予定ということなので、また大きなお金が動くね。でもこれは必要な投資だと思うので、ひどい業者に安かろう悪かろうな端末をつかまされないように、教育に役立つ環境が整えて欲しい。
氷河期世代はかなりの高確率で普通自動車免許を持っており、また取得時期が昔なのでその免許で中型トラックも運転可能。
大型の長距離は無理だが、ラストワンマイルや短中距離輸送の人員不足を賄ってくれるはずだ。将来的には自動運転でシュリンクする業界だが、シュリンク出来るまでの時間稼ぎにもなるお得な施策。
コメを筆頭に後継者不足が激しくこのままではコメすら自給出来なくなる。ノウハウ伝授は必要だが氷河期世代を活用することで15年は食料自給率を維持できるはずだ。
下水道やトンネルの維持管理に活用する。こないだの八潮道路陥没事故で明るみになったが、既存のインフラ維持管理の人手がとにかく足りない。維持管理に必要な技術革新はまだ時間がかかる。これも氷河期世代の人手を活用することで15年は寿命を延ばせ、技術革新の時間を確保することが出来るはずだ。
「これらは真っ当な職ではないのか?」と言い返してあげよう。
会社の女がこれ。
びっくりするぐらい仕事ができない。
なのに本人は自分を「会社の顔であるキラキラ広報」だと思い込んでいる。
頭がおかしい。
会社は中小なので社員は少ない。広報以外の管理部門を含めても10人を下回る。
けど仕事できるメンバーがほとんどなので、それぞれの担当領域を超えてフォローし合っているのでぎりぎり回せている。キラキラ広報以外は相互にフォローしている。
こっちがコピペやテンプレを駆使して10分で終わらせるものをなぜかご丁寧に2時間くらいかけている。
お前がその雑務に2時間かけてる間こっちがどれだけの量の業務に対応しているかわかっているのか?
わかっていて、一般常識があれば、そんなことやらないだろうから、こいつは違う世界の常識を生きているんだと思う。
すぐ終わる仕事に2時間かけるくせに、そいつを含んでいないslackのポストには秒でリアクションしてくる。
しかもそのslackのポストはそいつが仕事できなさ過ぎて取り上げられた業務に関するものだ。
執着心が怖い。
広報はSNS運用なども担当しているが、SNSの効果をもろに受ける現場スタッフから「今すぐあいつを広報から外してほしい」と連絡が来たこともある。
その時は人がいないからなだめすかして現場担当者とキラキラ広報二人でPRを担うことで納得してもらった。
それが今から1年くらい前だが、今年の頭にまた「あいつに頼んでも何もしてくれない。信用できない。自分でやるからあいつを広報から外してほしい」と言われた。
それはキラキラ広報を名指しで、管理業務部門全体に向けてslackに書かれたものだった。自分含む管理業務担当者は恐れおののき、ものすごいダメージを受けた。
が、キラキラ広報はたった一言「申し訳ありません、私の至らなさです(おじぎのスタンプ)」だけ書いていた。その後の行動改善は何もない。
あいつは一体何なんだ
転職してくる前の職場ではリーダー、まとめ役、頼られるタイプだったと履歴書に書いていた。
どう考えても虚偽だと思う。
自分から言い出した業務すらまともにできないからどんどん担当業務を減らされているし、周りの人から何度も業務への取り組み方や行動を指摘されているし、そいつがやらない、時間がなくてできない仕事を他の人たちが巻き取っている(担当業務を減らされたにも関わらず時間が足りないらしい)。
そいつの中では「周りが自分のことを敵対視していて、自分から仕事を奪っていく。自分は誰よりも頑張っているのに理解されない、かわいそうな自分」ということになっている。
お前の仕上がりがかわいそうだよ。
そいつは自分のことを「自分は経営者レベルの人間にすら物申せる、周囲の社員よりも特別で、文才もあり、話もうまくて好かれる人間」と思っている。
こいつは本当に同じ世界で同じ職場にいるのか不安になってくる。なぜそんな解釈になるか全くわからない。
キラキラ広報は典型的な根暗キョロ充で、コミュニケーション力はゴミレベルだ。
社内で他愛ない雑談をしていても、キラキラ人事の発言で場が一気に冷める、盛り下ることが数えきれないほどあった。
真剣な会話をしている時、毎回発言が的外れで周りから「うーん、そうじゃなくて」と訂正されている。
自分の発言が少しだけウケると目の色を変えて矢継ぎ早に話し出す。もちろん手は一切動かない。周りの人の手はずっと動いている。お前手動かしながら話せないなら口縫っとけよ。
以前編集の仕事をしていたらしいが、それにしては笑えるぐらい頭の悪そうな文章しか書かない。
文章の語尾すら揃えられないし、会社名義の文章でら抜き言葉やくだけた表現を多用する。そして本人はそれを会心の作だと思っている。あいつの前職は学級新聞の編集だと思う。
経営レベルの人間に物申しているのではない。頼まれたことを頼まれた通り最低限やっている(例えば見積をとるなど)だけで、「自分が経営判断に参加した」と吹聴する。
その程度のことが経営判断なら、周りの人は全員経営判断を経験している。
とにかく自己肯定感と自意識がめちゃくちゃ高くて理想もめちゃくちゃ高いくせに、
死ぬほど仕事ができなくて、死ぬほどおもしろくなくて、死ぬほどすっとぼけたことばっかり言うのが弊社広報だ。
滾々と「今の状態はよくない」「行動を変えろ」「協力を学べ」「マルチタスクができないならせめてslackの通知を切れ」と噛んで含むように言われていたが、
2週間が経過した今、キラキラ広報がおとなしかったのは翌日だけだったなと振り返る。もはやほれぼれする、あの底抜けのヒロイン願望に。
結局あいつはのど元過ぎたら熱さ忘れるを地で行くバカで、三歩歩いたら忘れる鶏みたいなバカだ。
そのレベルのバカでも、一応社会生活って送れるんだなと感心する。
自分だったら人から嫌われたり、イラつかれたりするのが怖くてやらない行動も、あいつは何も感じないから強いんだと思う。
それが全員の幸せのためになる。
愚痴書きにきた
会社の部長どころか一部の課長係長すら本当にマネジメント的なこと理解してないのか
同業種とはいえ転職してきた男性に何にも教えずにいきなりハイ担当ねってしてて人員不足やばすぎだろと思ってたけど
完全異業種から転職してきた女の子を1年とたたず何十年選手の代わりにしててかわいそうで
実際その何十年選手が○○さん1人でやるようになるんだから笑みたいに本人に言ってるの聞いちゃって
何十年選手的には冗談というか、そういう相手を持ち上げてるようでバカにする仕草というか、あるじゃん
それなんだろうけど
いや、それもやめてほしいと思ってるんだけど
変なプレッシャーの与え方上の代からずっとしてきてるせいで、そういうのしか残ってない
まともなのみんなやめてって、俺は子供の育休で何年か抜けてるからまだいいけど
教育!とか言うけど、教育の前に社内のマニュアル統一してくれー
新しい人入ってきても何を見たらいいのかわかんねーよ
泣きながら管理職にはなりたくないって言ってる人見たぞ
そうだよなー俺も泣きはしないけど管理職はごめんだわ
今時稼ぐために頑張ろうみたいな時代じゃない
みんなそこそこで仕事が忙しくない方がいいんだし
暑苦しく会社愛とか、教育!とか、やりがい!とか、少数精鋭!とか
全部地雷なのわかんないのかな、あの人たち
うちみたいな何十人規模の会社に
そう言う働き方求めてくる人いるわけないじゃん
みんなそこそこが良くてこんな小さい会社に来るわけよ
今のままだとせっかくそこそこで頑張ってくれる人も辞めちゃうよ
誰かうちの会社どうにかしてくんねーかなー
ダムに水があるのにせき止めてたから水不足だったんだといった内容で、なんでそんな事を?と不思議に思い、このツイートに貼られていたソース記事を読んだら、トランプの命令で水を貯めるべき時期に必要のない放水をさせられ、農家に打撃を与えるだろうという内容の記事だった。
リプ欄もダムを止めてた人達を悪魔扱いしてるが、記事読まずにリプしてるって事?
この数年間、水がない、干ばつだと騒いでいたカリフォルニアですが、
実はダムに貯まってる水を開放してなかっただけだったことが判明。
最近のトランプ大統領による強制的に水を放出する命令によって明らからになったとのこと。
https://www.latimes.com/environment/story/2025-01-31/trump-california-dams-opened-up
米陸軍工兵隊はカリフォルニア州の2つのダムから流れる水の量を急激に増加させた。
連邦政府機関は、トランプ大統領が水の供給量増加を求める命令に署名したことを受けてこの決定を下した。
この決定に驚いた地元の水管理者らは、陸軍工兵隊の職員らを説得して、当初の計画よりも少ない量の水を放出させたと語った。
〜
大統領は、ロサンゼルス郡の火災時の消火栓の枯渇など地元の水供給問題と、州内の他の地域での水管理の変更を求める自身の呼びかけを結び付けようとしている。しかし、州当局者や水の専門家は、その発言は不正確だとしている。南カリフォルニアの地域の貯水池は記録的な高水位にあり、北カリフォルニアからさらに水を供給しても火災対応に影響はなかったはずだからだ。
「我々は伝統的に運用レベルで高度な調整を行っているが、今回の決定にはそれがまったく関係していなかった」とネメス氏は語った。
2つの貯水池は農業灌漑地区への水供給に使用されている。ネメス氏は、冬は農場の灌漑シーズンではないと指摘した。夏季に作物を育てるにはより多くの水供給が必要となるため、「現時点ではサンホアキンバレーの水に対する需要はない」という。
〜
ヴィンク氏は、地元の水道当局が木曜午後、陸軍工兵隊が「2時間で、ごくわずかな放水量から水路の容量まで放水する」計画だと聞いたと述べた。
同氏によると、この規模の放水は通常、数日前に調整される。農家が川岸近くに高価な農機具を置いていることもあるためだ。川岸の近くにはホームレスの野営地もあり、当局は大量の水を放出する前に、人々が避難して危険にさらされていないことを確認したいはずだ。
〜
「この水がどこへ流れていくのかは分かりませんが、今はこれらの貯水池から水を放出する時期ではありません。雨期に貯水池に水を貯めて、夏の終わりに農場や都市に水を供給することが極めて重要です」とグレイック氏は語った。「何十年にもわたる地方、州、連邦の慎重な調整の後、一部の連邦機関がカリフォルニアの水供給を一方的に操作し始めているというのは、非常に奇妙で不安なことです。」
ヴィンク氏もこれに同意し、この地域の今年の冬の乾燥を考えれば、このような放水を行う必要はないと述べた。実際、農家は夏の灌漑用にその水が利用できると期待していた、と同氏は語った。
「これは農家に打撃を与えるだろう」とヴィンク氏は言う。「これで夏の灌漑用水がなくなる」
トランプがカナダメキシコに関税を上げた関連で一番伸びてるツイートは二万リツイートついてるこれだと思うが、関税はアメリカ国民が払う事になるし、アメリカで物価高インフレ促進が起こるのは確実なのだが、トランプ大統領と日本の右派がわかっておらず、日本でもやれと騒いでいる事にも驚いた。
「外国を豊かにするために国民に課税するのではなく、自国民を豊かにするために外国に関税と課税をかけるべきだ」
日本政府、聞いてる?
事故にしても、ひろゆきなどが多様性のせいで起きたというトランプ大統領の話を鵜呑みにして広めているが、トランプ大統領が航空安全委員会を解体し、人手不足の航空管制官に早期退職を呼びかけた事などはガン無視状態だ。
右派達は妄想しか見ていないし、こういう人達が結構な影響力を持ってしまっているのが怖い。
https://www.cnn.co.jp/usa/35228904.html
(CNN) 米首都ワシントン近郊の上空で29日に起きた旅客機とヘリコプターの衝突事故をめぐり、管制官の労働組合は、トランプ政権が米連邦政府職員に呼びかけた早期退職の対象には管制官も含まれていたことを明らかにした。
ホワイトハウスは29日、早期退職を希望する職員は2月6日までに退職すれば、勤務しなくても9月30日までの給与を支給すると発表した。
航空管制官は不足しており、米連邦航空局(FAA)の管制施設は人員不足が常態化している。
管制塔の関係者がCNNに語ったところによると、衝突事故発生当時の29日夜は、1人の管制官が二つの管制業務を兼務していた。こうした状態になるのは珍しいことではないという。
正確には退職を告げただから、ちょっと違うかもだけど、思っている愚痴をここに吐き出しておく。
一応、業界業種が特定されない範囲で書くように気をつけている。
半ば言い訳だ。自分が悪かったとも反省はしている、というのが前提だ。
中には30時くらいまで残業するような人もいるレベルだったが、そういったコアな部分の人員はなかなか補充されなかった。
前提知識が法律・業界・業務それぞれで必要になるため、補充される人員の要件が高くなりすぎていた。
感覚的には「飲食店を一人で立ち上げて、5年以内に複数店舗を開店させ、全店で黒字を達成している」ことを雇用の必須条件にしているような感じ。
そらいるだろうけど、おらんやろ、という難易度だった。
だからこそ今居る人材でやりくりする必要があるのだが、今いる人材も決して暇な訳ではなく、ずっと働き続けていたので、資料は議事録にもあるけど、一番はそれぞれの頭の中、になっていて、手を動かしてコトをなすためには、その人を連れてくる必要がある構造だった。
いわゆる属人化の極みである。
だからこそ、誰かが欠けるとそこのナレッジが組織として削られるのでめっちゃ困るわけだ。
だが、そういったことは幹部目線にはなく、とにかく全員が「コトを成す」コトしか考えられない状態が長く続いた。
・待遇が上がらない
新規事業というのは成功するかどうかわからない博打のようなものだ。
それ故に、ほぼ全員が失敗したときに逃げ場があるような組織構成になっていた。他の部署との兼務だったりするわけだ。(50:50の人もいれば30:70,100:0と配分は人によってまちまち。運が悪いと100:100になっていた)
そうなると何が起きるのかというと、(まだ)成功しているわけではないから、仕事はしたとしても評価ができるわけがなくなる。
業績がまだ0の状態だからだ。その点では、業績評価は0になるし、だからといってチーム内で頑張った人を評価するかというとそうではない。
ちなみに管理職以上は役職を兼務していると、兼務的でも手当が重複でもらえるので、役職者にとっては兼務するだけ給料があがる構造だった。
そういう意味では、役職者は得(なお業務量は考慮しない)だが、平社員にとっては得するところはなかった。
・頑張りは評価されなかった
先に結論から言うと、評価されなくて当然で、平社員としては優秀、という評価しかならない働き方をしていたところに非があった。
新規事業というのはリスクもあるが、社会的意義がある新規事業だとモチベーションがあがる。
自分にとっては、かなり興味も意義も感じられる事業だったので、自ら手をあげて事業にジョインした。
当時は特に人手が足りなかったので、何から何までやる必要があった。営業なのに総務も経理も企画もやる、そんな感じだ。
全部が全部、人手不足だったが為に、お人好しで手を広げていくことになった。
当然、業務量はあがり、兼務することになり、色々なことを知っている、いわゆる動くwikipediaか動くchatGPTみたいな存在になっていた。
なんでも知っている。なんでもゴールへの持っていく手順を分かっている。
お人好しが過ぎたのだ。
こうなると何が起きるかというとありとあらゆる会議に呼ばれるようになり、自分の作業時間を確保することができなくなっていった。
組織全体としては意思決定、事業推進するための必要な人材ではあったが、個人の目標達成の観点でいえば、パフォーマンスは落ちた。
あらゆることをやっていた、手を出していたので、それぞれを推進すること自体は別の人にお願いするようになっていった。
そうなると、マネジメント、リーダーシップを発揮しているわけではない、という評価になるため、昇進もしづらい状況になった。
当然である。
自分が自分の管理職(マネージャー)だったとしても同じ評価を下す。
めっちゃ意欲的に働いてくれるけど、リーダーシップは発揮していない。だからこと評価しきれない。平社員としては頑張っているよね止まりである。
補足だが、人事評価上は決して悪くなかった。半年に一回の人事評価は100点満点換算するとここ数年80点以下を取っていないし、直近1年は100点だった。
しいていうなら、そういう状況である、というのは数年単位で言い続けていたのだが、人員が補充されることはなかった。兼務が外れることはなかった。
自分の立ち回りとして、色々外していくということもできたかもしれないが、それをさせてくれる環境ではなかった。
現職場で評価されないのであれば、評価されるところに異動するのが一番だ。
会社外の話として、自分のキャリアパスを考えたときに、分岐点に立っているという自覚があったので、そういう意味でもちょうどよかった。
今は終身雇用の時代ではない。転職や副業・兼業と働き方を自分で選び築き上げていくことができる。
その反省として、仕事においてお人好しになるのはいいかもしれないが、自分が評価される範疇を超えるかどうかは検討するしてから手を出す出さないを決めるようにしたい。
ド〇ノピザでバイトリーダーしてる大学生だけど、かなりハイペースで炎上を量産しているのは何故か、いくつかの面でうっすらこういう理由だろうなあと思う点を上げていくよ。
〇ミノピザ以外の飲食店で働いたこともあるけど、ここのシステムは本当に使いづらい。
注文を受注するアプリケーションと、注文の状況を管理するアプリケーションが違うなんてのはザラで、外部サイトからの注文の1部は専用のタブレットに受注した注文の内容を、顧客の名前や住所、注文内容なんかを会社の内製注文アプリに「手打ちで」打ち込む必要がある。
上みたいにapi連携すらできてないのにサービスを開始するなんてことが当たり前にあるんだ。非効率なのはたかがバイトでさえ分かるけど、薄利多売の傾向があるドミ〇では効率よりも1000円くらいの売上げを取る方針らしいね。
ではこのクッソ使いづらいシステムが、なぜ炎上を誘発するのかと言えば、まず1つ目にkpi達成のプレッシャーと非効率的なシステムとの間で板挟みになる現場でマニュアル軽視(無視)が起きること、2つ目に分かりづらすぎて新人が定着せず、人手不足を誘発することだと思ってる。
1つ目については、まずウチの現場では、「ピザの注文が入ってからオーブンに入れるまでの時間」、「焼きあがってからお客様の家に出発する時間」「注文完了までにかかった総時間」を集計して、それが評価軸のひとつとなる。
エリアによって違うかもしれないが、一昔前に「project3ten」ってのをやってたこともあって(どんなものかは調べてね)、この細かく数値化された時間による評価が、どこの現場にとってもプレッシャーになっていることは間違いないと思う。
この数字がお客様の待つ時間に直結する大事な指標だということはもちろん理解できるけど、これと煩雑なシステムが悪魔合体するとどうなるか、マニュアルの無視などによる商品クオリティの低下だ。
Xやなんかでドミノ〇ザの商品のクオリティが度々物議を醸すのを観測するけど、それは時間のプレッシャーから来るマニュアル無視が原因だと思う。
注文受注から調理、完成後のお渡しまでにひとつでもイレギュラーが起きたら、ゴミみたいなアプリを使ってリカバリーしなければならない。そうしているうちに数字が悪化して、結果的に焦りによってクオリティの低下した商品を提供して炎上することになってると思うんだ。
丁寧にやるべきでは間違いなくあるけど、ドミ〇で働いててあるクレームの大半は時間に関することであることを踏まえると、難しい問題だと思う。システムが現場を守るどころか、背中から撃ってくる事のが多いからね。
前述したシステムの話の時にちらっと話したけど、人手が絶望的なくらい足りないよ。
簡単な例えとして、ピザを作るのに生地をこねる人、トッピングをする人、カットをする人で、接客をする人が必要だとする。これだけで4人必要だけど、この業態だとデリバリーをする人が追加で必要になるよね。
忙しい時間帯だとうちの店舗だとデリバリーが4人でギリギリ配達遅延が起きるって感じ。これだけで最低でも8人が必要だとわかるはずだけど、実際に毎日その人数を集めるのって不可能なんだ。
結果的に何が起きるかと言えば、1人で2~3個の業務を並行するようになるよね。そうして頑張って働いても待っているのは遅延によるクレーム、snsで商品を晒されて、本社の人間が上辺だけの指導をする、、、それに嫌気がさしてどんどんバイト、社員関わらず辞めていくんだ。
こんな状況は私が働き始めた時からずっと、なんなら近年はさらに悪化している。
本部もさすがにまずいと思っているのか、メルカリハロやタイミーの活用なんかを始めたけど、結局日雇いバイトのできることなんてたかが知れてるし、日雇いの人は本当によくやらかす。デリバリー中の交通マナーで炎上したこともあったけど、日雇いバイトの運転マナーでクレーム来ることも結構多いんだ。露出の多い業態で、いつどこで晒されてもおかしくないんだから、そういうところも徹底しなければならないけど、その尻拭いとか指導も結局現場任せ。業務が倍増して労働環境は何も改善しない。
バイトが定着する確率がどれくらいなのか知らないけど、このままだと近いうちに人員不足で潰れるところもあるんじゃないかなーと思ってる。そもそもピザ作ってカットして配達して接客してプラスでシェイクだ何だとできるようになるまでにかなり時間がかかるって言うのも問題だよ。
さて、これまで現場による炎上の原因について書いてきたけど、最後に直近でもあった、クリスマスの注文パンク問題に繋がる話をしようと思う。
まず、2024年のクリスマス、現場で何があったかと言えば、新しい注文管理システムへの対応、新しいデリバリーの外部委託への対応があった。
新しい注文管理システムは簡単に言えば、オーブンとメイクのキャパシティを設定し、それを超えた場合その時間以降の時間に予約されるというもの。外部委託については、uberイーツドライバーの人にデリバリーを手伝ってもらうシステムが新たに導入された。
さて、このシステムについて、uberの方はテストがあったが、本格的に利用されたのがいつだったかというと、クリスマス本番である。
もう一度言わせていただくと、注文管理システムとデリバリーシステムが新しくなったのは、1年で最も売れると言われるクリスマス本番である。
これは本部の決定したことであり、私たちが帰ることは出来なかった。uberの外部委託を解除する方法もあったけど、忙しい中そんなことしてられない。結果、クリスマスの惨事が起きた。
こんなことが結構よくある。例えば緊急プロモーション。あんま売れ行き良くないから緊急で安くするね♡と本部通達で言われ、お客様が分かりにくいプロモーション(現場の従業員達も理解できない)を急に行い、準備できなくて現場爆発。みたいなことも割とあるし、全ての決定がヌルっとされて準備する暇もない。
そもそも外資系の企業だからか、よくわからん固有名刺が多い。「𓏸𓏸を利用して××の向上を狙います」とか言われてもその𓏸𓏸と××って何やねんってなるわけです。そんな状態でお客様に誠意ある対応が出来るわけないですよね。
そんなこんなで、現場がパンクして炎上する。もしくは公式SNSがやらかして炎上するみたいなことが大半なわけです。
皆さんはどう思うでしょうか
ド〇ノピザでバイトリーダーしてる大学生だけど、かなりハイペースで炎上を量産しているのは何故か、いくつかの面でうっすらこういう理由だろうなあと思う点を上げていくよ。
〇ミノピザ以外の飲食店で働いたこともあるけど、ここのシステムは本当に使いづらい。
注文を受注するアプリケーションと、注文の状況を管理するアプリケーションが違うなんてのはザラで、外部サイトからの注文の1部は専用のタブレットに受注した注文の内容を、顧客の名前や住所、注文内容なんかを会社の内製注文アプリに「手打ちで」打ち込む必要がある。
上みたいにapi連携すらできてないのにサービスを開始するなんてことが当たり前にあるんだ。非効率なのはたかがバイトでさえ分かるけど、薄利多売の傾向があるドミ〇では効率よりも1000円くらいの売上げを取る方針らしいね。
ではこのクッソ使いづらいシステムが、なぜ炎上を誘発するのかと言えば、まず1つ目にkpi達成のプレッシャーと非効率的なシステムとの間で板挟みになる現場でマニュアル軽視(無視)が起きること、2つ目に分かりづらすぎて新人が定着せず、人手不足を誘発することだと思ってる。
1つ目については、まずウチの現場では、「ピザの注文が入ってからオーブンに入れるまでの時間」、「焼きあがってからお客様の家に出発する時間」「注文完了までにかかった総時間」を集計して、それが評価軸のひとつとなる。
エリアによって違うかもしれないが、一昔前に「project3ten」ってのをやってたこともあって(どんなものかは調べてね)、この細かく数値化された時間による評価が、どこの現場にとってもプレッシャーになっていることは間違いないと思う。
この数字がお客様の待つ時間に直結する大事な指標だということはもちろん理解できるけど、これと煩雑なシステムが悪魔合体するとどうなるか、マニュアルの無視などによる商品クオリティの低下だ。
Xやなんかでドミノ〇ザの商品のクオリティが度々物議を醸すのを観測するけど、それは時間のプレッシャーから来るマニュアル無視が原因だと思う。
注文受注から調理、完成後のお渡しまでにひとつでもイレギュラーが起きたら、ゴミみたいなアプリを使ってリカバリーしなければならない。そうしているうちに数字が悪化して、結果的に焦りによってクオリティの低下した商品を提供して炎上することになってると思うんだ。
丁寧にやるべきでは間違いなくあるけど、ドミ〇で働いててあるクレームの大半は時間に関することであることを踏まえると、難しい問題だと思う。システムが現場を守るどころか、背中から撃ってくる事のが多いからね。
前述したシステムの話の時にちらっと話したけど、人手が絶望的なくらい足りないよ。
簡単な例えとして、ピザを作るのに生地をこねる人、トッピングをする人、カットをする人で、接客をする人が必要だとする。これだけで4人必要だけど、この業態だとデリバリーをする人が追加で必要になるよね。
忙しい時間帯だとうちの店舗だとデリバリーが4人でギリギリ配達遅延が起きるって感じ。これだけで最低でも8人が必要だとわかるはずだけど、実際に毎日その人数を集めるのって不可能なんだ。
結果的に何が起きるかと言えば、1人で2~3個の業務を並行するようになるよね。そうして頑張って働いても待っているのは遅延によるクレーム、snsで商品を晒されて、本社の人間が上辺だけの指導をする、、、それに嫌気がさしてどんどんバイト、社員関わらず辞めていくんだ。
こんな状況は私が働き始めた時からずっと、なんなら近年はさらに悪化している。
本部もさすがにまずいと思っているのか、メルカリハロやタイミーの活用なんかを始めたけど、結局日雇いバイトのできることなんてたかが知れてるし、日雇いの人は本当によくやらかす。デリバリー中の交通マナーで炎上したこともあったけど、日雇いバイトの運転マナーでクレーム来ることも結構多いんだ。露出の多い業態で、いつどこで晒されてもおかしくないんだから、そういうところも徹底しなければならないけど、その尻拭いとか指導も結局現場任せ。業務が倍増して労働環境は何も改善しない。
バイトが定着する確率がどれくらいなのか知らないけど、このままだと近いうちに人員不足で潰れるところもあるんじゃないかなーと思ってる。そもそもピザ作ってカットして配達して接客してプラスでシェイクだ何だとできるようになるまでにかなり時間がかかるって言うのも問題だよ。
さて、これまで現場による炎上の原因について書いてきたけど、最後に直近でもあった、クリスマスの注文パンク問題に繋がる話をしようと思う。
まず、2024年のクリスマス、現場で何があったかと言えば、新しい注文管理システムへの対応、新しいデリバリーの外部委託への対応があった。
新しい注文管理システムは簡単に言えば、オーブンとメイクのキャパシティを設定し、それを超えた場合その時間以降の時間に予約されるというもの。外部委託については、uberイーツドライバーの人にデリバリーを手伝ってもらうシステムが新たに導入された。
さて、このシステムについて、uberの方はテストがあったが、本格的に利用されたのがいつだったかというと、クリスマス本番である。
もう一度言わせていただくと、注文管理システムとデリバリーシステムが新しくなったのは、1年で最も売れると言われるクリスマス本番である。
これは本部の決定したことであり、私たちが帰ることは出来なかった。uberの外部委託を解除する方法もあったけど、忙しい中そんなことしてられない。結果、クリスマスの惨事が起きた。
こんなことが結構よくある。例えば緊急プロモーション。あんま売れ行き良くないから緊急で安くするね♡と本部通達で言われ、お客様が分かりにくいプロモーション(現場の従業員達も理解できない)を急に行い、準備できなくて現場爆発。みたいなことも割とあるし、全ての決定がヌルっとされて準備する暇もない。
そもそも外資系の企業だからか、よくわからん固有名刺が多い。「𓏸𓏸を利用して××の向上を狙います」とか言われてもその𓏸𓏸と××って何やねんってなるわけです。そんな状態でお客様に誠意ある対応が出来るわけないですよね。
そんなこんなで、現場がパンクして炎上する。もしくは公式SNSがやらかして炎上するみたいなことが大半なわけです。
皆さんはどう思うでしょうか
匿名ダイアリー初めてなので使い方あってるか分からないけど、ここで数年働いて感じたことを書いてみました
Permalink |記事への反応(18) | 14:01
異常なんだよな
ほんま「年収1000万円以下の人々はインフラにただ乗りしている」っていう事実に反すること垂れ流したバカは
土に還っていい
医療、教育、福祉などの公共サービス分野に加え、物流・運送業、小売業、建設業、農業といった社会インフラ職は、社会の根幹を支える重要な社会インフラである。これらの職種は、私たちの日常生活と経済活動の維持に不可欠な役割を担っているにもかかわらず、その待遇は著しく低く抑えられている。
特に以下の産業分野では、社会的重要性と待遇の間に大きな乖離が生じている:
3.建設業
4.農業
* 食料安全保障の要
これらの産業は相互に密接に連関しており、一つの分野の機能不全が社会全体に波及するシステミックリスクを内包している。しかし、その重要性に反して、これらの職種は「代替可能」「単純労働」といった誤った認識のもと、適切な評価を受けていない。
特に看過できないのは、「年収一千万円以下の人々はインフラにただ乗りしている」といった、明らかに事実に反する言説が意図的に流布されている点である。これは実態を完全に逆転させた主張であり、むしろ社会インフラ職に従事する人々こそが、不当に低い待遇で社会全体を支えている現実がある。このような言説は、社会インフラ職への差別を正当化し、構造的な不平等を隠蔽する役割を果たしている。
これらの社会インフラ職における待遇の低さは、すでに深刻な社会問題を引き起こしている:
1.人材確保の困難
この問題の解決には、税制を通じた富の再分配が不可欠である。特に、富裕層や大企業への適切な課税は重要な課題である。しかし、この当然の施策が政治的な議論の俎上に上がることすら意図的に阻まれている。
OECDの調査が明確に示すように、「富裕層の国外流出」という脅しのような言説は、実態を全く反映していない。先進国における富裕層の国外流出は極めて限定的であり、以下の要因により、その国に深く根ざしているためである:
これらの要素は容易に再構築できるものではなく、税率の違いだけで安易に国外移転を選択することは現実的ではない。むしろ、適切な課税と再分配による社会の安定性確保こそが、富裕層自身の利益にも合致する。
グローバル企業への課税には固有の困難が存在する一方で、近年では国際的な対応が進展している。特筆すべきは、OECDが主導する法人税の国際的最低税率(グローバルミニマム税率)15%の導入である。これは以下のような意義を持つ:
4. 各国の税収基盤の確保
しかし、実効性ある施行には依然として以下の課題が残されている: