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2026-02-11

旗の下に立てなかったあの日の事

衆議院選挙が終わって数日が経った。

正直に言えば、私はこの選挙に疲れてしまった。

しかし同時に、「民主主義とは何か」を考え直させられる出来事でもあった。


今回、先の参議院選挙から心惹かれる候補者がおり、その方が衆院選でも立候補されることになったとみつけた。

何を行えばいいかからない、なので決起集会から参加することにした。

ただ、私はこの政党政策すべてに賛同しているわけではない。たとえば消費税ゼロを謳っているが、現実的な財源確保として不可能だろう。VAT対象品目見直しや税率の段階的引き下げならまだしも、と思う部分は多々ある。それでも、この候補者個人姿勢には共感していた。


決起集会での違和感

会場には早めに到着した。主催者席に座る候補者は、ネットで見るより穏やかで、普通の人に見えた。もしかして別人では、と疑ったほどだ。

ところが決起集会が始まると、徐々にあの雰囲気が戻ってきた。明確な目的意識と、人を飽きさせない話術。理路整然とした言葉運び。ああ、本物だ、と少なからず感動した。

しかし同時に、ただならぬことが起こっていた。

開始ギリギリに入場を諦めかけていた人々を掻き分け、個性的な格好の女性が入ってきた。顔見知りらしき女性と話した後、床に座り込んだ。満員のため床に座る人は他にもいたので、これ自体は仕方ない。冬の寒い日だったが室内は適温だった。

ところが彼女には暑かったらしい。会の進行も気にせずタンクトップ姿になり、ストレッチを始めた。候補者演説している最中である。周囲の人々が一瞥し、見て見ぬふりをし始めるのが分かった。知り合いと見られる女性も、誰も諌めることはなかった。

これは私にとって異様な光景だった。国の立法府に人を送り出そうとしている場で、自分の快適さを優先する振る舞い。それを制止できない支援者たち。人は自由であるべきだが、この状況への違和感は拭えなかった。

候補者支援者の話は感動的で思慮深く、ますます応援したくなった。だが同時に、この非社会的行動とそれを容認する雰囲気に、この集団に身を置くことへの躊躇も生まれた。候補者は心から応援するが、支援者の集まりには居心地の悪さを感じる。党内の年齢層が高いせいか、仕組みがアナログなことも気になった。



街頭演説での言葉選び

次に応援に訪れたのは、大きな駅前だった。党首候補者が揃って演説するという。選挙戦も中盤、どんな話が聞けるか楽しみだった。

党首の主張は理解できる。税金の使途変更、防衛費拡大への反対、雇用の安定化。実現すれば社会的負担を減らせる政策だ。

しか言葉選びが気になった。この街はかつて若者の街と呼ばれ、今も感度の高い人々が集まる場所だ。新しいものを好み、洗練された言葉を使う。

その駅前で「○○はいいでしょう、みなさん、どうですか?」という呼びかけ。若い世代なら思うだろう。質問形式議論誘導するのはレトリックとして不誠実ではないか、と。信念があるなら素直に政策を語ればいい。同意を求める言葉は、自信のなさに聞こえる。

若い皆さんどうですか?防衛費ガビーンうなぎ登り!」

耳を疑った。ガビーンとは何だろう。長年のキャリアを持つ政治家が、なぜこの場にいる人々に届く言葉を選べないのか。聴衆に訴えかけるのではなく、自分の話したい言葉だけを語っているように見えた。

この党首東大主席で出て司法試験合格し、若くして党を任され、弱者の側に立って問題解決に取り組んできた人だ。テレビ討論でもしっかり話される。政治家として評価されるべき実績がある。

それなのに、この演説は何だろう。データの並べ方も、相手に噛んで含めるような話し方も、聴衆を低く見積もっているように感じられた。

この区は常に23区の平均給与トップ3に入る。日々プレゼンをし、人を説得して予算を獲得する訓練を受けた人々が多い。党首の話し方は、そうした聴衆には響かない。

後ろで候補者不安そうに手を振っている。聴衆の半分は政党ではなく候補者目当てだろう。

党首がようやく話を終えたと思ったら、スタッフが「まだ話し足りない」とマイクを戻した。聴衆は候補者を見に来ているのだ。壇上の党首スタッフ候補者の間で意思疎通がうまくいっていない様子が見て取れた。

候補者演説が始まったのは25分後だった。比例候補とはいえ若者に届く言葉で話せる候補者時間が、二世代上の党首演説に削られたのは残念だった。

それでも、その足で区役所に向かい候補者政党名を書いて期日前投票した。


平日最終日の光景

選挙運動平日最終日、金曜の夜に仕事が早く終わったため、もう一度候補者演説を聞きに駅前へ向かった。

今回、リベラル政党を心から応援したいと思った。ただ投票以外に何ができるか分からない。勤め人なのでポスティング時間も取れない。せめて聴衆「モブ」の一人として場を盛り上げられればと足を運んだ。

だがその度に気になったのは、支援者排他的とも見える行動だった。

この日、自治体首長候補者と同じ政策を掲げるNPO代表応援演説に来ていた。聴衆は80人もいないように見えたが、特記すべきは15人前後が巨大なスローガン入りの旗を持っていたことだ。個性的な格好をした人が多い。

でもさあ、80人くらいだよ。ここにいるの。そこの20%が旗持っているわけ。

遠目から見て、異様な光景デモ会場なら分かる。他党でも旗を持つ人はいる。ただ大抵は小さな応援旗だ。少ない人数に大漁旗並みの旗を持つ人が20%もいる状況は、書かれたスローガンが正しくても、外から見て近寄りがたい。

あの集団を見て、楽しそうだから仲間に入ろうと思う人がいるだろうか。むしろ威圧感を与えているのではないか

遠目から候補者演説を聞いた。掠れた声で、それでも変わらない人を惹きつける話し方。前議員時代に力を入れた戦時中事故問題労働問題、あらゆる格差問題。それは意味のある言葉だった。一人でも多くの人に届いてほしいと願った。


敗退、そして気づいたこ

月曜日候補者は票が届かず敗退した。

大規模政党から見ればメジャーではない政党些細な敗北かもしれない。しかし多様な問題提起をし、さまざまな状況に置かれた人々の声を国に届けられる人を、有権者の一人として国会に送れなかった。今、とても気持ちが沈んでいる。

全ての人に優しい社会という理念大事だし、私もその一員でありたい。

直近の選挙リベラル側に立つことで、リベラルが票を増やせない根本的な問題に気づいた。

理念は正しくても、それを広げる方法課題がある。他党の主張を支持する人もいるだろう。だが節目の場では、協調他者への尊重必要ではないか政党側にも支援者側にも。

共鳴する仲間を増やす必要がある時に、外から人が入りづらい雰囲気を作る古参の態度は何なのだろう。

学生時代キャンペーンスタッフバイトでチラシ配りをしていた。人の目を見て動きを少しシンクロさせると受け取ってもらえることを学んだ。この政党スタッフ高齢の方が多く、ぶっきらぼうにチラシを押し付けるように渡していた。チラシに書かれた言葉を届けるというより、チラシ配りという役目だけをこなしている。相手の行動を見て判断し、関心のある素振りを見せなければ、誰もチラシを受け取らない。

視覚障害者用の誘導ブロックに立つ支援者もいた。「誰かが来たらどけばいい」ではない。そんな配慮もできない人が支持している、と候補者評価まで下がることに思い至らないのだろうか。

若い有権者はチラシではなく、候補者ホームページを見る。だがそのホームページも、パワーポイントで作った画像を貼り付けた雑然とした作りで、政策の深掘りも整理もされていない。フォントサイズバラバラデザインに落ち着きがない。

候補者最初の決起集会で、この政党からこそ活動ができたと感謝を述べていた。その言葉本心だろう。だが同時に、支援者たちの善意が、意図せず新しい人々を遠ざけている現実がある。



Takeaway:

私自身は無党派層であるが、今回リベラル候補者を追いかける中で、いくつかの問題が見えてきた。

理念を広げたいのであれば、まず支援者の側から、初めての人が入りにくい雰囲気を和らげる必要があるのではないだろうか。

掲げているスローガン本来社会全体に向けた言葉のはずだが、いつの間にか仲間同士の確認言葉になっていないだろうか。

さまざまな立場温度感の人が参加できる作法になっているのか、改めて考えてみる余地があるように思う。

また、政党候補者側にも感じたことがある。

どのような態度の人であれ、どの立場の人であれ、まず同じ社会構成員として尊敬の態度を持って扱う姿勢必要ではないだろうか。

自分たちの正しさを語るだけでなく、その正しさが現実社会にどのように作用するのかを、現在社会を前提に説明してほしいと感じた。

たとえ他党であっても、支持される理由があるはずであり、その点を理解しないまま批判すると、力強い、信頼できる言葉を届ける前に、結果として有権者を遠ざけてしまうのではないか




この候補者のような人が国会に届くためには、リベラルの側にも変化が必要なのだと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 23:53

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anond:20260211205300

これね。日本少子化の原因の一つだと思ってる。

些細なことだけど、些細なことが出来ない。

周りに気を配れない。

昭和なら結婚もお膳立てしてくれる人が周りにいたけど、現在はではそんな人は居ない。

こんな奴が人から優しいなんて認めてもらえるはずがない。

多少自分勝手なやつでも配慮できる奴は人間的に魅力があるから結婚出来る。

配慮ない奴が相手からいいなんて思ってもらえるわけない。

こういうことを学校会社でも教えてあげてほしいわけ。

勉強できるとか二の次なんだわ。

Permalink |記事への反応(1) | 21:33

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2026-02-10

体験レポ 失恋

はっきり言って失恋したとかで泣くような人間を若干冷笑していた節がある。恋愛一喜一憂するなんて女々しい。漢なら当たって砕け散れ!などど思っていたのも束の間、本当に砕け散ってみるととても耐えられそうにない。寝ても覚めても悪夢が続いているような感じで、今ならbacknumberでさえ共感できる。

相手バイト先の先輩だったんだが、急にご飯に誘って基地外と思われるほどの距離感とかでは全くなく、休憩が被れば一緒に話したり、ゲーム話題dmのやりとりをできるくらいの仲だった。

その先輩を飲みに誘った後、気になっている旨を伝えて2回目のご飯に誘ったら、「好意には応えられないけどまたご飯に行こうね」とのこと。半年から片想いも虚しく散ったわけだが、何よりも苦しいのは、先輩に迷惑をかけたり気持ち悪がらせたりしてしまたかもしれないということだ。

人に好意を伝えることは独りよがり暴力的行為になりうるというのは重々承知している。相手だって人間なのだ。昔読んだ横槍メンゴの「クズの本懐」を思い出す。「興味のない人から向けられる好意ほど気持ちの悪いものってないでしょう?」まさにこの感じだ、タイピングしてきてまた涙が出てきた。好きな人気持ち悪くさせてしまって申し訳ない。顔ない、横転、墓地無料のうちに急いで死ぬべきだ。平安時代ならこんなとき、袖を濡らすとか血の涙で手紙を書くだとかいうけれども、気持ちの悪い人間が泣きながら増田を書いたところで何の詩的情緒も感じられない。とにかく何か別のことを考え続けないと涙が止まらないのだからしょうがない。

問題は、仮に先輩を気持ち悪がらせてしまったとしても、ここで先輩に対して「変なこと言ってすみません。全部忘れてください」とか謝罪したところで、それはそれで先輩がたとえ社交辞令でもまたご飯行こうといってくれた優しさを無下にすることになる。はっきり断ってくれた先輩はむしろ優しいし、正しいし、そういうところが好きなんだよな。振られたけど間違いなく最高の一日だった。

それで思ったんだが、人間矜持として先輩に恨み節になったりするのは絶対に違う。なぜなら好意を発露した自分がすべて悪く、先輩をこれ以上傷つけるようなことは断じてしてはならないからだ。そして振られた側は、相手に罪悪感を抱かせたり、これ以上気を遣わせたりしないためにもう何もすべきではない。

何もすべきではない。これが一番つらいのだ

もし何かできることがあるなら何でもする。好きな子のためなら泥水だってすするぞ、ズズズッとな。でもこれがもう何もすべきじゃないんだ。先輩とは友達以上の関係になれることは確実にないし、必要以上に連絡を取るべきではなく、もちろんバ先で少しも態度に出すべきではない。だからやり場のない思いをクネクネ書いているわけだ。世間一般的には失恋について、時間解決するだとかいうけれども、その時間経過が一番難しいンだよな。backnumberや諸々を冷笑していた自分が情けない。失恋は何でもないよくある些細な悩みで、身近に起こりうるんだから作風マーケティングは完全に正しい。恋愛はいつの時代普遍的な一大コンテンツだ。失恋系Vtuverにでもなって赤スパで儲けたい。

先輩は「自分から人を誘える人は強い」と言っていた。自分としてはかなり勇気を出して先輩を誘ったつもりだった。でも出すべきじゃない勇気もあったらしい。

実際それはそうで、成人過ぎてこれまで気になっている人をデートに誘うなんてことは初めてだったし、それを普通にしているような人は本当に強いと思う。だからせめてもっと強い人間になれるように恋愛だけではなく人に積極的に声をかけ誘える人間になりたい。

一方で、今回みたいに出すべきではない勇気を出した場合、人を誘う強さは相手不快感を与えうる。

かといって、人に声をかけないのは何も学んでない。私はもっと強い人間になりたい。

結局のところ、相手不快にさせたり自分が傷ついたりする覚悟責任を背負ったうえで人と関われる人間が強いということなんだろうな。

Permalink |記事への反応(0) | 14:49

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anond:20260209153245

でも、オマエだって米兵」とか「イスラエル兵」には差別的意識を持つだろ?

日常的に「特定の国の異邦人日常ルール違反些細な道徳無視」を「不快から是正しろ、出来ないならいなくなれ」というのは、不思議なことじゃないんだけど、何で不思議なの?

ジャップだって同じ思いするでしょ。違うの?

Permalink |記事への反応(0) | 14:05

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なーにがインプだ、いい加減にしろよ?

俺はさ、昔は「図書館数学する!」みてーな些細な投稿Facebookで友人にシェアして楽しんでたのよ。

それが今はどうだ?インプ?外発的モチベーションはすべてのやる気をなくすんだよ。

あの頃の俺にとって、数学の難問と格闘してノートを埋める時間純粋に俺だけのものだったし、それをSNSに上げるのは、ただ「今、俺は充実しているぞ」というささやか生存報告に過ぎなかった。

誰に評価されずとも、せいぜい身近な友人が数人「頑張ってるな」と「いいね」をくれるだけで十分満たされていたんだ。

しかし、いつの間にか世界数字という名の毒に侵されてしまった。

投稿すれば表示回数可視化され、どれだけ拡散されたか、どれだけ見知らぬ誰かの感情を揺さぶたかという指標が、自分の行動の価値を決定づけるようになった。

インプレッションという麻薬は、確実に俺の好奇心の根っこを腐らせていったんだ。

本来なら自分面白いと感じるから解いていたはずの数式が、いつの間にか「どう見せれば反応が良いか」という計算にすり替わっていることに気づいた時の絶望感と言ったらねえよ。

外側から与えられる報酬承認は、一度味わえばそれなしでは動けなくなる劇薬だ。

脳が数字の増減に一喜一憂するようになると、内側から湧き出ていたあの静かな情熱は、騒がしい通知音にかき消されて消えていく。

今や図書館の静寂さえも、映える写真を撮るためのセットにしか見えない。

結局、俺たちは自分人生を誰かに見せるためのコンテンツとして切り売りし、その対価として最も大切な「没頭する喜び」を差し出してしまったんだ。

かつての無邪気な投稿を振り返るたびに、あの頃の自分が持っていた無敵の自給自足的な幸福が、今のこの空虚数字の羅列よりもずっと価値があったのだと痛感させられる。

インプを稼ぐために魂を削る日々はもう限界だ。

他人の目に映る自分を磨くことに必死になって、肝心の自分自身が空っぽになっていくこの感覚は、まさに現代の病そのものだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 00:38

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2026-02-09

書いていいんだっけ

久しぶりに白票を使った

意味がないとよく言われていて、基本的自分もほぼ意味はないなと思っているが、テレビでちょうど極端なケースをやってて、某政党が人気の地域があって、当選は人気の人で、得票数2位が白票だったという

そこまで行けばなんらかのアピールにはなるわな と。ダブルトリプル選の時ぐらいしか起こらないだろうけど

「.」(ドット)党などを作れば、些細な汚れを自分とこの票だと言い張ることなどはできないだろうか

文字以上いるのかな

Permalink |記事への反応(0) | 12:55

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家族がいれば些細な不安に悩まされることは無いのかな

Permalink |記事への反応(0) | 01:23

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2026-02-08

anond:20260208220730

増田にいる若者だけどおすすめアニメ聞くとファーストガンダムって答えてくるし最新の映画感想サーチしても出てこないしここお年寄りしかいないよ

あと些細な書き込みにもいちゃもんつけてきてめちゃくちゃ捻くれた高齢者しかいない

Permalink |記事への反応(0) | 22:09

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夫婦地雷

夫婦が互いの選択肢上にある地雷回避する系のテーマってありますよね。

妻がこうした時はこうするべき、とか論理や結果ではなく感情過程を~的なあれですね。

自分としては不思議なのです、自由恋愛で結ばれていながら、その程度の関係、つまり些細なことを容認できない関係でいることが変では?と思うのです。もっと互いに接近しろよと思うのです。

容認できずぶつかりあっても修復できる関係でいればいいのに、そういうレベルにない状態でよく結婚できるな、と思うのです。

Permalink |記事への反応(2) | 18:02

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anond:20260207234319

大学生の時にデートプラン旅行プラン作成を代行するサービスやってたよ

対面、オンラインどちらも可

予約とかサプライズの手配とか可能な限りやってた

事前に飲食店とか旅行リサーチするのも楽しいし、全部は無理だけどある程度経費で落とせる

元々チェーンカフェバイトしてたけど、それよりは稼げていた

カフェバイトよりも実際に仕事に割いている時間は多いけど、アルバイトと違って自分時間スケジュールコントロールできるのが良い

バイトしながらレポートやったり彼女電話したりってできないけど、自営ならできるから

何より会社就職しなくてもお金を稼げるってことに気がつけたのが良かった

今は企業インフルエンサー仲介YouTube案件動画など。企業から依頼を受けてインフルエンサーYouTuberに仕事発注している)や、日本観光地飲食店アニメグッズの情報海外旅行会社向けに提案する仕事をしている。

大学時代に前述の仕事を始めたのは、彼女との旅行プランを立てるのがすごい面倒くさかったことと、図星という油そばを餌に友人のサプライズデートプランを立てたこと。

日常些細な不満や面倒事が案外仕事になったりするよ。

Permalink |記事への反応(1) | 00:07

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2026-02-07

anond:20260207170959

伝統芸能クラシックに限らず全部些細な違いを楽しむ系だからな、落語でも能でも同じものを何度も何度も擦ってる、大衆芸能じゃないオワコン芸ってのは全部そういうことなんだよね

Permalink |記事への反応(0) | 17:13

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anond:20201205155542

この検証を見て一つの意見として有意義に思っている。

つの経験談を話しているだけなのに、現実以外でもネット上でぶつかって来る人もいるが悲観しないでほしい。

批判する人の生活環境や精神状態が正常でない可能性がある。

私は不幸で社会的弱者から道を譲ってくれて当然と言語化する事はおそらくないだろうが潜在的にそうなっている人もいる。

自分SOSをこういう形でしか示せない人もいる。(中には検挙され犯罪者となってしまう人もいる)

相談できる人がいないとこうなるケースが珍しくない。犯罪を犯せば信頼度は無くなる事ががこうせざるを得ない人がいる。

存在承認欲求社会的孤立し、誰から認識されていないと感じる人は、負の形であっても「他人に影響を与えた(ぶつかった、怒らせた)」という事実に、歪んだ充足感を得ることがある。

置換(ディスプレイスメント):本来怒りを向けるべき対象(職場、家庭、社会制度など)に手が出せないため、無関係な通行人ネット上の見知らぬ人を「安全攻撃対象」として選ぶ現象です。

認知の歪み: 「誰もが自分を蔑んでいる」という被害妄想的なフィルターがかかっていると、道を譲る・譲らないという些細な出来事が、生存をかけたプライドの闘いにすり替わってしまう。

これらを考慮して向かってきた相手チキンレースをするメリットは無い。

自分を守るのであれば10m先に人が居たなら積極的視線を合わせず避けたほうがいい。

道幅がなければ立ち止まっていも良い。田舎なら道幅は広い。

困っている相手を救いたい思いはあるが、個人ではどうしようもない。

日本外国と比べ物にならないホスピタリティはあるが、

直行政のフロントエンドにこれを理解し救えるような仕組みや理解者は無いと思っている。

Permalink |記事への反応(0) | 03:32

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anond:20201205155542

この検証を見て一つの意見として有意義に思っている。

つの経験談を話しているだけなのに、現実以外でもネット上でぶつかって来る人もいるが悲観しないでほしい。

批判する人の生活環境や精神状態が正常でない可能性がある。

私は不幸で社会的弱者から道を譲ってくれて当然と言語化する事はおそらくないだろうが潜在的にそうなっている人もいる。

自分SOSをこういう形でしか示せない人もいる。(中には検挙され犯罪者となってしまう人もいる)

相談できる人がいないとこうなるケースが珍しくない。犯罪を犯せば信頼度は無くなる事ががこうせざるを得ない人がいる。

存在承認欲求社会的孤立し、誰から認識されていないと感じる人は、負の形であっても「他人に影響を与えた(ぶつかった、怒らせた)」という事実に、歪んだ充足感を得ることがある。

置換(ディスプレイスメント):本来怒りを向けるべき対象(職場、家庭、社会制度など)に手が出せないため、無関係な通行人ネット上の見知らぬ人を「安全攻撃対象」として選ぶ現象です。

認知の歪み: 「誰もが自分を蔑んでいる」という被害妄想的なフィルターがかかっていると、道を譲る・譲らないという些細な出来事が、生存をかけたプライドの闘いにすり替わってしまう。

これらを考慮して向かってきた相手チキンレースをするメリットは無い。

自分を守るのであれば10m先に人が居たなら積極的視線を合わせず避けたほうがいい。

道幅がなければ立ち止まっていも良い。田舎なら道幅は広い。

困っている相手を救いたい思いはあるが、個人ではどうしようもない。

日本外国と比べ物にならないホスピタリティはあるが、

直行政のフロントエンドにこれを理解し救えるような仕組みや理解者は無いと思っている。

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anond:20201205155542

この検証を見て一つの意見として有意義に思っている。

つの経験談を話しているだけなのに、現実以外でもネット上でぶつかって来る人もいるが悲観しないでほしい。

批判する人の生活環境や精神状態が正常でない可能性がある。

私は不幸で社会的弱者から道を譲ってくれて当然と言語化する事はおそらくないだろうが潜在的にそうなっている人もいる。

自分SOSをこういう形でしか示せない人もいる。(中には検挙され犯罪者となってしまう人もいる)

相談できる人がいないとこうなるケースが珍しくない。犯罪を犯せば信頼度は無くなる事ががこうせざるを得ない人がいる。

存在承認欲求社会的孤立し、誰から認識されていないと感じる人は、負の形であっても「他人に影響を与えた(ぶつかった、怒らせた)」という事実に、歪んだ充足感を得ることがある。

置換(ディスプレイスメント):本来怒りを向けるべき対象(職場、家庭、社会制度など)に手が出せないため、無関係な通行人ネット上の見知らぬ人を「安全攻撃対象」として選ぶ現象です。

認知の歪み: 「誰もが自分を蔑んでいる」という被害妄想的なフィルターがかかっていると、道を譲る・譲らないという些細な出来事が、生存をかけたプライドの闘いにすり替わってしまう。

これらを考慮して向かってきた相手チキンレースをするメリットは無い。

自分を守るのであれば10m先に人が居たなら積極的視線を合わせず避けたほうがいい。

道幅がなければ立ち止まっていも良い。田舎なら道幅は広い。

困っている相手を救いたい思いはあるが、個人ではどうしようもない。

日本外国と比べ物にならないホスピタリティはあるが、

直行政のフロントエンドにこれを理解し救えるような仕組みや理解者は無いと思っている。

Permalink |記事への反応(0) | 03:32

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anond:20201205155542

この検証を見て一つの意見として有意義に思っている。

つの経験談を話しているだけなのに、現実以外でもネット上でぶつかって来る人もいるが悲観しないでほしい。

批判する人の生活環境や精神状態が正常でない可能性がある。

私は不幸で社会的弱者から道を譲ってくれて当然と言語化する事はおそらくないだろうが潜在的にそうなっている人もいる。

自分SOSをこういう形でしか示せない人もいる。(中には検挙され犯罪者となってしまう人もいる)

相談できる人がいないとこうなるケースが珍しくない。犯罪を犯せば信頼度は無くなる事ががこうせざるを得ない人がいる。

存在承認欲求社会的孤立し、誰から認識されていないと感じる人は、負の形であっても「他人に影響を与えた(ぶつかった、怒らせた)」という事実に、歪んだ充足感を得ることがある。

置換(ディスプレイスメント):本来怒りを向けるべき対象(職場、家庭、社会制度など)に手が出せないため、無関係な通行人ネット上の見知らぬ人を「安全攻撃対象」として選ぶ現象です。

認知の歪み: 「誰もが自分を蔑んでいる」という被害妄想的なフィルターがかかっていると、道を譲る・譲らないという些細な出来事が、生存をかけたプライドの闘いにすり替わってしまう。

これらを考慮して向かってきた相手チキンレースをするメリットは無い。

自分を守るのであれば10m先に人が居たなら積極的視線を合わせず避けたほうがいい。

道幅がなければ立ち止まっていも良い。田舎なら道幅は広い。

困っている相手を救いたい思いはあるが、個人ではどうしようもない。

日本外国と比べ物にならないホスピタリティはあるが、

直行政のフロントエンドにこれを理解し救えるような仕組みや理解者は無いと思っている。

Permalink |記事への反応(0) | 03:32

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2026-02-05

フィギュアの展示をパンツ見えるようにやってるのがキモいって話ならそうだねって思うけど、そこで「日本もエプスタイン島と同じ!」なんて言い出したら、そら全然違うもの混同すんなって言われるよ

重大なもの矮小化して、その重大なものと比べたら明らかに些細なものを重大なものと同等だと誇張する

そういう論理規制を作って上手くいくと本当に信じているんだろうか

Permalink |記事への反応(0) | 20:42

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anond:20260205132729

あなただっていつもイライラして些細な事で怒り出す様な人と一緒にいて心休まったりしないでしょ

Permalink |記事への反応(1) | 19:15

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2026-02-04

anond:20260204215553

ほぼ一枚岩自民党群雄割拠野党、という現状がもうそれを如実に示してるね

妥協できるから協力して団結できる、妥協できないか些細な意見の違いですぐ分裂する

の違い

Permalink |記事への反応(0) | 22:02

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負担増を争点に選挙しないのってずるいよな

いつか年金支給年齢を70歳にしないとだけど、65歳にしたときだってその法改正を争点に選挙なんかしてないしな。

給付金とか些細なことを公約にするくせに、重大なことは選挙国民の信を問うとかやらねえ。

別に上げんなって思っちゃいねーけど、そういう態度は不誠実だと思うけどな。

それをやると選挙で負けるし、負担だって必要ときはやらないと国が滅ぶけど、国民が滅ぶのを望むなら滅ぶことでもやるのが民主主義ってやつじゃねーの?

Permalink |記事への反応(1) | 08:40

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2026-02-02

お気に入りシャツ洗濯したら、一部色が変わって見えたところがあったので、理由がわからないけれど色落ちしたのか……と気落ちしながら乾燥させた。

乾燥すると別に色落ちしていなかったので喜びました。なんで濡れている時に色が変わって見えたのかは謎のまま。

最近トラブル続きだったので、安心できる事があって救われた気持ち

こういう些細なことを誰かに、気兼ねなく、共感が得られるように伝えたいのだけど、上手くまとめられないので、発言元がわかる場所で話す事自体を躊躇ってしまう。

放流できる場所があってよかった。

Permalink |記事への反応(0) | 12:30

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2026-02-01

伊藤詩織擁護派、津田大介提案拒否し停滞

前提(時系列確認

• 1/18:津田大介

議論を次のステップに移行してはどうか」

と停滞を前提にした前向きな提案を行った

1/18以降の現実

• 2週間以上が経過しても

• 新しい論点整理なし

事実確認更新なし

• 「次のステップ」の具体化なし

• 実際に増えたのは

批判派への反応

個人への問題化

既存主張の反復

批判派の封殺(1/18以降も継続

作品制作過程への批判には答えない

論点ではなく

人格

動機

過去発言

問題化

• 「不誠実」「二次加害」「資格がない」というラベル貼りで排除

封殺成功体験として更新された点

津田提案という

前進きっかけが示されたにもかかわらず

• それを受けて選ばれた行動は

• 整理

修正

• 移行

ではなく

封殺継続だった

• 「黙った=勝った」という学習が強化

封殺のための新しいネタ探し

本質無関係言い回しへの揚げ足取り

些細な表現ミスの誇張

関係の薄い過去発言の掘り起こし

批判内容を検討せず

叩ける点を作ること自体目的

なぜ1/18以降も同じことをしているのか

• 次のステップに進むには

• これまでの語りを整理する

• 一部を留保修正する

必要がある

• それは

界隈の空気を壊す行為であり、選ばれなかった

総括

• 1/18という転機があったにもかかわらず

議論は一切前進していない

• やったことは

批判派の封殺

封殺を続けるための新ネタ探し

だけ

津田大介提案

停滞を照らしたが

擁護派は停滞を選び続けた

Permalink |記事への反応(1) | 19:20

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2026-01-30

結婚子育て以外で成熟した中年になるにはどうしたらいい??

来年40になるオッサン社会人

仕事はそこそこしっかりやって稼ぎもそれなり。

生活は安定して上手く回ってるが、成長というか成熟してないと痛烈に感じる。

まだ管理職責任はない。独身から誰かを養う責任もない。

未だにナイーブですぐ些細なことで傷つくし

何かを与えられることを期待してしまうし

他人ちょっとした欠点に憤ってしまうし

しんどい交流や嫌な相手に対して逃避的になってしまうし

自信を持ったり傲岸に振る舞うことができないし

誰かと争うこともとことんできないし

読書プラモと猫と筋トレしか好きなものがないし

呑みもバクチもスポーツも嫌いだし

プライベート自己完結してるし

苦しいことはなるべく避けて人と関わりすぎず生きていたいし

なんというか良い意味成熟した大人にも、悪い意味で枯れたオッサンにもなれておらず、中身がずっと未熟なままいつも青年期のような悩みを引きずってる。

大人らしい大人というか、中年らしい中年になれない。

このままでは中身20代くらいのままのグロテスク中年になってしまう。

というかもうなっている。

中年なのに中年の自認が生まれてこないのが何より恐ろしい。

ここから抜け出すために何をすればいいかからない。

必要なのは経験か知恵か諦めか、それとも心身の衰えだろうか?

良い歳のとり方というのは意識してそうなれるものなのか、それとも多くの人は自然とそうなるものなのか?

なまじこのままでもずっと暮らしていけそうなだけに恐ろしい。

どうしたら良いか教えてくれ。

なおこんな性格なので交際相手はいない。過去何人か付き合ってはきたし、結婚するための努力もしてみたが無理なものは無理だった。

その選択肢は取れないので「結婚しろ」「子育てしろ」以外で頼む。

Permalink |記事への反応(1) | 20:57

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人を傷つけないようにするのって難しいんだな

今日さ、すごいイライラしてたんだよ。

何を見てもイラつくってぐらいに。

きっかけは些細な事なんだ。

同じ仕事で何度もやり直しさせられてることがあって、自分への失望と周りと比べての劣等感と、あと溜まった疲労限界になって、怒りが抑えられなくなった。

やり直ししてくれって言ってきたのは上司なんだけどさ、その人は何にも悪くないのに、なんでやり直しなんだよ!何度もやり直しなんてさせやがって!って理不尽な怒りが湧いてきてすごい仏頂面で話聞いちゃったんだよな。その人だってやり直ししなきゃいけなくなったら作業が増えるんだし、大変になるのに。

自分が無表情になってるの上司も当然気付いてて、すごい元気なくなるじゃん、ってちょっと気まずげに笑っててさ。それでも俺はどうしても笑うことが出来なかった。だってもうしんどいっすよ〜、でも頑張ります、と答えることが出来なかった。

そんな自分に余計にイラつきつつ、仕事を終えて帰りの電車に乗ろうと駅に向かったら、遅延してていつも以上に大混雑してたんだよ。もうホント満員電車。やっぱり列とかもごちゃごちゃしてて、どれがどの列なのか分かんなくて後から来た人が新しく列を作っちゃってたりしたの。コレもさ、いつもならしょうがないで済むんだけど、俺はそいつらを怒鳴り散らしてぶん殴りたくなる衝動を抑えるのに必死だった。更に、ようやく来た電車の中に乗っても、吊り革の下の位置キープしたいからって、乗車口と逆側のスペースが空いているのに詰めようともしない奴らがいて、そいつらを何度も何度も拳でぶん殴って、詰めろや!!!!!一歩前でろ頭使えボケ!!!!!!!って絶叫したくてて仕方がなかった。

分かってるんだ。全部わかってるんだよ。俺が悪いってことは。

そんな理由でそんなことしちゃいけないってことは。

でも実行したくて仕方なかった。

自分ストレス限界からって、人を傷つける理由をわざわざ探してたんだ、俺は。

最低だよな。

でもさ、俺は何とか踏みとどまれたけど、ニュースSNS晒し動画に映ってるような、一見普通の見た目なのに絶叫したり誰かを言葉や行動で傷つけたりしてるあの人たちは、きっと踏みとどまれなかった人たちなんだよな。

ストレスなんて0にはできないから、きっとコレからも歯を食いしばって踏み止まらきゃいけない瞬間ってのが何度もあると思うんだ。

だってきっとそうなんだ。

だって、画面の向こうのあの人になってしま可能性を持っている。

分かっていても踏み止まれない日が来るかもしれない。

それでも、もしその日が来てしまっても、なるべく誰も傷つけないようにしような。

夜寝る前に苦しくて眠れないような後悔だけはもうこれ以上重ねないようにしような。

おすすめは絶叫だ。

「わーーーーー!」って叫ぶだけならまだただの変な人ってだけで終わる。

人気のないところならもっといい。

そうやって少しだけガス抜きできたら、またストレスが溜まる前に、転職とか夜逃げとかしよう。

人を傷つけるよりずっとマシだ。

俺は今回の仕事をもう一回だけやり直して、それでまたやり直しって言われたら、仕事無断欠勤してそのまま退職しようと思う。

笑顔で退勤して、そのまま体調悪いです😵って言ってフェードアウトする。それで、職業訓練校に行って、お金もらいながらしばらくのんびり過ごすんだ。

なぁ、これを読んでるアンタ。アンタすごいよ。

アンタは当たり前って思ってるかもしれないけど、誰も傷つけずにいられたのはすごいことなんだよ。

褒めてやってくれよ。

どうか、頼む。

Permalink |記事への反応(0) | 19:27

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2026-01-29

映画】FARANG/ファランを見た

フィジカルアクションめっちゃ頑張ってる普通リベンジ映画だった62点。

 

刑務所暮らしから出所した主人公日雇い現場で働きだすが元々所属していた地元ギャングから仲間に戻れと脅迫、いろいろあって相手事故的に殺害してしまう。フランスからタイへ逃亡し5年後、ホテルマンムエタイ八百長試合で稼ぎながらタイ人の嫁さんをもらい娘とささやか幸せを味わっていたところ、お金の工面が必要に。ヒゲもじゃフランス人とデカいカシメロみたいなタイ人の危険仕事を請け負うことに。しっかり失敗して嫁は殺され自分は重傷、娘は連れ去られてしまう。嫁の仇と娘を助け出すための戦いが今始まる。

 

フランス映画って書いてあってフランスから始まったのにいきなりタイに飛んでタイトルコールでも「ฝรั่ง FARANG」って書かれててエッ、これタイ映画だったの!?と思ったらたぶんフランス映画だった。オンリーゴッドみたいなもんかな。暁に祈れとかもだけどフランス人、タイムエタイ映画撮るの好きだな 。ちなみにFARANGは異邦人みたいな感じのタイ語らしい。

アクションはかなり本格的なムエタイベースとした武器アリのヴァーリトゥード。その辺に落ちてるものを使うことも辞さないし、スタイリッシュっていうよりはかなり泥臭い痛い感じのアクション映画になってる。ザ・レイド温度感マッハ!!!!やってるみたいな感じでかなり楽しく見られる。

容赦ないゴアアクションがウリっぽいけど、狭いエレベーター内で4人の敵と同時に戦う展開ではナイフや剣、拳銃まで入り乱れる大殺陣披露してるし、や大昔のカンフーアクションみたいに順番に敵が襲い掛かってきてそれを順番にやっつける集団戦ってよりは同時に来たり倒した奴が足を掴みに来たりと不規則戦の中でそいつらをいかにして破壊するかをムエタイ的な動きで処理していくのもよくできてる。落ちた拳銃をとろうとして足で踏まれる展開はあるあるだけど、そこからそのまま敵の足の指を吹っ飛ばす展開は面白かった。

レオグラフだけじゃなくてカメラワーク結構頑張ってて無駄にグラグラ振るってよりはちゃんアクション全部をカメラに収めることを意識して撮られてるし、頭を視点に画面を回転させる――立ってる人の頭を地面にたたきつける時に画面ごと90度回転する――みたいなワークもかっこよかったし、アクション面白く撮ったろ!って意識が随所に感じられた。

ただ最後の折れた腕の骨で相手を突き刺してFATALK.O.は他の作品でも何度か見たやつだから、ここ一番フレッシュに殺してくれよ~!ってなったかな。特にボスが射殺もできたのに舐めプで首絞めプレイに移行したっていう特大マイナスがあっての逆転のシーンだから、そのマイナスを埋めるアイデアを魅せてほしかった。

あとはアレだな、この手の作品では珍しくアクション中に主人公が勢いに任せて最初に人を殺した後にショックを受けてしまうシーンを入れているのは誠実でよかった。それも首を掻っ切られて殺された嫁さんの殺しに加担した女性首に中華包丁叩き込むっていう対称性もよかったし、首に包丁がざっくり刺さってるのを鮮明に見せるのもよい。かなりゴア頑張ってる。

オンリーゴッドにも出てた主人公の恩人でタイ人のおじいちゃんも剣使いとして参戦し活躍するのもよかったし。

 

とはいえアクション以外は正直けっこう微妙というか100回見た復讐ものなのであんま言うことない。少なくともそこでプラス点になることがほとんどない。

瀕死主人公を止めを刺さずに家に火をつけて主人公だけうっかり助かってしまう展開もこれ何百回やるねんという感じだし、そもそも家に火をつけて敵が去る→次のカット主人公が水に落下する(水上に建てられたコテージ)ってなっちゃうのも、なに?床が抜けたん?どういうこと?ってなるし。

当然のように実はヒゲもじゃもカシメロもフランスギャング関係者だったことがわかるんだけど、その割にやってること悠長だなってなるし。映画ストーリー部分はかなりおざなりだなって思ってしまった。

あと冒頭、刑務所のウェイトルームマシンに囲まれたど真ん中で主人公がミット打ちしてるところから映画が始まるんだけどいやそこ邪魔じゃない?ってめっちゃ気になっちゃった。些細なことすぎるか。

 

ストーリーとしては凡百だけど本格ムエタイリベンジゴアアクション映画としては一定の強度があるのでそういうのが好きな人オススメ。このストーリー強度だったらアクションもう15分くらい欲しかたかなぁ。

Permalink |記事への反応(0) | 09:11

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2026-01-27

映画インビジブルウィットネス見えない目撃者を見た

かなり良くできたオッカムの剃刀ミステリだった。73点。

 

密室愛人殺害した罪で逮捕された富豪主席連合幹部の座を狙うカモッラの幹部主人公の下に引退間近の最強弁護人が現れる。彼女は3時間しか時間が取れないのでその間に弁護の方針を固めたいと話し、そのためにはこの事件の裏にあるもう一つの事件を解き明かす必要があると資料差し出す。それは愛人主人公事件の3か月前に起こした世間には知られていない事故資料だった。二転三転する事件真相あなたはついてこられるか。

みたいな話。

 

主人公の演技が迫真すぎるだろというツッコミはありつつもかなり良くできた密室ミステリだった。

映画基本的主人公と最強弁護士の2人の部屋の中と2人が語り推理する回想シーンのみで進行する。そして主人公は「信用できな語り手」として最強弁護士ツッコミアドバイスをうけるたびに回想内容がコロコロ変わるという映像叙述トリック形式で撮られている。

これ、この作品のすごさを説明しようとすると頭からケツまで全部のやり取りをまとめたものを書かないといけなくなるのでちょっと面倒くさすぎるのでそれはいったん置いておくとして。

映像叙述トリックものとして基本的大事情報はすべてお出しされているし「詳細に見れば」見破れるものになっている。最強弁護士は「貴方は私より頭がよくない」「大切なのは詳細」と繰り返し主人公を窘めるがそれは見ている我々に対する挑戦状でもある。

主人公が語る事件真相映像で見せて、それに最強弁護士情報を与えたり推理することでまた別の角度が加わった映像を見せられる。そして最終的に最強弁護士が用意した罠を全て踏み抜いた先にある真相――結局、主人公事件を全て隠蔽しようと愛人殺害して密室トリックんがあるんだと言っているだけ――が提示される。

オッカムの剃刀すぎる。

後で実は犯人の片割れホテルスタッフだったことが写真からわかり(でもその写真は序盤から提示されていてその時点から犯人は写っており、その犯人は別のシーンでもしっかり写っている)、じゃあこういうトリックが成立するよね、なんてことを考える必要はまったくなかった、というわけではなく。

完璧密室トリックが成立する(捏造できる)=最強弁護士による最強弁護が成立するが、そのためには「裏で起きた事故真相を明らかにする」必要がある。そのことを主人公に納得させ事故真相自白させること自体目的だったという着地の仕方の論理の美しさ。

さまざまな細かいやりとりのすべてがきっちりと回収されるフェアプレイ精神

なんなら冒頭で最強弁護士が到着する際に、俺は「なんだこの白髪カツラ。見る作品時代設定読み違えたか?それともこれイギリスの話(イギリス裁判ではモーツァルトみたいなカツラを被る)だっけ?」と感じたんだけど、それすらもちゃん設計された違和感だったのはもはや脱毛

 

まぁもうこいつに頼るしかないっていう最強弁護士との限られた時間での接見中に主人公迫真の顔して嘘をつき続けてる展開はいや流石にそうはならんくないか?という気がせんでもないし、そもそも最強弁護士はニセ弁護士で3時間時間制限も本物の最強弁護士が来るまでの時間だった!というオチはいいとして、最強弁護士が来る時間をどうやってインターセプトしたんやという謎は残る。

が、まぁ全体からしたら些細なことかな。どちらもポジティブ解釈することで説明できなくもない。

ちゃんオチ暴露では映像的なビックリも用意されているし(あ、それはそうと向かいビルの部屋の住人の顔がはっきり見えるって表現、ちょいちょい映画で出てくるけどさすがに無理じゃない?俺の目が悪いだけ?)、良質なミステリ映画として十二分な合格点は与えられる。

点がハネなかった理由を敢えて上げるとしたらよくできたミステリではあったけどよくできた物語ではなかったので(息子を殺された夫婦復讐譚としての一定の強度はあるけど)今一歩俺に刺さり切らんかったかなってとこかな。エンドオブトネルの「トンネルを抜ける」みたいなのがあった方が俺は好き。いいミステリを見たなとはなるけどいい映画を見たなには今一つつながらなかったな的な。

でもミステリだけで見れば80点は出てると思うのでミステリ好きにはかなりオススメ

Permalink |記事への反応(0) | 09:42

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