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はてなキーワード:井戸敏三とは

2024-12-14

みんなで読もう兵庫県職員アンケート

パワハラがあったとの確証までは得られなかった(なかったと断定するものではない)」とする兵庫県の内部調査が公開されたニュース記事ヤフコメ

より客観性の高い百条委員会アンケートにまで不信感を持っている人らが

兵庫県職員アンケートは無記名でURLさえ知っていれば誰でも複数回答可能だった!」とか

「実際にパワハラを受けたと言う職員はおらず伝聞ばかりだった!」とか書いてて笑える

君らさぁ…兵庫県職員アンケートに目を通したことあんのか?


かに無記名で複数回答可能な上マークシートではAをチェックしたのに自由記入欄に別途ABCD書いてたりするので

当初マスコミ報道してた職員の何人が~とか何%が~とかい指標は当てになんねーけど

中身をちゃんと読んだら「これは本当にパワハラを受けたと感じて書いてるな」ってものは相当数あるぞ?

そして匿名回答可能なだけで記名回答されたものもあるし複数回答不可能な郵送の回答もある

記名のものは本人に話を聞けば裏が取れるし相応の覚悟を持って回答したものと言っていいだろう


自称情強の皆さんは兵庫県議会のHPから読めるんだから当然元ソースを読んで判断してるんだよね?

スマホしか持ってないかPDFは読みにくいとか言うなよ?

https://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/iinkai/index/tokubetsu/bunsho/questionnaire.html


膨大なPDFなので読むのは大変なのはわかる

そこで公開されている中間報告・ネット回答・郵送回答を参照し

「Q7:知事パワハラについて」の回答のうち「記名」かつ「A:目撃、経験等により実際に知っている」の中から

自分がこれは伝聞だから"B:目撃、経験等により実際に知っている人から聞いた"だろうとか

長すぎて引用するのは大変だが中略するのも違うよなと思ったものを省いてピックアップする

ソースでは無記名の回答でもBやCの回答でもガチっぽいのは多いし物足りないと思うなら元ソースを読んで楽しもうぜ!



中間報告(https://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/iinkai/index/tokubetsu/bunsho/documents/bunsho_questionnaire0823.pdf)

【Q7】知事パワーハラスメントについて

記入方式 "記名"

回答 "A:目撃、経験等により実際に知っている"

●●●●●在任中、本県と●●●●●●●●との「空飛ぶクルマ」実現に向けた連携協定締結式(R5.1.24)の事前説明の際(締結式の1週間ほど前)に知事室に入るなり、

その日の読売新聞で報じられた本県の空飛ぶクルマ関連の新規事業について、内容は知事了解済みのはずなのに、「なにこれ」「聞いてない」「空クルは知事直轄。勝手にやるな」と厳しい口調で叱責された。

着座も許されず「やり直し」と言われて退出を余儀なくされた。●●●●●●●●●●の●●●●が同席(知事秘書1~2名が陪席と記憶

渡瀬文書P9下から二行目~P10一行目に関し、私は令和5年10月12日知事レクに同席していました。私の記憶では以下のとおりです。

地元住民2名が原告となり、養鶏事業者と兵庫県被告とした損害賠償請求訴訟の経緯を●●●●●●から説明

原告が●●●●●に対し、訴訟に参加する機会を与えるための訴訟告知(R5.9.20付け)を行ったこと、(県は当事者ではないが、)

養鶏事業者が●●●●●を相手とした行政訴訟却下R5.9.12付け)されたことなどを説明中に知事から次のような指導があった。

知事「こんな話を今聞かされるのか。なぜ●●●●●●は報告に来ないのか。」

丹波県民局としては、訴訟に関しては随時情報を入れるよう指示があったにもかかわらず、直接県に関わるものではないと判断し、直近の情報を報告出来ていなかった、と理解した。

知事言葉は厳しかったが、知事は机を叩いたりはされていなかった。

昨年10月12日丹波県民局の地域づくり懇話会のレクがあり、●●●●●の養鶏事業者の公害問題に対する県の対応を●●●●が説明したが、

養鶏事業者が市に対して行った改善命令処分取消請求訴訟と、住民から訴えがあった公害等調整委員会の原因裁定判決の状況の資料を見て、

知事から「こんな話は聞いていない。訴訟の動きは知事に入れるのは当たり前だ。そうだろう」との叱責があった。

その際●●●●●●が、「そうですね」と発言したところ、「そうですねではないだろう」と強く叱責された。

昨年7月24日定例会見の項目レクの際、はばタンPAY+の資料を添付したが、それを見た知事から舌打ちの音と大きなため息があった。

その後、「何が悪いか分かるか」と言われたが、思い当たる節がなかったため黙っていると、●●●●●●が「顔写真とかメッセージですか」との発言あり、その発言を聞いた知事から

「この事業知事肝いり事業なのに、写真メッセージがない。●●●●を呼べ」と指示があった。

秘書職員が●●●●に電話したが不在だったため、代わりに●●●●●●が知事室に来ることになった。

なお、そのころは知事も少し落ち着いていたので、報道にあるように「お前じゃだめ」のような発言はなかった。

知事が●●●●●●に「このうちわはすでに印刷済みか」と尋ね、●●●●●●は「すでに印刷済みだが、追加で発注する」と回答。

知事から、「これは私の肝いり事業だ。顔写真メッセージといったものを入れてほしい」と指示があり、●●●●●●が「チラシ等には顔写真等が入っているので、うちわにも入れる」と回答した。

昨年10月31日定例会見の資料レクの中で、●●●●●●うまいもんフェアの資料説明したが、知事から「●●●●●●の●●とお店で面談する件はどうなったんだ。

フェアの開始前にPRする場として、営業時間前にセットできないか」との質問があった。所管である流通戦略から営業時間前は従業員バタバタ用意しており、難しいと言われている」と回答したところ、

知事から知事がせっかくPRするんだ。開店準備はわかるが、どこか隅のテーブルでできるだろう。2時間時間もいるわけではない。PRしてほしくないのか、今後関係を考える必要がある」との叱責があった。

なお、●●●●●●側は、この件より以前に知事社長との面談をセットしていたが、知事の都合でドタキャンされたので心証を悪くしており、このような対応になったとのうわさを聞いている。

令和4年度、淡路佐野運動公園において、オリンピックメダリスト等による「淡路スポーツチャレンジ」と題した子供たちのスポーツイベント計画課が開催した。

当時当方は●●●●●●●であったが、子供たちに地産地消の大切さと、日本伝統発酵食品のすばらしさを知ってもらおうと、そのイベント中で淡路食材を使った発酵食品試食企画した。

当日、知事が会場入りし、計画職員が控室(施設更衣室をあてがった)へ誘導したが、控室で県民の方1名が偶然着替えており、

それを見た知事から「なぜ他の人がいるのか」との叱責があり、急遽別の部屋を控室にあてることになった。

また試食について、知事メダリストの方々と一緒に食べていたので、ほっとしたが、その後秘書から試食味噌汁等が冷めており、知事あんな冷たい料理を出すのは失礼だと怒っていると聞いた。

メダリストの方々からはそのようなクレームは無かった。

※控室の部分の話は直接叱責を受けたという証言

秘書課伝いのクレームは伝聞だけど何様やねんという私怨が入ってて面白い



中間報告以降ネット回答分報告(https://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/iinkai/index/tokubetsu/bunsho/documents/bunsho_questionnaire1011_01.pdf)

【Q7】知事パワーハラスメントについて

記入方式 "記名"

回答 "A:目撃、経験等により実際に知っている"

2021年8or9月

尼崎港湾用地を万博駐車場にする見込みとの新聞報道を受け、●●●●が知事室に呼び出され、「聞いていない」と机をたたいて指導された。

知事就任前の3月に決まっていたことであり、報道されたのがその時期であって、説明していないわけではない)

令和3年9月27日(県会代表質問の日)、神戸新聞尼崎西宮芦屋港の港湾計画長期構想が掲載されたことについて知事室に呼び出され、「聞いてない」と机を叩いて激怒された。

また、代表質問に合わせた悪質なリークと勘違いされ(●●●●●から知事室前廊下で、「誰がリークしたのですか?」と問われる)、「こんな事は許さないんだよ」と再度机を叩いて激怒された。

誰かが謝らないと収まらない雰囲気となり、●●●●が謝罪してその場を納めた。

記事に対する県会質問対応のため再入室した際に、長期構想については昨年度に協議会を開催してパブリックコメントを行い、

ホームページ公表している事を知事説明すると、悪質なリークではなかったと理解され、怒りを収められた。

後日、別の会議の際に「あの時は怒って申し訳なかった」と知事から謝罪された。

2023年4月24日(月)に知事外国人を引率して福祉まちづくり研究所を視察することが、21日(金)の夕方知事の発案で決まった。

知事は●●として国際課の●●●●●の同行を求めたが、当人24日は知事も出席する別の会議の●●用務があり、知事が退出して視察先に向かったあとも、会議の進行上、●●として残る必要があった。

このことを国際局幹部知事説明した際、知事は「彼女知事の●●。知事がいない会議の●●を続ける必要はない。その会議主催者に●●を手配させろ。」とかなり厳しく叱責されていた。

当日に●●を手配できるはずもなく、結局国際課の●●●●●は知事退出後も●●を続けるほかなかったため、同幹部はひたすら謝っておられたが、県が協力した会議全体の都合も考えず、

急遽突っ込んだ自分の用務を優先し、かつ職員を「自分の●●」と言い切ってしまわれたのには驚いた。

理不尽な叱責とご自分の都合を優先される姿勢に疑問を感じたが、叱責を受けた方がパワハラと受け取られたかどうかはわからない。

・令和5年度に県立美術館で開催された「●●●●●●●展」の記者内覧会(●●●●●●●の3人が出席)は、

知事の強い希望知事出席行事となったが(記者向けの内覧会であり、通常、館として知事に出席を依頼するような行事ではない)、

記者内覧会実施日は知事の予定に合わせること(決定後の日程変更は不可)」

「●●●●●●●と一緒に写真が撮りたい」「●●●●●●●の楽屋訪問したい」「●●●●●●●の曲に合わせて自分が踊る姿を動画SNSで発信したい」など、

展覧会のもの(県の事業実施)とは全く関係のない指示・宿題に本庁所管課・現場ともに振り回された。

Perfume展だと言われています(https://x.com/motohikosaitoH/status/1700131488736653714)



送回答分報告(https://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/iinkai/index/tokubetsu/bunsho/documents/bunsho_questionnaire1011_02.pdf)

【Q7】知事パワーハラスメントについて

記入方式 "記名"

回答 "A:目撃、経験等により実際に知っている"

・令和3年度、知事室における知事協議で、私はパワーハラスメントと感じる知事から言動を受けました。

協議内容 県選出の国会議員に対する、本県から国への提案に関する資料

・協 議 者 ●● ●●●●●●●●●●●●●●●●●●

●● ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

●● ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

・私がパワハラと感じた知事発言があったのは、その協議の冒頭においてです。

資料協議前に、東京での国会議員説明会の開催予定日時について知事がご存じない状況でした。(本来その日程は秘書から説明されるべきものでありました。)

秘書課が作成していた日時等に関する資料は少し古い時点のものでそこから日程の変更が入っていたのですが、●●●●の判断でその資料に基づき、変更があった個所は口頭で説明されました。

・その口頭修正知事は激高されました。約3年前の話なので詳細に一言一句まで正確かは分かりませんが、以下の発言であったと記憶しています

「誤りのある資料知事に見せるとは、どういうことか!」「誰やと思っているんや!知事やぞ!」「知事は忙しい中、時間をとっているんだ。ちゃんしろ!」

・その発言に対する私の感想です。秘書課の作成した資料の誤り(正しくは時点が古いだけ)は微細なものであり、●●●●の口頭での修正説明で事足りる内容と考えられるものにも関わらず、激高された姿に衝撃と、強い恐怖を感じました。

・そして、斎藤知事意見をするのは幹部職員の方であっても難しいだろうなという印象を強く持ちました。ちなみに井戸知事些細なことで激高することは私の記憶ではなく、

私のような若い職員意見しても耳を傾けてくれた姿と対照的な印象を持ちました。これではとても率直な議論などはできないだろうと思いました。

・「知事!」という言葉を何回も繰り返し発言されたことにも、強い違和感を覚えました。

・執務室に戻った●●と●●に話をしたところ、「いつものことなので」という感じであまり意に介していませんでした。逆に頻繁に知事に接しているお二人の反応を見て、これが日常であることに怖さを覚えました。

なので、お二人にとってはパワハラとは感じていない気がしますが、ほとんど知事室に入ることのない私にとっては、非常にショッキングで、パワハラと感じた事案です。

知事就任後に、●●●●●●●●●●●●●●●●●●●が学校から持って帰ってきたココロカード県内小・中学生全員に配布し、カード提示により美術館博物館等の観覧料が無料となる)を

家に持って帰ってきたときに、カード井戸敏三の記名があるのを見て激怒し、教育委員会関係者を呼んで叱責した話を、●●の●●●●●●からの引き継ぎの際に聞いた。

ココロカードは毎年度、新小学1年生全員に配布(転入者には予備を配布)し、子どもはそれを中学校卒業まで使用するため、最長9年間同じカードを使うことになり、前知事の記名のカードであってもやむを得ないことである

しかし、斎藤知事の指示により、●●●●●●●●を務めた令和5年度の2月補正で約250万円が予算計上され、ココロカードデザインサイズ変更という名目で、

令和6年度当初に小・中学生すべての学年に斎藤元彦の記名入りのカードを再配布することとなった。

法的な課題があるわけではないが、既に配布しているカード知事名前を変更したいという理由(公にはしていない)で再配布することは、知事権力濫用であり、税金無駄遣いと感じた。

最後のは伝聞だからBだろと思ったがカードデザイン変更にはソースがあり個人的に気に入ったエピソードなので紹介する

知事への私怨もしくは自己顕示欲のために税金をかけてやることが小さすぎる…

デザインを変更するにしても本来予算がかからないように新規発行分からの変更で十分だろう

(デザイン変更のソースこちら→https://www2.hyogo-c.ed.jp/hpe/shakyo/project/kokoron)

Permalink |記事への反応(2) | 11:56

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2024-11-22

anond:20241122082324

そのとおり

から通常は現職が圧倒的に有利

そもそも最低でも3期は務めないと本当にやりたい政策は実現できん

1期で投げ出すとか不信任で辞めさせられるとかいうのはよほどのことだと理解すべき

ただし、長くやり過ぎると、権力が強くなりすぎたり、分配の偏りが固定化して不満が募ったり、自身政策問題点を認められず改善されなかったり、首長自身高齢化によって判断力が低下したり、多くの問題が出てくる

今の兵庫県の混乱は井戸敏三が長くやり過ぎたことが原因

個人的には75歳か4期で退くべきと考える

Permalink |記事への反応(0) | 10:14

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2024-11-18

お前らの兵庫県知事選論評をみても全然からなかったから調べた

斎藤県知事の前

 

井戸敏三 平成13年〜令和3年(20年)

貝原俊民 昭和61年平成10年12年)

坂井時忠 昭和45年昭和57年12年)

 

これ見りゃ兵庫県民がどう思ってるかわかるだろ

Permalink |記事への反応(0) | 19:42

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兵庫県知事選挙で、またも透明化される民意について

まず最初に、兵庫県知事選の結果を見て欲しい。

齋藤元彦 1,113,911 (45.2%)

稲村和美 976,637 (39.6%)

(NHK選挙報道よりhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20241117/k10014640801000.html )

どちらが勝ってもきっとそうなるだろうなと思ったので、強く強く強調しておきたいのだが、兵庫県民がパワハラを良しとしたわけではないし、県民県庁職員の命を軽んじているわけではない。

逆に言えば、もしも稲村和美が選ばれていたとしても、パワハラが許されない県民性だ、と言うこともできなかった。

これは右派左派わず、まず念頭において欲しい。ブコメをする際にも一瞬だけ書き込む手を止めて考えて欲しい。

97万人もの人間投票したうちの39.6%の人間意思無視した発言になってないか

兵庫県で起きていたこと(前半戦)

自分の身の周りで起きていたことを記しておこうと思う。

当初は、いわゆる通常の選挙様相を呈していた。

組織票無党派とは言え党派性での応援対立候補

いわゆる、従来の選挙として、前半は以下のような感じだった。

自民党大敗記憶に新しいが、小選挙区自民党の内紛が起きていたところが概ね負けていたことを思い出すと、清水貴之立候補表明あたりで少し不穏さを感じていたと思う。

ただ、良くも悪くもテレビ新聞マスメディアでは、齋藤が再出馬するとは、という論調であった。

そもそもで言えば、県議会が(維新も含めて)全会一致で県知事不信任決議をする、というのが異例だった。

民意と言えば聞こえは良いが、マスメディア報道を受けて支持母体から圧力が日々増しており、かかる火の粉を振り払った結果、というところだろう。

兵庫県で起きていたこと(後半戦)

立花孝志を中心とした、従来にない選挙戦の様相を呈してきた。

事ここに至って、齋藤元彦が県知事失職以前に取っていた言動が、功を奏していた。

齋藤元彦は、「公益通報に該当するとは思っていない」や「瑕疵はない」と述べており、発言一貫性があった。(端的に言えば過ちを認めて謝罪していない)

告発文書が7つの項目からなっているのであれば、本来マスメディアは、それぞれについて裏を取り、特に知事選挙や政治資金パーティーでの違法行為を追求すべきであった。

失職に至る経緯である告発文書報道が、主に理解やす視聴率を稼ぎやすパワハラとおねだりに集中していた点が、事態悪化させていた。

ハッキリとここで書いてしまえば、齋藤元彦の選挙戦略は至極全うである

街頭演説では、おおむね、前知事井戸敏三県政の無駄遣いの批判自身の県政でのお金の使い方(高校への投資企業との連携)の話、未来ある子供たちへの投資の重視などが語られている。

そもそもの前回の知事選挙でも、トップダウン式の井戸県政を嫌ったと評されるが、基本的には自民党分裂選挙であり、自民党の内紛と勢いのある維新への合流が生んだ結果と言うこともできる。

まり、現職なのでそもそも地盤はしっかりとあり、井戸敏三県政から路線変更を行って財政再建を行っていて、元々市町村とは折り合いが悪い、という点までは織り込み済みの状況である

マスメディア側に誤算があったとすれば、「パワハラぐらいみんなやってるだろ」とか「あの程度のおねだりは役得じゃないの」という市民の声がカメラの前で拾えるはずがない、という至極当然の目線を忘れていたからだと言える。

トップダウン井戸県政を嫌ったはずの齋藤県政で、強引とも言える市町への予算縮減などをもっとフォーカスして解説すべきだったと思う。

ハッキリ言えば、共産党以下は泡まつ候補である

逆に言えば、稲村と清水との分裂選挙と言える状況で、稲村和美陣営には手抜かりがあったと言われても仕方がない。

一本化を図ろうとした市町の連帯を示す文書は、明らかに遅かったし、清水貴之への根回しも済んでいるようには見えなかった。

兵庫県でおきていたこと(マスメディア

マスメディアによる齋藤元彦おろし成功している。通常こうした場合、再出馬や再選はあまり現実感が無い。

そのため、マスメディア側のいわゆる醜聞を集める準備期間がほぼなかった点がある。

また、全国的にも良く知られているが、関西圏維新に対しては通常親和的報道が行われる。

齋藤元彦は、前回の兵庫県知事時代に、自民党日本維新の会共闘して県政を行っていた。

マスメディアとして、及び腰になっていたのではないかという点は、指摘できると思う。

また、醜聞、いわゆるゴシップとして視聴率を稼ぎやすネタが、齋藤元彦を利するものであった点も報道が少ない理由の一つと言える。

(もしも前知事時代女性関係醜聞があれば、こぞって報道されていたであろうことは想像に難くない)

兵庫県以外でおきていたこと(SNS

デマ醜聞荒らしであり、聞くに堪えず、見るに堪えない。

しかし、コメント欄などを見ると、メディアに騙されていた、齋藤元彦を応援しますという声は少なからずあり、影響が無かったとは言えない。

また、街頭演説に限って観てみるとわかるが、明らかにトレーニングを受けた演説慣れした者と、あまり演説しなれていない者とハッキリわかれる。是非聞き比べて欲しい。

兵庫県知事選挙でおきていたこと(対立候補、対齋藤元彦陣営

いわば本音と建て前の、建前の部分で、各自失策している。

出直し選挙民意を問うでべきであるという逃げを打った県議会マスメディアは、再出馬されてしまった場合に、取りうる手段が無い。

現に、今回民意を反映して(少なくとも当選する程度の民意は得ている)知事に返り咲いた為、県議会は筋論としては協力せざるを得ない。

また、あまり話題になっていないが、辞任と失職では県知事任期に差があり、失職後に出直し選挙当選しているので、任期リセットされており、ここから4年の任期となる。

今後、兵庫県で起きること

恐らく、齋藤元彦兵庫県知事の元、今後も市町とは揉めながら県政を行っていくと思われる。

文書問題調査特別委員会通称百条委員会)については、粛々と聞き取り調査が進めらると思うが、おそらく公益通報には該当しない、パワーハラスメントに該当する行為はあった、給与自主返納あたりで手打ちになると思う。

これはあくまでも一般論だが、刺すべきタイミングで的確に刺せないと、政治ではうまくことが運ぶことは無い。

兵庫県警が公益通報として受け取らざるを得ない内容、厚生労働省調査せざるを得ない内容、法務省調査せざるを得ない内容として、それぞれピンポイント匿名通報し、マスメディアにも流した場合、結果は違ったように思う。

五百籏頭氏が傑物であったことに異論は無く、執務中の急性大動脈解離については痛ましいとしか言いようがなく、それがストレスを起因としたものであったかもしれないが、それを知事問題とするには飛躍が過ぎる。

繰り返しになるが、稲村和美へと票を投じた97万人がいたことを忘れてはいけない。ほぼ、齋藤元彦では無い人物というワンイシューで集まった票がこれほどの規模だったことを忘れずに話をして欲しいと思う。

雑感

立花孝志の選挙戦略が当たったのではないかという話があったが、そもそもで言うと県議会が推す候補が一本化できていない(稲村と清水に分かれていた)点に問題があった。

単純な算数だが、対立候補が稲村和美(と共産党)だけだった場合当選していたのは稲村和美であった。

また、簡単に辞職を迫りすぎていた点にも問題があった。

県知事任期は4年であり、第53代兵庫県知事齋藤元彦は、2021年8月1日付に県知事になったので、ほうっておいても2025年7月末には任期を迎えた。

文書問題調査特別委員会が設置されたのであれば、この調査結果を待ってから辞職を迫るのが筋であった。

マスメディアの大変良くない点だと常々思っているが、加熱した報道で辞職を迫るのはいい加減どうにかならないか。それは報道では無く扇動である。また辞職は罪を償う手段ではない。

齋藤元彦が、井戸敏三県政を嫌っていることは外部からもうかがい知ることが出来るし、法律上はどうあれいわゆるパワハラ日常的に行っていたであろうことも百条委アンケート結果からは伺い知ることが出来る。

ただ、それを告発する為にとった手法公益通報に該当するのか、内容が真実だったとして法律上の罪に問われるものなのかは、また別の問題である

そういう、法律上はどうあれ報道され一部でも事実があり実害が出たのであれば責任を取って辞めるべきだという、マスコミを利用した政治手法が、うまくいかなくなった結果だと考えている。

(贔屓目に見ても怪文書しか言いようのないあの告発文書でここまでの騒動になるのだから、実情はさらに酷いのだろうと思うが、それは司法飛ばし私刑を行って良い理由にはならない)

蛇足

風向きで辞任を迫ったり、風向きでついたり離れたりしていると、触れるメディアから情報で同様に風向きが変わるのは当たり前だろう。

返す返すも、百条委の結果を待って、結論が出てから辞任を迫っていれば違っていたように思う。

パワハラ認定がなされたあとの再選と、パワハラ疑いの再選は大きな隔たりがある。

パワーハラスメントは、録音録画を行えば証明できるような単純なものでは無い。うっかりパワハラではないとされた時に、職も信用も失う危険行為なのだ

そして、パワハラを行う人間は、誰がやったかからないような不特定多数がいるような場所パワハラをしない。通常、パワハラは録音データ漏れしまえば即特定されるのだ。

そして、日本マスメディアには信用が無い。暴露は得意だが保護は不得意だ。

そうすると、パワハラ日常的に行われるのに、職を失いたくないから何の証拠も出てこないという状況が容易に起こりうる。

立花孝志の選挙戦略は、その点をピンポイントで突いたものだ。

従来のマスコミゴシップと同様の効果を、ほぼ単独で行えた点にこそ、大きな価値が出てしまった。

ただ、逆に言えば、事実に基づき、政策判断してほしいというような選挙戦略には、付け入る隙は無い。

やはり、そろそろマスメディア私刑として機能し、首長を叩き辞任させようとする傾向は慎むべきなのだと思う。

辞任以外の落としどころを作らない限り、また同様のメディアスクラムが起きた時に、立花孝志はおそらく違う手法で望んだ結果を得るだろうと思う。

実際の所、流れた情報の何が本当で、何がデマなのかは誰にも判断できず、なにが正しいのか理解できている人はほぼいないと思われます

とにもかくにも、立花氏の戦略が、今の時代を的確に捉えており、柔軟に対応できたことが大きいと思われます

従来の選挙戦略では到底太刀打ちができない、新しい選挙のやり方が生まれてきたなという感想です。

私にも見えてない部分が多くありますので、他の方の分析も知りたいです。

https://anond.hatelabo.jp/20241118092831

Permalink |記事への反応(15) | 19:29

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anond:20241118160407

兵庫県民にとっての既得権益層は井戸敏三とその一味だったんじゃないの

井戸に限らんけど、地方都市って平気で20年超えの知事がざらにいて不健全に感じる

まともな対抗馬がいなくて仕方なくクソを選び続けてる都道府県がいくつかることか

Permalink |記事への反応(2) | 16:28

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2024-09-06

anond:20240905175143

20年、満期まで勤め上げた前知事井戸敏三さんは、そんなに悪くないと思うけどねぇ。

震災から復興に注力していた印象がつよい。

Permalink |記事への反応(1) | 18:01

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2021-11-01

なぜ維新大阪(と関西)で勝つのか?

当方兵庫県民(大学大阪で過ごした)。

今回の選挙では維新には入れていない。

今回、公明党に譲った選挙区以外、維新大阪で全て勝った。

まり大阪で全勝したと言っていい。

新自由主義160キロストレートを投げ続ける維新がなぜこんなに強いのか、ネットの言説で自分の肌感覚と合うものがなかったので言語化してみたい。

①今回なぜ維新が強かったか? →答え:吉村知事(「吉村はようやっとる」)

②その背景としての大阪気質 答え:「お上」が嫌い

維新の今後は?

この順に書いてみる。

①今回なぜ維新が強かったか

これはもう、吉村洋文大阪知事が人気だったから、に尽きる。

大阪では、演説をすれば満員の聴衆。兵庫県ですら、三宮にくれば鈴なりの人だかりで老若男女スマホを片手に見物をした。そして吉村知事が去ると、大方みんな解散。これは選挙特番でも取り上げられた事象だ。

なぜこんなに人気かというと、答えは簡単テレビにたくさん出ていたからだ。

コロナ禍において、とにかく関西では彼を目にする機会が多かった。中でも10チャンネルの「かんさい情報ネットten」という夕方ニュース番組の影響は大きいという肌感覚がある。中谷しのぶさんという女性キャスターがメインで、関西では人気がある。中谷さん自身は非常に聡明で、物腰柔らかくスマート番組をまわすので、見ていて安心感がある。各コーナーも吉本芸人などが関西情報を取り上げていて名物化しているものも多く、関西では夕方はとりあえずこれという家庭も多いはずだ。

この番組吉村知事はたびたび登場した。そうでなくても、吉村知事記者会見毎日取り上げられた。関西番組なのでこれは当然である番組に登場したときも、吉村知事マスクや手洗い、外出自粛など、ごくごく常識的な内容を一生懸命発信していた。そう、彼は発信力が高いのである

他の地域の方からすると、全国最悪の事態を招いたのは、他ならぬ維新ではないかと思われるに違いない。実際、維新新自由主義的切り捨てによって弱体化した医療体制等々により事態悪化したり、吉村松井両氏による無計画な雨合羽集めで現場疲弊したり、あの有名な吉村イソジン発言など、どう考えても頭がイッたとしか思えない場面が多々あった。

しかし、多くの大阪府民関西圏の吉村知事に対するイメージは、上記とは少し異なる。吉村知事は、ずっと前線必死情報発信し、今できることをやり続け、分からない中でとにかく行動をし続けた、そういうイメージのほうが強いだろうと思う。

それは、東日本大震災とき枝野官房長官に似ている。あの時の枝野氏は、明らかに寝不足状態の目で脂汗を浮かべながら必死情報発信し、わからない中で誰よりも必死にやっている様子が伝わってきた。一時「#吉村寝ろ」がネットで話題になったように、そのへんの府民関西人を捕まえて話を聞けば、吉村知事は何かよくわからないがとにかく頑張っていた、それはもう菅首相西村さんやあんなのよりずっと必死に動いて頑張っていた、という感じのイメージを語る人がマジョリティだろう。

いや、その事態悪化はかなりの部分、維新が招いたものだろう、とあなたは言うかもしれない。しかし、東日本大震災とき政府菅首相対応にまずさがあっても、誰よりも必死にやっている枝野官房長官の誠については多くの人が信じたように、吉村知事の誠についても多くの府民共感を覚えたのだ。実際、イソジン発言など明らかに頭がイッた、さすがの多くの関西人も「ワオゥ…」と思う場面はあったにせよ、確かに吉村知事が本気で府民に訴え、情報発信し、駆け回っていたことは間違いない。その多くは少なくとも菅首相の死んだようなメッセージよりは多くの人に届いていた。むしろ政府との対比で吉村知事が頑張っているように見えた。忽那賢志が阪大教授にやってきてからは、ブレーンとなった部分もあったのか、かなり適切に発言していたし、無理を承知でもとにかくやれることをということで野戦病院みたいなことをやると表明したり、アレな部分はあっても実際頑張っていた部分も大きい。

これが多くの人の肌感覚なのである

それを一言でいうと「吉村はようやっとる」なのだ

維新が勝ったというより、吉村さん=維新のほうがずっと政府自民より頑張ってくれてるやん、という感覚の人が多かったのだと思う。

その昔横山ノックが勝ってしまったように、橋下徹が圧倒的に強かったように、タレント知名度、人気があれば、一気に波に乗る。これは別に大阪以外でもそうだとは思うが、今回の吉村さんにはそうした強さがあった。それがもう、今回の圧勝の最大にして唯一の理由だ。

②その背景としての大阪気質

この背景には、お上が嫌いという大阪気質もあるように思う。まずはやはり、東京は好かんという、わしらはわしらで大阪やという意識は、陰に陽にいろんなことに作用しているように思う。しかしそれに留まらず、何もせんと偉そうにだけしているお上は気に食わんというのは、多くの一般府民もつ感覚で、それは大阪府や大阪市の役所にも長く向けられてきていたものだった。大してなんもしてないくせに、金ばっかり無駄遣いして、偉そうにして、なんもわしらのこと考えてくれへんやんか、あの役人どもは、というわけだ。そして実際、確かにその通りである部分は多かったのだ。

そこへ維新橋下徹がやってきた。大阪府、大阪市の役人無駄遣いばっかりして何もしてくれへん、徹底的にそれを叩き直そう、無駄をなくそう、偉そうにしてるだけの時代はもう終わりや、そういうメッセージを発した。これは強かった。確かにそれは新自由主義になる。しかし、そのへんの大阪府民をつかまえて、新自由主義について説いたところで理解されるだろうか? 橋下さんはやりすぎなとこもあるけどな、ほんまによう頑張って戦ってくれよるで、今まで役人は偉そうにしすぎたんや、そういう答えが返ってくるのが関の山ではないか維新はようやっとる。

そこへ、数日前に維新ツイッターであげたような画像がくると、それは府民ウケる。確かに10年前の大阪城公園なんか、閑散としていた。今はカフェなどもたくさんでて、とても賑わって楽しい場所になった。こういう目に見える、ウケる政策を打っている。それは確かにポピュリズムだ。しかし、古い政治自民はそういう草の根レベルで、確かに自分達のために動いてくれている、と多くの一般人が感じることをしてこなかった。維新になってようなった。

松井代表吉村知事維新にはみんな、上記のようなイメージが重なっている。それが今回の圧勝の背景にある。

では最後に、③維新の今後について、つらつらとできるだけ短く書いてみたい。

ここまで維新の人気ぶりを書いてきたが、しかし、だからといって大阪府民が諸手を挙げて全肯定しているかというと、そうではない。ここは大事ポイントだ。大阪都構想は、二度までも住民投票で否決されているのだ。

あれは、「ようわからんけど、大阪全部かえてまうのは、いくらなんでもやりすぎやで。そんなん、意味あんかいな。やりすぎちゃうのん、知らんけど」と多くの人が感じたからで、維新のやることを何でもかんでも大阪府民肯定しているわけではない。

自民以外に入れたくない保守層が、維新に流れた面もかなりあるだろう。自民にお灸を据えたいと思ったときに、維新外交政策などがわりとしっかり保守なので安心して入れられるのである

あるいは無党派層の中のリベラル寄りの人たち。立憲民主共産と組んでてどうんだろう、しかれいわとかは行き過ぎやしなぁ、とぼんやりと思っていっる層も、上記の①のような印象があると、まあ維新頑張ってるし自民に入れるのはありえないし、今回はいっぺん維新伸ばしとくか、となるパターンもわりとあるように思う。

では、自民や立憲民主などが、維新をおさえようと思ったらどうすればいいのだろうか。

あるいは、大阪の外でも維新は今後も勢力を伸ばすのだろうか?

その一つのヒントは、先日の兵庫県知事選にある。

兵庫県知事は、長らく井戸敏三というお爺さんが20年に渡り務めていた。この人は、ずっと与野党相乗りで、知事選なんてあってないようなもので、兵庫県からすると選択余地がなかった。まあ特に大きな失政や反感もなかったので、長らくまあいいやという感じだった。

しかしそれがコロナで一変した。

端的にいうと、この井戸さん、菅首相政府と同じだったのである。何も対応しない。何もせず偉そうにして、やることといえば吉村知事悪口ばかりだ。多くの関西からはそういうふうに見えた。実際、行動は遅かった。挙句任期終了が迫っているのに公用車センチュリーの購入を決めたりして、お前が最後にええクルマに乗りたいだけちゃうんか、という多くの反感を買った。

そして知事選。

井戸さんの後継者自民公認となった。しか地元自民市議会議員県議会議員や後援者たちは、井戸さんの後継者では勝てないと肌感覚で実感していた。だから別の候補者をおそうとした。しか自民本部に潰されて、遺恨が残った。ちなみにその遺恨から、今回兵庫1区ではその地元自民の人たちが無所属候補をたてて、地元支持団体などがそちらに流れた結果、毎回接戦だった自民・盛山さんが大きく負けて、盛山さんと勝ったり負けたりりだった立憲民主・いさかさんが余裕勝ちしている(これには立憲・共産選挙協力もあるが)。

とにかく、兵庫県知事選では、もう井戸さんの後継者自民)に入れようという県民は多くなかった。井戸後継者なんかが出るくらいなら、維新斎藤さんのほうがマシや、ということである若いから色々腐った部分もやる気をもって正してくれそうやし、どうせ井戸後継者にしてもコロナ対策ぼんやりして動きも遅いままやろう、維新には若干の不安もあるがこの際仕方ない、やっぱ20年もやったら驕りもでるし一般人の感覚も忘れるし腐敗もするんやな、ここは変えなしゃあないな、ということである

そして維新斎藤さんが勝った。

これをみて、兵庫県知事選でまで維新がかった。兵庫県民、お前らもかよ。アホちゃうか。関西はみんなアホなんちゃうか。愚民なんじゃないか

と言われても、そうとばかり単純に言って終わりにはできない背景があるのである

下あたりをみて触発されてかいた。

https://anond.hatelabo.jp/20211101150842

https://anond.hatelabo.jp/20211031182102

Permalink |記事への反応(17) | 23:29

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2016-02-06

部活動のグレーさ

判決についての判断は置いておくとして。

再発防止の取り組みってできるんだろうか。

というのも教員初めていじめ体罰研修は何回もあったけど熱中症やらの部活動研修は一回も受けたことがないからだ。

部活動は建前上教員ボランティアでやっているという形なので、研修義務付けると、「業務」になってしまうからだろう。

こういう事件が起きるのも、部活動がグレーな状態に置かれ続けたのが大きな要因だろう。

龍野高部事故、再発防止を 両親ら県に要請

http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201602/0008775543.shtml

兵庫県龍野高校たつの市)で2007年5月、テニス部の練習中に熱中症で倒れ、重い後遺症を負った当時2年の女性の両親と弁護士らが3日、井戸敏三知事と県教育委員会に対し、再発防止の取り組みや、謝罪などの対応について問う要請文を送付した。(上田勇紀)

Permalink |記事への反応(0) | 01:11

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2013-06-25

最近関西圏で頻繁に在日韓国人による重犯罪発見されているね

兵庫尼崎角田美代子らによる恐怖支配と一連の殺人死体遺棄事件、大阪北区通り魔連続殺傷事件(うち一件は殺人か)、そして堺市死体遺棄事件は

全て在日韓国人による重犯罪みたい。

言いたくはないけど、ちょっと怖い。

大阪には、在日地区で有名な鶴橋西成あいりん地区、東住吉矢田などの地域があってただでさえ治安が悪いと吹聴されてるのに

ここに来てああいった連続的な重犯罪蔓延してるとなると本当に関西圏っていうのは頻繁にそいつらによる犯罪があって、

更に警察そいつらを放置し、府や県や市も放置プレーに走ってて完全にあいつらに掌握されてるみたいになってる。

実際大阪市市長橋下徹兵庫県知事井戸敏三などは売国奴だし、総連とか朝鮮企業暴力団の多いパチンコ利権にしがみ付いてる所なんか真っ黒。

生まれ故郷なのにこの二都市京都ウンコ過ぎてマジで韓国人排斥運動が熾烈になりそうで嫌なんだよなあ

嫌っていうか、日本人は基本的にこういう民族間闘争に無関心だし、今度の事件にも苦々しく思ってるよ

どちらにしろ、重犯罪者は垣根なく例外なく死刑でいいよ。マジで死刑で死んでほしいわ

平和関西を取り戻したいな

Permalink |記事への反応(1) | 08:38

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2009-08-01

道州制反対

道州制に反対を表明している西川一誠知事は30日、兵庫県井戸敏三知事とともに、自民民主公明の3党幹部に、制度導入に慎重な対応を求める要請文を提出した。

http://mainichi.jp/area/fukui/news/20090731ddlk18010586000c.html

西川一誠知事井戸敏三知事共に1968年自治省総務省)入省組。なんか官僚側の党派的意思を垣間見るようで嫌だ。この二人の意見福井県兵庫県を代表していると見て良いのだろうか?

ちなみに

奈良県知事荒井 正吾(1968年運輸省入省)

まぁ、私は道州制こそが「天の沼矛」になり得ると思っていますが。熟議は必要。

Permalink |記事への反応(0) | 13:26

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