■名探偵コナン世界における推理小説家について考えている

江戸川コナンは江戸川乱歩＋コナンドイルから取られているのはコナンの世界でも事実である

だが初見の人間が「コナンってコナンドイルから貰ったの？ミステリー好きのご両親なんだね」と言っている例はなかったように思う

毛利蘭はモーリスルブランから、妃絵里はエラリークイーン

劇中ではこれらの作家が存在している事は確定していない？ので名前が小説家と似ていることに反応がないのかもしれない

毛利小五郎は明智小五郎と同名だが、江戸川少年の保護者の名前が小五郎というのはミステリ好きの悪ふざけにも見えるだろうな

アガサクリスティ由来の阿笠博士、ジュールメグレ由来の目暮警部も

現実の世界では勿論有名な名前だがコナンの世界には存在していないのかもしれない(ので誰も名前をイジらない)

工藤家の本棚にある小説のラインナップについて誰か調べてみてほしい

新一の父親の優作は松田優作(現実の俳優)、母親の有希子は二階堂有希子(現実の声優)なのでこれも劇中では反応できない

コナンの母親の文代については江戸川乱歩の小説に出てくる明智文代がいるので、そこに連想ゲームできる可能性はある

その他、アニメで担当する声優から取られた高木刑事や

現実のアニメであるガンダムモチーフの各刑事についても

コナン世界ではガンダムは放送されていないので全くわからない

諸伏高明はコーメイと弄られているし蘭も詳しいので三国志が存在することは事実

戦国武将についても少なくとも武田信玄までは存在しているようなので

どこで現実の世界と分岐することになるのだろうか？

Permalink |記事への反応(1) | 18:12

ツイートシェア