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はてなキーワード:二律背反とは

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2025-10-03

anond:20251002210803

全く別カテゴリのことを二律背反の事項かのように並べ、字面オリエンテッドな思いつきを並べ、何か意味のあることを言った気になる人

Permalink |記事への反応(0) | 08:44

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2025-09-27

おもしろいやりとり

ハッカー画家という技術書向けの書籍を読んだ

ある章が特に技術的な内容じゃなかったんだけど、結構印象残ったかメモ

要約するとこんな感じの話。

服装流行があるみたいに、道徳にも流行がある。

その時代流行ってる道徳って、みんな絶対的な「善」だと勘違いしがち。

でも、昔の人が本気で信じてたこと、例えば天動説を今の自分らが見ると馬鹿馬鹿しいって思うみたいに、今の俺らが信じてる「正義」も、後世の人達から見たら「あの時代の人たち本気でこんなこと信じてたの?アホやん」って思われる可能性が高い。(後略)

https://anond.hatelabo.jp/20250923220146

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

道徳は便宜の異名である。「左側通行」と似たものである

妄に道徳に反するもの経済の念に乏しいものである。妄に道徳に屈するものは臆病ものか怠けものである

道徳は常に古着である

芥川龍之介侏儒の言葉

真理は不朽のもので、それゆえにより簡潔で明快な形で既に語られているもの

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そこに書かれてるのは道徳は道具なのでその仕組みと使い方に熟練しなきゃねというプラグマティズムだ。それを「不朽の真理」とか言い出す時点でなんもわかってないw

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そうなの?AIは、これはプラグマティズムというよりかはアフォリズムだよ、と言ってる。それが正解なら真理という言い方は全然間違ってないよね

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

何言われてるかもわからんのにAIに泣きついてなんか反論した気になるとか

バカの底が抜けてんだろw

プラグマティズムよりアフォリズム」って何だ?それらが二律背反の何かだと思ってるのか?

「何だ?」と質したところでAIたまたま吐き出したフレーズしかないという…

アフォリズムから真理だ〜」とかいうのはバカがじぶんでかんがえたのか?なんだそりゃ?バカすぎだろ。マジで死んだほうがいいわコイツ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

いやそうではないだろう。

自分が知らないことでも、今の人達検索エンジンを頼りにして答えるし、それをことさらに間違っているとは考えない。

まり、それが新しい道徳というやつなのだ

君のように、話のテーマと実際の会話をシンクロさせることが出来ない人のほうが知性を感じないよ。

無理をしているのは君なのでは?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そうなんよなあ。

質問サイトにはおまえみたいななーんも知らん寂しいオッサンが張り付いて

新着質問にググって出たことを片っ端から「回答」してしまうもんだから

サービス自体があっというまに腐ってしまったよ。

情報評価できない、レファレンス能力がない人間検索エンジンだけ手にしても何も出来ないのに、バカ過ぎて「調べればなんでも分かるんだ」という全能感を持ってしまった。

で、AIだ。

生成AIは面倒臭すぎる作業を言いつけるがままに愚直かつ超スピードでこなしてくれる秘書なんだけど、バカはじぶんのわからないことを考えてもらえる、正しい判断をしてもらえるまほうの道具だと思ってしまう。

バカに便利すぎる道具を与えても使いこなせないし、間違った万能感を持ってしまう。

ほんと死んだほうがいいよ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

なんにしろ君みたいな論破バカには、あんまり時間を使わないことにしてる。

生産性が低くて時間無駄からだ。

それが僕のプラグマティズムだ。

アフォリズムとして正しいのかはわからないけど。

AI解説をもとにして書いてるだけだからプラグマティズムアフォリズム言葉の使い方が間違っていたら、ご容赦を。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「なんかAIさまがそんな感じのこと言ってただけなんで、オデはなんにもわからないんで」

存在自体無駄

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

うん、それは、まあ、いわゆる、ブーメラン。 では。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

何がどうブーメランなんだよ糞げエジw お前にはくやしがる資格すら無ぇんだよw

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

馬鹿いじりの記録は自分にとって情報価値はないのでレスバの類はほぼ無条件に日々の“整理”の対象である積極的に削除しないと自分エントリを見返すのが事実上不可能になり、考えたこメモとしての機能を失う)のだが、コレはAI馬鹿の不幸な関係サンプルとしてわかりやすいので、なるべくじゃまにならないようまとめておく

晒し上げ」とかの意図じゃないのであん過剰反応しないようにね

Permalink |記事への反応(1) | 13:45

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2025-09-15

anond:20250915001427

ホント中国みたいな国になったな

中国外国投資が欲しいといった口でスパイ容疑で捕まえる二律背反

Permalink |記事への反応(2) | 09:50

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2025-07-24

婚姻制度キモくないか

この間、婚姻届役所に提出したのだが、今の若者目線で言ってこの婚姻かい制度キモすぎないか?と思ったので書き残しておこうと思う。アラサー男性はまだギリギリ若者を名乗って良いはずである

最初に言っておくと、愛する妻と結婚できてとても嬉しい。

ひとりで目指せや床のシミだった私の人生に、共に歩んでいくパートナーができたのだ。人生を預け合える人ができたのである。その責任は重いが、こんなに嬉しいことはない。

で、じゃあ何がそんなにキモかったのかというと、社会制度が期待する婚姻像と、実際の当事者が持つ考えに乖離ありすぎるんじゃないの、ということである。なお、若者というデカ主語最初に使っておきながら、その実は個人的経験に基づくただの愚痴であることを先にお断りしておく。

では、もう少し詳しく話させてほしい。

私達夫婦結婚の話を進めるにあたって、一番苦労したトピックは姓の選択だった。早い話が、どっちも苗字を変えたくなかったのである

双方理由を挙げればきりがない。長年名乗ってきた名前の一部で愛着がある、現状の通称利用ではカバーされない範囲がある、嫁ぐ/婿入りするようで嫌である(この点は実質としてはそのように扱わないことをお互い確認していたが)、などなど。

こうなってしまえばもう感情同士の争いである。どちらかが諦め、どちらかは相手に姓を変えさせた罪悪感を背負い続けることでしか整理がつかない。

さらに、姓の話ということで親の干渉があった。特に夫側、つまり私の方である長男は姓を変えるものではないとか、日本人は代々そうしてきたのだとか、当人が頭を悩ませているのとは全く違う方向から矢を飛ばしてくる。話の性質センシティブものからか、当たりも強めで感情的であった。自分人生自分責任を持って道を決めていくもので、最後当人が決めるもの理解しているが、親が何を言っているのかはわかるだけに、内心とてもつらいものがあった。妻にはこのことで多大な心労をかけてしまい、今も申し訳ない気持ちで一杯である

私が変えるの妻が変えるのと話は行ったり来たりを繰り返し、結局妻が姓を変えることとなった。同時に私は妻が叶えられなかった思いを背負って生きていく覚悟を決めることとなる。

私と妻の考えの根底にはお互いが平等であるという意識があった。それだけに、自らの思いを主張をしたい、一方で相手の思いを汲み取りたいという相対する心情を抱え、悲しい言葉の殴り合いを重ねた。

そこに外から飛んでくる日本の家意識に則ったお気持ち表明は、無碍にできないとは思いつつも、ひたすらに心身を疲弊させるばかりであったというのが正直なところだ。

私が感じたキモさというのはまさにここなのだと思う。少し話が飛ぶが、幼い頃から男女は平等、共同参画と教え込まれ、人は男女関係なく活躍することができる、と価値観アップデートを促されてきた。友人にしても恋人にしても、女子供はすっこんでろなどと言うことは当然なく、性別関係なく親しい中に平等というか相手リスペクトする意識を当然に持ち、その人らしさを持って生きることの価値を強く感じてきた。妻に対して抱いていた尊重気持ちと自らの気持ち二律背反と衝突は、ここに端を発するように思う。

ところがいざ婚姻となったところで、今の社会システムはさも当然のように旧態依然としたイエ制度の仕組みに取り込まれることを要請してくる。周囲からもその価値観に基づいた意見飛び込み、両者のアイデンティティ尊重など二の次、旧来的な家督制度と嫁入りを基本とする価値観に従わない者は異物扱いされ、誹りを受ける。これは何なのだ

勉強ができて言うことをよく聞くいい子ちゃん評価されるモラトリアムから自発的に考えて行動する人間評価される社会人になったとき一部の人達が覚えるという価値観ギャップに近いものがあると思う。今までの人生で是とされていた規範と、その先の人生で是とされる規範が違うのである。これは何なのだ

我々は誤った教育を受けてきたのか。我々は日本人として失敗作なのか。そうではない、と言わなければならない。ジェンダー婚姻に関する今の社会構造は、教育制度の間に重大な価値観ねじれが生じているんじゃないか

急速な価値観の変化に社会制度の整備が追いついていないのか、単なる世代間のギャップなのか、はたまた私達がマイノリティなだけなのか。

何にしてもこのねじれがキモいというのである

さらに話が飛躍するようだが、昨今なんだか話題になっているようななっていないような不思議立ち位置にある選択夫婦別姓というのは、このキモさを解決するガス抜きとして非常に有用ツールなのではないか、と思う。

いろいろな社会課題には明るくないため細かい言及は控えるが、この先男女の平等感が先細りする方向に動くことはないだろう。人口が減っているのに男女平等に先細りが生じれば国の勢いも先細りするのは流石にわかる。男女平等だなんだと言うのなら、その過程で強固なアイデンティティを持って育成される私たちの次の世代の人々が、自分らしく生き抜ける環境を整備する必要がある。それにあたり、夫婦別姓というのは必須アイテムなんじゃないだろうか。

とにかく、結婚という慶事にあたり、こんなしょうもないことでクソほど揉めるなんてことがなくなればいいと切に思う。少なくとも私たち夫婦場合夫婦別姓の制度があればこんなに苦しむことはなかったのだ。

ところで以下は余分な話の垂れ流しなのだが、この問題本質が仮に世代間のギャップだとしたら、私がギャーギャー騒いでるだけで、私より年上のどの世代も、話題は違えどこういう底の見えないクレバスのような隔絶に苦しみ続けてきたのだろうか。ということは私もそう長くないうちにこのキモさを若者押し付ける側になるのか。それは困る。こんなはずじゃなかった。今すぐ首を括って妻に保険金を残したい衝動に駆られる。ちなみに生命保険には入っていない。

すぐふざけたくなってしまう上に面白くもないのでこのあたりで終わりしておくとして、最後にこの結婚を通して得たこから守りたい信条を書き残しておく。

家族でも恋人でも友人でも、愛する人には優しくしよう。受け止めきれないことはそう伝えて静かに身を引き、心からその道行きを応援しよう。無理にでも止めなければならないのは、その選択が命を失うことに直結するときくらいだと思うのだ。

誰もが他者でありながら、自分関係を結んでいることを、心から喜べる人間になりたいなあと思うのである。(動物の鳴き声のような心情の吐露)

Permalink |記事への反応(0) | 02:54

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2025-07-23

anond:20250723183648

完全に想像だけど、あのゲームって「生成AIから靴底ステーキ画像が出てきた」瞬間がスタート地点だと思うんだよね。

実写のような靴底ステーキ画像。じゃあ他のリアルゴミ食物画像も作れるのかな。うわぁこんなのも作れた。

ってゴミ食物の画像がたくさん生まれて、これをどうにか活かす方法はないかってんで、

・本物とゴミ区別が付かない生物にどちらかを与えることができます

・本物を与えるとプレイヤー安心できますが、生物は成長しません

ゴミを与えるとプレイヤーは吐きそうになりますが、生物は喜びます

という二律背反に対してプレイヤーはどう行動するのか、というゲームの幹ができたんじゃないかなって思ってる。完全に想像だけど。

Permalink |記事への反応(0) | 21:14

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2025-06-30

anond:20250629000545

民主主義という「壮大な実験」の光と影古代の教訓から現代の試練、そして未来への託宣

人類歴史において、民主主義は常に理想現実狭間で揺れ動く「壮大な実験」であり続けてきた。古代ギリシアの賢人たちは、その脆さと可能性を早くも見抜いていた。

古代ギリシアデモクラシー批判政体の循環

プラトンは、その著書『国家』において、理想国家堕落の最終段階として「民主政」を挙げ、それが「僭主政」へと移行する危険性を指摘した。彼は、自由を過度に追求する民主政が、最終的には無秩序放縦を生み出し、大衆感情に訴えかける扇動家僭主)の台頭を許すと警告した。アリストテレスもまた、『政治学』第5巻で、民主政が貧富の対立扇動政治家による民衆操作によって不安定化し、崩壊に至る多くの実例を詳述している。

そして、ポリュビオスは、政体が「王政僭主政→貴族政→寡頭政→民主政衆愚政」というサイクルを繰り返す「政体循環論」を提唱した。民主政衆愚政へと堕落する過程は、個人自由が過度に尊重されるあまり公共利益が見失われ、最終的に無秩序暴力支配する衆愚政治に陥るというものであり、古代の知見が現代にも通じる普遍性を持つことを示している。

古代ローマ共和制は、これらのギリシア哲学者懸念現実のものとする一例だった。その成果は、法の支配市民権利抑制と均衡のシステムに見られたが、広大な領土の獲得に伴う経済格差の拡大、軍人政治家の台頭、そして内乱の激化は、最終的に共和制帝政へと移行させる原因となった。これは、いかに強固な体制であっても、内部の矛盾と「安定した政権交代ができない」という弱点を抱えることで、崩壊の道を辿ることを示している。

米国リベラルデモクラシー二律背反

長く続いた暗黒のヨーロッパを経て、米国リベラルデモクラシー旗手として世界舞台に登場した。その理念は、自由平等人権、そして民主主義の普及にあった。米国独立宣言は、まさにその理念の表明であり、「全ての人間平等につくられ、創造主によって、生命自由幸福の追求という、ある種の不可侵権利を与えられている」という、新しい世代へと夢を託す壮大なビジョンを示している。

しかし、冷戦という特殊な国際情勢下において、米国理想現実の厳しい矛盾に直面した。ソ連とのイデオロギー対立の中で、米国は「リベラル」な信条と相反する「リアリスト」な態度を国際社会外交)において求められることになった。その結果、CIAなどの諜報機関は、他国政権転覆心理作戦プロパガンダといった秘密情報活動を大規模に展開した。これらの活動は、当時の米国国益を守るためとされたが、介入を受けた国々に米国に対する根深猜疑心と不信感を植え付けた。リベラルデモクラシー標榜する国家が、その理想とは裏腹に、他国の内政に干渉し、世論操作する行動に出たことは、その後の国際社会における米国信頼性にも影を落とすことになった。

皮肉なことに、この「他国貶める」ために行われた情報操作の「刃」は、時を経て米国自身に向けられることになる。米国社会で広がる「ディープステート」論は、かつてCIAなどが他国で行ってきたような「見えない権力による操作」への根深い不信感が、今や自国エスタブリッシュメントに向けられている現象と見ることができる。リベラルデモクラシー擁護であるはずの米国が、自らの行いが原因で、その理念自体に疑いの目を向けられている現状は、まさに過去の行動の「しっぺ返し」と言えるだろう。

現代社会心理民主主義の脆さ

現代世界特に米国の影響を色濃く受ける日本西ヨーロッパの人々も、同様の「終末観」にとらわれているかもしれない。ピュー・リサーチセンター調査によれば、米国では成人のおよそ4割が「人類は終末の時代に生きている」と信じている。特に福音派の多くは、この信念が強く、キリスト再臨を心待ちにする彼らがイスラエルを強く支持する姿勢は、その信仰地政学的な問題にまで影響を与えていることを示している。https://www.pewresearch.org/short-reads/2022/12/08/about-four-in-ten-u-s-adults-believe-humanity-is-living-in-the-end-times/

一見、これまでの古代デモクラシー批判戦後情報活動議論と、現代終末論心理は繋がりがないように見えるかもしれない。しかし、リベラルデモクラシーにおける社会心理社会不安は密接に結びついている。

第二次世界大戦経験した我々は、過去生活苦経済から排外主義などを煽られ、ファッショを生み出した経験を持つ。ファシズムは、大衆の不満と不安を吸収し、明確な「敵」を提示し、感情的に扇動することで、個人自由を奪い、国家肥大化させていった。 この歴史は、民主主義いかに容易に大衆操作によって変質し、その結果がどれほど悲劇的になりうるかを示す重要な教訓である

安易リアリズムに引き込まれない為に

私たちは、民主主義の脆さ、そしてリベラル理想が時に傲慢さや矛盾はらむことを知っている。知っていてなお、前向きに新しい世代へと夢を託していかねばならないのだろう。

なぜなら、人類はこれまでも、数々の困難な時代を乗り越えてきたからだ。古代政体循環や、近代ファシズムの台頭、冷戦期の情報戦といった過去経験は、私たち民主主義が直面する試練の本質を教えてくれる。それは、生活苦経済から生じる不満が、社会構造や外部の敵ではなく、「内なる敵」へと転嫁され、徒党化することで、自身体制を内側から破壊するという、デモクラシーの最も脆い側面である

しかし、その脆さを知ることは、同時に「同じ目には遭わない」ための知恵となる。私たち過去の過ちを繰り返し、民主主義理想を失ってはならない。それは人類の英知であり、私たちに課せられた「壮大な実験」の継続成功への責任である

最高裁判事を退任するブライヤー判事が、アメリカを「自由とすべての人間平等であるという命題に捧げられた国」であり、その理念が長く続くかどうかは「実験であると述べ、その成否を若い世代に託した表明は、私たち勇気を与えるものであるhttps://www.youtube.com/watch?v=Lv7WkW7z4hQ

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こんな感じでどうでしょうか?(Gemini 2.5Flash より生成)

Permalink |記事への反応(1) | 15:45

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2025-06-14

人間はダラダラするのが好きなんだけど、仕事をしていない自分は嫌いだという二律背反があるから苦しむ

もう開き直って人生はひたすらダラダラするために生きると決めればいい

ダラダラするために最低限のことはするけどそれ以外はダラダラすると決める

そうすれば苦しみはなくなる

Permalink |記事への反応(0) | 15:56

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2025-06-04

せめて独身には矛盾のない正論だけで生きていて欲しい

独身清廉潔白で如何なる反論も通さぬ鉄壁論理武装をしていてもらいたいもの

子育てをしていると常に二律背反というか自己矛盾責任転嫁に遭遇する

子供を叱るときは「早く寝ろ、整理整頓しろ約束を破るな」と自分がかつて守れていたはずもないく、現在も決して守れているとは言えないことを平気で口にする

自分が間違っているのに他人を正そうとする哀れな老害みたいになっているのがよくわかる

仕事だって家庭だって大事なのにどっちかに常に偏っているし、どっちかに迷惑をかけている

仕事に専念したくても保育園から呼ばれれば同僚に仕事を預けなければいけない

同僚の方は仕事だけ専念していれば絶対に正しい世界に生きている

うらやましい

どっちつかずで立場によって意見コロコロ変わるような人間がいい仕事できてるとは言えない

から独身死ぬまで子育て世帯を下に見て、公園で遊ぶ親子連れを人として矛盾しまくりで仕事もできない傲慢論理性皆無な二枚舌やろうと思って仕事に邁進して欲しい

Permalink |記事への反応(0) | 23:35

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2025-06-03

anond:20250603201820

共感度が高い

でも調子悪いなあって病院に行っても明確な不具合があるわけではないみたいな状態

健康に気をつけたい気持ちメンタルのために肉体が二の次になってしまう行いの二律背反に常に苦しめられている

Permalink |記事への反応(0) | 20:27

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2025-06-02

宮崎駿って富野由悠季のこと嫌いだったのかな

シャア・アズナブル「私は宇宙に出た人類革新を信じている」

シータ「人は土から離れては生きられないのよ」

ここまで二律背反する名セリフって、他にないのではないか

宮崎駿監督も、ガンダムの人気がピークだった時期に、こんなガンダムへのアンチテーゼみたいな作品を作ったものである

視聴者としてはどちらの言い分を信じるべきなのか、悩ましい選択である

Permalink |記事への反応(2) | 11:46

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2025-05-19

anond:20250519105018

別にそいつらは二律背反ではないけど

Permalink |記事への反応(0) | 10:53

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2025-05-13

テクウヨフェミとかポリコレとかDEIなんてクソ喰らえ!」「テクウヨ連呼差別!テギュアアアアアア!」←お前らのそれって矛盾じゃんwwwwwww

笑う

この二律背反が成立するのがテクウヨの知性の低さだな

パソコン弄りしか出来ない知的障害者からメタ認知が低い

Permalink |記事への反応(2) | 20:55

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2025-05-04

ダン飯が「作品にメスを入れる」様に見えるのはRPG成立過程無頓着からでは

ダンジョン飯が「お約束世界観に対して上から目線でメスを入れ」るコンセプトだと聞いて意外だった。というのもあの作者がやってる事は当たり前の世界観構築の一つだと思っていたから。

 

ダンジョン飯みたいな「古典RPGお約束世界観に対して上から目線でメスを入れようとする作品」が前から嫌いだった

https://anond.hatelabo.jp/20250427090957

 

多分なんだが、元増田JRPG一貫でRPG黎明期かに興味がないのではないか

そういう約束事というのは最初からあったのではない。グラフィックがプアな黎明期製作者達が共同幻想を構築していったので出来たものなのだ

 

そもそもダンジョンって

ダンジョンそもそも城の地下に築かれる地下牢を指していた。中世近世ヨーロッパには教育刑概念はない。だから地下牢では拷問が行われたり単に囚人放置して餓死させたりしていたし、灯火も無く発狂必須だったりした。大きさはそんなに広くはない。

そこから怨念が染みついた恐ろしい場所というイメージが付いた。

更に城が放棄されて崩壊しても地下構造は残る。そこで「崩壊した古城の地下には財宝が残っているかも」という妄想が付きまとうようになった。

1970年代テーブルトークRPGTRPG)の代表D&Dダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ)ではこの妄想を膨らませ、「ダンジョンには巨大構造があって深くなうほど怪物が強くなって最奥にはドラゴンが財宝を守っている」という設定を作った。

ゲーム盤はただのマス目とサイコロだけであり、付属カードイラスト世界観想像してね、という仕様だ。

因みにドラゴン旧約聖書にも載っている「悪の手先」で、モンサンミッシェル寺院屋根の上でミカエルに踏んづけられていたりする。昔からだれもが知っている悪の手先ダンジョン妄想世界観を組み合わせたんだな。

 

黎明期にはこの手の「世界観設定」の途中で意味付与された事物が沢山ある。例えば

 

ガーゴイル

羽が生えた悪魔みたいな生物ガーゴイルだが、これは元々はキリスト教会の雨樋のことだ。

教会建築では建物が痛まないように屋根の雨を壁から離れたところに落とす為の雨樋を付ける。日本の雨落しみたいな方法だ。

この雨樋の水出口には動物怪物の顔から吐出するデザインが用いられていた。ごれがガーゴイルで、「うがいでガラガラ」みたいなオノマトペなのだガラガラうからガーゴ。

ローマ水道で吐出口がライオンの頭みたいなもんで、欧州伝統的な魔除けデザインだった。

これを黎明期RPGでは悪魔怪物として「生命」を持たせたのだな。

 

エルフ

エルフ伝説は各地によって異なり、悪戯好きの悪鬼の地域もある。これが今の耳が尖って痩身で聡明という風に固定されていった。

 

三大コンピュータRPG

特にRPG約束事の形成に影響を与えたのがウルティマUltimaバーズテイル The Bard's Tale、ウィザードリーWizardryの三つだ。

このうちバーズテイル日本だとややマイナーかもしれない。これは発売時期が他の二つより遅くてJRPGの発売時期と被ってしまった為だ。

でもこの作者はUltimawizを繋ぐ鎹みたいな人物だ。バーズテイル舞台スコットランド現存する遺跡から名を取ったスカエブレイという町なのだが、このスカラブレイという町はウルティマにも登場する。そこにはホークウィンドという重要人物が居るんだが、これがバーズテイル作者のロー・アダムスの成り替わりキャラ

一方、wizには人間離れした強さの忍者ホークウインドが登場する。これもロー・アダムス。

 

で、この三つの作者はD&Dが作ったファンタジーRPG世界を拡大して今の「約束事」が出来ていくわけだ。この時独立独歩じゃなくて三大タイトル作者三人が協働したのが大きい。一人のアイデアを他が模倣する事で世界観確立していくわけだから

 

からこの当時のプレイガイドなどを見ると、所謂攻略本などとはかなり違う。「この怪物はどういう生き物か」「この地形はどういうものなのか」という設定資料的な記述がとても厚い。

グラが貧弱な分、そういう所で世界観を膨らませる&作者たちの世界観を共有する事がプレイの楽しみという感じなのだ。それはだから単なるゲームではなくかなり文化香りを纏っていた。

 

笑える失敗も

これを翻訳した日本でもその世界観の紹介は重要コンテンツとなった。何しろRPGという約束事が無い所にコンテンツを持ってくるのだから

でもそのせいで恥ずかしい失敗もしている。代表例が、wizに出てくるかなり強い剣「blade cusinart」を「名匠カシナートの打った名刀」と紹介してしまたことだ。これの正しい訳は「クイジナートのフードプロセッサ」なんである

cusinartはアメリカキッチン用品メーカーであって、作者は悪ふざけで入れたアイテムだったのだが、翻訳チームはその辺のニュアンスを感じ取れなかった。今のフランス料理を「ヌーベルキュイジーヌ」って呼ぶこと、綴りを知ってたら間違えなかったのにな。

 

ウルティマの変質狂的世界構築

こんな風に三大タイトル世界観構築に勤しんでRPGというジャンル形成していったのだが、そのうちのウルティマRPG約束事を超えて風変りな変化を始める。

まず、モンスターを殺しまくってラスボスを倒し、財宝を手に入れ救世主として祭り上げられる、というRPG目標無視して、時に二律背反する命題を乗り越えて善行を積み、人格者として成就するというのがゲーム目標になる。

次に世界を救ったはずが他者文明破壊しており、他の種族の侵攻の原因を作ったのが主人公だった。その種族との調停和平を目指すというのがゲーム目標になる。

次にNPC生活するようになり、店員は夜になると家に歩いて帰り、食事をして寝る。だから夜に店に行ってもサービスを受けられない。

次に凡そすべてのアイテムが動かせるようになり、好きな所に置いておくことができる。移動した物はそのままそこに残り、位置セーブされる。ついでにそれらに生命を吹き込むと勝手に移動する。

これらはもうゲームの進行に何も関係が無い。だけど現実世界では物は動かせて外出から戻ってもそのままある。会社員は定時で退社して家に移動してご飯食べて寝る。だったら再現するのが当たり前だ、という考えである。 

そしてこういう現実で出来る事は出来るようにするという仮想世界構築の妄執ウルティマオンラインという世界初のMMOを産んだのだった。

 

最初MMOはいなりメバース

当初のウルティマオンラインの熱量というのは語り草で、ドワンゴ川上量生が時々熱っぽい文章を書いているのを見た事があるかも知れない。

これは単に初めてのネトゲと言うだけじゃなくて、RPGとしては異常なものであったからだ。

というのも、当初のUOにはクエストも無ければクリア目標もない。一切無い。ただ仮想世界があるだけ。

モンスター徘徊する世界を強くなれば安全冒険できるが、装備品鍛冶屋に作ってもらう必要がある。でも一人で沢山のスキルを持つ事はできないようになっている。だから協働必須なのだ

更に鍛冶屋は原料を仕入れ必要がある。原料→中間製品製品とする事で、疑似的な経済循環が成立する。オフラインゲームしかやった事無い人がこんな世界に放り込まれたら最初困惑するがやがてハマって「もう一つの世界から出て来れなくなる。

しかもなんの役に立たないアイテムが超大量に存在する。ゲームじゃなくて仮想の「世界であるならそれは当然だな。

RPG世界を構築する」の妄執を続けていったら到達した怪作と言っていいだろう。

 

ただ、プレイヤーの行動は作者の思惑とは違うところも多かったようだ。

最初は店のアイテムもそのまま移動できた。だがリアルでそれを持って行くのが悪徳なら仮想世界内でもそれを控えるだろう、と作者は考えたが、そうはならず結局は制限を付けるしかなかった。

 

JRPG

一方、ゲーム産業が隆盛した日本ではRPGはそれらとは違う進化を遂げることになった。やる事が細分化されて示され、それをクリアするのが目標となった。

また、「この〇〇というのは古代ケルト風習で」とか「ケルト風習なら△△では□□をするのがしきたりか」みたいな世界解釈をするという文化文脈が余り無い。すると余計な詮索は世界に半畳を入れるような無粋な真似、という事になる。

 

ポストモダンもっとロクでもないぞ

するとお約束世界観に対する解釈を行う行為ポストモダンの「脱構築」の如くと言うのは得心が行く。

でもポモが虚仮にされるのは、世界に対する自分ルサンチマンが見えるからだ。批判対象になるものをまるで理解も出来ないのに、「独自解釈」で切ればその対象支配者になった気分になる。彼らはその為にやっている。概ねその対象職業社会国際関係などの身体的に揉まれないと会得出来ないもの、基礎常識が大量に必要になる物が多い。

そのノリでサブカルチャーなどの作品ジャンルを斬れば斬られた方は棄損するしユーザー層は冷や水掛けられてシラケる。

だけどダン飯の場合は棄損して終わりではなくて、先に述べた黎明期世界観構築と相同の行為であるからポモなんてゴミとはかなり違うだろう。

そもそも年喰ったポモなんてネトウヨになってるのが相場だ。心性が右翼からじゃなくて社会コミット出来ない自分自我保護の為にやってるのだな。はてなにも居るな。彼らって言ったがはてなのは彼女らかな。

 

日本刀が強いわけ

ファンタジー日本刀が強すぎ、とか侍が特別扱いされ過ぎ、というのがよく話題にのぼるが、これもRPG関係してるのよ。

1960~70年代日本ブームがあった。このブーム主体アメリカ反体制ベビーブーマーで、要するにヒッピーの類縁なのだ

当時のアメリカ若者の一部は己らの西洋文明がイヤになっていた。物質主義で、商業主義で、民族自立に対して戦争弾圧していた。理想主義だったマルクス主義はとんでもない抑圧的体制しかなっていない。

そこで注目されたのが東洋哲学特に禅だった。特に日本の禅」に強く吸引されたのだ。当時の日本敗戦世界の表舞台から消え、工業が再興して居たが文化的には謎の国となっていた。ビートニクと呼ばれる小説家集団の影響もある。

端的にいうと、ヒッピー的には日本とは精神的で特別存在だった。

 

これが同時代サブカルチャーに影響を与えるようになる。例えばスターウォーズジェダイとは時代劇の「ジダイ」の事で、侍に類した強い精神性を武器としている。

からwizには他の地域戦士はいないのに最初から侍と忍者は登場する。ウルティマにも刀が登場する。

また、日本刀の制作は限られた刀匠以外には禁止された事もあり、その制作過程は過剰に伝統工芸的で精神的だ。これもヒッピー文脈にある人を魅了した。

故に1980年前半に勃興したコンピュータRPGに登場したのだ。だからムラマサはワードナでも真っ二つなのだ。彼ら制作陣はベビーブーマー後期からその下の世代である

 

因みにウルティマの作者の思想ガチヒッピーであるウルティマ6のオープニングに表れているので暇があったら見てみて。https://youtu.be/7nBWuV_E6Eg?si=WIOEs3PObTpBFADO&t=462

 

「正しい記述」への志向

魔法の残量をマジックポイントMPと書くゲームマナと書くゲームがあるだろう。

この「マナ」というのは文化人類学用語なのだ民族部族魔法や神力があると信じられている場合、その力をマナと言うのである。だからMPよりもより正しい用語に直したのだな。

こういうのも約束事の世界観にメスを入れて修正した跡だ。

 

ダン飯は黎明期価値観、行動則をなぞっている

からあのマンガがやってる事は物語にメスを入れて切り裂く行為ではなくて、黎明期に構築していった行為と相同であり、黎明期精神を共有していると見える。

というか、wizウルティマプレイガイドそっくりなのだ。作者がwizを後からプレイしたと知って驚いたくらいなのだ

 

因みに増田普段マンガを読まないのだが、ダン飯にはハマってしまい、その世界が終わるのがイヤで最終巻をまだ読んでいないのだ。我ながら病的である

 

ところでなんでもサービスイン当初のUOをやりたいと考える人は多く、その為のクラシックサーバが出来たようなのだ増田ちょっとやってみようかな。

Permalink |記事への反応(0) | 20:26

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女性としてキレイであり続けたい、と、モテたいは違うものだろうな、というのは想像できる

女性が年をとって男性からむやみに興味を持たれなくなって楽になった。

という言説は本当のことなのだと思う。

一方で、そういう人たちが美容に熱心なのを見て、それを二律背反した行為だと思いたくなるのはわかる。

モテが欲しくないなら、なんで美しくなるための努力をするの?という疑問だ。

でも、それは別のことだよ。

俺はオッサンなんだけど、たまに女になりたくなる時がある。

それはどういうときかというと、女性ファッションをしたくなるときだ。

女性の服をモデルさんやショップ店員さんが着ているのを見て素敵だな、と感じるとき自分もこんな服を着てみたいと思うのは同時だったりする。

ただオッサンの俺がどうやっても着こなすことが不可能な服なのでそういうことはしない。

せめて女装でも出来る年代であればワンチャン、、、とか思わないでもないのかも知れないが。

とかなんとか考えているときの俺は、決して、男からモテたくて女性になって女装をしたいと思ってるわけではない。

まり言い換えると男にモテたくてきれいになりたいと思っているわけではない。

俺は性的ノーマルなので男性からチヤホヤされたいなんて思ったことはない。

だけれどもキレイ女性になって自分が素敵だと思う服装を着て街を歩いてみたい、とかいう憧れはある。

そういう自分から女性キレイでありたいと願う気持ちと、異性からモテたいという気持は別のもんなんだろうな。

と思うんだ。

Permalink |記事への反応(2) | 17:54

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anond:20250504121313

連邦MSはその建造の経緯から、当初からMS同士の格闘戦を想定して設計されている。

ビームサーベル実装などに見られるようにそれは超近接距離での文字通りの格闘戦闘である

すなわちガンダムとは史上始めて対MS兵器として作られたMSなのである

対して、ジオンザクとはその設計段階においてはMS同士の戦闘は想定して作られていない。

ミノフスキー粒子散布下でのレーダーが使えない有視界における戦闘連邦宇宙戦艦破壊することに主眼が置かれたものである

ジオンMSは試作段階から連邦が多数所有する宇宙戦闘機との模擬戦闘において、それを敵するものではなかった。

MSの圧倒的な機動力から試算されたキルレシオは100:0であったといわれている。

ジオンMSレーダーが使えない戦場での接近した戦闘を想定しながらもその格闘能力を軽視するという二律背反した設計思想を有するのである

Permalink |記事への反応(0) | 16:36

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2025-04-09

プライド高いせいで毎回友人をなくすけど反省できない

私はめちゃくちゃプライドの高いオタクなんだけど、オタクの友人(だった)の言動が無理なのでちょっと聞いて欲しい。

ちなみに、プライド高いせいで毎回友達をなくしているよ。こんな考えしか出来ない私は終わってると思うし、こう思ってしまうことは普通に失礼なのは分かってる。

オタク言動むりだけど、友達なくして悲しいという自業自得二律背反を成人してからも繰り返しているの、本当にどうしようもないのでここで吐き出させて欲しい。

見なくていいけど、軽く自己紹介をしておく。

20代半ばの女

社会人(営業職)

中学時代からオタク学生時代陰キャグループ所属(仲良い子は美術部とかだった)

・幼少期はコミュ障陰キャ(クラス陽キャとは相容れない…と思ってたタイプ)→現在は打開してそれなりに喋れる方だと思う

とりあえずこんな感じ。

冒頭に戻るんだけど、私がオタクの子に対してウッ…ってなっちゃ理由はだいたい以下の感じ。

自分意見言わないか

これはあくまでも個人意見だけど、オタクって自分意見言わない子が多くない?

よく言えば謙虚、悪く言えば自分がないというか。

多分こっちを気遣っての言動なんだけど凄い不愉快になるんだよね。

例えば、遊んだ後にご飯いこうって流れになって、お店どうする?って聞いても「なんでも大丈夫!」とかさ。それだと複数あるお店から決められないので、和と洋強いて言うなら?みたいに聞いても「本当に何でも大丈夫〜私ちゃんが好きなのでいいよ!」みたいな。

マジむかつくんだよね、あれ。

こっちにだけ決定権とかお店探す苦労とか押し付けて、その上「私、気遣えるタイプです」みたいな顔してるの本当に無理。

距離感バグってるから

前に普通に歩いてるとき、腕組んでこようとしたの本当にきつかった。

いくら仲良い友達でも手繋いで歩いてたらおかしいやろ。それで仲良しアピしていいの中学生までやぞ(しかも痛いタイプの)。それとなく避けたらなんか「嫌われてるかも…」みたいなこと思い始めたらくて本当に引いた。お前のコミュニケーション全部受け入れないと友達じゃないんか?

店員さんに接待するから

アパレルとか飲食店とかの店員さんと話す時ってさ、最低限の礼儀必要だけど普通に話すのでいいじゃん。なのにちょっと張り切って話すんだよね。

店員さんの可愛いですね〜みたいなお世辞に「いやいやそんな事ないですよ〜!本当こういうの似合わなくて……お姉さんの方が凄い可愛いです!」みたいな。

意味不明のお世辞で返すのなに?普通にありがとうございます〜うーん買うか悩むな〜」ぐらいのノリでいいじゃん。

他にも色々あるんだけど、とりあえずこんな感じ。

あとこういうこと書くと、幼少期から周囲の目を気にしてたか自分が出せない…とか、店員さんに丁寧に接して何が悪い?って意見がくると思うんだけど私からしたら「???」でしかないんだよね。

幼少期の影響が……っていうけど、いつまで引きずるんだろうね。もう幼い頃の貴方じゃないのに。大人なんだから自分意見ぐらい言えないと社会でやって行けないのでは…?

あと、店員さんは別に接待相手じゃないから変なお世辞言う必要なくない?ありがとうございますとか礼儀は大切だけど過剰な卑下とかお世辞ってやった所で店員さんにメリットあるのかね。

まぁここまで感情のままに書きなぐったけど、こういう考え方をしちゃうから私、毎回友達なくすんだよね。

本人に直接言うことは無いんだけど、多分態度とかに出ているんだと思う。いつも私の話し方がきついって言われるので。

できれば私もそう感じたくないんだよ。だって友達居なくなるのはつらいじゃん。

からオタクしてるので、推しに狂ってる時はオタクの友人と波長があうし、語れたり現場いける相手ってめちゃくちゃ貴重なんだよ。

できれば優しく接したいし、ずっと仲良くいたい。

最近友達なくしたよ。

けど今後も多分なおらないし、生理的に受け付けないんだろうな。

本当、どうすればいいんだろうね。

Permalink |記事への反応(23) | 22:19

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2025-03-10

anond:20250310115037

二律背反やん

Permalink |記事への反応(1) | 11:55

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2025-02-19

多くの人が「人生を通じて何かしらをしていなければ病んでしまう」と考えているように思うんだけど

何かをしていなければ精神を病んでしまうのは不安障害なだけではないか

現代都会人のほとんどは不安障害を患っている

「何かをしていなければならない」「余計なことはそてはいけない」という二律背反で気が狂ってしまっている

Permalink |記事への反応(0) | 01:28

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2025-01-28

大学無償化しても出生数は増えない説

時々、少子化対策大学無償化しろという言説が見られるが、増田はあまり効果がないと思っている。(効果がないわけではない)

その理由は以下の通り。

①より良い大学に行かせるために、塾などの教育費がかさむ

大学に行かない層の出生数も減っている

③未婚化・晩婚化の解決にはならない

①より良い大学に行かせるために、塾などの教育費がかさむ

大学全入時代においては、「大卒」という資格にあまり意味はなく、「どこの大学卒か」が重要になってくる。

まり、結局は金がかかる。中学受験高校受験大学受験の勉強それ自体に金がかかるのだ。

AIによると、中学受験で年間40~120万円、高校受験で年間40万円、大学受験で年間40~100万円かかるらしい。

塾代の時点で、かなりの教育費がかかるのだ。

この点で言うと、塾なしでも自分の行きたい学校に入るための勉強ができる環境無償化する方がよいのではないかと思う。

例えば、国営オンライン塾や、国営自習室だ。

東大医学部を目指すトップ層は個別に高級な塾に行ってもらって、それなりの国公立MARCHを目指す層(偏差値55~65)は無料学習で何とかできる、みたいなのが理想だと思う。

あと、学費の話をすると、奨学金を返せないという声が聞こえるが、病気不景気仕事を失ったなどのケースを除いて、数百万の奨学金を返済できないような仕事しかできない大学への進学、そこでの甘い学生生活は、そもそも避けるべきだと思う。

正直、生きていくことを舐めているとしか思えない。

これはFランに行くなという意味ではない。例えばFラン文学部でもしっかり勉強すれば、英文学だろうと国文学だろうと、書類仕事に強くなることは明らかであり、行政公務員素養を育てることができるからだ。

だが現実問題として、Fランに行くような生徒はいろいろな能力が低く、周囲の環境も悪いため、結局親が塾代をつぎ込んで名門大学子ども入学させるのがとりあえずの最適解になってしまっている。

大学に行かない層の出生数も減っている

出生数の減少は学歴年収関係なく起きており、なんなら低学歴で低年収場合の方が、子どもを産む人数が少ない。

年収な層へのケア必要なのではないか

ここで注意が必要なのは、低年収低能力すぎると、まともに子どもを育てられないということだ。

産んでも育てられない層が社会にはそれなりの数いることをまず認めて、社会全体で子どもを育てる形に変えていく必要がある。

まり子育ては家庭ではなく、地域で行う形に変えるべきだ。

親の生まれ持った能力の差は如何ともしがたい面があるので、そもそも人間社会は、子育てを家庭に押し付けるべきではない。

③未婚化・晩婚化の解決にはならない

すでにいろいろ書いてきたが、結局少子化問題は未婚化と晩婚化だ。

結婚しろという圧力社会規範が薄らいだことが最大の原因だと言える。

こういうことを言うと、女性社会進出を止めろという人間が出てくるが、そうすると社会崩壊する。

少なくとも日本は高度な社会であり、女性労働力がなければこの豊かで便利な社会は維持できない。

なんなら社会進出して大企業に勤めている女性の方が、子どもの数が多い。

ただ注意が必要なのは大企業に勤めているか子どもが多いのではなく、能力が高いか大企業に勤めているのであり、能力が高いか仕事子育てを両立できているのでは、という考えも成り立つということだ。

これは逆説的で、女性高学歴化とキャリア志向によって未婚化・晩婚化が進んだという側面もある。

この二律背反解決には、女性に対し「出産できる期間は決まっており、取り返すことができない」という教育を根気強くするほかない。

ここまで書くと、男性問題がないようにも見えるが、未婚化・晩婚化の解決には男性に対しても教育必要だ。

世の中には非モテムーブかます男性が多すぎる。

人間は似たもの同士で集まる以上、非モテ非モテで集まってしまい、モテ行動パターンを身に着けることができないのだ。

結果として、男性からアプローチできず、未婚化が進んでしまうのだ。

人間にはキモい話し方やキモい行動というのがあり、「何がキモいのか」を自我確立される前から少しずつ教育することで、ある程度緩和されるはずだ。

大人になってから性格・行動パターンを変えるのは困難であるため、幼いころから少しずつ訓練することが好ましい。

物を盗らない、人を殺さない、といった社会ルールの延長線上に、モテ行動パターン学習させていく必要がある。

なお増田非モテ童貞だったが、タレントYoutuberの話し方を何度も繰り返して練習したところ、結婚でき、仕事もうまく回るようになった。

まとめ

いろいろ書いたが、結局のところ解決策は、

・女は早く産め

・男はモテ男になれ

なのかもしれない。

Permalink |記事への反応(1) | 00:37

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2025-01-25

anond:20250125194055

男は似たようなパワー持ってる男同士でつるんでパーティを組む

パーティって英語意味

他のパーティから搾取した利益を最大限同じパーティ内で分け合うため

そのために最も頼もしい見方は同じ男じゃなきゃ戦力にならんので

男は男が好き

  

そして攻撃衝動を最も引き起こすのも同じ男を見たとき

攻撃行動を引き起こすトリガー複数わかっているが、

「男が男を見る」だけでも攻撃衝動高まる

なんせ男は潜在的自分がせっかく確保したメスを孕ませるかもしれないライバルである

から男は男が嫌い

 

男は常にこの二律背反を抱える哀しいモンスター

Permalink |記事への反応(1) | 19:45

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2025-01-18

anond:20250118172648

子供②と旦那二律背反要望をどうこなすかというグーグル入社問題だぞ











嘘だけど

Permalink |記事への反応(0) | 17:28

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2025-01-17

anond:20250117012342

より頭の悪い人がいるね

会社の先輩が提示したこと一般的すぎる模範解答だと思う

からこれに対してサボるかいう考えが沸くのは俺にはちょっとだけぴんと来なかった

ましてそれは同人という、公式を敬いつつ公式違反するという二律背反なことをする界隈にいるんだし、なんでそう思ったんだろうかなって

Permalink |記事への反応(0) | 01:33

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2024-11-30

ウイグル難民受け入れまくったら

二律背反ネトウヨ脳🤯しそう

Permalink |記事への反応(0) | 13:03

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2024-11-14

[ラノベ]ウィザード&ウォーリアーウィズマネー三河ごーすと

三河ごーすとのデビュー

今はなんかラブコメとかなろうとかウケ狙いの作品作ってるタイトルばっかりだけど、さすがに2012年投稿作となるとあるていど独自設定の創作興行バトル物をお出ししてきた。

 

第18回電撃小説大賞銀賞

読んでみて、うーん銀賞。といった感想

いや、100ページでギブアップしたんですが。100ページで主人公タッグが二日過ごしたかな。

出会って、主人公を無理やり従わせて、学校いって、ヒロイン過去戦を見て、もっかい学校いって、主人公の初期ステ確認して、あとは世界名前ゲームや金回りのを設定ペラペラペラとつまびからにしていって…

100ページ。

ここまで盛り上がる部分無し。

あ、ヒロインも金回りで束縛されやらなきゃいけない理由あるんすね。うん、そういう話まだ続くの?あーじゃあもういっか。

みたいな。

文章はね、読める。とても読める。クセもなくて読みやすい。グッド。

ただ導入も動機世界も雑で、若い力を感じる。

 

年収200万以下地住民、1億以下地中流住民、1億以上で天空住民

とてもお金を出せば苗字四季を使える名門御四家入りだ!

地下住民白髪赤目のアルビノ人種になるぐらい地下世界進化してるし名前カタカナでわかりやすいぞ!

主人公中流行きの裏パスを買ったやつから奪い地上に出てすぐそば屋敷に忍び込み即ヒロインに捕まったぞ!

 

ラノベなんてそんなもんでいーんだよ。主人公高等教育も受けてない地下住民でもそういうキャラだっけ?とそこらの不良レベルに落ち着いても、中流以上の世界先端技術システムを紹介されても頻繁に「地下で長に聞いたことがある」とかで物分りよくされてもいいんだよ。

そんなんでも、読めるんだよ。

キャラ面白さがあればよ。

無表情無関心キャラいいよね!ボクも大好きだ!

からこそ二人ともたいして重要視してない学校いかせるなんてことに尺を使わないで、もっと能動的に動いてほしかったよね。学校ヒロインが有名であるってところや過去片鱗を見せる程度で別に無くてもよかったなぁと。

せっかくの西遊記システムなんだからもっとヒロイン首輪をグイグイひっぱらして脅して競技競技道具の店を回らせるとかで設定説明と交流を同時進行すればいいのに、第三の大人メインキャラクターがかなりでしゃばっちゃって、二人のキャラがうっすーーくなっちゃってる。ぼかんメールで脅すところはまあよかったよ。

その物語を円滑に回す操り大人となんか知らんが他人から奪って年収億り人になって天上に行きたいなるほど低知能な主人公がなんか喋ったり考えたりしてるうちにページが進んでいっちゃった結果、これ作者はキャラゲームより経済格差搾取構造かに興味があって気持ちよくなってんな?と邪推を募らせていく。

 

そんなんを100ページかけて対人タッグ戦の「ウィザード&ウォーリアーウィズマネー」WWWMはヒロイン過去の一戦をビデオ観戦するだけなんだけど。

んーまぁ、面白くなりそうな気配がある設定ではある。インタビューにもあるけど、やっぱりMTGとかを連想するよね。

ウォーリアーで戦い守るべき本人は呪文サポートする形。

才能や属性は生まれつきでありつつスキル(カード)は生まれつき固有と金を出して買う汎用スキル(カード)があるってTCG部分を入れ込んでるよね。でも現実プロ競技シーンでは全てのカードプールが前提で、金次第ってのは下々の一般享楽プレイヤー視点だし。

属性コストが増減するし反対属性もあるし、でも2属性持ちはレアだしとやや複雑な設定で、5枚のスキルで戦う公平な知略的部分と、鍛錬による基礎バフと生まれ属性制限属人的部分があって面白そうではあるけど、どこに入れ込んで見ればいいのか短い描写ではわからなかった。

5枚スキルプロなら公開しない秘匿に割くのが常道、とワールドトリガーシールドやバッグワームスロットさかれがちでショボーン…みたいな気持ち

 

さらに興を削ぐのがスキル発動。額につけたハチマキの台座の溝にスキルカードを走らせる。

カードスラッシュ

テイマーズ、いいよね。剣、いいよね。

うーんしかし、額のハチマキカードを走らせる。どうイメージしても、カッコよくない。

描写を読んでも

「頭に巻きついた機械であるハチマキのように巻かれているのだが、額の部分に台座の出っ張りがあり、細い線が引かれている」

よくてナルトの額当てをイメージしてみても「出っ張りがあり」となんだかレジカード読み取り機のような外付け機器的やぼったさがある。

動作も、アイドルがするような横ピースを目の位置で走らせるやつを額でしたり、野球帽の鍔を回すように親指と人差し指でさっとする姿をイメージしてみたのだが…でもやっぱり額はないよ。

イラスト担当も苦労したのかあまり魅力的なデザインにはなっていない。耳に月と太陽ピアスをつけている設定もあって、結構頭部がごちゃごちゃしている。

 

そんなヒロイン、狂える二律背反死神(ルナティック・ザ・デス)の!太陽と月の相反属性を唯一持つヒロインの!代名詞スキル太陽と月の女神の気まぐれ」の効果とは!

互いのウォリアー身体能力バフ段階をランダムに変化させる!

そしてヒロインはなんと毎回これを有利に決めてくるのだ!

……

パルプンテで毎回良い効果ますよ。みたいな感じなんでしょうか。

いやーこれ、魅力的か?チート能力解釈しても、魅力的なチートか?

互いの身体能力ランダムに変化させるユニークスキルヒロインです!

面白いか

面白いのならそれを100ページ、全体の1/3までに描写してほしかった。

 

 

 

 

文体で2連敗したあとに読んだ作品で、読めるだけでありがてぇと読んだが流石に一章まるごとでこれはつまんない時間が長かった。

マン強い人やシステムにワクワクする人、徐々に盛り上がるのが好きな人なら余裕で読めると思う。

私には没入するための、ページをめくるための燃料が足りなかった。

無表情やツンツンしたヒロイン自分も好きなんすけどねえええ。

どう考えてもキャラクターの比重が軽かった。

でもこれから友達の妹が俺にだけウザい」とか「義妹生活」とか売れる作品書いていくんですよね。わからんもんです。

 

 

 

お金がなくてもカードゲームで勝てる!? 第18回電撃小説大賞銀賞受賞『ウィザードウォーリアーウィズマネー三河ごーすと先生インタビュー

https://dengekionline.com/elem/000/000/454/454781/

Permalink |記事への反応(0) | 21:49

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2024-10-09

ダブルスタンダードを強いてくる上司がいる。

①の基準と②の基準が相反するものなので、永遠に完ぺきにはならない。

最近、①の基準を守りながら②の基準犠牲にするより、②を優先させ①を犠牲にした方が怒る確率が低いということが何となくわかった。

ダブルスタンダードを強いてくる時点でよろしくないが、完ぺきな二律背反をする上司も少ないかもしれない

とりあえず自分にできるのは怒られないようにするにはどちらの基準犠牲にするかを決断することのみである

Permalink |記事への反応(0) | 17:35

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