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はてなキーワード:事業会社とは

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2025-07-08

anond:20250703102519

レスありがとう、頑張るよ

めっちゃ励みになった

事業会社なら管理ポジションの話はありますね、量は多くないけど探せばある

Permalink |記事への反応(0) | 10:42

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2025-06-24

AIプログラマー不要になる」の実際と変化

不要になるわけはない、しかし一部は不要になる

じゃあどこが不要になるのか?

 

AIの現状を見ると、オフショア開発に非常に近い精度と使い方だ

しか日本語で指示できるし、すぐ返ってくる

となると、「超安い人件費オフショア開発ができたらどうなるか」の世界想像すれば大体あってると思う

それ自体はこの20年くらい散々言われてきたことだ(実際オフショア開発ではそうならなかったけど)

 

具体的には、末端のSIer実装者が割りを食う

実装者に近いSEが直接実装するようになると思われる

あと忘れてはいけないのが、オフショア開発を担っている会社が割りを食う

から、一旦失業するのは海外労働力となるはずだ、そこからジワジワ国内に影響が出てくる

 

Web系・事業会社人員はもう十分少ないのでこれ以上減らせるとは思えない

減って1,2割だろう(それでも十分でかいけど)し、それはプログラマー間の競争に比べたら誤差になると思う

それよりなら今後5年で起きる、プログラミング教育のための人員供給圧の方が危険じゃないかと思う

 

ところでAIで開発のスピードは確実に上がるので、事業会社スピード感はますます上がるのは間違いない

これまで10ヶ月かかっていた大きめのサービスが6ヶ月くらいで出てくる(とは言え大きすぎるとAIの精度が下がるので、15ヶ月以上かかるものは大して早くならないかもしれない)

ただ、これによって「仕様変更もっとできる」とかいってピーターの法則をやり始めたら結局納期は早まらずに仕事密度ばっかり増えて苦しい可能性もあるが

Permalink |記事への反応(1) | 07:19

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2025-06-15

もうすぐ五十路になるので社会人になってからを振り返ってみる

気づけばもうこんな年。せっかくなので増田で振り返ってみるよ

まず、結婚は出来なかった

恥ずかしながら機会に恵まれなかった。増田自身であまり積極的に動かなかったというのが大きいが、まったく女っ気がなかったというとそうでもない。30代半ばまでは。今思うとあの時ああしていればという後悔は割とある

氷河期世代の例に漏れず、就職に苦しみ、転職を繰り返した

まず最初就職大学在籍時に叶えられず、ハローワーク経由でなんとかもぐりこんだ中小企業。そこに1年半居たが体壊して退職。その後はITの道に進んで(大学時代の専攻(理工学系)とは別)、下請けプログラマからキャリアを少しずつ積んできて元請けベンダーにも行き、プロマネコンサル経験も積んだ。

1社あたりの在籍年数は3~4年が多かったが、1社だけ10年以上勤められていたのでジョブホッパーの誹りは免れていた。そこではそれなりの職位にもつけた。今思うと機会と周りの人に割と恵まれていたと思う。特にIT転身後の最初会社で数か月間親身になって指導してくれた某先輩がいなければ増田キャリアを上げることは出来なかったと思う。

今は事業会社IT企画部門で余生過ごしモード

昨年、リファーラルで事業会社社員数4桁)のIT企画系の部門採用された。年収は4桁に到達。独り者としては十分すぎる待遇

ITベンダー時代は売上や利益を追求しないといけない立場でこれが結構つらかったが、事業会社IT企画部門はそういう圧力が無くて気楽だ。

案件企画にあたって投資対効果は求められるが、企画プロジェクト計画時点で投資対効果ロジックが成り立っていれば良い。変化の速い今の時代投資対効果を後で検証するのは困難だからだ。

リストラに遭うとかが無い限り、多分この会社で定年+再雇用5年間まで過ごすことになると思う。

社会人生活最初こそ躓いたが、氷河期世代と言う枠組みの中では優良の部類に行けたと思っている。バブル世代とかを含めると中の下くらいだろうが。

Permalink |記事への反応(2) | 21:30

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2025-06-11

持株の研究所から事業会社に行くと話が通じない

https://anond.hatelabo.jp/20250610135143

IQ20違うかどうかは分からないが、研究所から事業会社に異動したときに話が通じなくて苦労したな

研究所基本的国立大以上、修士以上ばっかりだったのもあるけど

仕事だけじゃなくて普段雑談でも何も問題無くコミュニケーション出来たし職場結婚も多かった

ところが事業会社に異動するとコミュニケーションロスが頻発した

仕事で全体の戦略的な話をしてるのに細かい部分の話をされたり、逆に細かい部分の話が大事局面で全体局面みたいな話をされる

雑談しててもマジでしょーもない話しかしてなくてニュースの表面上しか理解できてない

一方で事業会社本社組織かに行くと話が通じることが多くて差にびっくりする

といっても話が通じるだけで分かって無いことが多くて、こっちが説明しないとダメからコミュニケーションコストが高いんだけど

とはいえ事業会社現場説明しても分かってくれないからだいぶありがたい

イメージとしては

事業会社本社組織IQ10違う

事業会社現場IQ20違う

という感じで、10違う場合説明すれば分かってくれるけれど、20違うと説明しても分かって貰えない場合が多い

現に研究所にいたとき本社組織しか相手にしなかったし、まぁそういうことなんじゃないか

Permalink |記事への反応(3) | 09:59

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2025-06-10

なぜ政権与党は減税じゃなくて給付金に走るのか

そのほうが「利権うまみが得られる人が多く、経済を回せるからである

1.コンサル会社が儲かる

まず、給付金事務を構築する需要が発生するのでコンサル会社が儲かる。毎回似たような事務にはなるが微妙に異なるので業務フローマニュアルExcelマクロなどが全部作り直しになる。このお金が旨い。普通に毎年億稼げる。

2.人材派遣会社が儲かる

そして、その給付金事務を実行する部隊必要パソナとかパーソルとかのグループはこれで食い扶持を稼ぐ。竹中平蔵もニッコリ。

3.このように給付金経済を回すトリガーになるが、減税では誰も利権にありつけず、経済も回らない

まず事務需要は励起しない。税金計算式のパラメータ変更にしかならないからだ。今時消費税の税率をプログラムでべた書きするシステムなんか普通はない。あったら瑕疵担保(今は契約不適合か)責任ベンダーに求めて無償改修させて終了。

そして減税で増えた手取り貯金に回る。昨今金利のある世界が復活しつつあるのでその風潮は強まる。

昨年度は定額減税をやったが意味が無かったという評価政権与党にあるのだろう。

なお増田は昨年まで1.の立場コンサル会社に居たがバカバカしくなって事業会社転職した。売り上げを求められなくなったので気楽でよい。

Permalink |記事への反応(1) | 04:58

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2025-06-08

コンサルインターン行った

冷やかしで行った

インターン慣れしてる学生の冷静ぶった話し方も鼻につくし、良いとこ見せようと頑張ってるけど明らかにそんな有能ではない学生の空回りっぷりも見ててしんどかった。アドバイザーの現役コンサル事業会社を見下してる感じが透けて見えて嫌なやつだなーと思った

俯瞰してるつもりの自分も大概だと自覚してるけど、コンサルになりたいやつって金稼ぎしか考えてないんだろうなと改めて思った。まあ別にそれでいいんですが。でも事業会社がないとコンサル業界は成り立たないのに、コンサル業界だけなんであんなに年収高いのかは謎のまま。なんで??

Permalink |記事への反応(0) | 00:35

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2025-05-22

労組のせいで業務効率化が進まない

増田はある業界事業会社管理部門にいる

とある仕事の話。

同業他社なら定型フォーマットで作るとある計画書を、なんとフリーフォーマットで作っている。

フリーフォーマットなので中身の質はかなり作り手に依存している。

増田はその計画書の妥当性を見る立場なので事あるごとにレビューしているが、出来が人によってバラバラ

計画書なのに体制図がない、スケジュールがないなんてのはザラ。

なんでこんな仕組み長年続けてるのか、同業他社みたいに定型フォーマット作成ガイド用意して人依存の要素を減らさないのか?非効率ではないか?と先輩社員に聞いてみたら、驚きの回答が来た。

効率化、定型化は労組が嫌がるんだ。今まで何人も増田君のように定型化に挑戦してきたが、みんな労組に睨まれて消えていったんだ。増田君もウチで長く働きたいなら効率化と定型化は触れないほうが良い」

なんだよそれ…と思ったが、よくよく労組歴史を調べてみたら、「効率化に抵抗してきた歴史」なんだよな。

国鉄労組合理化効率化に反対してきて数々の騒動を起こしたことは広く知られているが、増田会社も考え方は同じ。労組労働時間が短くなって残業代が出なくなったり、今まで5人が1カ月かけていた仕事を3人で2週間でこなせるようになることを嫌がるのだ。

から会社支給パソコンもこのご時世でメモリ2GB。ハイスペデスクトップなんか配って生産性を上げるのは御法度だ。労組が怒る。

ホンダSEさんも似たような景色を見て、思わず労組に対する愚痴ちょっとだけ書いてしまったのだろう。気持ちは痛いほど分かる。

Permalink |記事への反応(1) | 21:48

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2025-05-10

パナソニックリストラ報道に思う

パナソニックはなにを考えているのだろうか。自分にはよくわからない。

今回は1万人のリストラ数値目標になっている。国内5000人、海外5000人だ。

ここで気になるのがパナソニックは年間3500人の採用を行っているというところ。

分社化以降の2年間で7000人を採ってしまった結果、5000人が余ってしまった。なぜ分社化で7000人も必要になったのかというと、分社化する前は社内異動で余った人材を融通できていたのが、分社化後はそれぞれの事業会社内でしか人材を探せなくなってしまい、結果的に余った人は外に放出できず、足りない人は採用する必要があったからだ。

新卒から叩き上げるのが社風だったパナソニック最近中途採用を大量に募集し、採用数の60%が中途になっていたのも、即戦力を欲していたからだ。しかし実際にパナソニックブラックな開発現場即戦力になれる人材など中途で集まってくるわけもなく、最初の3年くらいはベテランの3割くらいのパフォーマンスが出せれば御の字で、一方でその分ベテランOJTなどに時間を取られて1~2割パワーダウンしてしまうので結果的に全体としての利益率の低下や、それどころか品質の低下にも繋がっていると思われた。

自分としては大量採用して、大量リストラするという今回の方針が、正しい経営のありかたであるという十分な説明は今回できていないと思う。何が間違ってそんなに大量採用してしまったのかの説明がまずあるべきだろう。もちろん新規採用した人達は若手で未来があり能力もあるが、過去からパナソニックに残っている人達無能で、だからリストラするんだという実情があってもいい。でもそれはそれで、パナソニックでは何のスキルも得られない仕事を延々とさせていましたという話であり、そこに対して今後このようなことを繰り返さないためにどう手を打っていこうとしているのかなどの説明が追加で必要だ。

Permalink |記事への反応(1) | 14:10

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2025-04-23

anond:20250423174518

誰でも知ってる企業システムにおける技術リードみたいなの最近多い

あとPM

それか、もう難易度自分らで上げすぎてどうしようもなくなった事業会社システム改修、入ると40代ゴロゴロいて技術で殴り合ってる

Permalink |記事への反応(0) | 17:51

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結局請負してる受託企業が一番きついのでは

事業会社ベンチャーもある程度楽だ

楽というか、柔軟性がある

Permalink |記事への反応(0) | 10:59

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2025-04-10

anond:20250409215901

事業会社で言うとそうだけどエンジニア特にフリーランス)にとってはスキルのものビジネスなんですが

こんなものが作れますあなたの願望に対してこんなアプローチで力になれますというのがそもそもビジネスモデル

Permalink |記事への反応(1) | 00:49

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2025-04-01

anond:20250401022054

他でもちらほら出てるけど職種じゃなくて業界を変えてみたら?

インターネット業界ITサービスのものが売り物だから最新技術煽りを真っ先に受けるだろうけど

事業会社とか行政機関だとまだまだレガシー技術や人の経験を頼りにやりくりしてるところはたくさんあるんじゃないか

それとインターネット自体はたしか虚構だけど、社会必要不要かはその目的によって変わると思う

営業職で言えば、世の中に必要のない詐欺まがいのものを売ってるブルシットジョバーもいれば、社会課題解決のために必要製品サービスを広めるために日夜奔走してる人もいる

ITだってそうでしょ?有害ですらあるサービス提供することに情熱を捧げる会社もあれば、人手不足に悩む事業会社業務を省人化したり、環境問題とか高齢化社会とか若年層のメンタルヘルスかに対するソリューションを探るような善良な会社もあるよね

エッセンシャルワークの頂点である医者だって竹田くんみたいな悪質な医者がいるわけだし、職種あくま手段であって、目的によっていかようにもなる

インフラや衣食住に関わるソフトウェアエンジニアという道を模索してみては?

現実的な話をすると会社法律によって従業員簡単にはクビにできない

でもその会社自体需要がなくなって破綻する可能性は十分あるから、今後も需要のありそうな会社に今のうちに潜り込んでおくのがいいかもね

Permalink |記事への反応(0) | 14:49

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2025-03-19

勝手クリエイティブディレクターを名乗らないで

事業会社サービスを立ち上げた経験、それ自体は素晴らしいと思う。

でも、それだけで「デザインコピープロです」と自称し、クライアントワーク未経験のまま「クリエイティブディレクター」を名乗るのはどうなんだろう。

広告世界は、企画デザインコピーディレクションなど、それぞれの専門職研鑽を積み、クライアント要望に応えながら成り立っている業界だ。

事業会社の内製チームで「全部自分で考えました!」というのと、クライアントワークの現場で求められるプロフェッショナルのアウトプットは、まるで違う。

でも、なぜか「事業会社サービスを立ち上げた=クリエイティブプロ」と勘違いして、勝手に名乗り、デザイン広告業界活動をはじめる方がいる。

そういう人の問題点は、単にクリエイティブ経験が足りないことだけではない。

クライアント要望無視/軽視する

プロ品質アウトプット/確認作業ができない

・分からないことを素直に認めず、対話から逃げる/激昂する

まり事業会社におけるプロジェクトの社内稟議と、クライアントワークにおける発注・納品のプロセスの違いが、まったく分かっていないのだ。

結果、クライアント気持ち無視した的外れ提案をし、周囲のプロフェッショナルを振り回し予算を消費し、案件をぐちゃぐちゃにして去っていく(=クライアント激怒させ、外される)。

せめて対話姿勢がとれれば、少なからず本人の実になる学びもあっただろうに。

そして今、僕はその尻拭いに奔走している。

いやまあ、つれてきたのはクライアントなんですけどね。

せめて今後は、クライアント詐欺まがいの自称クリエイティブディレクターにひっかかりませんようにと願うほかない。

Permalink |記事への反応(0) | 14:22

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2025-02-26

anond:20250223121319

SIer自体がだめ

そもそも無理、非効率なことを仕組み上押し付けられる側なんだからどれだけ周りの人が良くても誤差

エンジニアを売って中間搾取する側ならいいかもしれないけど

普通に事業会社で自社プロダクトを自社でエンジニア雇って自社開発してるところにいくといい

Permalink |記事への反応(0) | 12:37

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2025-02-11

転職してくるコンサル出身者が嫌いだ

俺は転職してくるコンサル出身者が嫌いだ。

嫌いな理由は以下の通り。

増田普通サラリーマンなのにプロジェクトベースを持ち込んでくる。

増田会社一般的な9時5時勤務である

増田はいつも残業30分ぐらいで仕事を終えている。しかし、コンサル出身者はそのようなホワイト環境をぶち壊してくる。

プロジェクトベースという名前で、夕方17時直前に今日中とかいう依頼をぶん投げてくる。

増田達はホワイトに働きたかたから今の会社を選んでコンサルは受けなかったのに、なんでブラックを持ち込んでくるんだ。

コンサルプロジェクト後に長い休みを取れるが、事業会社はそんなものはない。

また、我々はコンサルほど高いお金をもらっていない。

メリットがあるから許されてるプロジェクトベースを、メリットなしにやらせるな。

・詰める文化を持ち込んでくる。

そして、何かあると詰める文化も持ち込んでくる。

ただでさえ長時間労働疲弊してるのに、外様説教とか聞きたくねえんだよ。

お前が働きやす環境を壊してるから、みんなのパフォーマンス下がったの分かんねえかなあ?

お前のせいで何人優秀な先輩転職してったか分かってんのかな。

・なぜか上から評価だけ高い。

さらに許されないのは上から評価は高いこと。

お前周りに無理させてるからそりゃあ短期的には成果出るだろうよ。

そして全て自分の手柄として報告してるんだろう。

スポーツ選手ドーピングと同じルール違反

長期的に見て続かないのは明らかで、クソみたいな部署だと転職市場で伝わってるよ。

増田転職決まったので、ブラック化した会社とはおさらばです。

Permalink |記事への反応(1) | 09:27

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2025-02-05

パナソニック分割を誤解してる人多すぎない?

今のパナソニック株式会社パナソニックHD傘下の事業会社の一つでしかないんだが、そこが理解されていないように見える

Permalink |記事への反応(1) | 22:05

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2025-01-23

ぼくの考えたさいきょうのフジテレビ救済策⇒業界再編しかない

逆にありそうなシナリオ ⇒ 今の経営陣逃げ切りで衰退した後に外資に買収

Permalink |記事への反応(2) | 16:12

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2025-01-13

コンサル人材の育成方法、あるいはコンサル業界展望

Xなどでは未だにコンサルの素晴らしさやコンサルによるマウンティング跋扈しているが、現役として違和感があるため、思っていることをまとめて記しておく。

なお、ここでの「コンサルになる」とは自称ではなく、なんらかのコンサルティングサービス提供する企業(戦コンとか総コンとか)に就職することを指す。

本件、主な読者として、コンサルに新たに就職した新卒あるいは中途、あるいはコンサルを頻繁に使っている事業会社に加え、業界に何らかしら物申したい現役/OBを想定する。

まず、前提としてこれらの企業に勤める人間は、論理的思考資料作成あるいはプレゼンに長けているので、一見スーパービジネスマンに見えるかもしれないが、個々人の能力値は大したことはない。また業界知見が豊富な人は稀。現代コンサルは、多かれ少なかれ人材派遣ビジネスに近付いているように思う。

一方、いわゆるコンサル企業は並の人間を「速く即戦力にさせる」仕組みはとりわけ秀でているように思う。最近コンサルは規模拡大に伴い、DXなどの大量投入系の案件が好まれる傾向があり、すぐにパッと見だけでもそれっぽく動ける人間を育成したいが故、この仕組みを作る(あるいはそれらしくするためのブランディング)ことに投資する傾向が強いように思う。

さて、前置きが長くなったが、コンサル企業人材育成の仕組みは主にカルチャーハードスキルソフトスキルに分解されると思われる。

一番重要な、そして最近働き方改革や急拡大で最も危うくなっているのが、カルチャーだ。

これはいわゆるプロ意識ストイックさ、それゆえのハードワークが挙げられる。

プロ意識についてはドラッカープロフェッショナルの条件」などに記載があるような、やりきる力、あるいはグリットとでもいうような気合い/根性がまず挙げられる。これが無い個人はまず伸びないし、入社してもお互い不幸になると思われる。

ストイックさは、論理的な正しさ、資料の細かさなど、兎にも角にもこだわり抜くこと。「神は細部に宿る」とはよく言われる通り。

ハードワークはこれらを実現する手段である。逆説的だが、仕事の成果が高ければハードワークは必ずしも必須ではない。

ハードスキルについては、論理的思考資料作成プレゼンテーションに大別される。これらについては各種書籍定型化されており、ここで詳説するまでもないだろう。入社時、あるいは入社数ヶ月以内に一定自学自習していることが前提であろうし、それが出来ないのであれば上述のプロ意識のように、入社しないことが懸命である

ソフトスキルは、論点発見キャッチアップ力、コミュニケーション力に大別される。これに関しては、一朝一夕には身に付けにくく、これこそがコンサルが徒弟制度的要素が強くなりがちな点であるし、ある意味醍醐味になる(あるいは、企業コンサルなどがあまりワークしなくなる)ところだと思われる。

論点発見については、仮説検証の繰り返しをして精度を上げていくことが肝要である。これは良い師、良いクライアントに恵まれなければなかなか育成しにくいと思うし、自身も育成に常に悩んでいる。

キャッチアップについては、いろいろな案件経験を積むことで、メタ的に課題解決の力を上げることであるコミュニケーションについてはその裏返しで、いろいろな上司部下、あるいはクライアントとの接点の中で関係性をメタ的に構築することである。これらについても能力や育成は個々人によるところが大きく、育成する側としていつも悩むところである自分場合は毎度抽象度の高いことしか言えないし、結局は自分なりに自分としてのコツを掴むほかないのかもしれない、とも思う。

さて、業界の今後の展望についても触れておきたい。コンサル自体は急拡大あるいはコンサル卒業生市場内増加に伴い陳腐化している。コロナ禍で少し延命されただけで、今後はコンサル価値も急速にデフレしていくだろう。

実際、戦コンも総コンも実態としてはクライアント人手不足に伴うアウトソース然とした案件が増えているのではないか。また、広告代理店総合商社メーカーなどもコンサル人材の育成やブティックコンサルM&Aすることでコンサル企業とそうでない企業の垣根も急速に無くなってきている。

中長期的にコンサルという仕事が無くなることはないが、今のように高い給与水準あるいはレア職能であり続けることは難しいように思う。

昨今蔓延自称コンサルの台頭に伴うバックラッシュもおそらく相当数あるであろう。

現役諸氏、あるいはこれからコンサルを目指す皆様については、「一人前」にはなるべく効率的になっていただいた上で、+αの味付けになるようなスキルセットや業界への洞察を得ない限りは陳腐化はやむを得ないだろう。

また、能力一定高い人が進む、モラトリアム的な「潰しが効くキャリアである時代はもう終わったと思われる。そういうつもりで今後参加を検討される方は、なおのこと超早期の「一人前」化、そして現時点での出口戦略の仮説立案お勧めする。

Permalink |記事への反応(2) | 20:20

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2025-01-09

anond:20250109150500

そら、大企業だったらどこもピラミッド構造だろ

持株か事業持株会社かはあるけど、事業セグメントごとに事業会社に分かれて、さらにそこが子会社場合によってはさら子会社あったりするんだし

Permalink |記事への反応(1) | 15:28

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2024-11-21

SESエンジニア業界製造業派遣業でもありえない多重構造の闇

製造業構造

完成車メーカー

エンジンメーカー

エンジン部品メーカー

部品部品メーカー

→ それぞれが別の役割をこなしている。意味わかる。

 

SES業界構造

事業会社システムを利用するユーザー企業

元請けシステム開発を請け負うSIer大手IT企業

二次受け(エンジニア派遣するSES企業

三次受け以降(さらエンジニア派遣するSES企業が続く)

二次受けまでは、それぞれが明確な役割を担っているが、二次受け以降は役割かぶっており複数社いる意味わからん
登録派遣禁止されている多重派遣が実質行われている。
そのため金銭面や業務情報の伝達でエンジニアが多大な損害を被っているのが実情である
企業営業の怠慢である

Permalink |記事への反応(0) | 21:13

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2024-11-14

転職したい できないメンタル病みそう

36歳

私立学校法職員

既婚子供2人

部署間の異動で問題ある人材がたくさん流れてきて、人間関係業務引き継ぎが非常に上手くいっていない

転職真剣に考えているが同業の学校法人職員はなかなか求人がなく、あっても年齢制限にかかる

業界に行こうにも事業会社での経験もないし、他業界通用する気もしない

しか子供と家のローンがあるため収入も減らせない

あーあー積んじゃったか

学校法人職員ホワイトって聞いてたけど人間関係ダメになると本当に潰しが効かないな

このままストレス抱えてメンタル病んでしまうのだろうか

Permalink |記事への反応(0) | 12:12

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転職したい できないメンタル病みそう

36歳

私立学校法職員

既婚子供2人

部署間の異動で問題ある人材がたくさん流れてきて、人間関係業務引き継ぎが非常に上手くいっていない

転職真剣に考えているが同業の学校法人職員はなかなか求人がなく、あっても年齢制限にかかる

業界に行こうにも事業会社での経験もないし、他業界通用する気もしない

しか子供と家のローンがあるため収入も減らせない

あーあー積んじゃったか

学校法人職員ホワイトって聞いてたけど人間関係ダメになると本当に潰しが効かないな

このままストレス抱えてメンタル病んでしまうのだろうか

Permalink |記事への反応(1) | 12:12

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2024-11-13

精神病みそう転職したい、転職できない

36歳

学校法人職員

既婚子供2人

部署間の異動で問題ある人材がたくさん流れてきて、人間関係業務引き継ぎが非常に上手くいっていない

転職真剣に考えているが同業の学校法人職員はなかなか求人がなく、あっても年齢制限にかかる

業界に行こうにも事業会社での経験もないし、他業界通用する気もしない

しか子供と家のローンがあるため収入も減らせない

あーあー積んじゃったか

学校法人職員ホワイトって聞いてたけど人間関係ダメになると本当に潰しが効かないな

このままストレス抱えてメンタル病んでしまうのだろうか

Permalink |記事への反応(2) | 18:37

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2024-11-05

弱者男性が「コンサル業」を嫌う理由って何なの?

この前中学校同窓会に行って来ました

そこで今やってる仕事の話になって

「戦コンで働いてます」って言ったら


するとそこにいた同級生弱者男性コンピュータ専門学校ゲームクリエイターコース卒。30過ぎなのにスーパー契約社員をやってる)が

コンサルって中抜きだろ。専門知識とかなくて知ったかぶりとかする」とか訳のわからないことを言ってました


呆れました

イラとき

「専門知識がない?じゃあ労働生産性償却費が控除されている理由答えられる?」って聞くと顔を真っ赤にして黙っててしまって苦笑してしまいました😛


何で弱者男性ってコンサル業を嫌うの?

事業会社に勤務しててもわかるだろうけ、知識ノウハウもあってデータ分析とか面倒臭いこともやってくれて役にたつやん

Permalink |記事への反応(5) | 21:16

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2024-10-25

中途半端エンジニアスキル

2次請けのSES企業エンジニアとしては上位5%のハイスキルエンジニアを自認してるけど、キラキラ事業会社エンジニアとして見たら下位5%の現実

OSSはいくつか貢献してるけど、自分がメインで作ってるものはない

プロジェクトのなかでは猿回しとして遮二無二働いたけど、職務経歴書ソフトスキルは書きづらい

なんか転職失敗しそうだな。今年中には次の会社見つかると思ったのに

Permalink |記事への反応(0) | 22:12

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