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はてなキーワード:乙女ゲーとは

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2025-09-09

サイレントウィッチ、一挙で見てみたら

すごい能力を隠して潜入ってあたりから、また私なんかやっちゃいましたで学園で無双するのかと思ってたら

ドS(割とゲロ甘)メガネとかやんちゃ俺様猫とかツンデレとか陰のある王子様とかショタとかなんか乙女ゲー風味だったりガハラさんみたいな子がでてきたり

なんか割と陰湿なことされたりそれで死にかけまくったりで苦労してるモニカちゃんかわいそうになった

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2025-09-02

恋愛に興味のない女が乙女ゲー世界の転生し脱出するためには誰かと恋愛エンド迎えるしかないという設定の漫画を見かけた

実際興味ないとすごいしんどそう

女性との恋愛に興味のある弱者男性でも乙女ゲー世界に転生して男と恋愛しんどいだろ

BLゲーしんどいだろ

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2025-08-26

女向けのなろうにハマってた話

もうすぐ20になる年で、この歳で新しいジャンルにハマるとは思わなかった。ちなみにもうマイブームは去りつつある。

兄弟に生まれたから1年前までほとんど女性向け作品に手をつける機会がなかった。ちゃおとは遠い女児だった。ずっとラノベヤング向け漫画だった。

小学生時代友人宅でちゃおを読んだこともあったが、「ジャンプ漫画(単行本勢なのでジャンプ作品任意)読みたいな」と思って終わりだった。あとは記憶は薄いが、付録リボンが可愛くてほしかったくらい。

そもそも3DS全盛期の小学生はみんなで妖怪ウォッチとび森やるのが定番だった。あと公園でおにごっこケイドロ。色鬼ではカラフルな靴が大活躍してた。

中学時代Switch持ってる家でみんなでスプラマリカだった。楽しかったな。

とにかく漫画よりもゲームで遊ぶ方が多くて、少女漫画なんてことさら触れる機会がなかった。

高校時代バイト部活でぬるっと過ごし、進学が決まった休みの間で女性向けなろうにハマった。特に転生令嬢モノ。

元々なろう産ラノベコミカライズを読み漁ってた流れで女性向け?の作品に手を出した。

まず思ったのはゲーム世界に入りたいのは男女同じなんやなということ。乙女ゲーだったりMMORPGだったり差はあるものの、好きなゲーム世界に転生したり転移したりゲームから出られなくなっちゃうのもするのはまあ同じだ。

ラノベ耐性があったかハチャメチャな世界観でも読み流して楽しめた。

また、女性向け(特に乙女ゲー聖女系)は男性向けラノベに比べて一つ一つの世界設定はあんまり凝ってないことが多く(ある程度テンプレートがありやたら改変してるものは少ない)、取っ付きやすい。そもそも元ネタ?に当たる乙女ゲーには悪役令嬢とかあんまりいないらしいが、その辺はパターン化されて8割くらいの作品はいたと思う。なろうの乙女ゲー転生といえばのテンプレートなのだろうか。

楽しみ方としてはもっぱら色んなヒーローヒロインのどこがくっつくのかのカップリング馬券インターネットネタで笑うという、書き出すと少し悲しいものだがそんなもので、少しならキャラがいいこと言うとしっかり感動してたこともあったと思う。それぐらい適当な読み方だったが、暇さえあれば読んでいたし、気がつけば1年近く経っていたし、人形遊びは楽しかった。二次創作も少しした。

やっぱり人の恋愛面白いなと思った。(男性向けラノベでもさくら荘や緋弾のアリアガイルとか楽しく読んでたあたり、元々恋愛ネタは好きなんだろうと思う)

そんなこんなでここ1年ほど少女漫画まで手広く広げ読み漁っていたが、とうとう検索してもだいたい読んだ/読みかけてやめたものになってしまい、そろそろジャンルを変えるかなと思った次第である

最近読んでて1番楽しいのがシャンフロだったりするので、やっぱり男向けなろうの方が肌にあっているかもしれない。

(読み返したところ女性向けなろうは設定が複雑でないみたいな話をしていたが、オリジナリティがないという話であると同時に僕が考えた最強の設定が出てくる機会が少ない(体感)と言うだけの話である

個人的にはファンタジーが好きなので最強設定の方が好みだがそういった作品は設定を頭に入れないと読めないので善し悪しだ

個人的には好きと言うだけで。)

Permalink |記事への反応(2) | 17:31

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女向けのなろうにハマってた話

もうすぐ20になる年で、この歳で新しいジャンルにハマるとは思わなかった。ちなみにもうマイブームは去りつつある。

兄弟に生まれたから1年前までほとんど女性向け作品に手をつける機会がなかった。ちゃおとは遠い女児だった。ずっとラノベヤング向け漫画だった。

小学生時代友人宅でちゃおを読んだこともあったが、「ジャンプ漫画(単行本勢なのでジャンプ作品任意)読みたいな」と思って終わりだった。あとは記憶は薄いが、付録リボンが可愛くてほしかったくらい。

そもそも3DS全盛期の小学生はみんなで妖怪ウォッチとび森やるのが定番だった。あと公園でおにごっこケイドロ。色鬼ではカラフルな靴が大活躍してた。

中学時代Switch持ってる家でみんなでスプラマリカだった。楽しかったな。

とにかく漫画よりもゲームで遊ぶ方が多くて、少女漫画なんてことさら触れる機会がなかった。

高校時代バイト部活でぬるっと過ごし、進学が決まった休みの間で女性向けなろうにハマった。特に転生令嬢モノ。

元々なろう産ラノベコミカライズを読み漁ってた流れで女性向け?の作品に手を出した。

まず思ったのはゲーム世界に入りたいのは男女同じなんやなということ。乙女ゲーだったりMMORPGだったり差はあるものの、好きなゲーム世界に転生したり転移したりゲームから出られなくなっちゃうのもするのはまあ同じだ。

ラノベ耐性があったかハチャメチャな世界観でも読み流して楽しめた。

また、女性向け(特に乙女ゲー聖女系)は男性向けラノベに比べて一つ一つの世界設定はあんまり凝ってないことが多く(ある程度テンプレートがありやたら改変してるものは少ない)、取っ付きやすい。そもそも元ネタ?に当たる乙女ゲーには悪役令嬢とかあんまりいないらしいが、その辺はパターン化されて8割くらいの作品はいたと思う。なろうの乙女ゲー転生といえばのテンプレートなのだろうか。

楽しみ方としてはもっぱら色んなヒーローヒロインのどこがくっつくのかのカップリング馬券インターネットネタで笑うという、書き出すと少し悲しいものだがそんなもので、少しならキャラがいいこと言うとしっかり感動してたこともあったと思う。それぐらい適当な読み方だったが、暇さえあれば読んでいたし、気がつけば1年近く経っていたし、人形遊びは楽しかった。二次創作も少しした。

やっぱり人の恋愛面白いなと思った。(男性向けラノベでもさくら荘や緋弾のアリアガイルとか楽しく読んでたあたり、元々恋愛ネタは好きなんだろうと思う)

そんなこんなでここ1年ほど少女漫画まで手広く広げ読み漁っていたが、とうとう検索してもだいたい読んだ/読みかけてやめたものになってしまい、そろそろジャンルを変えるかなと思った次第である

最近読んでて1番楽しいのがシャンフロだったりするので、やっぱり男向けなろうの方が肌にあっているかもしれない。

(読み返したところ女性向けなろうは設定が複雑でないみたいな話をしていたが、オリジナリティがないという話であると同時に僕が考えた最強の設定が出てくる機会が少ない(体感)と言うだけの話である

個人的にはファンタジーが好きなので最強設定の方が好みだがそういった作品は設定を頭に入れないと読めないので善し悪しだ

個人的には好きと言うだけで。)

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2025-08-21

anond:20250819205946

ロマもセカコイも、初期から単行本ノベライズも全部集めてアニメ円盤も買い、映画まで全部完走した腐女子だけど、

関係性がどうこうとかじゃない気がするし、王道でも何でもない

ロマなんて初っぱなから未成年主人公レイプ紛いのことされてるし、股の緩いキャラもいるし、全然れいでも何でもねーよ

初期は特に絵も相当下手だったし、正直布教したいくらい好きだけど刺さらんかったらマジ刺さら

その腐女子が言う王道って、乙女ゲーあるあるBLに置き換えた素人創作群の話でしょ?多分今ミドサー超えくらいの腐女子女子校生ときにこぞって書いてたやつ

Permalink |記事への反応(0) | 23:44

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2025-08-03

女性向けソシャゲBL臭が凄い

大体キャラデザでハマっても辞める原因がこれ

過去に何らかの事情があり強い絆があり他の人との交流を一切拒むコンビや、大の大人相手に異様な執着で世話を焼く一方と世話をされる事に何も思うところが無いコンビ俺様なシゴデキ男とその男の補佐をするやたら自己評価の低い細身な男

大体の女性向けソシャゲでこんな感じの組み合わせが出てくる。で、想像通りメインストリーイベントではこのコンビ関係性がいか尊いかの深掘りやいか運営が想定する受けが受けとして相応しいかを補強するようなエピソードが流れてくる

当たり前のように主人公空気観測者だったりその場に入れば良い方で、時にはその話に一切関わっていない事だってある

モブ女性だって基本メインキャラクターの株を上げるための当たり屋ばっかりで、良いところは一つもない。大体顔の良い男に色目を使って振られたり、問題を起こしては成敗されて終わり。たまに出てくる良識的な女性は大抵キャラクターたちとは年齢が離れていたり既婚者だったりして、コンビの事を褒めて終わる

帳尻を合わせるためか主人公とよく絡むキャラを出されることもあるけどただ絡むだけ、それだけだ。時には他の男の良さの相槌を打って貰うだけに主人公存在する事だってある

BLゲーにしたいんだったらそれで良いんだよ。ただそれなら、これはBLとして作ってます主人公女性ですが別に乙女ゲー要素はありません!とか言って出せば良いのに女性向けですとか濁して出されたのが結果BLゲーなのが腹立つ

運営が思ってるよりBLを受け付けない女性だって居るよ

Permalink |記事への反応(0) | 04:37

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2025-07-31

過去腐女子嫌悪していた女オタの視点

最近BL作家燃えましたね。

正直、自分としては「ざまぁみろ」という感情がどうしても拭えない。

もし腐女子を自認し、かつ炎上を起こしたくないとか、何が問題なのかわからないけど理解したい、という気持ちでこの記事が目に留まった方がいるなら嬉しい。

こちらも可能範囲言葉を尽くすので、「腐女子功罪」について共に今後も考えて欲しい。

もちろん、腐女子でない人…男性とか、非オタとか、自分みたいな女オタクだけど腐女子とは(物理的にも)距離を置いてる、って人にも一考してもらえる機会になるなら幸いだ。

0.著者は何者だ?

自分世紀末平成を生きた女オタクであり、いわゆる「男女カプ」や「世界観」「物語構成の美しさやテーマ描写」に重きを置く、考察厨、世界観厨と呼ばれてきた人種だ。

世紀末アニメ漫画キッズ向けであろうと平気で世界が滅んで主人公も死んだ。

続編のために主人公が生き返り、感動を台無しにされたこともあった。

このため「設定やキャラクター感情の辻褄が合っているかどうか」はかなり上位に食い込む判断基準であり、「好きなキャラクターではあるが生き返った(台無しにされた)からこのコンテンツはクソ」が共存し、作者への愛憎を募らせることも珍しくない。

ライブ感優位の物語摂取できるようになったのは、かなり年齢を重ねてからだ。

1.そもそも腐女子って何だ?

時代と共に定義が揺らいだり移り変わることもあるが、ここでは平成初期〜中期の認識を元に「男同士を(公式非公式わずカップリングさせ、恋愛エッチなことをさせたいと思う女性」とする。

確か「腐女子」という言葉が生まれたのは2000年以降であり、それまでこの属性の人々の呼称が安定しなかった記憶がある。

自分テニプリ個人ファンサイトで初めてこの呼称を知ったので、インターネットの普及もあってこの頃が「腐女子」という言葉黎明期だったのではないか?と見ている。

ボーイズラブBL)、というジャンル名が普及したのは更にその後だ。

2.なんで腐女子嫌悪したんだ?

公式コミックだと思って購入したマンガ18禁シーン入りアンソロジーだったからですけど?

しかも当時は中学生

人間関係を拗らせていた筆者は「男の肉体(性欲)は汚い」という認識があった上に、「公式恋愛関係結婚関係のあるパートナー女性がいるのになんで浮気みたいなことを平気でやってんだコイツらは?」という設定至上主義が組み合わさり【腐女子氏ね】に速攻で傾いた。

とはいえ、当時数少ない仲の良かったクラスメイトがまさにデビューしたての同人作家腐女子だったため色々もどかしかった。

彼女のくれたカラー便箋クラピカは未だに覚えている。

3.腐女子って変化してんの?

平成の30年間だけでも初期〜中期〜後期とかなりの移り変わりがあった。

また、生まれる前にその手の話題で盛り上がっていたキャプ翼聖闘士星矢などが晴海同人即売会でやり取りされてた時代を知っている「腐女子という言葉が生まれる前から活動していた女オタク」とも知り合いだったため、昨今の若い腐女子よりは『腐女子と呼ばれる人々の生態と歴史』は知ってる方だと思う。

で、その視点からすると昨今の「腐女子」という言葉は「オタク」同様、命名初期よりも一般化に浸透し、良くも悪くも多様性が生まれたと思う。

4.腐女子が生まれて良かったことってあんの?

個人的に腐女子は苦手だ。

腐女子を名乗っている人を見ると身構えてしまうし、炎上している腐女子を見ると胸のすく思いがする。

だが、現在の親しくしている友人にも腐女子はいるし、彼女たちの研ぎ澄まされた語彙力からしかまれないパワーワードは「腐女子がイヤ」という嫌悪感を軽く吹き飛ばししまう。

なんだよ「結腸ウェディングキッス」って。

そして昨今、「腐男子」という言葉が生まれてかなり見方が変わった。

男性ながら家事や服飾を好む「オトメン」や、女性的な身なりを誇る「オネェ(オカマニューハーフ)」といった存在を経て、こんなにもカジュアルに「同性愛的な楽しみ方が好き」と言える男性が世に出てこられたのは「オタク犯罪者予備軍」と言われていた時代から考えたらとんでもなく素晴らしいことなのだ。

思想の、嗜好の自由なのだ

自分の好きではない属性だが、男優位と言われてきた社会から飛び出した女性表現力が、巡り巡ってマイノリティ男性を救う連鎖を生み出している。

教室の隅っこで落書きをする事でしか満たされなかった小学生女児の魂が、なんとなく救われた気がした。

彼らのような人たちが心地よく受け入れられる社会になっているのなら、自分のようなオタクだって場所はあるのだと。

5.でも腐女子ってダメだよね?

腐女子、と一括りに否定すると混乱の元になる。

前述の通り「腐女子」は、その言葉の持つ意味や人々の属性がすっっっっっごく混沌としていて、この言葉自体が割と取り扱って注意となっている。

同じような言葉に「夢女子」がある。

どうしても個人的な腐女子論を語る上で外せない概念なので、脇道にそれるが言及しておきたい。

5.1.夢女子腐女子って関係あんの?

ある。

というか、「腐女子」という言葉が生まれから、そこをもじったように生み出された概念が「夢女子」だ。

少なくともこれらの言葉の発生には3〜5年のタイムラグがある。(それは絶対に違う、と仰られる有識者がいたら当時通っていた個人サイトジャンル変容を添えて教えて欲しい)

6.そもそも「腐」女子って名称はどうなわけ?

わかる、めっちゃわかる。

自分もその名称どうなんと当時からずっと思ってはいた。

だが平成終盤以降のインターネットではたまーに「腐女子って呼び方をやめよう!!」みたいな声かけが発生するが、それがうまく行った様子はない。

当然である

それまで「女オタクなんて存在するわけないだろ(vs即売会見ろや)」というムードだった平成初期〜中期に「女オタク!!!!!いまーす!!!!!!!」と認知させたのが『腐女子』という言葉の力であり、女オタク達がこぞって名乗り始めた理由なのだ

言葉の、名前の力は強い。

暴走族珍走団になって弱体化させられたように。

引きこもりという言葉が生まれて、苦しむ若者を受け入れる社会になったように。

腐女子』という言葉発明は、存在を透明化されてきた歴戦の女オタク達にとってむちゃくちゃ存在感のあるパワーワードだったのだ。

腐女子を名乗れば、女オタクという自分存在証明になる。

腐女子を名乗れば、汚いヤリモク目当ての男から距離を置ける。

腐女子を名乗れば、強くなれる!

自分腐女子が苦手だったが、腐女子を名乗りたがる女オタク達の気持ちは痛いほど理解できた。

平成初期、まだ昭和価値観は色濃く「女は男に従うものであり、勝つ事などありえない。オタクでも男の方が偉いのであり、女はその格下。というか、そもそもいるわけがないっしょw」というのが漠然蔓延っていたのがオタク世界インターネット黎明期であり、2ちゃんねるの「俺」文化の背景であり、オタクオフ会に参加する時の覚悟であったのだ。

そもそもPCという高額商品インターネットに月額課金」という特殊環境を整えられたのはプログラマーなど、ごく一部のIT知識と金銭の整った富豪しかいなかった。

人数的には30人に1人いるか居ないか程度だったんじゃなかろうか?

そんな時代オフ会をすれば男5:女1みたいなのはザラにあったし、女オタク同士で集まる流れになると1:1になるジャンルとかもあって両極端だった。

(参加した事ないけど一緒にtalk時代ガンパレ辺りの女性ユーザー認知の火力は凄かったと記憶している)

ついでに、当時のオタクは男女問わず大変拗らせていたので「オタクという属性しかアイデンティティがない陰キャ男子」のマウントが取れる相手というのが「自分達男オタクよりも少なくて力も弱い女オタク」だったというのは背景分析として間違っていないと思う。

上澄はとことん品位があったものの、底辺マジで救いようがなかった。

中間層という存在がすっぽ抜けていたのを、更に加速させたのが2ちゃんねる黄金時代インターネッツだ。

こういう世界で「女」という属性を見せるのは女性器を晒したかのごとく好機の的にされた。

下ネタで絡まれマウントを取られ、嘲笑を浴びるのが「女オタク」のポジションであり、彼女たちが個人サイトに引きこもっても男たちはそれを匿名掲示板に貼り付けて、笑いものにしながら荒らし行為を繰り返した。

ポイピクなどで見られる「パスワード機能は、当時の女オタクたちが心無い男オタクから身を守るために必要とした防衛機能の名残である

誰かと繋がりたい。

でも、イタズラに傷付けてくるような人に近寄られたくない。

当時、「女オタク」というだけで様々なセクハラ人権無視の扱いをされてきた彼女達にとって『腐女子』という忌み名は魔除け効果を持つとても心強い言葉だったのだ。

ただイラストを描いただけなのに。

ただ感想を書いただけなのに。

女という要素が少しでも嗅ぎ取られれば、匿名掲示板で集まってきた男達が下ネタ嫌がらせコメントを、ありとあらゆる手段で繰り返してくる。

ブロックしても無限湧きしてくる捨て垢で、毎日何十件と粘着され続けてきたらそりゃ心も荒む。

腐女子気持ち悪ぃw」

「そりゃ腐ってるんだから当然だろ?

わざわざ書いてやってるんだから腐ってる女に寄って来んなよw

あ、文字読めねぇのかwwww」

こうやって彼女たちは心と尊厳を守るために「"腐"女子」という一見不名誉アイデンティティを鎧に選び、下ネタセクハラ男達を彼らの嫌う男陵辱ハードプレイ下ネタで遠退けたのだ。

7.しか腐女子の敵は男だけではなかった

はい、筆者のような女オタクです。

というか、この『腐女子』という言葉インパクトと浸透力は当時かなり目覚ましいものがあった。

それまで「えーと、ほら、男同士の関係が好きな女の人…」みたいな感じで、どう呼べば良いのか、そもそもその趣味嗜好についてどう触れたら良いのか、良識あるオタクですらかなーり扱いには迷っていた。

そこに「はいはい!私は腐女子です!男同士のエッチな絡みが大好きです!」と聞いてもいないのに名乗ってくるコミュ障が大多数突撃してきたので、やんわり〜厳しく注意する人間もいれば、同担拒否よろしく締め出したり、まぁ同じ土俵に上がって焼け野原になったり、それはそれでまぁまぁ問題にはなった。

同時期に、インターネットの敷居が下がり「女オタク腐女子」と勘違いした一般層がかなり生まれしまったのも痛かった。

ちなみに筆者も、実の父親や仲の良い男子に「腐女子なんでしょ?」とナチュラル勘違いされたので猛烈に反発してブチ切れたことがある。

そう、BLが好きじゃない女オタクだっていたのである

腐女子サーガ第二幕、女オタク同士の殴り合いである。

8.男の子女の子幸せにするためのパートナーなんです!

女児向けコンテンツの男キャラってのは「王子様」でなきゃいけない。

多少は本命女の子にいじわるしても、危機があれば命をかけて救いに行き、言葉にならない女の子の苦悩を解決し、最後にはキスをして救済してくれる…

これが平成初期女児向けコンテンツスタンダードであり、多少女主人公が死んだりしてもそこら辺の「相手役」の王子様力は落とさなかった。

筆者はこういった女児向けコンテンツ出身で、男女の恋愛というのは子を残す(続編の予知)も含めて当然の帰結だろうと思っていた。

ディズニー黄金期のリトル・マーメイド美女と野獣アラジンの3コンボ派生作品を喰らってたので、「子を残す必要性」というのを続編への前振りとして考えていたし、ウテナウテナで後になって振り返ってなるほどねと思っていたし、現在も男女カップリングからの子世代妄想や作者の性癖推測とかやるし、オリジナル子供キャラかめっちゃ捏造して遊んでた。

そういう人間にとって「男同士の恋愛関係」は子世代存在否定するものであり、何なら男キャラに恋している女性キャラクター女性読者との関係否定するものであり、公式の男女関係への崇拝が強固であればあるほど「腐女子原作の敵」に見えてしまうのである

そこで反発して生まれたのが『夢女子』という言葉であったと、筆者は認識している。

当時は個人サイトで「ドリーム小説」というジャンルがあった。

それが省略されて夢。

男子キャラと擬似的な恋愛を楽しめる…ユーザー名に自分名前を入れ、あだ名も呼んでくれて…といったときメモのような遊びが、インターネットホームページ制作ツール進化によって可能になった。

それがケータイの普及によって更に手軽に実現可能となり、好きなジャンプキャラゲームキャラとの疑似恋愛を楽しむ女オタクじわじわケータイサイトを中心に姿を現し始めた。

同人誌を作って即売会に参加するほどではないが、自分の恋心をイケメンに受け止めて欲しいと思うお姫様女児から進化したオタクが、テニプリなどの社会現象と共に広まったのが『夢女子』の発端だったと記憶している。

しかもこの自称は「私は"腐"女子なんかじゃありません!」という攻撃性を含んでいる物もあった。

筆者が当時、強めのアンチ腐女子だったというのもあるが「腐女子呼ばわりされてムカつく!」というお姫様女子は間違いなく存在した。

そりゃ乙女ゲーに出てくる男子を他の男とくっつけたらコンセプト全否定なんだから当然である

かくして一部の夢女子は、我が愛しのイケメンをメス堕ちさせた憎たらしい敵として腐女子を嫌っていた。

ちなみにこの手のお姫様精神の人が拗らせたまま歳を重ねると、ツイフェミと呼ばれるようになるっぽい。

9.女子腐女子って敵なわけ?

これはもう、個々の相性やポリシーからケースバイケースとしか言いようがない。

しかも夢女子腐女子ほど定義が強固ではなく「ドリーム小説を楽しんでいた女オタク」というふわっとしたものである

夢小説を作った人間はたまに但し書きに「男の子名前を入れないでください」とか書いてたくらいには何かあったんだろうなと思う。

ちなみに自分は、夢小説はまったく通っておらず子世代妄想公式カプ小説といった「筆者の存在しない自前の二次創作」を楽しんでいた。

推し」が居なくてもコンテンツを楽しめるタイプなので、昨今の「推し」ありきの流れにはちょっと乗り切れていないオタクである

で、その視点から見ていて夢女子腐女子も「推しキャラ」という存在めっちゃ入れ込むタイプオタクという点では似てるよなぁと感じている。

たまに「推しキャラを好きな自分の方が、公式より偉いと思ってるんだろうな」と感じる人もいる。

10.結局どっちもキモくね?

キモいと感じる心を否定する気は無いし、でも疑似恋愛や愛玩感情などは多くの人間に備わってるものなので、否定しても意味いかなとは思う。

思うのは仕方ないし、内心の自由だし。

ただ個人的には、BLだろうと18禁要素や肌色多めのコンテンツ年齢制限なしに買えてしま状態はどうかなと思っている。

もしもあの書店の中で立ち止まらず歩いていたら、BLへの嫌悪感など知らずに生きていけただろうと思ってるし。

Permalink |記事への反応(0) | 19:35

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過去腐女子嫌悪していた女オタの視点

 最近BL作家燃えましたね。

 正直、自分としては「ざまぁみろ」という感情がどうしても拭えない。

 もし腐女子を自認し、かつ炎上を起こしたくないとか、何が問題なのかわからないけど理解したい、という気持ちでこの記事が目に留まった方がいるなら嬉しい。

 こちらも可能範囲言葉を尽くすので、「腐女子功罪」について共に今後も考えて欲しい。

 もちろん、腐女子でない人…男性とか、非オタとか、自分みたいな女オタクだけど腐女子とは(物理的にも)距離を置いてる、って人にも一考してもらえる機会になるなら幸いだ。

0.著者は何者だ?

 自分世紀末平成を生きた女オタクであり、いわゆる「男女カプ」や「世界観」「物語構成の美しさやテーマ描写」に重きを置く、考察厨、世界観厨と呼ばれてきた人種だ。

 世紀末アニメ漫画キッズ向けであろうと平気で世界が滅んで主人公も死んだ。

 続編のために主人公が生き返り、感動を台無しにされたこともあった。

 このため「設定やキャラクター感情の辻褄が合っているかどうか」はかなり上位に食い込む判断基準であり、「好きなキャラクターではあるが生き返った(台無しにされた)からこのコンテンツはクソ」が共存し、作者への愛憎を募らせることも珍しくない。

 ライブ感優位の物語摂取できるようになったのは、かなり年齢を重ねてからだ。

1.そもそも腐女子って何だ?

 時代と共に定義が揺らいだり移り変わることもあるが、ここでは平成初期〜中期の認識を元に「男同士を(公式非公式わずカップリングさせ、恋愛エッチなことをさせたいと思う女性」とする。

 確か「腐女子」という言葉が生まれたのは2000年以降であり、それまでこの属性の人々の呼称が安定しなかった記憶がある。

 自分テニプリ個人ファンサイトで初めてこの呼称を知ったので、インターネットの普及もあってこの頃が「腐女子」という言葉黎明期だったのではないか?と見ている。

 ボーイズラブBL)、というジャンル名が普及したのは更にその後だ。

2.なんで腐女子嫌悪したんだ?

 公式コミックだと思って購入したマンガ18禁シーン入りアンソロジーだったからですけど?

 しかも当時は中学生

 人間関係を拗らせていた筆者は「男の肉体(性欲)は汚い」という認識があった上に、「公式恋愛関係結婚関係のあるパートナー女性がいるのになんで浮気みたいなことを平気でやってんだコイツらは?」という設定至上主義が組み合わさり【腐女子氏ね】に速攻で傾いた。

 とはいえ、当時数少ない仲の良かったクラスメイトがまさにデビューしたての同人作家腐女子だったため色々もどかしかった。

 彼女のくれたカラー便箋クラピカは未だに覚えている。

3.腐女子って変化してんの?

 平成の30年間だけでも初期〜中期〜後期とかなりの移り変わりがあった。

 また、生まれる前にその手の話題で盛り上がっていたキャプ翼聖闘士星矢などが晴海同人即売会でやり取りされてた時代を知っている「腐女子という言葉が生まれる前から活動していた女オタク」とも知り合いだったため、昨今の若い腐女子よりは『腐女子と呼ばれる人々の生態と歴史』は知ってる方だと思う。

 で、その視点からすると昨今の「腐女子」という言葉は「オタク」同様、命名初期よりも一般化に浸透し、良くも悪くも多様性が生まれたと思う。

4.腐女子が生まれて良かったことってあんの?

 個人的に腐女子は苦手だ。

 腐女子を名乗っている人を見ると身構えてしまうし、炎上している腐女子を見ると胸のすく思いがする。

 だが、現在の親しくしている友人にも腐女子はいるし、彼女たちの研ぎ澄まされた語彙力からしかまれないパワーワードは「腐女子がイヤ」という嫌悪感を軽く吹き飛ばししまう。

 なんだよ「結腸ウェディングキッス」って。

 そして昨今、「腐男子」という言葉が生まれてかなり見方が変わった。

 男性ながら家事や服飾を好む「オトメン」や、女性的な身なりを誇る「オネェ(オカマニューハーフ)」といった存在を経て、こんなにもカジュアルに「同性愛的な楽しみ方が好き」と言える男性が世に出てこられたのは「オタク犯罪者予備軍」と言われていた時代から考えたらとんでもなく素晴らしいことなのだ。

 思想の、嗜好の自由なのだ

 自分の好きではない属性だが、男優位と言われてきた社会から飛び出した女性表現力が、巡り巡ってマイノリティ男性を救う連鎖を生み出している。

 教室の隅っこで落書きをする事でしか満たされなかった小学生女児の魂が、なんとなく救われた気がした。

 彼らのような人たちが心地よく受け入れられる社会になっているのなら、自分のようなオタクだって場所はあるのだと。

5.でも腐女子ってダメだよね?

 腐女子、と一括りに否定すると混乱の元になる。

 前述の通り「腐女子」は、その言葉の持つ意味や人々の属性がすっっっっっごく混沌としていて、この言葉自体が割と取り扱って注意となっている。

 同じような言葉に「夢女子」がある。

 どうしても個人的な腐女子論を語る上で外せない概念なので、脇道にそれるが言及しておきたい。

5.1.夢女子腐女子って関係あんの?

 ある。

 というか、「腐女子」という言葉が生まれから、そこをもじったように生み出された概念が「夢女子」だ。

 少なくともこれらの言葉の発生には3〜5年のタイムラグがある。(それは絶対に違う、と仰られる有識者がいたら当時通っていた個人サイトジャンル変容を添えて教えて欲しい)

6.そもそも「腐」女子って名称はどうなわけ?

 わかる、めっちゃわかる。

 自分もその名称どうなんと当時からずっと思ってはいた。

 だが平成終盤以降のインターネットではたまーに「腐女子って呼び方をやめよう!!」みたいな声かけが発生するが、それがうまく行った様子はない。

 当然である

 それまで「女オタクなんて存在するわけないだろ(vs即売会見ろや)」というムードだった平成初期〜中期に「女オタク!!!!!いまーす!!!!!!!」と認知させたのが『腐女子』という言葉の力であり、女オタク達がこぞって名乗り始めた理由なのだ

 言葉の、名前の力は強い。

 暴走族珍走団になって弱体化させられたように。

 引きこもりという言葉が生まれて、苦しむ若者を受け入れる社会になったように。

 『腐女子』という言葉発明は、存在を透明化されてきた歴戦の女オタク達にとってむちゃくちゃ存在感のあるパワーワードだったのだ。

 腐女子を名乗れば、女オタクという自分存在証明になる。

 腐女子を名乗れば、汚いヤリモク目当ての男から距離を置ける。

 腐女子を名乗れば、強くなれる!

 自分腐女子が苦手だったが、腐女子を名乗りたがる女オタク達の気持ちは痛いほど理解できた。

 平成初期、まだ昭和価値観は色濃く「女は男に従うものであり、勝つ事などありえない。オタクでも男の方が偉いのであり、女はその格下。というか、そもそもいるわけがないっしょw」というのが漠然蔓延っていたのがオタク世界インターネット黎明期であり、2ちゃんねるの「俺」文化の背景であり、オタクオフ会に参加する時の覚悟であったのだ。

 そもそもPCという高額商品インターネットに月額課金」という特殊環境を整えられたのはプログラマーなど、ごく一部のIT知識と金銭の整った富豪しかいなかった。

 人数的には30人に1人いるか居ないか程度だったんじゃなかろうか?

 そんな時代オフ会をすれば男5:女1みたいなのはザラにあったし、女オタク同士で集まる流れになると1:1になるジャンルとかもあって両極端だった。

(参加した事ないけど一緒にtalk時代ガンパレ辺りの女性ユーザー認知の火力は凄かったと記憶している)

 ついでに、当時のオタクは男女問わず大変拗らせていたので「オタクという属性しかアイデンティティがない陰キャ男子」のマウントが取れる相手というのが「自分達男オタクよりも少なくて力も弱い女オタク」だったというのは背景分析として間違っていないと思う。

 上澄はとことん品位があったものの、底辺マジで救いようがなかった。

 中間層という存在がすっぽ抜けていたのを、更に加速させたのが2ちゃんねる黄金時代インターネッツだ。

 こういう世界で「女」という属性を見せるのは女性器を晒したかのごとく好機の的にされた。

 下ネタで絡まれマウントを取られ、嘲笑を浴びるのが「女オタク」のポジションであり、彼女たちが個人サイトに引きこもっても男たちはそれを匿名掲示板に貼り付けて、笑いものにしながら荒らし行為を繰り返した。

 ポイピクなどで見られる「パスワード機能は、当時の女オタクたちが心無い男オタクから身を守るために必要とした防衛機能の名残である

 誰かと繋がりたい。

 でも、イタズラに傷付けてくるような人に近寄られたくない。

 当時、「女オタク」というだけで様々なセクハラ人権無視の扱いをされてきた彼女達にとって『腐女子』という忌み名は魔除け効果を持つとても心強い言葉だったのだ。

 ただイラストを描いただけなのに。

 ただ感想を書いただけなのに。

 女という要素が少しでも嗅ぎ取られれば、匿名掲示板で集まってきた男達が下ネタ嫌がらせコメントを、ありとあらゆる手段で繰り返してくる。

 ブロックしても無限湧きしてくる捨て垢で、毎日何十件と粘着され続けてきたらそりゃ心も荒む。

腐女子気持ち悪ぃw」

「そりゃ腐ってるんだから当然だろ?

 わざわざ書いてやってるんだから腐ってる女に寄って来んなよw

 あ、文字読めねぇのかwwww」

 こうやって彼女たちは心と尊厳を守るために「"腐"女子」という一見不名誉アイデンティティを鎧に選び、下ネタセクハラ男達を彼らの嫌う男陵辱ハードプレイ下ネタで遠退けたのだ。

7.しか腐女子の敵は男だけではなかった

 はい、筆者のような女オタクです。

 というか、この『腐女子』という言葉インパクトと浸透力は当時かなり目覚ましいものがあった。

 それまで「えーと、ほら、男同士の関係が好きな女の人…」みたいな感じで、どう呼べば良いのか、そもそもその趣味嗜好についてどう触れたら良いのか、良識あるオタクですらかなーり扱いには迷っていた。

 そこに「はいはい!私は腐女子です!男同士のエッチな絡みが大好きです!」と聞いてもいないのに名乗ってくるコミュ障が大多数突撃してきたので、やんわり〜厳しく注意する人間もいれば、同担拒否よろしく締め出したり、まぁ同じ土俵に上がって焼け野原になったり、それはそれでまぁまぁ問題にはなった。

 同時期に、インターネットの敷居が下がり「女オタク腐女子」と勘違いした一般層がかなり生まれしまったのも痛かった。

 ちなみに筆者も、実の父親や仲の良い男子に「腐女子なんでしょ?」とナチュラル勘違いされたので猛烈に反発してブチ切れたことがある。

 そう、BLが好きじゃない女オタクだっていたのである

 腐女子サーガ第二幕、女オタク同士の殴り合いである。

8.男の子女の子幸せにするためのパートナーなんです!

 女児向けコンテンツの男キャラってのは「王子様」でなきゃいけない。

 多少は本命女の子にいじわるしても、危機があれば命をかけて救いに行き、言葉にならない女の子の苦悩を解決し、最後にはキスをして救済してくれる…

 これが平成初期女児向けコンテンツスタンダードであり、多少女主人公が死んだりしてもそこら辺の「相手役」の王子様力は落とさなかった。

 筆者はこういった女児向けコンテンツ出身で、男女の恋愛というのは子を残す(続編の予知)も含めて当然の帰結だろうと思っていた。

 ディズニー黄金期のリトル・マーメイド美女と野獣アラジンの3コンボ派生作品を喰らってたので、「子を残す必要性」というのを続編への前振りとして考えていたし、ウテナウテナで後になって振り返ってなるほどねと思っていたし、現在も男女カップリングからの子世代妄想や作者の性癖推測とかやるし、オリジナル子供キャラかめっちゃ捏造して遊んでた。

 そういう人間にとって「男同士の恋愛関係」は子世代存在否定するものであり、何なら男キャラに恋している女性キャラクター女性読者との関係否定するものであり、公式の男女関係への崇拝が強固であればあるほど「腐女子原作の敵」に見えてしまうのである

 そこで反発して生まれたのが『夢女子』という言葉であったと、筆者は認識している。

 当時は個人サイトで「ドリーム小説」というジャンルがあった。

 それが省略されて夢。

 男子キャラと擬似的な恋愛を楽しめる…ユーザー名に自分名前を入れ、あだ名も呼んでくれて…といったときメモのような遊びが、インターネットホームページ制作ツール進化によって可能になった。

 それがケータイの普及によって更に手軽に実現可能となり、好きなジャンプキャラゲームキャラとの疑似恋愛を楽しむ女オタクじわじわケータイサイトを中心に姿を現し始めた。

 同人誌を作って即売会に参加するほどではないが、自分の恋心をイケメンに受け止めて欲しいと思うお姫様女児から進化したオタクが、テニプリなどの社会現象と共に広まったのが『夢女子』の発端だったと記憶している。

 しかもこの自称は「私は"腐"女子なんかじゃありません!」という攻撃性を含んでいる物もあった。

 筆者が当時、強めのアンチ腐女子だったというのもあるが「腐女子呼ばわりされてムカつく!」というお姫様女子は間違いなく存在した。

 そりゃ乙女ゲーに出てくる男子を他の男とくっつけたらコンセプト全否定なんだから当然である

 かくして一部の夢女子は、我が愛しのイケメンをメス堕ちさせた憎たらしい敵として腐女子を嫌っていた。

 ちなみにこの手のお姫様精神の人が拗らせたまま歳を重ねると、ツイフェミと呼ばれるようになるっぽい。

9.女子腐女子って敵なわけ?

 これはもう、個々の相性やポリシーからケースバイケースとしか言いようがない。

 

 しかも夢女子腐女子ほど定義が強固ではなく「ドリーム小説を楽しんでいた女オタク」というふわっとしたものである

 夢小説を作った人間はたまに但し書きに「男の子名前を入れないでください」とか書いてたくらいには何かあったんだろうなと思う。

 ちなみに自分は、夢小説はまったく通っておらず子世代妄想公式カプ小説といった「筆者の存在しない自前の二次創作」を楽しんでいた。

 「推し」が居なくてもコンテンツを楽しめるタイプなので、昨今の「推し」ありきの流れにはちょっと乗り切れていないオタクである

 で、その視点から見ていて夢女子腐女子も「推しキャラ」という存在めっちゃ入れ込むタイプオタクという点では似てるよなぁと感じている。

 たまに「推しキャラを好きな自分の方が、公式より偉いと思ってるんだろうな」と感じる人もいる。

10.結局どっちもキモくね?

 キモいと感じる心を否定する気は無いし、でも疑似恋愛や愛玩感情などは多くの人間に備わってるものなので、否定しても意味いかなとは思う。

 思うのは仕方ないし、内心の自由だし。

 ただ個人的には、BLだろうと18禁要素や肌色多めのコンテンツ年齢制限なしに買えてしま状態はどうかなと思っている。

 もしもあの書店の中で立ち止まらず歩いていたら、BLへの嫌悪感など知らずに生きて

Permalink |記事への反応(2) | 19:26

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2025-07-06

女子トイレアプリナプキン貰える機械のところにディスプレイがついてて

乙女ゲー(?)の広告が流れていた。

これって100%女性しか見ることが出来ない広告だな〜と思った

男性トイレにもそういう広告あるんだろうか?


世の中で炎上してる広告たち、トイレのみで流せば色々解決しそうと思った

ゾーニング完璧

Permalink |記事への反応(1) | 21:00

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2025-06-30

腐女子モテても、一般人なら人生崩壊するだけ

腐女子なんて、ネット見てちょっとでも考えれば分かるだろうけど、チー牛ブスの上に、糞フェミDVモラハラしか居ないから、付き合ったら人生破滅レベルゴミしかいないぞ。

悪質まとめブログとかで、男オタ叩きしかしてないくせに、ちょっとでも腐女子だの女だのが叩かれ返すと異様なほど被害者ぶりだす性格障碍者とか、少しでも知能あったら正体分かるだろ。

男っぽい口調だから男に決まってる! ネットには男しかいない!とか、マジでバカかお前ら。

2ch全盛期でも三割女で、ネット攻撃的な書き込みしてる奴なんて、実は一割しかいないんやぞ。

実際そいつら、「萌え豚がー!」 「美少女動物園がー!」とかしか言ってなかった。

その時は「それが多くて目立つからだー!」とか言い訳してたくせに、それが消えて、イケメン動物園ばっかになっても、「チー牛がー!」 「弱男がー!」に代わっただけで、未だにイケメン動物園腐女子も叩かない。

んで言い訳に、作画崩壊してるような一枚絵のエロ絵みたいのだけ下品に喜ぶフリをする。

男でも、やらないか?とか顎尖りすぎ乙女ゲーみたいな、作画があれでネタっぽいホモネタなら平気で持ち上げてたようなの、あれの意趣返しだと良心言い訳して。

実際は、男オタは善意面白いからやってただけなのに、クズ腐女子は、百%悪意で、ただ性別誤魔化して、無敵モード一方的に男叩きしたいだけのくせに。

こんな奴らに平気で手を出せるのは、いざとなったら平気で戸籍消して、ロイヤル生活に戻れる上級国民工作員だけ。

PS

こいつらが平気で他人に成りすまして、貶めることに何の躊躇もない実例がここにもまた一つ。

https://anond.hatelabo.jp/20250630160050

>>何で腐女子なら付き合えると思ったんですか?

>>君は誰からも拒まれキモくて汚いおぢさんですよね

https://anond.hatelabo.jp/20250630160223

>>そうだが何か?

もちろんこの人間性最悪、というかもはや人間じゃない、畜生しか言えない返信の書き込みをしてるのは、どちらも私ではない。

こんな平気で特定個人にさえ成りすますことに躊躇がないんだから、男に成りすまして男オタ叩きなんて平気なわけだ。

ネカマなんてほとんどいないけど、腐女子殆どはネナベして、一方的に男叩きしてる屑だ。

Permalink |記事への反応(2) | 15:54

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2025-06-27

近年のガンダムだと鉄血も水星も結末こそ残念だったけれど、少なくともキャラ世界観は良かったんだよな

から鉄華団勝利IFが見たいとか、御三家恋愛する乙女ゲーが欲しいとかの声も上がった訳で。

問題制作陣に変な拘りがあるが故にファンの望むもの提供してくれなそうな事であって、キャラ世界観自体にはそれなりに魅力があった。

一方ジークアクスは制作陣にそもそも拘りそのものがなさそうっつーか。オリキャラが悉く薄味。こいつらがどうなろうともどうだっていい。そんなものより画面の外で生きている筈の既存キャラの安否の方が気になる。

しか既存キャラは出るやいなや片っ端から雑に使い捨てられる。

思い入れがあってもっと見ていたかった既存キャラは雑を超えた雑さで使い捨てられ、

オリキャラは薄味で思い入れの持ちようがない

こんな事なら宇宙世紀IFにしないで最初からアナザーガンダムにしてオリキャラだけ出しておけばよかったのに

Permalink |記事への反応(2) | 10:54

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2025-06-05

anond:20250604164818

オタクって基本的メガネかけてて目立ちたがらない文系大人しい人間だと思うけど

間内では饒舌になるけど世間的には礼儀正しい小心者な小市民というイメージ

どちらかというと少年漫画によくある能力バトル漫画のようなものオタク社会ではパンピー寄りの嗜好として下に見てて

美少女アニメギャルゲーゲーム開発に携わる人達リスペクトしてるようなのが男オタク一般

そういう男オタクガチャゲーのキャラ性能にはこだわるかもしれないが、それは効率的かつストレスなくゲームを進めるためだし

暴力的オラオラキャラモテる(乙女ゲーには必ずそういうキャラがいる)って認識は持ってるけどそれは2次元あるあるネタの一つと捉えてて

別にオタクたちは現実でそういう人間になろうとはしないし、オラつきたがるのはオタクではなくヤンキーだろう

オタクはむしろどんな女性にも分け隔てなく過剰なくらい丁重に扱おうとする人の方が多いと思うけどな

もしかして現実SNSで遭遇する自分が嫌いな人種に男オタクというレッテルを貼っているだけじゃないのかな

Permalink |記事への反応(2) | 15:15

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2025-05-12

男性プレイヤー多めなソシャゲをやる一人の女オタクの視界

ずっとプレイできる、女性プレイヤーが多いタイトルに未だ出会たことが無い

結果的男性プレイヤー多めなものばかりやっている状況になってる

 

 

 

1.アクション性が欲しい

例えばアイドルマスターシリーズスマホ音ゲー3作

デレステミリシタがゴリゴリ音ゲーとして出てきたから期待してSideMを入れたのに、お出しされたのはたった1つしかタップする場所が無い、ノーツレベル音ゲーとはとても言えない代物だった

 

これが刀剣乱舞あんスタ、ツイステ、まほやくあたりの「最初からアクション性の無いゲームタイトル」ならまだ良かった

アイドルもので、3竦みのカードゲームタイプで、ポチポチゲーで、楽曲があって

全く同じゲームシステムから派生した音ゲーが、なんで女性向けだけこうも方向性が違うんだよ

 

始めてあのしょうもない音ゲー画面を見た時の衝撃は今でも忘れられない

ああSideMですら「こう」なのか…

StudyEqualMagic! あたりでくっそキツい階段ノーツとか叩いて見たかった…

と虚無になりながら指一本でポチポチやる絶望ったらなかった

 

シナリオ良かったとか3Dモデル良かったとかはあったかもしれないけど、別にそれはデレステにもミリシタにも言えるから

音ゲー」としてSideMが楽しくなかった

仮にSideMの建て付けが音ゲーじゃなかったとして、じゃあSideMスマホゲーって楽しかたか

音ゲー要素を除外した場合ブラウザポチポチゲー時代比較してスマホゲーならではの楽しみって…あったか…?

 

男性向けや、明確にどちら向けとされていないゲームの中にも、ゲーム性が死んでいるタイトルは幾らだって存在するのは分かる

人によって評価も分かれるだろうし

その上で、見つけられない

シナリオ面白いとかじゃなくて、「ゲームとして、ゲーム面白い女性向けタイトルってある?教えてマジで

 

SideMのことだけ書いて終わってしまうと単なるアンチになってしまうので他も上げておくと

刀剣乱舞、ツイステ、まほやくあたり

いや面白いよ?キャラも魅力的だしシナリオ面白い

SideMも、というかアイマスは全体的に面白かった

でも「ゲームとして順当に面白い」か…と考えると ちょっと

 

そして次第にやらなくなるのが常

 

 

 

2.恋愛要素

少女漫画とか、アニメだとエウレカセブンあたり(漫画エウレカセブンは読んでないからあっちは違うかもだけど)を見ていた時も同じような感想だったんだけど

なんで登場人物が揃いも揃って誰かに恋愛関係つん

 

世界観の謎」とか「魅力的なゲームシステム」とか言われても、恋愛表現が常にちらついてると気が散る

これがギャルゲーエロゲー乙女ゲーのように最初から恋愛感情で楽しむゲームとして設計されているならまだ分かるんだけど、「ここでときめくでしょ?」みたいな台詞回しや声色のフックがこう わざとらしく感じてしまうというか… 恋愛現実でやるから別に良いって…

 

でも、これは自分異性愛者だからなのかもしれない

男性向けゲームの女キャラ自分に向けてくる好意的な態度を恋愛感情で受け止めることが無い

男性向けゲームの男キャラも、男性向けゲームの中のキャラなので、プレイヤーに恋愛感情を向けて来る描写がほぼ無い

あたり

から胃もたれしにくいのかもしれない

露出表現あたりで「ああこれは男性プレイヤーの恋愛感情を楽しませる要素かな」と気付く時はあるけど、気付くだけで、別に不快になるとかはない

おっぱい出てても本人が納得した上でその服着てるならあとは風邪引かなければ良いよ

 

逆にこれと同じノリで女性プレイヤー多めなタイトルばっかりやってる男性プレイヤーっていないのかな

 

 

 

総括

2が良くても1を楽しめないことが圧倒的に多い

仮に1が良くても…いやゴメン正直マジで1が良い女性向けはまだ見たこと無い、知らない あったらやってみたい

 

そんな感じ

 

最近この手の話題で原神の男女比をよく見かけるようになったけど

自分は今のところそこまで気になっていない

あちらさんも企業だろうからより金を落とす層に向けて商品出していくのもまあそうだろうなと思うし

そもそもあれほど広大なタイトルなので、元よりゲームの中の全てを自分の思うように楽しもうと思っていない

物理的に不可能という意味でもある テキスト読みきれない ありがたい話だけど

楽しめるところだけ楽しませてもらって、引きたいキャラ引くだけ

どちらかというとインフレ具合の方が気になる 営利企業とはいえ明確に導線見えてきてるなと

 

ホヨバ系でこの手の話でエッ…となったのはどちらかというとゼンゼロ

主人公アキラリンかでキャラ言い回しに方向の違いを感じることがあった

申し訳ないけどリンアカウントほとんど放置してる

 

スタレは今のところゲーム内には何も感じるところ無いけど

何故かゲーム外で謎にアベンチュリン読み聞かせASMRみたいなことやってて困惑した 本当になぜ…?

でもゲームの中の必須要素でなければ見なければ良いだけの話だし見なかったことにした

カフカレイシオの光円錐はこの光景見ちゃって良いのかな…の気分になったけど、温泉にまで出されたら逆にそういうもんかで落ち着いた

 

 

Not for me ってここまで引き伸ばして文章書けるんだな おわり

 

 

 

追記

「有男不玩」って運動があったんだな なるほど

去年辺りからなんか風向き変わったなと思ってはいたけど名前が付くほどのムーブメントだったんだ

中華ゲー市場一人っ子政策の影響でエライことになってる男女比を鑑みて動いたんだ

色々と腑に落ちた

 

良くも悪くも

ユーザーの声がめちゃくちゃダイレクトに届く中華ゲー市場構造ってすごいね

・その上でその声をサッと反映しちゃう開発会社フットワークすごいね最近だと鳴潮の無配運動はまじかーと思って見てた)

ユーザー同士の結束というか勢いすごいね

 

でもって「混厠(男女共用トイレ)」という表現は流石にヤバイ

それこそいにしえのアイマスの9/18事件を見てるみたいだ

こういう層ってポケモンとかバイオあたりはどういう目で見てるんだろ いっそやらないのかな

Permalink |記事への反応(1) | 16:22

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2025-05-05

極論を言えば女性は「カワイイ」モノ以外には大金を投じない

〇序章

最近? 男性音楽家? が「カワイイ」と言われるのが嫌だと表明。

ちょっと前にVtuberが「カワイイっていうな。母親面するな」とブチ切れて引退

ただ女性にとって「カワイイ」は男性にとっての「カワイイ」と大分差があって、女性自身も男性もその辺理解できていないのでは? と知人男性と話をしていて感じたので個人的にまとめたもの

まとめたのは女性であり、長らくオタクではあったものの、人生あいまに推し活くらいの温めのオタクであることは記載しておく。

結論

そもそも、極論を言えば女性は「カワイイ」モノ以外には大金を投じない。

〇「カワイイ」とは何か

カワイイ」とはざっくり言えばお金を払う動機

以下の感情またはそれが混ざり合ったもの。他にもあるかもしれないが一旦以下に大別する。

想像やすい「カワイイ

庇護欲、母性、悪くいえば侮り

例:子供可愛い

男性でいう「モテ手段」、女性でいう「身だしなみ」「常識

人の視線意識した帰属意識承認要求に近いもの

例:最近流行アイシャドウモテカワピンク、とかの「カワイイ

男性の言う「ロボットカッコいい!」に近いもの

憧れ、羨望

例:女性アイドルに対する「カワイイ

男性の言う性欲に近いもの

言わずもがなグラビアアイドルみたいなもの

例:「男性Vtuberが何をしてもカワイイ

例も書いてみたものの、女性にとってこれらは混ざり合って存在している。

例えば男性は髭剃りを「カワイイ」と思って行っている人は稀だと思うが、女性は身だしなみの範囲での化粧と自分テンションを上げる化粧は両立する。

化粧とかしなくて済むならしたくないけど、どうせするなら「カワイイ」ほうが評価も上がれば自分も気分がいい。

「しない」とまで社会的に割り切れない。じゃあなぜ一番安いもの要件を満たす最小限)ではなくそれを選んだのか、といえば「選べる中ではそれが一番カワイイから

どちらかというとスーツに凝る男性とかもこれに近いのか? と推測する。

最初仕事からスーツ着てたけど、どうせスーツ着るならやっぱりいいスーツのほうがいいよね? 的な。

「舐められたくない」「せっかくなら取引先にいい印象を与えたい」とかも「どうせするならカワイイほうがいい」に含まれる。

男性側の問題

カワイイ」はわかりづらい

思うに上記でいう①しかカワイイ」と認識していないのでは?

ざっくり言えば「子ども扱いされている」

下に見られている、なめられている、馬鹿にされている、といった感じ。

なんだったら「エロいですよね」とか言われるよりだいぶ下に見られている感覚なのでは?

多分女性職場で「カワイイね」とか言われるのと近い感覚

関係なくない? 侮ってるの? という感じ。

  • 性欲の対象として見られることに慣れていない

男性自分基準の「性欲」には慣れていても、女性基準の「性欲」にはあんまり慣れていない。

・なんで「カワイイ」と言われるのかわからないので怖い。気持ち悪い。

 ※女性でいう「パイスラ」とかに近いのでは?

 下着水着、裸が「エロい」のはわかるけど、「パイスラ」って市販の服だしそんなつもりで着ていない。

 そんなつもりでない時に性的にみられるのは怖い。気持ち悪い。

・まして関係性がエロイとかよくわからない

  • 「カッコイイ」ことはあっても「カワイイ」ことはないだろうと思っている

(ここは特に憶測男性としては自分馬鹿にされているとは思いたくないので、「技術的に優れているから、カッコいいから(羨望)金を払ってくれているんだ」と思っている気がする。

女性側の問題

性的要求」を複数オブラートに包んだ結果の「カワイイ

 女性はおしとやかであるべき。

 女性性的ものに興味を持つべきではない。

 アニメとかならまだしも、男性アイドル相手に「この間のグラビアエロかったですね。何回もしこりました」とかいう奴は、女性社会ではほぼ許容されない。

もちろんいうやつもいるだろうけど、そういってると思われたくない人が多い。

から女性向けは公式に捕捉されないように自治が盛んなのにつながると思う。

 ピクシブ見ればR-18ばっかりだし。

 BL男性でも目を背けるようなエロも多い。

 間に「自分」が挟まりたいわけでも「自分」が抱いたり抱かれたいわけでもない。

 むしろ邪魔で醜い「自分」は挟まりたくない。

 私見だが、「性欲を抱いている自分」は「汚い」ので見たくないのでは?

  直接自分が絡んでいるわけではないから「関係性が好きなのであって、自分エロイわけではない」という言い訳もたつ。

※「『夢女子』とかもいるじゃん!」

 男性と比べて「夢女子」と分類されているだけ一般的ではない

  やや余談だが、夢女子にも大枠2パターンいる。

キャラクターを作って、自分推しと絡ませるパターン

 既存キャラクターでは満足できないけど、情動としては上に近い。

  このタイプの夢女子はさほど自分投影していないと思う。

 乙女ゲーヒロイン男性向けのギャルゲーエロゲーに比べてキャラが立っているのは、この層が多いからだと思う。

自分投影しているパターン

 一般想像される「夢女子」。キャラクターと「自分」が恋愛をしたい。

昨今の分類としては「ガチ恋」が近いと思うけど、目立つだけで割合としては少ないのでは?

Vtuberが病むほど「カワイイ」と言った層とは別物だと考えているのでこれ以上の言及は避ける。

男性より女性のほうが「ワンチャン」層は少ない印象。見えている範囲が狭いだけかもしれないけれど……。

  • 反対に、推しに対する加害性を感じても、自分物理的にどうこうするのは難しい

 想像の中でも、自分男性を加害するのは現実味がない。

 であれば加害できそうな存在にそれを乗せてしまえ、と無意識に思っているのかも。

 Vtuberとかもまぁそうだと思う。

 アイドルは歌もダンス総合的にできる人の総称なので、すべての分野でその分野のトッププロには劣る。

  いいとか悪いとかではなく、総合職のサラリーマン伝統芸能職人のような感じ。

  • 一芸に秀でている人が好きならプロを見る

  すごいダンスが見たいならダンサーを見る。

  すごいゲームが見たいならプロゲーマーを見る。

  端的に言えば、本当の「カッコいい/凄い」のが見たいなら売れてない音楽家芸人は見ない。アイドルも見ない。

 ミラーリングが難しいが、男性パリコレモデルのような女性をカッコいいと思ってもなかなかそうなりたいとは思わないのでは?

  「こうありたい」なら、異性ではなく同性の「カッコいい」方向を目指すと思う。

  「カッコイイ(羨望)」で男性女性から金を稼ぐのは困難

 ①の「カワイイ」はともかく、他の「カワイイ」は複合的なのでアイコン化されていない

水着でも着ているときに「エロい」のはわかりやすいけれど、話しててもゲームしてても「カワイイ」のは記号化されていない分どうしてそういわれるのかわからない。

※この辺も「パイスラ」とかと近いかも。

今は名称がつくことで一般認知されているけど、普通に道端歩いてるだけで「エロいよね」とか言われても何がエロいかわからないし怖い。

女性にとって「カワイイ」はもちろん下に見ている意味を含む場合もなくはないけれど、同等以上の相手にも向ける言葉

そして厄介なことに庇護欲や侮りが含まれていないわけでもない

特にデビューしたてのアイドルVtuberは若くて未熟な子も多いので……。

男性(まして好きな相手)に加害していると認識したくないのかも。


結論

自分ではそんなつもりないのに性的評価されている。

どこがエロいのかわからないけどずっとそういわれていれば気持ち悪い。

庇護欲や羨望、承認要求もなくはないので、それにすり替え反論してしまう。

自己防衛的な意識

  • でも「エロい性的)」わけでも「カッコいい(羨望)」わけでもないものに、誰もお金を払わない。

男性が「グラビアアイドルエロいからお金を払っている」のが自明であるのと同じくらい、女性は「男性アイドルVtuberカワイイからお金を払っている」ということ。

〇今後どうすればいいのか

(一挙手一投足にエロいって思われて見られてるんだ、と思うことに耐えられるのであれば。)


〇所感

個人的には女性性的オープンになって「エロい」とか正直に言うほうが将来的にはいいと思う。

 ただ社会的抑圧とかもあるし、女性的に「エロい」って言われるのって加害性を感じてそんなにいい意味じゃないだろうから難しいかもね。

Permalink |記事への反応(2) | 02:47

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2025-05-03

anond:20250427090957

乙女ゲーガバガバ設定をガチRPG文脈でぶん殴る」のも傾向としてあるけどさあ。そっちはどうなんだろ?

Permalink |記事への反応(2) | 09:37

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2025-04-08

夢小説好きと夢女子は違うという話

夢小説を嗜んで20余年の者です。

夢だけでなく、腐の見る専で同人誌買ってた事もあるし、男性向けジャンルに居た事もある。

Xで夢男子ポスト見て思った事考えた事書こうと思う。

ただ最近は古いジャンルばかり漁ってるから最近の界隈の雰囲気について知らない事も多いのでそこは大目に見てください。

夢小説とは何か

まず夢女子語源となった夢小説とは何なのかという話からしたい。

おそらく、夢小説を読まない人にとっての夢小説とは「原作キャラクターではない人物を登場させ、自分名前をつけるなどして、キャラクターとの恋愛を楽しむ小説」という認識ではないだろうか。

長年の夢小説に慣れ親しんできた人の中には、この定義ちょっと合わないなと感じる人もいるだろう。

そもそも夢小説定義書き手読み手の間でも長年フワッフワの状態のまま宙を漂っていたし、夢小説がそうなのだから夢主の定義もまたフワッフワだ。

ある人は夢主は自分から個性でなくては認められないと言う。自己投影する。

ある人は夢主は単なる舞台装置にすぎないので、性格はどうでもいいし、自分とも思っていないと言う。感情移入はしても投影はしない。

ある人は疑似恋愛を楽しみ、ある人は原作にはあり得ない状況(非恋愛多数)を楽しむ。※1

しかしどちらも読み書きして嗜むのは同じ「夢小説である

まり夢小説定義づけるにあたって「夢主や小説の内容、自己投影の有無は基準にならない」。

我々が楽しんでいる小説共通するのは「夢主の名前が変更できる(名前変換)」または「夢主の名前を登場させない(ネームレス)」という機能だけなのである。※2

よって夢小説とは、「名前変換」あるいは「ネームレス」を機能として有する小説総称である。というのが私の認識している夢小説定義だ。夢小説とは文庫本ウェブ小説に近い言葉だと思っている。

※1両極端に書いたが、多くの人はグラデーションである

※2補足。この前提があるので、「名前変換機能がある乙女ゲー」の乙女ゲー主人公主人公とした「名前変換なしの二次創作小説」は夢小説ではなく、カップリング小説であると見る向きが強い。なお、名前変換機能がある乙女ゲー名前変換ありの二次創作小説原作準拠カップリング小説、もしくは夢小説であるこちらは書き手認識による。

女子という言葉はどこから来たのか?

初出は定かではない。

ドリーム小説スレを遡ったら2015年に「夢女子」という言葉が使われている。一応2010年まで遡って検索したけど0だった。

吐き捨てスレでは2012年に1件書き込みがあった。こちらは2008年まで遡った。

少なくとも2012年には存在していた言葉のようだ。有識者求む。

なお、2016年のスレには「夢女子って自称しにくいよね」という話題が出ており、夢女子という言葉が頻出している。

この当時の認識としては、夢女子は以下のような人を指すための言葉だったようだ。

夢小説を読んでいる、または書いている人

・夢絵や夢漫画を描く、見る、読んでいる人

キャラにリアコしている人

私が初めて「夢女子」という言葉を強く意識したのは、2014年頃アニメイトで「夢⭐︎恋-ドリコイ」を見た時。「商業もついに腐女子のみならず夢まで手を伸ばしてきたか……」と思った。

ただ「夢女子とは二次元キャラに本気で恋するオタク女子」という説明には違和感があった。それが夢の全てじゃないと感じてたんだと思う。友達夢小説ゆの字を出したら蔑みの視線を向けられるような時代だったのもあり、ドリコイを手に取る事はなかった。

その頃まで、夢小説読み友達個人サイトブログからも「夢女子」という言葉はあまり見聞きした覚えがない。

では、現代の夢女子という言葉は何を意味するのか

言葉意味は変化するものだ。夢女子という言葉もまた2016年頃の定義から変化してきた。

現代では「夢女子」とはほぼ「リアコ」と似た意味を持つ言葉になったのではないかと思う。(なぜ変化したかについて詳しくないので記述できないが、最近の使い方を見るにこの定義に間違いはないのではないかと思う)

2016年当時の3種類のうち、「キャラにリアコしている人」という意味特に強くなり、他の意味付属品のような扱いになったように感じる。

夢小説に絡めて言う「夢女子」とは、「リアコなので夢小説という疑似恋愛も嗜む」という認識なのではないか

しかし前述の通り、夢小説を読み書きする者(以下夢小説好きと呼称する)は必ずしもリアコではない。夢小説好きには、自己投影する人もいればただ物語として楽しむ人もいる。

よって現代の「夢女子」は「夢小説好き」を完全にカバーした言葉ではなくなった。

男性向けジャンルと夢女子的な思考について

男性オタクは「全員」夢女子的な思考がある。は主語が大きすぎるので否定するとして。

「多くの男性オタクは夢女子的な思考をする傾向があるか?」を考えてみると、そもそも夢小説や夢女子定義曖昧なので、人によって真にも偽にもなるとしか言えない。

女子=リアコと考えるのであれば「男性オタクは全員夢女子的な思考をしている」という認識を受け入れられないのは当然。

一方、夢女子=「キャラと関わる「何者か」に感情移入しがちである」という認識であれば、男性オタクはかなり近い思考マジョリティではないかと思う。

数年ほど艦これ提督やらせていただいていたのだが、男性向けジャンルでは「何者か」を登場させて感情移入する楽しみ方を否定しない傾向があると思った。カプ者とTヘッド(オリキャラ提督)と画面の向こうの提督※3など別々の楽しみ方が共存していた。まぁ水面下での争いはあったのだろうし、それぞれ嫌う人もいただろうけど、少なくとも「何者か」に感情移入している人達を明確に気持ち悪いと言ったりとか、蔑みの視線を向けたりとか、そういうことはなかった。「推し」という言葉が登場する前はキャラは「嫁」だったし「ママ」だった。自分主体キャラとの関係性を考えるというのは夢女子的な思考ではないかと思っている。ただ男性向けはそこをはっきり区別したがらないという印象がある。本気で嫁と思っててもいいし思ってなくて純粋ネタで言っててもいい。そういうグラデーションを許容していたように思う。だからこそ居心地が良かったのだと思っている。

ラブプラスキャラ×自分典型的ゲームなので現代的な「夢女子」という言葉にばっちり該当すると思う。

※3 画面の向こうの提督は「何者か」に該当する。役職立場のみ決まった「何者か」である

補足:夢主とは

ここまで語ってきて、ちょっと夢主について整理したくなった。計画性なく書いててごめん。

私が思う「夢小説」の「夢主」とは、即「自分」(=読み手書き手)を意味するわけではない。もうワンクッション置いた存在で、「何者か」と言うのがいいのではないかと思ってる。あくまで私視点の話であって、夢主=自分認識している人も勿論いる。

書いてる時は個性意識するし名前も固定で書くんだけど(名前変換の準備の手間が減るし)それでも夢主は「何者か」であってキャラクターではないし自分でもない。読み手キャラクターとして読みたいならキャラクターに、自分として読みたいなら自分になる。そういう存在だと思っている。

おわりに

夢というジャンル存在感が大きくなりすぎて、夢、夢女子夢小説といった言葉曖昧定義肥大化したり、完全にとまでは言わないもの語源夢小説から意味が離れてきてしまった。

人によって定義が異なり、かなりブレブレである。だからこそ夢男子ポストは様々な意見が集まった結果バズったのでは?と思う。

現在の私の認識としては、以下の通り。

夢:キャラや誰かと恋愛する二次創作妄想活動などを指す

女子キャラリアルに恋してる人物を指す

夢小説:「名前変換」「ネームレス」という機能がある小説の事

夢主:キャラクターにも読み手にもなれる「何者か」

夢小説好き:夢小説を読み書きする者

現代の「夢女子」という言葉は「夢小説好き」とかぶる部分はあっても、イコールではない。なので2025現在では夢女子夢小説好きは違う。という話でした。

ちなみに蛇足として、私の夢小説の原点は「ピカチュウ現実にいたらいいのになぁ」です。

ピカチュウ恋愛したいとは特に思ってないけど、一緒に遊んだりバトルしたりしたい。そういうのも私の認識する「夢」に含まれる。でも世間一般では「夢」はほぼ確実に恋愛を含む言葉なっちゃったから「夢」「夢女子」って言葉は使わないようにしてる。

以上です。乱文失礼しました。

Permalink |記事への反応(1) | 22:15

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2025-03-31

主人公以外の男キャラで、その作品ブームの牽引役として圧倒的な貢献をしたキャラ



他に誰がいる?

作品ブームの牽引役として圧倒的な貢献をしただから主人公とか他のキャラも人気だけどそれより少し人気が高いくらいじゃダメだよ

アイシールド蛭魔ガンダムシャアは凄くいい、すっかり忘れてた

爆豪も確かに ポップはどうなん?最終的に人気上がっただけで、牽引したかというと…?

~~~~~~~~~

ごめんね厳密に定義できてないからね

既に人気があった作品の序盤中盤に注目されてない/登場が遅い/活躍が遅い/見直されたのが遅いキャラは難しいかもね

あと女子人気が強く影響するのはそうなんだけど、その中でも特に凄かったキャラという感じだね

~~~~~~~~~

未精査メモ(以下全てがブーム牽引キャラに該当するかは調べてない)

トラバ

ぶこめ

ぱっと思いついたのは八神庵

Permalink |記事への反応(33) | 09:49

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2025-03-30

なのは原典に対するリスペクトの無さだと思うんだよね。

そういう意味ディズニー映画実写化における人種改変は乙女ゲーに対する風評被害をばら撒く悪役令嬢ものと同じだと思うし

前者を批判している人達後者は絶賛しているのを見ると人はみな自分の見たいものしか見ないんだなあと思うよ

Permalink |記事への反応(1) | 08:59

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2025-03-25

anond:20250324151549

ツッコミ

「片田舎おっさん剣聖になる」 転生じゃねえ。転移もねえ。異世界ファンタジーぐーるぐる。

「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」 転生だけど、いわゆる異世界転生ものではない(舞台異世界ファンタジーで、主人公は魔力に乏しい庶民から魔力に優れた王族に転生した存在

「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」 これは異世界転生であってる。

ライドキング」 転生じゃねえ。転移した。プーチン活躍ぐーるぐる。

「淡海乃海」 転生だけど異世界じゃねえ。

項羽と劉邦、あと田中」 転生じゃねえ。転移した。でも異世界じゃねえぐーるぐる。

「高度に発達した医学魔法区別がつかない.」 転生じゃねえ。転移した。異世界には違いねえぐーるぐる。

  

オススメ

悪人面したB級冒険者」 ゲーム異世界転生もの最近読んだ中で一番面白かった。時々挿入される「本来歴史?」の内容がエグくて好き。

RTA走者はゲーム世界から帰れない」 ゲーム異世界転生もの主人公ゲーム廃人

「悪役令嬢転生おじさん」 ゲーム異世界転生もの主人公(の中身)がおじさん(CV井上和彦)。

「銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。」 異世界でも転生でもない転移ものだけど歴史系。

「陰の実力者になりたくて!」 バトルもののガワを被ってる異世界転生コメディ主人公狂人

町人Aは悪役令嬢をどうしても救いたい」 ゲーム異世界転生もの

「我にチートを」 チートなし異世界転生もの主人公がよわよわで頑張る系。

異世界黙示録マイノグーラ」 SRPG異世界転生もの。内政ゲーだと思ったら……

異世界で 上前はねて 生きていく」 異世界転生もの前世知識チートだぜと思ったら……

乙女ゲーモブですらないんだが」 ゲーム異世界転生もの少女漫画系。優しい世界

「元・世界1位のサブキャラ育成日記」 ゲーム異世界転生もの主人公ゲーム廃人

「ほのぼの異世界転生デイズ」 ゲーム異世界転生ものコミカライズが「くまみこ」の人。かわいい

「転生してから40年。そろそろ、おじさんも恋がしたい。」 主人公おっさんがカッコイイ。エロ要素多し注意。

鍛冶屋ではじめる異世界スローライフ」 タイトルまんまの異世界転生もの

「めざせ豪華客船!!」 異世界転移系。主人公(男)がモブかわいい

現実主義勇者王国再建記」 異世界転移内政もの

おっさんリメイク冒険日記」 異世界転生ものおっさん無双

魔導師は平凡を望む」 異世界転移もの女性主人公がカッコイイ。

「亡びの国の征服者」 異世界転生もの世界観が凝ってて面白い。

「悪役令嬢の中の人」 ゲーム異世界転生もの……と思いきや。

乙女ゲー世界モブに厳しい世界です」 ゲーム異世界転生ものTVアニメなどなかった。いいね

「俺は星間国家悪徳領主!」 異世界転生ものSFというかスペオペ系。案内人(悪役)が悶え苦しむ姿を楽しむ系。

「ご主人様とゆく異世界サバイバル!」 ゲーム異世界転移ものマインクラフトエロ要素多し注意。

「目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい」 ゲーム異世界転生ものモブ主人公スペオペ系。

神統記(テオゴニア)」超ハード異世界転生もの?今度アニメもやるよ!

「転生してハイエルフになりましたが、スローライフは120年で飽きました」 異世界もの長命エルフに転生した主人公が、自分より短い寿命の人たちと関わっていく。バトル要素は少なめで、どちらかというと人情系。

アラフォー賢者異世界生活日記」 ゲーム異世界転生?転移?同じ内容の漫画KADOKAWAスクエニでそれぞれ連載されてる謎。

※絵は後者の方が上手いけど、原作エピソードの掬い方は先に連載が始まった前者の方が丁寧。(スクエニ版は序盤の展開がややダイジェストで端折られてる箇所あり)

  

復讐系嫌いらしいのでオススメはしないけど気になるなら読んで欲しい復讐系】

「ニトの怠惰異世界症候群」 メインの復讐がけっこう序盤であっさり終わる異世界転移もの。バトル要素強し。

「四度目は嫌な死属性魔術師」 復讐全然まらない異世界転生もの。メインはバトルだけど内政ものに近くて設定も凝ってるので、ちょっと読んでみて欲しい。

Permalink |記事への反応(1) | 13:30

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2025-03-13

悪役令嬢転生おじさんはじめは面白かったが結局出落ちだな

乙女ゲーの割に男たちのキャラデザ微妙だし

Permalink |記事への反応(0) | 20:48

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2025-03-08

異世界転生系のアニメ最近観始めたのでレビューする

はじめに

 各作品ネタバレあります

 辛辣なことも書いているけど、あくま原作を読まずにアニメだけ観た個人の好みの問題だということを念頭においてください。あと、勘違いしてる部分とかもあるかもしれないけどそこは目を瞑ってほしい。

評点

S 90以上

A 80〜90未満

B 70〜80未満

C 60〜70未満

F 60未満

S 悪役令嬢転生おじさん
A転生したらスライムだった件
Lv.2からチートだった元勇者候補
B歴史に残る悪女になるぞ
悪役令嬢レベル99
C とんでもスキル異世界放浪
ハズレ枠の状態異常スキルで最強になった俺
Fループ7回目の悪役令嬢

1話しか観てないため評価不能


レビュー

 以下、観た順にレビュー

転生したらスライムだった件 A 85点

 転生系で観た最初作品名前もよく聞くし、有名なだけあって納得の面白さ。駆け引きとかあまりなく自然に周りに認められて地位を上げていくのが、観ていてストレスがない。

 作画も綺麗で、賢者が喋って文字けが出てるときデザインがオシャレ。想像つきにくい展開が色々あって楽しかった。

 評価をSじゃなくてAにしたのは、主人公がどんどん成長して強くなって国を作る過程を楽しんでいたけど、話数が進むにつれ成長の天井にぶつかって、失速を感じたため。でもこれだけ人気だから、失速するほど長く続いているのだと思う。

悪役令嬢転生おじさん S 95点

 面白い。主人公公務員おじさんなだけあって倫理観がまともだし、大人メンタル安心できる。手計算時代ノウハウとか通用しててすごい。自分だったらそういうのできないなと思う。中世ファンタジー世界の人たちって結局人間の素の能力がすごいよね。

 事故に遭って転生して、残された妻子、仲良し家族だっただけに可哀想だ、と思ってたけどちゃんストーリーに関与して嬉しい。

 展開も全然複雑ではなく、ストレスなく見れる。続き気になる。あとエンディングマツケンサンバアレンジなのが面白い。

歴史に残る悪女になるぞ B 75点

 タイトルが直球すぎてどうなんだろう、と思ったけどなかなか面白かった。

 主人公は"悪女"に拘ってるけど、これって悪女なの? 無闇に愛想は振りまかないし素直なことは言わないけど悪いことはしてない。むしろ善行をしている。悪女ではなくないか

 本当に悪女として名前を知らしめたいなら、えぐい拷問とかしなきゃだめじゃない? このままじゃ絶対悪女とは伝わらないよ。ナイチンゲールみたいな伝わり方になると思う。本人がいいならいいけど……。

 全員自分を好きにさせる能力持ってる聖女が一番好き。どちらかといえば、こっちが悪女という感じがする。モブたちが頭悪すぎるイエスマン理由聖女能力のせいなので納得できる。

 追放されたあとの続きが気になる。

悪役令嬢レベル99〜私は裏ボスですが魔王ではありません〜 B 70点

 展開は予想できたけど面白かった。

 一応ね……という感じで見せられる努力パートはやっぱりこういう無双作品系にも必要なのかな?

 またアリシアという名前が出てきて混乱した。「歴史に残る〜」は悪役令嬢の方がアリシアだったが、次は正ヒロインアリシア

 ボケボケしてる金髪高飛車令嬢がかわいいエンディング結構好き。

 主人公好意に鈍感系で……。乙女ゲー好きで乙女ゲーの中にいるのに、こういうのわからいか……?

 cv.内田雄馬常識人でいい人。攻略対象の男たち頭が弱すぎる。それで王子ってマジ?

 ラストの展開も良かった。完結しててうれしい。

Lv.2からチートだった元勇者候補まったり異世界ライフ A 85点

 主人公が穏やかであまりイキってなくてよかった。結構序盤で獣人ヒロインcv.くぎゅうう)と結婚していたので偉い。もっと引き伸ばすと思ってた。

 たくさんの女の子と同居してるけどモテモテハーレムというわけでもなく、他の女の子ヒロインがいるってわかってるから主人公に粉かけてこなくてストレスがない。

 すごい喋り方の金髪勇者とその愛人?も憎めない存在で良かった。ただのヘイト集め雑魚役にしないのが好感。

 最後の方の話、この世界観で温泉宿が常識としてあるのウケた。みんな浴衣着てるし。日本かよ。そしてヒロインとの明確な初夜が……。ここまで描くんだ。すごい。

 あと、まさかの女同士の肉体関係も発生しそうで視力50くらい上がった。これが一番見たい。

とんでもスキル異世界放浪飯 C 60点

 スリルのあるバトルとかはなく、終始まったりしてるけど面白かった。

 でも、最初は気にしてなかったけど主人公がいつまで経っても「はわわ」してるので途中からイラついてきてしまった。活字で読んだら気にならないのかもしれないが、アニメテンポは……。お前そろそろ覚悟決めろよ!

 でも、毎日三食も大食漢のペットのために一人で献立考えて大量に調理して、絶対だるいのに偉いと思う。繊細な味や見た目なんか獣に理解できるかわからないのにすごい凝ってるし。

 スライム赤ちゃんみたいで可愛い!! ネット通販食事用意してるから梱包ゴミどうしてるんだろう、と思ったら「スライムが処理できます」なの、一瞬現実に引き戻された。そういう地味なノイズ排除するのはいいと思う。

 ちまちま家庭用っぽい焼肉のタレとか醤油とか買ってる描写だったけどもう業務用買え。

 ペットが取ってきたクソデカ魔物解体を連日店に大量に依頼してるけど、実際めっちゃ迷惑じゃない? 買取りも高価だし。店主もそんな「腕がなるぜ!」って喜ぶかな。主人公自分解体覚えないか? スライムかに手伝ってもらってさ。

ハズレ枠の状態異常スキルで最強になった俺が全てを蹂躙するまで C 65点

 序盤の主人公イジメパートを頑張って観たら、途中から面白かった。この主人公空気な地味モブを自負しているわりに結構攻撃的だ。空気って、進撃のモブリットみたいな当たり障りない人をいうんじゃないの? この人、全然そんな性格じゃない。葛藤とかなく平気で殺したり敵を嘲笑ったりしてるし。転生して覚醒したのかな? その心意気は見事。

 不良やカースト上位設定の人、語彙があまりにも昔のネット民すぎる。

アヤカたんはスイーツ(笑)だったんすか?」

エアーマンの反逆ってか?」

↑何?と思う

 語尾が「にゃ」の女、カースト上位グループぽいけどなんでこいつが虐められてないのかな(失礼)。ぽっぽちゃんかわいい

 なんか、この世界観の人たちって助けられたらすぐ「この〇〇(名前)、命をかけて(主人公)に忠誠を誓おう。」って言うね。

 人類最強って言われてる人(cv.諏訪部)一番好きかもなと思ったのにすぐ殺された。展開を引き延ばさず即処理するのは予想を裏切られて、よかったけど! もっと諏訪部の威圧感のある声が聞きたかった……。

 女神はぶちのめし甲斐がありそうなキャラしてたので続きが気になる。

ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活満喫する F 55点

 これ、悪役令嬢じゃなくない? かろうじて挙げられる悪役要素が、最序盤に婚約破棄される場面しかない。それも本人は別に悪くなさそうだし。性格もいたって普通

 最初は、今までのループ記憶をたどって謎解きしていくのかな! と思ってワクワクしていた。

 でも、思惑がありそうな感じを出して焦らすけど蓋を開けたら大したことない、解決したと思ったら振り出しに戻っている、結局重要なのは黒い次期皇帝さん(名前忘れた)の気持ち一つなのでは? といった感じでもどかしかった。ストーリーというかキャラたちの感情がよくわからなくなった。アホなのでキャラ名前も覚えられない。最後らへんぼーっとしてたので展開理解してない。これってまだ続きある?

 ヒーローの黒い次期皇帝は冷淡で、優しくしてきたと思ったら束縛し、キスしてきたと思ったら急に心を閉ざすみたいな男で情緒が怖い。

 ことあるごとに主人公フルネームを名乗っているが、音声で聞いてるから全然頭に残っていない。リーシェガルド・ベルクベルツナー?

(正解:リーシェ・イルムガルド・ヴェルツナー)

即死チートが強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが 評価不能

 とりあえず死生観がわからない。主人公は異常だとして、ヒロインはまともな雰囲気してるのにクラスメイトが死んでもわりと平気そうにギャグツッコミをしている。リアリティライン不明ツッコミがずっと虚空を滑り続けている。

 あと、クラスメイトなのにまるで初めて会ったかのような反応をして不思議

 「私の戦闘力は53万です。……ここ笑うとこですよ? なんかすべった感じになったんで殺します〜」って言ってるキャラが出てきた。こいつ人の心がなさそうなくせにあの激アツバトル漫画ドラゴンボールを読んでるの? 『クリリンのことかー!!』の場面とか情緒理解できたのかな。ストーリーは読んでなくてネットミームセリフ覚えたのかも。

 というように、他の漫画から引用されるとノイズが……。観るのを諦めた。

ギルド受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスソロ討伐しようと思います 評価不能

 主人公性格自分と合わなかった。

「あ。キミ、私の姿見たよね。えーっとボク、こう見えて平穏暮らしたいってタイプなんですが。次話しかけたら……咬み殺すよ? 一応言っておくと、本気です。ハイ。(無表情で右手を振り上げながらこちらに向かってくる)」

 という中学生早口オタクイメージが頭に浮かんできて、うるさいな……と思ってしまった。

転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 評価不能

 先の展開が想像できるわりにテンポ遅くて退屈になってしまった。これから面白い展開が待っているのかもしれないが耐えられなかった。

俺は全てを【パリイ】する〜逆勘違い世界最強は冒険者になりたい〜 4話まで観た 評価不能

 面白そうな雰囲気あったけど途中で飽きてしまった。

 「逆勘違い」の「逆」ってふつう要らないと思うんだけど、一目で「俺なんかやっちゃいました?」系であることがわかる面白タイトルだ。

 このタイプの鈍感系を最後まで突き通すのは無理があるというか……見切り発車感があって、どこまでコレでいくんだろうという興味はある。

 自分は出来損ないで弱いんだって思い込んでるのってあんメンタルに良くなさそうだから、はやく君は強いよって誰か教えてあげてほしい。最後どうなるんだろう。もっかいちゃんと観ようかな。

アラフォー男の異世界通販 評価不能

 こっちが心配することではないが、そんな適当場所商売とかして大丈夫なのかな。許可とかさ……。アラフォーなのにあんまり先のこと考えてないなと思ってしまう。そりゃそんな手続き面の描写いらないっちゃいらないが。前に観た作品ギルド所属して手続きしてたから……。

 あと通販で買ったこっちの世界商品を安売りしてるけど、異世界経済事情とかインフレとか考えたほうがいいんじゃないかと勝手ビビっている。そんなこと気にする必要ないのにね。

 主人公価値をわからずに無償で譲ろうとしたものとかを「そんな、ただでいただくわけにはございません!!」って言って高価な対価くれるやつ、あるある現実ではきっとカモられる。

 いきなり宿屋の娘とがっつり肉体関係持ってんじゃん! いくらあっちから誘ってきたとしてもさ、何が「やってしまった〜……ズーン」なんだ? 若い娘と良い思いができてラッキー! と言うなら潔い。だがこの期に及んで「だって誘われたし〜不可抗力で〜」とでも言い訳してきそうなその根性が気に食わない。

 主人公との性格の相違で断念。

おわり

 これらの作品は、視聴者ストレスなくついていけるような設定の工夫が見えたり、タイトルで大体内容がわかるのも楽しかった。「これっていわゆる異世界転生だよね。創作でよくある〜」と言わせたりする、転生者たちの異様な物分かりの良さも工夫の一部だと思う。こういう系を観てる人はもうパターンわかってるから

 これ君1話しか観てないけど全部観た方がいいよ、という作品や、おすすめの転生作品あったら教えてください。

Permalink |記事への反応(1) | 00:19

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2025-02-27

悪役転生者の乙女ゲーをしてみたいのだが、おすすめある?

悪役令嬢ものアニメ結構楽しく見ているのだが、

実際に転生先のようなゲームしたことがない為、

やってみたくなった。

https://tensei-ojisan.com/

https://hamehura-anime.com/

さっそくSwitchアンジェリークルミナライズっていうゲームセールしてたので買ってみた。

だが、こいつら貴族じゃなかった。

https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000032527

なにより主人公よりライバルの方が性格がいいまであって、ライバルにはバッド・エンドになってほしくないまで芽生えて、ゲームが進んでない。

以下の条件の乙女ゲーム面白いものはあるだろうか?

1.貴族もの

2.ライバル金髪縦ロール

3.ライバル令嬢が最後斬首される、もしくは追放される

====================================================

ChatGPTにも聞いてみたら下記の回答で当てにならなかった。

1.乙女ゲーム破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…(はめふら)

ジャンル異世界転生・貴族もの・悪役令嬢

これは厳密には乙女ゲームのものではなく、その世界に転生する話ですが、金髪縦ロールのライバル令嬢(メアリ・ハント)が登場します。

ただし、彼女最後斬首追放はされません。むしろ主人公にデレて味方になります

ゲームじゃねぇ。むしろそれきっかけの質問だよ。

2.大正×対称アリス

ジャンル大正ロマン・貴族もの・逆転劇

物語構成ユニークで、貴族らしい舞台設定があります

ただし、ライバル令嬢が斬首追放されるかはルートによります

金髪縦ロールのライバルがいなさそう。HPキャラクター一覧にはいなかった。

3. 黒薔薇の館

ジャンルゴシックホラー貴族もの・ダークファンタジー

主人公貴族社会の中で巻き込まれ物語

ルートによってはライバル悲惨な結末を迎えることも。

→調べたらゲームじゃねえ。映画だ。

4.ニューダンガンロンパV3(番外編)

ジャンル:学園ミステリーだけど、貴族っぽい設定あり

乙女ゲームとは言えませんが、金髪縦ロールのライバルポジションキャラがあり、死亡エンドもあります

→一番求めてる物かも。

Permalink |記事への反応(0) | 16:34

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2025-02-23

anond:20250223202850

大好きな乙女ゲーの設定ですか?ぶつかりおばさん

そんな絵空事を言ってないで不細工自分でも肉便器扱いぐらいはしてくれるモラハラ彼氏を探しなさいよ

Permalink |記事への反応(1) | 20:29

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2025-02-08

幽霊の男と恋愛する乙女ゲーしてえな…… せや!

男性向け恋愛ゲームでは幽霊女の子定番なのに、

女性向け恋愛ゲームでは幽霊男の子はそんなに出てこないのは何故ですか?

私は男性なのですが、幽霊女の子出会い生前の未練を叶えるため試行錯誤したいと常々考えています

女性の皆さんは幽霊男性は好きじゃないのですか?

そうやって命の有無で人間を切り分けるのは生命差別ですよ。

早く幽霊男性恋愛する乙女ゲーム10本ほど見繕ってトラックバックリーズ、ないしはブックマークコメントリーズ

声優は梶さんがいいと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 22:00

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2025-02-04

近頃のInfold Gamesの攻勢がすごい

同社の女性向けゲームインフィニティニキ」や「恋と深空」のPR配信案件を、男性声優配信者に投げるようになってる

どちらも相当な開発費をかけて精力的に作られてるタイトル

特に「恋と深空」は、中国2次元ゲーム界では原神に肉薄するほど売れている乙女ゲー大手

12月の単月だけで180億円相当のグローバルセールスをあげてる模様で、24年の総売上は1270億円を越える

着せ替えゲーのニキシリーズは3作合わせても深空の1/5くらいのセールスなのでInfoldは乙女ゲーが柱だと分かる

ちなみに原神の12月は257億円、24年は5900億円で、これはmiHoYo社内セールスの約50%を占める

乙女ゲーというとビジュアルノベルのようなもの想像しがちだが、中国市場の乙女ゲーはそうではない

リアルアニメ中間くらいの3Dグラフィックイケメンヒロインがバディを組んで戦うのだ

彼らは超能力者軍隊のようなもの所属しており怪物と戦うのが仕事で、割合はそこまで多くないものの一丁前なアクションゲームパートもある

あらゆるインタラクションリッチに作り込まれている感じだ

国内女性向けゲーはまだイラスト主体のものが多いと思うが、3Dが主流になってきたらこの分野も完全に中国メーカーにお株を奪われる日も遠くないのかもしれない

しか日本女性向けは現状ではアイドルスポーツなどの男性ユニット表現するコンテンツが強く、濃いオタクはそちら寄りで、一般寄りは乙女ゲーなのかもしれない

この日本一般寄り女性層をどれだけ掴めるかにかかっている感じだろうか、いずれにせよ中国本土人口と比べると小さなマーケットだろうとは思われるが

日本人のスマホ課金に対する財布のゆるさは世界有数なので軽んじてもいないはずだ

反応としてはコメントなどを見ている感じ、ローカライズなども丁寧に行われており、既に触ってみた女性ユーザーからの印象もすこぶる良いようだ

原神系の中華アニメ調ゲームローカライズの精度が不足している場面が時折目立つので、その点は羨ましい部分でもある

Permalink |記事への反応(0) | 03:22

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