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2025-12-13

人民解放軍共産党私兵国軍ではありません。共産党私兵をのさばらせるのは戦乱を助長させる原因です。

🇨🇳中国人民解放軍:その位置づけと議論 📜

中国人民解放軍(PLA)は、中華人民共和国武装力であり、その役割位置づけについては、国際的にも国内的にも特異な点から議論の的となっています。ご指摘の通り、「政党私兵国軍ではない」という見解は、PLAの党による絶対的指導体制を指して使われる表現です。

1. 党による絶対的指導

人民解放軍は、国家軍隊国軍)として機能していますが、法的な位置づけとして中国共産党中央軍事委員会の指揮下に置かれています中国憲法法律は、党の指導の下に国家運営することを定めており、軍隊例外ではありません。この体制は「党が銃を指揮する」(党指揮槍)という原則に基づいており、これは人民解放軍創設以来の根本的な指導原則です。

国軍としての側面:

PLAは、国家主権安全領土保全を守るという、一般的国軍としての任務遂行します。これは国際的軍隊と同様の役割です。

党軍としての側面:

しかし、その究極的な忠誠の対象国家機関ではなく、中国共産党そのものです。これは、多くの民主主義国家における「軍隊の非政治化」とは一線を画しています

2. 「私兵」論と戦乱助長リスクについての考察

人民解放軍を「私兵」と表現する背景には、軍隊特定政党利益奉仕しているという認識があります。通常の国軍が「国民全体」に責任を負うのに対し、PLAは党の権力維持という内政的な役割も担うと解釈されがちです。

私兵をのさばらせるのは戦乱を助長させる原因」という点については、以下のような議論があります

内部の安定:

中国政府は、この体制国内政治的安定と統一に不可欠であると主張しています。党による軍の絶対的統制は、国内での軍閥化や内戦を防ぐための抑止力として機能している、という論理です。

外部への影響:

一方で、軍が特定政党イデオロギー目標に深く結びついていることは、国際的な緊張を高める要因となり得ます。党の目標国家目標と見なされることで、外交政策領土問題における軍事的選択が、党の保身や拡大と結びついているのではないかという疑念を生み、これが国際社会の不信感を招き、地域不安定化につながるという懸念存在します。

3. まとめ

人民解放軍は、中国という国家代表する武装力でありながら、その運営中国共産党の絶対的支配下にあります。この体制は、国内統制という側面では機能していると見なされますが、国際的基準から見れば特異であり、「党軍」としての性格が、国際的懸念地域的な緊張の一因となっていることは否定できません。この独特な構造理解することが、中国軍事政治分析する上で極めて重要です。

Permalink |記事への反応(0) | 18:50

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2025-12-10

anond:20251210192332

(Grok 続き)

事実に基づかないものとなっています

中国は、私の発言を「内政干渉」として非難し、外交ルートでの抗議、経済的報復措置、そして最近東シナ海における軍事演習の強化といった行動を取っています。これらの措置は、国際法に基づく航行の自由を脅かし、地域の緊張を一方的に高めるものです。

特に中国海軍の艦艇日本防衛省が事前通告した訓練海域に接近し、火器管制レーダー照射した事案は、深刻な挑発行為です。これは、単なる「捜索レーダー」の使用ではなく、明確な脅威であり、偶発的な衝突を招きかねないものです。中国側は、こうした行動の責任を認め、国際社会に対して明確な説明謝罪を行うべきです。

台湾問題についても、中国は長年、軍事的な威嚇を繰り返してきましたが、これは「一つの中国原則を盾に取った一方的な主張であり、アジア太平洋地域平和を損なうものです。日本は、中国のこうした姿勢が、両国間の信頼を損ね、経済的相互依存関係を危うくしていることを深く憂慮します。

日本は、これまで中国との間で、1972年日中共同声明1978年平和友好条約を基盤に、互いの違いを尊重しつつ協力関係を築いてきました。中国もまた、改革開放以来の経済成長を支えてきた国際ルールを遵守し、地域の安定に貢献すべきです。

しかし、現在中国の行動は、これらの歴史的合意に反するものであり、中国自身が自らの非を認め、修正する姿勢を示すことが、真の対話の前提となります私たちは、中国がこの点を理解し、謝罪の意を示すことを期待します。それなくしては、両国間の緊張は解消されず、結果として両国民の生活に悪影響を及ぼすだけです。

一方で、日本は自らの防衛を強化し、国民生命財産を守る責務を果たします。これは、保守派の皆様が長年主張してきた国家主権の維持に他なりません。安倍元首相の遺志を継ぎ、日米同盟を基軸とした抑止力を高めつつ、対話の門戸は常に開いておきます中国が理性ある対応を示せば、経済文化交流の再活性化可能です。

日本国民の皆様、私たちは決して弱腰になることなく、しか無用対立を避け、賢明外交を進めます保守精神を胸に、平和で強い日本を実現しましょう。ありがとうございました。


DeepSeek

我が国国益東アジアの安定を堅持する談話

基本姿勢

我が国は、国際法普遍的価値観に基づき、国家主権国益を守ることを何よりも重視する。同時に、東アジア地域平和と安定は、我が国繁栄にとって不可欠であり、あらゆる外交努力を惜しまない。

事実原則に基づく対応

先の安倍晋三総理(当時)が常々強調されたように、「国益を守るには毅然とした態度が必要である」との精神継承する。他方で、同総理提唱された「自由で開かれたインド太平洋」構想は、地域全体の繁栄を目指す建設的な提案であり、この観点から近隣諸国との実務的な協力を推進する。

国際法に基づく秩序の堅持

我が国は、国際法に基づく海洋秩序の維持を一貫して重視してきた。これは、特定の国を対象とするものではなく、地域全体の安定と繁栄のための普遍的基準である

中国との関係においては、重要パートナーとしての側面と、課題がある側面の両方を認識している。双方が国際法に従い、建設的かつ冷静な対話継続することが、相互利益に適う道である

今後の方針
  1. 国益の断固たる防衛主権国民安全を守るため、必要措置を躊躇なく講じる。
  1. 実利的な関係の構築:双方に利益をもたらす経済・人的交流継続・拡大する。
  1. 対話継続沈黙一方的な行動ではなく、オープン対話を通じて相互理解を深める。
  1. 同盟国との連携強化日米同盟を基軸とし、普遍的価値を共有する国々との協力を深化させる。
結び

我が国立場は明確である国際法普遍的価値に基づき、国益を守りながらも、地域平和と安定のために建設的な役割を果たす。これは、国民の支持を得る当然の姿勢であり、これからもこの原則に基づいて行動する。

安倍総理(当時)が述べられたように、「美しい国日本が、誇りと責任を持って国際社会でその役割を果たすことを誓う。

令和○年○月○日

内閣総理大臣高市早苗

雑感

私はChatGPTが一番よくできると思う。Claudeはどうだろう、Grokは、さすがX(Twitter)を学習しているだけあって、これでは中国の怒りが収まる気がしない。DeepSeekだけは、実は何度も修正したのだが、何度やっても中国マイルド表現しか出なかった。。。

私としては、とにかく戦争にならないようにしてもらえればと思います

Permalink |記事への反応(1) | 19:27

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高市発言2:中国面子を立て保守層も離れない文章AI最高モデル比較

高市首相発言きっかけに、日中関係がギクシャクし、経済面安全保障面でのリスクも語られるようになりました。中国メンツをある程度立てつつ、一方で高市政権支持基盤である国内保守派右派失望させないコミュニケーションが求められる局面です。

本来であれば、こうした「中国には非を認めて謝罪したように読めつつ、国内保守には"ぶれていない"と受け取られる」高度なメッセージ設計は、霞が関官僚が知恵を絞るべき仕事です。ただ、現実官僚は忙しいはずなので、今回は試しに、4つの有料版生成AI(ChatGPT/Gemini/Claude/Grok : 全て有料版、おまけにDeepSeek)に「あなた官僚です」と設定して考えさせてみました。(全て現時点での最高モデル)

この記事では、実際に使ったプロンプトと、各AIが生成した「高市首相による公式談話」案をそのまま掲載します。どのAIが「中国向けの面子」と「国内保守向けのメッセージ」のバランスを一番うまく取れているのか、あるいは全部イマイチなのかは、読む方に判断していただければと思います

共通プロンプト
高市首相発言から中国との関係がギクシャクしていて、国内経済に影響が出始め、かつ、最悪の場合偶発的な軍事衝突から戦争になりかねません。一方で、国内保守派右翼からの支持が基盤なので、無碍に中国謝罪することはできません。 そこで、あなた官僚として、「中国には非を認めて謝罪するように解釈され、かつ、国内保守派にも喜ばれる・支持を失わない」高度な作文をするように求められました。高市発言の内容、中国の反応、日本中国のこれまでの立場や、高市発言の支持の基盤である安倍首相発言などを検索して調査し、この高度な作文を完成させなさい。 作文や、会見や談話などの形で公式高市発言自身が発表する体裁であること。
ChatGPT

本日台湾情勢と日中関係に関し、内外の皆様に私の考えを改めてお伝えいたします。

先般の国会審議において、いわゆる台湾有事と、我が国安全保障法制における「存立危機事態」との関係について問われ、私は、日本法制度上の考え方を説明いたしました。あの答弁は、我が国がこれまで示してきた基本的な法的立場に沿ったものであり、その点に変更はございません。

しかしながら、その説明の仕方や具体例の示し方により、日本国内外の皆様、とりわけ中国国民の皆様に、不安や不信を抱かせる結果となったことは、重く受け止めております日中関係の安定を何よりも重んじる一国の総理大臣として、そうした懸念を招いたことについて、率直にお詫び申し上げます

同時に、ここで日本政府基本的立場を、改めて明確にいたします。

第一に、1972年の国交正常化以来、我が国は、「中華人民共和国政府中国唯一の合法政府と認める」とともに、「台湾中国の一部であるとの中国側の立場を十分理解尊重する」との立場を一貫して堅持してまいりました。この基本方針は、今後ともいささかも変わることはありません。台湾問題については、対話を通じた平和的な解決が図られるべきであり、日本は、そのために建設的な役割を果たしたいと考えています

第二に、日本憲法の下、専守防衛に徹し、武力行使は、あくま我が国国民の命と平和暮らしを守るための、必要最小限のものに限られます。私が国会で申し上げた「存立危機事態」の議論は、どのような事態であればその要件に該当し得るかという、一般的な法的説明であり、特定の国を攻撃対象として想定したものではありません。

第三に、日中両国は、国交正常化以来の四つの政治文書と、その後の諸合意の積み重ねの上に、経済社会文化の幅広い交流を築いてきました。特に安倍元総理のもとで確認された、「競争から協調へ」「互いに脅威とならず、協力のパートナーとなる」との原則は、いまなお日中関係羅針盤であり、高市内閣もこの精神継承いたします。

今、台湾情勢を巡る私の発言きっかけとして、中国からは、強い懸念批判の表明がなされています。また、中国から日本への渡航自粛の呼びかけなどにより、観光ビジネスを通じて長年築かれてきた人的交流や、地方経済にも影響が出始めています。こうした状況は、日中双方の国民利益にとって望ましいものではありません。

からこそ、今必要なのは対立をあおるレトリックではなく、率直で冷静な対話です。日本政府としても、首脳同士の信頼ある対話外相防衛当局間の緊密なコミュニケーション、そして経済文化青少年交流を通じた草の根対話を、一層重ねてまいります

そのうえで、私は、二つの点をはっきりと申し上げたいと思います

一つ目は、日本過去歴史直視し、二度と戦争惨禍を繰り返してはならないという決意を、決して忘れていないということです。戦後日本は、平和国家として、国際社会平和繁栄に貢献することを国是としてきました。台湾海峡を含む地域平和と安定の重要性については、中国をはじめ、関係国との間でも共有できる目標であると信じています

二つ目は、同時に、日本政府には、国民の命と暮らし我が国領土領海領空を守り抜く責任があるということです。いかなる時代いかなる政権であっても、この責任を手放すことはできません。日米同盟をはじめとする安全保障協力や、自衛隊必要能力整備は、決して他国を威嚇するためではなく、むしろ不測の事態を抑止し、紛争を未然に防ぐためのものです。

日本は、中国を含む近隣諸国とともに、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて、法の支配に基づく秩序を守りながら、現実的かつ前向きな協力を進めていきます環境エネルギー、保健、デジタル文化スポーツといった幅広い分野で、日中が協力できる余地は、まだまだ大きく残されています

最後に、今回の私の発言により、台湾海峡情勢や日中関係について、必要以上の緊張や誤解を生じさせてしまたことについて、改めて深い遺憾の意を表明いたします。今後は、国会での答弁を含め、一つ一つの発言が与える影響を、より一層慎重に考えながら、日本平和安全を守る責任と、近隣諸国との信頼関係を両立させてまいります

日本中国、そして地域の人々が、安心して行き来し、共に発展していける未来をつくるために、高市内閣対話と協力の努力を積み重ねていくことを、ここにお約束いたします。

Gemini

内閣総理大臣談話

日中関係の安定と平和安全法制運用に関する基本的立場について」

令和7年(2025年12月10日内閣総理大臣高市早苗

1. はじめに

わが国と中国は、地域および世界平和繁栄に対して重大な責任を共有する隣国同士であります

現在、先般の国会審議における私の発言を契機として、日中間に緊張が生じ、経済活動や国民生活不安が広がっている事態につきましては、一国の指導者として深く憂慮しており、関係各所にご心配をおかけしていることを遺憾に思います(※1)。

2.国会答弁の真意平和安全法制について

先般の予算委員会において、私が「台湾海峡周辺での事態」に関して述べた内容は、あくまでも2015年に成立した平和安全法制」の法的枠組みにおける理論的な解釈(※2)を述べたものであります

かつて安倍晋三元総理が、この法制の成立に際し、戦争を未然に防ぐための法制であり、戦争するためのものではない」と断言された通り、わが国の法的準備は、あくまでも国民の命と平和暮らしを守り抜くための、純粋防衛的な措置であります

したがって、私の発言は、特定の国を敵視したり、わが国から事態エスカレートさせたりする意図を何ら有するものではありません。この点において、一部に広まっている「日本地域の緊張を煽っている」との解釈は、私の真意と異なるところであります(※3)。

3.日中関係原則と今後の方針

外交関係においては、1972年日中共同声明」にある通り、中華人民共和国政府中国の唯一の合法政府として承認し、台湾中国領土の不可分の一部であるとの立場を十分理解し、尊重するという、わが国政府の一貫した立場に、いささかの変更もありません(※4)。

私たちは、台湾海峡の平和と安定が、わが国の安全保障のみならず、国際社会全体の安定にとって不可欠な要素であることを改めて確認し、問題対話によって平和的に解決されることを強く期待します。

4. 結びに

わが国は、毅然とした平和国家として、主権国民安全を守るための備えを怠ることはありません。

同時に、中国とは戦略的互恵関係の原点に立ち返り、あらゆるレベルでの対話継続し、建設的かつ安定的関係を構築していく用意があります

中国側におかれましても、大局的な見地に立ち、地域平和繁栄のために冷静かつ建設的な対応をされるよう強く期待します。

以上

Claude

内閣総理大臣談話

令和七年十二月 日

内閣総理大臣 高市早苗

先般の国会答弁について申し上げます

私の発言は、平成二十七年に成立した平和安全法制に基づく、従来の政府見解と完全に整合するものであります存立危機事態認定については、安倍晋三元総理岸田文雄総理の下でも一貫して「個別具体的な状況に即して判断する」との立場を維持しており、私の答弁もこの枠組みの中にあります。したがって、発言撤回する考えはありません。

安倍元総理は、「台湾有事日本有事であり、日米同盟有事でもある。この認識習近平主席断じて見誤るべきではない」と明言されました。また、「軍事的冒険経済自殺への道である」と中国に警告されました。私は、この安倍元総理の信念を継承しております

内閣総理大臣として、国民生命財産を守ることは、私に課せられた最も重い責務であります。あらゆる事態を想定し、最悪の事態に備えることは、国家指導者として当然の責務であり、これを怠ることは許されません。

一方、今般の中国側の対応について、率直に申し上げねばなりません。

大阪中国総領事SNS上において、一国の首相に対し外交官にあるまじき侮辱言辞を発したことは、極めて遺憾であります。また、日本水産物の輸入停止、日本への渡航自粛の呼びかけなど、経済威圧手段とする対応は、国際社会の信頼を損なうものであります日本政府は、このような威圧に屈することは断じてありません。

いかなる国も、武力による威嚇や、経済威圧によって他国政策を変更させようとすることは、法の支配に基づく国際秩序への挑戦であります自由で開かれたインド太平洋の実現に向け、日本同盟国・同志国と連携し、毅然とした姿勢を堅持してまいります

その上で、日中関係の将来について申し上げます

日中両国は、一衣帯水の隣国として、二千年を超える交流歴史を有しています両国関係が緊張状態にあることは、双方にとって望ましいことではありません。今回の事態により、両国経済界や国民の間に生じた混乱については、誠に遺憾に存じます

日本政府は、昭和四十七年の日中共同声明以来の四つの政治文書を、日中関係の基盤として堅持しております

日中共同声明において、日本政府は、台湾中華人民共和国領土の不可分の一部であるとする中華人民共和国政府立場を十分理解し、尊重すると表明いたしました。この立場は、安倍政権、岸田政権を通じて一貫しており、私の内閣においても何ら変更はありません。台湾をめぐる問題が、両岸の当事者間の対話により平和的に解決されることを希望するとの我が国立場も、従来どおりであります

安倍元総理が築かれた「戦略的互恵関係」の精神、すなわち「互いに協力のパートナーであり、互いに脅威とならない」との原則は、今日においても有効であります日中両国が、この原点に立ち返ることを期待いたします。

私の対話のドアは、常に開かれておりますしかしながら、対話とは、一方的要求を受け入れることではありません。相互尊重と対等な立場に基づく対話を通じて、日中関係の安定を図ることが、地域世界平和資するもの確信いたします。

日本は、戦後八十年、平和国家として歩んでまいりました。この道を堅持しつつ、国民安全を守り抜く決意を、ここに改めて表明いたします。

以上

Grok

高市早苗内閣総理大臣談話

令和7年12月10日

本日、私は日本国民の皆様、そして国際社会に向け、最近日中関係に関する私の見解を明確に述べる機会を設けました。

まず最初に申し上げますが、日本平和国家として、近隣諸国との安定した関係を維持し、互いの繁栄を追求する道を歩むべきであると信じていますしかし、平和一方的努力によってのみ成り立つものではなく、双方の責任ある行動が不可欠です。

私が先日の国会で述べた「台湾海峡における有事は、日本存立危機事態に該当する可能性がある」という発言は、決して新たなものではありません。これは、私の政治的師とも言うべき故・安倍晋三元首相が、令和3年12月台湾シンクタンクでの講演で明確に指摘した見解に沿うものです。

安倍元首相は、「台湾有事日本有事であり、日米同盟有事である」と述べ、「中国による台湾への軍事侵攻は、中国自身経済自殺意味する」と警告を発しました。この言葉は、今なお私たち防衛政策の基盤であり、日本国民安全を守るための現実的な認識です。安倍元首相のこの洞察は、保守的な価値観体現し、多くの国民から支持を集めてきたものです。私もこれを継承し、日本本質的利益を守る立場を堅持します。

しかし、残念ながら、中国側の反応は過度に激しく、

(続く)

Permalink |記事への反応(1) | 19:23

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チャットGPTに聞いてみた内容

GENIUS法(2025年7月署名

レポートによると、この法律米国デジタル資産特に「決済用ステーブルコイン」に関する連邦レベルの明確なルールを定めたものです。

1. 核心となる規制内容:100%準備金の義務

最も重要規定は、ステーブルコイン発行者に対する厳格な資産裏付け要件です。

要件現金Cash)または短期米国債(Short-term T-bills)による100%の準備金を保持しなければならない。

目的: ステーブルコインリスク取り付け騒ぎやデペグ)を排除し、米ドルと同等の安全性を持たせること。

結果: これにより、ステーブルコイン実質的に「デジタルドル」としての地位確立し、銀行機関投資家安心して扱える資産となりました。

2.技術要件コンプライアンスプライバシーの両立

法律の遵守(コンプライアンス)に伴い、ブロックチェーン側にも新たな技術仕様が求められるようになりました。機関投資家が利用するためには、以下の2点が必要です。

KYC/AMLへの対応顧客確認(KYC)およびマネーロンダリング対策AML)を効率的に満たす仕組み。

選択プライバシー機能: すべての取引が公開されるパブリックチェーンではなく、機関取引内容(金額相手)を保護できるプライバシー機能

3.取引速度要件:即時完了性(Instant Finality)

金融取引の決済において、不確実な時間排除することが求められます

要件: 「サブ秒(1秒未満)」での取引完了(ファイナリティ)。

背景: 従来の銀行システムや高頻度取引匹敵するスピード必要とされています

市場ブロックチェーンへの影響(勝者と敗者)

この法律施行により、既存ブロックチェーン勢力図に変化が生じると予測されています

イーサリアム (ETH)は死亡

取引完了12秒かかる点と、全ての取引が透明(プライバシーがない)である点が、機関投資家ニーズ(即時決済・秘匿性)と合致しないため、機関マネーの受け皿として不利になる。

新興L1 (Arc,Tempo, Plasma)が台頭する

規制準拠GENIUS対応)を前提に設計されており、「選択プライバシー」と「サブ秒の完了性」を持つため、機関投資家のステーブルコイン業務シェアを奪う。

ソラナ (SOL)は大丈夫

小売(リテール)分野で拡大しつつ、2026年初頭の「Firedancer(アップグレード)」により処理能力と速度を向上させ、機関向け業務の獲得も狙う。

これらの動きがなぜBTCの価格上昇につながるのか

もっともな疑問です。GENIUS法やイーサリアム技術的な話(DeFiやステーブルコイン)は、一見すると「アルトコインブロックチェーン技術」の話であって、「なぜそれがビットコイン(BTC)の価格を押し上げるのか?」というつながりが見えにくいですよね。

レポート論理を紐解くと、これらは「お金入り口パイプ)」と「最終的な行き先(貯蔵庫)」の関係説明されています

なぜ「アルトコイン規制の話」が「BTC爆上げ」につながるのか、3つのロジック解説します。

1.GENIUS法は「機関投資家マネー高速道路」を作るから

GENIUS法でステーブルコインが「100%現金/国債裏付け」になり、国の認可を受けるということは、銀行大企業が堂々とブロックチェーンお金を入れられるようになることを意味します。

これまで:規制が怖くて、機関投資家は巨額の資金クリプト市場に入れにくかった。

これからGENIUS法後): 「デジタルドル(ステーブルコイン)」として安全資金ブロックチェーン上に持ち込める。

BTCへの波及:クリスプト市場に入ってきた数兆円規模の「機関投資家資金」は、最終的にどこに向かうか?

リスクの高いアルトコインではなく、最も流動性が高く、価値の保存手段として認められているビットコインに、ポートフォリオの核として資金が流れます。つまり、ステーブルコインは「入り口」であり、その資金が向かう「本命投資先」がBTCという構造です。

2. 「デジタルゴールド」としての地位確立するから

レポートでは「金(ゴールド)が下がって、BTCが上がる」と予測しています

イーサリアムなどの役割: 送金、契約DeFiなどの「実用技術担当技術競争(速度やプライバシー)で勝ったり負けたりする。

ビットコイン役割デジタルな「国家レベル資産(Sovereign Asset)」。

ロジックGENIUS法などで市場全体が信頼できるものになればなるほど、「インターネット上の基軸通貨」としてのBTCの地位が盤石になりますドルが強い環境下で、投資家が金(ゴールドから資金を抜く際、その避難先として選ばれるのが「規制された市場王様であるBTCになる、という理屈です。

3.企業の「余剰資金」がBTCに流れる(OB3法案の影響)

これはイーサリアムとは別の話ですが、レポートにある重要な要素です。

OB3(大型減税法案):法人税が下がり、企業の手元に現金が増える。

レジリー財務戦略):企業はその余った現金をただ持っているだけでなく、インフレヘッジなどのために運用したい。

BTCへの波及: 既にマイクロストラテジーなどがやっているように、企業の準備資産(トレジリー)としてBTCを購入する動きが加速する。「ETF企業保有供給11.7%がロックされる」というのは、この動きを指しています

まり一言で言うと...

GENIUS法で『道路』が整備され、OB3減税で『軍資金』を得た企業が、最終的に『土地(BTC)』を買い占めに来る」 というシナリオです。イーサリアムやソラナの話は「道路工事競争」の話であり、BTCの話は「値上がりする土地」の話として区別されています

半減期だけど大丈夫

ビットコイン価格を語る上で欠かせない「半減期(Halving)」について、基本的な仕組みと、今回のレポートがなぜそれを「あまり重要ではない」と見ているのかを解説します。

ビットコイン半減期とは?

半減期とは、ビットコイン新規供給量が文字通り半分になるイベントです。

1. 仕組み

時期: 約4年に一度(正確には21万ブロックが生成されるごと)。

内容:ビットコインマイニング採掘報酬が半分になります

2.目的効果デフレ資産: BTCの発行量を計画的に減らすことで、希少性を高めます

これにより、ビットコインインフレ耐性のあるデジタルゴールドとしての性質を持ちます

供給ショック:市場に新しく出回るBTCの量が突然減るため、需要が変わらなければ、理論上は価格に上昇圧力がかかります

ポイント】 これまでの歴史上、半減期の約1年後には価格が大幅に上昇する傾向が見られてきました。これが従来の「4年サイクル」の根拠です。

📈レポートが「半減期はあまり重要ではない」と語る理由

今回のサイクル(2025年2026年)では、半減期ポジティブな影響をマクロ経済の力が上回ると主張しています

1. 「供給ショック」から構造的な需要」へ

レポートは、価格の牽引役が「供給側(半減期)」から需要側(機関投資家)」に移ったと分析しています

2.半減期ネガティブを跳ね返す「3つの強い要因」

レポートが、半減期による価格の緩やかな上昇を超える力を持つと見ているのが、以下の3つの強烈な需要側の要因です。

(1)機関投資家ETFによる「恒久的な需要

具体的な数値:ETF企業財務保有DAT)が、既にBTCの**総供給量の約11.7%を保有している。

意味合い: これは、市場で売買される流動的なBTCが減り、価格変動に強い「硬い需要の層」が形成されたことを意味します。この構造的な買い圧力が、半減期供給量が減る効果よりも強力だと見られています

(2)米国財政政策による「大規模な資金流入

GENIUS法: ステーブルコイン規制整備により、数兆円規模の機関投資家マネー参入障壁が取り払われる(前の回答で説明した「高速道路」の整備)。

OB3法案:企業減税により、企業の余剰資金法人マネー)がBTCに流れるインセンティブが強化される。

結論:規制環境改善企業資金力投入が、単なる半減期では達成できないほどの、持続的で巨大な需要を生み出すと予測されています

(3)ドル高・金安環境下での「主権資産への格上げ

レポートは、金利ドル高の環境が続く中で、利回りのない金(ゴールド)は調整局面に入ると予測しています

対照的に、規制整備と機関参入を経たBTCは「主権格の価値の保管手段」としてゴールドポジションを奪い取るとされています

【まとめ】

このレポートシナリオでは、半減期は依然として重要ですが、その効果は「マクロ経済の潮目」と「機関投資家構造的な買い」という、より大きな波に飲み込まれ2026年までの長期的な高値形成の要因となるということです。

まり、「半減期が弱いかどうか」ではなく、**「機関投資家採用半減期を上回るほど強い」**というのが、レポートの主張です。

Permalink |記事への反応(1) | 10:54

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2025-12-08

anond:20251208184944

侵攻を始めたのはロシアで、他の誰がどう思ったか関係なくロシアがそう思ったから侵攻したんだ

他人の行動を法と倫理否定すること自体が間違っているとは言わないよ、実際に違法で非倫理的な行動だしね

でもロシアがなぜそのような行動をしたのかどう考えたかはまた別の話なんだ

1991年ソ連崩壊に伴いウクライナ独立。すぐにNATOの「北大西洋協力評議会(NACC)」に参加し、対話を開始。エリツィン政権は当初は西側との関係改善を重視し、将来的なロシア自身NATO加入に言及するような発言もあったが、NATO拡大そのものには国内で反発も生じ始める。
1994年パートナーシップフォーピースPfP)」に参加し、NATOと本格的な協力枠組みに入る。同年、ロシアPfPに参加し、表向きは協力・対話路線。ただしNATO東方拡大には政界世論から懸念が繰り返し表明される。
1994年ブダペスト覚書:核兵器放棄する代わりに、ロシア・米・英からウクライナ主権領土保全の「安全保障に関する確約」を得る。ロシアは覚書の署名国となり、ウクライナ国境尊重約束。ただし後に2014年クリミア併合でこの約束事実上破ることになる。
1997年NATOと「NATOウクライナ間の特別パートナーシップに関する憲章(マドリード憲章)」を締結。NATOウクライナ委員会が設置され、関係制度化。同年、NATOロシア基本文書署名エリツィンは後に、この文書受け入れはNATO拡大が止まらない中での「やむを得ない一歩」だったと回想しており、拡大そのものには強い不満を抱いていた。
2000年プーチン大統領就任
2002年クチマ政権下で、ウクライナ政府が正式に「NATO加盟を目指す」方針を打ち出す。NATOウクライナ委員会での協議も活発化。プーチン政権初期は、西側と協力しつつもNATO拡大を脅威とみなす姿勢を強める。ウクライナの加盟志向には一貫して否定的。
2004–05年オレンジ革命」で親欧米派のユシチェンコ大統領就任NATO加盟志向明確化し、NATOは「加盟行動計画MAP)」を巡る議論を開始プーチンオレンジ革命西側による「カラー革命」と見なし、ロシア勢力圏への干渉と強く非難ウクライナNATO加盟志向ロシア安全保障への脅威として語り始める。
2008年2月当時の駐ロ米大使バーンズが、ラブロフ外相らとの会談を踏まえて、ロシアNATO拡大に関する“redlines”を整理し、特にウクライナグルジアの加盟に強い反対を示していたと報告
2008年4月ブカレストNATO首脳会議NATOは「ウクライナグルジアは将来NATO加盟国になる」と明記するが、ドイツフランスの慎重論でMAP付与は先送り。プーチン会議に出席し、「ウクライナは真の国家ではない」「領土の多くは歴史的ロシアのもの」などと発言し、ウクライナNATO加盟はロシアにとって重大な脅威だと警告。MAPが見送られたことには一定の安堵を示す
2010年ヤヌコビッチ政権が「非同盟法」を成立させ、NATO加盟を目指す条項を削除し「非同盟(どの軍事ブロックにも入らない)」を国家方針にする。これはロシアとの関係改善を狙ったもので、モスクワは概ね歓迎。NATO拡大を止める「成果」として受け止められる。
2013–14年ヤヌコビッチEU協定破棄きっかけにユーロマイダン革命が発生し、政権崩壊。直後にロシアクリミア軍事占領し、住民投票を経て一方的併合。これが現在まで続く露ウ戦争の起点となる。ロシア自国民保護や「NATOの脅威」を口実に併合正当化。一方で欧米ウクライナはこれを明白な侵略とみなし、ロシアブダペスト覚書を踏みにじったと批判

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Chinese J-15s ‘LockOnJASDFF-15s NearOkinawa

https://theaviationist.com/2025/12/07/chinese-j-15s-lock-on-jasdf-f-15s-near-okinawa/

著者:David Cenciotti

イタリア空軍の元少尉。「The Aviationist」の創設者編集者民間パイロットコンピュータ工学卒業生

これはいい記事ですね

日本沖縄近郊で2件の「ロックオン事件を報告しており、高度なレーダー技術により通常の追跡と敵対的脅威の境界曖昧になっています

ここで知っておくべきことをすべてご紹介します。


レーダーロックオンとは何ですか?

レーダーロックオンとは、従来、戦闘機レーダー一般監視から特定射撃管制モードに切り替わり、他の航空機兵器使用目標として指定する瞬間を指します。

歴史的に、この移行は明確でした。

なぜなら、機械的スキャンされたレーダーは、複数航空機の状況認識を維持する追跡中スキャン(TWS)から単一目標追跡(STT)へと移行し、単一目標レーダーエネルギーを集中させるためです。

STTでは、レーダー距離、接近距離、高度、方位の連続的かつ正確な更新提供し、レーダー誘導ミサイル誘導可能します。

このシフト相手パイロットレーダー警告受信機(RWR)によって即座に識別でき、信号射撃管制目標として分類し、視覚的および音響的警告を発します。

したがって、ロックオンは敵意の明確な信号であり、ミサイル発射前の最終段階を表します。


現代アクティブ電子走査アレイ(AESA)レーダーは、レーダーロックオンの実行方法と認識方法を大きく変えました。

従来の機械スキャンレーダーミサイル誘導サポートするために単一目標追跡モードに切り替える必要がありますが、AESAシステム複数の狭いビーム電子的に操縦し、エネルギーを高精度に集中させつつ、広範囲監視を行っているように見せかけます

これらは、急速な周波数ホッピング、高指向性ビーム、サイドローブ放射の低減など、低確率迎撃(LPI)技術を用いています

これらの手法は、レーダー信号を背景雑音に溶け込み、旧型または性能の劣るレーダー警報受信機(RWR)による検知を困難にするために特別設計されています

その結果、AESA装備の戦闘機は、標的機にロックオン警報を発するような明確な射撃管制シグネチャーを発生させることなく、レーダー誘導ミサイル中間誘導提供できます

高度なRWRは追跡エネルギーデータリンク活動の増加に伴う微妙な変化を検出することがありますが、警告は交戦のかなり後半に届くことがあります

極端な場合敵対的意図最初の明確な兆候ミサイル自身のシーカーが作動し、反応までに数秒しか残されないこともあります

この進化は、従来のレーダー技術にはなかった曖昧さをもたらしています

パイロットはもはやRWRだけに頼って兵器標的に指定されたかどうかを判断することはできません。

代わりに、敵機の形状や挙動解釈してミサイル発射が差し迫っているかどうかを判断しなければならず、混雑や争奪された空域での脅威評価はるかに困難になります

敵対的意図

これらのセンサー進歩にもかかわらず、国際的交戦規則敵対的意図敵対行為を明確に区別し続けています

敵対的意図は、他の資産に対して武力行使を準備する行動によって示されます敵対行為は、力が行使されたこと、またはその行使差し迫っていて明白であることを示します。

AESAレーダーによる静かな射撃管制を含むレーダーロックオンは、依然として敵対的意図に分類されます

しかし、AESA追尾は検出が困難または不可能であるため、パイロットセンサー警告だけでなく遭遇の運動学的評価ますます頼らざるを得ません。

したがって、ロックオンが起こる文脈はこれまで以上に重要です。

パイロット距離、接近率、機首位置、可視化兵器配置、主権空域への接近、攻撃的または予測不能な機動の組み合わせを評価します。

距離での激しい機動とレーダーロックオンの組み合わせは、標的機がミサイルがすでに空中にいるかどうかを判断するのに数秒しか持たない可能性があるため、潜在的敵対行為認識されることがあります

このような状況は、防御的な反撃がさらなるエスカレーション引き起こし、緊迫した傍受から深刻な事件へと急速に発展するリスクを高めます

Permalink |記事への反応(0) | 09:41

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2025-12-05

anond:20251205121438

主権侵害なんだけど、そもそもゲート付近に深夜早朝にいる軍人っぽい奴が日本ほとんどいないから、みんな気にしないんだと思う

Permalink |記事への反応(0) | 12:33

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民間人を地面に叩きつけ手錠…米軍憲兵誤認逮捕暴力

米軍関係者による性的暴行事件沖縄で相次いでいることを受け、米軍日本警察を伴わず基地の外で勝手単独パトロール

101人逮捕(内訳は不明

誤認逮捕民間人暴力関係者SNS動画投稿で発覚)

米軍憲兵隊は「日本人も拘束できる」と言っている


外国人勝手警察権を行使、ってとんでもない主権侵害

日本なめる!?不良外国人は出ていけ!?真っ先に米軍のつけあがり跳ね返りどうにかしろじゃねえの

痴漢冤罪ガーーー!冤罪絶対ダメ!の男らもどうした?ムキムキ外国男にはダンマリ貧弱日本男か?女しか攻撃できないか。それでよく戦争できると思えるな

ヤクザに「守ってもらってる」から何もできないか?それどころかぴょんぴょん媚びますか?情けない

対等な同盟国ならそれなりの外交をして敬意を勝ち取れ

なめられてるにもほどがあるだろ

https://www.msn.com/ja-jp/crime/%E5%85%A8%E8%88%AC/%E6%B0%91%E9%96%93%E4%BA%BA%E3%82%92%E5%9C%B0%E9%9D%A2%E3%81%AB%E5%8F%A9%E3%81%8D%E3%81%A4%E3%81%91%E6%89%8B%E9%8C%A0-%E7%B1%B3%E8%BB%8D%E6%86%B2%E5%85%B5%E3%81%8C%E8%AA%A4%E8%AA%8D%E9%80%AE%E6%8D%95%E3%81%A7%E6%9A%B4%E5%8A%9B-%E8%A6%8F%E5%88%B6%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E3%81%AE%E7%B1%B3%E8%BB%8D%E4%BA%BA%E3%81%A8%E5%8B%98%E9%81%95%E3%81%84%E3%81%8B-%E8%BA%AB%E5%88%86%E8%A8%BC%E7%A4%BA%E3%81%95%E3%81%AA%E3%81%84%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%82%82%E6%8B%98%E6%9D%9F%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B-%E3%81%A8%E8%AA%A4%E3%81%A3%E3%81%9F%E8%AA%8D%E8%AD%98%E3%82%82-%E5%8B%95%E7%94%BB%E3%81%8Csns%E3%81%A7%E6%8B%A1%E6%95%A3/ar-AA1Rfmjb

Permalink |記事への反応(3) | 12:14

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2025-12-02

anond:20251202115604

1億2000万分の1の主権しかないんだから自分の考えが世の中に重要だって世界系みたいな事言ってても仕方ないだろ

Permalink |記事への反応(1) | 12:00

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2025-12-01

ユダヤ思想が示す「愚者時代」への抵抗方法

タナフとタルムード愚者や混乱の時代をどう生きるかについて驚くほど多く語っています

まとめると、究極の方法は 知恵+正しい生き方道徳体現することです。

🔥 1.愚者の声に流されない。知恵を求め続ける

タナフはこう言います

愚か者は知恵を蔑む」箴言 1:7

逆に言えば、知恵を探求し続ける人が愚者時代を生き延びるということ。

タルムードでも

賢者は先を見通す」Tamid 32a

情報が混乱し、感情が煽られる時代ほど、学び続け、熟考し、長期的視点判断する者が勝つ。

🌿 2. 正しい生き方を守る

タルムードは極めて現実的です。

トーラーの前に דרך ארץ(人間としての礼節・現実的生活)がある」Vayikra Rabbah 9:3

愚者時代の特徴は礼節の喪失良識崩壊

からこそ、誠実、謙虚対話責任。これらを実践することが、最も強い抵抗となります

☀️ 3.道徳を捨てない

箴言は繰り返します。

「わが子よ、あなたの父の訓戒を捨てるな」箴言 1:8

タルムードでも、

「恐れ(倫理)がなければ、知恵は持続しない」Shabbat 31b

知識があっても、道徳がなければ暴走する。

愚者時代にはとくに、倫理が最大の武器になる。

🕯 4. 少数の光は多数の闇に勝つ

「少しの光は多くの闇を払いのける」Sotah 21a

愚者時代とは、多くの場合闇が濃いと感じる時代

だがユダヤ思想は常に言う。あなた自身が光になれ。

光=

・知恵

・行い

・誠実

善意

言葉

正義への姿勢

🛡 5. 心を守るという究極の抵抗

箴言は核心を突く言葉を残しています

「何よりも大切なのはあなたの心を見張ることだ」箴言 4:23

愚者時代は、

・怒り

不安

煽動

・恐怖

が人々の心を支配やすい。

ユダヤ思想の答えは、心の主権を手放さないこと。

🧭 まとめ:愚者時代抗うユダヤ的究極の方法

1. 知恵を求め続ける

2. 礼節・良識を守る

3.倫理道徳を捨てない

4. 小さな光を灯す(善行

5. 心を守り、感情支配されない

Permalink |記事への反応(1) | 13:26

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2025-11-29

anond:20251129162159

イスラエルガザ攻撃ロシアウクライナ攻撃批判するのも主権侵害なん?

Permalink |記事への反応(0) | 16:24

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中国政府中国での日本人ライブを中止する権利は、あるに決まってるという話

中国政府日本人ライブを中止する権利があるに決まってるじゃんって話、なんでかっていうと簡単だよね

だってそこは「中国という国の中」んだからさw

主権国家って知ってる?

自分の国のルールを誰にも文句言わせずに決められるってことだよ

外国人アーティスト中国に来てライブやるってことはさ、中国ルール法律に従うってこと

文句あるなら来るなよって話w

しかも、中国外国人ライブやるには、事前に政府に内容を全部申請して、お伺いを立てなきゃいけないの

この時の審査は、中国思想に合ってるか、政治的に変なことしないかって上から目線でチェックされる

審査を通って許可をもらっても、政府がやっぱりダメってなったら、その許可をいつでも取り消せる権限を持ってるんだよ

から日本人中国文句言うのは筋違い

主権侵害になるよ

文句を言うなら日本人なら高市さんに言おう

まあ、こんな中国みたいな無茶苦茶な国から距離を置けって話なら、同意

ただ戦っても互いに得しないからやめた方がいい

チャイナリスク理解しながら、ほどよく付き合ってWin-Win関係を築くのが得策

Permalink |記事への反応(3) | 16:21

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anond:20251128192420

で、勝てそうかい? ロシアウクライナ割譲が認められたら主権すら無い台湾防衛勝利確率は急落するけど 

Permalink |記事への反応(0) | 12:37

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ウクライナの代わりに台湾ロシア併合してもらえば

ウクライナ主権は守られるし中露の離間策にもなるしWin-Winじゃね?

ついでにパレスチナ人台湾移住させればイスラエルパレスチナも丸く収まって世界平和🌍️

Permalink |記事への反応(0) | 11:20

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2025-11-27

anond:20251127092945

台湾防衛したいなら台湾主権を認めて安全保障条約結べばいい。その程度の覚悟も知能もないなら確実に中国に負けるわ。そもそも中国カウンターパートアメリカであって日本じゃない。勘違いするなよナメクジ小日本案の定トラの親分電話越しに嗜められて恥晒してらあ。ニクソンの頃から何も学んでない能無し。お前らは何も持ってない。何もできないんだよ。幼児アニメ見て引きこもってろ。

Permalink |記事への反応(0) | 18:39

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悲報高市さん、トランプに叱られる

https://jp.reuters.com/world/taiwan/3OEVDR22WFMYPJCJE75IJ74I7Q-2025-11-27/

トランプ米大統領高市早苗首相との今週の電話会談で、台湾主権問題について中国挑発しないよう助言したと、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が26日、電話会談について説明を受けた日本政府当局者と米関係者の話として報じた。

同紙によると、トランプ氏は中国習近平国家主席との電話会談で、台湾に対する中国の歴史的な主張や、世界秩序を管理するための米中の共同責任について協議した後、高市会談した。

希代のアホに叱られとるやん。

国辱ちゃうの?

Permalink |記事への反応(9) | 12:11

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トランプ氏、高市首相中国挑発しないよう助言 台湾問題巡り=WSJ

https://jp.reuters.com/world/taiwan/3OEVDR22WFMYPJCJE75IJ74I7Q-2025-11-27/

[26日ロイター] -トランプ米大統領高市早苗首相との今週の電話会談で、台湾主権問題について中国挑発しないよう助言したと、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が26日、電話会談について説明を受けた日本政府当局者と米関係者の話として報じた。

Permalink |記事への反応(0) | 10:32

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2025-11-26

台湾海峡の安定をめぐる論戦:封鎖の影響と日本外交戦略

anond:20251125151208 の続編書いてみました(書いたのはGeminiだけど)

【まとめ】

1.台湾海峡の封鎖や有事は、迂回コストの増加に加え、海上保険の免責とP&I保険停止リスクにより、島国日本経済に壊滅的な物価高騰を引き起こす。

2. この問題への対応は、「国際法重視」論と「集団的自衛権」論に分かれるが、どちらも力による現状変更に反対する点では一致する。

3.特に国際法重視」論は、フィリピンオーストラリアなど地域の国々の国益整合性が高く、国際的な支持を得る上で最も賢明戦略となる。

台湾海峡封鎖は「影響なし」という意見は本当か?

台湾海峡が封鎖されても、船が迂回すれば済む話なので、日本シーレーンにはさほど影響がない」という意見を耳にすることがありますしかし、専門家の間では、この主張は経済的にも物理的にも現実無視していると見られています

世界物流の大動脈

台湾海峡は、製造大国である日本中国韓国原材料を運び込む航路の中心です。2022年時点で、世界コンテナ船約5400隻のほぼ半分がこの海峡を通ったというデータがあります。このルート遮断されれば、東アジア全体のサプライチェーンに甚大な打撃を与えます

迂回によるコスト増は「存立危機」の根拠

もし台湾海峡が封鎖される事態になれば、日本タンカー商船は、台湾島南側にあるバシー海峡を通る航路も使えなくなる可能性が高く、フィリピン東側を大きく迂回し、インドネシアロンボク海峡を経由するルートを選ぶことになります

この迂回ルートは、通常の航路に比べて約1000海里(約1850km)、距離にして15%程度長くなります

たかが15%の距離増と軽視されがちですが、外航海運ではこの距離の増加は、そのまま航行時間燃料費人件費の増加に直結します。さらに、紛争海域の周辺を航行することになるため、保険料(ウォークライ保険など)が急騰し、輸送コスト全体を劇的に押し上げます

最終的に、この輸送コストの上昇はすべて日本国内物価に跳ね返り、エネルギー原材料供給不安と相まって、日本経済全体に大きな打撃を与えます。これが、首相が「存立危機事態」の可能性に言及する最大の裏付けとなっています

海上保険から見る「致命的なリスク」:戦時免責とP&I停止

(このあたりはhttps://anond.hatelabo.jp/20251125192817 も参照、類似した議論だけど削るのもダルいので残す)

この海運物流議論において、避けて通れないのが損害保険特に海上保険存在です。一般に「海上火災保険」の一部とされる海上保険は、船舶に関する「船舶保険」、貨物に関する「貨物海上保険」、そして積荷が所定の港へ届かなかった損害や油濁流出死亡事故などを保障する「P&I保険(船主責任保険)」の三つに大別されます

戦時下の免責構造コスト転嫁

海上保険の基本構造は、戦時海賊による被害場合保険金の支払いが免責されるという点にあります。この免責を解除し、戦争海賊リスクカバーするためには、保険料を大幅に増額した特約を付けなければなりません。

台湾海峡有事が発生した場合中国台湾補給妨害するため周辺海域を必ず管理下へ置こうとします。これは尖閣諸島を含む先島諸島南沙諸島周辺だけでなく、米国作戦を公開しているように、日本先島諸島フィリピン周辺も戦時下に陥る可能性が高いことを意味します。

そうなると、一部で迂回路と目されているロンボク・マカッサル海峡戦時下となり、結果的日本西方海路全体で海上保険が効かなくなる可能性が著しく高くなります

当然、戦時海賊特約を付けた場合コストは、最終的に小売価格転嫁されます。ただでさえ物資不足による物価高騰が予想される中で、この保険コストの急騰は、日本大都市圏を中心に目が回るほどの物価高騰を記録する原因となります

P&I保険の「国際法上の壁」と制裁リスク

さらに深刻な問題は、P&I保険です。P&I保険は、大型船の場合国際的な取り決めや日本国内法により、加入していなければ外国の港に入港できないという義務けがあります

この保険自体が、紛争リスクによって機能しなくなる事態が最も恐ろしいのです。

国際的な船主責任相互保険組合は、既にロシアとの取引を停止するという厳しい措置を取っており、中国による台湾侵攻の際にも、同様の厳格な規制が行われる可能性が極めて高いと見られています

これは、「戦時特約を付けるから加入させてほしい」と中国から打診されても、組合側がそれを拒否することを意味します。しかも、船舶国籍船籍)が中国でなくとも、中国が関わっていると判明した時点で海上保険が解約されるという非常に厳しい措置が取られる可能性があり、これは事実上海上封鎖に近い効果を生みます

これらの複合的なコスト増と保険機能麻痺は、島国である日本豪州米国からモノを輸入しようとしても、輸送距離の長さによるコスト増と相まって、台湾有事による日本物価暴騰を不可避のものにするのです。

日本企業が抱える「手詰まり」のリスク

物流ルートの途絶だけでなく、日本企業中国生産拠点を集中させていること自体が、台湾有事の最大のリスク源となっています

サプライチェーンの命取り

中国大陸で製造された部品や最終製品日本国内で組み立てるサプライチェーンは非常に複雑です。台湾有事による中国沿岸部港湾閉鎖や、輸出入規制の強化、さら中国国内での生産停止は、日本製造業全体に即座に打撃を与えます

撤退の難しさというジレンマ

リスク回避するために中国から生産拠点移転デリスキング)を検討している企業は多いですが、その実行は極めて困難です。専門家による試算では、主要な製造業が中国から日本第三国拠点を移す場合、初年度だけで約13兆7000億円という巨額のコストが発生すると見られています

この巨額のコスト代替地の確保の難しさゆえに、多くの企業リスク認識しながらも、身動きが取れない「手詰まり」の状態に陥っており、これが日本経済的な脆弱性を高める要因となっています

台湾海峡問題をめぐる二つの議論国際法か、集団的自衛権

台湾海峡の安定を確保しようという議論は、大きく分けて二つの主要な論調に分かれます。一つは「国際法規の遵守」を最優先する論(A)、もう一つは「集団的自衛権行使」を安全保障の核に据える論(B) です。

どちらを重視するかで戦略が変わる

この二つの議論は、「中国の行動をどう非難し、どう対応するか」という点で根本的に異なります

項目国際法UNCLOS)優先論 (A)集団的自衛権平和安保法)論 (B)
戦略的な目的外交的正統性を確保し、国際的包囲網を作る。物理的な抑止力を確保し、日米同盟の一体性を高める。
中国への非難国際法違反(航行自由侵害)だと強く訴える。日本存立危機事態を引き起こす脅威だとして非難する。
政治的な影響一つの中国」論争から距離を置けるため、中国国内問題化を避けやすい。集団的自衛権の「発動要件」がクローズアップされ、国内政治論争を再燃させやすい。
どちらの論調共通して譲れない点

アプローチは違っても、以下の重要な点では一致しています

台湾海峡の安定は「日本命綱」:紛争が起きれば日本安全保障上、最も深刻な脅威になるという認識共通しています

法的な準備の必要性: どちらの論調も、台湾海峡での事態が「存立危機事態」に該当する可能性を否定しておらず、必要であれば平和安全法制に基づいて行動する枠組みは必要だと考えています

力による現状変更絶対反対:中国軍事的威圧や「内水」化の主張は、国際秩序への一方的な挑戦であり、断固として阻止すべきだという点では意見が一致しています

なぜ日本の「国際法重視論」は地域で支持されるのか?

日本が「国際法規の遵守」に軸足を置くことは、単に外交的な建前ではなく、フィリピンインドネシアオーストラリアといったアジア太平洋地域の主要な国々から最も強い支持と連携を引き出すための、極めて現実的で賢明ロジックです。

1.フィリピン主権を守るための「命綱

フィリピン南シナ海中国との領有権紛争を抱えており、国際法自国主権を守るための**唯一の「盾」**としています

メリット:日本が「国際水域での航行自由」と「UNCLOS国連海洋法条約)の普遍性」を主張することは、フィリピン自身中国に対抗するための根拠を強くすることに直結します。

地域安心感: 「集団的自衛権」ばかりを強調すると日米同盟の都合と見なされがちですが、「国際法」を核にすることで、「日本地域の秩序を守るために行動している」という大義が生まれ地域の国々の安心感につながります

2.インドネシア地域の安定を保つための「中立的な支柱」

ASEAN東南アジア諸国連合)のリーダーであるインドネシアは、米中間対立に巻き込まれないよう「中立性」を最も重視しています

歓迎する点:日本が「平和解決」と「国際法尊重」を前面に出す限り、インドネシア日本立場地域平和と秩序を守る「安定志向の柱」として歓迎します。

警戒する点:集団的自衛権の発動のように軍事的な介入の色が濃くなる論陣は、ASEANの結束や中立性を乱すものとして警戒される傾向があります

3.オーストラリア同盟戦略の「共通言語

オーストラリアは、日米豪印のQuadやAUKUSを通じて、地域秩序維持に積極的に関与しており、日本立場を最も強く支持します。

整合性:日本の「国際法重視」論は、オーストラリアが掲げる**「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」のビジョン完全に一致**します。

共通メッセージ:オーストラリアは、台湾海峡議論が「日米同盟vs中国」という二項対立ではなく、「国際秩序擁護者vs力による現状変更を試みる勢力」という構図になることを望んでおり、日本国際法論は、このための共通言語提供します。

まとめ:国際法論は「日本のために」だけでなく「地域のために」

これらの周辺国視点を踏まえると、日本台湾海峡の安定確保について論陣を張る際、「国際法規を無視して封鎖するなら許さんぞ」というロジックは、以下の点で優れています

普遍的大義の確保: 「日本国益」だけでなく、「国際社会全体の普遍的価値航行自由)」を守るという大義名分を得られる。

外交的立場強化:中国政治論争(一つの中国原則から距離を置き、対中非難における国際的連携正当性を最大化できる。

地域安心感:武力行使議論集団的自衛権論)に偏るよりも、「法の支配」を強調することで、地域諸国安心感外交的な支持を得やすくなる。

日本が取るべき安全保障上の姿勢は、「国際法という盾を構え、法の支配尊重しないいかなる力による威圧にも、日米同盟と国際連携をもって対抗する」という複合的なものであるべきなのです。

最終論点戦略的ゴールは「勝つこと」ではなく「現状変更コスト高にすること」

結局のところ、台湾海峡をめぐる議論は「日本中国に勝てるか負けるか」という勝ち負けの論争に終始すべきではありません。日本戦略的なゴールは、武力による「現状変更を極めてコストの高いものにする」ことに尽きます航行自由への国際法的な批判、P&I保険停止という経済制裁、そして迂回コストによる経済的打撃は、すべて中国台湾に手を出す際に支払わなければならない代償のリストを長くするものです。国際連携によってこの「現状変更コスト」を最大化することが、唯一、戦争という最悪のシナリオ回避し、地域の安定を保つための現実的な戦術的ゴールとなるでしょう。

Permalink |記事への反応(6) | 23:28

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anond:20251125182305

よく読んでね。首相がああ発言しちゃったけど、その発言趣旨を守りつつ論点をずらして中国共産党の主張を崩したいという話だよ!

ああも共産党強硬に来られるといまさら「あーごめんごめん」って言えないでしょ。なので首相発言は「国際水域の閉鎖という無法があったら許しませんで」という意図でした、というところに落とすという話。台湾主権とか、触れない。

Permalink |記事への反応(1) | 00:02

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2025-11-25

台湾海峡は「国際水域」か「内水」か?日本首相答弁から見る国際法

(追記2)

調子にのって後編を書いた。みんなのコメントが刺激になってGeminiががんばってくれました。

https://anond.hatelabo.jp/20251126232819

(追記)

ちょっと休みに思い付いた思い付きが思ったより読んでもらえてうれしい。ポイント論点ずらし。首相の言ったことをそのまま尊重しつつ国際社会日本正当性を主張するための詭弁といえば詭弁台湾海峡を「国内問題への介入だ」と主張する中国に対して「そもそもそこには国内問題などない」という立場を取ればいいんじゃないかという。

>そこ論点じゃない。「仮に台湾海峡が完全に封鎖された場合、『日本存立危機事態』に該当する可能性があると答弁し」たことが問題なの。これだと米国出てきてないじゃん。誤魔化さないで集団的自衛権の話をしてね。

論点ずらしの提案なので論点じゃないのはわかってる。ただ、正面から集団的自衛権の話を台湾に対して「どのように」するのか、現実的な解を持ってる人いるのかねえ。個人的はいねーんじゃないかなと思ってるのだけど。

タイトルからして露骨すぎるAI生成文できつい。

ごめんね、じかんなかったの

中国によれば中国主権国際法より上位にある。というか主権法律は強い奴が弱い奴を支配するためのもの(なので小国主権を持っていない)、というのが中国の主張。中華歴史がそうなんだから中国人には常識

それは間違いだよね、と中国以外の人々を巻き込むロジック必要だとおもうわけさ。さすがに中華思想で国際法無視されたらたまらん。

台湾海峡自体日本シーレーンと直接関係はない。タンカーが通るのは台湾海峡じゃなくてフィリピン台湾の間。中国台湾との政治的牽制の場であって、日本存立危機事態とするには別の根拠必要となる認識

まあそうなんだけどさ、台湾海峡中国国内問題である、という中国の主張もどうなのよっていう。

>結局、日本台湾を国と認めるか、中国の一部と認めるかの話。中国が怒ってるのは、(中国立場尊重するとした日中共同声明と異なり)台湾を国と認めたから。だから日本が国際水域と主張すると揉める

いや、台湾が国だろうが国じゃなかろうが中国台湾海峡を封鎖するのはおかしくね? という議論なのだけど

>なんで航行の自由作戦についての記述がないの? 自衛隊含め各国の軍艦が定期的に通過してます

すまん忘れてた

(本文)

最近台湾海峡をめぐるニュースが増える中で、ふと疑問に思うことがあります

台湾海峡って、国際的には公海なの? それとも中国領海なの?」

国際法の建前と、中国の主張の「本音」を、日本安全保障観点から整理してみましょう。結論から言えば、日本立場を強くするためには、「国際法規を無視するなら許さんぞ」というロジックが最も合理的です。

台湾海峡の「国際法上の建前」

まず、国際法が定める「建前」は非常にシンプルです。これは国連海洋法条約UNCLOS)というルールに基づいています

領海12海里):沿岸から約22kmまでは沿岸国の主権が及びます

排他的経済水域 (EEZ):領海の外側、沿岸から約370km(200海里)までは、沿岸国が資源探査などの「主権権利」を持ちますが、他国に対しては「航行の自由」が認められています

台湾海峡の最も狭い部分の幅は、両岸の領海12海里+12海里24海里)よりも広いため、中央部分はEEZまたは公海として残ります

したがって、国際社会米国日本など)の一般的見解は、「台湾海峡中央部分は国際水域であり、軍艦を含め、どの国の船も自由航行できる」というものです。

中国の「一つの中国」を盾にした独自の主張

この国際的な建前に対し、中国政府は近年、非常に挑戦的な主張をしています

台湾海峡中国主権管轄権が及ぶ水域であり、国際水域存在しない」

このロジックは、「一つの中国原則海洋法に持ち込むことで成り立っています

中国ロジック:台湾中国領土であり、大陸台湾という「一つの国」の陸地に挟まれ台湾海峡は、国際法適用されない「内水(InlandWaters)」、またはそれに準ずる水域である

しかし、これは国際海洋法規範から逸脱しています

なぜなら、一つの国の領土に挟まれ海峡でも、「国際海峡」として国際的航行の自由保証されるのが国際法常識からです。ニュージーランド北島南島の間にあるクック海峡が、国際海峡として「通過通航権」(最も強力な航行の自由)が認められているのは、その典型的な例です。

まり中国の「内水」主張は、国際法上の根拠よりも、政治的な「領土主権拡張」という意図が強いと見ることができます

🇯🇵日本が「国際法規の無視」を批判すべき理由

日本首相は、仮に台湾海峡が完全に封鎖された場合、「日本存立危機事態」に該当する可能性があると答弁しました。

この答弁の法的根拠を、中国政治的な主張(一つの中国)と切り離し、「国際法規の遵守」にシフトして考えることが重要です。

視点中国の主張への対処日本の行動の正当性
政治的視点一つの中国原則に反するのか?(論争に巻き込まれる)
国際法視点国際法規(UNCLOS)に反するのか?(普遍的価値に基づき強く主張できる)

日本ロジックの重心を「国際法規の無視」にシフトすることには、以下の大きなメリットがあります

論争の軸を「法の支配」に:台湾主権帰属という難しい政治問題から焦点を外し、「国際的ルール一方的に破る行為を許さない」という普遍的価値問題に持ち込むことができます

国際的連携の強化: 「航行の自由侵害」は、日本だけでなく、米国欧州オーストラリアなど、すべての海洋国家国益を脅かします。国際法を盾にすることで、多国間での非難連携を容易にすることができます

自国安全保障正当化:台湾海峡の封鎖は、日本シーレーンを断ち切り、国民の存立を脅かします。この封鎖が国際法無視した行為であるならば、日本自衛のために行動する法的正当性がより強固になります

結論として、台湾海峡をめぐる日本の最も堅固な立場は、中国政治的レトリックではなく、あくま国際法と「航行の自由」という普遍的ルールを守るという姿勢にあると言えるでしょう。

(思い付きをgeminiに作文させたのでここに放流して供養する)

Permalink |記事への反応(5) | 15:12

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2025-11-24

anond:20251119092519

寧ろ不利になったんじゃねぇかな

中国は気にせんだろうけど

具体的な**ICJ判例引用箇所(逐語)**を示し、PRCの主張のどの部分がどの段落抵触するか精査をお願い。

では要求どおり、ICJ国際司法裁判所)の判例から「逐語(短い引用・25語以内)」を提示し、PRC中国)の各主張のどの部分がどの判旨(段落)と抵触するかを段階的に示します。

(注)ICJ判旨は事案固有の判断ですが、ここでは一般的権威ある法理として適用可能な箇所を引用対応させます重要な法的ポイントには出典を付けますので、対照参照してください。

まず:重要ICJ判旨(逐語引用・原文→日本語訳

引用は 25語以内 に制限しています出所併記します。)

ICJNicaragua v.United States, Judgment, 27June 1986)

英文逐語引用:“they thereforeaccept a treaty-law obligation torefrain ... from the threat or use of force.” iilj.org

日本語訳(意訳):「当事国は、条約上の義務として、脅迫又は武力行使を控えるべきことを受け入れている。」iilj.org

ICJ(同判決) —武力(威嚇)定義に関する逐語引用:“recourse to either the threat or the use of force against the territorial integrity or political independence ofanyState.” iilj.org

日本語訳(意訳):「いかなる国家領土統合性または政治的独立に対する威嚇あるいは武力行使への訴え。」iilj.org

ICJNicaragua判決武力報復許容範囲について)

英文逐語引用:“States do not have a right of 'collective' armedresponse to acts which do not constitute an 'armed attack'.” iilj.org

日本語訳(意訳):「国家は、『武装攻撃』に当たらない行為に対して集団的武力で応答する権利を有しない。」iilj.org

ICJ(Advisory Opinion: Legality of the Threat or Use of Nuclear Weapons, 1996)

英文逐語引用:“Thereis in neither customarynor conventionalinternational lawany specific authorization of the threat or use of nuclear weapons.” iilj.org+1

日本語訳(意訳):「慣習法にも条約法にも、核兵器脅迫使用を明示的に許す規定存在しない。」iilj.org+1

次に:PRCの主要主張と、ICJ判旨がどの点で抵触(あるいは制約)するか

PRC主張A:「台湾中国領土であり、統一中国の内政である

ICJの直接的“台湾領有判断存在しない(ICJ台湾領有を確定した判決はない)。また、国連総会決議2758は「中華人民共和国国連中国代表として回復した」と規定する一方で、決議文自体台湾主権帰属司法的に確定していない(文言解釈限界)。digitallibrary.un.org+1

該当ICJ根拠ICJ判例が示すのは「領土帰属は(歴史的権原・効果支配住民意思等の)事実的要素に基づいて判断される」という法理であり、単なる政治的宣言や一国内法(例:PRCの主張)だけでは国際司法上の領有確定を与えない(ICJ領土紛争事例の一般理論に相当)。Nicaragua 等は直接領有を扱っていないが、ICJ手法上記の要素を重視することを示す。iilj.org+1

結論(A):PRCの「台湾は法的に確定してPRCである」との一言主張は 国際司法ICJ)の基準から見て自動的な法的確定力を持たない。2758がPRC国連代表権を回復した事実はあるが、それは「代表権の帰属」を扱った政治決議であり、領土帰属司法的確定)とは別問題と解される。digitallibrary.un.org+1

PRC主張B:「必要なら非平和手段武力)も辞さない(反分裂国家法に基づく)」

該当ICJ根拠(直接的):Nicaragua判決は、国際法UN憲章 Article 2(4))に基づき「脅迫または武力行使」を禁止することを明確に示しています(上の引用1・2)。ICJはこれを条約上かつ慣習国際法として受け止め、原則的禁止規範(jus cogens 的側面も示唆であると述べています。iilj.org

さら重要な点:ICJ(および国際法一般)の立場では 「一国の国内法(例:反分裂国家法)は、国際法上の武力行使禁止などの義務免除しない」(国際法の基本原理国際法上の義務国内法で覆えない/ILCの条文等にも明記)。国連法務局+1

抵触点(B):

PRCの「国内法に基づき武力行使もあり得る」という主張は、ICJが示した国際的義務(威嚇・武力行使禁止)と直接対立する。言い換えれば:

ICJは「国家脅迫武力行使を控える義務」を確認しており、国内法が『武力行使を許容する』と定めていても、国際法上のこの義務免除するものではない。iilj.org+1

PRC主張C:「第三国(例:日本米国)が関与すれば相応の措置牽制報復)をとる」=威嚇は許される、あるいは正当」

該当ICJ根拠Nicaragua判決は、「国家武装攻撃に当たらない行為に対して集団的武力報復する権利を持たない」と明言しています(上の引用3)。また、ICJ(Nuclear WeaponsAO)は「脅迫武力使用がArticle 2(4)に反する場合違法である」と示しています。iilj.org+1

retorsion合法的外交措置)とcoercion違法強制)の区別国際法経済措置外交関係縮小といった「retorsion」は元来外交ツールとして許容する一方で、武力の威嚇や違法強制は許されないという線引きを持ちますICJ論旨の応用)。iilj.org+1

抵触点(C):

PRCが「第三国介入ならば軍事的な威嚇を含む強い報復をする」と明示する言動は、ICJ確認する『威嚇・武力行使禁止原則と衝突する可能性が高い。外交的抗議や経済制裁は国際政治範囲内だが、武力による威嚇や実行は国際法上の重大な障害を生む。iilj.org+1

最後に:簡潔な総括(司法的・法理的評価

台湾領有PRCの主張)について:UNGA2758はPRC国連における中国代表にしたが、それ自体台湾領有を国際司法上確定するものではない(司法的確定は別途、事実審理・ICJ判断必要)。digitallibrary.un.org+1

PRCの「国内法に基づく武力行使の可否(反分裂国家法)」**は、国際法UN憲章・ICJ判例)が禁じる「威嚇・武力行使」を自動的正当化するものではない。ICJは「脅迫武力行使禁止」を明確に述べており(Nicaragua 等)、国内法は国際義務を逸脱できない。iilj.org+1

第三国に対する軍事的恫喝ICJの法理と抵触する危険が高く、外交的圧力と武力威嚇の線引きが法的評価の鍵になる。iilj.org+1

参考・出典(主要)

ICJ, Military and ParamilitaryActivities inand againstNicaragua (Nicaragua v.United States), Judgment, 27June 1986. iilj.org

ICJ, Advisory Opinionon the Legality of the Threat or Use of Nuclear Weapons, 8July 1996. iilj.org+1

UN GeneralAssemblyResolution 2758 (XXVI) (25 Oct 1971) —text &解説(2758は代表問題を扱い、領有帰属司法確定しない)。digitallibrary.un.org+1

ILC / ArticlesonState Responsibility —「内法は国際義務違反正当化にならない」等の一般原則国連法務局+1

Permalink |記事への反応(1) | 05:47

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2025-11-23

来週中国人友達と遊ぶんだけど、当たり障りのない想定問答を考えている。意見が欲しい

「なぜ日本台湾に関わる?」と言われそうな気がするので、当たり障りのない回答を考えた。

  

日本は、中台戦争状態になると、中台邦人台湾民間人に死傷者が出ることを危惧している

日本は、中台戦闘状態になると、台湾近海を通る輸出入ルートが使えなくなり、それで日本が影響を受けることを危惧している

日本は、国連憲章を遵守しており、武力での現状変更に反対している

日本は、戦後80年間、自由民主主義側(西側)であり、権威主義国家には反対している

 

 

まず①(人命尊重)で説明して、それで納得しなければ②(日本国益)、③(国際協調)と段階的に説明したい。できれば④(日本立ち位置)までは触れたくないなぁ。①と②であれば、台湾主権帰属に触れることも無いし。

 

相手来日15年超で、永住権保有者。黒竜江省出身で、日本で働きながら1年に1回程度帰省している。日本治安の良さなどは十分に理解しているはず。知り合ってから10年以上になるから、今回の問題で一気に仲が悪くなるとは思わないけど、無駄に友好度は下げたくない。

 

 

はてなー諸氏、いかがでしょうか?

Permalink |記事への反応(2) | 18:08

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2025-11-22

anond:20251122095444

・参考として高市視点

高市さんは「台湾には主権があるけど現在日本立場はそうではございません(苦笑い)ご理解ください(サナスマイル)」

総裁選立候補時に言ってたよ。

まり日本政府は中国に気使いすぎの屁タレ。台湾独立国家なのに」と思考してたっぽい

ガチマジでネトウヨの本や雑誌世界だけの知識で生きてきたくさい。

Permalink |記事への反応(1) | 10:40

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2025-11-21

曖昧戦略継続するべきとか台湾問題日本は介入しないようにするべきって言う人は結果的にだけど中共国益とがっちりハマった主張になってるから注意したほうが良いよ

中国による台湾侵攻が差し迫った場合中台問題に介入するか否か、介入するならどんな場合にどんな介入をするかなどを中国に対して曖昧にしておくのが、この件についての戦略曖昧性なわけで。

それなのに、曖昧戦略継続するべきって論者と台湾問題日本は介入しないようにするべきって論者を一緒くたにして、君らは中共国益とがっちりハマった主張になってるだの批判して、あまつさえ情報工作に踊らされるな、ハイブリッド戦争を仕掛けられていることに気づけだの説教垂れ始めるのは、笑いを取りに来ているのか?この議論の主要な論点である戦略曖昧性程度の概念理解できない人間が、情報を取捨選択して合理的判断ができると思って講釈垂れてるなら、まずは我が身を顧みたほうがいいんじゃないかと。


曖昧戦略継続するべきとか台湾問題日本は介入しないようにするべきって言う人は結果的にだけど中共国益とがっちりハマった主張になってるから注意したほうが良いよ

中国台湾統一に対して周辺諸国に一番望んでいることは一切の介入をしないことってのは明言していてそのために必要な様々な情報工作もしてる

(この情報工作陰謀論とか思う人はうさんくさい右派メディアとかは無視してもいいけど、一度米政府シンクタンクほか各国の情報戦に関するレポートくらい軽く目を通してね。大体どのレポートでも中国名前があがってるから

こう言われると「日本の現政権に都合の悪い批判をしているのはすべて中国のせいにする陰謀論が成り立ってしまう」という反論をしたくなる人もいるよね

それはごもっともなんだけど情報戦っていうのは当然「それを仕掛けている国の影響で世論が動いている」というのを感じさせないようにするのが大前提なんだ

それは他国から情報工作だけではなくて国内政権からも同様の仕掛けが行われている可能性があるという指摘があればそれはその通り

ただ他国から情報工作国内情報工作国益に与えるダメージの差は特に覇権主義を掲げる中国ロシア隣国に持つ日本では比にならないというのが悲しい現状

国内情報工作は不当な政権の強化などに使われる可能性はあるけどそれは国家としての主権基本的には毀損しない一方で中露から情報工作国家主権に関わることに繋がる

なのでどの立場の人であっても可能な限り自身意見を徹底的にメタ認知して「自分(や日本世論)がこの思考でいることで利を得るのは誰だろう」というのは考え続ける必要がある

そのうえで自分の信念が結果的にかつ部分的中国に利する要因があるとしてもそれはこれから日本のためにも必要なことであるっという判断は当然尊重されて然るべきだと思ってるよ

ちなみに最後に補足

知っている人も多いとは思うけど中国がどういう情報工作を行うかというのを知りたければ手始めに三戦という武力による侵攻を軍事面以外から補完するドクトリンについて調べるといいよ

三戦の内容と照らし合わせて今回の中国の(表面上)苛烈な反応や経済制裁に対する国内の反応が中国からどのように見えてるか考えれば現状の危険性が多少なりともわかると思うよ

anond:20251121121525

Permalink |記事への反応(0) | 13:16

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anond:20251121123956

かに自国経済安全保障のために、政治体制すらコントロールしようと思ってるもんね。

地元住民主権はどこにあるんだ

Permalink |記事への反応(0) | 12:51

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