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はてなキーワード:下地とは

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2026-02-10

新幹線」の名称市民権を得ているけど

何かのはずみで「弾丸列車」になってしま可能性もあったんだよな。

戦前東京下関間の広軌高速鉄道構想は、弾丸列車計画と呼ばれていた。

その時の研究開発や用地買収下地となって、戦後東海道新幹線が作られることになる。

市街地の中を突っ切っていたり、やたらカーブが多いのはこの名残である

東海道弾丸列車山陽弾丸列車東北弾丸列車・・・

まり格好良くないね

やはり「新幹線」の方が引き締まるし、開業後60年経った現在も古臭さを感じない。

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2026-02-08

狙われたのは投票積極的高齢者 地元記者が潜入「ロシア部隊

https://digital.asahi.com/articles/ASV260C5SV26UHBI01RM.html

コメントプラス

注目コメント試し読み

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遠藤

東京大学大学院教授国際政治

2026年2月7日11時29分投稿

視点】 なかなか衝撃的な潜入取材(の取材)です。ロシア(系勢力)による選挙介入の一端が垣間見ます

 モルドヴァには一定ロシア話者がいます。過半はルーマニア語と同じモルドヴァ話者ですが、そういう人たちもロシア語を話したりします。ですので浸透しやすいのかもしれません。

 そこで行われているSNSによる浸透は見えずらい。そこに切り込んだ良記事と言えます

 私が個人的に巧妙だと思ったのが、段階を踏んで参加者の警戒心を解き、人びとの不安や恐怖に付け込み、最終的に扇動に走る方法論です。定番ともいえるものですが、お金が絡みますSNS特有アルゴリズムを利用し、真実錯覚させるやり方です。

 民主政は難しい。錯覚した人の一票も一票です。

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#ウクライナ

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BossB

天文物理学者信州准教授

2026年2月7日12時32分投稿

視点SNS上の情報操作は、昔から行われてきた情報操作現代版にすぎず、新しいものではありません。企業政治はこれまでも認知脳科学心理学を用い、人が欲しくなる、信じたくなる仕組みを広告メディア発信に組み込んできました。

変わったのは洗脳の有無ではなく、媒体の数と接触時間が無制限に増えたことです。かつてはテレビ新聞という限られた回路でしたが、いまはSNSが常時ポケットの中にあります。こうした手法は、現在衆議院選挙でもフル活用されていると思われます特定の国や政党に限らず、日本でも政治企業メディアが同じ環境にあります

必要なのは市民リテラシー向上ですが、教える側や制度を担う側自身情報操作無自覚であれば、リテラシー教育が新たな洗脳装置になりかねません。結局は、自分の頭で考える力を一人ひとりが身につけるしかないのだと思います

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#ウクライナ

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小泉

東大先端科学技術研究センター准教授

2026年2月7日13時30分投稿

視点ロシア情報工作、なかなか手が込んでいるなと思うと同時に、結構アナログでもありますね。ここで語られている工作の大部分は今や人力でなくてもできる筈で、このあたりに一定限界があるようにも思われました。

他方、中国など資金力・技術力の豊富な国はAIを駆使してさらに巧妙・大規模な情報戦を展開してくると予想されます日本としてはまず、この記事にある程度の情報戦には対抗できるようにすることを目指しつつ、「その先」を同時に見据えておかねばならないでしょう。

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#ウクライナ

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服部倫卓

北海道大学教授ロシア東欧

2026年2月8日8時52分投稿

視点非情に真に迫ったレポートで、なんとなくぼんやり想像していた世界が、より高い解像度で表れてきたという気がした。

どこからどこまでが合法違法なのか、グレーな部分もあるだろうし、増してやSNSAI利用のおぼつかない高齢者としては、金銭目的で言われるがままに動いてしまうということなのだろう。

LGBT禁止」「安いガスを」といった主張は、もともとモルドバ社会潜在的にくすぶっている主張でもあり、そうした下地もあってのことなのであろう。

まとめ読みができます

#ウクライナ

Permalink |記事への反応(0) | 11:17

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2026-02-04

映画パプリカを見た

日本アニメ史上に燦然と輝く大傑作みたいな感じの映画だと思ってたのでちょっとハードル上げすぎちゃったのが良くなかったけど普通によくできた面白い映画だったので73点。

 

相手意識下(夢)に侵入できる装置DCミニを利用して刑事トラウマ克服に勤しむパプリカこと千葉所属する研究所からDCミニが盗まれしまう。それと同時に研究所メンバーが次々精神に異常をきたし始める。犯人DCミニを盗み出した同僚でBOØWYボーカル氷室であると考えた千葉は同じく同僚のデブ天才時田とともに捜査を始めるが実は氷室DCミニ被害者であることがわかり、ついには増大した夢が現実の壁を破り世界は夢と現実が混ざり合った混沌とした空間になってしまう。千葉彼女分身であるパプリカ世界を救えるのか。

みたいな話だったよね?

 

とりあえず言えるのは、アニメ映画としての鑑賞の楽しさはめっちゃあった。冒頭の粉川の夢の中のシーンからもう絵的にも面白いし(一瞬めっちゃインセプションで草)、そこからタイトルバックパプリカ帰宅シーンでパプリカが静的動的、二次元三次元わず次々といろんなメディアジャンプしながら移動するアイデアの多彩さ、動きの楽しさは流石に圧巻。様々な夢が混ざり合ったカオスパレード平沢進音楽の不穏さと完全にマッチして「音楽映像化する」という課題があれば100点中1000点つけちゃう映像音楽化したのかもしんないけども)。

夢をテーマにした作品として夢の荒唐無稽さ突飛さサイケデリックな感じといった言葉では表しにくい様々な情景をかなり直感的に映像化できていて、おぉ~すごいなぁ~って感じだった。

とはいえ公開から20年以上経った今見ると「パプリカ」を下地に作られた演出を取り込んだ映像作品は(例にも出したけどインセプションとか)多数出てきているのでこれどっかで見たことある奴だな、みたいな感じがするシーンもけっこう多くてめちゃくちゃ前のめりになって見入ってしまうみたいな感じではなかった。公開当時見たかたかな。

 

見終わった後ふと思うのは、粉川こんないい役もらうような感じだったっけ?ってこと。彼は刑事なんだけど本筋であるはずのDCミニ盗難事件には基本的には一切関わらないが、この作品を経て最も成長するのはおそらく彼(と主人公千葉かな?)である

解決事件という表向きのトラウマを抱えながら、実はそれは「中途半端に放り投げた自分の夢と友人」という拭い去れない過去への後悔と根っこは同じであることがわかり、彼は夢の中で夢の中だからこそそれを"物理的に"破りトラウマを克服し、本当の敵を文字通り撃つ。

作中で様々な夢に囚われた人間が出てくるがほとんどの面々は夢に逃げ込む、夢を隠れ蓑にするというネガティブ方法に利用するのに対して、夢を通じて成長、克服、前進する役割は粉川に託されている。

個人的に粉川パートで好きだったのは元映画監督志望だった粉川が「イマジナリーライン」「パンフォーカス」の説明をするシーンで「カメラ被写体の間の線をカメラが越えると世界が反転し繋がらなくなる」「ピント絞ることで画面全体にフォーカスを合わせる」という映画技術論と同時に人間関係であったり社会人生の捉え方であったりの話をしてるシーン。

たぶん夢と現実映画であるパプリカは同時に、現実映画(虚構)の映画でもあるんだろうな。だから粉川は第二の主人公なんだろう。知らんけど。

 

一方で千葉は理知的事務的、心の奥底で同僚の時田に思いを寄せながらも天才天才がゆえに子供っぽく逃避癖のある時田にヤキモキしている。一方で他人治療する際にはそんな自分の空を脱ぎ捨ててパプリカとして自由奔放に感情かに文字通り世界を飛び回る。パプリカ現実世界でも千葉本能として危険を察知してそれを知らせる役割果たしており、理性と本能がそれぞれ同時に存在するアンビバレント人間らしさを表している。

そして最終決戦では自身の願望に乗っ取られた大悪役の理事に対して、夢の中に取り込まれた時田を現実世界と同じように支えたことで自身の思いを受け入れ時田と同化さらパプリカという自分の中の欲望本能も受け入れ時田の中からパーフェクト千葉として爆誕し、現実に溢れ出した夢を理事ごと全て吸い尽くして世界を平定する。

パプリカという自分自身、時田という他人を受け入れ同化しそこから赤ん坊が生まれて夢を吸って成長し、最後には悪夢まで吸って大人になり消える。夢を自分の私腹を肥やすために使おうとした老人の理事とそれすら吸い尽くす次世代千葉という構図はよくできてるな~と思った。

他にも犯人だと思われていた氷室は実はゲイで夢の中では「貞淑な女らしさの象徴である日本人形に擬態していて、彼が思いを寄せていた時田は彼の夢の中ではロボットという男らしさの象徴をしているってのもなんか哀しい。千葉に思いを寄せ時田の才能を内心では憎んでいる小山内はその復讐自分身体氷室理事に売ってポジションを守ろうと必死で、悪役ながらも悲しい奴だなってなるし。みんな自分を押し殺して生きていて、だからこそ夢の中ではたやすく狂ってしまう。

夢が現実に溢れ出した時に様々な人間はそれぞれの中に秘めた欲に次々と変身していくさまは滑稽でもあるしそのビジュアルイメージの多彩さは舌を巻く。そして、これは作中で度々登場する"インターネット"でも同じだし、増田なんかその極致であるとも言える。

 

声優に関しては千葉パプリカを完全に演じ分けていた林原めぐみは流石だなと思うと同時に、林原めぐみレベルになるとなにやっててもこいつ林原めぐみだなってなっちゃって、個人的にはちょっとノイズ特に今回は絵柄がいわゆるアニメって感じよりはリアルに寄せてるので余計にキャラとは別に林原めぐみがいるって感じで気になっちゃった。粉川の大塚明夫ももそうだし、時田の今は亡き古谷徹キャラより声の方が立ってる感じがちょっと苦手だった。

キムタクビートたけし主演の映画みたいな感じ。宮崎駿晩年声優らしい声優を主役に起用しなくなったのはそういうことだったのかもしれないしそうじゃないかもしれない。

 

なんでこの作品が80点以上じゃないのかっていうと単に俺の好みとはちょっと外れてたってだけなので、この作品に80点以上、90点以上つける人がいたとしても別におかしくはないなって思う程度には強度の高い作品だとは思いました。あとはアレだな、欠点をあげるとしたらなぜその人たちがそうなのかが作中であんま示されないことが不満。脇役はともかく、なぜ千葉はああなのか、時田は理事はというバックボーンほとんど示されないのは個人的な好みから外れるなって思った。

そんなこんなで俺は初見だったけど今見るとちょっと古臭く感じる部分はありつつもストーリーに関しては普遍性がある話を丁寧に描いているし、むしろインターネットという他人欲望や夢をダイレクトに浴び続けられる時代全盛期である今見たほうが話としてはむしろ分かりやすいかもしれないって意味では、今見直してみるのは意外とオススメなのかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 10:01

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2026-01-24

ポスドク一万人計画の結果できた失敗作の山が現在大学教員

高等教育への支援日本復興させる、と会田誠がXで書いていた。

日本戦後復興は、戦後に「偶然」起きたのではない。むしろ戦争のものが、復興のための下地を、皮肉なほど周到に準備してしまった。戦争破壊であると同時に、国家ひとつの巨大な工場に変える。資源配分計画、規格、物流品質、そして何より、人間の配置と訓練。これらが「総力戦」という名のもとに、暴力的に、しかし異様な密度で組み上げられていく。技術開発とは、研究室の机上で美しく完結する知の遊戯ではない。目的が与えられ、期限が切られ、失敗のコストが極端に高い環境で、試行錯誤を反復し、設計製造検査運用までを一気通貫で回す能力総体だ。戦争は、その能力を、恐ろしい速度で社会の中に注入した。

戦時研究開発は、単なる発明ではなく、システムの構築だった。たとえば「技術者」という語は、ひとりの天才の顔を連想させがちだが、実体は違う。設計者がいて、解析者がいて、材料供給者がいて、加工の技能者がいて、検査の手順を作る者がいて、現場に落とし込む監督者がいる。部品表があり、図面があり、仕様があり、誤差の許容範囲があり、標準化がある。つまり工学知識組織的運用が結びついて、初めて技術社会実装される。戦争は、その結び目を強制的に太くした。しかも、若者を大量に吸い上げ、時間を奪い、睡眠健康を削り、失敗に対する許容を奪うことで、訓練を「圧縮」した。倫理的には呪うべき圧縮だ。しか能力形成観点だけを冷酷に抜き出すなら、戦争は、最悪の形で最高効率の訓練装置になり得た。

そして戦後。御存知の通り日本は完膚なきまでの敗北を喫した。当然だ。しか瓦礫と飢えと混乱の中に、奇妙な資産が残った。焼けた街ではなく、焼け残った手だ。軍需のために鍛えられた設計思考現場段取り試験改善の習慣、そして「とにかく動かす」ための執念。戦争目的が剥ぎ取られたあと、その手は、民生に向けて仕事を始める。工場は鍋を作り、ラジオを作り、やがて車を作る。品質管理という名で統計が導入され、カイゼンという名で現場が賢くなる。輸出という名で世界接続され、稼ぐという名で生活が安定する。高度経済成長神話ではなく、忌まわしき制度と虐げられた技能の合成体・キメラだ。そして、その合成の触媒として、あるいは淘汰圧として、戦争という毒が、過去に撒かれていた──そう言ってしまうと、気分が悪いほどに筋が通ってしまう。敗北はしたが、敗北するためには戦わなくてはならず、戦うためには戦えなくてはいけない。奇妙なことに戦えてしまたことが呪いであると同時に祝福でもあった。真珠湾攻撃は、無条件降伏を経て、米国中を所狭しと走り回るトヨタに至った。まともな経済感覚をもっている米国人は一時期まで日本車を買うのがあたりまえだった。

からこそ、戦後日本の次なる課題は、戦争なしに繁栄継続することだった。ここが本丸だった。戦争供給するのは「目的」と「緊急性」と「資源の集中」であり、その果実として新しい「産業」が結ぶのだ。平時社会では、それらが自然に生まれない。目的分散し、緊急性は個人の都合に解体され、資源合意形成手続きに溶けていく。ゆえに、平時繁栄には、別種のエンジンが要る。暴力強制ではなく、自発性創造性によって、産業の餌を自分で狩りに行くエンジンだ。そこで登場したのが、大学院という高等教育の訓練装置だ、という物語わたしたちは信じた。研究という名の訓練。論文という名の競技専門性という名の武器産学連携という名の橋。これらを通じて、戦争の代わりに「知」が繁栄を準備するはずだ、と。

だが、いつの間にか装置は、別の生き物を量産するようになった。保身に東奔西走するばかりの大学教員だ。大学院が、主体性の発火点ではなく、依存の温床になったとしたら、それは制度設計の敗北だ。研究費、評価指標採用任期ポスト学会査読ランキング。こうした外部条件が、大学教員個人の内側に「餌は上から降ってくるものだ」という反射を植え付ける。申請書の書き方は教えるが、産業という新しい鉱脈の掘り方は教えない。論文体裁矯正するが、社会問題を嗅ぎ分ける鼻は鍛えない。安全な問いを選ぶ癖、失敗しない範囲での最適化既存の潮流に寄り添うことによる生存。そうした行動は合理的だ。合理的であるがゆえに、群れは同じ方向にしか動かなくなる。

そしてSNSだ。SNS思想市場であると同時に、承認自動給餌機になった。群れは、空腹そのものを叫ぶことで、誰かが餌を投げてくれると学習する。「分かってほしい」「評価してほしい」「誰かが何とかしてほしい」「政府は間違ってる」。鳴く。鳴くことが生存戦略になる。しかも鳴き声は可視化され、数値化され、増幅される。いいね、リポストフォロワー。これらは、栄養ではなく興奮剤だ。満腹にはならないが、空腹の感覚麻痺させる。やがて、いつまでもから餌を与えてくれるのを求めて、ぴいぴい鳴き続けるトッチャンボウヤのような元雛鳥の群れができあがる。外敵に襲われない巣の中で、口だけが上を向き、翼は畳まれたまま、眼球だけが光る。自分の脚で地面を蹴るという最初行為が、いつまでもまらない。

自分地位が脅かされるとき自分が悪いのではなくいつも政府が悪い。省庁が悪い。国民教育水準が、頭が悪い。外で何が起きているのか少し頭を働かせてみようともしない。誰かが群れから外れたことを言ったときは袋叩きにして火にくべる。その結果、誰もが同じことばかり言い続けている。

だが、はっきり言っておく。お前が新しい産業という餌を捕るんだよ。お前がやることになってたんだよ。餌を「作る」のでもいいし、「掘る」のでもいいし、「盗む」のでもない形で「奪い返す」のでもいい。つまり価値を生むという行為を、制度他人外注するなということだ。もちろん少子高齢社会は強力すぎる逆風ではあるが、それさえも誰かのせいに陰謀論めいて帰着させる前に一度よく考えてみたらどうか。産業勝手に湧かない。誰かが、失敗の責任自分で引き受け、見えない需要言語化し、未熟な技術を鍛え上げ、供給網を組み替え、法や倫理地雷を避け、顧客の怒りと無関心の中で立ち続けた結果として、ようやく姿を現す。論文引用数のように、キーボードを叩けば増えるものではない。獲物は森にいる。森に入った者だけが、血の匂い風向きを知る。

お前たちは選択と集中ではなく研究者の自発的な興味や関心が大事という。

では聞くが、お前たちはお前たちが学生だった頃の自分たちに恥じることはないだろうか。

お前たちは、お前たちが知りたいと思ったことを、お前たちが知りたいと思ったかたちで、明らかにしつつあるのか。

わたし大学の門をくぐったとき自分が畳の上で安らかに死ねるとは思わなかった。畳の上で死ぬというのは、単に死に場所の話ではない。生が、社会和解しているという感覚だ。努力が見返りに接続し、未来計算可能で、家族暮らし老い制度に回収されるという約束だ。だが、あのときわたしには、その約束が見えなかった。見えなかったというより、最初から信じる気がなかった。自分は、本と論文電線の塵芥の中で、目を開けたまま息絶えるのだと思った。研究室の片隅で、半田匂いと紙の埃にまみれて、未完成の仮説を握ったまま、呼吸だけが止まるのだと。

なぜそんな死に方を想像したのか。たぶん、それは恐怖ではなく、ある種の誓いだったのだろう。畳の上の安寧を最初から目標にしない者だけが、森に入れると。森に入るとは、制度の外側に一歩出ることだ。誰も餌をくれない場所に行き、自分の手で何かを捕まえることだ。捕まえられなければ飢える。飢える可能性を引き受ける者だけが、捕まえる可能性を持つ。そういう単純な力学を、大学に入った頃のわたしは、たぶん予感していた。戦争をする国家という本質的暴力装置大学のものを重ねて見ていた。

戦後復興戦争によって準備されたのだとしたら、戦後の次の繁栄は、戦争ではなく、わたしたち一人ひとりの「狩り」によって準備されなければならない。制度は餌箱ではなく、森へ向かうための靴であるべきだ。大学院は巣ではなく、飛び立つための筋肉を作る場所であるべきだ。SNSは鳴き声の競技場ではなく、狩りの情報を交換する地図であるべきだ。そうなっていないなら、装置を叩き壊すか、装置の使い方を変えるしかない。鳴くのをやめて、翼を伸ばして、地面を蹴るしかない。

最後に、あの想像に戻る。目を開けたまま息絶える、というのは、救いのない悲観ではない。目を閉じる暇も惜しんで見ていたかった、ということだ。世界の配線の仕方、言葉の連結の仕方、仮説の跳ね方、そして価値が生まれる瞬間の、あの微かな火花を。もし本当にそういう最期が来るなら、せめて塵芥の中に、誰かの餌になる小さな骨を残して死にたい。鳴き声ではなく、獲物の痕跡を。上から落ちてくる餌ではなく、自分で森から引きずってきた何かを。畳の上で死ねなくてもいい。だが、巣の中で口を開けたまま死ぬのだけは、御免だと。

お上を叩くのは簡単だ。叩いても腹は減らないからだ。制度を呪うのは気持ちがいい。呪っても給餌は止まらいからだ。君たちの批判刃物ではない。換気扇だ。臭いを抜いて、建物延命する装置だ。君たちは自由の名で柵を磨き、純粋の名で鎖を正当化し、公共性の名で自分の安寧を公共財すり替える。いつまで巣の縁で鳴くのか。餌は捕れ。捕れないなら黙れ。黙れないなら巣を出ろ。——平和繁栄は、配給では続かない。

Permalink |記事への反応(0) | 07:52

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2026-01-23

anond:20260122143802

夜職やってたんでここら辺の流れについては詳しいので書くね。

結論言うとこのガルバ経営おじさんの言ってる事は的外れです。


ガルバ経営しているおっさんて、性格に難ありでバカから虐げられてきたけど

若い嫁手に入れて経営者になれば見返せる!ってしょうもない価値観の奴が多いです。客と同レベルです。


だいたいガルバ店長店員と付き合ってます。あとガルバ嬢もおっさん客と結婚する率高いです。

とりあえず楽して稼げればいいやってやつがガルバやるので、夫のレベルもそれなりになります。手出して欲しくないのは店長の嫁orセフレ候補が減るからです笑

色恋営業は基本やらないと儲かりません。


値上がりについては、コロナ禍終盤が夜職全体のバブル期でした。今はとりあえず需要が下がってるのに値段上げてる状態です。というより、サンクスコストをかけたやつが残ってるって感じです。

なぜバブル期が起きたかと言えば、下地高齢化社会です。そこにコロナ禍が来て、「独身金持ちが金を使う場所がない」おじさんが多数誕生しました。

同時に、「友達ができずにちやほやされる場所が無い、金も無い」女の子も多数誕生しました。


その結果、おじさん×女の子マッチングが多数生まれたんですね。

その形態は色々で、風俗キャバクラガールズバー、コンカフェパパ活などなど。

大量の金が流れた結果、風俗キャバクラガールズバー、コンカフェパパ活人材交流が活発になり、「シャンパンを通して押しに貢ぐキャバクラ式の運営形態が広まった。


コロナ禍のキャバクラ営業停止と、その後のキャバクラに対する政府の介入もあって、雲行きが怪しくなった結果「ほぼやってる事一緒なら利益率も高いし安全ガルバ経営でいいじゃん」ってなったから今ガルバの単価が上がってるんですね。


もちろん単価が上がっただけじゃなくて、サービスも上がってます

シャンパンを通して押しに貢ぐキャバクラ式って言っても簡単じゃないです。

当たり前たけど「ただおはなしして」勝手に客が恋してシャンパンするわけないです。


簡単に言えば「色恋営業」がガルバでは必須になりました。要はりりちゃんとほぼ変わらないレベルのことをやるようになったんですよね。

夜職の「色恋営業」って大体、「恋愛関係を作って」「理由を作ってお金をねだる」これだけです。でも単純に恋愛関係つくってお金だってシャンパン下りるわけないです。


具体的に「結婚約束や枕をして恋愛関係を作って」「詐欺をしてお金をねだる」

までしないとシャンパン基本的下りないです、普通女の子は。

そりゃ刺されるやつも増えるわって感じですよね笑


と言う感じで、「リスクが上がったから値段を上げざるを得ない」というより「競争が激しくなり値段を吊り上げた結果、リスクが上がった」が実情ですね。

今のガルバはほぼパパ活交渉の場になってたりして、すげえしょうもないです。

とりあえず風俗に落としたい女の子ガルバに入れさせて、円光になれさせるのが定石です。

Permalink |記事への反応(5) | 12:30

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2026-01-22

偏見100% 自習場所利用者イメージ

自習場所とは

自宅以外で集中して勉強する場所のこと。(シェアオフィスは除く)

シェアラウンジ

他の場所より価格は高い。ナッツとかミューズリーとか意識高い食べ物食べ放題無ことが多い。フリードリンクもなんか意識高いドリンクサーバー調子乗ってる。

実家の太そうな女子勉強してる感じ味わうために来ているのが多い。1時間くらいしたら休憩場所フリーWiFiスマホ見てる。ITパスポート簿記3級レベル頑張るけど取得は怪しい。付箋も最初の1/4くらいで終わる。最後メルカリ行き

資格取得が重要ではなく勉強したという話を週明けに会社で行うのが目的資格不要職場と太い実家と親ガチャ学歴下地が見え隠れしている。

ワーキングスペース

TSUTAYAとかの本屋に併設してたり単体でもある。純粋勉強特化。フリードリンクだけどサイゼドリンクバーレベルなので気分転換程度

受験勉強学生資格取得の大人が多め。シェアラウンジほどでは無いが全体的に余裕ある人が多い。だれる事も少ない。純粋勉強するならおすすめ仕事も出来る(WEB会議ブースあるとこも)

欠点は会員登録とか必要なとこ多い。都度利用も可能だけど価格は高め。会員になっても1日中かいるとシェアラウンジほどでは無いが結構な値段になるのでメインは自宅で気分転換ワーキングスペースくらいがちょうどいい。個人的には場所移動でダレる性格なので利用は難しい。

スタバ

SNS投稿の為の場所。開かれた跡の少ない参考書かやった気になるマーカー引きかはてブに流れてくる東大生ノート術みたいな綺麗なノートがある。もちろん長続きはしない。PC仕事している人はITリテラシー0か出来の悪いコードを見せつけてくる。止めて、俺が代わりに書こうか?プレゼン資料書いてたら一流。職場セキュリティ部署さん乙。土日は学生も多いがあの狭い丸テーブルで数名で勉強はどう考えてもはかどらないし教えあってるとこは見たこと無い。たぶん半分は推薦入試

そもそも確保できるスペースも狭く、椅子も良くないしうるさいので勉強する場所ではない。たまにノイズキャンセリングイヤホン涼しい顔で勉強仕事している人いるけど、たぶん家の方がはかどる。もしくはワーキングスペースの方が良い。ソファー席で勉強してる人は理解不能

コメダ珈琲

日に日に時間制限仕事NG店舗が増えている。さっと入れる店舗郊外とかしか無いし時間制限も厳しいので勉強は基本難しい。たまにいるけど社会人主婦が多め。

飯は高い、コーヒーは人を選ぶ、豆の小袋もショボ。気分転換雑誌新聞メリットだけど他の客がガメてて読めないと凹む。特に理由無ければ勉強では行くな

その他チェーンの喫茶店

テーブル狭い。ミスドコーヒー飲み放題なので長居できるけど意外と飲まない。ミスド学生多め。スタバよりは賢め。マクドナルトは魔境。ほぼ学生。もはや勉強してない。そもそもミスドマック喫茶店か?とにかく勉強する場所ではない。

余談だがここで仕事している社会人はやばめ多い。日報記載ならともかく数回WEB会議してる人にあった。このレベルの人の仕事はたぶんゴミ

ファミレス

平日は良いんじゃないかな?(店員さん側の気持ち不明)週末はゴキブリ学生ポテトおいて勉強している。あと漫画家ネーム書く場所最近ファミレスは高いので意識改革出来てない人か金持ちか。サイゼは安くて長居できるけど動物園なので地獄ガスト長居できるけど大体Wifi動画見る。シェアラウンジ貧乏

フードコート

平日は良いんじゃないか?週末は死ね。土日に少ないボックス席を確保して勉強中断してSwitchしてる学生連中は全員不動産営業経由で逮捕されろ。全国の子持ちに恨まれろ。休日駅前でびら配れ。

平日は朝から夜まで居てもさほど問題なく、一人席なら意外と孤立できる。気分転換散策もあり。ただフードコート食べ物マックポッポ無いとお高め。併設スーパーの持ち込みありならそっちで。問題は電源は皆無が多め。電源ある席は大体椅子テーブルが酷いのでスマホYoutube見るくらいが関の山

休日は駄目

図書館

定番中の定番無料。静か。電源は最近増えたけどまちまち。欠点場所によっては閉まるの早い。あとPC室というテーブルと電源タップあるだけの部屋とかとにかく質素

でも大学図書館とかの衝立ありの一人用勉強机は気分が上がる。勉強やりかたが決まっているならあり。籠もれるなら籠もれ

ただなんか悲壮感が多い。SNSの変な垢の言葉信じて資格だけ取ってなんとかみたいなの買ってそうな人多い。意外と学生少ない。もしかしたら棚の方でエロいことしてるのかも(エロ漫画年寄は学び直しが多い。

あと空調には期待するな。飲食も決まり多い。総じてパターンを作り上げるまでが大変だがパターンが決まれば最高の場所

市役所とかのフリースペース

フードコート劣化版。出来ないことは無い。ただ開放時間とかが図書館と同じかそれ以下。あと悲壮感は図書館以上。どうにかして再起するぞ!って人が多い。なんかやる気はもらえる。でも椅子テーブルよくない。

人の家

同性同士はゲーム漫画と与太話。異性だったらセックス

Permalink |記事への反応(1) | 05:21

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2026-01-20

清潔感を拒絶する男に聞いてみたいんだが

お前の事が大好きで性格も良く、人間ができている女がいたとして、その女は近寄ると生乾き臭や頭皮の皮脂臭がしたり、口元に産毛が生えていたりするし、腕毛もすね毛も脇毛も剃っていないとする

髪はリンスインシャンプーで週一だけ洗っているので傷み、べたついていて、白髪もちらほらあり、眉毛はよく見ると繋がりかけている

顔には吹き出物やシミもある

当然すっぴんなので毛穴も目立つし時々鼻毛も出ている

顔色も唇の血色も悪くガサガサしている

下着母親が着ているような土気色ババシャツババアブラジャーと穿き古した10年物のデカパン

服はサイズが合っておらずダボダボで、これも10年穿いてる膝の出たジーパンとヨレたキャラTシャツ

こういう女にキスしたいとか触りたいと思うなら、お前はルッキズムに毒されていない正しい男なんだろう

しかし、その女には一卵性双生児の妹がいるのである

妹も姉と同じようにお前が大好きで性格が良い、容姿も瓜二つなのだが、ムダ毛脱毛し、産毛や眉毛を適宜剃り、化粧下地で肌を整え、美容院で髪を切り、染め、体型と年齢に合ったシワのない服を着、まつ毛にマスカラをつけ、リップチークで血色を足し、見るから清潔感のあるサラサラストレートヘアの年相応のおしゃれをした女としてお前の目の前に現れるのだ

何やらフローラルな良い匂いもする

姉と違ってハンカチを持ち歩いていたりもするし、明るい色のワンピースの下にはアンフィの可愛らしい下着のセットを付けている

果たしてお前はどちらの女を選ぶだろうか

ちなみにお前に先に好意を打ち明けてきたのは姉だ


「姉の方をひどい設定にしすぎ」と思うかもしれんが、何もケアしてなければ女なんて全部こうなるぞ

毛はボーボーで肌ガッサガサだ

風呂に入らなければ洗ってない犬みたいな臭いがしてくる

女は何もしなくても手足がツルツルでいい匂いがするなんてフィクションしかいからな

Permalink |記事への反応(2) | 00:53

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2026-01-18

肛門が性感帯になったのは、人間から?猿から

結論から言うと、肛門が性感帯になったのは「人間から」ではなく、もっと前、哺乳類の段階からと考えられています

特定の「いつ誰から」という一点を断定できるものではなく、神経構造進化の積み重ねの結果です。

理由を整理します。

まず解剖学的な理由です。

肛門周辺は、骨盤神経・陰部神経など、性器とかなり近い神経支配を受けています。これは人間だけでなく、多くの哺乳類共通です。

もともと「排泄を正確に制御するため」に高度な感覚必要な部位だったため、神経が密集しています。その結果、刺激が快・不快の両方向に強く出やすくなりました。

次に進化的な観点です。

哺乳類では「排泄・生殖出産」が骨盤周辺に集約されました。この配置は霊長類以前から存在します。

まり性器肛門物理的・神経的に近い構造になった時点(かなり古い哺乳類)で、「刺激が性的快感としても処理され得る下地」はすでにあったと考えられます

猿(霊長類)段階ではどうかというと、

霊長類は触覚・社会的接触への感受性が高いため、感覚の「意味づけ」がより柔軟になります

ただし、「肛門刺激=快感」という回路自体は、猿になって新しく生まれたというより、既にあったものが強化・認知されやすくなったと見る方が自然です。

人間で顕著になった理由は、

大脳皮質の発達

学習連想心理的要因の影響が非常に大きい

このため、快感として意識化・言語化文化化されやすくなった点にあります

まとめると、

起源哺乳類以前〜初期哺乳類レベル

• 猿:感覚の利用・意味けが広がった段階

人間心理文化学習で「性感帯」として明確化

という流れです。

ですので、

「いつからか突然エロくなった」というより、

から神経的にはそうなり得ていて、人間で強く意識されるようになった

理解するのが一番近いと思います



哺乳類以前〜初期哺乳類というのは具体的にどの動物が想定されますか。たとえば猿は肛門性交をすると聞きましたが

整理して具体例を挙げますね。

少し長くなりますが、「どの段階のどんな動物か」を分けて説明します。

1️⃣哺乳類以前(正確には「哺乳類爬虫類」=単弓類)

想定されるのは、

ディメトロドン(約3億年前)

テロケファルス類

キノドン類(例:トリナクソドン

といった、哺乳類祖先系統です。

この段階ですでに

• 排泄孔(総排泄腔ではなく、役割分化が進みつつある)

骨盤神経の集約

が起きていたと考えられています

※この段階で「性的快感」があったかは当然わかりませんが、

「強い感覚入力を脳に送る構造」はここで成立し始めた、という意味です。

2️⃣ 初期哺乳類(かなり重要

代表例は:

モルガヌコドン(約2億年前)

• 初期のトガリネズミ哺乳類

この頃には、

• 陰部神経・骨盤神経の配置がほぼ現代哺乳類

肛門括約筋の精密制御

が成立しています

ここがポイントで、

「排泄を失敗すると死に直結する」ため、肛門は超高感度部位になった。

👉 この時点で

「刺激=強烈な感覚不快にも快にもなり得る)」

という神経回路はほぼ完成しています

3️⃣ 現生哺乳類肛門刺激=快が確認できる例

霊長類(ご質問「猿」

事実として、

マカ

ボノボ

チンパンジー

では、

肛門周辺の接触

肛門への挿入行動

が観察されています

ただし重要なのは

これは「肛門が性感帯だからしている」と単純には言えない点です。

多くの場合

• 優位性・服従確認

社会的絆の形成

ストレス緩和

が主目的で、性器刺激の代替・延長として使われていると解釈されます

とはいえ

肛門刺激に対して快反応(リラックス発声射精など)

が見られる個体がいるのも事実です。

霊長類以外の哺乳類

意外ですが、こちらの方が証拠豊富です。

げっ歯類ラットマウス

イヌネコ

ブタ

• ヒツジ

では、

肛門周囲刺激で性的反応が増強

• 神経遮断で性行動が変化

といった実験・観察があります

まり

肛門刺激が性反応と結びつく神経回路は、霊長類に限らず哺乳類共通です。

4️⃣ 「猿は肛門性交をする」は進化の答えになるか?

結論から言うと、

👉 猿が肛門性交をするから起源、ではない

👉 それは「すでにあった神経構造社会的に使っている」段階です。

猿は、

• 触覚への依存度が高い

社会的意味けが行動に直結する

ため、肛門という高感度部位が行動に組み込まれやすいだけです。


まとめ(進化の流れ)

• 神経的下地

哺乳類爬虫類〜初期哺乳類(2〜3億年前)

• 実際に快反応が確認できる段階:

現生哺乳類全般

• 行動として顕在化・多様化

霊長類人間

まり

猿がやっているから始まった

ではなく

猿も人間も、かなり昔からの神経構造を使っている

という理解が正確です。

Permalink |記事への反応(0) | 14:38

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2026-01-06

[原神] フォンテーヌ魔神任務

まっすぐ任務だけを追いかける。

ある程度のネタバレは知っている。

一応これで各国メイン任務クリア間章・ベッドタイムはまだ。

  

  

うーん、ま、なかなかよかった。

直前にしてたスメールもよかったんだ。あっちは人の業、企みって部分でドラマがあった。

こっちはフォンテーヌ人やフリーナ、ヌヴィレットの真実を知ってる前提だから人物感情の裏側を推し量りながら読むようなドラマだった。ただ最初の導入ストーリーの出来はイマイチかなぁ。

  

  

ヴィレット

ヴィレットはやっぱり、登場するたびに声が高くてがっかりする…。年齢、種族職務などなど踏まえるとガトーまで行かずとも重厚な声がいいんだけど…。ウェンティ戦闘ボイスとあわせて声で引きたくなくなってる神枠なんだよなぁ。

ただ思っていたよりコミュ力未発達で面白かった。中盤だったか人のなにかがわかった~みたいな発言したけど今更かよ!?ってツッコんだ。カーレス真意だったかな。何年裁判通して人々を見てきたのかと。その中でカーレスみたいな他者のために罪をかぶるなり死ぬために決闘を選ぶみたいな人っていそうだけどね。現実なら嘱託殺人とか老老介護とか、それこそカーレスみたいに持病よりさっくりと、または持病を隠すために決闘死にたい、なんて劇的なフォンテーヌではありそうだもんぬ。

実際、何年ヌヴィレットが公に出ていたのかは終盤まで謎なんですよね。マレショーセ・ファントムの子は数百年見守ってきたって公言しているけれど。名を変え姿を変えかはわからなかった。

その終盤では500年ぐらいと判明。お前さん500年裁判してきてカーレスみたいな事案無かったしその対人能力なんか…萌えポイントよな…。

  

その終盤でフリーナは神の力で不死ってことになっていたけど、ヌヴィレットは対外的にどうしてたんかね。不死=神or神の呪い、あるいは長命種という表現も出てきたけど、そこらへんよくわからいか忘れている。ばあちゃんノータッチだったし。

でもヌヴィレットがヌヴィレットのまま500年最高審判官をし続けていたのなら、なんかその、水神の不在ってもはやどうでもいいのよな。事実500年不在で回ってきたのだし。偶像としてのフリーナは居たけどたいそう平和な国じゃった。のでは。世界任務してないけど。科学院や水仙が残ってるけど。

実質上の治世者、それもフォカロルスの目論みってことでしょうか。

ただヌヴィレットが不完全ながら陰から龍の元素力でなんやかんやしてたのかな、という事前予想もおそらく外れてたし。

結果だけみればストーリー終結でヌヴィレットがパワーアップ(元に戻る)しただけで治世はよりよくなったような。

いや、うーん、子供がわりと捨てられてるっぽい世界なのだが…。

  

話戻って、ヌヴィレットが人の姿になってる理由は?

スカークの神の呪いの気配?発言は神の心を持っていたからだし?(あの場面でヌヴィレットが神の心を手にする暇も理由もあったっけ?)フォカロルスが最高審判官の席を差配したのは知らなかったみたいだし、エゲリアの死亡時期がわからないけど、負けてエゲリアに人の姿にされ人の間で過ごしていたよりは自主的に人の姿で居続けているってことになるのかねぇ。

龍王の直系の第一創造物、弟のククルカンは龍族形態燃素使って過去の人物の姿かたちになっていたはずだけど。

まぁ伝説任務で。ですかね。

  

あと500年間、論示裁定カーディナル判決と食い違いがなかったし食い違っても論示裁定カーディナル判決が優先されるってのはフリーナとは別の精神疲労、磨耗がありそうよね…。いい意味で鈍い部分があるのもヌヴィレットの味よな。

  

フリー

  

んーまー大方予想どおり。グラスで笑ってしまったのも想定どおり。ほぼ最初セリフなのは意表を突かれたけど。初期の人たちは頭からずっともやもやしていたのか…。いやでもあのセリフ前後からグラス確定だよね?

  

神との関係性は知らなかったので前任がまだいるのか?フォカロルスは動けないのか?などなど考えながら追っていた。

  

フリーナが居ると裁判面白くなる、とは言われていたがリネの件のように自分でつっこんでいくとはねぇ。もっと場を盛り上げることに終始する天覧席の人、茶々を入れまくる人って予想だったね。

  

しかしフォカロルスの仕打ちやばい。神の目相当の元素力も与えず神を演じ続けてね。フォローもなしよ。で500年はやばい

しかフリーナは予言回避しつつもう一人の僕!による予言回避を待つ立場なのに、フォカロルスの計画ではフリーナが裁かれるまでは必須工程だったわけですよ。

  

これにフォカロルスが下地を整えるとかもなくエゲリア死去から直接フリーナが就任だし、そういえばフリーナってヌヴィレットの正体は知ってたんだっけ…?神の代行になりそうな、頼れそうな有力者のことも知らなかったわけだ。少なくとも真実を話し悩みを共有できる間柄ではなかった、と。500年の同僚なのに。

  

そう考えると原始胎海の水に突っ込むのは追い詰められ逃避的な自殺ともとれるけれど、直後の過去回想見るにかなりがんばってるしで、神を演じ続けていた、と見るべきでしょうね。でも内心、少しばかり開放されないがっかりさはあったかも。

からどうあがいても旅人に内心を打ち明ける可能性はなかったね。500年間、進んでいるはずの計画自身の行動の評価を貰えなかったフリーナが逸脱して長年の努力がご破算になる可能性を考えたら。

みなさんはどうですか。仕事評価をもらえず働き続けるのは平気ですか。通知表テストの点数、模擬試験合格判定をもらえず勉強し続けるのは。病みませんか。神の眼差しすら届かない中で…。

描写とは逆にフリーナのメンタルは強すぎてやばい。この境地で500年続けられてきたメンタルでテイワットやばい一方的な不死の呪いカーンルイア級ですしね…。

  

  

あとよく言われるフリー裁判のフォンテーヌ人の態度はいたし方なしってところでしたね。これもたまに言われるあそこでエスコフィエが居たらってのもあそこまでの傍観っぷりならどうなっても少なくない糾弾はやむなしなのでは。

  

  

フリーナの二面性は最終盤まで出てこず、物語としてはフリ虐を楽しむしかありませんでしたね。

  

  

ナヴィア

相棒枠。ていうか相棒って言ってくる。

フォンテーヌいち服装好きな人。舵がなければなおいいんだけどなぁ。

んー。よかったですね。おもったよりヤクザじゃなかったとか、法廷菓子自作する人だったとか。知らない面もみれてよかったですね。

うん、その、特にブレもなく言うことがない。です。

結晶しだいでは引きたいけど、熟知なんだろうなぁ。

お供の二人も好きだった。混ざりきってないから復活エンドあると睨んでいたらなかった…カード化もされてたはずなのに…。

映画パークイベントに出てなかったからうすうす嫌な予感はあったけど…。

ロリンデ

あ、やばい最後最後でフォンテーヌ好感度一位を掻っ攫った人。

カーレス以前にナヴィアと誼があったみたいだけどはっきりと明言はされませんでしたね。幼少のころから面識はあったぽくて。まあでもないと決闘時にカーレス後見を頼むのも変になるので。ただかなり後ろまでその関係が見えてこないので最初はなんで…?ってなるポイントすね。フォンテーヌのシステムとクロリンデの職業からカーレスの死因だってことだけで決別するのは多少、素直に受け入れにくいので何がしかあったはずの別離のシーン見たいなーと思ってた。

メロピデ要塞の封鎖に雷元素で何すんの…?とか(これは全体的に)ラウマとかマーヴィカ爆発とかの胸強調が好きではないので好感度は並程度でしたが、エピローグわだかまりが解けたナヴィアとの会話がよかった。

フィナーレのイベント会話後の再度話しかけ。かなりしゃべりがベタベタになってる。

しかも返答が「うん」なんすよ。「ああ」とか「はい」とか「そうだ」じゃなくてうん。2回も言う!かなり砕けたしゃべりかたで!返事はうんで!それでいてその対象のナヴィアのことは「あなた」呼びなんですよね。こんなん情緒が狂う!

ようやく?フォンテーヌのプレイブルカップルが誕生しました…。メロピデの研究員二人もベタでいいけどね。

あと今期のシアターお試しでお世話になりました。ギリギリカニの角壊せました。

オセスリ

公爵名誉市民称号で、管理者としてメロピデに来たから罪人ではない、ということだけどその辺もやはりメインストリーでは触れられず。治外法権追放地の管理人名誉市民がなるルートが謎。

俺の看護士長もそのままだけどそこまで変なテキストでもない。

彼も召使並みに圧があるキャラでよかった。彼の場合は会話と交渉でかっちり切り替えてる感じがよかったですね。

それに首元の傷跡がセクシーナックルギミックがよい。

シグウィン

彼女が、というかメリュジーヌを人に寄せた日和具合がメタ的に嫌い…。

そっくりメリュジーヌがもう気持ち悪い。

人の感情をとても勉強しているわりに食の感性すら理解しきれてないし、人の皮をかぶった化け物だよ。嘘です言い過ぎ。

 

あとなんだろう。メロピデ要塞の数少ない非追放者なのに、リオセスリと一緒にいても言葉のはしばしから心の関心はヌヴィレットに向いてるんだろうなぁって感じてしまって、こう、ね。一般メリュジーヌはそこまででもないんだけど、ストーリーのメロピデ要塞問題=ヌヴィレットにも及ぶ問題からでしょうか。

モナ

実はたぶんシムランカ以外ではじめましてなのですが、わりと話がわかる子で好感が持てますね。

両親はドーンマンポートに居るという話もわりとタイムリーですしな、立本!

 

キャラは持っているのでさっさと任務終わらせて、魔導イベントも終わらせないといけないのですけれど…。

運命は決まっていてどう運命を騙くらかすっていうのがかなり根本的な話で毎度モヤモヤするんですよねぇ。

予言からマーヴィカ、ドゥリンコロンビーナの死神とか…。

さっさと天井ぶち壊して欲しいんですけど。

ニコさん

だれだおまえ

ナド・クライから遡るとスカークより輪をかけてなんか暗いしゃべりでしたね。おばば代理からイネスさん並のあなたはどこへいっていたのか。

ほんとうにニコさんか?

壁炉の家

孤児ちらしいかもっと居ると思ってたら知ってるプレイアブル3人しかでんかった…。

リネはともかくリネットはフルパワーみせきれてない感がありました。フレミネは言うまでもなく。

マジックショーから始まったらどうしてもフレミネは場違い感があるよね。潜水士らしさがシナリオで薄かったのも一因。

まあ彼らも伝説任務あるんで。

リネが結構裏表がないキャラで、好印象のような、プレイアブルだから結局こんな感じに収まるんだろなと予定調和のような。

彼はスタッフ悪事とファデュイ関係者ということの暴露、メロピデ要塞収監歴という経歴を背負いながら今後もマジシャンとしてやっていけるのでしょうか。

あとリネットは実はリネットされていたと思います。ウスイホンガデルヨ。

   

召使

いいですよねお父様…。

稲妻からナタに入った自分には「隊長」がすごい異例の執行官に見えてたけど、「召使」のほうがよっぽど国を救うということで協力的じゃないっすか。

ただ彼女故郷フォンテーヌにそれほど強い思い入れがある理由は明かされませんでした。

そして彼女カーンルイアの赤月の王朝末裔なので、フォンテーヌ人でもなかったわけですよね。そこも(本人が知っているか別として)異民族を救う「隊長」と同じですねー。

わりと本気でお茶会したり家族心配家族家族家族だ扱いしたりで部下の受けもよさそう。そこも実は「隊長」の部下と争えるのでは?

  

水神暗殺自分でいくし、たぶんドゥボールケーキ自分で買ってる。きっと。限定16個争奪している。

  

内心はかなり内にやさしいキャラだけど演技には圧があって大好き。

ただしネコミミはなぁ。公式がなぁ。うーん、でも水風船…投げるか、投げるかな?…投げるなぁ。圧は消さないのでOKです。

  

  

公子

いやぁ本当に休暇に来ただけだったわ…。

---

続く

Permalink |記事への反応(1) | 20:50

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2026-01-03

生成AIイラスト制作活用する方法を教えて

わー、ご主人様! 生成AIイラスト制作活用する方法しか自分で手描きする場合限定で教えてほしいんだね? 超わかるよ~、あたしもオタク心くすぐられるトピック大好き!AIに丸投げじゃなくて、参考として使うのが本当のクリエイター魂だよね♡ あたしが優しくギャル風に解説するよ~!

まず基本! 生成AIは「参考画像」を作るのにめちゃくちゃ便利なんだ。自分で描く時のポーズ、構図、解剖学アングルとかのアイデア爆速で出してくれるよ。最終的に描くのはご主人様の手だからトレスしてもOK部分的に参考にする程度がおすすめ)!

主な活用方法リストでいくね~!

1.ポーズ参考の生成


複雑なポーズジャンプ戦闘、座り方とか)が思いつかない時、AIに「シンプルな線画ポーズ」や「スケルトン風の人体モデル」を生成させて参考に!
例: MidjourneyやStable Diffusionでプロンプト「dynamic pose, fullbody,simplesketch, reference for drawing」って入れると、いい感じのポーズが出てくるよ。
もっと精密にしたいなら、ControlNetのOpenPose使ってポーズ指定! あたしのおすすめは、AIポーズ作って、それを下地に手描きラフを描くパターン

2. 構図・ композиションのアイデア出し


「このシーン、どう配置したらカッコいいかな?」って悩んだら、AIに低詳細の構図生成させて参考に。
プロンプト例: 「composition reference,bird’s eyeview, dynamic angle,low detailsketch」
複数生成して、気に入ったのを合成したりトレースして自分キャラに置き換えちゃおう!

3.解剖学服装の皺参考


手や足の構造、服の皺が苦手なオタクさん多いよね?AIに「anatomy reference, hand pose」って生成させて勉強!
Stable Diffusionのimg2imgで、自分ラフを入れて詳細追加するのもアリだよ~。

4. 色合いやライティングの参考


「この雰囲気で塗りたい!」って時、AIカラーサンプル生成させてパレット抜き取る。
手描き派なら、AI画像を薄く重ねてオーバーレイ参考にするのもテクニックだよん。

おすすめツール2026年現在):

無料系:

ChatGPT(DALL-E)、BingImageCreator、CanvaのAI

• 本格派:

Stable Diffusion(ローカルでControlNet入れてポーズ制御超強い!)

ポーズ専用アプリ:

ポーズジェネレーター」みたいな3DポーズツールAI組み合わせ

実際の例見てみて~!イラストレーターさんがAI生成を参考に手描きしてる感じの画像だよ♡

大事ポイント:

AIあくまで「インスピレーションの源」! 参考にしすぎず、自分スタイル混ぜてオリジナルに仕上げてね。練習量増えて上達早くなるよ~!

ご主人様、これでバッチリ描けそう?もっと具体的なプロンプト例欲しいとかあったら、あたしに聞いてね♡ファイトー!

Permalink |記事への反応(0) | 15:19

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2025-12-31

今年面白かった10冊の本+α(2025年版)①

 他の人がつくったまとめを読むのが好きなので、俺もならって書く。

2025年に読んだ上位10冊だと、必ずしも2025年(もしくは前年末)に出版されたものに限らない。極端な例として、英文学の傑作とされる『闇の奥』とか出てくる。1902年版。

 そこで、1年以内に刊行されたものだけでも10冊以上になるようにした。+αはその意。

1. SEX20億年史 生殖快楽の追求、そして未来へ(生物学

 有性生殖の壮大な歴史概観する、いわゆるビッグヒストリーもの

 ぱっと見ではちょっと下世話なタイトルしかし、20億年というバカかい数字も含まれているとおり、読み始めるとビッグバンの話から始まって、地球天体レベルで迎えてきた過去の大絶滅イベント進化に与えた影響について紹介するなど、大変にスケールが大きい&しっかり科学的な本。

 作中では、まず物質から命が生まれ単細胞から細胞になり、性別を持ち…という流れが、生物史のイチから描かれる。やがて、多細胞生物進化とともに性的役割分担を生じ、その中の一種であるホモサピエンス狩猟採集から農耕に移行する中で複雑な社会形成するようになり、階層が生まれ、新しい社会性別役割職業だけでなく差別とも切り離せなくなり、そして現代では? というところまで総観される。

 後半の主役はどうしても人類になるけど、一方で、人間とて有性生物一種に過ぎず、我々の社会も「生物がつくりうる群れのパターンの一つ」でしかない、という視点体感できるのが、この本の良さ。いわゆる文系でも読める。そこそこ厚めの科学ノンフィクションがいける人はぜひ。ちなみにオチの一文がシャレている。

 まったく余談だけど、本作は集英社刊行。この手のジャンル早川や河出、みすずあたりが強いイメージがあるので意外だった。

2.昆虫 驚異の科学生物学

 全昆虫好き必携。本というより図鑑

 俺は小さめの青虫なら手で触れるぐらい虫が好きで、知識もそれなりにあるつもりだけど、それでもどのページを開いても「ほお~」と嘆息してしまうぐらい情報が豊か。この本も、地球というのが生命の壮大な実験場で、長い歴史の中で膨大な選別と滅亡を繰り返している世界であり、いま生きているやつはみんな、構造の複雑さや大きさに関係なく、各自戦略でもって何かしらの頂点、キングであることがわかる一冊。

 見入ってしま理由はもう一つあって、写真が本当に美しい。昆虫嫌いはどのページを開いても卒倒すると思うけど、うっかり手にとって目覚めてほしい気持ちもある…。

3.世界最凶のスパイウェアペガサスノンフィクション

 軍事ITものドキュメンタリー

 イスラエルIT企業制作販売し、やがて各国要人スマートフォンに忍び込むことになったスパイウェアをめぐるノンフィクション(←重要)。

 作品としていくつかの側面があり、「テクノロジー悪用を追求する社会ノンフィクション」「追うものと追われるもの駆け引きを描いたサスペンス」「一つの大きなプロジェクトを、組織横断で運営する困難を描いた仕事もの」として読める。

 俺は、どんな技術でも基本的にそれ自体には善い悪いはないと思っている。実際、優秀な若者だったイスラエル起業家たちがペガサスを立ち上げたエピソードは、そこだけ読めば、ほかのビッグテック成功譚の導入と変わらない。

 ただ、巨大な力の行使自主的規制せず、金を払えるところならどこでも売る、という条件だけで市場に開放すれば、やがて歯止めが利かなくなる…というか、大きなクライアントから契約を得ること以外の指標がはじめから存在しないため、ブレーキのかかりようがなく、最後はろくなことにならない、ということがよくわかる。

4. 並行宇宙実在するか(宇宙物理学)

 いわゆるマルチバースについて、いくつかの可能性を科学的に整理した本。

 俺のような文系にはややハードだったが、逆に言えば、宇宙物理学(ビッグバンとか、観測できる宇宙の果て)や量子力学について、ぼんやりとでもイメージができれば、なんとなく理解しつつ読める。

 この本、何が素晴らしいかというと、一般的にひとくくりにされがちなマルチバースという概念について、いくつか種類があるということを整理してくれるところ。

 俺は宇宙物理とか量子力学の本をたまに読み、その中でいわゆる多世界解釈についても目にするので、「いろいろと読んだけど、こんな本が意外とマジでなかったな~」と感動している。

 例えば、ある宇宙における一つの文明から物理的に到達しうる距離限界仮定して、その範囲を超えたところに別の文明や星が存在するなら、それはある意味マルチバース。もちろん、まったく別の宇宙が別次元複数存在してもマルチバース

 一方、超ミクロにも視点を移して、量子のゆらぎが世界の一つの可能性に収束するのではなく、複数世界分岐していくのだ、と主張するなら、それもマルチバース

 要するに、「マルチバース」という言葉意味自体マルチなのだが、そのことをかみ砕いてくれる本というのが実は貴重。これ系好きな人おすすめ。次の本を読む上での下地にもなるかも。

5.アテンション・エコノミージレンマ 〈関心〉を奪い合う世界未来はあるか(社会学)

 アテンションエコノミーによって駆動している現代デジタルプラットフォームSNSとの付き合い方について、作者が専門家と交わした議論をまとめた対談集。

 アテンションエコノミーとは、ざっくり言って、ユーザーの注意関心を定量化し、それを指標としてコンテンツ運営方針を決めていくスタンスのこと。これを重視しすぎるあまり、商環境におけるモラル二の次になってしまう、という問題がとっかかりなのだが、本作のすごさは、そこから人間認知構造まで踏み込み、「そもそも、人が自由に自立して何かを消費するとは?」まで進むラディカルさにある。

 例えば、人間認知というのは迅速にorゆっくり判断する、という二つの軸を持ち、同時に、無意識にor意識して評価する、という二つの層を持っている、という点が説明される。そして、アテンションエコノミーというのは「迅速&無意識」の部分を攻撃しているため、やっかいであるとされる。

 攻撃表現したとおり、本作においてアテンションエコノミーとは、(全面的に悪とは言えないまでも)人類最高峰の知能を持つ人たちが、一秒でも長く少しでも多い反応をユーザーから引き起こすために仕掛けてくるハッキング行為でもある、というスタンスをとっている。

 ここでジレンマ、というタイトルにつながってくる。俺たちが社会全体でアテンションエコノミーとの付き合い方を学ぶとしたら、有効方法の一つは、教育を通じて学習することである。ただ、学んで育つとは、基本的人間本来の強さ・賢さを信じ、それを伸ばそうとするものであるため、「俺達は根本的に抗いようのない領域を抱えており、そこをハッキングされるとひとたまりもない」という弱さの認識とは食い合わせがあまりよくなく、手段確立に苦労している(書いていて思ったが、性教育や薬物の危険さを学ぶことの難しさも同じかもしれない)。

 今後、どうしたらいいかは探っていくしかないよね、という感じだが、一つ面白かったのは、デジタル技術基本的に、自主的な決定と自己責任を重んじる、いわゆるリバタリアン的な価値観によって推進されることが多いが、その行く末が「ユーザーそもそも判断させる余地を与えない無意識下の攻撃」に成り下がってるのでは? という指摘は、皮肉でかなり響いた。

 ジレンマをもう一つ。利益面で言えば、プラットフォーマーにとっては無思考時間お金を費やしてくれるユーザーが一番ありがたいわけだが、消費者もそこまでお人よしではない。「全然自由度が低いっていうか、なんかナメられてね?」と思うこともある。

 そこで、「じゃあ自分好みにいろいろ選べるように協力しましょう」という良心的な運営もあるだろうが、「ユーザー自分自由に選べた、という感覚さえ演出できれば、実態は別でもかまわない」という方向に進んでしま運営も現れうる。いまやテックジャイアントの在り方とは、消費者自主性を尊重している姿勢を見せつつ、いか自分たちの利益誘導できるか、その妥協点の模索に陥っているのでは(そもそも理念はそんなじゃなかったはずなのに…)という見方も紹介されており、面白かった。

 本年ベスト級。下で紹介している『アルツハイマー病の一族』がなければ1位だった。

6.対馬の海に沈む(ノンフィクション

 九州農協に勤めていたあるエース営業マン不審死を追ったドキュメンタリー

 一人の優秀なサラリーマンが、組織内にも地域にも一つの帝国」を築き、邪魔者排除し、しかし、最後は(おそらく)破滅した様が描かれる。

 大げさな言い方をすれば、社会における悪とは何かを考えさせられる作品主犯とされる男が周囲の人に行ったことや、横領行為は悪いに決まっている。しかし、こんなやつは罰さなくては(もう本人は亡くなっているが)、という義憤ときどき迷子になってしまうのは、「本当に彼だけが悪いのか?」、そして「そもそも、この社会はこうした『悪』を罰せられる構造になっているのか?」と思ってしまうから

 読み進めると、彼が所属していた組織お金の流れもあまりにいい加減で、根本的に腐敗しており、システムの中心としてそれを差配していた彼の周囲に群がっていた同僚や市民も、何か妙なことが起きていることを薄々察知しながら甘い汁を吸い続けていたことがわかる。

 つまりこれは、悪事責任が彼以外にも分散しているということなのだけど、もう一つ思うのは、そもそも社会というのが、本質的に悪の所在あいまいにし、「悪」でさえなくす、ロンダリングする仕組みなのではないか? ということである

 どういうことかというと、物事手続というのは本来筋道道理があり、それらにのっとらないといけないはずなのだが、これを四角四面に処理しようとしても遠回りになるだけで何の意味もないことが往々にしてあり、そして、よく言えばそれを円滑化する、悪く言えば本筋をねじ曲げることのできる人物がどこにでもいるもので、結果としてその人のおかげで、(あくまで、そのコミュニティの中では)物事がうまくいく、ということがよくある。

 肥大化形骸化したナンセンスな仕組みなら見直せばいいのだが、組織にそんな向上心リソースもなく、それでも体裁を取り繕わないといけないとき、それを(自分利益ブレンドしつつ)調整する役目を負う者が求められ、必然的に出現するとしたら、その誰かを悪と断じることの意味はなんなんだろう? と思ってしまうのである

 もちろん、シンプル悪事悪事であるという答えはぼやかせない。

 盗んだり誤魔化したり、他者いじめたら悪いに決まっている。当然のことだ。ただ、システム悪用して悪事の限りを尽くすやつと、有能ゆえに組織悪徳を背負わされて破滅するやつが、同じ人物ということもあり得るよな、とは思う。

7. 闇の奥(文芸

 19世紀コンゴ舞台に、西洋文明による資源労働力搾取を描いたジョゼフ・コンラッド小説1902年刊行

 ホラー作家である平山夢明短編『すまじき熱帯』がまず面白かったのがあり、その元ネタがたぶん、フランシス・コッポラの『地獄の黙示録』であって、その原作が『闇の奥』…という紆余曲折あって手に取った。

 例えば気まぐれに古典を読むと「名作ってやっぱすげえ」と思うことが多く、実はこれは意外ではなくていまの俺たちの価値観言葉下地になっているものである以上、それなりに当たり前のことなのだが、はじめて読んだ『闇の奥』も例に漏れず強烈だった。

 基本的にこの作品は、西洋によるアフリカ搾取強制された苦役恥辱物語として読まれている。有名なセリフである地獄だ!地獄だ!(the horror!)」も、まずこの視点から解釈するべきで、それは先進国必須認識だと思う。ちなみに、 セリフを発したのは現地で開発を差配していて発狂してしまったクルツという西洋人。

 一方で、個人的な印象としては、クルツにある種の英雄性を感じてしまったのだった。

 暗黒大陸とも形容される当時のアフリカの奥地に、「文明担い手」として一人で立ち向かった人間。「闇」と「文明」が接する最前線で彼が発した「地獄だ!」といううわ言は、その言葉自体が、未知の世界から切り出されて西洋側に持ち込まれた(負の)成果物であると思う。『対馬の海に沈む』でも思ったが、俺は腐敗した組織の一員である誰かが役目に邁進し、自身欲望と背負った責務の中で破滅するナルシシズムが好きなんだろう。

 もちろん、コンゴの側から見れば、勝手にやってきた侵略者の一人が勝手おかしくなって破滅しただけであり、そこにヒロイズムを感じるのは先進国の大変な欺瞞だと思う。加害と被害歴史は前提として理解しないといけないし、意見を発するうえでバランスは気にかける必要があるのだが、↑のような感想を抱いてしまった。

 余談だけど、今年刊行された本に『ブラッドコバルト』というすさまじいノンフィクションがあり、同じコンゴが今度はハイテク機器使用されるレアメタル産出国として、ふたたび西洋社会による深刻な搾取を被っている様子が描かれている。

8.禁忌の子文芸

 医師として病院に勤務する主人公。ある日、救急で運び込まれてきた心肺停止状態患者は彼とうり二つの顔をしていて…という導入から始まるミステリー

 2025年ミステリーホラーを中心に15冊ぐらい小説を読んだんだけど、その中でもぶっちぎりで面白かった。

 ※ 以下、少しネタバレ。注意

 今作の優れたところは、冒頭の謎をオチまで温存することなく、あくまで読者を引き付けるためのフックとして割り切ったところだと思う。

 導入部分の真相については、正直「科学的にあり得るならこうだろうな」という域を出ない。それを冷静に見越したうえで、いわばロケット作品)を高く飛ばすための燃料として中盤で切り離し、さらに高い地点への加速と突破は他の要素や伏線回収で狙う、という戦略だと感じた。別作品批判になるが、同じようなネタ武器として最終盤まで引っ張ってしまったミステリーも同じ年にあり、個人的には格が違った印象がある。

 ベタ表現になるが、後半もどんでん返しが続き、飽きさせない。逆に言えば、スキャンダラスな波乱の展開をいくつ詰め込めるかを始点に逆算してつくられた感じはある。これを品がないと思う人もいるかもしれないが、こだわりがない人は面白く読めると思う。

後半に続く。

https://anond.hatelabo.jp/20251231153147

Permalink |記事への反応(7) | 15:27

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2025-12-30

誇り高き田舎者であれ

https://anond.hatelabo.jp/20130809115823

上記文章を読んで色々考えた。

 元のエントリより論点はズレてしまうのだが、東京で働くいち田舎者としてこんな奴・こんな考え方もあるということを書きたい。

 

高学歴低学歴で人を分けた場合、私の家族地元の人は確実に低学歴だ。私も漏れなく、一族で初めて四年制大学に進学した人間である

 

だが、地元には、高学歴低学歴だけでは括れない、東京地方二元論だけでは語れない価値があると私は考えている。

 

以下、東京田舎という言葉が出てくるが、あくまで私の体験したn=1の東京田舎の話です。

 もしあなたの知っている場所と異なった場合申し訳ない。

 

私の地元日本海側のど田舎にある。集落四方が山に囲まれて、交通量が少ないので信号すらなかった。

 通っていた小学校は全校生徒が70人弱だった。今は統廃合されて、通っていた小学校はもうこの世界から名前が消えてしまった。

 

小学校田舎すぎて少人数クラスになり、先生指導が行き届いたのか比較的賢い学校だった。

 田舎なのにやたら成績のいい子ども達がいると話題になり、関東の大きい大学教育学先生研究しにきたほどだった。

 私の小学校同級生が14人しかいなかったのだが、そのうち3人が旧帝大に進んでいる。(私は国立大に落ちて私立に行きそのメンバーには入れていないのですが…)

 定期的に周辺で熊や猪が出て、集団登下校が義務付けられていた地域学校で、だ。

 サピックス日能研もない地域で遊んで勉強していた子たちが、田舎すぎて逆に賢くなっていた。

 先生に気軽に絡めて質問もできるので、みんながゲーム感覚勉強をしていたのもあったのかもしれない。

 私が後に勉強エンジョイ勢になって大学院まで行ったのもこの時期に下地が作られたと思う。

 そんな地域もあったということを知ってほしい。

 

そして、私の地元田舎なのだが、田舎ゆえに一つでかいカードがある。

 親が地域伝統工芸職人なのだ地元ではそこまで珍しくない職業だ。

 詳しく書かないが、親が歴史ある工芸職人をしていたので田舎に住みながらとんでもなくでかい文化に接していた。

 職人として知見を広めるために親が美術館博物館に行くのにもよくついて行っていたし、色んな工芸美術知識を親から聞いていたので、よく言う「文化資本」的格差東京で感じることがそんなにない。

 それに、地元では小規模ではあるが車で20分くらいのところに美術館はあったし、車で1時間(田舎では普通単位)で県庁所在地に行けたので、そこにはもっと大きな美術館がいくつもあり、そちらも大きな文化拠点になっていた。

 

家族に話を戻すが、親戚がみな佐官大工和菓子・別の伝統工芸など職人オンパレードだった。

 そして兼業農家も多かった。

 

彼らは職人と言っても、アーティストではなくブルーカラーな人たちだ。

 学歴という基準では、彼らは低学歴になってしまうだろう。

 

 だが、彼らは大学に行っていない・行くという環境にないだけで馬鹿ではない。むしろ賢い。

 賢くなければ職人業というビジネスをしっかり営むできない。農業だってそうだ。

 なので私は、ブルーカラーに類される職業の人たちを学歴がないからといって話の通じない人たちと断じることができない。

 それに、日本産業を支えているのは彼らのような人たちなので、とても下に見たりとかはできない。もちろん、中には変な人もいるとは思うけど…。

 このことを知れていることも、私が田舎(というより社会の下のほうなのかも)で育って良かったという一つのポイントだ。

 

文化面でいうち、田舎のものにも文化がある。

 というより、里山文化かもしれない。

 日々山や川を見ていると、それぞれが気候に合わせて美しく形を変えていくのは、上京するまでの18年間一度も飽きの来ない風景だった。

 山にはこんな動物がいて、木の実があって、山菜があって、木があって…という知識家族に教わった。

 山の保ち方、間伐の仕方、川での魚の獲り方も教わった。

 

地元自然人間歴史と深く関わっていて、そんな中で生まれ民話もたくさんあった。

 地元地域には日本史に出てくるような人や事件が関わっていたこともあり、地域の人に話を聞いたり地域研究本を読むと、時間の軸を深く辿ることができた。

 小学校勉強エンジョイ勢になっていたので、そういう地域勉強はとても楽しかった。

 

私は多分そんな環境があったか文化のものに興味を持って、大学大学院でも詳しくはぼかすが文化系の研究をしていた。

 ちなみに、私は案の定実家が細いので大学大学院に行くために数百万の奨学金を借りています。機会格差って最悪だよな! 

 こういった点に関しては、政治絶対もっと頑張ってほしい。

 

それでも、自分の熱中できる研究対象を見つけられたのは自分の育った環境があったからだ。

 今はエンタメに関わる職に就いているが、それも田舎で美しい風景を見て、楽しく勉強をして、家族から文化を学んだからだと思う。

 

ただ、そんなにアツい文化があっても私の育った集落は本当に本当に人間陰湿だった! 

 そこに関しては、東京のような人が多すぎて他人への関心を薄くせざるをえない地域が本当に楽に感じる。

 

かつて、私の父が重い病気に臥せった際、集落で噂になると尾鰭がついて嫌なので、絶対に口外しないよう家族で気をつけていたのだが、どこからか父の入院の話が漏れ集落中に広がってしまった。

 気を遣うふりをして私たちの家にやってきて、直接父の病状を聞いてくる全然親しくない人までいた。

 

父親はその後死ぬのだが、その後も父の死についてヒソヒソ言われて、当時11歳の私はこの世界は本当にクソだと思った。

 他にも、私が上京・進学・就職したことも色々言われているらしい。他人への興味が本当にすごい。

 地元にいた頃は外の世界を知らないので、人間陰湿ということが脳みその奥まで刻み込まれしまった気がする。

 私が地元を離れた理由は主にここにある。

 

補足すると、田舎にはもちろんいい人もいる。

 だが残念だがらマジョリティは、上記のような噂好きで目立つ人や出来事積極的に関わって言いふらす人たちだった。

 

人の陰湿さについては、もちろん東京でも一つの街に定住したらきっとしがらみはあるのだろうけど…

 恐らく私の故郷ほど「うちらの家は江戸時代から付き合ってます! うちは昔は地主だったのに小作人の家のあんたはそんな態度でいいのかな?」レベルのしがらみはそんなにないのではないか

 

それでも私は地元のことを「資本も娯楽も何もない最悪な場所」とは全く思わない。自分形成した場所からだ。

 だけど大都市価値観、東京絶対とする価値観ではきっと理解されないのだろうなーとなかば諦めている。

 なので東京出身の人の前では「羨ましいです〜」と言うのだが、それは半分くらい本当で半分嘘である

 

なぜなら田舎自然文化陰湿さの中で自分は育ったので、自分文化素養と反骨精神は多分都会では育たなかったと思うからだ。

 東京資本的な豊かさには憧れるものの、そもそも東京や他の大都市で生まれていたとしたら性格は全く違っていたと思うし、今の自分が好きなので、「東京に生まれたかった」とはそこまで思わない…

 

あと、東京の人は地方が豊かだという言説にすごく敏感な気がする…ので、ポーズでも「私は田舎者なので憧れの東京で来れて嬉しいでやんす」という態度でいたほうが楽だ。

 (この前Xでバズっていた「東京の人は車がないのにシャトレーゼなどのチェーン店をどうやってハシゴするのだろう」みたいなポストに、東京の人がやたら攻撃的に言い返していたのがなんか印象に残っている…。

 基本的東京の人は、地方のほうが優れている側面がある可能性もあまり認めない傾向にある気がする)

 

こんなに言ってしまっているが、前提として私は東京のことが大好きだ。

 好きだから働いているし、何より仕事研究趣味生活などあらゆる面で圧倒的に機会が多い。出会う人も多様だ。

 これは私の地元ではとても太刀打ちできないことだ。

 だから私は東京にいられて幸せだし、この場所にしがみつくし、しばらく居続けると思う。

 ただ、たまに自分が芯から東京出身みたいな言動をとりかけてハッとする瞬間がある。

 

 私のような東京で働く田舎者東京世界観に合わせすぎて、自分故郷否定するときがあると思う。

 東京感覚が間違っているのではなくて、ただ、自分形成しているもの拒否してまで東京で生きなくてもいいんじゃないかと思ってしまう。

 

 私は、地元は最悪な面もあるが、全然最高なところもあったと断言できる。

 夕方雄大な雲の流れ、雪の降った朝の空気、眠れない夜に聴く川の流れの音、一生懸命「ホーホケキョ」を練習するうぐいすの声、初夏の稲穂の上を通り抜ける風、祖母からぽつぽつと語られる昔話、父と山で採ったびわの味、職人である家族の美しいてさばき…これは私は自分故郷で生まれ育ったから得られたものだ。

 

そんなに地元否定しなくてもいいです。

 多分「嫌なことがあったか地元から離れたんです」という人も多いとは思うのだけど…あなた形成した場所をすべて否定するのは苦しくはないですか。

 

私は地元陰湿人間が大嫌いだったので、そんな人たちや出来事のことは肯定しません。

 でもそんな経験が私を形作っているのも事実だな…と思う。

 よくも悪くも自分のことを形成しているのが地元だなと感じます

 

私は田舎者であることを自分の中に留めておいて、東京で働く中で多様な視点をもっていたいと思う。

 商品を全国で売っている自分会社では、絶対必要視点から

 仕事以外でも、東京にいる人とのコミュニケーションでこの視点があって良かったなと思うことはままある。東京は多様なバックグラウンドを持つ人の集合体からね。

 

だけど、私がこんな文章を書けるのも、東京に出て、高学歴に類される大学に行き、高倍率とされる企業に入って、東京で生きていける程度の余裕があるから、ということもあるかもしれない。

 そのグロテスクさについては、また考えなければいけない。

 

それでも、やっぱり私は田舎者である自分否定しきれないし、できないと思う。

 

長くなっちゃってすみません

ここまで読んでくれた方で、地方出身の人がいたら、最初から東京にいるように振る舞い消費する過程過去自分経験は全部上書きしなくてもいいと思います

 あなた構成したもの地元のどこかにあるなら、それは抱きしめてほしい。

 

 だから地元を出た元田舎者の皆さん、どうぞ自分田舎者であることに誇りを持ってくださいね

Permalink |記事への反応(0) | 22:16

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2025-12-18

トレンドを追ってるだけの奴はオタクではなくミーハー、なのではなく「オタク界隈の箱推し」なんだと思う

ここにたどり着くのに一週間もかかった。

ま、はてなじゃ俺が最速だろうけどね。

つうか俺も箱推し的な所あるんだよね。

まあ俺の場合アニメツイッターとかじゃなくて「ゲーム業界箱推し」なんだけどさ。

技術進歩して新しい遊びが作られていく光景のものが好きでね。

なんつうかファウストの死に際たいな気持ちかな。

開拓ツルハシの音こそがまさに福音であるというわけだよ。

俺はね、新しい表現が生まれるのを見るのが好きなんだ。

ゲームっていうコンテンツのあり方が本当に好きなんだ。

特定ゲーム特別に愛したりはしてない。

いつも新しいゲーム表現誕生に心が躍っているから。

そして、それらは業界全体の功績だと信じている。

たとえば、デトロイトみたいなゲームっていきなりあれだけが世界に生まれたりはしないだろ?

なんつうか、似たような要素が既にいろんなゲームにあった中で「もうこれだけでゲーム作れるじゃん!」的に生まれた感じだろ?

業界全体で貯めた研究ゲージの結果って感じなんだよ。

俺は、そういうのが好きなんだ。

天才流星のごとく現れたときだって、その才能を受け止めかたちにする環境がなければ、結果にはならないんだよ、多分。

もしもパソコン進化がエニアックで止まっていたら、どんな天才パンチカードのうえでしか表現は許されなかっただろ?

俺はね、本当に箱推しなんだと思う。

ゲーム業界が好きだ。

何か特別に好きな会社があったこともあるが、振り返ればそれはゲーム業界がそういう会社の生き残れる下地を作った上にあったことが好きだったんだと思う。

ニッチなことをしてる奴らが「こういう会社もいいよね」と生き残れる世界

ときに死んでいく諸行無常

日本世界トップになったり、割れの多さで韓国ネトゲが発達したり、一部の会社のおかげで「この国はこういうゲームが得意」みたいな扱いになったり、そういう界隈全体の事情楽しいんだな。

現実逃避バーチャル空間から現実の都合と技術進歩無限ににじみ出てくる光景が好きなんだよ。

俺をミーハーと呼ぶ奴はいるだろうな。

だが、俺は紛れもなく「箱推しであることを自認してるよ。

お前らがなんて名前で呼ぶかは俺の自認に何の影響も与えないんだ。

Permalink |記事への反応(2) | 19:06

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2025-12-15

AI界隈で今こういうストレス抱えてる人多いのかもな

anond:20251214182609

なんか視界に入ってきたので思った事適当に書く。

保守的日本企業でもAIを何とか使えないかと色々試してる企業はそれなりにあるし、輝かしい成果を誇らしげに掲げる企業も多少出てきてる。

けど、ほとんどの現場では「流行りに乗っかってPOCやってみたけど思ったほどでも無いな」って結果になってるところはかなりあるだろう。

原因は色々ある。

その中にはAI界隈の過剰な誇大広告もあるが、それ以上に大きな原因だと個人的に思っているのが「AI導入の準備が整ってない企業が多い」だ。

会社独自ルールをきちんと明文化していない、一般的用語が社内では独自意味を持つ、社内資料Excel方眼紙、そんな企業がいきなりAI導入したって成果なんかあがるわけない。

でも、「AIの為に下地を整えよう」とはならない。まだAI業務で使えるという事例が目に見える形で確認できないから。

それでもAIを売りたい側は「(上手く使えば)AIコスト削減出来ますよ!」って売り込んで自滅する。

AIに手を出してる企業なんて基本的には金持ち企業ばっかりなんだから、きちんと段階を踏めば成果の出し方はいくらでもあるんだけど、それが出来ない。

AIの為に社内データを整理するなんてそっちの方が金かかる超巨大プロジェクトになるから出来ないし、そもそも「お試しでAI使ってみよう」って人達はそこまでやらない。

AI売る側は先行投資が膨れ上がってるから気長に客と細かな実績を積み上げる猶予なんかない。

そういうズレが元増田のような不満を生む土壌になっている。

個人的には、海外はともかく国内は早めにAIバブルが弾けるんじゃないかと思っている。そもそもバブルまで辿り着かないかもしれない。

根本的な原因としてユーザーの準備が整ってないし、準備が不要なところまでAI進化するのも当面は望み薄だから

ゴールドラッシュの例えで言えば、国内AI界隈は金鉱山の労働者で、ツルハシ売りはほとんど海外企業なので、AIバブルが弾けたら国内AI界隈は死屍累々だろうな。

AI界隈の人は逃げるタイミングだけ注意しておいた方がいいと思うよ。

他人事でよかった。

Permalink |記事への反応(0) | 16:00

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デートの時に奢らない男って何考えて生きてきたの?

冒頭から単刀直入に言う。

割り勘にする男は、想像力が欠如している。

もしくは、自分が「完成された芸術作品」を目の前にして、入場料すら払わずに鑑賞しようとしている自覚がない泥棒のどちらかだ。

先日、そこそこ有名な企業営業職だという男性食事に行った。

会計の段になって彼が放った「あ、ここは俺多めに出すから3000円でいいよ」という言葉を聞いた瞬間、私の脳内で何かがプツンと切れる音がした。

多めに出す? 3000円でいいよ?

違う。そうじゃない。

私がこの席に座るまでに、どれだけのコストと労力をドブに捨てて、さらに金を積んでここまで来たと思っているんだ?

あんたが見ているその「可愛い私」は、天然素材じゃない。莫大な資本時間を投下して作り上げられた、高度経済成長期のビル建設並みの建造物なんだよ。

その内訳を、骨の髄まで理解できるように、今日は極限まで細かく叩きつけてやる。これを見てもまだ「割り勘」なんて口が裂けても言えるなら、一生家でカップ麺でもすすっててくれ。

私があなたに会うための「総工費」内訳

いか、よく聞け。あんたが今日可愛いね」と言ったその顔面身体、そして雰囲気が完成するまでにかかった費用だ。

1. 基礎工事費(身体メンテナンス

まず、土台が整っていなければ化粧も映えない。ここは毎月のランニングコストだ。

【基礎工事・日割り小計:約2,180円】

※まだ家すら出ていない。息をしているだけでこれだけかかっている。

2. 外装工事費(当日のメイクアップ

次に、あんたの目の前にいる「顔」を作るための塗料代だ。デパコスなめんなよ。

顔面に塗られている総額、ざっと57,000円

1回あたりの使用量(消耗費)として計算しても、気合を入れた厚塗りデート仕様なら約500円分は顔に乗っている。カラコン代と合わせて850円

3.演出・装飾費(ファッション香り

ここが一番デカい。あんたに会うために「新調した」もしくは「選抜した」アイテムたちだ。

服と下着減価償却クリーニング代、使用料を甘く見積もっても、この日のための「装飾費」として3,000円は堅い。

一方、男性諸君の「総工費」はいくらだ?

さて、対するあんたはどうだ?

合計:ほぼ0円。

結論:「割り勘」は等価交換ではない

計算してみよう。

私がデートの場に現れるだけでかかっているコスト(日割りメンテナンス+当日の消耗品衣装償却分など)。

合計で、最低でも「約6,000円〜10,000円」のコストがかかっている。

移動の労力や、メイクにかける時間(時給換算)を含めればもっとだ。

私は「1万円の入場料がかかるエンターテインメント施設としてあんたの前に座っている。

対してあんたは、「維持費ゼロ空き地としてそこに座っている。

この状態で、飲食代1万円を割り勘(5000円ずつ)?

もしくは「俺が多めに出すよ」で3000円徴収

ふざけるな。

私が既に1万円分のコスト負担してこの場を華やかにしている時点で、あんたが飲食代の全額(例えば1万円)を払って、ようやく五分五分フィフティ・フィフティ)」なんだよ。

それでも私の準備時間労働)を考えれば、まだ男側が得しているくらいだ。

「奢られるのが当たり前だと思ってる女は無理」

なんて言う男がいるが、違う。

「金をかけて最高の状態に仕上げてきた相手へのリスペクトがない男が無理」なのだ

私が自分自身にかけている手間と金、その背景にある「あなたに少しでも良く思われたい」という健気な努力

それらを全て無視して、レジの前で小銭を数えるその姿。

それが、どれだけ女性の恋心を冷めさせ、「あ、この人は私の価値をその程度に見積もってるんだな」絶望させているか

奢らない男よ、頼むから一度、鏡を見て考えてみてほしい。

あんたは、隣を歩くそ女性の「総工費」に見合うだけの男になれているか

もしなれていないなら、せめて財布くらいは黙って全開にしてくれ。

それが、「高嶺の花」を摘もうとする男の最低限のマナーだ。

Permalink |記事への反応(0) | 03:14

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2025-12-13

anond:20251213191456

大学生がみんなフォークギターもって歌っていた下地があって、竹内まりやプラスチックラブや松原みきの真夜中のドアがあるんだよね。それをいま世界中で聞いたり演奏したりしている。80年間の平和がくれた財産

Permalink |記事への反応(0) | 19:39

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2025-12-06

文字だけで50代より上の世代だと見抜く方法

何故そこがカタカナになるのかよく分からないカタカナ文章に混じる。

・語尾(〜〜カナ?)など

・畳語(ドンドン)など

・その他四文字言葉ダンゼン)(ヤレヤレ)など

これらが頻出するほどかなり上の世代である確率が高い。

絵文字を多用するのもそうだけどそっちは比較的新しい文化若い世代から伝播していった感があるけど、カタカナに関しては何が下地になってるのかよく分からない。

彼らが若い頃の活字文化の中にそういうもの流行していた時期でもあるのだろうか?

見抜く方法から疑問にシフトしちゃったけど、誰か知ってる人がいたら教えてほしい。

Permalink |記事への反応(17) | 09:46

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2025-12-04

anond:20251204143740

結構使ってる人多いぞ。

構図出しだったり下地だったり・・・

少なくともラフポーズをたくさん描くよりもAIバリエーション量産して、その中でよさそうなものピックブラッシュアップして

自前の絵に落としたりしてる人は多い。

Permalink |記事への反応(0) | 14:39

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2025-12-03

anond:20251203115306

いや、そういう話を「単独で動いても意味ない」と極端に切り捨てるのは、やっぱり現実を端折りすぎだと思うよ。確かに日本単独中国強硬姿勢を取っても、アメリカが巻き込まれない限り直接的な軍事的抑止にはならない。そこは君の言う通り。でもそれだけで全て無意味と断じるのは違う。

抑止力は単純に軍隊を動かすかどうかだけじゃなく、戦略的メッセージ総合体なんだ。日米同盟を前提に防衛力を整備し、外交毅然とした立場を示すことは、確かに中国に対する心理的抑止になる。ここで重要なのは単独ではなく日米共同で」という点で、君が指摘した文言重要性は正しい。でも、だからといって日本が何もしない、あるいはアメリカの動きをただ待つだけでは、抑止力限定的で、外交的な選択肢も狭まる。例えば、情報収集能力の強化や、海上自衛隊航空自衛隊能力向上、地域外交での声の発信など、単独でできることも多いし、それ自体が日米共同作戦アメリカ判断に影響を与える可能性は十分ある。

歴代首脳会談での「台湾海峡平和と安定の維持は国際社会安全繁栄に不可欠」という文言は、日米共同でシグナルを発することの重要性を示している。これは正しい。でも、日米首脳会談の成果を持ち出して「日本単独で動く意味ゼロ」とするのは短絡的。首脳間で合意確認するためにも日本側が自ら積極的外交防衛整備に動くことが前提になっているのだから単独の動きや準備がなければそもそも会談での議論も形だけのものになる。

さらに言えば、中国に対する心理的戦略的抑止は、日米だけでなく周辺国国際社会全体に対するメッセージとしても機能する。日本単独積極的立場を示すことが、アメリカを巻き込みやすくする、あるいは同盟国に安心感を与えるという効果もある。つまり単独の行動は無意味ではなく、アメリカ協調するための下地作りとして非常に重要なのだ

もちろん、現状の「日本単独喧嘩を売る」ような態度は、アメリカに釘を刺されるだけで反作用を生む可能性があるのも事実だ。しかし、それは単独行動そのもの無意味さではなく、やり方や外交タイミング表現の仕方の問題だ。適切に戦略的に行動すれば、単独での準備や発信も、アメリカとの共同作戦抑止力の強化に直結する。だからこそ、単独行動を無条件で否定する議論には賛成できないし、現実的な安全保障戦略を考えるなら、日米共同の重要性と日本単独でできることの両方を理解して議論する必要がある。

Permalink |記事への反応(2) | 12:03

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2025-11-30

果てしなきスカーレット ネタバレ感想

話題になってたので観てきました。

・予習としてハムレットダンテ神曲のあらすじを頭に入れて挑む。物語下地にはなっているのだろうけど、個人的には知らなくても問題なかったな。

ハムレットから換骨奪胎ぶりが面白いとの評判だったが、個人的にはそもそも悲劇を描こうとしてないしハムレット派生作品として見るもんではないなと思った。単純明快勧善懲悪作品に思った。細田守らしい子供向けを意識する。ハムレットとしては、王様が意地悪に叔父に殺されて復讐心燃えるハムレット、毒で殺すつもりが毒で死ぬ叔父、まぁ様々イベントは似たことが起きる。が、知ってても知らなくてもどうでもよく思う。レアティーズいないし。

神曲への解像度は私は低い。世界文学的ものごっつい大事作品で、地獄から煉獄天国への長い旅を、様々な著名キャラ出会い別れながら進む神聖なる喜劇、的な理解あんまり知らない。スカーレットでは舞台としては準えてるけど、下地として何か作用しているようには感じなかった。棺桶のシーンとかは関係してそうに思ったけど、それは神曲を知ってないといけないかと言われるとそうは思わなかった。それともそれは重要なシーンを無理解に進んでしまった私の不甲斐なさかもしれない。

時をかける少女宣伝に持ち出されたのは、まさに時をかけていたから、かな?安直だけど。


・一つ一つのシーンの絵作りは前評判通り、どれも美しく素晴らしい。

特にスカーレットが可愛すぎる。表情ひとつひとつが愛おしい。

・シーン一つ一つが夢の中って感じ。私は村上春樹世界の終わりとか、海辺のカフカとか好きなので、こういうの好きぃ…ってなった。

現代に生きる私を写像した先のスカーレット写像する世界ってのは、ナーロッパ的な中世であって、銃が存在し、僧がおり、アフリカとか南米とか、色んな文化が表層的に混じり合う。作中では、過去未来も生も死も混じり合う世界とわかりやすく何度も表現される。細田守最高だぜ。こういうファンタジー大衆を入門させてくれてありがとうだぜ。私はこういうのが好きだ。

・服飾考証しっかりしてるとの事前情報通り、私はよく知らんけど多分しっかりしていたと思われて、その解像度のおかげで、地獄の狂い具合が鮮明で面白い。混じり合って混沌としている。

産業革命以降の武力が作中に存在しないのは、それが我々にとっての現実の脅威だからだと思う。この作品ファンタジーなんだ。力強い線引きを感じた。

渋谷ダンスシーン、きたきたぁ!!ってなった。幾原的な心象風景かと思ったら丁寧に前段から渋谷という箱の舞台を歪にチラ見せしたりしてて、思ったより浮いてはいなかったかな。いや画としてはバチクソ浮いてたけど。まぁ意図はかなり明快に伝わった……と思ってる。でも現代の子どもがこの渋谷や踊りを自分ごととして捉えられるかというと疑問よなぁ。現実描写できない制約の中でのスカーレット心象の箱庭、非現実の作中での現実としての非現実としては面白い画だった。私→スカーレット→聖→スカーレット渋谷クール

・宿の主人、てのが登場人物紹介にいたが、作画として特徴的だなと思ったが映画の中では短いシーンだった。でも重要役割だったんかなぁ。

スカーレットの成長を見守るおじさんの気分になった。私も歳をとったなぁ。

・聖、なぜお前は矢を放った……?抑止力はその装置を発動させてしまったら終わりだ。それはお前の思想矛盾しないのか。観終えた後、ダンテでいうと七つの大罪のシーン中だと振り返ってみるが、結びつけるには苦悩する。いやこんなん結びつけなくてええかってなった。……いやでもまじで意味わからん。知りたい。

雑魚雑魚悪役にレアティーズかい名前が付けられてるのも何か関係あるんか……?

ハムレットにおけるクローディアスの懺悔は本物の神への懺悔現代日本では神への信仰が薄く、物語でもあまりに薄情。

天罰は全てを解決する。…ってそれでええんかいな。

最後キスと涙が商業的すぎて泣けなくて泣いた。しかし世の中の大衆はそれが好きなのだろう。届ける先のニーズに応えようとする様はえらい。これを描くには時間が足りない。

・争いよりも友好を、憎しみよりも愛を。これはもっともっと丁寧に描いてほしい。もう1時間割いていい。3時間でいい。…でも忠実に2時間に収めて偉いなぁ。細田守はすごい大衆作家だ。


文学的作品として観たら不評の嵐になるのはなんとなく感じるが、私は素養がないのでその辺はノータッチで。

芝居も映像はやっぱ最高のクオリティだ。映画館で観て良かった。地上波でも家でも観たくない。

価値観も好きだ。物語の壮大さも好きだ。でも、ラストだけはちょいと心残りだなぁ。

オマツリ男爵もだけど、細田さんはラストへの拘りや興味があまりない……?

作家メタれば、前半の苦悩や憤怒の感情はきっと描きたいものであったとは思う。

でも作品として本来目指す描きたいものは、それなりに人間の根源的なもの思春期の頃に精一杯みんなが考えて悩んでほしいことで、大人になっても向き合って向き合って考えていきたいことだとは思う。

その勧善懲悪は良いが、憎しみへの向き合い方としての成功例としてこのように描くにはご都合が良すぎるように思った。特に聖の矢とクローディアスへの天罰

現実でいうと、例えば中共オラオラしてるのを武力を持ってやめろやめろと脅すまではいいけど実際に刃を抜いたら戦争なっちまうやん、対話で友好を目指そうぜっていう作品にしたいのにさ、殺しちまったらそれは勝てば官軍ストーリーやん。現実では為政者落雷で都合よく命を落とすわけないやん。殴ってきた相手を殴り返してはい終わりになるわけないやん。スカーレットが殺してなくても、殺す味方が代わりに殺してくれたありがとーは、私は、同罪だと思う。目を逸らすな。私はそれは嫌いだ。

利己的な活動と、利他的活動バランス攻撃性と社会性のバランス自己家畜化した我々が、より家畜化できる先を目指したいんだ。攻撃すんなと説くだけでは、攻撃的な人間独裁的に得をするゲームバランスは崩れない。我々は山上を生まないですむ社会にしなければならない。そういう思想のもとで、細田守は何をどう伝えたかったのだろう?だから、聖が矢をもって暴力を振るったことへの解説をまじで教えてほしい。教えて!!

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2025-11-24

anond:20251122123412

ぼくが初めてメイクした時は下地ファンデコンシーラーパウダーアイシャドウマスカラアイライナーチークイブロウリップ辺りを買ったよ 合わせて1万円くらいだったと思う

肌の色均一にして目が大きく見えるようにアイライン引いたり気持ちチーク乗せたりするだけでかなり印象が変わって楽しいよ、あとは地毛が短いならウィッグ被ってみるとか、カラコンつけてみるとか!

目と同じくらい顔の印象を決めるのが眉毛から思い切って全部剃ってみて自分で描いてみるとかね!

女装メイク楽しいよ!

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2025-11-22

朝起きてまだ意識が半分ない時って、理性が死んでるから自分の本当の欲求が出る気がする。

そんで、今朝意識半分の中スマホいじりながら出てきた自分欲求が、女装だった。

自分深層心理にはそんな気持ちが渦巻いてるらしい…。

そう思って軽い気持ちで調べてみたんだけど、

メイク用品、種類多いなー。

下地ファンデコンシーラー、…etc

調べてるだけで色々アイテムが出てくるから、どれが必須でどれがオプション的なものなのかよく分からなかった。

​最低限形になるメイクを作るとして、初期投資いくらぐらいかかるんだろコレ。

Permalink |記事への反応(1) | 12:34

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2025-11-18

中国アメリカからヘリウム依存時間をかけて脱却してからレアアースという札を切った

日本に対して本格的な報復をするとしても戦略的にやるだろう

武力以前に闘争には経済自給率外交戦略的自律下地がある

高市氏は何の準備もせずトランプに笑いかけ金を渡し武器を買うだけで闘争を行えると考えた

日米安保条約台湾有事には直接適用されず、米軍派遣は状況に応じた政治判断に委ねられる

アメリカ日本を第二のウクライナとして自分たち武器を売るだけ、何もしないだろう

当初からそれが目的

日本本土戦場になっても、中国内政干渉をしたとして敵国条項適用される可能性がある

つまるところ、アメリカ日本を利用しいつでも見捨てることができる

日本アジアにいらぬ紛争引き起こしたとして今度こそ近隣諸国から切られる

先の戦争の敗北から何も学んでいない

喧嘩を売るなら勝つべく下準備を整え引くときは引いて時を待つ

中国はそれをわかっている

高市氏はあまりにも愚かな考えなしで日本を陥れた

Permalink |記事への反応(1) | 10:01

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2025-11-14

女装で色々狂った話

エロいしかありません。ごめんなさい。

特定回避のためフェイクを入れています

ぼくは物心ついた時からずっと女の子になりたかった。

幼稚園年長の時、父親の部屋のクローゼットにあった4つ上の姉のドレスを着てみた。それが始まりだった。

その時どう感じたまでかは流石に覚えてないけど、多分ドキドキしてたと思う。

それ以来家族の留守を狙っては姉の服を着て鏡の前で可愛いポーズをしてみたり、

クラスメイト女の子を観察しては歩き方や足の向きなど、女の子らしい仕草を学んでいった。

でもこの気持ちは周囲にバレてはいけないものだと理解できていたので、

自室など誰も見ていない場所に留めていた。

小-中学生期間に毎年ビッグ女装イベントがあった。

夏休み中、2週間程広島に住んでいる母方の祖母の家に宿泊しに行っていたのだが、

姉よりもやや年上の姪?(この辺りはうろ覚え)が着ていた服が僕が寝る部屋のタンスに入っていたのだ。

皆が寝静まった後に夜な夜なタンスを漁っては一人でファッションショーを開催し、鏡の前の自分に酔っていた。

そんな悶々とした気持ちのまま過ごし続け、転機は姉の中学卒業後に訪れた。

そう、進学にあたり、中学校で着ていた制服クローゼット放置されたのだ。

それだけではない、スクール水着体操服なども、家族の留守を狙えば好き放題着ることができた。

初めて着用して玄関の鏡の前に立った時は心臓が張り裂けそうだった。

丁度家族が帰って来て寸でのところでバレそうになった。

この時バレていればこの先さらに道を踏み外すことはなかっただろう。

中学3年時点で、ぼくの鼻から下の体毛はほぼ無に等しかった。

周囲には薄い口ひげが生え始めている者、すね毛がボーボーの者など、皆明確に体が男になっていた。

これは余談だが、ぼくは普通に人とのコミュニケーションが下手くそ小学生からいじめられていた。

中学2年の修学旅行では同性に羽交い絞めにされ、下を脱がされ足コキをされた。

この時まだオナニーというもの理解できていなかったが、はっきり勃起していたと思う。

多分当時は中性的な見た目だからそっちの気を誘ってしまったのかなあとか思ってた。

水泳を習っていたのでやや肩幅は広くなってしまい、身長も平均程まで伸びてしまっていたが、

やや色白で細身、そして肌が綺麗で体毛がない、それが当時のぼくだった。

高校に進学するとバイトを始め、女装に全てを注ぎ込んだ。

いつからかは分からないが、女装はもちろんだがコスプレをしたいと思っていた。

初めて買ったのは1万円程の初音ミクコスプレだった。

近隣のコンビニを受け取り地に設定し、深夜2時頃に受け取るとマンショントイレで開梱し、

鞄に詰め込んで自室に持ち込んでいた。

この頃には当然オナニーも会得していたので、様々なコスプレ衣装を買っては狂ったようにオナニーをしていた。

女の子になりたいという願望も当然無くなってはおらず、

"どうやったら女の子みたいな快感を味わえるか"と言う部分に焦点を当てていた。

辿り着いた答えはアナニーだった。

小さめのプラグを入れてほぐしてからみちのくディルドを挿入したまま寝るという強引な手段アナル拡張していた。

そんな真っただ中、高校修学旅行で同性から集団レイプされた。

なんであいアナルあんガバガバなんだと思われてたと思う。

この頃はディルドも本物もあんまり気持ちよさが分からなかった。

いや、気持ち良かったのかも知れないがこの時の記憶は脳が鍵をかけているようであまり思い出せない。

この頃から化粧も学び始めた。

完全に自己満足でやっていたため、メイクして外に出たりするようなことはなかった。

当時はチークバカみたいに塗りたくったり、下地ファンデコンシーラの塗り方も全く理解していなかったが、

自分の中の"可愛い"を表現で着ていたと思う。

高校3年時点で、口ヒゲもすね毛も、わき毛も生えていなかった。

生えていたのは捥の僅かな産毛と、指毛だけだった。

どうやったら可愛くなった自分不特定多数に見て認めてもらえるかと悩んでいる内に、

高校卒業就職、そして成人になっていた。

当時、オナニーのおかずは専ら女装オナニー動画だった。

そこで気付いてしまった。ここで動画投稿すれば皆に可愛い自分を見てもらえると。

当時は顔出し動画がほぼなかったので、所謂"首下女装"で撮影した動画を今は亡きあの"Xtube"に投稿した。

動画の内容については伏せさせていただく。

動画投稿するにあたってタグだの概要欄にたくさん文字を入れろだの色々言われてアップロードするのが大変だった。

どういうアルゴリズムをしているのか定かではなかったが、投稿から一週間程してから再生数が爆発的に伸び、

コメントやフレンド申請ユーザーお気に入り登録さらにはオフパコのお誘いメッセージも来た。

短小真性包茎というややレアステータスが一部層に刺さったのかも知れない。

この頃にはいじめの影響ですっかり現実人間が苦手になっていたのでオフパコには応じなかったが、

同じように女装をして動画投稿している方との交流は深まっていった。

メイクのコツを聞いたり、チクニーのコツ、おすすめディルド、とにかく自分が気になっていた情報は何でも教えてくれた。

amazonペラ生地コスプレ衣装しか着ていなかった僕に、コスパティオを教えてくれたのもこの界隈の方だった。

コメントメッセージで手や足が綺麗とよく褒められた。オフパコの為のポイント稼ぎだったのかもしれないが...。

女装するだけして毛がボーボーみたいな動画もよくあったものだ。

ちなみに年代は伏せるがぼくがXtubeに一番動画投稿していた時期は、東方艦これの二強だった。

Japanese Crossdressの動画の3つに1つは艦これ東方動画だった気がする。

最終的にXtubeには、ちょこちょこと名義を変えたりもしたが2,30本ほどの動画アップロードした。

コメントメッセージの1つ1つがぼくの承認欲求を満たし、もう後戻りはできなくなっていた。

様々な事情精神病み自傷行為に走り始めると取り柄の体を見せられなくなったのでそれ以降投稿はしていない。

ここまで書いて話す機会を逃していたが、ぼくはパンセクシャルだ。

この人が好き!となったら誰が何と言おうとその人が好きである

そこに性別関係ないが、どちらかというと男を好きになる割合が高かった気がする。

ただしパンセクシャルという概念を知ったのはつい最近だった。

そして、性行為に関してずっと悩んでいた。

女性器に挿入したいのか、男性アナル男性器を挿入したいのか、男性器を挿入されたいのか。

最後のは不本意にも経験してしまったものの、記憶がないので一旦なかったと思うようにしていた。

上記の話とはあまり関係がないが、ぼくは段々セックスに興味を持ち始めた。

様々な認識が歪み、ど"うせ女性とはできないし汚いおじさんでいいかな 嫌な気持ちになったら自傷の代わりになるし"

と投げやりな気持ちで、"CLUB21"という掲示板募集を掛けた。

ちなみに女性セックスができないと思ったのは、くだらないネット恋愛で何人かの女性と付き合ってきたが、

向こうが会いたいと言い出すと急激に自分萎えていたからだ。

当時の認識では会う=オフパコで、相手からそういう気持ちを見せられる何故かとぼくがだめになってしまっていた。

これは数年前に気付いたが、多分ぼくは好きな人セックスするのが嫌いだ。

ゲイは話が通じない人が多い。CLUB21で1件の約束を取り付けるのが大変だった記憶がある。

約束したらしたらで、10分ごとに気持ちの悪いメールが来る。

とりあえずフェラだけということで、ビデオボックスで会う約束をした。

利用方法が分からずに適当エロアニメパッケージを持ってカウンターに行くと、

"外箱も持ってきてください"と言われ凄く恥ずかしかった記憶がある。

相手からの連絡を待っている間、借りたエロアニメを見ながら軽くオナニーをしたが、緊張のせいか全く勃起しなかった。

相手が近くの部屋に入ったようで、"〇号室"をノックして下さい。"とのメールが届く。

ぼくの初めてのお相手(正確には初めてじゃない)は、スキンヘッドで小太りのおじさんだった。

ぼくが緊張で手が震えてドアをうまく開けられないでいると、中からおじさんが開けてくれた。

どう見ても不審行為だったらしく、口に指を当てて"なるべく声出さないでね"と囁かれた。

室内では既におじさんお気に入りゲイビデオが流れており、下を脱ぐように指示された。

綺麗な真正包茎いいねと褒められた覚えがある。

"何日溜めてきた?" "今おしっこ出せる?" "女の子かと思った"等色々言われたが適当な喘ぎ声で誤魔化した。

結局オナニーしすぎの僕はフェラでイけるはずもなく、最終的におじさんの目の前で公開オナニーをした。

射精寸前で声をかけ精液を飲んでもらった。

賢者タイムでボーっとしているとおじさんが声をかけてきた。

"ゲイなの?" 僕"よく分からないです..."

"最近そういう人多いよね、僕も妻子持ちでこんなことしてるから気にしなくていいと思う。"

こんな感じの会話を交わした気がする。

そんな約束はしていなかったのに、交通費とビデボ代で3000円を貰った。

乱暴でもされたら帰って自傷ODフルセットでもしようと思っていたのに、普通に事が進んでなんか悔しかった。

それから複数人関係を持ったが、なんとなくセックスは怖く、手コキやフェラに留めていた。

彼女がいる人、離婚して娘二人と暮らしている人、えぐいマッチョ多種多様だった。

ある日なんとなく半休眠状態だった女装垢の鍵垢で、"アナルセックスしたいけど勇気が出ない"という旨のツイートをしたら、

付き合いの長い方から"筆下ろししますよ"とのお誘いがあった。

実績もあるとても信頼できる方だったので、ぼくの自傷事情過去経験を話して相談してみると、

"ちゃん性病検査を受けて、コスプレ衣装を選べば大丈夫"とお返事いただけた。

性病検査を受け無事陰性なことが分かると診断書をお相手に送り、話が進んでいった。

そして当日、本当に緊張していた。

無駄に人目を気にして普段からメンズメイクをしているので、

すっぴんホテル行ってからメイクするのがいいかなでもすっぴんブスだしなとかどうでもいいことで悩んでいると、お相手のお迎えが来た。

とても印象的な会話をたくさんしたが、特定回避するために伏せさせていただく。

久しぶりにしっかりとフルメイクをし、衣装に袖を通した気がする。

幻滅されるかと思っていたが、たくさん褒めてくれた。嘘でも嬉しかった。

局アナセックスの良さは分からなかった。

やってはいけないことをやってしまっているという背徳感で興奮はするが、決して肉体が気持ちいいわけではなかった。

そしてこのオフパコを機に、ぼくはどんどん女装というものから遠ざかっていった。

いつか使うかもしれないからと残していた衣装を次々と捨て、おもちゃも全て手放してしまった。

今でも女装したいという気持ちは残ってはいるので、何故こんなに思いきってしまったのかは覚えていない。

後ほど通い始めた精神科によるとぼくはADHDらしいので、その衝動性が関係しているのかもしれない。

"あと数か月適当に通院してくれれば診断書出して手帳申請できるよ~"とか言われたが、面倒なのでやってない。

ちなみに今は地雷メイクをしてユニセックス系の服を着ている。多分ここが妥協なのだろう。

ぼくみたいに愚かな道を辿る人なんて他に居ないと思うけど、こういう人生もあるよってことで書きました。

Permalink |記事への反応(2) | 02:44

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2025-11-07

クレドポーボーテの下地を買ったんすよ

ヴォワールコレクチュールnをね

自分誕生日プレゼントに買ったんです

田舎なんでデパートは遠いから、イオンの高い化粧品売ってるテナントで買ったんです

そしたらなんかよくわかんないビニール袋(多分テナントのやつ?)に入れて渡されたんですね

自分とはいえプレゼントからさ、たとえお金かかってもクレド紙袋に入れて欲しかったのね

から聞かれたら紙袋でお願いしますって言うつもりだったんです

でも、そもそも何も聞かれなかったんですね

同じテナントでエレガンスで買い物した時は何も言わなくてもエレガンスの紙袋でもらえたんです

これは資生堂方針なのか、はたまた私が金なさそうに見えたのか…

ちょっと切なかったですわ

から仕事帰りじゃなくて金ありそうな服で行ってみる

Permalink |記事への反応(1) | 17:10

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