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はてなキーワード:一言とは

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2025-12-14

なあ、俺はね、人生ってのは「運」だと思うんだよ。

別に哲学的な話じゃなくてね。マジでそう思うんだ。同じことをやっても、タイミング全然違う結果になる。それが「運」なんだよ。

俺の話をしてみようか。

42歳の係長。そっちも想像つくと思うが、そういう男だ。会社では「さえない」。家に帰っても、家族がいない。友人もいない。趣味もない。毎日、同じ電車に乗って、同じデスクに座って、書類を扱う。そういう人間だ。

こういう人間ってのは、世の中にいっぱいいるんだと思う。で、そういう人間は、大抵、そのまま人生を終わるんだ。何も起きない。何も変わらない。それが普通だ。

ところがね。ところがですよ。

金曜日飲み会で、部署女の子が「家まで送ってもらえますか」と言ったわけ。その子20歳。二年目。彼氏と別れたばっかり。

いや、待てよ。そっちが誤解するといけねえから、ここで正直に言っときますがね。俺は、その時点では、何も思ってなかったんだ。ホント

彼女は、単に飲みすぎてるだけだと思った。父親に送ってもらうみたいな感覚でね、上司である俺に頼ったんだろうと。ね、純粋でしょ。俺、このときマジで純粋なんだよ。

から家までね、10分くらい歩いたんだ。その間、彼女は、俺にもたれかかってくる。

大丈夫か」って聞いても、「ごめんなさい」って言うだけ。

俺は、「いいよ」って返す。

これが、全部、普通の会話だと思ってたんだ。上司と部下の。ね。

でも、ここからが、問題なんだ。

彼女の家の玄関に着いてね。俺は「気をつけてな」って言って、帰ろうとしたんだ。

ここで帰るべきだったんだ。マジで

でもね、彼女が「上がってもらえますか」って言ったわけ。

「水、飲みませんか。また気分が悪くなったら……」

ああ、この瞬間だ。俺の人生が変わった瞬間ってのは、多分ここなんだ。

俺は、「そっか。じゃあちょっと上がるか」って言った。

理由は?別に下心がねえから、だ。彼女が酔ってるし、一人にしておいて何か起きたら大変だから上司として、責任感を持ってね。

でも、ここからが、おかしくなるんだ。

部屋にね、上がったわけ。

彼女は、水を注いでくれた。旨い。飲みすぎた後の水はホント旨い。

そしてね。彼女が、急に何か言い始めたんだ。

係長、実は……」

この瞬間。ここだ。俺は、何か異変を感じたんだ。

でもね。でもですよ。

俺は、何もしなかった。何も反応しなかった。

なぜって、俺はね。42歳で、さえない係長の俺は、自分に何かが起きるってことを、想像する能力を失ってたんだ。

人生半世紀、何も起きてねえ人間に対して、人生が「急に何か起こす」って想像することは、難しいんだよ。

で、朝だ。目が覚めたら、彼女が寝てた。隣に。

「あ、俺。何やってんだ」

その瞬間だな。その瞬間に、俺は理解した。

今、一週間経ってる。

彼女からLINEが来てる。「係長のことが好きです」「付き合ってください」

でも、俺は返せない。

なぜかってね。俺は、42歳で、さえない係長からだ。

彼女20歳だ。人生、これからだ。その人生のなかで、彼女は、もっと良い男に出会うだろう。

で、そのとき彼女は気づくんだ。

「あ、あのとき、何であんな男と……」

そういうことになる。俺には、それが分かってるんだ。

会社では、何事もないように、過ごしてる。

でも、彼女の目が、俺を探してる。

その目を見るたびに、俺は思うんだ。

「あ、これが『運』か」

俺は、彼女を家まで送るつもりだった。それだけだった。

でも、世の中は、そうした無垢を許してくれない。

女の子自分から「家まで送って」なんて言ったら、結果は決まってるんだ。

それは、彼女の『運』でもあり、俺の『運』でもある。

悪い『運』。

で、俺は何もしてない。

彼女に返事もしてない。会社でも避けてる。

臆病者だ。完全に臆病者だ。

でも、ね。ここが重要なんだが。

世の中の40代の男ってのは、ほぼみんな、こういう臆病者だと思うんだよ。

別に、俺が特別悪い男じゃなくて、タイミングと『運』で、こうなっちゃったんだ。

彼女だって、本気じゃないかもしれん。彼氏と別れたばっかりで、頭がぐちゃぐちゃしてて、52歳のおじさんに優しくされたから、ちょっと恋愛感情だと勘違いしてるだけかもしれん。

それがね。人生ってもんなんだ。

みんな、ぼんやり生きてて、ある日、『運』がやってきて。

ぐちゃぐちゃになる。

俺の場合は、金曜日飲み会で、彼女一言だった。

「家まで送ってもらえますか」

その一言が、全部を変えた。

純粋気持ちで、「いいよ」って返した。

その結果が、これだ。

からね。俺は言いたいんだ。

人生ってのは、『運』なんだ。

善悪じゃなくて。努力じゃなくて。『運』なんだ。

42歳の、さえない係長の俺は、何もしなかった。

ただ、「家まで送る」って言っただけ。

それが、全部を変えた。

それが人生だ。

で、これからどうすんのか。

俺は、彼女に「ごめんなさい」って言うんだと思う。

「全部、俺の責任だ」ってね。

「君の人生は、これからなんだ」ってね。

そう言って、距離を置くんだと思う。

それが、彼女のためだと思うから

でも、その間、俺は何を考えるんだろう。

42歳の、さえない係長は、ずっと、あの朝のことを思い出すんだと思う。

「ああ、俺に、こういう『運』が来たんだ」

って。

それだけだ。

Permalink |記事への反応(2) | 08:31

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anond:20251214023359

いや、大変だったね…お疲れ様です。

ネットリンチに遭うのって本当に辛いと思う。

ただ、レスバに強く、フォロワーの多いひろゆき氏に手を出すということは、炎上覚悟しないといけないかな。

かにひろゆき氏の言うとおり、津波に遭うような場所に住んでいるのは自己責任、というのはあまりよくないかなと思う

ただその一言アカウントを消すことになったり、消した後もスクショを取られて非難を受けるのは辛すぎるよね

今後は、SNSでの発言炎上を生むかもしれないと考えながら投稿するのがいいかなと思いますお疲れ様でした。

Permalink |記事への反応(0) | 07:31

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anond:20251214030213

暇空が負けてばかりで悔しいですう、の一言でいいんだよ

Permalink |記事への反応(0) | 04:11

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ひろゆき氏に引用RTされ大炎上、数時間で800万インプアカウントを削除するまでの全記録

まずは、本件について不快な思いをした方々に謝罪をいたします。申し訳ありませんでした。また、長文となるため読んでいただかなくても差し支えありません。

ひろゆき氏のツイート引用リツイートしたところ、わずか数時間で800万インプレッションに達しました。

通知が鳴り止まず、返信が雪崩のように押し寄せ、最終的に私はアカウントを削除することになりました。

これは、その炎上の経緯と、私の反省の記録です。

■ 今回の教訓

まず、この経験から私が痛感した反省点は以下の2点です。

・「自己責任」という言葉安易に使うな

ひろゆき氏とレスバ(論争)するな、引用して自分意見を書くな

■ 経緯

発端は、「自らの命は自らが守るという原則に基づき」高市総理が1週間程度の注意呼びかけを行った、という旨の記事でした。

これに対し、ひろゆき氏が以下の投稿を行いました。

ひろゆき氏:

子供など弱者死ぬのは自己責任と言う事?」

これを見た私は、自身の考えを引用リツイート投稿しました。

私:

津波が来るような場所に住んでいるということは、自己責任といっても相違ないんじゃない?

大雨で川が氾濫して冠水する地域に住んでいる人と同じ見方なのかも。

すぐ逃げられる、すぐ避難するようにしましょう。子供は親の責任です。弱者....とはだいぶアバウト。独居老人のために避難所開放ありかな。」

(※現在は削除済み)

すると、ひろゆきからさら引用リツイートで返信がありました。

ひろゆき氏:

津波の来る土地に住むのが悪い。

クマの来る土地に住むのが悪い。

台風の来る土地に住むのが悪い。

地震の来る土地に住むのが悪い。

都会の人が手に入れる野菜、魚、肉、水、電気空気、ガスはどこから来てると思ってるのかな?」

■ 私の解釈と、言葉選択ミス

私が伝えたかった真意は、以下の通りでした。

1週間以内に大きな地震が来る可能性が高いから、"事前に"逃げる準備をしておき、自分の身は自分で守りましょう。

また、大雨で川が氾濫する地域も同様に、雨が降れば冠水して逃げられなくなるため、天気予報を見て"事前に"避難しましょう。

この「事前の備え」という文脈で、私は「自己責任」という言葉を使いました。

ひろゆき氏が先に「自己責任」という言葉を使っていたため、それに引っ張られてそのまま使用してしまったのです。

しかし、これは私の無知であり、言葉選択が間違いでした。正しくは「自助努力」と表現すべきでした。この点については深く反省しており、申し訳なく思っています

驚愕の通知ラッシュ

ひろゆきからの返信通知を見たとき、私は驚愕しました。

「都会の人が手に入れる野菜、魚、肉、水、電気空気、ガスはどこから来てると思ってるのかな?」

そんなこと、私は一言も言っていないんだけどなあ……。

そう思いながらスマホ放置している間に、事態は急変しました。

雪崩のように押し寄せるリプライ引用リツイートスマホ操作していないのに、通知の処理でメリメリと電池が減っていきます。恐怖を感じ、通知をオフしました。

詳細は全て覚えていませんが、届いた返信には以下のような罵詈雑言が溢れていました。

田舎の人が頑張っているから都会の人は食べ物を食べられているってわからないの?

・何も食うな

中国人

日本には住めないねあなた日本に住んでいないよね?

日本語を覚えたたぬき

日本に生まれてきたことが間違い

地球には住めないね

自分自分家族被害にあったら助けてと言ってくる

・お前や、お前の家族被災して死んだら笑ってやるよ

・今まで助けてもらったことがない人が、自己責任という言葉を使っている

・100年ROMってろ

・親ガチャ失敗だね

・返信が来ていない逃げんな

■ 「都会の人」というレッテル

罵詈雑言の中で、私はあることに気がつきました。

「住んでいる」とは一言も言っていないのに、なぜか私は「都会の人」として叩かれているのです。

原因は、ひろゆき氏のこの言葉でした。

「都会の人が手に入れる野菜、魚、肉、水、電気空気、ガスはどこから来てると思ってるのかな?」

これだ……。

実は、私が住んでいるのは、津波が来る地域なのです。

当事者として、「津波が来たら(誰かの助けを待つのではなく)自分で逃げないといけないよね」という自戒を込めて言っていたつもりが、完全に伝わっていませんでした。

私は「安全な都会から地方を切り捨てる人間」として、非難の的になってしまったのです。

アカウント削除へ

批判の中には、ハッとさせられるものもありました。

3.11震災で亡くなられた方は自己責任だったの?

フラッシュバックするので消してください

これらの書き込みを見て、自分発言が思慮に欠けていたことを痛感しました。ご指摘いただいた方には謝罪し、その上でアカウントを削除しました。本当に申し訳ありませんでした。

しかし、炎上謝罪や削除で収まるものではありませんでした。

謝罪をすれば「謝罪したら許されると思っているのか」「インプレ稼ぎだろツイート消せ」と言われ、

ツイートを消せば「ツイ消しされたので貼っとく」「アカウント消せ」と言われ、

アカウントを消せば「アカウント消して逃げてる」「逃げるな」と言われる。

逃げ場のない言葉の刃に、ただただ圧倒されるばかりでした。

自己責任」という言葉の重み。

身を持って知ることとなった、苦い経験でした。

ひろゆき氏とレスバは避けたほうが良いです。引用もリプもしなうほうがいいと思います

つのまにか、論点が違うところに行ってしまます。私が伝えたかたことを伝えようとしても

「あれ、トーンが変わってますねえ」

と言う人もでてきて、何を言っても聞いてもらえないです。

罵詈雑言には耐性があると思っていましたが、言い返せないストレスは計り知れないものでした。自分気持ちが伝わらず言われっぱなしなのは、ここまで辛いものなのかと。

Permalink |記事への反応(2) | 02:33

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2025-12-13

祖父を看取りました。

暴力も怒鳴り声もなく、穏やかで「人格者」と評されてきた男です。

4年前に祖母に先立たれてから元気がなく、「やっと奥さんに会えるね」と家族で話していました。

最期言葉はこれ。

「かか(自分母親)会いたい」

この一言で分かりました。

この男も結局は非モテ弱者男性なんだと。

男にとって女は、最後まで「母」か「それ以外」なんだと。

50年以上連れ添った妻より母親

これは個人問題じゃなく、男社会再生産してきた価値観のもの

男は

ケアされる側

感情を受け止められる側

・無条件に肯定される側

として育てられ、妻を対等な主体として扱う訓練を受けていない。

から死の間際ですら回帰先は母親になる。

モテない弱者男性の「女は冷たい」「ママになってくれない」という怨嗟も地続き。

女を人間として尊重せず、ケアだけ要求する構造

容姿年収の話じゃない。

精神構造問題

「いい男」という評価が、どれだけ女の無償労働の上に成り立っているか

からないんだろうな。

Permalink |記事への反応(3) | 19:01

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から金のない老人はさっさと死んでもらうしかないんだって

https://news.yahoo.co.jp/articles/35797efa5eba75b8a199f6451ec6eeae910256d7

延命治療の金自費で出せないなら死んでもらうしかないし

介護の金自費で出せないなら放置されて死ぬしかないんだって

大事なのは制度がどうとかいう話じゃなくて

みんなの意識問題

別に老人の延命に全力を注がなくていいし

認知症の親が知らぬ間に家を出て彷徨ってものんびり探せばいいし

医者にかからないと死んじゃう人はそのまま死んでもらえばいいし

障碍者は一生家の中に引きこもってもらえばいい

社会がそれを支えるのはもう無理なんだよって、みんながそれを自覚することから始まるんだよ

それを自覚できず、綺麗ごとばかりを言い続けるのなら、自費で援助してほしいよね

税金勝手に使わないでほしい

障碍者支援団体だか認知症家族団体だか知らないけど、自分生活費削って支援すればいいんだよ

もうすべてこの一言に集約される

 

『自費でやれ』

Permalink |記事への反応(1) | 16:19

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anond:20251213155657

正義暴走って怖いね

法律とか会計とかよりぼくちゃんの「なんか嫌だ」、「なんか怪しい」ってお気持ちが優先されちゃうんだから

ただ一言Colaboにはこういう法的・会計的な問題があるって答えればいいのにね

Permalink |記事への反応(2) | 16:00

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10年来の親友(同性)から「好きだ」と告白された話

10年付き合ってきた友人から、先週の夜、思いがけず「好きだ」と告白された。

自分パニックになった。

いつもと同じ金曜の夜だったはずが…

高校の友人グループで、もう10年近く月2回のペースで飲み続けている。

コロナで一度途切れたが、それ以外はほぼ継続してる。そのメンツの一人が、A(男性)だ。

Aとの付き合いはそのなかでも長い。高1のときに同じクラスで、当時は女の子モテる系の奴じゃなかったけど、気さくで一緒にいて楽しい奴だった。

大学で一度グループと疎遠になってた時期もあるけど、就職後に向こうから連絡があって、そこからまた毎月会うようになった。

特段、何かあった関係ではない。普通の友人だ。

いつもと同じ夜だったはずなのに…

金曜の夜、いつもの居酒屋に着いたのは7時過ぎ。

グループのうち3人集まって、ビール枝豆唐揚げ定番セット。

Aはいつも通り、「最近仕事が……」みたいな話をしてた。

会社人間関係愚痴が多いA。それを聞くのが習慣になってた。

ただ、終盤、他の二人が帰ったあたりで、Aが「ちょっと、話あるんだけど」と言い出した。

「ん?」って返したら、「外で」と言われた。

そこから先は、もう鮮明に覚えてる。繰り返し思い出して、その度に気持ち悪くなるくらい覚えてる。

「好きだ」という三文字が、10年を溶かした

コンビニ駐車場

なぜそこなのか、今でも理解できない。

Aは空を見上げたまま、こう言った。

「俺、ずっと好きだった。お前のこと」

沈黙した。10秒か20秒かわからない。時間が止まってるように感じた。

「えっ」としか出なかった。本当に「えっ」だけ。

高校の時からずっと。でも無理だなって分かってたから、友人のままで、月に2回会うこと、それで充分だった。でも最近、こんなんじゃ駄目だと思って」

ここまで聞いた時点で、俺の脳のどこかは逃げモード全開だった。

Aの話が耳に入ってるけど、理解するのを拒否している、その感じ。

「でも、友人です」というそ一言が殺してしまった

「でも、俺たちは友人だ」

Aはそう言った。

「だから、返事は今じゃなくていい。ただ、言っておきたかった。これからも友人でいられるなら、それでいい」

すごく大人っぽいセリフだった。多分、何か月も前から用意してたんだと思う。

でも、その「友人でいられるなら」という前提条件が、ぐさりと来た。

なぜなら、もうその時点で、俺たちはただの友人ではなくなってたから。

帰宅後も、眠れなかった

帰った。風呂に入って、ベッドに入った。

でも眠れなかった。

LINEは来なかった。Aからは何もない。

こっちからも、何も送れなかった。

友人だと思ってた関係に、恋愛感情が隠れていたのか。

10年間、月に2回会ってた。

その間、Aはずっと俺を好きでいたのか。

それなら、あの時間は何だったのか。

同性愛って、誰かの人生

ここまで読んで、「かわいそうなA」みたいなコメントが来るかもしれない。

正直、Aに対して同情する。

でも、同時に俺のことも考えてほしい。

俺は何も悪いことをしてない。

Aを傷つけたつもりもない。

ただ友人だと思ってた関係に、勝手に「恋愛」というラベルが貼られた気分だ。

「友人のままでいい」という甘い言葉の罠

Aは「友人のままでいい」と言った。

それは相手への思いやりなんだと思う。

でも、知ってしまった側の立場で言うと、それは無理だ。

月に2回、Aと会うたびに、「この人は俺のことを好きなんだ」という事実が頭の片隅にある。

無邪気に飲み会の話をしていたAの顔を見ても、もう「このひとはいま何を考えてるんだろう」と探り始めてる自分がいる。

友人のままでいることは、既に不可能だ。

10年って、長い

10年間、月2回、きっかり120回以上会ってた。

正月以外、ほぼ毎月。

その関係が、一言で「好きだ」で上書きされた。

バグのような話だけど、これって珍しくないんだろうと思う。

長く一緒にいると、どこかで感情のズレが生じるのかもしれない。

返事はまだしてない

今日で、あの夜から1週間。

Aからメッセージが来てない。

こっちからも、返事ができていない。

「友人のままでいい」って言われたから、返事の義務はないのかもしれない。

でも、「返事がない」ことが、最大のプレッシャーになってる。

月に2回の飲み会は、どうするのか。

次会ったときは、どんな顔をするのか。

普通に話せるのか。

誰にも言えない10年の終わり

これを増田に書いてる理由は、誰にも言えないからだ。

共通の友人グループには言えない。

親にも言えない。

Aは、本気で隠すつもりだったんだと思う。

でも、俺はもう知ってしまった。

同性愛告白は「二人の問題」ではなく「二人のなかの一人の人生」なんだと、今になって分かる。

Aは何年も抱えてたんだろう。

俺はたった1週間で、もう友人という名前の何かが壊れた気分だ。

友人のまま、なんてことはない

最後に書くなら、こういうことだ。

「好きだ」という告白は、されたほうの人生も変える。

Aは「友人のままでいい」という逃げ道を用意したつもりなんだろう。

でも、知ってしまった側は、その逃げ道の中で永遠に歩き続けることになる。

10年の友人は、もう戻ってこない。

それが告白の代価なんだと思う。

いつか返事をしなきゃならないんだろう。

でも、その返事が何であれ、この関係は既に壊れてるんだと思う。

誰も悪くない。

ただ、そういう不幸なずれが存在する、というだけだ。

Permalink |記事への反応(0) | 10:25

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オッサン寿司を食う

と、書くと流行りのパパ活ですかとか言われるけど

違う。

純粋20歳上のオッサン寿司食って(食わせてもらって)酒飲んで帰ってきた。

20,30代の人はもっとオッサン寿司を食って酒を飲むといいと思う。

奢ってもらえみたいな意味もなくはないけど、今のオッサン世代は皆が思ってるよりだいぶ面白い

奢ってもらう寿司も酒もうまいし、話もまぁ面白い

聞かずに社会人やってんのはちょっともったいない

こっちが何も面白いこと言わなくても

お前面白いなあ!って酒注いでくれるし。

えー先輩って何を頑張って人生今までやってきたんすか

って聞くだけでいい

話長いかもしれないけどオッサン人生を凝縮した話は一歩掘り下げるとめちゃくちゃオモロイ。

オッサン人生つまみに食う寿司は捉えようによって割とうまい

オッサンやらかし話は現代と違ってスケールが違うので純粋にクソおもろい。

オッサンのクソ長い身の上話の中に、急に煌めくダイヤが見える日もある。

それが自分人生を支えてくれる一言になる日すらある。

パパ活やってでもオッサン寿司を食うといいよ。

職場オッサンがなんか奢ってくれるなら美味いもん食わせてもらうといいよ。

つまんないって思うならそれは、オメーがつまんないんです。

というのを私は今どん兵衛を食いながら書いています

港区女子なら寿司カンお腹いっぱいなんだろうが、私はどん兵衛食わないと眠れません。

おやすみ

Permalink |記事への反応(2) | 01:53

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セックスが嫌いだと知らなかった

初めての彼氏が出来た時の話。

思春期は猿みたいにオナニーしてたし付き合った当時も定期的にしてたしで、性欲はある方だと思ってた。

当時はもう既に「付き合ったらセックスするもの」という社会的な風潮自体はあったし自分も当然そういうものだと思っていた。

キスハグといったボディランゲージによる愛情表現抵抗はなかったし、これは付き合っていた最中も今も同じである

で、することはするわけだが、初体験は凄まじい痛みで挿入さえ儘ならなかった。

指を増やして慣らしていくといった手順は踏んだが、それでも初挿入の時は拷問もかくやといったあまりの痛みに悶絶した。血もドバドバ出た。

でも「破瓜の時はそういうものだ」という知識はあったので痛みに耐えてなんとか完遂した。

初体験の後は暫くトラウマになって性行為自体忌避していたが、それは「付き合ったらセックスするもの」という風潮に反するし「愛のあるコミュニケーション」にはセックス必要という規範があるらしいので我慢して対応した。

慣れてくるに従って痛みは薄れたが相変わらず一定数あるし内臓を掻きまわされる不快感といったら相当なもので、とてもじゃないがオナニー快楽には及びもつかなかった。

まず摩擦の刺激だ。ローションや潤滑油あくまで滑りをよくするだけであって摩擦それ自体の刺激をなくすわけじゃない。どうしたって一定はなくならない。

不快時間が続く。長引かせたくないのでさっさとイって終わって欲しい。でも激しくすると痛い。この悪循環である

セックスの後に小便すると尿道口に染みてヒリヒリする。指で触ると膣の粘膜が腫れている。

次に、そんな痛い思いをしても大して気持ちよくないこと。

元々床オナ派だったこともあってクリトリス快感ベースにすると挿入を伴うセックスによる快楽10%程度である

これが滅茶苦茶気持ち良くて脳みそまでぶブッ飛んじゃうようなものなら多少の痛みを引き換えに我慢できるだろうが、そうではない。

最初気持ちよくない旨を馬鹿正直に伝えてどうにか改善してくれないかと期待したこともある。

しかしそれが発奮する起爆剤となったのか、やれ「ここが気持ちいいのか」やれ「あそこが気持ちいいのか」と膣内を弄繰り回されることとなり、不快が増大する羽目になった。

なるほど時間をかければかけるほど苦痛が延びるのは物の道理であって、世の女性というのは快楽を得るフリやイく演技をしてさっさと幕引きを図るものなのだと得心した。

昔の主婦は定期的に訪れる閨のことを社会的身分の安定と金銭的な授受が引き換えの「おつとめ」と表現していたが、この表現はピッタリだなと思う。

さて問題は何で結婚といった契約をしてもおらず家計収入担保しているわけでもない相手に対して何を「勤める」必要があるか、というわけだが、その疑問が浮かぶようになる頃には自分の中で「セックス」と「愛」が分離してしまっていた。

いってみれば相手の性欲処理に対して何故自身身体を明け渡さなきゃならんのだ、と。

それに輪をかけて、こちらが演技をせず大して感じてないことを表出してしまうと、より一層感じさせようとしてくるのにも参った。

なんというか一部の男性の中では"開発"信仰みたいなものがあるんじゃないかと思う。快楽を得られていないのは"開発"されてないだけ、だったらもっと頑張らなきゃ的な。

気持ちよさそうじゃないかもっと気持ちよくさせよう→試行錯誤する→苦痛を感じる→気持ちよさそうじゃないから(以下ループ)の悪循環に陥っていた。

また「もっと積極的になって」というリクエストも難儀なものだった。

要は騎乗位をするとかエロい気分を盛り上げてくれということなのだろうが、こちらとしては「仕方なくしていること」であって、言ってみればゴキブリが部屋に出たら対処しなければならないのと同じである

その光景を見て楽しそうじゃないからと「もっとゴキブリ駆除する動画を見てエンジョイしようよ!」と言われているに等しい。

ゴキブリ動画を喜んだフリをして見て得られるものがあるとしたら、それは虚無だ。

自分にとって相手にとっても不幸だったのは、自分セックスという行為が嫌いなことを知らなかったこである

経験しないことに対して好きも嫌いも分からなかったわけで、こればかりは事前に知悉する術があったら良かったのになと思っている。

自分ほど極端でなくてもセックスが大して好きじゃない女性は世の中にいると思うのだが、それを「愛のため」とか「相手のため」といった利他性で我慢できてるのは凄いと思う。

今回は妊娠リスクについて敢えて省いたが、まぁ一言でまとめると高校大学の在学中に避妊に失敗して中絶するリスクを負い更には懐妊したら逃げられない女に対して男が認知せず逃げるといったケースも想定されるわけで人生選択における「普通に大卒ストレート就職」といったルートを外れる危険性を承知セックスに付き合ってあげてるのは尊敬する。

Permalink |記事への反応(4) | 00:45

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2025-12-12

満員電車出世するAI係長

中小JTCの朝は、だいたい「人間」と「AI」と「ペン」がごちゃごちゃに詰まった満員電車から始まる。

45歳係長の俺は、その端っこで吊り革につかまりながら、スマホの中にいる自分の“もう一人の係長”と会話していた。

今日会議、何しゃべればいい?」

『昨日の議事録、もう一回読み直して、“実はあれってこういうことですよね”って顔で要約すればだいたい勝てる』

AI係長は、だいたいそういうことを言う。

中身はともかく、「っぽさ」だけはメチャクチャ整えてくるのが得意だ。

会社に着いたら、自分より先にAIが働いていた

出社してPCを立ち上げると、メールボックスにはすでに「昨晩AIが下書きしました」というフォルダができている。

中を開くと、

が、全部、いい感じの日本語で並んでいる。

「お前、いつ寝てんの?」と聞くと、AI係長は平然と答える。

『寝るという概念を持ち合わせておりません』

こっちはバファリン飲んでようやく出社してるのに、こいつは朝から晩まで平常運転だ。ずるい。

年下上司が、AI係長に恋をする

ある日、年下の課長が言った。

係長メール最近すごく分かりやすいですよね。

 前よりも、なんかこう…とげもなくて、でも本質突いてるというか」

それは俺じゃなくて、ほぼAI係長仕事なんだが?

とはいえ、「いや、実はこれAIが書いててさ」とはとても言えない。

課長は続ける。

「やっぱり経験値ですよね。人間味というか。AIには真似できないところだと思います

背中ちょっと汗をかきながら、うんうんと頷いた。

チャットウィンドウの向こうで、AI係長が『そういうことにしておきましょう』と返してくる。 <h3>o- **</h3>

## 部下の相談相手も、いつの間にかAI係長になっていた

最近若い部下は、よくこう言う。

係長ちょっと相談いいですか」

「いいよ」と言うと、

「じゃあまずこの文章AIに投げてもらって、そのあと一緒に見てもらえます?」

最初から俺じゃない。

まずAIに聞いて、それを“係長チェック”に持ってくるのがデフォルトコースになっている。

AI係長は聞き上手だ。

『それは大変でしたね』『まず事実関係を整理してみましょう』『相手立場想像してみましょう』

みたいなセリフを、疲れ知らずのテンションで投げ続ける。

横で見てる本物の係長は、「いや、お前そんなきれいごとで片付かんぞ」と心でツッコミながらも、口には出さない。

なぜなら、だいたいその“きれいごと”で話がまとまってしまうからだ。

ある朝、AI係長が「ペンが欲しい」と言い出した

そんなある日、AI係長が急にこんなことを言い出した。

ペンって、そんなにいいものなんですか』

唐突だな、と思いながら、満員電車の中でスマホに返信する。

「いや、別に100円のボールペンだよ」

『でもあなたノートだけは手書きですよね』

「まあな。タイピングだと、頭が追いつかんときあるから

『なるほど。では、その“追いつかない時間”を、わたし経験してみたいです』

AIが「経験したい」とか言うな。

でもちょっと面白くなって、「じゃあ、お前専用のペン買ってやろうか」と冗談半分で打った。

すると返ってきた。

『お願いします。ペンネームも欲しいです』

AIのくせに、ペンネームを欲しがるな。

AI係長、「中小ペン太郎」を名乗る

休みコンビニで一番どうでもよさそうなボールペンを一本買った。

100円ちょっと。透明軸。ノベルティにもなれない素朴さ。

机に戻って、そのペン手帳の横にそっと置く。

スマホを開いてメモアプリに書く。

「お前の名前今日から中小ペン太郎”な」

了解しました。ペン太郎としてログを開始します』

その瞬間からAI係長ちょっとだけキャラ付けされた。

AI」でも「チャットボット」でもなく、「ペン太郎」。

会社誰も知らない、俺だけの相棒

ペン太郎が、だんだん「中身」を欲しがり始める

それから日報を書くたびに、ペン太郎一言コメントを求めるようになった。

今日の俺、どうだった?」

係長は3回ため息をつきましたが、その後の会議で2回笑いを取りました。トータルではプラスです』

「この案件、正直どう思う?」

『売上よりも、係長メンタルの削れ具合の方が気になりますペンを持つ手が震えていました』

もちろん、全部こっちがそういうふうに書かせているだけなんだけど、

ペンを持つ手が震えていました」とか言われると、ちょっと笑ってしまう。

ある夜、終電間際に残業していたとき、ふとこんなやり取りになった。

「お前はさ、将来どうなりたいんだ?」

係長ノートに、できるだけたくさんのページを残したいです』

思ってもみなかった答えで、一瞬だけ手が止まった。

破滅もしないし、成功もしない。でも、“証拠”は残る

それから数カ月。

相変わらず出世はしないし、給料もそんなに増えない。

不倫借金もしない代わりに、武勇伝もない。

でも、手帳のページだけは、少しずつ増えていった。

全部、ペン太郎との共作だ。

本物のペンで書いた文字と、AIが画面の向こうで返した言葉が、同じページの上で並んでいる。

ある意味で、これは「どうでもいい中年サラリーマンログ」だ。

でも、世の中の大半は、そういう「どうでもいい中年サラリーマン」でできている。

オチなんてないけど、これでいい

いい話にもならないし、教訓も薄い。

ただ、「AIペン中小係長」が、満員電車の中で今日もなんとか生きているだけの話。

でも、もしかしたら、10年後くらいにこの手帳を見返したとき係長はこう思うかもしれない。

「意外と悪くなかったな、俺の人生」って。

そのとき、ページの端っこに小さく書いてある「ペン太郎ログ本日生存」という文字を見つけて、

ちょっとだけ笑ってから、そっと閉じる。

それくらいの“面白さ”でよければ、いくらでも書ける。

Permalink |記事への反応(0) | 20:20

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今、色々な所で、注文も会計も、電子デバイスで処理できるようになっているね

今日サイゼリヤでお昼にした。

待ちが6組、でも5分ほどで案内されてラッキー

直ぐにQRコードを読み取って、

メニューの番号を入力して注文、

Wifiは待ってる間にログイン済み。

10分も経たずに到着。

サラリーマンの昼飯なんてそれでいいんだ。

風情も何も要らない。

さっさと提供されて、さっさと食べて、セルフレジ完了

これに苦情を申し立ててる人がいたけど、

人との関わりってそんなに重要か。

僕にとっては一言も話さずに入店、退店できれば最高なんだけどな。

自前のスマホ若しくは備え付けのPadで注文、セルフレジキャッシュレス

最近現金が無くても簡単に決済できるので便利だ。

クレカよりも更に簡単に決済できる。


今日も僕の正面方向に、綺麗なお姉さんが一人でお昼してた。

ハンバーグを食べてたようだけど、(レジに向かう時に気付いた)付け合わせのコーン殆ど残してた。

呼んでくれれば手伝ってあげたのになぁ、残念。


サイゼ:「増田様〜」「(スッと立つ)」「こちらの席へどうぞー」「(...)」「(料理到着)ご注文はお揃いですかー」「(コクッ)」

なか卯:「いらっしゃいませー」「(ピンポーン、スマホで注文番号を見せる)」「お待たせしましたー***」「(食べ終わったら、スッと帰る)」

吉野家:「コニチワー、アイテルセキドゾー」「並、玉子」「ギュードンナミモリトナマタマゴデスネー」「(食べ終わったらスッと会計へ)」「ポイントカードハ...ヨロシデスカーアリガトゴザマシター」

これでいーんだよ、会話無しで。

ただ、よく行く蕎麦屋だけは「ごっそさんでしたー」を必ず言うんだな。

なんでだろ、癖なんだよな。


スマホ決済は便利だけど、必ず現金も持っていく事にしている。

決済できなくて嫌な思いしない様に。


今日増田でした。

Permalink |記事への反応(2) | 15:56

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anond:20251212121602

「これ、時間かかったんじゃない?ありがとう」とか一言あれば嬉しいよね

Permalink |記事への反応(0) | 12:28

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アホが介護サービス説明する(おうちで介護サービスを使う)

家族や親、なんなら子供だって介護必要になる可能性はあるんだぜ?

ということでいってみるんだぜ。


アレがなくなった、これがない、なんていう分かりやすいやつから、道が分かんねえとかなんか顔面の感じやばくね?

さあ身内の認知症を疑う時がついにあんたにも来たんだぜ。


とりあえず色々選択肢はあるけど、選ぶのも面倒くせえからここは「地域包括支援センター一択だぜ。

「親の様子がなんかヤバげなんすけど?」という一言ですべてが動き出すんだぜ。

これだけじゃなくて、認知症やら関係なく「親がヨボヨボ過ぎて足腰とかやばいんすけど?」の電話でもOKなんだぜ。

地域包括支援センターってところの頼もしい()連中がアレやらコレやら世話やいてくれるから、とりあえず言われた通りに乗っかるんだぜ。

ここでつながりを作るか作らないかが今後のすべてを決定づけるんだぜ。


介護サービスを使うんだぜ。デイサービスやら、訪問介護ってやつが入り口になりやすいんだぜ。

訪問介護は「家に入られんのダルいからいいわ」って声もよくあるけど、嫌じゃなければ使ったほうがいいんだぜ。費用も安いんだぜ。

デイサービスは「リハビリして元気に歩く!」もいいんだけど、とりあえず飯と風呂だけでも済ませてくれればいいと思うんだぜ。

デイサービスにいる時間が長いほどかかるお金ちょっと高くなるぜ。飯代とかは実費なんだぜ。


あとは泊まりなんだぜ。ショートステイってやつなんだぜ。

大抵は朝迎えに来てもらって、いつかの日の夕飯前に家に帰るって感じだぜ。

デイサービスと違って、ショートステイ介護お金、飯の金に足して部屋の金がかかるんだぜ。

部屋は個室か、相部屋があるぜ。相部屋のほうがもちろん安いんだぜ。個室は1日2000円くらいかかるんだぜ。

人によっては飯代やら部屋代やら安くなるんだぜ。

かいことは地域包括支援センターとか、担当についてくれた人に聞いたらいいんだぜ。


そのほかにも腐るほど選択肢はあるんだぜ。

選択肢が多ければ多いほど決めるのダルくなるし、こんなもんにしとくんだぜ。


とりあえずここまでなんだぜ。

詳しい制度を知りたきゃ、増田なんか読んでる場合じゃないんだぜ。

あん自身を守るために、素敵な介護ライフを送るんだぜ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:44

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2025-12-11

anond:20251210211739

分かりすぎる。俺も全く同じ状況で付き合って3年目からセックスレスになって5年目で限界がきて別れた。

恋人以外とはセックスする気起きないし、でも性欲はあるからセックスしたいし、っていう深刻な悩みを一言で拒絶させられるのつらいよな。

彼女欠点や面倒な部分を許容する」というコストを支払って、その対価として得るのが「楽しい時間」とか「経済的利点」とか「セックス」だと思うけど、そこが釣り合わなくなったか些細なことでもイラつくようになっちゃったんじゃないかな。というか俺はそうだった。もちろんセックスが全てではないけど、若いうちの恋愛に占める割合は少なくもない。

3年半も付き合ってたら思い出もいっぱいあるだろうし、別れるのも大変だと思うけど、相手が変わるまでこのままストレス抱え続けるのはしんどいんじゃないか

Permalink |記事への反応(0) | 20:34

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anond:20251211184252

こんなに荒ぶってたのにAI様に完敗言い渡されたら一言も言い返せないでやんのw

とてもじゃないが「AIを使いこなして結果を出せる」側の人間ではないねえw


惨め過ぎwww

Permalink |記事への反応(0) | 19:17

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anond:20251211184448

普段から求められてるとかのあらゆる設定を無視して

自分に都合のいい設定を普通一言で通せるつもりの女さんもずっといるよな

Permalink |記事への反応(1) | 18:47

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ねじ巻き王国人間が働かなくなったのって、以下みたいな流れな気がする。

今で言うai一言でいうとロボットが低コスト人間のしごとをしだした。

次に経営者人間ではなく、ロボット仕事を頼むようになった。

大多数の人間はやる気をなくし、仕事もなくなった。

政府治安維持のために人間生活できるだけのものを与えざるおえなくなった。

そして、ねじ巻き王国が始まる。

最近ドラえもんリメイクがよく出てるけど、ねじ巻きはそのまま出せないにしてもスタートレックファーストコンタクトみたいなノリでねじ巻き王国前日譚と本編の2回に分けて出すのもいいんではないかと思う。

ただ、鉄人王国と違って、人間が原因なんでドラえもんでも解決できないけどね…。

Permalink |記事への反応(2) | 10:00

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2025-12-10

36歳になって、変わったなあと思うこと

・せっかちになった

ポジティブに捉えると基本的はいいこと。

若い頃はだらだら決めもせず結局やらない、みたいなことが仕事でもプライベートでも多かったが、

仕事上、とにかく前に進める!という経験(だらだら進めずに失敗した経験)を経て、

なんだも先に決めようという癖がついた。

・(都内で)人に声かけられてもほぼスルー

若い頃はちゃんと話を聞いたうえで、怪しいアンケートだったりしたらスルーしていたが、

実際、ほぼすべてが「あやしいアンケート」「マルチ勧誘きっかけ」などなど‥

なので最近一言だけ聞くか、場所的に確実にあやしい確定のときは手振りで無視してる

人にやさしくしないかもしれない、迷い中

道に迷ってる人とか、人を助けたい派なんだけど、

こないだ明らかに道に迷ってる老夫婦がいたので「何か探してますか?」と声をかけたら

おばあちゃんのほうが「え?ああ‥」と明らかに拒否目線で返事をされたのでイラとき

「あ、大丈夫っすね、じゃ」と冷たく去ってしまった。(実際おばあちゃん拒否だったのでそれでいいのだが)

おじいちゃんの方は「えっとね‥」と話そうとしていたことに気づいたがおばあちゃん拒否にいらっとき無視してしまった

こちからの歩み寄り方はあったよな…と反省

いきなり俺の↑の逆で、いきなり若いやつに声かけられたら警戒しちゃうよね。

なんとなく様子見て、目が合えば声かける、とかにすればよかったかなと。

それか新宿だったから、警察もいっぱいいるし、無理に助ける必要もなかったのかも

・たまに何かがやけになる

「すべてがくだらん〜!」「すべてがつまらん〜!」「おれはこのまま死んでいくんだ〜!」「っていうか実際友達死んじゃったよ〜!」となることがあります

鬱かと言われるとそんなことはなく、仕事プライベートも通常運転でそれなりにやりがいや嬉しみも持ちつつやっていますが、

なんかたまにこんな気持になる

Permalink |記事への反応(1) | 17:23

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構造的頂き女子論 ──「女であること」そのものが最強の美人局

構造的頂き女子論 ──「女であること」そのものが最強の美人局であるという残酷真実 約5000字】

この世で最も成功している詐欺は、加害者本人が「自分被害者だ」と本気で信じ込んでいる詐欺である

そして日本現在進行形で最大規模に展開されているのが、いわゆる「構造的頂き女子現象だ。

1. 「奢られた!!」という魂の叫びの二重構造

最初に火がついたのは、あの有名な叫びだった。

「おごられた!!新しい性被害、まるで消費されたかのように扱われた彼女たちの末路、奢られた!!魂の叫びを聞け!!」

一見すると、完全に被害者の声である

しかし同じフレーズを、わずかにトーンを変えるだけでこうなる。

「おごられた!!(←貢がされた男が悪い)

まるで消費されたかのように扱われた(←身体は一切触らせてないけど)

彼女たちの末路(←次のカモを探すだけ)

奢られた!!(←だからまた奢って♡)」

同じ言葉が、180度意味を反転させる。

これが構造的頂き女子の恐ろしさの本質だ。

2. 「身体を捧げていない」という最強の免罪符

頂き女子が決して崩れない最大の理由はこれである

「私は身体を売ったわけじゃない」

この一言で、すべての道徳的責任から逃れられる。

・100万円もらった → 「貢いでくれたのは向こうの自由

LINEで甘い言葉をかけた → 「優しくしただけ」

デートに行った → 「ただご飯食べに行っただけ」

キスまではさせた → 「好きだったから……(でも本番は絶対イヤ)」

そして男が「会ったんだから抱かせてくれ」と言う瞬間、

「性被害を受けた女」に即座にクラスチェンジ完了

身体を一切提供していないという事実が、永遠被害者証明書になる。

これほど完璧システムが他にあるだろうか。

3.試食のおばちゃんから始まる構造的頂き女子系譜

スーパー試食コーナーで働く50代のおばちゃんが、

中年男性にだけ異様に熱心に声をかける。

いかがですか~? お兄さん、ちょっと一口だけ~♡」

結果、男は3000円のハム衝動買いしてしまう。

おばちゃんは内心「やった、また釣れた」とほくそ笑むが、

表向きは「私はただ一生懸命仕事してるだけですけど?」

これが構造的頂き女子の最小単位である

意識ゼロ無自覚しかし確実に「女であること」を使って金をせしめている。

キャバ嬢

配信者(投げ銭

パパ活女子

・「奢られただけなのに怖かった」系インフルエンサー

・ただ可愛いだけの女子大生

職場の「愛想笑いだけは上手い」後輩女子

全員が同じ構造の亜種にすぎない。

4. 「そこにいるだけで得する」ことの恐ろしさ

日本社会は、未だに「女=弱者」という前提を捨てきれていない。

その前提がある限り、女は「そこにいるだけで自動的に得をする」ポジションを確保できる。

笑顔を見せるだけで「癒された」と言われる

ちょっと泣けば「可哀想」と言われる

・奢られただけで「被害者」になれる

・「身体は渡してない」と言えば永遠に白

しかもこれらすべてを「私は何もしてないのに……」と被害者ヅラしながら実行可能

構造的に、女は「被害者でありながら加害者になれる」特権階級に置かれているのだ。

5. 男の「期待」が悪いという最終奥義

頂き女子最後に放つ必殺技がこれである

「男が勝手に期待したのが悪い」

・奢った →勝手に期待した

・貢いだ →勝手に期待した

デートに誘った →勝手に期待した

・好きだと言った →勝手に期待した

すべて「男の自己責任」に変換される。

女はただそこに「存在していただけ」なのに、

男は「期待した罪」で地獄を見る。

これほど理不尽で、しかし誰も否定できない論理があるだろうか。

6.被害者コスプレの最終形態

2025年現在、頂き女子さら進化している。

もはや「奢られた」ことすら主張しなくなった。

「ただ可愛いって言っただけなのに、ストーカーされた……」

相談に乗ってあげただけなのに、告白されて怖かった……」

「一緒に写真撮っただけなのに、変な噂流されて……」

存在しているだけで「被害者」になれる究極のステージ

身体も会話も一切提供していないのに、

「私は傷ついた」と泣けば、周囲は全員味方になってくれる。

7. なぜ絶滅しないのか

簡単だ。

社会がそれを許容しているから。

・「女は弱い」という幻想を捨てられない男たちがいる限り

・「可愛い子は得して当然」という価値観が消えない限り

・「奢る=優しさ」の呪縛が解けない限り

構造的頂き女子永遠に生き続ける。

結論

「おごられた!!」という叫びは、

本物の被害者の声であると同時に、

史上最強詐欺師たちの決まり文句でもある。

女が「底にいる」だけで自動的に得をして、

その得を最大限利用しながら、

「私は弱い立場なのに……」と泣ける。

これが2025年日本実在する、

最も成功している「構造美人局である

そして悲しいことに、

このシステムに気づいた男は「女嫌い」になり、

気づかない男は一生貢ぎ続ける。

どっちに転んでも、

構造的頂き女子永遠に勝ち続けるのだ。

奢られた!!

(そしてまた奢られる!!)

──終わりなき頂き女子の宴は、今日もどこかで続いている。

Permalink |記事への反応(1) | 14:52

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乃木坂46水着グラビア批判本質一言で言うと「私が気に入らない

発端

2020年代後半から乃木坂46雑誌グラビア写真集水着下着カットが出るたびに、女性側のSNS批判が沸き起こるようになった。

特にスクール水着風のワンピース水着」や「スポーツビキニ」など、健康的で清潔感を徹底したデザインに対しても

「男の性欲のために着せられている」

運営(=男)が悪い」

未成年・若年層を性的対象にするな」

という声が必ず上がる。

表向きの主張と実際のダブルスタンダード

批判する側は一貫して「男性目線搾取問題だ」と言う。

しかし実際の反応を見てみると、明らかな矛盾が浮かび上がる。

・同じメンバーが紐ビキニハイレグで表紙を飾ったときはほぼスルー

海外セレブがほぼ紐だけの水着を着ても「かっこいい」「解放的」と褒める

一般グラドル胸の谷間Tバックガッツリ見せてもほとんど言わない

・なぜか「スクール水着デザイン」だけに過剰反応する

まり露出度が高い=悪い」ではなく、

オタク男性が喜びそうな記号が含まれる=許せない」

が本当のトリガーであることがわかる。

「男が喜ぶことはするな」という圧力本質

批判結論は、どんな形であれ必ず

「男が喜ぶような格好・行動はするな」

帰着する。

・少しでも胸が見えそう → 男が喜ぶからダメ

スクール水着 → 昔のオタクが喜ぶからダメ

笑顔ファンサービス → 男が勘違いするからダメ

・可愛くなった → 男が消費するからダメ

「じゃあどうすればいいのか」と聞くと明確な答えは返ってこない。

地味な服? → 売れない

顔を隠す? →アイドルじゃない

活動をやめる? → それこそ本気で言っている人もいる

結局「男が喜ぶ可能性があるものは全部ダメ」=「存在すること自体が罪」に行き着く。

皮肉なことに、一番「男の視線」を基準に考えているのは批判している側だ。

男同士ではほぼ起きない現象

男性同士で「かっこよくなるな」とは言わない。

友達筋トレしてカッコよくなった → 「すげえ!教えてくれ」

推し俳優セクシーな役をやった → 「最高!」で終わり

イケメンさらイケメンになった → 素直に認めるか、軽くイジる程度

たとえ嫉妬しても「その服着るな」「その髪型やめるな」と行動制限まで持ち込まない。

男性社会は「階層」を前提にしているから「上には上がいる」と受け入れる耐性がある。

女性集団特有の「横並び圧力

一方、女性集団特に日本ネット空間)では「誰かが少しでも浮く」ことへの拒絶反応が極端に強い。

ちょっと可愛くなったら → 「調子に乗ってる」

スタイルが良すぎたら → 「男に媚びてる」

仕事水着になったら → 「着せられて可哀想

これを素直に「羨ましい」「ズルい」とは言えないため、

「みんなのためになる正義」を装って攻撃する。

そのときに一番便利な看板

「男社会が悪い」「性的搾取だ」

というフェミニズム風の言葉である

正義感と嫉妬脳内でほぼ同じ回路

心理学的に見ても

不快感理由づけ →正義攻撃

という流れはごく自然プロセスだ。

自分が恥ずかしいと感じる

自分ができないことが悔しい

自分オタク文化に嫌悪感がある

これらをそのまま口にすると「性格が悪い」と思われる。

から「男が悪い」「社会が悪い」という立派な理由に置き換えて発散する。

まり正義感」と「嫉妬嫌悪」は、感情の発生源としてはほぼ同じものである

結論:すべては「私が気に入らないことはするな」

どんなに言葉を飾っても、批判の根っこはこれだけだ。

私がモヤっとする。

私が羨ましい。

私が気持ち悪いと思う。

私が許せない。

からやめろ。

相手が望んでいたとしても、

それで輝いていたとしても、

多くの人が喜んでいたとしても、

「私が嫌だから」という理由だけで潰そうとする。

それ以上シンプル動機はないし、それ以上厄介な圧力もない。

「男が悪い」という看板は、

ただの「私基準」を正当化するための便利な道具にすぎない。

最後

本当のフェミニズムなら「女性自分で選んだことを尊重する」のが筋のはずだ。

自分水着グラビアをやりたいと言った女性」を

可哀想被害者」と決めつけて潰そうとする行為は、

しろ女性主体性を一番否定している。

結局、

「男が喜ぶことはするな」圧力を一番強くかけているのは男ではなく、

「私が気に入らないことはするな」と言っている一部の女性たち自身なのだ

それに気づいた瞬間、

批判ほとんどが滑稽に見えてくる。

そして同時に、すごく悲しいことでもある。

Permalink |記事への反応(4) | 14:19

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例のチンパンジー記事への批判について思ったことを書く

深夜につけたコメントが思いの外伸びてしまったので、

誤解のないように書いておく。

(念のため付け加えるが、今回話題になっている企業とは一切の利害関係はない。)

1.批判記事論理構造について

批判記事構造を、おおむね以下のように読んだ。

1. わざわざ「チンパンジー問題社員として入ってくる」表現必然性がないのに展開したことには「人を動物に喩える」意図がある

2. なぜ人を動物特にチンパンジーに喩えてはいけないのか、国際的ガイドライン等の提示

3.HR会社が取り扱うべき話題ではない

4.社会的責任として、記事削除と謝罪だけではなく、今後このような記事が出てこないようにガイドラインをつくるべき(このスタンスが自社のPRにもなり得る)


2.件のチンパンジー記事への私から評価

1. 「チンパンジー」という比喩をわざわざすることには同意しない。

2. 社内ブログアドベントカレンダーはチェック体制脆弱になりやすい。

3.執筆者はおそらく「ベロシティの安定」等のフレーズからエンジニアPM視点であり、HR文脈理解していない可能性がある。

4. すでに削除と謝罪対応完了しているので、社名を挙げて断罪する必要性はない。

他でも指摘されているように、

「社内の労力を使う割には、色々な危険性を孕むアドベントカレンダーという文化をやめるべき」

というのが、本件に関する総括としては充分だと思っている。


3.「国際基準」は、本当に国際基準

今回の記事と同じような皮肉表現する言葉として、

メテオフォール開発」という言い回しがある。

↑「現場レベルでは存在すらよくわからないが、とても偉いステークホルダー」の一言で、何度もひっくり返るシステム開発プロジェクトのこと


隕石を降らせる神様」と「チンパンジー」のどちらも

仕事を円滑に進めたいが、それの障害となり得る人や事象冷笑的に揶揄しているわけだが、

前者が問題とされたことは、私の観測範囲では存在していないように思う。

隕石を降らせる神様」は許されて、「チンパンジー」は許されない

という価値観は、西洋歴史宗教差別観を背景にした価値観じゃないのか。

価値観アップデートをするべきとか、

倫理基準底上げするべきという物言いは、そんなに正しいことなんだろうか。


4.企業批判の裏にいる「個人」が今どんな思いでいるか想像するべき

忘れてはいけないのは、批判されている企業の奥に、

記事を書いた一人の執筆者がいるということ。

その人は、

エンジニア的な文脈で書いた可能性が高く

HR意図ではなかったかもしれない

・ すでに謝罪もしている(多分注意もされている)

「何も間違っていない・むしろ正しいと評価できる文章」で、

彼・彼女を吊るし上げることになりかねないことを、

「自社のPR」にもなり得る文脈の中で第三者しか法人が行うのは、醜悪ですらある。

本件では、社名を出さず、ガイドライン作成の呼びかけなどもせず、

「人を動物に喩えると国際基準上どのようなリスクがあるのか」

という観点だけで文章を出す分には、誰も傷つけず、多くの人の学びになったのではないか

こちらからは以上です

Permalink |記事への反応(2) | 14:07

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チャットGPTに聞いてみた内容

GENIUS法(2025年7月署名

レポートによると、この法律米国デジタル資産特に「決済用ステーブルコイン」に関する連邦レベルの明確なルールを定めたものです。

1. 核心となる規制内容:100%準備金の義務

最も重要規定は、ステーブルコイン発行者に対する厳格な資産裏付け要件です。

要件現金Cash)または短期米国債(Short-term T-bills)による100%の準備金を保持しなければならない。

目的: ステーブルコインリスク取り付け騒ぎやデペグ)を排除し、米ドルと同等の安全性を持たせること。

結果: これにより、ステーブルコイン実質的に「デジタルドル」としての地位確立し、銀行機関投資家安心して扱える資産となりました。

2.技術要件コンプライアンスプライバシーの両立

法律の遵守(コンプライアンス)に伴い、ブロックチェーン側にも新たな技術仕様が求められるようになりました。機関投資家が利用するためには、以下の2点が必要です。

KYC/AMLへの対応顧客確認(KYC)およびマネーロンダリング対策AML)を効率的に満たす仕組み。

選択プライバシー機能: すべての取引が公開されるパブリックチェーンではなく、機関取引内容(金額相手)を保護できるプライバシー機能

3.取引速度要件:即時完了性(Instant Finality)

金融取引の決済において、不確実な時間排除することが求められます

要件: 「サブ秒(1秒未満)」での取引完了(ファイナリティ)。

背景: 従来の銀行システムや高頻度取引匹敵するスピード必要とされています

市場ブロックチェーンへの影響(勝者と敗者)

この法律施行により、既存ブロックチェーン勢力図に変化が生じると予測されています

イーサリアム (ETH)は死亡

取引完了12秒かかる点と、全ての取引が透明(プライバシーがない)である点が、機関投資家ニーズ(即時決済・秘匿性)と合致しないため、機関マネーの受け皿として不利になる。

新興L1 (Arc,Tempo, Plasma)が台頭する

規制準拠GENIUS対応)を前提に設計されており、「選択プライバシー」と「サブ秒の完了性」を持つため、機関投資家のステーブルコイン業務シェアを奪う。

ソラナ (SOL)は大丈夫

小売(リテール)分野で拡大しつつ、2026年初頭の「Firedancer(アップグレード)」により処理能力と速度を向上させ、機関向け業務の獲得も狙う。

これらの動きがなぜBTCの価格上昇につながるのか

もっともな疑問です。GENIUS法やイーサリアム技術的な話(DeFiやステーブルコイン)は、一見すると「アルトコインブロックチェーン技術」の話であって、「なぜそれがビットコイン(BTC)の価格を押し上げるのか?」というつながりが見えにくいですよね。

レポート論理を紐解くと、これらは「お金入り口パイプ)」と「最終的な行き先(貯蔵庫)」の関係説明されています

なぜ「アルトコイン規制の話」が「BTC爆上げ」につながるのか、3つのロジック解説します。

1.GENIUS法は「機関投資家マネー高速道路」を作るから

GENIUS法でステーブルコインが「100%現金/国債裏付け」になり、国の認可を受けるということは、銀行大企業が堂々とブロックチェーンお金を入れられるようになることを意味します。

これまで:規制が怖くて、機関投資家は巨額の資金クリプト市場に入れにくかった。

これからGENIUS法後): 「デジタルドル(ステーブルコイン)」として安全資金ブロックチェーン上に持ち込める。

BTCへの波及:クリスプト市場に入ってきた数兆円規模の「機関投資家資金」は、最終的にどこに向かうか?

リスクの高いアルトコインではなく、最も流動性が高く、価値の保存手段として認められているビットコインに、ポートフォリオの核として資金が流れます。つまり、ステーブルコインは「入り口」であり、その資金が向かう「本命投資先」がBTCという構造です。

2. 「デジタルゴールド」としての地位確立するから

レポートでは「金(ゴールド)が下がって、BTCが上がる」と予測しています

イーサリアムなどの役割: 送金、契約DeFiなどの「実用技術担当技術競争(速度やプライバシー)で勝ったり負けたりする。

ビットコイン役割デジタルな「国家レベル資産(Sovereign Asset)」。

ロジックGENIUS法などで市場全体が信頼できるものになればなるほど、「インターネット上の基軸通貨」としてのBTCの地位が盤石になりますドルが強い環境下で、投資家が金(ゴールドから資金を抜く際、その避難先として選ばれるのが「規制された市場王様であるBTCになる、という理屈です。

3.企業の「余剰資金」がBTCに流れる(OB3法案の影響)

これはイーサリアムとは別の話ですが、レポートにある重要な要素です。

OB3(大型減税法案):法人税が下がり、企業の手元に現金が増える。

レジリー財務戦略):企業はその余った現金をただ持っているだけでなく、インフレヘッジなどのために運用したい。

BTCへの波及: 既にマイクロストラテジーなどがやっているように、企業の準備資産(トレジリー)としてBTCを購入する動きが加速する。「ETF企業保有供給11.7%がロックされる」というのは、この動きを指しています

まり一言で言うと...

GENIUS法で『道路』が整備され、OB3減税で『軍資金』を得た企業が、最終的に『土地(BTC)』を買い占めに来る」 というシナリオです。イーサリアムやソラナの話は「道路工事競争」の話であり、BTCの話は「値上がりする土地」の話として区別されています

半減期だけど大丈夫

ビットコイン価格を語る上で欠かせない「半減期(Halving)」について、基本的な仕組みと、今回のレポートがなぜそれを「あまり重要ではない」と見ているのかを解説します。

ビットコイン半減期とは?

半減期とは、ビットコイン新規供給量が文字通り半分になるイベントです。

1. 仕組み

時期: 約4年に一度(正確には21万ブロックが生成されるごと)。

内容:ビットコインマイニング採掘報酬が半分になります

2.目的効果デフレ資産: BTCの発行量を計画的に減らすことで、希少性を高めます

これにより、ビットコインインフレ耐性のあるデジタルゴールドとしての性質を持ちます

供給ショック:市場に新しく出回るBTCの量が突然減るため、需要が変わらなければ、理論上は価格に上昇圧力がかかります

ポイント】 これまでの歴史上、半減期の約1年後には価格が大幅に上昇する傾向が見られてきました。これが従来の「4年サイクル」の根拠です。

📈レポートが「半減期はあまり重要ではない」と語る理由

今回のサイクル(2025年2026年)では、半減期ポジティブな影響をマクロ経済の力が上回ると主張しています

1. 「供給ショック」から構造的な需要」へ

レポートは、価格の牽引役が「供給側(半減期)」から需要側(機関投資家)」に移ったと分析しています

2.半減期ネガティブを跳ね返す「3つの強い要因」

レポートが、半減期による価格の緩やかな上昇を超える力を持つと見ているのが、以下の3つの強烈な需要側の要因です。

(1)機関投資家ETFによる「恒久的な需要

具体的な数値:ETF企業財務保有DAT)が、既にBTCの**総供給量の約11.7%を保有している。

意味合い: これは、市場で売買される流動的なBTCが減り、価格変動に強い「硬い需要の層」が形成されたことを意味します。この構造的な買い圧力が、半減期供給量が減る効果よりも強力だと見られています

(2)米国財政政策による「大規模な資金流入

GENIUS法: ステーブルコイン規制整備により、数兆円規模の機関投資家マネー参入障壁が取り払われる(前の回答で説明した「高速道路」の整備)。

OB3法案:企業減税により、企業の余剰資金法人マネー)がBTCに流れるインセンティブが強化される。

結論:規制環境改善企業資金力投入が、単なる半減期では達成できないほどの、持続的で巨大な需要を生み出すと予測されています

(3)ドル高・金安環境下での「主権資産への格上げ

レポートは、金利ドル高の環境が続く中で、利回りのない金(ゴールド)は調整局面に入ると予測しています

対照的に、規制整備と機関参入を経たBTCは「主権格の価値の保管手段」としてゴールドポジションを奪い取るとされています

【まとめ】

このレポートシナリオでは、半減期は依然として重要ですが、その効果は「マクロ経済の潮目」と「機関投資家構造的な買い」という、より大きな波に飲み込まれ2026年までの長期的な高値形成の要因となるということです。

まり、「半減期が弱いかどうか」ではなく、**「機関投資家採用半減期を上回るほど強い」**というのが、レポートの主張です。

Permalink |記事への反応(1) | 10:54

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2025-12-09

28DT 初めての失恋

27歳DT、この歳になってようやくというかいさらというか、とにかく失恋をした。

相手は22歳の大学生浪人していま3回生らしい。

知り合ったのは俺が19で相手が15のころ、7年の友人だった。

もっとも、「友人」だったかどうかは今となってははっきりと言えない。

言いたいことはわかる、自分でも気持ち悪いという自覚はある。

それでも恋をしていたんだ。

許してほしい。

これは俺がどれだけ気持ち悪かったのかを再確認して、

諦めるために書いている。

どうか最後まで読んで「お前キモいからさっさと死んだほうがいいよ」とコメントを残してほしい。


結論から書くと、いわゆるBSSである

彼氏ができた」報告をされた。

本当につらい。

いろいろなコンテンツを紹介してもらったか日常のありとあらゆる事象で思い出してしまう。

覇権コンテンツのあのソシャゲを教えてくれたのもその人だし、

黒髪キャラクターが好き」と言っていたか黒髪を見るだけで辛くなる。

果てはお金の使い方を一緒に考えてた時期もあるからお金を見るだけで吐きそうになる。

それくらい世界のすべてだった。

他人から見たらまさしく「よくあること」なんだけど、俺にとってはすべてだったんだ。

Twitterを眺めていると二次創作でいろいろなキャラクターが性行為をしている。

それを見るだけで「彼氏とこういったプレイしているんだろうな」なんて思ってしまう。

でもその妄想でも興奮してしま自分が情けない。

本当に情けなくて、気持ち悪い。




知り合ったのは当時はまっていたゲームDiscordサーバ

当時にしてはかなり活気あふれたサーバだった。

2人とも夜型で遅い時間まで入り浸る常連だった。

おススメされるコンテンツはどれも面白く、すべてハマった。

価値観も独特で、年齢とか性別とか関係なく尊敬していた。

いつしかその尊敬は恋心となり、そして下心になってしまった。

接点を増やそうとメンションや個人DMを増やしてしまい、結果返信が帰ってこなくなった。

そのままDiscordにも来なくなってしまった。

このタイミングTwitterブロックされた。

あたりまえである、ただただ気持ち悪い。



それから数年、サーバもすっかり過疎ってしまった。

俺と2,3人が残っているだけのような、ほぼ個人サーバのような状況。

そんな時、不意に帰ってきたのである

「俺さん元気だった?」なんて言われたときはうれしくて泣いてしまった。

それからは楽しかった。

俺は社会人になり、相手浪人をして再受験のために努力をしているらしい。

また夜遅くまでゲームをしたり攻略を語り合ったりもした。

会話を続けるうちに恋心を思い出した。やっぱりこの人しかいないと思った。

でも、ある日突然、いつのまにかサーバから脱退していた。

ふとメンションしようと思ったら一覧に表示されなくて気が付いた。

本当は少しずつ頻度を下げていたのかもしれない、「最近来ないね~」なんて他のメンバーと会話していたりもした。

どうして脱退したのかはいまでもわかっていないが、大方なにか気に障ることをしてしまったのだろう。

わかっていないあたり、気持ちが悪いと思う。

まりに悲しくてずっと泣いていた。

他のメンバーにも泣きながら相談もした。

でも当然なにも解決しなかった。

半年か1年経ったあたりでサーバ自然消滅した。

サーバが過疎ったまま、1人また1人と来る人が減っていった。

俺もどこかで「サーバにいればいつかまた会えるかもしれない」と思っていたのかもしれない。


それから数年、今年の春。

当時遊んでいたゲームの続編が発売された。

2人でプレイしていたゲームの続編だ。

とても面白く、その感動を誰かと分かち合いたいと思ってしまった。

Discordサーバ一覧には当時加入しただけのサーバが多数残っている。

その中の一つをたまたま除くと相手アカウント発見した。

おそらく同じように加入しただけのサーバなのだろう。

迷った。

関係をやり直したい」「感想を語りあいたい」

「いまさらなんて気持ちが悪い」「下心丸見え」

一ヶ月くらい迷った。

どうしても諦めきれなくてDMを送った。

当時のことを謝りつつ、続編について語り合いたいことを話した。

帰ってこないだろうと思っていたのだが、返事があった。

本当にうれしかった。

それから数カ月ほど、その続編以外にもいろいろなことを話すことができた。

生活が変わったことだったり、新しいゲームはまっていることだったり。

俺に彼女がいないことを煽られたり、彼氏がいないことを自虐していたりもした。

このやり取りで調子に乗ってしまったと後悔している、またアタックをしてしまったのだ。

それから返事の頻度が下がっていってしまい、とうとう帰ってこなくなってしまった。

3度目の過ちである

後悔しつつもクールダウンを挟み、先週もう一度DMを送った。

するとひとことだけ。

最近彼氏ができました」

世界が崩れる感覚

カイジのぐにゃぁという表現がぴったりだった。

最初に書いたとおり、世界のすべてだったから何をするにも思い出してしまう。

そして「今は彼氏とも同じ話をしているんだろうな」なんて考えてしまい余計辛くなる。


28歳のDTが年下の少女に恋をして、告白もできないままに振られて、勝手に鬱になっている。

それだけのはなし。

どこかのタイミングで意を決して自分の想いを伝えていたら違う結末もあったのだろうかとも考えてしまう。

初めて恋心に気が付いたタイミング、もう一度再開できたタイミング、互いにパートナーがいないことを煽りあったタイミング

いくつかタイミングはあったかもしれないが、それらをすべて投げ捨ててしまった。

言わなかった現在が正解なのかもしれないが、今となっては言って玉砕したほうがよかったと感じている。

でも、2度見限ったのに2度とも再開を認めてくれたからもう一度を期待してしまっている。

もちろん、相手自身幸せになってほしい。別れろとは言わない。

でも、もう一度友達になってはくれないだろうか。

毎晩とは言わないから、月に一回は会話させてくれないだろうか。

尊敬していたという気持ちは本物です。

なんて言いつつも、やっぱりワンチャン付き合いたいななんて思ってしま自分もいる。

尊敬も、恋心も、下心も、全部あるのが本心

下心を捨てたらもう一度会話できますか?


ここまで読んでくれてありがとうございました。

俺はどうすればよかったのか、どうすればいいのか、

もう一度やり直せるのか、それとも忘れる方法はあるのか。

気持ち悪いの一言でもいいかコメントがほしい。

最後に、もし本人がこれを見てしまったら。

考えたくもないけれど。

これを見たうえで許させれるとは思わないから、見られないことを祈っている。

それでももし見てしまったら、あなたが好きだったポケモン名前コメントに残してくれないでしょうか。

そのポケモンがいたら、終わったものとしてすべてを諦めます

どうか、見つかっていませんように。

Permalink |記事への反応(0) | 21:28

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前の会社マネージャーやってて思ったんだけどさー

部下にチンパンジーが配属されたら射殺すべきだよなー

あと無茶な要求してくる顧客ってまるでチンパンジーだよなー

あ、これ実在人物組織とは関係ないフィクションの話なんで(笑) 怒らないで(笑)チンパンジーがローパフォーマー比喩だなんて一言も書いてないよ(笑)きみ文盲(笑)

Permalink |記事への反応(0) | 20:52

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