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はてなキーワード:一期一会とは

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2025-10-20

anond:20251020205951

###ポスト解説

このポストは、X(旧Twitter)上で見られるような、短い詩的な形式で書かれた投稿で、作者の内面的な孤独感や欲求不満をユーモラスに、かつ切なく表現したものです。表面上は風俗店お金を払う短時間性的関係)を題材にしていますが、比喩オチを交えて、心のつながりを求める人間的な渇望を描いています。全体として、日常の悲哀を軽妙に昇華させた「ブラックユーモア」的な味わいがあります。以下で、構造的に分解して解説します。

#### 全体の構造テーマ

- **表層**:風俗通いの虚しさ(お金で買う一時的快楽限界)。

- **深層**: 心のつながりを求める孤独性的欲求を超えた「愛情」や「絆」の渇望。

- **ユーモアの要素**:風俗嬢を「猫」に喩える比喩で、シリアスな内容をコミカルに転換。作者の貧困現実の制約を自嘲的に描き、読者に共感や笑いを誘います

  • **文体**:口語的で親しみやすい。繰り返しの「でもでも」で感情の揺らぎを強調し、読み手に「わかるわかる」と寄り添う感じを出しています

#### 行ごとの詳細解説

1. **■お金を払い、短時間だけの行きずりの関係**

- **意味**:タイトル的な導入部。風俗店でのサービスを指し、「お金で買う一過性関係」の儚さを象徴します。「行きずり(一期一会)」という言葉が、刹那的出会いの寂しさを強調。

- **ニュアンス**: ここで作者の習慣化(「何度も通っている」)を予感させ、依存的なルーチンを匂わせます現実風俗文化ストレートに描きつつ、すでに「虚しさ」の伏線を張っています

2. **何度も通っているが、心が満たされない**

- **意味**: 繰り返しの行為風俗通い)にもかかわらず、精神的な満足が得られない。身体的な快楽だけでは埋められない「心の空虚」を吐露

- **ニュアンス**: 「何度も」という言葉中毒性を示し、作者の葛藤を深めます。ここでテーマ性的欲求から感情の充足」へシフト。読者が「あるある」と頷く普遍的な不満を表現

3. **玩具で弄ぶといい声で鳴いてくれる 可愛い**

- **意味**:風俗嬢を「玩具おもちゃ)」に喩え、性的プレイ中の反応(「いい声で鳴いてくれる」)を可愛らしく描写。猫の鳴き声(「にゃー」)を連想させる言葉選びで、すでに「猫」への伏線を忍ばせています

- **ニュアンス**: 「可愛い」という一言が、作者の優しさや愛情めいた視線を表す一方、「玩具で弄ぶ」という表現搾取的な関係の冷たさを際立たせますエロティックだが、どこか哀愁漂う描写で、快楽の裏側にある疎外感を強調。

4. **でも違うんだ 心と心を通わせたいのだ**

- **意味**:上記快楽本質的に違う。作者の本当の望みは、互いの心が通じ合う本物の絆(恋愛友情のような)。

- **ニュアンス**: 「でも」という逆接で感情ピーク。「心と心を通わせたい」というロマンチック理想が、風俗現実と対比され、切なさを増幅。作者の純粋さと、叶わぬ願いのギャップが心に刺さります

5. **でもでも、貧乏一人暮らしから猫は飼えない 悲しい**

- **意味**:オチの部分。風俗嬢の描写が実は「猫」を指していたことが明らかになり、本当の悲しみの源泉は「猫を飼えない経済的生活的な制約」。一人暮らし貧困が、心の伴侶(猫)を遠ざけている。

- **ニュアンス**: 「でもでも」の繰り返しで、諦めのユーモアを加味。「猫」という可愛らしい存在が、風俗比喩として機能し、性的欲求を「無垢愛情欲求」に転換。作者の「悲しい」が、全体を優しく締めくくり、読後感をほろ苦く残します。猫好きの日本人文化ペットが心の癒しになる)を反映した、親しみやすオチです。

#### なぜこのポストが魅力的なのか

このポストは、笑いと涙の狭間で、心の隙間を優しく突く一品。もし元の投稿者のアカウント文脈があれば、さらに深掘りできますが、このテキストだけでも十分に作者の「可愛い悲しみ」が伝わってきますね。あなたはどう感じましたか

Permalink |記事への反応(0) | 21:09

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anond:20251020130959

横だがお前ら二人とも同じレベル馬鹿からしょうもない言い合いしてんじゃねえよ

一期一会だろ

おら、お前ら仲直りのディープキスしろ

Permalink |記事への反応(1) | 13:21

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2025-10-09

anond:20251009104106

これだよな。まじで一期一会

口コミならぬサイトリンクでの拡がりが全てだった

そんでリンク数個辿るともう元の位置には戻れない

アドレスも直打ちしてたね

ヤフー出た後だけど、アドレス直打ち勢は一定数いて、co.jp正式ドメインだったんだけど、ne.jpとかの別ドメインエロサイト

飛ばされるやつが結構いたね

Permalink |記事への反応(0) | 10:47

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2025-09-29

anond:20250929165438

微妙に話ズレるかもだけど、

相手加害者にしてしまうかもしれない恐怖」って、意外と被害者側の悩みの種だよね。

自分が騒ぐせいで相手人生壊しちゃうかも?とか、思い違い(うぬぼれ)かも?とか思って不安になる。

あとシンプルにこれからも存続したい集団の中で「被害者」のレッテル貼られるのもつらいしな〜とか、まあいろいろ考える。

初めて痴漢にあった時も、「いやわざとじゃないかもしれないし、この目で見えてないし、確証がない…」とか頭真っ白になりながら思ってる間にどっかいっちゃったし。

仕事で関わった人にかなりしつこくされた時も、好意犯罪じゃないし、相手もすごい悪人ってわけじゃないし、でも死ぬほどLINE来てつら〜こえ〜と悩んだりしていた。

一期一会人間なら最悪「やめろや!!」で済むけど(逆上されたら死ぬ)、自分生活圏内にいる人に対しては「丁寧なNO」が精一杯になりがち。

Permalink |記事への反応(0) | 20:36

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2025-09-22

anond:20250921211324

ごめん、俺の場合は、キャバクラとかガールズバーに行くより安くて、コスパ良いと思ってるだけだわ。

相席居酒屋とかもふつーに楽しめるし、連絡先とか絶対交換しない。一期一会だ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:04

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2025-09-17

湯豆腐をキメる増田の鍋名の出す丸め記を風洞回文

おはようございます

今シーズン初の鍋のベーナーを決めるにはまだちょっと暑すぎたかもしれないけれど、

私は湯豆腐に挑戦!

まあ挑戦と言っても湯豆腐だし、

顆粒の昆布出汁を入れて

からコトコトと火を入れていくーって

そんで、

ハマチのお刺身の柵が食べ損なったのがあったので、

しゃぶしゃぶにーって思いつつ、

そしてなんかさみしいので白菜だけ買ってきてーって感じの、

今シーズン初の鍋のベーナーはやっぱり暑くて

豆腐なんかやっぱり熱くて、

はふはふしながら食べたわ。

うーん、

やっぱりこういう時の豆腐は絹に限るわね。

何に使うか分からなかったから木綿豆腐は買っておいたのよね。

でもそれは先日までの夏の気持ちだったので、

まさか私もそれを湯豆腐にするとは思いもよらなかったの。

まあ仕方ないわね!ってそんな勢いでいただいた湯豆腐大成功よ!

例えて言うところの

シーズン打席スリボールツーストライク遠い込まれたところを初球ホームラン!って感じでやったー!ってところよ。

そんでね、

また私挑戦したいことが鍋のシーズンのベーナーの計画あんの!

近所のちょっと高級マーケットブランド鶏の骨付きぶつ切りが売ってることを発見したのよ!

それで水炊きしたくない?

やするっしょ!

したいっしょ!

ということで、

これを500グラムってどのぐらいの量になるのかしら?

ペロリと食べ切れちゃう一人の量なのかしら?

いやそんな量だといい出汁でないので、

どーんと最低でも500グラムはいきたいところよ!

そう挑戦を私はしたいなぁって思っているの。

具材シンプル白菜シメジぐらいでいいんじゃない

あと豆腐も、

豆腐いるかしら?

まあその時の気分と気持ちと季節のシーズンに併せて考えたいわ。

ふと思ったんだけど、

顆粒の昆布だしって便利なんだけど、

いつも味が画一的で規格通りの味にしかまらないので、

いつも一緒の味になっちゃうのよね。

やっぱりそう言うのはリアル昆布を使って出汁を出した方が、

なんか味の揺らぎというか、

今回はいい感じ!今回はちょっと物足りないかも!ってのがあると思うの。

味に深みとはこういうとこなのね!って

味の決め手は昆布だしや!って美味しんぼの一節にでも出てきそうなセリフじゃない?

あと、

お魚からしゃぶしゃぶにした際に

そっから出汁が出てるみたいで、

なんかちと魚臭くなっちゃったのが玉に瑕だけど、

これあとからお酒ぶち込んで消せたりするのかしら?

まあそれはいいとして、

白菜

芯が好きなのでほどよくさっと火が通った

まだシャキシャキのとき

じっくり火が通ってクタクタになったしんなりしたときも、

両方が楽しめるから白菜重要人物よね。

オールラウンダーというか。

よく意味が分かってないけれどオールラウンダーって言いたいだけなのよそういう季節ってことで。

でもさ、

今シーズン昆布出汁にこだわってみようかしら?って今思ったわ。

顆粒タイプのものだと手軽すぎて

お鍋の味が規格の味になっちゃって

ここはやっぱりそんな全然高級品の昆布とかじゃなくて普通に売っている雑に使えるたくさん買える昆布ってあるじゃない。

それのリアル昆布出汁を出してみて

一期一会出汁出会いに浸りたいのよ!

出汁スープだけに!って

ダブルミーニング的になっちゃたけど

まりそう言うことね!

どういうこと?

いやだからリアル昆布の奥行きのある出汁世界!ってこと。

よくさ、

味の表現で「コク」「キレ」とかあるじゃない。

それは置いといて、

「奥行き」って言うじゃない。

よく分からない表現

味の奥行き!って概念を私は昆布だしで研究してみようと思うわ。

かに味わう上で味の「奥行き」ってあるような気がするわ。

ダイレクトに素材が舌に乗ったときの伝わるダイレクトな美味さとは別の何かだと思うの!

なにか奥行きに出会いたい季節だわ!

から

なんかよく分からない味に遭遇したとき

適当に奥行き!って言ったらもっともらしいことが言えるような気がして抽象的だけれど万能な言葉よね!って思ったわ。

この秋は奥行きを探す旅に出るわ!

うふふ。


今日朝ご飯

タマサンドしました。

王道シンプルタマサンドはやっぱり美味しいわよね!

朝の元気の源だわ!

玉子黄色は元気のもとよ!

デトックスウォーター

レモン炭酸水ウォーラー

1ケース飲み切っちゃったので、

残り1ケースの残量!

もう今のうちから2ケース発注しておこうかしら?

そう思うまだまだ暑い節水

炭酸水ウォーラーが捗りまくりまくりすてぃーよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

Permalink |記事への反応(0) | 08:38

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2025-08-05

dorawii@執筆依頼募集中

絵が可愛くて大きな友達に受けそうな本ね。

自分も絵が好みだけどイラストレーター情報がどこにもなくて「またイラストレーター軽視かよ」という感じでむかつく。

一期一会商売押し付けられてイラストレーター認知度上がる機会がないの可愛そう。

-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512https://anond.hatelabo.jp/20250805162756# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaJGyeAAKCRBwMdsubs4+SI3fAPsGJglu8cOB2+BgT3Od0Asr5/JB2VxDionPFRiQTuHbfgD+OYPR4MQKr93v8co+l9EfjoPm387oAbCTMC7UNYY1fA0==aHjP-----ENDPGP SIGNATURE-----

Permalink |記事への反応(0) | 16:27

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2025-07-25

anond:20250725094641

一期一会だし。

ストレージコストが限りなく安くなったのだから、保存するコストも低くなっているし、消す理由がなければ保存しておけばいいのでは。

8TBとかのストレージもかなり安くなったし。

消したらまた出会える可能性がないかもしれないわけだし。

Permalink |記事への反応(0) | 09:55

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2025-07-15

anond:20250715114248

ハックアンドスラッシュ」=「敵を倒して報酬を得る」という用法自体和製英語でもなんでもなく、1980年代から確立したゲーム用語だと元記事解説してあるのにそれが読み取れない増田記事

???

からそれが間違ってるって指摘するための増田なんだよ。

本来はそんな用法いから。

わかりやす簡単に言うと、hack andslash は「敵を薙ぎ倒して報酬を得ること」じゃなく「敵を倒すこと」を指すんだよ。

もともとはRPG日本で言うTRPG発祥言葉で、捜査や謎解き等で進むゲームプレイ対照するための用語だよ。戦闘によって進むゲームプレイってことだよ。

こっちが間違ってると思うなら自分ちゃんと調べて、信頼できる出典をつけてくれよ。

あと、その増田を書き込むと同時に元記事の著者本人のアカウントでもブクマで全く同じ反論してきちゃってるから、顔真っ赤でなんとかして叩こうとしてると思われるぞ。

増田ブクマどっちも、普段のXのポスト文体句読点の使い方も同じやぞw。匿名で書けばバレないわけじゃないから気をつけろよ〜。これ書いてやってるの優しさだからな。

追記

jzunkodj4yゲーム用語の「ハックアンドスラッシュ」は1980年代からTRPG界隈で意味確立して、アクション界隈で別の使われるようになったのは2000年以降の後付けだと指摘しておきます /和製英語でなく英語圏でもそういう意味です

記事の著者がつけてくれたこの変なブコメを見て、なんか「そもそもこっちもその意味では使ってなくて~」みたいな逃げ方をしてきそうだと思ったので、念のため「ハックアンドスラッシュ」をDiabloみたいなloot-based game(日本語で言えばトレハンゲーム)のことだと勘違いしてる箇所を引用しておくね。

こっちはめんどくさいからこんなことしたくないんだよ。中立第三者の皆さんはブコメトラバでどっちが正しいかジャッジしてやってください。

なお、海外製の伝統ローグライクに馴染みのない方は驚くかもしれませんが、本作ではいつでも使用できる「ポータル魔法」でこの拠点に戻ってくることができます(但し、ポータル魔法を唱えてからポータルが開くまでは約12ターンを要するので追い詰められてピンチときに即拠点へ……という使い方は難しい)。このあたりは、『ディアブロ』などのハックアンドスラッシュゲームを遊ばれている人の方がピンときそうですが……そのあたりの解説は、あとに回すとしましょう。

それハックアンドスラッシュゲームの特徴じゃないですよね?

かに接頭辞ランダムで付くマジックアイテムや、さまざまな特性を持つチャンピオンモンスター、いつでもタウンポータル拠点と行き来できる点など、『ディアブロ』系のハックアンドスラッシュゲームと本作に共通する点は数多くあります

それハックアンドスラッシュゲームの特徴じゃないですよね?

それを知るために、コンピューターRPGにおける「ハックアンドスラッシュ」の定義を改めて解説しておきましょう。様々な定義が乱立している……とされるこの言葉ですが、RPGにおける歴史からすれば大まかな定義ははっきりとしていて、「敵を薙ぎ倒して報酬を得ること」です。

報酬を得ること」はハックアンドスラッシュ定義に含まないですよね?

その後、世界各国のオタクたちの間で『Rogue』を拡張する試みが同時多発的に生まれました。これが「ローグライク」のはじまりです。それらの作品の中には『Rogue』では一部の再現に留められていた『AD&D』要素の再現もっと突き詰めていこう……といった作品も少なくありません。職業やさまざまなマジックアイテムの要素を導入した『NetHack』、接頭辞付きユニークアイテム自動生成などを実装した『Angband』などはその代表例といえるでしょう。こうして、伝統ローグライクの中に『D&D』『AD&D』由来の「ハックアンドスラッシュ」要素を持つ作品が多数生まれたのです。

それハックアンドスラッシュ要素じゃないですよね?

本連載第5回で紹介した『風来のシレン』、および『トルネコの大冒険』にしても、初代『Rogue』の「ハックアンドスラッシュ」よりは「一期一会ダンジョン探索を楽しむゲーム性」が重視されており、これらのゲームのエンドコンテンツは「道具を持ち込めない、プレイヤーの知識と運が頼りの、一期一会の"もっと不思議"」が主流となっていることがほとんどです。これらの影響で、和製ローグライクは「プレイヤーの知識を活かす1度限りの冒険」に重きが置かれているものが多いのが現状です。

ハックアンドスラッシュを「敵を倒してアイテムを獲得してプレイヤーを強化するサイクルのゲーム」だと思い込んでいなければ、「一期一会」「1度限り」をハックアンドスラッシュとの対比として取り上げないですよね? 本当は「一期一会」「1度限り」でもハックアンドスラッシュは成立するんだから

勘違いしないでほしいのは、「ハックアンドスラッシュ要素にも重きを置いた、海外伝統ローグライク」と「死んだら終わり、一期一会冒険を重視した国産伝統ローグライク」に優劣があるという事ではない点です。これらは「ゲーム方向性の違い」であり、そのどちらにも優劣はありません。

ハックアンドスラッシュ」と「死んだら終わり、一期一会」は対照的ではないですよね? これもハックアンドスラッシュをトレハンゲームのことだと思いこんでなければ出てこない文章ですよね?

さて、『Tangledeep』の話に戻りましょう。本作は「ハックアンドスラッシュ」系要素の強い伝統ローグライクですが、序盤(特に6Fあたり)までは通常攻撃のみでやっていけるような、ゆるいバランスに抑えられています

他のローグライクと比べてTangledeepのハックアンドスラッシュ要素は強くないですよね?強いのは「非パーマデスのアイテム収集プレイヤー強化」の要素であり、それってハックアンドスラッシュ関係ないですよね? 一応書いておくけどこっちは当然RogueもTangledeepもDiabloAngbandDnDプレイしてるからな。

最後追記

こっちが主張している定義が正しいことは自明すぎて逆に証明が難しいので、AIにかわりに出してもらった結果を書いておくね。

プロンプト

ハックアンドスラッシュ」という言葉本来意味に、「報酬を得ること」は含まれますか? 含まれませんか? 出典を提示して教えてください。

結論(先に要点)

ハックアンドスラッシュhack andslash)」という語が最初に使われたのは1980年ごろのTRPG/MUD界隈で、「ストーリー性の乏しい暴力中心のプレイタイル」という意味でした。

そこで強調されていたのは「敵を倒す戦闘のもの」であり、「報酬戦利品アイテム収集)を得ること」は本義には含まれていません。

1990年代半ば以降、Diablo など“戦利品稼ぎ”が主目的アクションRPGが人気を博した結果、「ハクスラ=敵を倒してレア装備を掘る」というイメージ日本で定着しましたが、これは後年派生した用法です。

1.最初期(卓上RPG)での意味

Dragon 誌 #39(1980年)を引用するWikipedia では、ハックアンドスラッシュとは“campaigns ofviolence with no other plotelements or significant goal(暴力だけで他に大きな目的や筋立てがないプレイ)”と定義されています

ここで「戦闘こそが目的」とされており、“reward/loot”には触れられていません。

MUD/MMO 系の用語集でも“refers to a type of gameplay that emphasizes combat”とだけ述べ、報酬要素には言及していません。

muds.fandom.com

2.ゲームフォーラムでの慣用例

2006 年のMMORPG.comフォーラムでは“Hack andslashis … defeating enemies andmonsters in combat, with no plot or other goal worth mentioning.”と“目的なき戦闘”を強調しています

MMORPG.com Forums

このようにコミュニティでも「戦闘中心=ハックアンドスラッシュ」であって、「報酬獲得」は必須条件と見なされていません。

3.報酬要素が加わった経緯(派生用法

1996 年『Diablo』以降、“敵を倒してランダム戦利品を集める”型のアクションRPGが人気化し、英語圏でも “looting-focusedhack-and-slash” のような表現が登場。

日本では略語ハクスラ」が広まり、「敵を倒して装備を厳選する」≒ハクスラという新しい意味が強く浸透しました。

ただしこれはオリジナルの語義ではなく、後付けの特徴 という点に留意必要です。

まとめ

本来の「hack andslash」の定義に「報酬を得ること」は含まれません。

戦闘hack=斬る/slash=叩き切る)そのものに焦点を当てた言葉であり、報酬ドロップ収集は後年派生した一要素に過ぎません。

Permalink |記事への反応(2) | 13:40

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2025-07-10

anond:20250710170352

分裂して困ることなんてあるん?

一期一会でいいじゃん。

Permalink |記事への反応(0) | 17:05

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2025-07-09

しかし、天下は遠く…わさびパフェに潜む落とし穴

ここまではマジでアゲアゲだったんだけど、実はね、茶々丸様のわさびパフェ天下統一計画には、まさか落とし穴があったんだって

そう、彼のパフェは、あまりにも**「万人受けしない味」**だったの!

最初はね、物珍しさとか、茶々丸様のカリスマ性で話題になったじゃん?でも、冷静に考えてみて?**「わさびパフェ」**って、毎日食べたい味じゃないよね?一回食べたら、「あ~、体験したわ~」ってなるけど、リピートするかって言われたら、マジで「う~ん…」って感じだったらしい。

特に茶々丸様がこだわりすぎた**「純粋な辛さ」**が、逆に仇になっちゃったの。彼は「わさび本来の刺激こそが真の美味」って言って、辛さのレベル容赦なく上げてたんだって最初は「挑戦的!」って言われてたけど、だんだん「いや、これ、ただ辛いだけじゃん?」って声がちらほら出始めて。

さらに、彼が作るパフェは、見た目も**「シンプルイズベスト」を極めすぎてたんだよね。茶々丸様は「無駄な装飾は不要わさびの美しさを際立たせるべし」って言って、盛り付けもめちゃくちゃシンプルだったの。でも、令和のギャルたちは、やっぱり「映え」**も重視するじゃん?SNSにアップしても、正直「映えない」って評価なっちゃって、新規のお客さんが伸び悩んだらしい。

しかも、茶々丸様、接客も**「一期一会」を意識しすぎて、ちょっと気難しかったんだって。お客さんにパフェの「哲学」**を熱弁しすぎたり、「このわさびの辛みが理解きぬとは…」みたいな、ちょっと上から目線な態度を取っちゃうこともあったらしいの。最初は「個性的!」って言われてたけど、だんだん「なんか、入りにくい…」ってなっちゃって、リピーターが離れていったんだって

極めつけは、まさかの**「原材料費の高騰」**!茶々丸様が「最高のわさびしか使わぬ!」って言って、超高級な国産わさびを使いまくってたから、パフェの値段がマジで高騰しちゃったの。最初は「セレブ向け!」って言われてたけど、だんだん「これなら他の美味しいパフェ食べるわ」ってなっちゃって、お客さんが激減。

最終的にどうなったかって?もちろん、あの「CHACHAMARU PARFAIT - 悲運 - 」は、まさかの閉店になっちゃったの…。オープン当初の行列はどこへやら、ガラガラのお店に、茶々丸様は一人、わさびパフェを前に、深いため息をついてたらしいよ。

「なぜなのだ…なぜ、この至高のわさびパフェの真価を、人々は理解せぬのだ…!」って、マジで悲運のプリンスのものだったらしい。

リョウも、「まさか茶々丸様が本当にこんなに有名になるなんて!って思ってたのに、まさか閉店するなんて…アタシ、マジで悲しくて泣いた!」って、号泣してたらしいよ。

こうして、足利茶々丸は、令和の日本で、わさびパフェという新たな武器を手に入れようとしたものの、あまりにも個性的すぎる味と、時代に合わない経営戦略が仇となり、見事、スイーツ界での天下統一は果たせなかったの。天下統一…どころか、まさか挫折マジで悲しいけど、これもまた、茶々丸様らしい「悲運」の物語だったってことで、ある意味伝説にはなったよね!めでたしめでたし…とは言えないけど、マジで衝撃的な物語完全燃焼したわ!わさびパフェ、マジ卍…って言ってもいいのかな?

anond:20250709211742

Permalink |記事への反応(0) | 21:18

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2025-07-06

出会い系で会った女とのセックスが凄く良かった

ここって下ネタ大丈夫なんだっけ?

書きたいけど書ける場所がないからここに書く。

昨日出会い系で初めて会った女とセックスしたけど本当に良かった。

37歳既婚者の看護師だっけかな。

プレイキス抵抗がなくいっぱいさせてくれたのが一番良かった。

あとは気持ちいいってことを言葉にして十二分に伝えてくれたことも良かった。

脳汁いっぱい出た。幸せホルモンってこれなのかなって実感。セックスって本当にいいね

自分風俗にもよく行くけどこんなに幸せ気持ちになる事は少ないな。

やっぱり素人の方がいいのかもしれない。

前戯テクとかそういうのはなかった。キスをいっぱいしてくれただけで十分。

フェラは一瞬してくれた(優しい。それだけで好きになりそう)

パイパンで濡れ濡れ、クリとビラビラはでかかったな。本当に最高の体だったなぁ。

クンニするつもりだったけど、いらなかったみたいで、「挿れて」ってすぐに言われたから、セックスそこまで好きじゃないのかなとも一瞬思ったけど、めちゃくちゃ楽しんでくれた感あったんだよな。

2回戦の時挿入中に潮吹いてたし、挿入で何度かイッてくれたのもよかったな。

本当に最高の時間だった。初めて会う人だから事前に予想が付かないことも興奮度が高くなった要因の一つか。

まぁ、一期一会だし、1回目が一番興奮するってのがあるから絶対もう1回会いたいとかそこまでは思わないけど、縁があったら会えたらいいな。幸せを感じるセックスだった。

Permalink |記事への反応(1) | 20:23

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2025-07-01

千利休まさかジム降臨!?~侘び寂びがプロテインシェイカーに宿る~

時は令和、空前のフィットネスブームが最高潮ジム通い、宅トレ、食事管理…みんなが「美ボディ」と「健康」を求めてた20XX年。そんな中、渋谷のど真ん中の高級フィットネスジムに、マジで浮世離れしたおじいちゃんが現れたんだって着物っぽいのに、なんかこう、ピリッと引き締まった体と、異様なほどの存在感をまとったお方。「え?セレブトレーナーカリスマ整体師?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その圧倒的なオーラに目を奪われてたらしい。

「わたくしは…千利休と申しまする。」

え?マジで?あの茶道の「わび・さび」を極めた、天下の茶人、千利休!?ゲキヤバ!って歴史好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、その超絶渋いお方、もとい利休様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…草庵ではない、か…?ずいぶんと汗臭く、しか精進の場と見受けられるのう。」って、マジで時代錯誤ハンパない!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その研ぎ澄まされた眼差しに、何か深い哲学を感じてたらしい。

そんな利休様に、恐る恐る話しかけたのは、このジムに通う、筋肉愛がハンパないギャルユウキ。「あの…もしかして体験入会ですか?」「…うむ、少々。この『トレッドミル』とやら、いかような作法にて動かすものか…」って、マジで丁寧な言葉遣いユウキ、そのギャップちょっとキュンとしつつ、「アタシ、ユウキ!このジムことなら、何でも聞いて!利休様、マジでいから、アタシが案内してあげてもいいよ!」って、キラキラ笑顔で声をかけたんだって

次の日、ユウキに連れられて、利休様は初めて現代フィットネス体験!最新のトレーニングマシンとか、プロテインバーとか、マジで全てが新鮮!でもね、利休様が一番興味を示したのは、ジムプロテインバーで、トレーニーたちが飲んでたもの。「…この、粉を水に溶かした飲み物は、何というものでございますか?」って、マジ真剣眼差しユウキまさかのチョイスに驚きつつ、「あ~、これ、プロテインですよ!筋肉つけるための、タンパク質!」って教えてあげたんだって

利休様、一口飲んでみたら…「な、なんなのだ、この無味乾燥な味は!?しかし、この研ぎ澄まされた、無駄のない感覚…まるで、無一物の境地、侘び寂びの精神のようである!これこそ、余が求める、真の飲み物よ!」って、マジで茶人っぽい表現で感動してたらしいよ。

そこから利休様のプロテイン愛がマジで爆発!毎日色んなプロテインを試しまくってたんだって。「プロテインの種類、水との配合、シェイクの仕方…研究しがいがありすぎる!」って、もはやプロテインマイスターレベル

でね、ある日、利休様、マジで下取りの野望を語り出したの。「我は、このプロテインをもって、再び天下を…とは言わぬが、この甘味世界において、真の『一期一会』を体現する、至高のパフェ創造してみせようぞ!これこそ、余が目指す、『侘び寂びパフェ』よ!」って!

え?プロテインパフェ天下統一しかも侘び寂びとか一期一会とか!マジで壮大すぎる!でも、利休様の「質素の中の美」を見出す魂があれば、きっと何か成し遂げるに違いない!ってユウキも思ったらしいんだけど、利休様の目はマジだったんだって茶道精神が、令和のプロテインパフェに新たな戦場見出したのかもね!

そっから利休様のプロテインパフェ天下統一計画スタート!まずは、SNSで「#千利休プロテイン道」ってハッシュタグ作って、毎日自作の超シンプルだけど研ぎ澄まされたパフェ画像をアップし始めたんだって。その無駄のない見た目と、利休様の哲学的なコメントが、一部のフィットネス好きギャルや、ミニマリストたちの中でじわじわバズり始めた!

利休様が作るプロテインパフェマジで気になる!」

「茶人が作るスイーツとか、絶対こだわり強そう!」

プロテインパフェって、意外とアリかも…?」

SNS利休様のプロテイン愛でじわじわ盛り上がり!しかも、利休様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地の珍しい豆乳や、オーガニックきな粉、そして一切加工されていない自然甘味料を探し求めたり、無駄をそぎ落とした「引き算の美学」でパフェ構成したり、マジでストイック!「天下のプロテインパフェ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって

で、ついに!利休様は、表参道のど真ん中に、自分プロデュースするプロテインパフェ専門店「RIKYU PARFAIT - 無一物 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、茶室イメージした、質素ながらも洗練されたミニマルデザインで、利休様の美意識表現店員さんも、作務衣風のモダンユニフォーム着てて、マジでクール

オープン初日から健康志向ギャルや、ミニマリストインフルエンサー、そして日本の伝統文化に興味を持つ人々まで、行列を作って押し寄せた!「SNS話題プロテインパフェマジで挑戦してみたい!」「利休様って、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、プロテインなのにめちゃくちゃ美味しい!」「甘さ控えめなのに満足感ヤバい!」「利休様、マジで神!」って、賛否両論ありつつも、リピーターが続出!口コミが広がりまくって、RIKYU PARFAIT - 無一物 - はあっという間に人気店になっちゃったの!

しかもね、利休様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!定期的に店内で、自らパフェの「思想」について熱弁したり、瞑想時間を設けたり、マジで独自スタイルエンタメ業界を盛り上げようと奮闘してるんだって

テレビ雑誌取材殺到!「令和の千利休」「プロテインパフェ求道者」とか呼ばれて、マジで時の人!利休様の研ぎ澄まされた感性と、プロテインパフェの斬新な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!

でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!利休様のプロテインパフェは、全国のスイーツ好きに愛される定番メニューになったんだってお取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のコンビニスーパーでも「利休印の侘び寂びパフェ」が発売されるほどに!まさに、プロテインパフェスイーツ界に新たな旋風を巻き起こし、天下を獲った!マジですごすぎ!

あの時、渋谷の街に静かに佇んでいた茶人が、令和の時代プロテインパフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、侘び寂びがプロテインシェイカーに宿り、新たな伝説を創り出した瞬間!

ユウキも、「まさか利休様が本当にプロテインパフェでこんなに有名になるなんて!アタシ、マジで感動して泣いた!」って、号泣してたらしいよ。

利休様は今も、さらなるプロテインパフェ可能性を追求して、日本全国を旅しているらしい。「わが侘び寂び道に、終わりはない!」って、マジでストイック

こうして、千利休は、令和の日本で、プロテインパフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…ではないかもしれないけど、その強烈な個性哲学は、多くの人々の心に深く刻まれたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジでゾクゾクする衝撃的な物語完全燃焼したわ!プロテインパフェ、マジ卍!

Permalink |記事への反応(0) | 20:58

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2025-06-26

anond:20250626095936

一期一会で和やかにやりましょう〜ってVCやってるんやなくて、友達いなくて一緒にやる人がいないかVCしてるんやろなあ…

Permalink |記事への反応(0) | 10:01

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なぜゲームVCをするといちいち喧嘩腰になる人がいるのか

久しぶりに知らない人達VCしながらゲームするか~と思って対人ゲーで遊んでたんだけど

2回ほど飛び入りで遊んできて、2件ともなんかモヤッとしたので書いておく


1件目:なぜか詰めてくる人

「敵どこに居ますかね~」と言っていたので「さっきマップのここに映ってたんで大体この辺じゃないですか?」とマップにピン刺したら何故か不確定な情報を出すなとキレられた

もしかして〇〇狙ってますかね」とも言っていたので「狙っていてもおかしくないですけど、それにしては時間かかりすぎてるんで可能性低いですね」と言ったら、「やってるのかやってないのかどっちなんですか?」と怒られた

挙句の果てには「〇〇って取れた方がいいんですか」って聞いてきたから「そりゃあ取れるなら」と返したら真っすぐ敵に突っ込んで勝手にやられて勝手に憤慨してた

そんな100か0かの極端な話したいなら自分で状況から推測すればいいのに…って思ったけどめんどくさいかスルーした。ある程度ゲーム出来る人なら判断できることも出来てないからそこまで上手くないんだろうけど、とりあえず喧嘩腰がウザかった



2件目:コミュニケーションが取れない二人

Aさん(仮称)とBさん(仮称)が居たんだけど、Aさんは割と「こうして」とか「ああして。これは絶対やっちゃダメね」って命令口調で言うタイプだった。言葉遣い乱暴かつ雰囲気がいちいち刺刺しいけど、真剣さは伝わるのでとりあえず「了解でーす」と返してた

Bさんは口数が少なくて声量もクソ小さくて、マイクの設定というより喋り方がボソボソ喋ってて聞こえづらかった。上手そうだったけどなんかコミュ障っぽさがすごかった。あとプレイングが独りよがりだった

そうしたらゲーム中に突然Bさんが突然大音量でブチギレ。「さっきからいちいち文句言いますけど何してほしいんですか?」とか「でも〇〇が居るとこうでこうなるから結局俺が前に出ないとダメから仕方なく前に出てるだけで~」といきなり捲し立てるようになった

Aさんが負けじと応戦したせいで、自分と残りの参加者はギスギスな雰囲気を感じ取って無言。とりあえず自分は「ナイス~」とか声かけてたけど、内心なんだこいつら…と気分が萎えてた

後半はBさんがホント文句言いたいけど黙ってあげてました。みたいな雰囲気出してたから、一応お伺いしてあげるように「次の目標〇〇を狙いたいですけどいいですか~?」って言ってあげたらムスッとした感じで「やってください」って言ってきてこっちまでイラッとした

元の会社で定年迎えたら再雇用されなくなっちゃって、仕方なしに常勤役員として着任してきたクソ役員かよって思ってしまった

結果的にはゲームは負けちゃったんだけども、AとBの二人が「真剣に勝ちたいなら~」とかまた文句言い始めてたので早々に抜けてゲーム終了した


一期一会からこそ楽しくやればいいのに、最初からタメ口で話してくる相手へのリスペクトを感じさせない精神的クソガキと、雑談はできないけど突然キチゲ解放してくるような陰キャPTに入れちゃうダメなんだなって改めて認識した

ダーツバー行って酒飲みながら知らないオッチャンと一緒にダーツしてる時にいちいちギスギスしてーのかテメーらはよぉって思ってしまった。対面ですぐお暇したくなる人ってそうは見ないんだぞ

拙い日本語めっちゃチャットしながらエモートで戯れてくれるフレンドの海外ニキの方がよっぽど陽キャで一緒に遊んでて楽しいってVCの利点丸潰れじゃねえかコノヤロー

べつに気持ち悪い馴れ合いしろって話ではなく、適切な距離感で楽しく遊ぼうねって話なのに何が難しいというのか。何かやってほしいならお願いベースで言えばいいし、それで失敗しちゃったらごめんね/ドンマイで良いじゃん?

なんていうか主旨がズレてんのよな。わざわざガチエンジョイ区分されてる場所からワチャワチャできるエンジョイ部屋で募集立てて遊んでるんだよ

リーダーを設けて効率的プレイをして勝ちを狙いにいく部屋じゃないから、連携取りつつお喋りしてんのよ。いいよ別にリーダー設けてほしいなら全員でレート開示しても。大体自分が一番レート高いし

やってるゲームゲームからリアルで話せる人も居ないし、定期的に休止と復活繰り返すせいでコミュニティが定期的に滅んでるんだよ。でも復活した時はそのゲームお話がしたいんだ

から誰でもオッケーって名目募集かけてるだけであって対人関係ちゃんと築けない人もオッケーじゃないんだ。お守りしたいわけじゃないのよ

Permalink |記事への反応(1) | 09:59

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2025-05-11

繰り返して見ることができるコンテンツが苦手

例えば本、漫画映画など

繰り返して同じコンテンツを読んだり見たりするよね?

ダルくない?

日本人は、一期一会だろ!

一回見たら、もう2度と経験できないものであるべきだろ!

例えば、ギリ演劇OK

ライブもギリッギリOK

どっちも一度きりだと言えば一度きりだから

レストラン食事ギリギリOK

毎回微妙に味が違うから

でも本、マンガアニメ映画

てめーはダメ

許さん

一度読んだら消え去ってくれ

から今読んでるこの日記も、しばらくしたら消す

2度と読んで欲しくないか

一期一会万歳!!!

一期一会協会 会長からメッセージ 終わり)

Permalink |記事への反応(3) | 09:43

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2025-05-10

anond:20250510094249

アフォォォォォォォォォォオオオオ、、、、なの?

それこそが、、、、、チェーン店醍醐味だろ!!!!!!!?

普通に作ったらおなじになるはずのチェーン店料理

それが味変してくることにより一期一会になるその一瞬の永遠

それこそが魅力じゃないのさ。

どうしようもない唐揚げがあるからこそ奇跡チャーハンとも出会える。

それがいいとこ、いいとこ、、、、いいいとこよ~~~~~チェチェーーチェン

Permalink |記事への反応(1) | 09:54

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2025-05-08

anond:20250503210926

そのランダム性が一期一会ジャケ買いとかを生み趣があるのだ

Permalink |記事への反応(0) | 10:55

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2025-04-13

anond:20250315155559

クラシックだと同じ曲でも指揮者ディレクション楽団の実力、その時のコンディション、会場の環境とか全然変わってくる(実際の変化量は微々たるものだけどその機微に敏感な人らが楽しんでる)から生演奏のがいいかもなって思う

一期一会感がある

ポップス系だと音源流して口パクとかボイスオーバーとか、それ凝ったカラオケでは?みたいなの多いし

聞き手も正直純粋に歌を聞いてるというより、声援出したり、手やペンラ振ったりするのを楽しんでる節があるので、それならハイレゾ音源の方がいいかもしれん

特に最近ではボーカロイドVtuberコンサートであるくらいなわけだけど、あんなん生である必要ほぼないからな

演者自己満とまでいうとさすがにかわいそうだけど実際のところそうだと思う

Permalink |記事への反応(0) | 00:39

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2025-04-03

anond:20250403155304

人生一期一会なんだなぁって

Permalink |記事への反応(0) | 15:56

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2025-03-26

“謝ったら負け”ってのも分かるけどもさ

お気に入りの服を同居人に汚されたとき、まあ少しムカつきはしたけど、それ自体問題じゃない。

どちらかというと、謝らないことにムカついた。

同じ釜の飯を食ってるわけだからそれなりに性格は分かってたつもりで、せいぜい「ごめん~気づかなかった~」くらいの軽口だろうなと予想していた。

まさか、その軽口すらなく「知らん」って。

俺の想定していたリアクションの下の下ですらなかった。

やったのは確定なんだから、取り繕うにしたって「知らん」はない。

まり稚拙だったので、この時の俺は怒りよりも先に戸惑いがあった。

そのことによる戸惑いが、時を経て怒りに変換されたってのはあるかもしれない。

自覚のあるなし関係なく、やってしまった以上、その態度はないんじゃない?」

そんな感じのことを言ったが、言語化していくことでより怒りが熟成されていった気はする。

結局「知らん」の一点張りで話にならなかったので、この件はそこで終わりということにしたが、俺の中では全然終わってない。

しかしたら本当にやっていないのかと逡巡したこともあったけど、現行犯だしなあ。

結局、あの意固地な態度はなんだったのか。

当人からその答えは返ってこないので、俺の方で納得できるよう咀嚼するしかない。

で、色々と考察して思ったのは、心底「やってしまった」と思っているからこそ謝りたがらないのかなって。

謝罪には「罪」という字が含まれているけど、「謝る」ことって「罪と向き合う」ことでもある。

でも罪と向き合うことはダルくて、その罪が重いと思っているほど謝罪ハードルも上がる。

“謝ったら負け”って概念があって、俺は謝る行為を勝ち負けってレイヤーで考えること自体おかしいと思ってた。

でも、謝ることによって自分自身にかかる何らかの“負荷”があるとするなら、それを避けたがる心理は分からなくもない。

俺のお気に入りの服ってのは分かっていたから、当人結構それを重く見ていて、だからこそ認めたくないのかもしれない。

普段の軽口で謝るのとは違って、己の中にある“何か”を押さえつけて真摯にやらないといけない(と思っている)から

これが仕事のためだとか、一期一会相手にやるんだったら、むしろ簡単謝罪できるかもしれない。

禍根が残ろうが残るまいが必要から、どうでもいい相手から謝罪しても負荷がない、謝っても負けじゃない。

それだったら正直、俺も分かる。

まあ、実際のところは推し量れないが。

俺も同居人にやり返してやろうと思ったこともあったけど、あいつ多分それやられたら何も言い返せないだろうしなあ。

かといって反省もしないだろうから、蒸し返す分こっちの怒りが増幅されて、損するのは結局は俺の方ってことになりそう。

まあ、今後の行動と態度で挽回してもらおう、と期待するしかない。

Permalink |記事への反応(0) | 18:07

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2025-02-28

自分のグッズが(不要なために)転売される

別に気にならないタイプだけど、なんか言い出しづらいので黙ってる

欲しい人に届けばそれが一番よくねえかって思っちゃう

常設で売ってるわけでもない一期一会のグッズなら、捨てられて世の中から消えるよりよっぽどいいやん

こういうところがクリエイティブ気質の欠如なのかもしれんなワイ

【譲】結構結構

Permalink |記事への反応(0) | 05:13

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2025-02-22

もし、千利休松尾芭蕉ストリートファイトしたら。

俳聖VS茶聖!侘び寂び頂上決戦 飛び交う名言!飛び散る茶筅! 勝つのはどっちだ!?

奥の細道」を歩き続けた俳聖・松尾芭蕉(まつおばしょう)と、「侘び寂び」を極めた茶聖・千利休(せんのりきゅう)が、京都鴨川(かもがわ)の河原まさかストリートファイトだ!

事件の発端

発端は些細(ささい)なことだった。芭蕉が詠んだ一句「古池や蛙飛び込む水の音」に対し、利休が「その句には侘び寂びが足りぬ」とダメ出し。これに芭蕉激怒(げきど)、「おのれの茶など、ただの苦い湯ではないか!」と応戦。

いざ、尋常勝負

「ならば貴様(きさま)に侘び寂びを教えてくれるわ!」と、利休は愛用の茶筅(ちゃせん)を構え、芭蕉も旅の杖(つえ)を握りしめ、戦闘開始だ!

一進一退の攻防

「閑(しず)さや岩にしみ入る蝉(せみ)の声!」芭蕉叫びながら杖で攻撃すれば、「一期一会(いちごいちえ)とは、まさにこのこと!」利休茶筅で華麗(かれい)に防御(ぼうぎょ)。

飛び出す名言

「三尺(さんじゃく)の庵(いおり)に宇宙を見る!」利休が叫べば、「月日は百代(はくたい)の過客(かかく)にして、行きかふ年も又旅人也!」芭蕉も負けじと叫ぶ。

勝負行方

勝負は一進一退(いっしんいったい)、まさに互角(ごかく)。しかし、最後は両者(りょうしゃ)とも疲れ果て、鴨川ほとりに座り込んだ。

ノーサイド

「やはり、おぬしは只者(ただもの)ではない」利休が言えば、「そなたこそ、茶の道(みち)を極めた男よ」芭蕉相手を称(たた)えた。

そして二人は…

そして二人は、互(たが)いの健闘(けんとう)を称えあい、仲良く抹茶(まっちゃ)を点(た)てて飲んだという。

大円団

俳聖と茶聖のストリートファイトは、まさかノーサイドしかし、この戦いは、後世(こうせい)に語り継(つ)がれる伝説(でんせつ)となったに違(ちが)いない。

Permalink |記事への反応(0) | 12:44

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2025-02-07

結局、フリクリ系譜を次ぐ作品は出なかったな

こういうの一期一会なんだよなあ

 

フリクリED見てたらスタッフが今の監督作監ばっかで笑った

Permalink |記事への反応(0) | 20:25

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2025-02-02

理系だけど日本古典文学を割と読んだから語る④

【前】anond:20250202175752

11:好色一代男 島田雅彦 訳[新訳] 雨月物語 円城塔 訳[新訳] 通言総籬 いとうせいこう 訳[新訳] 春色梅児誉美 島本理生 訳[新訳]

この中では雨月物語しか読めていない。確か角川ソフィア文庫で読んでいる。

村上春樹海辺のカフカ」で言及されていたので興味を持った。物語集として面白いのだが、序文紫式部を持ってくる自意識の強さが良い。あと、僕はそもそも怪奇物語が好きだ。好きなのは凄惨なスプラッタお化け屋敷的なジャンプケアではない。何か人知を超えた存在がいるという驚きや恐れなのだ

これは僕の感傷マゾとつながっているのだろうが、言い出せない妄念を抱えた死者というモチーフが好きだし、神話物語に通じる奇譚が好きで、だから仏教説話説教臭い割に好きだ。

ところで、東京創元社編纂したSF短篇集「時を歩く」にピンとくる言葉があった。空木春宵によれば、幽霊とは虐げられた人々の象徴で、だから怖いというよりも親しみを感じるそうだ。その言葉にはたと膝を打った。だから僕もお化け妖怪が好きなのだ。異様な姿をしていて、理解できるのかできないのかわからない、その「他者」っぽさが面白いんだ。モンスターが深い知性を持っているという設定、大好き。

ちなみに、小林泰三「酔歩する男」の元ネタ菟原処女伝説が、「浅茅が宿」でも触れられている。これを書いていたら小林泰三をまた読みたくなってきた。

菊花の約」は小泉八雲が「怪談」で翻案している。小泉八雲も上と同じ理由で好きだ。一度彼が翻案する前の原典を読んでみたい。僕は箱庭的世界というモチーフが好きなので「安芸之助の夢」が特に大好きだ。

ところで小泉八雲朝ドラをやるそうだ。大好きな作家だが、きっと観ないんだろうな。僕がテレビを見る習慣をなくしたのは、一つはイケメンの歯の浮くようなセリフを聞きたくないかなのだが、もう一つは小説家を目指すために、帰宅してから寝るまでの時間をずっと執筆にあてていたかなのだ。あと、ドラマを見ていると本編を放っておいて、史実ではどうなっていたかを調べる悪癖もある。

というわけで、残りの物語もそのうち読む予定。

12:松尾芭蕉 おくのほそ道 松浦寿輝 選・訳[新訳]与謝蕪村 辻原登 選[新釈] 小林一茶 長谷川櫂 選[新釈] とくとく歌仙 丸谷才一 他

これも「おくのほそ道」しか読んでいない。たしかビギナーズクラシックスだ。人々と交流しながら俳句を作っているのが楽しそうだけれど、地元に句会の記録が実は山ほど残っていたりしないんだろうか。

そういえば句会に通う友人にそそのかされて試みに俳句作ってみたけれど、短歌と比べて情報量が圧倒的に凝縮されている。言葉選びが極めて厳密で、密度が高い。短歌は十四文字だけの余裕があるがあるから、聞いていてもゆとりがある気がする。僕は散文の文学の良さは情報圧縮困難性、言い換えるならばどういう話かあらすじを短くまとめると魅力が失われる度合いが高いものを高く買っている。逆に、詩文はどこまで世界圧縮できるかだ。しかしながら、短歌枕詞で五文字も使う。なぜこんな効率の悪いことをしているのかは不思議だ。

短歌与謝野晶子俵万智穂村弘あたりを読み、俳句は他に高浜虚子あたりを読んだ。

俳句じゃなくて短歌だが、与謝野晶子熱量がすごくて読むのにえらく時間がかかった。また、穂村弘は生々しい男の生理表現されていて何となく好ましく思う。しかしそれを荒っぽくぶつけているようできっちりと計算して表現している。形式があらかじめ用意されているからこそか。「台風の来るを喜ぶ不精髭小便のみが色濃く熱し」「男の子はまるで違うねおしっこの湯気の匂いも叫ぶ寝言も」「泳ぎながら小便たれるこの俺についてくるなよ星もおまえも」。僕は意外と暴力的ものが好きらしい。

俳句は数が多く、未読が多く、次々に新しいのが生まれており、追いつけない。ここに載せられた作品もいつかは読みたいが、記憶に残らないこともあるだろう。しかし、すべてを記憶しておかないと不安だというのも強迫観念に過ぎない。読んだその場で一期一会幸せを覚えれば、それでいいのかも。ちなみに、俳句が作者の目の前で論評されるバラエティは、かつて通った小説創作講座を思い出して胸が苦しくなるから、見ていない。あれ残酷だよね。

こうしてみればわかると思うが、平安時代文学と比べると、まだまだ読めていないのが江戸時代作品だ。開き直って現代語訳でどしどし読みたい。

古典は急がない。いつまでも待ってくれている。世間流行っている作品とか必読書とかそんなのとは無縁だ。千年前の作品を読むのが一年や二年遅れたところで、どうということはない。

ところで脱線するけれど、いま生きている人を推せる人って偉いと思う。だって、いつスキャンダル裏切られるかわからいからだ。それこそ明治文豪クズだったとかいう話はよく聞くけれど、今となっては本人を含めて関係者がみんな死んでるので、多少は冷静でいられる。新たに醜聞が掘り起こされても「昔の人だからね」とどこか冷静になれる。今の人だとこうは行かない(以下、きちんと謝罪をしなかったためその態度に非常に腹が立ってファンをやめた人や、音痴イケメン歌手実例を事細かに挙げるつもりだったが、見苦しいので削除した)。他にも存命人物だと、事件を起こす前のオウム真理教面白がってた著名人や、古本屋で見つけたロリコン写真集に「これぞ芸術」と推薦文を寄せていた文化人に「逃げるなァァァ」と言いたくなることがある。

やっぱり推しは死んでいる人に限る。どんな差別発言をしていても過去の人間だから納得できてしまう。そんなことを頭の片隅に置いてネットサーフィンをしていたら、芥川龍之介が「侏儒の言葉」で似たようなことを言っているのを見つけた(正確には、悲観主義について調べており、そこから哲学者フィリップマインレンダーを見つけ、そこから偶然にも「侏儒の言葉」の言葉にたどり着いた)。

   古典

 古典の作者の幸福なる所以兎に角彼等の死んでいることである

   又

 我我の――或は諸君幸福なる所以兎に角彼等の死んでいることである

侏儒の言葉」は好きなんだけど、読んでいると段々と彼の鬱に巻き込まれていく。いつか芥川全集をぶっ通しで読みたいが、晩年作品を読むと真実を言い当てすぎていて心底気分が悪くなってくる。二十代の頃のようにシニシズムを楽しむだけの体力がもはやない。ネヴァーモア! 昔はアンブローズ・ビアス悪魔の辞典」とか大好きだったんだけどな。

とはいえ、数百年前の古典を無批判に読んでいると、人間身分上下があることやとりあえず天皇家が偉いことが自明に思えてくるし、人命がアホみたいに軽いことに感覚がマヒしてくるので、これもまたよろしくない。

こういうことを考えている時は大抵は体調不良ときなので、筋トレなりストレッチをしたりするのがいいのである。僕らは結局肉体を備えた存在で、そこから入力がどんな言葉よりも助けになることが多い。というか、言葉自家中毒を起こすことはよくあるのだ。ペッペデス。頭が良すぎて不幸になった人間物語は好きだが、芥川には生きて戦後を見てほしかった。

さて、池澤夏樹全集では、これ以降の巻では明治作品が扱われる。しかし、ここまで書いてきてかなり長くなってしまった。ひとまず、江戸時代までで一区切りとし、近代作品はまた別の機会としたい。おそらく本気になって書いたら、作家ごとに思い入れのある作品は多く、言いたいことはたくさんあるので、もっと長いエントリになることだろう。近現代作家集に至ってはIからIIIまであり、合わせて何十人もの作家が紹介されている。倍近くになるだろう。

ただし、その機会がいつ訪れるかはわからない。先にドストエフスキー中島敦ポーラブクラフトについて書くかもしれない。あるいは、文学にかこつけた自分語りが一段落したので、これで終わりにすることも大いにありうる。

なお、次のエントリでは、有名どころだが話の流れから言及できなかった作品について述べる。

INTERMISSION④

さっきは何が苦手かについて書いてしまったので、逆に何が好きかについても少しは語ろう。芥川賞をはじめとした現代文学を読んでいて、どういう作品自分に刺さるかを整理すると、知識豊富な語り手の小説が一番好きで、その次が自分の巨大な感情論理的言語化するのがうまい人が語り手であるものだ。それから、無軌道な性欲や暴力衝動、ひがみなどの負の感情を抑えきれない人間が出てくるのが続く。自分中高生の頃、そうしたダークな受賞作が連続していたと記憶している。田中慎弥共喰い」とか、時代は下るが西村賢太苦役列車」とか、砂川文次「ブラックボックス」とか、自分暴力衝動に屈する人間を描いたのが好きだ。青来有一「聖水」とかもそうだ。世間からはみ出してしまった、汚らしい人間が好きだった時期がある。おそらく「悪とは?」が内なるテーマだったんだろう。

芥川賞は一つの賞でしかなく、世間的には評判が良くてもピンこと来ない作品はどうしてもある。若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも」は最初から自分の中の無意識の声たちについて説明しすぎていて、「それだったら最初から意識の流れとか無意識って言えよ」って思ってしまって、それ以来ずっと批判的にしか読めなかった。あれは高齢者向けの一人で生きることを学ぶ教養小説なんだよな。あと、又吉直樹作品結構な頻度で、的外れ批判をしてくる劇団員女性が出てくるけれど、「お前、本当は社会的作品批評が嫌いだろ?」っておちょくってやりたくなる。村田沙耶香コンビニ人間」については前回のエントリ名前を伏せてチクリとやってしまった(最後まで読んでいないくせに!)。

理想を言えば性別だとか人種だとか国籍だとか年齢だとか思想だとか、そういうのを抜きにして作品評価したいんだけれど、ある程度年齢を重ねてくると、十代の頃のように素直にストーリーを受け止められず、若いころのように思考の柔軟性がなくなり、労働で疲れていては異質なものを楽しむゆとりが減る。どうしても自分属性性格が近い人の文章面白く感じるので、公平に評価するためにマイノリティ枠を設けるってのは、いくつかの問題点があるとはいえ、一つの知恵だと思う。なお、文学的に優れていることと、そのとき自分に刺さって面白いのと、今の社会必要としているのとは、まったく違うので、話題小説がいつも面白いわけにはいかないのはしょうがないのだろう。

脱線すると、芥川賞を取ってもその後書き続けられた作家のほうが面白い。というか、受賞作がつまらなくてもその後面白くなる作家も多い。しかし、逆に芥川賞を取る前の青臭い作品しかない魅力もある。長編を連載するだけの構成力も体力もないデビューしたての漫画家の初期短編からしか得られない栄養素があるのと同じだ。

なお、僕は大体漫画を買うとき短編が多い。「Fellows!」「ハルタ」「エロティクス・エフ」「楽園」「アフタヌーン出身漫画あたりから、絵が好みなのを選んでいるようだ。

というか、みんなあれだけ長編少年漫画を読むだけの体力があってすごい。ただし、僕がなかなか長編漫画が読めないのは、活字のようにぶっ通しで一気に読もうとしているからという可能性がある。連載を追うペースで、ゆっくりと読めばいいはずだ。

なんでこんなことを言うのかというと、僕は同世代経験相対的に乏しいためだ。例えばゲームが下手すぎて、ドラクエファイナルファンタジーなどの多くの作品プレイできていない。ポケモンでさえ途中で飽きる人間なのだ自分が好きなペースで刺さった作品を読んでいるだけなのだが、時折どうしても疎外感を覚える。若いころにもっと流行りのJ-POP聞いてりゃよかったよ。そりゃあ人は人、自分は自分だけれど、寂しい。

とはいえ少年漫画の多くは恋愛が扱われるので、そこまで読みたい気分でもないのである

こういうことを書くと「課題の分離」とかいう話になりそうだけど、個人的にはアドラー心理学はそこまで信用していない。さっき書いた「課題の分離」をはじめとした有益概念は多いし、原因を探るよりもまず対処法を考えるのは、実生活で非常に役に立つ。というか、実際に役に立った。だが、「嫌われる勇気」をはじめとした本ではいいことを言っている一方で、「私に反論するとしたら、それは私の理論理解していないからだ」という、反証可能性を潰すような自己完結した思考をしているのがいただけない。これは初期のフロイト派の「私に反論するとしたら、それは私に父親見出しいるからだ」とか、古い時代フェミニストの「私に反論するとしたら、あなた女性差別を乗り越えられていないからだ」とか、それらと同様の理屈だ。なにか自己完結した、人の話を聞かない嫌らしさを感じる。

自己完結と言えば、たとえば何人かの反出生主義者が(もちろん別の哲学的立場でもいい、実例は見たことがある)、予期される反論に対してすべて想定問答を作ってガチガチ自己防衛をしているのを見ると、圧倒的な壁のような「他者」を感じる。この人と議論しても、自分相手も何も変わらないだろうなという、諦念を感じることがある。互いに変化をもたらす「対話」にならないのだ。

意識の高い人たちが叩かれるのはこれも理由かもしれない。会話をしても意見を変えてくれないだろうと感じるのだ。一方的議論をしたいのなら活字でいい。僕は対話がしたいのだ。

Permalink |記事への反応(1) | 18:12

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