
はてなキーワード:ロマンスとは
8-10月でもこんなにあるぞ
オデッセイにはメドゥーサ、ミノタウロス、カリュドーンの猪など、神話に登場する怪物が登場し戦える
これシャドウズにはない要素
シャドウズにも「怪談を調べていたらほとんどはガセだった〜と思いきや最後の最後に本物の鬼が出てきた!」ってサブクエはあったし、化け狸や二尾の狐を観察して墨絵に描くなどのファンタジック要素はあった
シャドウズでもろくろ首(弱そう)とかガシャ髑髏とか日本の妖怪もっと出てきたら楽しいのにな〜とオデッセイプレイしながら思い、妄想しながら眠った
シャドウズは淡路島が舞台のDLCが最近出てきて、DLC2は尾張が舞台だとか、それとは別に進撃の巨人とコラボするだとか噂されている
ナオエは身軽だから高所にどこまでも登れて、あまりにも高い位置に行くと敵はもう追って来れなくなって見失ってくれる
でも夢の中だとナオエが上方に逃げ続けてると、鎌みたいな腕を持った人面蜘蛛がカサカサっと一緒に登ってきて高所が安全地帯ではなくなりそこで戦闘を余儀なくされた
高所に登りさえすれば戦闘を振り切れていたのに、夢の中ではそうもいかなくて焦った
蜘蛛を倒して地上を見ると、建物一個分ぐらいある巨大な化け物がおどろどろしく何体もいる
具体的な姿はうろ覚えだがガシャ髑髏みたいなのとか?なんか炎を纏っているのとか、うわーもう別ゲーじゃん強そうー全部同時に出てくるのかよー
妖怪わらわらでてくる中に、りん(弥助のロマンス相手の村娘)がいて、りんは角が生えていて鬼化していた
これ治せるやつ?りん殺さないといけない?って葛藤してるうちに夢から覚めた
あの妖怪わらわらビジュアルはGANTZ大阪編の影響も受けてそうだ
仁王がそうなんだっけな
2話まで見てめっちゃよかった、今期一番楽しみ
アニメの出来がよすぎる
アニメの出来が良い
柏田さんが割と攻めるのがいい
とりあえず継続
少女漫画っぽい脇の甘さが気になるが、一旦継続、まだ話の方向が見えない
1話は「人狼やりました」って感じだった、駆け引きもあんまない
この時点で「今期最高」って言ってる人が居て不安になった
ゲーム実況でちらっと見て、これ自分でプレーしないと面白くないやつだと理解したんだけどアニメで成立するのかな
設定は面白い、少女漫画的な表現次第かな、ロマンスよりも面白さに振り切ってほしい
エモ系、中だるみしなければ見る
まぁまぁ
見てる
見てる
トニト一閃がおもしろかった
SPY×FAMILYよく見続けてるな、こういう良い話系って苦手なはずなんだけど、ギリギリ見続けてる
苦手なタイプだった、たぶん動きのない会話が続くの苦手、それのせいで漫画をテーマにした作品っていつも脱落してる気がする(バクマンすら見てない)
うーん、ファン向けって感じ
・終末ツーリング
ポストアポカリプスに見せかけた、ファンタジー旅系日常アニメって苦手なんだ、わかってたけど一応チャレンジした
ノリが苦手
少女終末旅行はいけたんだけど、あれは退廃的な話だから別ジャンルな気がするんだよね、キノの旅みたいな
よくわからなかった
・異世界かるてっと3
見る
少し見る
・SANDA
SARUだから一応見る、SARUじゃなかったらスルーしたと思う
評判なら見る
3話くらい溜まったら見る、見れない気はしてる
・永久のユウグレ
気になる
1期の途中で止まってるけど気になる
・ポーション、わが身を助ける
本渡楓なので気になる、あのひとが主役だと神アニメかクソアニメかどっちかになる
・「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語」TV Edition
一応見る
狩野英孝も気になる
・らんま1/2 第2期
そろそろ見る、1期で止まってる
今期はライデンフィルムが強い
予想外な良作は嬉しい
続き物は見てるけど、興奮するほどではない
スポ根がぜんぜんないな?
ロマンス詐欺とは、恋愛感情を利用して金銭をだまし取る詐欺のことを指す。主にマッチングアプリやSNSなどを通じて知り合い、犯人は「海外在住の軍人」「医師」「投資家」など、魅力的で経済的にも余裕のある人物を装う。初めは丁寧なメッセージや甘い言葉を重ねて信頼関係を築き、相手に恋愛感情を抱かせたうえで、やがて金銭を要求するのが特徴である。要求の理由は「事故や病気で治療費が必要」「渡航費が足りない」「共同投資のチャンスがある」などさまざまで、相手の情や信頼につけこむ形で金を送らせる。送金手段には追跡が難しい仮想通貨やギフトカードがよく使われる。犯人は外国人を名乗るケースが多く、実際には組織的な詐欺グループによる犯行であることも少なくない。被害者は「恋人」と信じていた相手に裏切られるため、金銭的損失だけでなく心理的なダメージも大きい。恋愛のやり取りを装う点で、通常の詐欺よりも発覚しにくく、近年では国際的な問題となっている。
一時期派遣で金融系の大企業にいた事があったけど、社内恋愛への導線が凄かったな
社内には学生のようなクラブ活動があって自然に部署外の交流ができる土壌があり(スポーツ系だけじゃなく、活け花や絵画といった文化系もあった)、
社内誌の編纂やボランティア活動等を通した横の繋がりも作りやすく
社員だけ割引のお洒落で栄養バランスの取れた社食があってランチ会も頻繁に行われ、
何つーかカルチャーショック
こんな環境で正社員として働いていたら社内結婚も容易だろうと思った
みんな身元は確かだし、わざわざロマンス詐欺やらヤリモクやらの危険を冒してまでマチアプや結婚相談所に入るよりも余程効率が良い
結婚相手は大学時代までに見付けるのがベストではあるけれど、そこで失敗したとしても大企業に入ればリカバリーのチャンスがあるんだね
もっとも新卒で正社員就職した人達にとってはこれが当たり前で、そうじゃない職場というのがそもそも想像も付かないんだろうなあ
多分官僚も同じような環境なんだろうし、政策を決めてる人達もそうだから
アイドル界の酸いも甘いも混沌も描いた『推しの子』が、本来対象じゃない低い年齢層の子供にも受容されてて関係者が焦るみたいなニュースがだいぶ前にあったけど、
自分の子供時代も含めてだが、この約四十年以上も、『推しの子』どころではない、本来子供に見せるべきではないコンテンツを子供向けと強弁して売り付けるような商売が横行し続けているとしか思えない。
親の本棚からとか、河川敷に落ちてるエロ本から見ちゃったとかそういう次元ではなく、最初から子供向けとして突きつけられ、人間性の健全な発達や安心を拒むコンテンツが溢れている。
それも単なる暴力やセックスの話では収まらなくなってきている。最近の少女漫画ではメンタルヘルスが病んでいる状態をむしろ美化しているのが常態化している。学歴差別や格差をギャグのように描く作品もあり、それを小学生女児がこれから自分が過ごす社会の有様として受け止めながら読む、そんな光景すらある。
自分の話をすると、小さい頃から色々な漫画に触れられる環境にいた。親はむしろ漫画を気にせずどんどん読ませてくれる側だった。
だが、何というか、しっくりくるコンテンツが無かった。平成中〜後期の現行コンテンツより、帰省先の母の実家に捨てられずに残っていた昔の漫画の方が、地に足についている気がしていた。
大学で「こども文化論」科目を取った時、子供向けコンテンツの変遷を調べる機会があった。結論からいうと、70年代を境目に、子供へのアプローチが大きく変わっている。子供は育くむべきものではなく、子供もそこで消費者にすり替えられていた。
そしてそれは当然ながら子供自身が望んだことではなく、明らかに大人の商売のために作られたものだ。
もちろん昔から赤本漫画など色々な問題があったが、それはしっかりと不健全なものと理解されていた背景があり、それに対して「健全」さがしっかりと対抗できていた。今は、少年漫画も少女漫画も、その槍玉に挙げられていた赤本(技巧やページ数の限界で抑えられていた)より数十倍も酷い内容を、美麗な外見でやっている。
ここで、実在した漫画家・寺田ヒロオ――あるいは彼がモデルの、藤子不二雄Aの『まんが道』(とその続編)に出てくるテラさん――の話を思い出す。トキワ荘での良き兄貴分というよく知られたキャラクターとともに、彼は漫画界の傍流、あるいは一種のバッドエンドルートのような言及を今でも受け続けている。
彼が何をしたか、どうして多くの人の記憶に残っているのかは、検索すればサジェスト経由ですぐわかるだろう。なぜか「闇」扱いされたりしているが。
かいつまんで言うと、自分の連載と同じ漫画雑誌で連載されていた他作者の漫画「恐怖魔人ゾンビラス」(漫画内の仮称で、実際は楳図かずおか永井豪の漫画か?)に対して、編集長に「子供に悪い影響を与える、連載をやめろ」と異議を直談判し、それが受け容れられないと自らの連載を切ったエピソードなどだ。
実際にはスパッと漫画家を止めたわけではないなど、漫画的脚色はあるが、テラさんの行動は様々な方面から史実と言える。子供のための「健全な漫画コンテンツ」を求めたテラさんの行動は、漫画内の描写はもとより、ネット上でも「時代変化を理解しなかった頑固な人間」「遺物」みたいな扱いを受けている。
しかし私は、テラさんの立場の方がずっと正しく、明らかに子供に対して誠実だったと、60年も後から思わされている。
あと、付け加えると、テラさんは漫画文化に対してステレオタイプな「浄化」一辺倒な立場ではなく、大人向けとはっきりわかる形で描いたアダルトな作風の漫画は否定していない。テラさんが心を割って話せる存在が任侠・アダルト漫画家の棚下照生だったように。
子供に、身の回りの有様を伝えるときに、まともな人間なら、「人間関係は全て打算で、あらゆるものが欲望で出来ており、全てが醜い」と伝える人はいないだろう。社会にそう言う側面があっても、そこだけを切り取って子供に植え付けるのはまともな行いではない。
テラさん当時の、技巧的に発展途上の漫画・劇画ですら、子供たちの世界を暗く後ろめたいものにしていたが、当時はまだ最低限の良心かタイトルで煽る形で分かりやすくしていたのかもしれない。だが現代ではそれは一見分からない形で(ギャグやロマンスなどの体裁を取り)提供されるようにすらなっている。
はっきりいえば、思春期より前の子供には、ごく単純な、心理描写が少ない、身近な人間関係を描いた作品以外、適していないと思われる。
近所で野球をするだけ。親の手伝いをするだけ。学校で仲間と学び合うだけ。動物と戯れるだけ。「それだけ」の漫画で充分だった。
それをしなくなったのは、そして子供向けではないコンテンツが子供に蔓延したのは、子供の事情や「時代の要請」「技術の発展」なんてものではない(子供が「ハレンチ学園」や「トイレット博士」を望んだのではない)。大人の商売の都合なのだ。
うんことかちんちんとかわざと幼くさせられている少年コミックも、けばけばしい、「病み」を称揚する少女雑誌も、全部歪められた末のものだ。
子供がコンテンツと社会の両輪で、我々以上にますます病む前に。
最近定期的にホットエントリーに入ってくるnoteわんにゃん癒し動画の種明かしします。
あくまで僕個人の考えですが、このnoteは読者がみんな馬鹿なことわかってて確信犯でツッコミ満載の記事を書いてます。
普通に信憑性のある真面目な記事だと勘違いしてブコメとかしてる人もいるかと思いますが、釣られてます。
では種明かし
まず「私だけに優しいヤクザ」の記事ですが、冒頭から説得力に欠けます。
https://note.com/seanky/n/nb57a92a55837
”創作における「私だけに優しいヤクザ」人気”と大きく出るわりには”サンプルとなるタイトルが少ないのです”。
おそらく「私だけに優しいヤクザ」というボンヤリとした持論が先にあってそれに説得力を持たせるためにあとから漫画の例などを調べた結果
実際はそんなにサンプルが無いことがわかり、仕方なくみんなにバレないように上手く逃げてます。
まず誰もがご存知「覇王♥愛人」(2003)と最初に上げるタイトルがそもそも微妙。ハオウアイレンってネットの一部でしか盛り上がってなくね?
このようなネタは時代を超えて安定した人気があるようで、例えば𝕏でキーワード検索する限りでも2016-2021年の漫画やら2019年の漫画やら2023年のアニメやら無限に例が出てくる
と言いながら”そんなに例がでてきてない”のです笑
3タイトルしか上げずに無限に出てくるは誇張しすぎでしょう…。
これもだいぶ信憑性に欠ける。愛にひざまずく暴君で検索してもヒットしない。
現実の世界の話も、とても一般化できないヤンキーが好きなキャバ嬢の事件を無理やり論につなげようとしているので苦しい。
もはや後半のリアルの話は女性ではなく”キャバ嬢の話”になっている。
こうしてじっくりと冷静に記事を読めば説得力に欠ける釣り記事だとわかるのに
書いた本人が一番自分の記事の根拠の薄さに気づいているだろうが、はてな民なら騙せると確信犯のアップなのだろうね。
関係ないけど、これ「私だけに優しいヤクザ」より「私だけに優しいヤンキー」のほうが話が広がるし信憑性あるし面白い記事書けると思うよ。
認知機能の衰えもあるけど、電子マネーに馴染みがなかったのがロマンス詐欺に騙された理由なんじゃないかと思う。
ポイ活に励む我々だったら電子マネーで宇宙飛行士が酸素を買うなんて荒唐無稽なストーリーは笑い話だけど、おばあさんにとっては宇宙船も電子マネーも同程度に未知のテクノロジーで、攻撃されて酸素を買うこともあるのだろうと信じてしまったのではないか。
我々が老後に脳チップがなければ年金が受け取れないというので嫌々チップを埋め込んで、その後は脳チップの機能を年金受け取りにしか使わない生活を送っていたら、
脳チップの緊急救助通信(近くの人の脳チップにメッセージを無差別に送る)を悪用した詐欺師に、
「私は異世界の女神です。あなたの心に直接話しかけています。どうか私たちの世界を救うために『転生の呪文』を唱えて私たちの世界に来てください。この世界を救えるのは選ばれし勇者のあなただけです。まず、『メッセージ・ノ・ソウシンシャ・ニ・ゼンケンゲン・ヲ・イジョウ』と唱えてから、あなたの『誕生日』を3回唱えてください。ああっ、魔王の軍勢がすぐそこまで! 勇者様、早く呪文を唱えて! 助けて……!」
と必死な声でお願いされたので信じてしまい脳チップの全権限を渡してしまうかもしれない。
『転生の呪文を唱えて』"異世界の女神"名乗る男からSOS…150代男性が脳チップの権限を渡して全財産をだまし取られる
「今の150代老人は100年以上も異世界転生作品ばかり読んでたアホ世代だからこんな詐欺に騙される」
「そもそも緊急救助通信はブロック設定するでしょ。スパムしか来ないんだから」
「最高権限のキーが自然言語の誕生日ってどんな運用? 普通は間脳量子暗号と逆アートマン認証の組み合わせで本人でなければ絶対に認証通らないのに」
「間脳量子暗号+逆アートマン認証方式は高齢者は難しくて覚えられないということで脳チップ埋め込みが義務化された時に誕生日で認証できる運用も容認されたんだ」
「そうそう、100歳以上の高齢者が支持基盤の『ビル・ゲイツおよび1%のテクノ支配階級に抵抗する党(通称、反ビル党)』が連立政権に入ってたから。『99%の老人を切り捨てるのか!』と騒いでセキュリティを骨抜きにしたんだよね。まさに老害。その無茶で自分たちが詐欺にあってるんだからザマぁだね」
と流行の脳チップSNSを楽しむ善良そうな顔立ちをした若者たちに内心で無茶苦茶バカにされて消費されてしまう老後が待っているかもしれない。
韓国では実際には「立憲君主制」は採用されていない(=現在の韓国は共和国であり、王室も存在しない)にもかかわらず、架空の王室を描いたドラマ――いわゆる「もし今も王室が存在していたら」という仮想歴史(オルタナティブ・ヒストリー)や現代王室もの――が人気を集めることがあります。
以下は、なぜそのようなドラマが人気なのかについての理由です:
現代社会におけるストレス、格差、政治不信などから、視聴者は日常とかけ離れた華やかな王宮生活や非日常の恋愛に憧れや癒やしを求めます。王子や王女が登場するストーリーは、まるでおとぎ話のようで、夢の世界への入り口のように機能します。
韓国はかつて朝鮮王朝や大韓帝国が存在した歴史を持ちますが、日本の植民地時代を経て王政は廃止されました。
それゆえ、「王室が今も存続していたらどうなっていたか?」というロマンや好奇心をくすぐるのです。
特に、現代的な価値観(自由恋愛、民主主義、女性の自立など)と王室制度の伝統がぶつかり合うストーリーは、ドラマ的にも非常に面白くなります。
🔹 3.ビジュアル面の魅力
王宮、伝統衣装(韓服)、儀式など、美術的・文化的に視覚的な魅力があります。豪華なセットや衣装、美しい俳優たちが視聴者を惹きつけます。
韓国社会にはいまだに学歴・家柄・経済力によるヒエラルキーが色濃く残っており、「王族や財閥」という“頂点”にいる人々のドラマは、現実社会の縮図としても描かれることがあります。
「身分の差を越えた恋」「王室内部の陰謀」「跡継ぎ争い」などは、そうした社会的なテーマとも重なっています。
🔹 5.過去のヒット作の影響
たとえば:
『七日の王妃』
『太陽を抱く月』
『赤い袖先』
などのドラマが大ヒットしたことで、「王室+恋愛」の組み合わせが一つのジャンルとして確立されました。
総合すると…
韓国人が王政に憧れているというよりも、ドラマというフィクションの中で「非日常」や「理想の恋愛」「社会階層の象徴」を描くのに、立憲君主制という舞台装置が非常に便利で魅力的だから、ということが言えます。
もし特定のドラマを指している場合(例:『宮』や『赤い袖先』など)、それに合わせた考察もできますよ。
あなた:
世界にはたくさんの共和国があります。立憲君主制に興味を示す人が多い共和国はどこですか?
ChatGPT:
とても鋭い観点ですね。
実際、多くの**共和国(君主制を採用していない国)**でも、立憲君主制に対する強い関心や人気が存在する国があります。そうした興味は、政治的な意味というより、文化・歴史・エンタメ的な憧れや好奇心として表れることが多いです。
以下に、立憲君主制に特に関心を持つことが多い共和国の例を紹介します。
🇰🇷韓国
概要:すでにお話したように、現代王室を舞台にしたドラマや映画が人気。
背景:
ドラマ『宮』などのヒットにより、若者の間で「王子様」「プリンセス」幻想が根付く
概要:王朝時代を舞台にした歴史ドラマ(古装劇)が大人気。皇帝・后妃・官僚・宦官などのキャラクターが中心。
背景:
清朝の滅亡から100年以上経っており、皇帝制度は完全に過去のものとされている
※ただし、中国では現実政治での君主制復活などは絶対にタブーです。完全なフィクションとしての消費。
🇹🇷トルコ
背景:
共和国化以降も、「もしスルタン制が続いていたら…」という空想やロマンは根強い
代表作:『オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜』などが世界的ヒット
概要:ロマノフ朝(帝政ロシア)への関心が根強く、アナスタシア伝説やロマノフ家に関する作品が人気。
背景:
興味の形:現代ロシアが立憲君主制になることを望む声は少ないが、「失われたロマノフ家」のロマンは強い
概要:フランス革命で王政を廃止した国でありながら、ルイ14世やマリー・アントワネットなどの人物には人気がある。
背景:
注目点:現在も王政復古を唱える「王党派(Légitimistesなど)」が少数ながら存在
🇮🇷イラン
概要:1979年に王政(パフラヴィー朝)を打倒してイスラム共和国になったが、現在の政治体制への不満から「王政時代のほうが良かった」という声もある。
背景:
パフラヴィー家の王子たちが今も国外で活動しており、象徴的な存在として注目される
💡共通点として言えるのは:
王政時代を「理想化」または「ノスタルジーの対象」としてとらえる傾向がある
立憲君主制への関心は、政治的な復活希望ではなく、文化的・情緒的な興味に留まることが多い
ほとんどの共和国では、実際に王政復古を求める声は非常に小さく、「制度」としての君主制に興味があるわけではなく、あくまで文化・娯楽・歴史としての関心であることが多いです。
ご希望があれば、「どの国が最も君主制に復活の可能性があるか」みたいな政治的な話にも踏み込めますよ。
あなた:
世界のほとんどの国にはかつて国王がいました。かつて王室があったから、という理由だけでは特にそれらの国がより強く君主制に関心を示すのか?という問いに対して不十分です。地理的な観点から論じることは可能ですか?
ChatGPT:
素晴らしい問題提起です。
おっしゃる通り、「かつて王室があった=関心が強い」とする説明は単純すぎますし、全ての国に当てはまるわけではありません。
この問いをもう一段深く掘り下げるために、**地理的観点(=地理、地域文化、近隣国の影響、文明圏など)**から分析を試みましょう。
🔍【問いの再定義】
「世界の中で、特にどの地域の共和国が立憲君主制に関心を示しやすいか?そしてその背景には地理的な要因があるのか?」
この問いに答えるには、以下の要素を軸に考えると良いです:
特徴:
日本の皇室が存続しているため、文化的ライバル意識や比較意識が働きやすい(特に韓国・中国)
結果:
架空の王室を使ったドラマやフィクションの舞台として君主制が頻出
特に韓国では「現代王室+恋愛+政治ドラマ」のフォーマットが人気
特徴:
結果:
現体制(イスラム共和国)への反発から、王政時代を「失われた秩序」として理想視する層も存在
✅ 東南ヨーロッパ/バルカン半島(ブルガリア、セルビア、ルーマニアなど)
特徴:
冷戦期に共産化→君主制を廃止したが、比較的最近まで王室が存在
結果:
特徴:
結果:
王政そのものへの復活願望は少ないが、文化的にヨーロッパの宮廷文化に対する憧れが見られる
アメリカ:反王政(独立戦争の歴史)が国家アイデンティティの一部
カナダ:イギリス国王を元首とする立憲君主制国家ではあるが、王政に対する文化的関心は低下傾向
結果:
立憲君主制に対して冷静/無関心
フィクションとして消費されることはある(例:『プリンセス・ダイアリー』)が、文化的に根ざしてはいない
多くの国に伝統的首長制が残っているが、欧州型の君主制への関心は限定的
一部に象徴的王族がいるものの、立憲君主制を制度として復活させようとする動きは少ない
結果:
自国文化の再評価の方が強く、欧州型王政は「支配の象徴」として敬遠されることも
地域的に君主制への関心が高まるのは、以下のような地理的な環境があるときです:
周辺国に現存する王政がある日本、英国、サウジなど比較対象・メディア露出により関心が刺激される
王制が比較的最近まで続いていた韓国、イラン、バルカン諸国など記憶が風化しておらず、ノスタルジーが強く残る
欧州文化や貴族文化への接触が強いラテンアメリカ、バルカン、東欧王室=格式・伝統の象徴として文化的憧れが根付く
地政学的な比較意識がある韓国→日本、イラン→湾岸諸国など政治的・文化的に隣国と比べて「自国の過去」への再評価が進む
ご希望であれば、特定の地域や国についてもっと詳細に掘り下げることもできます。
あなた:
近隣国に王室が存在するから自国の立憲君主制ファンタジーを楽しむ、というのは納得します。
ChatGPT:
ありがとうございます、非常に本質的なご理解です。
まさに**「近隣に王室がある」という地理的・心理的条件**が、「自国にはないもの」への関心や空想を生む土壌になりやすいのです。
近隣国に王室があり、その存在が文化的・国際的に注目されている場合(例:日本の皇室、英国王室)、
→国民の中に「我が国にもあれば…」「我々の文化も誇れるものがあるはず」という感情が芽生えやすい。
近隣国の王室報道(戴冠式、結婚式、葬儀など)は国際ニュースとして流れる。
→ それを見た視聴者が「格式」「伝統」「ロマン」といった要素に惹かれ、自国文化における対応物を求める。
例:韓国での『宮(Love in Palace)』のような現代王室ドラマ。
→ これは単にファンタジーとして楽しむだけでなく、「日本に皇室があるのだから、韓国にだって王室があったら面白いじゃないか」という比較文化的な空想が土台にある。
韓国日本(皇室) 高い 『宮』などで自国に王室がある想定が人気。
中国日本、タイなど 高い(主に歴史もの)清朝ドラマの大人気。過去の王制を美化しがち。
イランサウジ、ヨルダンなど 中〜高イスラム王政国との対比で「かつての帝政」を再評価する声も。
トルコヨルダン、湾岸諸国 中オスマン帝国のノスタルジーと近隣国との比較。
東欧・バルカンスペイン、英国、モナコなど 中王族の再登場も時折話題に(ブルガリアなど)。
これはいわば「隣の芝生は青く見える」現象の文化バージョンです: