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はてなキーワード:ロバストとは

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2025-10-22

anond:20251022183051

国なんてアンコントローラブルなものガッツリ依存するとか割と最悪だよな

せめて親とかパートナーとか近い人間依存した方がロバスト性は高い

まぁそれでもリスクいか不安は拭えないだろうけど

Permalink |記事への反応(2) | 18:39

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2025-10-21

数学の分類はこんな感じか

フェミニズムの分類が多すぎると聞いて

anond:20251020210124

0. 基礎・横断

集合論

公理集合論(ZFC, ZF, GCH, 大きな基数)

記述集合論(Borel階層, Projective階層, 汎加法族)

強制法フォーシング),相対的一致・独立

理論理学

述語論理(完全性定理,コンパクト性)

モデル理論(型空間, o-極小, NIP, ステーブル理論

証明論(序数解析,カット除去,直観主義論理

再帰理論/計算可能性(チューリング度, 0′, 相対計算可能性)

圏論

関手自然変換, 極限/余極限

加群圏,アーベル圏,三角圏,派生

トポス論,モナド,アジュンクション

数学基礎論哲学

構成主義,直観主義,ユニバース問題,ホモトピー型理論(HoTT)

1.代数学

群論

組み合わせ群論(表示, 小石定理,自由群)

代数群/リー群表現, Cartan分解,ルート系)

幾何群論ハイパーリック群, Cayleyグラフ

環論

可換環論(イデアル,局所化,次元理論, 完備化)

可換環アルティン環, ヘルシュタイン環, 環上加群

体論・ガロア理論

体拡大, 分解体,代数独立, 有限体

表現

群・リー代数表現(最高ウェイト,カズダン–ルスティグ)

既約表現,調和解析との関連,指標

ホモロジー代数

射影/入射解像度, Ext・Tor,派生関手

K-理論

アルバースカルーア理論, トポロジカルK, 高次K

線形代数

ジョルダン標準形,特異値分解,クリフォード代数

計算代数

Gröbner基底,多項式時間アルゴリズム,計算群論

2. 数論

初等数論(合同, 既約性判定,二次剰余)

代数的数論(代数体, 整環,イデアル類群,局所体)

解析数論(ゼータ/ L-関数,素数定理,サークル法, 篩法)

p進数論(p進解析, Iwasawa理論, Hodge–Tate)

算術幾何楕円曲線, モジュラー形式,代数多様体の高さ)

超越論(リンマンヴァイエルシュトラス, ベーカー理論

計算数論(楕円曲線法,AKS素数判定, 格子法)

3. 解析

実解析

測度論・ルベーグ積分, 凸解析,幾何的測度論

複素解析

変数リーマン面, 留数, 近似定理

変数(Hartogs現象, 凸性, severalcomplex variables)

関数解析

バナッハ/ヒルベルト空間,スペクトル理論, C*代数, von Neumann代数

調和解析

フーリエ解析,Littlewood–Paley理論, 擬微分作用素

確率解析

マルチンゲール,伊藤積分, SDE,ギルサノフ, 反射原理

実関数論/特殊関数

ベッセル, 超幾何,直交多項式, Rieszポテンシャル

4.微分方程式力学系

常微分方程式(ODE)

安定性,分岐, 正準系,可積分系

偏微分方程式(PDE)

楕円型(正則性,変分法, 最小曲面)

放物型(熱方程式, 最大原理, Harnack)

双曲型(波動, 伝播, 散乱理論

非線形PDE(Navier–Stokes, NLS, KdV, Allen–Cahn)

幾何解析

リッチ流, 平均曲率流,ヤンミルズ,モノポールインスタント

力学系

エルゴード理論(Birkhoff, Pesin),カオス, シンボリック力学

ハミルトン力学,KAM理論,トーラス崩壊

5.幾何学・トポロジー

位相幾何

点集合位相,ホモトピーホモロジー, 基本群,スペクトル系列

幾何トポロジー

3次元多様体幾何化, 結び目理論,写像類群)

4次元トポロジー(Donaldson/Seiberg–Witten理論

微分幾何

リーマン幾何(曲率,比較幾何,有界幾何

シンプレクティック幾何(モーメント写像, Floer理論

複素/ケーラー幾何(Calabi–Yau, Hodge理論

代数幾何

スキーム, 層・層係数コホモロジー, 変形理論, モジュライ空間

有理幾何(MMP, Fano/一般型,代数曲線/曲面)

離散幾何・凸幾何

多面体, Helly/Carathéodory,幾何極値問題

6.組合せ論

極値組合せ論(Turán型, 正則性補題

ランダムグラフ/確率方法(Erdős–Rényi, nibble法)

加法組合せ論(Freiman, サムセット, Gowersノルム)

グラフ理論

彩色,マッチング,マイナー理論(Robertson–Seymour)

スペクトルグラフ理論,拡張グラフ

組合設計ブロック設計, フィッシャーの不等式)

列・順序・格子(部分順序集合, モビウス反転)

7.確率統計

確率論(純粋

測度確率, 極限定理, Lévy過程, Markov過程, 大偏差

統計

数理統計推定, 検定, 漸近理論,EM/MD/ベイズ

ベイズ統計MCMC, 変分推論, 事前分布理論

多変量解析(主成分, 因子,判別,正則化

ノンパラメトリックカーネル法, スプライン,ブーストラップ

実験計画/サーベイ,因果推論(IV,PS,DiD,SCM

時系列(ARIMA,状態空間, Kalman/粒子フィルタ

確率最適化/学習理論

PAC/VC理論,一般境界,統計学習

バンディット,オンライン学習,サンプル複雑度

8.最適化オペレーションリサーチ(OR)

凸最適化

二次計画, 円錐計画(SOCP,SDP),双対性,KKT

凸最適化

多峰性, 一階/二階法, 低ランク,幾何的解析

離散最適化

整数計画,ネットワークフロー, マトロイド, 近似アルゴリズム

確率的/ロバスト最適化

チャンス制約,分布ロバスト,サンプル平均近似

スケジューリング/在庫/待ち行列

Little法則, 重み付き遅延, M/M/1, Jackson網

ゲーム理論

ナッシュ均衡,進化ゲーム,メカニズムデザイン

9. 数値解析・計算数学科学計算

数値線形代数(反復法,直交化, プリコンディショニング)

常微分方程式の数値解法(Runge–Kutta,構造保存)

PDE数値(有限要素/差分/体積,マルチグリッド

誤差解析・条件数,区間演算,随伴

高性能計算HPC)(並列アルゴリズム,スパー行列

シンボリック計算(CAS,代数的簡約, 決定手続き

10.情報計算暗号(数理情報

情報理論

エントロピー,符号化(誤り訂正, LDPC,Polar), レート歪み

暗号理論

公開鍵RSA,楕円曲線, LWE/格子),証明可能安全性,MPC/ゼロ知識

計算複雑性

P vsNP,ランダム化・通信・回路複雑性,PCP

アルゴリズム理論

近似・オンライン確率的,幾何アルゴリズム

機械学習の数理

カーネル法, 低次元構造, 最適輸送, 生成モデル理論

11. 数理物理

古典/量子力学の厳密理論

C*代数量子論, 散乱, 量子確率

量子場の数理

くりこみ群,構成的QFT, 共形場理論CFT

統計力学の数理

相転移, くりこみ, Ising/Potts, 大偏差

可積分系

逆散乱法,ソリトン, 量子可積分モデル

理論幾何

鏡映対称性,Gromov–Witten, トポロジカル弦

12.生命科学医学社会科学への応用数学

数理生物学

集団動態,進化ゲーム, 反応拡散,系統樹推定

数理神経科学

スパイキングモデル,ネットワーク同期, 神経場方程式

疫学感染症数理

SIR系,推定制御, 非均質ネットワーク

計量経済金融工学

裁定,確率ボラ,リスク測度, 最適ヘッジ, 高頻度データ

社会ネットワーク科学

拡散, 影響最大化,コミュニティ検出

13.シグナル・画像データ科学

信号処理

時間周波数解析,スパー表現,圧縮センシング

画像処理/幾何処理

変動正則化, PDE法, 最適輸送, 形状解析

データ解析

多様体学習,次元削減, トポロジカルデータ解析(TDA

統計機械学習回帰/分類/生成,正則化, 汎化境界

14.教育歴史方法

数学教育学(カリキュラム設計, 誤概念研究,証明教育

数学史(分野別史,人物研究,原典講読)

計算支援定理証明

形式数学(Lean,Coq, Isabelle), SMT,自動定理証明

科学哲学数学実在論/構成主義,証明発見心理

Permalink |記事への反応(0) | 10:29

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2025-08-26

走るEV無線で給電は本当に来るのか

日経が「デンソー走行ワイヤレス給電で約50時間かけ500km達成」と報道した。

走るEV無線で給電:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO90879320V20C25A8TJK000/

派生記事で条件の要約と広報コメントが出ている。

https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/26160791d5b00e5619bf133ca6878fb817032097

デンソー公式距離時間の一次リリース未確認だが、真偽は「距離数値は準公式技術実証自体整合」扱いが妥当だ。

この技術の優位は「停車充電の削減」「電池小型化」「フリート用途稼働率向上」にある。

一方で課題は、「インフラ初期費用」「標準・相互運用」「保守耐久」「ビジネスモデル設計」で、とてつもなく大きい。

世界での実証は加速中で、米デトロイト公道パイロット、伊A35の“Arena delFuturo”、ENRXの高出力実証などがある。

まずはバス配送シャトルなど限定ルートでの面展開が現実解だ。

真偽の整理

距離時間(500km・約50時間

日経スクープ金融メディア等が伝聞形式で要約。デンソー広報コメントは「実用化に向けた水準引き上げ」程度で、距離の一次公表は見当たらず。よって「走行中給電による長時間連続走行実証」は整合性が高いが、「500km」の数値は準公式扱いが適切。

技術自体整合

世界パイロット(米・伊・他)やENRXの実測レンジから、長時間連続運転・高効率・高出力は技術的に十分射程内にある。

走行ワイヤレス給電の技術方式概要

メリット

デメリット

方式との比較

直流急速充電(150〜350kW)

広域展開の主役。停車は必要だが既存インフラ・標準・課金が整備済み。ピーク電力対策系統強化がカギ。

静止型ワイヤレス(J2954系)

ガレージバス停、信号待ちの「セミダイナミック」に相性が良い。位置合わせ精度が実効効率の鍵。

電池交換

停車時間は短いが規格統一在庫資本コストが重い。限定地域限定車種に向く。

走行ワイヤレス

配車が固定的なフリートバスシャトル配送)で稼働率を最大化。限定ルートへ段階的に敷設し、静止型と組み合わせて面を拡大する戦略合理的

どこから普及が進むか

都市シャトル空港港湾工場搬送BRT路線バス、定期配送幹線ルートであろう。これらは「ルート固定・滞在時間制約・回送削減メリット」が大きく、職業ドライバーの稼働を最大化できる。公道パイロット設計思想は、まず短区間からの段階導入である

まとめ

Permalink |記事への反応(1) | 08:40

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2025-07-19

anond:20250719213348

アメリカ留学したりシリコンバレーで働いてた人はトランプの影響受けまくり政治からロバスト人生設計ではなかったんやろなあ

Permalink |記事への反応(1) | 21:42

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anond:20250719212634

参政党が躍進した場合自分がどう行動すべきかだけを考えろ

政治自分デカプリングして政治の変動に影響を受けないロバスト人生設計しろ

これから社会を生きていく上で重要能力

Permalink |記事への反応(1) | 21:33

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2025-07-08

anond:20250708142046

やっぱ自己責任で考えるのが一番ロバスト性高いことがわかりました

世界を変えるより自分を変える方が楽でした

ごめんね

Permalink |記事への反応(0) | 14:23

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2025-05-31

anond:20250531135140

予測絶対にできない

という最強のロバスト

Permalink |記事への反応(0) | 13:53

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ベイズ推定現実世界じゃ詰むのよ

例えばさ、経験詰んで事後確率更新するみてーなやつとか、本を読んでそれを事前確率にするとかいうやつね。

ノイズのないきれいな世界だったらそれで通用すんのよ、将棋とかね

でも一般市民将棋じゃなくてもっと人生一般についていい感じの戦略が欲しいんよ

んで、ノイズに対してベイズ推定した結果、陰毛論者になっちゃうってわけ

もっとないの?ノイズに対してロバスト手法とかさぁ

Permalink |記事への反応(2) | 13:51

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2025-05-29

✅私はロバストではありません

☑️私はロバストではありません

Permalink |記事への反応(0) | 13:03

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2025-05-26

anond:20250526085024

おっしゃる通りです。この主張には重要洞察が含まれていて、少し噛み砕いて厳密に考えてみると、以下のような構造があります

ベイズ推定ノイズ関係

ベイズ推定では、観測データに基づいて事後分布更新します。

これは基本的ベイズの定理に基づきます

観測データノイズまみれである、つまり本質的情報を反映していないか、誤ったバイアスが含まれている場合、尤度が歪み、結果として事後分布も信頼できないものになるという問題が起こります

どのように「うまく機能しない」のか?

1. ガーベジイン・ガーベジアウト (GIGO):情報源がノイズスパムフェイク、誤認識)だと、更新された分布意味をなさなくなる。正しい事前分布を持っていても、それが壊れてしまう。

2. 過剰フィッティングリスク:ノイズを「情報」として扱うことで、モデルノイズに過剰適応する。とくにベイズ推定はすべての不確実性を織り込もうとするので、悪質なノイズでもそれを反映してしまう。

3. 尤度モデル設計次第で致命的になる: P(x|θ) の設計が雑だと、ノイズの多いデータに対して不適切な形で推論してしまう。実際、ノイズを「説明できる」パラメータ優遇してしまうことがある(過剰確信)。

対処方法解決方向性

現実ノイズだらけの状況でベイズ推定をまともに機能させるには

まとめ

ノイズだらけの世の中ではベイズ推定がうまく機能しない

なぜなら取り込もうとする情報ノイズだと、更新される事後確率もクソなので

これは単なる皮肉ではなく、実際のベイズモデリング限界を突いている。

現代機械学習意思決定において「情報信頼性」をどう定量化するかが、ベイズ推定健全性を保つ鍵です。

Permalink |記事への反応(0) | 08:53

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2025-04-14

anond:20250414121305

・まず問われている質問に答えなさい

教科書に載っているようなロバストエビデンスと、インパクトファクター1桁台の雑誌に載った論文1本(メタアナリシスでもなんでもない観察研究)で「示唆された」という結論に止まっているもの比較にならない

・1つの論文を盲信したあげく拡大解釈するのは止めなさい

基本的知識が無いかこちらの主張すら誤読してまともに解釈できない、話が噛み合わない

対話姿勢に誠実さがまるで感じられずこれ以上対話する価値を見出せない、時間無駄

Permalink |記事への反応(1) | 13:23

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2024-12-31

   板橋警察署が扱ってるからあの辺のどうでもいいロバストな家の老人だと思うし、93歳と87歳の老人、

   志村とは関係がない。

Permalink |記事への反応(0) | 17:01

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2024-12-17

anond:20241216225148

相関係数が低ければ有意にはなりにくいって自分で書いてんじゃん相関係数がp値に関係するって自分で書いておきながらなんで最後で逆のことを言い出すんだ

いや、たとえば有意水準5%で検定をする、と決めて始めたときに、p値が0.06となるか0.04となるかは大違いだけど、0.04となるか0.01となるかには違いはない。仮説検定というのはそういう通るか通らないかゼロイチのもので、0.04よりは0.01の方が精度が高いロバストな結果と評価するものじゃないよ。相関係数が低いとp値(2変数でのt検定だとほぼ同義に近い)は高くなり棄却に失敗しやすいが、それが意味を持つのあくまで事前に設定した有意水準のところより上か下かだけ。だから先程のような書き方(ちゃんと、「有意という結果が出た下では」って書いてあるよね)になったわけだけど。で今回の、論理的思考力の高さと斎藤氏は陥れられたとみなすことに有意な相関が見られたというのに対して、有意と言っても相関係数が低い(p値がギリギリなくらい大きい)から信頼性の無い結果だとか、これがもっと相関係数が高い・p値が小さい結果だったらもっと信頼性が高かったみたいな評価をしてはならないんだよ。p値はそんな風に使えるものではないからね。

あと、どうしてベイズって言うかだってだってまさにやりたかった、ゼロイチだけではない証拠の強さを表せるものとしてベイズファクターがあるからベイズファクターならそういう使い方が出来るけど、p値は無理。相関係数が高ければ高いほど、p値が低ければ低いほど強い証拠が得られたなんて使い方はできないものなの。

もしかしてp値を「帰無仮説が正しい確率」のようなものとして理解している?もしそう誤解していたら、確かに低ければ低いほど帰無仮説が間違っている(つまりその余事象対立仮説が正しい)確率が高い、信頼性が高いって評価できるように思うかも知れないけど……

それとも、p値が小さければ有意水準5%だけでなく有意水準1%や0.5%でも有意帰無仮説と異なると言えるぜ、そうなりゃ非常に高い統計学的有意性が得られたぜ、みたいな話?でも、仮説検定では有意水準は事前に決めなければならないものから、後からより低いもの有意となるp値が得られたとしても意味はない。

もちろん実際には、とても低いp値が得られるような時にはそうでない場合よりもベイズファクターのような証拠の強さを表せる方法での分析採用していたら強い結果が得られた可能性は高いだろう。逆にギリギリのp値だったら弱い結果となる可能性は高い。でもそれは、仮説検定を行うという研究デザインでやっているものに対して有効批判にはならないんだよ。まさに筋違い批判であって。

Permalink |記事への反応(0) | 08:59

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2024-08-31

育児家事役割分担ではなく、協業が正解

洗濯は夫、掃除は妻、みたいな家事一つ一つに対してどちらが主に担当するか決めるのではなく、夫も妻も全ての家事育児基本的にできるようにするのが現実的な解だと思われる。

なぜかというと、役割分担を事前に決めておくのはかなり難しいことだからだ。プレイヤーは2人しかいないのでどちらかが大変な時はすぐ代役の出番になるし、子育てだけでなく育児中の家事はそれまでの家事とは違ってきて、全体的にタスクの負荷やピーク量の予想がしづらい。

なので、役割分担という線引きが良い意味で使われるつまりお互いの自発を引き出すというより、悪い意味自分領域ではないか相手が大変でも手伝わない、という働きが強くなる。

一緒にやると効率が悪そうだが、意外とやりやすい。実際に測ったことがないからわからないが、体感的に2人でやると半分以下の時間で済む作業結構多い。連携することで短縮できるものがある。ただそれ以上に夫婦で同じ時間を共有している、協力しているということが心理的にかなり効いてくる。自分と妻ともに相手が何かしてるのに自分だけゆっくりするのは気が引けるっていう性格からかもしれないが。

この体制は妻が働いている時も専業の時も同じ体制だった。このやり方は妻が専業の時に自分負担感が大きいと感じたが、うちの場合妻のメンタル一家調子バロメーターなので、甘んじて受け入れることにした。

二子が生まれた時に妻が大出血をして3ヶ月ほど調子が出なかったり、妻がノロにかかったり、頻繁に子供入院したが、この体制結構ロバスト性を発揮した。有給を消費しまくったが、うまく乗り切ることができた。

Permalink |記事への反応(0) | 18:37

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2024-02-02

anond:20240202160832

所得データなのに平均値よりも中位値の方が高い、というのは、とても不思議な気がする。

ほとんどの年齢階級でそうなっているのでおそらく保育士に関してはロバストな傾向なのではないかと思うが、どういうわけなのだろう。

何かの規制補助金が生んだ現象なのだろうか。

Permalink |記事への反応(0) | 19:13

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2024-02-01

ロバスト」は専門用語にしておくにはもったいない

ロバストとは、環境の変化の影響を受けない強さのことである

工学の分野で使われている術語だ。

ロバストネス(英: robustness)とは、ある系が応力環境の変化といった外乱の影響によって変化することを阻止する内的な仕組み、または性質のこと。

領域を限らず、変動の激しい現代に求められている種類の強さだと思う。

 

恋人同士で「俺たちってロバスト性あるよな」「わたしたちってロバストだね」みたいな使い方もできるので、ぜひ一般にも広まってほしい。

Permalink |記事への反応(1) | 11:11

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2023-06-17

システムロバスト性を考えるとChatGPTをパイプライン積極的に取り込むことはためらわれる

Permalink |記事への反応(0) | 11:50

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2023-03-13

anond:20230313101142

でも独身にも子持ちにも苦しみが待ってるのなら子供という存在を残せる分、人生の終わりを見据えたら子持ちの方がロバスト性高そう

Permalink |記事への反応(0) | 10:14

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2022-08-17

anond:20220817124354

しかいない」ということは無いだろうが、今どき洗練された家系は知能も身長も高い遺伝子持ちだから高身長が多くなるのはあるだろう。低身長でも突然変異的に知能の高い個体が生まれることがあるのでそういうのが東大に集まるだろう。

学会とかでも高身長か低身長二極化は多少感じないでもない。

端的に言うなら、身長突然変異で高くはなりづらいが、知能は突然変異で高くなりやすいということかなあ(なりやすいと言ってもあくま相対的にだけど)。知能の方は脳のニューラルネット微妙な結合バランスとかで大きく揺らいだりするもんなのかもな。カオスの淵みたいな微妙状態にあるから変動が大きいのではとか思わないでもない。身長もっと原始的で単純ゆえにロバスト遺伝子型で決まってるのは想像に難くない。

Permalink |記事への反応(0) | 12:50

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2022-05-18

anond:20220518124610

クソみたいな沿線(と直通運転)で外部変動大きすぎるし、

JRとの長年の競争からの高速・高密度運転で余裕代も少ないから、

とにかくロバスト性だけを高めたストロングスタイルというだけだからな。

ハードへの投資複々線化とか)きちんとしなかっただけだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:51

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2022-02-23

人権がない」は差別助長する派は、エビデンス提示してください

人権がない、と個人私見を述べただけで、実際に誰かの人権がなくなるわけではない。

なら何故その発言問題かというと、低身長男性への差別助長するからである——…

こういう主張をする人を『助長派』とよんでいるんだけど。

助長派に言いたいことがいくつかある。まず、

❶ 本当に助長するのか? 以前に同様の発言差別誘引したことがあったのか?

助長を主張して、憲法保障された表現の自由毀損するならば、当然そのくらいの証拠は持っているはずだ。よしんば因果関係科学証明が困難だとしても、なんらかの説得力のある材料提示する必要はあるだろう。

助長したとして、その効果道徳教育相殺することができないか

義務教育における道徳教育をより充実させて、「身体的特徴を指して差別してはいけない」ということを教え込むことで、助長効果を打ち消すことができないかプロゲーマーゲーム実況者 がどれほどそういうことを言おうとも、視聴者ロバストモラル観を持って影響を受けないようにしていれば、全員の表現の自由を抑圧しないで済む。もし相殺ができない理由があるのなら、提示してください。

助長派たちは、なぜ、個人私見ばかりを狙うのか。なぜ現実に行われてる低身長男性への差別へ関心を寄せず、影響が証明されていない個人私見ばかりに突っかかってくるのか。

あいまいな線引き・おざなり理由コントロール不能表現への圧力を、特定人達お気持ちでやっていたら、放送自由表現できる範囲はどんどん狭くなっていくでしょう。個人創造性を発揮して、それぞれの個性で多様な発言をしてきたからこそ、ライブ放送楽しいエンターテイメントとして発展してきた。もし社会圧力で絞られた表現の中で、逆に豊かな表現が育つというのなら、そのエビデンス提示してください。

批判する自由は誰にでもあります

批判して、議論して、必要なら反省して発言を改めればいい。助長などという妄想を押しつけてクリエイター仕事を奪う必要がどこにある? それは実質的表現規制だ。リスナーとして不快なら、単に Not for me で去ればいい。どうしてそれで済ませられないのか。

Permalink |記事への反応(0) | 08:16

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2022-02-11

anond:20220211124635

政治という外乱に耐えれるだけの金稼ぐ体力をつけた方がロバスト性も上がるしいいよね

Permalink |記事への反応(0) | 12:48

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2021-09-12

テキサス停電について

その例に挙げる海外停電が起きることについて有識者はどう判定してるんだろうね?

今年2月にあったテキサス停電のことだと思うけど、あのとき歴史上例を見ない-19℃という大寒波の影響で、再エネ風力(タービンの凍結)・LNG火発(パイプラインの凍結)・石炭火発(石炭の凍結)・原発(冷却水の凍結)など、多くの発電設備が止まってしまった。

原因は、風力タービンが欧州日本で使われているような凍結防止型になってなかったこと、その他の火発・原発氷点下気温に対応してなかったこと。つまりテキサスの発電送電網は、再エネと化石エネと原発のすべてが、そもそも世界的に「再エネをやらなきゃいかんぞ」となった理由である気候変動に対して、極めて脆弱状態のままだった。なおテキサスでは発電電力の2/3が化石燃料+原発由来で、なかでもLNGシェアが圧倒的に高いため、結果的にはLNGが大停電主犯だったことになる。このことは、停電発生当初は再エネを苛烈批判していたグレッグ・アボット知事も後に認めている。

https://abcnews.go.com/Politics/republicans-texas-power-outages-spread-false-claims-green/story?id=75947664

この凍結への準備不足に関して、米連邦政府は昔から凍結対応をせよと警告してたんだけど(1980年代から何度か寒波による電力供給問題が起きていた)、テキサスエネルギー政策では極めて反連邦的で、アボット知事の州政のもと、そうした連邦レベルの指示・規制を受けないよう、グリッドを切り離して独自運用をしていた。

本来、電力というのは送電網を使ってどこからでもどこまででも容易に送電できるのが燃料エネルギーに対する長所なわけで、ただ地域内で個別の再エネ設備LNG火発が止まっただけなら、他地域から送電すればよい。実際、テキサス以外の米本土各州はすべて州間のグリッド接続をしていて、そのほとんどは「東部インターコネクション」と「西部インターコネクション」という2つの送電網に集約されている。ところがテキサスは全米で唯一、連邦政府規制を避けるために、州間グリッド接続をせず州単位系統テキサスインターコネクション)を運用しており、これが命取りになってしまった。電力が不足してもほとんど他州から電力を流せない状態になっていたのだ。

うまく機能する電力取引市場大前提は、あらゆる発電設備需要家が相互グリッド接続されているということだ。だから欧州では地域間どころかEU全体に及ぶレベルで国際連系が形成され、非常に強靱で効率的な電力網が構築されている。テキサスはこういう流れに背を向け続けた結果、地域内の発電設備の一部が停止しただけで大ダメージを受けた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%82%B9%E5%B7%9E%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E5%8D%B1%E6%A9%9F

というわけで、テキサス停電は、今では再エネの技術問題などではなく完全な「人災」だった、という評価になっていて、アボット知事は激しい批判に遭い、テキサスインターコネクションを管理するERCOTは訴訟を起こされている。この停電の教訓は、

①これまで以上の気候変動を想定した、よりロバストな発電設備を導入すべき。

②安定した電力供給のためには、広域グリッド接続をしっかりやるべき。

ということ。

anond:20210912143653


追記と訂正

id:bleutテキサスというか米国LNG火力じゃなくて天然ガス火力だが、大丈夫か?

ご指摘ありがとうございました。ついLをつけてしまった。仰るとおり、米国で火発に使われているのは液化してないNG天然ガス)です。上のLNGは全て天然ガスと読み替えてください。

(このエントリ

皆さん、そろそろ「ベース電源」て言葉は忘れてください

続・皆さん、そろそろ「ベース電源」て言葉は忘れてください

の続きです)

Permalink |記事への反応(2) | 22:33

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2021-07-27

立法専門家は傷つきにはロバストであってほしい

ゆがんだ認知の下に発せられる本多氏の言動から、WTに参加した多くの方が心身ともに苦しめられた

https://www.sankei.com/article/20210726-4Y7OO6URJVOPFDAVVL42XNE73I/

かに認知のまっすぐな人達同士なら、平穏気持ちラク議論を進められるだろう。

しかしそれでは各人の価値観の、光に照らされていない暗黙の前提はあぶりだせない。未知の倫理を作っていくにはそういう働きも必要だ。

Permalink |記事への反応(1) | 01:19

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2021-07-17

anond:20210717165032

自己決定自己選択なんて考えない方が社会適応性は高くて生き残りやすいからなあ。多少頭が悪かったとしても問題ないという意味ロバスト戦略だし。

Permalink |記事への反応(1) | 16:52

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