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はてなキーワード:ロジスティクスとは

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2025-12-05

1946のインフレと2026のインフレ   https://x.com/SailorMoon_Wide/status/1996234090836844667

きよぞお/Kiyozo 🇨🇦 |AI ×翻訳 xマーケットウォッチ

@SailorMoon_Wide

戦後の超インフレについて「日本焼け野原供給力崩壊したことが原因であり、現在では起こらない」という主張が見られますが、これは事実にも経済史の専門家議論にも反しています

第一に、もし主因が供給力不足だったのなら、財産税不要でした。

戦後物資の充実や復興を待てば解消できたはずです。しか政府は最大9割もの財産税に踏み切りました。それは、戦時国債の膨張によって「資金資産がだぶつき」、吸収が不可欠だったからです。超インフレの原因は「モノ不足」ではなく、過剰な国債発行による通貨価値の下落でした。

第二に、戦争中の供給力は「完全に消えた」どころか、むしろ現在より強かった面があります

焦土化したのは都市部が中心で、地方農業漁業は稼働し続けていました。闇市には潤沢に物資流通し、都市部庶民は近隣の農家に行けば闇食料を入手できました。台湾朝鮮からの米移入戦争末期まで続きました。また繊維製品は、内外地を通じて「ほぼ自給状態」でした。

崩壊していたのは供給ではなく、ロジスティクス配給制度でした。

対照的に、現在日本食料自給率が約38%ですから現在の方が供給力脆弱可能性すらあります

参考:

・並松信久「戦時体制下の食糧政策と統制・管理課題https://share.google/2uXQLwEf9SoMCn4DE

関野満夫「敗戦日本の巨額の戦時国債はどのように処理されたのか」https://mof.go.jp/pri/research/seminar/fy2022/lm20220519.pdf

Permalink |記事への反応(0) | 08:44

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2025-11-14

米の値段めちゃくちゃ。地元JA直売5kg 3500円

スーパーで、有名ブランドでもないし、滅茶苦茶美味しいわけでもないお米が5kgで4500円オーバーで売ってて、滅茶苦茶売れ残ってて  

そこから車で5分以内のJAでは、在庫不安定だけど地元のお米が5kgで3500円で買える。     

はてなで見た印象だけだけど、都会だと5kg 5000円オーバーから5kg 3000円ぐらいの外国米で妥協している人を多く見る気がするんだけど

米の値段、地域差とか、売ってる場所で滅茶苦茶すぎない?

  

---

追記

当方地元埼玉北部。  

はてブロジスティクス分からん愚物扱いされてたけど、魚や野菜などの足の早い物品ではない米で、埼玉北部都心で\1500も価格差あんの、いくら輸送コストがあっても差分大きすぎない?前からそんな差分が合ったなら分かるけど、東京でも前々年までだったら、5kg2500円→3000円で、500円ぐらいの価格差に収まってなかった? 

ゆでガエルになってないですか?

Permalink |記事への反応(15) | 14:38

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2025-11-08

ウクライナの「自衛隊パジェロ保守部品なく困ってる

運用開始までのことしか考えないで、その後のことを考えないのは、日本人に強い員数主義の発露かな?

故障やなんか考えたら、保守部品ロジスティクスくらい、提供前に当然のように準備しとけよ。

とにかく納品日までに頭数(機能)だけ揃えろ。

実際に使っている間、利用者が困ろうが関係ない。

ってSIer仕草しか知らんプロマネエンジニアが大量にWebサービス界隈に流入してきて、大規模うんこ製造機と化してるからシステム界隈でもむちゃくちゃ迷惑してる。

SIerあがりと言うか、崩れというか、のプロマネは、99%、

「今回のプロジェクトDDD(ドメイン駆動開発)採用していますので、よろしくお願いします」

っていうのと同じ口で、

「この画面、帳票以外の余計なことは考えないでください。やらないでください。Fixした基本設計を変更しないでください」

って頭おかしいことを平気で言う。

DDDは画面帳票駆動開発に対するアンチテーゼなんだが、なぜ画面帳票ベースSUDOモデリングとか言うケッタイな手法を、鼻をおっ広げてドヤ顔で推進、実施しとるんだ?

節子、それ、DDDやない。うんこや。

こう言う、頭が硬直してる、やる気のある無能はさっさとアトランティス大陸探して船出してくれないかな?

Permalink |記事への反応(0) | 19:25

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2025-09-07

anond:20250905054532

私の世界は、丁寧に、そう、まるで細胞の一つ一つにまで神経を行き届かせるようにして磨き上げられた、半径およそ十メートルほどのガラスの球体であり、その球体の中心には、世界のすべてであり、法であり、そして揺るがぬ神であるところの、生後六ヶ月の息子、光(ひかる)が、ただ健やかな呼吸を繰り返している。その完璧な球体を維持すること、それこそが水無月瑠璃(みなづき るり)、すなわち三十一歳の私に与えられた唯一にして絶対の使命であったから、私は今日もまた、タワーマンション二十八階、陽光白磁の床にまで染み渡るこのリビングダイニングで、目に見えぬ埃の粒子と、あるいは時間という名の緩慢な侵食者と、孤独な、そして終わりなき闘争を繰り広げているのであった。北欧から取り寄せたというアッシュ材のテーブルの上には、一輪挿しに活けられたベビーブレスの、その小さな白い花弁の影さえもが、計算され尽くした角度で落ちており、空気清浄機は森の朝露にも似た清浄さを、ほとんど聴こえないほどの羽音で吐き出し続け、湿度計のデジタル表示は、小児科医が推奨する理想の数値、六十パーセントを寸分違わず指し示しているのだから、およそこの空間に、瑕疵という概念の入り込む余地など、どこにもありはしなかった。かつて、外資系コンサルティング会社で、何億という数字が乱れ飛ぶ会議室の冷たい緊張感を、まるで上質なボルドーワインでも嗜むかのように愉しんでいた私自身の面影は、今やこの磨き上げられたガラス窓に映る、授乳のために少し緩んだコットンのワンピースを着た女の、そのどこか現実感を欠いた表情の奥に、陽炎のように揺らめいては消えるばかりであった。

思考は、そう、私の思考と呼んで差し支えるならば、それは常にマルチタスクで稼働する最新鋭のサーバーのように、光の生存に関わる無数のパラメータによって占有され続けている。次の授乳まであと一時間二十三分、その間に終わらせるべきは、オーガニックコットンでできた彼の肌着の煮沸消毒と、裏ごししたカボチャペーストを、一食分ずつ小分けにして冷凍する作業であり、それらが完了した暁には、寝室のベビーベッドのシーツに、もしかしたら付着しているかもしれない、私たち世界の外部から侵入した未知のウイルスを、九十九・九パーセント除菌するというスプレー浄化せねばならず、ああ、そういえば、昨夜翔太が帰宅時に持ち込んだコートに付着していたであろう、あの忌まわしい杉花粉の飛散経路を予測し、その残滓を、吸引力の変わらないただ一つの掃除機で完全に除去するというミッションも残っていた。これらすべては、愛という、あまり曖昧情緒的な言葉で語られるべきものではなく、むしろ生命維持という厳格なプロジェクト遂行するための、冷徹なまでのロジスティクスであり、私はそのプロジェクトの、唯一無二のマネージャーであり、同時に、最も忠実な実行部隊でもあった。誰がこの任務を私に課したのか、神か、あるいは生物としての本能か、はたまた「母親」という名の、社会発明した巧妙な呪縛か、そんな哲学的な問いを発する暇さえ、このシステムは私に与えてはくれなかった。

である翔太は、疑いようもなく、善良な市民であり、そして巷間(こうかん)で言うところの「理想の夫」という、ほとんど神話上の生き物に分類されるべき存在であった。彼は激務の合間を縫って定時に帰宅すると、疲れた顔も見せずに「ただいま、瑠璃。光は良い子にしてたかい?」と、その蜂蜜を溶かしたような優しい声で言い、ネクタイを緩めるその手で、しかし真っ先に光の小さな体を抱き上げ、その薔薇色の頬に、まるで聖遺物にでも触れるかのように、そっと己の頬を寄せるのだ。週末になれば、彼はキッチンで腕を振るい、トマトニンニク匂いを部屋中に漂わせながら、私や、まだ食べることもできぬ光のために、絶品のペペロンチーノカルボナーラを作り、その姿は、まるで育児雑誌グラビアから抜け出してきたかのように、完璧で、模範的で、そして、どこか非現実的ですらあった。誰もが羨むだろう、この絵に描いたような幸福風景を。友人たちは、私のSNS投稿される、翔太が光をあやす姿や、手作り離乳食が並んだテーブル写真に、「理想家族!」「素敵な旦那様!」という、判で押したような賞賛コメントを、まるで祈り言葉のように書き連ねていく。そう、すべては完璧なのだ完璧なはずなのだ。このガラスの球体の内部では、愛と平和と秩序が、まるで美しい三重奏を奏でているはずなのだ

――だというのに。

夜、ようやく光が天使のような寝息を立て始め、この世界のすべてが静寂という名の薄い膜に覆われた頃、ソファで隣に座った翔太が、労わるように、本当に、ただ純粋愛情と労いだけを込めて、私の肩にそっと手を置く、ただそれだけの、あまりにも些細で、そして無垢行為が、私の皮膚の表面から、まるで冷たい電流のようにして内側へと侵入し、脊髄を駆け上り、全身の毛穴という毛穴を、一斉に収縮させるのである。ぞわり、と。それは、神聖な祭壇に、土足で踏み込まれときのような、冒涜的な不快感であった。あるいは、無菌室で培養されている貴重な細胞のシャーレに、誰かが無頓着なため息を吹きかけたときのような、取り返しのつかない汚染への恐怖であった。彼の指が触れた肩の布地が、まるで硫酸でもかけられたかのように、じりじりと灼けるような錯覚さえ覚える。私は息を止め、この身体が、この「水無月瑠璃」という名の、光のための生命維持装置が、彼の接触を、システムに対する重大なエラー、あるいは外部からハッキング行為として認識し、全身全霊で拒絶反応を示しているのを、ただ呆然と、そして客観的に観察していた。

「疲れてるだろ。いつも、ありがとう

翔太の声は、変わらず優しい。その瞳の奥には、かつて私が愛してやまなかった、穏やかで、そして少しだけ湿り気を帯びた、雄としての光が揺らめいているのが見える。それは、私を妻として、女として求める光であり、かつては、その光に見つめられるだけで、私の身体の中心が、熟れた果実のようにじゅくりと熱を持ったものだった。だというのに、今の私には、その光が、聖域である保育器を、ぬらりとした舌なめずりをしながら覗き込む、下卑た欲望眼差ししか見えないのだ。許せない、という感情が、胃の腑のあたりからせり上がってくる。この、二十四時間三百六十五日、寸分の狂いもなく稼働し続けている精密機械に対して、子を産み、育て、守るという、この宇宙的な使命を帯びた聖母に対して、己の肉欲を、その獣のような本能を、無邪気に、そして無自覚にぶつけてくるこの男の、そのあまりの鈍感さが、許せないのである

ケダモノ

その言葉が、私の内で、教会の鐘のように、低く、重く、そして厳かに反響する。そうだ、この男はケダモノなのだ。私がこの清浄な球体の秩序を維持するために、どれほどの精神を、どれほどの時間を、どれほどの自己犠牲にしているのか、そのことを何一つ理解しようともせず、ただ己の種をばら撒きたいという原始の欲動に突き動かされているだけの、ただのケダモノなのだ

そんなはずはない、と、脳のどこか、まだかろうじて「かつての私」の残滓が残っている領域が、か細い声で反論を試みる。これは翔太だ、私が愛した男だ。雨の匂いが充満する安ホテルの、軋むベッドの上で、互いの名前を喘ぎ声で呼び合いながら、世界の終わりが来るかのように貪り合った、あの夜の彼なのだパリへの出張中、セーヌ川ほとりで、どちらからともなく互いの唇を求め、道行く人々の冷ややかな視線さえもが、私たちのためのスポットライトのように感じられた、あの瞬間の彼なのだ結婚記念日に、彼が予約してくれたレストランの、そのテーブルの下で、こっそりと私のスカートの中に忍び込んできた、あの悪戯っぽい指の持ち主なのだ。あの頃、私たちは互いの肉体という言語を、まるで母国語のように自在に操り、その対話の中に、世界のどんな哲学者も語り得ないほどの、深遠な真理と歓びを見出していたはずではなかったか。あの燃えるような記憶は、情熱の残骸は、一体どこへ消えてしまったというのだろう。それはまるで、昨夜見た夢の断片のように、あまりにも色鮮やかで、それでいて、掴もうとすると指の間から霧のように消えてしまう、遠い、遠い銀河の光なのである

瑠璃…?」

私の沈黙を訝しんだ翔太が、私の顔を覗き込む。私は、まるで能面のような無表情を顔面に貼り付けたまま、ゆっくりと彼の手を、自分の肩から、まるで汚物でも払いのけるかのように、そっと、しかし断固として取り除いた。そして、立ち上がる。

「ごめんなさい。少し、疲れたみたい。光の様子を見てくるわ」

それは、完璧な嘘であり、そして、完璧真実でもあった。私は疲れていた。だがそれは、育児という名の肉体労働に疲れているのではなかった。私という個人が、水無月瑠璃という一個の人格が、「母親」という名の巨大なシステムに呑み込まれ、その歯車の一つとして摩耗していく、その存在論的な疲弊に、もう耐えられなくなりつつあったのだ。これは、巷で囁かれる「産後クライシス」だとか、「ホルモンバランスの乱れ」だとか、そういった便利な言葉で容易に片付けられてしまうような、表層的な現象ではない。違う、断じて違う。これは、一個の人間が、その魂の主導権を、自らが産み落とした別の生命体に完全に明け渡し、「装置」へと、あるいは「白き機械」へと、静かに、そして不可逆的に変質していく過程で生じる、存在のものの軋みなのである

聖母、とはよく言ったものだ。人々は、母という存在を、無償の愛と自己犠牲象徴として、何の疑いもなく神格化する。だが、その実態はどうか。自己を失い、思考も、肉体も、感情さえもが、すべて「子」という絶対的な存在奉仕するためだけに再構築された、ただのシステムではないか。私は聖母などではない。私は、高性能な乳製造機であり、汚物処理機であり、そして最適な環境提供する空調設備が一体となった、ただの生命維持装置に過ぎないのだ。この気づきは、甘美な自己陶酔を許さない、あまりにも冷徹で、そして絶望的な真実であった。そして、この真実を共有できる人間は、この世界のどこにもいやしない。翔太のあの無垢な優しさでさえ、結局は、この優秀な装置が、明日も滞りなく稼働し続けるための、定期的なメンテナンス作業しか見えないのだから、その孤独は、宇宙空間にたった一人で放り出された飛行士のそれに似て、どこまでも深く、そして底なしであった。友人たちがSNS投稿する「#育児は大変だけど幸せ」という呪文めいたハッシュタグは、もはや、この巨大なシステムの異常性に気づいてしまった者たちを、再び安らかな眠りへと誘うための、集団的自己欺瞞儀式しか思えなかった。

寝室に入ると、ベビーベッドの中の光は、小さな胸を穏やかに上下させながら、深い眠りの海を漂っていた。その無防備な寝顔は、確かに、この世のどんな芸術品よりも美しく、尊い。この小さな生命を守るためならば、私は喜んで我が身を投げ出すだろう。だが、それは、この身が「私」のものであった頃の話だ。今の私にとって、この感情は、プログラムに組み込まれ命令遂行しているに過ぎないのではないか。愛でさえもが、システムを円滑に稼働させるための、潤滑油のような機能に成り下がってしまったのではないか。そんな疑念が、毒のように心を蝕んでいく。

私は、息子の傍らを離れ、再びリビングへと戻った。翔太は、ソファの上で、テレビの光をぼんやりと浴びながら、所在なげにスマートフォンをいじっている。その背中は、拒絶された雄の、どうしようもない寂しさを物語っていた。かつての私なら、きっと背後からそっと抱きしめ、「ごめんね」と囁いて、彼の寂しさを溶かしてやることができただろう。しかし、今の私には、もはやそのための機能が、インストールされていないのである

私は、彼に気づかれぬよう、書斎として使っている小さな部屋に滑り込んだ。そして、ノートパソコンの冷たい天板に触れる。ひやりとした感触が、指先から伝わり、かろうじて、私がまだ血の通った人間であることを思い出させてくれるようだった。スクリーンを開くと、真っ白な光が、闇に慣れた私の網膜を焼いた。カーソルが、無人荒野で、点滅を繰り返している。何を、書くというのか。誰に、伝えるというのか。この、言葉にもならぬ、システムの内部で発生したエラー報告を。この、機械の内部から聞こえてくる、魂の悲鳴を。

それでも、私は指を動かした。これは、誰かに読ませるためのものではない。これは、祈りでもなければ、懺悔でもない。これは、私という名の機械が、自らの異常を検知し、その原因を究明し、あるいは再生可能性を探るために、己の内部へとメスを入れる、冷徹自己解剖の記録なのだ

真っ白な画面に、私は、震える指で、最初言葉を打ち込んだ。

『これは、私という名の機械が、自己を観察し、分解し、あるいは再生を試みるための、極秘の設計図である

その一文を打ち終えた瞬間、私の内側で、何かが、硬い音を立てて、砕けたような気がした。それが希望の萌芽であったのか、それとも、完全なる崩壊への序曲であったのか、その時の私には、まだ知る由もなかったのである。ただ、窓の外で、東京夜景が、まるで巨大な電子回路のように、無機質で、そして美しい光を、果てしなく明滅させているのが見えた。私もまた、あの無数の光の一つに過ぎないのだと、そう、思った。

自己機械定義たからには、次なる工程は当然、その性能向上のための最適化、あるいは、旧弊OSから脱却するための、大胆にして静かなるアップデート作業へと移行せねばならぬのが、論理的な、そして必然的帰結であった。そう、これは革命なのだと、私は深夜の書斎で、青白いスクリーンの光に顔を照らされながら、ほとんど恍惚とさえいえる表情で、そう結論付けたのであった。かつてロベスピエールが、腐敗した王政ギロチン台へと送り、新しい共和制の礎を築かんとしたように、私もまた、この「母親という名の献身」や「夫婦の情愛」といった、あまりにも情緒的で、非効率で、そして実態としては女の無償労働を美化するだけの前時代的な概念を、一度完全に解体し、再構築する必要があったのだ。そのための武器は、かつて私が外資系コンサルティングファームで、幾千もの企業相手に振り回してきた、あの冷徹ロジックと、容赦なき客観性という名のメスに他ならない。愛という名の曖昧模糊とした霧を晴らし、我が家という名の王国を、データタスクリストに基づいた、明晰なる統治下に置くこと、それこそが、この「水無月瑠璃」という名の機械が、オーバーヒートによる機能停止を免れ、なおかつ、その内部に巣食う虚無という名のバグ駆除するための、唯一の処方箋であると、私は確信していたのである

かくして、週末の朝、光が心地よい午睡に落ちた、その奇跡のような静寂の瞬間に、私は翔太をダイニングテーブルへと厳かに召喚した。彼の前には、焼きたてのクロワッサンと、アラビカ種の豆を丁寧にハンドドリップで淹れたコーヒー、そして、私が昨夜、寝る間も惜しんで作成した、全十二ページに及ぶパワーポイント資料印刷したものが、三点セットで恭しく置かれている。資料の表紙には、ゴシック体の太字で、こう記されていた。『家庭内オペレーション最適化計画書 Ver. 1.0 〜共同経営責任者(Co-CEO体制への移行による、サステナブル家族経営の実現に向けて〜』。翔太は、そのあまりにも場違いタイトルを、まるで理解不能な古代文字でも解読するかのように、眉間に深い皺を刻んで見つめた後、恐る恐る、といった風情で私に視線を向けた。その瞳は、嵐の前の静けさにおびえる子犬のように、不安げに揺れている。まあ、無理もないことだろう。彼にしてみれば、愛する妻が、突如として冷酷な経営コンサルタントに豹変し、家庭という名の聖域に、KPIだのPDCAサイクルだのといった、無粋極まりないビジネス用語を持ち込もうとしているのだから

瑠璃、これは…一体…?」

説明するわ、翔太。よく聞いて。これは、私たち家族が、これから幸せに、そして機能的に存続していくための、新しい聖書バイブル)よ」

私は、そこから淀みなく、プレゼンテーションを開始した。現状分析As-Is)、あるべき姿(To-Be)、そのギャップを埋めるための具体的なアクションプラン家事という、これまで「名もなき家事」という名の混沌の海に漂っていた無数のタスクは、すべて洗い出され、「育児関連」「清掃関連」「食料調達調理関連」「その他(消耗品管理資産管理等)」といったカテゴリーに分類され、それぞれに担当者と所要時間、そして実行頻度が、美しいガントチャート形式可視化されている。例えば、「朝食後の食器洗浄」は、担当:翔太、所要時間:十五分、頻度:毎日、といった具合に。さらに、月に一度、近所のカフェで「夫婦経営会議」を開催し、月次の進捗確認と、翌月の計画策定を行うこと、日々の細かな情報共有は、専用のチャットアプリで行うこと、そして何よりも重要なのは、これまで私一人が暗黙のうちに担ってきた「家庭運営の全体を俯瞰し、次の一手を考える」という、いわば管理職としての役割を、これからは二人で分担する、すなわち、彼にもまた、単なる作業員(ワーカー)ではなく、主体的思考する共同経営責任者(Co-CEO)としての自覚と行動を求める、ということ。私の説明は、かつてクライアント企業役員たちを唸らせた時のように、理路整然としており、反論余地など微塵もなかった。翔太は、ただ呆然と、私の言葉の奔流に身を任せるしかなく、すべての説明が終わった時、彼はまるで催眠術にでもかかったかのように、こくり、と小さく頷いたのであった。

「…わかった。瑠璃が、そこまで追い詰められていたなんて、気づかなくて、ごめん。僕も、頑張るよ。君を、一人にはしない」

その言葉は、疑いようもなく誠実で、彼の優しさが滲み出ていた。私は、その瞬間、胸の奥に、ちくり、と小さな痛みを感じたのを覚えている。違う、そうじゃないの、翔太。私が求めているのは、あなたのその「頑張るよ」という、まるで部下が上司に忠誠を誓うような言葉ではない。私が欲しいのは、私がこの計画書を作る必要すらないほどに、あなたが私の脳と、私の視界と、私の不安を共有してくれるPermalink |記事への反応(0) | 05:15

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2025-06-24

結局

中国一人勝ちかな

アメリカはこれで兵器を始めロジスティクス崩壊が顕著になったし、ロシア時間掛けすぎだし、インドは内部が終わってるし

まあ中国自爆してどうなるか分からんけど今は何でもできるしな

まあアメリカのLGBTQ推しって中国が関与してたとしか思えん 内部工作は昔からお箱だしな

Permalink |記事への反応(1) | 10:38

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2025-06-12

食糧国家管理制度歴史的成功例がない

古今東西政府による食糧管理制度がうまく機能した例は存在しません。結局のところ、市場の働きに任せるのが最も合理的効果的な手段です。

それにもかかわらず、過去に何度も失敗を繰り返し、学んできたはずの国家が、同じ過ちを繰り返す。この背景にはポピュリズムがあると言えるでしょう。

一時的な「安さ」に喜ぶ国民と長期的な代償

政府の介入によって一時的価格が下がれば、国民は喜ぶかもしれません。しかし、その「安さ」は持続しません。長期的には価格は上昇し、品質は低下していきます

政府備蓄制度の大転換は、もはや不可避な流れです。

そして、いったん価格が上昇すれば、

「前回は備蓄米を放出したのに、なぜ今回はやらないのか」

という声が必ず上がります。いったん例外を認めれば、それはもはや“例外”ではなくなります

市場政府役割混同がもたらす弊害

市場ボランティアではありません。在庫を抱えるのも、利益が出るからこそです。安く仕入れて、付加価値を付けて高く売る――それが商売本質です。保管・輸送などのロジスティクスも、立派な付加価値の一部です。

ところが政府価格を調整しようと介入すれば、この市場の仕組みは機能しなくなります価格介入のリスクがある限り、民間業者自発的備蓄を持とうとはしなくなるでしょう。

政府備蓄を増やせ」という声とその誤解

今後、「政府備蓄量を増やすべきだ」という議論が出るのは必至です。実際、政府はそうするでしょう。

ただし、政府が新たに倉庫を建てて保管するわけではありません。現実には、市場業者委託し、既存倉庫に保管されているにすぎません。違いがあるとすれば、倉庫内の棚に貼られたラベルの色くらいです。

この構造が定着すれば、価格は「高止まり」で安定することになります。安くはならないのです――どの時代、どの国でも。

品質軽視と農業構造の変化

さらに、政府安定的に買い上げるとなれば、生産者モチベーションも変わります。高品質ブランド米を作るより、高収量の品種に切り替えて、収穫量を増やす方向に傾くのは避けられません。結果として、米の品質は全体的に低下します。

結局は「政府管理体制回帰する

結局のところ、税金で米を買い、税金備蓄し、さらにその維持コストをまた税金で賄う。そして、その米を特定業者に売却し、流通させる。国民は、税金を納めたうえに、店頭でその米を再び「お金を出して」購入するのです。

表面的には価格が「安定」しているように見えるかもしれませんが、その裏では莫大な税金が投入されています国家運営する以上、コストパフォーマンスは悪くなります

そのことに、多くの国民気づきません。気づいたときには、既に後戻りはできないでしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 14:54

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2025-05-23

anond:20250523155602

楽天スーパーロジスティクスって倉庫システムは一応ある。

食い物とか保管出来るかは謎

Permalink |記事への反応(0) | 15:59

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2025-01-25

日本はどうして物量で勝負出来ないのか

第二次世界大戦で負けた要因は色々あるが、一つは物量だろう。

最近だとAI向けのGPUの導入数で、米国中国中東と比べて戦えてない。

グーグルが出始めたときサーバーの数で、Amazonだと倉庫などの機械の数で、スマホ世界中販売での数とロジスティクスで。

SpaceX需要以上の数を生産工場稼働率を上げて低価格を実現し自分たち需要を作ったが、日本職人技の1点ものになりスケールしない。

地方ローカル線だと輸送力を最小限で作って拡張性がなく、物量が増えないので需要増もない。

農業機械が限られ物量で勝負出来ず、高価格化によって、ふるさと納税のような仕組みを作らないといけなくなっている。


中国は物量で勝負している。

から撮影すると遠方まで広がっている太陽電池、大量のコンテナ自動で積み下ろしできる港、大量の最新のマザーマシンetc

Permalink |記事への反応(0) | 17:37

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2024-09-17

グループ企業一覧の中にある仲間はずれみたいな名前のやつすき

・マスダ株式会社

・マスダ・ホールディングス株式会社

株式会社マスダ精工

・マスダ・ロジスティクス株式会社

・マスダ・ロジスティクス南日本株式会社

・マスダ・モバイルテクノロジー株式会社

・マスダ・モバイルコミュニケーション株式会社

株式会社カホーコン ←これすき

・マスダ生命保険株式会社

・マスダ・ビルヂング株式会社

・マスダ・ファシリティーサービス株式会社

沖縄マスダ・リゾーツ株式会社

・マスダ野田建業株式会社 ←これも歴史感じさせてちょっとすき

Permalink |記事への反応(0) | 20:11

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2024-08-10

ブレイキンめちゃくちゃおもろかったな

一番見たい組み合わせで決勝見られて大大々満足

なんかやっぱり自分スタイルが決まってる人の動きってかっこいいんだな

ロジスティクスも良かったな~好き

自由雰囲気のある個人競技楽しいよやっぱり

Permalink |記事への反応(1) | 04:48

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2024-05-25

右派左派関係なく台湾有事に反対するたった1つの理由

結論から言えば、アジア中東欧州などなど日本から見て西方諸国から輸出入マラッカ海峡から南沙諸島を経て台湾沿岸を通過する海上ルートが最短距離であり、中国にこの海上ルートが掌握されると島国日本経済中国ほとんどを掌握されてしまうことを意味する」ので右派だろうが左派だろうが日本をより良くしたいと考えているのならば台湾有事は決して許してはならず右派左派双方が挙国一致で大反対をせねばならないんだ。

米国のやり方へ反対する沖縄県民にも言おう。沖縄島国日本の更に離島だ。つまり強力に海上輸送依存する経済体系を持っているが沖縄以南の海上ルート戦争によって封鎖された場合沖縄日本本土よりも充実した物資を得られるのか?沖縄県の食料自給率エネルギー自給率沖縄以南の海上ルートが無くてどうしようと考えているのか?

沖縄県は反米派だろうが親中派だろうが独立派だろうが日本帰属派だろうが関係なく台湾有事に大反対せねばならないのではないか戦争に反対するのであれば米国戦争に巻き込まれたくないのであれば沖縄以南の海上ルート経済保障上の安全は維持しなければならないのではないか沖縄県議会へそう訴えなければならないのではないか

保守という名の国粋主義者たち、リベラルという名の社会自由主義者たちにも言おう。日本の伝統を守ることや公正な日本社会を実現するためには日本経済の根幹の1つであるマラッカ海峡から南沙諸島を経て台湾沿岸を通過する海上ルートは守らなければならないのではないか

ある程度、海運に詳しい者であれば、大回りのロンボク海峡マカッサル海峡を経由するするインドネシアフィリピンルートがあると知っているだろうが、それくらい海運に詳しいのであれば増大する輸送コスト中国進出をしようと企んでいる南沙諸島問題にも明るいはずで、その点を無視するのは何らかの中国を支持しなければならない意図があるとしか思えない。もしもインドネシアフィリピンルートを支持するのであれば島国日本の海運として間違いがなくコストが高いインドネシアフィリピンルートを選ぶ理由海運ロジスティクスを専攻した自分に教えて欲しい。

再び配給の時代に戻るか?闇市時代に戻るか?欲しがりません勝つまでは時代に戻りたいのだろうか?

民間船乗りが乗る輸送船が戦争の影響で沈められてしまった際、犠牲となった船乗り英霊と讃えて戦争反対でも訴えるつもりなのか?

「あぁ可哀想日本政府は何をやっていたんだ」「米軍のせいで日本船乗りさんが死んだ」「親米追従をしていたのが悪い」

スマートフォンTV日本船乗り犠牲になった報道を目にしてから悲しんだふりをしようと思っているのか?

そうなる前に止めようじゃないか右派左派関係ないのだよ。台湾有事は日本経済にとって危機をもたらすもの親米だろうが反米だろうが関係がないんだ。何故なら私達が生まれたこの国は島国からだ。

Permalink |記事への反応(5) | 23:16

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2024-03-17

anond:20240317162442

ブクマカIT職がそうなんじゃなくて、文系出身兵站ロジスティクスからない馬鹿が言ってるだけだぞ☆

Permalink |記事への反応(1) | 16:26

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2024-02-13

ロジスティクスを考えて真っ先似思いつくこと

平時無駄になる

それを柔軟にってものが何もない空間からポンと出ると思っているのだろうか

日本資源豊富な国であればわかるが海路塞がれたら一気に干からびそうになる国なのに

人生の先輩方はそんな簡単なことも判らないのか疑問だ

Permalink |記事への反応(0) | 09:54

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2024-01-10

最近能登地震への対応に関する X (twitter) 上でのやり取りについて思うこと

普段、私のXアカポケモンGoアカウントなのに能登地震が起きてからは、政府批判vs政府擁護レスバトル化してしまっていて、ほんとしんどい自分が見る範囲内では旗色は政府擁護の側が強いと思う。でも、延々と続く批判に対する批判ツイート(お互いにやり合うから際限がない)に辟易としているってのが、いまの心情に一番近いかな。

まず、両陣営とも良識のある方々のツイートは「被災者が少しでも救われるように」という視点で行われているように感じる。たとえば、政府批判からの「ヘリを出せ」「はやく道を修復しろ」といった類のツイートも、被災者支援をという気持ちが含まれているのは間違いない。

ただ、こういう大震災ときってロジスティクスの制約・情報収集の制約を受けるから完璧カバーするなんてことはやっぱり難しいだろうなと思う。どうしても初期対応時点ではこぼれ落ちる人や集落は出てきてしまう。該当地域の当事者はたまったものではないだろうけれど、やっぱり限界はある。そこを針小棒大に取り上げたら、そりゃ、政府擁護からの「出せるヘリは出している」「直せる道は直している」といった類のレスになるよな。

個人的には、政府自衛隊自治体地域住民すべて最善を尽くしていると思う。もちろん、地域住民渋滞を作ってしまい、救助が遅れたという側面はあるにしても、情報制限されているし、通行規制も行われていなかったのだから、そのように行動するのは理解できる。

政府批判側が行うべきは、まずはちゃん情報を押さえること。「ヘリを出せ」とか「道の修復が遅い」などの指摘をする前に、なぜこのようになっているのか必ず理由があるはず。「計画を練っている方々も検討した上で、その選択肢を選ばなかった・選べなかったのだろう」という前提に立つべき。

もちろん、判断ミス絶対に含まれていると思う。それは見通せない中での意思決定なのだから仕方ない部分もある。でも、だからといって、今後もそうしていいというわけにはいかない。だから政府批判をしたいのであれば、後世の災害対策に活かせるように、落ち着いてから、それぞれの時点での意思決定の良し悪しを判断していくべきだと思う。少なくとも、地震発生から今に至るまでの間の政府批判ツイートは、正直見ていて見苦しいものが多すぎる。政府批判したいがための批判ツイートになってしまっている以上は、支持が広がらないだろう。

一方で、政府擁護側というか、政府自衛隊自治体はよくやっているとは思うけれど、もっと情報発信力を磨く必要がある。テレビで「まだ道の補修ができていないなんておかしい」なんて言われる前に、道路の補修状況・進捗状況・何が問題なのかを広報するべき。意思決定の前提となる情報ちゃんと発信していないから、無用批判ツイートを招いているという側面はあると思うんだよな。(ヘリも同様)

あと、被災地域以外の人が何をするべきかといえば、ちゃん経済を回すこと。石川県物産を買って支援するとか、義援金を送るといった直接的なことをやらなくても、目の前のやるべきことをちゃんとやっているだけで、税収という形で貢献できる。やるべきことに集中しような。

で、テレビ局はもっと前向きな話題を取り上げるようにしてほしい。救えなかった命なんかはセンセーショナルだけど、みんなやれることはやったと思うんだよ。だからもっとみんな(特に被災地域以外に住んでいる人)が復興支援に前向きになれるような話題を取り上げるようにしてもらえたらと思うんだ。

というわけで、最近の X 上でのやり取りについて思うところをつらつらと。

※なお、悪意をもって今回の震災を利用している方々も見受けられるけど、そんなのは論外であることは言うまでもないです。あと「政府自衛隊はわざと支援を遅らせている」類の言説もあまりにも幼稚すぎる前提なので、こちらも論外です。

Permalink |記事への反応(0) | 12:05

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2023-04-27

anond:20230426230135

どんなにロジスティクスが不足してても、うまい棒を1本50円で売る必要のあるコストはかけられない。

まり「低付加価値品の配送ドライバーが不足しているが、低付加価値品は低付加価値なのでコスト増を売価に転嫁することはできず、それをするくらいなら出荷を絞る方がマシ」という意味で「実際には不足していない」とは言えるだろう。

Permalink |記事への反応(1) | 20:26

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2023-04-23

グラブルフィギュアクオリティが低すぎて返金・交換対応になった件

サイゲームスから交換・返金対応について発表があったが、会社関係理解しきれなかったので要約と推測を書く。

登場する会社ブランド

1.株式会社トップス

https://www.tops-jp.com

2.株式会社ヴェルテク

1の子会社流通などのロジスティクス事業をおこなっている。

フィギュア制作はしていない。

https://www.vertex-jp.net

3. ヴェルテクス(フィギュアブランド

1のフィギュアブランド

https://www.vertex-figure.com/

https://twitter.com/VERTEXkyonnu

4.ヴェルテクサポート

商品に同梱されている連絡先。

2.と3.の問い合わせページにも同じ電話番号が載っている。

要約

グランブルーファンタジーの人気キャラ(男)のフィギュアが発表。

会社名・ブランド名・原型師公表されていなかったが、受注生産かつ高額なのである程度安心感をもったユーザーフィギュアを購入。

届いた商品クオリティ想像以上に低いため問い合わせが殺到。(有名ブランドの3が作ったと誤解したユーザー多数)

3から、問い合わせが多数あるが2も3も当該商品製作していない、問い合わせは紙にある連絡先(4)にするように表明。(声明内での会社名の表記は2)

サイゲームスが、1に依頼したが品質を満たしていない商品が届いてしまたことを謝罪

1と2からおこなわれた応対はサイゲームス見解認識とは異なることを表明。1と協議して対応を決めたとのこと。

推測

サイゲームスが1に依頼し、1が社外か3以外の社内でフィギュアを作った。

・3は本当にフィギュア無関係なため何も答えられない。(サイゲームス声明でも3には触れていない)

・2はフィギュア製造をおこなっていないが窓口(4)を兼任している。3の声明の中で連絡先として紹介されながらフィギュア製造無関係とも書かれたため混乱を招いた。

どうればよかったのか

トップス:発売(受注)前に正式会社名とブランド原型師を発表する。

サイゲームス:↑ができてないものユーザーに出さないようにする。

ユーザー;↑ができていないものは非常に危険(できていても品質が落ちることは多い)なので買わない。きちんと発表するように問い合わせを続ける。

Permalink |記事への反応(1) | 00:25

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2023-01-04

anond:20230104002948

ロジスティクス軽視ってのは日本の伝統芸だよね。

colab問題もまさにロジスティクスを軽視して、感情論根性論で誤魔化そうとしている。

今の問題を論じているようでやっていることは軍国主義日本と変わらん。

Permalink |記事への反応(1) | 08:45

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2022-12-31

anond:20221231102157

日本防衛実態ボロボロということ?

予算配分も適切に計画できないのなら、ロジスティクスコスト分析などのオペレーションズ・リサーチも満足にできないということになりそうだけど、大丈夫なのか

予算2倍になったところで適切に配分できるのか不安になるのだが...

Permalink |記事への反応(1) | 15:02

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2022-07-30

anond:20220730012412

食糧は足りてるよ。

現代飢餓は分配とロジスティクス問題なので。

Permalink |記事への反応(1) | 01:25

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2022-06-10

わりと日本っていい国じゃね?

そりゃ世界最高とは決して言えないだろうけどさ

この前のコロナワクチン行政周りとか本当に感心したよ

すくなくともウチの地域は混乱もなく終わった

こんな短期間に日本全国でロジスティクス物資を采配する業務)を達成するのはすごいよ、政治家役人も相当大変だったと思う。


それに比べると、野党とかその支持者たち(演劇とか斜陽業界にいる人たち含む)のポンコツぶりが目について、そちらを支持する気には全然なれないんだよね

から彼らの文句が、「日本が悪い」という結論ありき、思考停止or現状を認識していないようにしか見えない


ぶっちゃけ、「日本はひどい国だ」って態度は時代遅れのように感じる。そう言ってれば知識人ぶれた時代はもう終わりだと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 00:06

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2022-03-13

anond:20220313155018

でもロシア製造業って無理くね?

あん寒い国、機械動かんよ

ロジスティクスも最悪だし

Permalink |記事への反応(1) | 16:01

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2022-02-17

ロシア戦争をしない」

10万の軍隊を配置してるが、ロジスティクスを考えた配置になってない。戦争をはじめてもすぐ兵站破綻する。つまり戦争をするつもりは最初からない」

という意見を見た。

説得力を感じる。

これは今のうちに株を買ったほうがいいのか?

Permalink |記事への反応(0) | 12:20

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2022-02-09

物資流通を滞らせて干上がらせる

ロジスティクスハラスメント

Permalink |記事への反応(1) | 14:05

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2022-01-10

米中戦争

ミリオタ軍隊が好き程度)だけど中国アメリカに勝てるビジョンが見えない

調べれば調べるほど米軍が圧倒的

量に関しては中国が追い上げてきているけど、それでもまだまだアメリカが圧倒的

質に関しては、本当にアメリカが桁違い

アメリカ世界からマジで20年ぐらい進んでる、実戦経験豊富

空母世界展開がマジでできるのはアメリカしかない。やっと中国原子力空母を建造し始めたけど、これも運用ノウハウをイチから蓄積する必要がある

しかも、アメリカ兵站が激つよ

ここまで世界展開して、量揃えて作戦行動できるのも、この圧倒的すぎるロジスティクスのおかげ

アメリカはやろうとすれば中国海上封鎖簡単にできる。中国日本レベル他国依存してるわけじゃないけど、それでも依存はしてる

中国アメリカ全面戦争すればアメリカがほぼ確実に勝つ

中国が勝つには局所戦でアメリカを本気で戦わせないようにする、アメリカを内側から攻めるみたいな従来の戦争手法を使わない(超限戦)になる

Permalink |記事への反応(1) | 00:56

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2021-12-18

anond:20211218061410

緊急事態下においては、迅速な支援

必要

まとはずれで遅く、ロジスティクスが悪いのは

ずっと同じ。

失敗の本質

Permalink |記事への反応(0) | 06:31

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