
はてなキーワード:レーダー照射とは
【元海上自衛隊幹部が解説】中国軍機レーダー照射【航空自衛隊】
dorawiiより
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結局、「レーダー照射された」で「火器管制レーダ」を受けたと日本政府は言っていない
ほえーそーなのかー
「空自機が正当な訓練に対して危険なスクランブルをかけてきた」←ADIZでスクランブルをかけて対応するのは通常の手続きだし危険な距離でもないのでノれない
「日本は事前通告を受け取りI copyと返事していた、だから自衛隊が悪い」←レーダー照射と事前通告は別の話なのでノれない
結局、「レーダー照射された」で「火器管制レーダ」を受けたと日本政府は言っていない
韓国海軍レーダー照射問題では明確に「火器管制レーダ」を受けたと日本政府が明言したのとは異なっている
艦艇では索敵と火器管制のレーダーはハードウェア的に別物なので明確に分かる
なので水掛け論
「中国軍にレーダー照射された」←本当に危険だったり挑発的だったのか、なんらかの意図があったのかよく分からなくてノれない
「空自機が正当な訓練に対して危険なスクランブルをかけてきた」←ADIZでスクランブルをかけて対応するのは通常の手続きだし危険な距離でもないのでノれない
「あんなところで中国空母が訓練するのがおかしい」←領海でもないのでノれない
「中国がNOTAMも事前通告もなしに発着艦訓練をした」←発着艦訓練にNOTAMや航行警報が必要とも思えないのでノれない
「中国はちゃんと事前通告していた、録音もある」←レーダー照射と事前通告は別の話なのでノれない
「中国の音声は捏造」←不自然に思える点が全くないのでノれない
どっちにもノれない
これを指摘したのはキヤノングローバル戦略研究所上席研究員の峯村健司さん。「レーダーを作った会社の資料を見てみると、(性能が)かなりアップグレートしている」と話した。「(中国機J15のは)レーダーが170キロぐらい届く最新のもので、日本の(自衛隊が)100キロぐらいだとすると、ひょっとしたら日本の方から見えていなくて中国側からレーダーが30分当てられたとなるとものすごい恐怖だ」と話した。
番組は米国防総省が日本を含めアジアの同盟国に対し防衛費GDP比5%に引き上げる必要があるという考えを紹介。谷原さんも「5%なんて非現実でとんでもない額ですね」と驚きを示すと、峯村さんも「5%となると30兆円近くで社会保障費と同じぐらいの額になり、そこまで引き上げるのは難しい。防衛費は中国、北朝鮮との関係で何パーセント必要なのか、自分たちで試算していく必要がある」と話した。
以下ヤフコメ
なんで一方的にロックされてる状況を「向こうができて自分たちができない」にとらえるのかに理解に苦しむ。
もともとF-15Cの時代からセンサーレンジは160kmくらいあるぞ。近代化改修された機体なら200kmくらいはあるそうだ。今運用されてるF-15は改修されているから、やろうと思えば170km先の相手をロックできたわけだ。中国のJ-15はステルス機ではないし、決して見えない敵じゃなかった。現代の戦闘機はファースト・ルック、ファースト・ショット、ファースト・キルが原則だから、先にロックされた状況は恐怖だっただろう。けれどパイロットは鋼の自制心で相手をロックしなかった。30分間も。すごい精神力だと思う。
中国軍機の行動を見るに明らかに、自衛隊機側は見えていますよね。
ロックオン状態なのに、平気でフォーメーションを崩さず追いかけてきて手順通りの警告を繰り返す自衛隊機。中国側から見たらちょっとしたホラーでしょ。お手軽に脅したつもりだったが、ガチの死兵を相手にしていると気づいたでしょう。僚機が撃ち落とされた後しか反撃できない自衛隊機がスクランブルするということは、死ぬ覚悟完了していないと飛び立てないでしょうからね。
そ、そうなのか…汗
手の内を見せないためにあえて自制心で相手をロックしなかったと。ほほう。
ロックオン状態なのに平気でそのまま飛んでるので中国機側は実はビビってたと。へー。