
はてなキーワード:リンクフリーとは
2chはそれぞれの話題で板やスレが分かれてたしローカルルールがあったがツイッターなどSNSはそれがなくなって全部一緒なのでグチャグチャになる、みたいな批評はしばらく前から見るし、はてなブックマーカも結構それに同意してるけどさ、はてなーって精神性としては(完全ではないにせよある程度の)モヒカン族気味なのに、棲み分けに賛成なの?
モヒカン族らしさがよくわかる代表例は、無断リンク論争である。
貴様らモヒカン族は、インターネットは根本思想としてリンクフリーを当然としているし、インターネットは情報交換手段なのだから情報は自由に流通すればするほどよいという立場に立つ。それによって多少の軋轢や不快感が生まれるとしても人間の理性はそれを制御できるしするべきで、最終的には共有した情報を生かして人類は幸福に近づけるという思想だ。
これは棲み分けなどというものとは全く相いれない考え方である。
たとえ実用的な便利さのために棲み分け的なものやラベリング――さながら検索性のために本棚を分けるような――が求められるとしても、それはプラットフォームに規定されたり厳守するルールとしてではなく、利用者側の自主性から生まれ、そして自由意思で利用するやり方であれという意見になるだろう。
まさにハッシュタグというのが、互いが自主的に使いだし、また参加せずとも外部から観測して情報を得られる素晴らしいやり方だな。
そんなモヒカン族のお前らなのに、棲み分けに賛成なのか? どうした? hageてモヒカンヘアにできなくなったのか? 全く思想的堕落という他ないぞ。
最近、はてな内でインターネット老人会やおい腐女子部の方が過去を振り返っていたので、それに関連して無断リンク禁止からリンクフリーへ至った足跡を記憶を振り返りながら記そうと思う。
ただし、当該エントリのリアクションでも触れられている通り、まだまだ規模が小さかったとは言え個人視点で見れば広大なインターネットの全てを捕捉するのは難しく微妙に個人間で差異があるものと思われる。
違いがあれば私はこうだったと教えてもらえると更におもしろくなるかも知れない。
さて、若者の皆さんはインターネットのオンラインコミュニティではその当初「実名文化」であったことをご存知だろうか?
実名文化となった要因は様々あると考えられるけど、大きく影響を示した要因の1つは「JUNET」であると言われれば、まぁ納得はするのではないだろうか。少なくとも影響ゼロではないだろうなと。
JUNETは学術系ネットワークで、その主要コンテンツは今日における電子掲示板群と非常に似通ったものがあり、つまりは話題カテゴリごとに整理されたページが存在したのだ。
建前上、JUNETはごく真面目な学術系ネットワークだったので書き込みの責任は個々人にあり、書き込みへ責任持ってもらうため実名制が取られていたとされる。
電子掲示板群で「である」調の文体もJUNETで使われていた文体であり、由来は論文に使われていた文体なのだ。
まぁ実名であっても責任?なにそれ?みたいな感じで至るところへ噛み付いたり、唐突にまったく脈絡なく関係のない話をはじめ、それを指摘され叱られたら逆ギレして大暴れする抜き身のナイフみたいな方が居たんだが・・・そのことについては別の機会に。
えっソイツどうなったかって?今でもTwitterで元気に至るところへ噛み付いてレスバしてるけど?
私の年甲斐もなく落ち着かない性分はなかなかだと自覚してるが彼女には負ける。私はそろそろ落ち着かないとと思ってるがキミはそのままで良いと思うよ。
まぁそんなこんなで日本のインターネットはその当初実名文化であり、TCP/IPやWWWがデファクトスタンダードとなりWindows 95が社会現象になるほど売れた時代、ホームページ開設ブームなんてものがあった。
まぁブームと言っても現在に比べればまだまだ小規模のものではあったが、個人が自宅からウェブへアクセスし、何ならウェブサイトを公開するというのは中々に特別感があったのだ。
そのホームページ開設ブーム期のホームページは実名文化の影響下にあり、住所から氏名、電話番号、家族構成、勤め先などなどを載せているホームページが数多く存在した。現代の個人情報保護の感覚からすると実におおらかと言える。
言ってみれば、その当時のホームページは後の時代に登場する「前略プロフィール」みたいなものだったのである。
書いてある内容も個人の日記帳、しかも実像へかなり近い個人の日記帳のようなものであった。実名で交友関係がわかったし、ホームページの管理者が学生であれば甘酸っぱい恋の悩みとかを隠すこともなく実名で書いていた。
この当時のホームページはあまりにもリアルすぎる個人情報の塊であり「ホームページの管理者が広く公開していないURLを無断で他所に転載することはネチケットに反していた」という古の文言を現代で記すこととなる。
現代の感覚からしてみると「広く公開していないURLって何なんだよ」と言いたくなるし、情報技術者から見れば「ローカルにDNSサーバでも立てたのかな?プライベートIPアドレスならば個人利用だと事実上無限みたいなもんだ」と広く公開していないプライベートなURLの可能性を探り始めるが、当時の人の感覚からするとインターネットなんてドマイナーなのでインターネットを使ってる時点で隠しているつもりだったのだ。
実にバカバカしいと現代人は感じるかも知れないが当時の大半のインターネットユーザは至って真面目に本気でそう考えていた。
例えば過去の時代、NTTはハローページという個人の電話番号を膨大に載せていた冊子を発行していた。
この個人情報は公開情報であるが、電話番号所有者に無断で何ら関係しない他所へ公開した場合、倫理的に問題ないか?と言われれば現代人でも問題と感じるはずだ。現代では特殊詐欺とかあるしね。
じゃあ何でNTTはそんなもん発行していたのか?と言えば、当時の電話番号を取得するには加入権というものが必要であり、加入権は金融商品としての側面を持っていたことから、ハローページへ記載されているということはNTTがその個人の信用をある意味で担保しているという判定が得られることがあったのだ。
まぁつまり電話番号すら持ってないヤツは信用ならんから取引しないという考え方がマジで存在したんだ。
現代の、それこそ若者の感覚からするとNVNOで気軽に電話番号を入手できてしまう今では考えられない価値観だ。
ちなみに加入権の反動からか約20年前に契約書すら必要のないプリペイド携帯電話で詐欺が横行するっていう失敗があったので約20年前が最も電話番号の価値は低かった。
まぁそんなこんなで、URLは公開情報であっても勝手に使うのはダメなんだ、URL無断転載禁止なんだ、無断リンク禁止なんだという価値観の時代は存在したが、それが急速に失われて「リンクフリー」が台頭する時代が来る。
リンクフリーが何故一気に広まったのか?と言えば「Yahoo!」が日本国内で営業開始したからであった。
当時のYahoo!はディレクトリ型と呼ばれるウェブ検索エンジン方式で、これはハローページなどと同様に人力でURL情報を収集して掲載するという形のウェブ検索エンジンだった。
掲載されるには審査が必要で、Yahoo!に掲載されるということはウェブサイトへ一定の価値と信用を与えてくれるものだった。まるで本当にハローページみたいだ。
この価値が失われるのは「Google」がロボット型と呼ばれるウェブ検索エンジンを開発したからであったが、リンクフリーはGoogleが登場する前から使われ始めている。
リンクフリーはYahoo!が登場したからだけでは実は説明しきれず、Yahoo!が人気サイトをランキング形式で掲載するようになったからというのが実際の答えである。
人気ランキングが存在するようになると競争が生まれる、当時のウェブサイトにおいてはアクセス数(≠ユニークユーザ数)こそが人気の指標であり、URL無断転載禁止・無断リンク禁止のスローガンはこの人気争いの中で邪魔になっていった。
そして同時にインターネット芸人みたいな人たちも続々と登場するようになり、個人の赤裸々な情報が詰まった日記帳のようなホームページは段々と廃れていき、匿名のインターネット芸人が笑い話やお涙話で人気を集めるようになった。
そうつまり「テキストサイトブーム」の到来である。
テキストサイトの思い出についてはこのエントリを読むインターネットユニークユーザ諸氏の方が詳しいしバラエイティに富んでいると思われるので任せた。
ディレクトリ型ウェブ検索Yahoo!の登場は別にテキストサイトだけへ影響を及ぼしたわけでなく、2ちゃんねるの元になった電子掲示板群「あめぞう」の前身である「あめぞうリンク」は「リンクサイト」と呼ばれる種別のウェブサイトであった。
そのほか後年にはリンクサイトの発展型である「ランキングサイト」も登場しており、ここまで来るともはや牧歌的なインターネットなど想像も付かないような喧騒が起きるようになり、更に現代では当時を喧騒と表現しても良いのか迷う程度に現代インターネットは闘争本能が強すぎる人たちが多く生息している。
アーマードコアの新作発表されたしそっちでやれよ。
URL無断転載禁止・無断リンク禁止派の最後の抵抗はやはりGoogleによるクローリングだろう。
前述したロボット型と呼ばれるウェブ検索エンジンはウェブページからウェブページへのページリンクを自動的に収集するというもので、人力で登録していたYahoo!よりも収集効率が物凄く高かった。
しかし自動で収集するからこそウェブサイト管理者からすると謎のアクセスが急激に増え、何なら当時「Google」という単語など知る由もなかったので特にリンクを多く持っていたウェブサイト管理者からするとDDoSアタックか?と疑念を抱かせる程度には迷惑千万だった。
もちろん静かに仲間内だけで楽しんでいるようなウェブサイト管理者としても急にアクセスが増えることは不快感でしかなく、Googleの人気が増えていくに連れてリンクされない権利を求めるユーザもまた増えていったのだ。
この件であまりにも叩かれすぎたGoogleはウェブ検索エンジンの検索結果に記載されない「noindex」という施策を取ることとなり現代でも運用されている。
ただしこのnoindex、性善説で運用されておりウェブクローリングする側がnoindexを無視すりゃ普通にクローリングできるので完璧な解決手段ではない。
まぁこんな感じでテキストサイトあたりから日本のインターネットは匿名文化へ傾倒するようになりリンクフリーが一般的になっていったのだ。何ならリンクフリーって言葉すら見なくなる程度にはリンクフリーが当たり前の価値観であるインターネットになった。
そう言えば、はてなブックマークでも無断リンク禁止、勝手にウェブブックマークするなという意見が取り沙汰されたこともあったが、その辺の思い出話はブクマカのほうがよく記憶しているだろうし任せた。
そうだぞ
そもそも当初の「ホームページ」は個人の日記帳扱いで「他人が勝手に読むことは禁忌されていた」んだからな
まさに個々人の「家の頁」だったんだよ、ここで言う「家」は日本人の持つ保守的かつ伝統的なイメージの家な。他人様の家の日記を勝手に見るなって感覚だよ
その中で生まれたのが「無断転載禁止」というクレジットだ。今じゃ法人系メディアサイトくらいでしか見ないけどな
この「無断転載禁止」とは「URLを他のホームページへ無断で記載するな」という意味だ。今じゃ信じられないだろう?それを打ち壊すのがYahoo!が導入したランキング機能なんだよ
ランキング機能が導入されたことによってランキング競争が発生し「無断転載禁止」が廃れて「相互リンク」文化や「リンクフリー」というクレジットが生まれるんだ
ホームページが無断転載禁止な時代よりも前のパソコン通信が無断転載禁止じゃないわけないだろう?
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ブクマで、どうしてブルマーの調査を個人のブログやnoteでやらないことをいぶかしがるコメントをいただくこともあった。理由はいくつかあるが、一番の理由はこの匿名の環境が心地よいためだ。もしもコテハンで延々とブルマーについて語っていると、自分のアイデンティティの深いところにブルマフェチであることが刻まれてしまうだろう。現に、さっきブルマーを脱がしてお尻を見る夢を見た。いつしか毎週のようにブルマーについての考察を書くことが求められ、承認欲求からそこに依存し、それが完全に習慣になってしまう。怖いことではないだろうか。
さらに、ある程度ライターやブロガーとして名前が売れたら世間で話題になったり、現在進行形で炎上していたりすることについてコメントすることが期待されるかもしれない。それは、気晴らしとはほど遠い。自分がやりたいのは個人的に気になったことの調査であり、それ以上ではない。だいたい、世間の議論は不毛なことが多く、建設的でない議論に巻き込まれても面白くない。要するに、期待されると疲れるのだ。
また、この記事はほとんどが海外の情報の斜め読みとその翻訳からなっており、それで閲覧数を稼いだり、有料の記事を作ったりするのは少しばかりおこがましく思う。最近はあまりやかましく言わなくなったのかもしれないが、リンクフリーかどうかもわからないサイトから引用している個所も多い。コンプライアンス的にはグレーだろう。こうして書いた記事がバズったら確かにうれしいが、あまりブクマ数は気にせずに遊びとしてやる距離感が一番楽しい。バズることが自己目的化しては意味がない。
匿名性の良さにはほかにもある。増田という環境は情報の書き手と受け手の関係がフラットで、記事の誤りを気軽に指摘してもらえるのだ。もともと自分の勉強のためにブルマーについて調べていたのだから、批判も含めてあらゆるコメントはいつもありがたい。
更に、増田でこうして書いたことで学べたこともある。ライター業というのは思いのほか大変なのだ。まとまった長さの文章を毎週書くことをしばらく続けてみたが、テーマを選ぶことも調査することもそれなりに気力を使う。小説で長い文章を書くのが元々苦ではなかったので、こういう記事も簡単だろうと油断していたのだが、自分で考えた締め切りを守るのも負担だとわかった。ましてや自分の興味がないことも書かないといけないうえに、ウケるテーマを探さないといけないプロはなおさらだろう。一時期、文筆業に憧れていたことがあったのだが、こうして実際にその真似事をやってみると、その苦労がどれほどのものか、かなり実感がわくようになった。
確かに、自分の妄想を必死でひねり出して数万字書いてスルーされがちな小説と比べ、調べたことをまとめたものはほんの数千字でブクマがもらえるので、かけた手間と承認欲求のコストパフォーマンスはこうした記事のほうがいいのだが、そういう問題ばかりでもない。
とはいえ、面白い経験ではあったので、例えば僕のフェティシズムとは関係のない記事を書いて、どの程度伸びるかどうかを実験しても面白いかもしれない。たとえば、筆者はよく美術館に行くのだけれど、刀剣には詳しくないため、どこをどう見ればいいのかがわかっていない。それについて調べた記事なんかを書くのもいいかもしれない。さっさと書籍を入手しろという話かもしれないが。
また、何かまとめたくなったら書く。それがいつになるかはわからない。
たまたま見つけたんだけど、うっわw
例の画像案件も、書き込まれた側自体が相当な基地だったんなwよくわかるw
ブログ主が基地というかガキ過ぎww
小ネタですが
この「テキストサイトを批判する」ネタ自体が平凡そのもの、という感じで良いと思いました。
現在と比較して、当時のほうが「ある程度まとまった文章を書ける人口の比率が高かった」のは事実ですので濃かったと思いますよ。
発信する知能がないので目に触れることは無いですが、現在ではただただコンテンツを消費するだけで発信できない薄い人間が圧倒的多数です。
もう少し視野を広げられると良いと思います。
1年前Add Star
A77
この記事に必要と思われる面白い文芸についての言及が一切ないのは斬新ですね。これはとても面白い文芸だと思います。
1年前Add Starwitok
別に既存メディアの人でなければ言うのは自由だし、いいと思いますよ。
同じように『NIFTY-Serve』のフォーラムにも面白い人なんかいなかったですし、『2ちゃんねる』や『twitter』にもいません。
そしてそうなると勿論『文芸誌』全般にだっていないわけです。否定するのならもっと徹底的に否定して、その後に残るものを見詰めてみると、もしかしたら“本当に面白いもの”が見えてくるかもしれませんね。(上から目線でゴメンw)
1年前Add Star
そんな過去のコンテンツをわざわざ掘り出して
上に回って叩いて何かおもしろいですか?
件のテキストサイトの方がまだマシに思えます
1年前Add Star
ずん
その時本人も他人も楽しめたならとやかくいうことじゃない。
濃い薄いなんて相対的に変わるもんだし。
おバカなことやくだらないことを全力でやるってのは
若い時にしかできない貴重な特権だよ。
一番アカンのは、「自分にはなんの取り柄もない」と卑屈になって
つまらないことすら生み出せないようなロボット人間になることだと思うけどね。
書いているのかに一番興味があります。
1年前Add Star
管理人です。
【小ネタですが氏】
テキストサイトのことをコンテンツの創造や発信だとは思っていません。
「パスタ食べたぁ(はぁと)」のほうがマシです。
【A77氏とkittyguy02氏】
記事内容が散漫になってしまうと思ってやめました。
いずれそのための記事を書くかもしれません。
いわゆる文芸誌は、ネットのネタ文芸とは別枠で見るべきでしょう。
私は侍魂やオレイズムよりは面白いです。というかあの二人はつまらなすぎです。
【ずん氏】
私は、たとえつまらなくても無名の人を嘲るようなことはしません。
過大評価されている人気者を悪と見なして批判しています。
>管理人がこのブログを文芸の才能があると思って書いているのかに一番興味があります。
このブログでは、いわゆる文芸はやってないつもりです。平常な文体で書いています。
1年前Add Star
せら
自分にも簡単に真似出来そうな(実際には真似できない)ことで
人気者になった人たちに対する歪んだ嫉妬にしか見えない
1年前Add Star
umiuma
http://d.hatena.ne.jp/change_k/
一方で、長文のはどのへんが面白いのかよくわからなかったです。(つまらないというより、そもそもどういう楽しみ方をすることが想定されているのかよくわからない)
これとか↓
-
俺と友達のどっちが悪いのか
コーヒー牛乳をプーッと吹きかけてやったんだよ。
なじるように言ってきやがった。それで俺も怒って
「お前が悪いんやないか!!」と返してやった。
そいつとはすごく仲が良かったけど、その日以来、
-
なにか文脈があったんでしょうか? (当時の何かのパロディであるとか)
1年前Add Star
やってみてから人を批判しよう。ま、どっちにしろきっとお前面白くないよ、お疲れさん。
1年前Add Star
【せら氏と名無し氏】
そうした点に言及した記事を新たに書いています。しばらくお待ちください。
【umiuma氏】
作者自ら解説するのは、さすがに野暮でしょう。
一つ言えることは、
わからないなら、そのまま判断を保留すればいいのです。
わかりたいなら、わかるまで考え続けるしかない。
わからない=つまらないと結びつけてしまわないようにしましょう。
1年前Add Star
G
>わからない=つまらないと結びつけてしまわないようにしましょう
まさに、そういうことです
1年前Add Star
ずん
> このブログでは、いわゆる文芸はやってないつもりです。平常な文体で書いています。
9さんの貼ってくれたやつ拝見しました。
…無名の方なので叩くのはやめておきます。
もし有名になったら過大評価されている人気者=悪と見なして批判しようかしら…
1年前Add Star
【G氏】
わからない=つまらないと結びつけてしまう人、世の中にかなり多いと思います。
そんな状況は早く変えたいです。
【ずん氏】
いや、叩いても構いませんよ。
知的刺激こそが面白さです。鋭い意見ならば、批判だろうが評価しますよ。
ずん氏の論評、ぜひ聞かせてください。
1年前Add Star
白石ぎゃろ
主観と偏見に満ちた知性の欠片も無い文章ですね。感動しました
確かに侍魂など斬鉄剣の流れを汲んだフォント弄り系のテキストサイトはゼロに限りなく近いほど減っている事は認めますが
「私にとって、面白いテキストサイトというのは白いカラスのようなものだ。そんなものはどこにも存在しないし、そもそも面白い人はテキストサイトなどやらない。」の部分は疑問を抱きます。
現在2ch発祥でテキストサイトをやってみようという動きがあることも知らずに今回の記事を書いたのであれば無知と情報不足にも程がありますね
一体どれほどのリサーチをされてからこの文章を書かれたのでしょう。それともただ非生産的な私怨の行き場を見失ってこんな所で発散しただけでしょうか……w
ほとんどが根拠の無いただの捻くれた感想で、言葉を変えているだけに過ぎない中身の無い文章でございました
ただあなたが見ていた世界とあなたの心が狭かっただけの話じゃないですか?w
1年前Add Star
【白石ぎゃろ氏】
現在、2ch発祥でテキストサイトをやってみようという動きがあるそうですね。
詳細は知りませんが、かつての軽薄なテキストサイトブームに対するカウンターとして、
本当に面白いテキストサイトを作ろうという意志のもとで2chの有志が動き出したならば、
面白いテキストサイトというものが本当に生まれるかもしれません。
かつてテキストサイトを盛り上げていた凡人連中の一部が、後にオフ喜利を作り、
今はオモコロというサイトを作って、つまらないコンテンツをばら撒き続けています。
テキストサイト公害問題は、もう十年以上にわたって続いている現在進行形の問題です。
私は一人でも戦い続けますが、同志が増えてくれれば心強いです。
1年前Add Star
東
テキストサイトの面白さがわかんないのならつまらないと決めつけないで判断を保留してればいいんじゃないんですかー?
1年前Add Star
【東氏】
いや、テキストサイトはつまらないとわかるので、判断を保留する必要は無いです。
1年前Add Star
白石ぎゃろ
ご自身の非は認めないんですねぇ。まずはご自身の視野の狭さから反省されてみてはどうでしょう?
あなたがつまらないと言っている侍魂は当時において多くの個人サイトの中でもトップレベルに君臨するアクセス数、つまりは需要があったという事実があるんですよ?
それは賛否両論ありましたが、少なくともその存在はコンテンツとしても「必要」とされておりました。こんなところで愚痴を垂れ流しているあなたはとは違ってね
それをただの主観で「面白くない」しか言えないのは幼稚ですよ。十年間どう過ごされたのかはわかりませんが、思考のレベルがパソコン買いたての中学生と同レベルのように思えます
現在のオモコロが面白くない事は認めます。ボクは事実、オモコロが出来るまでのページに掲載していた「パソコンが無い子は悪いことをしてお金を手に入れよう!」という文章でしか笑った思い出がありません
十年以上に渡る現在進行形の問題って具体的に何を指すんでしょうかね?それでは本当にただの主観ではありませんか。その程度の感想をばらまくだけなら小学生でも幼稚園児でも出来ますよ。語彙力の問題でしょうか?
一人でも戦うとか言ってますが、あなたは逃げてるんですよ。侍魂が評価されたという現実からもあなた自身が十年間なにも成長していかったという事からも逃げてるんですよ
ただ他を批判しながら逃げまわって、挙句の果てにはこんなところで愚痴を吐く程度のことしか出来ないチンケな不適合者にしか思えません
周りがつまらなかったんじゃなく、ただあなたがつまらない人間だったんですよ
1年前Add Star
【白石ぎゃろ氏】
・その1
まず、サイトの人気と面白さは何の関係も無いです。目安にもなりません。
侍魂の圧倒的な人気が、それを示す良い例です。
・その2
>管理人の健氏は、アフロのヅラに象徴されるように、コンパや忘年会で張り切って
>盛り上げ役をやっていそうな、世にありふれたお調子者だった
>健氏は、芸人の受け売りで笑いをとる学校のリア充や、「重いコンダラ」「1億ターブ」あたりの
このように、私は記事の中で色々と言葉を置いています。こういう説明を見てピンとくる人、
同意する人というのが、(おそらくマイノリティとはいえ)結構存在するわけです。
侍魂やオレイズムを一目見て「ザ・一般人」と判断できる人がね。
逆に、これでわからない人は、もうどう説明してもわからないのかもしれません。
私としては、「わかる人」にアピールする気持ちでこの記事を書いた面が大きいです。
・その3
私に何の非があるのでしょうか。私が何から逃げているのでしょうか。
次の記事で、私が面白いと思う文芸の例を挙げているし、自分の文芸もサイトに置いています。
やることはやっているつもりです。
1年前Add Star
白石ぎゃろ
面白いと人気は同義だといった文章を書いた覚えは無いうえに「侍魂の圧倒的な人気が、それを示す良い例です」って、それは侍魂が面白くないという根拠を提示できた場合ですよね?まさかあなたが面白くないと思えば他の全員が面白くないと同意するとお思いですか?
残念ながらそうお考えでしたらとてもお恥ずかしい勘違いです。どうぞ適当な検索サイトで「侍魂 面白い」でご検索下さい
その"あなたの文章に"同意する人はどこにいるのでしょう?自演ではない証拠を合わせて提示していただけますか?妄想でなければの話ですが……w
さもその「わかる人」とかいうのが正しいかのような物言いにとれたのですが、あなたの言う通りつまらなければ何故健さんは雑誌・新聞・ラジオなどのメディア出演まで果たしたのでしょうね?それは世間が間違ってるとでもいうのですか?もしそう言いたいならただの社会不適合者ではありませんかw
何から逃げているかは文章に書いた通りでしたが、読めませんでしたか? それとも本能的に読むことを身体が拒否したのでしょうか。もしそうだとしたら頑張って読みなおして下さい
あなたの文芸を拝見しました。いち閲覧者として感想を述べるならユーモアも語彙力もない子供のような文章のように思えました。あなたこそがご自身で言ってらっしゃる「つまらない人たちのつまらないサイト」の管理人様なのではないでしょうか。少なくともあなたの文章が絶賛されている場所はサイトのどこを探してもありませんね……どこにあるのでしょう?教えてください
1年前Add Star
【白石ぎゃろ氏】
ほらね。
こういう「いつ言った?何時何分何秒?」みたいな、過剰に精緻さを求める
幼稚な対話が嫌だから、私はあえて婉曲的な文章で対応しています。
白石氏の求める流れには乗らないようにしています。
「わからない人」を説得する自信が私には無いので、これ以上の説明は無理ですね。
残念ながら、私は少なくともオフ喜利やオモコロの人たちよりは面白いです。
1年前Add Star
白石ぎゃろ
自分の言い分に正当性を見出すために必要な最低条件を出していただきたいだけの話なのに過剰に精緻さを求める幼稚な対話は嫌だとお逃げになられるのですか?素直に「全て私の主観なのでありません。ごめんなさい」とおっしゃればどうですか。大人でしょう?
ボクは別に流れなど求めていないのですが、被害妄想が激しいのではないでしょうか……wあなたは何と戦ってるんでしょうね
あらあらとうとう無理という単語が出てしまいましたか。あなたの言い分に伴った証拠や根拠が無いならボクの言い分を否定すればいいのに、それも出来ないということはボクの言っていることの方が正しいということを認めていただけるということですかね? ありがとうございます。わかってました
オフ喜利やオモコロの人たちより面白いと自負される自信は不思議と思うと共に関心します。では証明してもらいましょうか。以下のお題で面白い解答をお願いします。それでボクが笑ったら認めます
……まさか「問題が悪い」だとか「あなたは笑ってもつまらないと言うでしょう」とか逃げませんよね?ご自身でオフ喜利の人たちより面白いとおっしゃっているのですから
はい、逃げないで答えて下さいね。面白い解答、楽しみにしてます!^^
1年前Add Star
【白石ぎゃろ氏】
だからね、そういう最低条件を出せとか、証明しろとか、お題に答えろとか、
そんな幼稚な対話はしたくないんですよ。テキストサイトのファンってこんなのばっかり。
白石氏の最初のコメントを見た時点で、相手の論に過剰な精密さを要求するタイプだと察したし、
そのつもりで返答してきたし、それで案の定精密厨の本性が露わになった。もう対話は無理です。
1年前Add Star
横からですが
全体的にどう思われているのか、それは絶対的には測れないものでしょう。もっとも、相対的に測れるのか、となると「どうやらこれは多くの人から支持を得ているらしい」、といった曖昧な結果しか出すことはできませんが。
さて、管理人氏の「侍魂やテキストサイトは面白くない」といった感想はあくまで個人の感想です。もちろん白石ぎゃろ氏の「侍魂やテキストサイトは面白い」というものも同様です。
一概に言えることではありませんし、ただ一つ言えるのは「その時代に侍魂というサイトは比較的多数の人々から支持を得ていた」、この一点だけです。
しかしたら管理人氏は文章を絶対的尺度で評価できる方法をご存じかもしれませんが、あくまでもつまらない一凡人である私はあいにく存じません。
テキストサイトがつまらない(つまらなかった)、もしくは面白い(面白かった)、と言える何かがあればそれで済む話のようにも思いますが。
1年前Add Star
白石ぎゃろ
あらあら何処がどう幼稚なんでしょう。感想程度の主観しか言えずに悪態つくだけの貴方がよくそんなことを言えましたね。苛々してきているのが文章から丸わかりですよ?ww今のインターネットじゃこういうの「効いてる効いてるww」って言うんですよ
最初のコメントを見た時点で察したのに何でここまで返答して急に匙を投げたんでしょうね。対話が無理とお逃げになられるのですか。これだけの対話であなたの10年間を垣間見れたようですごく楽しかったですよ。やっぱり逃げてきたんですね。いま現に逃げますものww
いやぁ、ご自身のサイトで恥をかかせてごめんなさいね。もしかしたらと思ったけど、思いの外あなたの考えが浅はかだったからあなたに可哀想な思いをさせてしまいまして。これからの10年間も頑張って逃げて生きてくださいね!応援してます!
1年前Add Star
白石ぎゃろ
あ、リンクフリーかどうかわからなかったので一応報告ですが私のサイトに夏男さんが自分のブログで顔真っ赤にして恥かいてしまったことを書かせていただきましたw
もし問題あればスルーしますのでおっしゃってください!
1年前Add Star
【横からですが氏】
また次の記事では、私が面白いと思う文芸を挙げ、オレイズムと比較している。
そういうのを少し見ただけで、分かる人には分かると思います。
そして、分からない人をわざわざ説得しようとは思わない。それはかなり骨が折れる作業だと思うから。
一つ説明すると、
テキストサイトの特徴として、誰もが思いつく安直な発想を、そうと知らずに嬉々として
書き綴っている点があります。その様は滑稽なものです。井の中の蛙の滑稽さです。
例えばオレイズムが書いている、保田勘違いブスネタ、クリスマス非モテネタや、
広末のぎょう虫になりたいネタなどに、非凡なものを見せられた刺激や興奮があるでしょうか。
ある人にはあるのでしょうが、私には全く無いです。だから否定します。
【白石ぎゃろ氏】
何もかもが幼稚なんだよ。
1年前Add Star
【白石ぎゃろ氏】
踏みたくない。ここに全部転載してくれ。
1年前Add Star
白石ぎゃろ
また逃げるの!?サイトリンクぐらい踏みなさい!ブラクラかもしれないと思うならaguse.jpを使うなり工夫しなさい!
1年前Add Star
そりゃ逃げるよ。色んな意味で信用できないから。
いいから早く転載しろよ。
1年前Add Star
白石ぎゃろ
具体的に何が信用できないからサイトリンクを踏まないんですか?
っていうかこんなのも踏まないほど警戒する人間が10年間もよくネットできましたねww
あと名前欄間違えてますよ。しあわせのくつでも持ってお逃げなさい
1年前Add Star
>具体的に何が信用できないからサイトリンクを踏まないんですか?
精密厨w早く貼れよ。逃げるのかw
1年前Add Star
白石ぎゃろ
あれ、質問にも答えられないんですか
1年前Add Star
うん、質問には答えない。
早く貼れよ。読んでやるから。
1年前Add Star
白石ぎゃろ
「読んでやる」?
リンクを貼ったという報告をしただけで、読んでほしいなんて一言も言ってないんですが?
恥ずかしい勘違いしないでくださいw
1年前Add Star
じゃあ読まないよ。
それでいいの?いいならいいけど。
私は別に逃げてないよね?
1年前Add Star
白石ぎゃろ
口でならどうとでも言えるんですしw
顔真っ赤にファビョってるところコメントしてすみませんね。今日は頭冷やしてゆっくりおやすみくださいw
1年前Add Star
横からですが
残念ですが、私のような凡人は所謂「分からない人」でした。
管理人氏の文芸観をご教示頂けなかったのは残念ですが、管理人氏と白石ぎゃろ氏の論争?もほぼ終わったようですし、私は私が面白いと思う所へ戻ることとします。
では、今後一層のご活躍をお祈りしております。
1年前Add Star
いやいや、私のせいにするなよ。
読んでほしいなら今すぐ貼ればいいのに。
1年前Add Star
白石ぎゃろ
えー!?何をどうあなたのせいにしたんですか!?どの文章が!?アスペルガー症候群か何かですか!?コミュニケーションが円滑に出来ないんですか!?
読んで欲しいなんて言ってないって言ったばっかりなのに……口調もどんどん荒くなって余裕がなくなってきましたねw楽しいです!
1年前Add Star
だからさあ、そういう何時何分何秒!?みたいな幼稚な返しはやめようよ。
とにかく、私に読んでほしいなら今すぐここに貼ってくれ。
読
エンターテイメントがしぬかもしれないはなしの続き。
前回は2000年〜2010年あたりのアイドル、ジャニーズ、お笑いのジャンルでなにが起こっていたのかということをさらっと(わたしの十代の記憶と共に)振り返った
では現在虫の息である若手俳優の世界でなにが起こっていたのかということも一応書き記しておく
まさに2.5次元ミュージカルの王様(なぜ若手俳優の舞台はつまらなく、客席が埋まらないのかおたくが真剣に考えてみたブログ参照)であるテニミュが初めて上演されたのは2003年のことである
当時の話はパイセンたちからのお話でしか聞いたことがないけれど、はじめは客席が埋まらないのでキメ様のライブをおわりにやったりして、キメ様のおたくとかでがんばって埋めていたらしい
ちなみにみんな大好き氷帝学園、いまをときめく斎藤工が出演していた氷帝公演が行われたのは、2005年の話であるから、テニミュ(若手俳優)の世界も前述の通り、やっぱり2010年に向かって右肩あがりの時代だったんだと思う
それでは今度こそ2010年以降、おたくの世界になにが起こってきたのかをふんわり考えてみようと思う
現状として、大きくふたつの問題がエンタメおたく界の中に発生している
ひとつは、村社会としてのおたく世界におけるおたく高齢化社会、ふたつめは、生産的おたくの少数化である
変な話だと思うかもしれない。今日本は国として、ずっと偏見を持たれて消極的に虐げられてきた「おたく」という異常な世界をひとつの国民性としてピックアップしていって、それを日本の特色としてビジネスにしようとしている
そして、おたくではない人たちがおたくの世界に土足で踏み込んできて、自分たちが興味を持った部分のみを取り上げて「これがおたくなんです!」とテレビや雑誌なんかで言っちゃってる
元々こういうサブカル推しの政策になるまでにおたくになっている人たち(わたし含め)は昔の閉鎖的なおたくの世界の中での「みんな違ってみんなとりあえずよし」というのに慣れているからあんまり気にしてないかもしれないけれど、
新規参入してきたおたくの人たちはひょっとしたら、マスコミたちが取り上げた「おたくの世界のひとつの側面」を見て、自分でなにか実体験として掴み取ることもせずにこれがおたくなんだとぼんやりと捉えているだけなんじゃないかとわたしは危惧している
村のコミュニティーの中に入れていようが、村八分されていようが、そこに存在する限り、とりあえず全員村民である
例外ももちろんあると思う。
例えばワンピースが好きだったとして、毎週ジャンプを買い、単行本を買い集め、アニメを視聴し、自分なりに設定についての考察を行う
これをネットなどに発表することなく、誰に見せることもなくひたすらノートに書き綴っていたら、自己完結しているので、他者から村民として認知されることはないと思う
けれど、この人が例えばホームページを立ち上げて自分なりの考察を世界に発表したら、例え誰かと交流を持たなくても、わたしは村民として世界に存在していることになると考えている
他のワンピースのおたくは誰かしらそれを読むだろうし、感想をメールする人もいるかもしれないし、リンクフリーと書いてあったら、リンクページやブログにその考察サイトのURLを貼るかもしれない
かたや、HPを立ち上げたもののアクセスがなかったら、自らサーチに登録するかもしれない
こうして、村の中へと入っていくのである
村の中には色んな人がいる。
一流企業で働いているエリートもいれば、ニートに近いフリーターもいるし、学生もいれば、子持ち主婦もいる
けれど、暗黙の村の掟というものがおそらくどのジャンルのおたくの世界にも存在して、もちろん可視化されたものではないので、最初はわからないのだけれど、どの村にも、RPGゲームで話しかけてくる村民みたいなやつがいて、
これはこうすればいいんだよ、これがどうなんだよ、とふんわりと村の掟を教えてくれていた
物事というものは、完全にゼロから創造されることはない
そこになにかが存在して、そして、基礎とされるルールが存在して、初めてそこからなにかが生み出される
ことにおたくという生き物は、おたくという側面においてイチからなにかを創造する生き物ではないと考える
何かが存在して、それになにかアレンジを加えて、別のなにかに変化させるのがおたくだと思う
おたくというのは、創造されたなにかを完成させる上で不可欠な存在ではあるが、まずはじめは受け手だ
受け手として、その世界に存在するにあたって、どんな世界にもルールがある
けれど、情報化社会の中で、おたく世界の中の村という概念が何年も前から崩れている
これは、若い子に限ったことではない。
マスコミが取り上げたおたくの世界を見て、おもしろそう!と新規参入してきた年配おたくも同様である
そうすると、どういうことが起こるのかというと、新規参入おたくたちはSNSなどのツールばっかりは立派に持っているのだけれど、RPGゲームで話しかけてくれるおたくがいないものだから、
レベル上げの方法を知らずにずっとマサラタウンの横の草むらでコラッタやキャタピーや同じようにそこに留まって地図を持たないおたく同士で、これがおたくなんだー!たのしー!となっている(もちろん例外もいる)(自ら見つけていけるんだから、わたしと違ってまじ天才的だと思っている)
村民おたくとマサラタウンおたくとのおたくの分離化が進む中で、旧型のおたくの高齢化が止まらない
⚫︎「生産的おたくの少数化」とは
どのジャンルにもいると思うのだけれど、ツイッターに常駐していて、キチガイを名乗っている若い自称おたくの子たちがわりと一定数いる
これは本当にかわいそうだ。
なぜならなんの生産性もないツイッターに常駐して時間を無駄に浪費しているということはおたくでもキチガイでもなんでもなくて、生産性の低いただのかまってちゃんだからだ
けれど、それでも時間が潰せるものだから、若い子たちはきっと常駐してしまうんだと思う
ツイッターがリアの頃に普及していなかった世代からすると、完全に異常なので、正直積極的にリプを飛ばして関わり合いになろうとは思わない(自分のことを棚に上げてこんなことを言っているがわたしも相当別のベクトルでやばいヤツなので、関わり合いにならない方がいいと思う)
わたしが若い頃は、ツイッターがなかったので、ひまだったらもっぱらブログを更新するか、様々な匿名掲示板を眺めるか、仲間内でチャットやメールをするか、などしか暇つぶしツールがなかったのだけれど、完全に村社会だったので、
なぜかそんなわたしを見ておもしろそうと思ってくれた色んなお姉さんが色んなことを教えてくれて、暇つぶしの中でも生産性のある暇つぶしツールを与えてくれたというか、
ジャンルやおたくの先輩として、例えばこのライブはどのアーティストのどのライブの影響を受けているから、そっちも見ていた方がいいだとか、
この作品を見て、こういう感想を持つなら、きっとこの作家のこういった本が好きだろうから、読んでみたら?だとか様々なアドバイスをもらった結果、
10年以上かけて、こんな神の視点からブログを書くような高尚おたくに育ったのである
(十代の頃から3歳から10歳以上年上の友達とばかり遊んでいたので、地方の女子高生の身分で東京の女子大の講義にこっそり潜りこんだりしているような変な女子高生だった)
はっきり言って、おたくはおたくとして存在している時点で9割は凡である
だから、自分でなにかを創造することはできないと思った方がいいし、レベル上げの最も簡単な近道は先人に教えを乞うことである
素晴らしいことなのか、残念なことなのか、若い子たちはどう捉えるかわからないが、テニミュというコンテンツが好きでファーストから通っているおたくはたくさんいる
DVDで当時の公演を振り返ることは不可能ではないが、ネルケは財布をしめていくことを決して許さないので、きっと過去の公演のDVDまで買いあさるなんてなかなかできることではない(それに残念ながら逮捕者がでている公演のDVDは発禁になっている)
ひとりそういうババアおたくと仲良くなって、そういう話を教えてもらって、自分の中にインプットして、そこに自分なりの仮説と解釈を加えるだけで、高尚おたくになれるのに、
ツイッターを眺めていると結局同世代同士でつるんでいるのが多い気がする
その点において、タレコミとかで叩かれているような痛いおたくの子たちの方が結局現場で昔からいるババアたちと顔を合わせて、情報戦で勝てないババアたちといかにうまくやっていくかという課題と直面しているので、
よっぽど要領がいいというか、低姿勢で吸収力があるなあと個人的には思う(ババア側の人間)
ここまで読んで、どうして生産性の低いおたくだとだめなんだ、ツイッターで同世代で楽しくつるんでなにがだめなんだ、痛いワタシみたいな高尚おたくになる必要性がどこにあるんだ、と思った人が多数だと思う
なぜダメなのか、
まずひとつめは、マサラタウンの草むらには何年もいられないということ
ふたつめは、マサラタウンの草むらにいただけではポケモンをプレイしたとは言えない
ので、布教ができないということである
例え話だとぴんとこないかもしれないので、それぞれについて解説していく
まず、ファンではなくおたくとして存在する以上、ただ消費するのではなく、消化(昇華)できるおたくにならないと、自分でなにがおもしろくて今コレに時間とお金を費やしているのか、わからなくなるときが絶対くる
おたくを自称するくらい、何かが好きなのだから、どうして自分はそれが好きなのか、それにはどんな魅力があるのか、その魅力は他のものと比べてどう秀でているのか、せめてこれくらいは言語化できた方がいい
というか、これをきちんと言語化できる人は、ロジックツリーなんかに頼らなくてもたいていのことは物事の本質と原因を分析できる人になるから、生きていく上でもたぶん役に立つから便利だと思う
何年もおたくをやっているババアは絶対たいていは厄介なので、積極的に関わり合いになれとは言わない
けれど、ロム専だとしても(もはやロム専という言葉は死語かもしれない)(黙って眺めてヲチっているという意味だと思ってください)自分でなにか発信している人は見ていた方がいい
そこには自分と異なる考えがあるので、自分の考えと比較対照することができ、自分の考えがどういったものなのか、再検討することができ、より強固なものにすることができる
なんでそんな難しく考えなきゃいけないんだろう、ただの趣味なのにと思う人もいるんだろうなあと思う
けれど、よっぽどの天才ではない限り、エンタメを作る側もいきなり完璧なものを作り出すことはできない
特に制作側の人間はおたくが少数派なので、おたくの「これがこうだったらもっと好きになれるのに」ということをことごとく外すことにおいて、才能に溢れている
自分が何かを楽しみ続けるとなったとき、舞台だったらアンケートを書くなり、アイドルだったらツイッターで運営のエゴサにひっかかるようにあーだこーだ言うなり、直接現場で制作に話しかけるなりしないと、
自分の中で、あれ?と思ったもやもやは解消されない
そういうことをしないとエンタメ側もレベルアップしないんだと思う
だいたい、大きくなりすぎたエンタメが衰退する理由として、ひとつはエンタメがおもしろくなっていくということに関して現状のツールでは絶対に限界がくるときがあるということ、
そして、大きくなりすぎたエンタメは、ビジネス化されすぎていて、「こうなったらいいのにな」というおたくの考えの届かないことろへいってしまっていることがあげられるんじゃないかとわたしは思っている
おもしろいエンタメがあると、どうしてもそこにお金が集まってしまうので、ビジネス化されてしまうのは、仕方のないことなんだと思う
けれど、今の日本においてそれが悲惨なのは、たまたま様々なエンタメのジャンルが同じようなタイミングでピークを迎えてしまい、エンタメ世界が、大爆撃でもあったのかという惨状になってしまっていることだ
しかもその間におたく側も情報化社会の中で変形していって、おもしろいエンタメを育てていく体力のあるおたくが少数派になってしまった
アイドルの世界は戦国時代が終わって、きっとこれからあの2009年〜2010年のドラマに溢れたAKBのような盛り上がりを見せてくれるアイドルはもうしばらく現れない
仕事や現実に疲れたアイドルおたくを癒すために様々なハコやショッピングモールで特典券を武器に細々と生きていくアイドルたちとおたくの世界になってしまう
モーニング娘。がミスタームーンライト愛のビッグバンド以降ハロプロの世界に帰ってしまったように、元々アイドルおたくだったひとたちのためのエンタメとしてきっとこれからは存在していく
お笑いも今、バラエテイこそあるものの、若手が芸を披露する場がほとんどない
バラエテイでの面白さなんてその場にはまれば誰でもおもしろいので、お笑い芸人である必要性などなにもない
芸人はなんでもやって当たり前なんだから、それと比べて木村佳乃がなんでもやった方
がおもしろいに決まっている
お笑いのジャンルは今、現場難民(芸人側の) に溢れている結果、おもしろい漫才どころではないんじゃないかという印象だ
ジャニーズも、嵐の人気はおそらく今よりでることはないだろう
そんな中で、わたしたちの青春だった若手三組がそれこそ大爆撃を受けたみたいにメンバーが半分くらいに減っている中で、じゃあその下にくる平成ジャンプが元気なのかというと、最近伊野尾がようやくその美少年さを世間に認識され始めたが(といっても伊野尾はわたしと同い年なのでもう少年ではない)
セクゾもメンバーが増えたり減ったりするので、正直ジャニヲタあがったババアはついていけない。デビューしたユニットでそんなことありえます?よくわからない
じゃあウェストはというと、今の関ジャニくらいになれたらいいねーくらいの認識でしかない、わたしの中では
ファンのひとは怒るかもしれないけれど、こう見えて一応彼らがジュニア時代に松竹や梅芸でお仕事していたときにそれなりに見ていたので、ブチギレするのは超古参のお姉さんたちだけで勘弁してほしい
関西ジャニーズの抱える問題と可能性と闇については触れ出すと話が終わらなくなるので割愛
けれど、上記ジャニーズたちが決して売れないと言っているのではなく、現状の悲惨なエンタメ界を今すぐ引っ張っていく力があるかと考えたときに今すぐは無理だという話なので本当に怒らないでください
若手俳優の世界はおそらく痛みを伴う革命でも起きない限り、もう無理である
アミューズがドリフェスとかやり始めちゃった時点で、あー事務所もそう思ってんのかなーとわたしはおもったぜ
大したビジネスでもなかったのに、いろんな大人がよってたかってダメにした感がある
たぶんこれからたくさんの失業者が発生するというか、まあ引退する子たちがどんどん増えていくと思う
まあ若手俳優はあんまり稼げるお仕事ではないので、その点においては大丈夫かなあと思っているけれど、元ジャニヲタとしてはジュニアが引退したのちに逮捕される流れにはうんざりなので、ちゃんとそれぞれに生きていく道があればいいなと思う
それがエンタメの世界だったらどんなにいいことかとは思うけれど、今若手俳優の世界にはそんなに飯のタネがないので、なにも言えない
結局、若手俳優のあとに台頭してきた読モジャンルも、KPOPも若手俳優よりも早くマイナーの世界へ帰っていってしまったので、
今どこでなにが元気で盛り上がっているのか、わたしの目には見つけられない
それがおそろしくて色んなおたくにこの話をして、今なにが盛り上がっているんだろうと聞いても、みんな首をかしげる。
広告で働いている男の子にもこの話をしてみたけれど、スポーツなんじゃない?と言われてしまった。
残念ながらわたしはスポーツには一切興味がない。あとオリンピックに向けてスポーツが盛り上がるというのは、長らく当たり前のことなので、それはこれまでのエンタメに取って代わるものではないし、
そもそもエンタメではないんじゃないかという疑念が拭いきれない
だいたい女ヲタの世界において、あの人どこにいったの?という話をすると、二次元だと聞くことが最近は多い
けれど、二次元も絶対すぐ今の異常な熱は終わるんじゃないかと思っている
なぜなら今の二次元の盛り上がり方はグッズ収集だが、グッズの収集という盛り上がり方は、これ以上の発展があるんだろうかとハタから見ていて思うからだ
わたしは本当に理解できない、これだけお金をかけるくらいこのキャラが好きなんです!みたいな競争をするくらいだったらホストじゃだめなんだろうか、きっと何回か寝れる
若手俳優のおたくをやっていて同じことを何十回も言われるので、もちろんそれじゃだめなことはわたしもよくわかっているが、俳優と違って二次元のキャラは特別扱いしてくれないし、そもそも概念でしかないので、非常に難しい盛り上がり方だと思っている
しかし、その一方でわたしみたいな変なタイプじゃない女子の欲求を満たしていることも理解している
みんなでこのアニメならこのキャラが好き!みたいに推しを分けてみんなで朝から池袋やらスカイツリーやらTSUTAYAやらに並ぶのが楽しいんだろうなというのは知識としては知っている
団体行動好きの女子にはたまらない「みんなで一緒になにかをしている!」感なんだろうなと思う
だからかなり前の記事になるが日経MJとかはグッズ収集女子を特集する際にもっとそのへんに重きを置いて取材をするべきだったと思ったよ
そもそものそういった子たちの行動心理ってたぶんそこなんだから。
現地で交換したりとか、そういうのが楽しいんだと思うよ。
表面上はキャラへの愛でこんなことになっちゃうくらいこのキャラが好きなわたし!ということになっているが、実際半分くらいはグッズ収集に付随する様々なことを楽しむタイプの女子が大多数のはずだ、女の子は自分を思い込ませるのがうまい
でもそれはもはやアウトドア的な楽しみ方であって、エンターテイメントではない
水道橋に行けばいつでも誰かしら友達がいる!みたいなテニミュなどのアウトドア的側面がピックアップされた趣味だと思う
このままエンターテイメントはなにも新しいものが生まれることなく、これから冬の時代を迎えて、大勢がなにかに熱狂することがない時代になるのだろうか
わたしはそういった大盛り上がりジャンルに身を置いているタイプではなかったけれど、このままなんの盛り上がりもない状況というのはとても不安になる
そして、なによりエンタメを作ってきた側のひとたちが、この危機的状況に気づいているのかしらと非常に不安になる
わたしはエンターテイメントがなかったらこの年まで生きてこれなかったかもしれない。
本当にどこかで尽きて死んでいたんじゃないかと思う
今の若い子達にわたしがエンターテイメントに救われたようになにか別の救いがあるんだったらいいのかもしれないけれど
ストレス社会と呼ばれて久しい日本で、現実逃避ツールの代表格であるエンタメがしにそうだ
そして、みんな違ってみんないいという考えを浸透させたせいなのか、国民が多様化すると見せかけて、思考停止した人たちを量産しているだけな気がする
若い子たちと働いていて本当に思うのだけれど、「どうしてこうなんだろう」ということを考える力に欠けている子達が多すぎる
このままだと日本のエンタメどころか、日本自体がいつか沈没するんだろうなと思う
このままだと日本は確実にヤベエ
エンターテイメントが死ぬかもしれない話
⚫︎前提
・元々自分のfc2ブログからの転載です
・とにかく長い
・とにかく辛口
・怒らないでください
おたくも長く続けていくと色んなジャンルに友達が散らばり、色んなジャンルに対する浅い知識が増えていく。
なんとなく今どこのジャンルに活気があるのか、雰囲気でわかるようになる。それはツイッターがあるからだろうし、昔では考えられない量の情報を簡単に手にすることができるからだと思う
そんなわたしがひとつの仮説としてわりと真面目に考え、色んな友人に話していることがある
自分の年齢をはっきりと明記するのがそろそろ嫌な年なので、ぼかした表現にするが、わたしはゆとり世代であり、就職すればゲッという顔をされた平成生まれであり、ジャニーズで言えば八乙女世代、堀越で言っても八乙女三浦春馬世代、アミューズでいうところの三浦春馬戸谷公人水田航生あたりの世代のそろそろしっかりクソババア世代である
だから、エンターテイメントが死にかけているように感じるのは、わたしのアンテナが腐って倒れそうになっているからなのかもしれないし、わたしの知らない世界で新しいエンターテイメントが誕生しているのかもしれない
けれど、わたしの目の届くところにあるエンターテイメントはみんな死にかけている
具体的にどういったことが言いたいかということをわたしが若手俳優のキチガイヲタになった2010年あたりを軸に色んなジャンルのことを考えていきたい
2010年、若手俳優の世界は非常に盛り上がっていたと思う。
テニミュファーストの最後のドリライがあった年だ。身内がDDでドリライに行っていたから知っている
その年のゴールデンウィークは、戸谷公人の誕生日イベントがあり、新宿御苑のサンモールではたしかDステが行われていたように思う
当時の身内に誘われて遊びに行くとサンモールにものすごい数のおたくがいた。
わたしはというとバースデーイベントのチケットを両部合わせて5枚余らせていたので、その場にいた子達を誘ってみたが、Dステの千秋楽だから無理だと断られた
2010年はそんな年だ。
アミューズでいえば宝石シリーズ及び黒白シリーズが始まった年でもある。
赤坂ボーイズキャバレーに夏を費やしたおたくが何人いたことか。
特撮で言えば、丁度2009年が平成ライダー10周年記念のデイケイドの放送年で、一区切りついたところで、今をときめく菅田将暉が初々しく日曜8時で戦っていた年だ。
とにかくお祭り騒ぎだった。どこの現場も非常に盛り上がり、頭のおかしいおたくがたくさんいた
他のジャンルにも目を向けて行こうと思う
例えばお笑いでは10年連続で開催していたM−1が一度幕を下ろしたのも2010年のことであった。ずっと優勝できずにいた笑い飯がようやくM−1王者に輝いた年である
アイドルではAKB48の第二回総選挙が行われた年である。このあたりがわたしは国民的アイドルという視点でAKBを評価したときの最高潮に盛り上がりを迎えていた瞬間だと思っている
2010年は、エンターテイメントを時の流れで区分したときに大きな区切りとなる年であると考えている
では今度は2010年以前の10年くらいのことを考えてみたいと思う。
わたしが小学校低学年の頃に一斉を風靡したSPEEDが電撃解散をして、その数年後に現れたのがモーニング娘。だった
しかし、ザ☆ピース以来、モーニング娘。は国民的アイドルというポジションを離れ、ハロープロジェクトというジャンルの中に入っていってしまった。
そしてそれ以来、AKBが大学の頃に国民的アイドルと呼ばれるようになるまで、特にアイドルらしいアイドルはわたしの視界には入らなかった
むしろモーニング娘。のあとは、いわゆる巨乳グラドルが台頭してきた時代のように感じるが、残念ながらあんまりわたしはグラドルに興味を持つ性別でも年頃でもなかったので、あまり記憶がない
(小池栄子は気付いたら女優としてもタレントとしても非常に大成していたのでまじですごい巨乳お姉さんだと思っている)
中学校の頃(2000年代前半)は芸人の黄金時代だったように感じる(わたしは芸人のおたくをしていたことがないので実際にいつが黄金時代と定義されるのかはわからないのだけれど)
イメージとして、このあたりから盛り上がって2010年がお笑いの盛り上がりのピークと捉えている
思えばわたしはエンターテイメントに恵まれた世代だったと思う。
小学校のときには体育大会でモーニング娘。のザ☆ピースが流れ、組立体操をした。
高学年のときには笑う犬の冒険を熱心に見て、それがいつのまにか水10になり、中学校の文化祭では先輩たちに目をつけられながらも、有志でゴリエのミッキーを踊った
やんちゃな子たちはごくせんに憧れ、みんなで文化祭のクラスの出し物でごくせんをやり、最後にはスマスマでキムタクたちが踊り流行っていた恋のマイアヒをエンディングで踊った。
週末をこえて学校に登校すれば、みんなエンタの神様の話をしていた。誰がおもしろい、誰のネタがどうだ、誰がかっこいい
ジャニーズも、いわゆる若手三組と呼ばれるNEWS、関ジャニ∞、KAT-TUNが立て続けにデビューした頃で、みんな通学鞄に好きなジャニーズのメンバーの名前をポスカで書いていた
(ここで一度力つきた)
エンターテイメントがしぬかもしれないはなしの続き。
前回は2000年〜2010年あたりのアイドル、ジャニーズ、お笑いのジャンルでなにが起こっていたのかということをさらっと(わたしの十代の記憶と共に)振り返った
では現在虫の息である若手俳優の世界でなにが起こっていたのかということも一応書き記しておく
まさに2.5次元ミュージカルの王様(なぜ若手俳優の舞台はつまらなく、客席が埋まらないのかおたくが真剣に考えてみたブログ参照)であるテニミュが初めて上演されたのは2003年のことである
当時の話はパイセンたちからのお話でしか聞いたことがないけれど、はじめは客席が埋まらないのでキメ様のライブをおわりにやったりして、キメ様のおたくとかでがんばって埋めていたらしい
ちなみにみんな大好き氷帝学園、いまをときめく斎藤工が出演していた氷帝公演が行われたのは、2005年の話であるから、テニミュ(若手俳優)の世界も前述の通り、やっぱり2010年に向かって右肩あがりの時代だったんだと思う
それでは今度こそ2010年以降、おたくの世界になにが起こってきたのかをふんわり考えてみようと思う
現状として、大きくふたつの問題がエンタメおたく界の中に発生している
ひとつは、村社会としてのおたく世界におけるおたく高齢化社会、ふたつめは、生産的おたくの少数化である
変な話だと思うかもしれない。今日本は国として、ずっと偏見を持たれて消極的に虐げられてきた「おたく」という異常な世界をひとつの国民性としてピックアップしていって、それを日本の特色としてビジネスにしようとしている
そして、おたくではない人たちがおたくの世界に土足で踏み込んできて、自分たちが興味を持った部分のみを取り上げて「これがおたくなんです!」とテレビや雑誌なんかで言っちゃってる
元々こういうサブカル推しの政策になるまでにおたくになっている人たち(わたし含め)は昔の閉鎖的なおたくの世界の中での「みんな違ってみんなとりあえずよし」というのに慣れているからあんまり気にしてないかもしれないけれど、
新規参入してきたおたくの人たちはひょっとしたら、マスコミたちが取り上げた「おたくの世界のひとつの側面」を見て、自分でなにか実体験として掴み取ることもせずにこれがおたくなんだとぼんやりと捉えているだけなんじゃないかとわたしは危惧している
村のコミュニティーの中に入れていようが、村八分されていようが、そこに存在する限り、とりあえず全員村民である
例外ももちろんあると思う。
例えばワンピースが好きだったとして、毎週ジャンプを買い、単行本を買い集め、アニメを視聴し、自分なりに設定についての考察を行う
これをネットなどに発表することなく、誰に見せることもなくひたすらノートに書き綴っていたら、自己完結しているので、他者から村民として認知されることはないと思う
けれど、この人が例えばホームページを立ち上げて自分なりの考察を世界に発表したら、例え誰かと交流を持たなくても、わたしは村民として世界に存在していることになると考えている
他のワンピースのおたくは誰かしらそれを読むだろうし、感想をメールする人もいるかもしれないし、リンクフリーと書いてあったら、リンクページやブログにその考察サイトのURLを貼るかもしれない
かたや、HPを立ち上げたもののアクセスがなかったら、自らサーチに登録するかもしれない
こうして、村の中へと入っていくのである
村の中には色んな人がいる。
一流企業で働いているエリートもいれば、ニートに近いフリーターもいるし、学生もいれば、子持ち主婦もいる
けれど、暗黙の村の掟というものがおそらくどのジャンルのおたくの世界にも存在して、もちろん可視化されたものではないので、最初はわからないのだけれど、どの村にも、RPGゲームで話しかけてくる村民みたいなやつがいて、
これはこうすればいいんだよ、これがどうなんだよ、とふんわりと村の掟を教えてくれていた
物事というものは、完全にゼロから創造されることはない
そこになにかが存在して、そして、基礎とされるルールが存在して、初めてそこからなにかが生み出される
ことにおたくという生き物は、おたくという側面においてイチからなにかを創造する生き物ではないと考える
何かが存在して、それになにかアレンジを加えて、別のなにかに変化させるのがおたくだと思う
おたくというのは、創造されたなにかを完成させる上で不可欠な存在ではあるが、まずはじめは受け手だ
受け手として、その世界に存在するにあたって、どんな世界にもルールがある
けれど、情報化社会の中で、おたく世界の中の村という概念が何年も前から崩れている
これは、若い子に限ったことではない。
マスコミが取り上げたおたくの世界を見て、おもしろそう!と新規参入してきた年配おたくも同様である
そうすると、どういうことが起こるのかというと、新規参入おたくたちはSNSなどのツールばっかりは立派に持っているのだけれど、RPGゲームで話しかけてくれるおたくがいないものだから、
レベル上げの方法を知らずにずっとマサラタウンの横の草むらでコラッタやキャタピーや同じようにそこに留まって地図を持たないおたく同士で、これがおたくなんだー!たのしー!となっている(もちろん例外もいる)(自ら見つけていけるんだから、わたしと違ってまじ天才的だと思っている)
村民おたくとマサラタウンおたくとのおたくの分離化が進む中で、旧型のおたくの高齢化が止まらない
⚫︎「生産的おたくの少数化」とは
どのジャンルにもいると思うのだけれど、ツイッターに常駐していて、キチガイを名乗っている若い自称おたくの子たちがわりと一定数いる
これは本当にかわいそうだ。
なぜならなんの生産性もないツイッターに常駐して時間を無駄に浪費しているということはおたくでもキチガイでもなんでもなくて、生産性の低いただのかまってちゃんだからだ
けれど、それでも時間が潰せるものだから、若い子たちはきっと常駐してしまうんだと思う
ツイッターがリアの頃に普及していなかった世代からすると、完全に異常なので、正直積極的にリプを飛ばして関わり合いになろうとは思わない(自分のことを棚に上げてこんなことを言っているがわたしも相当別のベクトルでやばいヤツなので、関わり合いにならない方がいいと思う)
わたしが若い頃は、ツイッターがなかったので、ひまだったらもっぱらブログを更新するか、様々な匿名掲示板を眺めるか、仲間内でチャットやメールをするか、などしか暇つぶしツールがなかったのだけれど、完全に村社会だったので、
なぜかそんなわたしを見ておもしろそうと思ってくれた色んなお姉さんが色んなことを教えてくれて、暇つぶしの中でも生産性のある暇つぶしツールを与えてくれたというか、
ジャンルやおたくの先輩として、例えばこのライブはどのアーティストのどのライブの影響を受けているから、そっちも見ていた方がいいだとか、
この作品を見て、こういう感想を持つなら、きっとこの作家のこういった本が好きだろうから、読んでみたら?だとか様々なアドバイスをもらった結果、
10年以上かけて、こんな神の視点からブログを書くような高尚おたくに育ったのである
(十代の頃から3歳から10歳以上年上の友達とばかり遊んでいたので、地方の女子高生の身分で東京の女子大の講義にこっそり潜りこんだりしているような変な女子高生だった)
はっきり言って、おたくはおたくとして存在している時点で9割は凡である
だから、自分でなにかを創造することはできないと思った方がいいし、レベル上げの最も簡単な近道は先人に教えを乞うことである
素晴らしいことなのか、残念なことなのか、若い子たちはどう捉えるかわからないが、テニミュというコンテンツが好きでファーストから通っているおたくはたくさんいる
DVDで当時の公演を振り返ることは不可能ではないが、ネルケは財布をしめていくことを決して許さないので、きっと過去の公演のDVDまで買いあさるなんてなかなかできることではない(それに残念ながら逮捕者がでている公演のDVDは発禁になっている)
ひとりそういうババアおたくと仲良くなって、そういう話を教えてもらって、自分の中にインプットして、そこに自分なりの仮説と解釈を加えるだけで、高尚おたくになれるのに、
ツイッターを眺めていると結局同世代同士でつるんでいるのが多い気がする
その点において、タレコミとかで叩かれているような痛いおたくの子たちの方が結局現場で昔からいるババアたちと顔を合わせて、情報戦で勝てないババアたちといかにうまくやっていくかという課題と直面しているので、
よっぽど要領がいいというか、低姿勢で吸収力があるなあと個人的には思う(ババア側の人間)
ここまで読んで、どうして生産性の低いおたくだとだめなんだ、ツイッターで同世代で楽しくつるんでなにがだめなんだ、痛いワタシみたいな高尚おたくになる必要性がどこにあるんだ、と思った人が多数だと思う
なぜダメなのか、
まずひとつめは、マサラタウンの草むらには何年もいられないということ
ふたつめは、マサラタウンの草むらにいただけではポケモンをプレイしたとは言えない
ので、布教ができないということである
例え話だとぴんとこないかもしれないので、それぞれについて解説していく
まず、ファンではなくおたくとして存在する以上、ただ消費するのではなく、消化(昇華)できるおたくにならないと、自分でなにがおもしろくて今コレに時間とお金を費やしているのか、わからなくなるときが絶対くる
おたくを自称するくらい、何かが好きなのだから、どうして自分はそれが好きなのか、それにはどんな魅力があるのか、その魅力は他のものと比べてどう秀でているのか、せめてこれくらいは言語化できた方がいい
というか、これをきちんと言語化できる人は、ロジックツリーなんかに頼らなくてもたいていのことは物事の本質と原因を分析できる人になるから、生きていく上でもたぶん役に立つから便利だと思う
言語化するには、その世界を知る必要がある。
何年もおたくをやっているババアは絶対たいていは厄介なので、積極的に関わり合いになれとは言わない
けれど、ロム専だとしても(もはやロム専という言葉は死語かもしれない)(黙って眺めてヲチっているという意味だと思ってください)自分でなにか発信している人は見ていた方がいい
そこには自分と異なる考えがあるので、自分の考えと比較対照することができ、自分の考えがどういったものなのか、再検討することができ、より強固なものにすることができる
なんでそんな難しく考えなきゃいけないんだろう、ただの趣味なのにと思う人もいるんだろうなあと思う
けれど、よっぽどの天才ではない限り、エンタメを作る側もいきなり完璧なものを作り出すことはできない
特に制作側の人間はおたくが少数派なので、おたくの「これがこうだったらもっと好きになれるのに」ということをことごとく外すことにおいて、才能に溢れている
自分が何かを楽しみ続けるとなったとき、舞台だったらアンケートを書くなり、アイドルだったらツイッターで運営のエゴサにひっかかるようにあーだこーだ言うなり、直接現場で制作に話しかけるなりしないと、
自分の中で、あれ?と思ったもやもやは解消されない
そういうことをしないとエンタメ側もレベルアップしないんだと思う
だいたい、大きくなりすぎたエンタメが衰退する理由として、ひとつはエンタメがおもしろくなっていくということに関して現状のツールでは絶対に限界がくるときがあるということ、
そして、大きくなりすぎたエンタメは、ビジネス化されすぎていて、「こうなったらいいのにな」というおたくの考えの届かないことろへいってしまっていることがあげられるんじゃないかとわたしは思っている
おもしろいエンタメがあると、どうしてもそこにお金が集まってしまうので、ビジネス化されてしまうのは、仕方のないことなんだと思う
けれど、今の日本においてそれが悲惨なのは、たまたま様々なエンタメのジャンルが同じようなタイミングでピークを迎えてしまい、エンタメ世界が、大爆撃でもあったのかという惨状になってしまっていることだ
しかもその間におたく側も情報化社会の中で変形していって、おもしろいエンタメを育てていく体力のあるおたくが少数派になってしまった
アイドルの世界は戦国時代が終わって、きっとこれからあの2009年〜2010年のドラマに溢れたAKBのような盛り上がりを見せてくれるアイドルはもうしばらく現れない
仕事や現実に疲れたアイドルおたくを癒すために様々なハコやショッピングモールで特典券を武器に細々と生きていくアイドルたちとおたくの世界になってしまう
モーニング娘。がミスタームーンライト愛のビッグバンド以降ハロプロの世界に帰ってしまったように、元々アイドルおたくだったひとたちのためのエンタメとしてきっとこれからは存在していく
お笑いも今、バラエテイこそあるものの、若手が芸を披露する場がほとんどない
バラエテイでの面白さなんてその場にはまれば誰でもおもしろいので、お笑い芸人である必要性などなにもない
芸人はなんでもやって当たり前なんだから、それと比べて木村佳乃がなんでもやった方
がおもしろいに決まっている
お笑いのジャンルは今、現場難民(芸人側の) に溢れている結果、おもしろい漫才どころではないんじゃないかという印象だ
ジャニーズも、嵐の人気はおそらく今よりでることはないだろう
そんな中で、わたしたちの青春だった若手三組がそれこそ大爆撃を受けたみたいにメンバーが半分くらいに減っている中で、じゃあその下にくる平成ジャンプが元気なのかというと、最近伊野尾がようやくその美少年さを世間に認識され始めたが(といっても伊野尾はわたしと同い年なのでもう少年ではない)
セクゾもメンバーが増えたり減ったりするので、正直ジャニヲタあがったババアはついていけない。デビューしたユニットでそんなことありえます?よくわからない
じゃあウェストはというと、今の関ジャニくらいになれたらいいねーくらいの認識でしかない、わたしの中では
ファンのひとは怒るかもしれないけれど、こう見えて一応彼らがジュニア時代に松竹や梅芸でお仕事していたときにそれなりに見ていたので、ブチギレするのは超古参のお姉さんたちだけで勘弁してほしい
関西ジャニーズの抱える問題と可能性と闇については触れ出すと話が終わらなくなるので割愛
けれど、上記ジャニーズたちが決して売れないと言っているのではなく、現状の悲惨なエンタメ界を今すぐ引っ張っていく力があるかと考えたときに今すぐは無理だという話なので本当に怒らないでください
若手俳優の世界はおそらく痛みを伴う革命でも起きない限り、もう無理である
アミューズがドリフェスとかやり始めちゃった時点で、あー事務所もそう思ってんのかなーとわたしはおもったぜ
大したビジネスでもなかったのに、いろんな大人がよってたかってダメにした感がある
たぶんこれからたくさんの失業者が発生するというか、まあ引退する子たちがどんどん増えていくと思う
まあ若手俳優はあんまり稼げるお仕事ではないので、その点においては大丈夫かなあと思っているけれど、元ジャニヲタとしてはジュニアが引退したのちに逮捕される流れにはうんざりなので、ちゃんとそれぞれに生きていく道があればいいなと思う
それがエンタメの世界だったらどんなにいいことかとは思うけれど、今若手俳優の世界にはそんなに飯のタネがないので、なにも言えない
結局、若手俳優のあとに台頭してきた読モジャンルも、KPOPも若手俳優よりも早くマイナーの世界へ帰っていってしまったので、
今どこでなにが元気で盛り上がっているのか、わたしの目には見つけられない
それがおそろしくて色んなおたくにこの話をして、今なにが盛り上がっているんだろうと聞いても、みんな首をかしげる。
広告で働いている男の子にもこの話をしてみたけれど、スポーツなんじゃない?と言われてしまった。
残念ながらわたしはスポーツには一切興味がない。あとオリンピックに向けてスポーツが盛り上がるというのは、長らく当たり前のことなので、それはこれまでのPermalink |記事への反応(0) | 11:26
エンターテイメントが死ぬかもしれない話
⚫︎前提
・元々自分のfc2ブログからの転載です
・とにかく長い
・とにかく辛口
・怒らないでください
おたくも長く続けていくと色んなジャンルに友達が散らばり、色んなジャンルに対する浅い知識が増えていく。
なんとなく今どこのジャンルに活気があるのか、雰囲気でわかるようになる。それはツイッターがあるからだろうし、昔では考えられない量の情報を簡単に手にすることができるからだと思う
そんなわたしがひとつの仮説としてわりと真面目に考え、色んな友人に話していることがある
自分の年齢をはっきりと明記するのがそろそろ嫌な年なので、ぼかした表現にするが、わたしはゆとり世代であり、就職すればゲッという顔をされた平成生まれであり、ジャニーズで言えば八乙女世代、堀越で言っても八乙女三浦春馬世代、アミューズでいうところの三浦春馬戸谷公人水田航生あたりの世代のそろそろしっかりクソババア世代である
だから、エンターテイメントが死にかけているように感じるのは、わたしのアンテナが腐って倒れそうになっているからなのかもしれないし、わたしの知らない世界で新しいエンターテイメントが誕生しているのかもしれない
けれど、わたしの目の届くところにあるエンターテイメントはみんな死にかけている
具体的にどういったことが言いたいかということをわたしが若手俳優のキチガイヲタになった2010年あたりを軸に色んなジャンルのことを考えていきたい
2010年、若手俳優の世界は非常に盛り上がっていたと思う。
テニミュファーストの最後のドリライがあった年だ。身内がDDでドリライに行っていたから知っている
その年のゴールデンウィークは、戸谷公人の誕生日イベントがあり、新宿御苑のサンモールではたしかDステが行われていたように思う
当時の身内に誘われて遊びに行くとサンモールにものすごい数のおたくがいた。
わたしはというとバースデーイベントのチケットを両部合わせて5枚余らせていたので、その場にいた子達を誘ってみたが、Dステの千秋楽だから無理だと断られた
2010年はそんな年だ。
アミューズでいえば宝石シリーズ及び黒白シリーズが始まった年でもある。
赤坂ボーイズキャバレーに夏を費やしたおたくが何人いたことか。
特撮で言えば、丁度2009年が平成ライダー10周年記念のデイケイドの放送年で、一区切りついたところで、今をときめく菅田将暉が初々しく日曜8時で戦っていた年だ。
とにかくお祭り騒ぎだった。どこの現場も非常に盛り上がり、頭のおかしいおたくがたくさんいた
他のジャンルにも目を向けて行こうと思う
例えばお笑いでは10年連続で開催していたM−1が一度幕を下ろしたのも2010年のことであった。ずっと優勝できずにいた笑い飯がようやくM−1王者に輝いた年である
アイドルではAKB48の第二回総選挙が行われた年である。このあたりがわたしは国民的アイドルという視点でAKBを評価したときの最高潮に盛り上がりを迎えていた瞬間だと思っている
2010年は、エンターテイメントを時の流れで区分したときに大きな区切りとなる年であると考えている
では今度は2010年以前の10年くらいのことを考えてみたいと思う。
わたしが小学校低学年の頃に一斉を風靡したSPEEDが電撃解散をして、その数年後に現れたのがモーニング娘。だった
しかし、ザ☆ピース以来、モーニング娘。は国民的アイドルというポジションを離れ、ハロープロジェクトというジャンルの中に入っていってしまった。
そしてそれ以来、AKBが大学の頃に国民的アイドルと呼ばれるようになるまで、特にアイドルらしいアイドルはわたしの視界には入らなかった
むしろモーニング娘。のあとは、いわゆる巨乳グラドルが台頭してきた時代のように感じるが、残念ながらあんまりわたしはグラドルに興味を持つ性別でも年頃でもなかったので、あまり記憶がない
(小池栄子は気付いたら女優としてもタレントとしても非常に大成していたのでまじですごい巨乳お姉さんだと思っている)
中学校の頃(2000年代前半)は芸人の黄金時代だったように感じる(わたしは芸人のおたくをしていたことがないので実際にいつが黄金時代と定義されるのかはわからないのだけれど)
イメージとして、このあたりから盛り上がって2010年がお笑いの盛り上がりのピークと捉えている
思えばわたしはエンターテイメントに恵まれた世代だったと思う。
小学校のときには体育大会でモーニング娘。のザ☆ピースが流れ、組立体操をした。
高学年のときには笑う犬の冒険を熱心に見て、それがいつのまにか水10になり、中学校の文化祭では先輩たちに目をつけられながらも、有志でゴリエのミッキーを踊った
やんちゃな子たちはごくせんに憧れ、みんなで文化祭のクラスの出し物でごくせんをやり、最後にはスマスマでキムタクたちが踊り流行っていた恋のマイアヒをエンディングで踊った。
週末をこえて学校に登校すれば、みんなエンタの神様の話をしていた。誰がおもしろい、誰のネタがどうだ、誰がかっこいい
ジャニーズも、いわゆる若手三組と呼ばれるNEWS、関ジャニ∞、KAT-TUNが立て続けにデビューした頃で、みんな通学鞄に好きなジャニーズのメンバーの名前をポスカで書いていた
(ここで一度力つきた)
エンターテイメントがしぬかもしれないはなしの続き。
前回は2000年〜2010年あたりのアイドル、ジャニーズ、お笑いのジャンルでなにが起こっていたのかということをさらっと(わたしの十代の記憶と共に)振り返った
では現在虫の息である若手俳優の世界でなにが起こっていたのかということも一応書き記しておく
まさに2.5次元ミュージカルの王様(なぜ若手俳優の舞台はつまらなく、客席が埋まらないのかおたくが真剣に考えてみたブログ参照)であるテニミュが初めて上演されたのは2003年のことである
当時の話はパイセンたちからのお話でしか聞いたことがないけれど、はじめは客席が埋まらないのでキメ様のライブをおわりにやったりして、キメ様のおたくとかでがんばって埋めていたらしい
ちなみにみんな大好き氷帝学園、いまをときめく斎藤工が出演していた氷帝公演が行われたのは、2005年の話であるから、テニミュ(若手俳優)の世界も前述の通り、やっぱり2010年に向かって右肩あがりの時代だったんだと思う
それでは今度こそ2010年以降、おたくの世界になにが起こってきたのかをふんわり考えてみようと思う
現状として、大きくふたつの問題がエンタメおたく界の中に発生している
ひとつは、村社会としてのおたく世界におけるおたく高齢化社会、ふたつめは、生産的おたくの少数化である
変な話だと思うかもしれない。今日本は国として、ずっと偏見を持たれて消極的に虐げられてきた「おたく」という異常な世界をひとつの国民性としてピックアップしていって、それを日本の特色としてビジネスにしようとしている
そして、おたくではない人たちがおたくの世界に土足で踏み込んできて、自分たちが興味を持った部分のみを取り上げて「これがおたくなんです!」とテレビや雑誌なんかで言っちゃってる
元々こういうサブカル推しの政策になるまでにおたくになっている人たち(わたし含め)は昔の閉鎖的なおたくの世界の中での「みんな違ってみんなとりあえずよし」というのに慣れているからあんまり気にしてないかもしれないけれど、
新規参入してきたおたくの人たちはひょっとしたら、マスコミたちが取り上げた「おたくの世界のひとつの側面」を見て、自分でなにか実体験として掴み取ることもせずにこれがおたくなんだとぼんやりと捉えているだけなんじゃないかとわたしは危惧している
村のコミュニティーの中に入れていようが、村八分されていようが、そこに存在する限り、とりあえず全員村民である
例外ももちろんあると思う。
例えばワンピースが好きだったとして、毎週ジャンプを買い、単行本を買い集め、アニメを視聴し、自分なりに設定についての考察を行う
これをネットなどに発表することなく、誰に見せることもなくひたすらノートに書き綴っていたら、自己完結しているので、他者から村民として認知されることはないと思う
けれど、この人が例えばホームページを立ち上げて自分なりの考察を世界に発表したら、例え誰かと交流を持たなくても、わたしは村民として世界に存在していることになると考えている
他のワンピースのおたくは誰かしらそれを読むだろうし、感想をメールする人もいるかもしれないし、リンクフリーと書いてあったら、リンクページやブログにその考察サイトのURLを貼るかもしれない
かたや、HPを立ち上げたもののアクセスがなかったら、自らサーチに登録するかもしれない
こうして、村の中へと入っていくのである
村の中には色んな人がいる。
一流企業で働いているエリートもいれば、ニートに近いフリーターもいるし、学生もいれば、子持ち主婦もいる
けれど、暗黙の村の掟というものがおそらくどのジャンルのおたくの世界にも存在して、もちろん可視化されたものではないので、最初はわからないのだけれど、どの村にも、RPGゲームで話しかけてくる村民みたいなやつがいて、
これはこうすればいいんだよ、これがどうなんだよ、とふんわりと村の掟を教えてくれていた
物事というものは、完全にゼロから創造されることはない
そこになにかが存在して、そして、基礎とされるルールが存在して、初めてそこからなにかが生み出される
ことにおたくという生き物は、おたくという側面においてイチからなにかを創造する生き物ではないと考える
何かが存在して、それになにかアレンジを加えて、別のなにかに変化させるのがおたくだと思う
おたくというのは、創造されたなにかを完成させる上で不可欠な存在ではあるが、まずはじめは受け手だ
受け手として、その世界に存在するにあたって、どんな世界にもルールがある
けれど、情報化社会の中で、おたく世界の中の村という概念が何年も前から崩れている
これは、若い子に限ったことではない。
マスコミが取り上げたおたくの世界を見て、おもしろそう!と新規参入してきた年配おたくも同様である
そうすると、どういうことが起こるのかというと、新規参入おたくたちはSNSなどのツールばっかりは立派に持っているのだけれど、RPGゲームで話しかけてくれるおたくがいないものだから、
レベル上げの方法を知らずにずっとマサラタウンの横の草むらでコラッタやキャタピーや同じようにそこに留まって地図を持たないおたく同士で、これがおたくなんだー!たのしー!となっている(もちろん例外もいる)(自ら見つけていけるんだから、わたしと違ってまじ天才的だと思っている)
村民おたくとマサラタウンおたくとのおたくの分離化が進む中で、旧型のおたくの高齢化が止まらない
⚫︎「生産的おたくの少数化」とは
どのジャンルにもいると思うのだけれど、ツイッターに常駐していて、キチガイを名乗っている若い自称おたくの子たちがわりと一定数いる
これは本当にかわいそうだ。
なぜならなんの生産性もないツイッターに常駐して時間を無駄に浪費しているということはおたくでもキチガイでもなんでもなくて、生産性の低いただのかまってちゃんだからだ
けれど、それでも時間が潰せるものだから、若い子たちはきっと常駐してしまうんだと思う
ツイッターがリアの頃に普及していなかった世代からすると、完全に異常なので、正直積極的にリプを飛ばして関わり合いになろうとは思わない(自分のことを棚に上げてこんなことを言っているがわたしも相当別のベクトルでやばいヤツなので、関わり合いにならない方がいいと思う)
わたしが若い頃は、ツイッターがなかったので、ひまだったらもっぱらブログを更新するか、様々な匿名掲示板を眺めるか、仲間内でチャットやメールをするか、などしか暇つぶしツールがなかったのだけれど、完全に村社会だったので、
なぜかそんなわたしを見ておもしろそうと思ってくれた色んなお姉さんが色んなことを教えてくれて、暇つぶしの中でも生産性のある暇つぶしツールを与えてくれたというか、
ジャンルやおたくの先輩として、例えばこのライブはどのアーティストのどのライブの影響を受けているから、そっちも見ていた方がいいだとか、
この作品を見て、こういう感想を持つなら、きっとこの作家のこういった本が好きだろうから、読んでみたら?だとか様々なアドバイスをもらった結果、
10年以上かけて、こんな神の視点からブログを書くような高尚おたくに育ったのである
(十代の頃から3歳から10歳以上年上の友達とばかり遊んでいたので、地方の女子高生の身分で東京の女子大の講義にこっそり潜りこんだりしているような変な女子高生だった)
はっきり言って、おたくはおたくとして存在している時点で9割は凡である
だから、自分でなにかを創造することはできないと思った方がいいし、レベル上げの最も簡単な近道は先人に教えを乞うことである
素晴らしいことなのか、残念なことなのか、若い子たちはどう捉えるかわからないが、テニミュというコンテンツが好きでファーストから通っているおたくはたくさんいる
DVDで当時の公演を振り返ることは不可能ではないが、ネルケは財布をしめていくことを決して許さないので、きっと過去の公演のDVDまで買いあさるなんてなかなかできることではない(それに残念ながら逮捕者がでている公演のDVDは発禁になっている)
ひとりそういうババアおたくと仲良くなって、そういう話を教えてもらって、自分の中にインプットして、そこに自分なりの仮説と解釈を加えるだけで、高尚おたくになれるのに、
ツイッターを眺めていると結局同世代同士でつるんでいるのが多い気がする
その点において、タレコミとかで叩かれているような痛いおたくの子たちの方が結局現場で昔からいるババアたちと顔を合わせて、情報戦で勝てないババアたちといかにうまくやっていくかという課題と直面しているので、
よっぽど要領がいいというか、低姿勢で吸収力があるなあと個人的には思う(ババア側の人間)
ここまで読んで、どうして生産性の低いおたくだとだめなんだ、ツイッターで同世代で楽しくつるんでなにがだめなんだ、痛いワタシみたいな高尚おたくになる必要性がどこにあるんだ、と思った人が多数だと思う
なぜダメなのか、
まずひとつめは、マサラタウンの草むらには何年もいられないということ
ふたつめは、マサラタウンの草むらにいただけではポケモンをプレイしたとは言えない
ので、布教ができないということである
例え話だとぴんとこないかもしれないので、それぞれについて解説していく
まず、ファンではなくおたくとして存在する以上、ただ消費するのではなく、消化(昇華)できるおたくにならないと、自分でなにがおもしろくて今コレに時間とお金を費やしているのか、わからなくなるときが絶対くる
おたくを自称するくらい、何かが好きなのだから、どうして自分はそれが好きなのか、それにはどんな魅力があるのか、その魅力は他のものと比べてどう秀でているのか、せめてこれくらいは言語化できた方がいい
というか、これをきちんと言語化できる人は、ロジックツリーなんかに頼らなくてもたいていのことは物事の本質と原因を分析できる人になるから、生きていく上でもたぶん役に立つから便利だと思う
言語化するには、その世界を知る必要がある。
何年もおたくをやっているババアは絶対たいていは厄介なので、積極的に関わり合いになれとは言わない
けれど、ロム専だとしても(もはやロム専という言葉は死語かもしれない)(黙って眺めてヲチっているという意味だと思ってください)自分でなにか発信している人は見ていた方がいい
そこには自分と異なる考えがあるので、自分の考えと比較対照することができ、自分の考えがどういったものなのか、再検討することができ、より強固なものにすることができる
なんでそんな難しく考えなきゃいけないんだろう、ただの趣味なのにと思う人もいるんだろうなあと思う
けれど、よっぽどの天才ではない限り、エンタメを作る側もいきなり完璧なものを作り出すことはできない
特に制作側の人間はおたくが少数派なので、おたくの「これがこうだったらもっと好きになれるのに」ということをことごとく外すことにおいて、才能に溢れている
自分が何かを楽しみ続けるとなったとき、舞台だったらアンケートを書くなり、アイドルだったらツイッターで運営のエゴサにひっかかるようにあーだこーだ言うなり、直接現場で制作に話しかけるなりしないと、
自分の中で、あれ?と思ったもやもやは解消されない
そういうことをしないとエンタメ側もレベルアップしないんだと思う
だいたい、大きくなりすぎたエンタメが衰退する理由として、ひとつはエンタメがおもしろくなっていくということに関して現状のツールでは絶対に限界がくるときがあるということ、
そして、大きくなりすぎたエンタメは、ビジネス化されすぎていて、「こうなったらいいのにな」というおたくの考えの届かないことろへいってしまっていることがあげられるんじゃないかとわたしは思っている
おもしろいエンタメがあると、どうしてもそこにお金が集まってしまうので、ビジネス化されてしまうのは、仕方のないことなんだと思う
けれど、今の日本においてそれが悲惨なのは、たまたま様々なエンタメのジャンルが同じようなタイミングでピークを迎えてしまい、エンタメ世界が、大爆撃でもあったのかという惨状になってしまっていることだ
しかもその間におたく側も情報化社会の中で変形していって、おもしろいエンタメを育てていく体力のあるおたくが少数派になってしまった
アイドルの世界は戦国時代が終わって、きっとこれからあの2009年〜2010年のドラマに溢れたAKBのような盛り上がりを見せてくれるアイドルはもうしばらく現れない
仕事や現実に疲れたアイドルおたくを癒すために様々なハコやショッピングモールで特典券を武器に細々と生きていくアイドルたちとおたくの世界になってしまう
モーニング娘。がミスタームーンライト愛のビッグバンド以降ハロプロの世界に帰ってしまったように、元々アイドルおたくだったひとたちのためのエンタメとしてきっとこれからは存在していく
お笑いも今、バラエテイこそあるものの、若手が芸を披露する場がほとんどない
バラエテイでの面白さなんてその場にはまれば誰でもおもしろいので、お笑い芸人である必要性などなにもない
芸人はなんでもやって当たり前なんだから、それと比べて木村佳乃がなんでもやった方
がおもしろいに決まっている
お笑いのジャンルは今、現場難民(芸人側の) に溢れている結果、おもしろい漫才どころではないんじゃないかという印象だ
ジャニーズも、嵐の人気はおそらく今よりでることはないだろう
そんな中で、わたしたちの青春だった若手三組がそれこそ大爆撃を受けたみたいにメンバーが半分くらいに減っている中で、じゃあその下にくる平成ジャンプが元気なのかというと、最近伊野尾がようやくその美少年さを世間に認識され始めたが(といっても伊野尾はわたしと同い年なのでもう少年ではない)
セクゾもメンバーが増えたり減ったりするので、正直ジャニヲタあがったババアはついていけない。デビューしたユニットでそんなことありえます?よくわからない
じゃあウェストはというと、今の関ジャニくらいになれたらいいねーくらいの認識でしかない、わたしの中では
ファンのひとは怒るかもしれないけれど、こう見えて一応彼らがジュニア時代に松竹や梅芸でお仕事していたときにそれなりに見ていたので、ブチギレするのは超古参のお姉さんたちだけで勘弁してほしい
関西ジャニーズの抱える問題と可能性と闇については触れ出すと話が終わらなくなるので割愛
けれど、上記ジャニーズたちが決して売れないと言っているのではなく、現状の悲惨なエンタメ界を今すぐ引っ張っていく力があるかと考えたときに今すぐは無理だという話なので本当に怒らないでください
若手俳優の世界はおそらく痛みを伴う革命でも起きない限り、もう無理である
アミューズがドリフェスとかやり始めちゃった時点で、あー事務所もそう思ってんのかなーとわたしはおもったぜ
大したビジネスでもなかったのに、いろんな大人がよってたかってダメにした感がある
たぶんこれからたくさんの失業者が発生するというか、まあ引退する子たちがどんどん増えていくと思う
まあ若手俳優はあんまり稼げるお仕事ではないので、その点においては大丈夫かなあと思っているけれど、元ジャニヲタとしてはジュニアが引退したのちに逮捕される流れにはうんざりなので、ちゃんとそれぞれに生きていく道があればいいなと思う
それがエンタメの世界だったらどんなにいいことかとは思うけれど、今若手俳優の世界にはそんなに飯のタネがないので、なにも言えない
結局、若手俳優のあとに台頭してきた読モジャンルも、KPOPも若手俳優よりも早くマイナーの世界へ帰っていってしまったので、
今どこでなにが元気で盛り上がっているのか、わたしの目には見つけられない
それがおそろしくて色んなおたくにこの話をして、今なにが盛り上がっているんだろうと聞いても、みんな首をかしげる。
広告で働いている男の子にもこの話をしてみたけれど、スポーツなんじゃない?と言われてしまった。
残念ながらわたしはスポーツには一切興味がない。あとオリンピックに向けてスポーツが盛り上がるというのは、長らく当たり前のことなので、それはこれまでのPermalink |記事への反応(1) | 11:25
ツイッターなどで一昔前の同人事情などの話が回って来たりする。
ダミー入口。マナーサイト。同盟ペタペタ。バナーリンクフリー。
体験した事のある事柄はやはり懐かしい。
昔散々苦い思いをした私は、今ではこれを見付ければ必ず引き返すようにしている。
では何があるか。それはサイトが登録したランキングやサーチサイトである。
サーチサイトは兎も角、ランキングサイトは人の出入りを集計し、それで順位が決まる。
inが多いだけでは上位に行き難く、どちらかといえばoutの数値の方が重視される。
このoutを稼ぐためのシステムが上記の『この記号リンクの群れの中にパス隠してあるぜ!』なのだ。
めんどくさいし喰い物にされてるし報酬がきちんと用意されてるケースなんて稀なことから、この方法を取る業者サイトおよび悪質サイトは嫌いだ。
さて、業者サイトにおいて上記方法と併用されることが多いのが『パスわからない人はメルマガ登録したらそっちから教えます!』だ。
簡単に登録出来るとかサイト管理人も利用してるとかなんとかかんとか言いながらなんかそれようのサイトでメルマガ登録しろだの要求される。
今時こんなのいかにもなのに引っ掛かる人がいるのかはわからないが、
まだネットに明るくなかった私はこれに何度か引っ掛かっているので、もしかしたら個人サイト慣れしていない人は引っ掛かるかもしれないので一応ここに記しておく。
いいか、こんなの信じちゃ駄目だからな。どうしても確かめたいならどっかでフリメ捨てアド取って来てそれで登録してみなさい。間違ってもメインアドレスとか使っちゃだめだからな。迷惑メール対策めんどくさいからな。
それもこれも、どこかからのパクリなのかなんなのかわからないが心惹かれる冒頭分を用意する業者が悪い。
未だに、仕様を見て業者サイトだとわかりつつも冒頭分の魅力とその続きが見られないことに涙することがある。
大概、作りが同じだ。
同人サイトに似せてあるし単体で見れば同人サイトに見えるが、業者同士で作りが共通しているのか同じ様なのが多い。
たまに、ちゃんと中の人がいるサイトもあるかもしれないが、業者率の方が高いので確認はしない。
個人サイト管理人の方はなるべく業者っぽくないサイトを作ってもらいたい。
思い出ついでにもう一つ。
自分がランクやサーチで個人サイト巡りをしていた時代には、占いサイトも多かった。
占いするのに一々空メで個人情報込みの登録求めるとかも明らか出会い系だと思って良いと思う。
どうやら迷惑メールは1社から来るようになるとその系列にも情報流れるようで、1度来だすとドメイン拒否では対応しきれずアドレス変更してやっと収まるようになったりする。
関数本と称したデタラメ本なんかどれだけ高く平積みしたところで、どうでもいいと思ってるよ。間違って買っちゃった初心者は右往左往するだろうが、きっといつかは正しい知識に戻ってくるだろうし、それで諦めちゃう人はどのみち辞める定めなんだろう。たとえQiitaとかで議論を吹っかけられようと、話し合いが成立しないと判った時点で席を立てばいい。煽られようとワザワザ付き合ってやる必要はない。でも実際のお前らは腹を立て、戦い、傷ついてPTSDになって、数スレを消費した。そんなナイーブなお前らが、今回の事件は何故かスルーできた。
悪意のカタマリだろうと、他愛のない道化はむしろ放置でいいと思うんだよ。色んな奴がもっと好き勝手に書くべきだ。ちゅーんさんはモナド本を書いていいし、漫画で解説する関数型があっていいし、遅延評価の解説本は望まれている。市井のプログラマーは素人技術本を書いていいんだ。関数型プログラミングの繁栄はそういう態度の先にあると思う。選択肢は多い方がいい。その中で、何が本当に重要かは読者が決める。ヘンテコリンな奴をありのまま受け入れる寛容さは必要だと思うんだ。
でも今回のはそれに収まらない。重要さのレベルが違うだろ。どこぞの馬の骨じゃない。あの子は日本Haskellコミュニティの若手ホープじゃないか。今は女性関係で腹を立てているだけかもしれないが、将来トップに立った彼に「あなたのライブラリは負の価値しか持ちません」っつって包丁画像突きつけられたらどうする。Slackでは「勉強会に参加する学生が少ない」とか嘆かれてたけど、俺が学生なら、もはや頼まれても行きたくない。彼女に言及しなければ安全? 俺はそんな風には全然思えないし、正直不安だよ。
…いや、だからどうしろって言う意見はない。どうすればいいかは判らない。お前らの冷静さにビックリしたというのが感想だ。他人が頭ごなしに言っても伝わらないだろうし、本当に必要なのは排斥することじゃなくて、自分の考えを親身になって聞いてくれる仲間だと思う。ただ正論でねじ伏せるのでなく、それでいて「単なる腰抜け」じゃない誰か。
彼はスレ民でもあった筈だが、ム板のこのスレはそういう話に適さないだろう。俺たちが場を提供することはできない。勝手だが身内に期待したい。圏論の話ならいつでも歓迎です。
以上、スレ汚し済まなかった。コードをポイントフリーにする作業(たのしい)に戻ります…
--------------------------
この文章は当初2ちゃんねるプログラム板Haskellスレに投げる予定だったが、スレ汚しになると判っていて書くのもどうかと思い、失礼してこちらに置きました。あとリツーイータビリティ。(この記事はリンクフリーです)
最初がこれ http://ameblo.jp/momo-kako/entry-11030085406.html
5 ■無題こういう事で金儲けしている人にすごく疑問を持ちます。被害者の話で本を作って儲けて、被害者は助けないんですか?こういう形の人だけじゃなくて、精神病院の中で苦しんでいる人たちも居ます。笠氏の事を入れたのも自分です。冷やかしではありません。私は精神病院から逃げて20年暮らしてきてますが、人格に問題のある親の事で困ったままの状態です。私以外にも某巨大掲示板のスレでは親から逃げてる人たちのスレもあります。言うと被害妄想にされそうで怖くて相談にも行けませんでした。基本的人権に関する事なので、もっと国や行政が助けなければいけないと思います。本当は一般の人にも道義的責任はあるはずです。国や行政に働きかけるという方向で助けてもらえますか?今、親に居場所がわかったら、親から嫌がらせとも何ともよくわからない事をされ、それについては弁護士が内容証明を書くまでの事にもなったのですが、それをやったのは親以外にも利害がからむ相手が居たのですが、弁護士が相手方についたらそっちと訴訟じゃなくて交渉がしたいと言い出し、それを嫌がるならやめると、おりてしまったという状態です。詳しくは、自分で作ったサイトに事情が載ってます。少し前の記事に、不登校児を精神病院に入れなくて良かったという話がコメント欄にありましたが、うちの母親は養護教諭をやってた時不登校の生徒さんを精神病院に入院させていたそうです。私は不登校児ではありません。親を専門家に診せよう色々な所に相談に行ってました。まだ、説明の途中ですが、どこかで公開で質問できないでしょうか?なまえ2011-09-28 16:52:00 >>このコメントに返信
http://sky.geocities.jp/oooquree/kako1006.html
お返事ありがとうございます。
そんなにすごくないかもしれないけど、普通の家族ならこんな目に遭わないと思います。アパート半壊させた業者に親が協力し、無断交換施錠し警察が民事扱いで介入し、鍵は家主から手に入れたものの
その時の警官の家主を庇う言い方や、法的な場以外での面会の強要の仕方に大変ショックを受け
その後も本当に色々あり
こういう書き込みでも、ここでどこと特定できる言い方はまずいと思いますが個人のある犯罪にあった方のブログでも、その方の検察審査会に関するネットニュース記事を見て質問しに行って、窮状か事情か、事情を書いたページを載せたり書き込んだりしていたら、返事が無かったので、返事はしないんですか?みたいな事を聞いたら
「戦う ○さんを応援します」と書かれました。
その人はその犯罪に関する警察への苦情も聞き取るとか、よくわからない事も書いてました。なんでわからない事と思ったかと言うと、警察に対して、そんななあなあで済まして良い問題ばかりではないと思ったからです。中には国家賠償請求したら通るものだってあるかもしれないのに、ごめんで済んだら警察いらん、と関西の子供は言いますが、そこで引き合いに出される警察からの権利侵害やハラスメントをごめんで済ませようとしているのには、違和感を感じました。
それはそれとして、こっちは戦えるような状態ではないのに、そんなまるで政治家みたいな言い方、何と言う人だろうと思いました。
私もその犯罪は未遂だけど遭ってます。ずっと昔ですが、その事も書きました。それからしばらくして人が怖くなり家に居たら、余計に親はここぞとばかりに責めてきました。今回の事でもそうですが、人が弱っているとここぞとばかり攻撃します。
あぁ こんな事書いても全部被害妄想にされるかもしれない。。。。。
でも、サイトに半壊画像はあるので、これは実際その場所の近くの人にでも確認してもらえば確認できると思います
http://sky.geocities.jp/oooquree/fax.html
親からの気持ち悪いFAXが上に来てますが、だいたい概要がわかります。
http://sky.geocities.jp/nanami061106/
http://d.hatena.ne.jp/oooquree/about
最近作った新聞?らしきページ 編集は自分でできないもの 凍結されたツイッタアカウントのです。
http://paper.li/Tasmanian_good/1317696179
私がライターや自称ジャーナリスト()笑を信用しないのは、この前見つけたネットニュースが、家賃滞納して鍵施錠された人の事を記事にしていて、情報提供の欄から書き込んだのに全く連絡が来ないというような事もあるからです。
それがなぜ記事になるかと言えば、”弁護士が流すから”ではないかと思います。
私は追い出し屋の被害にあったのではなく追い出し屋対策弁護士の被害に遭いました。ツイッタで追い出し屋について記事を書いたりちょっとした本を出したり(本は不動産関係だったかな)してた人が、何を思ったか、私をフォローしたので、質問したのですが、○さんの幸せをお祈りしています、とか自動応答なのかもしれませんが、意味を為してない答えばかり返ってきたりしました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1367730408
弁護士の問題
http://www.mynewsjapan.com/reports/1502#comments
ニュース記事 URLはネットはリンクフリーだし中身も特に問題視されたわけではないので大丈夫だと思いますが、削除にされたらショックです。
ニュース記事の中のツイッタ枠の中にもたくさん書いてあったのですが、凍結されたので、読めないかもしれません。
自分のブラウザに残っている分だけでも保存してき、また読める形にしたいと思ってますが。
今、非常にややこしい状況で、親の異常性を認めて生活保護を親に連絡せずに通したのに、よく考えたらちっとも保護になってないような状況です。
こちらが、保護施設や病院への保護を望んでもCWは病院は知らないと言うし、病院へ聞いてもCWに言ってと言われるし
総合的に相談ができる公立の内科も精神科もありCWもいる近くの病院へ行こうとしたら、それまで通っていた漢方のクリニックの神経に効く漢方薬が内科の薬かもしれないと民生の係長に言われ、クリニックを止めないといけないと言われマ大変ショックを受けました。
民生の苦情を総務に出したら、改善されるどころか、余計酷くなりました。
生活保護は精神的にも肉体的にもまいって、動けなくなって普通じゃないくらいぼーっとするとか、眠れないとか、見間違いが極端に多くなるとか、色々精神的に問題もあったから受けようとしたのですが、それだけではなく、私は20年間内科的治療を全く受けてません。私が入れられた病院で、採血した時血糖値が糖尿病の境界域になっていると言われそれ以来ずっと体に痛みもありだるさもあります。前のような異様なだるさは取れたものの、冬場は何ヶ月か寝込むとか、毎日は働けないとか、そんな形で暮らしてきました。
本当はもっと早く生活保護なり何なり受けるべきだったと思いますが、CWには「今まで働いてたんでしょ」と言われました。
今までってその時は、2~3ヶ月かもっとかほとんど寝たきりでした。
http://sky.geocities.jp/oooquree/fax.html
親からの気持ち悪いFAXが上に来てますが、だいたい概要がわかります。
http://sky.geocities.jp/nanami061106/
http://d.hatena.ne.jp/oooquree/about
最近作った新聞?らしきページ 編集は自分でできないもの 凍結されたツイッタアカウントのです。
http://paper.li/Tasmanian_good/1317696179
私がライターや自称ジャーナリスト()笑を信用しないのは、この前見つけたネットニュースが、家賃滞納して鍵施錠された人の事を記事にしていて、情報提供の欄から書き込んだのに全く連絡が来ないというような事もあるからです。
それがなぜ記事になるかと言えば、”弁護士が流すから”ではないかと思います。
私は追い出し屋の被害にあったのではなく追い出し屋対策弁護士の被害に遭いました。ツイッタで追い出し屋について記事を書いたりちょっとした本を出したり(本は不動産関係だったかな)してた人が、何を思ったか、私をフォローしたので、質問したのですが、○さんの幸せをお祈りしています、とか自動応答なのかもしれませんが、意味を為してない答えばかり返ってきたりしました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1367730408
弁護士の問題
http://www.mynewsjapan.com/reports/1502#comments
ニュース記事 URLはネットはリンクフリーだし中身も特に問題視されたわけではないので大丈夫だと思いますが、削除にされたらショックです。
ニュース記事の中のツイッタ枠の中にもたくさん書いてあったのですが、凍結されたので、読めないかもしれません。
自分のブラウザに残っている分だけでも保存してき、また読める形にしたいと思ってますが。
もっと詳しく今の状況を書いたものもありました。
http://anond.hatelabo.jp/20110926141342
今、非常にややこしい状況で、親の異常性を認めて生活保護を親に連絡せずに通したのに、よく考えたらちっとも保護になってないような状況です。
7割が20年間も医療行為を受けてないという事はありませにんよね?
憲法は国民の権利を守るもので、法律は国や行政側を守るというと語弊はありますが、国民を規定するものとしてあるそうですが、憲法に反する法律は作れないのだから、憲法の方が法律より強いと解釈されるらしいです。
でも、調べてみたら生活保護に関しては、理念としては憲法側が勝っても良さそうなものなのに、抽象的な部分は結構敗訴してます。国民感情を考えての事かもしれません。
しかし、国民の7割が20年内科的治療をしてない状態で暮らしてる国なんてあるんでしょうか?少なくとも日本では考えられないはずです。
行かさないとは言ってないと言って来るかも知れませんが、ただでさえショックに次ぐショックで、精神的にまいっている状態の人間に言うことではないと思います。
区役所からの文書を見ただけで動揺し、吐いたり下したりするようにもなりました。
信頼関係を破壊し恐怖心を与え、自力で変な避難をしなくてはいけなくなったのは、区役所の責任だと思います。
今保護費は手渡しにすると言う文書が来て、振り込まれていません。これも、親から取るべきだと思います。道義的にもいつも原因を作ってその責任を曖昧にする事をしてきた親です。離れて住んでいる人の部屋にいきなり鍵を施錠し入れ無くして行く異常者です。
これが、どれだけ精神的に堪えたか。今も書いても親を庇う人もいます。精神医療を考える会の人には、両親に家族会に入って貰って無理解を失くすよう話し合い、とか言われ大変驚かされましたし、この人はちょっとその他の判断もおかしい部分があったので、特殊な例かもしれませんが。
15年ほど前いきなり両親が来た時、当時のアパートの隣の部屋の人に「実は精神病院に入れてまして」(これを言ったのは父)と言って行き、養護教諭だった母は、転職して精神病院で働いていますと、メモを残して行きました。
ちなみに、母は不登校の生徒さんを精神病院に入院させていたそうです。
私は不登校児ではありません。
今、非常にややこしい状況で、親の異常性を認めて生活保護を親に連絡せずに通したのに、よく考えたらちっとも保護になってないような状況です。
こちらが、保護施設や病院への保護を望んでもCWは病院は知らないと言うし、病院へ聞いてもCWに言ってと言われるし
総合的に相談ができる公立の内科も精神科もありCWもいる近くの病院へ行こうとしたら、それまで通っていた漢方のクリニックの神経に効く漢方薬が内科の薬かもしれないと民生の係長に言われ、クリニックを止めないといけないと言われマ大変ショックを受けました。
民生の苦情を総務に出したら、改善されるどころか、余計酷くなりました。
生活保護は精神的にも肉体的にもまいって、動けなくなって普通じゃないくらいぼーっとするとか、眠れないとか、見間違いが極端に多くなるとか、色々精神的に問題もあったから受けようとしたのですが、それだけではなく、私は20年間内科的治療を全く受けてません。私が入れられた病院で、採血した時血糖値が糖尿病の境界域になっていると言われそれ以来ずっと体に痛みもありだるさもあります。前のような異様なだるさは取れたものの、冬場は何ヶ月か寝込むとか、毎日は働けないとか、そんな形で暮らしてきました。
本当はもっと早く生活保護なり何なり受けるべきだったと思いますが、CWには「今まで働いてたんでしょ」と言われました。
今までってその時は、2~3ヶ月かもっとかほとんど寝たきりでした。
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あの半壊アパートに住めと言うのは、人間らしい健康的で文化的な最低限度の生活とは言えないと思います。
男女間DVの場合は居場所がわからないように細心の注意を払っているようなのに、虐待や異様さを(ふつうじゃないと言うのが録音されてます)認めつつ保護しないのはおかしいです。自力で逃げる力も無いから保護申請したのに。
上のURLは、ライターじゃない被害を書いているブログの人に紹介した時に作ったページです。そこには載りました。
まだ、この後もコメント入れました。
問題点の指摘はいいけど、ではどうするかとか、漢方薬についても、少しは書いてたけど、わかってるのなら、もっと詳しい情報も調べて載せた方が良いのでは無いかと思ったので、それも書き込みしました。
この人の今は削除にしてある過去にあった掲示板には、長くてもいいから書いて下さいと書いてあるのに
怪しいと思ったというか、ブログにも、どちらかと言えば苦しみを書いて下さい、みたいな誘導を感じないわけでもない文章も↓
http://momo-kako.webdeki-bbs.com/
精神医療に関すること、精神科でひどいめにあった方、向精神薬の副作用、離脱症状などについて、言いたいこと、訴えたいこと、書き込んでください。
今は無いけど
掲示板じゃないからかな?意見でも結構とあるのに、意見書いたら載らないじゃんw ひどい><
ひどい目にあった、いいたいこと 訴えたいこと ・・・・ ではどうするか?がない と思った。
それに、地獄への道は善意で敷き詰められている、という言葉もあるように、悪気が無くて薬を処方している医師もいるかもしれない。 薬全てがまずいというのも早計かもしれない。 期間や頻度の問題でもあるのではないかとも思うけど、そんなに詳しいわけじゃないので何とも言えないけど。 どこかのページで、ラジカルな主張をする精神科医に影響されて、精神科医のほとんどが良くない!とか書いてたけど、統計を取ったわけでもないのに、そこまでいうのは言いすぎだと思う。何だか他の業界の弱者救済の弱者搾取と同じ事にならないといいけど、と思う。 ( 薬全てがまずいとは、はっきりそう書いてあるわけではないが、問題点ばかり指摘すると、全部まずいと受け取られがちなので、それと併記すべき情報も載せた方が良いのではないかというような事を思ったということ )
これこれ、このへん http://ameblo.jp/momo-kako/entry-11026922226.html
yahoo掲示板でメンタル治療関係者らしき人から、私見としての意見で、これとは違う事で既存の医師の問題を指摘してたのは見たことあるけど、問題がある傾向があるからと言って、100人中2~3人とかいうのはちょっと大げさではないかと思うし、そこまで言うならもっと調べてから数字を出すべきではないかと思う。無名の人間が営利目的でもなく書くのと、それで出版している人が書くのは違う。
何でもそうだけど、世の中問題ありまくりなんだから、切り取り方によっては、何でもでっちあげられる。これはでっちあげではないけど、微妙に煽る方向に持って行っているような気がする。
>十分なクオリティのweb漫画を描いている作者に必要な注目が当たっていない、だからよりスポットライトを当てるべきだ
こっちなんじゃないかな。
バラバラに口コミするだけだと、
よくする仕組みだと思うよ。
あと、「読者の反応が第一 → なら商業行け」っていうのは極端すぎるし理想論。
商業の底辺よりは、web漫画の上位のほうが人目に触れることも周知の事実。
さらに、作者達は自己顕示欲があるからこそ、サイトで漫画を公開している。
リンクフリーが基本のwebの世界において、本当に少数にしか見てほしくないなら、
ついでに私見だけど、自己顕示欲とかの欲が少ない人のサイトは、
拍手から「あれはデリケートなジャンルなのでパスとかにした方がいいですよ!」ときた。
やってらんね。
あのなー、こちとらお前らみたいなのが鬱陶しいからわざわざ.htaccess使って検索避けしてんのよ。
寧ろ「検索避け済みサイトのみリンクフリー!」とかって言ってる人達からの無断リンク(別にそれを悪い事だとは思わんよ)がサーチエンジンに拾われて、うちのサイトの所在がバレてんのよ。
いや、別にばれてもいいけどどうでもいいけど面倒だから自衛で検索避けしてる奴のサイトが、気にしてるらしい良識ある腐女子(笑)のサイトのせいで見つかるって変な話だよね。馬鹿馬鹿しい。
(メタタグあったら中身まではインデックスされないよね。それっておまじないすらしてないってことだよね。違ったっけ)
とにかくさ、今の状態で既に一般人様との区切りはついてんのよ。トップにBLサイトですって明言してるし。
お前らみたいにわけのわからん隠語を使った説明なんぞしてないよ。あれものすごく失礼だよね。相手に分からん警告とかハイハイワロスワロス。
そりゃ別ジャンル扱うわけだから、ジャンルで区切ったりはする予定だったけどね。
そもそも扱うアレがオンリーワン状態だから、こっそりやる予定だったけどね。
いちいちんなこと拍手で言ってくんな。あのジャンルがデリケートになったのはお前らが隠せ隠せって騒ぐからだってばよ。
だからあのジャンルに関わるの嫌だったんだ。でもやりたいんだよなあ。
寧ろこの閲覧者を避けるためだけにパス制にしたい。そんな午後。
くらいで。
mixiに限らず、SNS全般に広げられそうな話題なので、「mixiでやれ」ってのはナシの方向で。
ここ1ヶ月足跡がない人は切りますとか、いろいろボーダー提示したり、この日記にコメントない人は切りますとか、若干かまってちゃんとの合わせ技だったりして微笑ましいです。
この告知してボーダー提示してマイミクを切るってのは、人間関係的にちょっとヤバイんじゃね?と感覚的に思ってたのですが、先日、割にネット慣れしてるマイミクがやってたのでちょっとびっくり。
それがきっかけで、割と今更感もありますが、その感覚的な部分をちょっと言葉にしてみて、ご意見伺えたらというところです。
先日、マイミクの「整理します」日記を見かけて、この人の日記あんま面白くないし、私の日記も読んでないようなので別に切られてもいいか。んでも、2週間前くらいに日記にゆるい同意コメントをつけた覚えがあるので、まあ切られないかな。
と思ってた切られた(笑)
私は自分の心が狭いことにかけては結構自信がありますが、思ったよりイラッとしました。人は自分が見下してる人間に切られるとプライドが傷つくのかもしれません。マイミク切るどころか、是非今後ともおつきあいしたいような人格者ならいざ知らず、マイミク切りたいようなどうでもいい人は、私のように無能なクセにプライドが高く心が狭い可能性が高いので、マイミクを切ることによって余計なトラブルが発生するかもしれませんので要注意です。
かつて個人ページ時代に、リンクフリー・アンリンクフリーなんてのがありました。そういう言葉があるということは、逆に言えば切られる時にみんな心動くとも言えます。
少なくとも私は、マイミクの「整理します」日記を見かけたら、それからしばらくはログイン時にマイミクシィ数の増減に注目します。
人は他人に興味はないですが、自分がどう思われてるかについては敏感だと思います。
mixiの「友人を探す」ページ( http://mixi.jp/search.pl )ですが、共通のマイミクが複数いる人は友人である可能性が高いということで表示してくれます。
まあ消せるんですけど、イラッとする自分がちょっと楽しい変質者なので残しています。
新アカであれば「いろいろあって新アカにしました。またよろしく」で済みます。こっそり消したのであれば「ごめん、間違って消しちゃった」で、ちょっと辛いですが通じないこともなさそうです。
でも、整理告知した上で切った人となると、関係修復は不可能ではないでしょうが、かなりのエネルギーがいりそうです。
かつては年賀状というのが友人帳として機能してたと思います。年1回更新される友達データベースみたいな。
年賀状感覚で、この人はまあ今年は出さなくていいかという感じでマイミク整理をするのかもしれませんが、SNSの友達リストは第三者に見えてしまうという、実に面倒くさい特性は落とし穴かもしれません。
ケータイを買い換える度に、アドレス帳を転送しないでイチから作り直す子が結構いるという話を聞いたことがありまして、最初、データ転送すればいいじゃん。この情弱なゆとりめ。と鼻で嗤ったものですが、ケータイの買い換えを1年とか2年として、タコ足化する人間関係をケータイの買い換えを理由に毎回刷新するというのは意外に理にかなってることなのかなと最近は思うようになりました。