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はてなキーワード:リセッションとは

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2025-10-07

高市早苗首相になって本当に良かった

アベノミクス果実を食べたのは誰だったのか。そして、そのツケを払うのは誰なのか。

ここ十年ほどの日本経済を見ていると、その問いへの答えがようやく形を持ちはじめた気がする。

今のインフレは突然降って湧いたものではない。

十年前に安倍晋三が撒いた種が、ようやく腐って芽を出しただけだ。

金融緩和株価を吊り上げ、日銀国債を抱えさせ、円を安くして「景気がいい」と言い張った。

結局、国民の手元には何も残らず、実質賃金けが地を這っている。

これを「成功」と呼んでいたのだから、笑うしかない。

そして、その後始末を岸田や石破が押し付けられてきた。

誰が見ても理不尽だった。

安倍政治的遺産という名の不良債権を、他人が処理させられていたのだ。

アベノミクス継承」と言えば聞こえはいいが、実態は後片付け係に過ぎない。

やっと、その掃除仕事が“正当な持ち主”のもとに戻ってきた。

高市早苗は、自ら「安倍晋三後継者」を名乗ってきた。

ならば、アベノミクスによるインフレも、円安も、格差も、全部まとめて面倒を見るのが筋だ。

これまでのように「前任者のせい」と言い逃れることはできない。

自分の信じた政策墓場を、自分で掘る。それが本当の“安倍イズムの継承”というものだろう。

今後の日本経済には、もはや選択肢などない。

円安容認して物価高を続けるか、金融を引き締めてリセッションに沈むか。

どちらを選んでも地獄

だが、この地獄を主導するのが高市早苗であることに、ある種の納得感がある。

安倍が始めた物語は、安倍を信じた者の手で終わるのが一番きれいだ。

そういう意味で、やっとこの国の政治は筋が通った。

高市早苗首相になって本当に良かった。

彼女安倍政治最後の火を見届けてくれるのだから

———

もう少し**文体ラフに(「ですます調」やネットスラング寄り)したり、

逆に評論寄りに整える(文芸評論調・時評風)**こともできます

どちらの方向で調整しましょうか?

Permalink |記事への反応(2) | 23:45

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2025-07-03

anond:20250703230721

リセッションって言われるかはわからん日本版トラスショックはもうすぐだと思う

参院選情勢調査自公過半数割れな情勢になるだろうから

それきっかけに円安株安債券安のトリプル安が起こると予想

今まで野党与党以上の放漫財政主張しても

マーケットからスルーされたのは実現可能性ないと思われてたからであって

すでに衆院少数与党で状況でねじれ解消するなら野党政策のむしかなくなるから

Permalink |記事への反応(1) | 23:25

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リセッション懸念って誰も口に出さなくなったね

みんながリセッションを忘れた頃に、本当のリセッションが来るんだろうな。

いつ頃来るのかな?

Permalink |記事への反応(2) | 23:07

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2025-04-14

sp500の政権ごとの年次アノマリー

これはgrokとchatgptといろいろやりとりして出た結論ですが、アノマリーなので根拠結構あやふやですが、そこそこ説得力がある結果になったと思う。

まずはデータ

民主党政権下のSP500平均リターン

1年目:​+20.21%

2年目:​+3.9%​

3年目:​+18.84%​

4年目:​+14.32%

共和党政権下のSP500平均リターン

1年目:​+6.2%​

2年目:​+0.36%​

3年目:​+21.83%​

4年目:​+8.12%

過去リセッションの大部分は共和党政権下で起きてる。

大統領名 在任期不景気経済危機

ハーバート・フーバー 1929-1933世界恐慌 (1929)

ドワイト・D・アイゼンハワー 1953-1961 1953-1954不況、1957-1958不況

リチャード・ニクソン 1969-1974ニクソン・ショック (1971)、1973-1975不況

ジェラルド・フォード 1974-1977 1973-1975不況 (継続)

ロナルド・レーガン 1981-1989 1981-1982不況

ジョージ・H・W・ブッシュ 1989-1993 1990-1991不況

ジョージ・W・ブッシュ2001-2009ITバブル崩壊 (2001)、リーマン・ショック (2008)

ドナルド・トランプ2017-2021コロナショック (2020)

補足

世界恐慌 (1929):フーバー政権下で発生。株価暴落からまり世界的な経済危機に。

ニクソン・ショック (1971): 金ドル交換停止で経済に大きな変動。1973-75年の不況もつながる。

ITバブル崩壊 (2001):ブッシュJr.就任直後に発生。厳密にはクリントン時代末期から兆候あり。

リーマン・ショック (2008):ブッシュJr.末期に発生した金融危機

コロナショック (2020):トランプ政権下でのパンデミックによる経済急落。

共和党政権の1-2年目は株価がより下がりやすい。

小さな政府は、財政引き締めになるので、市場にとってはマイナス

ただし減税をするので、それが業績を押し上げて3-4年目で一気にまくる。

おそらく、財政引き締め路線なので不況の芽を摘むのが遅れてリセッションに発展することが多いのだと思う。

民主党政権の2年目も株価が下がりやすい。

大きな政府市場にとってはプラスだけど浮かれていると2年目にやられる。

1年目は政府財政出動で期待で株が上がるが、2年目は財政悪化失望で売られ、3-4年目に投資の花が咲いてまくる。

これがこれまでのsp500の年次統計でわかることだと思う。

ようするに、共和党だと1-2年目は株が下がりやすいので警戒し、民主党だと2年目に下がりやすいので警戒するべき。

どちらの政党でも3-4年目は期待できることが多い。

ただし、共和党からといって、小さい政府を必ず目指すわけではないし、民主党からといって必ず大きな政府を目指すわけではないが、大統領政策がどうなのかというのはよく見るべき。

トランプ政府リストラしまくって小さい政府を目指しているので、典型的でわかりやすいけどね。

Permalink |記事への反応(0) | 06:30

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2025-04-11

今のトランプ相場の難しいところ

そもそも今の状況が難しい

アメリカは利下げ局面だが、リセッションは起きていない、これがまず珍しい

ITバブル崩壊や、リーマンショックコロナパンデミックなどのシーンで起きたのは

 

1.景気が良くなる

2.FRBが利上げする

3.何か起きて不景気になる

4.FRBが利下げする

 

の流れだったし、それがメインシナリオだったから今回もそれを参考にするしか無かった

しかし今回はインフレ退治であり、その参考例が1970年代まで遡るしかなく、しかもその時は失敗しているし状況も色々違っていた

結果、今回は過去初めての状況であり正解がわからないまま右往左往して、結局軟着陸しかけていた

という難しい状況

 

ドル円で言えば、金利差で円安が進行したが、金利が縮まってきてもあまり戻らないという状況

それに専門家が「円キャリートレード」とか「デジタル赤字が」とか適当理由つけているが、実は誰も原因がわかっていない

円は安全資産でなくなってよくわからなくなった

加えて世界的なドル高だからそもそも難しい

ユーロユーロでこっちも何故かユーロ高、直近で言えば財政出動のせいだが金利が落ちてきても戻らない

 

DAX財政出動のせいで狂い上げ

 

という状況でのトランプの引っ掻き回し

もう誰も読めなくて、テクニカルの方が効いてる状況になってるw

Permalink |記事への反応(1) | 07:59

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2025-04-09

MAGAはオートメーションAIの開発を加速化させるのか

数年かかりそうな気もするし、その間グローバルリセッションは避けられないが、安い労働力に取って代わったオートメーションが急増化するに違いない。

人類単純作業から解放されて、同時にAI最適化による核融合成功無尽蔵のエネルギー源を手に入れ、UBIで豊かな生活が実現され、世界平和になる。

という妄想をしてみた。

Permalink |記事への反応(0) | 13:33

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2025-04-05

トランプこっからどうするんだ?

関税やめる → 国内回帰しようとしてた会社から批判

関税続行 → リセッション

Permalink |記事への反応(1) | 06:59

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2025-04-03

ダウ先が現時点でマイナス1200

ビットコン類も順調に溶けてゆく

金だけプラスだったが、それも陰転

 

世界同時リセッション世界大戦が来たらどうしよう

Permalink |記事への反応(0) | 20:00

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2025-03-30

共和党政権の時に重大なリセッションが起きやすい?

詳細は会話ログを読め

https://grok.com/share/bGVnYWN5_533be1bc-77aa-4fe9-98bc-bd8a6940e60f

redditのStocksかStockMarketで見たけど共和党政権の時には重大な不景気になりやすいらしい。

フーバー世界恐慌ニクソンニクソン・ショック。ブッシュJrITバブル崩壊リーマン・ショックトランプ1期目でコロナショックとか。

過去10回の不景気の7-8回ぐらいは共和党政権の時に起きているらしい。

たぶん、共和党小さな政府が好きだから財政引き締めと減税を重視して、景気後退への対応が後手に回ってしまって、大きな景気後退を起こしやすいのかもしれん。

逆に言えば民主党政権大きな政府で、財政緩和で不景気を起こしづらいがバブルを起こす可能性もあるのかもと。

と、いうデータと仮説を基に、反証データを調べたりといろいろやりました。

共和党大統領下の重大なリセッション次に、共和党大統領下での「重大なリセッション」をチェックするよ。ハーバート・フーバー (1929-1933)世界恐慌 (1929-1933):1929年10月の株価暴落から開始。GDPは約30%減、失業率は25%超。間違いなく「重大」。リチャード・ニクソン (1969-1974)1973-1975不況:1973年11月開始、1975年3月終了(16ヶ月)。オイルショック引き起こしGDP成長率はマイナス2%超、失業率は9%に。結構「重大」な部類。ロナルド・レーガン (1981-1989)1981-1982不況:1981年7月開始、1982年11月終了(16ヶ月)。失業率10.8%まで跳ね上がり、GDPも大幅低下。十分「重大」だね。ジョージ・W・ブッシュ (2001-2009)ITバブル崩壊 (2001):2001年3月開始、2001年11月終了(8ヶ月)。比較的短いが、IT業界への影響が大きく、失業率は6%超に。リーマン・ショック (2007-2009):2007年12月開始、2009年6月終了(18ヶ月)。GDPは4.3%減、失業率10%に迫る。超「重大」。ドナルド・トランプ (2017-2021)コロナショック (2020):2020年2月開始、2020年4月終了(2ヶ月)。GDPは年率換算で31.4%減と記録的だったけど、短期間で回復。外部要因(パンデミック)が主因だから「重大さ」の評価微妙かも。

念のため逆の証拠も探してみる

民主党大統領下の重大なリセッションまず、第二次世界大戦後(1945年以降)を基準に、民主党大統領の在任中に始まったリセッションを見てみる。リセッションの開始は通常、National Bureau of Economic Research (NBER) の定義に基づくよ。ハリー・S・トルーマン (1945-1953)1948-1949不況:1948年11月開始、1949年10月終了(11ヶ月)。GDP成長率は低下したが、戦後調整期の影響が大きく、失業率は5.9%程度で「重大」と呼ぶほど深刻ではなかった。ジミー・カーター (1977-1981)1980年不況:1980年1月開始、1980年7月終了(6ヶ月)。短期間だったが、インフレエネルギー危機(第二次オイルショック)の影響で失業率が7.8%まで上昇。とはいえ、規模的にはそこまで「重大」とは言えないかもしれない。その他:ジョン・F・ケネディ (1961-1963)、リンドン・B・ジョンソン (1963-1969)、ビル・クリントン (1993-2001)、バラク・オバマ (2009-2017)、ジョー・バイデン (2021-現在) の在任中には、リセッションは始まっていない。オバマ2007年12月開始のリーマン・ショックを引き継いだけど、これはブッシュJr.時代に始まったものから除外ね。結論:民主党大統領下で始まった「重大なリセッション」は、戦後で見るとほとんどない。1948-49は軽度で、1980年短期間かつ中規模。歴史的民主党政権リセッションの開始を避けてきた傾向があるみたいだ。


たとえるなら、風邪放置して寝込むまで悪化させてから薬を打ち込むか、

風邪の初期に大量の薬を投入して、やや過剰に投与するが早めに直すかみたいなものなんだろうな。

したがって、寝込むほどの風邪(リセッション)は、対策が後手に回りやす共和党政権で起きやすい。

と、いうことは、投資家としては、以下の戦略が使えるように思う。

共和党政権リセッション兆候をつかんだら、警戒して早めにポジを減らして現金比率を上げる。

彼らは対策が後手に回りやすいので、寝込むような風邪(リセッション)になりやすい。

そして、市場暴落して恐怖に包まれた時に少しずつ買っていくと。

民主党政権リセッション兆候をつかんだら押し目として強気でいいのかもしれない。

なぜなら彼らは過剰に薬を投与してくるから




SP500の株価共和党でも民主党でも上がることがほとんどだ。

後手に回ることはあっても、彼らも対策をしないわけではないので、必ず何かの対策をするし、それが不十分だと選挙で負けるから

共和党政権であっても、暴落して恐怖と悲観に市場が包まれた時は買い時といえる。

Permalink |記事への反応(0) | 11:47

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2025-03-18

anond:20250318230441

以下は先ほどの“ドラスティック構造改革+高関税導入→2年間の深刻な不況→3~4年目に政策転換・飛躍”というシナリオを前提に、米国株(S&P500 /NASDAQ100)、日本株ドル円が「ピーク(最高値から底値まで」どの程度下落(%)し得るかの大まかな目安です。あくま複数要素(金融政策地政学リスクマーケットセンチメントなど)が絡むため、シナリオ上の“想定レンジ”として捉えてください。

1.米国株(S&P500 /NASDAQ100)

S&P500

• 下落率の目安:ピーク比で -30%~-40% 程度

• 1~2年目にリセッションが深刻化し、関税ショックや企業収益の急激な下振れを織り込む過程で、30%以上の大幅な調整が起こる可能性があります

歴史的にも、大きな景気後退金融危機局面ではS&P500が**30~50%下落する事例(ITバブル崩壊リーマンショックなど)があるため、-30%~-40%**は妥当範囲といえます

NASDAQ100

• 下落率の目安:ピーク比で -35%~-50% 程度

NASDAQハイテク株が多く、グローバルサプライチェーン分断や輸出制限の影響を受けやすい半面、マーケットが先行きの高成長を織り込むときは急伸しやす性格があります

• 下げるときはS&P500より深くなる傾向があり、-40%超の下落が発生するリスクも十分考えられます

• ただし、政策転換後(3~4年目)には最も大きく反発するセクターでもあります

2.日本株

日経平均 /TOPIX など

• 下落率の目安:ピーク比で -20%~-35% 程度

米国依存特に自動車電子部品の輸出)度が高いため、米国景気後退貿易摩擦激化の影響を強く受けます

過去の急落局面(例:リーマンショックコロナショック)でも20~30%超の下落は珍しくありません。米国株が-30%超下がるシナリオでは、日本株が**-20~-35%**下がる可能性は十分にあり得ます

• ただし、日本株海外投資家の売買比率が高いため、場合によってはマインド悪化で**一時的もっと急落(-35%超)**するシーンも考えられます

3.ドル円

ドル円レート

• 下落率の目安(ドルからドル安幅): -15%以上

シナリオ上、「関税ショック+リセッション深刻化」が意識される1~2年目には、

1.リスクオフで「一時的ドル買い」に傾く動き

2.米国景気後退FRBの大幅緩和を見込んだ「ドル売り」

交錯して大きく乱高下すると想定されます

結果的に、ピークのドル高水から約15~20%程度円高が進み、最終的に100円付近まで下落するシナリオイメージやすいです。

• その後、3年目~4年目に米国経済が急回復→利上げ観測まり→再度ドル高に振れる、という流れを考えると、「1~2年目の底値」で見るとピーク比-15%前後ドル安は起こり得るでしょう。

まとめ

米国株(S&P500)

ピーク比 -30%~-40% 程度の調整が想定範囲

米国株NASDAQ100)

ピーク比 -35%~-50% 程度の大幅下リスク

日本株日経平均など)

ピーク比 -20%~-35% 程度の下落が目安。

ドル円

ドルピーから -15%前後(たとえば120円〜100円近辺)までの円高進行が視野

このように、高関税+大規模歳出削減リセッションという複合ショックは、株式為替ともに相当に大きな下落圧力をかける可能性があります。一方、3~4年目の政策転換に成功し、景気回復が鮮明化すれば、そこからV字反発が起こり得るのも株式市場の特徴です。あくまで“想定される下落幅”としてお考えください。

Permalink |記事への反応(0) | 23:08

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関税政府効率化省(DOGE)に関する分析

以下のシナリオは、「米国が高関税を導入し、大規模な政府支出削減・効率化を短期間で断行し、4年後の飛躍を目指す」という仮説ストーリーを描いたものです。実際には政治外交社会の制約などで実行が極めて難しい部分が多々ありますが、ここではあくまで「もし遂行されたら」という観点で、米国経済世界経済米国株・日本株ドル円がどのように推移するかを想定してみます

全体の前提

1.大統領ドナルド・トランプ氏(強硬保護主義・大胆な決断が特徴)

就任早々、輸入品に高関税(25~200%)を広範囲適用

• 「アメリカ第一」をさらに先鋭化させ、貿易相手国に強硬交渉を迫る。

ツイッター演説を通じて相手国に対する威圧的挑発的な言動が増え、国際関係不安定化。

2.政府効率化の責任者イーロン・マスク氏(破壊イノベーション志向スピード優先)

• 1.5年で2兆ドル規模の歳出削減ミッションとして与えられる。

• 大胆なテクノロジー活用組織改革を進め、官僚機構デジタル化・AI活用不要部門廃止などを推進。

成功すれば大胆な経費削減+行政効率アップが期待できるが、同時に大規模なリストラ既得権益との衝突が避けられず、社会不安政治的混乱も大きい。

3.最初の2年間は「深刻な不況」も辞さず、3~4年目での大幅反転を狙う

• “ドラスティック構造改革”+“高関税”+“徹底的な政府支出削減”という三重のショックで、短期的に経済が落ち込むのを許容。

• 2年目後半以降に「段階的関税緩和」「大胆な金融緩和投資減税」などへ政策転換し、4年目には米国経済を飛躍させるという“二段ロケット戦略を想定。

1年目:政権発足と激震

米国経済

• 高関税ショック

輸入品が大幅値上がりし、インフレ圧力が急激に高まる。一方、輸出先から報復関税で輸出企業が苦境に陥る。

企業収益は減少、設備投資マインドは急速に萎縮し、リセッションが加速。

政府支出削減スタート

イーロン・マスク氏による「宇宙企業EV企業での大胆な改革手法」を官庁適用しようとするが、抵抗勢力既得権益との衝突が激化。

公共部門インフラ関連に依存する地域は、予算打ち切りによる失業増が顕在化。

• ただし、一部の先端技術活用デジタル化が早期に成果を上げれば、行政業務スピード向上・コスト削減は進む。

世界経済

貿易戦争激化懸念

中国EU日本メキシコなど主要国との関係が急速に悪化世界供給網が混乱し、投資心理が冷え込む。

世界経済全体の成長率見通しが下振れ。リスクオフ新興国通貨株式は大きく売られる。

米国株(S&P500 /NASDAQ100)

• 急落

トランプ氏の強硬発言マスク氏の大リストラ発表などによる不透明感で、株価ピーから20~30%下落する可能性。

テクノロジー株(特にNASDAQ)はイーロン・マスク氏と親和性がある面もあるが、サプライチェーン混乱の影響が大きく、短期的には急落。

日本株

リスクオフの直撃

米国依存輸出産業自動車機械電子部品など)が報復関税煽りを受け、大幅下落。

日経平均米国株に連動する形で急落し、ピーク比で20~30%下落もあり得る。

ドル円

• 乱高下の末、ややドル安に

• まずは「世界リスクオフ」でドル買い(円安)に振れる場面もあるが、米国リセッション懸念が強まれば「米金利低下→ドル売り」が台頭。

• 結局、1年目終盤には円高寄りになるシナリオが有力。

2年目:不況の深刻化と政策転換への萌芽

米国経済

リセッション深刻化

企業倒産失業率上昇が顕著に。公共部門の削減も進むため、内需が大幅に落ち込む。

インフレ需要減退が同時に起こり、スタグフレーション様相を帯びる。

マスク式“政府効率化”の進展

マスク氏はAIロボット導入、官庁の再編・統廃合など従来型の役所文化を大きく破壊し、1.5年で2兆ドルの削減をほぼ達成。

行政デジタル化のインフラがある程度整い始める一方、大量の公務員・関連業者が職を失い、社会的摩擦が激化。

政策転換の準備

トランプ氏は2年目後半から支持率低迷に直面し、選挙を見据えて「段階的な関税緩和」「大幅減税」「FRBへの利下げ圧力」を示唆し始める。

• 裏では主要貿易相手国との関税交渉模索するが、世界各国との対立は依然続く。

世界経済

ブロック化の進行

米国を除外した新たな通商圏や地域協定アジア欧州間、その他地域間)が進み、世界経済の分断が形作られる。

• ただし、米国と結びつきが強い国は、米国経済の早期回復に期待をかけつつ交渉を続ける。

米国株(S&P500 /NASDAQ100)

• 下落余地は残るが、2年目後半に底打ちの気配

• 前半は企業収益悪化が顕著で、さらなる下値模索が続く。

• ただし、トランプ政権が“関税緩和”や“減税”に言及し始め、マーケットは早期回復シナリオを織り込みにかかる。

• 2年目後半~年末あたりに株価は底打ちする可能性が高い。

日本株

米国依存からの脱却を模索

自動車電子部品など対米輸出のウェイトが高い企業不振が続くが、中国東南アジアなどへの輸出・投資シフトが進む。

米国株の底打ちが見え始めるにつれ、日本株にも買い戻しが入り、年末にかけてやや回復

ドル円

FRB緩和への期待でドル圧力

リセッション深刻化に対応してFRBが利下げ・量的緩和(QE)に動く見通しが強まりドル圧力が続く。

• ただし、財政赤字の大幅抑制政府効率化)が進んでいるので、国債市場はある程度安定しており、「過度なドル売り」にはなりにくい。

• 全体として、やや円高寄りのレンジ形成

3年目:関税税制金融政策の同時緩和スタート

米国経済

• 漸進的回復局面

トランプ氏が貿易交渉で譲歩を見せ、主要国との関税の一部撤廃・緩和を始める。報復関税も徐々に解除され、輸出産業に光が差す。

イーロン・マスク主導の行政改革で浮いた予算の一部を、**減税やインフラ投資技術投資宇宙AIエネルギー)**などに再振り向ける余地が生じる。

FRBは大規模な金融緩和実施中のため、低金利環境投資・消費を下支えし、景気が持ち直すきざし。

世界経済

米国との和解進むが、ブロック化は完全に解消せず

• 3年目に入り「米国部分的に再連携しよう」という動きが出るが、すでに他国同士の経済ブロックがある程度進んでおり、米国が以前の覇権地位をすぐに取り戻すのは難しい。

世界全体としては米国回復が牽引役となり、株式市場国際貿易回復が見え始める。

米国株(S&P500 /NASDAQ100)

• 本格的反発

• 2年目の底から大幅にリバウンドが続き、3年目後半には年初比で二桁台の上昇が期待できる。

特にテクノロジーEV宇宙関連など、マスク改革恩恵を受ける成長株の反発が顕著。

日本株

外需回復を織り込んで上昇

米国向け輸出のマイナス要因が解消に向かうため、自動車機械セクターなどが反発。

アジア市場との結びつき強化も進み、日本株全体としてリバウンド基調が強まる。

ドル円

• 追加緩和と回復期待が交錯

FRB量的緩和や低金利政策継続する一方、米国経済回復期待で「ドル買い」も起こるため、レンジ内での変動が想定される。

• 大幅なドル高には行きづらいが、ドルが底堅く推移してやや円安方向に振れ始める可能性。

4年目:大幅飛躍と政治クライマックス

米国経済

• “二段ロケット”の後半噴射

関税大幅緩和・税制優遇投資減税、研究開発減税、法人税減税など)・FRBの低金利政策トリプル効果で、企業収益・消費マインドが急回復

イーロン・マスク氏が推進した行政改革が一応の形となり、デジタル化や官民連携が進んだ結果、行政コストは低減。財政一定の安定を見せている。

失業率が大幅に低下し、GDP成長率も一気に3~4%台(あるいはそれ以上)に跳ね上がるシナリオも。

世界経済

米国回復世界経済を再牽引

米国需要増と技術投資が、各国の輸出・イノベーションにも波及し、世界経済の成長率が高まる

• ただし、前半2年の対立で生じた「他国主導の経済ブロック」は残存しており、以前ほど米国が圧倒的な主導権を持つ状況には戻らない。

米国株(S&P500 /NASDAQ100)

過去高値更新する可能

• 3年目の勢いをさらに加速させ、IT宇宙EVバイオテックといった成長セクターを中心に、株価は急伸。

ドットコムバブル金融バブル時並みの高騰を警戒する声も出るが、4年目後半までは勢いが続く可能性が高い。

日本株

外需拡大と円安傾向で上昇

米国景気の回復に伴う輸出拡大や、世界的な投資マネー流入日経平均TOPIX高水準へ。

特に自動車ハイテク機械など、米国市場と連動しやすセクターが牽引役になる。

ドル円

• 緩和縮小観測→ややドル

米国経済が急回復するにつれ、FRB量的緩和の縮小(テーパリング)や利上げを模索し始めるため、ドル高要因が強まる。

• 4年目後半には「100円割れ円高)」から「110~120円台へ反転(ドル高)」 といったシナリオもあり得る。

• ただし、市場がいったん過熱すると、その後の反動安(株・ドルともに)リスクも常に抱える。

まとめと評価

1.最初の2年(1年目・2年目)

トランプ氏の強硬な高関税イーロン・マスク氏の大規模な政府効率化により、米国経済リセッションさらに深刻化。

米国株はピーから20~40%程度の急落を経験し、日本株も連動して下落。ドル円は乱高下しつつ、やや円高方向へ。

2. 3年目・4年目

関税引き下げ、減税、FRB金融緩和など“反転攻勢”が本格化。大規模リストラ行政改革一時的スリム化した米国経済がV字ないしU字型回復を見せ始める。

• 4年目には株価過去高値更新し、GDP成長率も高水準に回復する可能性。ドル円も利上げ観測を伴ってややドル高に振れ、**前半の不況から一転して“好景気”**のムード

3.リスク・実行上のハードル

最初の2年で経済社会が「ボロボロ」になるほどの衝撃を受けるため、政治的・社会的な軋轢が頂点に達し、政権が安定して改革継続できるかは甚だ疑問。

世界各国との対立が長引くと、サプライチェーン貿易ルートを恒久的に失い、後から関税を下げても回復が難しくなる恐れ。

イーロン・マスク式の“破壊改革”が官僚機構適用され、すんなり2兆ドルの削減が成功する確率は低く、社会不安政治的混乱も巨大化し得る。

4. 最終評価

• 仮にこのような“超強硬→超緩和”の二段ロケット成功し、マスク氏の革新性とトランプ氏の大胆な政策がうまく噛み合えば、4年後には米国経済が“大きく飛躍”するシナリオは描ける。

しかし、現実には政治外交社会面での大きなハードルがあり、失敗すれば長期的な混乱と国際的地位低下につながるリスクも大きい。

最終的なイメージ

1. 1~2年目:米国世界株とも大暴落ドル円は乱高下後に円高圧力

2. 3年目:関税緩和&減税&金融緩和株価急反発、ドル円は底打ち

3. 4年目:改革の成果が実体経済に波及し、米国株は史上最高値更新ドル円も利上げ観測でややドル高へ。

これはあくまで「うまくいった場合」の筋書きであり、トランプ氏の強硬路線マスク氏の改革スムーズに進む保証は皆無ですが、“最初の2年間で犠牲を払い、大きく構造転換をしてから一気に回復”というシナリオを、株式為替視点から描くと上記のような推移が考えられます

Permalink |記事への反応(1) | 23:04

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2025-03-17

anond:20250317163425

SP500って、確か(記憶があってれば)10年で倍に増えるんよね。

一旦リセッション来そうだし、伸びは落ち着きそう

Permalink |記事への反応(0) | 16:44

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2025-03-09

anond:20250309192112

それ、AI無関係業界リセッション迎えてるだけじゃん

Permalink |記事への反応(0) | 19:57

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2025-03-05

リセッション入り

Permalink |記事への反応(0) | 00:08

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2025-01-22

円安問題、足元の為替の状況を分かる範囲

ユロル、2019年に1.13くらいで、今1.04あたりだから、1割くらいドル

 

ユロ円 2019年に120円台、去年176円つけて、今162円

ドル円 2019年に110円付近、去年161円つけて、今155円

 

なお、カナダドルや、スイスフランポンドに対しても円安なんだけど

これらはドルユーロ追従してるからそうなるだろうなという感じはある

 

豪ドルウォンに対しては言うほど円安ではない

まり豪ドルなんかも通貨安だ

2019年に0.69ドル/豪ドルが、今0.62ドル/豪ドルみたいに

輸出国家だからむしろ望ましいだろう)

 

最初政策金利によるものだと思われていたが

アメリカはともかく、EUは今4.25%まで上げてから3.15%まで落としているのに、言うほどユーロ円は戻していない

 

これらの円安説明する原因として言われてるのが円キャリートレード

金利の安い円で資金調達して、インフレしているアメリカ投資をするみたいな話

 

当初の、2年前位の予想ではこうだった

欧米金利を上げる 

 → 金利差と円キャリートレード円安が加速

 → インフレ・景気が一服する ①

 → 欧米金利を下げる ②

 → 日銀金利を上げ始める ③

 → ドル円が戻って来る(120〜130円予想が多かった)

 

①②③により円安は終わるだろうと思われていたが、そうはならなかった

①、アメリカにおいてインフレいまいち落ち着かない、景気が堅調(欧州では予想通り景気悪化

②、金利があまり下がらない、市場予想では2025年末でなんと4%維持だ

③、日銀が利上げに消極的金利差が埋まらない

 

結果、円キャリートレードも続行だし金利差も縮まらないので、円安は止まらない

ユーロに対しても円が安いのは奇妙に見えるが、円キャリートレードの影響だと考えると辻褄が合う

 

次に動くのはいつか?

トランプ政策やら、日本貿易赤字やら言われているが、規模的に見ればやっぱり①②③で大きく動くんだろうと思う

きっかけは、

アメリカがいよいよリセッションっぽくなる(米インデックスを見てればわかる)

日銀が利上げに積極的にある

 

なんだけど、日銀は国の債務問題がある以上、簡単に1%2%と上げられない事情があるので、動くとしたらアメリカしか無いんだけど

大統領就任後は市場に謎の過熱感が生じるので、まあ兆候が見えるとしても2025年後半か来年だろうなあ

と考えると今年は十中八九円安のまま、なんかネタがあったとしても140〜170円の間をウロウロするんだろうな

 

参考

ユーロ圏 消費者物価指数CPI前年比 2%くらい

https://jp.investing.com/economic-calendar/cpi-68 

アメリカ 消費者物価指数CPI前年比 3%くらい

https://jp.investing.com/economic-calendar/cpi-733

ついでに日本

https://jp.investing.com/economic-calendar/national-cpi-992

Permalink |記事への反応(2) | 12:02

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2025-01-18

FX:日米の金融状況、足元の確認

色々状況が変わってきたのと、これから数ヶ月の話

 

2023年くらいの予想

一般的な動きとしては

・米インフレする

・米利上げする

インフレが落ち着く

・景気が悪化し始める

・米利下げが始まる

日本インフレが波及

日本が利上げする

 

この順序で起こると思われたため、ドル円は152円まで行って120円くらいまで落ちるのでは?みたいな予想がされていた

一部で「このまま200円だ」みたいな過激円安支持者がいたが、こいつらは無視して良い

 

市場の予想が外れた

・米インフレがしつこい

・米経済が力強かった

→ これは結局理由がわからってないんだが、ソフトランディングするのでは?

  というのは常に言われていて、しか過去の事例でもソフトランディング期待されたあとにリセッションというのはお決まりだったから信じられていなかった

  とはいえ2024年にそれは起きなかったんだからソフトランディングに何割かは成功しはじめていると言えると思う

 

米利下げがスローになると市場が予想している

現時点での2025年12月の予想は約3.75%で、今から0.5%しか下げない予想になっている

しか10年債は逆にどんどん上がっている

まりインフレが沈静化しないし経済も堅調なままと予想している

 

日銀の利上げ

アメリカ他国インフレの影響が流石に出てくるため、日本でも利上げが進んでいる

かなりスローテンポだが着実にある一定水準までは利上げすると考えられている(いうてあと1,2回だろうけど)

日本長期金利も久しぶりに伸び続けている

 

現時点での2025年予想

米:すこし利下げする

日:すこし利上げする

からドル円はやや横かやや下げ、140〜160円をウロウロするのだろうというので合ってると思う

160円一時的に超えることはあっても170円に行く理由はさほどないし、日米両政府が嫌うだろう

 

150円固定化されるのか?

別にそういうわけではない、米利下げは2026年も続くだろうから、なにかの理由景気減速さえすれば容易に戻る

 

イレギュラートランプ大統領

来週からトランプ大統領に切り替わるが

トランプは今矛盾したことを言ってて

政策ドル高の方向だが、輸出的にはドル安にしたい、ということで、普通政治家ならプラマイゼロだろうが

トランプ場合過激なことを言うのでブレが大きい、1ドル10円幅で容易に上下すると思われる

から「140円〜160円で動く」の予想の上に上下10円のブレが入ってくる

予想通りの動きにはならないだろうね

 

しかしいつになったらiPhone安くなるんだ

Permalink |記事への反応(0) | 08:28

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2024-11-08

anond:20241107125840

以下のXの投稿にあるグラフを見てみて欲しいのだけど

https://x.com/willyoes/status/1854455589344002456

https://pbs.twimg.com/media/GbxYv_VXQAkU_aj

アメリカマイホーム最初に購入した人の年齢の中央値がずっと30〜33歳くらいだったのが、2022年2024年にかけて38歳まで上がっている。

それだけ若者(というか子育て世代)がマイホームを買えなくなっているわけで、インフレを実感する要素としては大きいのではないかと思う。

考えるべき点としては

Permalink |記事への反応(1) | 18:52

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anond:20241108183448

日本はこの先ずーっとインフレ×リセッションスタグフレーションで衰退まっしぐらだろ。この先の日本物価が下がるイメージも景気が良くなるイメージも湧かない。

Permalink |記事への反応(0) | 18:44

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このインフレの失政ってどこに着地するんだろうね

日本与党自公過半数を割ったのも、アメリカハリスではなくトランプが支持されたのも、元を辿ればインフレによる生活苦が原因にあるんだろうけど、これからどうなるんだろうね。

かに日本ではアベノミクス金融緩和をやりすぎた・アメリカでもコロナ以降に緩和しすぎた、FRBの利上げの遅れ・日銀の遅すぎる利上げ、といった失政の要素はあるので、政権与党が負けるのは仕方ないといてば仕方ないのだけど。

とはいえ株価や景気についてはリセッションを起こさずにうまくソフトランディングしつつあったので、この路線を変更してうまくいくことなんてあるのかな。

玉木やトランプの掲げる政策は、減税と利下げ(金融緩和)なので、そのまま実行するとインフレさらにひどくなる。

どちらなんだろうな?

Permalink |記事への反応(1) | 18:34

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2024-10-26

30過ぎてフリータージョブチェンジしたけど生活に余裕ができた

社会的責任追わないのって心が軽くなるんだな

結婚はとっくの昔からする気なかったし問題ない

貯金は旧NISA解約した700万しかないけど次のアメリカリセッションきてから積み立てていく予定

老後どうするの?とか聞かれるけどあのまま働いてたら老後迎える前に狂って死ぬわ……

Permalink |記事への反応(0) | 18:40

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2024-10-02

アメリカ失業率、1年後どうなってるだろうなあ?

https://jp.investing.com/economic-calendar/unemployment-rate-300

 

コロナ前、アメリカにしては脅威の失業率3.5%あたりにいた

リーマンショック前が4.5%で、リーマンショック後に10%まで増えた

それが2019年までがんばって下げていって3.5%

 

そしてコロナ、これは非常に例外的だけど10%を超えた

徐々にそれも落ち着いて、2022年にまた4%を切り、3.5%までまた落ちた

 

そこで起きたのが米の利上げ

利上げすると当然投資は減るから失業率は増える

インフレ退治をするために、コロナ禍の借金を返すような形だ

インフレは今ようやく前年比2.5%まで落ちたので利上げはもう終わりだが

足元で失業率は4.3%程度まで上がっている

 

これがどこまで上がるか、どこで止まるのか議論が分かれている

利下げフェーズでは〜という話はよく上がるが、過去の利下げフェーズは他の要因で経済危機に陥ってるため参考にならない

似たような状況は30年以上遡らなければならない

 

もしこのまま5%6%と上がっていくなら経済は冷え込み世界的に経済が低迷するのは間違いないが

ソフトランディングするかもしれないという説もある

そうなれば再来年には世界的に復活するだろうし

どうなるんだろうなあ

 

アメリカの逆イールドは先月解消したらしい、いつもならここからリセッションが来る流れだが、足元で米株指数過去最高だ

Permalink |記事への反応(0) | 18:00

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2024-09-28

ドル円150円台で積立NISA解約した僕、高みの見物

アメリカFRBが利上確定して、利上げ推進派の石破が自民党総裁になったので140円割れ本格的になってきましたね

アメリカリセッションにも期待して大暴落したら積み立てていきたい

Permalink |記事への反応(2) | 17:37

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2024-09-25

来るとしたらいつリセッションが来るか

年明けにかけて断続的に米利下げがあるので株価が下がらねー

あるとしたら大統領選前後

織り込んでくると思うから

Permalink |記事への反応(0) | 10:09

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2024-09-21

リセッションは来るのか?

過去の傾向が今回も起こるなら、利下げ後少し間をおいてリセッションが来る

まあでも過去の利下げフェーズって、経済低迷した結果利下げしたケースも多いので、原因と結果が逆のパターン多いんだよね

今回は「インフレ退治が済んだから」だからリセッションがくる理由としては弱い

まあ今の状況は過去比較してもだいぶ酷いと言ってる人もいるけどね

Permalink |記事への反応(0) | 17:21

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2024-09-20

「貯蓄から投資へ」って虚構だよねー

みんな、騙させてはダメ

貯蓄も投資である

これ、義務教育で習うことだけど、銀行貯金したお金信用創造によってその何倍ものお金企業に貸し付けられて投資に使われる。

企業視点では、資金をデット(負債)で調達するかエクイティ資本)で調達するかはどちらかに優位性があるのではなく、その時々によって適切なもの選択される。

なので、貯蓄→退蔵される、投資有効利用される、というイメージは間違い。資金提供する側がどういうリスクを負うかによる違い。

投資保険の逆

よく「投資だと年n%の複利で増えます」という適当シミュレーションがあるが、これが間違っているのは当然として、現実投資保険とは逆の動きをすると考えればよい。プットの売りが近いかも。

基本的不景気リセッション)が来れば株価は下がるので、みんなが困っていない時(好景気の時・順調な時)には儲かって、みんなが困っている時(不景気)には損をするのが投資だ。万一の困った時に助けてくれるのが保険とすれば、万が一の困った時にそれに輪をかけて損をするのが投資

例えば

という状況では、投資しや金融資産暴落している。

投資したお金は、万が一の時に使えるのではなくて、万が一の時には使えなくなるものと考えたほうがいい。

GPIFポートフォリオを真似してはいけない

別にGPIFポートフォリオが悪いというわけではない。あれはあれでよくできている。

違うのはGPIF運用期間が無限なのに対して、人の運用期間がせいぜい数十年であること。

使うためのお金なら流動性のある預金で持っておいたほうがいい。

投資できる余剰資金とは

余剰資金とは使うアテのないお金である。つまり死ぬまで使えないお金

90歳のおじいさんになっても証券口座の残高の上下一喜一憂して楽しむつもりであればいいかもね。

Permalink |記事への反応(1) | 19:19

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