
はてなキーワード:リスタートとは
投稿するのも初めてだから何か変だったらごめんなさい。というか私そのものがかなり変です。
なるべく時系列を追ったつもりだけれど、頭に浮かんだ順に書いているのでかなり支離滅裂です。訳わからないところも多いと思います。それも含めて今の私が書いたもので、読みやすさとかは全くないですが、とにかく誰かに話を聞いてもらいたくて書きました。人から見たら大した話ではないです。
最初に彼Aと会ったのは去年、私が大学3年生のころの5月ぐらいだった。
その頃、私は別の男性Bから好意を向けられていて、その人のことを気にしていた。
Bはタイプではないけどどうしよう、自分はどうしたいんだろうと何もできずにいた。それは今思えばBをも困らせていたようにおもう。
彼Aはひとつ上の先輩で、4年生だった。
私はそのときBのことを考えていたし、元々飲み会は行かないタイプだったので断っていた。
今思えば、ここでAのいる飲み会に参加したりしていたらどうなっていたんだろうと思う。
チャンスは何度もあった。
ある日、彼Aがちらちらと私を見ているのがわかった。
私は全てにおいて後悔している。
それ以降私は彼Aのことが気になるようになった。
Bのことがどうでも良くなっていった。というかAの方が単純にタイプだったし、Bへの諦めをつけようと思った。その時はその時でだいぶ落ち込んだ。この人(B)には彼女がいる説があったし、ただの女好きなのかなとがっかりしたのだった。
Aは基本的には明るく社交的な感じだけれど、時折見せる寂しさみたいな表情があって、自分自身複雑な家庭環境で育ったこともあり、彼のそういうところに惹かれた。
彼Aは最初の「かわいい」以来間接的なアプローチはするものの直接私に何か話しかけてくることはなかった。話しかけられたくて隙を作ったりもしたがうまくいかなかった。
それとも本当に心底私のことが好きだと思ったのか?
私は調子に乗っていたのかもしれない。
そして機会を逃す。
両思いだったのかもしれないのに。
何もできなかった。
彼は卒業して会えないしどんどん距離が遠ざかっていく。だけど私だけが彼と一緒になりたかったとずっと願っていた。
私が素っ気なくしたからなのに。何もできていないのに。
およそ1年ぐらい前から、彼が自分の人生の中心になっていていつも彼と重なるものを探していた。いつも彼のことを考えていた。
彼の好きそうな服装や髪型にしたり、色を選んだり(あくまで無意識だけれど。)
性格だってそうだ。性格というか思考というか、彼と重なる自分でありたかった。隣にいて何一つ違和感ない自分になりたかった。
本当は彼のことなど勝手にネットストーキングしていたXの投稿の内容でしか知らず、繋がってすらいないのに、投稿の中に少しでも自分と重なるところがあるとまだ彼は私を好きでいてくれてるんじゃないかなんて舞い上がって数日ぐらい明るくいられた。彼が卒業して会えなくなってから、僅かな可能性を信じ続けることもしんどくなって、不安になって、心の頼りがなくなって私は心療内科に通い始めた。そして薬を飲むようになった。
一日に何時間考えていたんだろう、それがおよそ一年となるときっと何百時間は下らないぐらい考えていただろう。明らかに依存していた。
彼と重なる自分を作ろうとしすぎていた私は、自らが空っぽになっていくような感覚に駆られた。
何も好きになれなくなったし、誰のことももう今後好きになれないんじゃないかと、今もそう思っている。
彼のことばっかり考えながら音楽を聴いていたから今何の音楽を聴いても全然心が動かなくなってしまった。
何にも興味がわかない。ただ身体だけはちゃんと動くからそれが妙に虚しかった。
色々忘れたくて馬鹿みたいに予定を詰め込んだ。
その行き帰りの道を一人歩いていると、周りを歩いているカップルが心底憎く思えた。
こんなこと言うのは悪いってわかってるけど、明らかに自分より努力していなかったり容姿が微妙な人達がカップルになっていたりするのを見るとなんでなんでと怒りが湧いた。自分だけが誰とも繋がれなくて、この先もう誰からも愛されないまま人生を終えていくんじゃないかと思えた。
薬のおかげで少しマシになったりもするが、孤独と恐怖からパニックみたいになる時もあった。
そして私は元々抱え込む性質だから、ずっと誰にもこの話をできなかった。恋をしていたことすら一年間誰にも話していなかった。頭の中はいつだって彼のことでいっぱいだったのに。
自分の失恋的な変化を周囲に悟られたくないという気持ちで気丈に振る舞い、もっとこうしたら愛されただろうかという後悔から無理に完璧主義な自分になった。
彼のおかげで変われたことも多くある。
自分から話しかけられなかったり、素っ気ない一歩引いた態度をとってしまった後悔と、何かのきっかけで彼と再会して話せたりしないだろうかという期待から、いろいろな場に顔を出したりして、人と前よりも積極的に関わるようになった。再会できたとしても、もう他の女性と付き合っているのかもしれないけど。もう私には目もくれないかもしれないけれど。
私は彼にもう一度、できればもう百度、今後一生会いたかった。なぜだかさっぱりわからないけど親に彼を紹介するところさえ想像できた。こんなに好きになれたのは久しぶりだった。彼のことを考えて彼に染まってふわふわしたりする時間は幸せだったし自分なんかじゃダメだとか彼は遊び人なんじゃないかとか不安になっている時間は苦しかったし私のおよそ一年は今思えばほとんど彼に充てられた。相手に自分に対して一途であってほしいという願いから、他の人への興味が薄れてしまった今、これ以上好きになれる人が現れるんでしょうか。
最近、少しずつ彼のことを考えずにいられるようになってきて、それを機に、つい先日なんとなく彼のXを久しぶりに見に行った。そこには別の女性の影があった。彼は多分いま、別の女性を好きになっているのだと思う。
この日私は改めて、「私は失恋したのだ」と認識した。そこで整理をつけるためにこの文章を書いている。誰でも良いから聞いてもらいたかったから。
今だって可能性を諦めきれていないけど、ひとまず無からのリスタートだと思っている。沼ですらない何か幻想に全身が浸かっていたような話だけど、こういう経験を20代前半でできたことはまだ救いだったかもしれない。私は少しずつ変わっていくことができるだろうか。
もっと依存しない自分になりたい。それか、何か夢中になれるものが欲しい。何も好きになれなくなってしまった人で、そこから抜け出せた方法などがあったら教えてください。
正確には、ストラテラを2か月、その後アトモキセチンに移行したわけだけど、とにかくADHD薬を飲み始めて半年が経った。量は1日2錠を就寝前に飲んでる。
飲み始めて最初に感動したのは、寝起きがかなり良くなったこと。朝食後に飲んだ場合と、就寝前に飲んだ場合とで次の朝の目覚めが明確に違う。以前は目が覚めてから意識がはっきりするまでに1時間はかかっていたけど、今では起きてすぐ活動を始められる。夢もよく見るようになった。おそらく脳の覚醒度が高まってるんじゃないかと思う。
脳内の多動もかなり抑えられている。以前は常に余計な考え事をしていて、それを止めることができなかったんだけど、それを自分の意志で制御できるようになった。考えが溢れて頭がパンクしそうになるたびに書き殴っていたブログ記事も、更新頻度が減った。
人と会話するときも、「自分が言いたいことを言う」のではなく「相手と対話する」意識を持てるようになった。意識したからといって急にできるようになるわけではないのだけど、こういう発想に至った時点で大きな進歩だよなあと思う。
勉強や仕事で集中が途切れやすいことも減った。しょっちゅう物にぶつかったり、人込みで前の人のかかとを踏んでしまうことも少なくなった。こういうのも、薬を飲み始めたら改善できたところだ。
一方で、効いていないと感じる部分もある。相変わらずマルチタスクは苦手だし、決まったルーティンがあると落ち着く。爪を噛む癖もやめられていない。電車や喫茶店で周囲を観察すると、自分ほど頻繁に姿勢を変えている人は少ない。
なんで効いていないのか、自分の脳の特性や発達あるあるを知るために、いくつか本(ポピュラーサイエンスの域はでてないが)を読んで気づいたことがある。
おそらく、自分にはASDの特性もそこそこある。定型発達を2とすると、ADHD特性は5、ASD特性は3~4程度じゃないかと主観的には思っている。こだわりが強くて特定のパターン以外では何もできない、というほどではないけど、特定のパターンの中にいればと調子はいいし、そうでないときは明らかにパフォーマンスが落ちる。診断ではASDではないと言われているので断定はできないけど。
いずれにせよ、ストラテラを飲む前はこんな分析すらできなかったので、これだけでも飲んでる意味あるよなあと思う。
ただ、副作用もある。飲む前はもっとまともな文章を、それこそ息をするように書けたが、今はこの程度の分量でも疲れる。文章で食ってるわけじゃないから困らないけど、少し寂しい。これだって、一度書いた文章をAIに投げて、返ってきたものをまた改めて推敲したものだしね。
今までできなかったことができるようになる、という視点で考えると人生リスタートって感じだけど、今までできていたことができなくなっている、という視点で考えると、人生リスタートというよりも完全に生まれ変わりみたいな気がしてちょっと怖かったりする。
そのゴタゴタがやっと落ち着いた頃、夫から突然離婚を切り出された。
青天の霹靂で「なんで!?」と聞き返してしまったんだけど、夫からは
・母が犯罪に関わったこと、しかも私に反省の色が見られないこと
・親権は夫側
・私以外の親族(特に母)とは今後一切関わらせない(私との面会はOK)
という、到底受け入れられないもの。
反対したら、「もし親権がそっち(私)に行ったら、子供は実家で暮らすことになるよね?
犯罪者の母やそれを咎めない父と関わるのは子供にとって最悪だろう?」と言われた。
確かに現実的に考えると、慰謝料で生活は一時的に何とかなっても、フルタイムで働いても女性の私じゃ大した稼ぎにならない。
男性中心の男尊女卑の社会では、シングルマザーなんて足元を見られてまともに稼ぐ事なんて不可能に近いと思う。
一方で両親は孫には優しく、家賃もかからない実家暮らしが当面の選択肢になるかも…という弱みを突かれた形だった。
それはそれとして、母を「犯罪者」と呼ばれたことにカッとなって喧嘩になり、つい手が出てしまった。
それが決定打だったのか、「もう無理」と言われました。
次の日、遊びから帰ったら夫と子供がいなくて、慌てて電話したら義実家に「避難」したとのこと。
仲の良い友人に相談したら「誘拐罪で通報すれば有利に離婚できるよ」とアドバイスされたけど
デモデモダッテかも知れないけど、そんな大事にするのは怖くて踏み切れないのが現状。
母の過ちは許されないかもしれない。
けれど、私や子供まで巻き添えになるのは納得いかないのが、正直な気持ち
夫は夫で、母の逮捕時に夫が被害者への謝罪などで大変だった上に、
母が夫に失礼なことを言った(「恩に着せるな」「(私に)この事で八つ当たりなどしたら決して許さないから!」など)事も蒸し返してきて
逆ギレして私達を非難してくるのが凄く辛い。何故母だけでなく、私までと。(母を侮辱される事も辛いけど)
決して八つ当たりしたつもりはないけど、夫は「母の態度やそのフォローをしない君に我慢の限界がきた」と言います。
母のことは謝ったけど、離婚にまで飛躍するのは納得できない…
このまま離婚は避けられないのかな?
なんだか紛らわしい記事やらXでの吹き上がりが多いけど、
要は結婚後に子なし専業主婦ヒキニートを遺族年金で生涯国が食わしてやる気はないぞっていう話らしい。
結婚しました、妊活したけど子どもに恵まれませんでしたっていう人でも、
まぁ働いとけよということらしい。
実際問題、女性は妊娠しようと思った段階でキャリアを一旦諦めるんだよね。
だからその後の話できませんでしたとなったからといって、リスタートするというのも、
なんだかねぇ。
不妊治療で貯金全部吹っ飛んで諦めて旦那さん死んだなんて場合とかね。
まぁ心情的には、遺族年金もらいながらゆるく働きながらやっていってくれればなんて思ったりもするけど、
そういうのは共産党とか左よりの人たちが広い集めるのがいいと思います。
がんばって共産党さん。
うちは関係ないしね。
どちらかといえば、制度的には、
さっさと結婚してガキ作れよ感が強いなーって思う。
まぁ悪くないと思うけど、品がないなと思う。
一生食いっぱぐれることはない。
悪くはないけど品がないな。
これはVeryストレートでリアル。リアリティーのあるテクニカル・プロブレムに、ダイレクトなアクションをリクエストしてるわけよ。まさに “ファクトはフィクションよりストレンジャー” ね。
「Wetopplayersはマーケットでベネフィットをオプティマイズするために、データセントリックなベスト・ストラテジーをアプライします!」
コンプリートにBuzzwordカクテルのワンダーランド!でもね、ミーニングがフローティングしてて、どこにランディングするのかドントアンダースタンド!
「ミーはリアルをトラストするガイ。だから、テックのトークをチョイスしてトラスト!セールスのワードは、もうちょっとグラウンディングしてからトーク・トゥ・ミー!」
ということで、トゥギャザーしようぜ、リアリティと!
Spotifyは不具合を直す気はないしチャットでの問い合わせの品質もクソだし、何よりユーザーにコストを掛けさせていることに対して決して謝罪をしない。ユーザー体験は最悪に不愉快。不具合は勿論解決しない
Spotifyをブラウザから再生したところ、1日の初回に必ず音量MAXで再生され始めるというかなり不愉快な不具合に数日悩まされる
検索しても、アプリ版ではここの設定をいじれというのは出てくるが、ブラウザからのケースについてはあまり情報なし(この点だけは近年のGoogleの悪化に原因を帰すべきかもしれない)
重い腰を上げてSpotifyのチャットサポートにアクセスする この時点ではよくある現象なのだからすぐに解決するだろうと思っていた
自動応答に何回も「アプリのキャッシュをクリアしたか」などの質問をされ「アプリじゃなくてデスクトップPCから起動してるブラウザです」と応答することを数回繰り返し、リアルタイムチャット応答の有人窓口に繋がる
まず「力になります」的な一見頼もしいことを言うが、決して「ご迷惑をお掛けしております」のような謝罪はしない まあ名前もカプリハンとか言ってるし文化が違うんだろう
近年の国際経済情勢においてプレゼンスを低下させ続ける国にしかネイティヴスピーカーがいない言語でリアルタイムチャットに応答してくれる時点でありがたいというものだ
しかし一応有人のはずなのに応答が噛み合わないこと甚だしく、UX的には機械の自動応答とそこまで違わない 噛み合わないせいでこれは生成AIによる応答ではないんだろうなとうっすら思う 翻訳にChatGPTは使ってるかもだが
噛み合わないというのは「会話のログを読んで文脈状況は把握した上で解決のために尽力するぜ!」っつって来てるのに、「アプリはAndroidですか?それともパソコン?」と聞いてくることなど
やり取りが少し進展したら「これは難しいのでチームに聞いてくる」とか言って5分待たせたり、「すみません」の一言もないまま担当者が変わったり、一応答しただけでまた次の担当者にたらい回しにされたりする
最初の一回目たらい回しくらいまでは「まあFAQにあるようなレベルではない多少レアな事象なのかもしれないが、より詳しい人に繋ぐことで解決の道を探ってるのだろう」と思えたが、徐々に白けてくる
なんでここまでみんな揃いも揃って無責任なんだよ ユーザーに謝ったらこのオペレータ職は賞与減額されるシステムか?
如何だろうか まず「1.違うインターネットを接続してみる。」(「インターネット“を”接続」、LLMではあり得ない非ネイティブの日本語ありがてえな)は私のデスクトップPCを違う回線に持っていって接続するという意味か?を聞いた
「そうです」という回答
手間が掛かりすぎるしそもそもPCを繋がせてくれるような適切な環境の当てが思いつかない 「この手順省略していいか?」って聞いたんだけど、まあ今思うと先方は直す手立てを考えているとかではなく、体の良いお引き取り口実を探していただけのように思える
「これらを全部試しても結局問題が解決しなかった時に、メール等で今回やり取りしたチャット情報を引き継いで問い合わせを継続することは可能か?」を聞く 正直絶対解決しない気がしていたので
「このチャットフォームを閉じなければ継続することができます」と言明。
「はい」
そうして、「1.違うインターネットを接続してみる。」「4.他のデバイスを試す.」以外のを全て実行して、Spotifyに再ログインした結果、音量を下げた設定は記憶されておらずMAXになっていたままだった
当たり前だが、チャットページにアクセスしても問い合わせのログには繋がらなかった 平気で嘘を付くのはモラルがヤバいのかそういうマニュアルがあったのかだけは気になってる
今はSpotify Premiumの退会を健闘しているところ Apple Musicが第一候補だけどYouTubeMusicってどうなの
週刊誌報道を全部聞かなかった事にするとこんな感じ。
混乱したらイニシャルになってないメディアの情報だけ見るしかないなあ。
中居の言い分→女性とトラブルになって示談になった。示談当時、仕事は続けてOKという事になってた。今回のトラブルは全部自分が悪い。他の人は関係ない。
フジテレビの言い分→極めてセンシティブな案件。女性の表沙汰にしたくない意向とケアを優先して対応。中居の番組終了まで間があるのも女性に刺激を与えないため(まつもtoなかいが23年4月末開始で同年6月にトラブル。社長が知ったのは同年8月という時系列で見ないと分かりづらい気がする)。社員は問題の会に関与した証拠になる通信履歴なんかは出てきてない。当事者両方の言い分は聞いてる。
○ご飯
朝:サンドイッチ。昼:天丼。ざるそば。夜:カレーメシ。間食:かき氷。
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、おやすー。
水のマグナ3周回。人の入りが悪く速度が出ない。
あと短剣を6本集めて4凸5本までは遊ぶ予定。
○ポケットモンスター緑(ゲンガー単騎旅)
ゲンガー単騎旅と題して少ない戦闘回数でポケモンタワーまで行っていたところから再開。
今日はゴースを捕獲してから、マサラタウンに戻って旅をリスタートした。
今日はリスタートの巻き戻し地点、ポケモンタワーの攻略を完了するところまでプレイ。
技は、サイコキネシス、10まんボルト、メガドレイン、のしかかり。
https://anond.hatelabo.jp/20240110143548から5ヶ月ぶり。8番のりばが貫禄の流行中。
大きな動きは観測しなかったが、ちょくちょくやる人はいるし、アップデートがあればちょっと見てみるかと動く人もいる。
対戦モードが実装されて交流に使われる場面が出てきた。派手さはないものの一部のVTuberには定着している印象。
・8番のりば(new)
8番出口を作ったところの新作。当然のようにみんなワッと集まってプレイしている。ついでに8番出口をやったことのなかった人が連続プレイもしている。VTuberの配信画面に頻出するいつものおじさんもVTuberに見えてきた…。
・8番出口
上記参照
・バニーガーデン(new)
とても健全なゲーム。こういうのが好きな女性VTuberがノリノリでやっているのを見かける。
・うんちがいさがし(new)
脳が溶ける。
・Supermarket Simulator(new)
なぜかハマる人がいる。街のマップが無駄に大きい。Police Simulatorでみた街と同じアセット?
・LITTLE NIGHTMARES(new)
増田あのに枠
・ContentWarning(new)
バズる動画を撮るゲーム。コラボでしか見たことがないけど、ソロプレイもできるのかな?Steamをみるとオンラインでの協力プレイになっているから無理か。
思い出したようにやるVをちょくちょく見かけた。
・雀魂
PCをつけたまま寝落ちすると夜通し雀魂をやっているVの配信に切り替わっている。本人が作った切り抜きで、役満をくらいまくったものをみた。
安定してやっている人がいる。ガイルにハメられている人をみた。伝統は健在か。
・Stardew valley(new)
2Dでドット絵が魅力的な農園経営ゲーム。マルチプレイもできるみたい。でも、一番見ている配信はソロプレイ。
・GTAV
にじさんじが派手にやっている。見ようと思ったらキリがなさそうで飛び込めていない。せめて切り抜きをみたいけど、いまはニコニコ動画で探すことができない。YouTubeで見るか…。
・Pogostuck:RageWith YourFriends(new)
増田あのに枠2。ホッピングで進む壺おじ系のゲーム。同じところに引っかかっていても続ける根気が配信に必要なことが分かる。ゲームオーバーしたら少し別のことをやらないとリスタートできない自分のようなタイプには真似できないと思った。
まあ言わんとすることはわかるよ
例えばフットサルサークルだったら、(もちろん空気の読めないのは残ったりするんだけど
おじさんたちは徐々にフェードアウトしていくわけ
それが柔道とかの武道とかになると、老害はいつまで経っても引退しないし、
年だけは食ってると高段者だから敬わなければならないってなるわけ
どう考えても今となっては間違っている価値観を押し付けてくる老害もいるわけよ
それが嫌で辞めていく若い人がたくさんいるのに「最近の若い者(と言っても30~40代)は」とか言って
だからもう全部そういうのなくしちゃって若者だけでリスタートしたらたぶんしがらみのない新しい団体になる
秋も深い10月の第1週に、日本は予選突破をかけて南米の強豪アルゼンチンと対戦する。
予選リーグラウンドは今週が最終週だが、これまでにほとんどのプール突破の2チームが決定しているような状況で、まだ2位が確定していないプールCでも、勝ち点計算としては順位の変動がありうるが、実力差を勘案すればほとんど逆転はないという状況になっている。
そんな中、今日行われる日本 vsアルゼンチンは勝敗の帰趨が予測しづらい一戦で、最終週の試合としてはもっとも注目度と緊張感の高い試合と言える。
アルゼンチンといえば、国際リーグ、スーパーラグビーに代表のクローンチームを送り込む手法で強化を図ったチームの草分け的存在であり、参戦チームのハグアレスは参加当初こそ南半球最強リーグで苦戦していたが、2020シーズンにはファイナルに進出するほどに成長。
自分が見るアルゼンチンはボールを持った時の選択肢がサモアより豊富だ。
ランもあるしエリアを取るキックもあるしアタッキングキックもある。
日本としては、ボールを持たれたら裏へのキックのリスク承知で早いディフェンスでアタックを潰して切り返すより攻めに転じる機会が無いように思う。
前進から始められるので原則として有利な自ボールのキックオフ時でも一筋縄では行かなそうだ。
キックオフからボールの保持をやりとりして、相手陣まで入っての自ボールセットプレーまで落ち着けられたらしめたものだけど、そこにたどり着くまでに手前に蹴っても奥に蹴ってもアルゼンチンはコンテストキックやカウンターのランを仕掛けてきそうだ。
「この攻め方がハマれば相手を封じられる」というような戦略が立てづらく、常にリスクをとってチャンスを掴みに行かないといけない。
日本代表は今大会、キックを主体とした戦術で試合を組み立てている。
日本が蹴るキックはオールドファンに批判が多いが、現代ラグビーではディフェンスが整備されていて、突破のきっかけを見出せないままボールをもってフェイズを重ねすぎても、相手からのプレッシャーを受けてボールを失うリスクが高くなる。
とはいえ、アルゼンチンとしては日本のキックからのカウンターを狙っていることだろう。
日本代表はPL稲垣が侍の生死をかける抜刀にこの一戦を例えたが、まさに緊張感を表したような発言だと思う。
ところで全くの余談だが、アルゼンチンのHCを務めるマイケル・チェイカ氏がファッションビジネスで大成功を収めたビジネスマンであることは国際ラグビーファンの間では有名な話で、このことについて、チェイカ氏は「お金のことを考えずに意欲だけで仕事ができるのが自分の強みだ」とコメントしている。
なんとなく余裕を感じないでもない発言だが、南米の強豪の代表監督ともなれば、成果が振るわなかった時の批判は想像を絶するものであろうことを思うと、お金の心配どころではないもっとヤバめの心配が別にあるのかもしれない。
とはいえ生活資金で追い詰められる心配をすることなく、名誉と使命感と情熱だけで勝敗が全てを決する世界に臨めるのは、職業人として羨ましい限りである。
選手たちもまた、激しい衝突を恐れることなく、その腕の中に使命をしっかりと握りしめて戦う。
国歌斉唱では姫野は涙を流し、アルゼンチンの選手は周囲の気温が上がるような闘志を発している。
情熱的な空気の中、アルゼンチンのキックオフで試合は始まった。
アルゼンチンは自ボールのキックオフから松田の返しのキックを蹴らせて、日本陣内のラインアウト獲得でリスタート。
この冒頭にとった非常に有利な展開で、日本は一度攻めをストップさせたものの、モールを組まれて崩された後に、抜けだしたサンティアゴ・チョコバレスに2分で先制トライを許してしまった。
日本のキックオフでのリスタート、蹴らせたキックでラインアウトを獲得したのはアルゼンチンと同じ展開だったが、ここでのラインアウトを日本FWは確保できず、アルゼンチンのボールとなってしまった。
攻撃のチャンスはそう簡単にこないので最大限に活かしたいが、ラインアウトは日本代表がW杯に入っても修正が間に合わなかったポイントで、貴重な機会が安定していないのが痛い。
この展開で日本は22m付近まで侵入を許した位置でスクラムになったが、こちらは素晴らしいスクラムとなり、組み勝った日本がPKで陣地を挽回した。
スクラムは結果によってラインアウトにつながる可能性がある重要なセットプレーなので、優位性が見えるのは大きい。
再び攻め込んでくるアルゼンチンに対し、日本は粘り強くディフェンスをする。
何度かお互いに小さな反則を獲得しながら、日本が齊藤のスペシャルプレー、背面に向いてのハイパントから敵陣深く侵入し、トライ目前まで迫るがノックオンでトライならず。
引き続き、ボールを回して攻める。
14分にアルゼンチンボールのスクラムから日本が切り返し、リーチがラインブレイク、このボールを繋いだロックのファカタバがまさかのチップキックとキャッチからの快走をみせトライ!
アルゼンチンとしてはすぐさまキックオフからやり返したいが、せっかくの有利なシチュエーションでノックオン。
また、エリアをとりにきたキックもミスになり、日本に攻撃を継続させてしまう。
前半20分というのはここでどちらが取るかで、中盤までの試合の流れが大きく動く時間帯だ。
22分、日本はディフェンスでピーター”ラピース”ラブスカフニの頭が当たってしまい、イエローカードとなる。
日本に攻められ続けて乗り切れなかったので、まずスコアを狙うのは良い判断のように思えたが、これをボフェリが外してしまう。
アルゼンチンは歯車がずれたような感じで、リズムを掴み切れなくなってきた。
相手が調子を出せない間に畳み掛けたい日本だが、攻撃の中で蹴ったキックがクレメルのチャージにあい、ボールを取り返したアルゼンチンに一気にゴールラインを越えられた。
アルゼンチンはボフェリのキックが当たっていないので、コンバージョンで突き放し切れない。
日本が1人少ないのは絶好の得点チャンスなのに、5点しか取れないというのはアルゼンチンとしては納得できない結果だが、ラピースが帰ってくる直前にやっとボフェリのPGがきまり、苦労しながら1トライ差以上に突き放す8点差とした
それでも均衡は簡単に崩れない。
日本はライリー、フィフィタと繋いだボールを齊藤が受け、これこそが彼のアビリティといえるフォローランで前半も残り少ない37分にトライ!
日本 14-15アルゼンチン とし、決定的な優位を見せられないアルゼンチンに日本が食らいつく形で前半が終了した
前半のスタッツは
日本はこの一戦でもキックを使っているもの今までの3戦と比較するとやや少なく、ランで前進できている。
逆に数字が似通っているアルゼンチンはボールを持っての攻めがディフェンスに捕まったり、ミスで停滞している印象を受け、結果日本の攻撃時間が長くなっている。
ハイボ、ラインアウトで機会が取れない日本と、単調な攻撃やミスで決定機を掴めないアルゼンチン。
どちらがより上手に修正して後半を自分達の形にできるのだろうか。
ほとんど点差がない中でなんとか後半最初の得点で相手にプレッシャーをかけたい。
長い攻防でお互いスコアできない時間帯が続くが、アルゼンチンは試合冒頭で優位性を見せたものの、使っていなかったモールで日本を押し込み、45分にトライ。
自分達の強みに立ち戻ろうとするようなプレーで、単なる7点以上に大きな影響を感じさせるものだった。
離されたくない日本は49分にアルゼンチンのキックミスで深く侵入しての松田のショットで追い縋り、日本17-22アルゼンチン。
国際映像2度目の登場となるラグビー芸人しんやのガッツポーズがフランスからシーソーゲームの熱気を伝える。
後半に入ってからも、アルゼンチンはボールを持ってのランでなかなか前進できない。
日本のディフェンスがいいのか、アルゼンチンがまだ自分達の強みを発見しきれてないのか、どうも両方のように見える。
アルゼンチンが未だ調子を掴み切れない中、56分にはレメキが意表をつくドロップゴールを決め、日本20-22アルゼンチン。勝敗の帰趨がまだ全く見えてこない。
しかし、ここでアルゼンチンのキックオフは、キャッチ時に正面の日光が目に入った姫野がノックオン。
22mセンター、絶好の位置で獲得したスクラムから、59分にアルゼンチンがチャンスを生かしてトライ。
60分は非常に重要な時間帯だ、ここでどちらが加点できるかで試合が終わるか、終盤までもつれるか決まる。
少しでも点差を詰めたい状況で日本がペナルティキックを獲得する。
3点でもあとワントライで逆転までの点差内にとらえるが、トライを狙いに行く日本。
このリスクをとった選択があたり、65分にタップキックからの攻撃で交代出場のナイカブラがゴール右隅に飛び込んでトライ!
松田が脅威の正確性で難しい角度のコンバージョンキックも決めて、日本 27-29アルゼンチン。
残り時間は15分、こんな時間になってまでまだ勝敗が朧げにも見えてこないのは全く驚きだ。
ここでアルゼンチンがキックオフから今まで結果としてつながっていなかったランでの崩しがついに成功し、トライ。
70分をすぎても終盤まで続くペース争い、80分がすぎてもボールがつながっている間はプレーが続くラグビーにあって、9点差は未だ逆転の可能性がある点数だ。
しかし残り時間が刻々とすぎていく中で、点差の意味が徐々に変わっていく。
しかし勝利を確実にしたいアルゼンチンが75分についにPGを獲得、1トライ1ゴール1PGでも追いつけない12点差をつけることに成功した。
78分、2分で2トライというほとんど不可能にも見える可能性をまだ捨てず、相手陣深く侵入する日本。
ここでトライできるかどうかは勝利への最後のチャンスと言っていいが、無情にもアルゼンチンがこのボールを取り返す。
張り詰めた80分の末、勝利は青と白のジャージの選手たちが掴んだ。
試合後、SNSのタイムラインには「やはりアルゼンチンは強かった、差があった」という感想が踊った。
確かにアルゼンチンの圧力は強く、点差も1トライ以上離されたが、では内容までアルゼンチンが圧倒していたかというと、実態は全然違う。
日本代表の戦いぶりは素晴らしく、アルゼンチンは終盤までペースを掴めていなかった。
最後の瞬間まで日本が勝利の可能性を追い、アルゼンチンが突き放すために死力を尽くすという、見る側にまで強度を要求するようなゲームだった。
試合の細かい点をふりかえると、アルゼンチンは試合冒頭ではモールの優位性を見せた割に、前半をランの単調な攻めに固執してペースを掴み損ねていたものの、後半になってから思い出したようにモール、パントを織り交ぜた攻めを見せてきて、そこから日本は失点した。
不調時にあって見事な修正力が効いた形になったように思う。
日本としてはラインアウトが悪かったのは、試合を支配できなかった大きな要因だと思う。
数字上では8/9で1本しか失っていないが、プレッシャーにさらされクリーンに攻めにつなげられた機会は少なかった。
この点はW杯前に完成度の粗が指摘されていた面でもあり、予選の最終盤でそれが結果として跳ね返ってきてしまった。
同じく心配されていたスクラムが完璧に近い形で修正に成功していただけに悔まれるポイントだった。
8年前、日本代表は世界最強のチームの一つである南アフリカを破って、日本中、ラグビーファン以外にまで広がるインパクトを届けた。
4年前には自国開催のW杯で欧州の強豪を次々と破って史上初となる予選リーグ突破を成し遂げた。
一時のピークなのではないか、自国開催が実力以上のパフォーマンスを出させたのではないか。
今大会は強化への道のりも平坦ではなく、遠いフランスへの遠征で地の利もない。
3敗、4敗があったとしても不思議ではないとさえ感じていた。
しかし、初出場の勇敢なチリを降し、前評判の高かったサモアをプランが見えるような試合で封じ込めた。
負けた対イングランド、アルゼンチン戦でも、流れに入っていけず一蹴されたような試合ではなく、むしろ少し違っていれば勝てるかもしれないというような見事な内容だった。
礎を作ったエディー・ジョーンズと今回で勇退するジェイミー・ジョセフは、日本を真に強いチームに押し上げた。
そして、日本代表の選手たちは強豪国の選手というのにふさわしい戦いぶりを見せてくれた。
すばらしい1ヶ月、そして10年以上にも及ぶ戦いだった。
これで日本代表の2023年W杯は終わり、大会を去ることになる。
日本中を巻き込むようなインパクトの再来がならずとなったのは残念だ。
でも、今大会で日本が見せてくれたたしかな軌跡は、4年後にも確実につながっていくことになるだろうと思う。
4年前、南アフリカに敗れて流は泣き、今日、アルゼンチンに敗れて松田が泣いた。
また4年後涙が流れるかもしれない、でもその涙が、次の日本代表の戦士の喜びの涙となると、僕は信じている。
5チームの総当たりを行うラグビーワールドカップのグループリーグは長い。
すでに9月末、日本の空にはすっかり秋の涼しい空気が流れてきた。
季節を跨いで行われるラグビーW杯、みんな楽しんでいるだろうか。
プールDの第3戦、遠いフランス・トゥルーズで日本代表はサモア代表と戦う。
サモアとは前大会でも予選リーグで相対し、その時はキックで効率的に攻めた日本が勝利したが、今大会のサモアは今までとは違う。
自国に国際レベルのリーグがないために、W杯ごとに欧州やスーパーラグビー選手で急に代表が結成される彼らは、チームとしてのまとまりに欠き、規律の乱れで反則をしがちという長年の弱点があったのだが、前大会後に国際プロリーグ、スーパーラグビーに自国メンバーで構成されるモアナ・パシフィカを送り込んで、一つのチームとして組織的にプレーできる選手たちを育ててきた。
また、祖父母までがその国の出身で、かつ他国の代表で過去3年間試合に出場していなければ、1度だけ代表の所属国を変更できるという規定の変更により、元オーストラリア代表のクリスチャン・リアリーファノ、元ニュージーランド代表のチャーリー・ファウアウイナなどの経験豊富なメンバーがサモア代表に加わった。
リアリーファノは白血病を克服したあと、ジャパンラグビー・トップリーグでもプレーしており、日本でも知られた存在だ。
W杯入ってからのスタッツを見ると、サモアはランでキャリーする距離よりキックで前進した距離の方が長い。
同じアイランダーのチームでも自陣からも持って走るフィジーとは随分違う。
キックで前進してセットプレーからのパワフルなランと衝突で押し切るという攻撃の形が見えてくる。
タッチキックで大きく前進するシーンがたくさん見られるなら、それはサモアの形になっている。
遂行面で、大会に入ってからのサモアは、リアリーファノのゲームメイクとキックで、きちんとラックを作った落ち着いた攻撃をしている印象で、試合を左右するような重大な反則も過去に比べてとても少ない。
反面、カウンターや攻撃のオプションとしてはイングランドやアルゼンチンより少ない。
キチンとしたゲームの入りにまだ慣れていないのか、ノリどころを見逃しがちで、スイッチが入るのに時間がかかる印象もある。
守備面でも規律が改善されてよく守ってるが、タックルの成功率自体は高くなく、自陣深くまでの侵入を度々許している。
日本は反則に気をつけてセットプレーを渡さず、相手陣にボールを運び続ければ封じる目もありそうだ。
スクラムやラインアウトが重要になるのだが、大会前の不安視されたパフォーマンスとは打って変わって、W杯に入ってからの日本のセットプレーは目を覚ましたように安定していて、封じ込めは現実的にも見える。
ただ、万一シンビンなどで人数を欠くと、強力なフィジカルの圧力をモロに受けてしまう。
分析が封じるのか、経験でアップグレードされたパワーが押し切るのか。
トゥールーズの観客の大歓声を背に、ウォークライ、シバタウを披露したサモアのキックオフでゲームは始まった
キックオフ直後の1分、日本はキックで攻め入りたいサモアに反則をしてしまい、機会を与えてしまう。
ショットで先制点をとりにきたサモアは外したものの、蹴り返した日本のキックで結局セットプレーに。
しかしこれを耐え切り、今度は今度は日本がサモアの反則からキックで敵陣に入り込む。
相手の形になりかけたのに凌いだのは幸先が良い。
ラインアウトはスティールされたが、その後も相手の後方にキックを蹴る。
日本はキックで相手を常に後方に下げて、消耗を避けつつ侵入を防ぐ戦術だ。
ハイパントがどちらに入るかはその後のセットプレーの結果に直結する。
ここもサモアの狙い所で、圧力に負けるとサモアの前進を許してしまうが、反則をせず止めた。
日本代表はゲームを左右するポイントが締まっていて幸先がよい。
すると12分にレメキのビッグゲインから、ピーター“ラピース”ラブスカフニが先制のトライ!
キックオフから反撃したいサモアはランでボールを持ち込んでPKを獲得。
深い位置から、立て続けのラインアウト、スクラムで攻め立てる。
サモアは自分達の形でトライを取りたいし、日本は相手の長い攻めを徒労に終わらせたい。
結果はサモアのショットで3点を許したが、日本は相手が意図したプレーで結果をださせなかったことで流れを押しとどめた。
リスタートからのPGで日本はすぐさま3点を返すと、ライリー、レメキの鋭いランからでリーチが追加のトライ!
3点を取るのに15分を要したサモアに対し、日本が10点を取るのに要した時間は3分。
この効率の差はなにか。
サモアの攻撃オプションの少なさが時間の無駄遣いにつながっているように見える。
前半の残り時間でなんとしてもトライが欲しいサモアと、リードを守りたい日本。
サモアはこのW杯でよく攻めをコントローしてきたタウマテイネを、日本はスクラムの要の堀江を互いにイエローで欠く形となる。
フィジカルに勝るサモア相手に人数を欠くのは避けたかった試合のポイントだ。
サモアにとっては嬉しく、日本にとっては避けたかったトライだった。
数字だけだと、サモアが圧倒したようにも見えるが、ピッチ上の実際の出来事を突き合わせてみると、攻め手がないまま長時間ボールを持ったサモアと短時間でスコアする日本という形となった。
ちなみに前半の残り時間がほとんどない中、退出した堀江に変わってリーチがラインアウトを投げ入れるという珍しいシーンがあり、この件についてラグビープレーヤーの同僚に解説を求めたところ「ああいった場面で対処がわからずチームに迷いが広がるのを嫌ったのかもしれない」ということだった。
本物は自分がすべきことがわかっている時、いちいち人の指示を待ったりしたい。
目の前に為すべきことがあれば、リーチは余計なことは言わず、ただそれを為す。
ブライトンではリスクを恐れずスクラムを選んで勝利を呼び込んだ。
ニュージーランドの自宅では最高のコンディションを維持するためリビングにサウナを作った。
そして、トゥルーズで黙ってラインアウトを投げ入れたリーチは、ハーフタイムにジェイミーに怒られた。
怒られることを恐れて為すべきことを引っ込めたりしたい。
リーチはそんな漢だ。
日本とサモア、互いに14人で始まった後半にどう言った修正をしてくるか注目だが、日本は前半に引き続いてサモアのラインの後方にキックを蹴る。
前半に長時間の攻めで体力を使いすぎたサモアに対してさらに無駄なランを強いる作戦のようだ。
ここで今大会をよく我慢しているサモアは、ついにゲームを大きく動かす反則をしてしまう。
ラブスカフニに対するベン・ラムの肩から入ったタックルが頭に当たってしまい、レッドカードの可能性もある一時退出。
そしてシンビン開けの堀江が戻った日本が、1人分のアドバンテージを活かしてモールでトライ!
国際映像に写りこんだラグビー芸人しんやのガッツポーズがトライに華を添える。
ベン・ラムが審査でレッドカードになったことによって、サモアは残り30分、14人で2トライ2ゴールを追うこととなった。
ラグビーを見る時に、前後半をさらに半分に分けて、20分、40分、60分、80分に四分割すると、20分と60分で試合の様相が変わることがよくある。
60分からの日本は今まで蹴ってきたキックを蹴らずにボールを持って走る戦術に切り替えた。
対するサモアにもうできることは少ないが、少ない選択肢が迷いを消して流れが変わることがある。
サモアはラックの近場を縦にこじ開けて、オフロードをつなぐ、往時の戦術に勝利をかけた。
これが実って65分にリアフィーファノが飛び込んでトライ!
残り10分を残して、日本もサモアも、互いに最後の切り札を出す展開となる。
素早い展開とランで侵入してキックで3点を持ち帰る日本に、フィジカルで縦に押し込みトライで追い縋るサモア。
最終盤スタジアムが両観客からの大歓声に包まれる中、日本がボールをピッチから蹴出してノーサイド。
最後に押し込まれたものの、後半は日本がテリトリーも支配率も返した形で、これはベン・ラムの退場もあるけど、60分からキックではなくランで攻める日本のプランがこういう結果になったのだろう。
ゲーム全体をみると、サモアはやはり攻撃のオプションが少なかった。
フィジカルの強さは最大の強みだが、正面からドーン、ドーンとくる感じ。
圧力はあったものの「予想外の何が出るかという怖さ」がなく、日本が全力を出せるかどうかというゲームだったように思う。
「やるべきことができなかった。そのおかげで日本が陣地を広げることができたと思う。もっとボールに向かっていけばもっとスコアを取れるポジションに行けたと思う。過去3試合でもそういう傾向だった。だから、この展開は自分もチームも責任を取るべきだ。しかし、努力をしてきたことには誇りに思う」
とマプスワHC。
試合前に感じていた「きちんとしたゲームメイクだが、以前より大人しくなりすぎ」という印象はある程度サモア自身も感じているようだった。
フィジカルの強さに、もしハイパンの優位性や、スラロームのようなランなどの攻撃オプションがあったのなら対処が難しいチームだった。
「まだ1試合残っている。やるべきことがある。次に進めないかもしれないけど、2027年の豪州大会に向けても頑張っていきたい。とにかくイングランド戦に全力を尽くし、明るい気持ちで終えられるようにしたいが、まだ試合は終わっていないんだ」
明暗は別れ、これで予選突破が厳しくなったサモアに対して、日本はあと1勝で予選突破が決まる状況になった。
ベスト4を目標に掲げる日本、しかし決勝トーナメントの前に立ちはだかるのが、先週、日本に先立ってサモアを退けたアルゼンチンだ。
南米最強のチーム相手に突破をかける大一番は、3連休の中日、10月8日の20:00にキックオフだ。
悪い条件ではなく気持ちだけの問題だったが気持ちが付いてこないのなら無理だったか。
まるで中学生みたいな事をしてしまった。それも未熟な青年期のせいだろうな。
結婚相談所は性行禁止ルールがあるのだが何もしないのはダメらしい。
確かに外見キツいなと思いつつ何もしなかったのと良い所より悪い項目を挙げれてしまうのは最初から詰んでいたか。
じゃあ見合いとなるとスペック重視をされ話が進むとフィーリングになるという2段認証は面倒くさいから辞めてほしいものだ。
とにかく次は性的興奮を覚えるかどうかで相手を選ぶしかないか。
性行禁止ルールがあるから紳士的に振る舞っていたがやるしかないらしい。