
はてなキーワード:ラブドールとは
昔さ、小説「池袋ウエストゲートパーク」の、何巻か忘れたけども、その中に「ロリコンは可哀想だ、性的嗜好は選べない」って書いてあって。確かになって思ったのを覚えてる。
性に寛容な日本のこと、人を傷つけずに果たせる欲望って無限じゃん。可愛い女の子もイケメンも金で買えるわけだし、変態プレイだって金を払えば可能.
でもロリコン・ショタコンだけはさ、果たそうとしたら途端に犯罪者なわけ。これは犯罪を擁護してるわけじゃないよ。だからやってよし、とは言ってない.でも他の性的嗜好とは違って、合法的に欲を満たす方法がないよね。
例えばさ、AI生成のロリショタのあられもない写真とか、リアルラブドールがあったとして、それは合法?なんだよね。
問題なのはそこからリアルにはみ出てくることなんだよ。襲いやすいじゃん。犯罪としてのハードルが成人を襲うより低いんだよね。人間なんて醜い生き物だからさ、犯罪のハードルは高ければ高いほどよいから。
女のショタコンがロリより若干許され感があるのもこれ。大抵の成人女性は8歳の男児に力で勝てない.これまじ。
↑だからといって良くないと思う、ジャニーズは小学生をアイドルとして人前に出すな
先天性でこんな欲望抱えて生まれてくるなんて、半分障害者だよね。仕事でストレス溜めて爆発して犯罪しないように障害年金もらってもいいレベル。
・なるくん(なるせ)
暇空茜の右腕。今は33歳ぐらい?
かつては2ちゃんねる嫌儲板の住人で、嫌儲発のドラクエⅩギルドでネカマ姫プの果てに個人情報流出騒動で男バレした
流出前から規則違反のRMT行為や不適切発言で度重なるBANを受け、逆恨みしてディレクターへの殺害予告を繰り返すなどドラクエ界でアンチが多かった
富裕層生活を発信しネットで暴言を撒き散らす暇空の生き様に憧れる取り巻きをしていた
暇空はゆっくりボイス動画をyoutubeにあげていたが、当時はゆっくりボイスを機械音声スパムと判断して削除する方針だったため暇空のチャンネルはBANされ新規にチャンネルを作れなくなった
そんな時に、なるが自分名義のチャンネルを暇空に共有してあげ、暇空のつくった原稿をもとに動画を制作するパートナーにもなった
現在の暇空チャンネルの実際の名義人や登録住所はなるくんのものであり、一蓮托生の間柄
暇空は仁藤夢乃の存在を知らなかったが、なるくんが「有名なフェミなので叩けば弱男を釣れる」と進言したことで標的になった
ロリコンであり、自身のブログ「スクミゾーン」にてロリダッチワイフの購入、中出し、廃棄などを綴っている
・藤澤翔馬
なるくんと同一人物とされる人
岡山理科大学卒業後、地元企業ベネッセに就職、数度の転職を経て現在は東京で電通デジタル勤務
ビジネスやガジェット関係について顔出しで真面目な発信を行うイケメンだが、経歴や発言がなるくんの発信と重なり続けている
2ちゃんねる個人情報流出騒動で流れたなるくんのクレカの名義人がこの人だった
なるくんはamazonスクショを載せた際にうっかり名前欄に藤澤翔馬と載せてしまい削除したりしている
なるくんも藤澤も着物を好み「和服男子」を自称しているのだが、なるくんが着物イベントに行った日にイベント公式が載せた動画に、なるくんが載せたのと同じ着物を着た藤澤が映っていた
・きんたまんこ
安倍晋三など著名人を女体化して性的搾取するSSのスレをよく立てている
高齢ニートで弁護士を雇える金はないそうだし普通に敗訴する内容だが弱者に対する優しさだけはある
なる
@nalltama
トー横家出の小6女児に暴行 不同意性交疑いで男逮捕 警視庁が注意呼びかけ 女児、1日で3人の男から被害:東京新聞TOKYOWebhttps://tokyo-np.co.jp/article/339346
これに対して、きんたまんこが反応した
黒須圭亮
@kenmo_kintama
#暇空茜 の親友のなる君(@nalltama)とは全然関係ない自称モテる着物男子・F澤翔馬君は普段、ロリダッチワイフに無責任膣内射精しとるからコンドームの重要性を知らないのだと思いますよ!
きんたまんこの普段の発信がアレであることは否めないが、この発信については、女児強姦をフェミ叩きの口実としか思わず揶揄するなるくんへの強い反発が見られる
すぐ他人に体を委ねがちなトー横少女にもっと体を大事にしてほしいとせめてコンドームを配る活動の重要性を訴える、弱者への優しさが根底にあるものと言えよう
開示請求の文では、藤澤はなるくんとは別人であり、なるくんが発信したロリダッチワイフ無責任射精とは無関係なのに名誉を傷つけられたと主張している
これにもカンパ金使われているのだろうか
なるくんは暇空とともに誹謗中傷を行ったため開示されており、開示済みの人がなるくん=藤澤と明言している
今更別人のふりして訴えるのはリスキーだと話題になり、流石に訴えないのではないかという雰囲気にもなっていたが、9月になって藤澤からの訴状が届いたときんたまんこが報告
一般的には犯罪行為を起こしうる特殊な性癖を持っているなどと指摘されたことによる原告の精神的苦痛は著しく、これを金銭に評価すると、150万円を下らない
ロリダッチワイフに無責任射精するのは「一般的には犯罪行為を起こしうる特殊な性癖」だと小沢一仁は主張する
そうなのか・・・?
なにそのエロ漫画読んでるやつは性犯罪者予備軍みたいなの・・・
暇空となるくんってそういう主張するフェミと戦ってるみたいなポーズじゃなかったのかよ・・・
身長120cmのロリダッチワイフを買うのも無責任射精するのも犯罪行為とは関係ないだろ!!!!!!!!!!!!
なるくんはかつて、ロリダッチワイフをキモがる人に対してこのように発言した
女児型のラブドールが存在することから、特にロリコン、小児性愛者の存在そのものも否定し、差別扇動を繰り返している姿が非常に高頻度に観測されます。
「私にとってそれはキモいと感じる」で済んでいれば、それはその人の気持ちの問題なのであまり問題ありません。しかしそのラインを飛び越えて差別扇動を繰り返すところまでいくのは単なる人権侵害行為であり、ネトウヨと同じです。
え?
いや、そいつ居ないし
存在しないし
でもそいつに恋するやつまでいるらしい
反論として真面目に「フィクションと現実は感情的な意味で深く繋がってる」「脳は現実と混同する、だからこそフィクションが成り立つ」みたいな意見を支持してる皆さんに聞きたいんだけどさ………。
着替えを覗くフィギュアは、覗きという現実の性暴力を求める欲望とは無関係って言ってたじゃん。
掃除するメイドロボもゴミを食べるラブドールも存在しない、実在の性奴隷とは違うって言ってたのに。
カップうどんを色っぽく食べるアニメキャラは、現実の一人暮らしの女性じゃないと確かに言ってた。
フィクションの少女のキャラクターに興奮してるのであって、現実世界の女子高生を性的に見ることは決してあり得ない、とも言われてた。
皆さん。
昔の考えは撤回したの?
それが、ここ最近のゴミをラブドールに食べさせるゲームに対してBL作家が規制を叫んだ事に端を発する、一部の男性からのBL規制論の盛り上がりと
所謂「表現の自由」界隈と言われる人々の反応を眺めての感想だった。
よく考えて欲しいのだが、我々が本当に守りたいものは「自分が好きな表現」であって「表現の自由」"そのもの"ではないのでは?
「表現の自由」とは、例え「自分にとって不快な表現」があったとしても、それをお互いに我慢することで「自分の好きな表現」の存在を保証しようという言わば、"建前"であり"手段”だったはずでは?と思うのだ。
正直、表自界隈のおじさん達は「表自!表自!」と念仏のよう唱える内に本来"手段"であるはずの「表現の自由」が"目的"にすり替わってしまっているように見える。
だから、表自界隈のおじさん達は腐フェミの様な表自の原則に矛盾した相手にも「表現の自由」という通用しない建前を通そうとして一方的に殴られるし、
腐フェミ(に限らずフェミ全般)に怒りを感じている男性にも一方的に殴られている状態を強要するという愚かな行為をしてしまう。
因みに自覚的だがあえて言わないだけなのか、本能的な物なのかは分からないが、女性の表現規制反対派はこの”守りたいものは自分が好きな表現”ということを理解しているように見える。
だから、女性の表現規制反対派は建前でも男性向けの規制緩和は叫ばないし(仮に言及があってもメインの問題のついで程度)、男性オタクの表現規制の男女不平等に対する怒りにも辛辣だ。
少なくとも私はそう感じる。それがあえて表自界隈の"おじさん達”とタイトルに書いた理由である。
ぶっちゃけ、表自界隈のおじさん達、表現を守ることよりも「それでも君の表現の自由を守る」とか言って議論ごっごする方が楽しくなっちゃったんじゃないの…?
「表現の自由」の戦士達は「表自!表自!」と念仏唱えてないで、本当に守りたいものが何なのかはちゃんと考えた方が良いと思う。
ここで少し個人的な話をすると、自分が時々作品を楽しんでいた中国のエログロ絵師さんがいたんだが、彼はフェミニスト達の通報により中国当局によって投獄されてしまった。
その通報を扇動したフェミニストの中には日本のフェミ絵師もいた。
そのフェミ絵師は名義を変えて、温泉むすめ騒動の時にミラーリングで「玉袋ゆたか」というショタキャラを生み出した絵師と同一人物と言われている。一時期話題になっていたから覚えてる人も多いと思う。
「表現の自由」という建前は「自分の好きな表現」が生きている前提の話であり、このように既にこの世から「自分の好きな表現」を抹殺されてしまった人間には意味のない物だ。
”他人の「表現の自由」を抹殺して起きながら、自分はのうのうと「表現の自由」謳歌しているフェミ絵師がいる”という事実の前には、多少表現規制反対派の女性がいるという程度では、感情的に全くつり合いが取れない。
(件のフェミ絵師は結局、お仲間のフェミと揉めてアカ消し逃亡したようだが、単なるアカ消しと投獄ではまるで重みが違う)
それでも自分が「女性向け表現」規制に走っていないのは、まだ他の「自分の好きな表現」が生きているからだ。
はっきり言って、私は「自分の好きな表現」が守られるなら、BL含む「女性向け表現」が死んでも構わないと思っている。(女性という属性への同情心は消えた)
もちろんBL規制を叫ぶのは悪手なのは分かっている。これはBL含む「女性向け表現」が自分の守りたい「表現」と隣接しているからだ。
BL規制を叫ぶことは、あらゆる創作物を規制したくてたまらない表現規制派の漁夫の利になってしまう。
だから、BLを規制すべきとは思わないが、BLを愛好していながら「男性向け表現」の規制を肯定するような恥知らずの裏切り者は粛清すべきだと思う。(これは男性で同じような事を言ってる奴も含め)
こういった”恥知らずの裏切り者”を放置したまま「男性向け表現」の規制が進めば、守るべき物を失いあらゆる表現を憎む「無敵の人」が出てきてもおかしくない。それは避けたい。
後、「いけないとは思ってるけど、腐女子のバッシングが酷くて声を上げられない」とか「折角、声を上げたのにアンフェにバッシングされるから黙ってしまう」とか言ってる女性オタには
「現状、「男性向け表現」が決定的な規制を受けていないから、ギリギリ「女性向け表現」のほぼ無規制の状態が許されてる」
という事は強く自覚して貰いたい。実際、今中国ではBLがどんどん規制されてるでしょ?
多少叩かれるくらいでピーピー甘ったれた事言ってんな。裏切者の粛清くらいちゃんとやれ。お得意の学級会はどうしたよ?BLもTLもレディコミも全部燃やすぞ。
気持ちは分かるよ。上記の通り自分は「自分の好きな表現」を一部とは言え、この世から抹殺された人間だからね。
でも、関係ない人を巻き込んで無差別にBL燃やすのは良くない。
これは上記の「無敵の人」を女性側から出すのもなるべく避けたいし、ガチの表現規制派の漁夫の利になるのも避けたいからであって、倫理観から言ってるとかではないよ。
これは報復するなと言っているのではなくて、報復の矛先はよく考えて動いて欲しいってこと。
ネット上で表現が炎上し論争が巻き起こる度に、「ゾーニングすればいいじゃん」と気軽に吐き捨てて去っていくダチョウの大群が観測される。界隈、属性問わずマジでどこにでもいる。
こいつらの何が癪に障るって、ゾーニングをお手軽で万能な魔法の概念かのように盲信していることだ。ゾーニングはお手軽でも万能でもない。ゾーニング推進派のくせに推しであるゾーニングへの解像度が低いままであるダチョウ達が、理論武装してダチョウから人間に近づくための一助になりたい。
特定の表現をなぜゾーニングする必要があるのか、改めて考えてみて欲しい。青少年の健全な育成のためとか、悪影響がある表現だと科学的に証明されているためとか、法令に抵触するからとか。「自分が不快になったから」は具体性・客観性・妥当性どれを取っても及第点未満でバカだと思われるので、おすすめしない。
目的が具体化出来たら今度はそれを達成するための手順だ。ゾーニングは手段が多岐に渡るので、さっき具体化した目的を達成するのに適した手段を選択する。レーティング、フィルタリング、区分陳列、検索避け……沢山あって選ぶのが難しければ、AIに助言を求めれば良い。大体の場合ダチョウよりも賢いテキストを出力してくれる。
目的と手段を明らかにしたら、今度は現場で実際にどのようにゾーニングが行われることになるかについて考える。現場を無視して好き勝手に鳴き声を上げているだけのダチョウには難しいかもしれない。
例えば自分が多種多様な書籍の陳列を任された書店員だと仮定して、「どの書籍を」「どのような基準で」「どこに」「どのように」陳列するかシミュレーションしてみるんだ。ある程度陳列し終わった後に、全年齢の棚に置いていた書籍が途中から成人指定されたらどうする?……みたいな面倒なシミュレーション通して自分が推進したいゾーニングのビジョンを明確にしていく。
ゾーニングを、特定の表現を衆目から隠すための手段だと思っているのであればまたまだ認識が浅い。特定の層から表現を遠ざけるだけなら誰でも簡単に出来る。だが、その表現にリーチしたい人間の権利や機会を極力奪わないように調整出来てこそだ。俺の考えた最強のゾーニングを考えたいなら、この辺りのバランス感覚は非常に重要だ。
◼️ゾーニングは万能ではない
ここまで来たらそろそろ分かるのではないか?ゾーニングは、万能ではない。俺の考えた最強のゾーニングを導入できたとして、絶対に事故が起きる。
世の中には自分が不快だと感じ、ゾーニングして欲しいと感じる表現を、あろうことかゾーニングせずに無遠慮に拡散する信じられないくらいアホなダチョウがいる。そんな奴らがゴロゴロいる。事故が起きないと考える方が無理だ。
ゾーニング像が輪郭を帯びてきたら今度は覚悟を決めるフェーズだ。すばり、ゾーニングは表現規制だと自覚する。
我が身可愛さにゾーニングが表現規制ではない理由を探す暇があったら、「ゾーニングは表現規制だがこの規制は必要なものだ」と開き直り、ゾーニングが必要である理由を探す方がよっぽど建設的だ。世間の大半は性根が表現規制派なんだから、後者のやり方を選択し尤もらしい根拠を提示する方がより説得力が生まれる。これでお前も筋の通ったダチョウにはなれる。
ここまで読んでくれた立派なダチョウなら、既に「ゾーニングがみんながハッピーになれる魔法の概念✨」なんて認識は改めてくれているであろう。
ゾーニングは程度の差こそあれ、他者の知る権利や選択する機会・自由を侵害する。子供を守るためにするゾーニングは、同時に子どもの権利を侵害している。こういったことから目を背けてはいけない。
場合によっては、表現者がスティグマや経済的打撃を被るケースがある。例えば紙の書籍をR18すればいいと簡単に言い放つ奴は、R18にした紙の本を書店が引き続き取り扱ってくれると思っているお花畑思考の持ち主だ。部屋から出て本屋やコンビニに行って自分の目で確かめてこいよ。
R18にして欲しいなら、R18の制度が導入された際に複数の出版社が倒産し、経済的理由から自殺者も出た事実を知った上で覚悟を決めてから言えよ。視界から不快な表現を無事に消してハッピーになったら、その陰で泣いている人間がいる事実に目を向けろよ。
R18の悲劇はあくまで一例として出したが、こういったマイナス面を見ずにゾーニングを盲信するのはグロテスクだ。ダチョウではなく人間でありたいなら、負の側面も受け止めて覚悟を決めてからゾーニングを推進しろ。
ゾーニング容認派(not推進派)として、ゾーニング推進派なら少しくらいゾーニングの副作用や難点や負の側面について考えて欲しくて書き殴った。
タイミング的に発売されてすらいない、ラブドールにゴミを食べさせるゲームやBLが燃えている頃か。冒頭で述べた通り考え無しにゾーニングを推進するアホはどこにでもいる。これも誰かを応援したくて書いたわけではないので、勝手に文脈を幻視して肩を組みにこないで欲しい。
表現の自由戦士だ。
まさしく、我々は無力だった。
うどんは辛くも守れたが、コンビニの成人誌、チートスレイヤーも、エルフのおしっこの時も、性的広告のときも、規制の勢いを止められなかった。
そして言及したな、④ に。
二種類のことなる災禍に気を揉んでいたんだ。
ラブドールのゲームへの非難とBL規制の声。そしてクレジットカード会社を利用した圧力。
いまのところ2つは交わってない。
BL規制を求めてる人たちも出版社のメールフォームでクレームを入れるなどの手段を取ってるようで実効性は低い。・・・少なくとも今はまだ、な。
老兵の俺は無力感を感じながらも、間近にあるかも知れない戦争に備えて剣を研いでいる。
正直に言って、ここまで深刻な状況になるとは少し前まで(ラブドールにゴミを食べさせるゲームが炎上させられる前)には予想してなかった。
もはや表現の自由戦士は「BL表現の自由戦士」などと言われている。まぁ「自分の好きな表現だけ守る人ではない」事が示せて良かった部分もあるが・・・。
ここまで敵視されていることからも分かる通り、所謂「表現の自由戦士」と、今BL規制を唱えている人達は層が違う。
そして層が違うからこそ、我々はそうした人達に大した影響力を持っていない。
BLの表現の自由は守られるべきだと思うし、守りたいと思うが・・・現実的に見て、恐らく我々は無力という結果に終わるのではないかと思う。申し訳ない。
ゾーニング論者含む規制論者を兼ねた腐女子の方から見ても、「表現の自由戦士」は批判や反感の対象、或いは鬱陶しさを感じる事はあったとしても
「脅威」と感じた事は無かった、というのが本音ではないかと思う。
少なくとも自分から見て、ほぼ常に防戦一方だったし、その「防」ですら実際に力を持っていたとは言い難い。
今BL規制を唱えている人からも、恐らくそう見えている。鬱陶しくても、脅威では一切ない。
「BL表現の自由だって、表現の自由であり、守られるべきだ」という論理的一貫性も、あなた達に対してそうだったように、ただ正しいだけで、実際的な力は何もない。
飽くまで私個人の感じ方で、他の「表現の自由戦士」はそう思っていないかもしれないけど、
我々は無力だ、あなた達に対してそうだったように、BL規制を唱える人達に対しても・・・。
今、或いはこれから、BL表現の表現の自由の前には様々な障害が待っている。
②(男性向けならR18に該当する)性描写を含む作品に対するゾーニング論
③(男性向けでもR18に該当しない)作品に対するゾーニング論
これらは一例で、他にも有るだろう。
このうち①以外は「政府からのものでなければ表現の自由の侵害ではない」と考える人達からすれば「表現の自由」マターですらない。(そしてもしかしたら、あなた自身、そう考えている側かも知れない)
②についてはただ男性向けと同じ水準になるだけの話だが、商業的な事情から、その適用は実際には出版社に対し深刻なダメージを与えるかも知れない。
そして③はこれまでも幾度となく男性向け・オタクコンテンツがターゲットとされてきた主張で、これからBLが直面する可能性は十分にある。つまり「BLは直接的な性表現だけではない」としても、それを匂わす描写だけで十分にゾーニング論の対象とされ得る。(男性向けがこれまでそうだったから)
そして④はそもそもゾーニングですらないが、実際には①~③とはまったく別口の、しかし現実性は一番ある脅威だ。BLがクレカで決済できなくなると、同人誌即売会以外での入手の難易度が恐らく結構上がる。
厄介なのは、④に関しては必ずしもリベラルな価値観による規制ではなく、保守的な価値観により為される事も十分にある(というより恐らくそうなっている)点だ。その意味では①、④と②、③はそれぞれ別のグループとして分けて考えた方が良いかも知れない。
いずれにしても、①~④のどれに対しても、我々は批判や反対こそすれ、それが実際的な力を持っているかといえば怪しい。
そしてこれまで受けてきた側として言うと、これらの脅威度は当然我々程度の比ではない、実際に権力を持っている人々や、「大衆」或いは「良識(とされるもの)」が相手となり、論理的な説得もあまり通用しない。
それらに対してこれまでそうだったように、我々は無力に近い。
ただ、協力できることがあれば言ってくれ。
Permalink |記事への反応(13) | 11:44
リアルでもネットでも未成年含む女相手のストーカーや性加害をやめられない性別向けのポルノと
女向けのポルノが同じ扱いされるわけないんだよね
ラオスの児童買春にしても、男社会では児童買春が常習になっているから、売る側も買う側も組織的になり膨れ上がり外務省が動いたわけで
男子高校生をレイプしたおばさんのような、ほぼ発生しない上に散発的な例と相対化するのは無理がある
BLに影響された犯罪が続出してカード会社が規制に動くという話かと思ったら
しかもフェミや腐女子が三上悠亜ウェディングドレス騒動に移行しただけなのを「フェミや腐女子がBL規制をちらつかされてラブドールにゴミ食わせるゲームに言及できなくなり黙り込んだ」というストーリーを作成してるのか
完全になんとかが失調してるやん
https://anond.hatelabo.jp/20250729013213
にわかにクローズアップされたジャニーズ性加害問題も、地上波テレビしか見てない爺さんが「全ての女を夢中にされるジャニーズを潰して女さんを現実(冴えない男性との結婚出産人生)に戻してやれ」という目論みありきなんだけど
その何年も前からとうに女向けコンテンツは分散化・多様化状態だったので「発狂する女」もごく少数のジャニヲタのみだった
しかもジャニーズ性加害問題も全ての業界人が加担していた組織的な問題だったが、アンチフェミキモヲタはジャニーさんやタレントと接点のないジャニヲタにつきまとい「罰として加担したジャニヲタ女の子宮を摘出しろ」と喚いていた
【男の敵は男】グループサウンズの皆さんも、ジャニー喜多川さんの性加害を見て見ぬふりしていた
https://anond.hatelabo.jp/20250729151724
×男の性被害は守られない ○男は男の性被害を見て見ぬふりして加害者をアシストする
【発端】
・女型ラブドールに“ゴミを食べさせる”インディーゲームが「女性搾取」と炎上。
・それに対し「では女性が描き女性が読むBLも“ゲイ搾取”なのでは?」という疑問が投下され論争に。
―搾取派
-男性向けエロを叩いた論理をそのまま当てはめればBLもアウト。
-BLは“女性向けファンタジー”であってゲイ向けポルノではない。
-BL同人誌の即売会で「男は来るな」と言いながら男体を性的消費しており一方的な客体化。
―非搾取派
-架空の男性同士の恋愛を描くのは自由。現実のゲイに実害を及ぼさない限り搾取ではない。
-フェミ/腐の一部が男性向け作品を規制要請→BLも問題まみれなので「ブーメラン」だと男オタがBLを叩く状態。
- 「どちらも燃やし合って共倒れになれ」と願う傍観派も登場。
-少年漫画キャラの18禁二次、未成年受けなどは元々グレーで「いつ規制されてもおかしくない」。
-海外(イギリス、オーストラリア、中国等)ではBLも含め18禁強化やアクセス遮断が進行。日本も他人事ではない。
-ゾーニングで済むのか、発禁か、規制派の落とし所が不明という指摘。
4.コミュニティ内の自浄不足
-過激シッパー/フェミが暴れても同ジャンル内で止められず、外部から一括攻撃を受ける構図。
- 「主語がデカ過ぎる」「当事者でない層が煽って延焼を広げている」との自己批判も。
- 元来は労働用語であり性的表現に安易に使うのは的外れ、との声。
- 「男/女」など大雑把な括りで互いを叩くことの不毛さを指摘する意見も多数。
【総括】
・議論は最終的に「フィクションの性的表現をどこまで許容・規制するか」というより広い問題に収束。