
はてなキーワード:ラッキースケベとは
最近、男性向けより女性向けの方が欲望に忠実な作品が多いように思えるんだけど気の所為?
厨二病キャラみたいな、痛い少年が感情移入しやすそうなキャラを出して、ヒロインにめっちゃ可愛くて都合のいい女子を出すみたいな、あるいはメインヒロインが居るのにどんどんハーレムになるとか
一番わかり易いところで言えばラッキースケベとか
いつ頃までこういうの多かったっけ?と思い返してみると、Re:ゼロ当りまでかな?
1期が2016年、で2期もかなり盛り上がったイメージが合って、これが2020年,2021年
だから、ここ4年くらい、そういうの減ったように思える
おそらくなろう系の台頭か、なろう系の流行の変化によるものと想像しているが
一方で女性向けは詳しくないんだけど
これ明らかに腐女子狙ってるだろっていう作品も増えたし、イケメンがバンバン出てくるアニメも増えた
女子オタクのほうがカネを落とす、みたいに言われ始めたのが2010年代だったと思うが、要は金を持った喪女世代が成長してきたことで、今丁度そういう時期なんじゃないかと想像している
おそらく次に男性向けと同じように、飽きというかブームの変化が訪れるんだろうけど
ちょっと心配なのが、最近話題になるアニメって男女どっちも見てるせいで、都合のいい異性を描きづらくなってる感じがするんだよね
男女両方に一定の遠慮があるというか
こういうのが主流になりすぎると面白くないなとは思う
もっと、ボーイミーツガール!ファンタジー!バトル!ハーレム!みたいな、コテコテB級作品がなんか上手くハマってS級になるみたいな作品がもっとみたいでござる
ぼざろ脚本家の吉田恵里香氏のご指摘にもあったように、また、以前からテニュアの社会学者、国連の特別報告者や専門機関の日本事務所長、高名なフェミニスト活動家などからのご批判があったように、アニメやマンガ、ゲーム等における、乳揺れ、パンチラ、お風呂シーン、ラッキースケベ、頬の紅潮、胸や尻等の性的部位の強調等の表現は性的搾取である。またこれらは、性的搾取であるのだから、仮にゾーニングをしたとしても性的搾取である。さらに言えば、権威ある専門家が性的搾取であると事実認定しているのだから、これらは事実として性的搾取であり、権威の欠片もないキモヲタの素人による豚の嘯きなど全く問題にならず、事実として確定したものである。
しかしながら、アニメやマンガ、ゲーム等における、乳揺れ、パンチラ、お風呂シーン、ラッキースケベ、頬の紅潮、胸や尻等の性的部位の強調等の表現を私は好んでいるので、私はこれを何としても肯定する必要がある。しかし先ほどから述べているように、これは事実として性的搾取であると決められている。どうすればいいのか。確かに、いかなる行為が性的搾取であるかの事実認定においてキモヲタによる豚の嘯きは権威ある専門家に勝つことはできない。しかしながら、事実の認定ではない、道徳的な善悪判断については誰しも自由に行うことができる。何を良いか、悪いかを決める価値判断は個別に下すことが可能なのである。だから、私は、アニメやマンガ、ゲーム等における、乳揺れ、性的搾取たるパンチラ、お風呂シーン、ラッキースケベ、頬の紅潮、胸や尻等の性的部位の強調等の表現を肯定するために、性的搾取を肯定するしか選択肢が無い。
そして、性的搾取を肯定するのだから、ラオスにおける児童買春を肯定しなければならない。そして、それを肯定する以上、それらを防止する施策や運動への拒否はもちろんのこと、合法な範囲での妨害(批判的なキャンペーン活動)等を応援しなければならない。
私としては、このロジックは明晰で正しいと思うが、一方でどうにも好ましいとは思えない。そこで、誰かロジックで否定してくれないものだろうか?
Permalink |記事への反応(11) | 19:47
火消し的なことは簡単で
誤解があるようです
今回は原作者が協力してくれたから私の考えるベストな形へと改変を行った
それ自体は作品にとってのノイズと思える部分でもあったので問題は感じていない
しかし当然に、原作サイドの忌避感が強いのであれば改変は行わない
性的消費に強い抵抗があるとは語ったけれども、私は私の思想でもって表現規制がしたいわけではない
と言えばいいんだよね
または
それが受け入れられないのであれば、その仕事をすることはできません
こっちでも、まぁそういう信念で活動するのは認められてもいいって反応が多いのではなかろか
原作サイドが否定的で、改変に拒否が伝えられるってオカシイですよね
“絵だけど、未成年だぞ”
乳揺れなんか描いたら幼い息子には見せられない
と発信されているように見える
性的搾取の搾取はやりがい搾取の搾取と同じだと同じだと考えている
あなたには(性的な)魅力があるんですよってその気にさせるという点で、やりがい搾取と同じ構図になっている
自分はリアルな風俗店で働いているし、エロ中心の男性向け創作を商業でやっている
そんな自分はおっさんだし男性読者向けなら性的搾取とか全く気にしないけど、それなりに女性読者に向けるとなると性的搾取的なことは気になってくる
必要なエロと余興のエロがあって、余興の方は性的搾取だと捉えられても仕方がないと思ってる
ところで、本筋とは関係ないエロをサービスで入れることは多いのだけど、かと言って入れすぎても男性読者から文句を言われる
余興のエロの入れ方ってのは難しい
例えば、堅物の委員長が脈略もなくストーリー展開と関係なくラッキースケベが起きたら文句を言うでしょ
委員長にはそういうのいらないんだよ!異性としての委員長の魅力はそこじゃないだろ!って
少なくとも自分はそれは性的搾取の一種だと考えて創作をしている
そうとは知らずに消費者と編集者は無自覚に求めるだろうけど、それもまた性的搾取だと思ってる
ラッキースケベが本線の話と関係してたらそれはもうラッキースケベじゃない。偶発的に起こったスケベだからラッキーでスケベなのだ。必然的なスケベはスケベではない。ハニートラップだ。分かったか小僧。
そういうのも最近の比較的メジャーなタイトルからは消えていってるし、なくなったらなくなったで面白くないかというとそういうこともない
別に露出もラッキースケベもなくともヒロインは可愛いし、視聴者はエロい妄想勝手にやって同人誌も出すし
結局はサービスでもなんでもなく、単に表現上の手癖みたいなもんだったんじゃないかと最近はそう思ってる
昔の実験的な邦画とかでむやみに変なアングルのカットが入るのとかと同じく、さして意味もないし、それがあるから良いというものでもない
あのアニメにかばんちゃんのシャワーシーンが必要だとはとても思えない、ケムリクサでも同様だろう
そういう意味では「ぼっち・ざ・ろっく!」は微妙な境界線の作品だ
なぜかへそが浮き出てるボディライン丸見えのピッチリスーツとか
扉を開けたら着替え中みたいなラッキースケベは
売りたい対象によってはやらない方がいいってなるのもわかる
けんど、ゆるキャン△の温泉回や、ガルパンの大会後のお風呂シーンはノイズだろうか?
あれが無ければもっと大衆受けして、あれがあったから減速した類のもんだろうか?
すくなくとも、ぼざろはそれをやったら売れなかった作品とは思えない
ことに「氷風呂」みたいなシーン(氷風呂で風邪をひいて断ろう)ならなおさら
と太字で書くほどの意見として展開し
【その後で】
これとても大事なんだけど
すげぇ醜悪
自由で奔放なヒロインとSFがいいなって思って、それで一冊だけ買ったのだけれど、どうしても続きが読みたくなるほどにはハマらなかった。
鶴田謙二の作品もそうだが水と女性というモチーフは私は大好きで、ついでに人魚も好きなのだが、理由はよくわからない。
初当時のときのヒロインの姿がかっこよかったので買った(裸じゃなくてスポブラなのでかっこいい)。スポーティーな姿って刺さる。
アルファケンタウリからの帰還後、コールドスリープから目覚めたら地球が見当たらない。どうも地球が重力を無視して内惑星の軌道を突っ切って太陽に接近するように移動していて、人類の生存が絶望視されていた。こういうハードな設定もいいし、健気なAIも好き。ただ、山海経モチーフのモンスター退治に話がシフトしつつあり、今後の展開が自分の好みになるかどうかはわからない。
ゆっくりとした時間の中で、いろんなものをアーカイブ化していく穏やかな世界に見えるんだけれど、霊魂の定着技術があったり、肉食文化が途絶えていたり(卵や鶏肉は植物から採取され、常にTAMAGO、TORINIKUとローマ字表記される)、設定がきちんとハード。どうも死の概念が忘れ去れているようで、人がいなくなるのは感染性(?)の樹木に変じる病による。ただ穏やかなだけでもなく、暗鬱なだけでもなく、バランスがいい。一気読みしたのだが、後数巻でたらまた一気に買って読むかも。
珍しく広告につられて買ってしまったのだが、夏のノスタルジーとちょっと性的な少年少女の話だった(感傷マゾ持ちにハマりやすそうな話である)。全体的に夏、水辺、裸体がモチーフで、野外や大自然で裸になるパターンが多く、ぐっさりと刺さってしまった。男性女性を問わず、笑顔で裸になっている人間は幸福に見えるし、だから男性の裸体彫刻や水浴図とかも結構好き。
著者本人がアラレちゃんに影響を受けて書いたと言っている通り、SFなんだけれども宇宙に巨大な魚が浮かんでいるような何でもありの世界を舞台にしたピノキオ。
この人の漫画はどういうわけか好きで、昔「機動旅団八福神」を買ったのだが、今回のが良かったので「少年少女」を一気読みした。
福島聡の描くヌードって、理想化され過ぎていないというか、服を脱いだ時の人間の身体の間抜けっぽさが出ているから好き。
大森望あたりが編集した日本SF年間ベスト傑作選にこの中の作品があったので買った(八木ナガハルとか市川春子とかこのアンソロジーで知った。前者は以前地球温暖化に懐疑的な発言をしていたので最近読んでいないけれども。粟岳高弘もここで知ったような気がするが別ルートだったかも。この人は商業でも同人でも自分の欲望に素直なので好感が持てる)。
亡夫の遺骨を納めに地球にゆっくり向って行く話なのだけれど、主役の女性が実はスーパーハッカーで、そのあたりも話にからんでくる。ちょっと何でも出来過ぎやしないかと思わないでもない。
滅茶苦茶印象に残ったわけじゃないんだけれども、何となく好き。ただし、同じ著者の本をまた買うかどうかはよくわからない。
恋愛じゃないけれども男性同士の重い感情は好き。それを言ったら、フィクションは架空の人間の重い感情を楽しむ側面が結構あるので(他には架空世界の不可解さを楽しんだり、異常心理をのぞき見るような面もあるとは言えるが)、表題作は印象に残った。
ヴィレッジヴァンガードで昔売っているのを見た。
好きなんだけれども、初期作品だからちょっとわかりやすすぎるなってプロットも結構あった(表題作はサヴァン症候群の扱いがちょっと雑じゃないかって思った)。
求めていた初期弐瓶勉フォロワーだ(弐瓶勉は初期の味わいが好きだけれどその色彩をすっかり失ってしまっている)。ただし説明はゼロではなく適度にある。建築物の絵も繊細でとても良い。
何となくポストアポカリプスものを連続して読んでしまった(我ながら安易な趣味だと思う)。二人の女性の物語だが、一方的に助ける関係ではないのがいい。
太腿の太くてかっこいいハイレグレオタード(ガーターベルト及び羽織るもの付きで、ときどきレオタードのお尻がちらちらする)などに作者の趣味が出ているか。
表紙のバニーガールにつられてしまった(ほかにバニー坂や森薫の拾遺集もバニーガールにつられて買ってしまった)。あちこちの作品でモテない人のメンタリティが良く出ている気がするし、そのほうが面白い。モテる人の話を読んでもあまり面白くないのである。あと、夜のお店で働くヒロインのバニーガール衣装の安っぽさがちょうどよかった。ちゃんとしたバニーガール衣装って採寸するからか、透明な肩紐がいらないんだよね。
温和な漫画を描いている人がダークファンタジーを書いているのが好き。基本的に芸風というは引き出しの多い人のほうが面白い。ただ、漫画を電子化して以来、何気なく手に取って再読することが減っており、昔と比べて漫画のコマを記憶する力が落ちている。
画風に惹かれ、絵を楽しんだ。ロングスカートのメイドさん好き。
こういうぼんやりしている、いい人だけれど別にモテそうではない、けれども好感を持つ人がいるかもしれない、嫌じゃないと言ってくれそうな人がいそう、くらいの人のほうがリアリティあると思うのだよね、私は。
アマゾンのポイントが余っていたので一巻だけ買った。冒頭だけ読んで、ヒロインの造形がかわいいんだけれど、これまたこういう子と青春したかったという感傷マゾ的な思いが浮かんできそうなので、読み進めていない。
活字ならともかく、多分長編漫画を読む体力がないのだろう。単純に漫画を読む訓練不足かもしれず、そもそも長い漫画を一気読みしようとするのが間違っている可能性もある(連載されていた時のペースで読むべきか)
結局漫画を買うかどうかって性癖に刺さるかどうかなのだろうが、だからと言って性癖や属性だけで選んでもピンとこないことは多々ある。漫画を探すのって難しいね。これが活字だとかなり直感が働くんだが、漫画だと読みこなしてきた冊数が少ないので直感が鈍い。
というか、刺さるのが欲しければ量を読まないといけないし、性癖で選ぶならエロ漫画を買えという声が聞こえてきそうである。
逆に、何となく買ってしまった漫画で思いがけなく性癖に刺さってしまったときのほうがぐっさりと刺さる。サービスシーンのタイミングって難しい。あと、是非はともかく、ストーリーでダレてきたシーンで裸が出てくると意識が集中するのは確かだ。Save the catとかの脚本術の本で説明シーンにギャグを入れて集中力をそぐなとか言ってるあれ。
以前投稿したメモ書きにはラブコメ漫画をいくつかリストアップしたが、よくよく考えてみればラブコメはそこまで好きではなかった。読んでいるとさえなかった学生時代を思い出して辛くなるし、こういう青春が送りたかったと悶々とし、感傷マゾで時間を無駄にしてしまう。そういう人生の過ごし方はしたくない。SNSで投稿されがちなほんの数ページのいちゃつきくらいなら我慢できる。
ところで、それで思い出したのだが、漫画もプロモーションで面白そうなのをtwitterで見ても一章だけ読んで満足してしまうことが多々あり、買うことは稀。ウェブ連載でも、一話見れればそれでいいかと飽きてしまいがちだ。これだけフィクションが飽和しているからかもしれず、そもそもドラマとかも一話だけ見てみるみたいな楽しみ方をしている人が結構いるものなのかもわからない。
性的テーマを扱うな漫画が含まれていたのは、サブカルをこじらせてエロティクスfとか太田出版のとかばかり読んでいたからだ(あとは作家つながりでfellows!とかハルタとか楽園とか。少しでも早く大人になりたくて/大人の世界をのぞき見たくてそういう漫画ばかり読んでいたけれども、かえって拗らせが深まったばかりである(どうせ少年誌やラノベではではラッキースケベ程度だと決めつけて、本番がありそうな活字に行った側面もある)。
アクション漫画もそこまで好きではないのだが、ジョジョはなぜか読み続けている。
そんなこんなで次に何を読むのかを考える。
今のところまだ揃えていないウスズミの果や伽藍の姫の最新刊が欲しい。
ピッコリーナはバニーガールだけれどラブコメっぽいし長くなりそう。
ハイレグが見たいならウチのムスメに手を出すな! か。三巻くらいで完結してるし。
アクションだとニンジャスレイヤーとか女子攻兵とかか(後者は変な世界観ということで)。
SFや別世界の面白さでいえば堕天作戦かヘテロゲニアリンギスティコか。ヨコハマ買い出し紀行とか少女終末旅行とかも気になっているが、人類がほぼ絶滅しているSFが続いたし、間を開けよう。あまり希望のない終わり方をする作品には飽きてきているし。
なぜかダンジョン飯にピンと来ていない。あの人の短編集は結構好きだったんだが(画風をわざとシンプルな画風の子育てエッセイ漫画のように変えてメタフィクションっぽくしたり、人狼の存在する世界を表現したりと、自分がどんな表現をしているかを自覚的にできるところが優れている)。異種族レビューアズはちょっといろいろひどすぎる(褒め言葉)か。でも、イマジネーション凄いよね。
もやしもんみたいに雑学が増える漫画が好きだったので鬼灯の冷徹は気になっていたのだが、いかんせん長い(全部買う義理はないけれどね)。
進撃の巨人くらい読んでおくべきかと思いながらも、長いのになかなか手が伸びない。ちょっとかって気に行ったら書いてしていけばいいのにね、なぜか大人買いをしたがってしまう。漫画って完結する前に買うけれど、活字って(少なくとも古典文学は)全部揃っているってところがあって、そっちの習慣が抜けきらない。でもテルマエ・ロマエとかプリニウスとかは徐々に買い足していった。
と、ここまで書いてきて段々整理できてきた気がする
外出は常時iPhoneで録音してるオレが通りますよっと………
マジでそれ。本当にそれ。
録音証拠があれば、いきなり巻き込まれる揉め事にも対処しやすい。
ドライブレコーダーで記録を残してるくせに、徒歩や自転車ではノーガードな一般ピープルが真面目に頭おかしいとしか思えない。録音開始・停止なんて大した手間じゃないのにさ。
…お前たち、ひょっとして自分はトラブルに巻き込まれないとでも思ってるんじゃないのかね?
通りすがりの女子高生に笑われる、みたいな年一ペースで発生する統合失調症の前駆症状?も真偽を確かめられるし、メリットの方が大きすぎる。
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そうだろうけど、向こう視点で考えたら正義とラッキースケベを同時に実績解除しようとしてる火事場痴漢に遭遇した恐れはあるだろうし、訴訟は、可能性としては全然あり得るだろ。
で。
かと言って。
「女性限定で救命しません」みたいなミソジニー屑になったら誰に対しても胸を張れない人生を生きることになる。そーんなのーはーいーやだー♪
それは、未成年にはそれを許可するのに十分な判断力を持っていないため、性的な目で見る許可をする権利が制限されているから
性的な目で見る、という言い方が曖昧なので分かりにくいんだけど、「誰かのことを見て性的な満足感を得ること」とする。
「可愛いJCがいたらどうしても目で追ってしまうし、ああいう子と付き合ってみたいなと思うこともある。それは本能だ。どうしようもない。そういう生き物だから。それを禁止されたら、恋愛だって始まらないし、子どもも作れない、人間は滅びてしまうじゃないか」
と言う人がいるかもしれないが、それは違う。
・未成年を見て楽しむことは”禁じられていない”。
この2つは矛盾しない。
男も女も、ホームレスも総理大臣も、誰にでも与えられている権利がある。
人権は、人に、その人の身体を、その人のためだけのものとすることを認める。
だから不当に拘束されたり、傷つけられたりすることは、人権を損なうことであり、認められない。
その人権の中には、
や、
や、
などが含まれる。
一方で、未成年は保護される代償としていくつかの権利が制限されている。
や
・性器、肛門、女子のおっぱいを見せるような写真、映像などを公の場に出す自己決定権(流石に男子高校生の水泳や相撲の大会の写真、映像が全てNGだとは思わないよ)
などが含まれる
「未成年を性的な目で見る」行為は、未成年のこのへんの権利を侵害している。
というわけで、
「可愛いJCがいたらどうしても目で追ってしまうし、ああいう子と付き合ってみたいなと思うこともある。」→してはいけない。してしまったら、してはいけなかったな、これ以上見るのをやめよう、と思うべき。
「恋愛も始まらない」→成人相手に許可を取ったうえでやりましょう。大人はそれを許可する権利があり、そうされて構わないと思えばそれを許す。あなたがそれをしても人権侵害にならない。でも未成年は判断力が未熟だから、たとえ相手の許可をとってもしてはいけない。
大切なのは『それを相手が良しとしているかどうか』。それを決める権利は基本的にはすべて相手にあり、相手は誰にもおもねることなくそれを決められる。でも未成年はそうじゃない。判断力が未熟で、許可を出した時の影響を理解していないから。
「警官・消防士・軍人のような制服に伴い社会的に特定の役割が与えられている服」「ナチスなど戦争に伴う悪いイメージが著しく強い服」以外のコスプレであるならば他者の権利を侵害していないというのはその通りだろう。
だが、結局のところ問題になっているコスプレはダンジョン飯という「深夜アニメ」のキャラのコスプレだ。
そして、日本のアニメ、とりわけ深夜アニメは、「成人男性が女子高生、中学生など未成年女子と交際し性的関係を持つ描写」「女子高生、女子中学生など未成年の登場キャラのパンチラ、おっぱい、ラッキースケベ等を描き、それを成人の視聴者が性的に楽しむ描写」が多いと国際的に批判されている。
「現実の未成年にそういうことをしたら犯罪だが、絵に描いたキャラには人権が無いのでそのような描写をしても問題ない」というかもしれない。
でも、そうじゃない。
男性目線で未成年を性的に描くことで、「未成年も、男性から見て性的な存在であるのが当然だ」という社会的な規範を間接的に強化してしまう。
規範は、繰り返しによって強化される。例えば、ある国で、女性が就職活動で女性的な服装をすることが繰り返されれば、その国では、それが「通常の状態」と認識されるようになる。すると、その国で、ある女性が中性的な格好をすると、それは「通常の状態」からの逸脱と見なされる。そして、「他とは違う何らかの事情があるかもしれない」という暗示を持つ記号になる。このため、女性は、よほどの事情がない限り、女性的な服装をすることが合理的な意思決定になる。ここでいう規範は、その集団における繰り返しによって強化されるのであって、ある個別の事例(特定の個人の女性的な服装)によって決定的に形成されるとは限らない。
つまり、「絵に描いたキャラには人権が無いので未成年キャラを性的に描写しても問題ない」は直接的にはその通りでも、そのような描写のあるアニメや漫画が大量に生産されることで、「現実の未成年女子も性的に見ても問題ない」という考えが生まれて人権侵害となってしまうおそれがある。
では、万博で深夜アニメのキャラのコスプレをすることは何が問題なのか。
たぶん、コスプレした本人は「このキャラが好きでコスプレが好きだからやりました」という以上の意図は持っていないと思う。
でも、海外からは「日本は未成年を性的な目で見ることを推進するようなマンガやアニメが野放しにされている」「しかも女性たちもそのようなメッセージを受け入れている」というメッセージとして受け止められてしまう。
そうすると、どうなるか。
日本にいる未成年が外国人から勘違いされる。あるいは、海外に旅行や留学した未成年が勘違いされる。
自分の体を、許可なく性的な目で見られたくない未成年が、安心して生活できなくなる。
コスプレによって、直接傷つけられたり、悲しい思いをしたり、個人として尊重されないような事態は、発生しない。
しかし、そういう社会づくり、人権の守られない、安心して暮らせない社会づくりに、確実に貢献してしまっているのである。
「深夜アニメには未成年を性的に見ることを肯定するような描写が多く、万博という場所でのコスプレにふさわしくないことは、甘んじて認めよう。では、アニメでも、ダンジョン飯はダメでドラゴンボールなら良いのか?」
これは本当に難しい。簡単に線引きをすることはできない。
では、どうしたらいいんだろう?
議論をしたらいい。公共の場は、どうしたらみんなが安心して過ごせる場所になるか。深夜アニメが好きなオタクは、どこに行けば誰の尊厳も傷つけず、自由に萌えを叫べるのか。世界中の人が訪れる万博とはどのような場所なのか。
声をあげよう。間違っていてもいい。いっしょに考えよう。自分と違う意見の人を、クソなんとかとか、バカなんとかと貶めるのをやめて、同じ社会に暮らす自分と違った考え方のひとりの人間と認めよう。相手の顔が見えないインターネットでは難しいかもしれない。それでもインターネットだからこそ時と空間を超えたフラットな対話が可能なはずだ。
話し合おう。萌え絵が好きな人にも、ロリコンにもショタコンにも腐女子にも、石破茂にも山本太郎にも、北原みのりにも水原清晃(暇空茜)にも、あなたにも人権がある。人権の概念は、まだこの社会に浸透しているとは言えない。あなたにもきっとあるはずだ。こんなことをされたくないとか、自分を大切にしたいとか、悔しく思ったことが。そんな思いをしなくてもいい社会を、次の世代にプレゼントしよう。
続き
Season1から見てる。前にも書いたけどキン肉マンを見るのは昭和のキン肉マン以来だったので全部は知らないのだけれど、
ちゃんとキン肉マンしてる感じが出ていて、いいなと思いました(小並感)
双方意識はしているがツンデレでいがみ合い、他にも主人公に好意を持った女子もおり、ハーレム状態よくある話。
金持ちが用意するダブルベッドにしては小さい気がする。いろいろと余裕が欲しいでしょ。
素直に1000円! まとめて1000円!
追記:朱音のツンデレ具合が面倒くさすぎて陽鞠ともっとバトって欲しかった
タイトルとキービジュアルを見てアニメーターお仕事アニメを想像していた人も多いかと。
ハマグリ弁当にあたって異世界へ飛んだ天才アニメ監督がピンチな状況をまるっと描きかえ修正してしまう。
毎回「あれ、どこかで見たような」有名アニメ演出を用いて全修してしまうところがアニメファンの心をくすぐる。
追記:この世界に存在しないものまで描く力で生み出し、世界を救い出してしまう。勇者まで作ってしまうことも。
圧倒的脅威もなんだかんだで愛の力をプラスして乗り越えた。これはもう魔法陣グルグルだ。
生と死のはざまのセカイ、といえば誰ソ彼ホテルと被るか。ちょっとデフォルメされたキャラクタと成り、闘技場で戦ったりする。
戦いには特殊な装備をつけたりして、また修行シーンなんかはメガロボクスを思い出す感じ。
登場人物の生前の記憶が実写映像で途中で挟み込まれるのが特徴的。
中国アニメではこういう演出をたまに見るが、もしかしてここが日本人には好き嫌いが分かれるかもしれない。
bilibiliなアニメは個人的に苦手なの多いけれど、これ結構好きかも。
追記:ストーリーとバトルもよかった。この人、人の精神面書くの好きね。また続きが見たい
神のお告げで運命の人が100人いるらしく、最終的には100人と同時に付き合いそうな、
イナバ物置もビックリハーレム生活かよってなぶっとんだラブコメ。
実は1期はいろいろ時間の都合で見てないのだけれど、2期見たら面白いので見てます。
6話の野球回は最高に泣いて笑った。どういうことだ!
タイトル通り。1話では転生前の戦隊の活躍が描かれているが、ホント戦隊モノのそれ。解像度が高い。
しかもレッド以外の声優は実際に戦隊ヒーロー経験者が声をあてている、これはうれしい。
異世界転移後は魔導士イドラと共に冒険するのだが、レッドとイドラ達のカルチャーギャップを見るのが面白い。
「なんで変身後とか、いちいち爆発するの」それは視聴者にも分からん。
6話での"絆創合体"は迷言になりそう
転生したらベヒーモスになった。捕食能力もあり、戦ったモンスターの能力を習得することもできる、ぶっちゃけ強い。
幼生の時はまるで猫みたいなかわいらしい姿で、偶然出会った(スタイルのいい)エルフにペットのように可愛がられる。
本当のタイトルは『Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らしてます』
長い。放送局のEPGは「ベヒ猫」だったり「Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われて」だったりする。
伝説の殺し屋が家庭を持って平和な日常を過ごしている。が、それを許さない組織が刺客を送り込んでくる。
愛する家族を守り、穏やかな暮らしを続けつつ、降りかかる火の粉をはらっていくお話。
正直ジャンプでは読んでない漫画ですが、アニメで見てる感じです。
やっぱりこういうアクション系はアニメでしっかり描かれると魅力が増すね。
追記:基本ギャグアニメって認識でいいのかな。ギャグとギャグじゃないのが中途半端というか、もっとメリハリあるとよかったんだけど。
続きあると思うけどもういいかな
奈落に落ちて絶体絶命だと想ったら世界樹と大賢者に助けられ、すごいトントン拍子で強くなる話。
追記:ボーッと見てて気がついたら女性キャラが7人に増えてた。もういいかな
魔法に憧れてた男性が死後、異世界転生した先で魔法の研究を始める。
いきなり凄い魔法が使えるわけではなく、愚直に魔法が使えるよう努力するのがいい。
周りのキャラクタも魅力的よね。あと両親が協力的なのがいい。歳を取ると家族愛の(略
追記:怠惰病の話長かったなーというのが見終わってからの感想。でも面白かったので続きあったら見ます
ラブコメもいいけど、だんだん家族になっていく感じに弱いので。好きです。
追記:白日ちゃんに幸あれ。最後24話では妃教育でもよくある「デン!」って効果音が流れる。なにこれ流行ってんの?
OPのダンスが謎だと少し話題のアニメ。多分、ラッキースケベを楽しむアニメだと思う。
私には主人公とヒロインに魅力を感じないめずらしい作品。心頭滅却しながら見てます。
お弁当を持って異世界に行ったり、異世界エルフをお持ち帰りしたり。
仕事はいつも定時で帰ったり、平の会社人っぽいのに広い家に住めてるし、
大きな車まで持ってるし、どっちも異世界か?
異世界の話が面白いわけではないんだけれど、現代に来ての彼女の反応が面白い、
共感が持てる、聖地が協力してくれて(?)本物を見せてくれてる、
っていうか十分に弘前城とかこっちの世界を紹介するのに力いれてんだよなぁ
「舞妓さんちのまかないさん」が最終回を迎え最新巻以外全部無料だから読み返してみたけど、あれ、完全に少女漫画だよね
思春期の淡い恋愛、幼馴染との三角関係、それを乗り越えて成長する負けヒロイン、全部少女漫画の王道じゃん
主人公の自我がイマイチ希薄で脇キャラを掘り下げ脇キャラに主人公を語らせて話進めるのも少女漫画あるあるだし
それが少年誌連載だったから、「ほんのり百合ありのお仕事日常系漫画」だと思って読んでた人が多くて、
中盤以降の恋愛描写と、男の出てくるパートの増加に切れて「舞妓さんの日常を返せ!」ってコメ欄荒れてて大変だった
amazonのレビューも中盤から「恋愛要素邪魔!男はいらない!」ってのが増える
「作者が花街のスキャンダルで嫌になって花街の話を書きたくなくなった」とかいう憶測が出回ったりもした
(でも、読み返してみても最初からわりと最初から幼馴染3人の三角関係を書こうとしてたのは明らか)
最終回になっても「最後失恋で終わるの納得いかない!日常ほっこりグルメマンガが読みたかったのに!作者が名作を台無しにした!」って荒れてる
まあ、50代男性の20%が恋愛経験なしの時代、ファンタジー世界の美少女ハーレムでもラッキースケベありのラブコメでもない、健全な思春期男女のプラトニックラブなんてヘイト買うだけか
アプリで少年サンデー読むような男ならなおさらその割合は上がるだろうし
やっぱり少女漫画は少女漫画として棲み分けしないとダメだなと思ったよ
でも、今はそれにふさわしい媒体ないもんね