
はてなキーワード:ライドウとは
そろそろ2025春アニメも折り返し地点なので自分が今見てるアニメ覚え書き。順不同。
テレビ放送のみ。配信は見てない。今期はテレ東系(地上波オンリー)など一部地方で放送されないのがいつも以上に多い気がする。
配信で見ればいいんだけどね。若い人には怒られるかもだけどネット配信で見るのは面倒くさいのと苦手なのです。
アニメはこうやってボーッとたくさん見てるけど詳しくはないです。アニメ制作会社とか声優とかはよく分からんので間違ってること書いてたらごめんなさい。
追放系&桁外れな能力を持つ&無自覚系&自己肯定感が低い系主人公
立派なことをしても、いやー自分はまだまだ、何もしてませんがってところがイライラする人にはお勧めしない。
ヒロイン鷹峰さんは下着を脱ぐと時間を遡ることができる能力者。
主人公は遡る前の時間を覚えている、シュタゲでいう所のリーディング・シュタイナー。
能力使用後は下着は消えるので、主人公が下着を用意して履かせることになる。
何食ったらこんな発想になるんだよw
女の子がグイグイ来て、男の子がアタフタする系です。たまに逆もあり。ボケとツッコっみが激しくて面白い。
鬼の力が覚醒した妹、その妹に想い人を殺された兄と、170年の話。
1話は天保1年から始まる、最後に少し平成。2話以降はは嘉永(江戸時代)
2話も結構面白いけど、私が好きなのは6話。もちろん、これまでの話があっての6話なんだけど。
EDはHilcrhyme feat.HYの仲宗根泉。最初はこのノリの歌あうのかと思ったけど歌詞がなかなか。
2期、前期から引き続き2クール目 今までの出来事、人物、点と点が線でつながり・・・
なるほど、こう繋がってたか。というのがいくつかあり、見ていて気持ちよかった。最高でしたね。続編制作決定。
余命1年の呪いを受けた魔女見習いの話。主人公のセリフがオタクくさい言い回しで好き。OPは坂本真綾、EDは手嶌葵
世界観は我々がいる現代に魔法要素が加わった感じなのかな?電車とかあるし。
心温まるハートフルストーリー。こんなあっさりした感想だけど、今期結構好きなやつ。
全12話。主人公メグ・ラズベリーが魔女として成長し、旅立つまでの半年間を描いたものだった。これ、2期ありますよね?
キービジュアルを見てビールの売り子さんの話かな?と思ったら、それだけではない。
サラリーマンの主人公とビールの売り子さんが主軸ではあるが、球場全体で働く人たちのお話。
本作品の舞台となっている千葉県を本拠地としているプロ野球球団の千葉ロッテマリーンズとのコラボイベントを2025年5月17日(対北海道日本ハムファイターズ戦)に行う予定だったが、雨天中止となった(wikipediaより)
全12話。めっちゃよかった。作画重視の人には不評なのかもしれないけれど、私はそれ関係なく話やキャラが魅力的だったので好きだったなー
BAND-MAIDは好きだし、音楽で殴り合いそうな勢いも好き。
お嬢様学校とのロックバンドのギャップも・・・だけどその髪型は説得力ないなぁ?
って感じだったけど5話はよかった。
んでもなぁ、素直に凄い、面白い、とはならないんだよなぁ。なんだこの違和感は。
途中感想まで(ここまで)の段階だともったいない。結構がんばってそうなのにね。
全13話。ごめん十分に伝わらなかった。言いたいとこは分かるけれどこれは難しい
妹がもっとイレギュラーに関わってくれれば印象は変わってたかもしれへん。
友達以上恋人未満の・・・いやいや、べたべたと抱き着いたりして異常に距離が近すぎ幼馴染青髪ヒロインと
後から出てきたけど実は子供のころに運命的な出会いをしていた黒髪ヒロインが
主人公を取り合うドタバタ恋愛コメディ。恋愛に面倒くさい要素はつきものだけど、これは本当に面倒くさい。
タイトル通りのユ-モアミステリー。以前ドラマ化してたけど私はドラマは見てない。
1ストーリーの前編くらいで話が終わるので、え、そこで終わる?って感じでのところで終わってモヤモヤする。
まあ、面白いけどミステリー好きな人にお勧めするよりも、声優好きにお勧めする。かな。
ノイタミナ枠なんだけど、このタイミングで地方民にとってうれしいのはフルネット全局で同時ネットとなったこと。
全12話。まあまあ
そこまで好きじゃないけど短いので見てる。
サムライを目指す刃と、鬼になったライバル鬼丸とが日本全国を巻き込み闘うアドベンチャー。
原作、剣勇伝説YAIBAを今風に編集した真・侍伝YAIBA。スカイツリーやスマホ、SNS要素などがある。
最高。もう、最高。昔、周りのみんなが "かめはめ波" や "アバンストラッシュ" の練習をしていた頃、私は友達と "かみなり切り" を練習してたので。
そんなYAIBAも初のアニメ化はテレ東だったので見れなくて枕を濡らした思い出もある、今回見れてうれしい。
SNSで悪い意味で話題だったみたいだけど、私は面白いと思うよ。すごい面白い。
デイビーのいたずらは度を超えて恐怖すら感じた。マコーレカルキン主演の「危険な遊び」という映画があったが、あんな感じ。
実力は凄いんだけど片田舎の村で細々と剣術道場を営むおっさんが騎士団付きの特別指南役となり、ブイブイ言わせる話
アンシャーリーはそこまで騒がれてないんだけど、こちらは6話になった今でも漫画ファンの熱いコメントが目立つ。
でも、無粋なんだろうけど、女の子の防御力低そうな服装は変だね。
OPは「滋賀の県政にはいつなるの?」とよくツッコミが入る西川貴教。EDはこちらもアニソン結構やるよね、FLOW。
ヒト型ロボットと人間のバディもの。SFミステリー。相手の記憶を探れる(電索)演出があるところが攻殻機動隊をちょっと感じる。
地上波放送の実況では原作のファンの厳しいコメントが目立つので、実況付きで見たいけど、
ネガティブ意見を見るのが嫌な人はBSでの視聴をオススメする。
9話では生きたまま四肢を切り落とすというバビロン並みに過激な描写がある。冒頭に注意テロップを出せばいいのにと思った。
全13話。うーん。
1期の見はじめは「なんだこれ」という感じだったけど、見方が分かってからは楽しく見てる。
新聞部が追っている放火魔(ファイアーマン)が誰なのかなんてどうでもよく、
小鳩くんや小佐内さん(特にこっち)の企みが何なのか、次にどう動くか注目するアニメだと思う。小佐内さんの声優のウィスパーボイスがとてもいい。
瓜野くんかわいそうすぎて、ネットの検索窓で「瓜野くん」と入力すると「かわいそう」がサジェストされるくらいである。
この16話については私の今期アニメでもっとも好きな話かもしれない。ぞわっとして思わず長良川にチョコを流したくなっ
18話からは冬期限定ボンボンショコラ事件。原作小説は昨年出たばかりである。
全22話。小佐内さんコワイ。でもそこが魅力的である。小鳩くんは京都で再会することができるのだろうか。
タイトルにプリティが付かないウマ娘。いやかわいいですけどね。
正直言って、だからといって、なんか書けない。
幼馴染魔女と鬼の力をもった主人公とクラスのみんなとドタバタコメディ。
あとちょっと古いネタのボケ、自分世代にちょうどいい。あとオシャレ。
ニコ「今回で1クール目終了だけど連続2クールなので来週からもまだまだ続きます」
なんとなくタイトルから中国の漫画/アニメと思われてそうなやつだけど日本の主婦と生活社から出てるやつです。
底辺の村人の少年がこっそり力を持ち、守護者と呼ばれる存在になる。
転生要素はあるけど、そこまで色濃くはない。
2年前にNetflixでやってたやつを編集してNHKで放送。スプリガンの時みたいな編集。
1989年の夏を舞台に、ガメラがほかの怪獣たちと戦う様子を目撃する4人の子供たちを描く。
全12話。こういう子供たちのひと夏の大冒険系好きなのよね。面白かった。ジョー・・・
自己肯定感低い女の子がゴリラの神から加護されて超人となるけど、本人は目立たず平穏な日々を送りたい
でも何やかんやでそうもいかず、オモシレー女って感じでイケメン達の姫になる。
動物の加護を受ける際、普通の人はその力を受け継ぐだけだけど、特殊な人の場合は動物そのものになるってのは、FF16の祝福を受けたものとドミナントになったものを思い出す。
全12話。面白くなかったわけではないが、(設定は特殊かもだけど)よくあるストーリーなのでそこまで
元となってる百鬼夜行シリーズの小説ってめっちゃぶっといよね、ってことだけ知ってる。
全12話。1話完結だし、出来事も大事ではないのでカジュアルに見ることができる。
主人公がだんだん皆んなの人気ものになっていくのも微笑ましい。
めっちゃ好き。永遠にやって欲しい。ナレーションは情熱大陸でおなじみ窪田等。
私もふとしたことでざつ旅をするので、めっちゃ共感しながら見てる。最近私は岡山の湯の郷行きました。
音楽は藤澤慶昌。藤澤さん今期はこれとアポカリプスホテル、わたなれをやってて、今度タコピーもやるのに仕事しますなー
全12話。終わってしまったー旅行きたい。今すぐに。あとサントラ売ってください。
11話の最後で流れた(12話の)次回予告のサブタイトルが誤ってたのはBlu-ray版で修正されるようです。
他にも間違いがあるんだけど、それもBlu-rayで修正されるのかな。
阿波連さんも変わってるけど、ライドウの奇行を楽しむアニメじゃね?
1期で二人がもう結ばれているようなもんなので周りに焦点がいくことが多い。
そうやって全体が充実していくのが最高に心地いい。
全12話。おー原作最後までやった。ただアニメではやっていないエピソードもあるので気になる人は原作もどうぞ
見ておいて言うのもアレだけど、どうもKeyのストーリーって私にはあわないのよね。
話は理解はできるんだけど、どの作品も自分の心は揺れ動かない。
登場人物も実際いたら嫌だろうなーと感じるキャラが多いからなのか・・・
感動したーってレビューを見る度にくやしいけど、こればっかりは仕方がない。曲は好き。
家では上田ガンダムって呼んでます。でも地上波ではなくBS11で見てます。
あんまりネガティブな事をここで言うと言葉で殺されそうなので怖いんだけど、なんか綺麗でオシャレなところが好きじゃない。
あと水星の魔女もそうだけど、長編じゃないから?仕方がないんだろうけど、狭い世界の話が嫌かなー
私個人的な好みでの話ですので、楽しく見てる方はお気になさらないでください。
あと一部では乃木坂とかとの繋がりで盛り上がってますが、私個人的には気にならないです。
全12話。最初に狭い世界と書いたけど見てたら思ったより壮大だった。
抜け忍と殺し屋女の子たちの共同生活。かわいい顔してやることエグい。
命が軽すぎて素直に楽しめない 怖い、不安になる
女の子たちが大学で食文化研究部という部活を作り、ワイワイご飯作ったりどっか行ったりエンジョイする話。
かっぽーして、エナドリでバフ入れてるアニメなので「もめんたりー・リリィ」難民も安心です。
事務員が学生のことを生徒って呼んでたり、夜間警備みたいな仕事してたり変な感じだった。
全12話。料理美味しそうだし、みんなかわいいし、最高でしたな。
ポンコツ猫宇宙人が家電をぶっ壊しながら地球の科学を学ぶ NHKEテレでやってたとしても違和感ない
音楽は栗コーダーカルテット 協力CIAOちゅ〜る
EDはさよなら人類。 まさか九龍ジェネリックロマンスとかぶるとは。
anond:20220721070123とanond:20220721070237で書けなかった、思い出せなかった好きだったコンテンツについても書きたくなった。
あれも好きだったけど厳密には10年以上前に好きだったコンテンツだ!というのもあるので、
出来る限りはここ10年以内という最近に好きで堪らなくなったコンテンツについて思い出せたら良いなと思う。
この作品を始めてプレイしたのは2010年、ペルソナ3とペルソナ4のthe best版が発売される年の事だった。
この二作は以前から話題になっていて自分もプレイしたかったけど、いきなり三作目と四作目からプレイするのはどうなんだろう?と思い、まずは近所のゲームショップで割り引かれていたペルソナシリーズの第一作をプレイする事にした。
実を言うとこのペルソナの一作目が非常に難易度が高く初心者向けの作品では無いらしい事は知っていたので、「ペルソナシリーズとはどういう作品なのか?」という概要をざっくりと掴めたらすぐに辞めるつもりだった。
途中で詰みそうになったら止めよう…と思ってプレイした所、ゲームが始まって二つ目のダンジョンでもう投げてしまった。一回一回の戦闘があまりに長すぎて、これは自分では到底クリア出来ないだろうな…と悟ったんだと思う。
それでもこのペルソナのお陰でアトラス作品とはどういう雰囲気なのか?という感覚は掴めたし、その後P3やメガテン3、デビルサマナー葛葉ライドウをプレイした時は比較的遊びやすいゲームバランスだった事に感動してしまった。
それらのゲームをクリアした後、アトラスゲーって良いよなぁ…と思った。普段RPGというジャンルをあまりやらなかった事も大きいと思う。お洒落な雰囲気のペルソナ、大正モダンのライドウ、ダークな雰囲気のメガテン、皆面白かった。
とにかくアトラスゲーの作風に魅了されて…一度は序盤で投げてしまった初代ペルソナをまたプレイしたくなった。有り難い事にネットにはこのゲームの攻略情報が沢山あったので、今度はそれを読みながらプレイする事にした。
久々にプレイするペルソナは…攻略情報を読みながらでもやっぱり厳しかった。数歩毎に発生するエンカウント、一回数分はかかる戦闘、中々作れないペルソナ、異常に少ないセーブポイント等、新作の後に遊ぶには凄くきつかった。
それでもストーリーの続きは気になったのでヒーヒー言いながらプレイしていた。恐らく攻略情報を見ずにプレイしていた昔のプレイヤーはこれ以上に苦戦していて、だから途中で投げちゃう人も多かったのかな…と思った。
ただでさえボスの所に辿り着くまで数時間かかるのに総当たりで正解の道を探せ!みたいなダンジョンの数々にはプレイ中本当に苦労させられました…敵として出てくる悪魔も途中から魔法無効とか意地悪な奴が増えてくるし…。
ラストダンジョンなんか、ラスボスの所に辿り着くのに迷いに迷って3~4時間かかったのにタルカジャorマカカジャ持ちのペルソナを作ってなかったから火力が足りなくてまた最初からとか、本当今プレイしたら心折れてたと思う。
それでも、苦労してラスボスを倒して、学園物らしい素敵なエンディングを見れた時にはここまでプレイして本当に良かった!と思えた。物語の終わり方としてはこれまでに触れた創作物の中でも一、二を争うほど好きなんじゃないかな。
初代ペルソナはこの通常シナリオ以外にももう一つ雪の女王編という隠しシナリオがあるとは聞いた事あったけど、正直ゲームとしては十分堪能し尽したのでプレイする気は無かった。一週100時間以上かかったような覚えがある。
この初代ペルソナを後にもう一度プレイする事になったのは、当時行きつけだった書店で上田信州先生の漫画版ペルソナの全巻セットを見かけた事がきっかけだった。
漫画版ペルソナの評判が良い事は以前からネットのお陰で知っていたけど、これまで実物を見かけた事は無かったからかなりレアな物を見かけた気分だった。セットがお得なお値段になっていた事もあって、即刻購入して読む事にした。
基本的にゲームの流れに沿いながらも独自の解釈も取り入れられている漫画版ペルソナを読んだ時に思ったのは、上田先生は本当にペルソナの事が好きなんだな…という事だった。巻末のあとがき漫画でも愛が爆発していたけど。
自分が一周するのもヒーヒー言っていたゲームをこんなに愛している人が居るんだな…と思った。漫画版は隠しシナリオの要素も一部含まれていたので、ああこれが噂の雪の女王編って奴か…と興味を引かれた。
漫画版を読み終えて…この作品のペルソナ愛に当てられたのか…またペルソナをやっても良いかも…と思い始めていた。一度はクリアしたんだし以前より苦戦する事はそう無いだろうな…という気楽さもあった。
結果的にそれは間違っていて、雪の女王編突入前に数時間ノーセーブでLV上げ推奨とか、意地悪なダンジョンでラスボスの所まで辿り着くまで最後のセーブポイントから大分距離があるとか、苦労したのは通常シナリオと一緒だった。
ただ、この雪の女王編は通常シナリオとは全く別の作品を遊んでいるかと思うほどシナリオや音楽の雰囲気が異なっていて、一つのゲームで二つの作品を遊んだかのような不思議な充足感があって良い作品だった、と思えた。
ペルソナを遊んだ影響で、アトラスゲーの悪魔のデザインを担当する悪魔絵師こと金子一馬氏がイラストと挿絵を担当する上遠野浩平先生の事件シリーズをブギーポップの後に読む切っ掛けになった。こちらも良い作品だった。
更に更にまたペルソナをプレイするようになった切っ掛けは、書店で初代ペルソナの攻略本・所謂花畑本を見かけて購入した事が大きいんじゃないかと思う。攻略本を読んでるとうずうずしてそのゲームをやりたくなる現象、あるよね。
この女神異聞録ペルソナ、通常シナリオでは四人居る内の誰か一人を仲間に出来るんだけど…最初にプレイした時の話も結構忘れてるしいっその事四周しちゃうか!と思った。攻略本があるんだしとことんやるか!と思ってたのかな。
流石に一週目の時のようにヒーヒー言いながらプレイするの嫌だったから、今度は序盤の内から潜在復活マハブフピクシーを使う事にした。簡単に言うと、オート戦闘で放置する事で序盤から強いペルソナを作る隠し要素の事だった。
この潜在復活ピクシー、攻撃力をカンストさせるのに大体10時間ほど必要なのだけど…とにかく序盤に作ってしまえば後は終盤まで大体の敵に苦労せず戦えるので、一週目と比べて大分サクサクと進める事が出来た。
ちなみに女神異聞録ペルソナは個性豊かな仲間達やモブキャラクターとダンジョンの部屋で会話する事が出来るんだけど…実はこの会話、ボスを倒してストーリーが進むと全く別の台詞に変更されたりもする。
セーブが出来ず一度クリアしたら二度と中に入る事が出来ないダンジョンでもそういう仕様があるので、もし仲間と台詞を一言でも見逃したくないならボスを倒した後セーブせずにまたダンジョンの各部屋を回る必要があったりする。
ボスを倒した後セーブも出来ずに一時間以上一度クリアしたダンジョンの中を走り回っていると「自分は何をしているのだろう…」と思う事もプレイしている最中もあったけど、途中からとにかく意地になって遊んでいた。
これを仲間に出来る4キャラ分、はっきり言うと少しキャラの掛け合いが変化するくらいの差分のために四周したんだけど…意外な事にそれほど辛くは無かった。プレイしている内に慣れた、というのもあるかもしれない。
同じダンジョンを四回攻略して、同じシナリオを四回見て…一週あたり大体40~60時間くらいかかっていたけど、それを込みでもこのゲーム滅茶苦茶面白いな!と思えるくらい女神異聞録ペルソナにのめり込んでいた。
雪の女王編は仲間に出来る組み合わせが三通りだったから通常シナリオよりはプレイ時間も短く済んだけど、それでも一週40時間はかかった。正確に測った訳じゃないけど…恐らく累計プレイ時間は500時間を超えてると思う。
こんなに遊んだ事もあってか、最初は序盤で投げたこの女神異聞録ペルソナが今ではアトラスゲーどころかこれまでプレイしたゲームの中で一二を争うほど思い入れのあるタイトルになっている。今後もそれは中々変わらないと思う。
ちなみにシナリオが少し進む度にキャラクターの会話のやりとりが全て変わる仕様はデビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団にも引き継がれて、そっちも苦労しながら遊んだ。P4は未だに積んでいて、その内崩したいなと思っている。
これも行きつけの書店で見かけた本だった。タイアニアや灼熱の竜騎兵の影響でスペースオペラ物を読みたい!と思っていた時期の事だから、多分2015年以降の事じゃないかな…と思う。少なくとも2016年以前だった。
植木等がモチーフの主人公ウエキ・タイラーが上司へのごますりと運の良さだけでトントン拍子に出世していくSFコメディ小説、だったと思う。自分は植木等を知らない世代なのでタイラーの元ネタの人、と認識している。
銀河英雄伝説のヤン提督が実力と戦功で出世していったのと対照的に、タイラー提督は運と調子の良さだけで出世していくのが笑えて良い…と思っていたけど、実は本当に只者では無い可能性も終盤示唆されていて良かった。
元祖にあたる宇宙一の無責任男シリーズはあっという間に読み終えて、よしじゃあ次は続編に行くか!と思ってタイラーの子供が主役の無責任キッズも読み始めたけど…これはどうも作者の吉岡平先生のやる気が感じられなかった。
そもそもこの無責任シリーズは90年代のライトノベルという事もあってか今では書店にあまり出回っていなくて、読む事も困難な作品だった。行きつけの書店に宇宙一の無責任男シリーズが全巻揃ってたのは幸運だったのだと思う。
折角ハマったのにもう続きは読めないのかな…と思っていた所に出会えたのが宇宙一の無責任男のリブート作品、真・無責任艦長タイラーだった。レーベルは富士見ファンタジア文庫からファミ通文庫に移籍したようだった。
これはリブート…という事もあってかキャラの設定が大幅に変わっていて、しかも元祖無責任艦長タイラーを薄めて引き伸ばしたような作品ではないか…?と読みながら思ったけど、それでも無責任キッズより大分面白かった。
吉岡平先生が後書きで腐女子ファンを狙って美形キャラを多めにし、同性愛キャラを増やしました!とぶっちゃけていたのはそういう事言わなくも良いのに…と思った。2000年前後に腐女子という言葉を知っていたのは凄いとも思う。
薄めて引き伸ばしたような作品、と最初は思ったけどそれでもリメイク前の宇宙一の無責任男が面白かったからか、このリブートの真・無責任艦長タイラーシリーズもスイスイと楽しく読めるくらいには面白い小説だった。
特に外伝にあたる真・無責任艦長タイラーReMixなんかは「これ旧タイラーの正史に組み込んでも良いんじゃない…?」と思えるほど面白くて気合いが入った作品だった。これで完結なら納得が行く、と何とも満足した気分になれた。
宇宙一の無責任男シリーズ全15巻と真・無責任艦長タイラーシリーズ全13巻の累計28巻は自分がこれまで読んだライトノベルの中でも長い方だった。それだけあのSFコメディを夢中で読んでいたんだろうな、と思う。
SFCで絶大な人気を博したチュンソフトのサウンドノベル作品。自分が遊んだのPS移植版だった。
プレイした経緯は恐らく西尾維新作品からミステリに興味を持つ→名作ミステリと噂のかまいたちの夜も遊んでみたい!って感じだったんじゃないかな…と思う。
とにかく色んな選択肢で変化するシナリオが面白かった。ここまでこんなにあっさりバッドエンドになるの!?と驚いたり。惨劇が起きた後に犯人を見抜いても後味の悪い終わり方になるのはやるせなかった。
早めに犯人を見抜いてハッピーエンドを迎えたと思ったら、今度は本編と全く関係無いシナリオが複数解放されたのは驚いた。ノベルゲームでここまで多彩なシナリオが収録されている作品はそう無いのではないだろうか?
シナリオチャート機能を使って全ての選択肢・全ての結末を埋めてついにピンクのしおりを入手した時の達成感は凄かった。こんなボリュームがあるゲーム元々はSFC時代の作品だったなんて…と昔のゲームの凄さを思い知った。
その後はPS2で出たかまいたちの夜2もプレイしたけど…これも悪くないゲームなんだけど、1と比べると少し好みとズレるかな…?と思った。人を選ぶ所はあるけど、ハマる人は1以上に好きになるタイプのゲームだと思う。
更にその2の後日談的なかまいたちの夜3もプレイしたけど…2はボリュームがあるだけ良かったんだな…と思わされた作品だった。1の多彩なシナリオに惹かれた身としては3は寂しい感じのゲームだった。
このシリーズをプレイした影響で1のシナリオライター我孫子武丸先生のデビュー作「8の殺人」や2のシナリオライター牧野修先生の書いたデビルサマナーソウルハッカーズのノベライズ版を読んだりした。
かまいたちの夜と似たゲームがやりたい!と思いサウンドノベルとして前作にあたる弟切草もプレイしてみたけど…とにかく、凄いゲームだった。スキップ機能やシナリオチャートが無いのでピンクのしおりをゲットするまでに本当に苦労した。
館が舞台の密室殺人の話繋がりで綾辻行人先生の「十角館の殺人」を読んだのもこの頃だったと思う。自分にミステリというジャンルの面白さを教えてくれた名作ノベルゲームだった。いつか同じチュンソフトの「街」も遊んでみたい。
恐らく直近で一番ハマった作品はこれ、じゃないかと思う。PS時代のガンダムゲーはGジェネレーションもそうだけど作品からとんでもない熱量を感じる事がある。
自分の中でレトロガンダムゲーを遊びたい時期にプレイした作品。PS2のアクシズの脅威Vは既にプレイした事があったけど、正直戦略SLGは苦手だった。
PS1作品だけあってロードが異常に長かったり毎ターン世界各地から進行してくるジオン軍が嫌になって何度もゲームオーバーになったけど…ある日プロトタイプガンダムの開発に成功してから全てが変わった。
アムロ、ヤザン、バニング小隊が駆るプロトタイプガンダム部隊がたった三機でジャブロー以外全てジオンの領土になった地球圏で進撃を果たし…数十ターン後には連邦軍を勝利に導いた時、このゲームの面白さが分かった。
侵入相互ロックという滅茶苦茶面倒臭いけどプレイヤー有利な裏技の存在も知り、レビル将軍率いる地球連邦軍が幾度も現れる敵勢力を打ち倒しついに地球圏を平和を取り戻した時…ああ、やっと終わった…と息を吐けた。
自分はこの時Gジェネレーションなどでもユニット図鑑埋めとかちょっとしたやりこみ要素にハマっていたので…ギレンの野望でも同じ事をしようと思った。
ジャミトフ閣下率いるティターンズ、シロッコ率いるティターンズ、ブレックス准将率いるエゥーゴ、デラーズ閣下率いるデラーズフリート、ハマーン様率いる女性軍…色んなシナリオで遊んだ。
とにかくこのゲームはロード時間が長く、そうでもなくてもプレイに長い時間がかかるゲームなので…恐らく自分がプレイしたPSのゲームの中で女神異聞録ペルソナに次ぐくらい遊んでいるんじゃないか、と思う。
あまりの難易度に心が折れそうになったデラーズフリートをクリアした後、今度はジオン編を遊ぶか…という所で何があったのか忘れたけどプレイを中断している。何故中断したのかは忘れたけど…。
最近は…色々あって家庭用ゲーム機を遊ぶ事もすっかり無くなったけど、また何かの拍子にこのジオンの系譜を夢中になって遊べる時が来れば良いな…と思っている。
他にもパッと思い出せない作品はあるだろうけど、ここ10年で「滅茶苦茶面白いな!」って自分が感じてハマったコンテンツは結構挙げられた気がする。
個人的に「ハマった」の定義は・それの事が気になりすぎて他の趣味に手が付かない・関連する作品や人物もつい追ってしまうのどちらかが当てはまる事かな…と思ってる。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.4gamer.net/games/618/G061883/20220307024/
kirishimaloda6915 ヤタガラスなんて言ってるけど、『ライドウ』の天皇崇拝護国組織「超國家機関ヤタガラス」とは一切関係無いことを願っている。ライドウシリーズ再生には反対。右翼ゲーム(笑)だから。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.4gamer.net/games/618/G061883/20220404019/
kirishimaloda6915 ライドウのヤタガラスに嫌な思いをした人も多いはずなのに、同じ名前使うなよ…。マーケティング間違ってるんじゃね?ライドウのヤタガラスは大正天皇を救えと命じる右翼(笑)組織だよ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/automaton-media.com/articles/newsjp/20220221-192856/
kirishimaloda6915 ヤタガラスとか言ってたが天皇崇拝の超國家機関ヤタガラスとは関係ないと信じたい…っていうか全世界リリース作品に天皇崇拝組織は出せないでしょ…。ライドウシリーズは好きだけど止めとけ。私はアンチではない。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.denfaminicogamer.jp/news/220221x
kirishimaloda6915 25年ぶり…、ライドウはどうした(笑)? まあライドウは出すなって…。好きだけど。とりあえずライドウシリーズではなくて良かった。でもヤタガラスって何よ?あんな天皇崇拝組織はもう滅びたと思ったが。
71年生まれ
大学入学までゲーム禁止の家庭で育ったのでゲームに作られた感触はあまりない
けど娯楽としては本、漫画、アニメとおなじくらい優秀なので後にシリーズ化したゲームは初代ならほとんどやってると思う
・ゲームウォッチ 小学校のころ親がハマってどっかのフェリーから海に捨てるところを見たとおもう、後で思うとタイタニックかよ。そうでもしないと決別できなかったようだ
・(ファミコン)ドラクエ1 最初に自分で買った据え置きゲーム機に差し込んだソフト。なお中学ごろ一瞬だけmz731にoh!mzにのってたマシン語手入力でいろんなゲームやってたことがあるけどどっかで数字まちがえてバグってたのでそのうち飽きた
・(ファミコン)麻雀 うちの父親が即降りピンフで学費を稼いで大学にいっていた話が聞けた
・セガサターンとかプレステのキラーコンテンツもろもろ(バーチャロン、パラッパラッパー、サクラ大戦やら同級生あたり)→サークルの友人、なかでものちに伴侶となる人とけっこうやってたし結婚してもバーチャスティック2台も買っておいてた
・(ドリキャス)PSO 子供が乳幼児のとき夜泣き紛らわすためにやってた、初めてギルドが雑誌に載った、初めてオフ会にいった
・葛の葉ライドウ2作目 自分がやったことがあるのを子供が覚えていた
・外国のフラッシュゲームhttps://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=22468 自分がプレイしたことがあるのを子供が覚えてた
・(PC、VITA)PSO2 家族3人でアカウントとって緊急まわったりしてた、子供が高学年か中学生だったけど親と一緒ならギリギリプレイOKだった(R12だか)、中学生プレイヤーが珍しいからフェスタで壇上に登って即負けしてきた、ガチPCプレイヤーの自分が真っ先に飽きてスパっと止めて子供にもやんわり止めさせた
・(PC、スマホ)グラブル 家族の誰にもはまらせなくてよかったブラックゲーム。明日から古戦場だけど逃げようとおもってる
・(スマホ)FGO 家族3人でやってる 今日の18時からまた新規だな
11本になったな タイトル書くだけで、移り住んだ4軒の家のどこに据え置きや充電器をおいてたか思い出せる
あとはもう他人にすすめられてやったゲームとか100や200は超えてるとおもうけど並べる気にはならないなぁ
ノベルゲームも面白い、ラノベ買うよりずっとかさばらないので安いとおもうようになったがwin10で動かす方法がよくわからんので箱捨てたい
先日ネット上にて、星海社から発売された『ロジック・ロック・フェスティバル』が古野まほろの『天帝のはしたなき果実』の盗作であるという疑惑が生じ話題となった。
そして、その『ロジック・ロック・フェスティバル』が本日、晴れて全文公開された。
http://sai-zen-sen.jp/awards/logic-lock-festival/
そういうわけで今日は本作が本当に盗作であるかというかのを考えていきたいのだが、その前提として知っておかなければならない事実として、「盗作」とは何かということである。
ここで日本で盗作について一番詳しく書いている栗原裕一郎の『〈盗作〉の文学史』から一部引用させていただこう。
本文に先立ち、何を「盗作」と呼んでいるかをはっきりさせておく必要があるだろう。
「盗作」にしろ「剽窃」にしろ、いずれも俗語だから、明確な定義は持っていない。
したがって、「盗作」であるか否かを区別する客観的基準というものも――明白な著作権侵害である場合を除いて――存在しない(中略)「影響」も「模倣」と捉えれば、広義には「盗作」と呼べないこともない。
つまり何かが盗作であると断ずるには、著作権侵害レベルの一致がない限り難しいのである。そして、肝心の版元である星海社は盗作の件について
と、はっきりと否定。また、盗作された側である古野まほろもtwitterで
本歌取りは日本の伝統、本格の伝統です。だから、もし本歌取りを「盗作」などと貶めるなら、それはとんでもない侮辱で冤罪です。私は、元の和歌が分かるマナーのある本歌取りなら、むしろ嬉しく思います。逆なら悲しい。私は、話もせず真実も知らず、人を断罪することは、不正義だと考えます(古野)
と言っており、両者の意見が「盗作ではない」と一致しており、晴れて『ロジック・ロック・フェスティバル』が盗作ではないことが確定したのである。パチパチパチ。
しかし、それでは面白くない両者の意見をよく較べてみると、あらゆる面で一致しているわけではない。
古野側は
ですから「類似点が多い」のはどうしてか。そして、これまで古野について一切、どこかで語ったり、書かれたりしていないのは何故なのか。これらがハッキリすれば、何の問題もないと思います。「盗作」は考えにくいから。もし本格の後継者でいらっしゃるのなら、古野とは仲間だから(島津)
という具合に、盗作とは言わないが、こんだけ類似点が多いのは偶然で済ませられないだろと主張しているのに対し、星海社側はあくまで、
本作『ロジック・ロック・フェスティバル』においては小説を構成する主要素であるところのテーマ・プロット・キャラクターにおいて、先行作品との「盗作」に該当する類似点は一切ございません。
と類似点なんてねーよと全ツッパ。
ここで難しいのは、先ほども書いたように、「盗作」というものの定義がはっきりしていないため、星海社のいう『「盗作」に該当する類似点』というものがどういったものかわからないのである。
どこまでが、『「盗作」に該当しない類似点」であり、どこからが『「盗作」に該当する類似点』というのを言ってくれないと判断に困る。
しかし、言ってくれないものは仕方ないので、こちらで勝手に検証していく。
さて、ではここで問題となっている両作品の類似点とはどういったものなのか。
まず、読者の印象に大きく残る点として、全体のストーリーの流れが挙げられるだろう。
・天帝のはしたなき果実
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事件が発覚すると大会が台無しになる、多数決でこれからどうするか決める
↓
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事件が発覚すると文化祭が台無しになる、多数決でこれからどうするか決める
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2chからのコピペだが、両者を読み比べた自分から見ても、この通りの展開が書かれていたし、印象もだいぶ似ていた。
これに対して星海社は、
たとえば本作『ロジック・ロック・フェスティバル』にてテーマとなっている「学園での殺人事件」につきましてはミステリーを描く上では一大ジャンルを成すポピュラーなテーマであり、ご承知の通り、先行作品を枚挙することに暇はありません。また、文化祭で殺人が起こり、その発覚によって学園祭が中止してしまうことを恐れて生徒達が独自に行動する、という本作のプロットには先行作品としてはたとえば『前夜祭』(角川書店刊/芦辺拓・西澤保彦・伊井圭、柴田よしき、愛川晶、北森鴻氏らによるリレー小説)の存在を指摘することができると思いますが、こちらの作品に関しても前段となる殺人の状況と、後段となる推理と解決へと至るプロットには、本作との密接な類似点を見出すことはできません。
そして、「特殊な場所への警察権力の介入を防ぐために居合わせた人間が素人探偵となって活躍する」といった本作のプロットに関してはたとえば『水の迷宮』(光文社刊/石持浅海)などの優れた先行作品を指摘することができると思いますが、こういったプロットに関してもまたミステリー界においては極めてポピュラーなものであると言えるでしょう。キャラクターに関しても、学園の生徒会やその周辺の個性にあふれた生徒たちが登場し、事件を解決するのはいわゆる「学園ミステリー」ものの常であります。
この理屈がありならば、「少年漫画において、探偵が主人公というのは一大ジャンルを成すポピュラーなテーマであり、大人だった主人公が子供になるという設定も手塚治虫の『ふしぎなメルモ』など枚挙に暇がなく、また主人公が知り合いの博士におもしろグッズを作ってもらうのも、偽名に古今東西の有名人の名前を使うのも決して珍しいケースではないので、本作『名探偵ドイル』は完全なオリジナル作品なのです!」などという無茶苦茶な理屈もありになってしまう。
問題となっているのは、別個であるはずの2つの作品でこれだけ似通った要素が複数に渡って存在してる点なのに、それを因数分解のようにバラバラにして、よくあるケースだと主張するのはいささか無理がある。
もっともミステリなんてのは、『名探偵、皆を集めて「さて…」と言い』という言葉があるぐらい、ある種の流れが決まっているジャンルだし、このぐらいのストーリーの類似はよくあることかもしれない。だがそれ以外でも古野側が、
私はこれまで徹底して、著者の方の名誉と将来のため、具体的指摘を避けていました。また性善説に基づき、盗作説を断固否定した上で、類似点の多さを悲しみました。それすら非のない方への中傷と言われれば、非は私にあることになる。ならば、相当数あるうちの1つだけ、まずお示ししましょう(古野)
鷹松学園と勁草館高校。学校の設定を比較対照してみて下さい。 やや時間を置いた上で、その具体的指摘も行います。 できればこれに止めたいですが、私に非があるとされている間は、二の矢三の矢を射ちます。極めて不本意です。私はこの段階でも、平和裡に解決することを強く、強く希望します(古野)
と主張しているように設定面においても、両校の舞台が「藩校を前身とする名門校であり、地下に軍事施設がある」という一致を見せている。
普通、ここまでの一致はなかなか見られまい。
また『ロジック・ロック・フェスティバル』の応募時キャッチコピーが「学園ミステリーは青春に捧げる供物である」というものだったのに対し、『天帝のはしたなき果実』に対する、ミステリ作家・有栖川有栖氏の推薦文が「これこそ、虚無なる青春への供物。真正の本格にして破格のミステリ」となかなかどうして似通っている。
それ以外にも両作品の最後の一文も綺麗に対称関係となっている。
このまま順調にいけば、古野によって二の矢三の矢が射たれるはずなので、今後の展開を楽しみにしておきたい。
ただ、個人的な意見を言わせてもらえば、『ロジック・ロック・フェスティバル』において、軍事施設の設定は必ずしも必要なものではなく別の設定でも代替可能だったはずである。だから、もし作者に本当に盗作をする気があるならば、こうした部分は真っ先に変更したはずである。それにもかかわらず、このような明白な形で残っているのだから、この一致は作者によるオマージュやリスペクトの一種とみなした方がいいだろう。
しかし、オマージュであれ、リスペクトであれ、このような類似点が多数ある以上、星海社側の「完全な事実無根」や「なぜ火のないところに煙の立つような今回の「盗作」疑惑が起こってしまったのか」という発言はいささか苦しい。少なくとも根や葉や火種はあったわけなのだから。
『ロジック・ロック・フェスティバル』のあとがきによれば、本作は作者が初めて書いた小説らしい。
その点を考えれば、こうした部分はむしろ若気の至りや遊び心と言えるし、前途ある新人に対して執拗に非難するべきではあるまい。
本作を受賞させるにあたって、星海社の太田副社長は座談会でこのようなことを言っている。
この人、ミステリーの手つきが本当にいいわけ。小ネタから大ネタまで、80点以上のミステリーが次々とやってくるって感じ。飲茶のおいしい料理が次々やってくる感じなわけね。しかもなおかつ、法月綸太郎的、佐藤友哉的な青春の痛みがしっかりとあるのよ。だけど生々しく「法月綸太郎が」とか「佐藤友哉が」みたいな感じでは出さないようにしてるんですね。
また、さらにこのようなことも言っている。
うん、この人は新本格ミステリーの正統後継者だと思うよ。あの世にいる宇山さんにも読ませたいよね。そういう意味で言うと、「ありそうでなかった」っていう感じがする作品なんだよね。新本格はその誕生以来ずっと奇形化が進んでいったわけだけど、正統的な先祖返りというか……この人の作品は音楽で言うと「黒いジョン・レノン」と呼ばれたデビュー当時のレニー・クラヴィッツみたいな感じなんだよね。あるいは、とかくビートルズと対比されたデビュー当時のオアシスとか。とにかく、これまでにありそうでなかった青春ミステリーの最前線、みたいなわくわくする感じがこの作品にはあるような気がするんです。
ここで太田が読ませたいと言っている、宇山氏が生前最後に送り出した作家・古野まほろをまたしてもガン無視である。「ありそうでなかった」人扱いである。まほろの存在が歴史から抹消されている。預言書が燃やされたのだろうか?
それとも『天帝のはしたなき果実』の文庫版が講談社からではなく、幻冬舎から出ていることと何か関係しているのだろうか?
そして受賞作の発売に寄せてこのようなことも言っている。
……というわけでぜひみなさん、『ロジック・ロック・フェスティバル』を読んでください。綾辻行人さんや法月綸太郎さん、有栖川有栖さんたち、かつての「新本格」推理小説ムーブメントは終わっていなかった、それが見事に証明される一作です。学園祭の密室の妙に酔いな……!
そりゃまほろも怒る。
明らかに古野まほろの影響を受けている作品に対して、他の作家の名前をガンガン引き合いに出してるのに、肝心のまほろを無視しているんだからそりゃ激おこにもなるだろう。
この場合考えられるケースは4つ。
1.選考に関わった全員が『天帝のはしたなき果実』を読んでいないor内容を忘れていた。
2.色々類似点があると気づいていたが、この程度大した類似ではないと考えた。
3.色々類似点があると気づいていたが、読者は類似に気づかないと考えた。
イラストに大御所CLAMPを使っている時点で4番は無いだろう。考えられる可能性は残りの3つ。外野である我々にはどれが真実なのかを判別する術はない。
ただ、やっぱり上に挙げた類似点を考えれば、作者が古野まほろを全く知らなかったというのだけは考えられない。
そして星海社は普段から新人賞の選考においてオリジナリティを重要視しており、以前の座談会ではこのようなことを言っている。
次は岡村さんが担当した『MV ―Meteddo Vevaea―』。これは高校生?
そうですね、高校生でこの枚数書けるのは素直にすごいです。
何枚くらい?
400枚以上ありました。
おお、それは確かに頑張ったね。
ただ、肝心の内容がまんま『IS〈インフィニット・ストラトス〉』なんですよね……。
タイトルもそれっぽい!
岡村さんもさらっときついことを言うようになってきたねえ(笑)。
いやいや、でも本当にそうなんですよ。架空の兵器があって、それを使える男性は主人公だけ……という設定で、何から何まで『IS』を連想させてしまう内容でした。これをそのまま出版したら、ちょっとタダではすまないだろう、と(笑)。
大変なことになりそう(笑)。
似た例は僕のところにもあって、『コトホギ』ってのがそうなんですけど。
コトホギ……?
柿内
タイトルが既に不穏だなあ。
これ、舞台は大正二十年、帝都。女の子が悪魔に襲われているところに、書生姿の男が助けに入り……と、ほとんど『葛葉(くずのは)ライドウ』です(笑)。
一同
まんまじゃん!
電波塔がうんたらとか、もうほとんど二次創作でした(笑)。これでライドウを連想しない人はいないだろうと。
まだあんのかよ! いい加減にしてくれよ(笑)。
主人公が着物姿で武器は刀……式の性別を男にしただけ、まんま『空の境界』!
冒頭1ページ読んだだけでそれと分かる感じでしたね……。
よく星海社にこれを送ってきたな、という。度胸はあるのかもしれませんけど、酷い!
別に新人賞でオリジナリティを重視するのはかまわない。むしろ当然である。既に市場に似たような作品があるのならば、多くの読者は新人ではなく実績のある作家の作品を選ぶだろう。
だが、だとしたら『天帝のはしたなき果実』を連想させてしまう『ロジック・ロック・フェスティバル』を受賞させたのは失敗ではなかっただろうか?
普段の座談会で大上段から応募作を切り捨てているからこそ、受賞作にはそれ相応のクオリティが求められる。さらに帯に『まだあった「新本格」推理小説! 全ミステリファン注目の新人登場』なんて書いたらハードルの高さはそりゃもうウナギ登りでよっぽどの脚力が無い限り、足を引っ掛けて転倒は免れまい。
先程も書いたように、『ロジック・ロック・フェスティバル』の作者である中村あきにとって本作は初めて書いた作品である。
そうしたまだ若き作者に対して、これほど高い下駄を履かせるのはどうなのだろうか。
少なくとも「全ミステリファン注目」というのはいささか厳しすぎる。
そういう意味では、今回『ロジック・ロック・フェスティバル』が受賞してしまったことは決して幸運などではなく、むしろ運が悪かったのかもしれない。
身も蓋もない話、これが星海社からではなく別の出版社から刊行されていたら、ここまで話題になることもなかったと思うのだが……。
昨日ヤフー縁結びというヤフーの真面目な婚活サイトで出会おうとして酷い目に遭った。
一日経ってようやくネタとして受け止められるくらい回復したので増田に投下。
http://anond.hatelabo.jp/20130522211212
http://anond.hatelabo.jp/20130522203317
【重要な訂正】
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20110606-00020315-r25
ブコメで糞長いと評判なので短い説明を用意ww
待ち合わせ場所で電話した時に見た目(身長の可能性が高いがわからん)で判断されて
逃亡されたでござるwwww
以上…
あとはブコメでも見てくれww
サクラではないし、恐らく現地に来てたとは思う。
多分、見た目で足切りだが連絡付かないので真相は不明www
28歳の女性(Kさんとする)と1ヶ月くらいメッセージでのやり取りを行っており、
ゲームという共通の趣味の話題で意気投合し、日曜の昨日いよいよ会うことになった。
ちなみにゲームの話題はペルソナとかライドウとかアトラス系のRPGの話題
(割とマニアックww
すいません、紛らわしい表現なので訂正しました。アトラスファンの皆様、すいませんでした。
女性で真女神転生系の話ができるのは珍しかったので、マニアックと書いてしまいました
・将棋をやってない羽生さんみたいな感じのメガネ男子ww(こっちの方が近そうなので変更しました)
全体的にドランクドラゴンの鈴木を真面目な一般人にしたメガネ男子ww
・身長は167cmくらい(高くはないが、ひどくチビでもない)
・やせ形(っていうか割とガリガリかも)
・顔はフツメンだと思う メガネ外すとかっこいいって水商売の女に言われるww
童顔で3歳くらい若く見られる
・大卒
・優しい、面白いとよく言われる(お世辞?)
・ゲーム世代で現役のゲーマー 多分ファミコン含めるとプレイしたゲームは4桁超えた
以下好きなゲームの羅列、これでゲーマなら俺の傾向をわかってくれるはず
真女神転生、ペルソナ、ライドウ、ドラクエ、FF、メタルマックス、風来のシレン、デビルメイクライ、デモンズソウル、アンチャ、鉄拳、スト4、モンハン(3Gのジョジョブラキをソロで捕獲できたよww)、ガンエク(アーケードやりまくってました PS3で中佐です)、シュタインズゲート(アニメも映画も観た、感動した)、ダンガンロンパ
・アニメや漫画は見るけど萌えではなくどちらかというと燃えの方
ガンダム・ジョジョ・シュタインズゲート・H×H、進撃の巨人とか男はどうあるべきか教えてくれる熱いアニメや漫画が好き
・ゲーム好き
・高卒
・年収200万以上300未満
・太ってはおらず、やせているらしい
(後述するが自分の身長で問題ないか確認したのだが、問題ないとのこと)
・容姿にはあまり自信ないらしい(あえて写真交換はしていない)
・LUNA SEAが好き 多分河村隆一が好きなんだろうな河村隆一も背高くねえよな…
・家事は実家住まいなためあまりやらないことが多く素人並だけど、将来は相手の方の為にも頑張っていきたい
やきとり屋でやきとりを食べながら趣味の話などで会話する予定だった。
(もちろん俺のおごり)
16時の15分前に改札出た所に待機していたのだが
16時になっても来ない。
「公園口とは違う口にいて、改札出ちゃって右手にカラオケが見える」
とか訳のわからないことをつぶやいていて、全く要領を得ない。
それに何故勝手に改札出て歩き始めてんだろう、
右手にカラオケとかカラオケなんてどこにでもあるから目印にならないし…
おかしいなと思った。
この時点で俺のテンションは一気に下がり
この人、馬鹿なのかなと思った。
このままだと埒があかないので、
ここでも全く相手に悪びれる様子も
謝罪する様子もなく、違和感を感じでいた。
電話が来るまで待っていたのだが、
それから10分ほど待つも連絡が来ない。
ここで俺はやっと
相手に逃亡されたことに気づいた。
その際に電話に出ている俺を確認し、
見た目で判断してそのまま帰ったのだろう。
事前に服装や見た目などは連絡していないが
俺を視認することは可能だ。
訳のわからないことを言っていたのは
何回かやってるな…。
…
…
…
うわー、あんまりだよ~~~~(´;ω;`)
ひどすぎるよーーーー(泣)
メールでの印象は悪くなく、趣味も合うし、wktkしてただけに
一気に奈落に突き落とされた。
多分、公園内で一番不幸に落ちた人ランキングがあったら(株の下落率ランキングみたいな感じね)
ぶっちぎりで一位だったと思う。
ホームレスは不幸だろうけど、落差がないので
1位ではないはず。
ポルナレフ状態でgkpr震えながら
20分くらい放心していたwwww
正にこんな感じ↓
「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
な…何を言ってるのかわからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…
女って怖えええー、そんなことするんだ…
俺の見た目ってそんなに足切りを食らうレベルなのかよって思って
マジで凹んだ
でもしばらく経って冷静に考えたら
多分見つかるリスクを避けて正面には立ってないはずで、
顔をロクに確認していないだろうということと、
その人のプロフィールに私は身長が高いので、身長の高い男性がいいです、
と書いてあったことから背格好とか身長がNGだったのだと気づいた。
…
これに関しては気になっていたので事前に
大丈夫ですか、とは聞いていた。
と言っていたのに…このザマだよ~~~
やっぱり気にしてんじゃねえかよ、ボケがーー
(まあ似たような経験は前もあったのだけど(泣))
以下考えたことを整理する意味で箇条書きでダラダラまとめる
■俺はこの恋愛市場において少なくとも見た目に関しては弱者だということ
まあ薄々気づいていたけどこんだけ露骨にやられると認めざる負えないww
あなたは異性から精神的苦痛を受けたり、ガッカリすることが多いでしょうと言われたことを思い出した
その予言、めちゃくちゃ当たっとるわwwwwww
■イケメンは大変だということ
その場合、この女のお眼鏡にかない連絡がついてデートしていたはずだが、
でもこの女は明らかに性悪のクズなので
どこかでそれを見破って離れないと大変なことになる
何が言いたいかというと
冷静に判断しなくちゃヤヴァイので
判断できなかったら爆死しちゃうよってこと
良かった、イケメンじゃなくて…w
断ればいいじゃん、まあリスクを避けてんだろうけど
他人は他人だけど
今まで楽しくやりとりしていたのに、
不細工な人が来ることも覚悟していた
もしその場合でも
楽しくやりとりしていたお礼を含めて
全額おごるつもりだった
その後付き合うかどうかは話してみた感触で決めるつもりだった…
■嗚呼、この女の声は聞けたけど顔は見なかったなあ
ご尊顔拝みたかったなあ…
どんな顔なのか、どんなメンタリティーなのか興味あるわwww
悔しいのう、悔しいのうww
ヤフー縁結び上で通報したけど、何か仕返ししたいわ…何かないかねwwww
電話番号晒すのは可哀想だけど、ヤフー縁結びのプロフィールページ程度なら晒そうかなww
これ以上被害者を増やさないために、だれかが安価でメールする展開希望wwwwww
■でもまあ奢ったとしてもその後
フェードアウトされるだけで、それよりかは
逃亡してもらった方がお互いにロスが少なく合理的か
それに毒にも薬にもならない経験よりかは
■身長で判断して逃亡するって
男と女を逆転させると
逃亡するってことですか?(笑)
今回のやりとりを置き換えると
男「おkwww」
その後実際にペチャパイだったのを確認して
男逃亡www
みたいな感じか…
まあ何か単純すぎる置き換えで違う気もするけどwww
■でもまあこの女の人を誰も責められないかも
誰もが異性を選別している
「いい人なんだけどねー」という言葉にあるように
相手がどんなにいい人でも好みじゃない異性を受け入れたりはしない
誰もがやっており、やられていることをこの女は露骨にやっただけのことだ
人間関係上パンチ強すぎだけど、生き物としてありかなしかで言えば、ありだ
つまり俺が弱かった(身長が低かった)、ただそれだけのことだ…
■この女はもしかしたら
男から嫌なことをされたのかもしれない
この世界に歪みと悪意をもたらしている…
加害者にまわるような人にはなりたくないし、
そんな人とは付き合いたくはない
この世界はもうちょっと素晴らしいものになるのに(´・ω・`)
まあ難しいんだろうね…
■その後、何か妙にムラムラしておっぱいパブに行っておっぱぶ嬢にこの件を話して慰めてもらったwwwww
割と同情してもらったよwwww勿論金払って買った時間内でねwww
まあこの女どももおっぱい出して話引き延ばして
ハァハァwww
…
(中略)
…
俺の心も今回の件以外にも色々あって、折れそうだ…
やっぱり我々、恋愛市場の弱者は二次元に逃避するしかないのか…
皆の嘆きもよくわかるわ…三次元の女、怖ええええwwww えげつねえwwww
もう少し戦ってもがいてあがいてダメだったら、俺も諸先輩殿の後を追って
深く人と付き合うということは、
自分自身の悪意とその人の悪意に向き合うことでもある
■やべ、人気エントリー入りしたwww
夢だったんだ、エントリー入りwww
次からは端的にまとめるわww
これだけでも今回の出来事をポジティブに捉えられます。ありがとう
かもしれんなwww
ここまで露骨でなくても、皆異性にハブられたことはあるっしょwww
あと俺と同じか俺よりも低い身長の男性は
このような迫害を受ける(もしくは既に受けてる)かもしれないので、
人ごとじゃないっすねwww
肉体的偏差値低いけど、他の科目で頑張りましょうwww
Permalink |記事への反応(28) | 19:11
前回のレポート→http://anond.hatelabo.jp/20071030133534
10時開始、25分程度で監査報告と事業報告が終わり、その後質疑。議案を可決して10時55分に終了。
参加者は50人くらい、半数以上はスーツ(社員か?)、私服の人は10人強。
会場で事業報告書を貰えると思って持って行かなかったら、今回は貰えなかった。反省。
・剰余金処分(配当)
・定款の一部変更(事業内容の追加)
・取締役選任
・監査役選任
全部可決
一人目
Q.配当金の方針について
A. ヒット作がでないことには配当も厳しいため、安定配当より利益を還元する方針である。
Q. 前期の会計を見ると特別損失が大きすぎるのではないか。中には期初に予想できた損失もあるのではないか。来期の予想にはあらかじめ損失は考慮してあるのか。
A. 現段階で、具体的に損失につながりそうなものがあり、ある程度は折り込んである。しかし、先行きが不透明なので特別損失が多くなることは勘弁してほしい。
Q.株価対策について
A. 具体案は特にないが、ヒット作を出すことが株価上昇につながると考えている。
二人目
Q. 第2号議案について、映像・音楽関連事業についてはわかるが、労働者派遣事業とは何をするつもりなのか。
A.グループ会社(インデックス等)との人材交流や、アミューズメント施設への業務を予定している。
Q.アミューズメント事業について、今後店舗数はどう推移する予定か。また減損会計の可能性はあるか。
A.店舗数は圧縮していく予定。減損会計は前期で3店舗あった。来期は大きな減損会計はない見込み。
Q. 来期の業績予想が低すぎるのではないか。
A. 前期で世界樹2とペルソナ4が大ヒットし、この2作が来期の業績を前倒ししてしまった感じになった。来期は特に大作を出す予定はないため、低めの予想となっている。
三人目(たぶん一人目と同じ人)
A. 招集通知にあるとおり、落合善美はインデックスホールディングスの取締役も務めており、人脈等含め有益な取締役です。
四人目
Q.ペルソナ4はニコニコ動画でプロモーションを行っていたが、どれくらいの効果があったのか。また今後も同様のプロモーションを行う予定か。
A.ニコニコ動画では初期からプロモーションを行い、それなりの効果はあった。今後もニコニコ動画やYouTube等は活用していく予定。
五人目
Q.ペルソナアニメ中にCMをしていた世界樹2とペルソナ4はヒットしたが、まだこれらの購入層はプレイ中だと思う。ライドウの発売はちょっと早かったのではないか。
A. 今後のソフトの発売スケジュールも考慮し、今月の発売が良いと判断した。
六人目
Q.現在家庭用ではWii、DS、PS2でタイトルを出しているが、PS3、Xbox360での開発予定はあるか。
A.ユーザーの要望やマーケットの流れを見て判断する。ペルソナ4のユーザーアンケートでは50%がPS2での発売を希望していた。
Q. 家庭用タイトルでバグが出た場合最悪回収しないといけなくなるが、何か対策はあるか。
A. 社内外のデバッグスタッフを動員しバグつぶしをしている。
DSの救急救命カドゥケウス2(2008/8/7発売)
社長の猪狩氏よりも板垣氏の方が貫禄あるよなーと毎度毎度思う。
質疑は全体的に後ろ向きな印象を受けた、「来期はビッグタイトルを出す予定はない」とか「ヒット作出ないと配当無理」とか。
お前らやる気あるのかと問い詰めたい。
それにしても8月発売のカドゥケウスをお土産に持たせるなんて、そんなに売れなかったのか?