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2025-11-24

君も2025年屈指のホラー映画「果てしなきスカーレット」を観よう!

久しぶりに映画を鑑賞したので、感想備忘録としてまとめておく。

ネタバレ注意。

年の暮れも近づいて寒風が吹きすさぶなか、これほどの恐怖と癒しを味わえるとは思わなかったので、いい記念になった。


スカーレット』について論じる前に、前提に触れておきたい。

少年少女主人公に据えて普遍的かつドラマチックな物語(以降、ドラマと呼ぶ)を展開する場合シナリオテーマ必然的に「これから大人なる子供たちへの応援歌」になる。

何故かと言えば、大人にならない人間はおらず、あらゆる受け手に刺さるテーマからだろう。

こうなると、あらゆるシナリオ上の敵は「大人になるための障害物」「大人になることへの恐怖」ということになる。

最終的に、物語の中で主人公はこれらの強大な敵を乗り越えて、大人になっていくということだ。


では、シナリオの中で「大人になる」にはどうしたらいいのか。

これはたくさんのドラマに触れてきた人なら自明のことだと思うが、親を超えればいい。

まり、大抵の子供のドラマにおいて、テーマは「親殺し」になる。

古今東西子供が主役のドラマは星の数ほど生まれているが、脚本家には何を「親」にして、どう「殺す」のかが問われるだろう。


ここで、『スカーレット』の話に戻ろう。

先の前提を鑑みて『スカーレット』のシナリオ俯瞰した時、スカーレット主人公)はどう「親」を「殺した」のか。

結論から言うと、スカーレットは親を殺せなかった。正確には「殺さなかった」。

「殺し方がうまくなかった」とか「殺しはしたが中だるみした」とかではない。「殺さなかった」のである

ドラマとしてはなかなか壮絶な失敗である

カレーを作ろうとしたがルーを買っていなかったレベルの失敗で、これは叩かれても仕方がない。


なぜこんなことになったのか。

おそらく、これは脚本が下手とかそういう次元問題ではないと私は感じた。


話は脱線するが、果てしなきスカーレットハムレット翻案したものなので、ハムレット構造にも触れなければいけない。

実のところ、ハムレットも「親殺し」の物語である

ハムレット行間のある物語であるため、様々な解釈があるが、端的に言えば主人公は「父の呪いからまり、「父の呪いを断ち切って」己の遺志だけを残して死んでいく。

詳しくはここでは割愛するが、ずっと父の呪いに悩まされ、懊悩していたハムレットであったが、最後純粋義憤によって剣を取って悪を処断し、理性的政治家として死んでいくのである


もう一度『スカーレット』に戻ろう。

ハムレットテーマを踏まえると、『スカーレット』は「どう親を殺すか」という問いだけではなく、この「ハムレットがどう悩み、どう大人になったか」を翻案するという大変重い十字架を背負って出発している。

相当腕の立つ脚本家でも悩ましいテーマだろう。

ハムレットは数多くの翻案作品があり、翻案を明示していなくてもハムレットフレームワークとして利用したと思われる作品は数多くある(ディズニーライオンキング等)。

彼らに正面から戦いを挑まねばならないわけである


残念ながら、『スカーレット』に関しては「戦って負けた」とは言えない。不戦敗である

何故そう言えるのか。


ここからネタバレになるが、何と『スカーレット』では、父の呪い最後にやってくる。

物語大団円最後最後に父の亡霊が「自分人生を生きろ」と告げ、スカーレット子供のころに描いた父の似顔絵母親に破り捨てられたもの)に変化して消えていく。

恐怖である。「親殺し」どころか、これで主人公は「親の命令に囚われて一生を生きる」ことが確定してしまった。

死者の国を旅し続けて、数多の試練を乗り越えた末に、似顔絵を描いた幼少の自分精神に戻ってしまったのである

その後王になったスカーレットは、集まった民衆に向かって無邪気に父から受け継いだ理想をそのまま語り、条件付きの平和約束する。

自分に協力するのなら」平和約束する、と語るのだ。


いやいやいや。なぜそうなる。

ハムレット読んだ?そんな話でしたっけ???

単純に突っ込むとこれで終わりなのだが、冷静に登場人物を振り返っていくと、この物語内包している恐怖が浮かび上がってくる。


劇中冒頭の処刑時に主人公に聞こえない遺言を呟き、終盤まで主人公を惑わせつつ、最後呪いを仕掛けてくる「偉大な父」である

劇中、なぜか腑抜けとして扱われているが、親しみやすい人柄で子(スカーレット)と民衆からの信頼は篤い。


特に正義もなく極悪非道を貫いているサイコパスラスボスである

民衆から慕われている王(アムレット)を民衆の前で殺害できる政治的超能力を有している。

死の間際、スカーレット顔面に唾を吐きかけてくるレイパー役も担っている。


あらゆる悪人に手を差し伸べて怪我を癒す看護師であり、道中でスカーレットに守られ続ける存在である

子供を守って通り魔に刺されて死者の国にやってきて、愛の歌だけでスカーレット現代渋谷飛ばしダンスと歌でスカーレット精神的に生まれ変わらせた。

死の間際、スカーレットに「いきたい!いきたい!」と言わせて死者の国から旅立たせる白馬王子様役も担っている。


スカーレットはなぜこんなにも性的メタファーを遠慮なく使われているのか、SNSでは非難も起きていたが、冷静になってほしい。

上記キャラクター構造的に全員「父」である

アムレットは一生を呪ってくるリアルな父、クローディアスは自分を愛してくれずネグレクトする悪魔の父、聖は本来まれている理想の父だ。

この物語は「父の言いつけを守り、悪しき父に耐えることで理想の父に愛される」という構造になっている。


そう、描き手は「父から愛される」ことを心の底から望んでいる。

からそもそも戦う気がないのだ。

「親殺し」ではなく、「親の言いつけを守ることで親の愛という永遠平和約束される世界を取り戻す」物語なのである

王になったスカーレット民衆に条件付きの平和約束したのも、このように解釈すれば納得がいく。

「描き手がそのように愛を受けてきた」からだ。

描き手はおそらく、条件付きの愛しか知らない。


何故スカーレットは唾を吐かれたり「いきたい、いきたい」などと言わされているのか。

「可愛らしい女の子でなければ愛を受けられない(自分が愛されないのは女の子ではないからだ)」

女の子なのだから、遠慮なく父の愛を受けられるはずだ(息子ではない存在なら愛を受ける資格があるはずだ)」

性的に求められることが愛だ(自分が愛されないのは性的に求められない存在からだ)」

というドグマが描き手に存在しているからだろう。

まり、描き手は自分の代わりに少女主人公に父から虐待と愛を存分に受けさせている。

それによって癒しを感じているのだろう。


私は過去細田守作品ほとんど知らないが、この作品がこの有様なら、おそらく主人公に関わる男性陣は全員「父化」しているのではないか

ネグレクトしてくる悪魔の父か、なんだかんだで主人公を愛してくれる理想の父かのいずれかだ。


・・・というわけで、私はこの作品を一押ししたい。

無自覚ファザコンによって繰り出されるシナリオからあふれ出る愛の歪みは大変な癒しを齎してくれる。

ヒトの歪みを大画面で摂取して、あなたも癒されてみないか

Permalink |記事への反応(1) | 21:10

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2025-11-21

劇団四季ライオンキングに上書きされてオリジナルライオンキングが思い出せない

サークルブライフとかハクナマタタとかが強すぎるねん

Permalink |記事への反応(0) | 09:05

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2025-11-19

「羅小黒戦記2」をハリウッド映画(主にバトルのあるアニメーション映画)のプロットとの違いから見る

 『羅小黒戦記2』は続編であって、長編シリーズ中の1エピソードと言うか外伝と言うか、シェアードワールド二次創作みたいな作品で、全然違うよというのは言うまでもないとして

面白いなと思ったのはまず

・特訓シーンが冒頭にある

 これね。

 『羅小黒戦記2』は冒頭の会館(寺みたいなところ)襲撃シーンの次に特訓シーンがある。

 この襲撃シーンと言うのは、ド派手なバトルを冒頭に持ってくることにより、観客を一気に引き込む「掴みはオッケー」思想に裏打ちされておりハリウッドアクション映画ジャンプ漫画でもままあるタイプだ。スターウォーズとかラピュタとか。

 その直後のシーンが特訓だ。

 『酔拳』『蛇拳しかり、ふつうは、特訓=成長シーンは中盤にある。特訓シーン、意味けが記号的なので見ている方はダレがちである。そのため、見ている幼児先輩を飽きさせないように、ディズニーなんかだと『ヘラクレス』『ムーラン』『ライオンキング』などなど「セリフなし+お歌のシーン」になることが多い。

 『羅小黒戦記2』は設定説明、おはなしのセットアップ説明を兼ねて”緊張と緩和”の内、緩和の方のシーンとして、師匠弟子のんびりした日常が特訓シーンに相当する場面になっている。(特訓ではなく「訓練」「鍛錬」と言った方がニュアンスは正確)

 

Permalink |記事への反応(1) | 20:34

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2025-10-11

国民民主党の話が出ると、ライオンキングを思い出す

頭の中で「王となる〜♪」の部分がヘビーローテーションする。

Permalink |記事への反応(1) | 14:17

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2025-04-02

anond:20250402190019

スケーターの動きを取り込んでアニメにするためじゃないか

よくあること

 

ディズニーライオンキングを描くにあたって、実際にスタジオに呼んだ雄ライオンの動きをアニメーターに模写させて動かすコツを学ばせたらしいしよくある話

振り付け鈴木明子担当しているそうだが

スケーターにも得意不得意があるだろうし、選手個性なんかもあるだろうから

表現の幅を広げるためにリアルに触れたいんじゃないか

Permalink |記事への反応(0) | 19:37

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2025-03-02

anond:20250301212125

ゼレンスキートランプ陣営から見れば大統領選民主側についた敵なんだろう。

実際選挙からゼレンスキートランプバチバチやりあってたし。

服装への言及ジャベリンペンシルベニア、これらは民主党ではなくトランプ尊重する気があるのか?というメッセージだよな。

なのにゼレンスキー会談冒頭から「(トランプの)アメリカ支援を止めないことにも期待している。」で、最後まで「何度もアメリカの皆さんに(感謝を)言っている」だ。

トランプには釘を刺すことしかしておらず、アメリカ民主党(とトランプ解釈される)への感謝しかしていない。

中盤で記者質問している

アメリカウクライナとこの合意を結んだ後も、ウクライナへの軍事支援継続するのか?ゼレンスキー大統領アメリカあなたの味方だと感じているか?現時点でトランプ大統領あなたの味方だと感じているか?」

ゼ「私は、占領の当初からアメリカはわれわれの味方だと思っている。そして、トランプ大統領もわれわれの味方だと思う。アメリカアメリカ大統領支援を止めることはないだろう。これはわれわれにとって極めて重要だ。」

ト「非常に、非常によい話し合いができた」

トランプにはこういう話し方をしないといけないんだな。とにかくトランプ陣営に与することを明確にしないといけない。

まぁゼレンスキーにしてみれば、実際に戦争支援してくれたのはバイデンで、トランプはそれに反対するばかりだったんだから無茶言うなよといったところだろう。

でもトランプ視点では、まずオバマバイデンが敵であり、ゼレンスキーは敵を支持しているふてえ野郎だった。なら乗り換えるにあたっての振る舞いってもんがあるよなあ?

米国内の対立がゼレンスキー立ち位置に波及しているんじゃないかと思う所存。

オバマライオンキングしてなければ冗談じゃなく世界は変わっていたかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 14:19

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2025-02-24

anond:20250224123909

ライオンキングの鷹に空目して、そんな奴いたっけ?と思ってしまった

Permalink |記事への反応(0) | 20:25

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2025-02-10

野生の島のロズは日本ちゃん評価すべき

まずこの映画の要素を語りたいのだが、

大前提、同監督リロアンドスティッチがあり

そこにライオンキングムーラン(両方同監督原案映画)要素があるので、動物の表情だったり関係値や美しい3幕構成に色濃く【あの頃の輝かしいディズニー】を強く感じさせる。

そこにラピュタロボット兵が飛び込んできて、同じ森にはトトロも住んでいるという【あの頃の宮崎駿】が入ってきて、画風が【モネ】っていう…要素だけ見るとなんていうか、いろいろな作品を詰め込んだ?みたいに言いたくなるんだけど、それでもここまで要素つめて、オリジナルにしたらもうそれは「オタク」を煮詰めた結果の「作家性」でしかないんだよな。

勿論「異種との共存」「自然人間」「環境」というテーマ性を強く持った監督だというのはわかるが、まあそれなら監督パヤオ作品が好きになるのも分かるくらいには共通項があるわけで。

このアニメ映画海外が最高評価しているのは実際見れば当然とも言えるのだが、やっぱりアニメ大国日本として、ここまで日本作品の影響を感じる映画は、ちゃん日本人のオタク分析していかないとだめだなと思ったりもした。

映画を見るとロズという作品は全体的に至極真面目に作っていて、そこがボスベイビーの制作会社とは思えない部分でもあり、そこが世界興行収入が伸び悩んだ部分でもあると感じた。(ヒットではあるが、特大ヒットではなかった)

でもこの至極真面目なアニメ映画というのは、ジブリの土壌がある日本でこそ受け入れられると思うし、ちゃんと語れると思うんだよ。そしてきっと監督もそれを待ってるんじゃないかと思う。エスパーになるが。

昨今、ディズニー映画が迷走している。もうあの頃のディズニーは……なのでこの作品は実質ディズニーということにしよう…と考えていたのだが、よく考えたら…あのころジブリだって……。日本国民よ。この作品を、実質ジブリということにしないか?ああ、ジブリオタに怒られちゃうね…。

Permalink |記事への反応(0) | 03:16

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2025-01-25

チャーリーとチョコレート工場』はテレビでちょくちょく放送されてるけど、本国では評判よくないって知ったときは軽くショックだったなあ。

どうやら旧作に『夢のチョコレート工場』ってのがあって親しまれているらしいんだが、それと比べて『チャーリーとチョコレート工場』は魅力に欠けるらしい。

日本では『夢のチョコレート工場』は有名じゃない、つまり比較対象がないか評価されやすかったんだろうな。


こういう、自分の中で何らかの評価基準だったり比較対象があるかどうかで印象がガラリと変わるってのはあるんだろうね。

そういえば『ライオンキング』がCGアニメーションになってリメイクされたとき、俺は正直そこまで評価してなかったな。

クオリティCGによる映像美は確かにすごいけど、基本的面白さは旧版からあるものだし、むしろケレン味が減って物足りなくなった。

でも旧版に慣れ親しんでない人から評価は高いらしくて、最近スピンオフ作品も上映されてるあたり結果は出てるんだろう。


“慣れ親しんで”と書いたけど、“慣れ”が評価の分かれ目ってのもあるんだろうね。

ドラゴンボール』の悟空声優といえば野沢雅子だし、それ以外に考えられないと思っている人は多いけど、他の国ではそうではない。

アメリカだとショーン・シュメルっていう男性声優マッシブな声で演じていて、あっちでは悟空の声といえばこの人って感じらしい。

そんな人たちが、ドラゴンボール新作の吹替版を待ちきれずに字幕版を観た結果、界隈はちょっとザワついたらしいね

もちろん長年やっているオリジナル版の声優ということでリスペクトを示す人も多くいたが、一部では「Grandma Goku(悟空お婆ちゃん)」なんて言葉蔑称寄りに使われているほどだ。

俺たちは慣れているけど、筋骨隆々の男の声を老齢の女性が演じているわけだから、身も蓋もない通称だ。

でも、「悟空の声=野沢雅子」というパブリックイメージや慣れだとかを抜きにしてフラット気持ちで改めて聴いてみると、まあ野沢雅子の声はお婆ちゃんだ。

劇場版ポケットモンスターの『みんなの物語』で、野沢雅子ヒスイっていう老婆の声をやってるのを思い出す。

当時「悟空がお婆ちゃんの声やってるw」って感じの反応してる人も多かったけど、よくよく考えてみたら「お婆ちゃんが、お婆ちゃんの声やってる」だけともいえるんだよね。

何が良いかいかだとか、是非の話とかをしているわけじゃなくて、とかく作品評価ってのは別作品や“慣れ親しみ”ってのが評価基準の重要ファクターになってるんだなと改めて思った、っていうのを書き連ねただけ。

Permalink |記事への反応(4) | 19:53

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2024-12-31

目覚めてるディズニーさんは

ライオンキングももちろんLGBTQとか肌の色の違う動物ちゃんと出てくるんでしょ?

Permalink |記事への反応(0) | 10:29

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2024-12-17

ライオンキングムファ

そんなに見たいか

Permalink |記事への反応(1) | 16:10

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2024-12-16

映画はたらく細胞」は子供にはきつい

はたらく細胞の実写が大ヒットしているが、グロいと話題だ。

コメディ展開が意外に少なく、シリアス展開も相まって、お子様たちにトラウマ植え付けるレベルだ。

お子様の中では泣き叫んだり恐怖で退出するレベルだそうで、子持ちへの注意喚起が広まっている。

その話に

原作読んでないの?」「アニメは深夜だし当然でしょ!!」「元から大人向け!」という原作ファンたちの熱い擁護コメントが飛んでいる。

ただお子様たちが怖がってるのは、おそらくだが血濡れとかではなく「はたらく細胞BLACK」からインスピレーションを受けた部分(これは表題から想像つかない)であり、全体的にトラウマになりそうな話は映画オリジナルの部分である普通に原作よりもきつい。

アニメ自体は今年土曜午後6:25からEテレ放送もされた。

CMや注目されてPRにつかっていたのも血小板ちゃんたちで、お子様向けと思われても仕方がない。

大体、人間ってこう、うっかり「この歳に見るもんじゃなかったな」というものを見てしまときがある。個人的にはタイタニックの濡れ場とかがそうだ。

だって全部を警戒できるわけではないし、こういう注意が回るのは、子どもに見せたくなかったという感情より「劇場で怖がって泣いてほしくなかった」のだろう。親の苦労も察する。

原作ファンは好きなもの否定されたと思ったら傷つくのも分かるけど、あんまり叩くな。その実写映画原作じゃないしな…。

さて、12月20日公開の映画というとこういう「ちょっと世間イメージと内容違うな…?」という作品が多いので、先手で注意喚起しておく。

推しの子

実写ドラマの完成度や改変が話題になっている作品だ。ただ大筋は同じである作画担当先生アニメブームになったとき子どもに見せる内容ではない」と注意喚起をしていた。アニメ化された範囲以降の内容はどんどんと子どもが見るには過激な内容になってくる。中学生以降でも精神的に安定しているレベルからの鑑賞を勧めたい。

忍たま乱太郎

そもそもだが、忍たま乱太郎戦国時代孤児がいる世界観だ。そこをピックアップしたのが今年の映画版だ。先行上映から大人向けという声があり、まあ流石に去年の「ゲ謎」ほどでは無いだろうが、忍たま純粋気持ちで望んでいるお友達には「怖い」部分も「シリアスでつまんない」部分もあるかもしれない。大きなお友達には待望だろう。

ムファサ」

ライオンキングの続編にあたる作品だ。

みんなライオンキング2か〜くらいのフワフワで、アニメを見た記憶もフワフワで子供と鑑賞しに行こうとしている気がしてならない。これは前日譚だ。

でもムファサだぞと言いたくなるが、元作品を見ていない、覚えていないことを叩くべきでは無いのだ…。確かにディズニー子どもと見るには安心な部分があるかもしれない。ただあの頃のディズニーは今とはちょっと違う方向性で攻めていた、ということを知ってほしいし、とりあえず忘れてるなら前作見たほうがいいんじゃないかなとも思います

Permalink |記事への反応(5) | 10:59

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2024-12-10

Xで"She's12"がトレンドに入っていて何かと思ったら

ライオンキングスピンオフ映画ヒロイン役の吹き替えをするブルーアイビーカーターって声優

まだ12歳なのに露出度が高く挑発的なドレスを着せられてるって話題になってるのか

で、ブルーアイビーカーターってビヨンセの娘だという…

写真を見たらぱっと見はもっと上の年齢(18歳くらい?)に見えるけど、角度によって確かに12歳と言われて納得ではある

未成年少女大人っぽくセクシー演出したがるアメリカって、日本ロリコン志向とは別の意味でキショいよな

https://www.the-express.com/entertainment/celebrity-news/157114/jayz-beyonce-blue-ivy-make-appearance-amid-scandal

Permalink |記事への反応(1) | 16:17

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2024-12-08

男に演劇を見る文化が無いだけ

純粋ライオンキングとか興味ない。あと純粋現実人間は「本物」じゃないし。モニターから出て来ない限り偽物 anond:20241206120752

Permalink |記事への反応(0) | 08:24

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2024-11-12

anond:20241112103044

男でディズニー好きとか女目当ての陽キャだろ

 

トイ・ストーリーライオンキングなんかはどちらかというと男向けのコンテンツだろうし

男向けってか子供向けだろ

男はガンダムとかエヴァが好きなんだよ

Permalink |記事への反応(1) | 10:35

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ていうか、なんでディズニーを好きなのは女だけだという前提で語る人がこうも多いんだ?

ディズニーってプリンセスものが目立ってはいるけれど

トイ・ストーリーライオンキングなんかはどちらかというと男向けのコンテンツだろうし

男のディズニー好きだって普通にいるでしょ

風間俊介とか…まああれはビジネスから例外かもしれんが

パークに行けば男グループで楽しそうにしてる集団も見掛けるよ?

Permalink |記事への反応(3) | 10:30

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2024-11-04

anond:20241103230838

仕事でやってる舞台の上で観劇に来た客へ私生活情報あげてくるなというのはわかるんでない?

ライオンキングのシンバ誕生場面で「〇〇(役者名)さんお子さま誕生おめでとう」って札つけて掲げられたら入場料は返せって客もいるだろう

それ以外ならいいと思うけどVって私生活明かさないのが前提だからさない方が無難だという意味では出さない方がいいだろうね

でもチラチラ私生活出して引っ張ってこれる客もいるだろうから事務所商品としてどういうスパンで見てるかを分析して楽しんだらいいんじゃない

Permalink |記事への反応(1) | 14:32

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2024-10-04

ライオンキング

新しく放映される新作で実はスカーのほうが王の血を引く存在だった!ムファサは孤児だった!という情報を初出ししたけど、あれもポリコレ一種なのか?

Permalink |記事への反応(0) | 11:12

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2024-09-14

ここで言われている「ポリコレ」=必然性がないのに無理矢理ぶち込んでその結果作品をつまらなくしているもの

を指しているって事くらい分かるでしょうに…

ていうかポリコレ定義再現なく広げていったら何でもポリコレなっちゃうんだから

ヒットしたもの寄生して後から「これもポリコレだ」って言うのやめたら?

あんなのカフェ

@annaPHd9pjcafe

ズートピアリメンバーミーにポリコレ要素がないだと!?!?!?!?!?!?

引用

わらび餅@てすと

@coolpoko78

·

18時間

返信先: @hakoiriboxさん

ポリコレ要素のないズートピアやリメンバミーが受けているのはむしろポリコレ要素が害悪である証明じゃない?

https://x.com/annaPHd9pjcafe/status/1834544822562226239

つーかリメンバーミーはともかくズートピアキャラクター動物の姿にしている時点で社会問題真摯に向き合う事から逃げてるって批判されてもしょうがないでしょ。

ズートピアって普通に見たらどう考えても肉食動物草食動物人種民族メタファーなんだけど

日本では何故か性別メタファーだと捉えて(作中には肉食動物女性も出てくるにも関わらず)、女の警戒心を軽視していると言って批判しているフェミニスト人達大勢いたし

それって作品テーマちゃんと伝わっていないって事だよね

まりそんな迂遠なやり方では本来意味でのポリコレとして不適格。

ズートピアだけじゃなくてライオンキングやマイ・エレメントだってそうだよ

舞台設定やテーマからして有色人種をそのまま描いた方が自然なのにそれだと観客に受けないか非人間にしているんだろうって批判海外では普通にある

日本みたいに表面だけ見てポリコレだって持ち上げてる人達ばかりじゃないから。

Permalink |記事への反応(0) | 10:13

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2024-09-05

ポリコレ元凶里中満智子である

https://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2001/00082/contents/00003.htm

ハリウッド映画キャラクターハリウッド映画に出てくるいろいろな造形を、どれだけ日本マンガから取っているか。いっぱいあります。その都度、泣き寝入りだったのです。逆に言えば、日本には、魅力的なキャラクター(素材)が文化財産としてたくさんあるということです。真似されて、「ああ、日本は真似されるようになったのだ」と思う一方で、真似を指摘しなければ、それを許したことになります日本人はまだまだ、著作権という面に関しては、シビアではないと思います。これからは、もう少ししっかりしてもいいのではないかと思います。今回の「ふしぎの海のナディア」も何らかの形で、誰かが指摘してくれないかと、勝手に思っています

浜野 ディズニー弁護士を数100人くらい抱えています

里中 「ライオンキング」のとき聞いたのですが、ディズニーは「こう指摘されたら、こう反論する」と、シミュレーションしているそうです。そのうえで、勝てると判断すると、制作に入るわけです。

鷺巣 手塚治虫尊敬するあまり里中先生はそういう行動をとったと思います手塚治虫ディズニー尊敬していて、「ファンタジア」を8回も見た。手塚治虫は亡くなりましたが、手塚プロの松谷社長は、手塚治虫ディズニーを大変、尊敬しているのだから、真似されても本望ではないかみたいなことを言っている。里中先生が、あれだけ頑張ったのに、拍子抜けするのではないか、と思いました

我が国が生んだキャラクター我が国が生み出した作品で、日本人はもっと胸を張って誇りに思っていい作品が山ほどあるのです。「これは何だ!」というような、そっくりな造形が、ハリウッド映画にたくさん見られる。ハリウッド関係者が、「危ないかな?」と思っても、日本人は結局、何も文句を言ってこないだろうとたかをくくって使う。どうもなめられているなと、みんなで思ったことがあります現在健康でぴんぴんしている、ある作者の描いた造形にそっくりものが画面に出てきて、ハリウッド映画会社に抗議しても、逆に、こちらがこてんぱんにやられる。とても太刀打ちできない。あちらに勝てるほどの弁護士は、いくらお金を出しても、日本はいないだろうと、みんなあきらめてしまうのです。

里中 協会役員漫画家です。表現の自由マンガだけの問題ではなくて、ほかの分野全般にわたっているようです。日本戦時下とまでは言いませんが、検閲のような感じです。

 ただ、検閲のようなものがあると、それに抵抗しようというエネルギーが湧くものですから、かえってよい作品が生まれることもあるのです。

 でも、活動お金をいただくと、いただいて当たり前というか、生活の安定が後ろにあると、やはりよくないと思います。どこかで、怠け心が出てしまうと思います。そうなると、旧態依然表現で終わってしまうのです。

浜野 「ライオンキング」がまかり通ったから、今回、「ふしぎの海のナディア」もあった。「バグライフ」のストーリーは、黒澤さんの「七人の侍そっくりです。だから黒澤久雄さんが少し「似てる」と言ったとたん、本社副社長資料を持ってとんで来たということです。あのときに強く押さなかったから、露骨に「バグライフ」や「アトランティス」を作ったと思います

日本漫画アニメ世界一優れているのでガイジンたちにあの手この手で狙われているという弥助騒動にも繋がる被害妄想を拗らせ、アイデア著作権は無いという著作権法の根本を知らないまま暴れまわったことが今起こっている反ポリコレ言説に影響を与えていることは間違いない。

しか里中満智子に対して責任問題を問う声は一切聞かれない。これは彼女日本漫画協会理事長であると同時に、“女性であるが故にリベラルからスルーされていることも大きい。しかし今の反ポリコレ言説を止める為には絶対に避けて通れない道だ。本丸を攻めずにネット上での下らない小競り合いがダラダラ続く現状はいつまで続くのであろうか。

Permalink |記事への反応(1) | 21:49

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2024-07-28

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.ben54.jp/news/1353

ライオンキングイラストを白黒で描いてもディズニーからクレームが来るんだろうか

Permalink |記事への反応(0) | 18:10

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2024-07-19

anond:20240719041106

ライオンキング空目してた

Permalink |記事への反応(0) | 04:24

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2024-07-03

anond:20240703133936

そんなにアニメとしてすごいのか。気になるなぁ

でも話が嫌いなんだよな。ルックバック

 

スラダンアニメとしてはすごかったけど、スポーツスラダンと作者に想い入れないとかなりしんどかった

スラダンライオンキング(3D)並にしんどかったし、ラスト1分の設定のところまで、

ライオンキングの方がしんどくないくらいに怠かった

Permalink |記事への反応(0) | 13:43

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2024-06-25

ライオンキングダム

ふたつもパクるなんて欲張りだな、と思うタイトル思いついた

Permalink |記事への反応(0) | 20:59

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2024-05-31

Nepobabyについて

話題キム・カーダシアンカニエ・ウェストの娘のノース・ウェスト

全米最大規模のハリウッドホール舞台ライオンキング」でシンバ役としてデビューしたんだけどめちゃくちゃに叩かれてる。

理由は、キムとカニエがノースのことを主役にしたいがために多額の金を払ったのではないか?ということ。

私も今回の動画見たけど…

自信満々にのびのびと演技をしているのは子供らしくて可愛いんだけど、あのレベルでシンバ役はまじであり得ないと思ったし、これは金積まれたって言われても仕方ないだろっていうレベル

オーディションを勝ち残った子供保護者告発動画みたいなものを出してたり、実際にオーディションに提出したであろう演技をする動画見たけど、シンバにふさわしいくらいに上手い子たちばかりで悲しくなっちゃった。Nepobabyってもうセレブでは当たり前みたいになってるし、実力のあるself-madeが優先される世界線いつくるの😭

でもノースも可哀想なんだよな。

性格的に自分が望んだことなんだろうけど、大人たちからこんなに大バッシングされてさ。

親バカレベルがすぎると子供が傷つくいい例だと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 15:57

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