
はてなキーワード:ユーミンとは
弱者男性「はぁ…。俺ってなんでこんな生きづらい時代に生まれたんだろ…。バブル時代ならさ、俺だってモテて金持ちで、ジュリアナ東京とかで踊ってたかもしれないのにな…。」
(そこへ天井から神様がヌッと出現。部屋の蛍光灯が一瞬パチパチッと点滅)
神様「ほっほっほ。そんなにバブル時代がよかったか?では、一度行ってみるがよい。」
弱者男性「これが…バブルか…!空気までキラキラしてる気がする!!」
弱者男性「え、ワープロ!?ていうか給料、現代より少ないんだけど…なんで…?」
神様「若者の給料がそんなに高いわけなかろう。お前さんは上澄みだけ見ていたのじゃ」
弱者男性「え、32型のテレビで30万!?しかも録画って…テープ!?やば、生活コスト高すぎじゃん…」
弱者男性「LINEもないし、スマホもない。インスタもない。ていうか、外出先で暇つぶしすらできねぇ…誰か…タップルやってるやついねぇのか…」
(ガサゴソとゴミを漁りながら)
神様「どんな時代でも、生きる力がなければ幸せにはなれんのじゃ…それが“弱者男性”の宿命かもしれんな…」
結局、必要なのは環境じゃなくて、生き抜く力だったのかもしれない――。
幼少期に親のラジカセから流れていたときの風景とか匂いとか思い出した。
あの頃思い描いてた大人になれているわけでもなく
東京に出てきたがギリ生きてるだけで別にユーミンっていいよねとか語れる友達も彼女もいない。
70年前メルトーメとかナットキングコールとか超歌も楽器も上手くてステージがオシャレだった。
50年前都はるみとか美空ひばりとかすごかった。映画で歌ってるのを見て歌うめぇーって聞き惚れてしまう。
50年前アースウィンドアンドファイアーとか超グルーヴだった。ジョニミッチェルとかなんか迫力あった。
ポールモーリアとかレーモンルフェーブルとかも爽やかだった。
40年前YMOとかすごかった。楽器やエフェクターが進化し続けていて流行りの音があった。坂本龍一は世界のサカモトになった。
YMOだけじゃなくてユーミンも山下達郎もすごかった。T-SQUAREやカシオペアも。
30年前渋谷系はお洒落だった。ピチカートVとかカヒミカリィとか。フリッパーズギターとか(でも自分的に音楽的にはあんまりピンとこない。
2000年代に入るとなんかよくわからなくなってしまうんだ・・・くるりとかPERFUMEとかLampとか押尾コータローとかサンボマスターとか好きだけど
DTMやってるんで多少コード進行とかそういうのは分かるほうなんだが、
昭和、80年代くらい(90年代も含むかも)の歌謡曲ってマジでとんでもなくオリジナリティがあって複雑なコードしてる曲が多いんだよな。
コード進行だけじゃなくてアレンジとかもとんでもなくて、素人がちょっと手を出して作れるようなレベルじゃないんよ。
歌詞もかなりすごかった時代だと思うけど、いったいなにがあってこんな化け物じみた時代が生まれたのか不思議になる。
たぶん60~70年代って洋楽に刺激されまくって色んなミュージシャンが真似をしてた時代だと思うんだが、
その中でもより日本的なものと融合しようとしたり(はっぴぃえんどが日本語詞で洋楽っぽいのをやったり)する動きもあって、
それが80年代に日本の歌謡曲へと繋がっていったのかなとも思うが(ユーミンとか大瀧詠一とか山下達郎とかYMOとかなんかもうそのへんぜんぶ)
正直今の時代はボカロ世代がほんっとに似たようなコード進行で早口言葉みたいなので似たようなメロディで、
マジで焼き直し感があるのがめちゃくちゃ多い。
それはそれで今の時代感だとは思う。ヒップホップなんかも生まれて、日本でも必ずしも楽曲としての美しさとか、そういうとこ意外での強度で聞く、または音そのものを聴くという楽しみ方も増えたから。
ただそれにしても安易なヨナ抜きが多すぎる。基本的にボカロ世代は圧倒的にヨナ抜き使った楽曲が大量生産されている。
それの最高峰が米津だと思ってるが、米津に関してはディスってるわけではない。彼の場合どこかあえてそうしてる風にも思えて、米津はアーティストとして俺はボカロ出身であるという矜持も持っているのかなと感じるからだ。
あと与えられたお題(タイアップ)に対してのアンサーが見事なので、プロとしてもすごいんだなあと思う。
もちろんミスチルとかヒゲダンとかKingしっかり楽曲としてクオリティ高く、かつ様々なチャレンジをしてるアーティストもたくさんいると思う。俺も大好きだ。(KingGnuは過大評価だと思ってるけど)
椎名林檎も最初の3枚はこいつバケモンだなと思わせる楽曲クオリティだと思う(事変も好きだし最近のも好きだが、あくまで大衆的な歌謡曲としてはやや懲りすぎ感がある)
だから、俺が昔の歌謡曲に衝撃を受けるのはただただ、その次代の名曲達がすごすぎるだけなんだと思う。
例を挙げるとほんとにキリがないが、筒美京平とか都倉俊一とか来生たかおとか、作詞なら松本隆とかなかにし礼とか阿久悠とか、まあ他にもたくさんいるけど重要なのはどれもめっちゃオリジナリティが強いってとこだ。
例えば薬師丸ひろ子の「Woman ~Wの悲劇より~」って曲、これは映画のために作られた曲なんだがもう完全にエバーグリーン、時代を超えて普遍的な美しさを持った曲だ。
作曲は呉田軽穂で作詞が松本隆、完璧なタッグ。そして薬師丸ひろ子の声。(ユーミンは薬師丸ひろ子のために”オートクチュール”で作った曲だと後に語っている)
何十年前の曲なんだ?間とか、メロディラインとか、歌詞と混ざりあったその美しさ儚さ、どうやったらこんなの作れるの??
最後の部分、サビの繰り返しと思いきや非常にテクニカルな収束のさせかたをしてる(自然すぎて気づきにくいがものすごいアレンジだと思う)のとか震えたね。
考えてみると、80年代の日本の歌謡曲が凄まじいのはアイドルの存在があったからというのも大きな要因なんだろう。
松田聖子、中森明菜、小泉今日子、他にもたくさんいるけど個性的なソロのアイドルが国民的に死ぬほど人気があった時代だ。
(男性アイドルももちろんいたわけだがたぶんほぼジャニーズ系なのでちょっとそこはまた違った話になってしまうので無視する)
彼女たちにこんな曲を歌ってほしい、曲が湧いてくる、プロの作曲家達の中ではそういった化学反応もあったのかもしれない。
逆に今の時代は曲を作る人間が、自分でやればいいんだというのが気楽にできるようになった時代だ。
昔は良かったではなく、昔は昔でなんか謎の修行期間とかそういうのもあったのかもしれないし、様々な面倒を抱えながら仕事をしていた人も多かっただろう。
なんならえらくなってしまったら若い人の曲を平気でパクったりとか、そういうのも起こっていたかもしれない。
なのでそういう話がしたいんじゃない。
あと俺の知らんの教えて!
ユーミンとか大江千里とか歌が下手だと言うけど、音程が甘かろうが鼻濁音を発音出来なかろうがあれがオリジナルだからね。誰かのカバーがどんなに上手く聴こえてもオリジナルの価値が失われることは無いんだよ。何よりもオリジナルにはその空気感も内包されていてカバーはそれを超えることはない。
美しい鼻濁音の見本は最近ならいきものがかり吉岡。「nGA」と軽くn音を入れたガ行発音。昔の音楽教育では当然だったが、最近はストレートな「GA」なので音が汚い。
事前に直帰していいよと言われてたから長丁場になるかと思ってたんだけど、トントン拍子に事は決まって早めに仕事が終わったんだ。
懐かしい雰囲気の喫茶店でさ、入るとカランカランと鐘が鳴って、奥の席に座ってふぅと一息ついて居ると店内にはラジオが流れてて自然とその音声が耳に入ってくる。
ちょうどリクエストの曲が掛かって、それがユーミンの恋人がサンタクロース。
それを聞いてさ、ああそっか。今日はクリスマスなんだって思い出した。
それだけのことなんだけどさ。
それだけのことなんだけど、その瞬間ふと大学時代のことがぶわっと脳裏に浮かんできて、大学の頃、金はないけど時間ばかりはあってこうした喫茶店で何時間も一緒に駄弁ってたなぁ…って思って、誰も居ない向かい席に同級生の笑顔が浮かんで、ちょっと泣きそうになった。
こういうのを「エモい」というのだろうか?
>> ~あくまで選択的だから同姓にしたい人に迷惑かけないって本当?~ <<
そうだね。てか経団連ガーって何か思い違いしてない?別にあれが大衆の意見じゃないよね?
職場とかのミクロな社会生活だとなんも思わない(もしくは思うところがあってもモラルを持ってスルーする)でしょ。
現行法でも離婚の際旧姓に戻すか選べるよ。今、増田の回りにそういう選択をした人がいて、社会に迷惑かける人だって皆からつるし上げられてるってこと?
そんなん夫婦の問題でしょ?夫婦で話し合ってて決めましょう、はい終わり!
今の法律のまんまだと、再婚で子供の姓変わるよね?それについてはかわいそうじゃないの?
実際そこ気にする政治家もいるし、子供の姓は「18歳までは世帯主の姓とする」とかになるんじゃないかなと予想してる。
>> ~選択的夫婦別姓がないと、男尊女卑が温存されるの?~ <<
今の男女の改姓率だけ見たら「女には自分の名前を大切にする権利が一切ないなー」と思うよ
結婚前は書き物の仕事してたけど、既婚者の先輩たちは皆旧姓でやってたしね。
名付けの際に画数を気にする人いるけど、命名の本とか読むと、女児は名字変わるってのが前提に書かれてる節がある。
これって男女差別じゃないならなんなんだろうね?
>> ~なんで結婚したいの?~ <<
それって夫婦別姓と関係ある?増田は結婚=害悪にしたい反出生主義の人?
現状「女は名字を変えたくないなら法律婚するな」っていう暗黙の了解が問題なわけで…
>> ~手続きめんどくさいとかはマイナカードに言えば?~ <<
それはそうなんだけど、それだけでは「結婚したいけど姓変更したくない」のニーズに応えられてないよね
>> ~むしろ姓にこだわってアインデンティティをそこに求めてる人たちなの?~ <<
そりゃそうでしょ!少なくとも私はそうだよ!アイデンティティーというか、「名字名前」っていう一個人の存在の消失だからね
職種によっては多大な影響がでる