
はてなキーワード:モスクとは
中国政府奨学生(国費留学生)として中国に留学した。あまり知られていないが、中国は世界各国から留学生を呼び込んでいる。
中国政府留学生は学費と寮費と医療保険料は無料で、少ないが生活費も支給される。私が留学したときは寮の定員が満員だったので近くのアパートに入居したため、代わりに居住費を支給してもらえた。
この中国政府奨学生の倍率は国によるが意外と低い。例えば日本に留学している留学生のうち、日本政府の国費留学生はわずか3%に満たず、ほとんど私費留学。しかし中国の大学に留学する留学生の大半が中国政府の国費留学生である。
世界の大学ランキングトップ50に入るような中国の名門大学に入学できるのは、現地の中国人だとごく一部のエリート。学歴社会の中国では幼少期から親が多額の教育投資をして塾に通い血反吐を吐くような努力をしている。しかし同じレベルの大学に入学しようと思えば、留学生ならもっと簡単だ。私が日本で通っていた大学はマーチ以下の私学だったが、第ニ志望の名門大学に留学できた。
ウイグル族やチベット族などの少数民族受験生は留学生枠にはならないが、大学入試で少数民族加点される制度がある。中国の大学入試は1点が明暗を分ける。そのため漢民族の学生の親が何とかして我が子のために少数民族に改族して戸籍を変えようと画策するケースもある。
このようなこともあり「外国人留学生や少数民族は優遇されていてずるい!」という論調があった。
例えばほとんど中国語の読み書きができないレベルの留学生(アフリカ出身)が北京大学医学部に入り、中国語研修まで無料で受講しているというのが中国のネットで話題になり「自分もアフリカに帰化したあとに中国に留学したい」という書き込みがあふれた。
アフリカなど中国よりも貧しい国の留学生だと中国政府から支給される生活費を本国の家族に送金してるなどもよくある。
イスラム教徒の留学生やウイグル族学生への忌避や嫌悪もこうした「優遇イメージ」への反発から来るものだ。日本の北九州の小学校のハラール給食がネットで批判を浴びたが、中国ではかなり前からイスラム教徒に配慮したハラール(中国では清真料理とよばれる)が普及している。
中国では漢民族がマジョリティだが、50を超える少数民族がいる多民族国家だ。そのうちウイグル族やカザフ族などイスラム教を信仰する民族も多い。
私の通っていた大学の食堂でも清真専用食堂があり、イスラム教徒の少数民族学生や留学生が多く利用していたし、大学の近くにハラール食品のスーパーやモスクが沢山あった。
近年の中国政府は「宗教の中国化」の方針のもと、イスラム教やキリスト教の管理を厳しくしようとしている。この理由のひとつは国民の間に「少数民族や外国人は優遇されている」「特権を与えられている」「イスラム教に中国が乗っ取られる」というような不安や不満が広がったことも大きい。
ウイグル族などの少数民族は、中国が一人っ子政策をしていたときも子どもを3人まで持つことが許されていた。その結果中国国内で少数民族が増えていったことも、近年の少数民族の締め付けにつながった感じがする。
中国の若者の外国人に対する考え方は、最近の日本の若者によく似ていると感じている。
「政府は発展途上国にお金をばらまいてる」「他国に貸し付けしても踏み倒される」
「移民や少数民族が増えるのが怖い。外国人が増えると治安が悪くなる」「イスラム教徒が増えてほしくない」「外国人の高度人材受け入れより中国の若者の就職を優先してほしい」
表立ってネットで政府を批判しにくいところが日本との違いだが、本音はよく似ている。
中国政府がアフリカや南アジアに投資するのは中国の利益のためだが、国民から見ると「中国人は就職も結婚もできず生活が苦しいのに他国にお金をばらまいている」ように見える。
台湾に関しても「中国が統治しなければアメリカに侵略されてしまう」と主張する中国人を初めて見たときは驚いたが、同じように考えている若者が沢山いる。
中国に留学していたときは、中国の他宗教や少数民族への締め付けは厳しすぎるのでは?と感じていた。しかし帰国してみると日本の選挙の「日本人ファースト」や「違法外国人ゼロ」など、漂う反外国人の空気感が中国と似てきていることにとても驚いた。
https://x.com/MYmelodyn_n/status/1975496088015806674?t=elGN7EArIL47ezVUsSs25A&s=19
https://x.com/7korobi___8oki/status/1968506806122201312?t=PHFlj9xAnKMXwsiE5k-BmQ&s=19
漫画・同人は禁書扱いで燃やされ、コスプレイヤーは暴行されます。
兵、求む。
#拡散希望
https://x.com/frompoison/status/1976576835933855965?t=lLi1qgnuxdX82emnh2m-aQ&s=09
上野のモスク建て替え工事で何故かパニクった参政党大好きオタク達が上のようなデマを拡散し「秋葉原にモスクが出来るとメイドさん達がレイプされてしまう!」とデモをやっていた。
薬の明細書の裏をカンペにし、ウマ娘フィギュアを振りかざしてがなっているオタクのXアカウントもヤバかったが、pixivアカウントヤベェ…。
ほぼほぼおねショタエロなのだが、たまにゴルシが「あたしが参政党じゃーーー」と喚くような、参政党賛美小説も混ざる。
https://www.pixiv.net/users/10865246
デモでマイクカバー食いちぎったオタクとか、最近のオタクガチ医療が必要なやべえの多そうすぎでまじこわいし、そういうのがデモやってテレビに出てるのもこわ…。
それ「陰謀論」という言葉の誤用だろ。「陰謀論」というのは「日本人拉致は北朝鮮の国家的犯行だ」とか「小田実や上田卓三はソ連のスパイだ」とか「ローゼンバーグ夫妻はソ連のスパイだ」とか「トランプ政権の誕生はプーチンの差し金だ」とか「JFK暗殺はマフィアが仕組んで実行したことだ」とかいうのを言うんだぜ。つまり真偽にかかわらず、事件や事実の背後に謀略を想定するのが陰謀論。
「モスクが秋葉原に建ったらメイドさんが強姦される」「イスラムが来たらオタク文化が終わる」というのは、真偽は別として単に悪い結果を予想しているだけで、謀略に関係していないから「陰謀論」と呼ぶのは語義誤用だ。
秋葉原から離れてるモスク建て替え工事の写真撮って、モスクが秋葉原に建ったらメイドさんが強姦されるとデモやったり、イスラムが来たらオタク文化が終わるとか
その手の参政党支持者がオタクに呼びかける排外ツイートが万バズしまくってる。
何かしらんけど参政党支持者達がオタクを狙い撃ってツイートしまくってるし、それがオタクに刺さりまくってる。
デマが多いからノートが付くけど、オタクがノートムカつくと瞬殺で消してる。
青バッジ「大好きな秋葉原めちゃくちゃにされちゃうよ💢💢💢💢💢
オタク「許せない!!!俺等の秋葉原が!!!!!チギュア!!!!秋葉原でウマ娘フィギュアを持ってデモをする!!モスクが建ったらメイドさんがレイプされる!!!!!!ウマ娘と一緒に戦う!!!!」
オタク達が秋葉原でモスク反対デモやったみたいだが、なんかもうスゲーな。
ウマ娘が政治利用禁止だから反省してるみたいだけど、これからも他のフィギュアをデモで持ち歩く気は満々みたいだし、これからは日本アニメコンテンツと差別主義のイメージがガッチリくっついてしまうかもな。
オタクは自分達が犯罪者予備軍扱いされるとブチギレまくるくせにオタクくんさぁ…。
また必死こいてこいつらをオタクじゃないと印象操作してんのも見苦しい、表現の自由オタクが作った怪物やろがい。
https://x.com/japonistan/status/1976641107506438619?t=Zo3RTAWnZ6PPjHatrx2Nrw&s=19
https://x.com/konaske/status/1976991804160614768?t=Zbvmo034crmp5FvP_Oe1KA&s=19
秋葉原でウマ娘フィギュア振りかざしながらデモをやったオタクのアカウント
https://x.com/y400cSJEoW22430/status/1977016902850621661?t=dz3jlTh6TCRs-m-v1AmNLA&s=19
https://x.com/y400cSJEoW22430/status/1977042315555582044?t=6CJat4QT71OvSTRQeMDxlQ&s=19
https://x.com/MYmelodyn_n/status/1975496088015806674?t=GWyIt4kqMJWsQUOcLHxsrQ&s=19
モスクを利用するイスラム系の人々は日本で働き、日本に税金を払っている。何が問題があるのか。
外国人排斥や愛国の観点で怒るのであればより問題にすべきは今の秋葉原の現状だ。中韓ソシャゲの広告だらけで、秋葉原駅にはご丁寧にYostar改札なんてものがある。
奴らは日本に狙いを定め、大量の広告で基本無料に誘導し、デイリークエストで時間を取らせ骨抜きにし、ガチャで暴利を得ている。まだ法律ができていないだけの違法労働と賭博で、カイジの地下労働施設となんら変わりない。
ネトウヨオタク達にこの話をすると決まって「でも日本のソシャゲ運営は悪だからぁ~~、中韓のソシャゲ運営は優しくてぇ~~」等とふにゃふにゃしたことを言い出す。金儲けに善も悪もなく、マーケティングという洗脳が成功してるか否かでしかない。時間もお金もつかったソシャゲを批判したくないだけで、オタクは既得権益にすがる古くて哀れな人間なのだ。
保守で人気を得たい人がいるなら今すぐ標的にすべきはソシャゲである。ガチャ関税やデイリー規制をぶち上げれば一定の注目は得られるだろう。支持されるかは置いといて。
【速報】ワークライフバランス捨てると高市氏2025年10月04日 15時11分共同通信
https://www.47news.jp/13246623.html
「全員に馬車馬のように働いてもらう。私自身もワークライフバランスという言葉を捨てる。働いて、働いて、働いていきます」
と言及した。
どんな速報だよ
こんなんにイチャモンつけるようなくっだらねー人間に心底嫌悪感を持つ。
はてな民て結局、しょーもないクレームや被害者ぶりっこや揚げ足取りばっかりのクズみたいな人生送ってる奴らなんだと思う。
自分の人生に対して主体的な覚悟を持って、脇目もふらず何かを頑張ったという経験が一度もない。
自分以外の誰かが猛烈に頑張ることにすらなんかケチをつけたい感情がある。
当たってるだろ?
「全員に馬車馬のように働いてもらう。私自身もワークライフバランスという言葉を捨てる。働いて、働いて、働いていきます」
お前等になんか何も言ってない。
そして先頭に立つ高市自身は「ワークライフバランスという言葉を捨てて働く」と。
これの何が問題なんだ?
そもそもワークライフバランスってのは少子高齢化対策として採用された使用人向けのスローガンだ。
好意的に取れば「使用者は使用人に長時間労働させてはいけません」という労働者権利護持であり、
左翼的問題意識を持って受け取れば「国がライフスタイルにまで介入して子供を持たせようと操作している」標語だ。
だから当然、全員がこんなもん当てはめられなければいけないわけでもない。
例えば経営者なら週7日仕事してたっていいんだしそんな奴は幾らでもいる。
自分が望んでキーエンスに就職する奴なら毎日23時まで働けばいいだけ。
反体制左翼も「うるせえな余計なお世話だよ」と反発や無視をしていい。
で、国会議員になるような人間も経営者やキーエンス側の人間だ。
一般人より遥かに重い負荷で働くのが嫌だって奴はそもそも政治家にならない。
当然ワークライフバランスなんか捨てるだろうし、捨てると公言しても何も問題がない。
なんで高市ぐらいの人間がお前ら弱虫と同じ標語、弱虫を守る為の標語の下にいる必要があるんだよ死ね。
ノブレスオブリージュの表明にまでふんぞり返って揚げ足取りする自称弱者様とか
もはやじんかんのどこにも必要ねえだろ。人の世の害虫というものがいるならお前等だよ。
仮に高市が能力も体力も意志もお前らレベルの凡愚な人間だったとしても
それでも別に常にワークライフバランスを守らなきゃいけないわけではない。
だって高市は64歳で、ライフイベントなんかもう終わってるから。
子供は産まずに人生賭けてやってきた仕事の最後で最大の正念場なんだから
まだなんとか動く身体も頭も振り絞って仕事に全部注ぐに決まってるじゃねーか。
「俺たち弱虫向けの標語を守らなかった!」なんて言うくっそ情けないケチを付けられるわ。
本当に心底くだらない生物、その辺の水たまりに跳ねてるボウフラ程度の値打ちのその生で
いっちょまえの大威張りで自分を肯定できるわ水たまりの外で生きる人間に向かって物申せるわ、本当すげーと思うよ。
(ちなみにこいつらがこれだけ大事にするWLBを日本で盛り上げた政治家も指定難病で無理して働いてたし子がいない)
高市はお前等なんかに何かを頑張れと言ってるのですらないんだけど、
弱虫でない人間が「私は頑張る」つっただけで被害者みたいな気持ちになっちゃうわけだろ?
有益な思考をする知能も精神力も無いんだから、無駄な情報を入れるな。
お前等なんぞ誰からも頼られてないからお前等も無駄な駆動をするな。
気の向くことして飯食ってクソして寝てろ。
それでブコメでなんか、「無能な働き者」みたいな文言を書いてる人間が10人超もいるんだよな。
「無能」て。
俺は心底不思議なんだけど、なんでお前等が高市の能力を見下してるの?
ど~~~~考えても、どの角度から検討しても、高市はお前等なんかより遥かに能力あるだろ。
当人が相当ボンクラでも……ってこともあるいはあるかもしれないが
高市は地盤も看板も鞄もない一般家庭から一代で昇り詰めたししかも女だ。
お前等に高市の人生を歩ませたら社会に出て最初の3年くらいで泣きを入れて
その後の余生全部ネットで被害者意識炸裂させることだけに生を空費する人糞製造機になるわけじゃん。
どうしてそういう当たり前の弁えがないのか、そこが一番不思議なんだよな。
何をどうすればお前等ごときが能力的に高市見下せると勘違いできるの?
人が頑張ると聞いただけでも不愉快になっちゃうようなボウフラちゃんの分際で?
物陰から高市を非難・罵倒する言葉すらほとんど自分の脳を通過してなくて
人口に膾炙しすぎた擦り切れた「無能な働き者」をキリッとした顔で書き付けて
本当にどのような角度でも能力が低いんだよな。
根性もない、気力もない、センスもない、国語力もない、罵り言葉すら自分のものじゃない。
つか
「強い人は言葉遣いからボクたち無能の神経に配慮してよ!」なのか
「ワークライフバランス」なんてのは個人の生活に立ち入る不届き千万であって
むしろ「月月火水木金金」 「欲しがりません勝つまでは」とかに近い。
しかしはてな民は言葉に対するそうした最低限の思考力や注意力もないため、
(そこまで頭が悪いのに自分を経典読みではなくリベラル(笑)だと思っている)
その結果、
「ワークライフバランス」なんていう国による・間に合わせの・不格好なスローガンを
いつのまにかコーランの聖句かなんかぐらいに勘違いするようになって
「あの女が聖句を冒涜的したぞ!」と事件が起きたかのように騒いでるわけ。
こういう奴等に本当に必要だったものって出来もしない進歩思想じゃなくて宗教、
それもイスラム教ぐらい個人の生活に立ち入って来て「ただしいこと」を決めてくれる中世的宗教だったんだよな。
中世までしか適応できない知能レベルで間違って近代に生まれちゃって苦しんでるわけだから。
何故か自分達にちょうどいい価値(古めの宗教や迷信や陰謀論)を見下してるし
自分達より遥かに能力ある女を見て「無能だ」と大騒ぎしている。
政治に関心ある振りをするけど政策なんかは複雑すぎてわからないため、
高市批判するにしても「ワークライフバランス捨てるってゆった!!!」という涜神性を問題にして批判する。
無能の他動症はおめーらだろって思うんだけどね。
モスクへ行け。
背景として高市は夫の高市拓が今年脳梗塞で倒れて要介護になってる。
こいつらどんなきったねえツラしてこれ書いてるんだろ。
夫を介護施設に叩き込んで働くのは許されんのか?
つまりは高市が手ずから流動食食わせてクソ拭いて風呂に入れるのしか認められないってこと?
それ以外の選択肢は不道徳だからこいつらはこんなにニチャついてるわけなのか?
家族の介護を人に任せたら不道徳になるのは要は高市が嫁だから・女だからか?
ほんとに骨の髄までリベラルだなあおめーらは。
それにしても、
夫の介護について「ここが弱点に違いない!」と思いついて実際に書き込むまでのあいだの
どっかの瞬間に我に返って突発的希死念慮に襲われたりしねーのかな。
ボウフラちゃんの脳って便利。人間じゃなかなかこうはいかない。
高市はこういうくだらない生物たちからのあらゆる投石に負けずにここまで上ってきてて、
ついにボウフラが一生解さないなんらかの信念をこれから果たそうとしてるんだろう。
自分の生を何に使うか決めた者と
人間と鬼って感じがする。
元々は香川県にモスクを作ろうとした外国人が外国人ゆえに建物を借りるのに苦労したという話のコメント欄で
「外国人は統計的に未払いや部屋の破壊等の被害が多いので商売的に妥当な判断」
というコメントが付き、それに賛否両論巻き起こっていた。という話が大元で。
しかしこの考え方自体が既に「統計的差別」という名前が付けられた「差別」なんだよ、ということを
「差別はたいてい、悪意がない人がする 見えない排除に気づくための10章」という本を紹介することで
解説するという回があったんだけどさ。
パーソナリティの一人である堀元氏が「商売人の俺だからこそ言える結論を語る」というていで
「小規模の商売をしているときれいごとだけでは立ち行かない。商売人には間違える権利がある」
と「商売人はその結果を自分で負うのだから適法の範囲で倫理的でない行為をする権利がある」と主張し
ただし「今自分がやっている行為はよろしくない行為であるかもしれない」という罪悪感だけは持っておくのが
人間としてあるべき姿だ、的な説法でこの回を〆るんだけど。
これってあんまよくないと思うんだよな。
特に合理性を重んじるスタイルで影響力がある堀元みたいな人間がこういうことで「俺は間違ってやってることをわかってまーす!」って言えば「差別だとされていることもやってもいい」というライフハックと捉える奴は少なからず出てくると思うんだよな。
本人は当然そんなこと思ってないだろうけど、でも悪だとされる行為をやるのは「罪悪感があるけど仕方ない」からか「開き直っている」からかは外からはうかがい知れない以上、「罪悪感があるならしゃーないよね!」的な結論は倫理的にどうなんだと思ってしまった。
現実そうなんだとしても平均10万再生くらいするチャンネルで堂々と宣言することではないよなっていうか。
そして、じゃあどうなるのって話がちょうど2回前の金原ひとみ著の「YABUNONAKA」回の
「社会を変えるのは炎上しかない」という結論に返ってくるのはアツい伏線回収だなと思った。
「だって差別したってしゃーないじゃん。罪悪感はあるけど背に腹は代えられないよ!」と表で言うやつが出てきて、それがヤバい奴らに見つかって死ぬほど燃やされた結果、「やっぱダメなんだね。変えて行かないといけないね」となって社会は前に進んでいくようになった。
かなり昔の話にはなるが、バックパッカーをしていてイランを旅したことがある。東西南北、かなり色々なところを自由に旅行した。
日本にいるとイランに関しては基本悪いニュースしか入らない。ニュース以外でも女性は外出する時は必ずチャドルをまとわなくてならないとか、宗教警察がいるらしいとか、あまり良いイメージはなかった。
入国した最初に驚いたのは、イランは実に豊かな国ということだ。産油国なので当然といえば当然なのだが、インフラも良いし、清潔だ。水道水も飲める。イランには通算1ヶ月以上滞在したのだが、その間まったくお腹は壊さなかった。パキスタンとの国境が顕著だったが、パキスタン側はちょっとバラック風でハエも沢山いたのだが、イラン側はまったくハエがいないことにも驚いた。
ちょっと病院を受診する必要が出て、テヘランの個人病院も訪れたが、英語を話せる先生が丁寧に診療してくれた。海外旅行保険も使う必要もないくらい格安な医療費だったように思う。
そして歴史と文化に富んだ国だった。学校の歴史で習ったアケメネス朝ペルシャだの、ササン朝ペルシャというのはイランのことだと、初めて実感を持ってペルセポリスなどの遺跡を巡ったし、世界の半分といわれたイスファハーンも訪れた。荒川弘が漫画化した田中芳樹のアルスラーン戦記は架空のイラン戦記ものだ。
イスファハーンのイマーム広場(王政時代には王の広場と呼ばれていたらしい)をソフトクリーム片手に散歩する。ペルシャ絨毯屋を冷やかす(トルコの絨毯屋に比べると、安すぎる値段であった)。外国人である自分だけでなく、現地の女性たちもチャドルを着ないといけないという制約はありつつも、楽しげに散歩していた。
インドのヒンドゥー教寺院は異教徒は立ち入れないところも多いが、イランの宗教施設は寛容で、モスクでは現地の人に混じって礼拝にも参加できたし、聖地マシュハドでも、普通に聖人廟を参拝できた。
移動は主にバスを使っていたが、このバスはすべてベンツ製だった。厳密にはベンツのOME生産という噂を聞いたが、とにかくベンツマークの付いたバスが縦横無尽に格安で走っていた。乗る機会はなかったが、産油国であるためか飛行機も激安で、日本で言うならバスみたいな値段で乗れた。
町を歩いてると、たまに日本語で話しかけられた。昔、日本とイランはビザ相互免除協定を結んでいたためか、日本にいたことがある人がちらほらいるのだ。日本にいた頃は神奈川県の秦野の自動車工場で働いてたんですよー、と話しかけられ、親切にしてもらった。テヘランの日本大使館に行った時には、イランの人と結婚して現地で暮らす日本人の交流のようなものも見かけた。
別にこれと言って結論めいたものはないのだが、イランの滞在はいちバックパッカーとしては非常に楽しいもので、今でもまた再訪の機会があれば訪れてみたいと思っている。秦野で働いていておっちゃんも、キャビアが食べれる店に案内してくれた現地で暮らす日本人女性も、みんな元気にしているだろか、ということを、イスラエルやアメリカによるイラン攻撃のニュースを見る度に思い出す。
誰かがTwitterで言及していた、石川県にある謎の公共施設だ
俺の(一回しか行ったことないけど)心の故郷のひとつである豊中市都市緑化植物園の温室とデザインした人が同じらしくて、たしかに同じような、なんだろうな、森の中に無機質な角ばった建物があって、しかし奇妙に調和している感じというか、そういう雰囲気があるように思う 思うだけ!行ったことないからね
林業試験場じたいが、そもそも地味な植物園をさらにストイックにしたような、まあいわばでけえ公園であり、でけえ公園の中にある謎の展示館なんていったら、基本的に客は全然いない、冴えない公共施設って感じなんじゃなかろうかと思われる
しかしGoogleマップで内部の写真をみてみると、でかい窓の外には一面に森が広がっていて、床は綺麗に磨き上げられた木製で、美しさと温かみを両立、それなりに見応えのありそうな展示物なんかもあるようで、なんというか、普通に良さそう
普通に良さそうなんだよここは
俺は林業試験場展示館の木のベンチに座ってさ、ボーッと森を見たいんだよ
近くに行ったら絶対寄るだろうけど、近くに行くことがなさそうなんだよな
きっと行くことはないだろう
この前Apple Musicで見つけて気に入ったMoodna, Once WithGraceで歌われている(と勝手に思っている)場所だ
Moodna, Once WithGraceは初恋とその終わりについて歌った曲で、メロウな曲調とそこかしこに入るウーとかオーみたいな合いの手が魅力だ hike to Moodnaというのが思い出のひとつとして出てきて、おそらくそのMoodnaというのは、Moodna Viaductという鉄道橋のことを指すらしい
Googleマップの口コミをみると、なにやら100年以上前に作られたものらしくて、古いのに現役ですごい、閑静でいい、鉄道ファンじゃなくても見る価値あり、と評判は上々だ
春とか秋のいい気候の日にハイク・トゥ・ムードナ、鉄道橋を電車が走る音、頬を撫でる風、鳥の鳴き声、そういう光景をボンヤリ思い浮かべるだけで気分が良くなる なんせMoodnaって名前がカッコいいですよ
ニューヨークから北に車で1時間半、みたいな場所であり、ハッキリいって行くチャンスは絶無と言っていい
一生行かないだろう、Never withgraceということになる
デイリーポータルZのある記事で激賞されていた弁当屋で、長崎は島原のあたりの、すげー辺鄙なところにある
とり弁当なる、唐揚げと炒り卵と海苔あたりが主軸となった弁当がメチャクチャうまい、と木村岳人先生が書いていた 彼が別の記事で紹介していた万能薬味が実際すげえうまかったため、その彼が言うんだから間違いないという思いがある
長い間、俺の食いたいものリストのなかのかなり上位に食い込んでるんだけど、一方で島原に行く用事も足もない
車の運転にもう少し習熟すればあるいは…とも思うんだけど、逆に憧れにとどめておくというのも人生のひとつの味わいな気もして、どうですかね?わかんねえなあ
日本一長い吊り橋だかなんだかで、まあ日本一かどうかは置いといて、でかい吊り橋っていうのはいいなあと思う
彼女とよく、行きたいねという話をしてたんだけど、そうこう言ってる間に大阪を離れてしまって、行く機会を失ってしまった
たぶんわざわざ旅行で行くことはないだろうという気がしていて、もう大阪に住むことはないだろうから、つまりは一生行くことはないだろうということになる
そう思うと寂しいですね 本当に行こうと思えば今週末にでも行けるんだろうけど!
なんせ世界の半分だったことがあるというんだから、そりゃあ行ってみたいんだけど、ペルシャ語とか全然できねえし、かなりデカいビビリがある
イスファハーン、どうやら往時の輝きをまだ残しているみたいで、ステキなモスクなんかもワンサカあって、行けばすげえ楽しいんじゃないかなあと思う
イスファハーンネスフェジャファーン!とかいってさ、そういうTシャツを買ったりして、世界の半分を手中に収めれば、人生だって好転するかもしれないんだけど、とはいえ、まあ、行くことはないだろうなあ……
ルーマニアの地下に広がる巨大な塩鉱だそうだ
掘削装置が持ち込まれてライトアップされた、馬鹿でかい地下空間
寒そう、乾いてそう、他のことについては正直想像がつかない 自分がサリーナトゥルダの内部に実際立ったとして、何を思うかわからない
一生わかることはないだろう なんせルーマニアは遠い
幼少期の俺は海洋生物が好きで、テレビの自然番組なんかをよくみていたような気がする
グレートバリアリーフっつったら、もう、そういう海系の場所としては最上位に近いっていうか、なんだろうな、横綱級じゃないですか?
いつのまにか俺は海がすっかり怖くなってしまって、いまやグレートバリアリーフでのシュノーケリングを無料でオファーされても、ビビって断る可能性すらある
タダでもいかないんだから、わざわざいく可能性はゼロに近い(じゃあ行きたい場所じゃないじゃねえか!でも、行きたい気もするんですよホント 憧れは消えねえからさあ!)
もし今後、俺がグレートバリアリーフで泳ぐことがあったら、その日の夜は人生・巡り合わせというものについてかなり思いを巡らせることだろう
Permalink |記事への反応(30) | 22:16
ワイはムスリムにも理解を示したい。彼らが土葬をしたいという訴えをするのも自由だ。それを国がこれからの舵取りをする上でどう答えるか。労働人口が激減してインフラや社会保障から崩壊していくのを防ぐために、これから彼ら様々な宗教的バックグラウンドを持つ労働移民たちを受け入れるために法整備するのか。
それとも、ここは譲れないよ日本に来たら日本のやり方しかない、労働者が一千万人二千万人レベルで足らなくなっても国民に我慢させるよと答えるのか。
シンガポールがお手本になると思う。シンガポールは多民族国家で移民をずっと受け入れまくってるが治安は悪いか?侵略されたか?文化は破壊されたか?全然そうじゃないのは歴史と現実が証明している。
シンガポールは宗教の自由が保障されていて、そして多民族国家、多宗教国家としてうまくやってる。仏教、キリスト教、イスラム教、道教、ヒンズー教。そして無宗教者もそこそこいる。
シンガポールは常に経済成長を維持するため積極的に労働移民を受け入れてきた。移民政策として労働環境ガッチリ枠組みを作ってきたし(エリートから底辺まで)、それぞれのバックグラウンドである宗教慣習も尊重し寛容に制度設計したことで、労働移民に選ばれる国として成功している。
ムスリムにもハラル飯を提供し、土葬も認め、モスクまで建ててる。シンガポール政府は軋轢や差別が起きないよう宗教の調和を最重要としていて、宗教調整法という法律まで定めている。
そうして受け入れた移民たちは土建清掃造船製造介護家政婦(夫)という下支えから、ITやエンジニア医者に看護師金融や不動産や教育者といった中流からエリートまで集まり国家運営に成功している。
では課題は無かったのかといえばある。が、それを小さい問題に抑え込むことに成功しているのでそこもやはり学ぶところ。意外にもシンガポール国民側の不満は少ない。国土の小さい国のため住宅価格が上がって困るとか、職業の競争が激しくなるとか、あとはムスリムの祈りが1日に何回もあってウザいとか、家政労働者がモノを盗むんじゃないかとか。逆に言えばそれぐらいのもので、国民感情をその程度に抑え込めている。むしろ移民側の衣食住や賃金に対する不満が大きい。
基本的に労働移民に対して寛容な反面で厳格な制度(そもそも法律が厳しいし、軽微な犯罪でも帰国させられるし、底辺労働者は活動がある程度制限されたり)を作ることで国民の感情を守っている。そもそも、シンガポール人は幼い頃から異文化理解と共生、宗教的多様性についてインストールされる。そういった土台もあることで成功をおさめている。
移民を入れると治安が心配だ!ってよく言われるけどシンガポールは治安がいい国として知られている。どうしてそれが成立するのかと言うと、
でも現状の日本国は何故かそもそも移民を入れようと積極的ではないし、治安安定や差別解消のためのこれらシンガポールの実践に目を向けることもなく、結果としてXで見られるような少数外国人のマナー違反や軽犯罪を引き起こさせ、多くの日本人の外国人アレルギーを過剰に増大させる結果になっている。
在日外国人の極少数の悪さも日本人の差別煽動も政府の無策の結果引き起こされているものということに気付くことが最初の一歩だと思う。俺は外国人とよく接するがわざわざこんな極東まで来てくれるやつらに悪いやつは一人もいなかったよ。歴史認識の違いはよくあるし、文化の違いに慣れないことはあれど。SNSの差別煽動に流されず、これからの日本がどう沈まずにいられるか意識を持ち政治家を動かす世論を形成する一員となるべきだ。給付金が立ち消えになったように世論が政治を動かすことは証明された。
一般的に世界の中でナンたらと言った場合日本と付き合いの多い国、キリスト教圏だったり中国だったりがメインであって
例えば民数記に出てくる儀式なんかは日本人にもしっくりくるんじゃないか?
https://www.wordproject.org/bibles/jp/04/19.htm
洗礼や告白によって原罪や罪からの清められるってフレーズは聖書のあちこちに出てくる。
それと日本人が手水で洗うみたいに、水で清めるっていう文化は世界共通だ。
俺が行ったことあるモスクだとデカいシャワールームがあったんだが、そこで手足を流すことも一つの穢れを清める儀式としているっぽい。
ユダヤのコーシャとかインドのカーストは食事で穢れと清浄なものを区別して戒律としているし、その意識は日本人よかよっぽど強いと思うけどどうよ?
その程度の文章も自力で読み切って意味を理解できないならAIに要約してもらえよ。
Q. 以下のリンクの内容を要約して。ウイグルの人たちは今も抑圧されているの?
https://www.fnn.jp/articles/-/734295?display=full
はい、承知いたしました。FNNの記事を要約し、ウイグル族の人々が現在も抑圧されているかについてお答えします。
記事の要約
記事は、中国・新疆ウイグル自治区ウルムチでの暴動から15年、カシュガルでの襲撃事件から10年を迎えるにあたり、現地の状況を取材したものです。
経済発展が進み観光地として漢族を魅了する一方で、ウイグル族は厳しい統制下に置かれています。テロ対策として、刃物に鎖がつけられたり、住居に「平安家庭」のステッカーが貼られたりするなどの措置が取られています。
モスクは破壊・改造され、若者のイスラム教離れが進んでいます。「宗教の中国化」政策により、宗教活動が制限され、伝統的な文化も失われつつあります。
取材では、ウイグル族の人々が本音を語ることを避け、当局への警戒感を示しました。経済発展の陰で、ウイグル族の文化やアイデンティティーが失われつつある現状が浮き彫りになっています。
ウイグル族は今も抑圧されているのか?
記事の内容から、ウイグル族は現在も抑圧されていると考えられます。
抑圧の具体的な内容としては、以下の点が挙げられます。
行動の監視・制限:監視カメラの設置、刃物の管理、住居へのステッカーなど
文化・アイデンティティーの喪失:伝統的な市場の解体、中国語教育の強制
これらの状況から、ウイグル族は自由な生活を送ることができず、文化や宗教、アイデンティティーを抑圧されていると考えられます。
教育はうまく進んでるみたいだよ
> こうした宗教の統制強化から、若者のイスラム教離れは進んでいるようだ。
> 金曜礼拝の日にモスクの前に行くと、高齢者の姿が目立った。
>10代から20代のウイグル族の若者たちは「自分も友達も宗教を信じていない」、「無宗教だからモスクには行かない」という。
https://www.fnn.jp/articles/-/734295?display=full
このままの調子で進んだらお前みたいになると思うよ。