
はてなキーワード:メシマズ嫁とは
彼らが最初メシマズ嫁を攻撃したとき、私は心の中で呟いていた。
嫁とは一度別れたものの復縁し、向こうからのプロポーズ催促でお互い30過ぎに結婚した。
働き者の良い嫁である。そこは素直に尊敬しているし頭が上がらない。
メシマズ嫁は料理を作りたがる。しなくてもいいと言っても作る。
やりたくないことを無理にやらせてるから上達しないんじゃなくて、自分から率先してやるのに同じ失敗を繰り返すのである。
私がスーパーで買ってきた弁当を食べようものならすねる始末だ。
「もう作らないからね」という言葉を聞いた覚えはあるが、未だ履行されていない。
うちのメシマズ嫁が料理を下手な理由には見当がついていて、分量を全然守らないのである。
失敗作を目にするたびに四次元殺法コンビの「王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は作れないぞ!」というコピペを思い出す。
電気炊飯器で精米を炊くことにすら上手い下手があるということを、私は彼女と同棲してはじめて知った。
嫁は「無洗米でも洗わないと気が済まない」と言うが、そんなことより水の量に気を遣って欲しい。
ふつうのお米だとぱさぱさだのガチガチな炊き立てご飯が出てきかねないので、今はもちもちの低アミロース米を選んでいる。
自分が炊けばいいのだが、仕事の都合手が回らないときもある。……嫁の夕飯は早い。休日など夕方5時過ぎに夕飯になる。うちの親は共働きだったので夕食は9時10時が当たり前だったし一人暮らしのときもそんな感じだった。生活リズムが合わないので間に合わないのだ。
肉も赤い肉が出てくる始末だ。びっくり!! 私の食卓もまっ赤っか! ダイロシアンか。
加熱調理がヘタならせめて薄い肉にすればいいと思うのだが、なぜだかいつも厚みのある骨付き肉を買ってきて失敗する。少しかじると赤みが出てくるのである。なお、骨付き肉という点も食べづらくて苦手だ。
嫁は冷食やカップ麺は体に悪いというのだが、絶対生焼けの肉のほうが命が危いと思う。嫁にもそう言っているのだが肉はやはり赤い。
外食に行くと嫁はユッケをよく頼むので、彼女の料理の火加減も半分は意図的にやっている可能性もある。
私は命を懸けてまでおいしいものを食べたいとは思わないので、ウェルダンが好きだ。
そもそも生食用に売られていない肉は加熱調理を前提としている。
私は別に冷食でいいと思っているのだが、たまたま嫁のいる時間帯にブッシュドノエルを焼いたことがある。
そしたら彼女は横から手を出してきて、用量を無視してボールにドバッと砂糖を入れてきた。
命の危険を感じるほど甘かったし、実際油断して一度に何切れも食べたら頭痛がした。
さて、嫁は前職で上司に今後あなたに任せられる仕事はないと言われたらしく、憤慨して去年転職した。
実は障害者雇用では、法定雇用率というものがあるので雇いはするが、勤務時間が埋まるだけの仕事を割り振れなくて手持ち無沙汰にさせているという職場はけっこう多い。
雇用する企業や上司が適切に仕事を割り振る必要があるが、上司だって部署の成績に対して評価が付くからできる部下と仕事をやりたいものだ。相当価値観がアップデートされた企業とやる気がある障碍者の組み合わせでないと数合わせになりがちなのだ。
座ってるだけで給料がもらえるなんて羨ましいと思うかもしれないが、これまで幸運なことに、と言っていいのかどうか、業務をこなしながら勤めてきた彼女にとっては追い出し部屋行きにしか思えなかったのだろう。
職場の嫁を見たわけではないので本人には言えないが、私は彼女の働き方にも瑕疵がなかったとはいえないのではないか?と思っている。
家での彼女は家事を率先してやるが雑である。レシピや説明書きを守らない。
仕事が遅いのはまあそれを考慮したうえでスケジュールすればいい話だが、雑で修正が多いとなるとチェックに手がかかって大変である。兵は拙速を尊ばない。
嫁の前職は旧公社系の子会社だったし給料も障害者雇用では良い方だったので、彼女の親戚や友人は転職に反対したという。
彼女の普段の言動を考えても納得のいく反応である。嫁はいわゆる病み垢ほどではないが社会に対する被害者意識が感じられ、お嬢様育ちで世間知らずだ。
転職先でも実家暮らしだと思ってたと言われたそうだが、さすがに転職したばかりの職場でそう尻尾は出していないとは思うのだが、私もさもありなんと思う。
ただ、私は、彼女が前職で働きたくないと言っていた以上長続きしないだろうなと思ったし、それに軽度身体障害者の転職のしやすさも聞いていたので、嫁の意思に任せることにした。
どこぞの商材屋にでも感化されたのかフリーランスになれば年収1億円プレイヤーになれるかもと言い始めたときには、さすがにそんなうまい話ないと思うよとツッコんでしまったが。……どうも嫁は反冷食どころかディープなステートやら疑似医学にも弱いらしい。この間の選挙でもだいぶテンション上がってたので参○党かどこかに入れたんじゃないだろうか。怖くて聞けない。
転職した嫁は今度は職場が遠くてキツいというので、もっと交通アクセスの良い場所に引っ越すことになった。
一人暮らしをしていたころ私は引っ越し先を探すのにそう苦労した覚えがないが、彼女はいつも半年ぐらいかかっていたという。
結婚当初に住んでいた家については交通の便を捨てていたので気づかなかったのだが、改めて引っ越し先を検討していて彼女が物件探しに苦労する理由がよく分かった。
家庭の懐事情に生活の質を合わせるということを知らないのである。
嫁は山の手のお嬢様育ちなのでか友人は羽振りがいいらしく、彼女の友人の家には20畳近い部屋があるそうで、そんな家に住みたいといってくる。嫁が実際に引っ越し先候補として挙げてくる部屋はさすがにもっとコンパクトだが。
薄情な友人はなぜ彼女に良い男を紹介しなかったのだろうか? その謎を解明すべく、私はアマゾンの奥地へ向かった――
私は小さいころに父が事業に失敗して清貧な生活を余儀なくされていたので、生まれてから住んだ家の中で一番専有面積が広いのが嫁と暮らしている部屋だ。家族4人で借りてた部屋より夫婦2人の部屋のほうが広いって冷静に考えたらだいぶ贅沢だ。
実のところ私も、正社員の身分ではあるもの、彼女とそう年収が違うわけでもない。
家賃高いけど嫁も働いてるしまあなんとかなるかな……と思って申し込んでも入居審査NGとなることが続いた。
当たり前と言えば当たり前である。親元で家族4人で暮らしていた部屋より広いんだから、子ども作る予定もないのに。
嫁の理想をすべて満たす家に住みたいならもっと稼げる旦那さんを探してもらうしかない(これはうっかり口に出したことがあるが嫁からは軽く「むかつく」としか言われなかった)。
しかし、どうやら彼女に離婚する気はないらしい。転職して嫁の年収が下がってからは、私に転職を薦めてくることもなくなった。
私の給料は確かに世間的にはそんな高くはないが、もっとキツくて薄給の仕事をがんばっている方も世の中には大勢いらっしゃる。
老後2000万円問題(それが誤読ということは知っているが)もコツコツ働いていれば40代にはクリアできている見込みだし、もっと若いころには体を壊していた時期もあるので、私としては不足はない。
結局、現実に打ちのめされて嫁が折れるまで引っ越し先は決まらなかった。
引っ越したばかりの部屋に、嫁は狭いとため息をついた。
今はなんでも電子化・小型化されているので物も少なくて済むし、体感的にはその部屋は私が家族と住んでいた部屋よりずっと広い。
フィクションでは没落貴族のお嬢様は心が美しく権門のご令嬢はおごり高ぶっているものだが、現実はどうやら逆のようだ。
人は一度上がった生活の参照点をなかなか下げることができない。生活の質をそれより下げざるを得なくなった者は常に不満を抱えるしかないものらしい。
生まれてからこのかたずっと苦労知らずの人間は心に余裕がある(故に下級国民の余裕のなさを理解しづらいのだろう──「本当の弱者は助けたい姿をしていない」)。
平安の昔、末法の世にあっても、八条院領と呼ばれる広大な領地を相続し女帝候補であったとも言われる八条院暲子内親王はおおらかな性格で人望も篤かったという。
後白河法皇や後醍醐天皇は当初は傍系扱いであったが、権勢欲を燃え上がらせ陰謀を張り巡らして歴史に名を遺した。
ネタだとしても答えておく。
共働きなんだよね。そればら専業主婦みたいに家事を引き受けると過労で死ぬよ。
リスク回避のために言うと、子がいない今のうちに、夫にも料理・洗濯・掃除はできないなら教えて分担するべき。何も出来ない夫を育成してどうする。
あとメシマズ嫁なのかどうかは自分の友人に食べてもらって判断しな。メシマズなら料理を目分量で作らないことだ。レシピ通りに作れ。アレンジはそれより後。
あなたがごみをまとめて夫にゴミ捨て場に持っていってもらうだけは、夫の手伝いでも最低レベルだから、自分で自活できるようにしておいてもらう方がいい。
コロナとかで隔離されて帰宅したら汚部屋でした……はイヤなんじゃないの?
もし将来、育児中にあなたに何かあって家事が出来ない場合、誰が子供とが大人(妻)の料理作るの?なんでもコンビニでは通用しなくなる。
自分の分だけ用意してしまう無自覚モラ夫も多いのでよく注意して行動みた方がいいケースもある。ただし結婚と違い、離婚は簡単ではない。
男性もメリットないのに下方婚しないでしょ。養う代わりに、出産・育児・家事・セックス等を妻にやってもらえるから結婚してるんじゃないの?
年収だけ見たら下方だけど、実質は同等婚なんじゃない?
玉の輿に乗りたい女性は年収以外のスペックを磨くみたいに、男性が上昇婚したい場合、年収の代わりになる何かしらの利点を女性に示せないと難しいんじゃないかな。
家事はできるにしても、出産は不可能。セックスは男性の容姿が良いとかテクニックが必要。ワンオペ育児は長い育休と準備が必要。準備が中途半端だと「子ども嫌いな妻に頼み込んで子どもを作ったけれど地獄」の知恵袋みたいになる。
妊娠7ヶ月。
4日間の出張があり、九州から東北まで各地を巡って帰路に着く。17時に帰宅。
炊飯器は洗われておらず、水出しのお茶パックは浸されたまま、キッチンペーパーは芯だけ残っていた。金曜日にあったはずの資源ごみ回収は忘れられていて、ゴミ箱にペットボトルが積まれている。出張前に夫には「猫の世話と燃えるゴミだけはお願い」と言って出てきた。なので、これは指示をしなかった私が悪い。
夫は21時過ぎの帰宅になると言う。疲れてくたくただが、この4日間の1人出張でろくな飯を口にできなかった上、最終日の昼に支給された弁当があまりにも冷たくて美味しくなかったので、今夜はちゃんとしたご飯を食べると決めていた。
スーパーで根菜の水煮セットを買って、ホットクックで筑前煮を作る。後はきのこの炊き込みご飯、わかめと豆腐の味噌汁、ほうれん草の胡麻和え、惣菜コーナーで買ったコロッケ。
ホットクックと炊飯器を駆使すれば、私は食材を切って調味料を入れるだけ、ほとんど何もせずに滋味溢れる料理の出来上がり。待つだけでできる料理、最高。
丁度いいタイミングで夫が帰宅。今日ほど早く帰ってご飯を作ってもらいたかった日はなかったが、共働きだし仕方ない。メシマズ嫁なので「ありがてえ」は言ってくれるが「美味い」は言ってもらえない。私としては味噌汁もご飯もあって野菜もあるし最高の飯が作れて大満足である。
妊娠7ヶ月ともなると腹が出てきて動作もしづらく、体力も無くなってきた。妊娠後期は出張も行かないつもりなので、来月が出張納めである。
今朝は出張土産として送った黒豚が自宅に届いた。こういう機会も余裕も出産後はなくなるんだろうな。産休中の不安も大きい。でもまずはしゃぶしゃぶ食べてから考えよう。
パラパラとは行かなかったがうまかった。自分が食べる分には問題なし。
◆材料
しめじ2パック
ベーコン3パック
ピーマン2個
米(麦入り)1合
輪切り唐辛子
塩胡椒
◆作り方
炊き上がった米1合を全投入して強火で炒める
◆感想
今回、初めてしめじを切った。これまでは下の根っこのとこ切り落とすだけだった。この一手間でより料理っぽくなった。
同じくピーマンもいつもより細かめに切った。いつもは半輪切りくらい。この一手間が(略)
パスタ用のソースではチャーハンにはならないんだな、ということを学んだ。ベタベタしている。リゾットとかだったら違和感ないかも。作ったことないけど。よく知らないけど。
半分食べた。残りは明日の昼食べる。
夫とは食事の時間が合わず、食べ物の好みも合わず、自分が料理経験値ゼロのメシマズのため、ほぼ食事は別。けどいつか食べてもらえるレベルになりたい。
以上
メシマズ女は頭が悪い。どうしたら美味しくなるかということを考えることができないから飯がまずい。こんなのと一緒にいたら馬鹿がうつる。
メシマズ女は自分勝手。レシピ通りに作ればいいのに材料をちゃんと揃えなかったりきちんと計量したりしない。こんなのと一緒にいたら人生計画が破綻する。
メシマズ女とはセンスが合わない。何を美味しいかという感性が違う。こんなのと一緒にいたらお互い不幸になる。
メシマズ女は精神を破壊する。失敗したとかいいながらメシを出してくる。こんなものを我慢して食っていたら頭がおかしくなる。
メシマズ嫁とか言って笑い話になったりしてるけど実際には地獄。疲れて帰ってきたクソ不味いメシを出されてら普通に死ねるのでメシマズ女とは絶対に結婚するな。
来客があったのでもてなそうと料理してみたら、ほんとおいしくないご飯ができた…。
申し訳ない…。
夫にも申し訳ない…。
【追記】
基本レシピは見て作るようにしてて、最近はおいしいものが作れる率も上がってきてからチャレンジしたんだけど、失敗した…。
お客さんがいる中、「今作ったら良さそう…」と思い何度か作って美味しかったレシピを、本見ながら作った。
でも材料を普段使わない冷凍野菜や今まで使ったことない具材を使ってしまい、さらに「はやく作らなきゃ!」という気持ちで予定外に作ったからテンパったのもある…。
トラバの「いつもしてないことをやろうとしてできなかったは「メシマズ」じゃなくて料理下手だから。」
なるほど…。
嫁の飯 まずい でググってみよう。。
●その1:カキの天ぷら
「カキの天ぷらが出てきたぞ……カキはカキでも“果物”の方のな!!
ガンバって食べたが夜中に吐いてしまった`,、'`,、'`,、(ノ∀`)'`,、'`,、'`,、」
(引用:「2ちゃんねる|【唖然】 嫁のメシがまずい 【あれ ♪鈴虫が ♪ 煮えている~ ♪ 】」より)
・・・俺が寝込んだ時は悲惨だったなぁ。
酒入れて、玉子入れて、ご飯入れて・・・そんなもん食えるか!」
(引用:「2ちゃんねる|【・・・きのう】嫁のメシがまずい122皿目【なに・・・食べた?】
」より)
「昨日嫁さんが持たせてくれた弁当を公開。
・干しブドウとスライスアーモンドのバター&シナモン風味ピラフ
・カニカマと生のカブ(シャクシャクした歯ざわりが最高)の酢の物
・スペースが妙に空いちゃったからデザート入れておいたね、と最中が1個……
なぜかおかず同士もおかずとご飯の間も仕切りなしで、お昼にはすべての味がミックスされていた。 おまけにご飯はシナモンの風味が強い。
そこにお酢だけで作ったものと思われる酢の物の酢と、カブから微妙に出た汁、いわしの蒲焼とケチャップからの汁の風味がすべてミックス。
蓋を空けた瞬間、隣近所の人が「何のにおい…?」と眉をひそめるパワーだ。
(引用:「2ちゃんねる|【隠し切れない】 嫁のメシがまずい その5【隠し味 】」より)
●その4:海老を丁寧に洗う嫁
嫁が海老(ブラックタイガー:ミャンマー産)を一尾ずつ丁寧に洗剤で洗っていました。
これまでの人生の中で1~2位の驚きでした。
(引用:「2ちゃんねる|【夕食に】嫁のメシがまずい【招くぞ】」より)
いちにちに!ワンスプーン!と強調してるにも関わらず、すべての皿に
麻婆豆腐はかろうじて辛味が勝っていた。
他、ラーメン、焼そば、冷ややっこ等等。飲み物は当然、サワードリンク。
俺、胃よくないから勘弁してくれ、というと「消毒になるよ」という」
(引用:「2ちゃんねる|【普通を求めて】 嫁のメシがまずい【何が悪い】」より)
さすがに味噌汁はやめてあげてー!!
「うちの嫁はメシマズのくせに、料理番組も料理本も一切見ない。
チリソースは、赤いからケチャップで、茶色のものは醤油かソース。
でも、嫁に作れるとは到底思えない。
緑色の正体は、セロリ、ニラ、ほうれん草、ブロッコリーとなったようだ。
ミキサーの中でぐんぐん回ってる」
(引用:「2ちゃんねる|【ダイナマイト】 嫁のメシがまずい【カキフライ】」より)
え……それは立派な青汁です!!