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はてなキーワード:メガウェブとは

2025-12-11

氷河期世代だが投資でやんわり成功した景気のいい話をする

中小JTCなサラリーマン特にプロフェッショナルスキルもないまま働き、会社での身分係長まりとはいえ年下の上司や仲間と仲良く働いて、嫁さんも子供もいる就職氷河期おじさん。様々なラッキーが重なり、少なくない資産を持ち、人畜無害な顔をしながら今日も朝から満員電車に乗っています

誰にも言えないわいのリアル増田で吐き出すんだ。氷河期から全員が不幸なわけじゃない。氷河期は無条件にかわいそうなのではない。こんなラッキー氷河期おじさんがいることも知ってほしい。

2000年頃、リクルート主催お台場で合同就職説明会があり、適当に参加してあれこれ見て、適当に選んだ会社エントリー。そのまま友人と近くのトヨタメガウェブで車乗って遊んで帰った。エントリーした会社面接を受けたらトントン拍子で決まり、なんか雰囲気も悪くなかったからそのまま営業として就職

もくもくと働いていたら、たまたま大きく売れて表彰され、賞金もくれたりして、いい会社だなーと思って働いてた(今振り返れば相当なブラック労働&上司だったが。)その後リーマンショック全然モノが売れなくなり、暇だったから仲良いお客さんのとこに入り浸ってサボり、昼からお客さんと酒飲んでカラオケ行ったりして遊んでたら色んな会社や人紹介してくれてなんやかんや売れて、不況とかあん関係なく賞金も貰えて、意図せず全社トップセールスになって表彰されたりもした。

結果、結構お金を貰えて貯まったから仲の良い同期に酒奢って飲んでたら「これから時代投資だ」と教わり、その時はじめて投資信託やらFX外国為替証拠金取引)なるものがあることを知った。仕組みを調べたら、FXヤバイだの、投信インデックス系が良さそうだの、アクティブファンドあかんだの、詳細はよく分からないが典型的な悪手があるっぽいことはわかり、それらは踏まないように気をつけ、当時出始めていたネット証券で口座開設のうえ手数料の安いファンドを積立てはじめたのが2010年。翌年、東日本大震災の発災で、FXドルを買っていたもの日本危機なのになぜか円高に触れまくり、1ドル76円とか狂った価格に。軒並みドルロングポジションを狩られ無事損失100万越えの強制退場。激痛を経験証拠金取引は一切やらないことを決意(その数年後、200万円を失う大事故をおかわり。)加えて円高によるドル建てのS&P投信とか凹み放題だったが現物ロスカットなどもなくこれは強いと再認識マイナスやけどいつか復活するやろの精神で高級な焼肉を食べて金が蒸発したと思いこんで寝かしておいた。

そこから、謎の胆力で貯金のつもり積立で日経平均やらS&Pをつみたてたりして、年を追うごと少しずつ資産が増えたり、ときに減ったりしながらも、ゆるゆると資産の下限が切り上がっていく様を見て確信。「ん?もしかして、これずっとやってたらお金増えるやん?」。単純である

途中結婚したり、式の前に子供が先に生まれ漏洩事故を起こしたり、金が入り用で投信売ったり、積立やめたりするときもあったけど、なんやかんや「金増えるやん!」だけで、積立し続けてた。加えて2015年頃、暗号通貨なるものを知って、これはナウいから買ったほうがいい、とか、わけわからん動機ビットコインリップルCoincheck経由で30万円分ほど買っていたのも後から資産形成に大きく寄与した。

2020年頃、世界コロナでぶっ壊れる中、株も債権為替先物も全部ぶっ壊れてた(なんか原油とか価格マイナスになってて意味不明だったし)。しかしわいの資産世界経済日本経済もクソオブクソな時から積んでいたから、びくともしなかった。わいは手持ちの金で価格がぶっ壊れた投信たちをしこたま積み増しした。

それから5年たった今、たまたま出にした成果で手元には3億円を超える資産ができた。投信は上がり、暗号通貨は上がり、証拠金取引事故って手を引き、現物積み上げで地道にコツコツやってきた。

何も資産のない農家の生まれ一家初のサラリーマン。平均給与以下の氷河期世代が、10数年にわたる投資資産3億達成は、静かなるホームランだろうと思う。そんな氷河期世代だが地味に打席に立ち続けて打ててるサラリーマンもいることを知ってほしい。氷河期世代は無条件にかわいそうなのではなく、ラッキーが重なったわいみたいな奴も存在する。さえない顔して満員電車乗ってるくたびれた氷河期世代のおっさんの財布に3億入ってる可能性も微レ存なんよ。

Permalink |記事への反応(12) | 23:53

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2024-07-08

カーシェアが便利すぎたので車を買ってしまった話

カーシェアで車の便利さに気づいて、ついにディーラーに行って新車契約してきてしまったので、その話をしてみる。

カーシェア以前

免許取得まで

もともと実家首都圏で車を持たない家庭で育った。父親原付免許しか持っておらず、母親普通免許を持っていたものの完全なペーパードライバーだった。自家用車で移動する感覚が無く、免許を取ったのも20代後半・社会人になってからだった。ただ、結果的にこのタイミングは良かった。大学在学中に義務的免許を取っていたら、家に車が無いので完全なペーパードライバーになっていたと思う。

なぜ免許を取ろうと思ったのかは、記憶あいまいだけど、ちょっと新しいことをしたかたからのような気がする。MTで申し込んで、補習を受けながら卒業して免許を取得することができた。最後までMTシフトチェンジは苦手で下手だった。教習で同乗した時に、同乗の女の子シフトチェンジがとてもスムーズで随分違うなーと思った記憶がある。

運転が苦手な人が免許を取る話はいつまでもとれない免許:非情のライセンス島へ免許を取りに行く面白いと思う。

免許取得後

免許取得直後に友人とドライブ旅行に行った。東京から運転するのではなく、新幹線飛行機地方に行き、そこからレンタカーを借りる方式地方空港の周辺は道が広くて運転やすいので、運転初心者ペーパードライバーおすすめ。このあと定期的にレンタカーを借りて旅行するようになる。

運転練習

とはいえ仕事で忙しく数年単位運転しない時期があり、そのときアクセルブレーキ区別も怪しくなったりしたので、トヨタメガウェブホンダドライビングスクールを利用して感覚を取り戻すようにした。ペーパードライバー教習も考えたけど使うことは結局無かった。

カーシェア以後

カーシェアを利用するようになったのはコロナから。在宅環境を整えようとして、IKEAで買い物をしたり実家から物を持ってくるのに、配送料を払うよりカーシェアを使った方が安上がりだと気づいたから。とりあえず大手タイムズカーに申し込んで利用を始めた。(以降は基本的タイムズカーの話)

使ってみたら意外と便利で、コロナ禍の最中東京近郊を旅行するのにカーシェアを使うようになる。

タイムズカーの最適利用法

もともとの性格ケチなので、旅行で使う時もいかに安く上げるかを考えた使い方になった。

こうやって思った以上に安く済ませられることがわかったので、利用頻度が増えていった。

首都高に慣れる

運転に苦手意識のある自分にとって、首都高運転は一つの難関で、最初はなるべく使わず、使うとしても湾岸線などの運転やすい道に限定していた。とはいえ東京運転する以上、首都高運転できないと話にならないので、次のように慣れるようにしていった。

今ではだいたいの分岐は覚えてしまったので首都高に苦手意識はないけど、もし阪神高速名古屋高速運転することがあったら予習なしでは難しい気がする。

カーシェアで満足して車を買う必要性を感じなかった

車を運転することが増えて、多い月だとほぼ毎週末運転して月に700kmくらい運転するようになったのだけど、それでも車を買う必要性は感じなかった。理由としては



当時は新車を買うことになるとは思っていなかった。長くなったので、カーディーラーに行って新車契約した話はまた次回。

Permalink |記事への反応(3) | 00:09

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