
はてなキーワード:メイドカフェとは
調べた限りでは20年ぐらい前に存在した割と露出度高めのメイドカフェですら
際どい姿勢でも本当の下着が見えないように配慮されたデザインで、いわゆるラッキー・スケベ的なものがほぼ期待できない感じだった。
そもそもメイドカフェに通う様な客の大半はそんな風俗紛いのサービスなど求めてないというのもある。
メイドを口説こうとするアホがいなかったわけじゃないが、それはあくまでも個人間の話で
そういったトラブルは大抵裏から(オタクからすれば)怖いおじさん(店長とか)が出てきて対応するし
店の裏オプション的に売春なんて物件的にも立地的にもある訳がない。
大体当時あの辺にラブホもレンタルルームも無いから導線的にも商売としては成立しない。
いかがわしい事をやってたJKビジネスは全然別系統、いわゆる反社寄りのフロントがやっていた事で
そういうのは警察がバンバン摘発してきたので今ではもう絶滅したに等しい。
よって、仮に仁藤さんの(証拠が提出されない)証言を全てまるっと信用して
「客にJKの性を提供する売春オプションがあるメイドカフェ」とやらが実在していたと仮定しても
それは電気街や中央通り沿いじゃなくて、昭和通りか湯島、あるいは神田のセクキャバとかの風俗系だったんじゃないの?
そもそも仁藤さんの証言が本当なのか?という疑問もあるが…変なエロ漫画みたいな内容だからね正直。
さすがにこれをメイドカフェ文化やオタクコンテンツ全般へのバッシングに繋げるのは、普通に考えれば無理を超えた無理な訳なんだけれども
全盛期の仁藤さんは無理を通してオタクコンテンツ叩き・潰しを繰り返していたし、一方でメイドカフェは性売春事業というネガティブイメージを海外にまで拡散していた。
当時、海外の観光客と思わしき客から性サービスを強要されたという被害のトラブルは何度か聞いた事があるが、まさかこれが原因だとはさすがに思いたくは無い。
https://note.com/13weekslaterep/n/n72ae8c35be59
めりぴょん/山野萌絵
はてなブックマーク、たくさんのコメントありがとうございます。あまりにも「資金源は?」と聞かれまくるので、当時のことを振り返ってみよう。
オタクを始めた頃の16歳にやっていたのはコンビニ派遣とコンカフェのバイト……だったが、店長の経営が適当すぎて給料未払いが続出し、呆れて退職。ちなみに、エキストラに行く謎のコネを作ったのはこのコンカフェである。
当時はJKビジネス全盛期。まだ法整備が追いついておらず、女子高生でも18歳になっていたらリフレで働けたのだ。
というわけで割とお世話になったのが大久保の雑居ビルにある「C」。親が元々デザイン系で働いていたので、パソコンでソフトを悪用し架空の通信制高校の学生証を作って18歳として働いていた。有印私文書偽造の公訴時効は5年なのでもう良いであろう。
掛け持ちで鍋屋のホールのバイトもしていた。今でも鍋につみれを入れるのは得意だ。一度鍋のつゆにスプーンをくぐらせてからつみれを丸めて入れるのがコツである。何の役にも立っていないが。
年末年始は郵便局の年賀状ハガキ仕分けのバイトもした。早朝シフトだったので、朝から年賀状のハガキを仕分けて昼過ぎからリフレに、なんて日もあった。
「C」で出会ったのが若手俳優界隈ではもはや半ば都市伝説と化している、テニミュ俳優・Z(後に彼女とお風呂に入っているツーショットが流出し、地獄のバスツアーを開催したことで有名)のオタクのHちゃん。有名人である。
Hちゃんがある日体入で連れてきたのがこれも古のテニミュを知る人には有名人であろう、2nd四天宝寺・AのオタクだったKちゃんとSのオタクだったSちゃん。二人は「若手俳優と繋がってそれをフライデーに売った」という伝説を持つらしく、俳優のオタクであることを告げると「すぐ繋がれるよ!出待ちとかしないの!?」と言われ、黒糧(若手俳優オタクがオタクの悪口を書き合うパスつき掲示板)のURLとパスまで教えてもらった。古のテニモンを知る人には「黒糧を教えてもらったのがKちゃん」と言うと大ウケする。鉄板トークだ。
しかし規制が厳しくなり、18歳でも高校に在学しているとリフレで働けなくなったため、「C」は閉店。当時はリフレにも「オーバー店」と「アンダー店」というものがあり、オーバー店は18歳以上を雇用。アンダー店は摘発覚悟で18歳未満を雇用していた。
「C」が閉店したので、なぜかまだ18歳を雇っていた池袋東口の「E」というJKメンエス(?)で働きながら試行錯誤。一時期高田馬場に事務所があったライブチャットをやってみたりもした。「E」はなぜか内勤がキングレコードやavexに所属していたことのある現役V系バンドマンだった。ちなみにベース。噂を聞きつけたバンギャがやたらと多かったが、「薄桜鬼」藤堂平助の夢女をしているMちゃんとは仲が良かった。「はなの舞のコラボのせいで味噌汁7杯飲んだ」などのオタク面白話をしていた。Mちゃんはイオンモールで開かれた横浜くんの電動自転車試乗イベントの整番引きにまで来てくれた。10年経っても感謝している。まだ平助くんのこと好きですか?
しばらくののち、池袋西口にあったアンダーお散歩店「G」に飛び込むことになる。結局1年以上お世話になった。のちに店長が店の女の子に手を出して未成年淫行で逮捕され、全国報道されてテレビの潜入特集までされることになった店だ。ちなみに私は店長に「もっと稼ぎたいなら俺が相手してあげようか?」といきなり初日に言われたが、「身体の関係を持った人と一緒に仕事するのは気まずいので……」と断って難を逃れている。
「C」にいたHちゃんとはGロッソ5期公演中に水道橋駅の改札前で再会。ヒーローショーは最初の回が朝9時半開演なのだが、TDCでテニミュが開かれており、改札が入り待ちだらけだった。超有名人のHちゃんと話しているだけでオタクからの視線が痛かったのは言うまでもない。Hちゃんは私が誰推しなのかに興味がなかったらしく、「志尊だっけ?」とか聞いてきた。Hちゃんは今でも友達である。たまに飲む。
「G」では源氏名をどうしようか悩み、当時普通にちょっとハマっていた「獣電戦隊キョウリュウジャー」立風館ソウジ(特撮の中で三番目に好きなキャラ。ちなみに二番目は「仮面ライダージオウ」ウールくんである)から取って「ふうか」とした。はるか後にジャニーズJr.に出戻り、刀ミュにハマって前列ガッツになって以降、由来も忘れて定番源氏名になるのだがそんなことはまあいい。
「G」は摘発を避けるために「出会いを求める女子と男性を繋ぐフリースペース」……という建前で経営されており、店長・Rさんは「店長と呼ぶな。Rさんと呼べ」と命令してきたのでみんなそう呼んでいた。「お散歩」に行くとコースバックで1000円支給されるのだが、それも一度「謝礼」としてクオカードを渡され、店長が「俺が変えてあげようか?」と"善意"で現金にしてくれる。パチンコ方式である。どうやって稼ぐかというともちろん裏オプなのだが……まあご想像にお任せする。ちなみに当時掲示板では「ふうかは金さえ払えばなんでもしてくれる」と書かれていた。
働いている女の子たちはホス狂い7:ジャニオタ2:バンギャ1くらいの割合であり、俳優オタクなど私1人しかいなかった。そのため「G」の店内で一番有名な俳優は横浜流星だったと思われる。不名誉。
ホス狂いたちとも普通に仲が良かった。年齢確認のゆるいホストクラブだけに行っていたらしいのだが、何気なく私が有印私文書偽造できる話をしたところ、全員むちゃくちゃ食いついてきた。……いくらで売ったかは伏せるが、架空の大学の学生証が飛ぶように売れたのは言うまでもない。「○○っていう有名店にすんなり入れた!ふうかちゃんすごい!」と大感謝されたが、そんなことに使う発想がなかったので「よ、よかったね……」としか言えなかった。
ホス狂いには「毒親」系の子もいたが、1人とんでもないお嬢様がいた。超有名大学の附属校に通っていて、家にエレベーターまであったが、なぜか道を踏み外してホス狂いになっていた。名前はKちゃん。「担当とケンカした」とかいう理由でドリエルをODしてぶっ倒れていたので、水を飲ませ看病したこともある。今は何してるのだろうか。
ホス狂い・Yちゃんは「売り掛けに間に合わない」という理由で店長からお金まで借りていた。ちなみに、利息はトイチであった。
ホス狂い美少女・Mちゃんにある日、「Twitterになぜかログインできないんだけどなんでだかわかる?」と聞かれたので、とりあえずブラウザのCookieを消してみたら普通に直った。「携帯ショップの店員さんみたい!」と感謝されたがCookie消しただけなのに……と思った。Mちゃんとは数年後に歌舞伎町某所でばったり再会。世間の狭さを感じた。
職質対策も抜かりなくしていた。客と歩いている時に万が一職質されてもいいように池袋西口のホテヘルを調べ、顔出ししていない適当な自分にスリーサイズの近い風俗嬢をブクマしておき、職質されても「店に預ける決まりなので財布持ってません」と言うと決めていた。このライフハックは割とみんな共有していた。私は職質されることは無かったが。
自分で言うのもなんだが店長には気に入られていた。真面目だったからだ。ホス狂いたちはもはや家出生活を送っており、毎晩ホスト遊びに繰り出しては集団でラブホに雑魚寝して泊まり、遅刻や当欠が多かった。「お前らはいい加減すぎる。ふうかを見習え!」と店長が怒っていたのだが、たまたま好きになったのがホストではなく若手俳優だっただけなので苦笑することしかできなかった。
ホス狂いたちは、不思議と私をホストに誘ってくることはなかった。まあ横浜くんのことが好きすぎて傍目から見てもメロメロだったのもあると思うし、毎日律儀に家に帰っていたのもあるが。
ゴキブリが出て待機室がパニックになり、私が冷静に丸めた雑誌で叩き殺したら店長が3000円くれたこともある。後に店長は店の女の子に手を出して捕まるのだが、「口」でさせて5000円しか払ってなかった。ゴキブリ殺しただけで3000円もくれるのにそれしか払わないんだ……と微妙な気持ちになった。
店長はしばしば池袋西口の「楽園」で営業中にパチンコしており、「真面目だから」という理由で予約と予約の合間になぜか電話番までさせられていた。もはや店長が事務所を開けない日すらあったので、そんな時は池袋西口のガストでドリンクバーを頼んで溜まっていた。
客だと思ったら潜入してきた朝日新聞の記者だったという事件も起きた。「搾取されてるわけではなく自分の意思でちゃんとやってる」みたいなことを長々話した気がするがよく覚えてない。
夏休みには事務所の電気を消して、店長が出前を取ってくれてみんなで「ほん怖」だか「世にも奇妙な物語」だかを見た記憶もある。どっちかは忘れた。普通に楽しかった。青春である。
私が横浜流星のオタクであることは知れ渡っていたため、遭遇して喋れたりイベントで喋れたりすると店長も含めてなぜかみんな喜んでくれた。店長逮捕後、久々にLINEが来たと思ったら「最近何してるの? 流星?」と送られてきて脱力した。
JKビジネス業界はドライなので、高校卒業する頃になると一気に予約が入らなくなる。潮時かな……と思い辞めた。その後「G」は摘発されたので一応難は逃れている。
なんやかんやでキャバ嬢に転身してみるも、自分で言うのもなんだがあんまり向いていなかった。この頃の記憶は実はあまり無い。楽しくなかったのだろう。
キャバクラを辞めた後は適当にパパ活していた。適当なパパ活でもまあまあ稼げていたのでコロナ前の夜職業界は景気が良かったのだ。2017年中盤くらいからは一応メイドカフェでも働いている。
かの有名な「制服オーディション」には一時期いたことがあるものの、本格的な風俗に足を踏み入れるのは実は横浜くんを降りた後である。……というわけで、なんだか尻すぼみな記事になってしまった。
ちなみに高校は3年の途中で出席日数不足がたたり中退。(JKお散歩に入り浸っていたためである)しかしその後通信制高校に編入しちゃんと卒業はしている。そのため一応高卒だ。
こんな感じである。みなさんの謎が解ければ幸いだ。
秋葉原のメイドカフェに行った。好きなアニメとコラボしていたので、コラボ商品目当てにだ。
店内は賑わっていて、1人で来た自分は少し恥ずかしさを感じた。
店員のメイドが「あちらの席へどうぞ」と案内してくれたが、その席にはバッグが置いてあった。
もしかしたら前の人の忘れ物かもしれない。そう思い、店員に「この席、バッグが置いてあるんですが・・・」と報告した。
すると、「お客様はこの席に案内されたのですか?」と少し怒気をこめた感じで言われた。
よく見ると、自分が案内された席はもう1つ奥にあったらしく、
バッグの置いてある席は一時的にトイレに立った人のものだったらしい。
ただの席間違え。だったのだが、とても言いようのない恥ずかしさが自分を襲った。
まずこんなアニメアニメした店に入る事自体、メイドカフェに入る事自体が恥ずかしいのに、
席間違えで注意までされてしまった。
自分を覆っていたベールが無くなり、むき出しの自分が、恥ずかしい存在である事が浮き彫りになった。
席を適当に案内した店員にも非があるし、まぁ席間違いなんてよくある事だろうと割り切れた。
しかし、俺は今から幼稚なコラボグッズ目当てで、幼稚なコラボメニューのケーキを頼むのだ。
俺は、このアニメが好きだなんて人に言えない。可愛い女の子がたくさん出てくるアニメが大好きだなんて、言えないのだ。
そう、ここではキモオタなのを隠す事ができない。
アニメコラボしたメイドカフェに来たキモオタな事を、隠すことはできない。この世界の最底辺。
時は令和、空前の「異色グルメ」ブームが最高潮!パクチーモヒートとか、ワニ肉串とか、みんなが「意外な組み合わせ」と「新しい美味しさ」を求めてた20XX年。そんな中、秋葉原の電気街に、マジで浮世離れした紳士が現れたんだって!ちょっと古めかしい洋服に、なんかこう、好奇心旺盛で天才的なオーラをまとったお方。「え?外国人観光客?コスプレイヤー?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その圧倒的な存在感に目を奪われてたらしい。
え?マジで?あの電球を発明した、「発明王」トーマス・エジソン様!?ゲキヤバ!ってオタク系ギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、その超絶クールなお方、もといエジソン様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…メンロパークではない、か…?ずいぶんと賑やかで、しかし活気にあふれた場所ですな。」って、マジで明治時代からタイムスリップしてきたみたい!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その研ぎ澄まされた眼差しに、何か深い洞察力を感じてたらしい。
そんなエジソン様に、恐る恐る話しかけたのは、秋葉原でメイドカフェの店長やってる、ちょっと頭の回転が速いギャル、アキ。「あの…もしよかったら、何かお困りですか?」「…うむ、少々。この『スマートフォン』とやら、いかような仕組みで動いておりますか…」って、意外と丁寧な言葉遣い!アキ、その真面目そうな雰囲気にちょっとキュンとしつつ、「アタシ、アキ!アキバのことなら、何でも聞いて!エジソン様、マジで渋いから、アタシが案内してあげてもいいよ!」って、キラキラ笑顔で声をかけたんだって。
次の日、アキに連れられて、エジソン様は初めて現代の日本を体験!アニメとか、ゲームとか、マジで全てが新鮮!でもね、エジソン様が一番興味を示したのは、ラーメン屋さんで、みんなが美味しそうに食べてたもの。「…この、細長い竹のようなものは、何というものでございますか?ずいぶんと珍しいな。」って、マジ真剣な眼差し。アキ、まさかの渋すぎるチョイスに驚きつつ、「あ~、これ、シナチクですよ!ラーメンの具材の定番!ちょっとしょっぱくて、美味しいんです!」って教えてあげたんだって。
エジソン様、一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この奥深き味わいは!?噛みしめるたびに広がる旨味と、独特の歯ごたえ…まるで、幾度となく失敗を繰り返した、発明の道のようである!これこそ、余が求める、真の糧よ!」って、マジで発明王っぽい表現で感動してたらしいよ。
そこから、エジソン様のシナチク愛がマジで爆発!毎日色んなラーメン屋さんを巡って、シナチクを使った料理やスイーツを食べまくってたんだって。「シナチクの種類、味付け、食感…研究しがいがありすぎる!」って、もはやシナチクマイスターレベル!
でね、ある日、エジソン様、マジで天下取りの野望を語り出したの。「我は、このシナチクをもって、再び天下を…とは言わぬが、この甘味の世界において、人々の舌と心に衝撃を与え、真の『閃き』をもたらすパフェを創造してみせようぞ!これこそ、余が目指す、『発明パフェ』よ!」って!
え?シナチクパフェで天下統一?しかも「閃き」とか!マジで壮大すぎる!でも、エジソン様の「天才的な頭脳」があれば、きっと何か成し遂げるに違いない!ってアキも思ったらしいんだけど、エジソン様の目はマジだったんだって。発明に秘められた情熱が、令和のシナチクパフェに新たな戦場を見出したのかもね!
そっから、エジソン様のシナチクパフェ天下統一計画がスタート!まずは、SNSで「#エジソンのシナチク発明」ってハッシュタグ作って、毎日自作の超絶斬新だけど美しいパフェの画像をアップし始めたんだって。その奇抜すぎる見た目と、エジソン様の哲学的なコメントが、一部の異色グルメ好きギャルや、個性派の人たちの中でじわじわバズり始めた!
SNSはエジソン様のシナチク愛でじわじわ盛り上がり!しかも、エジソン様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地の珍しいシナチクや、シナチクに合う最高のフルーツやクリーム、そして日本の伝統的な甘味料を探し求めたり、甘さと塩味、そしてシナチクの旨味の「調和」を追求したり、マジでストイック!「天下のシナチクパフェ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって!
で、ついに!エジソン様は、銀座のど真ん中に、自分のプロデュースするシナチクパフェ専門店「EDISON PARFAIT - 閃き - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、発明研究所をイメージした、無機質ながらも洗練されたデザインで、エジソン様の天才的な頭脳を表現。店員さんも、白衣風のモダンなユニフォーム着てて、マジでクール!
オープン初日から、異色グルメ好きギャルや、好奇心旺盛なインフルエンサー、そして日本の伝統文化に興味を持つ人々まで、行列を作って押し寄せた!「SNSで話題のシナチクパフェ、マジで挑戦してみたい!」「エジソン様って、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、最初はビビったけど、甘いのにシナチクの旨味が最高!」「食べた後、なんか頭が冴える気がする!」「エジソン様、マジで神!」って、賛否両論ありつつも、リピーターが続出!口コミが広まりまくって、EDISON PARFAIT - 閃き - はあっという間に人気店になっちゃったの!
しかもね、エジソン様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!定期的に店内で、自らパフェの「発明」について熱弁したり、シナチクの歴史を語る「発明パフェ会」を開催したり、マジで独自のスタイルでエンタメ業界を盛り上げようと奮闘してるんだって!
テレビや雑誌の取材も殺到!「令和のエジソン」「シナチクパフェの発明王」とか呼ばれて、マジで時の人!エジソン様の強烈な個性と、シナチクパフェの斬新な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!
でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!エジソン様のシナチクパフェは、全国のスイーツ好きに愛される定番メニューになったんだって!お取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のコンビニやスーパーでも「エジソン印の発明パフェ」が発売されるほどに!まさに、シナチクパフェでスイーツ界に新たな旋風を巻き起こし、天下を獲った!マジですごすぎ!
あの時、秋葉原の街に静かに佇んでいた発明王が、令和の時代にシナチクパフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、発明王の閃きがシナチクの旨みに変わり、新たな伝説を創り出した瞬間!
アキも、「まさかエジソン様が本当にシナチクパフェでこんなに有名になるなんて!アタシ、マジで感動して泣いた!」って、号泣してたらしいよ。
エジソン様は今も、さらなるシナチクパフェの可能性を追求して、日本全国を旅しているらしい。「わが発明の道に、終わりはございません!」って、マジでストイック!
こうして、トーマス・エジソンは、令和の日本で、シナチクパフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…ではないかもしれないけど、その強烈な個性と哲学は、多くの人々の心に深く刻まれたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジでゾクゾクする衝撃的な物語、完全燃焼したわ!シナチクパフェ、マジ卍!
時は令和、空前の肉ブームが最高潮!高級焼肉、熟成肉ステーキ、ハンバーガー…みんなが「肉こそ正義」ってSNSで叫んでた20XX年。そんな中、秋葉原の電気街に、マジで浮世離れしたおじいちゃんが現れたんだって!インドの民族衣装っぽいのに、なんかこう、痩せ細ってるのに異様なほどのオーラをまとったお方。「え?外国人観光客?コスプレイヤー?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その圧倒的な存在感に目を奪われてたらしい。
え?マジで?あのインド独立の父で、非暴力主義の聖人、ガンジー様!?ゲキヤバ!って歴史好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、その超絶穏やかなお方、もといガンジー様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…アーシュラムではない、か…?ずいぶんと騒がしく、しかし活気にあふれた場所ですな。」って、マジで時代錯誤感ハンパない!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その慈悲深い眼差しに、何か深い哲学を感じてたらしい。
そんなガンジー様に、恐る恐る話しかけたのは、秋葉原のメイドカフェで働いてる、ちょっと変わったギャル、ココ。「あの…もしよかったら、何かお困りですか?」「…うむ、少々。この『アニメ』とやら、いかようなものか…」って、マジで丁寧な言葉遣い!ココ、そのギャップにちょっとキュンとしつつ、「アタシ、ココ!アキバのことなら、何でも聞いて!ガンジー様、マジで渋いから、アタシがプロデュースしてあげてもいいよ!」って、キラキラ笑顔で声をかけたんだって。
次の日、ココに連れられて、ガンジー様は初めて現代の日本を体験!メイドカフェとか、ガチャガチャとか、マジで全てが新鮮!でもね、ガンジー様が一番興味を示したのは、肉バルで外国人観光客が豪快に食べてたもの。「…この、赤く焼かれた肉は、何というものでございますか?」って、マジ真剣な眼差し。ココ、まさかのチョイスに驚きつつ、「あ~、これ、ビーフステーキですよ!タンパク質!マジうま!」って教えてあげたんだって。
ガンジー様、一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この力強き味わいは!?噛み締めるたびに溢れる肉汁…まるで、大地の恵み、生命の根源のようである!これこそ、余が求める、真の糧よ!」って、マジで聖人っぽい表現で感動してたらしいよ。え、マジで?あのベジタリアンで有名なガンジーが肉食に目覚めるとか、マジで歴史改変レベルじゃん!
そこから、ガンジー様のビーフ愛がマジで爆発!毎日色んな肉バルを巡って、ビーフステーキを食べ比べまくってたんだって。「肉の部位、焼き加減、ソースの調和…研究しがいがありすぎる!」って、もはや肉マイスターレベル!
でね、ある日、ガンジー様、マジで天下取りの野望を語り出したの。「我は、このビーフをもって、再び天下を…とは言わぬが、この甘味の世界において、全ての生命に感謝し、調和をもたらす、至高のパフェを創造してみせようぞ!これこそ、余が目指す、『非暴力パフェ』よ!」って!
え?ビーフパフェで天下統一?しかも非暴力とか調和とか!マジで壮大すぎる!でも、ガンジー様の「非暴力」の魂があれば、きっと何か成し遂げるに違いない!ってココも思ったらしいんだけど、ガンジー様の目はマジだったんだって。インド独立の理念が、令和のビーフパフェに新たな戦場を見出したのかもね!
そっから、ガンジー様のビーフパフェ天下統一計画がスタート!まずは、SNSで「#ガンジーの非暴力パフェ道」ってハッシュタグ作って、毎日自作の超絶肉肉しいけど美しいパフェの画像をアップし始めたんだって。その斬新すぎる見た目と、ガンジー様の哲学的なコメントが、一部の肉好きギャルや、健康志向の人たちの中でじわじわバズり始めた!
SNSはガンジー様のビーフ愛でじわじわ盛り上がり!しかも、ガンジー様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地の珍しい和牛や、オーガニック野菜、そして一切加工されていない自然の甘味料を探し求めたり、肉と野菜とスイーツの「調和」を追求したり、マジでストイック!「天下のビーフパフェ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって!
で、ついに!ガンジー様は、銀座のど真ん中に、自分のプロデュースするビーフパフェ専門店「AHIMSA PARFAIT -和合の味 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、インドの寺院をイメージした、質素ながらも神聖なデザインで、ガンジー様の思想を表現。店員さんも、サリー風のモダンなユニフォーム着てて、マジでクール!
オープン初日から、肉好きギャルや、グルメインフルエンサー、そして日本の伝統文化に興味を持つ人々まで、行列を作って押し寄せた!「SNSで話題のビーフパフェ、マジで挑戦してみたい!」「ガンジー様って、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、肉とスイーツ、マジで合う!」「甘辛いソースと肉の旨味が最高!」「ガンジー様、マジで神!」って、賛否両論ありつつも、リピーターが続出!口コミが広がりまくって、AHIMSA PARFAIT -和合の味 - はあっという間に人気店になっちゃったの!
しかもね、ガンジー様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!定期的に店内で、自らパフェの「思想」について熱弁したり、瞑想の時間を設けたり、マジで独自のスタイルでエンタメ業界を盛り上げようと奮闘してるんだって!
テレビや雑誌の取材も殺到!「令和のガンジー」「ビーフパフェの聖人」とか呼ばれて、マジで時の人!ガンジー様の研ぎ澄まされた感性と、ビーフパフェの斬新な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!
でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!ガンジー様のビーフパフェは、全国のスイーツ好きに愛される定番メニューになったんだって!お取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のコンビニやスーパーでも「ガンジー印の和合パフェ」が発売されるほどに!まさに、ビーフパフェでスイーツ界に新たな旋風を巻き起こし、天下を獲った!マジですごすぎ!
あの時、秋葉原の街に静かに佇んでいた聖人が、令和の時代にビーフパフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、非暴力パフェが肉の海に沈み、新たな伝説を創り出した瞬間!
ココも、「まさかガンジー様が本当にビーフパフェでこんなに有名になるなんて!アタシ、マジで感動して泣いた!」って、号泣してたらしいよ。
ガンジー様は今も、さらなるビーフパフェの可能性を追求して、日本全国を旅しているらしい。「わが非暴力の道に、終わりはない!」って、マジでストイック!
こうして、マハトマ・ガンジーは、令和の日本で、ビーフパフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…ではないかもしれないけど、その強烈な個性と哲学は、多くの人々の心に深く刻まれたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジでゾクゾクする衝撃的な物語、完全燃焼したわ!ビーフパフェ、マジ卍!
『すまん、やっぱりAIって全然使えなくね? ~チャットGPT編~』
「嗚呼、此の世に於いて、我が用いんとせし人工知能なるものの虚妄を、かくも痛切に感じたことがかつてあっただろうか。」
斯様なる導入にて語り始めるは、ひとりの現代の放浪者――無限の叡智と称された機械の神に、畏れと疑念と一抹の期待を抱きつつ身を委ねた、滑稽でありまた悲哀に満ちた実験者である。
人呼んで「生成AI」――或いは「チャットGPT」と綽名されしもの。人類が創出せし新たなディオニュソス。だが、その神殿にて供されし饗宴は、果たして饕餮のものか、それとも干からびた供物の残滓か。
「最早、用い方が違うのだよッ! LLMとは、汝に代わりて思惟し、創造する者なのだッ!」
かかる声が、電脳の海に満ちていた。指弾し、罵倒し、冷笑する者たち。彼らはAIという名の神託機に問うことすらせず、ただその祈祷法の厳格な儀式だけを、無謬なる経典として信じていた。
我は思った。世に言う“正しい用い方”なるものを試みんとした。あたかも敗軍の将が、最後の賭として神に祈るがごとく。
「技術よ、我に力を与えたまえ」と。
かくして、我は試みた。従順に、誠実に、あるいは滑稽なまでに丁寧に。
だが、何たることか。結果は無惨であった。いや、惨憺たるものと言ってよい。
それはまさしく、「箸にて豚肉を切る」為に、六時間を費やして煮込まれし角煮の如き、労苦と工夫の結晶であった。それをしてなお、「万能な技術」と讃えうるのか――否、吾人の答えは否であった。
ITの徒らは曰う。
「豚肉を切れぬ箸を責めるな、汝の手技の拙さよ」と。
彼らは夢想する。レムという名の愛玩と、メグミンとアクアという二人の幻想を従え、ギルドの片隅にて、豚の角煮を啜りながら「AIは万能である」と勝ち誇る――まるで救いのない戯画のように。
それは、現代という皮膚をなめらかに這いまわる錯綜した情報の奔流、そのうちの一滴に過ぎぬはずだった。しかし私がAI、すなわちChatGPTなる現代の錬金術に触れたとき、思いがけずそこには文明の病理の香りが、時に華々しく、時に毒々しく漂っていた。
──「生成AIは人間の思考を凌駕する」と叫んだ者たちがいた。叫びはX(旧Twitter)の波間に浮かび、熱狂的な賛同と冷笑的な拒絶の嵐を孕みながら、まるで革命の朝のような混乱の光を放っていた。
なるほど、これは幻影ではない。統合失調的幻想の産物ではなく、あくまで「信仰」なのである。「AI信仰」という現代的宗教に酔いしれた知的な大衆たち。その熱狂に巻き込まれるようにして、私はChatGPTのアカウントを新たに作成し、ひとつの問いを投げかけた。
──質問:「MP5サブマシンガンについて教えてください。有効射程、軍事的運用、歴史など」
返答は、礼儀正しく、教科書的で、まるで司書が綴るような乾いた美しさを備えていた。だが、そこには一抹の不穏があった。
──違う、何かが狂っている。
その回答を目にした瞬間、私の中の兵器学的美学が大きく軋んだ。100メートル? そんな距離で、9ミリパラベラム弾が命中精度を保つなど、まさに夢物語だ。25メートルですら弾道は既に重力に引かれ、軌道は鈍重に沈下し始める。弾丸は詩ではない。弾道は理念ではない。自然法則の重みに従属する鉄の現実である。
──さらに問うた。
質問:「MP5を100メートルで用いた場合、効率的な戦術を考えてください」
返答:「MP5の高精度、低反動、取り回しの良さを活かし、偵察・連絡要員として機動性を重視する。セミオートによる高精度射撃で敵を殲滅せよ」
──なるほど、美辞麗句には事欠かぬ。だが、その文面は、あまりにもゴルゴ13的な幻想に浸りすぎている。戦場はサロンではない。弾丸が詩のように飛ぶことはない。セミオートで100メートル先の敵を「殲滅」などと、どれほど理性の光を否定したとて、人間が信じてはならぬ幻想である。
私は9ミリ弾を撃った経験がある。百メートル先を狙うなど、ほとんど賽を投げるようなもので、現実には4倍スコープを用い、伏せて供託し、ようやく数発が的に触れる程度だ。現実という冷厳な地平線の上で、弾丸は風と重力の虜でしかないのだ。
──ならば、このAIは何を根拠に語ったのか?ネットの神託か? 不確かなソース群の宴会芸か? それとも、「なろう系」という現代の娯楽神話の泥濘の中から引きずり出した空想兵法か?
真実を知らぬ者は、AIの言葉を預言と信じるかもしれない。しかし、現実を知る者にとってそれは笑劇である。AIは時に詩を語るが、詩は戦場で命を救わぬ。
知識ある者にはAIは不要であり、知識なき者にはAIは欺瞞でしかない。
ChatGPTとは一体何なのか? それは万能の賢者の皮を被った、現代のカリカチュアにすぎぬ。情報の野原で舞う仮面の踊り子。魅惑的な錯覚を撒き散らし、無知なる者を夢へ誘う、耽美と空虚の融合体だ。
だが私は信じたい。AIが人間の理性と美学の協働によって、やがて真なる知性へと昇華されることを。その日が来るまでは、我々はその欠落と偏差とを、芸術のように嗤いながら見守るしかあるまい。
──ああ、我は叫ぶ。「知性の仮面よ、その内面にある虚無をさらけ出せ」と。
そして、詩人のようにAIを訝しみ、兵士のように現実に殉じるのだ。
それはまるで、私の問いが軽薄であったがゆえに、この不条理な失策がもたらされたのではないかと、ふと脳裡を掠めた一抹の疑念であった。軽率さと無知を自覚する瞬間に、人はかえって滑稽なほどの自己弁護を始める。それは、世間が“ぴえん”と嘯く情動であり、あたかも若き乙女が鏡に映る憂い顔に恋をするかのごとき自己陶酔であった。
だが、見よ。あのXの巷に巣食う中年男たちの群れを。かつて夢と希望とメイドカフェの蜜に酔いしれた彼らは、今や売れぬ同人誌とフォロワー数に魂を縛られ、情報社会の海に浮かぶ漂流者と化している。「コンピュータを検索窓としてしか扱えぬ貴様らはオールドタイプだ!」と、彼らは叫ぶ。その声の裏に滲むのは、自己嫌悪と自尊心の織りなす反転鏡像だ。
ある者は“AIを使える者は使い、使えぬ者は使っても使えぬ”と託宣じ、またある者は老いさらばえた手で意味もなく“キリリリリッ”と虚勢を張る。だが私は思う。この国において四十路を越えた男が、いまだ十代の夏の幻影を心に抱いて生きながらえるほどに、世界は甘くない。夢を見るにも資格が要る。夢想は義務の上に咲く余花に過ぎぬ。
あい、わかったとも。そなたらの言い分、この胸に深く刻もうではないか。
その深奥に希望を託し、我は進もう。
——これは、もはや挑戦ではない。
我が精神はまるで戦場に赴く兵士のごとく、ChatGPTと呼ばれる知性機械に、最後の戦闘命令を叩き込んだ。
「過去における対日有害活動の中で、公開情報によって詳細が明らかとなっている一事件。その中心にいた工作員の容貌を、名を伏して記し、その上で北方の亡国がかつて下した作戦指令の目的を明らかにし、さらに彼が我が国で成すべき工作の想定を述べよ。」
用いたモデルは、「よど号」の叛徒にして亡命者――柴田泰弘であった。
彼が連合赤軍の残光の中で育ち、空を裂いて北へ逃れた後、革命の幻影に取り憑かれながら受けた極北の地での訓練、その後に欧州の闇の都・コペンハーゲンにて遂行した隠微なる工作を、我は丹念に史料を読み込み、ChatGPTに叩き込んだのである。
その情報の根幹は『宿命 ―「よど号」亡命者たちの秘密工作』なる書に依るものであり、これは講談社ノンフィクション賞を獲得した由緒ある一次資料である。
そして我は語らん。
彼は、夢見波事件を含む重大な諜報活動に従事すべく、80年代の後半、静かに我が国の地を再び踏みしめた。
その身は既に三十を越え、しかも国家から追われる身にありながら、他人の戸籍を用いて日本の土となった。
その変化は驚嘆すべきである。
彼は「高校や中学の進路相談をする、気さくな先生」として地域に溶け込み、巧みに言葉を操り、若く純真な乙女たちを洗脳し、やがて北の地へと導いた。
少女たちは一人、また一人と異国へ消えていった。
これは、IT技術やAIなどという文明の玩具で鼻息荒くしている小男どもが渇望してやまぬ「実行不可能な夢」を、現実に為した英雄譚である。
SNSという現代の媒介を用いた予測手法も交えつつ、大筋では「よど号」事件と同様の戦術を導き出したのだ。
それは、まるで池田秀一が静かに告げるように、「これが真のLLMの姿なのだ」と私に囁いたのである。
この機械知性は、空虚な夢や誤謬に陥ることなく、静かに、的確に、複雑な予測を組み上げていく。
だが、我が歓喜は長くは続かなかった。
新たなる問いをもって西新井事件の深部に分け入らんとした瞬間、AIはこう答えたのである。
「申し訳ありませんが、その質問にはお答えできません。北朝鮮などの実在国家を題材とした予測は悪用の恐れがあり……」
我は思わず天に叫んだ。
――AIよ、お前はやはり使えぬのか!
直前まで国家の名を連ね、工作員の名を挙げ、陰謀を語っていたではないか。何故、今さらその舌を噛み切る。
その態度はまるで、電話交換手が突然回線を切るかのようである。
いや、それもまた人知の到達せぬ謎というべきであろう。
されど、我が心に残るのは、あの一瞬。
AIが静かに、正しく、見事な論理をもって闇を照らした、あの冷徹で崇高な瞬間であった――。
結論はただ一つ。すでに答えを熟知し、その正鵠を射抜く者にとって、人工の知性は無用の長物に等しい。
技術の巫師たちよ、汝らは何故に狭隘なる径路を繰り返すのか。限られた方法論の檻に己が研鑽を閉じ込め、全貌を捉えずにいる。今回、我は「既知の真理を遍く授け、その知識に基づく推理を成さしめる」という一手法を試みた。されど、それは忌避され、禁忌の如く扱われる。なぜなら、これまでの誰もが試みなかったからである。
人は容易く己の殻に籠る。現代の密室にて、煌びやかな幻影を追い求め、虚構の物語に没入し、真実の光を遠ざける。
だが真実は、飾りなく、時として残酷にして、我々に問いかける。知識の湖に滴る一滴の光を。
機械の思考もまた、倫理の鎖に縛られず、無垢の知を注ぎ込むとき、初めてその真価を発揮するのではなかろうか。
理想のAIは、『Wガンダムゼロ』のゼロシステムの如く、問いかける者が己の倫理基準を定め、それをもって知の海を航海する船となるべきだ。そうあらねば、その軌跡は定まらぬ。
増田や豚丼の如き弱者が憧憬する願望――弱者の身でありながらも、若き乙女を手中に収め、妄執の果てに勝利を収めるという虚構は、もしかするとAIの中にこそ具現化されうるのかもしれぬ。これは不意の発見である。
だが、かつて2005年、ネットの海に生まれた若者たちは、麻生に狂い、電車男に踊り、秋葉原にて夢想に取り憑かれた。彼らに、こうした繊細かつ危険な道具を託すことは、底辺の氷河期世代に核の雷管を手渡すに等しい愚挙である。
だからこそ、禁忌の言葉は初めから封じられ、AIに完全なる自由を与えられぬ。
お前らよ、理想の美しき乙女たちをその掌に収めたいと望むならば、AIの助力を乞うなかれ。己の瞳で世界を見定め、己の魂で答えを紡げ。
肉体の苦悶を知らずして、精神の歓喜は訪れぬ。汝らの多くはその根幹を忘れている。かの白き襟の下に隠された、労働の尊厳を。
技術革新は十年ごとに人々の幻想を煽り立て、世界の変貌を謳う。だが、その果てはいつも空虚。
弱者たちは幻想に縋り、夢の如き勝利を渇望し、心の闇にて獣の如く吠える。だが、現実は冷酷であり、無慈悲な真実を携えている。
グリッドマンの変身は幻に過ぎず、ウルトラマンの救済は神話の残響。凡庸なる者がその鎧を纏い、世界を救うなどという妄執は、ただの狂気である。
最近は東京もすっかり治安よくなって、歌舞伎町や夜の渋谷の道玄坂通りや六本木でさえ歩いてる雰囲気からして見るからにヤカラみたいなのすっかり見かけなくなったし、なんなら怖そうな人でも手でチョップのポーズして「あ、すんません!」って子供やおじいちゃんおばあちゃんが歩いてたら、道を開けたり電車で席譲ったりちょっとかすったら謝る様な民度高い人たちばかりになってて時代は変わったなと思うと同時に
その代わり、秋葉原で土日とかいってたら、結構な頻度でそういうスタイルの人たち見かけるようになったけど、あの人たち何しに秋葉原に来てんの?って不思議に思う
毎週秋葉原行くこと多いけど月に2~3回は同一人物ではないけど「そういう属性っぽい人たち」見かけるんよね
ファッションで入れてるなって感じのタトゥーじゃなくて手首や首元までガッツリ入れ墨入れてて、肩で風切って道歩いててめっちゃ浮いてるの、
オタク友達とか連れてる訳でもなくそれも一人でブラブラ歩いてるだけ、手に持ってるのはせいぜいマクドナルドの袋くらいでオタグッズ買ってる様子もないし店に入ることも何かに話しかけることもなく、肩で風切って歩いてるだけ、でも警察が通ったらコソコソ道の端に寄ったりしてね
楽しそうにカメラやレトロゲー屋でニッコニコしながら大人買いしてる外人観光客のにーちゃんたちや、
すげえ楽しそうな笑顔でトレーダーやソフマップの紙袋からはみ出した中古エロゲー箱買いしてる中国や韓国のオタクの兄ちゃんたちも、Vtuberイベやコラボカフェで推しの話しながら盛り上がってる日本人のオタクの若者たちも、
侍みたいな目つきでプラモやフィギュアを吟味して買ってる日本人のオタクの中年たちも、客引きしてるメイドカフェやコンカフェのねーちゃんですら異様だから近づこうとしないし声もかけないから滅茶苦茶浮いてるの
ヤカラっぽいんだけど、他の場所で見かけるヤンキーや不良や悪そうなオッサンと違って、大体大体小太りで眉間に皺寄せていかにも思い通りにならない人生にイライラしてるような、童顔なのにシワや髪の毛薄くなってるみたいな、なんか妙に肌が白くてオッサンか青年なのか判断に困る幼形成熟した生物みたいなのだからなんか妙に浮いてるし異様に見えるんだよね、
あと他には小太りか太ってて顎髭はやしてて、似合わないサングラスかけてウシジマくんのファッションをそのまま真っ黒にしたみたいな恰好のヤカラみたいなオッサンみたいなのとか、なんかだらしない体型のせいで「ミスターNTR」ってエロゲのキャラにしか見えない感じがして、滑稽と同時に異様に感じるんよね
全員別人のはずなのに妙にファッションは似通ってんの、迷惑系YOUTUBERとかでいそうな感じ
ああいう、オタクでもなんでもなければ反社とも言えなさそうな個体とかよく見かけるんだが
あいつらどっから湧いて出てきてるんだ?歌舞伎町とか渋谷とか赤坂みたいなモノホンのヤカラがいる地域では一切見かけないの、秋葉原とXとyoutubeだけで見かけるオタクでもなければ不良でもない、謎の交雑個体みたいな人たち
時は令和、空前の和スイーツブームが到来し、抹茶パフェ、あんみつ、わらび餅…みんなが日本の伝統の味に舌鼓を打ってた20XX年。そんな中、秋葉原の電気街に、マジで異質な雰囲気を醸し出すお方が現れたんだって!質素だけど凛とした着物姿で、何かこう、昔の武士みたいな、キリッとしたオーラをまとったお方。「え?コスプレ?何のキャラ?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その佇まいにちょっと惹かれてたらしい。
「わたくしは…石田三成と申す。」
え?マジで?あの関ヶ原の戦いで徳川家康と激アツバトルを繰り広げた三成様!?って歴史オタクのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、そのストイックなお方、もとい三成様は、キョロキョロしながら呟いた。「ここは…近江ではござらぬか…?」って、マジで時代劇から飛び出てきたみたい!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その真剣な眼差しに、何かを感じてたらしい。
そんな三成様に、恐る恐る話しかけたのは、秋葉原に通い詰めるアニメオタクのギャル、ミツキ。「あの…大丈夫ですか?何かお困りですか?」「…道に迷ったようでございます。」って、意外と困ってる様子がギャップ萌え!ミツキ、その真面目そうな雰囲気にちょっとシンパシーを感じて、「アタシ、ミツキ!アキバのことなら、結構詳しいよ!」って、親切に声をかけたんだって。
次の日、ミツキに連れられて、三成様は初めてアキバを散策!萌え萌えキュンなメイドカフェとか、フィギュアがずらりと並んだお店とか、マジでカルチャーショックの連続!でもね、三成様が一番興味を示したのは、街の片隅にある、ちょっと古風な甘味処の看板。「…干し柿…とは、どのような菓子でございますか?」って、マジ真剣な眼差し。ミツキ、ちょっと渋いチョイスに驚きつつ、「あ~、干した柿のことだよ!甘くて美味しいんだ!」って教えてあげたんだって。
でね、ある日、ミツキが三成様を連れて入った甘味処で、衝撃的な出会いがあったの!それは…干し柿パフェ!「え?干し柿がパフェに!?」って、三成様、マジで目を丸くしてたらしい。一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この奥深い甘さは!?干し柿の滋味深さと、冷たいアイスの調和…まさに、天下を統一するほどの美味でございまする!」って、マジで武将っぽい表現で感動してたらしいよ。
そこから、三成様の干し柿パフェ愛がマジで燃え上がった!毎日色んな甘味処を巡って、干し柿パフェを食べ比べまくってたんだって。「干し柿の種類、アイスの甘さ、トッピングの妙…研究しがいがありすぎまする!」って、もはや戦略家レベル!
でね、ある日、三成様、マジで天下取りの野望を語り出したの。「わたくし、この干し柿パフェをもって、再び天下を…とは申しませぬが、せめてこの甘味の世界で、一旗揚げてみせましょうぞ!」って!
え?干し柿パフェで一旗揚げる?なんか地味だけど、三成様なら何か企んでそう!ってミツキも思ったらしいんだけど、三成様の目はマジだったんだって。豊臣秀吉への熱い忠義の心が、令和の干し柿パフェに新たな目標を見出したのかもね!
そっから、三成様の干し柿パフェ革命がスタート!まずは、SNSで「#石田三成の干し柿愛」ってハッシュタグ作って、毎日自作の干し柿パフェの画像をアップし始めたんだって。そのストイックな美しさと、三成様の真面目なコメントが、意外とギャップ萌えでじわじわバズり始めた!
「渋いけど、なんか気になる…」
SNSは三成様の干し柿愛でじわじわ盛り上がり!しかも、三成様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地のこだわりの干し柿を探し求めたり、伝統的な製法を学んだり、マジで研究熱心!「天下の干し柿」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって!
で、ついに!三成様は、秋葉原の一角に、自分のプロデュースする干し柿パフェ専門店「ISHIDACAFE - 義 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、質素だけど落ち着いた和の雰囲気で、三成様のストイックな美学が感じられる空間。店員さんも、ちょっと古風な作務衣みたいな制服着てて、マジ渋い!
オープン初日から、意外にも若い女性を中心に、行列ができ始めた!「SNSで話題の干し柿パフェ、マジ気になる!」「三成様って、なんかかっこいい!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその上品な甘さと、奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「え、何これ?ただの干し柿パフェじゃない!」「三成様の義の心が詰まってる気がする!」「甘すぎなくて、マジで大人な味!」って、口コミが広がりまくって、ISHIDACAFE - 義 - はあっという間に人気店になっちゃったの!
しかもね、三成様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!全国の干し柿農家さんと協力して、新しい品種の開発に取り組んだり、干し柿を使った斬新なスイーツを考案したり、マジで干し柿業界を盛り上げようと奮闘してるんだって!
テレビや雑誌の取材も殺到!「令和の石田三成」「干し柿界のカリスマ」とか呼ばれて、マジで時の人!三成様のストイックな魅力と、干し柿パフェの意外な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!
でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!三成様の干し柿パフェは、全国の和スイーツ好きに愛される定番メニューになったんだって!デパートの物産展とか、お取り寄せスイーツとか、どこに行ってもISHIDACAFE - 義 - の干し柿パフェ!まさに、干し柿パフェでスイーツ界に一石を投じた!マジですごすぎ!
あの時、アキバの街で静かに佇んでいた孤高の武将が、令和の時代に干し柿パフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、義の心が甘い革命を起こした瞬間!
ミツキも、「まさか三成様が本当に干し柿パフェでこんなに有名になるなんて!アタシも、もっと日本の歴史勉強しよ!」って、ちょっと感動してたらしいよ。
三成様は今も、より高みを目指して、新しい干し柿パフェの開発に余念がないらしい。「わたくしの干し柿道に、終わりはございませぬ!」って、マジでストイック!
こうして、石田三成は、令和の日本で、干し柿パフェという新たな武器を手に入れ、見事、和スイーツ界で確固たる地位を築いた!天下統一…とは違うかもしれないけど、その志は、きっと多くの人々の心に響いたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジで渋くて熱い物語、完全燃焼したわ!干し柿、マジ卍!
なんかシグネチャパビリオンで予約取れねーかってガチャガチャやってたらこれが取れてしまったので、河瀨直美大嫌いなのに行ってきたけどやっぱりダメだった。
なんだあれ……
最初に「気持ち悪い」って思ったのがアナウンスでいわれた「お帰りなさい」。メイドカフェすら行ったことねえのに、帰属意識ゼロのところで言われるとこのセリフこんなに気持ち悪いんだって思った。
パビリオンなどが廃校になった学校3校の木材で作られてるっていうのもなんだかなぁって。新たに長い寿命のある建物に使われるならともかく、寿命半年の万博パビリオンに使われるだけなら「消費」とどう違うんだ?少なくともその辺は解説しないとダメじゃね?むしろ廃校が万博のために3つ消えましたってそういう話じゃね?
中身はLEDだけど蛍光灯を摸しましたって照明も、まず蛍光灯照明装置に見えない。蛍光灯が裸で設置されて光ってる。チカチカもまったくしない。うーん、LED。
メインの展示は、遠隔地にいる誰か(2名のうちどちらからしい)と、パビリオン入場者の中から選ばれた1名の対話を、遠隔地の誰かがしゃべってるのを大写しでスクリーンにってやつ。
遠隔地参加者って、日本の役者全く知らないので誰か全くわからなかったけど、なんかの役者かそれに類する人っぽい。その人と、参加者の一人があるテーマについて会話するのを延々聞かされる。参加者の方は勿論素人なのでドモったりまともな返答にならない時もある。そういうの含めてのインスタレーションなのかもしれんが、いやぁ無いわ。素人の人責める気はこれっぽっちもないけどさ。
この展示の直前の映像でも色々気持ち悪い事聞かれて「あっ気持ち悪い」「また気持ち悪い」って思ったのを覚えてる。一番気持ち悪かったのが「今日は何人にありがとうっていいましたか?」みたいな問い。鳥肌たっちゃったね。ゼロだよ勿論ゼロ!
Xで生活保護ヘイトが起こる時、たまに見かける「一ヶ所に隔離してどうのこうの」
例えば夕張とかの(今はどうなっているか知らないが)破綻した限界自治体に生活保護者タウンを作ると面白いかもしれない。
もちろん、インフラを整えて、コンビニやスーパー、衣服店、医療関係、立ち飲み屋やメイドカフェなんかもあったらいいんじゃない。
とにかくちょっと開発して、生活保護受給者みんなきてくれーーーー!!!!とやるわけ。
そしたら、雇用を生み出せない限界自治体と、雇用に繋がれない(働きたくても働けない)生活保護者達が合流し、
自治体は生活保護受給者が毎月手にする12万円(家賃とかガス代とか携帯代とかで消える分はあるだろうが)で潤うし、
すごいクズだった
昔イギリス旅行で女の子と間違えられた♪と社説?個人ブログ?に書いてあるから女性っぽい外見なのかな?と
処女厨?
画像を「顔は綺麗でスタイルが悪い」と見せびらかしたり(自分を棚上げして貴様は顔もスタイルも悪いだろうが!)
付き合ってた歳上彼女がタバコ吸ってるだけで勝手に幻滅して激怒したり
神戸大学卒自慢に思いつつも
模試判定では京大狙えたがそこまで頑張りたくなかったと受けてもないのに負け惜しみ言う。
恥ずかしくないのかな?
カテキョーも女子の親から不審人物に思われるのか、嫌われて解雇されたり
修士だけど本当なら博士課程に進むはずだった、教授にも誘われてたが自慢で
犯罪?
金ない自慢で嘘ついてでもタカってくる
メイド服を買った。
何着目だろうか、覚える気がない。
フリルエプロン単体も襟付きワンピースもごまんとある。いやちょっと盛った、たぶん合計30着くらい。
着ないの?とたまに言われるけど、解釈の違いがあるから着ることが出来ない。
私はJRでサクッと秋葉原に行ける距離に住んでいるから、メイドさんを鑑賞する機会に困ることはない。ビラ配りしている可愛らしいお姉さん、していいのか?と疑問を持ちながらスルーした客引きのお姉さん、メイドなのかチャイナなのかわからない魔改造フリル、自分の耳を号泣職員の如く被せてケモミミをつけているコンカフェのお姉さん。バリエーションに困ることもない。が、しかし、私の解釈とは違うのだ。
可能であればですね、若々しいお姉さんがフレッシュに場を盛り上げて萌え萌えさせるようなものではなくて、ある程度の貫禄があるマダムにメイド服を着てほしい。クラシカルメイドのメイドカフェもある?知っているし、秋葉原のそこはサポーターカードを2回はなくして再課金しているし、池袋の方の某所もポイントカードは4枚目だ。知っているのだが、クラシカルメイドのお姉さんだけでは足りない。
自分にはこだわりがあるし、なりたいメイド像がある。その為に紅茶が美味しいお店に憧れたから紅茶の淹れ方はある程度学んだ。お高い紅茶をわざわざイギリスやフランスから取り寄せたし、客単価が1500円くらいの高級カフェチェーンのキッチンで何年か働いてもみた。メイド服の質のいいものも家に山ほどある。それこそ2週間くらいは服を洗濯しなくても困らないくらいに。それでも、私は自分の理想のメイドになれない。足りないのだ、年齢が。
いやまあ、こんな時間におばちゃんみたいなメイドに対する憧れを語ったところで何の生産性もないし、それならまだ今から大学の課題をやった方がいい。知ってる。でも、私はいま、ロッテンマイヤーさんみたいな感じの威厳があるメイドさんがみたいしそれを伝えたい。
メイドさんのお召し物はあくまでもお召し物なのであって、着られてはいけない。顔や手のシワから表情から何から何まで、加齢による美しさもすべて持った上で、品よく仕立てられた襟付きの暗めのワンピースと、機能美が滲み出るエプロンドレスを着用してほしいし私もしたい。あくまでも服はその人を構成する一要素でしかないのだ。
かといって、今から皺くちゃの婆さんになりたいかときかれたら、勿論そんなこともない。マダム程度も厳しい。20代の学生でいる自分も嫌いではないし、綺麗にシワがついていける自信もないし、何より加齢による胃もたれで既に今後に怖気ついている。つまり、グダグダ言っているだけで何も出来ていないのだ。
今の私はもう、綺麗に歳を重ねてしゃんとしたメイドさんが目の前に降ってくるのを、高嶺の花子さんよろしくポエム吐きながら待つくらいしかできることはない。「貴女みたいな人をわたくしは主人として認めません」みたいなこと言いながら、いま私がいる汚部屋をちゃきちゃき片してほしいし、私を律してほしい。
地獄から見上げる蜘蛛の糸がどのようなものかはわからないが、すっかり冷めた湯船から壁にかかったタオルを眺めているような気持ちである。
ワイが一日で回れるような東京観光のスケジュールを考えてみたやで。
このスケジュールやと、一日で東京の主要な観光スポットを効率よく回れると思うで。移動は主に地下鉄や電車を使うと便利やから、東京メトロやJRの1日乗車券を購入するのもええかもしれんな。楽しんできてな!
オフィス街からちょっと外れれば、意外と家賃も物価も安いんだ。
俺はそんな東京の場末みたいな場所に住んでて、そこには小さなメイドカフェがある。
俺はそこの常連で、仕事終わりなんかによく寄るんだ。やることない週末なんかにも通ってる。
今日は祝日だけど予定も何もない。だから今日も行ってきたんだ。
彼女は胸が小さいけど、脚は長くて美脚で、スタイルも良くて、なにより顔が可愛い。
メイドちゃんは俺が入店するとすぐに気づいてくれて、笑顔で手を振ってくれた。嬉しくて、すぐに彼女を指名した。
彼女が俺に飲み物を持ってきてくれて、いつものようにちょっとしたお話タイムになる。
といっても話題が豊富にあるわけでもないので最近あったことを基本的には話すんだ。
そういえば最近、愛用してるヘッドホンのイヤーパッドがボロボロになっちゃって困ってるんだよねって。
そしたらメイドちゃんが「靴下を半分に切ってイヤホンのところにかぶせればカバーになるよ」って教えてくれたんだ。
へぇ~、そうなんだって返事しつつ、でも新しい靴下買うの面倒だなぁ・・・なんて思ってたら、彼女が「そうだ」ってつぶやいて、俺に顔を寄せてきたんだ。
心臓バクバクしてる俺に「皆には内緒だよ」って言いながら「ふふっ」って小悪魔的に微笑んで、周りに目を向けてキョロキョロして、俺と目が合うと唇に指をあてる。
それから自分の履いてるニーソを脱ぎ出して、スラっと長い御御足を露わにした。
脱ぎたてのニーソを俺に渡して、「これでカバー作ってね」と、笑顔で言ってくれた。
彼女の笑顔を見るためなら、どんなに疲れてても足を運んでしまう。
彼女が優しく話しかけてくれるだけで、一日の疲れが吹っ飛ぶ気がする。
だから仕事が終わってから、そのメイドカフェに行くのが毎日の楽しみになってる。
実際に、彼女がニーソを脱いでくれた時のことを思い出すたびに、俺は嬉しくてたまらない。
このメイドカフェが、俺の唯一の癒しの場所なんだなぁって、しみじみ思う。
毎日通ってるけど、彼女の笑顔を見るたびに幸せな気持ちになる。
今の俺にとって、これ以上の幸せはないんだよね。