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はてなキーワード:ミンスとは

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2026-01-26

anond:20260126133543

そういえばインフレやばい

どうすんだミンス

Permalink |記事への反応(1) | 13:36

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2026-01-03

つり目ジェスチャー差別だ、って話は分かる。

実際にアジア人がそれで差別されてきた歴史があるし、

今も現役で使われてる侮辱表現から

でもさ、顔を黒く塗る行為まで

日本で一律に差別だって言われるの、正直かなり無理があると思ってる。

黒塗りが強い差別表現になるのは、

アメリカ歴史文脈があってこそでしょ。

奴隷制ミンストレルショー、ブラックフェイスっていう

かなり特殊で重い背景がある。

日本にはその文脈がない。

少なくとも、黒人嘲笑する文化として定着してきた歴史はない。

それを全部すっ飛ばし

海外では差別から日本でも差別です、は雑すぎる。

実際、黒い肌の人全般

黒塗り=差別と受け取るわけでもない。

インド人の友人に聞いたら、

アラブ系キャラの黒塗りのコスプレ見て差別だとは思わない、

しろ文化リスペクトに見えるって言われたこともある。

つり目と黒塗りを同列に扱うのは違う。

前者は今も差別現場で使われてる実害のある表現

後者地域歴史に強く依存する記号

差別かどうかは、

誰かが不快に感じたかどうかだけじゃなくて、

その社会でどう使われてきたか

誰を傷つけるために機能してきたかを見るべきだと思う。

全部を一律にアウトにして

文脈を考えない正義感って、

結局、考えることを放棄してるだけじゃない?

Permalink |記事への反応(1) | 13:58

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差別歴史に無沈着な幼稚で醜いオタク差別表現をした件について

コミケでモハメドアブドゥルコスプレをした人が燃えている

肌の色を黒く塗って表に出たんだからそりゃ燃えるだろと思って見ていたら意外と擁護する馬鹿どもが観測されて元旦からゲラゲラ笑ってしまった

差別的意図がないんだから別にいいだろ」って言ってるやつ、それマジで言ってんの?

肌を黒く塗る表現歴史的にどんな文脈を持つかを知ってる?

常識的に「差別的意図はなかった」なんて言い訳が通じるわけないでしょう

幼稚で醜いオタクくんにもわかりやすいように解説しようね

ジョジョシュトロハイムってキャラクターいるよね? ナチサイボーグ

で、シュトロハイムコスプレをするのはまぁ大丈夫だとしても公の場で右手を上げるポーズをしちゃいけないってのはわかるよね?

「単にキャラの真似をしただけです!」「差別的意図はありません!」なんて言い訳通じるわけないなって感覚にわかるでしょ?

それが歴史的文脈ってやつだよ

歴史的文脈に照らして社会的にセーフな表現、アウトな表現ってのがあるわけ

シュトロハイムコスプレをするのはまぁセーフ

シュトロハイムコスプレをして右手を上げるポーズをして撮影会するのはアウト

それと同じ話だよ

歴史的文脈に照らして考えれば肌を黒く塗る表現社会的倫理的にアウトな表現なんだよ

あ、まだ理解できない?

あ、そっか

アニメゲームばかりやっていて常識だとか社会性なんてものを身につけていないオタクくんにはこれでもまだ難しかたか

しょうがいから例え話をするのはやめようね

1800年代にはミンストレル・ショーってのがあったのよ

白人が黒いドーランを塗って黒人のフリをするコメディーショーだよ

専門性のある話をなるべくとっぱらって言うとこのミンストレルショーは黒人風刺的に描いたわけ

黒人ってのは陽気な人間ヘラヘラとしていて牧歌的ジャズをかき鳴らしているのさ〜ってな具合にステレオタイプコメディとして表現したのね

失礼極まる差別的なショービジネスだけど、特に悪質だったのは白人もの間に「黒人ってのはこういう生き物なんだよ〜」と誤った意識を植え付けたところにあるわけ

肌を黒く塗る表現ってのはこの黒人ステレオタイプ押し付け象徴として扱われるのよ、世界的にはね

ミンストレルショー自体が退潮しても肌を黒く塗った人が典型的黒人像を演じるって形式は後世まで残り続けた

そして白人はじめ他人種に「黒人ってのはこういう生き物なんだろ〜?」ってステレオタイプ偏見を植え付け続けた悪辣際回る表現なわけ

歴史の中で肌を黒く塗るという表現自体にこういう悪辣差別的文脈ってのがべっとり張り付いているわけよ

そりゃあコスプレした人自体差別的意図はなかったんでしょうね

でも歴史的にはこういう文脈があるのでブラックフェイスって表現自体悪辣差別的意図があると取られても仕方ないわけ

右手を上げてナチス・ドイツは世界一ぃぃ!!!なんて言ったらナチ信奉者あつかいされても仕方ないでしょ?

いやシュトロハイムの真似ですなんて言い訳通じないでしょ?

表現には歴史的文脈ってのがあり、その文脈をもとに差別的かどうか判断されるわけ

その人が歴史的文脈を知ってるか知らないかなんてのは問われないわけ

オタクくんさぁ

ほんとアニメ漫画ゲームに詳しいのはいいと思うけどもっと人の話を聞く姿勢とか社会的問題勉強する姿勢とかも身につけようよ

オタクくんのこういう、保守的で身内しか見ていない姿勢は恥ずかしいからやめたほうがいいと思うよ!

Permalink |記事への反応(13) | 11:47

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2025-12-04

クリスマスいちごショートケーキ日本独自文化らしい ふぅん

ショートケーキいちごが乗るようになったのは、実は意外と最近のことです。

###いちごショートケーキが「定番」になった時期

### なぜ冬にいちごが乗るようになったのか?(当初は本当に無理だった)

実はその通りで、昔は無理でした。

####戦前1950年代

-バタークリームケーキ

-サンタやツリー砂糖細工

-缶詰みかんパインチェリーで飾った生クリームケーキ

が主流でした(いわゆる「昔のクリスマスケーキ」のイメージ)。

#### 転機:逼迫栽培(はくひさいばい)の普及

#### 決定的になった出来事

→ 当時としては画期的な「12月から収穫できる品種」で、促成栽培に非常に適していました。これが冬いちごの大増産を可能しました。

####ケーキ屋さんのマーケティングも後押し

###結論

まり、**「春のいちごを冬に」というのは昔は本当に不可能だったけど、1960年代農業技術革命可能になり、1970年代に一気に定番化した**、というのが正しい歴史です。

今では12月いちごが一番高いくらいですね(笑)

ヨーロッパアメリカでは、日本のような「いちごショートケーキ定番トッピング」という文化ほとんどありません。

しろいちごショートケーキ」は存在するものの、クリスマスとはほぼ無関係で、季節も日本とはまったく違います

###アメリカ場合

→ でも日本のような「スポンジ+生クリームいちご」ではなく、

→ **ビスケットスコーンに近い生地)を半分に割り、生クリームいちごを挟んだもの**

イギリスショートケーキの流れを汲む)

→ 夏の定番デザートで、独立記念日(7/4)やピクニックでよく出る

→ 冬のデザート

フルーツケーキ

・ヤム(さつまいもパイ

・ペカンパイ

ジンジャーブレッド

ブッシュ・ド・ノエルフランス系

パンプキンパイ(残り気味)

が主流で、いちごは季節外れで高価すぎるため使われません。

###ヨーロッパ場合(国別)

国・地域クリスマス定番ケーキデザートいちごは使う?
----------------------------------------------------------------------------------
イギリスクリスマスプディング、ミンスパイ ほぼ使わない
フランスブッシュ・ド・ノエルチョコレートロールケーキ 稀に使うが主流ではない
ドイツシュトーレン 使わない
イタリアネットーネ、パンドーロ 使わない
スウェーデンサフラン入りブッレ、ライスプディング 使わない
スペイン トゥロン、ロスク・デ・レイエス(1/6) 使わない

ヨーロッパでも「冬に生いちご」は昔は非常に高価で稀少だったため、クリスマスケーキに使う習慣はほぼありませんでした。

###最近の変化(2000年代以降)

でもまだ「クリスマスいちごケーキ」とは程遠く、伝統的なブッシュ・ド・ノエルが圧倒的シェアです。

###結論日本いちごショートケーキクリスマスに定着させたのは世界的に見ても超特殊

まり「白と赤のコントラスト美学子供ウケる国産果物で高級感」みたいな日本独自価値観と、1960年代農業技術革命奇跡的に重なった結果が、今の「クリスマスいちごショートケーキ」なんですね。

世界から見ると、日本は完全に異次元です(笑)

Permalink |記事への反応(0) | 18:06

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2025-11-27

anond:20251127120025

時代進歩メモリ効率よく作業してた時代から馬鹿みてーにリソースを食う時代になったことが本当に進歩か?温暖化対策はどうしたミンス

Permalink |記事への反応(0) | 12:02

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2025-10-13

anond:20251013192742

必死だなミンス

Permalink |記事への反応(0) | 19:28

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2025-10-03

anond:20251003141637

ややこしいね

パヨは「ミンス至上主義」といって、特定人間(往々にしてエリート)だけが参加できる民主主義を主張するから

これはリベラルと言われるけど、自由主義ではないよね

しろ自由主義と言う場合ネオリベ系のリバタリアンのほうが近いよね

Permalink |記事への反応(0) | 14:19

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anond:20251003111206

いやいや

>ミンス至上主義を実行しようとしてる

というのが真実かどうかはどうでもいいし、むしろ真実でもいいんだけど、むしろ真実なのかもしれないけど、

そういうことを言いたいのではなくて、ただXは仕組みとしてそのようになっているのだから無駄努力をせずにいなくなる方が建設的だろって言いたいんよ。

もちろん最大のプラットフォームインプ稼ぎたいんじゃ!って気持ちはわかるよ?わかるけども、もうお前の表現方法じゃ無理なんだって気づいて、さっさと去ることでXをもっとまらない場所にしてくれや〜。

シャドウバン対策とか生成AIの無断学習対策とか、そんなことに心血注いでないで、いいイラストもっと書いてくれ。

そんな対策なんてしても物事好転しないんだから

Permalink |記事への反応(1) | 11:19

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anond:20251003110506

ちげーのよ、シャドーバンはしたくネーのホントは。

イーロンちゃんは本当は言論の自由最大化してーんだけど、Xの残党にパヨが残ってるからミンス至上主義を実行しようとしてるってワケ

Permalink |記事への反応(1) | 11:07

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2025-09-23

anond:20250923230837

芸能人が顔を黒く塗ったとしてそれはWASPミンストレルショーとは違うものである

これなあ

黒人奴隷やってた文化圏とやってない文化圏根底から文脈が違うってこと自体が全く理解されんのはどうかと思う

日本コメディアンアメリカ行って堂々とニガーとか言いながらやったならともかく

Permalink |記事への反応(1) | 23:52

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ポリコレ」を本気で憎め。手加減するな。反動しろ

反動」という言葉にはマイナスイメージばかり付くけど、揺り戻しとか修正とか微温的な対応ではなく確固たる意志を持った、批判意思抵抗を突き進める立場として私は評価している。

西欧のある地域から発祥したとしかいえない、曖昧定義できず、そしてマイノリティの手そのものからすら離れた、ついでにキリスト教色(プロテスタンティズム)が強いくせにそれを否定しようとする、奇妙な概念がすでに十数年も猛威を振るい続けている。

SNS上で過大に増幅され、誰もそれを正確に数値化できず(正確にできないのだから「適量」も当然わからない)、ひたすらポリコレ配慮という贅肉にまみれながら膨れ上がり続けている。

定義も数値化もできないものに対して、我々は卑近な例を挙げるしかない。

我々の生まれ持った素質や外部から定義される優劣を笑いに転換して何が悪いのか?

本当にその芸能人過去や起した事件舞台を奪われるに相応しいのか?

なぜ「子ども」が関わると様々な表現規制されなければならないのか?

アングロサクソンプロテスタントの一部の道徳基準とその差別歴史からしか発していない基準をなぜアジア日本人採用する必要があるのか?

地上波で裸体が流れてなぜ悪いのか?

芸能人が顔を黒く塗ったとしてそれはWASPミンストレルショーとは違うものであると何度も説明しているのだが?

そのポリコレを続けたところで、では果していつ、大衆労働者や、地方の人々や、同情されない部類の障害者尊重される日が来るのか?

その大半の人々の癒しや笑いを不明確に奪い続けてきたのがポリコレではないのか?

上述の通りここでかくポリコレとはとても曖昧ものだ。ブームであり、ムーブメントであり、あるいは野蛮人に対する蒸気機関機関銃のような物である

原理はどこかにあるのかもしれないが、それが我々には明かされない。便利なのかもしれないが、ここでは我々を殺す道具にしかなっていない。

そしてそれに対する反発が起きるのは当然である。そして、起きるからには、それこそは明確に「曖昧もの拒否する。我々は我々の、そしてあなた方より広大な基準がある」というものを示す必要がある。

個別の「昔はよかった論」「弱者男性女性論」あるいは「不適切にも程がある論」などを乗り越えて、明確な反動を打ち出す必要がある。

そしてそのためには、ポリコレに対する配慮を全く必要としない、確固たる地盤も持つ必要がある。

数ある「炎上騒動の中でも、自活できる基盤のある会社個人は、そもそも圧力無視するという最高の解決方法を見出せた。これを業界全体、国全体に拡大していく。

日本より国際的経済的立場の弱い、アフリカラテンアメリカの各国でも、例えば西欧一辺倒メディア支配に対する大衆反動は行われ、メディアが奇妙な論理に捉われていないかの「逆・監視」が行われている。日本でもそれは出来るはずだ。

そしてポリコレへの反動大衆マジョリティのためのものだけではない。具体的に、マイノリティのためにもなる。例えば障害者障害者で、「ポリコレ」によって牙を抜かれてきた背景がある。

我々を取り巻いている曖昧空気を取り払うことによって、始めて、例えば映画館交通機関における障害者権利問題も、川崎バス闘争の様に明確に語ることができるようになる。発達障害者も、定型発達者欺瞞をつくことが可能になる。

障害の不便さを笑う芸と、障害者権利異性愛であれ同性愛であれそれぞれの機微ポルノに出来る社会と、性的マイノリティ。男女の裸が平然と流れるメディアと、フェミニズム・男女論。それらは同時に生存しているべきだ。それが我々の社会の強さになる。

Permalink |記事への反応(6) | 23:08

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2025-09-17

パヨの本質ミンス至上主義

ミンス至上主義とは、選ばれた人間による民主主義のこと。サイレントマジョリティーなどは完全無視思想

旧来のTwitterはパヨ思想が強かったのでこのミンス至上主義採用されていた。つまりチェックマークがその選民の証であったわけだ。

イーロンはこの思想を嫌っていたので、チェックマークを金で安く買えるようにした。これは平等民主主義である

こういうことがわかっていると、Blueskyも所詮ミンス至上主義の延長だとわかり、パヨとは「そういう連中である」と認識できる。

おそらく某芸能人が「素人SNSやるな」と言ったのも、パヨ側だからだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 23:03

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2025-08-09

anond:20250805135600

優位にあって自信があれば効かないのよ

負け犬の遠吠え可愛いね!になる

ただ、米国黄色人種は優位にはないので、軽蔑に対していちいち文句つけていく必要がある。

もし世界経済黒人支配され白人黒人に憧れてれば、黒塗りミンストレルショーは、白人可愛いね!になって許される。

Permalink |記事への反応(0) | 18:42

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2025-06-28

有名人って大変だよな

だってさぁ、週刊誌毎日スキャンダルを追われてんだぜ?

部屋に監視カメラでも仕掛けられたら、ア○ニーやチ○ニーがバレてスキャンダルなっちゃうだろ

どうすんだミンス

Permalink |記事への反応(1) | 07:07

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2025-04-15

anond:20250415193150

ミンスってなに?

Permalink |記事への反応(0) | 19:32

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anond:20250415193120

必死だなミンス

Permalink |記事への反応(1) | 19:31

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2025-03-05

そういえば円安やばい

どうすんだミンス

Permalink |記事への反応(0) | 14:52

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2025-03-03

そういえば円安やばい

どうすんだミンス

Permalink |記事への反応(0) | 00:07

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2025-02-23

anond:20250223011208

その点、ミンス至上主義エリートが都合のいい主張だけをピックアップしてそれを「民主主義」と呼ぶという点において、バカ包含してないよね

Permalink |記事への反応(0) | 01:13

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2025-02-07

anond:20250207102000

生物学進化論、等を信じているのはミンスであり、トランプ信者キリスト教信者

Permalink |記事への反応(0) | 10:22

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2025-02-06

anond:20250206211839

ああ、ミンス至上主義のことですか

Permalink |記事への反応(0) | 21:20

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2025-01-27

そういえば円安ヤベーな

どうすんだミンス

Permalink |記事への反応(0) | 18:23

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2025-01-15

そういえば円安やべーな

どうすんだミンス

Permalink |記事への反応(0) | 23:21

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2025-01-09

anond:20250109193635

アベ死ねってミンス支持者が言ってたじゃん

Permalink |記事への反応(1) | 21:12

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2025-01-02

追補編②

【前】anond:20250102224828

それでも時折、怒りを覚える。

なんでこの作品が受賞するんだよとか、百万部売れた有名な芥川賞作品特定障害モチーフにしているようだが、作者は当事者じゃないっぽいし、こいつは「文化の盗用」ってやつじゃないのかとか、演技の下手な俳優障害者を演じるとミンストレルショーみたいで馬鹿にしているようにしか見えないか個人的には当事者に演じてほしいが、キャンセルするのは表現規制につながるし他人自由は奪いたくない、だがクリエイター良識に任せるのも信頼できないとか、そういえば文学賞を取ったあの作品障害ネタを使われちまったなとか、女性視点男性視点とかそういうのには飽きたとか、まあいろいろと矛盾した感情を抱え込んでいて我ながら面倒くさい(関係ないけれど、イーロン・マスクは優れた才能を持っているのに好きになれないのは、きちんとした診断を受けていないのに自閉症だと公言しているからだ。彼の欠点自閉症の持ち主全員に共通しているって思われたらどーすんだ)。とはいえ他人非難がましいことを言うのはあまり美しくはない(性癖について語っておいて今更美しいも何もあったもんではないが!)。

創作意欲がほぼ消えて以来、落ち着いた暮らしをしているのだが、それでもなお、時折作家になりたいと空想している(「何かを書きたい」ではないことに注意! カズオ・イシグロは、おのずと書いてしまう人が結果的作家になってしまうという趣旨のことを書いている。まったくその通りだ。自分心が折れる前は何もせずとも一日原稿用紙五枚書いていた。今となっては何も行動せずに空想しているに過ぎない)。

そして、書くことが思いつかず、こんな感想を書き散らしている。僕は中島敦山月記」のように半ば虎になっている(他人小説批判ばかりしているくせに、今でも有隣堂紀伊国屋書店自分の書いた小説平積みになっていることを空想することがある!)。

これだけ時間愛情をかけても評価されなかったことで、文学のものを嫌いになってしまいそうなほどだった。それに、文学という梯子でたどり着いた境地の先に行くには、一度梯子を捨てて距離を置かなければいけないのではないか

自分正気を保つためには創作や乱読が必要だったが、依存先を変えるときが来ているのではあるまいか? 感情本能を爆発させる場所が変わったのか?(おそらく毎日日記原稿用紙五枚分書いているのも、正気を保つ手段の一つな気がする)

それとも、これらすべてはただの思い出話、酔っぱらったおっさん過去の栄光いつまでも忘れられずに管を巻いているだけか。昔は甲子園に行ったけれども今は野球とは離れた人生を送っている、しかし酒を飲むといつまでもその話をやめないみたいな。とある文学賞の最終選考複数回残ったという実績はあっても、たとえば最後の十人に選ばれたということでしかなく、受賞のためにはそこからさらに十分の一で選ばれねばならないのだ。

小説に関する愛憎をここまで書いてしまっては、自分が将来創作するのに役立てるであろう豊かな土壌を売り飛ばししまうことになり、小説という野菜が作れなくなるのではないかって気がしないでもないのだが(この比喩については私生活をそのままネタにすることへの批判を扱った沙村広明シスタージェネレーター」所収「制服は脱げない」参照)、自分が愛しているジャンル小説くらいで、それ以外のものがないとデビューも難しかろう。小説家は、物語を書かずにはいられない人間が、おのずとなってしまものだが、小説について書く小説家の想いに共感できる読者は、まれ存在だ。小説以外に熱く語れるもの作家には必要だ。スポーツ恋愛仕事サイエンス、なんでもいい。

じゃあ自分障害について書いたっていいわけだが、そうやって毎日己の姿を見つめ続けて幸福になるかは疑わしい。モテない苦しみをはじめ、疎外感をネタにして創作をしていたころ、果たして幸福だっただろうか? 自分負の感情言語化し、現実的対処するのには役立ったが、小説にするよりも、素直に現実直視し、言語化していくほうが手間もかからない。それに、自分気持ちを綴っただけでは文学にならない。自分感情の垂れ流しの更に先に行かねばなるまい。

これだけ書き綴ってもなお、自分が抱えている欠落は何だろう。久しぶりにこれだけの長文を書きなぐって、何かが成仏してしまったような気もするが、一時的緩解に過ぎないってこともありうる。ああ、ダメ人間ダメなまま存在することが許される話が読みたい。愚かさを包み込んでほしい。

これだけ「もう小説なんて読めない」とぼやき、「他人人生について読んで何になるのだ!」と叫びながら、またいつか発作的に文学を読みたくなるに違いない。よくよく考えれば半年前に新人作家のを含めて小説ちょっとは読んでいたので、読める周期と読めない周期があるってだけかもわからない。

ここまで書いてきて思うのは、くやしいことにまだ文学に対する愛が残っているってことだ。憎んでいる対象に対して、ここまで語れるだろうか? 二十代や三十代のように文学にハマることはできないかもしれないが、またいずれ読めるようになるかもしれない。こうして、何が好きで何が嫌いか言語化されたのはまちがいなく小説のおかげだし、自分感受性を形作っているのは間違いなく乱読の結果だ。時々忘れてしまうけれども、これだけ語れるものがあるってことは間違いなく財産だってことはわかっている(映画はさほど見ていないことが若干のコンプレックスではあるものの!)。そしてそれゆえに出会ったサークルの友人もいるのは、間違いなく恵まれている。正規文学教育を受けず、正当な読解の仕方がわかっていないが、友人を得られただけでも幸福だ。それがわかってきて、だんだんひがみも十年以上かけて薄れていった。

それに、まだ読んでいない「ハツネズミ人間」をはじめとした名作だってある。ディケンズさえろくに読んでいない。フォークナーほとんど読んじゃいない。これ以上体力が落ちる前に熱量のある物語に齧りついてやるべきだろうか。いや、再読すればいい。「百年の孤独」をはじめとして、楽しかったけれど細部を忘れてしまった作品が多い。これ以上新しい物語を読まなくても、再読の楽しみがある。

あるいは友人からオススメを読んだっていい。フォークナーを勧めてくれた友人が教えてくれた阿部昭「大いなる日、司令の休暇」マジでよかった。おかげで手が出ていなかった野坂昭如火垂るの墓」が読めた。

(一方、ろくに本を読まずに芥川賞を取ったとうそぶいている作家もいるっちゃいるのだが、名前を忘れてしまった。こういう人を思い出すとプリプリしてしまうので忘れよう。芥川賞は通過点に過ぎない。受賞してから継続して書けるかどうかが問題である。その点では、数年後にまだ書いている芥川賞作家のを読んでいけばいい気もする)

SFだってやっぱり好きだ。QUEEN「’39」を聞くと感傷的になるもの理系研究者になれなかった僕が、日本人理系青少年が夢をかなえるSF小説を読むのが、時々ひどく辛くなることはあるけれどね。

そして、嫌な面ばかり見て愚痴をこぼしながら暮らしていると、目の前の幸福を見過ごしてしまうことだろう。嫌なことはすべて過去のこととしてしまえばいい。忘れたほうがいい。そう、重い感情はすべてここに置いて行ってしまおう。すべてのひがみにさよならだ。楽しければそれでいい。ここに、十代から引きずってきた感傷マゾを捨て去ることを決意する。三十代、四十代の鑑賞態度を身につけよう。

今望むのは、他の増田にも池澤夏樹世界文学全集感想を書いてもらうってことだ。全部じゃなくていい。好きな作品を一つだけでいい。いや、なんでもいいので愛する作品感想文を読みたい。文学に対して持っている愛を、そして含まれていれば憎しみも、読みたいのである世間がどう叩こうとも、時代が移り変わろうとも、自分の愛する作品は常に最高である過去作家は生まれ時代の偏った思想社会という制約の中で最高の作品を著し、現代作家はそれを批判的にしかし愛を込めて継承し、それ以上の高みを目指して己の作品を書く。たとえ古典には弁護できない箇所があったとしても、己のすべてを賭けて高みを表現しようとした黄金精神は必ずや受け継がれる。作者を非難するのは下策、愛を込めた批判を含んだ評論を書くのは中策、それを超える次世代作品を書き上げるのが上策である。加点法で評価しろ好きな物自分を語れ。言いたいのはそれだけだ。

Permalink |記事への反応(0) | 22:49

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