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はてなキーワード:ミネラルオイルとは

2025-11-09

爪のピンクの部分伸ばして爪の形綺麗にした

爪の形がコンプレックスだったので矯正したで

小さくて扇形だったのが、ピンクの部分が伸びて縦長になって、一般的な手入れをしてる女性の爪くらいにはなったよ

爪の形を矯正するのは簡単から書いとくで

ジェルネイルで爪をガチガチに硬化する(最重要

②1ミリくらい(できるならそれ以上)白い部分があるように伸ばす

③爪を噛んだり、缶の蓋を爪でこじ開けるみたいな爪に負荷のかかる行為を控える

化粧品用の適当オイルミネラルオイル効果ない。自分無印オリーブオイル使ってたけど何でもいい)を寝る前に爪の裏に垂らす

爪の硬化がガチ大事

マニキュアだと弱い。結果を出したいならジェルネイルを強く勧める

ジェルはダイソーのはがせるやつをセルフで塗ってました。自分職場保守的なのでジェルは透明でネイルホリックのマットトップコート塗って何も塗ってません感を出してた。汚くなったら落として塗り直すを繰り返す。これだけで治った。コンプで悩んでたのが嘘みたいよホント

Permalink |記事への反応(0) | 18:10

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2024-09-06

美容に目覚めて成分にハマる時期ってあるが、そもそも皮膚の基礎知識がないとイメージで騙されがち

anond:20240905230819

この馬鹿が!顔を洗って(※保湿も忘れずに)出直してこい!

成分について語る場合、まず、皮膚の仕組みと、化粧品が何をするものなのかというとこから入らないとわけわからないと思う。

だいたいは「◯◯が入ってるからいい」みたいな話ではない。

「◯◯が入ってるからいい」ってのは、「野菜は体にいい」ぐらいのもので、全く理論的と言えない。腎臓病の人間がせっせと野菜スムージーを飲み続けて悪化させるとかそういうことだってあり得る。

皮膚の仕組み

皮膚というのは、表皮、真皮、皮下組織構成されてて、表皮はさらに五層 角層 透明層 顆粒層 有棘層 基底層 で構成されている。

基本的には化粧品は角層のコンディションをよろしくするものであるというのが大前提。「化粧品」というくくりでは、それ以上の効能を謳ってはいけないということになっている。

「肌に浸透させる」というのは「角層に浸透させる」という意味である

角層は角質がうろこ状に層になって並んでて、古くなった角質は垢として自然に剥がれ落ちる。(これをターンオーバーという)

健康な肌は柔らかい角質がみっしりれいに並んで適切な厚みがある。で、細胞の隙間を保湿因子が埋めているから適度な湿り気が保たれている。なのでバリアとして機能してて余計な刺激には反応しにくい。

しかし、角質が乾燥するとどんどん硬くなり、角質層に隙間ができ、めくれあがってくる。これが肌荒れ。

バリヤに穴があいてる状態から肌の奥にダメージが通る。

そうならないために体は自然に皮脂を分泌して水分の蒸発を防いでいる。

皮脂は天然の保湿クリームではあるけれど、放置しておくと雑菌やダニ繁殖したり酸化して肌への刺激物になる。なので定期的に洗顔して清潔を保つ必要がある

しかし、皮脂を洗い流すと保護膜もなくなってしまう。なので、人工的に保湿する。(最近マイルド洗顔料で「潤いは守り汚れは落とす」と謳っている物も多いけれど、実際のところは洗浄力と保湿力はトレードオフだと自分は思う)

これをマッチポンプとして嫌う人も結構いる。一昔前の「何もしないほうが肌にいい」論はだいたいこれが根拠

でも、大気汚染による刺激物の悪影響とか、酸化した皮脂による真皮ダメージとか、紫外線の影響とかで、何もしない場合は順当に肌は衰えていく。

衰えるのが自然であるとして受け入れるのであれば別に良いけど、衰えを避けるにはある程度の対策必要、というのが今の常識になってる。

一昔前の50代のおばさんはシワシワのおばあさんだったが、今は、かろうじて「お姉さん」で通用しそうな人だっている。

それだけ肌老化の研究は進んでて、対策となる化粧品進化してるということでもある。

保湿とかセラミドとか

で、増田が言ってるセラミドは古くから生化学的に重要視はされていたしセラミド様脂質を配合した化粧品も多かったものの、21世紀に入ってから解析が進んで劇的に進化した成分といえる。

皮膚セラミドに関する基盤研究花王リードしてて、論文も自社サイト内で公開されてる

https://www.kao.co.jp/curel/curelacademic/information/paper/

しかし、本来は病的なドライスキン、それに起因する敏感肌研究して、それら症例で不足してる成分として開発されたものなので、逆に、細胞間脂質自体が不足していない肌には合わなかったりする。

単純に水分を抱え込んで潤いを保護してくれるヒアルロン酸とか、もっとからあるグリセリンとかで保湿し、表面は単純に油分(油脂ワックスでできたクリームニベアとか)でフタするほうが合う人もいる

成分との付き合い方

結局自分の肌がどれくらい健康なのか、何が足りなくてなにが過剰なのかを知ることが慣用で、問題がある場合にはそれが緩和されるような成分を選ぶ、というのが成分との付き合い方かと思う。

成分を気にしないといけない、気にしたほうがいいのは、その製品効能の主となる成分、製品のメインコンセプトに係る部分であり、おまけ程度に「XX配合!」とか謳ってるのは正直賑やかしにすぎないことが多い。

保湿の製品なら、どういう仕組みで何を補うコンセプトかってのは成分表の最初のほうに書いてある成分でだいたいわかる

たとえば、ハトムギ化粧水大人気だけれど、あれもハトムギエキスよりは、ジプロピレングリコールやブチレグリコール、グリセリンといった多価アルコール類で保湿、グリチルリチン酸2Kで鎮静、クエン酸中和、そっちのほうが製品としての根幹部分になる

ニベアクリームは、水と多価アルコールミネラルオイルワセリンパラフィンマイクロクリスタリンワックスといったロウで固めて塗りやすくした「油分でフタをする」というコンセプトであることがわかる

医薬部外品になってない化粧品なら配合順に成分が書かれているので、最初のほうに何が書いてあるかをチェックするといい。

基本的な成分はここで検索できる。https://cosmetic-ingredients.org/

あと良くわからない成分についてはJ-GLOBALで文献確認できる。

増田が言ってるグリシルグリシン毛穴の目立ちについては資生堂論文出してるけど、メーカー論文だけだとちょい弱いかなという気もする。もうちょっと中立な座組で出してるのがあるとへえって思う。

https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201002214621499834

エビデンスについてメーカーが出せって話もあるけど、薬機法の制約で広告には使えないというだけで調べれば公表されてる。

調べずにバカにするのは、調べる能力がないアホです、または20世紀常識が止まってます、というのを露呈してるだけの話。

保湿と保護以外の成分

メーカーはいろいろ謳ってるけど、正直エビデンスに乏しいものも多く気休めに過ぎないことが多い。

比較的理にかなっていてエビデンスもあるのは鎮静、消炎効果がある植物エキス。さっき挙げた「グリチルリチン酸2K」は甘草エキスの主成分だし、最近流行りのシカ(ツボクサエキス)も鎮静系。

古くはアロエエキスカミツレエキスなんかもよく使われてる。肌のほてりとか赤みみたいな微細な炎症を鎮めると見た目も良いし、肌の健康も保てる。

ビタミンCとかビタミンA(レチノール)に関しては外用でのデータも多いけど、安定した形で化粧品に配合するのが難しかったりで、成分として配合されているといって効果が期待できないこともある。

剤形、パッケージの工夫とかで各社頑張ってる(メラノCCピュアビタミンC美容液チューブとかすごい)けれど、それはもうちょっとマニア向けというか上級者向けの話になる。

ナイアシンアミド最近流行りだけど、効能としてはかなり穏やかだと思う。ローコストで低刺激だから良く使われてるが、魔法の成分というわけではない。

紫外線防止

日焼け止め日焼け止め成分と基材でできてて、日焼け止め効果の強さは成分、使い心地は基材部分でだいたい決まる

SPFとかPA日焼け止め効果指標数字で、数字が高ければいいようなものだけど、その分使用感が悪かったり肌に刺激があったりという弊害も出てきたりする

日焼け止めの成分は「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」に分かれる 。多くは組み合わされて使われてる。

紫外線散乱剤は皮膚の上に紫外線を反射する粉体を伸ばして散乱させる仕組みだから、光を反射する=白っぽくなりがち たくさん配合されてるとキシキシしたり乾燥したり顔がこわばったりする

気にしない人は気にしない。でも、地味に不快に感じることが多い。使用感を考えるとわりとオイリークリームに配合したほうが乾燥しづらくていいけど、夏場は汗で流れたりもするし難しい。

最近カラーコントロール効果を謳った日焼け止めが多いのは、散乱剤が白浮きするのを逆手に取ったもので、色なしの透明な製品より色付き製品のほうが高SPFPA設計やすいということ。

紫外線吸収剤は皮膚に上に伸ばした吸収剤が紫外線エネルギーを吸収し、熱エネルギーかに変えて放出するという仕組み。

これは粉体ではない透明な化学成分なので、ジェルとか水みたいな基材にも配合できて使用感がいい。

ただ、肌に刺激になりやすものが多く、合わない人もいる他、汗流れとかに気づかないままノーガードになってる、みたいな弊害もある。

あと、吸収剤で「オキシベンゾン」というのが昔はよく使われていたのだけど、環境ホルモンの疑いがあるとかで最近使用禁止される傾向がある。そういう意味でも吸収剤を忌避する人はわりと多い。

紫外線散乱剤は酸化チタン、酸化亜鉛など白色顔料に使われるようなもの主体

紫外線吸収剤は メトキケイヒ酸エチルヘキシル 、メトキケイヒ酸オクチル、ジエチル安息香酸オクチル 他にもいろいろある

正直、日焼け止めって、成分より「塗りやすさ、塗りなおしやすさ、ストレスにならなさ」って使用感のほうが大事な分野だと思うし、当然個人差もある。ほんとバランス問題なので万人にとって一番いい製品がないジャンルだと思ってる。

Permalink |記事への反応(2) | 15:54

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2022-12-23

anond:20221221194930

そもそも油って括ってるけど油のことずっと疑問なんだよなと思い返してた

オリーブオイル石油ラード……なんかこう書くと微妙だけど生命を搾ったらでてくるもん?なんかな

と思ったらミネラルオイルとかシリコンオイルとかってのもある

オリーブオイルシリコンオイルが同じ油って括られるのは化学的な話なんだろうけど、wiki見てもピンとこない

燃えて滑ってぬるっとしたら油、って昔の人が言った可能性もあるけど

油ってなんなんだろう

Permalink |記事への反応(2) | 19:44

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2021-06-30

Twitterで「ミネラルオイルは使い古した油!」ってまだ言ってる人がいて、しかも割りと仲良くしてる人だったんだけどそれ間違いですよ、って指摘できんかった。リプで言っても恥をかかせてしまいそうだしDMで言うのもそこまでする?って感じだから

Permalink |記事への反応(0) | 23:33

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2020-02-29

みんなPCR詳しくないと思うのだが、PCR頼みにするのは怖くないのか?

一定普段からPCR使ってプロトコールやっている人はいるだろうが、多くの人は知らないだろう。

知っている人でも、サンプルの蒸発を防ぐためにミネラルオイル使っていたとか、世代が変わっている場合もある。


国会答弁の文字引用されるが、実際どんなものなのか、今の技術はどうなのかを詳しくニュース解説しているのを見ない。

詳しくないのに、なんでPCRしないんだ、自分にもPCRを受けさせて陰性を確認したいと言っている。

Permalink |記事への反応(1) | 12:36

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2019-06-20

anond:20190620123007

ミネラルオイルって初めて聞いた

Permalink |記事への反応(1) | 12:31

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anond:20190620120354

ミネラル別にいいんだけどミネラルオイルって鉱物油だゾ☆

Permalink |記事への反応(1) | 12:30

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anond:20190619153443

妻の化粧品?の裏面見てたら「ミネラルオイル配合」とか売り文句のように書いてあってめまいがした

Permalink |記事への反応(1) | 00:30

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2019-02-07

anond:20190207135140

ワセリン代表とするミネラルオイル、いわゆる鉱物油(石油)は人体に吸収されないからね。下手な植物油よりもマシ。

目の中に塗る軟膏(医薬品)のベースは、ワセリンなんだけど体に吸収されない=安全 ってことで使われてる。口の中に塗る軟膏(医薬品)にもワセリンが使われてる。

石油由来だから危険とか、廃油を塗りたくるなんて狂気の沙汰とかあおるアホな奴も居るけど、白色ワセリン(何度も言うけど石油が原料ね)が医薬品として売られていることを考えれば、安全性はお墨付きってわけ。

石油も地下から汲み上げた天然の油なんだよな。 天然温泉意味合いは大して変わらんのに、扱いが化学薬品チックなのが残念。精製工程化学的と言われたらそれまでだけど、不純物混ざりまくり植物油と高度に精製して不純物を極限まで取り除いた石油のどっちが安全かと判断したら、医薬の世界では石油に軍配を上げたんだがね。 あー、ひまし油とかもあったか。まぁそっちは、便秘の時にケツに注入する位しか使われないが。

Permalink |記事への反応(1) | 20:45

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