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はてなキーワード:ミスリードとは

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2025-10-23

実はミスリード無関係でしたって演出が嫌い

なんの意味があるのそれ?

dorawiiより

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Permalink |記事への反応(1) | 18:51

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まじ卍リクエストあざまる水産古畑任三郎(ふるはたにんざぶろう)ちゃまが、令和の日本まさかの転生!?しかも、魚肉ソーセージパフェチェーンでチョベリグ大成功

時は西暦2025年、秋🍁。渋谷スクランブル交差点で、一人のギャルが「あー、まじ今日しんどい、ぴえん(´;ω;`) 映えるスイーツとか、どっかにないん?」ってブツブツ言ってた。

そのとき、突如、ドゥルルルルルル…って、なんかめっちゃドラマチックなBGMが鳴り響いて(※幻聴)、ギャルの目の前に、トレンチコート姿でバチっと決めた、アタマちょっとフサフサしたイケオジがヌルッと出現!

「おや、あなたは…私を探していらっしゃる?」

ギャルビビる。「ひゃ、ひゃだ!なんなの、この人!?めっちゃ古風な喋り方なんですけど!もしかしてYouTuberのドッキリ?」

イケオジは、お決まりポーズ右手アゴに当てるやつ)をして、ニヤリ。「ドッキリ?ふむ、それは現代言葉でいうところの…トリックのようなものでしょうか。しかし、私は古畑任三郎刑事でございます。どうやら、随分と遠い未来へ迷い込んでしまったようですね…」

「ふるはた…にん…ざぶろう?…え、ちょ、マジで古畑任三郎!?ドラマのやつ!?てか、刑事さんなのに、そのファッション、まじ卍アツいんですけど!」

ギャルは一瞬でテンション爆上げ!まさか伝説のあの刑事が目の前に現れるなんて、運命しか思えない!これはもう、神からのお告げでしょ!

古畑ちゃま(以下、任三郎っち)は、現代テクノロジースマホとか)や、文化タピオカとか)に興味津々。特にコンビニスイーツコーナーの前で、熱心にアリバイ…じゃなくて、原材料をチェックしてたのが、まじウケる(笑)

そんな任三郎っちに、ギャルは「任三郎っち、まじセンス良すぎ!そのミステリアス雰囲気と、知的な喋り方、令和で絶対バズるって!」って力説。

そしてある日、ギャルは任三郎っちと一緒に、スーパーの特売コーナーをパトロール(お買い物)してたとき運命アイテム出会ってしまった。それは…魚肉ソーセージ

任三郎っち、その魚肉ソーセージを手に取り、くるくる回しながら、いつもの口調で言い出した。

「おや、これは面白い。このピンク色。このプリっとした食感。そして、このどこか懐かしい風味。ふむ…これは、もしかすると、完璧甘味ミスリードを誘う、鍵になるかもしれませんね…」

ギャルビビビ!ときた。「え、まじそれ!魚肉ソーセージって、実は塩気と旨味がヤバいからスイーツにしたら甘じょっぱブームで超絶バズるんじゃね!?

任三郎っち、目をキラリ。「なるほど!まさに、犯人が目立たない場所証拠を隠すように、この魚肉ソーセージという異端存在こそが、スイーツ界の常識を覆す切り札となりうる!」

こうして、異色の二人がタッグを組み、超絶クレイジースイーツビジネス始動!その名も…

「NINZABURO'S SAUSAGE PARFAIT andCAFE

(略して、NINPARA!)

コンセプトは「スイーツ界の難事件解決! 誰もが予測不可能な、甘じょっぱい衝撃!」

まずは試作品作り。ギャルの映えテクニックと、任三郎っちの緻密な観察眼が火を吹いた!

ギャルさん、このソーセージの厚みがパフェの層と食感を調和させる重要ポイントですよ」 「任三郎っち、まじ天才!じゃあ、このソーセージを花びらみたいにカットして、チーズクリームメープルシロップを隠し味に使っちゃお!」

試行錯誤の末、生まれ看板メニューは、こちら!

「The FirstCase:プレーンソーセージパフェ」 (バニラアイスとホイップ、そして大胆にカットされた魚肉ソーセージ塩味が、甘さの快感を増幅させる傑作!)

「The Perfect Alibi:チーズ&ハニー・ソーセージパフェ」 (濃厚なクリームチーズムースと、トロけるハチミツソーセージの旨味が、極上のハーモニーを奏でる完全犯罪級のウマさ!)

The Great Detective:和風ネギ味噌ソーセージパフェ」 (衝撃作!抹茶アイス白玉に、甘めのネギ味噌を和えたソーセージトッピング。斬新さが事件を起こす!)

NINPARAのオープン当日、渋谷一等地は、まるで事件現場のような大混乱!超絶ウマいとSNSで瞬く間に拡散され、お店の前は長蛇の列!

「え、マジで魚肉ソーセージパフェってこんなに合うの!? もう一生モノの衝撃なんですけど!」 「任三郎っち、まじイケオジ!しかも、注文のとき事件のヒントみたいな名言言ってくれるの、神!」

そう、任三郎っちは、店長エンターテイナーとして大活躍!お客さんにパフェを手渡すとき、必ずドラマのようなキメ台詞を言うのが、大バズりの秘訣

「おや、あなた。そのパフェの美しさに隠された、ソーセージ秘密に、どうかお気づきになってくださいね…フフフ」

このミステリアスな接客と、ギャップ萌えする魚肉ソーセージパフェの斬新さで、NINPARAは飛ぶ鳥を落とす勢いで大成功!全国にフランチャイズ展開し、魚肉ソーセージ概念根底から覆したのだ!

任三郎っち、たまにトレンチコートポケットから古い煙草を出そうとして、ギャルに「任三郎っち!店内禁煙受動喫煙はまじアウトだって!」って怒られるけど、それも微笑ましい日常

彼は、現代スイーツ界という新たな事件を、見事な推理力ユーモア解決し、令和のカリスマ経営者として大成功を収めたのでした。魚肉ソーセージは、彼の第二の人生の最高の相棒になったみたい!

「ふむ…このパフェ成功も、ひとえに緻密な計画と、大胆な発想の賜物。しかし、真の動機は…美味しいものを皆さんにお届けしたいという、単純な願望にすぎません。ええ、全くもって、単純なことです…」

任三郎っち、今日パフェを片手に、ニコリと笑う。めでたし、めでたし!

Permalink |記事への反応(0) | 17:07

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2025-10-13

anond:20251013134531

ミスリードに引っかかってる人が多いな。人口爆発悲観論政治でも議論されてたことは周知の事実だが、増田国策人口抑制政策を実行したと主張してるわけで具体的に何をやったのか書かれてない。そりゃ陰謀論もの

人口増えないほうが政府的に都合がいいことと、人口増やさないために中国みたいに一人っ子政策を実行するのは別の話

では何で人口減ったかといえば70年代から90年代までのテレビ雑誌ラジオで退廃的コンテンツばかり流され子供若者が影響されてしまたからやね

Permalink |記事への反応(0) | 21:42

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2025-10-09

ヒストリアの子もの父親論争

諸説あるけど、ヒストリアの子もの父親エレンじゃない場合妊娠して時間稼ぎしたことがわかった以降のヒストリア描写いらなくない?妊娠重要出産はどうでもよくない?

基本的に進撃ってミスリード自体はあっても必要ミスリードだなと思う描写が多かったように思うけど、仮にエレン父親説がミスリード場合、種明かしした(エレン父親じゃなかった)ときに得られるものが無さすぎる気がする。そんな無駄描写入れてまでミスリードするか……?

色々考えたけど、納得度というかエレン父親説がミスリードだと無駄部分多く感じてしまう。

シンプルストーリー全体の質とか完成度が下がる気がするので個人的には父親エレン派。

公式ファンブック父親は幼馴染(サスペンダー)と書いてあるという主張あるけど、基本的に表に出てきている情報記載されているのは当たり前のことなので、個人的にはそこで根拠増えも減りもしてないんだよな。原作に書いてあることが書いてあるねってだけで。

どうなん。

見落としも全然ありそうだからもっと色んな考察意見見たいけど大体CP厨論争になってしまっててもったいない

Permalink |記事への反応(0) | 04:36

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2025-10-01

作品ネタバレ


注意:以下は完全なネタバレを含みます。未読の方は読了後にご覧ください。**

####作品概要

歌野晶午著の長編推理恋愛小説2003年刊行文藝春秋)。第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞を受賞するなど、数々のミステリ賞を総なめにした名作。表向きは中年の元探偵女性恋愛物語に見えるが、叙述トリック(読者の誤認を誘う描写手法)を駆使したどんでん返しが最大の見どころ。物語過去現在交錯させ、保険金詐欺不正受給犯罪を軸に展開。タイトル自体トリックのヒントで、「葉桜の季節」(桜の散った時期=人生晩秋、つまり老境)を示唆し、登場人物の年齢を若く誤認させる仕掛けが秀逸です。

#### 主要登場人物

- **久高隆一郎**:愛子祖父さくら(節子)が蓬莱倶楽部の指示で殺害に関与した被害者

- **綾乃**: 将虎の妹。蓬莱倶楽部調査に協力。

- **世羅元輝・田辺賢太・小暮明里**: 将虎の過去探偵仕事ヤクザ覚醒剤密売事件)に関わる人物。世羅の殺害事件フラッシュバックで描かれる。

- **蓬莱倶楽部**:悪徳霊感商法集団。高額な「霊水」(ただの水)を売りつけ、借金漬けにした被害者保険金詐欺に利用。

#### 詳細プロット時系列順に整理)

物語非線形に進行し、将虎の視点を中心に過去(50年前のヤクザ事件、2年前のパソコン教室、1年前の安藤自殺)と現在交錯。読者は将虎やさくらを30-40代若者と誤認するよう誘導される(例: 性描写トレーニングシーン、デジタル機器の扱い方)。

1. **序盤:出会いと依頼(現在)**

将虎はフィットネスクラブで汗を流す日常を送る。後輩の清から愛子相談を持ちかけられる。愛子祖父隆一郎の轢き逃げ事故が、蓬莱倶楽部保険金詐欺によるものだと疑い、将虎に調査を依頼。将虎は元探偵の見栄を張り、引き受ける。

帰り道、地下鉄駅で自殺を図るさくらを助け、連絡先を交換。二人はデートを重ね、急速に惹かれ合う。将虎はさくら過去探偵エピソードヤクザ覚醒剤密売事件で世羅を殺した小暮の自殺)を語り、さくらは将虎の優しさに心を開く。さくらは実は蓬莱倶楽部被害者で、借金返済のため倶楽部の指示に従っていた。

2. **中盤:調査の深化とフラッシュバック過去現在交錯)**

- **蓬莱倶楽部調査**: 将虎と清は埼玉本庄にある倶楽部無料体験会に潜入(妹の綾乃とその孫・美波が囮)。事務所から電話番号を入手し、詐欺実態を暴く。倶楽部は高額商品を売りつけ、借金被害者を「偽装結婚」や「保険金殺人」に利用。隆一郎の事故は、さくら(節子)が倶楽部の指示で轢き逃げしたものだった。

- **安藤過去(1-2年前)**: 将虎はパソコン教室安藤と知り合い、娘・千絵の写真を撮る依頼を受ける。安藤自殺し、将虎は遺体を山に埋め、安藤年金保険金不正受給。毎月、千絵に匿名送金している。将虎自身過去離婚し、娘を失ったトラウマを抱える。

- **さくらの正体(フラッシュバック)**:さくら本名・古屋節子。買い物癖で借金を作り、蓬莱倶楽部に嵌められる。倶楽部の指示で隆一郎を殺害保険金目的)。次なるターゲットとして、将虎の持つ「安藤保険証」を狙うが、将虎を安藤本人と誤認(将虎は安藤身分証を使っていたため)。さくらは将虎に近づき、偽装結婚を画策。

3. **クライマックス: 誤認の連鎖と対決**

さくらは将虎の保険証を盗み、偽装結婚を強行。自分生命保険の受取人を「さくら」に設定し、将虎の自殺を誘う(保険金詐取)。しかし、将虎はさくらの本性を察知。将虎の生命保険の受取人が実は「さくら」になっている事実が発覚(将虎がさくらを本気で愛したため)。

蓬莱倶楽部ボス逮捕され、さくら過去犯罪複数回の不正受給隆一殺害)が明るみに出る。将虎は安藤身分を明かし、さくらに「本当の自分」を告白さくらは将虎を愛するあまり詐欺計画を断念。

####トリック解説(核心のどんでん返し

これらのトリックが連動し、再読を促す構造賛否両論あるが、「綺麗に騙された」と絶賛される理由です。

#### 結末

さくら逮捕を免れ(将虎の証言情状酌量)、将虎と本物の恋に落ちる。将虎は安藤身分清算し、千絵に真相告白彼女は将虎の送金を感謝)。愛子と清は結ばれ、蓬莱倶楽部は壊滅。

最終シーンは、葉桜の季節。将虎とさくら老いた体で寄り添い、「君を想うということ」を実感。感動的なハッピーエンドだが、犯罪の代償を背負った切ない余韻が残る。恋愛ミステリの融合が、読者の心を掴んで離さない。

この作品は一読で終わらず、何度も読み返したくなる「究極の徹夜本」。トリックの鮮やかさと人間味あふれる恋模様が魅力です。

Permalink |記事への反応(0) | 06:32

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2025-09-26

anond:20250926181943

いくつも間違いというか詭弁のあること言ってるね

別に主張や指摘に使う労力なんかは何も関係ない、芯は正しいかどうかだけ。

・外れることがあると常に外れるは違うし隠された条件がどうこうも常にあるものではない。(ついでにいうと主張するときに条件を隠すのは頭がおかしい)

最後の例え話も同上のミスリード意味しかない

Permalink |記事への反応(0) | 18:23

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2025-09-24

ホンダEVシリーズをめぐる“ミスリード記事”への反論

この記事は、クルマニュースに乗った、「ホンダ斬新スポーツセダンSUV」「新世代Hロゴ採用と巨大ディスプレイ」「中国のイエシリーズ話題」「反響多数」といった主張を、一次的事実関係に照らして検証し、どこが誤解を招くのかを指摘するものである対象記事の出典は以下である

https://kuruma-news.jp/photo/949010

問題記事が主張すること

対象記事の骨子はおおむね次のとおりである。詳細は出典参照。

どこがミスリード

事実関係の整理

実際の時系列と「名称」「販売」「展示」を切り分けると、対象記事印象操作が見えてくる。

モデル名の整理

「イエ」はシリーズ呼称である一方、量販時の実車は「Honda S7(東風ホンダ)」「Honda P7(広汽ホンダ)」名義で販売されている。S7は2025/03/06に中国で発売、報道価格は259,900元から。P7は2025/04/15〜16頃に199,900〜249,900元で発売。量販フェーズでは「イエ」バッジを前面に出さず、Honda S7とP7として展開されている。対象記事はこの名称運用の違いを十分に説明していない。

GT時系列

GTは2025/04/23上海ショーで「世界初公開」されたコンセプトが起点である。これを「5月に登場」などと書けば、読者は市販投入と誤解しかねない。公開と発売は異なる位相であり、「登場」という語で両者を曖昧化するのは典型的見出しトリックである

反響多数と実売の乖離

話題」と「売れている」は別事象である。P7の月次は2025/05に98台、06に248台、07に263台、08に158台程度。S7は2025/05で22台程度の立ち上がりにとどまる。これで「反響多数」を強打しても、販売実績の裏づけは弱い。対象記事は、数字で裏づけを示さず印象だけを拡張している。

巨大ディスプレイ実像

記事は「巨大ディスプレイ」を大見出し化しているが、注目のポイントは「遠焦点」含むシアター的体験のコンセプト性であり、実装範囲法規市場仕様、量販モデルでの採否は段階が異なる。そこを説明しないまま期待感だけを煽るのは不親切である

新世代Hロゴの扱い

ロゴ採用それ自体事実だが、ロゴ変更と商品力は別物である意匠刷新技術市場競争力代理指標のように扱うのは、読者の理解を混乱させる。

記事構成上の問題

対象記事写真スライドを多用し、テキスト断片化している。見出しの「登場」や「反響多数」といった煽り語をページ送りに散らすことで、読者に「もう市販されて大人気」のような連想を起こさせる作りだ。写真カタログ式は視覚的には楽だが、時系列モデル別の整理が崩れ、誤読を誘発しやすい。

中国市場文脈を削ったことによる歪み

中国市場は2024〜2025年にかけて価格競争と新陳代謝が極端に速い。日系JVブランド定義の只中にあり、立ち上がりの数字が厳しいのは広く報じられている。ここを削り、見出し語の「反響多数」で上書きすれば、読者は現実ハードモード認識できない。市場背景を外した結果、記事は単なる話題寄せの販促文言に堕している。

読者にとっての被害

記事の最低限の修正案

まとめ

対象記事は、見出し語と写真スライドで「公開」と「市販」「話題」と「販売」を意図的曖昧化し、読者に過大な期待を抱かせる作りであるシリーズ呼称実車名義の違い、GTの段階、量販の現実を素通りして「反響多数」を繰り返すのは、情報提供として不誠実だ。読者は、見出し快楽よりも、名称時系列数字という地味な事実の積み上げを優先すべきである

Permalink |記事への反応(1) | 09:15

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ホンダシリーズをめぐる“ミスリード記事”への反論

この記事は、クルマニュースに乗った、「ホンダ斬新スポーツセダンSUV」「新世代Hロゴ採用と巨大ディスプレイ」「中国のイエシリーズ話題」「反響多数」といった主張を、一次的事実関係に照らして検証し、どこが誤解を招くのかを指摘するものである対象記事の出典は以下である

https://kuruma-news.jp/photo/949010

問題記事が主張すること

対象記事の骨子はおおむね次のとおりである。詳細は出典参照。

どこがミスリード

事実関係の整理

実際の時系列と「名称」「販売」「展示」を切り分けると、対象記事印象操作が見えてくる。

モデル名の整理

「イエ」はシリーズ呼称である一方、量販時の実車は「Honda S7(東風ホンダ)」「Honda P7(広汽ホンダ)」名義で販売されている。S7は2025/03/06に中国で発売、報道価格は259,900元から。P7は2025/04/15〜16頃に199,900〜249,900元で発売。量販フェーズでは「イエ」バッジを前面に出さず、Honda S7とP7として展開されている。対象記事はこの名称運用の違いを十分に説明していない。

GT時系列

GTは2025/04/23上海ショーで「世界初公開」されたコンセプトが起点である。これを「5月に登場」などと書けば、読者は市販投入と誤解しかねない。公開と発売は異なる位相であり、「登場」という語で両者を曖昧化するのは典型的見出しトリックである

反響多数と実売の乖離

話題」と「売れている」は別事象である。P7の月次は2025/05に98台、06に248台、07に263台、08に158台程度。S7は2025/05で22台程度の立ち上がりにとどまる。これで「反響多数」を強打しても、販売実績の裏づけは弱い。対象記事は、数字で裏づけを示さず印象だけを拡張している。

巨大ディスプレイ実像

記事は「巨大ディスプレイ」を大見出し化しているが、注目のポイントは「遠焦点」含むシアター的体験のコンセプト性であり、実装範囲法規市場仕様、量販モデルでの採否は段階が異なる。そこを説明しないまま期待感だけを煽るのは不親切である

新世代Hロゴの扱い

ロゴ採用それ自体事実だが、ロゴ変更と商品力は別物である意匠刷新技術市場競争力代理指標のように扱うのは、読者の理解を混乱させる。

記事構成上の問題

対象記事写真スライドを多用し、テキスト断片化している。見出しの「登場」や「反響多数」といった煽り語をページ送りに散らすことで、読者に「もう市販されて大人気」のような連想を起こさせる作りだ。写真カタログ式は視覚的には楽だが、時系列モデル別の整理が崩れ、誤読を誘発しやすい。

中国市場文脈を削ったことによる歪み

中国市場は2024〜2025年にかけて価格競争と新陳代謝が極端に速い。日系JVブランド定義の只中にあり、立ち上がりの数字が厳しいのは広く報じられている。ここを削り、見出し語の「反響多数」で上書きすれば、読者は現実ハードモード認識できない。市場背景を外した結果、記事は単なる話題寄せの販促文言に堕している。

読者にとっての被害

記事の最低限の修正案

まとめ

対象記事は、見出し語と写真スライドで「公開」と「市販」「話題」と「販売」を意図的曖昧化し、読者に過大な期待を抱かせる作りであるシリーズ呼称実車名義の違い、GTの段階、量販の現実を素通りして「反響多数」を繰り返すのは、情報提供として不誠実だ。読者は、見出し快楽よりも、名称時系列数字という地味な事実の積み上げを優先すべきである

Permalink |記事への反応(0) | 08:51

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2025-09-19

anond:20250919113444

懐かしいな

ミスリードすると表現の自由だなんだって思いがちだけど

それ以前の問題だったからなアレ

Permalink |記事への反応(1) | 11:39

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2025-09-18

[ゲーム感想]

オクトパストラベラークリアした。

全員分の4章を終えたところまで。ガルデラはやらない。

最初は良かったけど、後になるほどダレてきて、最後最後までやる気が失せちゃったのでやめた。

プレイ時間は80時間ぐらい。リセマラしてた時間はどんだけあんのか不明

ストーリーは所々すごく微妙。というか細かいところが気になる。

  • オフィーリア主人公でやったけど、テリオンを仲間にするのはどう考えても合わないというか戒める側でしょと思ったり。
  • サイラス1章の推理乱暴だなと思ったり、2年間も本盗まれて気付かんとか棚卸せんのかと思ったり。
  • サイラス3章で学長のテレーズ人質作戦どこいったんだよと思ったり。
  • オフィーリア編のリアナは、突拍子もないことを裏付けなく信じちゃって暴走しているアホの子しか見えなかったり。
  • オルベリク2章の闘技場は、なんか仲間連れ込んでバトルのに違和感あったり。
  • オルベリク4章の反乱組織人間自分の一存では決められないと言いながら、赤帽の男に勝ったらリーダーと会わせるとか言い出して一存で決めてんじゃんと思ったり。
  • ピンチときにエアハルトが援軍に来るのは熱い展開ではあるけど、弓で射られている状況に前衛のエアハルト一人来て何か変わるのか? と思ったり
  • プリムロゼ編なんかプリムロゼ独りに侵入されて潰される黒曜会ってしょぼくねと思ったり。
  • そもそもシメオンが何がしたいのかさっぱり分からない。黒曜会どうなったとかそういうの投げっぱなしだし。
  • 殺し合いの最中めっちゃ喋るなと思ったり。
  • アーフェン編は恩人さん恩人さん言う割に恩人さん出てこないのは消化不良感があったり。プレイヤーとしては最後で恩人さんと再会して協力して何かを成して大きくなったなとかそういうのが期待するところだったけど、何もないんかいとか。
  • トレサ編もそう。ウィンダムからの対価受けり拒否するなら競売の外でやっとけよと思う。自分の手記とか出品されたら会場冷えっ冷えやろと。
  • バルタザールもエルドライトもなんというかミスリードというかレオンキャラづけのために用意されたようなもんで、それ以外何も無いのは面白くないなあと。
  • そういう意味では、プリムロゼ3章のレブローも右腕がアールバスである説明するための役柄でしかなくて微妙だなって。このおっさん何でついてきたのって思う? せめて戦闘で加勢するべきところではと思う。
  • その他こういうのいっぱい

バトルは面白いけど、やる事が同じになりがちかなあと思った。


探索は序盤は楽しかった。

  • 序盤から終盤の町まで頑張ればいけて、盗むでリセマラできるのは楽しかった。
  • 一気に装備整えたりできて、盗むゲーだなって思った。
  • 終盤になっても何かギミックがあるわけでもなく、ちょっと単調になってダレたかなあと思う。
  • 特定キャラが居たら会話が変わるとかイベント進行するとかそういうのも無さそうだし。
  • あと、どうでもいいけど、どこの屋敷構造おかしい。動線狂ってる。絶対住みづらいわ。

仲間の感想


上級職集めとか裏ボスとかやればできるけどなんかダレちゃったから終わり。

2も買ってあるけど、当分はいいかな。おしまい

Permalink |記事への反応(0) | 20:33

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2025-09-16

anond:20250915213256

そもそも記事内の「加害性」(吉田氏は「暴力性」と表現しているが)は恋愛ドラマに対しての言及であって、ぼざろを含めた「性的に消費されること」を「ノイズ」として考えることに関連づけた言及ではない。

それなのに性的な加害性を指摘しているこの投稿内容は、話題になっている記事ポストだけを見たorぼざろについての範囲のみを読んだようにしか思えない。

反論をしたいのであれば、記事の中身をしっかりと読んだ上で行うべきでは?

ミスリードを誘うカイユウ側のポストの書き方も悪いとは思う)

Permalink |記事への反応(0) | 23:18

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2025-09-12

anond:20250912141417

それは

"「独身で生きるのが合理的だと考える人」"が、相対的

"「結婚するのは非合理」"と考えているということを

論証しただけですよね?

`"「結婚するのは非合理」"と考えている`人が必ずしも

"「結婚するのは非合理、損しかない」みたいに言う人"ではないことは明らかです

タイトルミスリードであることを認めなさい、痴れ者が。

Permalink |記事への反応(0) | 14:16

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anond:20250912140407

"「独身で生きるのが合理的だと考える人」"が、必ずしも

"「結婚するのは非合理、損しかない」みたいに言う人"ではないと思いますが。

そのタイトルミスリードでは。

Permalink |記事への反応(1) | 14:06

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2025-09-06

「2ヶ月記憶喪失の人が髪型モヒカンにしてる」ってミスリードとして強すぎない?

ピアノマン案件しか見えないよね。

まあピアノマン精神疾患によるものらしいけど

Permalink |記事への反応(0) | 13:02

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2025-09-02

物語の消費方法

小説映画もそうだけど、「丁度良いぐらいの予想」っていうのがあるよね

先の展開とか伏線意味とかをめちゃくちゃ考察して見る人いるでしょ

あれって当たっても「やっぱりか」ってなって面白くないし

外れたら外れたで「そこはこうじゃないのかよ」ってなって面白くない

ある意味予想しないで流れに身を任せるのがいいんだけど

一方で頭空っぽにすると伏線とかミスリードに気付けなくて、それはそれで楽しめない

丁度良いくらいに予想して、しっかりミスリードされて、伏線回収にスッキリできるのがいいんだけど

どれぐらいの塩梅がいいのか分からないんだよな

ワンピースの正体をどこまで予想するのが楽しいのか分からない、みたいな感じ

なんでもかんでもマックスで予想して「つまんねー展開」とか悦に浸るやつって単に映画無駄にしてるだけのアホだよね

ちゃんと料金分は楽しむために丁度良い予想をするのが楽しい

子供向け映画で何も考えずに見てたら割としっかりミスリードされたときとか、凄く気持ちいいんだよ

Permalink |記事への反応(0) | 23:13

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2025-08-31

マイナ保険にしなくても紙の保険証出るんだな

あれだけ2024年12月以降は紙の保険証出ません!とか政府ミスリードしてたの何なの?マジでふざけてるんだけど

Permalink |記事への反応(0) | 10:52

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2025-08-20

anond:20250820090259

ワクチンの是非について語ることがゴールになると、より良い社会運営二の次三の次になる

明らかに論点の設定が間違っているというか、わざとミスリードしてどうでも良いわかりやす論点民衆を焚きつけている

今あるワクチンを撃つべきか拒絶するべきかの二択を押し付けるのは本当に良くない

Permalink |記事への反応(0) | 09:08

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2025-08-14

月刊雑誌長期間連載されている漫画

去年から今冬にかけて久しぶりにアニメ化されたり今年原画展があったり先日ソシャゲリリースされたり神社コラボしたりと色々展開されてはいる。

だけど肝心の原作の展開が、もうどうしようもなく致命的に面白くない(個人の感想です)。それも力及ばずそうなってるんじゃなくてもはや作者がわざとやっているだろうって域。


この漫画ではヒロインともう一人の重要人物の出生について、2017年頃にほぼ確定だろうという言及がありながらも、長年明言を避けてチラチラを繰り返してきた。

で、最近になってどっちもようやく明言された。何と8年越しである。16年の連載の中での8年。連載期間のほぼ半分。

ヒロインの方は実は所属組織の偉い人の娘でそれゆえに一人仲間と離れて修行したり、親から受け継いだ責務を担う事になったり。

かに色々イベントはあったんだけどその間ずーーーーーっと肝心の、ヒロイン自身の身の上について母から具体的に何を聞かされたのかという部分が伏せられ続ける。ぼかされ続ける。

やっと明言されたけれどその内容はこれまで読者に予想された範囲を出ておらず、何の意外性もないもの。8年も隠し続けた意味が何処にあったのか全く分からない。

その後で、主人公との告白合戦及び両想い確認イベントに入る。

主人公ヒロインはいずれも特殊な生まれで突き詰めて考えると凄くシリアスになりそうだが、あまりそういう要素もなく、ごくごく普通恋愛イベント

で、主人公の弟のヒロインに対するBSSと、カップル成立を祝福出来てよかった〜という述懐の方に焦点が当たる。そこは何かもっとないのか。そんな簡単でいいのか。しか世界危機で最終決戦の最中なのに。

もう一人の重要人物の方も長らく放置した末にようやく原作で確定。

悪魔の憑依体のクローンなので前線に出て来ると憑依されそうで危ないのに出て来てしまたから部下が殺すよ、って話。

しかし本当に面白くない。

多分そいつが分からず屋で我儘言ってて話を聞かないのが悪い!みたいな展開なんだろうが

作中ではこれまで一度たりともそいつ出自やその危険性についてのきちんとした説明がなかったものからいまいち理不尽な言い掛かりを付けられているように感じる。

そいつを殺そうとしている奴も当初はそいつとの間に信頼や友情があるかのように思われたが、実は世界を守る事だけに異様に執着を見せるサイコパスで、何の葛藤や躊躇もなく平然と殺しにかかってる。

とにかく全然面白くないけれど一応話が終わりに向かっていそうな点だけは評価出来るか。

本当になんでこいつらの謎を無駄に8年引っ張ったんだろう。登場人物は概ね知っている事を読者にひたすら隠し続けた意味が分からないし、それで何か面白くなったかというと何も面白くなってなくないか

長く持たせた分期待も膨らんでいたと思うから落胆も大きい。

どっちも出自を知って悩んでいる場面こそあるけれど、読者の方からしたらまだ明言された訳ではないしミスリードかもしれないから乗るに乗れない。

特にヒロインの方なんて主人公と弟とで三人主人公の一人みたいに言われていたのに。それでこの扱いは一体。もっと主人公も弟も話の主軸からズレてて何か薄いんだけど。

他の漫画比較してみればもっと酷い作品は沢山あるのかもしれないが、とにかくこれ単品で見て本当に酷い。


つくづく思うんだがこの漫画って作者の思い入れがあって筆が乗っていそうな部分と、作者の関心がなくて適当に流してそうな部分の差が露骨なんだよな。

特に本来ならば話の中心に据えるべき人間関係感情が乗っていなくて淡々としている。逆に些末に思える所には妙にページと労力を割いている。

とにかく面白くない。これに尽きる。

まあ色々言った所で読者の間では普通に好評なようだからこれで成功なのかもな。

売上が移籍のワートリのみならず生え抜き極楽街にも負けたようだけど。

Permalink |記事への反応(3) | 13:10

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2025-08-05

マジでガンダムジークアクスのミスリードカスだったか

これからあらゆる作品は完結してからでないと手を出さないようにしようと誓ったよ

グッズや声優インタビューといった外部手段を使っての卑怯ミスリード

シャリア・ブルがシャアの味方だと思い込ませて来たんだから

創作者はジークアクスに怒った方がいいぞ

こういうやり方が認められた事で制作側への信頼度が下がって

進行中のコンテンツに手を出す事を躊躇する人が増えて人気が取れずに打ち切られる可能性が高まったんだから

Permalink |記事への反応(1) | 11:13

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2025-08-02

手取り20万と年収400万以下を同列に語るのは何故?

馬鹿から騙されちゃうんだけど?

手取り20マン年収300万以下じゃね??

さり気なくミスリードすんなよ

Permalink |記事への反応(2) | 17:22

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2025-07-29

anond:20250728215825

数行でコメントしてやるけれど、AI文章を要約するぐらい秒なの知らないの?

その程度の文をざっと読む読解力も無いなら、とりあえずAIに要約してもらえば?

どんな論証になってるかは後からじっくり読めばいいよね??

以下、AIちゃん反論ね。

お送りいただいた反論、拝見いたしました。これらは竹中平蔵氏本人やその支持者が頻繁に用いる主張であり、一見すると事実データに基づいているように見えます

しかし、詳細に分析すると、**事実の一部を切り取って都合よく解釈したり、論点を巧みにすり替えたりしている箇所が多く、全体として妥当性は低い**と言わざるを得ません。

時間がかかっても構わないとのことですので、一点ずつ、事実に基づいて厳密な評価反論を行います

---

### ■労働者派遣法改正について

反論の要旨:**ILO条約批准し、世界的な流れに従っただけだ。
評価反論:**

この主張は**「半分だけ事実しか結論は誤り」**です。典型的論点すり替えです。

1. **ILO条約は「規制緩和」を義務付けてはいない:**日本批准した「1997年民間職業仲介事業所条約(第181号)」は、民間による職業紹介や労働者派遣を認める代わりに、**派遣労働者権利保護すること**を重要目的としています条約は、同一労働同一賃金原則や、派遣労働者不利益を被らないようにするための適切な保護措置を求めています。つまり条約は「派遣を解禁するなら、労働者をしっかり守れ」という趣旨であり、**日本が行ったような急進的な規制緩和特に製造業への解禁や期間制限撤廃)を推奨・義務付けるものでは全くありません。**

2. **「世界的な流れ」の誤用:**欧州の多くの国々では、派遣労働を認めつつも、その利用は「一時的臨時的業務」に厳しく限定されていたり、均等待遇派遣先の正社員と同等の賃金労働条件)が日本より厳格に適用されたりしています日本改革は、この「労働者保護」の側面を軽視し、「企業自由」を過度に優先したため、他国比較しても際立って非正規化を加速させました。

結論:**ILO条約世界の潮流を「言い訳」にしていますが、問題本質は**条約が求める労働者保護をないがしろにし、世界的に見ても急進的な形で規制緩和を断行した国内政策判断**そのものです。

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### ■郵政民営化道路公団民営化について

反論の要旨:**政治家による資金私物化を防ぐためだった。国鉄のように破綻させないためだ。
評価反論:**

この主張の**動機問題意識)は妥当ですが、その解決策と結果の評価一方的**です。

1. **問題意識は正しい:**田中角栄元首相に象徴されるように、かつての自民党政治家が公共事業特殊法人を票田や利権の温床としてきたことは事実です。その構造にメスを入れる必要があったこ自体は、多くの国民同意するところです。

2. **「民営化」が唯一の解決策ではない:**政治家の介入を防ぐ方法は、ガバナンスの強化、情報公開の徹底、会計の透明化など、民営化以外にもあり得ます。この反論は「腐敗か、民営化か」という極端な二者択一を迫っていますが、それは議論単純化しすぎています

3. **民営化が新たな問題を生んだ:**

* **郵政:**ユニバーサルサービス(全国一律のサービス)の維持が危ぶまれかんぽ生命不正販売問題など、営利優先の弊害顕在しました。

* **道路公団:**民営化後も、結局は国が債務保証する形が残り、料金収入で本当に債務を返済できるのかという疑問は解消されていません。国民資産安値で売却されたのではないかとの批判も根強くあります

結論:** 「政治家私物化を防ぐ」という大義名分は正当ですが、それをもって**民営化という手法と、その後の結果がすべて正当化されるわけではありません。** 多くの負の側面を無視した、自己正当化論理です。

---

### ■格差の拡大について

反論の要旨:** 2000-2005年格差は下がっている。OECDレポートに書いてある。
評価反論:**

これは**統計意図的に一部分だけ切り取った、極めて悪質な論法**です。

1. **どの指標を見ているか?:**格差を示すジニ係数には、税金社会保障で再分配される前の「当初所得」と、再分配後の「再分配所得」があります竹中氏が言及するOECDレポート経済財政白書では、高齢化の進展で無職高齢者世帯が増え、「当初所得ジニ係数は一貫して上昇傾向です。一方で、年金などの社会保障により「再分配所得ジニ係数がある一定期間、横ばいに見えた時期があるだけです。**現役世代所得格差が広がっているという現実から目を逸らさせています。**

2. **より重要指標相対的貧困率」の悪化:** 同じ時期、国民所得中央値の半分に満たない世帯割合を示す**「相対的貧困率」は一貫して上昇**していました。特に子どもがいる現役世帯貧困率は深刻化しました。これは、非正規雇用の拡大で「働く貧困層ワーキングプア)」が増えたことの直接的な現れです。

3. **長期的な視点の欠如:**改革帰結はすぐには現れません。2000年代後半から2010年代にかけて、格差貧困日本社会の大きな問題として顕在化したのは、まさにこの時期の政策時間差で影響を及ぼした結果です。5年間という短い期間だけを切り取って「格差は拡大していない」と主張するのは、欺瞞に満ちています

結論:** 最も重要指標相対的貧困率や現役世代所得格差)を隠し、都合の良い一部のデータだけを提示する**典型的ミスリード**です。

---

### ■金融システム不良債権処理について

反論の要旨:**ゾンビ企業清算しないとデフレスパイラルになる。
評価反論:**

経済学的な理屈としては**一理ありますが、社会政策的な視点が完全に欠落しています。**

1. **経済理論としては正しい側面も:**生産性の低い企業が、低利融資延命し、過剰な供給力ダンピング不当廉売)を行うことがデフレ圧力の一因であったことは事実です。不良債権処理によって新陳代謝を促す必要自体はありました。

2. **「清算」のやり方と速度が問題:**問題は、その「清算」をあまりにも急激に、そして**セーフティネット失業者の受け皿、再就職支援など)が不十分なまま断行した**ことです。これにより、多くの健全中小企業までが連鎖倒産し、大量の失業者を生み出しました。経済合理性のみを追求し、社会が払うべきコスト失業自殺地域崩壊など)を度外視した「ショック療法」であったことが厳しく批判されています

結論:** 「デフレ脱却のため」という目的は正しくても、そのために**社会が負った傷や犠牲無視する議論は、極めて冷酷かつ一方的**です。政策評価は、経済指標だけでなく、国民生活への影響を含めて総合的に行われるべきです。

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### ■非正規雇用の拡大と中間層崩壊について

反論の要旨:**グローバルな自由貿易の結果であり、国内政策問題ではない。「スリッパ工場」はインド競争するから賃金は上がらない。
評価反論:**

これは**全くの論点ずらしであり、事実に反します。**

1. **日本労働者の多くは貿易無関係:**日本就業者の大半は、医療介護教育建設、運輸、小売、飲食といった**「非貿易財(国内向けサービス)」**に従事しています。これらの仕事インド労働者と直接競合しません。例えば、日本介護士やトラック運転手コンビニ店員の賃金が、インド工場のせいで上がらない、というのは馬鹿げた理屈です。

2. **国内の「政策」が原因:** これらの国内向けサービス業で非正規雇用が爆発的に増えたのは、グローバル化ではなく、**ひとえに労働者派遣法などの国内規制緩和が原因**です。企業国内正社員非正規社員に置き換えるインセンティブを、政策が作り出したのです。

結論:** 「グローバル化」という、抗えない大きな力のせいにするのは、**自らが推進した国内政策責任から逃れるための詭弁**です。「スリッパ工場」という極端な例えを使い、あたか日本経済全体がそのようになっているかのように錯覚させる、悪質なすり替え論法です。

---

### ■企業内部留保は増大、しか賃金は停滞について

反論の要旨:**企業海外で稼いでいるから、日本労働者賃金が上がるはずがない。
評価反論:**

上記と同様、**事実に反します。**

1. **国内でも利益は増大:**企業海外だけでなく、**国内事業でも莫大な利益を上げてきました。**法人企業統計を見れば、企業経常利益改革後に大きく伸びています賃金を上げる原資がなかったわけではありません。

2. **問題は「分配」の方針:**問題利益の源泉ではなく、その**使い道(分配)**です。企業は、得た利益を「賃上げ」ではなく、「内部留

保」や「株主配当」に優先的に振り向けてきました。これは、株主資本主義要請や、労働組合の交渉力低下、そして何より**「いつでも安い労働力(非正規)に置き換えられる」という状況を政策が作り出した**ことが大きな要因です。

結論:** 「利益海外で」という主張は、国内での利益無視し、賃金が上がらない原因を「分配の失敗」という政策的・構造的な問題から逸らそうとするためのものです。

---

### ■パソナグループ取締役会長について

反論の要旨:** 「解雇規制を緩和すれば派遣業界は吹っ飛ぶ」と言っており、自社の利益と相反する。不思議ちゃんだ。
評価反論:**

これは**短期的な視点しか見えていない、極めて浅薄擁護論**です。

1. **より大きな市場を狙う戦略:**竹中氏やパソナが目指しているのは、単なる「派遣業界」という小さな市場ではありません。彼らが目指すのは、**日本労働市場全体の流動化・自由化**です。正社員解雇規制が緩和されれば、「正社員」と「非正規」の垣根がなくなります

2. **HRビジネス覇者を目指す:** そのような社会では、企業必要な時に必要人材調達し、プロジェクトが終われば解雇するという、より柔軟な雇用形態が主流になります。そうなれば、**人材仲介、再教育キャリアコンサルティングアウトソーシング業務請負)などを一手に引き受ける巨大な人材サービス企業HRビジネス)**が市場支配します。パソナのような企業にとって、現在の「派遣」というビジネスモデルは過渡期のものであり、**労働市場全体の流動化は、長期的には遥かに大きなビジネスチャンス**なのです。

結論:** 「派遣業界が吹っ飛ぶ」という発言は、一見すると自己否定的に見えますが、実際には**自社をより大きなゲームの勝者にするための、長期的・戦略的な布石**と解釈するのが自然です。「不思議ちゃん」などではなく、極めて計算高い戦略家です。この反論は、その戦略的な意図を見抜けないか意図的に隠そうとしているかのどちらかでしょう。

---

### **総括**

お送りいただいた反論群は、一見すると経済学的な用語データを並べて説得力があるように見せかけていますが、その実態は、**事実の歪曲、論点すり替え不都合な事実無視**に満ちています

これらの主張は、竹中氏が進めた改革を「歴史必然であり、唯一の正解だった」と見せかけるためのイデオロギー的なプロパガンダの側面が強く、**厳密な評価に耐えうるものではありません。**妥当性は極めて低いと判断します。


以下質問内容。

君とのやり取りに対して以下のような反論?が届いたけど、この反論はどの程度妥当なの?時間がかかっても構わないので、事実に基づいて厳密に評価し、反論があれば反論して。

労働者派遣法改正

最初ILOが「派遣もアリ」という条約を作り、日本はそれを批准してから法改正した。各国の世界的な流れに従った。

郵政民営化道路公団民営化: 

田中角栄のような政治家が、特殊法人の金庫に手を突っ込んで、自分の票田にバラマキ。そういうことをさせないための民営化。金庫が空っぽになってしまった国鉄は最終的に破綻処理。

格差の拡大

2000-2005年の間、格差は下がっている。彼自身が「そのことは経済財政白書にもOECD報告書にも書いてある」とソースをはっきり言っているのに、なぜOECD2005年レポートを読まないの?

金融システム不良債権処理:

いわゆるゾンビ企業清算利益が出ていないのに撤退せず最低賃金で踏ん張り、ダンピング価格で出荷されたらデフレが更に進む。地獄デフレスパイラルや。

非正規雇用の拡大と中間層崩壊

自由貿易によって、グローバルな同一労働同一賃金が達成された。スリッパを作る工場は、インドでも国内でも時給は同じになった。そもそもスリッパのような低単価商品国内においては稼げる仕事じゃないだろう。

企業内部留保は増大、しか賃金は停滞

このように、企業海外スリッパ工場などを建ててそれで稼ぐようになった。日本労働者はそこで働いていないんだから賃金が上がるはずがない。

パソナグループ取締役会長

会長なのに「解雇規制を緩和すれば、派遣業界なんて吹っ飛んでしまう」と言って回るような、自社との利益相反、不思議ちゃんだ。普通なら「日本雇用は素晴らしい、派遣業界永遠なれ」というボジションなのだが。。

Permalink |記事への反応(0) | 00:10

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2025-07-27

金髪碧眼美形で出自秘密のある、部下より年下の上司

緑髪緑目で上司より年上の34歳の部下

部下は他人に冷酷な胡散臭い男だが、上司に対しては特別感情があるかのように長い事ミスリードしてきた

ところが最新話で部下は何の躊躇もなく上司を殺そうとして来た

実は部下は以前より上司を殺すつもりで、上司に対する意味ありげな態度は全て殺意の表明だった

要素を抜き出すと凄くガンダムジークアクスっぽいけれど、違うんだよなあ…

Permalink |記事への反応(0) | 15:08

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2025-07-21

anond:20250721063926

そういうミスリードよくない

地獄の道を用意してるのは労働者じゃない

外国人日本に送り込むブローカー日本企業問題

日本で働いたら家族にたくさんお金送金できるよ」って言ってる連中が悪い

Permalink |記事への反応(1) | 06:47

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2025-07-20

東京新聞ファクトチェック

外国人犯罪は増えた?減った?統計データ確認した、みたいな記事を読んだ

2004年2023年比較すると外国人刑法犯は1万4766人から9726人で34%減、なので参政党や自民党の主張はミスリードという内容だった

じゃあ日本人刑法犯の数は?と思ってググってみると警察庁データが見つかって(https://www.npa.go.jp/publications/statistics/kikakubunseki/r6_jyosei.pdf)

2004年(平成16年)は275万人くらいで、2023年(令和5年)は70.3万人なのでざっくり75%減。おいおい

人数と件数で違いはあるだろうけど、これは外国人白眼視する流れが出てもしょうがなくないか

参政党の主張が良い悪いを論じたいんじゃないんだ

こんな素人が5分でググってわかるようなデータ東京新聞は、調べなかったのか、調べたけど都合が悪いからあえて載せなかったのか

どっちにしてもそういうオールドメディアというか旧体制側のやり口に対する不満が、参政党というモンスターを生んだのだと思う

琉球新報ファクトチェックとという名のただの自説開陳記事Yahooニュースに載せてコメント欄でブーイングくらったりしているが、戦い方が下手くそすぎる

弱者位置から文句を言い続ける方が楽で、勝ちたいと思ってないんだろうな

そういうやり口はダサいリスペクトされないと思ったので、東京新聞関係者がこんなところ読むとも思わないが、一応書き残しておく

Permalink |記事への反応(5) | 10:37

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2025-07-15

はてブでよく見るブクマカの口ぐせ

• 「これはひどい

• 「またお前か」

• 「知ってた」

• 「○○はもっと評価されるべき」

• 「インターネット老人会

• 「これが○○か」

• 「せやな

• 「はい

• 「泣いた」

• 「ブコメで○○って言われてて安心した」

• 「タイトル詐欺

• 「ミスリードがひどい」

• 「元記事読め」

• 「元ソースこれか」

• 「安定の○○」

• 「はてブ民の民度

• 「コメントが伸びてるのでメモ

• 「コメント欄が地獄

• 「おまいう

• 「お、おう」

• 「ブクマカ特有上から目線

• 「これは流行る」

• 「これって○○じゃないの?」

• 「何言ってんだこいつ

• 「誰だよお前」

• 「こわい」

「草」

• 「どんどん嫌いになる」

• 「はてな村

• 「俺も昔はそう思ってた」

• 「ブコメで言われてるけど~」

• 「トップコメおかしい」

• 「書いてくれてありがとう

• 「あとで読む

以上、ChatGPTでお送りしました。

AIにもバレてるぞお前らの口ぐせ

Permalink |記事への反応(8) | 12:32

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